経営者向け
2020/11/18 (水)
乾 恵

求人で重要な「きん・しゃ・ふく・す」とは?

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前回のブログで
求人がこない原因は
大きく分けて2つあると
ご紹介しました。

①求人がそもそも知られていない
②求人に対してのニーズがない

https://www.kk-synergy.co.jp/%e6%8e%a1%e7%94%a8%e6%8b%85%e5%bd%93%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91/337691/

今回は2つ目の
②求人に対してのニーズがない
ということを解決するための
具体的な求人の書き方について
ご紹介します。

 

Contents

求職者は現職に何かしらの不満を持っている

求人を書く際、
1番重要なことは
”誰に向けての求人なのか”
明確にすることです。

 

とりあえず応募を獲得するために
誰にでも当てはまる求人を書くと
かえって自社で働く魅力が薄れ、
求職者からの応募を獲得できません。

 

ターゲットを絞って求人を書くと
応募がこなくなるような気がしますが、
ターゲットを絞ることによって
そのターゲットが現職で
不満に感じている部分が明確になり、
求職者により刺さりやすくなります。

 

重要なことは、
求人を見てもらった求職者に
「これは自分の不満を解決できる!」
と思ってもらうことです。

 

求人で重要な「きん・しゃ・ふく・す」

求人を見てもらった求職者に
「これは自分の不満を解決できる!」
と思ってもらうためには人それぞれ違いますが、
分類として大きく4つに分けることができます。

それが「きん・しゃ・ふく・す」です。

「きん・しゃ・ふく・す」とは
きん:勤務条件
しゃ:社風
ふく:福利厚生
す :スキル
のことです。

以上、4つの分類の中から
求人のターゲットに
合わせて求人を記載すると
応募率が格段に上がります。

では、
それぞれ具体的には
どのようなものがあるのでしょうか?

○勤務条件
・残業が少なくなった
・休日が多くなった
・給料が前よりも上がった
・土日が休めるようになった
・在宅勤務ができる

○社風
・職場の人間関係が良くなった
・年齢層が若くなり、仕事がしやすい
・会社イベントが盛ん

○福利厚生
・社宅があり、家賃負担が減った
・ノートPCが支給になった
・住宅手当が出る
・託児施設が用意されている

○スキル
・資格取得を応援してくれる
・定期的に面談してくれる
・研修が多い
・仕事で分からないことを聞きやすい

 

以上の「きん・しゃ・ふく・す」を
求職者ターゲットに合わせて記載します。

 

上記の内容に
具体事例や数字などを踏まえると
より説得力が増し、
応募してもらえる確率が高まります。

 

自社の求人ターゲットは
何に不満を持っていて、
自社で解決できることはないか

 

これを徹底的に考え、
求人に反映させることで
求める人物から
応募してもらうことが
できるようになります。

 

弊社が実際にご支援した
求人の実例を以下のURLから
ダウンロードできますので、
もしよろしければ
ご活用くださいませ。

https://docs.google.com/forms/d/1G0NTzPF64PyjZjQyOPHbCyDEO5bbEGewN4Kv8DVR0Lo/edit

 

○ハローワーク採用ご支援サービス概要

https://www.kk-synergy.co.jp/zero/

 

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