その他ノウハウ
2017/09/06 (水)
乾 恵

右に行けば、左には行けない。

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すべての人が満足する
サービスというのは
本当に難しいものです。

何かに特化すれば、
何かが弱くなる。

でもそれは、
弱みではなく
個性として受け入れてもらう。
納得してもらう必要があります。

やはり私たちは、
常に限りある資源で
経営を迫られるからです。

なので、
ビジョンやミッションは
明確な言葉にする価値があります。

めざす目標像がはっきりしないと、
社員のチャレンジの
方向もはっきりしません。

社員が煮え切らない姿勢に
なるのは当然です。

どんな枠組みで何を目印に
企業を前進させればいいのか
漠然としているから、
迷うのも自然なことです。

組織の目指す旗印を
明瞭な言葉として掲げる
ことができているか。

昨日ここがポイントで
議論が暗礁に乗りかけました。

フワッとしたイメージはある。

けれど、
明確な言語にはされていない。

独自の理念やビジョンという
旗印のもと、
自分たちのアイデンティティを
しっかりと確立する組織は強い
ものです。

単なる受け身ではなく、
現実に流されない
社会的使命や事業の方向性が
明瞭に言語化されれば、

自らの目標像をたゆまず
追いかけますし、停滞しません。

そうなれば、
いつでも発展しつづけ
進化し続けることができます。

ワクワクするビジョンがあるか。

よし、やってやろう。
と、思わせる社会性を担う
ミッションはあるか。

これらを作れるのは、
組織のトップだけです。

明確なメッセージとして
伝え、結束力を高める。

ポリシーのないメッセージは、
どれだけ美しくても、
ただ不毛です。

私たちはこっちの方向に進むぞ。

とまずは全員のベクトルを
一つにすることが大切です。

たとえ社員がそれぞれ
100人100通りの創意工夫を
しようとも、

もし大きなベクトルが
異なってしまえば、
それは単なる利己的な
個人プレーになります。

社員の個性的な取り組み
を活かしスピードアップ
するためにも、

大きなベクトルの決定と
共有は必要不可欠です。

ビジョンやミッションを
考え、共有する。

それができない
ともったいないわけです。

─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───

株式会社シナジー
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