【新卒4か月インタビュー①】特定技能の人材紹介に挑戦中!井上さんの成長ストーリー

今回は、2025年4月に新卒で入社し、現在は特定技能の外国人紹介を担当している井上さんに、入社から4か月を振り返っていただきました。仕事のやりがいや印象に残った出来事、そして今後の目標などを伺います

ー まずは自己紹介と、現在の仕事内容を教えてください。

井上:ぐっどもっとグループ内で特定技能の外国人紹介を担当しています。

入社当初から特定技能業務に関わり、最初は上司のサブとして外国人面接に同席しました。2か月目からは一人で自社面接を担当するようになり、現在は商談を一人で行えるように動いています。

ー 入社して4か月が経ちました。率直な感想はいかがですか?

井上:本当にあっという間の4か月でした。

最初の研修期間が終わって少しずつ実務を任せてもらえるようになり、「自分はもう社会人なんだな」という実感が湧いてきています。まだできないことも多いんですが、小さな目標を日々コツコツ達成してきたので、少しずつ進んでいる感覚がありますね。

ネットで「4か月目が一番しんどい」と見かけたことがあって少し身構えていたのですが、私の場合は特に波はありませんでした。もちろん、しんどい時はありますが「やめたい」と思うほど深く落ち込むことはないですね。理由としては、達成できた結果がちゃんと出ていること、そして先輩方のフォローがとても手厚いこと。この2つがあるからこそ、気持ちを保てているのだと思います。

ー 特に印象に残っている出来事はありますか?

井上:テレアポで初めて商談を獲得したことですね。

本音を言うと、もともとテレアポはあまり気が進む業務ではありませんでした(苦笑)。50件に1件取れればいいと言われている中、200件以上かけても成果が出ず、途中で心が折れそうになったこともあります。でも、上司も同期もテレアポをしていましたし、私も食いついてやり続けるぞ、と思えました。

やっとアポが取れた時は先輩から「井上さんの誠実な努力で取れた商談だよ」と言ってもらえて、本当に励みになりました。

苦労して取れた商談だったのに、紹介した外国人の方が最終的に他社へ就職することになって悔しい気持ちも味わったので、それもあわせて印象に残っています。

ー 同期の方とはどんな関わり方をしていますか?

井上:同期は菊川さんと樽本くんの2人です。2人の存在には励まされています。

菊川さんは同じグループに所属していて、席も前なので、ちょっと分からないことがあればコソっと聞いたりしています。同じプロジェクトで仕事することもあって、心強いです。

樽本くんとは直接一緒に仕事をすることはないですが、彼もテレアポを頑張っていて(業務は人材派遣です)、その姿を見ると「同期も頑張っているから私も頑張ろう」と励まされます。自分の考え方がしっかりしていて、話していて面白いです。

ー 困った時に、どんなふうに先輩や上司がサポートしてくれましたか?サポート体制について教えてください。

井上:上司が社外に出ているので、質問できるタイミングは実のところ多くありません。でもその分、気にかけてくださっているように思います。

行き詰まっていると察して声をかけてくださいますし、こちらから質問すると、ゴールから逆算して道筋を一緒に考えてくれます。私が自分で考えられるように導いてくださるので、少しずつ自分で考える力もついてきました。

また、指示を頂いた通りに動いてみると、きちんと成果につながることが多くて、それが自信や成功体験にもなっています。

「頼っていいんだな」「一人じゃないんだな」と感じられる、とても心強い環境です。「いつでも質問して良いよ」と質問しやすい空気を作っていただいているのも、すごくありがたいですね。

ー 成長を感じる瞬間はどんなときですか?

井上:「できなかったことができるようになった時」です。

例えばすごく小さなことだと「ラベル印刷」。最初は先輩に聞いていましたが、2回目からは一人でできました。

商談ロープレの合格や、外国人面接を一人で担当できるようになったことも、大きな達成感でした。

ゴールへの目標設計や過程をしっかり見守ってくれる環境だからこそ、安心して挑戦できています。そういう意味で、とても成長できる環境にいるなと感じます。

内定者インタビューでも、「成長できる環境」が一つの決めてでしたよね。

「シナジーに入社してよかった」と感じるのはどんなところですか?

井上:社会人としての基礎をしっかり学べることが一番です。

目標達成に向けてどう考え、どう行動するかを教えていただけるのは、とても貴重です。

さらに、成果が数字や結果として見える仕事であることも魅力ですね。仕事の中で「やった!」とガッツポーズしたくなる瞬間がたくさんあります。

それから、成果が出た時には「この部分が良かったね」「おめでとう!」と声をかけてもらえる文化が、モチベーションを高めてくれます。「舞を踊ってあげる!」とお祝いに踊ってくれる先輩もいました(笑)一緒になって喜んでくれたことが嬉しかったです!

入社当初、社長が「新卒は赤ちゃんだと思って接してください」と先輩方に話してくださったことがあって(笑)、そのおかげもあってか、すごく見守ってもらっているなと感じます。おかげで、成長できる環境にいる実感があります。

ー 目指している先輩像や、理想の自分のイメージはありますか?

井上:シナジーにはいろんな「シゴデキ」がいます。皆さん良い面が全然違っているので、いろんな先輩の良いところを取った「シゴデキ」になりたいです。

例えば、樋野さんのマルチタスク力は本当に尊敬しています。たくさんの業務を同時に進めながら、状況を的確に把握しているんです。私は一度に複数のことを進めるのが苦手なので、ぜひ身につけたいです。

藤原さんは、謙虚な姿勢。それから、外国人の方への接し方やかける言葉がとても温かくて、自分もそんな接し方ができるようになればな、と思います。

いろんな先輩方を見てわき起こる「私もあんなふうにシゴデキになりたい!」という気持ちが、日々のモチベーションになっています。

ー 最後に、今後の意気込みを教えてください。

井上:まだ新卒で、会社に大きく貢献できているとは言えません。でも、今はとにかく、教えていただいたことを一つひとつ吸収し、できることを増やしていきたいです。

ー 井上さん、ありがとうございました!