【新卒4か月インタビュー②】「毎日が刺激的」菊川さんが語る入社後のギャップとシナジーの魅力
今回は、2025年4月に新卒で入社し、現在はぐっどもっとグループで採用支援セミナーや媒体管理などを担当している菊川さんに、入社から4か月を振り返っていただきました。仕事のやりがいや印象に残った出来事、そして今後の目標などを伺います。
ー:まずは自己紹介と、現在の仕事内容を教えてください。
菊川:広島県出身で、大学では教育学を学んでいました。4月にシナジーへ新卒で入社し、現在はぐっどもっとグループに所属しています。
主な仕事は採用支援に関するセミナーの企画・運営や、求人媒体の管理です。
ー:入社して4か月が経ちましたが、今の率直な感想はいかがですか?
菊川:本当にあっという間でした。気づいたらもうお盆前で、「早いな」と驚いています(インタビュー時は8月初旬)。
今は退職される方の引き継ぎ業務が中心で、求人媒体の管理や原稿作成など細かい作業も多く、毎日慌ただしいです。
定時を知らせるアラームが鳴ったときに「もうそんな時間?」と驚くこともしょっちゅうで、時間の流れが本当に早く感じます。
ー:この4か月で特に印象に残っている出来事はありますか?
菊川:自社の採用に携わった際の「高校訪問」で広島市内の学校を6校回ったことです。一人での対外的な訪問は初めてで、運転も含めてとても緊張しましたね。
先生との面談では「どのくらいの生徒さんが就職を希望しているのか」といった情報を伺ったり、シナジーでの仕事内容や職場体験について紹介したりします。
先生によっては10分ほどで終わる場合もあれば、30分近くお話しすることもあります。ちょうど私と同じ年齢の娘さんが関東に出ているという先生には「あなた、一人で来たの?すごいね」と驚かれて、そこから打ち解けて色々と話していただけました。
最初は「遅刻できない」「話す順番を間違えないようにしないと」と緊張でいっぱいでしたが、終わって車を会社の駐車場に停めた瞬間に「やりきった!」と開放感が押し寄せました。休憩中はぐったりしていましたが(笑)、振り返ると自分の自信につながる大きな経験だったと思います。
ー:困ったときに、上司や先輩からのサポートはどのようにありましたか?
菊川:私の上司は出先にいることが多く、直接聞ける機会は少ないのですが、チャットで相談するとすぐに返信してくださり、参考資料を添えてくれることもあります。6月からは週1回の定例ミーティングも始まったので、安心して話せる場ができました。
入社当初は「聞ける人が少ない」という不安があったのですが、今は自分の思いを伝えやすい環境に変わってきていると感じます。
ー:入社してから感じたギャップはありましたか?
菊川:ありましたね。入社前は「サポートがかなり手厚いのかな」と思っていました。でも上司が5〜6月は外出やオンライン対応で席にいないことも多くて、最初は正直くじけそうになりました。
今は不安をそのままにせず「ここが心配です」と伝えられるようになりましたし、だいぶ解消されましたね。「自分が後輩を迎える立場になったときに、同じ不安を感じさせないようにしよう」という意識にもつながっています。
ー:ご自身の成長を実感する瞬間はありますか?
菊川:入社したての頃は業界用語が全くわからず、先輩やお客様の会話についていけないこともありました。でも今は意味を理解できるようになり、調べる回数も減ってきました。
一人で任される業務が増え、できることの幅が広がって少しずつ成長しているのだと実感しています。
ー:同期との関わりについても教えてください。
菊川:同期の存在はとても大きいです。
井上さんとは同じグループなので、仕事でも協力し合う場面がありますし、プライベートでも「鬼滅の刃」の映画を観に行きました。仕事中のミスから学んで改善していく姿勢に刺激を受けることもあります。
一方、樽本くんは事業部が違うのですが、ユニークな発想が面白いんです。例えば「シナジーの良いところは?」と問われたとき、ほとんどの人が「成長できる」とか「学べたこと」と答える中で、彼はそういった点に加えて「窓が大きいから日当たりが良い」と書いていて(笑)。最初は驚きましたが、確かに誰が見ても分かる会社の魅力を伝えるのも大事だなと気づかされました。
タイプの違う2人と関わることで、自分一人では思いつかない視点を得られるのは楽しくてありがたいです。
ー:日々の働き方の中で、楽しさややりがいを感じるのはどんなときですか?
菊川:やはり毎日同じことの繰り返しではなく、色々な人や業務に関われることです。部署を超えて話す機会があり、違う業務内容を知れるのも刺激になります。
新卒だとか関係なく「とりあえずやってみようか」とチャレンジさせてもらえる環境も楽しいです。できるかできないか、まず聞いてくれますし、自分がやってみたいと言ったことに対してサポートもしてもらえます。
毎日いろんな人と関わって働けることは刺激的で、飽きることがありません。楽しく働けていることが一番だと感じています。
ー:これからの目標について教えてください。
菊川:まずは、前任者からの業務をしっかり引き継ぎたいです。そのうえで採用業務では「シナジーの代表」として最初に関わる立場になることが多いので、「第一印象を任せられる存在」になれるよう意識しています。企業さんへの採用コンサルの前に、まずは自社の採用について勉強して身につけていきたいです。
ー:最後に、シナジーに向いている人はどんな人だと思いますか?
菊川:マニュアルに沿うだけでなく、自分でマニュアルを作っていくような、工夫して動ける人が向いていると思います。
挑戦心があり、「任せてください!」と積極的に取り組める人なら、シナジーではきっと楽しく働けるはずです。経営の上で社員の声も重要視している会社なので、自主性を大事にできる人にはぴったりな環境だと思います。
ー 菊川さん、ありがとうございました!