2026年4月 新卒入社社員インタビュー
「仕事は嫌なもの」という価値観が変わった。
文化人類学を学んだ僕が、広島の「シナジー」で見つけた誇り。
「就活って、何から始めればいいかわからない」
「やりたい仕事なんて、正直まだ見つからない」
そんな悩みを持つ学生さんも多いのではないでしょうか。
今回の社員インタビューは、
2026年4月に新卒入社したばかりの宮本 夏輝(みやもと なつき)さん。
兵庫県出身の彼が、なぜ縁もゆかりもない広島のシナジーを選んだのか。
大学での「猫島」の研究から、就活での意外な出会い、
そして入社後に感じた「答え合わせ」まで、等身大の言葉で語ってもらいました。
【自己紹介】「猫島」を文化人類学で読み解く
——まずは大学時代、どんなことを学んでいたか教えてください。
人文学部で文化人類学を専攻していました。研究テーマは「猫島」です。
猫カフェではなく、島民より猫の方が多い島を対象に、人間と猫の関係性を研究していました。
僕ら本土の人間からすると、猫は「愛でる対象」ですよね。
でも島民の方にとっては、猫は「昔からそこに当たり前にいるもの」。
例えるなら、僕らが街中で見る「鳩(ハト)」に近い感覚だったんです。
この研究、実はすごく難しくて。
文化人類学は自分の「主観」を入れないと主張ができないんですが、入れすぎると根拠が薄くなる。
何度も何度も修正を繰り返して、ようやく一つの形にする経験をしました。
この「物事を深く掘り下げて考える」経験は、今の仕事にも通じている気がします。
【就活の軸】「業種」よりも「人間関係」を優先した理由
——就活ではどんな基準で会社を探していたんですか?
正直、最初はやりたい「業種」が全く決まっていませんでした。
ただ、軸として持っていたのは「人間関係の良さ」です。
せっかく入るなら長く続けたい。
アルバイトの経験からも、周囲がピリピリしている職場は
行くこと自体がハードルになってしまうと感じていました。
逆に、人間関係さえ良ければ、どんな仕事でも頑張れる。
そう考えて、現場の雰囲気を重視していました。
——兵庫出身の宮本さんが、広島のシナジーと出会ったきっかけは?
他社で働く人事の兄の勧めで登録した「オファーボックス」です。
広島の企業からオファーが来た時は「広島か!」と驚きましたが、
遠方からわざわざ自分に声をかけてくれるということは、それだけマッチしているのかもしれない、
と前向きに捉えました。
面接を受けて驚いたのは、
梅澤さん(採用担当)との1次面接が、7割くらい「雑談」だったことです(笑)。
スキルや経歴をズバズバ聞くのではなく、僕という人間をじっくり見ようとしてくれている姿勢に、
「この人たちとなら気持ちよく働けそうだな」と直感しました。
【決断の理由】「IT企業」か「シナジー」か。
——最終的に、他の企業と迷ったと聞きました。
はい、広島のIT企業と最後まで迷いました。
どちらも「人の良さ」は互角。
最終的な決め手になったのは、シナジーの「選考フローの丁寧さ」でした。
シナジーは面接回数が多く、課題発表もありました。
最初は「長いな」と思いましたが(笑)、回数が多い分、
お互いの価値観をすり合わせる機会が多かった。
その過程を乗り越えたことで、入社への納得感が一番強くなったんです。
【転機】社長との「逆面接」で変わった仕事観
——選考の中で、特に印象に残っていることはありますか?
樽本社長との最終面接です。
「社長が質問する」のではなく、
「宮本くんが質問して、入社するかどうか決めてください」という形式だったんです。
そこで語られたのは、業務のやり方ではなく「ミッション」や「パーパス(存在意義)」の話でした。
仕事に対してネガティブな話が一切なく、
「仕事とは誇りを持って取り組むものだ」という情熱が伝わってきました。
それまでの僕は、どこかで「仕事=嫌なもの、お金のために我慢するもの」だと思っていたんです。
でも、社長の話を聞いて「自分も誇りを持って人生を歩みたい」と、価値観がガラッと変わりました。
【現在とこれから】1年目は「覚える」、2年目は「慣れる」
——実際に入社してみて、どうですか?
入社後の研修で、会社の方針や大切にしている考え方を改めて学びました。
正直「面接での話は本当だったんだな」という答え合わせができた気分です(笑)。
全社員が共通して目指すべき方向が明確なのが、シナジーの強みだと実感しています。
現在は警備事業部で、隊員さんの配置管理(管制配置)やデスクワークの基礎を学んでいます。
——今後の目標を教えてください!
まずは「1年目で徹底的に覚え、2年目で慣れる」。
自分の仕事が何で、そのために必要な業務が何なのかを完璧に理解すること。
焦らず、まずは着実に経験を積んで、一人前の社会人になりたいと思っています。
【学生へのメッセージ】面接官は「敵」ではなく「味方」
——最後に、就活生へアドバイスをお願いします!
大切にしてほしいのは、「面接官は味方だ」と思うこと。
企業が人を募集しているのは、落とすためではなく「入ってほしい」からです。
目の前の人は、未来の同僚かもしれない。
そう思うだけで、緊張もほぐれますし、本音で話せるようになります。
自分の好きなこと(僕の場合は猫島やサークルなど)を全力で伝え、
お互いに「いいな」と思える関係を探してみてください。
【編集後記】
独自の「猫島」研究で培った観察眼を、
今は警備士さんの管理という「対人」の仕事に活かしている宮本さん。
彼の落ち着いた語り口の中にある情熱は、シナジーの新しい風になっています。
シナジーでは、学部やスキルよりも「価値観」を大切にする仲間を募集しています!