平成30年2月26日の朝日新聞・読売新聞で、株式会社シナジーと株式会社ジースタイラスが共同で開催した
新卒採用イベント『Gメン32』が取り上げられました。
学生の個性をしっかりと見極めることができ、採用担当者から学生に出会いに行けるイベント開催
圏内での就職を目指す学生を、企業の担当者がスカウトする「逆求人」イベントが2月25日、広島市南区で開催された。同イベントでは、大学生ら約30人が県内の中小企業12社に対して自分の強みや仕事観を熱心にアピールした。
学生が企業のブースをめぐる合同企業説明会とは逆に、事前に学生が提出したPRシートや名刺交換での印象を基に、採用担当者が学生のブースを訪ね、自己PRを聞く仕組み。その為、企業側が採用した人材にアプローチすることが可能となっている。
学生はパソコンやスケッチブックなどを使って学生時代の取り組みや自分のキャッチコピーを紹介。採用担当者は将来の目標を尋ねたり、会社の雰囲気を伝えたりした。
学生のPRを聞いた、のぼり旗メーカー「ポップジャパン」(広島市安佐南区)の大石俊也・経営企画室長は「学生が大企業に流れてしまうので就活ナビサイトでの採用活動は難しい。学生がプレゼンしてくれるいい機会なので、個性を見極めて採用につなげたい」と話した。
比治山大学3年の森尾和也さん(21)は「面接とは違い、緊張せずに話せた。雰囲気が合う会社を探したい」と力を込めた。
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