広島テレビ主催、
「茂木健一郎の超域オンリーワンフォーラム」
に行ってきました。
今年の4月に放送された、「超域オンリーワン広島」という番組を元に設けられたこの機会。
地元の企業の業種を超えて、
地元の学校を超えて、
テレビとイベントの垣根を超えて、
すべての領域を超えて集う
マッチングの場となる願いを込めて、
地元のオンリーワンを発見する気概を込めて、
開催されました。
ゲストである、読売テレビ編集局チーフプロデューサー 西田二郎さんと共に、広島のオンリーワン企業についてトークセッションが行われました。
主な構成はこんな感じ。
1.茂木健一郎×西田二郎×堀江貴文 トークセッション
2.茂木健一郎×西田二郎×超域オンリーワン企業 トークセッション
※超域オンリーワン企業
・北川鉄工所
・八天堂
・サタケ
・ダイキョーニシカワ
3.懇親会 超域オンリーワン企業×若者
はじまりは、茂木健一郎さんをナビゲーターに、ゲストに西田二郎さん(読売テレビ)と堀江貴文さんを迎えてのトークセッションです。
ロケットの件で、当日まで来れるかどうかわからなかった堀江貴文さん。
新千歳空港を朝5時の便でなんとか来られたそうです。
堀江さんの考え方や鋭い意見を、編集されたテレビやネットの中でなく、直接肌で感じながら聴けたことは良い経験になりました。
また、堀江さんの著書「バカとは付き合うな」を元に進むトーク。
とても面白かったです。
中でも、面白いと思った考え方を2点ご紹介します。
・仕事は金のためにするものではない
実際に堀江さんは、お金の為に働いたことはないと言います。
面白いからやる。やりたくないことはしない。それで成り立つと言うのです。
このご時世、色々な職業があります。インターネットも超発展を遂げています。
単純作業などは機械に任せられることも多くあります。
自分はやりたくないと思う仕事であっても、その仕事をしたいと思う人もいるのです。
これは逆も然りで、自分がしたいことが誰かのしたくないことであれば、仕事になりうるということです。
もちろん楽しいことばかりの仕事があるとは思っていませんが、僕もお金のためだけに働くのは違うと考えるので、この話にはとても共感できました。
・1/100万の存在になれ!そのためにまず1/100の存在になる。
1/100万といえば、オリンピックの金メダル級の確率らしいです。
急にそうした人物になるのは不可能に近いですね。
だからまずは1/100を目指すのです。
100人に1人といえば、だいたい学年で1番になるくらい。
これを3回繰り返せば、それで1/100万の存在になります。
さらにこのビジネスの世界は、誰かと全く同じ物差しで測る必要はありません。
独自のポジションを取ることもできます。
自分は(自社は)、どんなポジショニングを取れているのかを把握し、個性を(強みを)伸ばす事で、1/100を3つ取る。
これができれば、金メダル級の存在になることができます。
まずは、改めて自分を知ることから始めないとなと感じた井垣でした。
続いて、地元企業4社とのトークセッション。
、、と言いたいところですが、長くなるので次回へ。
次回は、茂木健一郎さん、西田二郎さんと、超域オンリーワン企業の各社とのセッションの様子、及び社会人1年目ながら参加させていただいた懇親会で驚いたことをお伝えします。
お楽しみに(^o^)/〜
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