シナジー活動記
2021/07/25 (日)
樋野 竜乃介

オンライン採用のニーズと効果

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新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、
採用においてもオンライン化が進みました。

今回はオンライン採用のニーズと、
実際どのような効果があったのかまとめました。

1.求職者のオンライン採用のニーズ
以下は、世界NO.1の求人検索であるインディードが
蓄積された求人検索ワードや求人情報データから、
「オンライン面接」に関する昨今の仕事探し・求人に関する
検索数をまとめたものです。

仕事探し時に「オンライン面接」に関連したワードで
仕事を検索する人の割合は、
2020年3月から急増していることがわかります。
2020年は2017年の120.0倍、2019年の12.9倍にのぼります。
最も検索が増加したのは2020年8月で、2019年8月の34.3倍でした。

一方、企業の求人情報においても、
「オンライン面接」を訴求している割合は増加しており、
2020年は2019年の3.4倍、2017年からは40.3倍に増加しています。

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、
人々の働き方や仕事に対する価値観は変化してきており、
それに応じて仕事の探し方も変化してきています。

このような変化に対応し、企業には求職者のニーズを満たす
採用手法の導入が求められているといえるでしょう。
その一つが人材採用プロセスのオンライン化なのです。

2.オンライン採用の効果
では、オンライン採用活動を実施することで、
どのような効果があるのでしょうか?

同じくインディードが行った調査によると、
既にオンライン化を進めている企業の75.9%が
何らかの成果があったと回答しています。


最も成果があった内容を尋ねると、
応募者の増加が13.6%、
次いで人材採用にかかる時間の削減12.1%、
人材採用にかかる費用の削減10.8%、
人材採用にかかる労力の削減が10.4%
という結果になりました。

遠方からも選考や説明会に参加できるようになったことや
録画した動画を視聴して説明会を聞けるようになったことが
応募者の増加の1つの要因として挙げられます。

3.オンライン採用を行う上での注意点
さて、様々なメリットのあるオンライン採用ですが、
注意しなければならない点がいくつかあります。

関心・興味度を高められない
オンライン会社説会は、求職者が気軽に参加できる反面、
関心や知識がさほどない求職者が多く参加する傾向があります。
そのため、オンライン説明会でしっかりと聞いてもらえない
ケースが多いです。

そこで、説明会以前に興味と関心を高める必要があります。
自社を紹介する動画やオウンドメディアをしっかりと見てもらい、
自社への関心・興味度を高めた状態で、
説明会に参加してもらうというのが効果的です。

志望度を高めることが難しい
オンライン採用は、求職者を見極めることには優れていますが、
求職者の志望度を上げるには工夫が必要です。

対面中心とオンライン中心の2つの選考を実施した
企業の内定者調査では、志望度の上昇度や内定承諾率も、
オンライン中心の選考の方が低いという結果が出ています。

そのため、選考プロセスを全てオンラインで行うより、
ここぞというときには、対面の機会を設けることで
求職者の志望度を上げるのが望ましいでしょう。

以上、オンライン採用のニーズと効果について書きました。
オンライン採用についての質問・疑問がございましたら、
お気軽にお問い合わせください!

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この記事を書いた人
2019年、新卒で株式会社シナジーへ入社。 ビルメンテナンス事業部、人材派遣の仕事に従事したのち、 現在の経営採用支援事業部へと異動。 自らの現場経験や年間100人以上の求職者との面談経験を生かし、 新卒・中途問わず、求める求職者に魅力を感じてもらう採用活動の設計を 一括でサポートしている。 特にハローワークを活用した採用活動の支援を得意としており、 企業側が見つけきれなかった自社の魅力を見つけ出すことに強みを持つ。
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