SYNERGY

マイナビ2018
シナジー活動記
2017/09/16 (土)
杉原里志

戦略よりも大切なもの

企業にとっての強み。

それは、
ビジネスモデルや
事業戦略の斬新さ、
あるいは、
独自性かもしれません。

近年自分としては、
事業戦略とか、
経営戦略という言葉を
使わなくなりましたが、

分かりやすい言葉なので、
一旦使うことにします。

もちろん、
顧客に受け入れられる
ことが前提ですが、

ビジネスモデルが
他社を寄せ付けないほどの
斬新さであれば、

あるいは

事業戦略が
圧倒的に独自性に
富んだものなら

その企業は、
一歩も二歩も
抜きにでることになります。

 

しかし、
情報化社会の現代では、
永続的な競争優位性を
築くことが難しくなっています。

どんな
ビジネスモデルも、
事業戦略も、
一般化されてしまうからです。

スマホのゲームなどが
分かりやすいのですが、

何かしらヒット作が出ると、
何社も同時に同じような
ゲームを開発して参入してきます。

ブルーオーシャンは、
即座に
レッドオーシャンになります。

戦略というものは、
成果を上げるために
立てられます。

1.社長が立てた戦略が
100であれば、

2.その100を社員が行動に
移して

3.100の成果につながる。

ですが、現実は、

100の戦略を立てたのに
社員の動きが悪く50の行動。
それに伴い成果も50になる。

なぜ、動きが悪くなるかというと、
一番分かりやすいのは感情です。

・取り組む理由が納得できない
・きっとうまくいかないだろう

という思いで行動するときは
エネルギーがプラスに働きません。

言うまでもなく、
人の感情は多様化し、
より複雑になりました。

そこに、
感情への働きかけの難しさ、
リーダーシップの発揮の仕方の
難易度が上がりました。

よく聞く社長の言葉が、

最近の若者は

「車に興味を示さない」
「物欲がない」
「出世欲がない」

というもの。

この言葉を言っている時点で、
社長は、時代の変化に
置いて行かれています。

かつては、
高い給与やポストを多くの
人が求めていました。

なので感情を動かすには、
そこに働きかけるのが
もっとも有効でした。

しかし今は、
給与やポストだけでは
感情は動きません。

その仕事が自分にとって

やりがいがあるのか、
顧客を喜ばせることができるか、
社会の役に立つのか

そうした多用で複雑な感情を
多くの人が持っています。

最近の若い社員は
出世欲がないし、
物欲がない

と、嘆いているのは、

自分には旧世代のモチベーションの
上げ方しかもちあわせてない
のだと告白しているようなもの。

では、

社員は何で動かされるのか。

というのは、
長くなるのでまた今度。

この記事を書いた人
次世代に残すべき企業を称える「2017ホワイト企業アワード」の制度部門で大賞を受賞した、株式会社シナジーの取締役、キャリアコンサルタント。広島で、地方中小企業の新卒採用を支援するスカウトイベント「Gメン32」を展開。中小企業が採用を成功させるには、「ぐっとくる会社」でなければならないと考え、社長の学校「プレジデントアカデミー」を広島で開校し、自身も「経営の12分野」メソッドを組織に浸透させるための企業研修のガイドを行っている。
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