SYNERGY

杉原活動記
2017/11/11 (土)
杉原里志

カープファン社長のジャイアンツ戦術

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人材採用の激化を背景に
企業の採用活動は
実質的に通年化しています

 

 

多くの企業が
2018年春入社予定者の内定式が
10月に終わったばかりですが

 

人事担当者の多くは
19年春に卒業する学生向けの
秋・冬のインターンシップの
準備に追われています

 

 

一部の外資系企業では
19年新卒の選考作業に入っており
年内にも内定や内々定を得る
大学3年生が出てくる見込みです

 

人材確保は
どんどん早期化しています

 

中小企業が良い人材を採用するには
大手企業が全力で活動している後に
進めるケースが多いのですが

 

大手の採用意欲は旺盛で
バブル期の様に
少し能力的な課題があっても
採用に踏み切るケースを見かけます

 

つまり今までの様に
大手の採用活動が終わって
活動を始めるというのでは
明確に失敗するケースが
目立っています

 

18卒採用よりも
19卒採用の方が
早期に動き出す企業が増え

 

動き出しが遅いと
今まで中小企業が
ターゲットにしていた
学生層が既に活動を
終えているということがみえてきました

 

17卒で成功していた企業が
そのままのやり方で18卒の採用に
大失敗しているという
話を聞くケースが増えてますので

 

今までの成功体験も
通用しなくなりつつあります

 

先日打ち合わせで
「広島カープのドラフトと
育成はうまいのに
広島の中小企業は
巨人軍の様な補強を好む
経営者が多いよね」

 

という話になりました

 

言うまでもなくカープは
将来性を買って
選手を採ることができるのは

 

育成への
自信があるからでしょう

 

育てた選手で勝つという意識は
他球団より高いといえます

 

誰が見ても
いい人材はいい人材です

 

しかしカープの場合は
たとえば条件が5つあるとすれば
1つでも2つでも長けているものが
あればいいと考えます

 

そこをまず伸ばして
他の部分は後から伸びれば
いいじゃないかという考えです

 

広島の中小企業の社長は
カープの育成の文化を
大切に思いつつも

 

自社の人事になったら
巨人軍のような補強を考える
傾向があります

 

「うちは人を育てている余裕はない」

という言葉を何度聞いたことか

 

あなたは原辰徳ですか
といいたくなることが多々あります

 

 

巨人軍は親会社からの費用補填が
あるから成り立っている戦略です

 

資金に余裕のない中小企業は
貧乏球団のカープと同じ立ち位置にいます

 

それにもかかわらず
中小企業の社長のオファーは

 

「即戦力の右腕を探して欲しい」

 

というものが多く
カープのように時間をかけて
10年先を見据えた人選ができていません

 

現在は10年先の素材を選ぶのも
大変な時節ではありますが

 

早くから動くことと
素材からしっかりと育てること

 

この2つを無視していては
自社が10年後に居場所は
ないかもしれません

 


 

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この記事を書いた人
1978年 広島生まれ 株式会社シナジー 取締役 地方中小企業の新卒採用を支援するスカウト型イベントを展開中。小さな会社の採用を成功させるには、「採用力」を高める前に、競争力のあるビジネスモデル、企業力が必要と実感し、社長の学校「プレジデントアカデミー」を広島で開校。自身も「経営の12分野」メソッドを組織に浸透させるための企業研修のガイドを行っている。 『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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