シナジー活動記
2017/11/20 (月)
シナジー 広報

「好きか、嫌いか」が大切

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キャリアコンサルタントの資格を
取得するため勉強しているとき

 

ある人からキャリア理論が
嫌いだと言われました

 

 

学者の言うことはとても理屈っぽく
実践者を評論していてなんだか
好きになれないというものでした

 

 

その気持はとてもわかるもので
最前線で求職者と向き合っている
人間からすれば

 

理屈や理論をかざしている人は
なんだか鼻につくものです

 

 

自分自身も多くの人と接して
色々な苦労や失敗をしたので
理屈や論理をかざされると
なんだかな・・
と感じる部分もあります

 

 

それでも漠然とした職業観
というものを論理建て学問にした
キャリアカウンセリングの世界は
興味深い面もいくつもあります

 

 

懸命に研究した学者たちにより
キャリア論も随分と進化してきました

 

 

漠然とした
イメージはあるけれども
上手く言えないことを
明確に言語化したり
理論立てていくのは
とても価値があると思います

 

 

しかし価値があるかどうかは別として
嫌いだという感情は
ありだとも思います

 

 

判断基準が

好きか
嫌いか

これは人間らしくてとてもいい

 

 

最後にひとが選ぶのは

好きか
嫌いか

 

 

嫌いなら
距離を置けばいいので
大した問題ではありません

 

 

好きか
嫌いか

 

 

人は偏見で生きていけば
いいさえ思います^^;

 

 

「偏見を捨てて」
という言葉を聞いたり

 

船井幸雄が唱える
「素直な人が伸びる」
という言葉

 

 

自分は疑わしいと思っています

 

 

自分の偏見ですが
素直すぎる人は
意外と仕事ができるようになりません

 

 

なぜなら、あまりに素直だと
自分の頭で考えてくれないからです

 

 

なかなか信じようとしない
疑り深い人というのは
こちらの言うことに
何かが「ひっかかり」を感じています

 

 

その引っ掛かりが邪魔をして
情報や価値観、感情といったものが
入っていかないのですが

 

 

その引っ掛かりが解消されると
受け入れてもらい成長していきます

 

 

ところが素直すぎる人は
もともとひっかかりがないので
どんなものでも受け入れてしまいます

 

 

なんでも受け入れるというのは
一見すると良いことのように感じますが

 

 

そこには自分なりのフィルターがないので
結果として受け入れたものをすべて
受け流してしまうことになります

 

 

つまり、多くの情報がただ
素通りしている状態になる

 

 

疑り深い人はフィルターを調整して
引っかかっているものを
取り除くことは可能ですが

 

 

素直すぎる人はフィルター自体がないので
改善のしようがありません

 

 

信じて素直であろうとしても
自分なりに考えることはとても
価値が有ることだと思います

 

 

考えて考えて

好きか
嫌いか

判断する

 

 

こだわりの部分は
とことん深く考える
こだわる部分を
持てばいいと思います

 

せっかく仕事をするなら

好きで得意なことを、ぜひ
 

─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───

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この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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