SYNERGY

杉原活動記
2018/01/08 (月)
杉原里志

【悲報】日本では、「やる気のある社員はたった6%」だそうです

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世論調査や人材コンサルティングを
手掛けるアメリカのギャラップ社が
世界各国の企業を対象に実施した

 

従業員のエンゲージメント調査
(仕事への熱意度)を昨年5月に
行ったのは
ご存知でしょうか。

 

 

 

日本は「熱意あふれる社員」の
割合が6%しかないことが
発表されて話題となりました。

 

 

米国の32%と比べて大幅に低く
調査した139カ国中
132位と最下位クラスでした。

 

企業内に諸問題を生む
「周囲に不満をまき散らしている
無気力な社員」の割合は24%

 

「やる気のない社員」は
70%に達しています。

 

今までは「会社人間」と言われた
日本の会社員は会社への帰属意識を
徐々に無くしてきています。

 

 

何が熱意を奪っているのか

 

それでも仕事への熱意が
なぜここまで低下したのでしょう。

 

これは私の個人的な感覚ですが
日本人に「やる気があるか」と尋ねて
本音で「やる気満々」と答えるのは
初々しい新入社員くらいで

 

多くの人は

 

「やる気がないわけではないけど、
熱意があるかと聞かれると
そこまでは言い切れない」

 

という感じです。

 

また、他国の結果と合わせてみると
韓国、中国、香港、台湾といった
東アジアの近隣国は日本の状況と
ほとんど変わりません。

 

ここから見るとこの数字には
国民性や地域柄という要素が
含まれていると考えられます。

 

すぐに、アイ・ラブ・ユーと
口にしてしまうアメリカ人と

 

熱意が溢れてますとは言わない
奥ゆかしい日本人との国民差
はしっかりと理解しなければ
なりません。

 

他にも調査対象の雇用環境や
賃金の状況などは各国でばらつきが
あるでしょうから

 

この調査結果をもって
日本のビジネスマンが

「熱意がない」「やる気がない」

と決めつけてしまうのは
少し状況を見誤ってしまう
可能性があると思います。

 

 

しかし、国民性の違いがあるとは
言っても米国では32%の人が
「熱意がある」と答えています。

 

やはり日本の低さは際立ちますし
これは確実に日々の仕事ぶりや
生産性に跳ね返ってくるでしょうね。

 

求められるマネジメントの変化

日本は1960~80年代に非常に
よい経営をしていたと言われます。

 

他の国も日本を模倣していました。

 

問題は近年の若者が
求めていることが管理を
されていくことではなく
自分の成長に重きを
おいていることです。

 

 

それ以上に問題なのは
『不満をまき散らす無気力な社員』
の割合が24%と高いこと。

 

やはりマネジメントの手法を
変えていかなければ
ならなくなったといえます。

 

一昔前は、上司の言ったことを
口答えせずに確実にやれば成功する
というのが従来のやり方でした。

 

しかし現在は
上司と部下が一緒になって

どう結果を出すか
部下をどうやって成長させていくかを
考えることが上司の仕事になりました。

 

これまでは弱みを改善することに
集中するのが上司の仕事でしたが
得意でないことが強みに
変わることはあまりありません。

 

この好きで得意なことに
集中することで米国では
『熱意あふれる社員』
の割合が高まり生産性も
上がったと言われています。

 

つまり大切になるのは
部下の強みが何かを上司が
理解することだといえます。

 

少なくとも、日本よりも
熱意のある社員の割合が
高いのは事実だといえる
でしょう。

 

好きで得意なことに
集中してもらうことで

 

熱意ある社員を増やすことが
できれば業績向上につながることは
間違いありませんが

 

そのためにはマネジメントの
あり方を変える以上に
経営者のマインドを変えなければ
いけません。

 

嫌なことでも我慢し
ストレスを貯めながら
生活のために働くものだと
考えてしまうと

 

社員一人ひとりに目を向ける
ことができません。

 

中小企業は経営資源が少ないもの。

 

高い給料で釣って、頑張ってもらう
という手法を取りにくいことを
考慮すれば

 

好きで得意なことに
しっかりと集中してもらうのが
一番生産性を上げることに
繋がるわけです。

 

でも、経営者のマインドが
仕事は嫌なことを我慢して
行ったことに対する対価
と考えている以上は

 

この溝は埋まらないものに
なるでしょうね。
 

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この記事を書いた人
1978年 広島生まれ 株式会社シナジー 取締役 地方中小企業の新卒採用を支援するスカウト型イベントを展開中。小さな会社の採用を成功させるには、「採用力」を高める前に、競争力のあるビジネスモデル、企業力が必要と実感し、社長の学校「プレジデントアカデミー」を広島で開校。自身も「経営の12分野」メソッドを組織に浸透させるための企業研修のガイドを行っている。 『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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