YEG活動に参加して
一番学びになったこと
それは
「何を言うか」よりも
「誰が言うか」という
ことのほうが何倍も重い
という事実に気づいたこと
わかっていなかった
わけではありません。
どうだろう。
本当はわかっていなかった
のかもしれませんが^^;
その重要性は理解していた
つもりですが
それでも会社には
共感できる上司や
順序立てて説明すれば
理解してくれる先輩がいる
ことで、理路整然と
言うべきことを言い
やるべきことをやれば
自然と評価されていく
そういったことに
慣れていたわけです
世の中は決して
そういった要素だけでは
できていはいない
そう実感することが
たくさんあります
どれだけ数字的に
正しいことを言っても
適当にあしらわれるとか
聞く耳を持たれないとか
関係性が乏しい中の意見は
どこか粗末な対応をうけます
宗教的な話ではなく
科学的にもある程度
正しいわけです
仲間意識がない
相手に対しては
話を全くもって聞かない
それが大半だったりします
それはYEGのメンバーの
心が狭いとか、偏見が強い
という意味合いではなく
何か複雑なことを
判断するとき
理解関係が複雑に
絡み合っているとき
理路整然とわかりやすくても
感情に波風がたってしまうとき
交通整理が大変な案件など
基本、人は従うことを求めます
自分一人で決めたら
全てのことを自分で責任を
負わなければならないので
誰か命令してくれる
人がいると楽なのです。
世の中の大部分は
「何を言うか」よりも
「誰が言うか」を
大切にしている。
偏見は人間の生きる知恵
なのでしょう
人間は、「偏見」を使って
判断することを少なくして
自分が本当に
判断したいことに集中
しています
そこを踏まえないで
正しいことを言う。
それがこっちから見ると
筋が通っていても
相手から見ると
土足で上がり込んできた
ように感じさせてしまいます
きっと自分だったら
それがどんな理由であれ
「ふざけんな!」って思う
だとしたら、悔しいけれど
そこに対して合わせていく
意味は果てしなく大きい。
大丈夫
怪しいもんじゃない
そう言って信じてもらってから
話をゆっくり聞いてもらう
全てはそこから
「なんだ、意外と良いこと言うな」
そうなってはじめて
そう思ってくれるもの。
価値のあることを
言うのも本当に大切なことですが
それを言う自分が
何者であるかの方が
世間では100倍大切なこと
なのだと理解できれば
手順は自然と見えてくるものですね^^;
まずは、自分が何者なのかを
明確にして
実行し続けて認められて
影響力をしっかり高める。
正しい情報を持っていても
目新しい技術を持っていても
そこの手順を省いてはいけません。
まずは聞く耳を持ってもらう
存在になることからはじめる。
まあ、これが田舎の宿命でも
あるんですけどね^^;
誰が、何をいうかが
一番大切ですが
順番は「誰」の方が上なわけです。
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株式会社シナジー
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