SYNERGY

杉原活動記
2018/02/12 (月)
杉原里志

良いブラック企業

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受験シーズン到来です。

 

年明け早々受験生の間に
衝撃が走りました。

 

 

 

昨年の大阪大学、京都大学の
物理の入試問題にミスが発覚。

 

 

本来は合格だった受験生が
不合格になっていたことが
発覚したそうです。

 

 

 

 

阪大では追加合格者30人
京大は17人の追加合格を認め
慰謝料など金銭的な補償も
行われるようです。

 

 

 

 

 

2校の入試出題ミスを
見破ったのは
いずれも塾講師の吉田先生

 

 

 

 

万が一にもミスがあっては
ならない入試問題で

 

 

しかも超名門国立大2校のミスを
見つけたのが同じ人物だったので
受験業界で吉田先生は一躍
「スーパー予備校講師」だと
注目されています。

 

 

京大の出題ミスに気づいたのは
1年以上経ってからとのことで

 

 

今さら指摘してしまうと
学生たちの人生を大きく変えるし
騒動にもなるので大学への連絡を
躊躇したとのこと。

 

 

 

 

結局、見て見ぬフリはできなくて…
と、連絡をすることにして
今回の騒動に発展します。

 

 

 

 

話は変わりますが…
フリをどうするか。

 

世の中には
人を大切にする会社と
人を大切にしない会社がある。

 

 

働く側から見るときには
人を大切にする
会社が
ベストなのは
間違いないでしょう。

 

 

 

ただこの2つに
分類するには大雑把すぎるので
もう少し分解することになります。

 

1.本当に人を大切にしている会社

 

 

 

2.人を大切にしていないフリをして
本当は大切にしている会社

 

 

 

3.人を大切にしているフリをして
実際には人を大切にしない会社

 

 

 

 

4.人を大切なフリすらしない
ドライな会社

 

 

 

残念ながら、
多くの会社にとっての
経営目的は「利益の追求
であって
人を大切にすること
ではないといえるでしょう。

 

 

だから、
企業は利益が出なければ
社員をリストラする
過酷な労働をさせてでも
利益を上げようとします。

 

 

しかし、人がいなければ
事業は成り立たないので
利益が出ません。

 

 

利益を出すために
表面上大切にしているフリを
しているだけだよ

 

 

利害関係がなくなったら終わり。
だから
余計な期待はしないで欲しい。

 

 

そんなことを言ったら
働く人がいなくなってしまいます。

 

 

だから企業は
人を大切にするフリ
をする
ことになります。

 

 

しかし、それは利益を出すための
手段でしかないので
フリでしか
ありません。

 

 

先日ある人から

 

 

「経営とはなんですか?」

 

「利益を出すことが
一番大切でしょう?」

 

と、話をされました。

 

 

それも決して悪くありません。

 

 

「4」の、相手に期待をさせない
最初からドライな関係を
感じさせてお互いが分かっている
関係であれば大事ではありません。

 

 

社交辞令の好きのフリ
許される許容範囲
だといえます。

 

 

しかし、「3」の

 

人を大切にしているフリをして
実際には人を大切にしない会社の

 

核心的な嘘は
壊滅的な代償を支払うことに
なります。

 

 

社員は、家族のようなもの。
何よりも社員が一番大切。

 

 

そう公言をしておきながら
利益を追求することばかり考え
社員を利益追求の手段にする。

 

 

そんな企業の業績が下がったとき
利益追求型の管理者やリーダーは
さっさと利益を優先します。

 

 

その裏切りを
社員は許して
くれませんし

社会そのものが許してくれません。

 

 

どういったフリをして
人を集めるかによって
立ち振る舞う方法は変わるわけです。

 

電通の様に、過酷な労働だけれども
それに見合う給与を支払う企業は
許されるブラック企業でしょう。

 

 

人を大切にすることを謳った企業は

 

「結局経営の目的は利益でしょう?」

 

という会話をすることは
「1」を社員を大切にする
企業を目指していたとしても

 

「3」の大切にするフリで
しかない会社になってしまう

変化点への入り口です。

 

 

経営の目的が利益でもいいわけです。

 

 

ただし、1〜4のどこに属する企業か
によって、スタンスが変わる事実に
気づかなければなりません。

 

 

「1」と「3」のバランスは
本当に難しいのですが

 

 

会社の文化を醸成する
「社風」というものは
普段の会社の会話で作られるので

 

 

「1」を公言する企業では
社内の会話にこそ細心の
注意を払わないといけません。

 

 

 

「1」と「3」の一番の違いは
リーダーの覚悟なわけです。
 
 

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この記事を書いた人
1978年 広島生まれ 株式会社シナジー 取締役 地方中小企業の新卒採用を支援するスカウト型イベントを展開中。小さな会社の採用を成功させるには、「採用力」を高める前に、競争力のあるビジネスモデル、企業力が必要と実感し、社長の学校「プレジデントアカデミー」を広島で開校。自身も「経営の12分野」メソッドを組織に浸透させるための企業研修のガイドを行っている。 『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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