今日は入社式がありました。
タイトルが目線の位置だからといって
新入社員が社長の薄毛に目をやって
社員がヒヤヒヤしたということでは
ありません。
今年のシナジーは2人の
新入社員を迎えることができました。
期待に満ち溢れる新入社員を目の前に
我々も新入社員に対する期待で
満ち溢れてきますし
1年生は、2年生に
2年生は、3年生に
それぞれ年次を重ね
後輩に向けて手本となるように
成長してもらう機会になります。
副社長の入社式の挨拶で
日々の平凡を積み重ねていく
ことがとても大切だということが
とても大切だという言葉がありました。
例年の入社式に比べると
とても穏やかな言葉だな
と感じました。
それだけコツコツと努力を
して欲しいということ
なのだろうと捉えています。
一時的に華々しくゴールを決めても
それを継続させ続けたり
苦しいときも粘って
成果につなげるなど
コツコツと積み重ねることが
とても大切だとわかります。
これまでも一時的に頑張っても
その頑張りが継続しきれず
ムリをした短期的な成果に
潰れていく人もいました。
そう考えると深い一言です。
それでもあえて自分が言うなら
目線の高い人と一緒にいて欲しい
ということ。
どうしても日々の業務に従事すると
自然と目線が下がってきます。
そうならないためにも
目線の高いメンバーと
できるだけ多くの時間を
過ごして欲しいと思っています。
若手の目線の高さというと
1日でも早く仕事を任せてもらう
1年以内に営業で○件の契約をもらう
3年以内にグループリーダーになる
といったようなモノが
浮かぶかもしれませんが
そういったものではなく
会社や事業部が
目指すサービスや成果を
しっかりと体現するために
自分が何ができるかということを
常に考えるということになります。
目線が高いということは
会社の目線に合わせることであり
個人の活躍や意識の
高さを表すものではありません。
会社が目指すビジョンや
ビジョンが叶った向こう側の世界に
いかに目線を合わせることができるか。
そうはいってもみんな個人的には
人から頼られたいですし
人から期待されたいですし
活躍もしたいはず。
それも決して悪くはありませんが
目線の位置は、常にマネージャー
以上のメンバーといるように
しないと意外と下がるものです。
2日連続の目線ネタですが
目線の高い人としっかりと
時間を過ごしてください。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
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