SYNERGY

杉原活動記
2018/06/05 (火)
杉原里志

10億円の壁

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人類の出発はアフリカからだといいます。

 

 

考古学の調査ではひとつの
集団は概ね150人で
形成されてきたのだといいます。

 

150人なので自然の猛威にも
共同して耐えられ
生き延びたともいえます。

 

150人よりも多ければ
分裂し派閥抗争が起き
集団は割れた形跡があるようです。

 

150人よりも少なければ
消滅したかもしれない。

 

150人というバランスにより
人類は60億人もの大集団に
なったともいえます。

 

 

組織の最適規模も
150人という説があります。

 

共同体、軍隊、企業の
組織の適正規模は
100〜200人ぐらいが
いいという話もよくききます。

 

 

特に軍隊は
命をかけて戦います。

 

皆の力が最大限発揮できるような
最適化が研究され実践されます。

 

常に最新の組織理論も
軍隊から生まれているのは
興味深いところです。

 

古代ローマでも
軍隊は120〜130人で一単位。

 

どうも、心を通わせながら
意志を共有化し
皆で力を合わせていけるのは
150人というのは人間の脳の
バランスでは最適なようです。

 

一説では個体差があり
100名〜250名の間になるという
研究結果が出ており
その公約数的なものが150人と
いうことなのだろうかと想像しています。

 

150人がちょうどいいと考えると
組織はどうあるべきでしょうか。

 

組織はその成員間の関係を密にして
いいコミュニケーションやリレーションを
つくりあげてこそいい組織だといえます。

 

その結果として、組織として
いい仕事
いい活動が
できるようになる。

 

霊長類では脳の重さと
共同体の人数は比例するという
研究結果がでています。

 

 

これから計算すると
人は150人という数字になるそうです。

 

脳が大きくなれば
コミュニケーション能力が発達して
組織の意思疎通もうまくなる。

 

維持できる組織の人数も、
当然増えます。

 

 

150人の組織の1対1の関係は
計算すると11,175通りにもなります。

 

この複層化した関係を
維持できる能力を人間が
持ったということでもあります。

 

脳の構造から見て
人の組織では150人がポイント
だと言われていますが

 

組織には最適バランスがあり
仕事の種類や組織の種類に
よってその最適ポイントは
変わってきます。

 

まずは、そのコミュニケーションが
円滑にいかなくなる変化点の
人数を予測する。

 

そして、コミュニケーションが
円滑にいかなくなる前に今までと
同様のコミュニケーション手法で
乗り切ろうとするのではなく

 

新しいアプローチを
考えていないといけません。

 

人数が増えるということは
人のコミュニケーションの
1対1の関係が複雑になるということ。

 

それまでの成功法則が
突然上手くいかなくなる
ポイントは確実に存在します。

 

その時の組織運営を
事前にまとめておくのは
人類が150名を堺に
集団分裂を繰り返してきた
歴史から見ると必要な対策です。

 

集団をまとめるためには

 

目的をくどいくらい
発信し続けること

 

共感してもらえる
近い未来

 

共感してもらえる
理想の未来

 

この2つを共有しなければ
複雑で困難なことを
突破していくことはできなくなります。

 

中小零細企業が
成長していくときに
一番つまずくポイントは

 

成長する組織が
リーダーの意志に反した
意思疎通を繰り返し
分裂してしまうことです。

 

 

 

小規模の組織と
大規模の組織は
運営そのものは全く別物。

 

あるポイントを起点に
組織運営は一気に
複雑になりますが
そこが企業の売上規模
10億円の壁だとも言えるんでしょうね。
 
 

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この記事を書いた人
1978年 広島生まれ 株式会社シナジー 取締役 地方中小企業の新卒採用を支援するスカウト型イベントを展開中。小さな会社の採用を成功させるには、「採用力」を高める前に、競争力のあるビジネスモデル、企業力が必要と実感し、社長の学校「プレジデントアカデミー」を広島で開校。自身も「経営の12分野」メソッドを組織に浸透させるための企業研修のガイドを行っている。 『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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