思い起こすと
今日まで色々なムダな
仕事をしてきました。
ですが
当時はムダと思った時間や
使ったお金のおかげで
自分や社員の
経験や知識も増えたし
難しい仕事を頼まれても
結果的には取り組める
下地をつくることに
随分と役立ってくれました。
当時は、ため息をつくような
こともたくさんありましたが
今になって思えば
当時は稚拙ではあったけど
真剣な取り組みが会社の
財産になっているものだと
気付かされます。
利益があがる仕事だけでなく
ビジョンや目的に基づいた
仕事というものは
失敗しようが
成約してもらえなくとも
それ自体はムダになる
わけではないありません。
挑戦すれば
比例して失敗の数も増える。
ただ、それが
現場の失敗なのか
経営層の失敗なのかは
とても重要です。
経営判断を間違えると
現場でいくら努力をしても
報われません。
例えばどれほど
いい営業を育成しても
粗悪な商品や
粗悪なサービスを
開発していては売れません。
経営層のミスは
現場で取り返しにくく
失敗してもいいから
挑戦しようと社員には
言っていても
経営者が挑戦できなく
なっていることも
よくみかけます。
確かに
経営層のミスは痛いものです。
多くの会社は
利益と賞与が大なり小なり
連動したりしますが
経営層のミスで
賞与が減ってしまえば
現場のモチベーションは
下がりっぱなしです。
自分たちでは回復しきれない
上流でのミスなわけですから。
そしてそのミスが増えれば
新しいことに挑戦しよう
といって掛け声をかけても
社員がなかなか挑戦を
しようといって動かなく
なったりします。
社員の挑戦はミスが
許されますが
経営層のミスは
社員のモチベーション的に
致命傷になりかねません。
挑戦や失敗が大切だとしても
経営層は
これでもかと学びながら
挑戦をしつつも
ミスの確率を現場よりも
減らさなければなりません。
自分のミスは
自分だけで
収まりませんからね。
だからこそ
自分の経験や感だけでなく
これでもかというくらい
色々な学びを事前にしておく。
挑戦と失敗
とても大切ですが
する必要のない失敗は
事前に十分な準備を
しておくことで
回避することができます。
ある程度社員が増えれば
挑戦して、失敗して
どんどんやっていこう!
と、いうわけにいきません。
できる準備は
しっかりとしておかないと
いけないものだと。
自分自身への
自戒の念を込めて(^_^;)
Contents
「ブランド会社」と言うと、
多くの方が世間で名の通った「一流の会社」を思い浮かべます。
そして、ブランディングとは 「ロゴ」「デザイン」「高級感」などの
「見え方」を考えることだと勘違いしてしまうのです。
しかし実は、 小さな会社が目指すべき「ブランド」とは、
そういったものとは、全く違います。
ここの認識を間違えると、 小さな会社にブランドを生み出すことはできません。
ブランド力のある会社は、
自らブランドを設計し、努力を重ねることで、 その地位を築いています。
ブランドをつくる上で、まず大切なのが
「大きな方向性」を決めること。
今回の講義でお伝えする「ブランドのABC」を実践すれば、
その方向性は、おのずと見えてきます。
大きな方向性が決まったら、
次はそれを、会社の中に落とし込んでいきます。
これからの考え方が、
ブランド化を進める上での大きな力となるでしょう。
さらに、セミナーの最後にお伝えする
「ブランドをつくるための、最初で最後の手段」を知ることで、
“小さな会社のブランドづくり”の本質を理解できます。
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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