酒蔵を題材にした
映画 「恋のしずく」
色々情報が出てきました。
広島県で10月13日より
先行公開されるそうです。
10月20日より
東京・丸の内TOEIほか
全国でロードショーとのこと。
あと、2ヶ月強
あっという間でしょうが
とても楽しみです。
この収益の一部は
西日本豪雨の復興支援活動に
寄付していただけるようで
とてもありがたい限りです。
随分と地元企業も応援しましたが
当然といえば当然です。
よくその土地にしか無いものを
活かして地域活性化といいますが
そういった場合はもっと多額の
資金援助などが必要になります。
そういったケースに比べると
資金援助も人的援助も
行ってはいますが
負担はわずかです。
地元をさらにぎわせていくために
この地の顔である日本酒を
題材にしたこの映画が全国に
アピールする力強いツールに
なると本当に嬉しいです。
日本映画は
日本が世界に
誇れる文化の1つです。
ただ日本では
映像製作者が
東京に集中しています。
国内で撮影する場合
制作を請け負ったスタッフが
現地へ移動するため
ロケ地で大きな雇用を生む
こともまずありません。
また、製作費自体も
ハリウッド映画に比べると少なく
大きな経済効果を直接もたらす
ことはほとんどありません。
ただ、ロケ地の風景や街並みが
画面に映し出されることで
地域の魅力を発信することができ
その後の集客につながる
ケースは数多くみられます。
古いネタですけど
「ローマの休日」を見て
実際にローマに行って
オードリー・ヘップバーンの
ように階段の下で
アイスクリームを食べたり
「真実の口」に手を入れてみたい
と思う人がいるように
映画を通じて
その国や地域を知るきっかけに
またもっと知りたいと
思う人は少なくありません。
映画はその国や地域を写します。
文化であるのと同時に
効果的な観光宣伝の
機能を持っています。
大変な仕事かもしれませんが
こういった仕事をして
地元の人達から感謝され
観てくれたお客さんたちから
愛されるような仕事をしていく
なんてことができたら素敵ですね。
自分もぜひそういった
仕事ができるように
頑張っていきたいものです。
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株式会社シナジー
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