今日はおはマンデーですね。
週末はいつもドラマや映画を見て過ごしています。
AmazonPrimeは手放せないですね。
見たいものは見切ったので、日曜日に「分身」という東野圭吾原作のドラマを見ました。
東野圭吾の作品はボチボチと見ています。
「分身」というテーマが故に、同じ顔の人が二人現れ
その二人がどうやって生まれてきたのか不明なところの真実を探っていくというストーリーでした。
長澤まさみが同じ画面で3人出てきた時にはどのように撮っているのか。というのがとても気になってしまいました。
研究者が法律で認められていないことを政治家を絡めて、やっていくというストーリーでした。
そこで生まれてくる子供にはとても不憫だなぁという感じです。
法律でダメとなっていれば、どんな好奇心でも行ってはいけないのです。
では、社長がやってはいけないこととはなんでしょうか。
もちろん法律を守らずやるというのはやってはいけません。
そういう会社はなくなっていくべきだと思います。
多くの社長がやってはいけないことは何か。
それは日常業務の仕事です。
つまり現場という表現をすることもできます。
私はいつも「社長が現場を離れるための仕組み化」というテーマで話をさせていただいております。
先日も岡山でお話をさせていただきました。
社長の仕事とは「経営」をすることです。
なに当たり前のこと言っているのかと思われる方もいるかもしれません。
しかし、たくさんの社長は経営をしていません。
多くの社長が日常の業務で忙しいと言ってそれで満足してしまいがちなのです。
日常業務は社長の仕事ではないからです。
日常業務は任せれる人に任して、会社の先を見ないといけないのです。
先を見ようとせず、目の前の仕事を行っていると
周りの変化に気づけず、競合が独自のことをやっていてお客さんが離れたり
商品力を高めず同じ価値ばかりを作り続け、お客さんに飽きられ
気づいたら周りに誰もいないということはたくさんあります。
気づいていたら法律も変わっていて、今やっていることが違法というケースもあります。
会社に関わるお客さんがいなくなれば、会社を潰さなければならないでしょう。
故に多くの社長は社長ではありません。
社長の仕事は経営です。
経営とは会社が永続するために全てのことをすることです。
失敗する社長は仕事をして、成功し続ける社長は経営をしています。
仕事で満足するのではなく、経営をしなければなりません。
経営ができない2大理由があります。
それは
1、経営を知らない
2、悪しき現場主義
1、経営を知らない
経営を知らなくても一時的に成功することもあります。ビジネスにおいてたまたま当たるということがあるのです。
時代の流れでたまたま当たることがあります。
しかし、それで知った気になって、経済に変化があると同じように構築できず同じ価値観にすがり会社がダメになっていきます。
2、悪しき現場主義
社長の仕事をしているのは社員に悪い気がする。
社長の仕事は社員からしたらどんな仕事に見えるか。ただ飲むだけなのか。
机に座っているだけなのか。
社長の仕事は目の前のことではありません。先を見続けなければならないのです。
社長は部分最適ではなく、全体最適を見ないといけないのです。
◎7月の経営・採用のセミナーを実施します。
★経営の12分野体験セミナー:社長の基本 @7/8[広島]
https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/186568/
★経営の12分野:ブランディング @7/24[広島],7/25[岡山]
https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/181094/
★さよなら会社経営~人と社会の本質が変わるとき~ @7/18[広島],7/19[岡山]
https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/176146/
興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。
経営や採用のお役立ち情報をお届けします。
シナジーメルマガ『ぐっとレター』に登録