物語のある計画
広報シナジー
今日は自宅で
クリスマパーティーです

今年もそろそろ
終わりに近づいてきましたね
皆さんはどんな1年だったでしょうか
この1年、様々な変化がありました
当社は2月が新しい事業期なので
今はちょうど来年度の
経営計画書を作る時期です
自社の経営計画や事業計画を
ずっと作り続けて感じることですが
計画には
優れた計画と
そうではない計画
の2つがあります
ビジネスの成功・失敗は
実際にやってみなければ
わかりません
経営計画で成果のアタリハズレと
経営計画の優劣をかけ合わせると
4通りの組み合わせができます
A.計画は優れていて、成果が出た
B.計画は優れていてが、失敗だった
C.計画は優れていていないが、成果が出た
D.計画は優れていないし、失敗だった
成果で見れば
AとCが成功で
BとDが失敗です
ビジネスという観点でみれば
成功よりも失敗の方が
間違いなく多いものです
野球でいえば
良い打者でも打率3割

全盛期のイチローのように
4割近い打者は奇跡の部類に属します
ビジネスもそれに近いように感じます
つまり、優れた計画をつくったとしても
結果から見れば7割くらいはBとなり
Aに該当するのはせいぜい3割くらい
どれほど計画が優れていたとしても
7割、8割の打率は実現できません
ビジネスが直面している
競争と不確実性を考えれば
再現性の高い確率なんて
かなり無理な話です
では、計画が無意味かというと
決してそういうことはありません
計画が優れていたとしても
打率4割も期待できないのであれば
こうした計画があってはじめて
打率4割が期待できるということで
良い計画がなければ成果がでるのは
ずっとずっと難しくなります
では、良い計画とはなんでしょうか
一番大きなポイントは
そこに計画を大きく動かすための
物語があるかどうかです
具体的には
過去の失敗してきた計画の例を
記載したほうがわかりやすいかも
しれません
各事業部に計画を具体化する
スキルが十分に備わっていない
社員ばかりの時期がありました

全社の目標数字を各事業部に
割り当て具体化するところまでは
できたとしても
実現性を裏付ける説得力のある
物語が不在でした
毎年経営計画をつくりますが
各リーダーは
3年先までの
売上やシェア、利益の数字は
きれいに練り上げてくるものの
急にV字回復する物語や
一方的に自社のシェアが増える
物語がどのようにすすめられるのか
具体的に尋ねても答えられません
右肩上がりで売上や利益が増えている
ステージでは済まされるもしれませんが
厳しいの環境下ではそうはいきません
現実的に考えようとすると
現状とのギャップを埋めるための
打ち手を現状の苦しい戦い方の
延長線上でしか考えることができず
やはり現実感の乏しい数字だけが
先走った計画になっていました
それでも形だけでも
市場環境やトレンド
ターゲット・マーケットの分類
価格をどのようにするとか
協力会社の選定や
運営の組織体制をどうするとか
詳細に検討しているものもあります
しかし、これでは項目ごとの
アクションリストに過ぎません
結果的に、全体的にどのように動き
何が起きるのか
その物語の流れが
繋がっていないものが多くあります
良い計画というのはこの物語が
おもしろく、キレイに流れています
それはもはや計画というよりは
妄想に近いものかもしれません
ところがおもしろい
妄想は現実化することが多くあります
そういった計画は
物語に引き込まれていきます
自分で作った物語に
自分自身が巻き込まれていく
よい計画をあげてくれるリーダーは
そういった人が多いものです
ポジティブかどうか
本当はそんなことは
あまり関係がありません
ポジティブな人は
ポジティブな物語を考え
ネガティブな人は
ネガティブな物語を考える
その物語に
会社は巻き込まれていきます
運が悪いとか
才能がないとか
頭が悪いとか
そんなことは関係なく
問題は成功する
物語をどうつくるか
物語とは妄想なので
勝手に考えていけばいいといえます
壮大な妄想を作り上げ
周りの人にそれを語る
語っているうちに
物語に巻き込まれる人が現れます
一人現れ、二人目が現れ
気がついた時には自分自身が
その物語に取り込まれる
まずは、当人が面白がれる
計画をつくれるかどうか
経営計画は
そこが大切で
つまらない
壮大なアクションリスト
にならないようにしたいものです
─── ぐっとくる会社を、もっと。 ───
株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜
~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~
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広報シナジー
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広島県奨学金返済支援制度で、若手人材との出会いを広げませんか?
人材確保が難しくなる今、企業にとって 「魅力ある採用条件づくり」がますます重要です。 その中で注目されているのが奨学金返済支援制度。 広島県も補助金を用意し導入を強く後押ししています。 学生の半数以上が奨学金を利用 現在、大学生の55%、専門学校生の60%以上が奨学金を利用。 平均借入額は約310万円、理系や医療系では500万円超に達するケースもあります。 返済は平均14〜15年、毎月1.5万円前後が長く続き、 結婚や住宅購入など人生の大きな節目に影響を与えています。 こうした現実から、奨学金返済の負担を和らげる制度は 若手にとって大きな安心材料となり、企業が寄り添う姿勢を示す有効な手段になっています。 制度導入のメリット 就職先選びの際、8割以上の学生が制度を魅力的と回答 従業員の9割以上が福利厚生として重要と認識 7割以上が「従業員を大切にする会社」と評価 制度導入は、採用力強化・従業員満足度向上・定着率アップにつながります。 不公平感への懸念も、福利厚生の一選択肢としたり、対象者に採用リクルーターを任せるなどで解消可能です。 2つの制度形態 企業の方針や運用のしやすさに応じて選択できます。 1.代理返済方式 会社が直接、奨学金を返済 法人税の損金算入や賃上げ促進税制の対象 従業員には非課税扱い、社会保険料にも含まれずメリット大 2.返済支援手当方式 会社が手当を支給し、従業員が返済に充当 毎月だけでなく、ボーナス時まとめ払いも可能 広島県の補助金でさらに導入しやすく 令和7年度から「広島奨学金返済支援制度導入企業応援補助金」がスタート。 中小企業にとって大きな追い風となります。 補助率は従来の1/3から2/3へ拡充、さらに人的資本開示企業なら3/4まで補助 補助上限撤廃で高額奨学金にも対応可能 3年間まとめて交付決定で安心感大 対象は広島県内に本社を置く中小企業で、県内勤務の入社1年目の従業員。 (新卒・中途いずれも可) 2年目以降の支援は企業負担となります。 申請のコツ 7月末までに申請 → 4月分に遡って補助対象 9月まで → 新卒の返済開始(10月)に間に合う 11月まで → 冬のボーナス一括支給にも対応 翌年度から導入予定なら2月27日までの申請で2・3年目も補助対象に さらに、一般企業枠は申請3回までですが、 人的資本開示企業枠を満たせば補助率アップ&回数制限なしとなります。 まとめ 奨学金返済支援制度は、単なる福利厚生ではなく 「企業がどんな人材と共に成長していくか」 を示す戦略です。 広島県の補助金を活用して導入することで、 採用活動の強化だけでなく、若手が安心して働ける環境づくりにもつながります。 詳細は「わーくわくネットひろしま」や 「人的資本経営ひろしま」をご確認の上、ぜひ早めの導入をご検討ください。 [no_toc]
樋野 竜乃介
【お知らせ】人材総合サービス「まるっと人事」の商標登録が完了しました!
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび、弊社が提供しております人材総合サービス「まるっと人事」が、2025年10月17日付で特許庁に商標として登録されましたことをご報告いたします。 これにより、「まるっと人事」が弊社の公式なサービスであることが認められました。 今回の登録を機に、ブランド価値の向上に努めるとともに、皆様により一層安心してサービスをご利用いただけますよう、スタッフ一同、サービスの品質向上に誠心誠意取り組んでまいります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 人材総合サービス「まるっと人事」について 「まるっと人事」は、採用・定着・派遣・外国人・業務委託まで、「人」に関するあらゆるお悩みを、企業ごとのニーズに合わせて最適な形でご提案・解決するサービスです。 このようなお悩みは「まるっと人事」が解決します! 採用しても、なかなか社員が定着しない 急な欠員が出てしまい、現場の業務が止まってしまう 外国人材の採用に興味はあるが、ノウハウがなく不安 社員の定着率が悪く、評価制度の見直しも必要だと感じている 清掃や製造など、特定の業務を丸ごと外部に委託したい 採用活動に専念できる担当者が社内にいない 「まるっと人事」3つの特長 ワンストップで対応 採用戦略から定着支援、外国人材の紹介、業務委託まで、人事に関するあらゆる課題に一括で対応可能です。 広島県を中心とした地域密着のサポート 地域に根差しているからこそ、各企業の文化や特性を深く理解し、丁寧できめ細やかな支援を実現します。 柔軟なカスタマイズ対応 企業の業種や規模に応じて、最適なプランを柔軟に設計。中小企業の皆様にもご利用しやすい価格で、経営の戦略パートナーとして実務レベルまでサポートします。 人材に関するお悩みやご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 [→ お問い合わせフォームはこちら]https://www.kk-synergy.co.jp/contact-service/
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賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換
賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換 最低賃金の上昇が続き、政府は2030年までに1500円を目指す目標を掲げているため、多くの中小企業が、物価高騰と相まって賃金を払えないという現実に直面しているのではないでしょうか。 賃上げができず利益構造が低迷すると、社員のモチベーションも下がり、人が離れていくという悪循環に陥り、最終的に会社が潰れてしまう(倒産・廃業)可能性があります。 この厳しい状況を乗り越えるには、企業として賃上げに対し全力で取り組む覚悟を持ち、経営体制を根本から改革するしかありません。 解決策は、社内の改善改革を通じて、自社の商品やサービスに付加価値をつけ、顧客にそのメリットを訴求し、価格交渉を進めることです。 中小企業だからこそ、経営者が数字や現金の状況を把握し、変革を恐れる社員の感情に流されず、社長が本気でやることを社内に伝えることが重要です。 外部環境の変化は避けられないため、外国人労働力といった安易な解決策ではなく、この賃上げを前提に仕組みそのものを変えていく必要があります。 この変化を「しんどい」と捉えるのではなく、ピンチをチャンスと捉え、本来の目的である「お客様に喜んでもらう/社会に貢献する」という事業の本質を見失わないことが重要です。 経営理念に立ち返り、この大きな挑戦を楽しみながら、地域や社会を良くしていくステップを踏み出しましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!
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早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略
早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略 最近、新卒社員が退職代行を使って会社を辞める事例がニュースなどで話題になりました。 入社してわずか3日や1日で、希望する配属先でなかったり、会社の雰囲気が違ったりといった入社時とのギャップを理由に辞めるケースも散見されます。 採用面接が、学生に「いい会社だ」と思われたい企業と、内定が欲しい学生との間で行われる「腹の探り合い」の時間になっていることが、早期退職の大きな原因です。 企業側は、このギャップをなくす努力をしなければなりません。 特に中小企業の採用は、システマチックにできるものではなく、「人と人」の繋がりが重要です。 面接では、学生に「本当の自分」で話してもらうよう促し、お互いが本音ベースで話すことが大切です。 また、選考フェーズを多く設けるだけでなく、学生の弱点をストレートに伝え、入社前に克服すべきことを明確にすることもギャップの予防になります。 さらに、内定後に企業イベントへの参加やアルバイトを通じて入社前に社員の半分以上と交流してもらうことで、会社が目指す未来を深く理解してもらい、ミスマッチを大幅に減らせます。 採用活動には、営業活動と同じくらいの熱量をかけて、経営者や人事が真剣に取り組む必要があります。 作り込んだアピールではなく、相手目線に立って本音でぶつかり合う姿勢こそが、中小企業が求める人材を獲得し、共に成長していくための鍵となります。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!
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小濱亮介