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2018年12月

0083
機動戦士ガンダム THE ORIGINが ようやく完結しました。 最初見かけたときは また何か出てきた… と、思っていましたが 本当によく出来ています。 全部ストーリーが 繋がっているので スーッと入ってくる。 よく出来た作品です。 個人的には ガンダムシリーズで 一番好きなのは 機動戦士ガンダム0083 でしょうか。 0083というのは 宇宙世紀0083年という意味。 最初の機動戦士ガンダムが 宇宙世紀0079 次の作品となる 機動戦士Zガンダムが 宇宙世紀0087の間の 出来事が描かれ 両作品間の空白を 埋めるストーリーとなっています。 ガンダムシリーズでは どうしても宇宙で進化した ニュータイプと呼ばれる人類が 超能力的にモビルスーツを操り シャアやアムロの様に 異常な戦果を残すイメージが 強い作品なのですが この0083には ニュータイプは一人もいなく モビルスーツのセッティングに 苦労するメカニックと 偶然試作ガンダムを任された 若手パイロットの苦悩と成長が 細かく描写されており その泥臭さに何だか 惹かれてしまいました。 努力、挑戦 失敗、挑戦の 泥臭いループ。 プロフェッショナル 仕事の流儀をみるような そんな感覚でしょうか(笑) 機動戦士ガンダム0083 おすすめです。 ところで話は変わりますが、、 経営者にとって 0.0833という数字は とても深い意味を持ちます。 当然ピンと来ないヒトも いるだろうし そんなの関係ねぇ という人もいるでしょう。 先日とある経営者が 0833の意味はわかりますか? というブログを書かれてて 流石だなぁ… なんて勝手に思っていたら 0833 ポケベルで 「オヤスミ」ですよね! という内容で 一人でずっこけていました。 0.083が経営で大切な意味 0.083が経営で大切な理由 それは、1÷12という公式 が関係しています。 1÷12の12は 実は12ヶ月を表します。 1÷12ヶ月=0.083 という答え。 つまり、8.3% 年間で1000件の資料請求を 計画するならば 月、83件の問い合わせが 必要になります。 年間4000万円の売上が 必要であるならば 毎月333万必要に なるということ。 何か計画を考えるとき 年間計画を 月間計画に 落とし込むのに 必要な数字 それが0.083 0.083という数字をみて ピンとくる人は 事業計画を何回も いじっている人なのでしょう。 年収1000万円の人は 月額83万円だよね。。と ピンとくるかもしれません。 売上でも、経費でも 人件費でも、利益でも 年間数値を月額数値に するときに必要な値 0.083 事業計画を作成するときに 積み立てる人は 気づきにくいのですが 逆算する人には よく分かるかもしれません。 単純に÷12をしている人も 多いかとは思いますけれど 数字を一瞬で見て その数値を判断するには ÷12ではなく ×0.083の方が すばやく判断ができます。 電卓を使えばいい だけのことですが 色々なものをみて 一瞬で自社事業に 落とし込めるかどうかを 判断するためには 0.083 結構重要な数字だと 思っています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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働き方改革は、儲け方改革
これからは高齢化社会 若者に選ばれる企業でなければ 生き残れない時代が来る。 そんな話は本当によく聞く話ですが せっかく頑張って採用しても 採用した社員がやめてしまう ケースも少なくはありません。 そして、なぜやめたのかという 理由を聞いてみても 企業の人事担当者と やめた本人の理由は アンケート調査によって 大きく開きがあることが わかります。 先日愛知県が行った退職理由の 調査データを見たのですが これはとてもわかり易い内容です。 よくみると、退職の主な理由は 1年目〜3年目くらいまでは 仕事がよくわからないことから 発生するストレスが原因です。 3年目までの若手社員の 退職を防ぐ対策をするならば 1.仕事の業務手順を しっかりと明確にしてあげる 2.休みを取りやすくして ストレスを緩和しやすくする 3.専属のメンターをつける 等の対策が有効となります。 しかし入社3年が経過すると そろそろ周囲が見えてきだして ノウハウや技量も多少一人前に なってきます。 調査結果で見えてくるのは 会社としてもようやく一人前に なってきた社員がそろそろ活躍 していくだろうと期待するころには 社員は 「この会社で本当にいいのだろうか」 と、不安になってくるということ。 4年目以降には 会社のキャリアパスやビジョンと 納得性のある評価制度や運営が 求められてくるようになるということ。 そして 5年目以降の主な退職理由は 給与条件がダントツになります。 よく退職については 人間関係があげられますが それも間違っているわけではありません。 ただ一括りにするものでもないので こういった年齢別などの調査を比べて みるとリアルな傾向がみえてきます。 新卒者だった若者も 5年目以降となる 27歳以降になると徐々に 結婚したり、結婚を意識したりする時期。 将来を見越して転職という選択をする というのは比較的自然な流れです。 転職していった若者たちが 確実に給与が上がるかどうかは 全くの別問題ではありますが 独り立ちした 若者の心配事項に 給与という条件面は 随分と占める割合は 大きいようですね。 では、一体どれくらいが妥当なのでしょう。 職種、業態、業界によって 給与の妥当性や納得性は 大きく変わってくるもの。 そこには地域性も絡んでくるため さらに複雑になります。 それらをひっくるめて ひとつの指標として意識するなら 男性の平均年収です。 単純に平均給与よりは もらっているしな… 平均給与よりも少ないしな… というのは一つの指標になります。 国税庁の平成24年度の 民間給与実態統計調査によると 1人当たりの平均給与は408万円。 男女別でみると 男性502万円 女性268万円 男性だけをみれば 年収500万円と考えて良いでしょう。 会社負担額は 社会保険料、貸与PC Microsoft Office等ライセンス費用 社用車、退職金積立 未消化有給負担 通信費、担当者のオフィスを 換算していくと 698万円となります。 働き方ラボが2017年に発表した 日本人男性の労働時間の平均は 2018時間というデータがあります。 698万円÷2018時間 =3458円/時間 原価0で粗利25%の ビジネスをしようと思うと 1時間あたり4,610円の売上が 必要になります。 更に原価や備品が必要になる ビジネスと考えると どうしても1時間=6,000円という ビジネスモデルになってきます。 いわゆる10分=1,000円の ビジネスモデルです。 中小企業の 採用問題に向き合うとき 経営者が社員1時間あたりに どれだけの成果を上げていく 必要があるのかが抜けている ケースは少なくありません。 それと同時に社員一人ひとりも 1時間あたり、自分がどれだけの 成果を上げるべきかという 指標もしっかり持っていないものです。 1時間1500円くらいの 売上しか期待できない ビジネスモデルに 優秀な人材を採用することも ましてや定着させることは 簡単ではありません。 こう言えば身も蓋もないのですが 優秀な人材を採用したり 定着させていこうと思うと 社員1人 1時間4,600円~6,000円 の売上が上げることの出来る ビジネスモデルが無いと 成功しにくい 1時間6,000円の売上を上げる ことができる人材って 実際にはそう多くないので 会社のビジネスモデルや 商品力がとても重要です。 よく1時間1500円くらいの ビジネスモデルでやっている 社長さんから 「利益を上げる社員がいれば しっかりと還元するのにな…」 という話を聞きます。 気持ちはわかりますけれども 優位性の低いビジネスモデルや 商品サービス力を人材力で 補うなんていう会社運営は 時代錯誤なのですけれどもね。 良い組織をつくるためには 良いビジネスモデルは ワンセット。 本当にここに 知恵を絞らないと いけませんよね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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