広島県でおすすめな研修会社(団体)5選〜地元広島にある魅力的な研修 あなたはいくつ知っていますか?〜

広報シナジー
目次
なぜ広島の研修を紹介するのか?
社員にレベルアップしてもらいたい・・・
経営者の自分自身のスキルを高めたい・・・
皆様様々な想いで
研修を受けられることと思いますが
多くの場合、東京や大阪など
都市部で開かれる研修に
高いお金をかけて受講しに行きます。
広島から大阪まで
新幹線で往復するだけでも
2万円はかかってしまいますし
宿泊費や研修費も合わせると
非常に大きなコストです。。。
そんな高い費用や時間をかけなくても
皆様が気付いていないだけで
広島県内で受講できる
魅力的な研修はたくさんあります。
本記事では、
これまで6年間広島で
経営者向けの研修事業を行い
のべ数千人に研修を行ってきた私達が
中立的な立場で選んだ
魅力的な研修会社(団体)5社を
紹介いたします。
目次
- 広島でおすすめな研修①
株式会社インソース- インソースの研修の特徴
- インソースの研修費用
- インソースの研修はこんな人におすすめ
- インソースの主な研修
- 広島でおすすめな研修②
広島商工会議所
- 広島商工会議所の研修の特徴
- 広島商工会議所の研修費用
- 広島商工会議所の研修はこんな人におすすめ
- 広島商工会議所の主な研修
- 広島でおすすめな研修③
プレジデントアカデミー- プレジデントアカデミーの研修の特徴
- プレジデントアカデミーの研修費用
- プレジデントアカデミーの研修はこんな人におすすめ
- プレジデントアカデミーの主な研修
- 広島でおすすめな研修④
株式会社グロウアップ- グロウアップの研修の特徴
- グロウアップの研修費用
- グロウアップの研修はこんな人におすすめ
- グロウアップの主な研修
- 広島でおすすめ研修⑤
株式会社メイツ中国- メイツ中国の研修の特徴
- メイツ中国の研修費用
- メイツ中国の研修はこんな人におすすめ
- メイツ中国の主な研修
広島でおすすめな研修①
株式会社インソース
インソースの研修の特徴
株式会社インソースが運営を務め
全国で社員研修や企業研修を行っています。
インソースの特徴は
研修のテーマや幅がとにかく広く
新入社員から管理職まで
あらゆる層に対応した研修を
行っているところにあります。
またお客さんのニーズに合わせて
研修をカスタマイズできることも
ユニークなところです。
インソースの研修費用
インソースには公開講座と
自社独自にカスタマイズできる研修があり、
公開講座では
半日のもので16,000円(税込)〜
1日のもので30,000円(税込)〜
という費用感になっています。
カスタマイズ型の研修は
内容、参加人数、講師、時間によって
差があるためまずは相談をしてみてください。
インソースの研修はこんな人におすすめ
インソースの研修はとにかく幅が広いので
どんな層の人にもおすすめです。
また、法人に限らず個人でも受講が可能です。
インソースの主な研修
・部下とのコミュニケーション実践研修
~多様化する部下への関わり方
・管理職向け研修
~マネージャーとしての課題を整理する
・HTML/CSS/
JavaScript基礎研修(4日間)
インソースの研修はこちら
>>>https://www.insource.co.jp/
index.html
広島でおすすめな研修②
広島商工会議所
広島商工会議所の研修の特徴
セミナーや研修以外にも
融資の相談や経営の支援など
手厚いサポートが特徴的です。
セミナー、研修会は
ゲストを招いて
単発で開催を行っています。
内容は経営に関わることから
ビジネスマナー・保険・ITなど
幅広いジャンルのセミナーが開催されます。
広島商工会議所の研修費用
広島商工会議所のセミナーは
無料のものから税込4万円ほどのものまで
セミナーによって大幅に異なります。
商工会議所の会員だと
参加費用が半額になります。
ちなみに会員年会費は
個人で12,000円
法人で16,000円です。
広島商工会議所の研修はこんな人におすすめ
商工会議所の研修は法人向けのものが多いです。
会社に勤めている人や
企業の経営者やマネージャ層におすすめです。
広島商工会議所の主な研修
・論理的思考と問題解決力養成講座
・ビジネスマナー基礎徹底トレーニング講座
・係長・主任実力養成講座
広島商工会議所の研修はこちら
>>>https://www.hiroshimacci.or.jp/
event/
広島でおすすめな研修③
プレジデントアカデミー
プレジデントアカデミーの研修の特徴
株式会社ビジネスバンクグループ
株式会社北陸銀行
弊社シナジーの共同開催で
東京・北陸・広島・岡山を軸に
中小企業・小規模事業者経営者向けの
研修を行っています。
経営に必要な基礎基本を
1年で身につけることができる
年間プログラム「経営の12分野」が
全国の経営者から支持をうけています。
プレジデントアカデミーの研修費用
プレジデントアカデミーは
月額会員制で行っており
月々16,500円(税込)で受講が可能です。
プレジデントアカデミーはこんな人におすすめ
プレジデントアカデミーは
個人事業主から100名規模の
中小企業・小規模事業者経営者から
特に支持を集めています。
また、経営者の右腕になる
幹部層の育成としても使われています。
プレジデントアカデミーの主な研修
・ミッション〜ミッション(経営理念)の作り方が
驚くほどよくわかる〜
・チームビルディング〜成果と成長を両立する
自立型組織の作り方〜
・仕組み化〜社長がいなくても回る会社をつくる〜
プレジデントアカデミーの研修はこちら
>>>https://www.kk-synergy.co.jp/president-academy/
広島でおすすめな研修④
株式会社グロウアップ
グロウアップの研修の特徴
NLP(神経言語プログラミング)という
もともとセラピーやカウンセリングの場で使われていた
考え方や気付きを
営業・販売・人材育成などに活用しているのが
大きな特徴です。
グロウアップの研修費用
8時間×10日間で
NLPの資格を取得できるコースが人気で
費用は396,000円(税込)です。
再受講や定期勉強会がずっと無料
というところも特徴的です。
グロウアップはこんな人におすすめ
コミュニケーション力を上げたい、
コミュニケーション力によって
仕事の成果が左右される
という方には特におすすめです。
グロウアップの主な研修
・NLPプラクティショナーコース(全米NLP協会認定)
・NLPマスタープラクティショナーコース(全米NLP協会認定)
その他体験講座も行っています。
グロウアップの研修はこちら
>>>https://nlp-training.jp/
広島でおすすめな研修⑤
株式会社メイツ中国
メイツ中国の研修の特徴
中国新聞社グールプの総合人材サービス会社
株式会社メイツ中国が運営しています。
オーダーメイドの研修と
定額制研修プログラムとの
2つの柱があるのが特徴です。
メイツ中国の研修費用
研修プログラムは年間契約で
1社1名300,000円(税込)
2名で540,000円(税込)です。
1講座ずつ受講することも可能で
費用は18,000円(税込)
オーダーメイド研修の費用は
研修の内容や参加人数などで異なるため
まずは相談してみることをおすすめします。
メイツ中国の研修はこんな人におすすめ
若手社員向けの研修がメインになっているので
若手社員、若手リーダー候補
中堅社員におすすめです。
メイツ中国の主な研修
・管理職養成道場(役割自覚編)
・ビジネスコーチング基礎講座
・コンプライアンス違反と情報管理(基礎編)
メイツ中国の研修はこちら
>>>https://kyoiku.mateschugoku.co.jp/
まとめ
広島で受講可能な研修をまとめると
以下のとおりです。
こちらからダウンロードもできます!
研修選びにご活用くださいませ。
広島県内にも様々な研修が受けられます。
それぞれ経営者向けであったり
若手社員向けであったり
幅広い層に対応していたり
NLPという心理学を使った特徴的なものがあったり
選択肢の幅は広いです。
この記事を読んでくださった皆様には
交通費や宿泊費を抑えられ
地場のつながりを作ることもできる
広島の研修会社での研修を
ぜひ検討していただきたいと思います!
最後に中立的な立場と申し上げておいて恐縮ですが
上長にバナーを入れておくようにと
指示がありましたので。。。
弊社のプレジデントアカデミーはこちらです。

執筆者
広報シナジー

賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換
賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換 最低賃金の上昇が続き、政府は2030年までに1500円を目指す目標を掲げているため、多くの中小企業が、物価高騰と相まって賃金を払えないという現実に直面しているのではないでしょうか。 賃上げができず利益構造が低迷すると、社員のモチベーションも下がり、人が離れていくという悪循環に陥り、最終的に会社が潰れてしまう(倒産・廃業)可能性があります。 この厳しい状況を乗り越えるには、企業として賃上げに対し全力で取り組む覚悟を持ち、経営体制を根本から改革するしかありません。 解決策は、社内の改善改革を通じて、自社の商品やサービスに付加価値をつけ、顧客にそのメリットを訴求し、価格交渉を進めることです。 中小企業だからこそ、経営者が数字や現金の状況を把握し、変革を恐れる社員の感情に流されず、社長が本気でやることを社内に伝えることが重要です。 外部環境の変化は避けられないため、外国人労働力といった安易な解決策ではなく、この賃上げを前提に仕組みそのものを変えていく必要があります。 この変化を「しんどい」と捉えるのではなく、ピンチをチャンスと捉え、本来の目的である「お客様に喜んでもらう/社会に貢献する」という事業の本質を見失わないことが重要です。 経営理念に立ち返り、この大きな挑戦を楽しみながら、地域や社会を良くしていくステップを踏み出しましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

小濱亮介

早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略
早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略 最近、新卒社員が退職代行を使って会社を辞める事例がニュースなどで話題になりました。 入社してわずか3日や1日で、希望する配属先でなかったり、会社の雰囲気が違ったりといった入社時とのギャップを理由に辞めるケースも散見されます。 採用面接が、学生に「いい会社だ」と思われたい企業と、内定が欲しい学生との間で行われる「腹の探り合い」の時間になっていることが、早期退職の大きな原因です。 企業側は、このギャップをなくす努力をしなければなりません。 特に中小企業の採用は、システマチックにできるものではなく、「人と人」の繋がりが重要です。 面接では、学生に「本当の自分」で話してもらうよう促し、お互いが本音ベースで話すことが大切です。 また、選考フェーズを多く設けるだけでなく、学生の弱点をストレートに伝え、入社前に克服すべきことを明確にすることもギャップの予防になります。 さらに、内定後に企業イベントへの参加やアルバイトを通じて入社前に社員の半分以上と交流してもらうことで、会社が目指す未来を深く理解してもらい、ミスマッチを大幅に減らせます。 採用活動には、営業活動と同じくらいの熱量をかけて、経営者や人事が真剣に取り組む必要があります。 作り込んだアピールではなく、相手目線に立って本音でぶつかり合う姿勢こそが、中小企業が求める人材を獲得し、共に成長していくための鍵となります。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

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若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法
若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法 若手の77%が管理職になりたくないと回答する時代、あなたの会社でも次世代リーダー育成に悩んでいませんか。 彼らがマネージャーを避けるのは、責任が重すぎる、自由がないと感じるだけでなく、何よりも現職の管理職が「大変そう」で「ワクワクしていない」姿を見ているからです。 管理職の役割は、夜遅くまで残る「日本の悪い象徴」になることではありません。 むしろ、いかにチームの生産性を高め、部下が残業しない仕組みを作るか「頭を使う」ことが管理職の仕事です。 管理職の多くは残業代がつかない裁量労働制ですが、これは仕事を早く終わらせるほど自分の時間を確保できるというメリットにもつながります。 負荷を乗り越えた達成感こそが成長の実感とやりがいを生み、管理職は、誰かに頼るのではなく組織全体を設計する「最高の挑戦」であるべきです。 私たちは、ネガティブなイメージに惑わされず、まず目の前の仕事に熱狂し、負荷を成長の糧と捉えるべきです。 管理職自身がワクワクし、視野を広げ、挑戦し続けることで、次世代が「なりたい」と思える新しいリーダー像を確立しましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

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小濱亮介

就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略
就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略 就職活動の早期化が止まらず、規定の6月解禁より前の11月から企業が活動を始めるケースが増えています。 新卒採用市場は完全な売り手市場であり、学生は選択肢の多さから迷い、企業側も優秀な労働力確保に焦りを感じているのではないでしょうか。 特にリソースが少ない中小企業にとっては、長期戦となる採用活動において、投資や継続的なフォローが難しいという現実もあります。 採用を成功させるためには、解禁時期に囚われず、まず自社が「どんな人に来て欲しいか」というペルソナ(求める人物像)を明確にすることが不可欠です。 そして、そのペルソナが「参加したい」と思えるインターンシップやオープンカンパニーを企画し、入社後のカルチャーギャップを事前に狭めていくことが重要です。 媒体にお金をかけるよりも、中小企業こそ大学1年生などの早期から学生との接点を泥臭く取り、関係性を作ることが成功の鍵となります。 どこで接点が生まれるかわからないため、経営者や採用担当者自らが積極的にスカウトのような形で声をかけ、継続的に関心を持ってもらう方法もあります。 採用の成功の鍵は、コストをかけることではなく、学生との関係性の構築にあります。 受け身の採用を捨て、常に自社に合った人材との接点を模索し、コストをかけずに採用を成功させる泥臭い動きをスタートさせましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

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AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術 ChatGPTなどAIの利用者数は増加していますが、遊びや簡単な作業でしか使えず、実際の業務で「使いこなせない」と感じている方が多いのではないでしょうか。 日本人には「完璧なものじゃないと使えない」という意識があり、そのレッテルが業務効率化のチャンスを逃しているかもしれません。 しかし、AIを導入しなければ、仕事の生産性を上げることはもはや不可能だとされています。 当社の事例として、社内ナレッジを一瞬で検索・文章化できるNotion AIを活用し、情報探索を劇的に効率化しています。 Notion AIはクローズドな社内情報から生成するため、情報管理の面でも利点があります。 また、ChatGPTを使ってExcelの関数作成やVBAコードを生成し、手動では手間のかかる作業を一瞬で処理しています。 さらに、スライド生成にはGammaなどのAIも活用可能です。 AIは、これまで無理だとされてきた業務を、爆発的なスピードと効率で処理することを可能にします。 AIを使わないと、企業としても個人としても成長が見込めない時代はすぐそこまで来ています。 私たちは、その仕事が自分でやらなければならないことなのかということを常に疑い、AIで代替できないかを考えるべきです。生産性の壁を打ち破り、次の時代の働き方を手に入れましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

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経営者が語るべき「挑戦の旗」!100億円企業を目指すためのミッションと数字の設定 多くの経営者が、会社を大きくしたい、良い人材を採用したいと考えているものの、具体的に「どこを目指したらいいか分からない」と悩んでいるのではないでしょうか。 目指すべき方向が不明確なままだと、社員をどこに導けばいいかも分からず、会社自体が彷徨ってしまいがちです。 経営者にとって最も重要な仕事は、自分たちがここを目指すんだという「ミッション(旗)」を掲げることです。 例えば、当社では「あらゆる人と組織に元気のきっかけを作り出す」というミッションのもと、分かりやすい指標として2045年に売上100億円を目指すという目標を定めています。 売上、経常利益、粗利、自価総額など何でも良いので、自分たちが目指したい姿を数字でプロットして設定することが非常に重要です。 なぜなら、目標を数字で設定することで、現状との差が明確になり、どう行動すべきかという意思決定の基準がすべて明確になるからです。 この「挑戦の旗」を掲げることが、社員やお客さんに対して、会社が社会に対してどのような貢献をするのかという社会的な意義を示すメッセージとなります。 まずは、経営者自身が目指したい姿を数字化し、会社を次の成長へと導く「挑戦の旗」を掲げ、組織を力強く牽引していきましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

小濱亮介

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好きより得意を選べ!社員が輝き、成果を出す「適材適所」配置戦略 多くの企業が、せっかく採用した人材が部署で力を発揮できず、適切な場所に配置できているか悩んでいるのではないでしょうか。 また、「好きなことを仕事にすべき」という風潮がありますが、環境が変わると「好き」は変わりやすく、必ずしも継続しやすいとは限りません。 配置転換は、経営において非常に重要な戦略であり、一歩間違えると組織の成長を大きく阻害してしまう可能性があります。 人材配置で重要なのは、先に仕事や場所を決めてから人に合わせる「書適材」(ジョブ型)という考え方です。 個人にとっては、変わりやすい「好き」よりも、「得意なこと」をやり続ける方が、成果によって認められ、やがて「好き」に変わるタイミングが訪れるため、得意なことを伸ばすべきです。 特に中小企業では、人事や経営陣と現場の距離が近いという強みを活かし、なぜその部署・ポジションなのかという目的と、成長して欲しい部分を本人に丁寧に伝えるコミュニケーションが不可欠です。 また、現場と経営の情報を融合させるため、中間管理職との連携(コミュニケーション)を重視する必要があります。 配置転換は、会社の成長のための重要な戦略の一つであり、私たちは、社員の成長と会社の成長という軸で、苦手な部分も含め正直に本人に伝えていく姿勢が求められます。 適切な配置と意図の共有を通じて、人材を真に輝かせ、組織全体の成長を加速させましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

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「AI時代の1on1」育てる上司が知るべき、人の感情の見抜き方
「AI時代の1on1」育てる上司が知るべき、人の感情の見抜き方 ChatGPTなどAI技術が進展する中、1on1の準備から実行、記録までをAIに任せるケースが増えてきました。 しかし、上司の皆さんは、AIがどれだけ進化しても対話における「違和感」や「感情」は読み取れないと感じていませんか。 1on1は論理的な言葉だけで済むものではなく、部下の感情が必ず出てくるからです。 そこでAIを「育てる道具」ではなく、「支える道具」として活用することが重要です。 例えば、NotionのAIミーティングを利用すれば、議事録の作成をAIに任せることで、上司は記録に集中せず部下との会話に専念できます。 私が上司として最も大切にしているのは、部下の話している姿や目線を観察し、「今どう思っているか」を把握することです。 目的は、部下が目指す方向と会社が目指す方向のすり合わせをし、ズレが生じないようにすることです。 指示をするのではなく、問いを投げかけて部下の考えを聞き出すことで、大きなズレがない限り「まずやってみよう」と後押しします。 また、仕事の話だけでなく、「最近どう?」とプライベートな目標(結婚のための貯蓄計画など)を聞くことも、話しやすい雰囲気を作る上で有効です。 後輩を育てるのは、依然として人の仕事です。 1on1とは、部下に「働く意味」や「頑張れる活力」を生み出す環境を作るための重要な手法の一つです。 AI時代だからこそ、機械には真似できない上司の「聞く力」を磨き、組織の成長を加速させていきましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!

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