経営者向け
2022/03/04 (金)
シナジー

投資と浪費の違い

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家計で浪費が増えた時に生活が苦しくなるように、
企業活動においての浪費は会社の経営を苦しくします。

企業の投資と浪費の違いを経営者が意識しておかない限り、
状況が改善されることはほぼありません。

今回は投資のつもりが実は浪費になっていることと、
積極的に投資するべきことを紹介します。

Contents

投資と思われがちな3つの浪費とは?

目に見えた浪費の場合は、体質改善をすることで
ロスをなくすことができるでしょう。
しかし、知らず知らずのうちにしている浪費は、
なかなか改善することはできません。

病気でたとえると、自覚症状のある病気は
早期に発見し治療することができますが、
自覚症状がない病気は気が付いた時には
すでに手遅れとなっている、というようなものです。

浪費の自覚がないパターンとして多いのは

  • 時間の長い会議
  • 経営者が現場で働くこと
  • 過度な報連相
    です。

時間の長い会議

会議は問題解決や今後の行動指針の決定、
情報共有などを目的としているはずですが、
気が付けばただの雑談にすり替わっていることも
少なくありません。

仕事に関係する話をしているため、
一見すると浪費だと気づきにくいのですが、
実は会議のテーマから外れた話をしていたり
その時に話さなくても良いことを話していたりという
ケースがあります。

結果的に大切な勤務時間をロスしていることになりますので、
人件費やマンパワーの浪費となっているのです。

経営者が現場で働くこと

経営者が現場で働くことが浪費になっている
というケースがあります。

経営者は現場感覚を持つためや、
インナーブランディングを推進するため、
社内の風通しを良くするためなど、
現場を見ておくことは重要です。

しかし、一般の社員と同じように
経営者が業務をしている場合は、
人件費の浪費といわざるを得ません。

経営者はほかの社員よりも人件費が高いため、
同じ仕事をしていてはいけないのです。

経営者は戦略や戦術のプランニング、
人材のマネジメントに力を注ぎましょう。

過度な報連相

過度な報連相も人件費のロスを起こす典型例です。

たとえば営業日報を書くのに毎日30分、
時間を費やしたとします。
営業が10名いる会社であれば、
毎日5時間を営業日報を書く業務に
費やしていることになります。

しかし、営業日報はちゃんと読まれなかったり、
読んだだけでは内容が分からず結局は
口頭でヒアリングすることになりがちですので、
書くだけ時間の無駄です。

営業に関する情報は、顧客管理システムと連動し、
経営者がリアルタイムで閲覧できるようにしておけば事足ります。

ぜひしておきたい2つの投資とは?

逆に、投資すべき内容に投資ができていないケースもあります。

しかし投資と浪費の違いが不明確であるために、
すべき投資がなおざりになるケースがあるのです。

では、投資すべき内容とはどのようなことがあるのでしょうか?

地道な広報活動

企業が投資すべき内容として、地道な広報活動があります。
それにもかかわらず、意外と広報活動に投資している企業は
少ないのが現状です。

広報活動はほとんど費用をかけずにできるにもかかわらず、
時間がかかるため、継続できていない企業が多いのです。

マーケティング的に、商品を1回申し込んでもらうには、
10回見てもらう必要があると言われています。
ですが10回メディアに取り上げられたとしても、
全て見られているわけではありません。
その何倍もの回数の露出が必要です。

そう考えると、広報活動は一朝一夕にはできません。
直接的なお金の投資よりも、継続的なマンパワーの投資が
必要なのです。

自社に合ったシステム

システムへの投資は、おざなりになる典型例です。
システムを導入せずに生産性が低いままの会社や、
自社にとって無駄な機能が多いシステムを導入した会社、
社員がシステムを使いこなせていない会社には、
さまざまな無駄が存在します。

その原因として考えられるのは、
会社の業務に合っていないシステムを導入していたり、
高性能でも分かりにくいシステムに頼っていたりすることにあります。

自社に合った使いやすいシステムを
選択する必要があるでしょう。
導入する時点で、しっかりと吟味されることを
おすすめします。

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