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働き方改革を丸投げされる人
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働き方改革を丸投げされる人

あと1ヶ月を切ったので、 お知らせです。 先日、広島県の イノベーション推進チームより 連絡をいただいて、 ホワイト企業アワードを 受賞した件で 活動内容について 話しをしてほしいという連絡を 頂きました。 話すステージがこちらのようです。 2年に1回行われる ひろしまIT総合展2017 サービスや商品の 展示のみならずEXPOらしく 様々な講演があるようです。 オープニングセミナーはあの 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 西脇 資哲 氏 私たちの社会を変える最新テクノロジーの世界を知ろう ~AI・人工知能、VR/AR/MRなど仮想現実の世界~     基調講演は docomoのiモードを開発した ネット界のパイオニア 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛 氏 ITによって、私たちの生活やビジネスがどのように変わっていくのか     その他にも 株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介 氏       グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 アカウントエグゼクティブ 金 成泰 氏   まだまだ講演があり   こんな大規模なイベントが 広島で行われるのか というような内容ですね。   東京ビックサイトなどで行う HR EXPOと同等、もしくは、 それ以上といったような スピーカーが揃っています。 杉原の話は 15分程度ということなので、 基調講演などに比べると 短い時間になっています(笑 ということで ひろしまIT総合展2017 - EXPO Hiroshima, IT's a solution. 10月26日(木) 広島市南区民文化センター (広島産業文化センター) 〒732-0816 広島市南区比治山本町16-27 TEL: 082-251-4120 ぜひ、お越しください。 働き方改革の実現は厳しい 最近のITフェアは 猫も杓子も 「働き方改革の実現!」 というスローガンを 大々的に展開しています。 もちろんワークスタイルを変え、 生産性向上に寄与するものも 少なくありません。   この、働き方改革の実現 現実は、甘くありません。     働き方改革には、 2つの側面があり、   一つは、 「働きやすさ」の追求   そしてもう一つが、 「生産性の向上」という 二律背反をなさなければならない。     この両立することのできない 矛盾する二つの命題間を どう埋めるのかは かなり難しい問題です。     実際に今年3月に発表された 「働き方改革実行計画」において 具体的な対応策例が出ていますが、 そのいずれも □処遇の改善(給与のこと) □制約の克服(時間・場所) □キャリアの構築 の観点に基いて提示されています。     つまり、これらの策を 真面目に取り組んだとしても、 すぐに実現させるのは難しい と感じる「働きやすさ」の追求ばかり が施策として取り上げられ 生産性の向上については、 現場に丸投げとなります。     その結果、 □人を増やせない □残業の規制 □業績の向上 などが驚くほどキレイに マネージャーに丸投げに されます。       このどこにも逃げ道がない 丸投げされた”無理難題”に 真剣に取り組んでいるのが ITリテラシーの多少まともな マネージャークラスです。   がんばれ、マネージャー。   何かのヒントになると思うので、 ぜひ、ご来場ください。 ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.27
FA宣言と採用のこだわり
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FA宣言と採用のこだわり

みんさん、 おめでとうございます。 広島東洋カープが セ・リーグ2連覇 わかっています。 今のセ・リーグで連覇がどれ程 難しいことなのか。 それでも、圧倒的な ゲーム差をつけての 優勝となりました。 いうまでもありませんが、 カープのチームづくりは 素晴らしい。 黒田選手もそうですが、 20億円のオファーを蹴って それでも日本に戻る 決意をさせるチーム。 この話は、 黒田博樹の特異性も重なって 初めて成立するのですが、 それでも、 このチームはどうやって できあがるのでしょう。 チームづくりで考えると、 採用活動に大きな影響を 与えるのはドラフト会議。 近年のドラフト会議 を振り返ってみると、 2013年 1位 大瀬良大地 2位 九里亜蓮 3位 田中広輔 4位 西原圭大 5位 中村祐太 去年ドラフト4位の 西原圭大が戦力外通告 となったくらいで 素晴らしい選手を 選択しており、 カープの優れた採用力を 物語っています。 個人的に思い出深いのが、 2014年のドラフト会議。 1位 野間峻祥 2位 薮田和樹 この2位の薮田を 指名したときです。 全く情報がない選手で、 ドラフト2位指名 その時点で どんな選手なんだろう? と、興味津々ですが、 何せ情報がありません。 他球団がまったく ノーマークの選手を 堂々と上位で指名し、 単独で獲得した選手が エース級の活躍をする。 大手が見落とした (見向きもしない) 優秀な逸材を見抜き、 大手が採用した人材よりも 活躍をする逸材を 常に見つけ出す中小企業。 カープの運営は、 私たち中小企業が目指す 会社経営そのものだといえます。 私たち中小企業の経営は、 大手企業に比べると 資本力は常に乏しく、 大型補強をすることなく、 チームづくりを しなければなりません。 黒田博樹選手が 戻ってきたこともそうですが、 素材を見つけて、 愛情をもって向き合い、 手間暇をかけて育成する。 小さな会社が 手間も暇も惜しんで 人材育成したところで、 将来会社を担ってくれる 器量になったときには、 FA宣言するかのように、 あっさり独立していきます。 中小企業こそ、 人材育成へのこだわりが 競争力をつける源泉となります。 私たちのような 中小企業がリーグ連覇のような 強い会社になろうと考えた場合、 こだわりをもち、 採用し、育成をし、 愛情を注がないといけない。 中小企業に最も重要な ことを教えてくれた優勝だと いえるのではないでしょうか。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.19
あさりと文化と、モチベーション
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あさりと文化と、モチベーション

アサリの消費額で、 山梨県の県都・甲府市が 全国自治体で1位だったことが 総務省の統計で分かったようです。 海なし県にあって、 アサリは甲府名物でもないのにどうして? と、思いませんか。 わかりやすい 山梨県と海の関係性が わかる地図がなかったので ある山梨県の企業HPから 拝借しました。 山梨県は、お隣の長野県とともに、 海に面してない「海なし県」 海の食べ物への憧れがあるのか、 まず寿司屋さんが多いようです。 総務省統計局の調査 (平成26年)によると、 県の人口10万人当たりの すし店の数は30・2店で 全国の都道府県 政令指定都市の中でトップ。 更に、総務省の家計調査 (7月末公表)によると、 品目別の年間支出金額の 都道府県庁所在地 政令指定都市ランキングで、 甲府市はアサリの消費金額 (2人以上世帯がアサリの購入のために支出した金額。平成26年~28年平均値)が 年間1374円で、 日本一だったとのこと。 しかも、アサリは、過去10年間で 1位が9回、2位が1回とダントツ (全国平均923円) 江戸時代から、 腐らせずに甲府まで持って来ることが できる魚介類が人気だったようで それがアサリとマグロ 江戸時代は保冷技術が低いため、 小さく痛みやすい カレイなどの白身魚は、 甲府にはあまり入って こなかったのではないかとのこと。 海に隣接していない県で、 あさりの国内消費が日本一 という事実。 昔からアサリなどを食べる という食文化が大きな影響を 与えているんですね。 やはり、文化は自然と人を 動かす源泉になるようです。 先日から、組織をつくるときに 人は何で動かされるのか? というテーマを書いていますが、 SNSで 「槍貝(やりがい)」だよね? 「槍貝(やりがい)」だよ! というコメントを 貰っていましたので、 貝と文化のネタでした。 人は何で動かされるのか? と、考えたときに やりがいは外せません。 やる気高く保てる人は、 困難に直面しても それを乗り越えることが 達成感につながるので、 粘り強く取り組みます。 だからこそ 社長や上司は 経営の基本として 働く人のやる気を 高めていかないといけません。 やる気を高めるにあたり 2つの要素があります。 「衛生的な要因」と 「満足要因」の2つ。 衛生的な要因というのは、 それがないと不満が高まるが それがいくらたくさんあったと しても満足には繋がらないもの。 たとえば、 □(意外にも)給料が高い □残業が少ない □休日が多い □会社が有名 □快適なオフィス 言ってしまえば、 仕事の中身には関係がないものです。 一方、満足要因は、 □達成する □承認される □責任感を持てる など、 仕事自体がもたらす要素です。 これが満たされると 仕事は楽しくなりますし、 やりがいが出てきます。 上記の図は モチベーションサイクル理論 提唱者の フレデリック・ハーズバーグの 2要因論です。   見ての通り、 □会社の制度 □上司との関係 □勤務条件 は、どれほど整っていても、 満足はしないのに、 無いと大きな影響を 与える不満要素になります。 これらの要因は、 それぞれが単体で 存在しているわけではなく 密接に繋がっています。 こういった □達成感 □承認 □仕事内容 (人の役に立つこと) □昇進 □自己成長 を繋げていくことが大切です。 1.丁度よいレベルの仕事に取り組む ↓ 2.その仕事を 上手く乗り越えれる支援をする ↓ 3.成功したら、正当に評価する ↓ 4.その評価をチームで共有し、承認する ↓ 5.同時に、昇給や昇進などの報酬に紐付ける ↓ 6.乗り越えた仕事に見合う程度の難易度の仕事を再度挑んでもらう このサイクルが 会社としての 文化やこだわりを反映させ しっかりと伝わっているかどうか。 こうすると、 おのずと成果は出ます。 こう書くと簡単なのですが、 実際の現場では簡単にいきません。 何が難しいかというと、 1と2である どう仕事を与えるか、と どう支援するか というところに ノウハウとコツが必要なわけです。 そのことは、またいずれ。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.18
徳島県の漁獲量と、鐘の鳴らし方
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徳島県の漁獲量と、鐘の鳴らし方

徳島県産アワビ 減少傾向 海水温上昇など要因 徳島県産アワビの漁獲量が減少傾向にある。県は資源復活へ、種苗放流や藻場の造成などの対策に取り組んでいるが、2015年は63トンと前年から20・3%減少し、2年連続で前年を下回った。229トンでピークだった1987年と比べると、約30年間で72・5%も減っている。海水温上昇や餌となる藻場の減少などが要因とみられ、県は「18年に漁獲量100トン」との数値目標を掲げているが、実現は容易ではなさそうだ。 県立農林水産総合技術支援センターは、アワビの繁殖期に当たる10~11月の平均水温が、1987年からの30年間で1・6~1・7度上昇している点を背景として指摘する。産卵が遅れるだけでなく、十分に成長できず、稚貝の生存率が低下しているという。 知人が徳島で 水産加工品をしているので、 気になったニュースです。 環境の変化に伴い、 水温が上昇し、 アワビの収穫量が 30年前と比べ、 7割以上も落ちているようです。 しかも、昨年対比でも 2割も収穫量が減少しており、 その変化の速度は加速しています。 その主な原因が、 水温の上昇なのですが、 この水温の上昇に どう対応していくのか。 水温の上昇や漁獲量の 著しい減少に気づいていない 人はいません。 これと似たような話で 水温の上昇ネタでいくと、 「ゆでガエル理論」なるものが よく言われるようになりました。 社長のみなさんは、 このゆでガエルの話が お好きなようで、 色々な場面で話を聞きます。 今更ではありますが、 こういったものです。 熱いお湯にカエルを 入れると驚いて飛び跳ねる。 ところが常温の水にいれ、 徐々に熱していくと その水温に慣れていく。 そして熱湯になったときには、 もはや跳躍する力を失い 飛び上がることができずに ゆで上がってしまうというもの。 とにかく、 社長さんはこの話が 好きな人が多くいたるとことで この話を伺います。 おそらく自戒の念もあり、 自分に言い聞かせているのかも しれません。 しかし、自社の業態や 事業分野を環境に合わせて 変化させていかねばならないのは わかっていても、 思いきったことができない。 中途半端に利益が出ると 「やっぱり今のやり方でいいんだ」 と自己満足してしまうことになります。 多くの社長は 「我社の社員はぬるま湯に浸っている」 「このぬるま湯体質から脱却しなければ...」 ということをおっしゃいます。 しかしよくよく考えると 御自身も違った意味での ぬるま湯にいるケースが 多いのではないかと思います。 社員は結局のところ トップの仕事のやり方を見習い、 トップと同じことをしてしまうものです。 温度上がってますよ! すぐ動かないと危ないですよ! と、現場から情報が上がってきても、 社員だろうが、 社長だろうが、 なかなか動けないものなのです。 結局は、 お互いがお互いをみて、 さほど危機感がないので、 そうはいっても 頑張ったら なんとかなるのでは? と、探っているからです。 ゆでガエルに ならないようにするには、 警鐘を鳴らす人間に それなりの覚悟が 必要なわけです。 自分のブログに 和田アキ子の画像を 貼るのもそれなりに 覚悟が入ります。 鳴らす人間に覚悟がないと、 鳴らしたのに、あなた達が 無視したんじゃないか! オレは感度が良いから 事前に気づいていたけれど、 みんながついてこなかったんだよ! という、 責任のなすり合いになります。 ゆでガエルにならないための 警鐘を鳴らすのは、 トップでもなく、 現場でもなく、 とにかく気付いた人間でないと うまくいきません。 そして、 漁獲量の減少と同じで 本当はみんな警鐘に 気づいているわけです。 それを、 受け止めるか、 受け止めないか。 社会には、 警鐘が多すぎて 警鐘が鳴っただけでは 動かない人間が多いので 鳴らすだけには、価値が無いわけです。   鳴らすときは、遠慮なく全力でいきましょう。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.10
コブラから学ぶ、評価制度
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コブラから学ぶ、評価制度

蛇がひな鳥や、 タマゴを狙うのは よく知られています。 人間の大人20人を殺す ことができる猛毒を持つ キングコブラと、 普通のニワトリの戦い。 【動画】ニワトリがコブラに圧勝!なんと丸のみ なんとニワトリが圧勝。 丸呑みされてしまいました。 コブラも猛毒があっても 大変ですね。 このニュースで思い出した ことがあります。 最近ずっとブログで、 ミッションやビジョンは 明確な言葉にして共有する 必要があるといい続けています。 では、そうするだけで 社員がモチベーション高く 常に頑張れるかというと もう少し工夫が必要です。 社員の頑張りを、 どのように評価するかということ。 これは、社員の努力に 大きな影響を与えます。 歴史を振り返ると、 インセンティブの設計を 間違えて 本来の意図とは逆の行動 をとることが起こる例は 数多く存在しています。 思い出したのは この話です。 インドでは猛毒を持つ キングコブラの発生に 悩まされていて、 コブラを捕まえると 賞金を出すという 政策を導入しました。 結果として、 コブラは減ったでしょうか。 実は、反対のことが 起こりました。 賞金を稼ぐために コブラを飼育して、 繁殖させる人たちが 現れたのです。 政府はコブラに賞金を 出すのを止めましたが、 その結果、 賞金稼ぎたちは 繁殖させたコブラを のに放ち、 かえってコブラが増えた というのです。 こうしたことは、 組織の中でも しばしば発生します。 代表的な例で言えば、 残業代という制度。 本来は 1日8時間 週40時間を超える 労働に報いるのに 支払われます。 ニュースを検索すると、 働き方改革で 時間削減となれば、 残業代が減り モチベーションが下がる という記事が溢れています。 「働き方改革」便乗コストカットにサラリーマンが漏らす嘆き節… 「働き方改革」で残業代減少、政府部内にも消費減退の懸念 残業代は 仕事量が多く、労働時間が 長くなりがちな人に報いる 制度だったものが、 今では、 効率よく定時までに 仕事を仕上げる動機を 奪っていて、 生産性を下げるポイント に繋がっています。 別の例としては、 ある新サービスの販売に 過大にインセンティブを 付けた結果、 顧客を無視して 新サービスばかりを 売ろうとした社員が増えた 話しもあります。 人が頑張るためには 評価やインセンティブは 影響力が大きいので、 そこをどの様に設計するかは 重要です。 人事評価制度は、 まさに経営者の メッセージそのものといえますが、 経営理念同様、 明確にするのが難しいのです。 良かれと思って作った 制度に振り回されないように お気をつけください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.09
働きやすさが違う海をつくる
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働きやすさが違う海をつくる

日本の就業規則は、 どこか違和感があります。 基本的には、全員が 同じ時間に出社して、 同じ時間に休憩して、 同じ時間に退社して、 同じ日に休む。 チャップリンの映画、 モダン・タイムスの様な 時代の働き方が大前提 になっています。 社員が100人いれば、 働き方は100通りある方が 自然なのですが、 どうやら国や行政は それが不自然なようです。 労働局の雇用均等室の 方から、 正社員の就業規則は どうなっていますか? という言葉を聞く度に 法律用語に正社員という 言葉がない以上、 正社員の就業規則という 言葉にも違和感を感じます。 日本中、いや、 世界中、ものが溢れている時代。 ただ、 物を作りさえすれば 売れる時代が終わり 「そんな手があったのか」 というアイデアや、 工夫が求められる時代。 画一的な働き方だけでは 行き詰まってきます。 心地よい働き方を 提供できることは、 生産性を上げ、 定着率を上げます。 シナジーは、 2017年ホワイト企業アワード の西日本の大賞に選んで もらいましたが、 この働き方の柔軟性を高く 評価してもらいました。 そんなときに 考えないといけないのが、 働きやすさと、 働きがいの両立。 働きやすい職場環境は、 多くの人にメリットを感じてもらい、 採用力を高めることができます。 しかし、働きやすい条件と、 自分の能力が活かせる というだけで人が集ると、 会社が本当に目指したい ビジョンから、 離れていくことになります。 多くの会社はここで つまずいています。 価値観を共有する組織を 本気で作りたいと考えるなら、 最初から価値観が一致する 人間を採用するしかありません。 人間には個別の 価値観が有り、価値観は 共有することはできても、 強制することができません。 せき止められている川は、 せき止めている原因を除けば 再び流れ出します。 ですが、川の流れを海から 山に流すことはできません。 自然の流れに手を貸すことは できても、自然の流れには 逆らうことができないからです。 人間も川と同じで、 流れていく方向性というものが あります。 少しだけその方向を 修正してあげたり、 流れの勢いを取り戻してあげる ことはできますが、 そもそも、 同じ海に向かって流れている ということが大前提になります。 一緒に働きたい仲間がいて、 一緒に追いかけたいビジョンがあり、 そこに自分が貢献できる仕事がある。 どれほど貢献できる 仕事があったとしても、 一緒に追いかけたい ビジョンが違う人は、 会社が苦しいとき、 何かに挑むとき、 優先したいことが違うので、 自然と不満に感じる人が 増えるのです。 小さな会社が 気をつけなければ いけないのは、 大手ほど手厚くない 福利厚生で、 働く目的が違う人が多くなると、 一緒に追いかけたいビジョンは 建前になり、 一緒に働きたい仲間も、 いなくなっていきます。 働きたいという気持ちが、 働きやすさ起因だと、 組織力を弱める結果に なりやすくなります。 最近、週3〜4日 1日4〜6時間働ける 事務職の方を募集しているので、 考え方のお知らせです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.08
右に行けば、左には行けない。
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右に行けば、左には行けない。

すべての人が満足する サービスというのは 本当に難しいものです。 何かに特化すれば、 何かが弱くなる。 でもそれは、 弱みではなく 個性として受け入れてもらう。 納得してもらう必要があります。 やはり私たちは、 常に限りある資源で 経営を迫られるからです。 なので、 ビジョンやミッションは 明確な言葉にする価値があります。 めざす目標像がはっきりしないと、 社員のチャレンジの 方向もはっきりしません。 社員が煮え切らない姿勢に なるのは当然です。 どんな枠組みで何を目印に 企業を前進させればいいのか 漠然としているから、 迷うのも自然なことです。 組織の目指す旗印を 明瞭な言葉として掲げる ことができているか。 昨日ここがポイントで 議論が暗礁に乗りかけました。 フワッとしたイメージはある。 けれど、 明確な言語にはされていない。 独自の理念やビジョンという 旗印のもと、 自分たちのアイデンティティを しっかりと確立する組織は強い ものです。 単なる受け身ではなく、 現実に流されない 社会的使命や事業の方向性が 明瞭に言語化されれば、 自らの目標像をたゆまず 追いかけますし、停滞しません。 そうなれば、 いつでも発展しつづけ 進化し続けることができます。 ワクワクするビジョンがあるか。 よし、やってやろう。 と、思わせる社会性を担う ミッションはあるか。 これらを作れるのは、 組織のトップだけです。 明確なメッセージとして 伝え、結束力を高める。 ポリシーのないメッセージは、 どれだけ美しくても、 ただ不毛です。 私たちはこっちの方向に進むぞ。 とまずは全員のベクトルを 一つにすることが大切です。 たとえ社員がそれぞれ 100人100通りの創意工夫を しようとも、 もし大きなベクトルが 異なってしまえば、 それは単なる利己的な 個人プレーになります。 社員の個性的な取り組み を活かしスピードアップ するためにも、 大きなベクトルの決定と 共有は必要不可欠です。 ビジョンやミッションを 考え、共有する。 それができない ともったいないわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.06
損得と、無言電話
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損得と、無言電話

昨日は東広島YEGの活動で、 家族交流会を行いました。 YEG会員は、 普段は商売をさせてもらっている 地域にむけて様々な活動をして います。 その活動故に外出することも多く しっかり家庭での時間を 過ごせていない事実もありますが、 それでもYEG活動ができるのは、 家族の支えがあってだからこそ。 そういう思いで、 家族への感謝、 更には会員同志の 家族の交流のきっかけづくり ということで 家族交流会という イベントをおこなっています。 こういった活動を通して、 色々なものが見えてきます。 今回の企画は、 自分で出したものがなく、 周囲のメンバーや、 先輩に考えてもらったものが 大半でした。 泥をこねて団子にして、 その泥をお酒をのむおちょこで ピッカピカに顔をうつるくらい 磨き込んでいく遊び 大人も子供も楽しめます 赤ちゃんや子供の手形や足形を 残す「手形アート」「足型アート」の企画 子供の手形や足形をポンっと押して、 後はママやパパが書き足すだけで かわいく完成します 瓦に下絵を描いて 専用の顔料で色を塗り、 最後は焼き付けて きれいに発色させる 瓦アート 色々な企画を一度に行い 事前準備も当日にも 手を捕られた メンバーが多くいました。 世話好きで、 自分の特にならないことでも、 平気で引き受けてしまう。 そういう人っていますよね。 いいひとそうだけど、大成しない。 そういうイメージがあります。 ドラマや小説などに出てくる いい人は、いい人であるが故に、 そんな役回りばかり引き受けています。 他人のことを優先してしまい、 自分のことは後回し。 結果、損ばかりしている。 でも、 損することは絶対にしない。 得をする人としか付き合わない。 そういう人からは、 人は少しずつ離れていきます。 自分が得をするために、 周りに損を強いるからです。 あの人は、 自分が得をすることばかり考えている。 こちらは損ばかりしている。 と思われるからです。 反対に、損を取れる人は 周囲に人が集まってきます。 あの人と、一緒にいると、得をする。 あの人は、相手のことを考えてくれる。 多くの人がそう感じるからです。 誰かが教えてくれました。 人は奪い続けることは不可能だと。 奪えば奪うほど人が 離れるからです。 ですが、 与え続けることはできるのだと。 与えても、与えても、なくならない。 なぜなら人が、縁や仕事を 運んでくるからです。 まずは、与えよ。 聖書にそう書いてあるそうです。 ※読んだことはありませんが。 とても高尚な行動で 宗教的な発想に思えますが、 それは、違うこと。 見ているのは神様ではなく、人。 宗教ではなく、 社会心理学。 人に好かれている人が、 社会で成功する。 とてもシンプルなお話です。 たくさんの人に協力してもらい、 家族交流会を終えることができました。 早朝から手伝ってくれた人、 泊まり込みで準備に来てくれた人、 ありがとうございました。 このブログをかいている最中 昨日がんばってくれた メンバーから 電話がかかってきました 無言電話 寝息が聞こえるので、 寝てる最中の誤発信だと思います(笑 本当に、お疲れ様でした。 与えられたことを 忘れませんので。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.04
ビヨンセの育児と中小企業
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ビヨンセの育児と中小企業

ビヨンセとジェイ・Zが、 生まれて間もない双子の ベビーシッターに60万ドル (約6600万円)もの 大金を費やしたようです。 https://netallica.yahoo.co.jp/news/20170729-83608286-narinariq   6月に ルミちゃんと サー・カーター君が 誕生した夫妻は、 1人あたり年間10万ドル (約1100万円)という ベビーシッターを 6人雇うことにしたという。 ある関係者は米版OK!誌に 「双子は同時に眠るわけではないので、 1人あたり8時間労働の ベビーシッターが3人必要である と考えたんです」と語る。 確かに、 24時間体制でみるのであれば、 それも当然ですよね。 よく考えると 休みも必要なので、 3人で24時間体制ですと もう少し人数も必要な気も しますがどうなのでしょうか(笑) どちらにしても、 6600万円の費用はすごいですね。 ビヨンセの元で働くのは、 給料は良さそうですし、 働き方も考慮してもらえそうです。 さて、6600万といえば。 実は、今、 日本には6600万人の 労働者がいます。 そのうち大企業で働く人は 30%もいません。 つまり、70%以上の人は、 中小企業で働いています。 その中小企業の生産性を 上げるにはどうしたらいいでしょうか。 全員ビヨンセの元で働く。 わけにはいきませんよね。 実際のところ、 中小企業の役割は 大企業の下請けという立場が多く、 どうしてもここを少しずつ 変えていく必要があります。 自分たち独自のこだわりを持ち、 そういったマーケットを切り開く 活動が必要になります。 学生から 大手企業が資本を持って 参入してきたとき、 どうやって対抗するのか? と、よく聞かれます。 ここは心配はいりません。 大企業がやるメリットのない ごく一部の人にしかウケない ことをやればいいのです。 大企業は、その規模故に 「みんながいいと思うもの」 を作り続けるしかありません。 「私だけが良いもの」は、 大企業からすると異常値 でしかなくなります。 異常値を ビジネスのコアに することができるのは 小さな会社だけです。 規模が小さいことや、 扱っているサービスが マニアックなこと、 あるいは限られた地域で 仕事をやり続けていること。 これは今の時代には、 強力な武器になります。 中小企業には足りないものが たくさんあるのも事実ですが、 小さな会社が弱いという 発想は捨ててもいい時代です。 小さな会社には、 マーケットの異常値を ブルーオーシャンに変える 資質が最初からあるからです。 あとはやり方を間違えない。 むやみに商圏や商材を広げない。 クオリティを犠牲にして 値下げをしていくと 中小企業は ただの小さな会社になります。 中小企業こそ 無いと困るものではなく、 なくても困らないものを 作ることで、 生産性を飛躍的に 上げることができるはずです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.09.02
顧客がいないことに気づかないひと。
経営者向け

顧客がいないことに気づかないひと。

営業の話をしていると、 意外なことに お客に困っていない 会社が多いことに気づきます。 彼らの言分はこうです。 お客には困っていない。 でも、忙しくても儲からない。 だから、 もっと能力が高い人材、 もっと生産性をあげる仕組み が必要なのだと言うのです。 すべて間違っている わけではありませんが、 こういったことになる ほとんどの課題は、 顧客がいないことです。 「いや、わからない人だな。 顧客はいるといっている ではないか」 と、いう声が聞こえそうですが。 顧客とは 買って欲しいものを 買って欲しい価格で 買ってくれるひと と、定義します。 当然、特徴も こだわりも何もない どこにでもあるものを 他社の3倍の価格で 買ってくれるひとはいません。 欠点もあるけれど そのひとにとって、 たったひとつの何かがあれば、 その商品は売れたりします。 忙しくても儲からないのは 買って欲しいものを 買って欲しい価格で 買ってくれるひとに出会う 行動量の問題だったりします。 安く売るべきか、 品質にこだわるべきか。 そう単純なことを言っている のではありません。 どんなに良い商品でも、 できるだけコストを抑える 努力は必要です。 品質にこだわるというのは、 品質さえよければどんなに 高くても買ってもらえるという ことを短絡的に伝えているの ではありません。 では、 買って欲しいものを 買って欲しい価格で 買ってくれるひとに出会うには どうするべきなのか。 品質にこだわり、 品質を落とさない範囲で コスト削減を努力をして、 何にこだわっているのか、 なぜ高いかを伝える。 まずは、 買って欲しいものを 買って欲しい価格で 買ってくれる「可能性」 のあるひとを大切にします。 そう考えると、 すぐに買ってもらえる人は 少ないと気づきます。 私たちのように 小さな会社は水の少ない 砂漠と同じ世界にいます。 顧客は簡単には 見つかりません。 でも、 自社の商品やサービスの 特徴を真剣に考え こだわりを生み出し、 そのメッセージを発信して、 興味を持ってくれた人が いるとします。 そうやって興味を持ってくれた ひとでも、何もしないと 見込み客ではなくなります。 だからこそ、 興味をもってもらった 見込客は大切にしないと いけませんが 私たちは すぐに買ってくれそうな ひとにだけに注力をして 少し時間のかかる見込み客は 放置してしまいます。 今すぐ買って貰いたいので、 ライバルより値引きして納品する。 こうやって、 忙しいけど儲からない会社が 出来上がるわけです。 品質にこだわり、 品質を落とさない範囲で コスト削減を努力をして、 何にこだわっているのか、 なぜ高いかを伝える。 ここを興味のある人に どう伝え続けているかが 重要になります。 最初から見込客なんて いないと思ったほうがいい。 見込客は育てるものなのです。 見込客を育てないから、 忙しくても利益が上がらない 仕事しか手元に残らないのです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.08.31
なぜ採用できないのかを、考えない
経営者向け

なぜ採用できないのかを、考えない

ある程度採用活動を している会社向けの話です。 採用するときに、 どうやれば自社の強みが 明確になるのかという 相談があります。 よくある質問なのですが、 強みに目を向けるときに 大切なのは、 過去を認めること だと考えています。 つまり、選ばれてきたのだという 自信を持つこと。 そして次にするべきことは、 選ばれている理由を考えること。 業績があがらないときや 採用ができないときは決まって 「なぜ選ばれないのか」 と考えてしまいます。 それを徹底的に分析して 対策をするとします。 日本人が大好きな、 改善活動です。 その繰り返しだけが 企業を成長させるのだと、 よく私たちは考えます。 そのやり方は間違いだとは 思いませんが、それだけを どれだけ繰り返しても、 選ばれる会社にはなりません。 社員にしても、 お客さんにしても、 考えないといけないのは、 なぜ選ばれないのかではなく、 なぜ選ばれているのか。 なぜ、当社を選んでくれているのかを、 徹底的に考えないといけません。 私たちは、どうでしょう。 選ばれたいばかりに、 ついつい 「なぜ選ばれないのか」 の対策ばかりを講じます。 それは短期的には 成果があるかもしれませんが、 根本的な解決策にはつながりません。 独自の特徴には、 弱みに見える部分と 強みに見える部分が共存します。 重要なのは、 選んでくれなかったり、 辞めていった社員ではなく、 今、働いてくれている人や、 今、買ってくれている顧客です。 目の前の動いてくれない人に 心を動かされてはいけません。 中小企業は、悩みの大企業。 終始経営資源は常に 不足しているのが あたりまえなので、 全ての人を幸せにする 経営はできないと 割り切ることから考えます。 その上で、 幸せにできる人だけを集める。 小さな会社ほど いびつになるのは、 とても自然なことです。 あらゆる人が、どんな仕事でも、 短い時間で、高い生産性、 高い付加価値を もたらすことなんてできません。 中小企業こそ、 選ばれた人が、 選ばれた顧客にだけ 商品やサービスを提供しないと 成り立たないのだと考えます。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.08.30
学生から興味ないと言われて喜んでますか?
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

学生から興味ないと言われて喜んでますか?

先日新卒者のスカウト型イベント Gメン32を行いました。 そのGメン32で、 学生がスカウトを受けた企業に 対してどう感じたかの アンケート結果が出ました。 当社からも副社長の樽本が スカウトに参加させてもらいました。 あらためて感じるのは、 みんながいいと感じる企業は 存在しないという事実です。 ある学生からは圧倒的な 支持をうける企業でも、 ある学生からは残念なくらい 支持されていません(笑 これは、自社の方向性を 理解して表現している会社だと 学生からの反応が顕著に現れます。 これは良いことなのですが、 中には学生の反応が低いことを 悲しんでしまう人がいます。 中小企業が作る商品が すべての人を満足させる 商品ではないように、 中小企業は働くひとも、 誰でも満足させられることが できるものではありません。 「あなたは欲しい人材ではありません」 というメッセージを発信するのには 勇気がいります。 ですが、結局すべての人を 満足して働いてもらうことが できないのであれば、 はっきりと 「あなたは対象ではない」 と伝えていくことが親切です。 勇気をもって 「あなたは対象ではない」 と宣言するとします。 あとは、どのようにそれを表現するか。 対象者を明確にするということは、 切り捨てるということではなく 間違われないようにすることです。 間違われないために大切なことは、 冷たい態度をとったり、 そっけなくするのではなく、 はっきりとわかるメッセージを届けること。 届けたい人にだけ 響くメッセージを発すること。 対象ではない人には響かない。 だから間違われて受け取られない メッセージが必要となります。 正直な話、 きちんと教えてあげないと 求職者には外から違いは わかりにくいものです。 もちろん、違いがわからなくても、 「いい会社だということは伝わる」 それで良いのではないか? という人もいるでしょう。 それをやると、 求職者や学生は選ぶことができません。 結局は少しでも大手企業、 少しでも知っている会社ということ になっていきます。 それではもったいない と思いませんか? 自社のこだわり、 自社の求める人材像を作り込み 伝えることができると、 求職者や学生はもっと 明確に選べるようになります。 その結果、 先日のイベントのように学生から 高い評価と低い評価が はっきりと返ってくるという 正しい結果に繋がります。 面白いほど、 はっきりとしていますが これは正しい結果なのだと 副社長を慰めているブログ記事でした。 いろいろな人から 可もなく不可もない評価をされた 会社さんは少し考えないといけない かもしれませんね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.08.29
優秀な人材が社長に求めていること
経営者向け

優秀な人材が社長に求めていること

こだわってサービスを開発し、 社員をその会社に巻き込んでいく。 一流のクリエイターに協力してもらい、 お客さんを巻き込んだ世界観を作り上げる。 小さな会社でもこうやって 強いブランドを持ち 成功している会社はあります。 ですが、どんな会社でもやれば できるということではありません。 このやり方には 向いている会社と 向かない会社があります。 それは何かというと、 本物のこだわりがあるかどうか ただ、それ以前に もっと大切なことは、 社長や経営陣が自らその仕事に 惚れ込んでいるかどうか このビジネスモデルに 自信があるとか、 将来性を見込んでいるとか、 そういったものだと 意味がありません(T_T) そのビジネスに利益を超えた 価値を感じているか、いないか。 そして日々命を削ってやっている その仕事が心から好きなのかどうか。 今日は日曜日にも関わらず、 話題のWantedly経由で出会った人が 県外から会いに来てくれました。 やはり口説こうと思うと 重要になるのは、 なぜ、この仕事をやっているのか。 なぜ、この仕事が好きなのか。 この2つ。 この2つの質問にどう答えるか。 これで全てが決まります。 その答えには、 人の心を惹きつける 魅力があるかどうか。 自分も一緒に追いかけてみたいと 思わせれるワクワク感はあるかどうか。 やる気のある優秀な人材から 求められているのは、 働くことの意味 それを語れないといけません。 何のために働くのかという質問は、 何のために生きているのか。 という質問と同じです。 働く目的を見出すこと。 そしてそれを関わる社員に見せていく ことが、社長の最大の役割です。 やりたいことが見つからない 若者をみて嘆いている社長は 多いですが、 そういう社長も、 お金を稼ぐ以外に本当に やりたいことが明確なのか、 自問しないといけません。 社員や顧客の 心理を読むのも大切ですが、 感情を巻き込むことの方が、 ずっと大切になります。 そのためには、 どうしてもこれがやりたい! という強い思いが必要だと実感しています。 採用担当者が口説くとき、 どうしても、 社長よりも思いが 弱くなってしまいがちなので、 口説くのは 社長が適任なわけです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.08.27
小さな会社のほとんどが間違うこと
経営者向け

小さな会社のほとんどが間違うこと

中小企業の人手不足は 随分と深刻です。 採用活動は企業の存続と 躍進に密接に関わっています。 ですが、人口の少子化や 都心部への集中などを背景に、 人手不足に悩む企業は 全国的に少なくありません。 中小企業基盤整備機構が 行ったアンケートでは、 中小企業の約74%が 人手不足だと回答し、 そのうち約20%は 「人手不足がかなり深刻」 だと回答しています。 ※中小企業アンケート調査報告 平成29年5月8日に公開 そういった中で 中小企業は、 人材不足の解消策が マンパワー頼みという 負のサイクルにいる 企業が少なくありません。 これではいつまで経っても 人材不足の問題が 解決できないおそれがあります。 中小企業は資金力が乏しく システム投資がさほど 上手ではない上に、 採用活動時に 人気もないので 苦戦をしいられています。 よく、そろそろ中途採用も 難しくなったので、 新卒採用でもやろうかと思う という相談を受けますが 中小企業の新卒採用は、 今やるタイミングではありません。 大手企業に優秀な人材を捕られ、 中小企業には優秀な人材がまわって 来ないからです。 新卒採用をするのは、 不景気のときが正解。 明確な武器が無いのであれば、 今、新卒採用するのは 避けるのが懸命といえるでしょう。 多くの中小企業が 失敗していることですが 人がほしいと思ったほとんどの 会社が最初にするのが、 求人広告を出すことです。 この時点で普通に失敗します。 多くの会社が同じ間違いをしてきました。 厳しい採用環境の中、 新卒採用を成功させている 小さな会社が最初に行っているのは 自社の方向性を決めることです。 ミッションを決め、実践し、 ブランドに変え、 市場から共感を得る。 まずは、こういった 社内の魅力を育てることです。 そして、ようやく その方向性に合った 人材に出会う活動をする。 この順番が何よりも大切です。 そこまでやっても、 まだ、落とし穴はあります。 いくら能力が高くても、 人間が良くても、 会社に合わない人がいるからです。 人の集合体である以上、 会社にも感情や価値観は 存在しています。 会社に合わない人材を採用して お客さんからの評価が悪ければ、 会社が徐々におかしくなっていきます。 明日は、ミッションが定まった 中小企業のみが集まり、 活発で中小企業へ就職しても いいと考えている学生だけが集まった 採用と就職に妥協しない スカウトイベントを行います。 明日は ぐっとくる会社に 素敵な出会いを届けてきます。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

小さな会社のほとんどが間違うこと

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2017.08.25
【オーナー社長だから、では納得されない】
経営者向け

【オーナー社長だから、では納得されない】

日本には同じ会社で同じ仕事を しているだけで給料が上がるという 不思議な文化があります。 ちいさな会社で年功序列は関係ない だろうと思っていても、 文化とは侵食力があるらしく、 仕事のやっていることは変わらないのに、 長く働いているのに給料が上がらない と、不満の対象になったりします。 どんなに頑張って働いても、 昨日と同じ仕事を、 昨日と同じやり方でやっている限り、 給料は下がり続けていく。 まずはその事実を きちんと受け止めないといけません。 ブラックだと会社を罵ってみたところで、 給料が上がることはありません。 それは 会社の問題ではなく、 社会構造の現実だからです。 同じ商品、同じ仕事は、 時間とともに値下がりして 底値までいって、ようやく止まる。 なので報酬を増やしたいのであれば、 転職して勤務先を変えるのではなく、 自分自身の仕事のやり方を 変えるしかありません。 頭を使い、スキルを磨き、 昨日よりも短い時間で、 昨日よりも大きな成果を上げる。 その結果、給料が上がる。 重要なのは日々の仕事に、 少しずつの変化を加え続けること。   小さな会社の場合、 社長はオーナーを兼ねていることがほとんどです。 ほとんどの社長が自分の報酬を 自分で決めることが出来ます。 その結果、自分の仕事の価格を 見落としてしまいがちです。 社員を雇い、管理して、利益を上げる。 会社全体で出た利益=社長の出した利益 こういう構図で考えている 経営者はたくさんいます。 ですが実際には、その利益は みんなで出した利益です。 社長には色んな仕事があります。 ・資金繰り ・優秀な人材を集める ・人を育てる ・経営戦略を考える ・新商品を開発する ・販売チャネルを作る もちろん、これらは 社員の仕事でもあります。 社員に任せられる仕組みを作ることもまた、 社長の重要な仕事です。 問題は社長の仕事の価格です。 全社の利益は社員みんなで作った利益です。 その中で、社長の貢献度は何%くらいなのか。 それを客観的にジャッジする必要があります。 自分がいないと会社は成り立たない。 そう考えている社長は多いものです。 ほとんどの場合、それは事実です。 ですがその一方で、 社員がみんないなくなれば、 やはり会社は成り立ちません。 一人ひとりの黒字や赤字が積み重なって、 会社全体の利益額が決定します。 社長もその中の一人に過ぎません。 成果に対して、 報酬を取り過ぎれば赤字の社長、 利益を残していれば黒字の社長 となります。 では、会社が黒字なのに赤字の社長、 というケースはあり得るのでしょうか。 社長はほとんど何もしていないのに、 仕組みとして利益が上がっていく。 会社が黒字だったらいいじゃないか。 その中から報酬を得るのは当然の権利だ。 その通りです。 法的には何の問題もありません。 問題は、社員が納得するかどうかです。 オーナー社長であるという理由で、 とんでもない報酬をもって行く。 一昔前なら当たり前でした。 ですがこれからは、 成り立たなくなるでしょう。 優秀な人材が、 どんどんいなくなっていくからです。 社長だから、リスクを負っているから。 それだけで報酬を稼げるような 時代ではありません。 リスクを負い、社員を雇い、管理する。 この仕事はもう既に 値崩れを起こしています。 現場で仕事を抱えすぎることなく、 丸投げで社員を疲弊させるわけでもない 社長の仕事術。 社長の仕事、 アップデートするためのイベントを 行います。 \  なぜあなたは現場を離れられないのか  / ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 『 社長が現場を離れるために必要な7つのこと in 広島 』 ■ 多くの社長が「脱現場」を実現してきた 「会社の設計方法」を大公開します! 【2017年10月19日 広島開催!!】 >>> https://president-ac.jp/7keys_hiroshima/ <<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 講師プロフィール ▼ 浜口 隆則(はまぐち・たかのり) 株式会社ビジネスバンクグループ 代表取締役 横浜国立大学教育学部卒、ニューヨーク州立大学経営学部卒。会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、大好きな起業家を支援する仕事をするために20代で起業。「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションにした株式会社ビジネスバンクを創業。数千社という起業・経営の現実を見てきた「起業の専門家」でもある。創業時にてがけた起業家向けオフィス賃貸の「オープンオフィス」は"レンタルオフィス"という新しい業界を生んだリーディングカンパニー。その後2012年9月に自身の掲げるミッションにより近づくために「オープンオフィス」を譲渡。社名を株式会社ビジネスバンクグループに変更し、会社は第2創業期を迎える。起業専門会計事務所、ベンチャーキャピタル会社、起業家教育事業など、起業支援サービスを提供する複数の会社を所有するビジネスオーナー。アーリーステージの事業に投資する投資家(エンジェル)でもある。「幸福追求型の経営」「戦わない経営」「小さな会社のブランド戦略」など、独自の経営理論にはファンが多く、著書も多数出版している。2011年からは経営者向けの講演活動を本格的に始め、日本中を飛び回る日々を送っている。プライベートではテニスやトライアスロンなどのスポーツを愛するアスリートの一面も見せる。 著書に 「戦わない経営」 「仕事は味方」 「誰かに話したくなる小さな会社」 「エレファントシンドローム」 「マイクレド」 「社長の仕事」 「起業の技術」 「起業したくなったら」 などがある。 ———————————————————————————— ■ 『 社長が現場を離れるために必要な7つのこと 』 ■ 【広島】 10月19日(木)18:30〜21:00 詳細とお申し込みはこちらから >>> https://president-ac.jp/7keys_hiroshima/ <<< ———————————————————————————— ▼ 開催概要 ▼ 【テーマ】「社長が現場を離れるために必要な7つのこと」特別講演会 【講 師】 浜口 隆則(はまぐち・たかのり) 株式会社ビジネスバンクグループ 代表取締役 【日 時】 2017年10月19日(木)18:30 〜 21:00 (開場:18:00) 【会 場】 TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 (広島県広島市南区大須賀町13-9 ベルヴュオフィス広島) 【地 図】http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-hiroshima-ekimae/access/ 【交 通】 JR各線「広島駅」南口より徒歩2分 【対 象】 起業家・経営者 【定 員】 130名 【受講料】 一般の方:5,000円(税込) 3名価格:10,000円(税込) 会員様 :3名まで無料 ———————————————————————————— ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

【オーナー社長だから、では納得されない】

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2017.08.20
ホワイトはホワイトと繋がり、 ブラックはブラックと繋がる 新しい時代の連鎖
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ホワイトはホワイトと繋がり、 ブラックはブラックと繋がる 新しい時代の連鎖

働き方改革という言葉を 目にしない日がなくなりました。 実際には何をして行こうとして、 私たちは何をして行く必要が あるのでしょう。 すごく簡単にいうと、 長時間残業を是正して、 労働生産性を上げることを 目指したいわけです。 3つにまとめると次のようになります。 1.生産性を上げる 2.長時間残業が減る 3.自分の時間、家族の時間が増え、人生が豊かになる 何か繋がっている感じがします。 ですが、このことは長らく 日本では難しいものでした。 1.生産性を上げる 2.残業代が減る 3.自分の時間、家族の時間が増えても、お金がないから人生が豊かにならない 日本では労働生産性よりも、 働く時間によって評価がされていたので、 この問題が解決できなかったわけです。 働き方改革、 総論はみんな賛成だけれど、 しらけている人が多いわけです。 プレミアムフライデーだって 決して悪いコンセプトではないけれど、 SNSやニュースをを見ても 「できるわけねーだろ」 といった感じでとても冷ややかですよね。 なのですが、現在の日本は 次の3つの問題に直面しています。 1. 長時間労働が慢性化している 2. 人口減少による働き手の不足 3. 社会保障費の増大 こういった課題を解決するため 去年8月3日に発足した 第三次安倍再改造内閣では 「働き方改革担当大臣」として 加藤氏が任命され、 働き方改革の実現に本腰を入れています。 去年の9月2日に行われた 働き方改革実現推進室開所式 における安倍総理の訓示では 世の中から「非正規」という言葉を一掃していく。そして、長時間労働を自慢する社会を変えていく。かつての「モーレツ社員」、そういう考え方自体が否定される。そういう日本にしていきたいと考えている次第であります。人々が人生を豊かに生きていく。同時に企業の生産性も上がっていく。日本がその中で輝いていく。日本で暮らすことが素晴らしい、そう思ってもらえるような、働く人々の考え方を中心にした「働き方改革」をしっかりと進めていきたいと思います。 一部抜粋 これから見える事は、 「非正規社員」という言葉をなくし、 同じ仕事してるのであれば、 同じ賃金で生活しましょうということ。 アベノミクスの再分配機能の低下が 民進党からも指摘されていました。 合わせて、長時間労働と言う 日本の悪しき風習を根絶し、 労働生産性を向上させようたい という思いが見えます。 誰もが人間として生きる事への 充実感を得て仕事が出来る様な 環境を作ろうとしているわけです。 かなりな今更感ですが、 これが働き方改革です(笑 この活動に一番つまずくのが、 人が豊富でコンプライアンスも緩かった 頃の古いビジネスモデルを改めることの できない経営者のマインドです。 様々なセミナーに参加して 日頃から外部をみて 変化に敏感な経営者でも この価値観の急激な変化に ついていけないわけです。 働き方改革は、 テクニックではなく、 経営者の覚悟そのものです。 「残業時間を短縮しろ」と アクションを決めること自体は悪くありません。 日本人は横並び意識が強いので、 まずは形を決めないと、現場は動けません。 しかし、それだけでは何も変わりません。 1.業務効率化の仕組みを作る 2.業務効率化のツールを導入する 3.それを支える人事制度、評価制度を整える 上記の3つをトップが旗を振りつつ、 混乱する現場に対して我慢強く 1〜2年発信し続けて、 現場のマインドチェンジを待つ。 最初の1年間は混乱期というのが実感です。 ここまでやってようやく見えてくるのが、 顧客を変えるという選択です。 会社は経済活動をになっているので、 顧客のニーズに対応しようとすると 働き方改革が阻害されるケースが多々あります。 顧客 → 元請け → 下請け のように、連携して仕事が流れていきますので、 すべてを巻き込んでいかなければ進みません。 実は、働き方改革が進んでいる ホワイトな企業は、 顧客にホワイト企業を持っており、 良いスパイラルになっています。 逆に、 ブラック企業を顧客に持っている 会社は、ブラックな要望に対し 全力で対応しようとするため、 自社もブラックになっていくという 悲しい循環が出来上がります。 一度時間という資源に注目すると 自分の時間を大切にしない人は、 人の時間も大切にしないから 付き合えなくなるものです。 顧客が大切なのは、 どの企業も変わりません。 企業の利益をもたらすのは、 顧客なのですから。 でも、自社の大切な資源をどの顧客に 使うかは真剣に考えないといけません。 自社にとって望ましい顧客に たくさん集まってもらうことが、 働き方改革には欠かせないポイント になりうるわけです。 ホワイトはホワイトと繋がり、 ブラックはブラックと繋がる 新しい時代の連鎖が始まりました。 この白けたプレミアムフライデーを 逆張りで堂々ととるためにどうするか。 みなさんの集客力を 再度見直していきましょう。 プレジデントアカデミー 経営の12分野 8月23日(水) 18:00~21:00 集客力 申込みはこちら 多くの会社が「集客」できない、たった1つの理由 集客は、営業活動の中で 「最も難しい分野」と言われます。 それは不確実性が高く、具体的にやるべきことも よくわからない場合が多いからです。 しかし世の中には、そんな状況の中でも、 集客に不自由しない会社も存在します。 十分に集客できている会社と、 できていない会社とは、 いったい何が違うのでしょうか。 実は、多くの会社が十分に集客できない理由は、 「たった1つ」しかありません。 いったい、その理由とは何なのでしょうか? あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 集客は、全ての会社にとって かけがえのない役割を担っています。 だからこそ、社長自身や社員が 手を動かし、汗をかいて、お客さまとの関係性を つくっていくことが重要です。 ただし、そういった「属人的な」集客には、 やはり限界があるもの。 ある段階を超えて会社を発展させるには、 集客を自動化し 「集客システム」をつくっていく必要があります。 それでは、そういった「システム」は どうやって創ればよいのでしょうか。 実は、あらゆる集客システムには 共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も、 全ての集客システムは「3つのステップ」で つくられているのです。 セミナーの当日にお伝えする この「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを 創りはじめることができます。 さらに、そういったシステムをつくるためには、 人の心を動かす「文章の力」も重要です。 今回のセミナーでは、 そういった「文章のつくり方」についても 押さえておくべきポイントをお届けします。 ぜひ、この機会に自社の集客の「自動化」に向けた はじめの一歩を踏み出してください! 8月23日(水) 18:00~21:00 集客力 申込みはこちら ▼プレジデントアカデミー【広島校】紹介動画 [embed]https://youtu.be/xqq65U3SHn0?t=13[/embed] ▼ぜひ読んでおいてほしい、過去のブログ ミッションをつくるのは、難しい タマゴが先か、ニワトリがさきか。 【広島】8月26日(土)新卒予定者スカウト型イベントを行います。 https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/37316/ 中小企業の新卒採用は、32人の学生に会うだけで完結する。 『Gメン32』に参加していただきたい中小企業 ・手足としての人材ではなく、将来、組織の核になるような人材を求めている ・経営者自らがイベントに参加し、学生を口説ける意欲がある このような考えをお持ちの企業さまのご参加をお待ちしています。 『Gメン32』イベント当日の流れ 1.シナジーが学生と1対1での面談を繰り返し、絞り込んだ学生のみを、イベントに動員。 2.学生による自己PR説明を聞いたあとで、興味のある学生を指名し、個別面談を行う。 3.学生:企業の参加者=1:1という組み合わせで、面談1回当たり30分、延べ8人との面談(延べ4時間)。1企業から2名が参加するので、接触人数は16人。2回のイベントで、合計32名の学生の中から、最終面接に近い状態でじっくり話ができる。   4.欲しい人材を口説き、会社訪問に結びつける。   『Gメン32』参画企業のメリット メリット①中小企業に興味ある人材と会える。 事前に個別面談を繰り返すことにより、中小企業に興味がある、意欲の高い学生だけをイベントに集客。 ナビ・合説型)大手に行きたい学生がほとんど。 メリット②確実に口説ける。 32人の学生と、1人30分間ずつ確実に個別面談でき、じっくりとお互いを知ることができます。 ナビ・合説型)欲しい学生に会えるかどうかは運次第。確率は、限りなく0。 メリット③手間がかからない。 採用前半戦の手間を、シナジーが代行。社長とエース社員1名が、2日間、合計8時間のみ参加すればOK! ナビ・合説型)いい人材を口説くために、エース級社員を何ヶ月も拘束。 メリット④費用対効果が良い。 イベント参加費用のみ。毎年、40万円の参画費用ですみます。 ナビ・合説型)合説に出るためにナビに掲載、といった理不尽なルール。 お申込み、お問い合わせはこちら https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/37316/ ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

ホワイトはホワイトと繋がり、 ブラックはブラックと繋がる 新しい時代の連鎖

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2017.08.19
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経営者向け

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

広島では長期インターンを実施する企業が まだ多くない一方で、質の高い学生との出会いをつくる有効な手段として注目されています。 なぜ長期インターンが良いのか(3つのメリット) ① “見極め”と“育成”を同時にできる 面接だけでは分かりにくい、 仕事への向き合い方・素直さ・やり切り力は、実際の業務参加でこそ見えます。 長期インターンは、実践業務に参加してもらうことで、 評価と成長支援を同時に進められるのが強みです。 ②学生が重視する「成長機会」を提供できる 学生が最も重視するのは、給与よりも業務内容・スキル習得・成長実感。 現場社員からフィードバックを得られる環境が、継続意欲にも直結します。 ③採用広報としても機能する 「長期インターンを本気でやっている会社」は、それ自体が魅力的なストーリーになります。 取り組みを発信することで、採用広報の武器としても活用できます。 “良い長期インターン”の条件(設計のポイント) ☑︎ 業務は「単調作業」ではなく、成長が見えるものに 単調で成長実感がない業務は離脱の原因になります。 学生が「何を得られるか」を具体的に示し、 スキルが積み上がる業務設計にすることが重要です。 ☑︎ フィードバック設計は必須 インターンを“チームの一員”として迎えるなら、 現場社員のフィードバックが欠かせません。 1on1などの機会を設計し、情報を蓄積していく前提で運用します。 ☑︎ 評価基準を最初に明確化する 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。 注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 長期インターンは、実施すれば勝手に成果が出る施策ではありません。 大切なのは、関心が高まっているタイミングを逃さず、 意図的に魅力づけの機会をつくるなど、採用プロセスとして設計すること。 また、最終ゴール(例:新卒採用につなげる)から 逆算し、応募〜面談〜受入後の運用まで、 横展開できる形で“型化”していくことが重要です。 まとめ 長期インターンは、良い学生に出会い、育て、 採用につなげるための強力な仕組みです。 ポイントは 「成長できる業務」「フィードバック」「明確な評価」と、 何より採用プロセスとしての設計。 地域的に取り組み企業が少ない今こそ、 丁寧に型をつくることが競争優位になります。 [no_toc]

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

樋野 竜乃介

2026.07.25
製造業の物流はどっちで活用?特定技能「物流倉庫分野」×「工業製品製造分野」比較ガイド
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

製造業の物流はどっちで活用?特定技能「物流倉庫分野」×「工業製品製造分野」比較ガイド

前回の記事では、特定技能の物流倉庫分野について、 制度の全体像や業務範囲の考え方を整理しました。 今回は、物流分野を多く抱える製造業について、考えてみましょう。 製造業の現場では、工場内外に 「物流(入出庫・保管・搬送・梱包・出荷)」の工程が必ず存在します。 そして特定技能の活用を検討する際、 制度開始前の段階から多くの企業が 「この仕事は“物流分野”で組むべきか? それとも“工業製品製造分野”で組むべきか?」 という論点で、事前整理が必要になります。 なお大前提として、特定技能の物流倉庫分野で 受け入れる場合は、就労場所(事業所)が 倉庫業の登録、または 一般貨物自動車運送業/ 特定貨物自動車運送業の許可 を受けていることが前提になります。 (拠点の許認可・登録状況の確認が最初のチェックポイントです) (特に、工場内に倉庫・出荷機能を持ち、物流工程が大きな比率を占めるケースを想定します。) 結論から言うと、同じ“工場の物流っぽい仕事”でも、 物流工程が主で、倉庫・出荷・保管を中心に回るなら「物流分野」 製造工程が主で、ライン作業・加工・組立の一部として回るなら「工業製品製造分野」 という整理が現実的です。 本記事では、製造業における物流業務を題材に、 特定技能「物流分野」と「工業製品製造分野」の どちらで設計すべきかを比較検討できるように、判断軸・具体例・失敗パターンをまとめます。 1. まず押さえる:製造業の「物流」は2種類ある 製造業の物流は、ざっくり次の2つに分かれます。 A. 物流工程(ロジスティクス)として独立している物流 工場併設の製品倉庫・部品倉庫 出荷センター(配送先別仕分け、積み込み) 物流KPI(出荷件数、誤出荷率、在庫精度)で管理される組織 → このタイプは「物流分野」で設計しやすい傾向です。 B. 製造工程(生産)に組み込まれている物流 ラインへの部品供給(ミルクラン、キッティング) 工程間搬送(半製品の移動、通い箱の回収) 生産計画・工程進捗に連動して動く役割 → このタイプは「工業製品製造分野」での設計を検討する余地が大きいです。 2. 比較の全体像:物流分野 vs 工業製品製造分野(考え方の違い) 比較検討のポイントは「作業内容」だけではなく、 主業務の説明可能性(入管に対して)と、指揮命令・契約・配置の整合性です。 観点 物流分野で組む 工業製品製造分野で組む 主業務の中心 入出庫・保管・ピッキング・梱包・出荷 加工・組立・検査など製造工程(+付随物流) 説明のコツ 「倉庫工程が主」「物流KPIで管理」 「製造工程が主」「工程の一部として必要」 配置の姿 倉庫/出荷チームで固定配置しやすい ライン/工程に紐づいた配置になりやすい 混在しやすいリスク 製造作業に寄りすぎると説明が崩れる 物流専従になりすぎると製造分野として弱い 典型的な適合例 製品倉庫、出荷場、資材倉庫 ライン供給、工程内段取り、工程間搬送 ※分野名・要件は制度改定で更新される可能性があるため、最終判断は最新の制度情報と、現場の業務実態に合わせて設計してください。 3. 判断軸①:主業務は「どこで」「何を」しているか(場所×工程) 最初の整理として、次の質問に答えると方向性が見えます。 Q1. 主な就労場所はどこ? 倉庫・出荷場・資材置場が中心 → 物流分野寄り 製造ライン・加工エリアが中心 → 工業製品製造分野寄り Q2. 1日の作業の“中心”は何? ピッキング、梱包、積み込み、在庫管理が中心 → 物流分野 加工、組立、検査、段取りが中心(物流は補助) → 工業製品製造分野 ポイントは「一部含まれる」ではなく、 中心が何かです。 (例:梱包がある=物流、ではありません。製造工程の“仕上げ”としての梱包は、製造側の付随作業として整理されることがあります。) 4. 判断軸②:指揮命令・評価の軸は「物流」か「生産」か 入管説明で強いのは、「誰の指揮命令で、何を基準に評価されるか」が一貫している状態です。 物流KPI(誤出荷、在庫差異、出荷件数)で評価 → 物流分野が説明しやすい 生産KPI(生産数、タクト、歩留まり、工程遅延)で評価 → 工業製品製造分野が説明しやすい 5. 具体例:製造業で“物流分野”として組みやすい業務 以下は、製造業内でも 物流工程として独立性が高い ため、物流分野で設計しやすい典型例です。 製品倉庫での入庫・格納・ロケ管理 出荷指示に基づくピッキング、梱包、ラベル貼付、検品 配送先別の仕分け、積み込み補助(荷役) 在庫棚卸、端末入力(WMS/ハンディ) フォークリフトでの荷役(※必要な講習・安全教育の整備が前提) 注意:製造ラインの人手不足補填として、 途中からライン作業へ常態的に移す運用だと、 物流分野としての整合性が崩れやすいです。 6. 具体例:製造業で“工業製品製造分野”として検討しやすい業務 次は、物流要素はあるものの 製造工程の一部として不可欠 なため、 工業製品製造分野での設計を検討しやすい例です。 ラインへの部品供給(キッティング、ピッキング → 工程へ供給までが一連) 工程内段取り(治具・部材の準備、通い箱の循環) 工程間搬送(半製品・仕掛品の移動)を生産計画に合わせて実施 組立・加工・検査とセットで行う包装・梱包(工程完了の一部) この場合、制度説明では「物流専従」ではなく、 生産工程に密接に連動していることを示すのが重要です。 7. 失敗しやすいパターン(審査・運用で詰まりやすい) パターン1:業務が“日替わり”で、主業務の説明が揺れる 繁忙に合わせて倉庫↔ラインを行き来する運用は現場としては合理的ですが、申請上は説明が難しくなります。 主業務を固定し、補助業務は範囲・割合を整理しておくのが安全です。 パターン2:契約・指揮命令が二重構造で曖昧(構内請負・委託) 製造業では、元請(メーカー)と協力会社(構内請負)が混在しやすいです。 このとき 「誰が指揮命令するか」 「就労場所はどこか」 「工程の中心は何か」 を書類と運用で一致させないと、リスクが上がります。 パターン3:「物流」名目だが、実態は製造補助が中心 梱包・出荷よりも、実態が製品加工・組立補助に寄っている場合は、物流分野での説明が弱くなります。 逆に、製造分野で申請するのに物流専従が中心だと、製造分野として弱くなります。 8. 現場で使える:分野選定のためのチェックリスト 以下のどちらに“YESが多いか”で一次判定できます。 物流分野が向くチェック 倉庫・出荷場での作業が中心 入出庫・保管・ピッキング・梱包・出荷が主業務 WMS/在庫/出荷指示に基づく運用 物流KPIで評価される ライン作業は例外的・補助的 工業製品製造分野が向くチェック 製造ライン/加工エリアでの作業が中心 生産計画・工程進捗に連動して動く 部品供給や工程間搬送が製造工程の一部 生産KPIで評価される 製造作業(加工/組立/検査)も一定割合で含まれる まとめ:最適解は「分野名」ではなく“実態に合う設計” 製造業の物流は、現場の設計次第で「物流分野」としても「工業製品製造分野」としても成立し得ます。 重要なのは、実態(場所・工程・指揮命令・評価)に合う分野を選び、運用も含めて一貫させることです。 倉庫・出荷が主なら 物流分野 ライン・工程が主なら 工業製品製造分野 制度開始(改定)に向けては、いまのうちに ①拠点の許認可(倉庫業登録/運送業許可)の確認 → ②業務の棚卸し(主業務・割合・指揮命令) → ③配属と運用の固定化 を先に整えておくことが重要です。 「物流分野」でいくのか、 「工業製品製造分野」でいくのかは、 名前の好みではなく実態に合う設計で決まります。 早い段階で整理しておけば、 募集要件・面接評価・現場教育までブレずに進められ 制度開始後の立ち上げスピードも大きく変わります。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

製造業の物流はどっちで活用?特定技能「物流倉庫分野」×「工業製品製造分野」比較ガイド

藤原 幹雄

2026.07.20
「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

はじめに 2027年4月から「特定技能(物流倉庫分野)」が本格的にスタートする予定です。 人手不足が深刻な物流現場において、 外国人材を正社員として安定的に受け入れられる新しい選択肢となります。 一方で、受け入れを成功させるには 「何をさせて良いか(業務範囲)」や 「拠点の契約形態(類型A・B・C)」など、 申請・運用でつまずきやすいポイントを先に整理しておくことが重要です。 この記事では、制度開始に向けて押さえるべき全体像と、導入時に現場で実務として必要になる設計ポイントを、わかりやすくまとめます。 なぜ今「物流倉庫分野」が追加(解禁)されるのか(背景) 今回、物流倉庫が特定技能の対象として追加される 背景には、現場の人手不足が“一時的な採用難” ではなく、構造的な課題になっていることがあります。 具体的には、EC市場の拡大などを背景に 保管・出荷処理の需要が増え続けていることに加え、 いわゆる「物流2024年問題」を契機に、 長距離輸送の見直しや中継輸送(積み替え・一時保管)の増加が見込まれています。 一方で、倉庫業界では賃上げや自動化投資を進めても 採用が追いつかず、現場の体制整備が追い付かないケースが増えています。 こうした状況を踏まえ、国としても 「倉庫工程を担う人材確保」を重要課題と捉え、 特定技能の対象分野として追加し、 正社員として安定的に受け入れられる枠組みを整備する流れになっています。 ※ここで重要なのは、単に人手を入れることではなく、 受入れ側が 「就労場所」 「指揮命令」 「業務範囲(倉庫工程が中心)」を整理し、 制度に沿って運用できる状態を先に作ることです。 1. スタート時期:2027年4月予定(今から準備が必要) 特定技能(物流・荷役)は2027年4月開始予定です。 開始直後は「試験合格者の争奪戦」になりやすく、 また入管手続き・教育・住居支援など“受け入れ体制の完成度”が採用スピードに直結します。 制度開始を待ってから動くのではなく、少なくとも開始の半年前〜1年前には、 どの工程で何名必要か 受け入れ拠点の類型(A/B/C)はどれか 指揮命令・勤怠・安全衛生の体制はどうするか といった設計を済ませておくのが理想です。 2. 業務範囲の定義(何をやらせて良いか) 特定技能「物流倉庫分野」では、物流工程が主となる業務設計が前提です。 対象となる主な業務(正社員として従事可能) 入庫・格納:トラックからの荷降ろし、検品、棚への格納(荷役機器の使用可) ピッキング:指示書やハンディ端末による商品の取り出し(誤ピック防止の教育が必要) 流通加工:ラベル貼り、セット組み、検針、梱包、包装(日本語の指示理解が重要) 仕分け・搬出:配送先別の仕分け、トラックへの積込み(重量物の取扱いに注意) 在庫管理:棚卸し、ロケーション管理、端末入力(補助的なPC操作はOK) フォークリフト:カウンター・リーチ等の運転操作(日本の技能講習修了が必須) 注意(NGになりやすい業務設計) 以下のような業務に専従させることはできません。 事務作業(伝票作成のみ等)だけを行う 倉庫と無関係な清掃・調理などを主業務として行う ポイントは「物流工程がメインであること」。 仮に清掃や補助作業が含まれても、主業務が倉庫工程であると説明できる業務割合・配置計画が必要です。 3. 倉庫業側の条件(類型A・B・C)— 受け入れ前提の整理 ここでの「類型A・B・C」は、 “受け入れ先の現場で、だれが実態として指揮命令し、 どんな契約で倉庫作業が回っているか”の違いで、 申請時に説明・資料化すべきポイントが変わるための社内整理用の区分です。 (制度上の正式区分名ではなく、現場を整理するための便宜的なラベルです) 結論としては、次の3点をブレなく説明できるかが重要です。 就労場所:どの拠点(住所・倉庫)で働くのか 指揮命令:日々の作業指示・勤怠・安全衛生をだれが管理するのか(雇用主との整合) 業務の中心:倉庫工程(入出庫・ピッキング・仕分け等)が主業務であること 類型A:受入れ会社=倉庫運営者(自社運営に近い) イメージ:倉庫業登録のある会社が、 自社の倉庫(または自社運営の拠点)で、自社の社員として倉庫作業をさせる。 雇用主と現場運営が同じ(または同一グループで一体運用) 指揮命令・勤怠・安全衛生・教育が受入れ会社側で完結しやすい 申請では「どの倉庫で/どの工程を/どの体制で」を比較的整理しやすい 類型B:他社倉庫(元請の現場)で、受入れ会社が請負・委託として入っている イメージ:荷主や大手物流会社の拠点に、 協力会社として人を入れて作業している(構内請負・委託)。 契約関係(請負/委託)があり、現場に元請(発注者)が存在する 雇用主(受入れ会社)と、現場の管理主体(元請)が分かれることがある 申請では特に、次を丁寧に整理するとつまずきにくい 指揮命令の線引き:だれが日々の作業指示を出すのか(元請の指示が強い場合の整理) 就労場所の明確化:実際に働く拠点を特定できるか 業務範囲の担保:倉庫工程が主であること(事務・付帯作業への偏りがないこと) 類型C:運送会社などが、自社拠点で「倉庫工程」とそれ以外が混在している イメージ:運送会社(トラック事業者)などが、 自社拠点で「保管・荷役(倉庫作業)」も行っている一方で、同じ拠点で「配送」「積卸」「付帯作業」なども一緒に回っている物流倉庫。 この類型で重要なのは、 “その人の主な仕事は倉庫工程です”を、 第三者に一目で伝わる形に落とし込むことです。 (混在していると、倉庫工程が主かどうかが見えにくくなるため) 申請・運用での整理のコツは次の3つです。 ①倉庫工程を言葉で切り出す:入庫/格納/ピッキング/仕分け/梱包/搬出/在庫管理…など、担当工程を列挙して“倉庫作業の範囲”を明確にする ②比率で示す:1日のうち(または1週間のうち)倉庫工程が何割かを示し、倉庫工程が中心である根拠を作る(例:倉庫工程80%+付帯20%) ③体制で示す:配置図・シフト・持ち場を示し、「どの時間帯に」「どのエリアで」「誰の指揮で」倉庫工程に入るかを説明できるようにする 4. 特定技能(物流)に求められる専門性とスキル 物流現場の正社員としては、 単なる「移動・運搬」ではなく、現場品質と安全を担える人材として育成する視点が必要です。 1) 現場オペレーションの専門知識 マテハン機器の操作習熟 ハンディ端末・タブレットを用いたリアルタイム在庫管理 WMS(倉庫管理システム)の理解と正確な入力 自動ソーター・搬送ロボットとの協調作業 物流固有の品質管理 荷傷み(荷崩れ)を防ぐ積載・梱包技術 誤出荷ゼロのための「指差し確認」「ダブルチェック」 FIFO(先入れ先出しのルール)、消費期限・ロット管理の理解 2) 必須・推奨されるハードスキル 日本語能力(物流に特化した用語) オリコン、パレット、パレタイズ、バラ、ケース等の専門用語理解 ピッキングリストや配送伝票の正確な読み取り 異常時(破損・欠品等)の報連相 フォークリフト運転技能(最重要) 日本の技能講習(1トン以上は運転技能講習)の修了 狭い場所での旋回、高所棚入れ等の空間把握と安全意識 3) ソフトスキル(正社員としての資質) マルチタスク能力(工程を柔軟に切り替えられる) チームワークとコミュニケーション(日本人スタッフ・ドライバーとの連携) 規律と安全意識(5Sの徹底、安全基準の遵守) 将来的には後輩外国人スタッフの指導役(リーダー候補)も視野に入れます 5. 導入コストの目安(予算取り用) 正社員採用で想定される一般的なコスト相場は以下です。 採用手数料(紹介料):年収の20%〜35%程度(または一律30〜50万円) 登録支援委託費:毎月 2万〜3万円/1名(外部委託の場合) ビザ申請費用:5万〜15万円(行政書士報酬等) 給与:日本人正社員と同等以上(最低賃金クリアだけでは不足になり得る) 要件チェック(予算化の落とし穴) 「同等以上賃金」の担保(同職種の日本人と同水準か) 支援委託費・申請費用まで含めて予算化できているか 6. 【初期から確実に確保する】最短ロードマップ 物流分野の特定技能は、制度開始と同時に競争率が高まりやすい領域です。 初期から確実に、かつ最短で人材を確保するために 「体制→募集→申請→教育」を並行して進めます。 事前の要件チェック 受入れ体制:相談窓口、住居、行政手続き等の設計/運用/記録(面談記録等)まで整備 申請準備:JD(業務割合)、雇用契約、規程、シフト、試験合格証等を入管提出前提で揃える フェーズ1:準備・パートナー選定(1ヶ月目) 受入れ体制の整備(現場リーダー説明、多言語マニュアル(写真付き)準備) 登録支援機関の選定(物流に強く、試験合格者を多く抱える先) 求人票の作成(正社員雇用/昇給・賞与ありを強調) フェーズ2:募集・マッチング(2ヶ月目) ターゲットは次の順で設計すると、スピードと確度が上がります。 国内在住の「物流試験+日本語」合格者(留学生含む) すでに特定技能1号で就労中(他分野含む)で物流へ転換したい層 技能実習等からの移行見込み層(国内) 海外在住の要件充足層(海外採用) ただし、1〜3はスピードが上がる反面、 獲得競争が激しくなりやすいため、 募集開始前に「条件(賃金・住居支援・配属工程)」 「面接枠」「入社までの手続きフロー」を先に固め、 候補者の意思決定を早められる状態をつくるのが重要です。 フェーズ3:ビザ申請・教育(2〜5ヶ月目) ①国内の合格者の場合 在留資格変更申請(標準審査期間 2〜3ヶ月) フォークリフト講習(入社前〜入社直後に予約) 日本語・安全教育(専門用語、伝票理解、現場ルール) ②海外からの合格者の場合 在留資格認定許可申請(標準審査期間 3〜5ヶ月) 日本語・生活教育(入社・就労の前段で整備) 7. 成功のための重要ポイント(現場運用で差が出る) 「日本語レベル」の現実的な設定 N4が基本目安ですが、倉庫では具体指示 (例:「左から3番目の棚」)の理解が必要です。 面接で実技確認(指示理解・動作確認)を推奨します。 キャリアパスの提示 「5年でリーダー」 「2号になれば家族帯同も可能」など、 長期ビジョンを示すことで定着率が上がり、 流出防止にもつながります。 住居サポートの強化 敷金礼金など初期費用の負担、 社宅・借り上げ住宅の提供は、 優秀層の確保に直結する“最大の武器”です。 おわりに 特定技能(物流・荷役)の導入は、 単なる人手確保ではなく、現場品質・安全・定着を見据えた正社員採用の仕組みづくりです。 成功の鍵は「業務範囲の設計」と 「拠点類型(A/B/C)に応じた指揮命令・契約関係の整理」、そして制度開始前からの準備にあります。 2027年4月のスタートに向け、 今のうちから“受け入れ体制”を固め、 初期から確実に人材を確保できる状態をつくっていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

藤原 幹雄

2026.07.10
経営マガジン”ぐっとシナレッジforEXECUTIVE vol.163″を発行しました!
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2026.07.01
28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

28卒は、まだ先で大丈夫」と思っていませんか? 新年度が落ち着いてくる6月。 そろそろ「来年の採用、どうしようか」と考え始める時期かと思います。 ただ最近の新卒採用は、私たちが思っているよりずっと早く動いているのが実態です。 ひとつ上の学年である27卒の動きを見ると、その様子がよくわかります。 27卒の最新動向を見てみると… つまり、3月の採用広報解禁を待つ前に、 すでに約4割の学生が進路を絞り始めているということです。 さらにマイナビの調査では、 インターンシップ等への参加率は85.6%、 参加して「最も良い印象を持った企業で働きたい」と回答した学生は89.6%にのぼります。 学生は夏の時点で、行きたい会社をかなり絞り込んでいるのですね。 「6月から動く企業」が得られる3つのいいこと 1. 競合が少ない時期に学生と出会える 動き出しが早いほどライバル企業は少なく、じっくり関係を築 けます。 2. 夏のインターンで「お互いを知る」時間がとれる 人柄や働き方の相性をお互い確かめられる機会になります。 3. 採用コストを抑えやすい 従業員300人未満の求人倍率は6.19倍。 母集団が薄くなる前に動けば、採用費も無理なく済みます。 「いきなり本選考の準備を…」と 気負う必要はありません。 28卒採用のスタートラインは、夏のインターンシップです。 次の3つを意識すると、学生との関係性はぐっと深まります。 自社で働くイメージが湧くこと 社員と気軽に話せる時間があること 学生が「ちょっと成長できた」と感じられること おわりに 採用は「動き出した順に、ちょっとだけ有利になる」世界です。 秋に焦って動くより、 6月までに夏インターンを企画して、夏に 学生と出会い、秋からじっくり関係を深めていく。 この流れを28 卒で組めるかどうかが、これからの採用を大きく左右します。 「うちの会社の場合、何から始めればいい?」 と感じられた方は、お気軽に弊社までお声がけください。 一緒にスタートラインを引きましょう。 [no_toc]

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

樋野 竜乃介

2026.06.25
【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

前回のブログでは、新制度のキーマンとなる 「監理支援機関」の役割について解説しました。 育成就労制度のスタート(2027年4月)まであと1年を切りました。 「仕組みはわかったけれど、 せっかく育てた人材に転籍(転職)されてしまうのが 一番怖い…」 というのが、受入企業の本音ではないでしょうか。 そこで今回は、企業が特に不安視する「転籍」にス ポットを当て、特定技能のデータから見えてきた 「本当に彼らが辞める理由」と、 必須の仕組みに加えて今日から現場でできる リアルな対処法を分かりやすくご紹介します! 疑問①:最大の懸念「転籍(転職)」にはどう備えればいい? 育成就労制度では、一定の条件下(就労1〜2年、日本語力など)で本人の意思による転籍が認められます。 「給料が高い大手や、都会へ逃げられるのでは?」と思いがちですが、実はそれは誤解です。 外国人にとっても転職はハイリスク。 本当の理由は、今の職場への「明確な不満(プッシュ要因)」にあります。 🚨 企業が思いがちなイメージと「本当の理由」のギャップ 誤解】給与の額面だけで選んでいる ⇒ 【現実】「聞いていた手取り額と違う」という不満。 残業がなくて稼げない、天引き(家賃等)が多くて手元に残らないなど、事前の説明不足が原因です。 【誤解】都会(東京など)に行きたいだけ ⇒ 【現実】「近くに同郷の友人がいない」という孤立感。 地方であっても、コミュニティや生活環境が整っていれば定着します。 💡 対処方法:選ばれ、定着する「職場環境」へ 手取り額の「見える化」: 採用時に、天引き額を含めた「実際の手取り額」を母国語でシミュレーションして見せ、納得感を持ってもらいましょう。 キャリアパスの明示 「特定技能」への移行までにどんなスキルが身につき、どう給与が上がるのかを明確に提示します。 疑問②:日本語力の不安…それが転籍リスクを高める? 育成就労の外国人は、まだ日本語が未熟な状態で入国します。 この「言葉が通じないストレス」は、私たちが想像する以上に深刻で、転籍の引き金になります。 ⚠️ 日本語力の不足がもたらす「負のループ」 職場で孤立し、ネガティブになる 指示が理解できない時、日本人の困った顔を見て「自分はいじめられている」と思い込んでしまいます。 SNSの「非公式な誘惑」に逃げる 育成就労では民間の人材紹介業による転籍仲介は全面禁止(ハローワークや監理支援機関のみ可能)ですが、 ルールを無視したSNS上の悪質なブローカーから「うちなら日本語が下手でも優しくて高収入だよ」と直接メッセージが届き、孤立している人ほど騙されてしまいます。 💡 対処方法:必須の「仕組み」と、今日からできる「心のケア」をセットで 言葉の壁を乗り越えるには、公的なサポートと現場の歩み寄りの「両輪」が必要です。 ハードルを高くしすぎず、役割を分けて考えましょう。 【必須の仕組み】翻訳アプリの活用と日本語教育のサポート 安全な業務指示や試験合格のため、 ポケトークなどの翻訳アプリの導入や、 オンライン教材を使った日本語学習のサポートは企業として必須の取り組みです。 社内だけで抱え込まず、前回のブログで紹介した「監理支援機関」の通訳面談なども上手に活用し、まずは「公的な相談ルート」をしっかり整えましょう。 【現場でプラスα!】まずは「一緒に笑うこと」から始める: とはいえ、四六時中「勉強」「アプリの徹底」ばかりでは現場も外国人も疲れてしまいます。 そこで、一番ハードルの低い対策として「休憩時間に一緒に笑うこと」を取り入れてみてください。スマホの写真を見せ合って楽しい話(雑談)をするだけで十分です。 「笑顔」や「笑い声」がある職場なら、 言葉が完璧でなくても「自分は歓迎されている」という最大の安心感に繋がり、必須の日本語学習へのモチベーションも劇的に上がります。 疑問③:受け入れコスト(費用)は以前より高くなる? 手続きの見直しや待遇改善で「コストが跳ね上がるのでは」という心配の声もあります。 💡 対処方法:「長く働いてくれる人材」への投資と捉える 育成就労は、最初から「特定技能への移行(=中長期的な就労)」を前提とした制度です。 つなぎの3年で帰国してしまうのではなく、 5年、10年と自社の主力となってくれる人材の「採用・育成コスト」と考えれば、決して高くはありません。 まとめ:2027年4月に向け、今から企業が動くべきこと 育成就労制度における転籍対策の本質は、 外国人だからと特殊視することではありません。 実は「日本人の若手社員の離職防止」とまったく同じで、人間関係、評価の透明性、 そして何より「職場が明るく、大切にされている実感があるか」に尽きます。   今すぐできるアクション 具体的な内容 1. 現状の処遇・説明のチェック 実際の「手取り額」を明確にし、事前説明とギャップがないか見直す。 2. 現場の受け入れ態勢 休憩時間に楽しい話を共有し、まずは笑顔の雑談から始める。 3. 監理支援機関との密な連携 信頼できるパートナーと、定期的な母国語面談の体制を協議しておく。 新制度をピンチではなく「優秀な海外人材を確保し、 職場を活性化させて共に成長するチャンス」に変えるために、今から一歩ずつ準備を進めていきましょう! 受け入れに関する具体的な手続きなど、 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

藤原 幹雄

2026.06.20
育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

技能実習制度から「育成就労制度」への移行に向け、 各社様におかれましても、外国人材の受け入れ計画の 見直しや社内環境の整備など、多方面での情報収集と準備を進められていることと存じます。 「うちの会社は法令遵守もバッチリで、受け入れの準備も万全だから大丈夫!」 そう安心されている企業様にこそ、今、どうしても知っておいていただきたい制度移行期の「最大の死角」があります。 それは、【受入企業(皆様)側には何の問題もなくても、 パートナーである監理団体(新制度における「監理支援機関」)側が 新基準を満たせず、直前になって外国人の監理・サポートができなくなる】という極めて深刻なリスクです。 育成就労制度では、従来の技能実習制度に比べて監理団体に対する許可基準が大幅に厳格化されます。 もし、現在お付き合いのある監理団体が この新基準をクリアできなければ、その団体は「不許可」 となり、皆様の会社で育成就労外国人を継続して受け入れることができなくなります。 最悪のケースとして、 「直前になって急遽、ゼロから別の監理団体を探し直して 契約を組み直さなければならない」という、事業継続を揺るがす事態に追い込まれるのです。 監理団体の新基準で「ネック(不許可リスク)」となる4つのポイント 新制度において、現在の監理団体が 「監理支援機関」としての新許可を得るためには、以下の厳しいハードルをすべてクリアしなければなりません。 これらは他社の内部事情であるため、外から見破るのが非常に難しいのが厄介なところです。 1. 人員配置の厳格化(掛け算の壁) 新制度では、常勤の役職員が最低2名以上必要である ことに加え、監理する「受入企業数÷8」、および 「育成就労外国人の総数÷40」を超える職員を常 勤で配置しなければならないという数値基準が義務化されます。 これまで少人数でやりくりしていた団体や、1 人の担当者に業務が集中していた監理団体は、 この人員基準をクリアできずに足切りとなる可能性が高まっています。 2. 外部監査人の独立性(兼任の禁止) 不正防止の観点から、監理団体をチェックする「外部監査人」の要件が大幅にアップデートされます。 外部監査人は完全な第三者でなければならず、 監理団体だけでなく、「その団体がサポートする受入企業(皆様の会社など)」とも顧問契約などの利害関係がないことが求められます。 地元の慣れ親しんだ社労士や税理士に依頼していたケースなど、この「独立性」の担保に苦慮する団体が続出しています。 3. 財務基盤の厳格化(債務超過は一発アウト) 直近の決算において「債務超過(期末の純資産が マイナス)」である場合、原則として許可が下りません。 コロナ禍以降、入国制限や受入人数の減少で赤字が 続き、内部留保を取り崩して財務が傷んでいる 事業協同組合などは、申請までに増資や資産売却などの 財務改善を完了させる必要があり、非常に高いハードルとなっています。 4. 「1社専属」の原則禁止 原則として「2者(2社)以上の受入企業を監理すること」 が要件となります。 特定の親会社とそのグループ企業1社だけを形式的に 監理するために設立された、いわゆる 「身内専用の監理団体」は、新制度の許可基準をクリアできないリスクがあります。 「別組織の内部事情」だからこそ、今あえて確認すべき理由 「他社の社内体制や、ましてや財務状況 (赤字や債務超過など)について質問するのは少し気が引ける……」 そう思われるのは当然の心理です。 また、新制度への移行にあたっては 「周囲の出方や他社の動きを見て、しばらく様子見をしよう」と考えている受入企業様も少なくありません。 しかし、受入企業様が 「育成就労へ移行する意思があること」を 今あえて監理団体へ投げかけることには、 監理団体側にとっても非常に大きなメリットがあります。 なぜなら、監理団体側も 「自組合の受入企業のうち、何社が新制度へ移行し、 トータルで何人の外国人を育成就労で受け入れるか」の 数字が確定しないと、新制度の許可を得るために自社が 「あと何人の職員を雇わなければならないのか」 「財務の着地点をどこにすべきか」という 具体的な見通し(事業計画)が立てられないからです。 お互いが様子見を続けてしまうと、監理団体側は 「見切り発車で職員を雇うわけにはいかない」と足踏みし 結果として申請の遅れや不許可に繋がってしまいます。 つまり、皆様が今のうちに質問をすることは、 単なる探りや詮索ではなく、 「監理団体が新制度の許可をスムーズに取得するための 強力なアシスト(情報提供)」になります。 お互いが迷いなく次のステップへ進むための、 極めて前向きで建設的なコミュニケーションなのです。 監理団体へ確認する際の「スマートな聞き方」 お互いのメリットになる形で、相手の気分を害さずに 状況を把握するための確認メッセージ(一例)です。 ぜひ今後のパートナーシップを強固にするための連絡としてご活用ください。 「弊社としても育成就労へのスムーズな移行を 前向きに検討しております。 つきましては、御社(監理団体側)の『監理支援機関』 への移行申請に向けたスケジュールや、 新基準(人員・財務・外部監査人)のクリアに向けた 見通しについて、現在の状況を共有いただけますでしょうか? 弊社の今後の受け入れ予定人数なども踏まえ、足並みを 揃えて一緒に準備を進めていきたいと考えております」 この質問に対して、具体的かつ明確な回答や ロードマップが返ってくるようであれば、 新制度でも安心して伴走できる信頼の置けるパートナーです。 逆に、「まだ何も決まっていません」「大丈夫だと思います」 と回答を濁されたり、具体的な計画が全く見えない場合は 準備が大幅に遅れているか、あるいは基準を満たせないリスク(財務や人員の課題)を隠しているサインかもしれません。 その場合は、皆様の事業を守るための防衛策として、 万が一に備えて別の監理支援機関(候補)を視野に入れ始めるなど、早めの情報収集をご検討ください。 制度の大きな転換期だからこそ、様子見で終わらせず、 「お互いの状況を開示し合える確かな関係性」を今のうちに築いていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

藤原 幹雄

2026.06.10
経営マガジン”ぐっとシナレッジforEXECUTIVE vol.162″を発行しました!
お知らせ

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広報シナジー

2026.06.01
外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

特定技能制度の運用において、非常に大きな動きがありました。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、外 食業分野における特定技能外国人の受け入れが、事実上のストップとなりました。 これまで右肩上がりで推移してきたこの制度において これほど明確かつ急激な「打ち止め」が発生したことは 多くの事業者様にとって驚きを持って受け止められています。 今回は、なぜこの事態が起きたのか、 そして今後他の分野でどのような影響が予想されるのかについて、私たちが今取るべき対策を整理してお伝えします。 過去の運用とは異なる「急な幕引き」の意味 これまで、特定技能の各分野には、 5年間で受け入れる人数の上限(運用方針に定められた数値)が設定されてきました。 しかし、過去の事例を振り返ると、 予定していた人数に達しそうになった、あるいは 一時的に超過したとしても、柔軟な調整が行われたり、 次期の枠を前倒しで確保したりすることで、受け入れが継続される傾向にありました。 いわば、予定はあくまで予定であり、 現場のニーズがある限りは止まらないだろうという、 ある種の楽観的な空気が業界全体に流れていたことは否めません。 しかし、今回の外食分野の対応はその流れを大きく変えるものでした。 上限人数に達したことを受けて、これまでの 「柔軟な調整」は鳴りを潜め、急遽受け入れを停止するという厳しい判断が下されたのです。 これは、政府の運用方針がより厳格化し、 数字に基づいた管理が徹底されるフェーズに入ったことを示唆しています。 他の分野でも起こりうる「明日は我が身」の危機感 今回の外食分野の動きは、決して一つの業界だけの問題ではありません。 特定技能制度を活用しているすべての事業者様が 自身の分野における「残り枠」をこれまで以上に意識しなければならない状況になりました。 特に注意が必要なのは、受け入れ予定人数に対して、 現在の下留人数が上限に近づいている分野です。 飲食料品製造業や農業、 あるいは建設といった分野でも、 今後同様の「急な打ち止め」が発生する可能性は十分に考えられます。 これまでは「上限が近づいてから考えればいい」という スタンスでも間に合っていましたが、今 後は発表があった瞬間に募集が締め切られるというシナリオを前提に動く必要があります。 先手必勝、早め早めの行動が事業の明暗を分ける このような状況下で、 企業が取るべき最も有効な対策は、シンプルですが「早めに動くこと」に尽きます。 特定技能外国人の採用には、募集から面接、 入管への申請、そして実際の入国・就労開始まで、通常数ヶ月の期間を要します。 もし、自社の採用計画を上限間近になってから 立て始めた場合、書類を準備している最中に その分野の受け入れが停止してしまうという最悪の事態になりかねません。 受け入れ停止になってから慌てて代替案を探すのは、 時間的にもコスト的にも大きなリスクを伴います。 まだ枠に余裕がある今のうちに、半年先、 一年先の欠員補充や増員計画を見越し、手 続きを進めておくことが、事業の継続性を守るための唯一の回答といえるでしょう。 シナジーが提案するリスク回避の採用スケジュール 今回の外食分野の件は、私たちにとっても大きな教訓となりました。 制度は生き物であり、常に変化し続けています。 これまでの常識が通用しなくなった今、 私たちはデータの変化に敏感になり、より慎重かつ迅速な判断を下さなければなりません。 特定技能を活用した人材確保を検討されている 事業者様、あるいは追加の受け入れを予定されている 事業者様におかれましては、 ぜひ現在の枠の状況を再確認し、一歩早いアクションを起こされることを強くお勧めいたします。 「まだ大丈夫だろう」という判断が、将来の採用難を招く原因になるかもしれません。 私たちシナジーは、皆様がこの不透明な状況の中でも 安定した人材確保ができるよう、 常に最新の情報を提供し、最適なタイミングでのサポートを続けてまいります。 今後の採用計画について少しでも不安を感じる場合は、お早めにご相談ください。 制度の壁に突き当たる前に、共に最善のルートを見つけ出していきましょう。 [no_toc]

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

樋野 竜乃介

2026.05.25
採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

1. 採用して終わりではない。「定着」こそが真のゴール 前回、自動車部品製造業における特定技能の可能性についてお話ししました。 しかし、経営者様が抱く真の不安は 「採用できるか」よりも、 採用した後に現場で本当にうまくいくのか?」 「すぐに辞めてしまわないか?」 という点にあるのではないでしょうか。 結論から申し上げます。 特定技能外国人が早期離職してしまう理由は、スキルの不足ではありません。 ほとんどの場合、「受け入れ体制の不備」による孤立とミスマッチです。 現場にポツンと放置され、誰にも相談できず、 何をしていいか分からない状態が続けば、どんなに優秀な人材でも心を閉ざしてしまいます。 特定技能人材を「戦力」として定着させ、 長年活躍してもらっている工場には、必ずと言っていいほど「共通の成功メソッド」があります。 2. 「言語の壁」を突破する視覚化マニュアルの力 現場責任者様が最も恐れるのが、言葉が通じないことによる事故や品質不良です。 しかし、現代の現場には「言葉に頼らない指導」という強力な武器があります。 成功している工場は、こぞって「動画・図解マニュアル」を導入しています。 作業の一連の流れをスマホで撮影し、重要なポイントにだけ字幕を入れる。 手順をイラスト化し、指差し確認ができるようにする。 これだけで、言葉が分からなくても作業を直感的に理解できるようになります。 実はこの取り組み、特定技能スタッフのためだけではありません。 日本人新入社員にとっても、 動画マニュアルがあることで教育が標準化され、「教える人によってやり方が違う」という事態を防ぐことができます。 結果として現場全体の教育コストが下がり、誰が教えても同じ品質が保てる強い現場が出来上がります。 3. 「バディ(相棒)制度」でつくる心理的安全性の確保 異国の地で働く彼らにとって、現場に「心の拠り所」があるかどうかは離職率を左右する最重要事項です。 そこで推奨したいのが「バディ制度」です。 業務バディ: 技術的な指導や品質基準を教えるペア。 生活バディ: 買い物の仕方やゴミの出し方など、生活習慣を相談できるペア。 バディを任命する際は、相性の良い、面倒見の良い社員を選んでください。 そして何より、会社としてそのバディ活動を「評価」してください。 「外国人を教えることは、会社の生産性を上げることだ」という文化を醸成するのです。 バディとなった社員は、教えることを通じて自身の業務知識を再確認し、リーダーシップが養われます。 バディ制度は、外国人を支えるだけでなく、日本人社員を育成する制度でもあるのです。 4. 「役割の適正化」がもたらす現場の活性化 特定技能人材を迎え入れることは、現場の「役割の適正化」を行う最大のチャンスです。 これまでベテラン職人が行っていた 「繰り返しの単純作業」や 「部品運搬」を彼らに任せることで、ベテラン社員は 「工程の自動化」 「不良品ゼロのための改善活動」 「新規製品の試作」といった、より付加価値の高い業務に時間を割くことができます。 「自分はもっと高度な仕事ができる」。 ベテラン社員がそう実感し、若手が外国籍スタッフに仕事を教える経験を積む。 特定技能人材は「現場の要」として誇りを持って働く。 こうした役割分担の最適化により、現場はかつてないほど活気付きます。 「外国人が入ることで、自分たちの仕事が高度になった」。そう感じられた時、現場は「グローバルに強い組織」へと生まれ変わります。 5. 「不安」を「自信」に変えるパートナーの存在 特定技能の受け入れには、複雑な行政手続きや、義務付けられた支援計画の策定が必要です。 これを自社だけで完結させようとすると、総務や人事担当者様が疲弊してしまいます。 だからこそ、現場の苦労を知り、異文化コミュニケーションにも長けたパートナーが必要です。 「現場にどう馴染ませるか」 「法的なリスクをどう回避するか」 「スタッフが悩んでいることは何か」。 これらの不安をすべてプロに預け、 貴社は「本来の製品づくり」に専念してください。 私たちのようなパートナーは、手続きを代行するだけの存在ではありません。 貴社の現場が常にベストな状態で稼働し続けるための「運用のパートナー」です。 6. まとめ:製造業の未来を切り拓く 特定技能は、単なる労働力不足の埋め合わせではありません。 多言語対応の仕組み化、教育の標準化、役割の明確化 ――これらを進めることは、貴社が「次世代の強い製造工場」へと進化するための戦略的なプロセスです。 自動車部品という、日本のモノづくりの屋台骨を支える皆様にこそ、この制度を最大限に活用していただきたいのです。 今、行動を起こすことで、数年後の現場の景色は必ず変わります。 もし、「うちの現場ならどう運用すべきか?」 という具体的なイメージが湧かない場合は、遠慮なくご相談ください。 貴社の工程と社風に合わせた、現実的かつ持続可能な 「受入シミュレーション」を一緒に作り上げましょう。 共に、最強の製造現場を作り上げませんか? [no_toc]

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

藤原 幹雄

2026.05.20
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