シナジー活動記
2017/07/19 (水)
シナジー 広報

【好きをつなげる】                                                   

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今日は
プレジデントアカデミー
経営の12分野 7月のテーマ
ブランディング当日。

そろそろガイド役の
黄塚森(こうづかしん)さん
も広島に到着してる頃ですね。

しっかりテンション上げていきます。

Contents

好きをつなげる

ものがない時代は、
品質や性能に秀でたものをつくれば、
人々は購入をしてくれました。

ものはあっても情報がない時代は、
量販店が活躍しました。
ものの種類が豊富になったことで、
個人経営の店舗では品揃えに限界があり、
また在庫リスクを抱えられないといった
事情もありました。

量販店に行けば品揃えで
多くの情報を提供してくれ
消費の選択肢が提供されました。

しかし今は
ものも情報も溢れている
消費者主導の時代です。

消費者主導の時代の特徴は
欲しいと思った瞬間に
価格検索が始まるということ。

そうして、
すべての企業が
価格競争力アップに向かいました。

そうした結果・・

・人件費が最大のコストになる
・価格以外の競争力の低下する
・技術力を付けた新興国企業に勝てない

という問題に直面しています。

今後予想される2極化は、

1.もっと効率化
M&Aなどによる巨大化・グローバル化
2.それ以外

というものです。

効率化では、
中小企業は絶対に生き残れません。
効率化のその先には、
大型の投資と無人化が待っているからです。

では、どうするのがいいでしょう。

実は、人は想像以上に感情的です。
論理的な選択をしているようで、
実は随分感情を優先しています。

日本人の行動基準は明らかに
損得<好き嫌い
に向かっています。

損得<好き嫌い時代の特徴

損得<好き嫌い時代の特徴は
以下の4つがあげられます。

・社員とお客さんの利害が一致する
・お客様が神様ではなくなる
・人気のある会社に人が集まる
・人気のある会社に利益が集中する

社員に無理強いをして、
お客さんにいいサービスを強要
する企業はお客さんにも
避けられてしまう時代です。

目指すべきは
 「好きでつながる会社」
です。

「好きでつながる会社」の特徴

社員が会社を好き
お客さんが会社を好き
社員が社員を呼び、お客さんがお客さんを呼ぶ
社員がお客さんになり、お客さんが社員になる

取り組むべきは
 「好きをつなげる経営」
です。

好きでつながった旅館

古い話ですが、伊豆に花月園という
潰れかけの旅館がありました。

経営状況は厳しい状況でした。

店主は
潰れる前に一度だけでもいいので
大好きな鉄道模型のレールを
旅館いっぱいに設置して、

奥さんにお願いして鉄道模型専門誌で
一緒に走らせてくれる仲間を
募集しました。

その広告には大きな反響があり、
実際に宿泊したお客さんは

こだわり抜かれた
レールの汚れの再現や
壁に穴まで開けたトンネルに
心を捕まれ

今では鉄道マニアの聖地と呼ばれ
大人気の旅館になっています。

 

今からの時代、儲かる会社は
好かれている会社です。

社員に無理強いをして、
お客さんにいいサービスを強要
する企業はお客さんにも
避けられてしまう時代です。

私たちが目指すべきは
 「好きでつながる会社
で、その特徴は

社員が会社を好き
・社長のビジョンが好き
・会社の文化が好き
・扱っている商品が好き
・一緒に働いている仲間が好き
・お客さんが好き

お客さんが会社を好き
・商品が好き
・サービスが好き
・会社の雰囲気が好き
・働いている社員さんが好き
・そんな会社を作った社長さんが好き

社員が社員を呼ぶ
・人に自慢したくなる
・人に紹介したくなる

お客さんがお客さんを呼ぶ

実際に取り組むべきは
 「好きをつなげる経営
です。

お客さんに好かれている会社は、
社員から好かれている会社に
変わってきています。

社員に対しても、
お客さんに対しても、
誰に、どのように、
好きになってもらうのか。

今日は
そこを一緒に考えましょう。

今日は、経営の12分野セミナー当日です!

▼ぜひ読んでおいてほしい、過去のブログ

ミッションをつくるのは、難しい

タマゴが先か、ニワトリがさきか。

 

【お知らせ】 経営の12分野  ブランディング

7月の経営の12分野のテーマは、
ブランディングです。

先月のポジショニングに引き続き、商品力について掘り下げます。
経営の12分野は会員制ですが、今回初めて参加する方にも優しく解説します。

申込みは、こちら

ブランドの核は顧客を超えた「ファン」の存在です。
そのように考えるとブランディングは「ファンづくり」です。

「どうやったらお客さんがファンになってくれるのか?」と徹底的に考えましょう。
お客さんをファンにしようというと、
「そんなことできないよ」「無理だよ」と思うかもしれません。

そこでお困りの方はぜひご参加ください。

好評いただいている個別相談の時間もご用意していますので、
知識としては理解できているとは思うものの、
なかなか実践に結びつけられず苦戦している、
という方は、ぜひこの機会にブースターとしてご活用ください。

講師 黄塚 森

「起業の学校」アントレプレナーアカデミーを浜口と共に立ち上げ全体を統括する。社内外のマーケティングに携わり、webサイトや印刷物のデザイン・作成から集客、販売までを一気通貫でこなすマルチプレイヤー。読者2万人を超える社内メールマガジン、社外向けの記事 作成にも携わる他、年間延動員数3,000人を誇る人気経営セミナー「経営の12分野」シリー ズの企画など、コンテンツ制作を得意とする。

【広島】8月26日(土)新卒予定者スカウト型イベントを行います。

Gメン32~採用したいのに採用できない中小企業のための新型・新卒採用イベント~

中小企業の新卒採用は、32人の学生に会うだけで完結する。

『Gメン32』に参加していただきたい中小企業
・手足としての人材ではなく、将来、組織の核になるような人材を求めている
・経営者自らがイベントに参加し、学生を口説ける意欲がある

このような考えをお持ちの企業さまのご参加をお待ちしています。

『Gメン32』イベント当日の流れ

1.シナジーが学生と1対1での面談を繰り返し、絞り込んだ学生のみを、イベントに動員。

2.学生による自己PR説明を聞いたあとで、興味のある学生を指名し、個別面談を行う。

3.学生:企業の参加者=1:1という組み合わせで、面談1回当たり30分、延べ8人との面談(延べ4時間)。1企業から2名が参加するので、接触人数は16人。2回のイベントで、合計32名の学生の中から、最終面接に近い状態でじっくり話ができる。

 

4.欲しい人材を口説き、会社訪問に結びつける。

 

『Gメン32』参画企業のメリット

メリット①中小企業に興味ある人材と会える。

事前に個別面談を繰り返すことにより、中小企業に興味がある、意欲の高い学生だけをイベントに集客。
ナビ・合説型)大手に行きたい学生がほとんど。

メリット②確実に口説ける。

32人の学生と、1人30分間ずつ確実に個別面談でき、じっくりとお互いを知ることができます。
ナビ・合説型)欲しい学生に会えるかどうかは運次第。確率は、限りなく0。

メリット③手間がかからない。

採用前半戦の手間を、シナジーが代行。社長とエース社員1名が、2日間、合計8時間のみ参加すればOK!
ナビ・合説型)いい人材を口説くために、エース級社員を何ヶ月も拘束。

メリット④費用対効果が良い。

イベント参加費用のみ。毎年、40万円の参画費用ですみます。
ナビ・合説型)合説に出るためにナビに掲載、といった理不尽なルール。

お申込み、お問い合わせはこちら

Gメン32~採用したいのに採用できない中小企業のための新型・新卒採用イベント~


 

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この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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