経営者向け
2017/08/10 (木)
乾 恵

小さな会社が採用をするときに、最初にやるべきこと                    

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優秀な学生は、待ちの構えだけでは
採用することができません。

採用の網を広げて積極的に優秀な学生に会い、
スカウト活動を組み合わせていく必要があります。

小さな会社では、
やはり社長が採用プロジェクトの先頭に
立つと成功率が飛躍的に向上します。

逆に、新卒採用がうまく行っていない
会社で多く見られることは、
新卒採用をすべて若手や人事に
投げているケースです。

大企業ならそのほうが効率的かもしれませんが、
小さな会社が”分不相応な採用”を
するのであれば、社長が先頭に立つことが重要になります。

小さな会社が採用活動をするときは、
ぜひ、社長が先頭に立つことを最初に決めてください。

なぜ、人事や若手に投げると
うまくいかないかというと、

いわゆる一般的な人事業務と、
人を口説いて成果を出す採用業務とは、
社員に求められる資質が全く違う
からです。

一般の社員が業務で求められる人事活動は、
決められたルールを運用する、給与計算をする、
評価制度を運用してもらう、
それに伴った昇進昇格を管理する
という活動になります。

なので、そういった社員が採用を計画すると、
大手が行うような”待ちの採用計画
を立て、それを忠実に実行しようとします。

ですが、優秀な学生は待ちの構えだけでは
採用できません。

採用の網を広げて
積極的に優秀な学生に出会い、
スカウト活動を組み合わせていく

必要があります。

事務能力が高い人材では成果がでないのです。

社長が採用の先頭に立たなければならない
理由は他にもあります。

採用担当者のゴールは、
計画の人数の社員を採用すること。

社長のゴールは、
新卒採用を行って、
会社の成果を上げること
です。

何年も先のゴールを見据えて、
来るべき変化のときに備えて、
優秀で多様な人材を採用しようとするのが
経営者である社長ですが、
その判断ができない担当も多い
ものです。

社長が採用の先頭に立たないといけない
最後の理由は、

社長ではないと、
優秀な学生が口説けない
ことがあるからです。

いち担当者では、学生に対して
約束できないことがあります。

例えば、
将来こんな展望を考えている。
それを、君に担って欲しい。
といった話は、
いち社員ではできないものです。

いまはまだ形すらない将来の事業を
確信をもって語れるのは社長だけ
です。

担当者では、いまあるものを材料にしか、
なかなか口説けないものです。

社長がこうしたい!
と、語ることは嘘ではありません。

社長のその想いに、社内からも影響を
受ける社員が現れる可能性もあります。

効果は、優秀な学生を口説くだけではなく、
いくつも広がっていくものなのです。

小さな会社の社長は、
採用の最前線にでるべきなのです。

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『Gメン32』イベント当日の流れ

1.シナジーが学生と1対1での面談を繰り返し、絞り込んだ学生のみを、イベントに動員。

2.学生による自己PR説明を聞いたあとで、興味のある学生を指名し、個別面談を行う。

3.学生:企業の参加者=1:1という組み合わせで、面談1回当たり30分、延べ8人との面談(延べ4時間)。1企業から2名が参加するので、接触人数は16人。2回のイベントで、合計32名の学生の中から、最終面接に近い状態でじっくり話ができる。

 

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ナビ・合説型)欲しい学生に会えるかどうかは運次第。確率は、限りなく0。

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メリット④費用対効果が良い。

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