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新入社員教育のポイントと効果的な進め方
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新入社員教育のポイントと効果的な進め方

4月は新たな生活が始まる季節です。 企業にとっても、新入社員を迎え入れる 大切な時期です。 これからの成長を支えるために、 効果的な研修を実施し、即戦力となる人材に育てていくことが求められます。 今回は、実際に弊社ではどのように新入社員教育を 行なっているのか紹介いたします。   必要なスキルの洗い出し まずは、新入社員に身につけてほしいスキルや知識を洗い出します。 ビジネスマナー (挨拶・メール・電話対応・名刺交換など) コミュニケーション能力 (報告・連絡・相談の徹底) 基本的なPCスキル (Excel・Word・社内システムの使用) 業務知識 (自社のビジネスモデルや商品・サービスの理解) 課題解決力 (問題が発生した際の対応方法を学ぶ) など これらのスキルを効率的に習得できるよう、研修内容を設計していきます。   効率的な研修スケジュールの立案 新入社員研修は、段階的に学べるスケジュールを組むことがポイントです。 理想の状態をいつまでに作りたいかを設定し、 スケジュールを立案していきます。 第1週:基礎研修(導入・社会人マナー) 会社概要・事業内容の説明 ビジネスマナー (挨拶・名刺交換・メール・電話対応) 社内ルール・システムの使い方   第2〜3週:業務基礎研修 業務の流れを学ぶ (動画・マニュアルを活用) 実際の業務をシミュレーション (簡単なタスクをやってみる) OJT (先輩社員がサポートしながら実務体験)   第4週:振り返り&実務テスト 研修内容の復習 確認テストを実施し、理解度をチェック 研修後のフィードバックと今後の課題設定 このように基礎から応用へとステップを踏むことで、 新入社員のスムーズな業務習得をサポートできます。   テストで基準を設け理解度を可視化 研修の成果を測るために、定期的にテストを実施することも重要です。 例えば、以下のような基準を設けると効果的です。 ビジネスマナーテスト (名刺交換やメールの作成を実践) 業務知識テスト (社内システムや業務の流れを問う) ロールプレイング (上司や先輩社員との模擬業務) これらをクリアすることで、研修 の達成度を可視化し 個々の課題 を明確にできます。   新入社員研修は、企業文化を伝え、スキルを身につけてもらう重要な機会です。 効率的な研修スケジュールを組み、テストで習熟度を 測りながら、動画やマニュアルを活用することで、 教育コストを抑えつつ、 質の高い研修を実現できます。 これからの時代に合わせた研修方法を取り入れ、 新入社員の成長を しっかりサポートしていきましょう。

新入社員教育のポイントと効果的な進め方

樋野 竜乃介

2025.04.25
時流を捉える
シナジー活動記

時流を捉える

望む結果を得ようとして、一生懸命に自分磨きをしている人は多いですが、結果を決めるのは自分の能力や自分が考える戦略だけではないということを意外と見落としています。 物事の結果は 内的要素(やる気、個人の能力など) 外的要因(環境、景気、世間の流行など)の2つで決まります。 個人の能力を充実させるだけでは限りがあります。大事なのは外的要因に目を向けることです。 例えば、インターネットがアナログ回線しかなかった時代、YouTubeは、いいビジネスモデルになり得ませんでした。いくら優秀な起業家が手がけても、高利益のビジネスでも、外的要素がマッチしていなければ結果が出ないのです。   逆にこれまでは順調だったビジネスでも、環境の変化によって一気に衰退します。世界一の写真フィルムメーカーイーストマン・コダック社は、デジカメの普及により廃業に追い込まれました。ソニーやパナソニックなど、かつて日本のお家芸だったものづくり企業も新興国にて低コストで生産できるようになってからはかなりの苦戦を強いられています。   これらの会社の能力が低下したわけではありませんし、社員の能力が落ちたわけでもありません。個人として、組織としての能力が変わらないのに、外敵要素が変化した事で結果が変わってしまったのです。   これは会社のビジネスモデルだけでなく、個人の働き方、生き方も同様です。 望む働き方生き方をしたいのであれば、今自分が置かれている環境、世の中の流れをしっかり把握し、望む方向に進めるのかどうかを見定めなければいけません。 [caption id="attachment_209583" align="alignnone" width="730"] A businessman doubts which way to choose. painted character[/caption] 内的要素は自分の努力で磨き、変えることができます。しかし外的要素は見定めることしかできません。   そして流れが悪いと判断したら、方向転換するか、流れが良くなるまで待たなければいけません。流れが悪いのに内的要素だけに頼って、「私はやる気があるから大丈夫!」と言って突っ込んでしまうと不幸な結果が待っているかもしれません。   そういう意味で、外敵要素を適切に把握する事は個人にとっても非常に重要なのです。物事の結果は内的要素と外的要素の組み合わせで決まります。これまで有効だった能力や戦略が環境で変わることで、逆に足かせになることを十分に認識しなければいけません。   以上で今回の記事を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございます。それでは良い週末を。  

時流を捉える

シナジー

2019.08.31
もののはじまり
シナジー活動記

もののはじまり

みなさんこんにちは金曜日担当の中田です。 先週の日曜に、 会社から広島大学までジョギングしました。 その際にふらっと図書館に入ろうとしましたが 閉まっていました。 そうです、大学がまだまだ夏休みということを すっかり忘れていました。 すっかり社会人になったようです。 さてさて、本日は 先日本屋をぶらぶらしていた際に思わず購入した 「もののはじまり おもしろ雑学」という本を紹介していきます。 みなさんは普段接しているもの(パソコン、ペン、信号、食べ物など)が どのような経緯で作られたかご存知でしょうか? 知らなくても使えますし、困ることもありませんが そこには色々なヒントが隠されていると思います。 例えばコンビニエンスストアはもともと氷屋だったそうです。 そのお店は「JJグリーン」という名前で、 夏の間だけ1日16時間無休という長時間営業をしていました。 すると常連客から「食料品や日用品も扱ってほしい」という声があり 店主がその声に応じたところ、”便利なお店”ということで「コンビニエンスストア」と呼ばれ、大繁盛したそうです。 お店のファンの意見を誠実に実現した結果 今ではどこに行ってもあるコンビニができたのです。 紙を細かく切って情報漏洩を防ぐシュレッダーは 日本で生まれました。 事務機メーカーの明光商会創業者の高木氏が なんとうどんの製麺機にヒントを得て1960年に作ったそうです。 情報漏洩を防ぎたいというニーズがあったのももちろんですが うどんの製麺機という全く関係なさそうなものから シュレッダーを思いついたのはびっくりです。 ピザやカレーにも欠かせないチーズは 紀元前2000年頃に誕生したと言います。 当時アラブの商人は羊の胃袋を使って水を運んでいたそうですが あるときヤギの乳を入れた男がいたそうです。 砂漠を歩くうちに蒸発し 胃袋の消化酵素で発酵が起きた結果 ヤギの乳が固まりました。 おそるおそる食べて見たところ、思った以上に美味しかったことから ヨーロッパ全土に広がったそうです。 まさに偶然の産物というやつですね。 以上3つの例を含め、もののはじまりについてまとめると ものが誕生するときには3つのパターンがあることが分かります。 ①ニーズを実現した ②AとBを組み合わせた ③偶然生まれた 自分が生み出したものが後世まで使われる。 きっと誰もが一度は夢見たことがあるのではないでしょうか? 何かを生み出したいのなら、 上の3つのパターンを意識してみるといいかもしれません。 ③に関しては運ですが。。。 【今週の何切る?】 さてさてやってまいりました。 今週でブログリレーも終了ということで このコーナーもとりあえず最後になります。 参加して頂いたみなさま、ありがとうございました。 では先週の模範解答です。 東1局 自分は西家 ドラは4マン 7巡目でした。 理想的なテンパイです。 では何を切って何を待ちましょうか? まずソーズの7を切ればマンズの2、5、8待ちです。 これでもかなり強いですが、 もっと強いのがあります。 マンズの6を切るとマンズの2、5、8に加えて7でも待てます。 またマンズの3を切るとマンズの4、5、7、8で待てます。 枚数で言うとマンズの7を自分で使っている関係上、 マンズの6切りの方が待てる枚数は1枚多いです。 しかしマンズの4、すなわちドラで待てることを考慮すると マンズの3を切ってリーチが正解になるそうです。 ただ個人的には、リーチ者にドラ(しかも4)を打つ人がいるかどうか疑問ですし、 ドラをツモってもリーチ、ツモ、タンヤオ、ドラ×2と結局満貫です。 それなら一枚でも多い待ちで待った方がいいのではと思ってしまいます。 ただドラのマンズの4を切って自分が振り込むことを考えると、 ドラで待てることはありがたいですが。 今回はマンズの3を一応正解としますが、 みなさんはどう考えるでしょうか? ぜひ自分なりの理論で自分なりの答えを見つけてみてください。 さてさて今週の問題です。 これで一応最後になりますね、 東1局 自分は東家 ドラは3マン 7巡目です。 親でこの手は歓喜ですね。 どう仕上げたものでしょうか。 次回もお楽しみに。

もののはじまり

シナジー

2019.08.30
無意識の功績
シナジー活動記

無意識の功績

  こんにちは。 木曜日担当の徳永です。   突然ですが、、、 皆さんの中でサッカーのGK(ゴールキーパー)って、 ボール来なければ何もすることがなくて、楽なポジション♪ とお思いじゃないですか?   私の個人的な意見ですが、 GKの役割というのは、相手からゴール守ることであり、 一番の理想はシュートを0本に抑えるということです。   そのために、他の選手の力を借りて、 借りた力を最大限に活かすための指示出しを行う。 ボールが来ない間は ぼー と立っているのではなく、 一番うしろから全体の動きを分析し相手の次の攻撃を未然に防ぐ指示を出しているのです。 ※最近はフットサルの時、完全に指示出しをサボっている私ですが。。。   テレビで見ているだけでは、あまりわからない部分ではありますが、 重要な仕事です。   華々しい勝利の裏には、そのような見えないけど勝利に大きく貢献する活躍というのがあるものです。   なぜ今回私がこのような話を始めにしたかと言うと、 面接などにおいてこの見えない貢献を表に出すことは非常に重要であると考えているからです。   みなさんは普段どのような面接をしていますか? ・よくある質問 ・会社独自で定めている質問 ・個人の意見を引き出す問いかけ   様々な面接があると思います。 その中で私がぜひおすすめしたいのは、 【コンピテンシー面接】です。   【コンピテンシー面接】というのは、 対象者が一番頑張ったことについて話してもらい、そのなかでどのような行動をとったかを話してもらう中で、その人の行動特性を明確にするというものです。   この【コンピテンシー面接】を行う際には、 多くの質問を投げかけるのではなく、1つのことに対して深く内容を掘って話をしていきます。 なので、 ・学生が気持ちよく話をすることができ、承認欲求を満たすことができる。 ・学生が実際に活動する場面でどのような行動をするのか過去の行動を基に把握することができるので、ミスマッチを減らすことができる。 という両者にとってのメリットがあります。   学生の多くは面接に苦手意識を持っているので、対話形式で過去の活動を思い出しながら話すという面接は意外にもやりやすかったりします。   採用は会社の将来的なチームづくりの重要なファクターです。 今のチームに何が足りないのか?今のチームに合う人財はどのような人なのか?   求める人物像の明確化をした上で、 過去の活動に基づき人物像に合致しているかを判断しお互いが幸せになれる選択を両者がとれると良いですね。   それでは、今週はこの辺で。  

無意識の功績

徳永裕斗

2019.08.29
大事にしたいことを、大切にできているか?
シナジー活動記

大事にしたいことを、大切にできているか?

“カレーパスタ”はありか、なしか?という賭けに 踏み切れなかった後藤です。 パスタをゆで終わってから、パスタに合いそうなものが 全くないことに気づいた日曜日の朝8時 冷凍庫のカレーを解凍してみるか、 それともパスタソースを買いに行くか、 10分ほど台所をうろついた末に パスタソースを買いに行きました・・・! 自分の冒険できなささにガッカリした週末でした。   今度から、パスタソースの有無を確認してから パスタをゆでようと肝に銘じました。   さて、今回からは通常モードでお送りする 水曜日のシナジーブログです。 今日は「働くことに悩んだ時におすすめの本」を紹介します! 先週も本にまつわるお話をしましたが、 またか後藤、と思いながらお付き合いください。   今日取り上げる本は、グレッグ・マキューン著 『エッセンシャル思考』です。 本の内容をざっくりまとめると、 エネルギー(労力・時間)を使う先を絞り、 本当に重要な仕事で成果を出すために どうすればよいのかが書かれています。   それをさらに短くまとめると、 “より少なく、しかしより良く” という一文になります。   私がこの本を読むきっかけは、 毎日仕事をしているはずなのに自分の抱えている仕事が いっこうに減らないことに気づいたからです。 むしろ、やるべきことが日に日に増えているようでビビりました。   この『エッセンシャル思考』を読んでみて、 私の場合は仕事との向き合い方が 間違っていたのかもしれないと気づきました。   “この仕事は本当に重要なのか”を考えず、 とにかくたくさんの仕事に手を着けて、 どれもに微妙な成果しか出せていませんでした。 あれもこれもと手を着けてしまうのは、悪い習慣です。   この『エッセンシャル思考』を読んで、 いざ実践しようとしたのが4年ほど前のことです。 身についた悪い習慣をなおすのに苦労しました。 正しくは、いまだに悪戦苦闘しています。   その中で気づいたのは、 この『エッセンシャル思考』は職場を選ぶ時の ひとつの基準になるかもしれないということです。 つまり、その職場で自分が本当に大事にしたいことを 大切にすることができるのか、 という視点で職場を見てみるのです。   収入/人間関係/ワークライフバランス/社風など 職場に求めるものはたくさんあるかもしれません。 その全てを満たせる職場を見つけるのは、 とても大変なことです。 探せば探すほど、条件の良さそうな仕事 魅力的に思える職場にたくさん出会うことができます。 だからこそ職場選びに失敗しないために “自分が本当に大事にしたいことは何か”をはっきりさせて、 “その職場で本当に大事にできるのか”を見極めていく…   ぜひ試してみてください!

大事にしたいことを、大切にできているか?

後藤真紀子

2019.08.28
警備
シナジー活動記

警備

土曜日、お祭りにて久しぶりに警備の仕事をしました。   というのも、僕は学生時代に警備のアルバイトをしていたのです。 主に、商業施設の駐車場警備かサンフレッチェ広島の試合がある日にエディオンスタジアムでの警備。 なので先日は誘導棒を回すことに、どこか懐かしさを感じながら働いていました。(とはいえ1年半しか空いていないのですが、、)   賀茂ボール駐車場の特設ステージで行われた西条夏祭り。 昼から雨が降ったり止んだり、土砂降りにならないことを祈りながら駐車場入口に立っていました。   仕事内容は、関係車両と一般のお客様車両の仕分けと、歩行者の交通誘導です。   警備中は、色んな方が声をかけてくださいました。 出店者の方と、 井垣「お疲れ様です。」 店主「おう、お疲れ。よーけ雨降らんでよかったのー!」 井垣「そうですね!蒸し暑くなるかもしれんのでお互い気をつけましょう〜。」 なんてやりとりも。   他にも、たくさんの「お疲れ様。」「ありがとう。」をいただいたり、シャトルバスから小さな子どもが手を振ってくれたり、心あたたまるひと時を、なんども感じました。   祭りは、ビンゴ大会や各団体のダンスパフォーマンス、大抽選会などほとんど予定通りに進行され、気づけば雨も止みました。 クライマックスに待ち構えていた花火も、無事打ち上げられました。 仕事中だったので写真こそ撮れませんでしたが、打ち上げ場所は会場とも近かったので、花火を振動から体感することができました。 「リアカー無きケー村、動力借ろうとするもくれない馬力」なんて考えていたのは、頭の中にしまっておきます。(炎色反応です。)   警備員として1日を過ごして、本当に多くの方に声をかけていただきました。 こちらからも一声掛ける気遣い、何気なくさり気ない挨拶が、些細なことではあっても重要なことではないかと思い、心掛けていました。 西条夏祭りの警備で、弊社警備事業部の会社名が「シナジーコミュニケーションズ」であることを実感する1日となりました。  

警備

藤原 幹雄

2019.08.27
社長と社員の感じる時間には大きな差がある
シナジー活動記

社長と社員の感じる時間には大きな差がある

こんばんは。 今日はおはマンデーですね。   最近、頭皮の心配をしてヘッドスパをしてもらった小濱です。 昔は日焼けなど肌に関することなんて全く気にならなくなったのですが 30歳を過ぎた頃から肌の質について気になり始めました。   化粧水や乳液を使ってちゃんとケアをしているのです。   何かあったわけではありませんが、若さをちょっとでも保ちたいと思い始めたのだと思います。   若いままのマインドではいられなくなるのだなぁと感じています。   さて、先日ある社長のお話を聞いたときにとても腹落ちしました。 社長と社員の感じる時間には大きな差があるということ。 それは社員から要望や不満などで「なんとかしてくれ」という声は誰しもが経験があると思います。   管理職でも部下から言われた経験はあるのではないかと思います。   本当に何もしなければ「あの人に言ってもなにもしてくれない」と言われ 「やってくれないなら何も言わないほうが良い」と無関心になっていくかもしれません。   最終的に不満が溜まり、退職ということもあるかと思います。   ただ多くの場合は何もしていないというケースは少ないように感じます。   社長からすればこの案件は他の仕事のことも踏まえて「3ヶ月位かかるだろうなぁ」と思い、少しずつ行っていて   社員からしたら1ヶ月間で「なにも動いてくれない」ということを考える。そう結論づけるのです。   私もこういう経験はあります。 忙しさにかまけて、そうなりがちだと思っています。   自分は忙しいので、それは優先順位が低くなり、そうなってしまうのです。 なのに夜は飲みに行っている的な。   忙しいとは本当に時間がないのではなく、優先順位を落としているということができます。   そうすると部下に対して優先順位が低いのだと部下から思われる。 そりゃ当然の話だと思います。   大きなポイントは「コミュニケーション」なのです。   当たり前だと思うかもしれませんが、 それがちゃんとできてないのでそのようなことが起きるのです。   気付いた時がチャンスです。   それをその人のせいにするのではなく自責の念を持ってちゃんと対応しなければなりません。   ちゃんと適時情報を伝えて、どこまで進んでいるか。 いつにそれが完了するかのゴールを共有しなければならないのです。   社長がそれを守らなければ社員も他の仕事の期限を守るわけがありません。   社員との感覚を合わせて、行わなければ社員に呆れられ退職する可能性も大きくなってきます。   しっかりと、コミュニケーションをとって、要望に対して、どこまで進んでいるか。 それを明確にしなければならないのです。   もちろん全てを聞いて実行しなければならないということではありません。   会社にとって必要なことは「社員は理解してくれている」ではなく、ちゃんと話をしなければなりません。   そうやって良い環境を作っていかなければならないのです。   ◎今後の経営・採用のセミナーを実施します。   ★経営の12分野:集客力  広島県: 2019年08月28日(水) 18:00〜21:00 岡山県: 2019年08月29日(木) 18:00〜21:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/183220/   ★ミッション経営の基本 広島: 2019年08月26日(月) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/182316/   ★2代目社長が40歳までに知っておくべき「社長の基本」   広島: 2019年09月04日(水) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/186568/   ★ブランディングの基本~小さな会社が顧客を魅了する戦略~ 広島県: 2019年09月12日(木) 14:00〜16:00 岡山県: 2019年09月13日(金) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/199016/   興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。  

社長と社員の感じる時間には大きな差がある

小濱亮介

2019.08.26
”ムダ”を省くと生産性は上がるのか? 〜温泉で感じたおもてなし文化〜
シナジー活動記

”ムダ”を省くと生産性は上がるのか? 〜温泉で感じたおもてなし文化〜

みなさま、こんにちは!! 毎週日曜日を担当しているひのりゅうです。   盆休み明けて約1週間が経ちました。 連休明けの仕事だったからか、ものすごく疲れが溜まったように感じました。。。   そこで!! 先日の休みに島根県松江市にある玉造温泉に行ってきました!!   実は私温泉がとても好きでして、、、 大学時代からよく温泉に行っておりました。   友達と行くことはもちろん、1人で行くこともありました(笑) 今回は寂しく1人で玉造温泉に行って参りました。   皆さま、玉造温泉はご存知ですか? 玉造温泉は出雲国風土記や枕草子に名前が登場するほど古い歴史を持っており、 美肌の湯としても有名な温泉です。   そのような温泉に入り、今週の仕事の疲れを癒すことができました。。。   さて、 玉造温泉に行って感じたことなのですが、 とにかくおもてなしの心がすごいなと感じました。   従業員の方のお出迎えやお見送り、 玉造温泉全体の温泉街の雰囲気など 入浴以外にも様々な工夫が施されていました。   調べてみると、 温泉総選挙2017において 玉造温泉は”おもてなし特別賞”という賞を受賞していました。   それほどまでにおもてなしに関して強みを持っているのですね。   さて、 このおもてなしですが温泉に入るという目的だった場合に なくても困らないものです。   温泉に入ることが目的なら 極端に言えば受付などの接客を全て機械化してしまい、 省力化、省人化してしまえば今問題視している生産性を少しでもあげることができると思います。   しかし、このおもてなしがなかったらどうでしょう? どこか味気ない温泉に感じるのではないでしょうか?   極力省人化されたスマートな温泉より、 昔ながらの人間味溢れる無駄が多い温泉街の方が 多くの人が行きたいと感じるでしょう。   このことから 無駄をなくす≠生産性の向上であることが分かります。   もちろん、 無駄をなくす(省人化など)ことで生産性の向上に繋がるケースもあるかと思います。 しかし、無駄をなくすことだけが生産性の向上に繋がる訳ではない。   時には、 あえて無駄を付け足すことで生産性の向上に繋がることもあると思います。   ”省くところは省く、付け加えるところは付け加える”   特に飲食サービス、エンターテインメント業界においては いかに無駄を生み出し、楽しんでもらうか、喜んでもらうかを考える方が 生産性の向上に繋がるかもしれませんね。   今回の温泉で色々な学びがあったのでブログで共有させていただきました!!   【田舎あるある】 ”異常に広い駐車場”   田舎は人が少ないため、多くの土地が余っています。 前回のブログにも紹介しましたが、1人に対しての 土地の所有面積はとても広いです。   これは駐車場にも顕著に現れています。 特にコンビニの駐車場はとても広いコンビニが多い。   店舗の何倍もの面積の駐車場があるコンビニは島根県には多く存在しています。 そのため、長距離トラック運転手の休憩場所としても利用されています。   駐車場がないコンビニが存在することが 初めて大都会(自分にとっての)に行った島根出身者にはとても驚きでした。。笑  

”ムダ”を省くと生産性は上がるのか? 〜温泉で感じたおもてなし文化〜

樋野 竜乃介

2019.08.25
望みに賭ける覚悟を持て
シナジー活動記

望みに賭ける覚悟を持て

仕事や家庭などで、なにかうまくいかないことがあって落ち込んだとき、人に相談したり、本を開いたりすると視野が狭いとか視野を広く持てというアドバイスにぶつかったことがあるかもしれません。 ですが、視野を広く持てと言われたところで、どうすれば広く持てるのかがわからない、そう感じる人もいるのではないでしょうか。視野を広く持つという事はつまり、ひとつの手段に固執しないことです。どれだけの選択肢を持てるかということです。 そのためには、ためしに今持っている手段を捨ててみることです。   今考えている手段が使えなかったら、どうしようかと考えて初めて代替案が出てくるからです。 私たちは自分が一度気に入った手段をなかなか手放せません。 (かつてうまくいった方法、苦労して手にした手段などなど) 自分にはこれしかない、というのは大抵思い込みです。ほとんどの場合、他の手段、他の選択肢があります。それを考えようとしないだけです。もうこれしかない、と思ったら、今考えている選択肢を捨てて考えることが仕事をする上で大切な事ではないでしょうか。   そして手段を見つけて満足して終わってはいけません。 次は行動に移さなければなりません。仕事で「こんなこと、出来ますか?」と聞かれた時に、「状況を確認し、検討させていただきます。」といった返答をしてはいないでしょうか?こういった返事をしてしまうとチャンスは逃げてしまいます。   相手が望んでいることを実現できるか分からない、自信がないと感じているのかもしれません。しかしそれは「100%できるか分からないから」というのは「私には未来が分からないから」と言っているのと同じです。そんな事は当たり前で、単に逃げているだけです。 仕事ではこちらの準備が整うまで待ってくれない事が多くあると思います。つまり「まだ準備できていない」のが、当たり前なのです。では何が必要かというと、求められていることを何としてでも実現してみせる、という「覚悟」が必要です。   中島みゆきさんの「ファイト!」という歌にこんな歌詞があります。   「勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめ あいつは海になりました」   まさにこの覚悟です。勝つか負けるか分からない勝負に、「覚悟」を持って挑む。そう言ったことができれば突破口が開けるはずです。   以上で今回の記事を終わります。   最後まで読んでいただきありがとうございます。 それでは良い週末を。    

望みに賭ける覚悟を持て

シナジー

2019.08.24
ぐっとくる名言をもっと
シナジー活動記

ぐっとくる名言をもっと

  みなさんお久しぶりです、 お盆の最大の思い出は小濱部長の家でバーベキュー、、、 の前に草むしりをして、蜂の巣を駆除したことです。 中田です。   蜂って案外、半袖半ズボンでも ホウキとかあれば駆除できるんですね(絶対に真似しないでください。)   さて今回はバーベキューやお盆の話とはまったく関係がありません 私がお盆の間に読んだ本の中に出てきて思わずぐっときた名言を紹介します。 Salesforce    本日紹介するのはこちら   「船を造りたいのなら 男どもを森に集めたり 仕事を割り振って命令したりする必要はない   代わりに、無限で広大な海の存在を説けばいい。」 (サン=テグジュペリ)   ぐっと来すぎて何度も復唱し続けた結果 今ではすらすら暗唱できるまでになりました。   リーダー格の人や、 人をまとめた経験がある人なら この言葉の言わんとしていることがすぐに分かったと思います。   「人を動かそうと思ったら 指図したり、命令したりするのではなく 動きたいという気持ちにさせればいい」   ということです。   それを船造りでこんなにも美しい表現で例えてしまうなんて サン=テグジュペリさんは本当に素晴らしいなと思わされました。   私は現在入社1年目で、とても人をまとめる立場ではありませんが 入社前は勤続6年目のアルバイトとして 後輩をまとめる立場にありました。   言っても聞かない、 思うようにならない、 という経験は何度も味わいました。   もっときびきび動け! って言っても動いちゃくれないんですよね、人って   今思えば私はただ仕事を割り振って命令していただけにすぎませんでした。 広大で無限な海の存在を語ることなんてできていませんでした。 そりゃもともとやる気のある人しか付いて来てくれないわけです。     世の中のリーダー格の人や代表さんはこの名言を聞いて どのように感じたでしょうか?   共感した人もいれば、 そんなの綺麗事だと言う人もいれば 船造りと自社は関係ないと言う方もいると思います。   でも、下っ端の私個人の意見を言いますと、 仕事を楽しそうにしていない人 夢や希望や未来を語れない人に付いていきたいとは 到底思えません。   やはり、リーダーは背中で語る人 北風よりも太陽のような人がいいです。   ぜひ広大で無限な海の存在を説けるようなリーダーになりましょう。   もちろん私自身もリーダーになった時に、 この言葉を忘れないよう 肌身離さず持っていたいと思います。   【今週の何切る?】 さてさてやってまいりました。 先週の模範解答です。   東一局 自分は西家 ドラは西 4巡目でした。 今回の問題はマンズの2、ピンズの2、 ピンズの8、ソーズの4の4択になったと思います。   まずはじめに嵌張(カンチャン:24のような間の数字を待つ形)と 対子(トイツ:22のような同じ牌を2個もつ形)では どちらがいいの? という話ですが、 これは対子の数次第で変わってきます。   有効牌で考えると嵌張は24の場合3を引けばいいので4枚あります 対子は22からもう一枚2を引くので2枚しかありません。 ので、嵌張の方がいいように思えます。   しかし、対子は雀頭になるので手の中に必ず1つは必要です。 またポンができます。 ポンはチーに比べて、相手の誰からも牌をもらえるので チーに比べて倍早いと言われています。   そんなことを考えると 対子は手の中に2組ある状態が1番手を早く進めやすくなります。   今回は手の中に対子が2組なので嵌張を嫌うわけです。   さてさて、2組ある嵌張のうちどちらを切るのかというと 答えはマンズの方になります。 すなわちマンズの2が正解です。   ソーズの方を残しておけば、一盃口のチャンスができますし、 ソーズの7を引いた時に対子がもう1組できてさらに手を早く進めやすくなります。 以上の理由によりマンズの2になります。   普段から4人打ちに慣れ親しんでいる方なら 結構すぐ分かったかもしれませんね。   さて今回の問題です。 東1局 自分は西家 ドラは4マン 7巡目です。   絶好の形でテンパイ! さあここであなたはどんな判断をしますか?   また来週お会いしましょう。          

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2019.08.23
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