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樋野 竜乃介の記事

高校生に対するキャリアに関する授業を終えて
シナジー活動記

高校生に対するキャリアに関する授業を終えて

  皆さん、こんにちは!! 毎週日曜日の担当をしています、ひのりゅうです!!   大学時代、地域活動やキャリア教育に興味があり、 島根県の行政の方々にご紹介いただき、さまざまな活動に 参加させていただいておりました。   実は島根県、現在教育に関して全国的に注目を集めており、 島留学や島根留学など、県外から島根県の高校に入学する学生も 近年増加してきております。   そんな島根県で先日、行政の方々とのご縁もあり、   高校生の前でキャリアについてお話させていただきました。   お話させていただいたことは 後藤さんのブログにも以前登場したクランボルツの計画的偶発性について。   「キャリアの8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される」 ということにお話させていただきました。   福祉科の高校生、普通科の高校生、1〜3年生の学生、男子、女子と さまざまな学生が参加してくれました!!   さまざまな学生がいた中で、 将来がすでに決まっている学生、まだ漠然と考えている学生、 全く決まっていない学生など境遇などもまたさまざまでありました。   そんな中でどういう話をすればよいか、どういう風に進めればよいか すごく難しかったです。   中にはあまり話が理解できていなかった学生もおり…   やはり、事前に学生の情報やゴールを設定しておくべきだと感じました。   どのような参加学生がいるのか。 この話は特にどのような学生をターゲットにしているのか。 最後にターゲットの学生にどのような状態になってほしいか。   Soup Stock Tokyoではターゲットのペルソナを徹底的に考え、 その1人のペルソナに対する商品を徹底的に考えているそうです。 ペルソナの情報は何十もの情報があるとか。 (この話は弊社サービスのプレジデントアカデミーで詳しくお話するので 興味ある方はぜひご参加ください!!)   やはり事前にしっかりと準備することが重要であると改めて感じました。   今回のプログラムは冬にも開催される予定で、 次回も参加させていただくことになりました!   今回のプログラムの反省を生かし、次回につなげていきたいです!!   【田舎あるある】 “余暇が多い”   田舎は遊ぶところも少なく、 残業時間が短いため、 余暇の時間が都会に比べて、めちゃくちゃあるみたいです。   私の出身である島根県では 全国で1番余暇が長い都道府県らしいです。   多趣味の人が多く、 農業をする人、バンドを組む人、何かの習い事をする人。   自分もいろいろな事にチャレンジしていきたいですね!!  

高校生に対するキャリアに関する授業を終えて

樋野 竜乃介

2019.08.04
頑張ってしまうこと
シナジー活動記

頑張ってしまうこと

こんにちは、 毎週日曜日を担当しております、ひのりゅうです!!   ようやく梅雨も明け、蒸し暑い日が続いていますね!! 皆さま、熱中症などには十分お気をつけくださいませ。   さて、夏といえば高校野球!!笑 各地で甲子園を目指し、熱戦が繰り広げられています。   私もかつては甲子園を目指し、毎日練習に励んでおりました!!     高校時代は 今よりも若々しく、引き締まった体でした… あの頃が羨ましい…笑   思えば、高校の時は本当に毎日野球ばかりの日々でした。   朝、7時半には学校へ行き、授業が始まるまで練習をし、 毎授業の合間には体づくりのため、おにぎりやプロテインを飲み、 昼食は“2リットルタッパー”に米もしきつめ、吐きそうになりながら食べていました。笑     ※2リットルタッパーイメージ写真   そして、 放課後も部活動、全体練習が終わってからも トレーニングジムに通ったり、グラウンドに残り練習したりと 基本的には家に帰るのは23時すぎることがほとんどだったような気がします。   ロクに勉強もせずに、ひたすら野球野球の日々でした。 それだけ練習していて、大した結果も実力もなかったので よほど才能がなかったのでしょう。笑   それを許容し、サポートしてくれた家族には感謝しかないです。   さて、 今考えればそのような生活は考えられないし、 すごい体力だったなと思います。   ただ、当時を振り返った時に さほどしんどいというイメージはありません。   おそらく、 野球に夢中になっており、自然と頑張ってしまっていた状態だった のだと思います。   これは仕事においてもとても大事なことだと思います。   よく仕事は好きなだけではダメで、 それよりも向き・不向きの方が大事だと言われます。   たしかにどれだけ好きでも それに対する能力がなければ生活成り立たせることはできません。   しかし、 その仕事に対し夢中になることができなければ いくらその仕事に向いていても 大きな成長にはつながらないこともまた事実ではないでしょうか。   スポーツにおいても センスだけの選手は限界があると言われるのも同様だと思います。   なので、 その仕事に向いているかという要素にプラスして、 その仕事に夢中になれているか、 気づいたら頑張ってしまっているという状態であるかどうかも 非常に重要ではないかと考えます。   ビジネスにおいて結果を残している人々は おそらくみんなそのような人たちなのではないでしょうか?   一般の人から見たらすごく働いているように見えるけど、 当人たちは別にそうとは思っていない。   好き<夢中   向き・不向きに加えて このことを考えてみても面白いのかもしれませんね!!   【田舎あるある】 “広がる噂話”   田舎では、すぐに噂話が広がっていきます。   「あの人、最近ケガをしたらしいよ」とか 「最近あの人とあの人が付き合ったらしい」など、   世代関係なく、すぐに情報が出回ります。   なので、「もうその話出回ってるの!」 といつも驚かされます。笑  

頑張ってしまうこと

樋野 竜乃介

2019.07.28
常識を疑う 〜 雇わない経営〜
シナジー活動記

常識を疑う 〜 雇わない経営〜

  皆さん、こんにちは!! 毎週日曜日を担当しております ひのりゅうです!!!   皆さま、先週の大雨は大丈夫でしたでしょうか?   梅雨前線と台風が重なったみたいで、多くの雨が降りました。 くれぐれも土砂崩れなどの2次災害にはお気をつけくださいませ。   さて、先日弊社では 採用プレミアムセミナー「さよなら会社経営〜人と社会の本質が変わる時〜」 を広島、岡山で開催致しました。     ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。   そのセミナーの中で、 境目研究家である安田佳生氏のお話がとても印象的でしたので 本ブログにてご紹介させていただきます!!   安田氏は「雇わない経営」というテーマでお話していただきました。 最初にテーマを聞いた時、何を言っているんだと思ってしまいましたが、 最後にはとても納得させられるお話でした。   結論としては 「雇用形態から契約形態へ変える」ということでした!   現在日本では少子高齢化に伴い、労働力の減少が問題とされています。 その問題を解決するべく、 外国人の雇用促進を行ったり、定年の引き上げを行ったりしています。   しかしそれ以上に問題なのは生産性だと思います。   先進国の中で日本は生産性が低く、(先進7カ国で最下位) いくら労働力があっても生産性が低いため、 人件費が重荷となり、最悪の場合、赤字経営に陥ってしまいます。   以前は大量生産大量消費の時代だったため、 どんどん人を雇って生産すればどんどん売上げが上がりましたが、 今はそれでは解決できなくなっています。   そのため、 人材難の中で人を雇うことができたとしても 生産性が低ければ、人件費だけが増し、利益を上げることができません。   結果的に人を雇用することが会社を苦しくするということを 安田氏は述べておられました。   その解決策として 雇用ではなく、契約。   つまり、業務を個人に依頼し、 業務の報酬として、対価を与えるということを述べておられました。   この形態だと固定給はかからないため、 業務を依頼しただけ利益を得ることができます。   イメージとしては 会社の中にフリーランスが多数存在するイメージでしょうか。 (言葉では矛盾しているように思うかもしれませんが、、)   この話を聞いた時、とてもハッとさせられました。   人手不足の解決策=雇用というのが当たり前(常識)になっていたため、 どうすれば雇用を増やせるのかばかり考えていました。   常識の思い込みの力はすごいなと感じさせられました… とても視野が狭くなるんだなと。   常識を疑うことの重要性に改めて気づかされました!!   【田舎あるある】 “コンビニがコンビニじゃない”   コンビニといえば、 気軽に行けて、24時間ずっと営業しているイメージがあると思います。 (最近は24時間営業が問題となっておりますが、、)   しかし、田舎では 24時間営業しておらず、 コンビニは車で行くところという感じです 笑   歩いて行くということは考えられません。笑 車で15〜20分くらいはかかっていました。   なので、免許を持っていない時代は コンビニには1人では行けず、 何かやるせない気持ちになっていたのを思い出します。笑  

常識を疑う 〜 雇わない経営〜

樋野 竜乃介

2019.07.21
業務ミスの見える化と再発防止の仕組み作り
シナジー活動記

業務ミスの見える化と再発防止の仕組み作り

7月も中旬になりました!! ただ、ぐずついた天気が続き、まだまだ梅雨明けは遠そうですね。   私ごとではありますが、 先日財布を紛失してしまいました。   財布の中には現金だけでなく、 キャッシュカード、クレジットカードや保険証など さまざまなものが入っており、 停止手続きや再発行など大変苦労いたしました。   もし、財布を見つけた方がおられましたら、 ご一報いただけると嬉しいです。   ちなみに財布はポーターというブランドであり、紺色の長財布です。   さて、 ではなぜ財布を無くしてしまうのでしょうか?   財布は落し物ランキングで2018年1位になっております。   財布をなくす理由としては 無意識的に財布を置いているからが大半の理由であるようです。   思考しなくても感覚的に出来たりする(ルーティンワーク)のように 毎日のようにしている行動ほど注意深く観察せず、感覚で動いてしまう ことが人間にはあるようです。   財布もその行動の1つであり、 財布を置くという行為自体がルーティン化してしまっています。   そのため、 置いた場所がどこか思い出せず 財布を紛失してしまうみたいです。   ソフトバンクコマース&サービスの調査結果によると、 30歳になるまでにおよそ90%の人が財布を紛失しています。(n=500)   この結果から一定の人だけではなく、 大半の人が財布をなくしていることが分かります。   ではどうやったら財布をなくさないようになるのか。   やはりそれは仕組みや決まりごとを作ることが重要であると思います。 財布であれば置き場所を必ず決めるといった対策が有効でありそうです。   これは組織や仕事においてもとても重要であると考えます。   仕組み化は誰でもできるようになることがメリットではありますが、 同時に誰にでも起こりうるミスをなくすことができると思います。   今回の財布をなくすという行為は誰にでも起こりうるミスの1つです。   この行為はその人の性格的な面ももちろん起因する部分ではあると思いますが 大半の人にあてはまる特性であり、仕組みに問題があると考えます。   仕事においても 誰にでも起こりうるミスはその仕組みに問題があり、 その仕組みを改善することでミスを減らせる要因になります。   なので、 ミスが起こりやすい業務の仕組みを どれだけミスの起こりにくい業務の仕組みへ変えるかが重要です。   そのために 業務のミスをどれだけ吸い上げるかも重要です。   そもそもミスを共有する仕組みがあるか、 起こったミスを見える化できているか。   経営者や役員と一般社員では仕事の視点が違います。   なので、 一般社員などの現場で働く視点をどれだけ吸い上げるかもとても 重要であると思います。   業務ミスの見える化とミスの怒らない仕組み作り。   財布を失くした経験から、 改めて2つの重要性に気づかされました。         【田舎あるある】 “家には鍵をかけない” 田舎の人は基本的に鍵をかけることはありません。笑   家に滞在中はもちろん、 外出する際もかけない家もあります。   なので、 空き巣被害も割とあります。笑   空き巣被害が広まると鍵をかけるようになりますが、 時間が経つと元どおり。 今考えれば不思議な習慣でした。笑    

業務ミスの見える化と再発防止の仕組み作り

樋野 竜乃介

2019.07.14
戦わずして勝つ
シナジー活動記

戦わずして勝つ

皆さん、こんにちは! 毎週日曜日担当のひのりゅうです( ̄∀ ̄)     さてさて、 7月に入り、私には思い出深い季節になりました…   実は私、小学2年生から大学生までずっと野球をしておりました!! 父親の影響で野球を始め、約15年間野球を続けております。   今はどこのチームにも所属しておらず、 野球はずいぶんしておりません…   もしこのブログを読んでおられる方で 野球をやっておられる方がおられましたら誘っていただけると嬉しいです!!   一応自己最速で球速140km以上投げれますので、 多少なりともお役には立てると思います!笑         話を戻しますが、、 この季節、実は高校野球では 甲子園につながる夏の予選が始まります!!   もう始まっているところもあれば、 これから始まるというところもあります。   自分も甲子園を目指し、日々練習をしていました! (残念ながら甲子園には行けませんでしたが…)   なのでこの季節は高校のころを思い出すのです。   全国の球児たちが憧れの舞台を目指し、戦う。 負けたら終わりの戦いでは多くのドラマが生まれ、注目されます。   しかし、各都道府県で代表を決めるので どうしても都道府県ごとに参加校の数に差が出てしまいます。     私の出身地島根県では約40校が大会に参加します。       対する広島県では約100校。       1番参加校の多い神奈川県では約200もの高校が参加します。       そして1番参加校が少ない鳥取県では約25校ほどです。   数にすると本当に分かりやすいのですが、 各都道府県ごとにこれほどまでに参加校に差があるのです。   甲子園までの試合数でいうと、 神奈川県:最大8試合 鳥取県:最大5試合   となります。   そして過酷なのは試合数だけでなく、 他校の偵察も大変になります。   高校によっては他チームの試合を毎試合ビデオで撮り 分析するチームもあるので参加するチームが多いと それほど分析も大変になります。   そうなるとやはり、 ライバルがあまりいない(参加校が少ない)場所は 甲子園に行ける確率が高くなるということです。   実際に過去20年間のデータで見てみると、、 神奈川県では甲子園出場校が6校 なのに対し、 鳥取県では甲子園出場校が9校でした。   ライバルが少ない場所では 様々なチームが甲子園に出場しています。   これは他の事象でもとても大事なことであると思います。     ビジネスにおいては 他社がやっていないことをやり、ブルーオーシャン戦略を取ること。     組織においては 他者にはない能力・価値を見出し、自分の役割を明確にすること。   時に世間では、多くのライバルと競争して勝つことに対する美化が大きいことがあります。   たしかに相手に勝ち、1番を取ることは素晴らしいことではありますが、   “戦わずして勝つ”。   こういう考え方も重要であると考えます。   スポーツにおいても、ビジネスにおいても 勝つために戦わないという選択肢を選ぶことが 時には重要かもしれませんね!!         【田舎あるある】 “町が動物園”   田舎では動物園に行かなくても様々な動物に出会えます!   私は今まで 鹿、イノシシ、猿、リス、きつね、うさぎ、いたち などなど 多くの動物に遭遇しました。笑 もちろん全て野生です!   ちなみに海が近くにあるのですが、 中学の時、私の町の海にイルカも訪れました!!   エピソードとしては 猿に追いかけられた友人がいたり、 部活中、グラウンドに鹿が乱入してきたり…笑   改めてすごいところに住んでいたなとおもいます。笑  

戦わずして勝つ

樋野 竜乃介

2019.07.07
不完全が価値(勝ち)になる!?
シナジー活動記

不完全が価値(勝ち)になる!?

  皆さん、こんにちは!! 毎週日曜日を担当させていただいておりますひのりゅうです( ̄▽ ̄)   6月も最終日となりましたが、 広島県もようやく梅雨入りしジメジメとした日々が続いております。   梅雨入りし、湿度が高くなったので除湿して就寝したところ 乾燥のためかノドがやられ、風邪を引いてしまいました…笑   皆さんも除湿のやりすぎによる風邪には十分気をつけてください!!笑   さてさて、 そんなジメジメとした天気を吹き飛ばすグッときた出来事があったので 今日はその話をご紹介していきたいと思います!!   ”古巣浜田市へ“   先日の休日に用事があり、島根県浜田市へ行って参りました! 島根県浜田市は私の母校である島根県立大学があります。   ちょうどその時に島根県立大学の軽音楽部のライブがあったため、 用事ついでに軽音楽部のライブにもお邪魔させていただきました!!   大学時代軽音楽部には所属しておりませんでしたが、 友人が複数所属していたこともあり、大学時代から何度か 軽音楽部のライブを見に行っておりました。   今回見に行ったライブでも何度か見たことのある方々が 演奏を披露していました!!   基本的にはオリジナルではなく、コピーバンドが多いため、 自分が知っている曲もあり毎回楽しんで見させてもらっています。   もちろんプロではなく、アマチュアであるため ミスもあったり、実力的に劣る部分もあったりすると思います。   それでも見に行くのはなぜでしょうか? (ちなみにプロのバンドライブは1度も見に行ったことはありません!笑)   ”不完全なものが価値になる“ アマチュアだからこその良さがあるためだと思います。   例えば、 前よりも上手くなっているという成長過程がみれたり、 プロより身近だからこそその人の背景や頑張りをみれたり、、   今回見に行った軽音楽部のライブには 大学時代からの知り合いも出演していましたが、   その知り合いが緊張しながら、間違えながらも 一生懸命やっている姿にはとても心をうたれました。   それは その人の今までの頑張りや、背景などの物語を 知っているからこそだと思います。   現在はそういうコトに対する価値が以前よりも高くなっている気がします。   例えば、 クラウドファンディングというサービスであったり、 showroomなどのネット配信サービスであったり。   クラウドファンディングの支援者の中には 純粋にリターン品がほしくて支援した人もいると思いますが、   ほとんどのユーザーや支援者が モノではなく、コトに対して価値を感じたからだと思います。   目に見えない、見えづらい価値。   今回の軽音楽部のライブを見に行き、 改めてそういう価値の素晴らしさに気づきました!!   もちろん、 役に立つ、利用できるといったリターンを見込んだ 有用性のある価値も重要ではあると思いますが、   この人だからとか共感に対して応援してくれる 価値を感じてくれる人間になっていきたいものですね!!   弊社シナジーでも 「集めるのではなく、集まる」という言葉をよく言われます。   有用性と内面の価値の両方を磨いて、 自然と集まる魅力ある会社、ひのりゅうを目指していきます!!   ちなみに、、、 “島根県立大学軽音楽部”とYouTubeで調べたら動画が出てきますので、 気になった方はぜひ見てみてください!! https://m.youtube.com/channel/UCujJrDfNcExJJIJ5HivPR1w/videos?disable_polymer=1   【田舎あるある】 “脅威の車保有率”   田舎では公共交通インフラが整っておりません。 バスが数時間に1本しかなかったり、電車が1時間に1本だったり。わら   ちなみに僕の地元は 電車なし、路線バスは2時間に1本   でした。笑   そのため、基本的な移動手段は自家用車です。   1世帯1台は当たり前、複数台持つ家庭も珍しくありません。   ちなみに僕の実家は5台の車がありました 笑   自分も最近車を買ったので、 実家に住んでいたら車保有は6台になっていました。笑   それほど田舎にとっての車は必需品であり、必要不可欠なものです。   早く何らかのインフラが整ってくれることを願います。  

不完全が価値(勝ち)になる!?

樋野 竜乃介

2019.06.30
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2026.11.01
「日本で長く働きたい」――仕事、家族、将来。特定技能外国人の本音から見えること
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「日本で長く働きたい」――仕事、家族、将来。特定技能外国人の本音から見えること

特定技能外国人は、どのような思いで日本に来て、何を目標に働いているのでしょうか。 企業側から見ると、在留資格や支援手続きに目が向きがちです。 しかし、実際に働く一人ひとりには、 日本人と同じように、仕事の目標や家族への思い、将来の夢があります。 建設分野で働くBさんは、 今後についてこう話しています。 仕事は大変なときもありますが、日本で満足するまで働きたいです。 できれば上の資格にも挑戦して、もっと長く働けるようになりたいです。 Bさんは、仕事を続けながら日本語能力試験や技能試験の勉強をしています。 自動車免許の取得を目指したり、 現場で一人前になるために日本語力を高めたりと、将来に向けて具体的な目標を持っています。 介護分野で働くCさんの目標は、「利用者さんともっと仲良くなること」。 自分の故郷や食文化を写真で紹介し、会話のきっかけを増やしたいと考えています。 別のスタッフは、介護福祉士の資格取得を目標に、実務者研修や日本語の勉強に取り組んでいます。 生活面では、家族への仕送りを続けながら日本で暮らす人も少なくありません。 家族のために毎月仕送りをしています。 日本での生活も大切なので、少しずつ貯金をしながら、将来は母国で自分の仕事を始めたいです。 もちろん、仕事も生活も順調なことばかりではありません。 日本語への不安、冬の寒さ、病院の受診、 銀行や携帯電話の手続きなど、来日して初めて直面する困りごともあります。 しかし、受入れ企業や登録支援機関が相談に乗り、必要な場面で少し手を差し伸べることで、多くの問題は解決できます。 実際に、職場の仲間と旅行や食事を楽しみ、 「スタッフの皆さんがよくしてくれるので、今の職場で働き続けたい」と話す人もいます。 外国人材の受入れで重要なのは、何でも代わりにやってあげることではありません。 困ったときの相談先を明確にする 生活ルールや手続きを、理由と一緒に説明する 資格取得や日本語学習の目標を応援する 本人の成長に合わせて、少しずつ任せる仕事を増やす このような関わりがあれば、 外国人スタッフは支援されるだけの存在ではなく、職場を支える頼もしい仲間へ成長していきます。 「外国人=大変そう」 というイメージの向こう側には、 学びたい、役に立ちたい、家族を支えたい、 将来をつくりたいという前向きな思いがあります。 受入れの第一歩は、制度を知ることだけではありません。 働く本人の声を聞き、同じ職場の仲間として向き合うことです。 その積み重ねが、長く活躍できる職場づくりにつながります。 まとめ シナジーでは、企業様と外国人スタッフの 双方に定期的なヒアリングを行い、 仕事と生活の不安を早期に確認しています。 特定技能外国人の採用や受入れ体制について、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。 [no_toc]

「日本で長く働きたい」――仕事、家族、将来。特定技能外国人の本音から見えること

藤原 幹雄

2026.10.20
「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

「外国人材を採用すると、教えることが多くて大変そう」 特定技能外国人の採用を検討する企業から、よく聞かれる不安です。 言葉や文化の違いがある以上、最初から何もかもスムーズに進むとは限りません。 しかし、実際に日本で働く外国人の声を聞くと、見えてくるのは“大変さ”だけではありません。 介護の現場で働くAさんは、来日当初をこう振り返ります。 最初は、利用者さんの言葉が分からないことがありました。 特に小さな声や方言は難しかったです。 でも、分からないときは近くのスタッフに聞いたり、まず利用者さんのところへ行って様子を確認したりしました。 少しずつ慣れてきました。 Aさんが苦労したのは、 介護技術そのものよりも、日本語で状況を理解し、記録することでした。 それでも、周囲に確認することを習慣にし、 一つずつできる仕事を増やしていきました。 別のスタッフは、電話やナースコールへの対応に不安を感じていました。 そこで職場では、よく使う受け答えを整理し、困ったときに相談できる体制を用意しました。 すると、積極的に内線を取るスタッフも現れ、日本語の上達にもつながりました。 受入れ企業からは、こんな評価も聞かれています。 技術面では一人で対応できるようになり、仕事への姿勢や動きも良いです。 吸収しようとする意欲が高く、成長も早いと感じています。 ここで大切なのは、外国人だから特別に 難しい仕事の教え方が必要なのではなく、 「分からないままにしない仕組み」をつくることです。 作業を見せながら、短く分かりやすい日本語で説明する 「分かりましたか?」だけでなく、本人に手順を説明してもらう よくある場面の会話例や対応方法を共有する 質問したことを責めず、「聞いてくれてありがとう」と伝える こうした工夫は、外国人スタッフだけでなく、 新入社員や経験の浅い日本人スタッフの育成にも役立ちます。 外国人雇用は、「採用したら大変になる」ものではありません。 最初の不安を職場全体で共有し、 小さな成功を積み重ねることで、外国人スタッフは着実に戦力へと成長します。 最初から完璧な人を求めるのではなく、 分からないことを聞ける職場をつくること。 それが、外国人材が安心して力を発揮できる第一歩です。 まとめ シナジーでは、採用前のご相談から、 受入れ準備、就労後の定期面談まで継続してサポートしています。 「自社で受け入れられるだろうか」と不安を感じている企業様も、まずはお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

藤原 幹雄

2026.10.10
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2026.10.01
求人費、「なんとなく」で払い続けていませんか? ——応募単価・採用単価で見直す媒体運用
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

求人費、「なんとなく」で払い続けていませんか? ——応募単価・採用単価で見直す媒体運用

実際の自社の取り組み シナジーでは派遣スタッフの募集で複数の求人媒体を併用しています。 媒体が増える ほど「どの求人がどこに掲載中か」 「どの媒体にいくら払って、何名の応募があった か」は曖昧になりがちです。 そこで自社では担当者を決め、 ①掲載中の求人と媒体の 一覧 ②媒体ごとの月別費用 ③応募単価(費用÷応募数)と採用単価(費用÷採用数) をデータベースとダッシュボードで毎月把握する仕組みを整えています。 数字にすると見えてくること 1. 「応募が多い媒体=安い媒体」とは限らない 応募単価で比べると、感覚とは違う媒体が健闘していることがあります。 2. 予算配分の判断に根拠が持てる 増額・縮小・停止の判断を「なんとなく」ではなく数字で詰められます。 3.掲載漏れも防げる 人員が必要なのに求人が出ていない、という見落としにも一覧化で気づけます。 ポイント 専用ツールは不要で、Excel1枚からで十分です。 媒体ごとに「今月の費用」「応募数」「採用数」をまとめ、 応募単価を毎月出すだけで、求人費の議論が「感覚」から「数字」に変わります。 求人費が高騰する今だからこそ、まずは自社の 「応募単価」を算出してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

求人費、「なんとなく」で払い続けていませんか? ——応募単価・採用単価で見直す媒体運用

樋野 竜乃介

2026.09.25
育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

来年度から始まる予定の育成就労制度に向けて、 企業側では早めの準備が重要になります。 制度が始まってから情報収集や体制づくりを始めると 受け入れまでに時間がかかったり、現場での対応が後手に回ったりする可能性があります。 特に外国人材の受け入れでは、採用だけでなく、 教育、生活支援、職場定着までを見据えた準備が必要です。 第2回では、9月から確認しておきたい具体的な準備についてご紹介します。 1. 受け入れたい職種・業務内容を整理する まず確認したいのは、自社で外国人材にどのような業務を任せたいのかという点です。 人手が足りないから受け入れる、というだけではなく、 実際に担当してもらう業務内容、必要な技能、現場での教育方法を整理しておくことが大切です。 例えば、次のような内容を確認しておくと、受け入れ準備が進めやすくなります。 どの部署・現場で人材が必要か 具体的に任せる業務は何か 入社後にどの業務から覚えてもらうか どの程度の日本語力が必要か 現場で誰が指導するか 業務内容が明確になることで、採用時のミスマッチ防止にもつながります。 2. 現場の受け入れ体制を整える 育成就労制度では、外国人材を受け入れるだけでなく、育成していくことが重要になります。 そのためには、現場での指導体制や相談しやすい環境づくりが欠かせません。 受け入れ前に、次のような点を確認しておきましょう。 指導担当者を決めているか 業務手順を説明できる資料やマニュアルがあるか やさしい日本語で説明する意識が共有されているか 困ったときに相談できる窓口があるか 既存社員に制度や受け入れ目的を説明できているか 外国人材が安心して働ける環境を整えることは、早期離職の防止にもつながります。 3. 日本語・生活面のサポートを考える 外国人材の定着には、仕事だけでなく生活面のサポートも重要です。 日本での生活に慣れるまでには、 住居、交通、銀行口座、携帯電話、病院、行政手続きなど、さまざまな場面で不安が生じます。 企業として、どこまで支援するのか、 誰が対応するのかを事前に整理しておくことで、 受け入れ後のトラブルを防ぎやすくなります。 また、日本語力の向上をどのように支援するかも大切です。 業務に必要な言葉、職場でよく使う表現、 安全に関する指示などを、日々の業務の中で学べる仕組みを作っておくとよいでしょう。 4. 特定技能への移行を見据える 育成就労制度は、将来的に特定技能へつなげていくことが想定されています。 そのため、受け入れ時点から、特定技能への移行を見据えた計画を立てておくことが重要です。 具体的には、次のような点を確認しておきましょう。 特定技能の対象分野に該当するか 必要な技能や日本語水準を把握しているか 試験や評価に向けた支援ができるか 長期的に働いてもらうためのキャリアイメージを示せるか 雇用条件や職場環境が継続就労に適しているか 外国人材にとっても、将来の見通しがある職場は安心感につながります。 5. 9月から準備を始めるメリット 来年度の制度開始に向けて、9 月から準備を始めることで、余裕を持って受け入れ体制を整えることができます。 制度の詳細確認、社内体制の整理、現場への説明、 採用計画の検討など、準備には意外と時間がかかります。 早めに動き出すことで、次のようなメリットがあります。 自社に合った受け入れ方法を検討できる 現場の不安や疑問を事前に解消できる 採用から定着までの流れを整理できる 必要な支援体制を早めに整えられる 制度開始後にスムーズな受け入れがしやすくなる 「制度が始まってから考える」のではなく、 「制度開始前に準備しておく」ことが、今後の外国人材活用では大切になります。 まとめ 育成就労制度に向けた準備では、 制度の理解だけでなく、業務内容の整理、 現場の教育体制、生活面の支援、 特定技能への移行計画までを総合的に考える必要があります。 9月から少しずつ準備を進めることで、 来年度の制度開始に向けて余裕を持った対応ができます。 外国人材の受け入れを検討している企業様は、 まずは自社の現場でどのような人材が必要か、 どのようなサポートができるかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

藤原 幹雄

2026.09.20
育成就労制度に向けて、9月から始める準備
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 これまで外国人材の受け入れに関わってきた 企業様にとっても、 これから検討を始める企業様にとっても、 制度の内容を理解し、早めに準備を進めることが重要になります。 今回のブログでは、9月から準備を始めるきっかけとして、2回に分けて育成就労制度についてご紹介します。 外国人材の受け入れ制度として、 これまで多くの企業で活用されてきた技能実習制度が 見直され、来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 「名前は聞いたことがあるけれど、具体的に何が変わるのかわからない」 「特定技能とはどう違うのか知りたい」 「今のうちに何を確認しておけばよいのか不安」 このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 第1回では、育成就労制度の基本的な考え方と、 特定技能制度との関係についてわかりやすくご紹介します。 育成就労制度とは 育成就労制度は、日本国内で人材確保が 難しい分野において、外国人材を受け入れ、 一定期間の就労を通じて知識や技能を身につけてもらうことを目的とした制度です。 これまでの技能実習制度では、「国際貢献」や「技能移転」という考え方が中心でした。 一方で、育成就労制度では、 日本の産業を支える人材を育成し、 将来的に特定技能へつなげていくことが大きな目的とされています。 つまり、育成就労は単に外国人材を 受け入れる制度ではなく、 一定期間をかけて人材を育て、 長期的な就労につなげていくための制度といえます。 特定技能との関係 育成就労制度は、特定技能制度と 深く関係しています。 特定技能は、一定の専門性や技能を持つ外国人材が 日本国内で働くための在留資格です。 介護、外食、宿泊、製造、建設など、人手不足が深刻な分野で活用されています。 育成就労制度では、外国人材が日本で働きながら 技能や日本語力を高め、将来的に特定技能1号へ移行することが想定されています。 そのため、企業側としては 「育成就労で受け入れて終わり」ではなく、 受け入れ後にどのように教育し、 職場に定着してもらい、特定技能へつなげていくかを考える必要があります。 企業にとってのポイント 育成就労制度が始まることで、 企業にはこれまで以上に計画的な受け入れ体制が求められます。 特に重要になるのは、次のような点です。 外国人材に任せる業務内容を明確にすること 日本語や業務習得を支援する体制を整えること 現場での指導担当者を決めておくこと 生活面や職場定着のサポートを考えること 将来的に特定技能へ移行する流れを理解しておくこと 制度の開始後に慌てて準備を始めるのではなく、 早い段階から自社の受け入れ体制を確認しておくことが大切です。 まとめ 育成就労制度は、外国人材を受け入れ、 育成し、将来的に特定技能へつなげていくための新しい制度です。 これまでの制度との違いや、特定技能との関係を 理解することで、自社にとってどのような準備が必要かが見えやすくなります。 次回は、来年度の制度開始に向けて、 9月から企業が具体的に準備しておきたい内容についてご紹介します。 [no_toc]

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

藤原 幹雄

2026.09.10
経営マガジン”ぐっとシナレッジforEXECUTIVE vol.165″を発行しました!
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広報シナジー

2026.09.01
「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「ご縁がなかった」で終わっていませんか? 辞退された方こそ、未来の仲間

一度は選考や内定を辞退された方から、 数年後に「やはり御社で働きたい」とご連絡をいただく ――そんなケースは、実は決して珍しくありません。 新卒・中途を問わず、選考や内定を辞退された方を 「ご縁がなかった」の一言でそのままにしていないでしょうか。 人口減少が進み、特に若手の優秀な人材の確保はますます難しくなっています。 だからこそ、一度接点を持った方との“過去の出会い”を 大切にすることが、これからの採用では大きな力になります。 辞退=「もう縁がない」ではない 辞退の理由はさまざまです。 「タイミングが合わなかった」 「他社の条件が良かった」 「家庭の事情」など、必ずしも自社に魅力を感じなかったわけではありません。 実際、入社した会社が合わずに早期離職する方も一定数います。 そのとき、丁寧に見送ってくれた企業のことは、 意外なほど記憶に残っているものです。 辞退者は“今は縁がなかっただけの、未来の候補者”と捉え直すことが第一歩です。 辞退された方を“未来の仲間”に変える3つの方法 1.辞退の瞬間こそ、丁寧に見送る 辞退の連絡は、企業の本性が最も出る場面です。 冷たい対応をすれば、その印象がそのまま口コミやSNSで広がります。 逆に 「ご縁があればまたぜひ」と気持ちよく見送ることで、 良い印象が残り、再応募や紹介につながります。 2.公式LINE等で「つながり」を残しておく 辞退された方とは、 その場でご縁を切ってしまうのではなく、 公式LINEやメールマガジンなどで“ゆるくつながる”状態を作っておきましょう。 許可を得たうえで登録してもらえば、 いわゆる“人材のストック(タレントプール)”になります。 次の募集が出たときに、「以前ご縁のあった〇〇さん」へ直接お声がけできる状態が整います。 3.定期的に情報が届く「仕組み」を作る 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。   注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 大切なのは、担当者の記憶や手作業に頼らず、自動的に情報が届く仕組みにしておくことです。 公式LINEやメルマガを活用すれば、 自社の様子や活躍する社員の話などを、定期的に・負担なく届け続けられます。 求人の押し売りではなく 「気にかけています」という接点を保ち続けることで、 転職を考えたそのときに、真っ先に思い出してもらえる存在になれます。 これからの採用は、「新しい出会いを増やす」だけでなく、「過去の出会いをどう活かすか」が問われます。 一度会えた方は、それだけで貴重なご縁です。 目の前の一人ひとりを大切にする積み重ねが、数年後の採用を支えてくれます。 ぜひ自社の辞退者フォローができているか、見直してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間

樋野 竜乃介

2026.08.25
まずは「1名」から始めるスモールスタート
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

まずは「1名」から始めるスモールスタート

はじめに 前回は、特定技能外国人の受け入れで起こりやすい トラブルと、その多くは日本人側の「伝え方」や 「関わり方」を少し変えることで防ぎやすくなる、というお話をしました。 では、初めて受け入れる企業様は、実際にどのように始めればよいのでしょうか。 その答えの一つが、今回ご紹介する「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 いきなり複数名を受け入れるのは不安 現場が対応できるかわからない 教育や生活支援の負担が心配 まずは自社の現場に合った受け入れ方を確認したい このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 そのような場合におすすめしたいのが、 「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れは、 必ずしも最初から複数名を採用する必要はありません。 まずは1人を受け入れ、現場での教育方法や 支援体制を確認しながら、段階的に広げていく方法があります。 なぜ1人から始めるのがよいのか 初めて外国人材を受け入れる企業様にとって、 最初から複数名を受け入れることは大きな負担になる場合があります。 受け入れ直後は、業務の説明、生活面の確認、 現場スタッフとの関係づくりなど、通常の採用とは異なるサポートが必要です。 1人から始めることで、 教育担当者の負担を抑えられる 現場スタッフが受け入れに慣れやすい 自社に合った教え方を見つけられる 課題が出ても早めに改善できる 次に受け入れる時の準備がしやすくなる というメリットがあります。 小さく始めることで、無理なく受け入れ体制を整えることができます。 1人目は「受け入れ体制づくり」の大切な一歩 1人目の受け入れは、単なる人材確保ではありません。 自社にとっての受け入れ体制をつくる大切な一歩です。 たとえば、1人目を受け入れることで、 どの業務から任せるとよいか どの説明が伝わりにくいか どのマニュアルが必要か 現場スタッフがどこで不安を感じるか 生活面でどのような支援が必要か が見えてきます。 この経験をもとに改善していけば、 2人目、3人目を受け入れる時には、よりスムーズに対応できるようになります。 1人でも孤立させない受け入れ方 スモールスタートを考える時、 会社側が一番不安に感じやすいのが、 「1人だけで大丈夫なのか」「かわいそうではないか」という点です。 この不安は、とても大切な視点です。 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活していくことになります。 そのため、会社側が「1人でも問題ない」と一方的に 考えるのではなく、本人が孤立しない環境をつくることが重要です。 ただし、問題は「1人から始めること」そのものではありません。 大切なのは、1人で入社した外国人材を、 職場の中で1人にしないことです。 前回の記事でもお伝えした通り、 トラブルを防ぐためには、 一つひとつを「教育しなければならない」と 重く考えすぎるのではなく、 同じ会社で働く同僚としてのコミュニケーションの一つだと考えることが大切です。 たとえば、 朝に「体調は大丈夫?」と声をかける 作業前に「今日はこの手順で進めてください」と一言伝える 困っていそうな時に「分からないことはありますか?」と確認する 仕事で困った時に誰へ聞けばよいかを伝えておく 生活面で不安がある時の相談先を共有しておく このような小さな声かけだけでも、本人の安心感は大きく変わります。 実際に1人から受け入れを始めた場合でも、 多くの外国人材は、周りの日本人スタッフに対して感謝の言葉を伝えてくれることがあります。 それは、外国人材が置かれている状況を周りの 日本人が汲み取り、声をかけたり、 気にかけたりしていることを、本人が実感しているからだと思います。 中には、「自分ひとりでも大丈夫です」と言い切る外国人材もいます。 もちろん、それが本心かどうかは本人にしか分かりません。 しかし、少なくとも周りのスタッフの思いや気遣いは、 外国人材に伝わっていることが多いと感じます。 同じ国の人がいることも安心材料の一つですが、 それ以上に大切なのは、職場の中に「気にかけてくれる人」がいることです。 たくさん教えてくれる人、 声をかけてくれる人がいるほど、 外国人材も質問しやすくなり、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 つまり、1人から始めるスモールスタートは、 本人を1人にすることではありません。 会社全体で受け入れ方を確認しながら、 同じ会社で働く同僚として関わり、無理なく体制を整えていく方法です。 スモールスタートで大切な準備 1人から始める場合でも、準備は必要です。 特に大切なのは、次の4つです。 1. 任せる業務を明確にする 最初からすべての業務を任せようとすると、本人も現場も混乱しやすくなります。 まずは、 入社後1週間で覚える業務 1か月後にできるようになってほしい業務 3か月後に任せたい業務 のように段階を分けて考えることが大切です。 2. 教育担当者を決める 「誰かが教えるだろう」という状態では、 教え方にばらつきが出てしまいます。 教育担当者を決めておくことで、 本人も質問しやすくなり、現場も責任の所在が明確になります。 3. 現場スタッフへ事前に共有する 外国人材が入社することを、現場スタッフへ事前に共有しておくことも重要です。 なぜ受け入れるのか どのような業務を担当するのか 最初はどのようなサポートが必要か 困った時は誰に相談するのか を共有しておくことで、現場全体で受け入れる雰囲気をつくることができます。 4. 定期的に面談する 入社後は、定期的な面談の機会をつくりましょう。 本人が困っていることを早めに把握できれば、 大きなトラブルになる前に対応できます。 面談では、仕事のことだけでなく、 生活面や人間関係の不安も確認することが大切です。 1人から始めることで、将来の採用につながる 1人目の受け入れがうまくいくと、企業にとって大きな自信になります。 現場スタッフも「外国人材と一緒に働くイメージ」を 持ちやすくなり、次の受け入れに対する不安が減っていきます。 また、受け入れた本人が職場に定着し、 活躍することで、社内の理解も広がります。 その結果、将来的に複数名を受け入れる際にも、 よりスムーズに採用・育成を進めることができます。 まとめ 特定技能外国人の受け入れは、最初から大きく始める必要はありません。 初めての受け入れに不安がある場合は、 まず1人から始めることで、現場の負担を抑えながら、 自社に合った受け入れ体制をつくることができます。 大切なのは、人数の多さではなく、 受け入れた人が安心して働き、定着できる環境を整えることです。 1人目の受け入れは、将来の人材確保に向けた大切な第一歩です。 無理なく始め、経験を積み重ねながら、 外国人材が活躍できる職場づくりを進めていきましょう。 [no_toc]

まずは「1名」から始めるスモールスタート

藤原 幹雄

2026.08.20
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