オフィスビルや飲食店・テナントなどの建物の管理、
ビルメンテナンス事業部の管理業務です。
社内のメンバーだけでなく社外の方も巻き込みながら、
同じ方向へ進んでいくということは、なかなか難しいですね。
でも、みんなで一緒になって問題を解決するうちに
「一丸になる」瞬間があり、そこにやりがいを感じています。
後は、課題を解決するために
事業部として大きな方向転換をすると決めて、
実行して良い結果が出た時は嬉しかったですね。
それまでと仕事のやり方をガラッと変えたので、
たくさんの人に協力してもらう必要があって、
大変でしたが報われた時の達成感も大きかったです。
うちは全社員に業績が公開されているだけでなく、
経営や事業部の方針を全社員で決めています。
経営陣から一方的に目標を与えられるのではなく、
自分たちで決めた目標を自分たちで達成していく、
という部分にやりがいがあると思います。
前職では携帯電話の開発業務をしていたのですが、
うちほど業績に関する数字の開示はなかったように思います。
前の会社には約10年いたので、
仕事のやり方もわかって自分の居場所もしっかりあって…
「このまま定年まで同じように働くのかな」と考えたこともありました。
それが嫌とか不満があるというわけではなかったけど、
先々のことを考えるようになったのが転職のきっかけでした。
父がシナジーの創業者で現在の会長なので、
会社の概要は当然知っていました。
でも身近かと言われると、それほどでもなかったです(笑)。
父も私も、家庭で仕事の話をするタイプではないので。
ただ父が「シナジーには優秀な人がいる」と言っていたことは、
頭のどこか片隅に残っていました。
そして、いざ転職を考えた時に、
自分もそんな優秀な人がいる環境で挑戦したいという気持ちが膨らみ、
入社への思いが高まりました。
前職は設計業務ということもあり、
パソコンと向かい合うような仕事でした。
そしてシナジーに入社してからは、
現場で働くスタッフさんや
お客様とコミュニケーションを取る業務がメインになりました。
相手の立場になって考えて、
その人にちゃんと届く言葉で伝えるという
「コミュニケーション能力」が、成長した部分だと思います。
ビルメンテナンス業務の3K(きつい・汚い・危険)
というイメージを払拭していきたいですね。
ビルメンテナンス事業部のメンバーが
仕事を楽しんで取り組めるように、
皆が活き活きと仕事ができる環境を作れているといいな。
そのために今、会社全体のものとは別に、
事業部単位で理念を作っています。
ビルメンテナンス事業部のメンバーから
ボトムアップで理念を作っていくことで、
メンバーのベクトルを合わせ
モチベーションを高めていきたいと考えています。
就活生には、とにかくチャレンジしてほしいですね。
当たって砕けろ!ぐらいの気持ちで行動してみると、
たくさんの学びが得られると思います。
石橋は叩かず渡れ!と言ってしまうと、無責任が過ぎるとは思いますが(笑)
でも、若いうちは馬鹿になったつもりで、
目いっぱいチャレンジして色んな人と出会って、
たくさんの経験を積んでほしいです。
その経験が、その後の財産になるはずです。
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