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平成29年6月4日の中国新聞でシナジーの製品が取材されました。
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平成29年6月4日の中国新聞でシナジーの製品が取材されました。

平成29年6月4日の中国新聞で、株式会社シナジーが開発に携わった室内緑化システム「Puzgreen」(パズグリーン)が取り上げられました。 森の音 緑で読書快適 東広島市西条西本町の市立サンスクエラ児童青少年図書館は、森林の音を流す音響と緑化のシステムをあらたに導入した。利用者数の減少が続く中、居心地の良い空間を演出して魅力アップを図る。4月から出入り口近くの3個所に、観葉植物や金魚の及ぶ水槽を組み合わせたセットを置いた。6箇所のスピーカーから鳥の鳴き声など森で収録した自然音を流す。リラックス効果あるとし、季節や時間で音を変える。システムでは5年リースで370万円。同館の蔵書は約7万6千冊。2016年度の利用者は6万5809人、前年度を4115人を下回った。少子化などの影響と見る。16年度からは閉館時間を2時間延長して午後8時とした。岡田年史館長(56)は魅力あるスペースで挽回したい。癒やしの空間を体感してほしい」と呼びかけている。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

平成29年6月4日の中国新聞でシナジーの製品が取材されました。

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2017.06.04
平成29年5月18日の中国新聞で、シナジーの取材記事が掲載されました。
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平成29年5月18日の中国新聞で、シナジーの取材記事が掲載されました。

平成29年5月18日の中国新聞で、シナジーの取材記事が掲載されました。 ひとネット 社内制度の工夫 大賞喜ぶ 「地方の中小企業が魅力的だと示したい」と話すのは、企業コンサルティングのシナジー(東広島市)の樽本陽輔副社長。次世代に残すべき企業を表彰する財団法人の「ホワイト企業アワード」の制度部門で大賞を受賞した。社員の予定や外出中の電話のメモを、パソコンや携帯電話で全員が共有する仕組みを導入。「効率的に働ける。社内イベントが多いことも評価された」と喜ぶ。自社のノウハウを他社のコンサルに活かす。「中小企業の困り事を解決する支援をしたい」(新山創)   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.05.18
第2回ホワイト企業アワード受賞しました。
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第2回ホワイト企業アワード受賞しました。

本日2月28日、株式会社シナジーは 一般財団法人日本次世代企業普及機構様より、次世代に残すべき企業を表彰する「第2回ホワイト企業アワード」の【ホワイト制度部門】の大賞をいただきました。 エントリー企業272社の中より選出いただいたということで、身に余る光栄です。 株式会社アキュラホーム様、株式会社AOKI様、株式会社アートネイチャー様など大手が受賞されている中で、私たちのような地方中小企業にフォーカスいただいたことに大変感謝しております。 スタッフ一人ひとりの努力あっての受賞ですので、スタッフに感謝するとともに、経営陣が目指すビジョンに少しでも近づける取り組みを続けていきたいと思います。 __ 第2回ホワイト企業アワード受賞企業決定しました。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.02.28
「注目の西日本ベンチャー100」にインタビュー記事が掲載されました
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「注目の西日本ベンチャー100」にインタビュー記事が掲載されました

Webサイト「注目の西日本ベンチャー100」にて、弊社代表取締役 樽本のインタビューが掲載されました。 地域への想いや今後のビジョンなどをお伝えさせていただきました。 関係者の皆様、ありがとうございました。 ◎ 注目の西日本ベンチャー100 http://www.nishinihon-venture.com/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.02.28
研究報告(5.5) 棚、完成するってよ編
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研究報告(5.5) 棚、完成するってよ編

こんにちは! たびたびの更新で、みな様に飽きられないかだけが心配な木原です。   本日急きょブログを懇親する運びとなったのは・・・そう、   棚が、完成したからです!!! (棚がいまいち映えないのは、写真を撮る腕前の問題です) 長かった、本当に長かった・・・   棚に据付けられるテレビの寸法を測り、   誕生日ケーキを食べ、   ちょうどいいサイズ感の棚を探し、   カリスマ美容師に出逢い、   雪で配送が遅れた棚を待ち続け、   届いた棚(未完成)の微調整を行い、   そして昨日、ようやく完成しました! テレビのはめ込みなど、細々とした調整はこれからですが(笑) おせっかい、ひとまず完了です!! ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.01.28
研究報告(6) そんなこともあるさ編
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研究報告(6) そんなこともあるさ編

みなさま、お久しぶりです♪ おせっかい研究所の後藤です! 背景に馴染みきれないのは、私からにじみ出る文系臭のせいでしょうか( ゚Д゚)   さて、今回はおせっかいが実を結ばなかったパターンを紹介します。 それはシナジーブログでも時折登場する、いいオフィス委員会のお手伝いをした時のこと、 それまで弊社では半永久的に使い続けることのできるコースター(つまり普通のコースター・・・)を使っていました。   このたびオリジナルのコースターを作って、お客さまをおもてなししようという案がでました。 そのコースターの案だしを私たち、おせっかい研究所も行いました。 木原所長「コースター…」 後藤「・・・」 西山「・・・」 大武 チヨ「あれ使いませんか!?」 ←あれ 一同「天才か!!」 そうして(増田が)つくったコースター案がこちらです。   シナジーの役員や社員のシルエットを印刷したコースターならネタにもなる!! と意気揚々と理事会に提出したのですが…   結果、廃案   なぜならコースターの図案は、最初から1種類の予定だったのです。 私たちの考えたコースターは、何種類もつくることが前提のものでした。 理由を聞いて、納得です。   今回のことから、私たちの考える「おせっかい」をするための大切なことに気づけました。 それは「相手のことをよく知ること」そして「ほんとうに相手が喜んでくれるかを考えること」です。 自分の都合を相手に押し付けることは、私たちの「おせっかい」ではないのです。 コースターの反省を活かし、私たちは「おせっかい」を続けていきます! それでは、また(^^♪   ちなみに、紆余曲折の果てに出来上がったコースターですが・・・ 本邦初公開…ならず!! ぜひ現物を見に、シナジーまで(遊びに)来てください♡   (協力:通りすがりにコースターをアピールするO濱課長) ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.01.25
研究報告(5) いいオフィス委員会お手伝い編
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研究報告(5) いいオフィス委員会お手伝い編

シナジーブログをご覧のみなさま、お久しぶりです! おせっかい研究所 所長の木原です。 「最近釣りにハマって、おせっかいが二の次になっているのではないか?」と お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いです(`・ω・´) 実は水面下でじわりじわりとおせっかいの準備を進めていたのです…! 当然です、3度の飯より「おっせかい」が好きな漢、それが木原 雄平です!! シナジーには、いくつもの委員会があり、日々活動しています。 このシナジーブログでも各委員会の活動を取り上げているのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、その委員会のひとつに「いいオフィス委員会」というものがあります。 今回は角本委員長率いる、いいオフィス委員会の抱える課題を解決するまでの長い道のりをお送りします!       <中略>       こちらが、完成品です!! ごめんなさい、勢い余って結果まで一気に飛んでしまいました。 簡潔に説明しますと、 いいオフィス委員会で応接室の棚を新調するという議題が出る ↓ やや難航 ↓ ONE委員会(おせっかい研究所のメンバーで構成)が引き取る ↓ 棚を発注 ※現時点 ↓ 棚 完成!!   あれ?まだ棚できてないんじゃない?と思った方、大正解です。 フォントサイズを自由自在に操ることで、いい感じにできるかと思いましたが・・・だめでした。 ここ最近、西条は近年まれに見る大雪だったせいか、棚が届きません(T_T) ですので、写真は棚の写真を応接室に合成した写真です。 「画像が荒い!」という方はお持ちのスマートフォンを高速で横に振るか、 パソコンの前で猛烈に反復横跳びをしながら画面を見ていただければ幸いです。   無事に棚が届き、応接室への設置が完了し次第、報告いたします!! 乞うご期待ください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.01.24
東広島市民の在宅ワークに関する意識調査について
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東広島市民の在宅ワークに関する意識調査について

株式会社シナジーでは現在、東広島市民の在宅ワークに関する意識調査を行っております。 ご協力ください。 読み込んでいます... ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.01.16
【News&Topics】平成28年度東広島市雇用対策協議会デジタルワークシフトプロジェクト(導入事業)受託のお知らせ
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【News&Topics】平成28年度東広島市雇用対策協議会デジタルワークシフトプロジェクト(導入事業)受託のお知らせ

News&Topics 2017.1.12 シナジーグループの株式会社シナジー(本社:広島県、代表取締役社長 大武良彦)と 、デジタルハリウッド大学を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都、代表取締役 吉村 毅)は 事業コンソーシアムを発足し、東広島市雇用対策協議会からIT技術を利用した在宅ワークについて、東広島市の潜在的労 働者の意識・状況を調査することを目的とした『デジタルワークシフトプロジェクト』を受託し運営してまいります。 平成29年1月15日より東広島市内の潜在的労働者の意識・状況を調査することを目的としたアンケート調査、 啓発セミナーの実施、IT技術を利用した在宅ワーカーモデル育成業務を、東広島市内で開始いたします。 シナジーは本事業を通じて、東広島市内の潜在的労働者をサポートすると共に、地域における在宅ワーク等の活躍の場を 創出することで、地域の活性化に貢献してまいります。 報道関係の方からのお問い合わせ 株式会社シナジー 広報:増田 082-493-8601   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.01.12
研究報告(4) わたしのプチおせっかい編
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研究報告(4) わたしのプチおせっかい編

ブログをご覧のみな様、はじめまして! おせっかい研究所の大武 チヨです(*^^*) 4回目の研究報告は「わたしのプチおせっかい」をテーマに実際にしたおせっかいをご紹介します。 シナジーでは、月に1度社員全員の机の引き出しの中の5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)の状態と、仕事がしやすい状態になっているかをチェックをしています。 ちなみに、社員全員の机のチェックをするのは・・・わたしです!! (↑本日のイケニエは木原さんの机です) そこで、机の中のチェックをした後で、ペンや書類の向きを揃えるなど少し机の中を整理・整頓させてもらいました! せっかくなので、できるだけ長い間きれいな状態が続いてくれれば嬉しいです♡ 大きなことでなくても、誰かのためにしたことは立派な「おせっかい」です。 みなさまの見つけた、してみた「プチおせっかい」があれば、ぜひぜひ教えてくださいね! ではまた♪ ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2016.12.21
好業績を導く「社風」の科学
シナジー活動記

好業績を導く「社風」の科学

どうも。 杉原です。   先日に続いてチームビルディングについてです。 好業績を導く「社風」の科学 企業の成功には、優れた組織文化、つまり「社風」が大切です。 ですが、どうすれば良い社風を築けるかがわからないと悩む社長が多くいらっしゃいます。 優れた社風を築くには、いくつかのポイントを押さえることで作りやすくなります。 ●好業績を導く社風を造るには、社員が「なぜ」働くのか、という動機を知る必要があります。  人が働く基本的な動機は6つあります。  また、その6つは大きく2つに分類できます。 ・直接的動機(仕事と直接結びついていて、業績をあげるもの)  楽しさ:やっていて楽しいので、仕事自体が報酬になる。  目 的:仕事自体ではなく、結果に価値を感じ、働く。  可能性:個人的な目標などのために、仕事に励む。 ・間接的動機  感情的圧力:罪悪感や羞恥心、自尊心(肩書)などによって働く。  経済的圧力:報酬を得るため、解雇を逃れるために働く。  惰   性:ただ昨日やっていたことを、今日も行う。 大切なポイントは、社風に寄って楽しさ・目的・可能性を最大にして、感情的圧力・経済的圧力・惰性を最小にすること。 ほとんどの組織は、社風を築いたり、良くすることに苦戦しています。 それは、組織のリーダーは、社風についての系統的な知識を持っていないので、直感に頼るか、他社のマネをするかしかない状況にあるからだといえます。 成功している組織の多くは、社員にやる気を出させるには、インセンティブや人事評価で脅すのではなく、 社員に仕事の中に楽しさや目的、可能性を見出してもらうようにしています。 100点から-100点まであるこの指標で、社風や組織文化を客観的に測定します。 この数値を基に、戦略的に社風を変化させるのがオススメです。   あなたの組織は平均点何点ですか? 「全く違う」は1 「全くその通り」は7 【質問】           答え(1~7)×加重=合計 今の仕事を続けているのは、 仕事そのものが楽しいから。    □ × 10 = □ 今の仕事を続けているのは、             + この仕事に重要な目的があると   □ ×  5 = □ おもうから。 今の仕事を続けているのは、             + 自分の目標を達成する上で     □ × 1.66 = □ 有益だから。 今の仕事を続けているのは、             - 辞めたら、自分のことを気にかけ  □ × 1.66 = □ てくれる人を落胆させるさせるから 今の仕事を続けているのは、             - この仕事を失ったら金銭上の目標  □ ×  5 = □ を達成できないから                           - 今の仕事を続ける妥当な理由はない □ × 10 = □   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2016.10.05
チームビルディングとビジョンの落とし穴
シナジー活動記

チームビルディングとビジョンの落とし穴

色々な企業の方から、チームづくりの相談を受けるのですが その中でよく陥っているあるあるネタです。 [caption id="attachment_14890" align="alignnone" width="730"] Teenagers at summer music festival under the stage in a crowd enjoying themselves, clapping and singing[/caption] 「胸躍る夢のあるビジョン」は組織には大切です。  ですがそのビジョン(なりたい姿/あるべき姿)の捉え方は、  だいたい2タイプにわかれるなぁと。 1つめ 「現状」を『直視』し、  『試行錯誤』前提でビジョンに向かっていくタイプ 2つめ 「ビジョン」を盾に、「現状」を『批判』するタイプ 1. の人の割合が多いとチームは活性化しますし、 2. の人の割合が多いとチームは停滞します。 なので、1.の人の割合を意識するのは重要です。 ビジョンは、そもそも、その目的・役割からして ・簡単に達成されないし、 ・そこまでの道のりは、必ずしも明確ではありません。 『試行錯誤』が前提。 だからこそ、 戦略や中間目標を決め、 「息をとめて一丸となって走る」    ↓ 「軌道修正」    ↓ 「息をとめて一丸となって走る」    ↓     「軌道修正」を絶え間なく続けるのが大事。     「朝令暮改」は必然。 ここが「ニギれてない」とややこしいことになります。 ここが「ニギれて」ないと、 ビジョンが大きいほど2.の人が増えがち。 『批判しにくい正論』の「ビジョン」を盾に、 現状のネガティブキャンペーンを張るので、 批判的な話をしてるのに、 聞き手は一瞬納得してしまい、影響を受けやすい。 さらに、こまったことに、 本人も2.に属している事に気づいてない事が多い。 作業ができる人がはまりがち。 若い組織にはありがちなパターン。 打開策、うててますか?   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2016.10.01
研究報告(3) おせっかいの語源編
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研究報告(3) おせっかいの語源編

シナジーブログをご覧の皆さまご無沙汰しておりました! おせっかい研究所の後藤です!   とうとう禁断の白衣に手を出してしまいました(`・ω・´) とはいえ研究所のメンバーですので、コスプレではありません!! 連続の更新になりましたが、おせっかい研究所の更新3回目のテーマは、《おせっかいの語源とは?》です! おせっかいの語源は「切匙・狭匙(せっかい)」とする説が有力です。 切匙・狭匙(せっかい)とはすり鉢やすりこぎの内側についたものを落とす道具のことです。 (下図参考) 切匙(狭匙)がすり鉢の溝に入り込むことから、細かいところまで行き届く、他人の内に入り込もうとすることを「おせっかい」と言うようになり、間に挟まることを意味する「介」の字を含んだ「節介」という漢字が当てられるようになったようです。 また仏教の観点から見ると、おせっかいは慈悲の始まりともとらえられています。 慈悲とは苦しみを取り、除く楽しみを与えと言う意味です。 大げさかもしれませんが私たちの活動を通しておせっかいが広まり、誰かの苦しみを取り除き、楽しみを与えることができるようになれば幸いです。 昔は世代や血縁関係をこえた、複数のつながりや絆があったそうです。 最近では、他人には極力干渉しない傾向があるように感じます。 そういう時代だからこそ「つながり」や「絆」つくり出す、おせっかいを広げていきたいと私たちは考えています! 次回は後藤の研究報告です。 それでは! ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2016.09.28
シナジーイベント「オセロトーナメント」
シナジー活動記

シナジーイベント「オセロトーナメント」

久々の登場の やるJOY委員会委員長の大武(貞)です!     大武「わたしだ。」     前回登場時に、やるJOY委員会で 「社内料理対決!!」の企画・準備に励んでいます!と報告しましたが、 ※前回ブログ参照 https://www.kk-synergy.co.jp/cat01/8002/     さまざまな事情で、残念ながら中止する結果になってしまいました。 大武「なんてこったい!」       しかし、そこであきらめないのが、やるJOY!! 代替案として、スケールダウンはしますが、     「社内オセロトーナメント」を開催することになりました!     社内で、誰が一番オセロが強いのか、 白黒はっきりしようかと思います(笑)     トーナメント表はこんな感じになってます。 唯一のシードは社長!さすが社長! 決して奇数で数が合わなかったわけではありませんよ!   しかし、なかなか興味深い対戦カードが多いですね。 新入社員増田 VS 樽本副社長 新入社員増田 下剋上なるのか。 私、大武(貞) VS 大武(チヨ) 世紀の大武対決 などなど そんなこんなで ”シナジーオセロ大会” ここ開催!     山﨑「まぁ勝つのは俺ですけどね。」(ちなみに山﨑の趣味は将棋)     大武「・・・・(なんだこいつ急に・・)」       山﨑は放っておいて 最後は映画の予告風で締めたいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 10月・・・ 新たな戦いの幕が上がる・・・ シナジーオセロトーナメント!   シナジーのニューフェイス新入社員山﨑。 彼は亡き妻の敵  (※注 山﨑は未婚) 大武四天王を倒すため シナジーオセロトーナメントに姿を現す。   果たして山﨑は、幾多の魑魅魍魎を倒し 大武四天王の下にたどり着くことができるのか!? そして最愛の妻の敵を討つことはできるのか この秋、山﨑の静かな復讐劇が始まる。 「O・SE・RO」 coming soon ※この作品に登場する人物は、実在の人物ですが 作品自体はフィクションです。     ※大武四天王:大武良彦(社長)、大武貞之、大武美穂、大武チヨ   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   というわけで ”シナジーオセロ王”の称号は誰の手に!   乞うご期待! (オセロトーナメントは本当にやります。)       では、また!   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

シナジーイベント「オセロトーナメント」

広報シナジー

2016.09.28
研究報告(2) おせっかいの意味編
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研究報告(2) おせっかいの意味編

みな様、お久しぶりです! おせっかい研究所 所長の木原です。 笑顔が眩しすぎるって? 生まれつきなのでご容赦ください。   「おせっかい」を辞書でひくと「でしゃばって他人にいらぬ世話を焼くこと」と解説してあります。 「でしゃばって」というと、なんとも角が立つ言い方ですね・・・ ですが昔は、身内以外の人の困りごとに対しても「でしゃばって」関わるのが当たり前の社会でした。 しかし現代ではインターネットが普及したこともあり、人と人との間に距離が生まれてきました。 その結果、他人からの批評や評判を意識しすぎて、お互いに深く踏み込めない壁ができてしまったのです。 ならば! 「おせっかい=でしゃばって他人の世話を焼くこと」に積極的に取組むことで、人と人との間にできた壁を壊すことができるのではないでしょうか? おせっかい研究所では、おせっかいをそうとらえています。 シナジーの社内を例にしてみましょう。 ➀社長のヤクルトおじさん。 おせっかいからは少しずれているかもしれませんが、社長の「おせっかい」によって、みんなで一息つき社員同士の会話が生まれ、社内の雰囲気もより明るくなります。 ➁小濱課長の冗談 事業部は違いますが、ビルメンテナンス事業部にもよく顔を出してくれる小濱さん。 仕事の話をマジメにすることもあれば、冗談を言って雰囲気を和ませてくれることもあります。 何かと僕たちを気にかけてくださることも伝わりますし、事業部間の連携も格段に取りやすくなります。 以上のふたつは、自分が事務所にいる中で気づいた、おせっかいのほんの一例です。 社内には、人との間にある壁を壊すようなおせっかいをしてくれる人たちが他にもたくさんいます。 社外に目を向けると、先日の「マネジメント講座」の講師をしてくださった、海老原 嗣生さんは壁を壊してくれる方だと思いました。 話をする時も、敢えて一歩深く相手に踏み込むことで、議論も活発になり会場全体に親密な雰囲気が生まれたように感じます。 その他にもバスで席をゆずる、ドアを開けて人が中に入りやすくするなども、身近なおせっかいですし、お中元やお歳暮という文化もおせっかいの名残です。 おせっかい研究所では、おせっかいを人と人の間にある壁をぶち破る起爆剤だと信じ、引き続き研究していきます。 今回の研究報告はいったん以上とさせていただきます。 次回はおせっかいの語源について、同じくビルメンテナンス事業部の西山さんが登場します! それではまたの機会に!! ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

研究報告(2) おせっかいの意味編

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2016.09.27
社内に仲間が増えました。
シナジー活動記

社内に仲間が増えました。

こんにちは!!   いいオフィス委員会 委員長角本です。   お彼岸も迎え、 あっという間に9月末ですね!!   私の実家は、10月に入ると稲刈りが待っています。 稲刈りの大変さたるや・・ ただ、重い米を運ぶのは旦那がやってくれるので 女系家族の我が家はだいぶ楽になりました!   私は子供が産まれてからは、昼ごはんを買いに行く担当をしています☆       さて、私の稲刈り話はさておき 今回は「社内に仲間が増えました。」というわけで 社内に日に日に増えている、観賞植物達を紹介します!     まずは頭上に増えたこちらです!! 「テラリウム」。 観葉植物を小瓶に収める、巷で流行スタイルです。(アクアリウムの植物版) このテラリウムが、天井に! 天井から吊るすのは「ハンギング」といって これまた巷ではやっている飾り方らしいです。       ~はじめてこれを見たときの角本委員長の感想~ 角本「・・・デトックスウォーターか?」   ※参考画像:デトックスウォーター             そして応接室の机の下にも置き型のテラリウムが!   ~はじめてこれを見たときの角本委員長の感想~ 角本「小さなおじさんの家か?」 ※小さいおじさん(ちいさいおじさん)は、日本の都市伝説の一つ。  その名の通り、中年男性風の姿の小人がいるという伝説(Wikipediaより)     ちなみにテラリウムには、多肉植物・コケなど水を あまり必要としない植物がおすすめだそうです。(手入れが楽だから)         最後はこちら! ワラビのような毛が生えた、少し不気味な植物です。 私もはじめてみましたが、「ヘゴ」という植物らしいです。   ちなみにこのヘゴ、本来はこんな姿をしています。 ちゃんと葉っぱが生えています。   手入れの方法を間違え葉が枯れてしまいました。。。 しかし!まだこのヘゴは死んでいないので ちゃんと手入れをして復活させてみせます!   というわけでシナジーに新たに増えた仲間達でした!     角本「ぜひ皆さんも、ちっさいおじさんを探しに遊びに来てくださいね!!」   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

社内に仲間が増えました。

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2016.09.23
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「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

はじめに 2027年4月から「特定技能(物流倉庫分野)」が本格的にスタートする予定です。 人手不足が深刻な物流現場において、 外国人材を正社員として安定的に受け入れられる新しい選択肢となります。 一方で、受け入れを成功させるには 「何をさせて良いか(業務範囲)」や 「拠点の契約形態(類型A・B・C)」など、 申請・運用でつまずきやすいポイントを先に整理しておくことが重要です。 この記事では、制度開始に向けて押さえるべき全体像と、導入時に現場で実務として必要になる設計ポイントを、わかりやすくまとめます。 なぜ今「物流倉庫分野」が追加(解禁)されるのか(背景) 今回、物流倉庫が特定技能の対象として追加される 背景には、現場の人手不足が“一時的な採用難” ではなく、構造的な課題になっていることがあります。 具体的には、EC市場の拡大などを背景に 保管・出荷処理の需要が増え続けていることに加え、 いわゆる「物流2024年問題」を契機に、 長距離輸送の見直しや中継輸送(積み替え・一時保管)の増加が見込まれています。 一方で、倉庫業界では賃上げや自動化投資を進めても 採用が追いつかず、現場の体制整備が追い付かないケースが増えています。 こうした状況を踏まえ、国としても 「倉庫工程を担う人材確保」を重要課題と捉え、 特定技能の対象分野として追加し、 正社員として安定的に受け入れられる枠組みを整備する流れになっています。 ※ここで重要なのは、単に人手を入れることではなく、 受入れ側が 「就労場所」 「指揮命令」 「業務範囲(倉庫工程が中心)」を整理し、 制度に沿って運用できる状態を先に作ることです。 1. スタート時期:2027年4月予定(今から準備が必要) 特定技能(物流・荷役)は2027年4月開始予定です。 開始直後は「試験合格者の争奪戦」になりやすく、 また入管手続き・教育・住居支援など“受け入れ体制の完成度”が採用スピードに直結します。 制度開始を待ってから動くのではなく、少なくとも開始の半年前〜1年前には、 どの工程で何名必要か 受け入れ拠点の類型(A/B/C)はどれか 指揮命令・勤怠・安全衛生の体制はどうするか といった設計を済ませておくのが理想です。 2. 業務範囲の定義(何をやらせて良いか) 特定技能「物流倉庫分野」では、物流工程が主となる業務設計が前提です。 対象となる主な業務(正社員として従事可能) 入庫・格納:トラックからの荷降ろし、検品、棚への格納(荷役機器の使用可) ピッキング:指示書やハンディ端末による商品の取り出し(誤ピック防止の教育が必要) 流通加工:ラベル貼り、セット組み、検針、梱包、包装(日本語の指示理解が重要) 仕分け・搬出:配送先別の仕分け、トラックへの積込み(重量物の取扱いに注意) 在庫管理:棚卸し、ロケーション管理、端末入力(補助的なPC操作はOK) フォークリフト:カウンター・リーチ等の運転操作(日本の技能講習修了が必須) 注意(NGになりやすい業務設計) 以下のような業務に専従させることはできません。 事務作業(伝票作成のみ等)だけを行う 倉庫と無関係な清掃・調理などを主業務として行う ポイントは「物流工程がメインであること」。 仮に清掃や補助作業が含まれても、主業務が倉庫工程であると説明できる業務割合・配置計画が必要です。 3. 倉庫業側の条件(類型A・B・C)— 受け入れ前提の整理 ここでの「類型A・B・C」は、 “受け入れ先の現場で、だれが実態として指揮命令し、 どんな契約で倉庫作業が回っているか”の違いで、 申請時に説明・資料化すべきポイントが変わるための社内整理用の区分です。 (制度上の正式区分名ではなく、現場を整理するための便宜的なラベルです) 結論としては、次の3点をブレなく説明できるかが重要です。 就労場所:どの拠点(住所・倉庫)で働くのか 指揮命令:日々の作業指示・勤怠・安全衛生をだれが管理するのか(雇用主との整合) 業務の中心:倉庫工程(入出庫・ピッキング・仕分け等)が主業務であること 類型A:受入れ会社=倉庫運営者(自社運営に近い) イメージ:倉庫業登録のある会社が、 自社の倉庫(または自社運営の拠点)で、自社の社員として倉庫作業をさせる。 雇用主と現場運営が同じ(または同一グループで一体運用) 指揮命令・勤怠・安全衛生・教育が受入れ会社側で完結しやすい 申請では「どの倉庫で/どの工程を/どの体制で」を比較的整理しやすい 類型B:他社倉庫(元請の現場)で、受入れ会社が請負・委託として入っている イメージ:荷主や大手物流会社の拠点に、 協力会社として人を入れて作業している(構内請負・委託)。 契約関係(請負/委託)があり、現場に元請(発注者)が存在する 雇用主(受入れ会社)と、現場の管理主体(元請)が分かれることがある 申請では特に、次を丁寧に整理するとつまずきにくい 指揮命令の線引き:だれが日々の作業指示を出すのか(元請の指示が強い場合の整理) 就労場所の明確化:実際に働く拠点を特定できるか 業務範囲の担保:倉庫工程が主であること(事務・付帯作業への偏りがないこと) 類型C:運送会社などが、自社拠点で「倉庫工程」とそれ以外が混在している イメージ:運送会社(トラック事業者)などが、 自社拠点で「保管・荷役(倉庫作業)」も行っている一方で、同じ拠点で「配送」「積卸」「付帯作業」なども一緒に回っている物流倉庫。 この類型で重要なのは、 “その人の主な仕事は倉庫工程です”を、 第三者に一目で伝わる形に落とし込むことです。 (混在していると、倉庫工程が主かどうかが見えにくくなるため) 申請・運用での整理のコツは次の3つです。 ①倉庫工程を言葉で切り出す:入庫/格納/ピッキング/仕分け/梱包/搬出/在庫管理…など、担当工程を列挙して“倉庫作業の範囲”を明確にする ②比率で示す:1日のうち(または1週間のうち)倉庫工程が何割かを示し、倉庫工程が中心である根拠を作る(例:倉庫工程80%+付帯20%) ③体制で示す:配置図・シフト・持ち場を示し、「どの時間帯に」「どのエリアで」「誰の指揮で」倉庫工程に入るかを説明できるようにする 4. 特定技能(物流)に求められる専門性とスキル 物流現場の正社員としては、 単なる「移動・運搬」ではなく、現場品質と安全を担える人材として育成する視点が必要です。 1) 現場オペレーションの専門知識 マテハン機器の操作習熟 ハンディ端末・タブレットを用いたリアルタイム在庫管理 WMS(倉庫管理システム)の理解と正確な入力 自動ソーター・搬送ロボットとの協調作業 物流固有の品質管理 荷傷み(荷崩れ)を防ぐ積載・梱包技術 誤出荷ゼロのための「指差し確認」「ダブルチェック」 FIFO(先入れ先出しのルール)、消費期限・ロット管理の理解 2) 必須・推奨されるハードスキル 日本語能力(物流に特化した用語) オリコン、パレット、パレタイズ、バラ、ケース等の専門用語理解 ピッキングリストや配送伝票の正確な読み取り 異常時(破損・欠品等)の報連相 フォークリフト運転技能(最重要) 日本の技能講習(1トン以上は運転技能講習)の修了 狭い場所での旋回、高所棚入れ等の空間把握と安全意識 3) ソフトスキル(正社員としての資質) マルチタスク能力(工程を柔軟に切り替えられる) チームワークとコミュニケーション(日本人スタッフ・ドライバーとの連携) 規律と安全意識(5Sの徹底、安全基準の遵守) 将来的には後輩外国人スタッフの指導役(リーダー候補)も視野に入れます 5. 導入コストの目安(予算取り用) 正社員採用で想定される一般的なコスト相場は以下です。 採用手数料(紹介料):年収の20%〜35%程度(または一律30〜50万円) 登録支援委託費:毎月 2万〜3万円/1名(外部委託の場合) ビザ申請費用:5万〜15万円(行政書士報酬等) 給与:日本人正社員と同等以上(最低賃金クリアだけでは不足になり得る) 要件チェック(予算化の落とし穴) 「同等以上賃金」の担保(同職種の日本人と同水準か) 支援委託費・申請費用まで含めて予算化できているか 6. 【初期から確実に確保する】最短ロードマップ 物流分野の特定技能は、制度開始と同時に競争率が高まりやすい領域です。 初期から確実に、かつ最短で人材を確保するために 「体制→募集→申請→教育」を並行して進めます。 事前の要件チェック 受入れ体制:相談窓口、住居、行政手続き等の設計/運用/記録(面談記録等)まで整備 申請準備:JD(業務割合)、雇用契約、規程、シフト、試験合格証等を入管提出前提で揃える フェーズ1:準備・パートナー選定(1ヶ月目) 受入れ体制の整備(現場リーダー説明、多言語マニュアル(写真付き)準備) 登録支援機関の選定(物流に強く、試験合格者を多く抱える先) 求人票の作成(正社員雇用/昇給・賞与ありを強調) フェーズ2:募集・マッチング(2ヶ月目) ターゲットは次の順で設計すると、スピードと確度が上がります。 国内在住の「物流試験+日本語」合格者(留学生含む) すでに特定技能1号で就労中(他分野含む)で物流へ転換したい層 技能実習等からの移行見込み層(国内) 海外在住の要件充足層(海外採用) ただし、1〜3はスピードが上がる反面、 獲得競争が激しくなりやすいため、 募集開始前に「条件(賃金・住居支援・配属工程)」 「面接枠」「入社までの手続きフロー」を先に固め、 候補者の意思決定を早められる状態をつくるのが重要です。 フェーズ3:ビザ申請・教育(2〜5ヶ月目) ①国内の合格者の場合 在留資格変更申請(標準審査期間 2〜3ヶ月) フォークリフト講習(入社前〜入社直後に予約) 日本語・安全教育(専門用語、伝票理解、現場ルール) ②海外からの合格者の場合 在留資格認定許可申請(標準審査期間 3〜5ヶ月) 日本語・生活教育(入社・就労の前段で整備) 7. 成功のための重要ポイント(現場運用で差が出る) 「日本語レベル」の現実的な設定 N4が基本目安ですが、倉庫では具体指示 (例:「左から3番目の棚」)の理解が必要です。 面接で実技確認(指示理解・動作確認)を推奨します。 キャリアパスの提示 「5年でリーダー」 「2号になれば家族帯同も可能」など、 長期ビジョンを示すことで定着率が上がり、 流出防止にもつながります。 住居サポートの強化 敷金礼金など初期費用の負担、 社宅・借り上げ住宅の提供は、 優秀層の確保に直結する“最大の武器”です。 おわりに 特定技能(物流・荷役)の導入は、 単なる人手確保ではなく、現場品質・安全・定着を見据えた正社員採用の仕組みづくりです。 成功の鍵は「業務範囲の設計」と 「拠点類型(A/B/C)に応じた指揮命令・契約関係の整理」、そして制度開始前からの準備にあります。 2027年4月のスタートに向け、 今のうちから“受け入れ体制”を固め、 初期から確実に人材を確保できる状態をつくっていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

藤原 幹雄

2026.07.10
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2026.07.01
28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

28卒は、まだ先で大丈夫」と思っていませんか? 新年度が落ち着いてくる6月。 そろそろ「来年の採用、どうしようか」と考え始める時期かと思います。 ただ最近の新卒採用は、私たちが思っているよりずっと早く動いているのが実態です。 ひとつ上の学年である27卒の動きを見ると、その様子がよくわかります。 27卒の最新動向を見てみると… つまり、3月の採用広報解禁を待つ前に、 すでに約4割の学生が進路を絞り始めているということです。 さらにマイナビの調査では、 インターンシップ等への参加率は85.6%、 参加して「最も良い印象を持った企業で働きたい」と回答した学生は89.6%にのぼります。 学生は夏の時点で、行きたい会社をかなり絞り込んでいるのですね。 「6月から動く企業」が得られる3つのいいこと 1. 競合が少ない時期に学生と出会える 動き出しが早いほどライバル企業は少なく、じっくり関係を築 けます。 2. 夏のインターンで「お互いを知る」時間がとれる 人柄や働き方の相性をお互い確かめられる機会になります。 3. 採用コストを抑えやすい 従業員300人未満の求人倍率は6.19倍。 母集団が薄くなる前に動けば、採用費も無理なく済みます。 「いきなり本選考の準備を…」と 気負う必要はありません。 28卒採用のスタートラインは、夏のインターンシップです。 次の3つを意識すると、学生との関係性はぐっと深まります。 自社で働くイメージが湧くこと 社員と気軽に話せる時間があること 学生が「ちょっと成長できた」と感じられること おわりに 採用は「動き出した順に、ちょっとだけ有利になる」世界です。 秋に焦って動くより、 6月までに夏インターンを企画して、夏に 学生と出会い、秋からじっくり関係を深めていく。 この流れを28 卒で組めるかどうかが、これからの採用を大きく左右します。 「うちの会社の場合、何から始めればいい?」 と感じられた方は、お気軽に弊社までお声がけください。 一緒にスタートラインを引きましょう。 [no_toc]

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

樋野 竜乃介

2026.06.25
【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

前回のブログでは、新制度のキーマンとなる 「監理支援機関」の役割について解説しました。 育成就労制度のスタート(2027年4月)まであと1年を切りました。 「仕組みはわかったけれど、 せっかく育てた人材に転籍(転職)されてしまうのが 一番怖い…」 というのが、受入企業の本音ではないでしょうか。 そこで今回は、企業が特に不安視する「転籍」にス ポットを当て、特定技能のデータから見えてきた 「本当に彼らが辞める理由」と、 必須の仕組みに加えて今日から現場でできる リアルな対処法を分かりやすくご紹介します! 疑問①:最大の懸念「転籍(転職)」にはどう備えればいい? 育成就労制度では、一定の条件下(就労1〜2年、日本語力など)で本人の意思による転籍が認められます。 「給料が高い大手や、都会へ逃げられるのでは?」と思いがちですが、実はそれは誤解です。 外国人にとっても転職はハイリスク。 本当の理由は、今の職場への「明確な不満(プッシュ要因)」にあります。 🚨 企業が思いがちなイメージと「本当の理由」のギャップ 誤解】給与の額面だけで選んでいる ⇒ 【現実】「聞いていた手取り額と違う」という不満。 残業がなくて稼げない、天引き(家賃等)が多くて手元に残らないなど、事前の説明不足が原因です。 【誤解】都会(東京など)に行きたいだけ ⇒ 【現実】「近くに同郷の友人がいない」という孤立感。 地方であっても、コミュニティや生活環境が整っていれば定着します。 💡 対処方法:選ばれ、定着する「職場環境」へ 手取り額の「見える化」: 採用時に、天引き額を含めた「実際の手取り額」を母国語でシミュレーションして見せ、納得感を持ってもらいましょう。 キャリアパスの明示 「特定技能」への移行までにどんなスキルが身につき、どう給与が上がるのかを明確に提示します。 疑問②:日本語力の不安…それが転籍リスクを高める? 育成就労の外国人は、まだ日本語が未熟な状態で入国します。 この「言葉が通じないストレス」は、私たちが想像する以上に深刻で、転籍の引き金になります。 ⚠️ 日本語力の不足がもたらす「負のループ」 職場で孤立し、ネガティブになる 指示が理解できない時、日本人の困った顔を見て「自分はいじめられている」と思い込んでしまいます。 SNSの「非公式な誘惑」に逃げる 育成就労では民間の人材紹介業による転籍仲介は全面禁止(ハローワークや監理支援機関のみ可能)ですが、 ルールを無視したSNS上の悪質なブローカーから「うちなら日本語が下手でも優しくて高収入だよ」と直接メッセージが届き、孤立している人ほど騙されてしまいます。 💡 対処方法:必須の「仕組み」と、今日からできる「心のケア」をセットで 言葉の壁を乗り越えるには、公的なサポートと現場の歩み寄りの「両輪」が必要です。 ハードルを高くしすぎず、役割を分けて考えましょう。 【必須の仕組み】翻訳アプリの活用と日本語教育のサポート 安全な業務指示や試験合格のため、 ポケトークなどの翻訳アプリの導入や、 オンライン教材を使った日本語学習のサポートは企業として必須の取り組みです。 社内だけで抱え込まず、前回のブログで紹介した「監理支援機関」の通訳面談なども上手に活用し、まずは「公的な相談ルート」をしっかり整えましょう。 【現場でプラスα!】まずは「一緒に笑うこと」から始める: とはいえ、四六時中「勉強」「アプリの徹底」ばかりでは現場も外国人も疲れてしまいます。 そこで、一番ハードルの低い対策として「休憩時間に一緒に笑うこと」を取り入れてみてください。スマホの写真を見せ合って楽しい話(雑談)をするだけで十分です。 「笑顔」や「笑い声」がある職場なら、 言葉が完璧でなくても「自分は歓迎されている」という最大の安心感に繋がり、必須の日本語学習へのモチベーションも劇的に上がります。 疑問③:受け入れコスト(費用)は以前より高くなる? 手続きの見直しや待遇改善で「コストが跳ね上がるのでは」という心配の声もあります。 💡 対処方法:「長く働いてくれる人材」への投資と捉える 育成就労は、最初から「特定技能への移行(=中長期的な就労)」を前提とした制度です。 つなぎの3年で帰国してしまうのではなく、 5年、10年と自社の主力となってくれる人材の「採用・育成コスト」と考えれば、決して高くはありません。 まとめ:2027年4月に向け、今から企業が動くべきこと 育成就労制度における転籍対策の本質は、 外国人だからと特殊視することではありません。 実は「日本人の若手社員の離職防止」とまったく同じで、人間関係、評価の透明性、 そして何より「職場が明るく、大切にされている実感があるか」に尽きます。   今すぐできるアクション 具体的な内容 1. 現状の処遇・説明のチェック 実際の「手取り額」を明確にし、事前説明とギャップがないか見直す。 2. 現場の受け入れ態勢 休憩時間に楽しい話を共有し、まずは笑顔の雑談から始める。 3. 監理支援機関との密な連携 信頼できるパートナーと、定期的な母国語面談の体制を協議しておく。 新制度をピンチではなく「優秀な海外人材を確保し、 職場を活性化させて共に成長するチャンス」に変えるために、今から一歩ずつ準備を進めていきましょう! 受け入れに関する具体的な手続きなど、 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

藤原 幹雄

2026.06.20
育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

技能実習制度から「育成就労制度」への移行に向け、 各社様におかれましても、外国人材の受け入れ計画の 見直しや社内環境の整備など、多方面での情報収集と準備を進められていることと存じます。 「うちの会社は法令遵守もバッチリで、受け入れの準備も万全だから大丈夫!」 そう安心されている企業様にこそ、今、どうしても知っておいていただきたい制度移行期の「最大の死角」があります。 それは、【受入企業(皆様)側には何の問題もなくても、 パートナーである監理団体(新制度における「監理支援機関」)側が 新基準を満たせず、直前になって外国人の監理・サポートができなくなる】という極めて深刻なリスクです。 育成就労制度では、従来の技能実習制度に比べて監理団体に対する許可基準が大幅に厳格化されます。 もし、現在お付き合いのある監理団体が この新基準をクリアできなければ、その団体は「不許可」 となり、皆様の会社で育成就労外国人を継続して受け入れることができなくなります。 最悪のケースとして、 「直前になって急遽、ゼロから別の監理団体を探し直して 契約を組み直さなければならない」という、事業継続を揺るがす事態に追い込まれるのです。 監理団体の新基準で「ネック(不許可リスク)」となる4つのポイント 新制度において、現在の監理団体が 「監理支援機関」としての新許可を得るためには、以下の厳しいハードルをすべてクリアしなければなりません。 これらは他社の内部事情であるため、外から見破るのが非常に難しいのが厄介なところです。 1. 人員配置の厳格化(掛け算の壁) 新制度では、常勤の役職員が最低2名以上必要である ことに加え、監理する「受入企業数÷8」、および 「育成就労外国人の総数÷40」を超える職員を常 勤で配置しなければならないという数値基準が義務化されます。 これまで少人数でやりくりしていた団体や、1 人の担当者に業務が集中していた監理団体は、 この人員基準をクリアできずに足切りとなる可能性が高まっています。 2. 外部監査人の独立性(兼任の禁止) 不正防止の観点から、監理団体をチェックする「外部監査人」の要件が大幅にアップデートされます。 外部監査人は完全な第三者でなければならず、 監理団体だけでなく、「その団体がサポートする受入企業(皆様の会社など)」とも顧問契約などの利害関係がないことが求められます。 地元の慣れ親しんだ社労士や税理士に依頼していたケースなど、この「独立性」の担保に苦慮する団体が続出しています。 3. 財務基盤の厳格化(債務超過は一発アウト) 直近の決算において「債務超過(期末の純資産が マイナス)」である場合、原則として許可が下りません。 コロナ禍以降、入国制限や受入人数の減少で赤字が 続き、内部留保を取り崩して財務が傷んでいる 事業協同組合などは、申請までに増資や資産売却などの 財務改善を完了させる必要があり、非常に高いハードルとなっています。 4. 「1社専属」の原則禁止 原則として「2者(2社)以上の受入企業を監理すること」 が要件となります。 特定の親会社とそのグループ企業1社だけを形式的に 監理するために設立された、いわゆる 「身内専用の監理団体」は、新制度の許可基準をクリアできないリスクがあります。 「別組織の内部事情」だからこそ、今あえて確認すべき理由 「他社の社内体制や、ましてや財務状況 (赤字や債務超過など)について質問するのは少し気が引ける……」 そう思われるのは当然の心理です。 また、新制度への移行にあたっては 「周囲の出方や他社の動きを見て、しばらく様子見をしよう」と考えている受入企業様も少なくありません。 しかし、受入企業様が 「育成就労へ移行する意思があること」を 今あえて監理団体へ投げかけることには、 監理団体側にとっても非常に大きなメリットがあります。 なぜなら、監理団体側も 「自組合の受入企業のうち、何社が新制度へ移行し、 トータルで何人の外国人を育成就労で受け入れるか」の 数字が確定しないと、新制度の許可を得るために自社が 「あと何人の職員を雇わなければならないのか」 「財務の着地点をどこにすべきか」という 具体的な見通し(事業計画)が立てられないからです。 お互いが様子見を続けてしまうと、監理団体側は 「見切り発車で職員を雇うわけにはいかない」と足踏みし 結果として申請の遅れや不許可に繋がってしまいます。 つまり、皆様が今のうちに質問をすることは、 単なる探りや詮索ではなく、 「監理団体が新制度の許可をスムーズに取得するための 強力なアシスト(情報提供)」になります。 お互いが迷いなく次のステップへ進むための、 極めて前向きで建設的なコミュニケーションなのです。 監理団体へ確認する際の「スマートな聞き方」 お互いのメリットになる形で、相手の気分を害さずに 状況を把握するための確認メッセージ(一例)です。 ぜひ今後のパートナーシップを強固にするための連絡としてご活用ください。 「弊社としても育成就労へのスムーズな移行を 前向きに検討しております。 つきましては、御社(監理団体側)の『監理支援機関』 への移行申請に向けたスケジュールや、 新基準(人員・財務・外部監査人)のクリアに向けた 見通しについて、現在の状況を共有いただけますでしょうか? 弊社の今後の受け入れ予定人数なども踏まえ、足並みを 揃えて一緒に準備を進めていきたいと考えております」 この質問に対して、具体的かつ明確な回答や ロードマップが返ってくるようであれば、 新制度でも安心して伴走できる信頼の置けるパートナーです。 逆に、「まだ何も決まっていません」「大丈夫だと思います」 と回答を濁されたり、具体的な計画が全く見えない場合は 準備が大幅に遅れているか、あるいは基準を満たせないリスク(財務や人員の課題)を隠しているサインかもしれません。 その場合は、皆様の事業を守るための防衛策として、 万が一に備えて別の監理支援機関(候補)を視野に入れ始めるなど、早めの情報収集をご検討ください。 制度の大きな転換期だからこそ、様子見で終わらせず、 「お互いの状況を開示し合える確かな関係性」を今のうちに築いていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

藤原 幹雄

2026.06.10
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2026.06.01
外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理
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新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

特定技能制度の運用において、非常に大きな動きがありました。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、外 食業分野における特定技能外国人の受け入れが、事実上のストップとなりました。 これまで右肩上がりで推移してきたこの制度において これほど明確かつ急激な「打ち止め」が発生したことは 多くの事業者様にとって驚きを持って受け止められています。 今回は、なぜこの事態が起きたのか、 そして今後他の分野でどのような影響が予想されるのかについて、私たちが今取るべき対策を整理してお伝えします。 過去の運用とは異なる「急な幕引き」の意味 これまで、特定技能の各分野には、 5年間で受け入れる人数の上限(運用方針に定められた数値)が設定されてきました。 しかし、過去の事例を振り返ると、 予定していた人数に達しそうになった、あるいは 一時的に超過したとしても、柔軟な調整が行われたり、 次期の枠を前倒しで確保したりすることで、受け入れが継続される傾向にありました。 いわば、予定はあくまで予定であり、 現場のニーズがある限りは止まらないだろうという、 ある種の楽観的な空気が業界全体に流れていたことは否めません。 しかし、今回の外食分野の対応はその流れを大きく変えるものでした。 上限人数に達したことを受けて、これまでの 「柔軟な調整」は鳴りを潜め、急遽受け入れを停止するという厳しい判断が下されたのです。 これは、政府の運用方針がより厳格化し、 数字に基づいた管理が徹底されるフェーズに入ったことを示唆しています。 他の分野でも起こりうる「明日は我が身」の危機感 今回の外食分野の動きは、決して一つの業界だけの問題ではありません。 特定技能制度を活用しているすべての事業者様が 自身の分野における「残り枠」をこれまで以上に意識しなければならない状況になりました。 特に注意が必要なのは、受け入れ予定人数に対して、 現在の下留人数が上限に近づいている分野です。 飲食料品製造業や農業、 あるいは建設といった分野でも、 今後同様の「急な打ち止め」が発生する可能性は十分に考えられます。 これまでは「上限が近づいてから考えればいい」という スタンスでも間に合っていましたが、今 後は発表があった瞬間に募集が締め切られるというシナリオを前提に動く必要があります。 先手必勝、早め早めの行動が事業の明暗を分ける このような状況下で、 企業が取るべき最も有効な対策は、シンプルですが「早めに動くこと」に尽きます。 特定技能外国人の採用には、募集から面接、 入管への申請、そして実際の入国・就労開始まで、通常数ヶ月の期間を要します。 もし、自社の採用計画を上限間近になってから 立て始めた場合、書類を準備している最中に その分野の受け入れが停止してしまうという最悪の事態になりかねません。 受け入れ停止になってから慌てて代替案を探すのは、 時間的にもコスト的にも大きなリスクを伴います。 まだ枠に余裕がある今のうちに、半年先、 一年先の欠員補充や増員計画を見越し、手 続きを進めておくことが、事業の継続性を守るための唯一の回答といえるでしょう。 シナジーが提案するリスク回避の採用スケジュール 今回の外食分野の件は、私たちにとっても大きな教訓となりました。 制度は生き物であり、常に変化し続けています。 これまでの常識が通用しなくなった今、 私たちはデータの変化に敏感になり、より慎重かつ迅速な判断を下さなければなりません。 特定技能を活用した人材確保を検討されている 事業者様、あるいは追加の受け入れを予定されている 事業者様におかれましては、 ぜひ現在の枠の状況を再確認し、一歩早いアクションを起こされることを強くお勧めいたします。 「まだ大丈夫だろう」という判断が、将来の採用難を招く原因になるかもしれません。 私たちシナジーは、皆様がこの不透明な状況の中でも 安定した人材確保ができるよう、 常に最新の情報を提供し、最適なタイミングでのサポートを続けてまいります。 今後の採用計画について少しでも不安を感じる場合は、お早めにご相談ください。 制度の壁に突き当たる前に、共に最善のルートを見つけ出していきましょう。 [no_toc]

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

樋野 竜乃介

2026.05.25
採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則
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採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

1. 採用して終わりではない。「定着」こそが真のゴール 前回、自動車部品製造業における特定技能の可能性についてお話ししました。 しかし、経営者様が抱く真の不安は 「採用できるか」よりも、 採用した後に現場で本当にうまくいくのか?」 「すぐに辞めてしまわないか?」 という点にあるのではないでしょうか。 結論から申し上げます。 特定技能外国人が早期離職してしまう理由は、スキルの不足ではありません。 ほとんどの場合、「受け入れ体制の不備」による孤立とミスマッチです。 現場にポツンと放置され、誰にも相談できず、 何をしていいか分からない状態が続けば、どんなに優秀な人材でも心を閉ざしてしまいます。 特定技能人材を「戦力」として定着させ、 長年活躍してもらっている工場には、必ずと言っていいほど「共通の成功メソッド」があります。 2. 「言語の壁」を突破する視覚化マニュアルの力 現場責任者様が最も恐れるのが、言葉が通じないことによる事故や品質不良です。 しかし、現代の現場には「言葉に頼らない指導」という強力な武器があります。 成功している工場は、こぞって「動画・図解マニュアル」を導入しています。 作業の一連の流れをスマホで撮影し、重要なポイントにだけ字幕を入れる。 手順をイラスト化し、指差し確認ができるようにする。 これだけで、言葉が分からなくても作業を直感的に理解できるようになります。 実はこの取り組み、特定技能スタッフのためだけではありません。 日本人新入社員にとっても、 動画マニュアルがあることで教育が標準化され、「教える人によってやり方が違う」という事態を防ぐことができます。 結果として現場全体の教育コストが下がり、誰が教えても同じ品質が保てる強い現場が出来上がります。 3. 「バディ(相棒)制度」でつくる心理的安全性の確保 異国の地で働く彼らにとって、現場に「心の拠り所」があるかどうかは離職率を左右する最重要事項です。 そこで推奨したいのが「バディ制度」です。 業務バディ: 技術的な指導や品質基準を教えるペア。 生活バディ: 買い物の仕方やゴミの出し方など、生活習慣を相談できるペア。 バディを任命する際は、相性の良い、面倒見の良い社員を選んでください。 そして何より、会社としてそのバディ活動を「評価」してください。 「外国人を教えることは、会社の生産性を上げることだ」という文化を醸成するのです。 バディとなった社員は、教えることを通じて自身の業務知識を再確認し、リーダーシップが養われます。 バディ制度は、外国人を支えるだけでなく、日本人社員を育成する制度でもあるのです。 4. 「役割の適正化」がもたらす現場の活性化 特定技能人材を迎え入れることは、現場の「役割の適正化」を行う最大のチャンスです。 これまでベテラン職人が行っていた 「繰り返しの単純作業」や 「部品運搬」を彼らに任せることで、ベテラン社員は 「工程の自動化」 「不良品ゼロのための改善活動」 「新規製品の試作」といった、より付加価値の高い業務に時間を割くことができます。 「自分はもっと高度な仕事ができる」。 ベテラン社員がそう実感し、若手が外国籍スタッフに仕事を教える経験を積む。 特定技能人材は「現場の要」として誇りを持って働く。 こうした役割分担の最適化により、現場はかつてないほど活気付きます。 「外国人が入ることで、自分たちの仕事が高度になった」。そう感じられた時、現場は「グローバルに強い組織」へと生まれ変わります。 5. 「不安」を「自信」に変えるパートナーの存在 特定技能の受け入れには、複雑な行政手続きや、義務付けられた支援計画の策定が必要です。 これを自社だけで完結させようとすると、総務や人事担当者様が疲弊してしまいます。 だからこそ、現場の苦労を知り、異文化コミュニケーションにも長けたパートナーが必要です。 「現場にどう馴染ませるか」 「法的なリスクをどう回避するか」 「スタッフが悩んでいることは何か」。 これらの不安をすべてプロに預け、 貴社は「本来の製品づくり」に専念してください。 私たちのようなパートナーは、手続きを代行するだけの存在ではありません。 貴社の現場が常にベストな状態で稼働し続けるための「運用のパートナー」です。 6. まとめ:製造業の未来を切り拓く 特定技能は、単なる労働力不足の埋め合わせではありません。 多言語対応の仕組み化、教育の標準化、役割の明確化 ――これらを進めることは、貴社が「次世代の強い製造工場」へと進化するための戦略的なプロセスです。 自動車部品という、日本のモノづくりの屋台骨を支える皆様にこそ、この制度を最大限に活用していただきたいのです。 今、行動を起こすことで、数年後の現場の景色は必ず変わります。 もし、「うちの現場ならどう運用すべきか?」 という具体的なイメージが湧かない場合は、遠慮なくご相談ください。 貴社の工程と社風に合わせた、現実的かつ持続可能な 「受入シミュレーション」を一緒に作り上げましょう。 共に、最強の製造現場を作り上げませんか? [no_toc]

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

藤原 幹雄

2026.05.20
なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略
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経営者向け

なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

1. 自動車部品業界が直面する「静かなる危機」 自動車業界は今、電動化(EVシフト)や自動運転、コネクテッドといった「100年に一度の変革期」にあります。 部品メーカー様にとっても、求められる品質やコスト要求はかつてないほど厳しくなっています。 しかし、現場に目を向ければ、 その変革を支えるべき「人手不足」というより切実で、 古典的な課題が経営の足枷となっています。 「求人を出しても、若手の応募が全く来ない」 「ベテラン職人の引退が迫っており、技術継承が間に合わない」 「欠員を埋めるために、無理な残業を強いられ、現場の疲弊がピークに達している」。 多くの経営者様からこうした悲痛な声を耳にします。 手不足はもはや、単に現場が忙しいという問題ではありません。 突発的な欠勤による納期遅延のリスクや、 品質チェックのマンパワー不足など、企業の存続そのものを左右する「経営上のボトルネック」なのです。 これまで通りの採用手法――つまり、地元の求人誌や ハローワークだけに頼っていては、この人手不足の荒波を乗り切ることは困難です。 今、多くの先進的な部品メーカー様が検討を始めているのが「特定技能」制度を活用した、グローバルな人材戦略です。 2. 「ウチの現場は対象外」という誤解の正体 特定技能制度がスタートした際、多くの経営者様が 「特定技能=飲食・介護・宿泊」というイメージを強く抱かれました。 確かに、ニュースではそうした分野の話題が先行しました。 しかし、実は日本のモノづくりの屋台骨を支える 製造業こそ、この制度を最大限に活用できる「メインフィールド」であることをご存知でしょうか。 製造業には「製造3分野」という大きな枠組みが設定されています。 素形材産業: 鋳造、鍛造、プレス、板金、仕上げ、機械加工など 産業機械製造業: 機械加工、機械組立、金属プレス加工など 電気・電子情報関連産業: 電子機器組立、機械加工、プリント配線板製造など お気づきでしょうか。 自動車部品製造における主要工程のほとんどが、これらの枠内に含まれています。 プレス機で金属を成形する、 エンジンパーツを機械加工する、 精密部品を組み立てる、完成した部品を検査する―― これら日常の業務そのものが、特定技能の受け入れ対象なのです。 「ウチの工場は自動車部品メインだから無理だろう」と最初から線を引いてしまうのは、非常に大きな機会損失です。 3. なぜ特定技能外国人が、自動車部品現場に「フィット」するのか 「外国人材は仕事が雑なのでは?」 「日本のモノづくりの繊細さを理解できるのか?」 という懸念を抱かれる経営者様もいらっしゃいます。 しかし、特定技能で来日する方々は、これまでとは一線を画す「プロ志向」の人材です。 彼らの多くは、自分の国で一定の教育を受け、製造現場を経験しています。 そして「日本の高い技術を学びたい」 「日本という環境で、安定してキャリアを築きたい」 という極めて明確な目標を持ち、厳しい試験をクリアして来日しています。 そのモチベーションの高さは、現場の雰囲気にも良い影響を与えます。 特筆すべきは、彼らの「ルール遵守」への姿勢です。 自動車部品製造の現場では、ミリ単位の精度や、定められた手順を忠実に守ることが何よりも求められます。 特定技能の方々は、日本の安全管理規則や作業手順書を非常に真摯に受け止め、決められた工程をコツコツと守る適性が極めて高いのです。 ルーチンワークを厭わない粘り強さと、高い集中力は、 まさに今の日本の製造現場が求めている「安定した生産力」そのものと言えます。 4. 特定技能と技能実習の決定的な違い ここで整理しておきたいのが、以前からある「技能実習」との決定的な違いです。 技能実習の主な目的は「国際貢献(技術移転)」にありましたが、特定技能の目的は「人手不足の解消(即戦力の確保)」にあります。 特定技能外国人は、一定以上の技術と日本語能力を有していることが証明されています。 つまり、現場に入ったその日から、あるいは短期間の導入研修で即戦力として動けるのが最大の特徴です。 「3年かけて一人前に育てる」のではなく、「即戦力として迎え入れ、共に成長し、現場を支えてもらう」。 この視点の切り替えこそが、これからの自動車部品工場の生存戦略となります。 5. 貴社の現場の可能性を診断する第一歩 今、この記事を読んでいる間にも、 貴社の現場では人手不足による負荷が、 誰か特定の熟練工に集中しているかもしれません。 まずは、貴社の現場がどの分野に該当するのか、具体的に確認することから始めてみませんか? 「複雑な手続きが不安」 「何人から採用すべきか分からない」といった疑問は、 すべてプロに任せていただいて構いません。 まずは、「ウチのこの工程でも大丈夫か?」という小さな疑問をぶつけてください。 人手不足という重い足枷を外し、貴社の現場が再び前を向いて進むための、最初の一歩を共に踏み出しましょう。 [no_toc]

なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

藤原 幹雄

2026.05.10
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2026.05.01
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