シナジー活動記
2017/10/03 (火)
シナジー 広報

ガラケー社長のゆでガエル理論

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人材を採用して、
教育する過程で
徐々に会社が組織化していき、
やがて企業になっていく。

この組織化が成功すると、
会社が成長していきます。

 

組織化すると
なぜ会社が成長するかというと

情報が共有されることで
効率がよくなり
より大きな利益が
出せるようになるからです。

 

組織化の反対語は
属人化です。

仕事は性質的に
もともと属人的なものも
多く存在します。

 

その属人的な仕事を
組織で共有するのに

マニュアルをつくったり、
失敗しない仕組みを
つくることで組織化
していきます。

 

そして、
この会社を成長させる
カギである組織化を

より効率よく
推し進めていくための投資が
システムへの投資です。

 

システムへの投資は、
お金があれば
成功するものではありません。

商品開発や
マーケティング、採用は、
ある程度投資をすれば、
リターンが望めるものです。

しかしシステム投資は、
お金が必要なのはもちろんですが、

それとともに、
システムに関する知力がなければ
成功することができない投資です。

小さな会社の社長の
ITに関する知識レベルは、
限りなくゼロに近い状態です。

現在は企業のITレベルが
そのまま企業の最終的な勝敗を
決める程の決定力があります。

なぜなら、
システムの優劣が、
そのままビジネスの効率化の
度合いを決定する程の
大きな要素になっているからです。

社長はこのような状況では
もはや経営で成果をあげられない
ということに早く
気づく必要があります。

Contents

競争力を生み出すもの

働き方改革には
2つの側面があります。

「働きやすさ」と
「生産性の向上」です。

働きやすさを実現しようと思えば、
柔軟な勤務形態をつくり、
給料を改善して、
快適なオフィス環境を整備すれば
事足ります。

しかし、
働きやすさを実現させるための
利益を生み出す生産性の向上は
そう簡単ではありません。

この厄介な生産性の向上は、
今の時点でシステム投資くらいしか
出口がない状況です。

そしてこのシステム投資の
成功と失敗をわけるのは、

優秀なシステム開発
パートナーを見つけ出せるかどうか。

最近では、
IT系のイベントも
多く行われているので、
ぜひ参加して優秀なパートナーを
発掘してください。

ガラケー社長のゆでガエル理論

時代がスマホに変わって
手のひらの中で
一瞬で検索が完結する時代に

ガラケーを
使いこなしている
社長がいます。

電話するには
これで十分だ。

といっている時点で
悲しいというか、
痛々しい気持ちになります。

そういった社長が
ゆでガエル理論などを
高らかに唱えていたりすると、
もう完璧なコントです。

システム投資

中小企業の最後にて
最大の壁。

ここから、
目を背けていませんか。

───   ぐっとくる会社を、もっと。   ───

株式会社シナジー
〜2017ホワイト企業アワード受賞〜
〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜

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この記事を書いた人
『ぐっとくる会社を、もっと。』を、ブランドスローガンに中小企業を活性化させる活動をしているが、自社でも財団法人次世代普及機構が主催する2017『ホワイト企業アワード』の制度部門で大賞を受賞している。
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