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深い思考
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深い思考

久しぶりに伊勢の イケメン社長と会って アレヤコレヤと話をしました。 いつも思いますが 採用に関して本当に貪欲です。   採用のテクニックに限らず 学ぶことの多い社長。   彼と話をしていて感じるのは   本気で大学生と 向き合っている ということ。   本気で採用したいという 情熱よりも執念的なものを 感じるんですよね^^;   本人に自覚はありませんが   会うやいなや 採用に関するトレンドや 考え方の確認が凄くて   ただ積極的なだけではなく どうやって採用しようかを   そして、採用の未来が どうなりそうなのかを 理解しようとしている 感じが気持ちいい。   本気だから 思考も深いんですよね。   学生の生態系を探るのに データを大切にしつつも データに頼らないバランス 感覚はさすがだな と感じちゃいます。   地元企業と 地元にある大学の 学生との意見交換会などを よく行うのですが   そこで学生から よく出てくる意見が   地元企業の情報発信がない   地元企業に情報発信がない が故に、選択肢に入らない というもの。   ここ数年この切り口で 導かれる結論は 地元企業はしっかりと 情報発信をしないといけない ということになる。   冷静に考えれば 地元東広島にいる企業は 採用情報はかなりの企業が 出しているんですよね。   当然、1社2社ではないし 広島県で言えば マイナビ、リクナビで 被りを抜いたとしても 数百社は余裕である。   本当は、 情報が無いわけではない。   学生からすれば そこまで本気では考えていない この地域の就職に関して   本当のことを言えば 真面目に情報を探していない。   真面目にと記載しましたが   この地域に就職を 考えていないので そもそも不真面目でもない。   検索に入れないのだから 彼ら、彼女らの元に 地元企業の就職情報が 入ってくるわけもない。   本当はあるべきところに 情報は収まっているので いつでも取り出すことは できるんです。   情報交換といいつつも 上辺で情報交換をすると 本質とは程遠いところで 議論をしてしまうことになる。   学生からしてみれば 広島大学の募集に無いとか 学内企業説明会に 地元企業が参加していないとか   情報がないというのは そういったことが 本当は原因なのですが   地元の中小企業では 国立大学の学内説明会には ブースなんて置かせてもらない。   議論や思考が浅いと 出てくる施策も 的外れになってしまう。   そういった意味では 誰から言われるでもなく 本気だからこそ   大学生の生態系を しっかりと考えて 本気のアプローチができる   伊勢のイケメン社長の 考えは唸るものも多い。   データをちゃんと見てるのに データに振り回されることもない。   ちゃんと考えている人の コメントというのは 長時間聞いていても 飽きないものです。   深い思考はとても難しく 多くの人は 途中で考えることを やめてしまいます。   そうか。 ここが答えか。 と、答えにたどり着いた 気になってしまう。   でも、本気で考える ということは それでは意味がない。   しっかりと考えて 検証して、考えて 検証して、考えて   やはりノウハウというものは とてつもない価値があるものです。   脳みそには 働いてもらわないと。   よくサボる自分の 脳に、良い刺激をもらいました。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.13
総務・人事・経理ワールド2018
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総務・人事・経理ワールド2018

今日はビックサイトで行われた 総務・人事・経理ワールド2018 に行ってきました。 総務・人事・経理ワールドは 総務・人事・経理・経営部門向けの 8つの専門展を同時開催する 日本最大の展示会です。 防災・セキュリティ製品 省エネ製品から人事支援サービス 働き方改革支援サービス など企業経営や 組織運営に欠かせない あらゆる製品・サービスが 一堂に出展しています。   今年もGoogleのブースがありましたが ものすごい人だかりでした。   実際にそこで話されていたのが Recruting2.0   採用をうまくしようとすると 「先入観」をいかにコントロール していくかが重要だというもの。   学生は自分の 強みにあった業界・企業を さがすのではなく 「すでに知っている企業」の 研究を行っているということ。   つまり、地域×職種で 検索するのではなく 企業名で検索を行っている といった実態。   そうであるがゆえに どのように自社名を 就活前に学生に周知しておくか といったような先入観を コントロールするかが大切。   それは間違いないのですけれど 中小企業はそれが簡単ではない のが現状です。   正直、それができれば苦労しない。   それをやっていこうというのが ユーチューブなどで 年齢や地域を絞って 広告を打つという手法に なってくるのにつながると。   確かに動画を使って セグメントを絞って リーチすることで 後々自分で検索を してもらうというのは 効果がありそうです。   Google曰く 効果が出しやすいとの ことなので動画広告は しっかりと活かしたほうが 良さそうですね。 そのほかの話で言えば 去年までは特にありませんでしたが どの企業も今年はRPAの流行り感が 出ていましたね。   3年くらい前のマイナンバー対策 くらいの勢いでしょうか。   RPAはパソコンに業務を覚えさせて 自動的に処理させる仕組みで そのシステムを動かすことは そこまで難しくありません。   どちらかというと その社内業務の精査をして それぞれどの部分がロボット化に むいているかどうかといった アナログな精査作業が大変な イメージです。     今年は得るものはないかな と思いつつも やはり行けば収穫はあるものです。     その他のネタは また後日   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.12
支援のかたち
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支援のかたち

やっぱり自粛ムードが ある一定あるようですね。   何が正しいなんて いう気はありませんけれど   東北の震災のときも 子どもたちの卒業式を やらなかったり コンパクトなものにしたり   確かに当時は計画停電もあり 派手なことはできないのかも しれませんけれど   なぜ、そんなことになるのか と思ったものです。   被災された人たちが 俺達が被災したのに お祭りやるのは許せない! とか、思わないとは思います。   ボランディアで 現地に行って 泥除去を手伝っている 仲間もいますし   それぞれがそれぞれの考え方で それぞれのやり方で 支援すればいいと思います。   でもそれと自粛は別問題。   全く先が読めないから 消費を控えるのではなく 今までと同じで 構わないと思います。   むしろ今まで以上に意識して 会食に出掛けたり 消費を心掛けてもいいかと。     コンビニに食材が無いので 飲食を控えようという 気持ちも分かります。   自分も昼食を食べれないと いけいないのでここ数日は お弁当持参で仕事していますし。   もちろんムダ遣いを しましょうっていう 意味じゃありません。   でも、飲食店の経営者の 打撃も少なくありません。   自粛ムードで2次災害を 起こさないように していきたいところです。   やぱり会社、地域、社会 に活気が無いと と、思ってしまいますね^^;     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.11
よく考えたら、休日返上
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よく考えたら、休日返上

災害ネタはもういいだろうと 思ってしまいますが 結局の所日々災害対応に 追われています。   日常が災害対応なだけに ブログに全く違うことを 書く気にならないのが 現状です^^;   災害がいいとは思いませんが やることがシンプルで わかりやすいのは救いです。   とても贅沢な話ですが 平和なことは悩ましい 要素もたくさんあるのかも しれません。   なんて、大人な考えに 浸っている場合でもなく アレヤコレヤとやること ばかりなんで、しっかり しないといけませんね。       そして何よりも 災害発生時に土日返上で 動きまくってくれた メンバーにも休みを 考えないといけません。   でも、まだお互いの業務を カバーしあえる準備が不足 していることもあって   休みを回せていないのですが なんとか休んでもらいたい。   それでもまた出張もあるし さてどうしようか悩みます。   災害で大変だった人もいますが 自分としては、頑張ってくれた メンバーに感謝の気持ちで いっぱいです。   ほんとに。   渋滞で帰れなくて 会社で仮眠をとって 次の日も対応してくれた、社員。   まあ、これだけの災害なんで いても立ってもいられなかった というのが本音でしょうけれど^^;   頑張ってくれていることへ ひたすら感謝です。   先日も書きましたけれど 災害直後は果敢にがんばれますが 人間そういつまでも頑張れる ものでもありません。   すり減りすぎる前に ある程度ケアをしながら 継続的に役に立てるように 社内を見渡していきたいと 思います。   結局数日自分も社外に 出っぱなしですが   それでも社内を まとめてくれる メンバーもいますし。   大変ですが 支えてくれる人がいるのは やっぱりありがたいものです。   体はキツイですが 何かしら充電しながら がんばれています^^;   さて、明日もがんばりましょう。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.10
判断力
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判断力

本当に、天災ですね。 豪雨災害の被害が 徐々に見え始めています。 情報社会らしく 多くの情報が錯綜し どれが正しい情報なのか 的確にジャッジ しなければなりません。 チェーンメールも 正しいのもあり 善意で回したものの 間違った内容という こともあります。 ここは公の機関の発表を 鵜呑みにするのも怖い 部分はありますが 自分の判断力を 信じるしかない のかもしれません。 ただ多くの被災者の方が FBやLINEで生存確認が できるのは SNS時代ならではの 恩恵でもあります。 無いよりは あったほうがいいのが 情報です。 あとは情報を統合的に 見て判断する「知恵」と 正しいと信じる 「行動力」がモノを言います。 被災された多くの方の 安穏とした生活が戻るために 出来ることをコツコツと 積み重ねていくしかありません。 今回はお祭りや イベントが中止になるようですが 運営が大変というもの ならよいですが「自粛」であれば ぜひやってほしいと思います。 こんなときだからこそ ぜひ、騒ぎたいものですし 外食もしたいものです。 さて、明日からも またがんばりましょう!     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.09
準備
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準備

普段は記載することは ないのですが 私達シナジーは もう一社と共同で 市からの委託業務 指定管理者として 東広島の5箇所の 火葬場を運営させて もらっています 豪雨災害の中 生き埋めにあわれたとか 何名亡くなられたとか 目にする度に その方々の火葬業務を 対応させていただく 瞬間が目に浮かびます。 この街で亡くなられた方の ほとんどの方の最期を 対応させて頂いていますので 御遺族の悲しみに 本当に失礼がないように 配慮させて頂けるよう 普段から準備を しているわけですが こういったときは やはり考えさせられます ちなみに 火葬場は人目につく場所に 建設されることが少なく 東広島の中でも山間部に 設置されます。 そのため施設への道のりは 貧弱な道路であることが多く この度は随分と通行できず 施設の安全確認に 苦労していますが 徐々に確認が終わっています。 本当に苦労してます。 交通インフラが分断され スーパーから食料が消えると 同時にガソリンなどの燃料が 既になくなりつつある こういったときだからこそ 職員の安全を確保しつつ それでも 満身創痍で 操業できるように 道路が分断されても たどり着く道を ギリギリまで模索しています。 被災された方々への思い 御遺族への思い 被災しながらも 休み返上で対応してくれる 職員への思い 動かない道路でも 頑張って輸送をここみる トラックの運転手さんへの思い ありがたいと おもいつつも 災害が起きてすぐは 英雄期と呼ばれる 自分や家族・近隣の人々の 命の財産を守るために 危険をかえりみず 勇気ある行動をとれる時期 その後訪れる 復興の中で培われる 連帯感から生まれる ハネムーン期 といった 一時的なもので終わらないよう しっかりとしないといけません。 その後の精神的な ストレスからくる 絶望期もありますので。 悔いがないように やれることを しっかりと やっていきたいと思います。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.08
安否報告
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安否報告

本日は昨晩からの 記録的な大雨で 広島県全域 東広島全域で 甚大な被害が 出ています こちらの地域でも 正確な被害把握が できておりませんが 家屋浸水 生き埋めにあった方 など 甚大な被害情報が はいっています。 まずは 安全を確保しつつ 社員の安否を確認し 事業が少しでも継続 できるように 今から動いて参ります。 記事については ストックもありますが こういった状況ですので 説明文のみを掲載させて いただきます。 現時点で自宅に帰れない 社員はいますが 怪我をした情報はありません。 交通機関が停止しており 通常業務がなかなか 行えませんが がんばってきます!     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.07
地図を丁寧に
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地図を丁寧に

みなさんは、ハローワークで 自社意外の求人票を見たこと はありますか? 採用をする上で ハローワークをあまり 活用しなくなりつつあります そういった影響もあって 他社の求人票どころか ハローワークの求人票を 一切見たことがない という人も結構います 民間企業が作成する 求人広告とは違い 求人申込書などに 記入して ハローワークの 求人票を作成するのは 企業の業務になります。 しかし、その企業の担当者が 地域の同業他社の求人票や 条件はどの様になっているか そしてハローワークの求人の 仕組みがどの様になっているか 知らずに募集をしていることが 多いのが現状です 極端な話ではなく 必要最低限の情報だけを記載した 求人票がハローワークには 溢れています 大手企業であれば ちょっといた求人票でも 応募があるかもしれませんが 中小企業ではそうはいきません しかも、大手企業のほうが こういった書面は魅力的に 書かれているため こうやって差が 広がっていくのだな と、実感さえします 意外と各社、真面目に ハローワークの求人を 書いていないので 真面目にちゃんと書くと 意外な効果があります ハローワークの求人を 活用するポイントは たくさんありますが そのなかで意外と 盲点なのが 地図です     この、地図は グーグルマップや ZENRINの地図だと 著作権の関係で 利用することができません。 そのため多くの企業が 自社の地図を手書き していますが この地図が雑に記載され その企業のイメージを 悪くしてしまって 応募するのを辞めている といったケースも 少なくはありません やはり文字は人格を 表しています。 応募者の履歴書の書き方を みてその人柄を判断したり 仕事への熱意が 読み取れるように 求人票の手書きとなる部分を 求職者がみて、まったく 同じように採用への熱意 企業の社風を読み取るわけです ハローワークには 真面目にちゃんと 書かれた求人の割合が 少ないため 頑張れば効果がでないことは ありませんが 意外とつまずくのは こういったアナログな ポイントだったりしますので 十分に気をつけておいて下さい。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.06
ミッションへの共感
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ミッションへの共感

新卒採用の支援に 入らせてもらうと ちょっとポイントを レクチャーするだけで 自社の魅力をしっかりと 打ち出して採用に成功する お客様がいます。   本来その企業が持っていた 魅力を適切に引き出す ことができたのが ポイントでそういった ポテンシャルがあったのでしょう。   しかも、優秀な人材を 採用できていることも 少なくありません。   優秀な人材を採用することは 新卒採用の大きなポイントです。   しかし、更に発展させると 採用して人材を定着させること 活躍する人材を得ることが 何よりも大切なポイントです。   能力のある人材を どれほど採用できても その大半が辞めてしまっては 意味がありません。   結果的に、また採用して 育成していくという手間を 考えていけば とても非効率なことです。   また、定着したとしても 自社が望む人材でなければ あらためて採用をしなければ なりません。   採用を短期間で考えると どうしてもこのような 視点が抜け落ちてしまいます。   採用にミッションが 重要だと言っているのには 自分自身の失敗経験からくる 明確な理由があります。 ミッションへの共感度が 低い人材は結果的には 辞めてしまい易いのです。   過去、非常に賢くて 明るくて、面白い人材を 採用することができました。   彼を見たときに とても魅力的な人材でしたし アセスメントデータの多くは 望ましいスコアです。   これは採用せねばなるまい と、気合を入れて面接をして 入社を決めてもらうことが できました。   入社を決めてくれた 最大のポイントは いい会社そうだから という話でした。   働いている人も 感じが良さそうだし 自分自身もストレスなく 働けるのではないかと 思ってもらえたようです。   そんな彼の アセスメントデータの ストレス耐性はMax値 なので、本来は順応性が 高くストレスを感じない タイプだったといえます。   特に会社の向かう方向性に 興味や関心があるわけでは なさそうなことが 気がかりではありましたが 優秀な人材であれば 入社後に方針をしっかり 説明をして、理解して もらおうと考えました。   彼のことは人間的にも 好きでしたし仕事の 覚えも早く多くの人が 期待をしましたが 結果的には早期に 辞めてしまいました。   学力が高く 明るい性格で 優秀な人材だとしても 理念に共感していなければ ミスマッチになる可能性が 高く、目的は果たせません。   特に優秀で、性格が明るい メンバーが 共感できないといって 辞めていくことで 最初は共感していた同僚にも 本当にこれで良いのか? と、悩ませてしまう きっかけを生んでしまいます。   そうなれば、理念の共感度が 下がってしまい、日々の仕事 に追われることになりかねません。   症状が出やすいのが 3年目です。   最初の1、2年は右も左も わからないのでがんばりますが 3年目くらいから責任を持つ 仕事を持ち出すと そのプレッシャーや 大変さ、責任感から 悩みだすことになります。   3年目で退職されたら 会社は投資ばかり 続けていたことに なりますので 割に合いません。   だからこそ 何をなそうとするのか 理念への共感は 絶対条件だといえます。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.05
業務マニュアルの、大切な保険。
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業務マニュアルの、大切な保険。

仕事の効率を上げるため 昔からよく言われることが 優先順位をしっかりと考えること。 仕事のできる人は 優先順位をつけるのが 上手なのだと説明を 受けたものです。   最近では 仕事は優先順位を いくらイジったところで 仕事そのものを減らさないと 業務効率を上げることができない ということになり 今ある業務で不要なものを 徹底的に整理し、削減し 一新するという方法です。   シナジーでは 単一の事業やサービスを 行っているわけではありません。   システムを統合すると ひとつの業務が さまざまな取引先や 関係者と結びついて 影響し合っているため システムを改善しようと 考えるときでも 単独の部署が 自分たちだけすっきりして 終わりというわけには いかなくなりました。 社員も過去のやり方に 固執しているわけでもなく 誰もが心から改革を望み 前向きに仕事のしかたを 刷新しようと挑戦しますが 既に必要のない業務だと 思って整理してしまったら 複雑な経路を経て 思わぬ遠いところに 甚大な影響が及んだりします。 歯の治療をほったらかすと かみ合わせが悪くて 体のあちこちに不具合が 生じる現象に近いでしょうか。   一見そうは見えない 箇所に影響がでる といった感じです。   企業競争力を高めるために 会社を分社化しつつも システムは統合していく という活動を準備していますが 本当にその情報や 手順、手続きが必要かは そのシステムを統合している ところしか判断ができなくなります。 なるほど。   小さな大企業とはこうやって できてくるものなのか。   と、自分自身も感心しつつも 分社化すれば、それぞれの 事業部やセクションが似たような システム費用を個別に計上して 統合されないことを考えると 健全な成長のために必要な 儀式なのだろうと考えています。   どんな業務も一つ一つは 作業的なものもあるので システム化を進めることは できるでしょう。   AIやクラウド型ERPによる システム統合はこれからは 加速するばかりでしょう。   少し古い話ですが2012年 三井化学の大竹岩国工場で 爆発火災事故がありました。 このときも、確か必要だと 思わなかった業務を省いて 結果的にそれが重大な事故に つながったと言われています。   一見ムダに見える仕事も なぜ、それをやらなければ ならないかマニュアルや 手順書に落とし込まなければ 引き継いだ人は 慣例でただ仕事をするか 改善と思って省くか迷って しまいます。   なぜ、その工程が必要か 書いておかなければ 不要な業務なのに 行い続けるムダが生まれ 必要な業務なのに 取っ払うことで 思わぬ代償を払うという ムダが待っています。   いつも言っていますが マニュアルを作るのは部下。   上司がチェックするとき 見るポイントは なぜ、その業務をやるのか というポイントを吹き込むこと。   実務的な作業部分については 新人でも文章化は可能です。   なぜ、それをやるのか。   そこを、記載する。 そこを、記載させる。   大切な保険です。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.04
徒競走の個人差
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徒競走の個人差

保育園や小学校に 通っている小さな頃は 勉強ができることよりも 足が速いかどうかが クラスの中では とても重要でした。   いうほどは 足が速かったわけでは ありませんけれど 「自分より足が速い人」 に対してものすごい 敗北感がありました。   小さな頃の一番 身近な競争が かけっこだったの かもしれません。   全力で走ると いくつかわかることが あります。   それは、自分では 手を抜いている つもりは全く無いのに 全力を出しているのに 全くかなわない相手が いることです。   足の早い同級生のことを とてもうらやましく思った ものです。 実際に小学生が 走るタイムを比べたら 同じ子供かと言うほどの 雲泥の差があります。   短距離走でも 雲泥の差がでるように 人間には、明確に 大きな個体差があります。   小さな子供でも そんなに差があるので それから違いを積み重ねた 大人になればその差は 広がる一方ですよね。 長時間労働が 問題視されていますが なかには好きで 長時間働いているのに なぜそれを妨げるのか と考える人もいます。   クリエイティブな仕事は 時間的制約を設けることが 邪魔になると 画一的な労働時間規制に 反感を持つ人もいます。   小さい頃の短距離走ですら 大きな差が開くもの。   人間はそもそも 個人差が大きいもので それを一律の基準で線を引く ということは難しいこと なのだろうと言えます。   ただし、それを鑑みるから 残業が減らないのも事実です。   社員から上がってくる 残業の申請理由には いつも正当な理由があります。   結局の所、小さい頃の 短距離走と一緒で 仕事の処理能力にも 個体差があるわけで だからこそ 個別性を鑑みないように しっかりと基準を つくらないといけません。   10km走るのに 35分で走れる人もいれば 150分かかる人もいます。   会社は社員に対しては 働いた時間で対価を 還元しなければなりません。   35分で走れる人にも 150分で走る人にも 必ず残業代を支払う 義務があります。   だからこそ 60分でどこまで 走れるかという 基準を設けなければ なりません。   今日はまだ7kmしか 走れていない という理由で 残業を認めていれば 自分のきりが良いところ というのが基準になります。   生産性をあげること。   残業を減らすこと。   残業理由に 不当な理由が上がることは ほとんどないので 残業を減らすには 社長の覚悟しかありません。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.03
いい会社で働きたいという、執念。
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いい会社で働きたいという、執念。

20代の半ば頃 本当にブラックな環境で 日々働いていました。   月の残業で言えば 350時間くらい あったでしょうか。   イベント系の派遣 日雇い派遣のチームに 所属していましたが 本当に寝れない日々でした。   脱法を前提に仕事を考え いかにまともに 事業をしないか。   上司には 俺の前で、遵法とか言うな! 会社はマネーゲームだ! と、怒鳴られていたものです。   人材サービスの会社でしたが 普通に求人広告を出すと 儲からなくなるので   とにかく合コンで女子の 登録者を増やし続けろ と、幹部命令が出て   「さすがにそれは 倫理的にも無理ですし さすがにやる気になりませんよ。」 と、実行を流していたら   部下から 「幹部がいうのだからやりましょう」 と説得されます。   それでも流していたら   やると言った部下と 担当を入れ替えられ   イベント系の 派遣チームから外され 工場派遣のチームに 異動になりました。     その部下が偉いのは 本当に合コンを セッティングし続けて 登録スタッフに懸命に 誘導をしていたことです。   自分が異動となった 工場への人材派遣。   工場への派遣は 本当に天国で 土日に無理やり出勤 しなくてもなんとか なりますし   何よりも 毎朝出勤しているかの 確認がありません。   日々1日単位の仕事と人材の 当て込みがないため   純粋にはたらくスタッフの ケアや、書類を適正に作ること に専念することができました。   本当に日雇い派遣を 運営するにはパワーが 必要になります。   その割に、利益が乏しく 担当者は常に大忙しです。   自分に能力が足りなかったの でしょうけれど 工場担当となり それはそれでやりがいを 感じて仕事をしていました。     工場担当になり 社会保険の加入をいかに 逃れるかの提案書を書け と命令があり   さすがに 「書くことは書きますが それを部下に営業させるのは 心苦しい」   と、心境を打ち明けたら   「なら、会社辞めろや」   と、言われ 翌日に退職届を 会社に出しました。   あのときの常に辛い経験を しているときに   いつかは やりがいのある仕事をして 世の中から必要とされる 事業をしたいと考えていました。     つまり、いい会社に対する 強い憧れがありました。   利害を超えて仲間が集まり 一緒に情熱を 燃やせるような会社。   人生を共有する場で 生きていく場。   そのときの経験のおかげで 今のシナジーは 自分にとって目指すべき 活動の場を与えてもらって いると実感しています。   あの頃の反動で いい会社に対する 執着心みたいなものが あるのかもしれません。   だからこそ、青臭い理想を 追求しようと発信している のだろうともいえます。   しかし、それだけでは 会社は成り立ちません。   会社というのは 仕事をする場。   利益を上げていくことが 会社が存続していくための 前提条件です。   その優先順位を 見誤ってもいけない。   いい会社にしていくには 技術が必要です。   いい会社という憧れと それをいつまでも維持 し続けるという執念。   経営の技術がない運営は   伝えたい想いだけが 先走っている 文章が下手な小説家な ようなもの。       想いも、技術も 両方必要だと あらためて、実感します。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.02
ガラパゴス上等
シナジー活動記

ガラパゴス上等

日本は無線帯域が docomoやKDDI ソフトバンク等の キャリアに無料で 与えられていました。   競売入札で与えられる 欧米とは違い   各キャリアは浮いた費用を 端末の開発費に回すことで   海外に比べて 携帯電話端末の発展が 非常に進んでいました。     先に進みすぎて 先取りしたことで ガラパゴス化してしまった ということでしょう。   海外の携帯電話が 通話とショートメッセージに 主眼を置くのに対し   日本の携帯電話端末では 機能を盛り込むことを重視し   赤外線・ワンセグ・FeliCa 高性能なカメラなど   海外の携帯電話にはない 機能が盛り沢山な状態でした。   日本の携帯電話は 先に進みすぎたため あとからやってきた 世界の共通に合わせる ということができなくなって しまったわけです。   それはメーカーや キャリアだけでなく ユーザーにも 同じことが言えます。   最近は減りましたが   赤外線がないとダメ ワンセグが見れないとダメ   と言う人がいます。   完全に独自の道を たどってしまっているのです。   スマートフォンでも 同じことが起きています。   スマートフォンでも 赤外線・ワンセグ FeliCaを搭載し 完全に日本仕様と なっているものが多いです。   日本人にしか売れない 日本人のための携帯電話。   日本の家電製品を ガラパゴス化と笑い 世界で勝てないと嘆く。   でも、本来であれば それでよかったのかも しれません。   ガラパゴス化 していたからこそ 海外では高機能と もてはやされていた 携帯電話端末ですら   日本国内では 歯が立たなかった わけですから。   日本のキャリアが スマートフォンに 取って代わられたのは   自分たち独自の進化した ガラパゴス化が 原因ではないでしょう。   中小企業が 世界的なイノベーションを 起こす話よりも   独自の進化を重ねて なぜ、そんなことになるのだ!? と、多くの人から疑問を 持たれたとしても   一部の人からだけ 圧倒的な支持をうける 進化を重ねていく ことが大切です。   世界を狙う 製品を開発して 日本人が欲しがらない 商品になるより   日本人が喜んで 使う商品を作って 買ってもらう。   お尻を洗う 温水便座だって 世界に向けて普及 してきています。   日本人の ごく一部が好みそうな なんでそうなっちゃった んだろう的なものでいい。   よく、世界基準では… という話を聞きますが   あくまで、日本という国が そこまで世界にそう必要は ないのではないかと。   当然、Co2の排出や 残業の多さなどはひとつの 指標として重要ですが   日本は日本。 ガラパゴス化上等で いいのにと思っています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

ガラパゴス上等

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2018.07.01
和田アキ子か、ジャイアンか。
シナジー活動記

和田アキ子か、ジャイアンか。

17歳のときに幼馴染 数人でバンドをやろうと いう話になりました。   思い返せば もう23年前のことです。   本当、大昔の話ですが 記憶は鮮明です。   はじめてライブすることが 決まった頃、父親から   「今度、リサイタルやるらしいの」   と言われ、あまりの世代差に 驚愕したものです。     父ちゃん 今どきリサイタルを やってるのは 和田アキ子か ジャイアンぐらいだよ。   ライブ…と、呼んで^^; と、懸命に説明したら   「小さなにこだわるな」   と、ドヤ顔で言われ 父親の偉大な背中を見たような 取り残されていく 父親を心配するような 不思議な気持ちだった 記憶があります。   別に嫌な訳では ありませんでしたが とても田舎者な家族でした(笑   バンドはプロになることを 目標に結成しますが 高校生のよくある話で   大学受験シーズンになると 練習にあまり参加しなくなり 「俺、東京の大学受験するよ」 といいながら その話から離脱する メンバーが現れます。   どこにでも 転がっている話で   みんな17歳、18歳の頃なんて 将来のことを具体的に 考えることができないものです。   高校卒業直後 1歳年上の先輩が インディーズながら 全国区で人気になり   ツアーを支えるスタッフが 欲しいという事で ついて回ることになります。   誘ってくれたのは メンバーで 中学生時代の 野球部の先輩です。   インディーズなのにTV朝日で 毎週のように特集されるような とてつもない人気バンド。   そこから約1年、彼らが メジャーデビューまでの間   お給料をもらい 機材車の運転や 機材のセッティングを するような役割で 全国を周わらせてもらいました。   当時はまだ インディーズだった   Janne Da Arcや SEX MACHINEGUNS   それ以外にもメジャーデビュー した多くのバンドメンバーと 楽屋や打ち上げに同席したり       機材のセッティング 多くのこだわりを 間近でみたり 感じたりすることが できました。   20歳で第一線で活躍する アーティスト陣と交流できる 日々に興奮と   自分自身を早く成長させたい という焦りを持ったものでした。   ただ、自分自身に ギターのセンスがなく   親との約束だった 22歳までにメジャーデビュー という約束が果たせなかった こともあり23歳でバンドは解散。   ギターを辞めました。   あれから17年 ほとんどギターを 弾いていません。   だから、今も 趣味でギターを 弾くこともありませんし   ギターが趣味ということも ありません。   自分は、ギターを弾くことが 好きだったわけではなく   自分が信じたメンバーと 人生をかけて何かに挑戦 することがしたかったから   その手段としてバンドを 選択したんですよね。   心の底から 信頼できる仲間との 時間がどれほど大切か。   まあ、センスがないので うまくいきませんでしたが。   そう考えると 本当の仲間を集めるという 採用活動を仕事にするのは とても自然なことのように 思えます。   採用という仕事が好きなのは 仲間集めにワクワクするから かもしれません。   あまり振り返らないように していた過去の記憶ですが   振り返えることで 時間がたったことで   気づけることが あるものです^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.30
「自分の答え」らしきもの
シナジー活動記

「自分の答え」らしきもの

今日でブログ記事を 書きだして365日目です。   ときどきでも 覗いてくださった方   見たよ といってくださった方   随分と励まされました。 本当にありがとうございます。   ブログ記事はやはり 読まれる人の役に立たなければ その記事には、価値がありません。     ですが、誰かの役に立ったことより 残念ながら、読んでもらったことで 励まされているのが現状です^^;     我ながら小さいものです。     ということで 今日は少し振り返りです。     1年、毎日ブログを書いて見えてきたこと 毎日ブログを書いて 見えてきたこと。     それは 自分自身のことでした。     自分という人間が 何を大切にしていて 何を好きではなくて 何を苦手としているのか。     自分は、なぜこの価値観が 大切だと思っているのか。   自分自身の事なのに 意外と自分では 分からないものですね。     たとえば、自分は 何がやりたいのか。     どういう事が得意で どういう事が不得意か。     欲しいものは何か。 譲れないものはあるのか。     学生もよく 取り組んでいる 自己分析という 手法もありますが   自分の事を理解するのは 簡単ではありません。     自分でも気がついていない 自分自身の、本質。     そこに辿り着き 理解して、活かすことが できれば人生はもっと 楽しいはずです。     その本質に たどり着くために 自分が重要だと 自覚していないことを 並べてみて向き合う。       このブログ1年書くことで 自覚していなかった情報の断片を 自分がどのように捉えているのか 向き合うことができました。     その活動はもしかすると 「自分探し」という言葉に なってしまうのかもしれません。     40年も生きてきて 「自分探し」なんていうと 恥ずかしい気持ちが強く この記事もそっと削除 してしまいそうになります^^;     まだあったことのない 自分なんてどこにもいない。     自分ならここにちゃんと いるではないか。     そう思って 生きてきました。     人間は、他人のことは 簡単に評価できますが 自分自身の評価は苦手です。     だからこそ ああでもない こでもないと     ゴールのない思考を 繰り返す。     それには正解も 不正解もありません。     そこには 自分なりの答らしきもの しか存在しません。     振り返れば   時間をかけて 自分自身のことを 自分自身が知り   「自分の答えらしきもの」 に出会う1年だったのでしょうね。     ではなぜ、そんなことをする 必要があったのでしょう。     それは、自分自身を 見失いやすいからだといえます。     よく考えてみれば 自分を見失う理由なんて いくらでもあります。     学生の頃から比較によって 自分を順位付けされ   社会に出れば 求められる役割に よって自分を演じ   社会の常識 そのコミュニティの常識に 従って自分の居場所を決める。     自分が気がついた時には ちゃんと自分自身を 見失っているわけです。     そこから抜け出すのは 意外と難しくて   他者と比較することなく 周りからどう見えるかに 惑わされず   誰にどう思われようと関係なく 常識という先入観を取り払い 本当の自分自身と向き合う。         何かのきっかけがなければ 日々の仕事に追われて、その 「自分の答えのようなもの」 がなかなか固まりません。     でも、周りをみれば そこをしっかりと 考え抜いた経営者も たくさんいます。     そこに辿り着いた 経営者の考える 商品やサービスには 哲学があります。     その哲学は 経営の根幹。     そういった哲学が ミッションやビジョンや クレドに、姿を変えて いくのでしょう。     考える事を止めない 途中で結論に走らない 納得のいくまで考え続ける     これは「自分の答えらしきもの」に 出会うために、必要な活動です。     そうやって ふわふわと説明できなかった 感情や思いを言語化していく ことで、自分を理解していく。     大変でしたが とても価値のある 1年でもありました。     みなさん、お付き合い ありがとうございました。     8月までは毎日書き続けますので もう少しお付き合いください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

「自分の答え」らしきもの

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2018.06.29
何度も考える
シナジー活動記

何度も考える

自分には約20年ほど 遡りますが   21歳〜25歳まで PCのことを詳しく教えてくれた 先生がいます。       当時のことなので Windows98 SEが WindowMeに切り替わる頃。     当時は特殊な技術を使った コミュニティにいましたが 彼が詳しく教えてくれたおかげで 随分と救われました。     ただ、4年も毎日連絡を していましたが 彼のことはあまり知らず わかっているのは     当時、東北大学の院生で 修士課程を修了して 博士課程にいたということ。     名前もわかりませんし 今はどこにいるのかも わかりません。       ほぼ毎日チャットを通じて コミュニケーションをとっており 彼には随分と助けられたものでした。     多くの人は 実際に顔を合わせることが大切で リアルなコミュニケーションが 大切だといいます。     しかし、人を選ぶとは思いますが   文字だけの コミュニケーションでも 信頼関係は十分に つくれるのだと学びました。     当時、まわりの人からは     「よく、顔も知らない人と  毎日連絡とれるね」     「知らないひとを  信用できるものなの?」   と、随分と不思議がられたものです。       その後、Mixiが登場し、多くの人が フェイスブックや インスタを使うようになり     当時、ネットでの出会いを いぶしがってた人たちも     SNSを通じて出会い 現実の世界で仕事を するようになるなんて話は 今では珍しくなくなりました。     常識は時代によって あっさりと変わるものです。     常識に振り回されず、考えられるひと     頭のいい人は たくさんいます。       暗記が得意なひと 計算が得意なひと アイデアを出すのが得意なひと     頭がいいという定義には いくつかの種類があります。     一般的に頭が良いと されるひとは 暗記に優れたひとと 計算に優れたひとです。     この二つがあれば 受験勉強も 論理的な仕事の組み立ても こなすことができます。     では経営において優れたひと とはどのようなひとでしょうか。     記憶力のいいひと 論理的に考えられるひと 発想力があるひと     経営に役立つスキルを 数え上げればきりがありませんが     自分がひとつ選ぶとすれば     それは 「考え続ける事ができる」ひと ではないかな、と。     もちろんですが 元々の頭の良さは、大切です。     しかし、考え続ける ということは とても難しいものです。     難しいというよりも 根気が必要です。     ゴールの見えないことを 何時間も続けられるひとは 多くありません。     ほとんどの人は 1時間も考えれば 結論を出そうとします。     ですがそのような結論には さほど意味がありません。     余程の天才でもない限り 1時間の思考で新しい何かを 生み出す事はできません。     現状を分析し 細部を確認する。     課題と目的を的確に 把握するだけで     簡単にに1〜2時間は 過ぎていくものです。     考え始めるのは その後の話です。     そこからの2〜3時間 ああでもない こうでもないと繰り返す。     気の遠くなるような 思考の先に 課題解決のヒントが ようやく見え始めたりします。     考える事は 誰にでもできます。     しかし、考え続ける事は そう簡単にはできないものです。     特に頭のいいひとは 考え続ける事をしないもの。     ゴールのない思考     それには正解も 不正解もありません。     自分なりの 答らしきもの しか存在しません。     その 「答らしきもの」を 手に入れる事は 経営者にとって とても大切なこと。     そこに辿り着いた 経営者の考える 商品やサービスには 哲学があります。     その哲学は 経営の根幹となります。     考える事を止めない 途中で結論に走らない 納得のいくまで考え続ける     常識はあっさり変わります。     常識にとらわれない ということは     本質に向けて 自問自答しなければならない 大変なことです。     そこにたどり着くには 自問自答を何度も繰り返す とても手間な儀式が きっと必要なわけです。     プレジデントアカデミーでも 考える項目が たくさん出てきます。     自分たちの 「答えらしきもの」を にたどり着くためにも     考え続けることを どうやめないかが とても重要だと感じています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

何度も考える

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2018.06.28
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「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

「外国人材を採用すると、教えることが多くて大変そう」 特定技能外国人の採用を検討する企業から、よく聞かれる不安です。 言葉や文化の違いがある以上、最初から何もかもスムーズに進むとは限りません。 しかし、実際に日本で働く外国人の声を聞くと、見えてくるのは“大変さ”だけではありません。 介護の現場で働くAさんは、来日当初をこう振り返ります。 最初は、利用者さんの言葉が分からないことがありました。 特に小さな声や方言は難しかったです。 でも、分からないときは近くのスタッフに聞いたり、まず利用者さんのところへ行って様子を確認したりしました。 少しずつ慣れてきました。 Aさんが苦労したのは、 介護技術そのものよりも、日本語で状況を理解し、記録することでした。 それでも、周囲に確認することを習慣にし、 一つずつできる仕事を増やしていきました。 別のスタッフは、電話やナースコールへの対応に不安を感じていました。 そこで職場では、よく使う受け答えを整理し、困ったときに相談できる体制を用意しました。 すると、積極的に内線を取るスタッフも現れ、日本語の上達にもつながりました。 受入れ企業からは、こんな評価も聞かれています。 技術面では一人で対応できるようになり、仕事への姿勢や動きも良いです。 吸収しようとする意欲が高く、成長も早いと感じています。 ここで大切なのは、外国人だから特別に 難しい仕事の教え方が必要なのではなく、 「分からないままにしない仕組み」をつくることです。 作業を見せながら、短く分かりやすい日本語で説明する 「分かりましたか?」だけでなく、本人に手順を説明してもらう よくある場面の会話例や対応方法を共有する 質問したことを責めず、「聞いてくれてありがとう」と伝える こうした工夫は、外国人スタッフだけでなく、 新入社員や経験の浅い日本人スタッフの育成にも役立ちます。 外国人雇用は、「採用したら大変になる」ものではありません。 最初の不安を職場全体で共有し、 小さな成功を積み重ねることで、外国人スタッフは着実に戦力へと成長します。 最初から完璧な人を求めるのではなく、 分からないことを聞ける職場をつくること。 それが、外国人材が安心して力を発揮できる第一歩です。 まとめ シナジーでは、採用前のご相談から、 受入れ準備、就労後の定期面談まで継続してサポートしています。 「自社で受け入れられるだろうか」と不安を感じている企業様も、まずはお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

藤原 幹雄

2026.10.10
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2026.10.01
育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

来年度から始まる予定の育成就労制度に向けて、 企業側では早めの準備が重要になります。 制度が始まってから情報収集や体制づくりを始めると 受け入れまでに時間がかかったり、現場での対応が後手に回ったりする可能性があります。 特に外国人材の受け入れでは、採用だけでなく、 教育、生活支援、職場定着までを見据えた準備が必要です。 第2回では、9月から確認しておきたい具体的な準備についてご紹介します。 1. 受け入れたい職種・業務内容を整理する まず確認したいのは、自社で外国人材にどのような業務を任せたいのかという点です。 人手が足りないから受け入れる、というだけではなく、 実際に担当してもらう業務内容、必要な技能、現場での教育方法を整理しておくことが大切です。 例えば、次のような内容を確認しておくと、受け入れ準備が進めやすくなります。 どの部署・現場で人材が必要か 具体的に任せる業務は何か 入社後にどの業務から覚えてもらうか どの程度の日本語力が必要か 現場で誰が指導するか 業務内容が明確になることで、採用時のミスマッチ防止にもつながります。 2. 現場の受け入れ体制を整える 育成就労制度では、外国人材を受け入れるだけでなく、育成していくことが重要になります。 そのためには、現場での指導体制や相談しやすい環境づくりが欠かせません。 受け入れ前に、次のような点を確認しておきましょう。 指導担当者を決めているか 業務手順を説明できる資料やマニュアルがあるか やさしい日本語で説明する意識が共有されているか 困ったときに相談できる窓口があるか 既存社員に制度や受け入れ目的を説明できているか 外国人材が安心して働ける環境を整えることは、早期離職の防止にもつながります。 3. 日本語・生活面のサポートを考える 外国人材の定着には、仕事だけでなく生活面のサポートも重要です。 日本での生活に慣れるまでには、 住居、交通、銀行口座、携帯電話、病院、行政手続きなど、さまざまな場面で不安が生じます。 企業として、どこまで支援するのか、 誰が対応するのかを事前に整理しておくことで、 受け入れ後のトラブルを防ぎやすくなります。 また、日本語力の向上をどのように支援するかも大切です。 業務に必要な言葉、職場でよく使う表現、 安全に関する指示などを、日々の業務の中で学べる仕組みを作っておくとよいでしょう。 4. 特定技能への移行を見据える 育成就労制度は、将来的に特定技能へつなげていくことが想定されています。 そのため、受け入れ時点から、特定技能への移行を見据えた計画を立てておくことが重要です。 具体的には、次のような点を確認しておきましょう。 特定技能の対象分野に該当するか 必要な技能や日本語水準を把握しているか 試験や評価に向けた支援ができるか 長期的に働いてもらうためのキャリアイメージを示せるか 雇用条件や職場環境が継続就労に適しているか 外国人材にとっても、将来の見通しがある職場は安心感につながります。 5. 9月から準備を始めるメリット 来年度の制度開始に向けて、9 月から準備を始めることで、余裕を持って受け入れ体制を整えることができます。 制度の詳細確認、社内体制の整理、現場への説明、 採用計画の検討など、準備には意外と時間がかかります。 早めに動き出すことで、次のようなメリットがあります。 自社に合った受け入れ方法を検討できる 現場の不安や疑問を事前に解消できる 採用から定着までの流れを整理できる 必要な支援体制を早めに整えられる 制度開始後にスムーズな受け入れがしやすくなる 「制度が始まってから考える」のではなく、 「制度開始前に準備しておく」ことが、今後の外国人材活用では大切になります。 まとめ 育成就労制度に向けた準備では、 制度の理解だけでなく、業務内容の整理、 現場の教育体制、生活面の支援、 特定技能への移行計画までを総合的に考える必要があります。 9月から少しずつ準備を進めることで、 来年度の制度開始に向けて余裕を持った対応ができます。 外国人材の受け入れを検討している企業様は、 まずは自社の現場でどのような人材が必要か、 どのようなサポートができるかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

藤原 幹雄

2026.09.20
育成就労制度に向けて、9月から始める準備
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 これまで外国人材の受け入れに関わってきた 企業様にとっても、 これから検討を始める企業様にとっても、 制度の内容を理解し、早めに準備を進めることが重要になります。 今回のブログでは、9月から準備を始めるきっかけとして、2回に分けて育成就労制度についてご紹介します。 外国人材の受け入れ制度として、 これまで多くの企業で活用されてきた技能実習制度が 見直され、来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 「名前は聞いたことがあるけれど、具体的に何が変わるのかわからない」 「特定技能とはどう違うのか知りたい」 「今のうちに何を確認しておけばよいのか不安」 このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 第1回では、育成就労制度の基本的な考え方と、 特定技能制度との関係についてわかりやすくご紹介します。 育成就労制度とは 育成就労制度は、日本国内で人材確保が 難しい分野において、外国人材を受け入れ、 一定期間の就労を通じて知識や技能を身につけてもらうことを目的とした制度です。 これまでの技能実習制度では、「国際貢献」や「技能移転」という考え方が中心でした。 一方で、育成就労制度では、 日本の産業を支える人材を育成し、 将来的に特定技能へつなげていくことが大きな目的とされています。 つまり、育成就労は単に外国人材を 受け入れる制度ではなく、 一定期間をかけて人材を育て、 長期的な就労につなげていくための制度といえます。 特定技能との関係 育成就労制度は、特定技能制度と 深く関係しています。 特定技能は、一定の専門性や技能を持つ外国人材が 日本国内で働くための在留資格です。 介護、外食、宿泊、製造、建設など、人手不足が深刻な分野で活用されています。 育成就労制度では、外国人材が日本で働きながら 技能や日本語力を高め、将来的に特定技能1号へ移行することが想定されています。 そのため、企業側としては 「育成就労で受け入れて終わり」ではなく、 受け入れ後にどのように教育し、 職場に定着してもらい、特定技能へつなげていくかを考える必要があります。 企業にとってのポイント 育成就労制度が始まることで、 企業にはこれまで以上に計画的な受け入れ体制が求められます。 特に重要になるのは、次のような点です。 外国人材に任せる業務内容を明確にすること 日本語や業務習得を支援する体制を整えること 現場での指導担当者を決めておくこと 生活面や職場定着のサポートを考えること 将来的に特定技能へ移行する流れを理解しておくこと 制度の開始後に慌てて準備を始めるのではなく、 早い段階から自社の受け入れ体制を確認しておくことが大切です。 まとめ 育成就労制度は、外国人材を受け入れ、 育成し、将来的に特定技能へつなげていくための新しい制度です。 これまでの制度との違いや、特定技能との関係を 理解することで、自社にとってどのような準備が必要かが見えやすくなります。 次回は、来年度の制度開始に向けて、 9月から企業が具体的に準備しておきたい内容についてご紹介します。 [no_toc]

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

藤原 幹雄

2026.09.10
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2026.09.01
「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「ご縁がなかった」で終わっていませんか? 辞退された方こそ、未来の仲間

一度は選考や内定を辞退された方から、 数年後に「やはり御社で働きたい」とご連絡をいただく ――そんなケースは、実は決して珍しくありません。 新卒・中途を問わず、選考や内定を辞退された方を 「ご縁がなかった」の一言でそのままにしていないでしょうか。 人口減少が進み、特に若手の優秀な人材の確保はますます難しくなっています。 だからこそ、一度接点を持った方との“過去の出会い”を 大切にすることが、これからの採用では大きな力になります。 辞退=「もう縁がない」ではない 辞退の理由はさまざまです。 「タイミングが合わなかった」 「他社の条件が良かった」 「家庭の事情」など、必ずしも自社に魅力を感じなかったわけではありません。 実際、入社した会社が合わずに早期離職する方も一定数います。 そのとき、丁寧に見送ってくれた企業のことは、 意外なほど記憶に残っているものです。 辞退者は“今は縁がなかっただけの、未来の候補者”と捉え直すことが第一歩です。 辞退された方を“未来の仲間”に変える3つの方法 1.辞退の瞬間こそ、丁寧に見送る 辞退の連絡は、企業の本性が最も出る場面です。 冷たい対応をすれば、その印象がそのまま口コミやSNSで広がります。 逆に 「ご縁があればまたぜひ」と気持ちよく見送ることで、 良い印象が残り、再応募や紹介につながります。 2.公式LINE等で「つながり」を残しておく 辞退された方とは、 その場でご縁を切ってしまうのではなく、 公式LINEやメールマガジンなどで“ゆるくつながる”状態を作っておきましょう。 許可を得たうえで登録してもらえば、 いわゆる“人材のストック(タレントプール)”になります。 次の募集が出たときに、「以前ご縁のあった〇〇さん」へ直接お声がけできる状態が整います。 3.定期的に情報が届く「仕組み」を作る 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。   注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 大切なのは、担当者の記憶や手作業に頼らず、自動的に情報が届く仕組みにしておくことです。 公式LINEやメルマガを活用すれば、 自社の様子や活躍する社員の話などを、定期的に・負担なく届け続けられます。 求人の押し売りではなく 「気にかけています」という接点を保ち続けることで、 転職を考えたそのときに、真っ先に思い出してもらえる存在になれます。 これからの採用は、「新しい出会いを増やす」だけでなく、「過去の出会いをどう活かすか」が問われます。 一度会えた方は、それだけで貴重なご縁です。 目の前の一人ひとりを大切にする積み重ねが、数年後の採用を支えてくれます。 ぜひ自社の辞退者フォローができているか、見直してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間

樋野 竜乃介

2026.08.25
まずは「1名」から始めるスモールスタート
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

まずは「1名」から始めるスモールスタート

はじめに 前回は、特定技能外国人の受け入れで起こりやすい トラブルと、その多くは日本人側の「伝え方」や 「関わり方」を少し変えることで防ぎやすくなる、というお話をしました。 では、初めて受け入れる企業様は、実際にどのように始めればよいのでしょうか。 その答えの一つが、今回ご紹介する「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 いきなり複数名を受け入れるのは不安 現場が対応できるかわからない 教育や生活支援の負担が心配 まずは自社の現場に合った受け入れ方を確認したい このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 そのような場合におすすめしたいのが、 「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れは、 必ずしも最初から複数名を採用する必要はありません。 まずは1人を受け入れ、現場での教育方法や 支援体制を確認しながら、段階的に広げていく方法があります。 なぜ1人から始めるのがよいのか 初めて外国人材を受け入れる企業様にとって、 最初から複数名を受け入れることは大きな負担になる場合があります。 受け入れ直後は、業務の説明、生活面の確認、 現場スタッフとの関係づくりなど、通常の採用とは異なるサポートが必要です。 1人から始めることで、 教育担当者の負担を抑えられる 現場スタッフが受け入れに慣れやすい 自社に合った教え方を見つけられる 課題が出ても早めに改善できる 次に受け入れる時の準備がしやすくなる というメリットがあります。 小さく始めることで、無理なく受け入れ体制を整えることができます。 1人目は「受け入れ体制づくり」の大切な一歩 1人目の受け入れは、単なる人材確保ではありません。 自社にとっての受け入れ体制をつくる大切な一歩です。 たとえば、1人目を受け入れることで、 どの業務から任せるとよいか どの説明が伝わりにくいか どのマニュアルが必要か 現場スタッフがどこで不安を感じるか 生活面でどのような支援が必要か が見えてきます。 この経験をもとに改善していけば、 2人目、3人目を受け入れる時には、よりスムーズに対応できるようになります。 1人でも孤立させない受け入れ方 スモールスタートを考える時、 会社側が一番不安に感じやすいのが、 「1人だけで大丈夫なのか」「かわいそうではないか」という点です。 この不安は、とても大切な視点です。 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活していくことになります。 そのため、会社側が「1人でも問題ない」と一方的に 考えるのではなく、本人が孤立しない環境をつくることが重要です。 ただし、問題は「1人から始めること」そのものではありません。 大切なのは、1人で入社した外国人材を、 職場の中で1人にしないことです。 前回の記事でもお伝えした通り、 トラブルを防ぐためには、 一つひとつを「教育しなければならない」と 重く考えすぎるのではなく、 同じ会社で働く同僚としてのコミュニケーションの一つだと考えることが大切です。 たとえば、 朝に「体調は大丈夫?」と声をかける 作業前に「今日はこの手順で進めてください」と一言伝える 困っていそうな時に「分からないことはありますか?」と確認する 仕事で困った時に誰へ聞けばよいかを伝えておく 生活面で不安がある時の相談先を共有しておく このような小さな声かけだけでも、本人の安心感は大きく変わります。 実際に1人から受け入れを始めた場合でも、 多くの外国人材は、周りの日本人スタッフに対して感謝の言葉を伝えてくれることがあります。 それは、外国人材が置かれている状況を周りの 日本人が汲み取り、声をかけたり、 気にかけたりしていることを、本人が実感しているからだと思います。 中には、「自分ひとりでも大丈夫です」と言い切る外国人材もいます。 もちろん、それが本心かどうかは本人にしか分かりません。 しかし、少なくとも周りのスタッフの思いや気遣いは、 外国人材に伝わっていることが多いと感じます。 同じ国の人がいることも安心材料の一つですが、 それ以上に大切なのは、職場の中に「気にかけてくれる人」がいることです。 たくさん教えてくれる人、 声をかけてくれる人がいるほど、 外国人材も質問しやすくなり、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 つまり、1人から始めるスモールスタートは、 本人を1人にすることではありません。 会社全体で受け入れ方を確認しながら、 同じ会社で働く同僚として関わり、無理なく体制を整えていく方法です。 スモールスタートで大切な準備 1人から始める場合でも、準備は必要です。 特に大切なのは、次の4つです。 1. 任せる業務を明確にする 最初からすべての業務を任せようとすると、本人も現場も混乱しやすくなります。 まずは、 入社後1週間で覚える業務 1か月後にできるようになってほしい業務 3か月後に任せたい業務 のように段階を分けて考えることが大切です。 2. 教育担当者を決める 「誰かが教えるだろう」という状態では、 教え方にばらつきが出てしまいます。 教育担当者を決めておくことで、 本人も質問しやすくなり、現場も責任の所在が明確になります。 3. 現場スタッフへ事前に共有する 外国人材が入社することを、現場スタッフへ事前に共有しておくことも重要です。 なぜ受け入れるのか どのような業務を担当するのか 最初はどのようなサポートが必要か 困った時は誰に相談するのか を共有しておくことで、現場全体で受け入れる雰囲気をつくることができます。 4. 定期的に面談する 入社後は、定期的な面談の機会をつくりましょう。 本人が困っていることを早めに把握できれば、 大きなトラブルになる前に対応できます。 面談では、仕事のことだけでなく、 生活面や人間関係の不安も確認することが大切です。 1人から始めることで、将来の採用につながる 1人目の受け入れがうまくいくと、企業にとって大きな自信になります。 現場スタッフも「外国人材と一緒に働くイメージ」を 持ちやすくなり、次の受け入れに対する不安が減っていきます。 また、受け入れた本人が職場に定着し、 活躍することで、社内の理解も広がります。 その結果、将来的に複数名を受け入れる際にも、 よりスムーズに採用・育成を進めることができます。 まとめ 特定技能外国人の受け入れは、最初から大きく始める必要はありません。 初めての受け入れに不安がある場合は、 まず1人から始めることで、現場の負担を抑えながら、 自社に合った受け入れ体制をつくることができます。 大切なのは、人数の多さではなく、 受け入れた人が安心して働き、定着できる環境を整えることです。 1人目の受け入れは、将来の人材確保に向けた大切な第一歩です。 無理なく始め、経験を積み重ねながら、 外国人材が活躍できる職場づくりを進めていきましょう。 [no_toc]

まずは「1名」から始めるスモールスタート

藤原 幹雄

2026.08.20
日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 「現場でトラブルが起きないか不安」 「言葉や文化の違いに、どう対応すればよいのかわからない」 「外国人材にどこまで説明すればよいのかわからない」 このように感じている企業様も多いのでは ないでしょうか。 今回から2回に分けて、 初めて特定技能外国人を受け入れる企業様に向けて、 受け入れ前に知っておきたいポイントをお伝えします。 第1回のテーマは、 「日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる」 です。 このように聞くと、「出稼ぎに来る外国人のために、 なぜ日本人側が変わらないといけないのか」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、ここで言う「変わる」とは、 会社の仕組みを大きく変えることや、現場に大きな改革を求めることではありません。 必要なのは、10秒あればできる心構えの変化です。 たとえば、曖昧に伝えそうになった時に、少しだけ言葉を足して言い切る。 「誰かが説明しているだろう」と思った時に、念のため一言だけ確認する。 長く説明しようとせず、伝えたい内容を短く区切って話す。 このような小さな変化だけでも、外国人材にとっては 「何をすればよいのか」が分かりやすくなり、現場でのトラブルを防ぎやすくなります。 私が特定技能外国人の支援に関わる中で 実際に経験したトラブル事例をもとに、 なぜトラブルが起きるのか、 そして受け入れる日本人側がどのように伝え方を変えればよいのかをお伝えします。 外国人材の受け入れでは、外国人本人に 「日本の職場に慣れてもらう」ことも大切です。 しかし、それだけでは十分ではありません。 日本人側が曖昧な表現を減らし、 期限・手順・確認先・完了条件をしっかり言い切ることで、外国人材は迷わず行動しやすくなります。 そして第2回では、 いきなり複数名を受け入れるのではなく、 まずは「1名」から始めるスモールスタートという考え方をご紹介します。 第1回となる今回は、 実際に起こりうるトラブルを通じて、 「外国人材をどう変えるか」ではなく、 「受け入れる側の伝え方をどう変えるか」という視点でご覧ください。 よくあるトラブル①:職場の指示が正しく伝わらない 特定技能外国人は、一定の日本語能力を持って来日・就労します。 しかし、日常会話ができることと、 職場で使う専門用語や細かな指示を正確に理解できることは別です。 実際の支援記録でも、勤務先でのルール確認や 感染症対策に関する指導として 「職場側の指示に従うことを再確認」 「作業時のルール指導」 「決められた区域や手順を守るよう再指導」 といった対応が必要になっています。 これは、本人に悪気があるというよりも、 職場ごとのルールや日本語での細かな指示が十分に伝わっていないことで起こりやすいトラブルです。 たとえば、職種を問わず次のような場面で起こります。 作業手順や安全ルールの理解 衛生管理・感染症対策の手順 使用してよい場所、入ってはいけない場所の区別 報告・連絡・相談のタイミング 「あとで」「なるべく早く」「大体○日くらいまで」 「このようにすればうまくいくと思う」など、期限や判断基準が曖昧な表現 特に製造業では、クリーンルームでの衛生管理、 異物混入を防ぐための服装・入室手順、 製品に傷を付けないための取り扱い、 機械や工具を使う際の安全確認など、 細かなルールを高い意識で守ることが求められます。 こうした内容がうまく伝わらず、 現場での不安やミスにつながることがあります。 正しい対応策:曖昧な表現を避け、具体的に伝える 大切なのは、「一度説明したから大丈夫」と考えないことです。 特に安全・衛生・品質に関わる業務は、 口頭説明だけで終わらせず、 実際の動きを見せながら確認することが重要です。 たとえば、 「職場のルールを守ってください」ではなく 「このエリアに入る前に、手洗い・消毒・専用服の着用をしてください」 「製品を丁寧に扱ってください」ではなく 「製品を置く時は、角をぶつけないように両手で持ち、このマットの上に置いてください」 「気をつけて」ではなく 「機械を動かす前に、必ず周囲に人がいないか確認し、社員へ声をかけてください」 「わかった?」ではなく 「次に何をするか、もう一度説明してもらえますか?」 このように、曖昧な表現を避け、具体的な行動で伝えることが大切です。 特に、期限や判断を伝える時は「言い切る」ことを意識しましょう。 たとえば「大体○日くらいまでに」ではなく 「○月○日の17時までに完了してください」、 「このようにすればうまくいくと思う」ではなく 「この手順で進めてください」と伝えます。 日本人同士であれば、 相手の表情や雰囲気、言葉の裏側から 「急ぎなのか」「どこまで任されているのか」を察することがあります。 しかし、外国人材には、日本人のように 相手の言葉の裏を読み取る文化がない場合も多くあります。 ここで大切なのは、外国人材だけに 「日本のやり方に慣れてください」と求めるのではなく、 受け入れる日本人側も伝え方を変えることです。 日本人が曖昧な表現をやめて、 しっかりと言い切ることができれば、 外国人材は「何をすればよいのか」 「どこまでやればよいのか」が分かりやすくなります。 つまり、日本人の伝え方が変われば、外国人材も動きやすくなります。 そのため、日本人にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、あえてしっかりと言い切ることが大切です。 「たぶん」「できれば」「大体」ではなく、 「いつまでに」「どの手順で」「誰に確認して」 「どの状態まで行うのか」を明確に伝えることで、本人も迷わず行動しやすくなります。 具体的には、 いつまでに行うのか どの手順で行うのか 誰に確認するのか どの状態になれば完了なのか をはっきり伝えることが重要です。 また、写真付きのマニュアルやチェックリストを 用意しておくと、言葉だけに頼らず業務を覚えやすくなります。 よくあるトラブル②:生活ルールの違いによる近隣・同居者トラブル 外国人材を受け入れると、職場だけでなく 住まいや生活面でも、日本のルールとの違いが出ることがあります。 実際に私の外国人への支援記録の中にも、 寮での生活指導として 「ゴミ出しルールの説明」 「共有部(廊下・階段・玄関)の使い方説明」 「近隣・同居者トラブル時の連絡ルート共有」 といった対応がありました。 たとえば、 ゴミを出す曜日や分別方法がわからない 廊下や玄関など共有部分に私物を置いてしまう 同居者との生活リズムが合わない 近隣から注意を受けても、どう対応すればよいかわからない といったことが起こる可能性があります。 これは「マナーが悪い」というより、 母国と日本で生活ルールが違うこと、 そして日本のルールを最初に具体的に教わっていないことが原因になりやすいトラブルです。 正しい対応策 生活ルールは、入居時に具体的に説明しておくことが大切です。ただ、生活ルールや文化の違いは、 説明する側にとっても難しく感じやすい内容です。「どこまで言えばよいのか」 「細かく言いすぎると失礼ではないか」と 考えてしまい、できれば誰かが教えてくれることを期待してしまう方も多いと思います。そのような時は、伝えたい内容を 一度にまとめて説明しようとせず、 短く区切って伝えることがポイントです。 たとえば、ゴミ出しであれば、 「燃えるゴミは火曜日と金曜日に出してください」 「朝8時までに出してください」 「この袋に入れてください」 「出す場所は建物の前ではなく、右側のゴミ置き場です」 このように、1つの文章に多くの情報を入れず、 短い文に分けて伝えることで、本人も理解しやすくなります。 特に、 ゴミ出しの曜日・分別・出す場所 共有部に物を置かないこと 夜間の騒音に注意すること 来客時のルール 困った時の連絡先 は、書面や写真で見せながら説明すると伝わりやすくなります。 また、トラブルが起きた時に本人だけで 判断させるのではなく、 「まず誰に連絡するのか」を決めておくことも重要です。 住まいでの不安が減ると、 本人も安心して仕事に集中しやすくなります。 よくあるトラブル③:現場スタッフとの関係がうまくいかない 受け入れ後に意外と多いのが、外国人本人ではなく、 現場側の受け入れ準備不足によるトラブルです。 たとえば、 誰が教育担当か決まっていない スタッフによって教え方が違う 外国人材に対して過度に期待しすぎる 「なぜ外国人を採用するのか」が現場に共有されていない このような状態では、 本人も何を信じて行動すればよいかわからず、 現場スタッフも負担を感じやすくなります。 正しい対応策 受け入れ前に、現場スタッフへ目的を共有することが重要です。 現場スタッフとの関係づくりについても、 説明が難しいと感じる方は多いと思います。 「なぜ外国人材を受け入れるのか」 「最初はどこまでサポートが必要なのか」 といった内容は、感覚的に伝えようとすると 曖昧になりやすく、結果として誰も本人に説明していなかった、ということが起こりえます。 ここでも大切なのは、伝えたい文章を短く切って説明することです。 たとえば、 「最初の1か月は、○○の作業を覚えてもらいます」 「わからない時は、○○さんに聞いてください」 「急ぎの相談は、その場で声をかけてください」 「判断に迷った時は、自分で決めずに確認してください」 このように短い文章で伝えると、 外国人材も理解しやすく、現場スタッフも説明しやすくなります。 特定技能外国人は「人手不足を埋めるための即戦力」 として期待される一方で、最初から日本人スタッフと まったく同じように動けるわけではありません。 そのため、 教育担当者を決める 最初の1か月で覚える業務を絞る 教え方を統一する 困った時の相談先を明確にする 現場全体で育てる意識を持つ といった準備が必要です。 外国人材だけに努力を求めるのではなく、 受け入れる側も「伝えやすい形に分けて説明する」ことが、定着のポイントです。 よくあるトラブル④:生活手続きのつまずきが仕事に影響する 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活をしていく必要があります。 私の支援記録にも、銀行口座の暗証番号トラブル、 口座引落の設定、携帯電話の契約・初期設定、 料金プランの見直し、市役所での転入届・住所変更、 マイナンバー申請など、生活面のサポートが多く記録されています。 仕事自体には前向きでも、 銀行口座の暗証番号がわからず、お金を引き出せない 携帯電話の契約や支払い設定ができない 市役所での手続きに必要な書類がわからない 住所変更後に銀行や携帯の登録住所を変更していない マイナンバーの申請・受け取り方法がわからない といった生活面の不安が積み重なると、 仕事への集中力や定着に影響することがあります。 正しい対応策 生活手続きは「本人がそのうち慣れるだろう」と 考えず、最初に段取りを組んで支援することが重要です。登録支援機関を活用する場合は、 入国前後の手続きだけでなく、就労後の生活相談まで対応できるかを確認しましょう。また、外国人の受入企業側でも、 銀行口座・携帯電話・市役所手続きの流れを一覧にする 必要書類を事前に確認する 初回は同行や通訳サポートを検討する 手続き後に住所変更などの追加対応がないか確認する 困った時の連絡先を共有する といった支援を行うことで、本人の不安は大きく減ります。 生活面が安定することは、職場で長く活躍してもらうための大切な土台です。 よくあるトラブル⑤:体調不良・感染症発生時の対応が遅れる どの職場でも、本人の体調不良や感染症の疑いが出た時の対応は重要です。 私の支援記録では、発熱時の体温確認、 咳・倦怠感などの症状聴取、受診先の選定、 病院予約、必要に応じた同行、診断結果の共有、 療養期間や出勤停止の判断、同居者への注意事項共有などの対応が記録されています。 このような場面で対応が遅れると、 本人がどの病院に行けばよいかわからない 職場への報告が遅れる 出勤してよいか判断できない 同居者や職場への感染リスクが高まる 本人が不安を抱えたまま過ごしてしまう といった問題につながります。 正しい対応策 体調不良時の対応は、入社時にルール化しておくことが大切です。 具体的には、 発熱や咳などの症状がある時の連絡先 何度以上の熱で報告するか 受診する病院や相談窓口 出勤可否を誰が判断するか 同居者がいる場合の注意事項 職場へ共有する内容 を事前に決めておきましょう。 また、感染症対策では、本人への説明だけでなく、 受入先・登録支援機関・職場が同じ情報を共有することが重要です。 「本人が連絡してくるはず」と待つのではなく、 定期面談や日常の声かけで体調面も確認しておくと、 早期対応につながります。 具体例に共通する落とし穴 ここまで紹介したトラブル事例の多くは、 「言われれば何となく納得できること」だと思います。 だからこそ、そこに落とし穴があります。 知っていそうなこと、誰かが伝えてくれるだろうと 思われることほど、「他の人がもう伝えているだろう」 という感覚になりやすく、結果的に本人は誰からも聞いていなかった、ということが起こりえます。 一つひとつを「教育しなければならない」と考えると、 大きな負担に感じます。 しかし、同じ会社で働く同僚としての コミュニケーションの一つだと考えると、意外とストレスなく伝えることができます。 また、日頃からたくさん教えてくれる人がいるほど、 外国人材にとっても質問しやすくなります。 その関係性ができていることが、 今後のトラブルを未然に防ぐ大きなポイントになります。 トラブルを防ぐために大切なこと 特定技能外国人の受け入れで大切なのは、 「トラブルが起きた時にどうするか」だけではありません。 そもそもトラブルが起きにくい状態をつくることです。 そのためには、次の3つが重要です。 受け入れ前に、仕事内容と職場ルールを具体的に伝えること 受け入れ後に、相談できる人と仕組みを用意すること 現場スタッフにも、受け入れの目的と関わり方を共有すること 特定技能外国人の受け入れは、単に人を採用して終わりではありません。 企業と本人が、お互いに理解しながら働ける環境をつくることが大切です。 まとめ 外国人材の受け入れには、言葉や文化、 生活面での違いから、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。 しかし、その多くは事前の説明、現場の準備、 定期的なフォローによって防ぐことができます。 「外国人だから難しい」と考えるのではなく、 起こりやすい課題を知り、正しい対応策を準備することが成功への第一歩です。 特定技能外国人は、しっかりと受け入れ体制を 整えることで、現場にとって心強い戦力になります。 そして、その受け入れ体制は、必ずしも大きな制度や 特別な改革だけでつくるものではありません。 曖昧な表現を避ける、短く区切って伝える、 理解できているか一言確認する。 このような10秒の心構えの変化が、 外国人材の働きやすさにつながり、トラブルを未然に防ぐ第一歩になります。 次回は、初めて特定技能外国人を受け入れる 企業様に向けて、 「1人から始めるスモールスタート」という考え方をご紹介します。 [no_toc]

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

藤原 幹雄

2026.08.10
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広報シナジー

2026.08.01
長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

広島では長期インターンを実施する企業が まだ多くない一方で、質の高い学生との出会いをつくる有効な手段として注目されています。 なぜ長期インターンが良いのか(3つのメリット) ① “見極め”と“育成”を同時にできる 面接だけでは分かりにくい、 仕事への向き合い方・素直さ・やり切り力は、実際の業務参加でこそ見えます。 長期インターンは、実践業務に参加してもらうことで、 評価と成長支援を同時に進められるのが強みです。 ②学生が重視する「成長機会」を提供できる 学生が最も重視するのは、給与よりも業務内容・スキル習得・成長実感。 現場社員からフィードバックを得られる環境が、継続意欲にも直結します。 ③採用広報としても機能する 「長期インターンを本気でやっている会社」は、それ自体が魅力的なストーリーになります。 取り組みを発信することで、採用広報の武器としても活用できます。 “良い長期インターン”の条件(設計のポイント) ☑︎ 業務は「単調作業」ではなく、成長が見えるものに 単調で成長実感がない業務は離脱の原因になります。 学生が「何を得られるか」を具体的に示し、 スキルが積み上がる業務設計にすることが重要です。 ☑︎ フィードバック設計は必須 インターンを“チームの一員”として迎えるなら、 現場社員のフィードバックが欠かせません。 1on1などの機会を設計し、情報を蓄積していく前提で運用します。 ☑︎ 評価基準を最初に明確化する 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。 注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 長期インターンは、実施すれば勝手に成果が出る施策ではありません。 大切なのは、関心が高まっているタイミングを逃さず、 意図的に魅力づけの機会をつくるなど、採用プロセスとして設計すること。 また、最終ゴール(例:新卒採用につなげる)から 逆算し、応募〜面談〜受入後の運用まで、 横展開できる形で“型化”していくことが重要です。 まとめ 長期インターンは、良い学生に出会い、育て、 採用につなげるための強力な仕組みです。 ポイントは 「成長できる業務」「フィードバック」「明確な評価」と、 何より採用プロセスとしての設計。 地域的に取り組み企業が少ない今こそ、 丁寧に型をつくることが競争優位になります。 [no_toc]

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

樋野 竜乃介

2026.07.25
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