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ロスジェネの耐雪梅花麗
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ロスジェネの耐雪梅花麗

ニュース/正社員給与、40代だけ減少=昇進遅れが背景―5年前と比較 内閣府は25日、正社員の2015~17年の平均給与を年齢層別に5年前(10~12年)と比べたところ、40代だけが減少していたとの調査結果を発表した。バブル期後半の大量採用組や人口の多い「団塊ジュニア」が40代に当たるが、管理職ポストに限りがあり、部長や課長への昇進が全体的に遅れていることが背景にあるという。 調査は多くの企業で正社員に相当する「雇用期間に定めのない労働者」を対象に、基本給などの所定内給与月額を、5歳ごとに区切り、20~24歳から55~59歳まで比較した。     この記事のコメントには 様々なしわ寄せばかりを うける就職氷河期世代を 嘆くものが多くありました。   自分自身も ロスジェネと呼ばれる 失われた◯年の ど真ん中世代になります。     就職氷河期の 厳しい時代に社会に出て ちゃんとした教育を受けず   ビジネス上のチャンスを 得ることができず 非正規で長く働き   景気が回復したときに 入社してきた若手社員が 辞めないようにフォローに回り   景気が回復して ビジネスチャンスが増えた タイミングで若手に 会社の中心に取って代わられる。   言ってしまえば そんな世代です。   でも、それも仕方ない ですよね。   社会的ケアが必要だという 声もたくさんあるようですが 国が40歳前後をケアしていたら 社会が回らなくなるのも事実です。     生まれた時代 生きている環境で 何かしらの成果を出していく。     景気が悪いときは悪いなりに 景気が良いときは良いなりに 適応していくしかありません。     頑張っているのに報われない。     ずっと努力して来たのに 成果が出ない。   そういうことを 言ってしまうのは   「考えずに努力している」 ときです。     何のために努力するのか。   それを考えないと 努力は無意味なものに なってしまいます。   努力は必ず報われる と言いますが それは正しい努力を した時だけです。   では、何が正しい 努力なのかは自分自身で 考えるしかありません。   雨にも負けず 風にも負けず   長距離通勤や 意欲の湧かない 仕事にも負けず   西にうるさいお客さんが いたら走っていき   すべては私が 悪うございましたと 頭を下げる。   給料が上がらず オロオロし 休みが増えず フラフラし   褒められもせず 苦にもされず   みんなから あいつはつかえない と言われる。   そういうものには なりたくありませんよね。         ロスジェネは 歩く歩道の上で 進行方向の逆に 歩いていくような 割に合わない世代かもしれません。     雪が降っても 自分の責任     そこまで覚悟しておかないと 誰かのせいにするのは簡単です。     今注目されている 27歳〜30歳くらいの デジタルネイティブ世代が 時代の花形になるのでしょうが     主役を譲るには まだ早い。           耐雪梅花麗     せっかくなので しっかりと 雪に耐えて梅花 麗しく咲かせましょう。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.27
ジュリー&ジュリア
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ジュリー&ジュリア

土曜日の夜は 家で映画をみました。 1960年代に出版した フランス料理本で人気となった 料理研究家ジュリア・チャイルドと   その全レシピを1年で524の料理を 制覇しようとしてブログに書く 現代のジュリー・パウエル   二人の実話を基にした作品です。     こちらが予告編↓     この映画を見ると ブログを書く勇気をもらえると 紹介していた人がいましたので じっくり観させてもらいました。     妻は週末に自宅でお酒を 飲みながら映画を観るのが 好きなので徐々に習慣化 されていっています。     それにしてもふたりとも ワイン1杯飲んだだけで 作品の記憶が途中で 抜けていて途中巻き戻して ふたりでみなおしました。     映画の内容 みなさんは 「ジュリア・チャイルド」 というアメリカの料理研究家を ご存知でしょうか。     料理や芸能界に疎いので どれほど有名なのかは 自分にはわかりませんが     「アメリカの料理の母」 と呼ばれアメリカの食卓に 革命をもたらした     アメリカ人であれば 誰でも知っている 料理研究家なのだそうです。       1949年、ジュリアは、 外交官であった夫とともに フランスのパリに住むことになります。     食べることが好きで フランス料理に魅了されて 37歳でパリの超難関の料理教室 ル・コルドン・ブルーに入ります。     夫の愛に支えられ 幾多の困難を乗り越え ル・コルドン・ブルーを卒業後     そこで学んだ 本格的なフランス料理を 家庭のキッチンで誰でも 作れるようなレシピにして 紹介した料理本を1961年に アメリカで出版し 大きな話題を集めます。     ジュリアは、それをきっかけに 料理番組に出演   ちなみに 写真右側が本物です。   本番中に失敗しても気にしない 大らかなキャラクターが大人気となり アメリカでは彼女を知らない人は いないほどの有名人となります。       そんなジュリアのレシピが 現代と言っても2008年頃の話ですが ニューヨークで派遣社員のOLとして 毎日を過ごす 「ジュリー・パウエル」の人生に 大きな影響を及ぼすことになります。     作家になる夢を諦め 生き方に迷っていた彼女は 30歳になるのを機に 何かを成し遂げることで 自分を変えようと決意します。     幼いころから憧れていた ジュリアの524のレシピを 365日で作ることに挑戦します。     そして その日々をブログで綴り始めます。     そして、そのブログが いつしか大評判に…     ジュリーはジュリアと 同じように夫に支えられながら 料理と自分の力で 夢を実現させていきます。     この映画は、料理で人生を 変えたジュリアが 時代を超えて悩める女性の 人生もかえていく温い内容です。     ブログ黎明期の頃に 頑張って毎日挑戦した 彼女がどんどん有名に なっていくという実話の物語。     単なるいい話だけではなく 意外な内容も含まれていて とても考えさせられる作品でした。     詳しくは書かれていませんが     ジュリー(現代女子)は ジュリア(偉大な料理研究家) から嫌悪感を示される シーンがあります。     その理由は 具体的に描かれていませんし     そのわだかまり的な部分は 解消されたようにもありません。     アマゾンプライムビデオで 200円くらいでしたので 気になる方はぜひ、一度。     ブログ関係ない妻が観ても 面白い内容だと言っていました。     作品を調べたら 「めぐり逢えたら」 「ユー・ガット・メール」を手がけた ノーラ・エフロンが監督     ピュアで繊細な 人の心を描くのが 上手な監督ですので   ヒューマンドラマとして 面白い作品なわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.25
財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険
シナジー活動記

財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険

財布に 「TrackRの警備」と 「東京海上日動の盗難補償」が 無償でつくというキャンペーンが はじまりました。       よくあるコラボ型の キャンペーンですが   保険×ITベンチャー×財布屋 という掛け合わせ。   単純に疑問なのは どののように 「やりましょう!」 と持ちかければ このような展開に なるんでしょうかね。         東京海上日動火災保険は 日本の損害保険業界トップ企業で 139年の社歴の日本を 代表する企業です。     そしてIoTデバイスを駆使して ものの居場所を検知する技術を 売りにする、TrackR社   そして 「abrAsus薄い財布」 こだわりの独自デザインで 財布やカバンを開発する 雑貨ベンチャー バリューイノベーション社 の製品です。   東京海上日動と共同開発した 財布、バッグの「盗難補償」が つくそうです。   購入後1年以内に 万が一盗難等にあってしまったら 東京海上日動の保険が適用され 新しい商品に交換 してもらえるとのこと。   中身までは保証して もらえないんですね。   残念です。   更に、スマホでなくしたものを 探せるデバイス 「TrackR」もついてきます。   ソファの隙間や バッグの中で財布が見つからない時 スマホのアプリを起動すると TrackRが音と光で ありかをお知らせしてくれるようです。   このサービスの対象商品は いくつかあるようです。       専用Webサイトはこちら       経営の要素にも 効果的な掛け算を   こんな世の中にしたい という経営者の思い。     その経営者の使命感を 社内外に伝えるように 加工したものが ミッションになります。     このミッションと 自分たちの市場を位置取る 「ポジショニング」はとても 相性がいいものです。     ミッションをしっかり 作ることで効果がでるもの が3つほどあります。     それが □ポジショニング □ブランディング □チームビルディング(採用) です。     ようは、 □ミッション □ポジショニング □ブランディング □チームビルディング(採用)     経営には様々な 要素がそれぞれ必要ですが この4つの相関関係はとても強く 掛け算の倍率が高いんです。   まず     ミッション ✕ ポジショニング これは、とてもわかり易く この2つの完成度が高いと この市場に命かけてます! というものがよく伝わります。   ヨットの運搬は ヨット大好き人間に任せよう!   というスローガンの   ヨットの運送のみを行う ジャストヨット運送   ヨット運送の難しい問題点を 熟知して安全に運びます。   ヨット好きの人が 高くても選びたくなる ヨット好きの使命感が 伝わってきますよね。   ポジショニングと ミッションが しっかりと 掛け合わさると 何をやろうとしているか はっきりと伝わります。   ミッション ✕ ブランディング 実は、ミッションを 追求することは ブランディングに他なりません。   自分たちにとって 社会がこうなればいいと思う ミッションを追求することが   顧客からみれば、それは ブランドとなるわけです。   ミッションとブランドは コインの表と裏   ミッションがないブランドは とてももろくて弱いもの。   親和性が高いどころか 2つでひとつなわけです。   ミッション ✕ 採用 採用を成功させようとすると 働く人たちに ・給与条件 ・勤務条件 ・働きがい この3つの価値を 届けなければなりません。   給与条件は 大手企業以上に高めるのが とても大変です。   中小企業が 一番勝負できるのは   どういった仕事をして どういった社会貢献を しようとしているのか   というポイントで 働く人たちから 共感をえることです。   中小企業の採用は 何をしようとしているのか はっきりさせない限り うまくいきません。   経営を支える必要な要素で 効果的に混ざるものも ありますし さほど混ざらない ものもあります。   正確に言えば 混ざるというよりも 同時に影響し合うので 何かを変えると 必ず他の要素も 見直さないといけない 要素ということ。   何と何が組み合わさると どうなるかということが 見えてくると   居場所お知らせ 保険付き財布のように とてもユニークなものに なる可能性がありますね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.24
「あした」の議論
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「あした」の議論

経営幹部は担当部門全体の マネジメントに加えて 重要な判断を迫られ 日々忙しく過ごしています。     しかし、 最も重要な役割は 何といっても会社の 未来を描くこと。     去年の今頃は 有馬で合宿をしていました。     今年は広島駅前の オフィスで缶詰です。     ここで話し合うのは シナジーにとっての 「今」ではなく 中長期的な成長を 考えていくうえで 問題になり得ること 新しい事業を立ち上げることを メインに話し合います。     シナジーの明日を創る つもりで打ち合わせ。     どうしても 本社オフィスにいると 今目の前にあることで 手いっぱいになって しまいますよね。     問題を先送りに しないために 必要な時間です。     プレジデントアカデミーの コンテンツでもある 「経営の12分野」の ワークなども 取り入れつつ考えを まとめていきます。     細切れの時間で考えると 思考が深いところまで 届かないので こういったときに しっかりと時間をとらないと 本質的な改善につながりません。     重要度は高いけれど緊急度が低い課題に取り組める 毎日・毎週行われる ミーティングでは どうしても目の前の 課題やタスクだけに なりがちです。     例えば 「数年先の会社のビジョンを描く」 「事業売上を数年で10倍にする戦略をつくる」 など普段の会議だと目の前の 業務もあって話しにくい と思われます。     合宿のメリットは 他業務をする必要がなく 長い時間をかけて 周りと時間を気にせず 議論することができます。     四半期に一回 じっくりと話し合う場として 合宿を利用することは メリットが大きいです。     また、合宿では 今すぐやる必要はないけれど 直したほうがいい箇所を まとめて改修するのに最適。     普段と同じ社内だと 切り替えが上手くいかず 通常業務を行ってしまう こともありますが 場所を変えることで 意識を変えることができて 効果的です。     合宿で考えることは おおむね普段であれば 会話を避けるような 課題が多く 前向きになりにくい こともありますが こういった時間を 使ってしっかりと 進めていきたいものです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.23
競争戦略論の違和感
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競争戦略論の違和感

20代の頃   これを読むべきと言われていた マイケル・E・ポーター著書の 「競争戦略論」という本を読みました。   すごくシンプルに捉えれば どの市場において どのような位置を取るか が企業にとって最も重要 という文脈に 「そういうものなのか」 という思いと 「どこか、違和感がある」 という思いでした。     1960年代から80年代は このポーターの 「ポジショニング至上主義」 だったんでしょうね。   この競争戦略は 企業の「外部」に目を向けた 考え方です。   そうはいっても 企業の内部に目を向けて 成功している事例も多く 20代の頃は何が正しいか わからないまま いいと言われる本を読んで 世の中はそういうものなのだろう という理解につとめていましたが どうにもこういった 「経営戦略」というと うさん臭いし、響きも恥ずかしい という思いもありました。       市場のポジショニングを考えるとき 市場の競合がいないスペースを狙い 空白マーケティングが重要とか 自社のミッションと ポジショニングをかけ合わせた ミッション・マーケティングが重要とか ポジショニング論を軸とした 競争戦略だけでも色々な話があります。     とても恥ずかしい話ですが なんとなく理解していたものが ようやくこういうことなのだろうと 見えてきだしたのはここ5年くらいです。 企業の価値を生み出すのは なぜ、自社が存在するのか 理想の社会を思うミッション決め 「存在価値」を明確にすること。     そして、自社のこだわり抜いた商品の 「絶対価値」を徹底的に高めること。     自社商品の「絶対価値」があって ポーター派が崇め これこそ全てだと思っていた ポジショニングという「相対価値」 をいかに高めるかを考える。     最後に 自分たちの、存在価値を高め その商品の、絶対価値を高め その商品の、相対価値を高めても 結局のところ その商品がいいのか 悪いのかを判断するのは 自社ではなく お金を支払ってくれる 顧客になります。     だから、最後の価値として 高めるのは「認知価値」となる。     顧客の頭の中に 「この商品はいいものだ」 と認知を促す活動が必要です。     これが、ブランディング活動。     ショボいものを いいものに見せることをすると どれほど「認知価値」を高めて ブランディング活動をしたとしても 化けの皮が剥がれるだけなので その前にちゃんと 3つの価値を作っておくと 効果が出やすくなります。     若い頃は競争戦略が 重要なのだろうと 思っていましたが やはりそれだけでは 不足していたわけです。     外部的な 商品力の強化 ポジショニングの考察 内外に向けた ミッションやブランド をそれぞれに強化する。     それだけのことなのに 随分と頭の中は 遠回りしていたものだと 今にしては思います。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.22
ブラザー・シスター制度
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ブラザー・シスター制度

新入社員が入社して 2ヶ月が経過しました。 3ヶ月〜6ヶ月目を 迎えるにあたって フォローアップ研修を する場合外部機関に 出すのはいいものか? というお話がありました。   教育や研修は やらないよりはやったほうが いいものです。   ただ、外部機関に出しても 会社に対する信頼関係は あまり育ちません。   先輩社員、会社の経営者が 手塩にかけて 育成をしてくれるので 働くひとからしても 会社に対する愛着がわくもの。   お金をかけただけでは 人材は定着してくれない ところが難しいところです。   フォローアップ研修も大切ですが 比較簡単に導入できて 効果が高いのが ブラザー・シスター制度です。   ブラザー&シスター制度とは 新入社員の教育方法の一つで 同じ部署の先輩社員を 兄(ブラザー) 姉(シスター)と設定し 先輩社員が新入社員に 仕事の進め方や仕事に 対する心構えを指導するのと 職場の人間関係など 業務や社会生活における 不安や悩みを聞き アドバイスを行う 人材育成制度です。   通常、新入社員一人に対し 一人の先輩社員がつきますが 企業によっては複数の 先輩社員がつく場合もあります。   似たような制度に 「メンター制度」 「OJT」があります。   「OJT」と 「ブラザー・シスター制度」は 業務指導という点で見れば あまり変わりませんが 「OJT」が社員全体を 対象としているのに対して 「ブラザー・シスター制度」は 新入社員に限ったものと 一般的には捉えられています。   また、「OJT」が目の前の 業務に対する教育を 目的としているのに対し   「メンター制度」は 指導者である 先輩社員が 教育を受ける 後輩社員の メンタル面や キャリア形成なども サポートする といった違いがあります。   「ブラザー・シスター制度」は 新入社員向けであることから 指導者が新入社員の相談にのるなどの メンタル面のサポートも含む場合が多く 中には新入社員向けの メンター制度のことを 「ブラザー・シスター制度」と 呼ぶこともあります。   昔は多くの職場は 比較的人間関係が濃く 特に役割を決めなくとも 先輩社員の叱咤激励があり 新入社員は自ら徐々に 職場や仕事に慣れていくことが 少なくありませんでした。   しかし、近年では 人間関係が希薄になりがちで 急激な生活環境の 変化による不安や戸惑い あるいは悩みを相談できず 一人で抱えてしまうことがあります。   新入社員を教育し 相談を受ける立場にあるべき 先輩社員も 年功序列の廃止 成果主義の導入になどにより 新入社員の面倒を見る 余裕がなくなってきています。   そういった背景から 業務に対する職場訓練と併せて 悩みの相談などもサポートできる ブラザー・シスター制度を 活用することにより 新入社員の離職を防ぎ 企業への定着率向上に つなげることができます。   比較的に簡単に導入できて 効果が出しやすい制度ですので 活用してみてください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.19
地域活性化の失敗
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地域活性化の失敗

地方創生という言葉 最近はあまり聞かなくなりました。   そもそも衰退している地域では ヒト・モノ・カネが慢性的に 不足しています。   地方の商工会議所青年部では 地域活性化のために   無い資源を振り絞って お祭りやイベントを企画して 頑張って運営しています。     こういったボランディアベースの お祭りをすることで地域は一時 的には賑わいが生まれます。     お金をかけて ボランディアで 多くの人を巻き込んで 賑わいを生む。     このパターンは 典型的な地方活性化の 失敗事例です。     なぜ、失敗なのか。     失敗する地方活性化 イベントというのは ヒト・モノ・カネを投資して 賑わいを生み出します。     成功する地方活性化 イベントというのは 地方固有の資源を活用して 賑わいを生み出して ヒト・モノ・カネを集めます。     失敗する地方活性化は 投資をして賑わいを生み出す。     成功する地方活性化は 賑わいを生み出して 収益を上げる。     ビジネスもそうですが 投資が大きく 金銭的なリターンが 十分望めないものは どうしても途中で継続が できなくなります。     地方活性化イベントは 新規事業を行うのと似ています。     いきなり 大きな投資をして リターンを求めるよりも 強みを探して その強みを活用して じっくりと育てていく。     地域活性化のために 必要なのは短期的な 利益ではなく 継続的に稼げる仕組み。     地方活性化の取り組みには 【事業】 何に取り組むか 【ヒト・モノ・カネ】 限りある資源をどう活用するか 足りない資源をどう集めるか 【組織】 どう取り組むか     3つの要素 これらがすべて機能して 初めて成立します。     簡単ではない 地方活性化     せっかくであれば 投資して賑わいを 生むのではなく 資源を活用して 賑わいを生み出し 収益化をしっかりと 目指すように進めたいもの。     この順番を 間違えると大変なんですよね。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.17
あれから6年
シナジー活動記

あれから6年

昨日は朝から 東広島を出て 和歌山県和歌山市に 来ていました。       何気に、和歌山県は 初めてなんですよね。     行こうとしたことは 何度もあったのですが なかなか実際に行くことが できなかったので これで行ったことのない県 が一つ減りました。     これで行ったことのない県は 宮崎県(計画あり) 長崎県、佐賀県 山形県、富山県 山梨県、群馬県 福島県、福井県     意外と九州行っていないな…     まだまだ 結構ありますね^^;     よく考えたら これまでの人生で あまり旅行に行って いません。     あと10年で全都道府県は 訪問したと言えるように なると良いですね。     和歌山県といえば 和歌山ラーメン…でしょうか         自分が知っているよりも あっさりめなスープでしたが 美味しくいただきました。   和歌山ラーメンが 全国に広まったのは 平成10年に起きた 和歌山毒物カレー事件に 殺到した当時のメディアが   空き時間で和歌山ラーメンの 特集などを頻繁に行ったことが ブームのきっかけになったそうです。     そんな情報を教えてくれたのが 今回和歌山県に来た目的の 人材サービス会社の 株式会社キャリア・ブレスユー 東 社長   写真の後方であえて スマホをいじっている 姿で写る、太田部長も同席   人材ソリューション事業部の 部長の小濱と一緒に 行ってきました。   今回の訪問は 県や市が募集する 就労支援系の事業を どのように受託して運営するか 基礎の確認から 最近の予算傾向など確認。   経験が豊富な キャリア・ブレスユーさんが 就労支援系の受託事業の 研究会をされているので 勉強させてもらいました。   就労支援系の事業を いろいろ受託しつつ ノウハウやネットワークを しっかりと広げ それを活用して 独自の強みに変える。   こんなことが しれっとできるのだから 東社長は本当にすごい人です。   なんというか派遣業界 受託事業あるある話、で とても盛り上がるとともに   準備の大切さと 人の力を活かす大切さ この2つをすごく 感じさせてもらいました。   とても久しぶりなので 懐かしさを感じつつも やはり自分自身の固有の 強みをしっかりと生み出す キャリア・ブレスユーは とても刺激的な会社です。   昨日の東社長の話で 6年前に一緒に 船井総合研究所が主催する セミナーで一緒に登壇した ときの話をされました。       あったなぁ と懐かしく 思い出すとともに     そのときのメンバー みんな活躍しているので 置いていかれないように しっかりと自分自身も 成長しないとな と、自然に思わせてくれる よいキッカケになります。       業界で馴れ合うわけではなく しっかりと刺激を届けれる そういった存在になりたいですね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.14
正解という手法探し
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正解という手法探し

ある人には見えていて ある人には見えていない   そういったものは 世の中たくさんあります。   知っている人と 釣り船に一緒に乗ると     特定の人だけ やたらめったら 釣れていたりします。   その人には 自分には見えていない 釣りのコツというか 絶対的なポイントというか そういったものが 見えているようです。   釣りの素人である 自分からすると 何をどうしているのか ぱっと見て気づくこと すらできません。   それはちょっとした ポイントで簡単に見落とす レベルのことかもしれません。   何回か餌を取られたら 針が痛むので新しいものに 変えてしまうとか   この種類の魚がいる深さは こういった深さであるとか   そういったものもあるよね と想像がつくものから   実際に聞いてみると そんなことにも気を配るべきなのか と想像さえしていないことを 準備しないといけないこととか。     ビジネスの設計図   ビジネスの設計図を作るときは 自分たちの想像ができる範囲で 様々なことを想定してつくります。   しかし、実際にやってみると 想定していないことがたくさん 発生するものです。   肌感覚からしても 事前に想定できることは 2割で残りの8割は 根性というか   スポーツでいうと 言葉では説明できないけれど 訓練して少しずつできるように なるような非論理的な要素に 頼るような感覚です。   事業の計画を作るときに 完璧な想定で作るつもりでも   実際には完璧な計画は とても困難なので 残りの8割は現場で アジャストする 根性論というか 気持ちの面がとても大切です。   頑張って完成させた 計画も成功要素の 全体でいえばの2割。   それだけ 計画を作り成果に 繋げるためには 経験値も欠かせません。   でも、経験値に頼り過ぎると 新しいものも生まれませんし 前年昨対5%アップの売上で なんていう計画が生まれがち。   そこには大した物語がなく 進歩も存在しない。   想像から未来を創るチカラ 経験から課題を潰すチカラ   その2つのチカラが ないと新しい事業が 生まれないし 生まれても、上手くいかない。   ビジネスには ゴルフやスノボのように 訓練すれば徐々に 上達できる要素もあれば   専門家だからこそ 見落としてしまう 要素もあるので   激しい環境の変化の中で 未来を予測したり 他者への想像力を高めたりする ためにアイデアを 出す人も必要になる。   その海に魚がいるのか その海に魚がいないのかさえ わからないのに   新しい漁法で釣果を ださなければならないとき   想像力と経験値   この2つをいかに 噛み合わせるのかが 致命的に大切になる。   押したり 引いたり   そういった経験を 通過しなければ 新しいものは 出来あがらないもの。   偶然ではなく 計画的に新しいものを 生み出すというのは それだけ難しいし 価値があるので   押したり 引いたり すり合わせたり   ここを嫌がると 新しいものは 生まれません。   でも、 押したり 引いたり すり合わせたり   いつもやっていると それはそれで 疲弊しちゃいます。   それでもやるのだから 新しいものを生み出す 人の価値は自然と高くなる。   しぶとくそういった 価値を生み出し続けれる 人でありたいものです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.13
「Don’t be evil」
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「Don’t be evil」

Googleの行動規範には   「Don't be evil」 ※邪悪になるな   というものがあります。 ユーザーに最良の製品や サービスを届けるとともに 社員としてよい行いをせよ というメッセージ。   この「Don't be evil」 というスローガンについて   Google程の企業がこの メッセージを発信していることを 心強くも思っていましたし 正直、懐疑的でもありました。   安倍首相も好きなことで有名な ホワイトハウスの覇権を争う 世界が絶賛するネットドラマ ハウス・オブ・カード 野望の階段 でも   検索エンジンを運営する 企業のCEOが大統領のために 情報を解析したり提供したり 改ざんしたりするシーンがあります。   世論に対して圧倒的に 影響力がある程の企業 Googleが   臨時的、一次的にでも 自分たちに有利な世論誘導は 可能でしょうし むしろされていても 不思議ではない。   ずっとそう思いつつも この「Don't be evil」 というスローガンが 世界の健全さを担う 大切なものだと感じていました。   この春、社員の間で回覧された スンダー・ピチャイCEOに 書簡が届けられました。   「グーグルは戦争ビジネスにかかわるべきではない」 「この計画はグーグルのブランドや採用競争力に対し 取り返しが付かないほどのダメージを与える」 「われわれの技術の道徳的な責任を第三者に委ねてはならない」   Googleのクラウド部門が 昨年9月に米国防総省と結んだ 軍事用無人飛行機向けの AI開発契約   通称「プロジェクト・メイブン」 に対する反対運動。   米メディアによれば 4000人を超える社員が この書簡に署名したほか 一部社員が辞職する事態に 発展しました。     「Don't be evil」の文化 プロジェクト・メイブンは ドローンで撮影した低解像度の 映像における物体認識に AIを活用するというもの。   Googleは今年3月に 説明したのは   これは国防総省との 試験プロジェクトであり 物体認識を補助する オープンソースの機械学習API を提供している。 技術は非攻撃的な使用に限られている     このように説明したものの   「Don't be evil」   これがアイデンティティーと なっている多くの社員は プロジェクトへの参加自体を 問題視したわけです。   それをうけて6月7日 Googleのクラウド部門を率いる ダイアン・グリーン氏は   国防総省との契約を打ち切るよう Googleに求める声が相次いだ。   われわれはメイブンのプロジェクトに 関する契約更新はしない   と述べ 2019年で契約を終了することを 明らかにしました。   一次的な経営者の方針や方向性が ブレたとしても、 社風や文化がどれを押し止める。   何が「evil」であるか 定めるのが難しいという問題は ありますが   文化が会社の方向性に 強く影響するというのは あるべきことです。   「Don't be evil」   解釈は難しいですが これほどまでに 人に浸透する思いを しっかりと明文化するのは とても大切です。   社員を自発的に動かす文化を しっかりと醸成する。   明文化する。 浸透させる。   その価値は計り知れない。   10年後振り返ったとき この出来事は Googleにとっても 転換期だったと言われるような 出来事なのではないかと 思っています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.12
賃金テーブル
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賃金テーブル

人事評価を設計する上で やはり気を使うのは 賃金テーブルの設計です。 賃金テーブルは 低ければ社員の モチベーションは高まりませんし 高すぎれば 利益バランスを崩してしまいます。 新たな賃金テーブルを 構築する際にまず考えるのは 「何に対して賃金を払うか」です。 合わせて、社員がやる気を起こす 動機付けとして人事賃金制度が 機能するためにはどうしたらよいか を検討します。 経営サイドから見た 賃金決定の枠組みには 以下の種類が考えられる。 人事賃金制度と 自社で重要な賃金支給の 軸を照らし合わせて 方向性を決定します。 場合によっては 2種類の複合型の 人事賃金制度となる場合もでます。 賃金決定の要素として 考えられるものは 「属人要素(年齢、学歴)」 「能力」「職務」「成果」 「役割・責任」など。 賃金制度の枠組みを 決定した後は 等級制度を設定します。 等級制度は社員を いくつかの階層に区切ります。 社員の成長ステップを ランク付けすることでもあります。 どの賃金制度を 採用するかによって 等級制度も変わりますが 基本的には等級の概念を 「等級フレーム」でまとめ 等級要件の詳細を 記述書で決定することになる。 各等級の定義を 明確にできるかどうかが 重要なポイントとなる。 職能資格制度が 年功化してしまった大きな要因として 職能等級フレームの等級定義の あいまいさが挙げられます。 明確に等級の違いを 定義できなければ 無理に細分化する べきではありません。 とにかく、日本人にここが あまり馴染みません。 日本人はなぜか 会社に長くいればいるだけ 成果を出さなくとも給料が あがると信じて生きています。 成果を出せなくとも あの書類がここにある この契約はこうなっている その話はあの人に聞けば良い といったような 長くいることで備わる 社内特殊能力に対して 高い評価を求めるようになります。 ここが評価の 対象になってしまうと 成果を出すことに対しての 集中力が失われ易くなるので 当社では評価から外しています。 完全に外してしまうと 日本人には馴染みにくいので その年数も賃金テーブルに 反映させる方法もあります。 とにかく、どのような 思想で賃金テーブルを 作っていくかが重要です。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.11
好きで得意を、顧客のために活かせるか
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好きで得意を、顧客のために活かせるか

休日には入場待ちの行列ができ 入館者数の前年比増を 毎月達成している水族館があります。     大都会のオシャレ水族館でも 人気観光地にある 巨大水族館でもない。       人口8万人ほどの愛知県の 蒲郡(がまごおり)市にある 竹島水族館です。   ここで展示している生き物は 魚類のほか 大きい動物は アシカ、カピバラ。   館長を含めた スタッフはたった 7人しかいません。   建物は国内で2番目の古さで 水槽を軽く見るだけなら 10分弱で歩き回れるほどの狭さ。   条件面では決して恵まれていない むしろ、残念としか言いようがない 弱小水族館が   2016年度は 39万8000人もの客を集めて 話題になっています。   しかも、17年度は耐震工事のために 4カ月間の休館をしたにもかかわらず 35万人を達成。   今年度は43万人の 目標を掲げているそうです。   わずか8年前は 年間12万人ほどしか来ない 不人気施設で、閉鎖寸前でした。   好きで得意なことを 仕事にすることをずっと 大切に伝えていますが やり方を間違えると おかしなことになります。   今の館長に話を聞くと 意外な答えが返ってきます。   水族館の人たちは 魚が好き過ぎる。   魚をうまく飼育して増やして 給料がもらえればそれで満足。     お客さんに楽しんでもらうという 意識が無かったといいます。     かつては 館内は図鑑の説明文を つなぎ合わせたような 難しい文章を業者に依頼し プレートにして掲げていたそうです。     多額の費用はかかるのに ほとんど誰も読んでいない。 わかりやすい手書きのPOPを 勝手に描いて館内に貼り出すと   翌日に出勤すると 全て剥がされて事務所の机の上に 置いてあったそうです。   先輩たちからは 「そんなことよりもまずは 魚の飼育を覚えろ」 と嫌われたそうです。   経営者も管理者も 飼育者(好きで得意な人) の論理で運営する中で   今の館長 顧客目線で考えて 組織で孤立したそうです。       一方で、入館者数は低迷を続け 市が運営を手放すことが決まります。     年間24万人を割ると 収支が赤字になるため 多額の税金を投入し続けることが 議会で問題とされたのだそうです。     建物は市が所有し続けるが 運営は水族館スタッフが 設立した会社が 指定管理者として 委ねられることになります。     しかし、このままお客さんが 増えなければ給料すら出ない。     魚も飼えなくなる。     失業の危機を感じた先輩社員が 次々に辞めてしまいます。     そう ここ   こういった変化のときに     逃げ出すのか 踏ん張るのか     当然危機感を感じて 逃げ出した人たちの中には 飼育員という 専門職員が多くいたようです。     専門職であれば 顧客との接点はなく   専門的な仕事をいかに進めるか ということが平素の仕事では とても多くなります。     しかし顧客のことを 考えていない職員が多くなると その業務がどれほど 好きで得意だとしても 顧客に無関心なことが伝わります。     顧客接点 顧客視点を 専門職員が失い 長い時間が経過すると     専門職員の強い理屈だけが まかり通り次第に 顧客が離れていき 最後は危機感を持った 専門職員すらも転職して いなくなる。     好きで得意なことをしつつも 顧客との接点を忘れては いけません。     でも、難しいのは もとの職員さんたちも 自分では顧客目線で仕事を していると思っているわけです。     でも、そういった 勘違いをしている人たちが いなくなったからこそ     魚に興味がない人でも楽しめて 少しでも魚を好きになる場を 作ることが自分たちの仕事。     そう考えて 様々な取り組みをして 客足を取り戻したそうです。     好きで得意なことをやることと 顧客のことを真剣に考えること   この2つの視点を誰もが 持たないといけません。     魚マニアの自分たちが やりたいことではなく 普通のお客さんが 求めているものを作っていく ことの重要性。     客の意見を取り入れるには 客を「観察」するしかありません。     予算がない スタッフが少ない そもそも客が来ない。     かつての竹島水族館のような 状況にある会社は世の中に多いもの。     言い訳のネタならば 事欠かきません。       好きで得意なことを 突き詰めるとしても 自分たちのエゴでもいけない。     好きで得意を活かす場所は それはちゃんと 人のためになるということ。     意外と忘れがちで 勘違いしがち。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.10
あとづけでも、言葉にする
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あとづけでも、言葉にする

  全く知らなかったのですが 横浜のラーメンって 「家系」っていうんですね。   19歳のときに TV局のプロデューサーに オススメのラーメン店が あるっていわれて 連れて行ってもらった ラーメン店がキャベツが 美味しくてすごく印象的 だったのですが   20年経過して ようやくわかりました。   長年の謎が解けました。 「家系」だったんですね。     その家系に 連れて行ってくれたのが 横浜の派遣会社の先輩経営者。   おっちゃんなのに 「愛ちゃん」(本名)       理屈っぽさと 破天荒ぶりが 同居するひとです。   どちらかというと センスで仕事して 後付で理屈や道理に 落とし込んでいるように みえます。   あとづけでも 自分の仕事や想いを 言葉にして説明ができる。   この技術は 本当に重要な技術です。   昨日は 色々話しました。   派遣事業を いかに捉えるのか   年末調整 どうやっているとか   障害者雇用の 受入人数の負担   こえられるようで こえられない売上の壁   思想から 仕事術 食の好み   色々話ができて 面白い1日でした。     実は愛ちゃんと 話をする前にも ある派遣会社の経営者と 少し話をしました。   人事評価制度を導入するか 迷っている話。   人事評価で迷っている 経営者は少なくありません。   昨日も 人事評価制度について 雑談で出たのが   「人事評価制度を導入すれば 人事評価が楽になるなら 導入する費用も随分かかるけど 挑戦するのも良いかもしれない と思っている」   みんなが納得してもらえる 自分自身も納得できる そんな制度を作っていきたい。   企業が成長していて 今後どのように向き合っていくのか という課題とも挑戦ともとれる活動。   やっぱり働くなら こういう気持ちの良い 経営者のもとで働きたいものです。   ただ、昨日お話したのが 人事評価制度を導入することで 人事評価が楽になるかというと 決してそんなことはありません。   企業規模が小さな時期は 評価基準なんて社長の直感で 決めるくらいの方がバランスが いいものです。   人事評価制度をしっかりと 作り込むことで 直近で楽になることなんて さほどありません。   それは大きく3つの大変な 理由があります。   その大変な3つは   1.求める人材像の明確化 2.賃金テーブルの設計 3.評価技術の習熟   です。   今日は最初の ひとつ目を考えます。   1.求める人材像の明確化   人事評価はこういった活動を通じて 会社がどういった社員で あってほしいかを方向づけるものです。   経営者は意外なほど 自分にとって 自分の会社にとって   どういった社員が 求める理想かというものが イメージできていません。   いや、「イメージはある」 といわれても概ね 言葉にして説明することが できません。   理想の社員像にむかって 進んでもらうためのロードマップが 人事評価制度なので   その明確な理想の社員像を 言語化できていなければ 設計図が狂ってきます。   意外なほどここのフェーズで つまずくものです。   本来は人事評価というものは 人事考課のように 査定的な機能よりも 求める人材像に近づいてもらう ための設計図である必要が あります。   抽象的なイメージを 言語化することから まずは始める。   ここは 採用に通じる部分が 大いにあるので まずはここを考えてみてください。   あとづけでも 言葉にすることができるのは とても大切です。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.08
起業の準備
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起業の準備

就職活動を頑張っている 学生との会話をしていると 「将来、起業したい」 と、考えている学生は 一定数いる。   起業志向の学生は 一時期に比べると 随分と減ったようですが 仕事柄起業志向の学生に よく出会います。   ただ、結局のところは そこまでの本気度がない ケースがほとんどで なんとなく起業を口にして満足して そこそこの会社に入社して 終わっていることが大半です。   学生の頃から 起業を口にする人は 優秀だったり とてもいい奴だったりします。   それ故に組織に必要とされたり 仲間とも仲良くやれるので 起業しなくとも   ノウハウを持ち出さなくても 一定のポジションが与えられる。   別にそれが悪いわけでもなく 起業の多くは   どうしても やりたいことがあって 起業するというよりは   それまでの会社で  折り合いの付かなくなった人が   それまでの会社で働いて得た  ビジネスのノウハウを持ち出して  その近しい地域で行なって  仲違いとなるケースの方が  何倍も多いもの。   新規事業で前の会社と 喧嘩することもなく 起業できるケースは とても少ない。   企業にはまれなくて  はじき出されるように  起業してしまう人が多いので   起業の殆どは  準備不足です。   独立してすぐ ちゃんと生活できる人は とても少ないものです。   それでも生活できるのは 前の会社から顧客を 持ち出しているケースが殆ど。   起業の支援をするとき 意外なほど、 自社の商品やサービスを 真剣に考えていない人が 多いことに驚きます。   それは、前の会社の  ビジネスモデルを  そのまま持ち出そうと  していることが根底にあるから。   起業を本気で考えるなら  安易に顧客を持ち出すこと  ビジネスモデルを持ち出すことを  前提に準備してはいけません。   学生の起業志向は 真新しい挑戦で思考されるが 現実の起業の多くは ノウハウと顧客の持ち出しだ。   起業するとき  今の会社の経営者や  仲間から応援されるような  起業をしてほしい。   生活もある。   起業は 綺麗事ではありませんが   夢を抱いて  挑戦をするならば  真剣に顧客の創造をできる  そういった力を鍛えないと  いけない。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.07
気づく力
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気づく力

気づく力     多くの経営者はこの 気づく力に優れています。   多くの人が 気づかないことに 気づく感覚を持っており   その嗅覚こそが 経営者としてのポジションを 生み出していることが 少なくありません。   この気づく力   気づくためには そもそも対象を見ようと 意識しなければ 目にも留まりません。     カラーバス効果として 知られているように   意識すると今まで気づきも しなかったことが 見えるようになります。   例えば、妻が妊娠をすると 周りは何も変わらないのに 街中でその妊婦を よく見かけるようになったりします。   これも一つの気付きです。     人間の脳は本当に不思議で 意識しないこと 興味のないことには 脳は一切反応しません。   そのため、意識しないでいると 自分の興味ある世界を見るだけで 日々が過ぎていきます。   そうなると 新しい発見や体験はなく どんどん凝り固まった世界に とらわれるようになってしまいます。   ここで必要なのは 「興味の幅」や 「引き出しの多さ」だと 考えています。   忙しい日常の中でも 目の前のこと以外にも 意識を向けてみることが とても大切になっていきます。   経営者は 気づく力があると 先程も書きましたが   自分に「気づく力」があると 自身を持っている経営者は 多いものですが 自分が「気づく力」を持っている と自負しないことを オススメします。   自分が「気づく力」を持っていると 自負しているひとは 自分の視点の中で気づく力を もっているだけにしか過ぎないからです。   「◯◯ってことにみんな 気づいていないんだよなぁ」   と、多くの人が影で 言っていまいがちですが   そう言っている人も影で   「◯◯ってことにあのひと 気づいていないんだよなぁ」   なんて言われているものです。   あくまで、気づくのは自分自身の 視点であることが多いもの。   みんなが 自分は気づいているけれど あの人達は気づいていない なんて考え出すとチームワークが 悪くなってしまいます。   あくまで気づく力は 自分自身の視点に大きく 影響を受けているのだと自覚して   自分だけが気づいていると タカをくくるのではなく 共有していくことは大切です。   本当に気づく力を養うには 「視点の幅広さ」が必要です。   ここでは色んな人になったつもりで 対象を見てみることがポイントですが 本当に簡単にはそれはできません。   この新商品は 大人目線では問題なく使えるが 子供目線ではココが危険だな… といったことにどれだけ気づけるか。   いつもの自分の視点に加えて 顧客の視点 協力会社の視点 老人の視点 子供の視点 経営者の視点 部下の視点… のように立場を変えてみたり   楽観的な視点 創造的な視点 批判的な視点…   のように思考スタイルを 変えてみたり頭の中で その人になりきることが できないといけません。   自分の視点で気づくだけでは 本当の意味で気づく力は 養えていないということです。   当然、自分自身もそうなので 鍛えないといけないんですよね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.06
10億円の壁
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10億円の壁

人類の出発はアフリカからだといいます。     考古学の調査ではひとつの 集団は概ね150人で 形成されてきたのだといいます。   150人なので自然の猛威にも 共同して耐えられ 生き延びたともいえます。   150人よりも多ければ 分裂し派閥抗争が起き 集団は割れた形跡があるようです。   150人よりも少なければ 消滅したかもしれない。   150人というバランスにより 人類は60億人もの大集団に なったともいえます。     組織の最適規模も 150人という説があります。   共同体、軍隊、企業の 組織の適正規模は 100〜200人ぐらいが いいという話もよくききます。     特に軍隊は 命をかけて戦います。   皆の力が最大限発揮できるような 最適化が研究され実践されます。   常に最新の組織理論も 軍隊から生まれているのは 興味深いところです。   古代ローマでも 軍隊は120〜130人で一単位。   どうも、心を通わせながら 意志を共有化し 皆で力を合わせていけるのは 150人というのは人間の脳の バランスでは最適なようです。   一説では個体差があり 100名〜250名の間になるという 研究結果が出ており その公約数的なものが150人と いうことなのだろうかと想像しています。   150人がちょうどいいと考えると 組織はどうあるべきでしょうか。   組織はその成員間の関係を密にして いいコミュニケーションやリレーションを つくりあげてこそいい組織だといえます。   その結果として、組織として いい仕事 いい活動が できるようになる。   霊長類では脳の重さと 共同体の人数は比例するという 研究結果がでています。     これから計算すると 人は150人という数字になるそうです。   脳が大きくなれば コミュニケーション能力が発達して 組織の意思疎通もうまくなる。   維持できる組織の人数も、 当然増えます。     150人の組織の1対1の関係は 計算すると11,175通りにもなります。   この複層化した関係を 維持できる能力を人間が 持ったということでもあります。   脳の構造から見て 人の組織では150人がポイント だと言われていますが   組織には最適バランスがあり 仕事の種類や組織の種類に よってその最適ポイントは 変わってきます。   まずは、そのコミュニケーションが 円滑にいかなくなる変化点の 人数を予測する。   そして、コミュニケーションが 円滑にいかなくなる前に今までと 同様のコミュニケーション手法で 乗り切ろうとするのではなく   新しいアプローチを 考えていないといけません。   人数が増えるということは 人のコミュニケーションの 1対1の関係が複雑になるということ。   それまでの成功法則が 突然上手くいかなくなる ポイントは確実に存在します。   その時の組織運営を 事前にまとめておくのは 人類が150名を堺に 集団分裂を繰り返してきた 歴史から見ると必要な対策です。   集団をまとめるためには   目的をくどいくらい 発信し続けること   共感してもらえる 近い未来   共感してもらえる 理想の未来   この2つを共有しなければ 複雑で困難なことを 突破していくことはできなくなります。   中小零細企業が 成長していくときに 一番つまずくポイントは   成長する組織が リーダーの意志に反した 意思疎通を繰り返し 分裂してしまうことです。       小規模の組織と 大規模の組織は 運営そのものは全く別物。   あるポイントを起点に 組織運営は一気に 複雑になりますが そこが企業の売上規模 10億円の壁だとも言えるんでしょうね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

10億円の壁

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2018.06.05
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「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル
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「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

「外国人材を採用すると、教えることが多くて大変そう」 特定技能外国人の採用を検討する企業から、よく聞かれる不安です。 言葉や文化の違いがある以上、最初から何もかもスムーズに進むとは限りません。 しかし、実際に日本で働く外国人の声を聞くと、見えてくるのは“大変さ”だけではありません。 介護の現場で働くAさんは、来日当初をこう振り返ります。 最初は、利用者さんの言葉が分からないことがありました。 特に小さな声や方言は難しかったです。 でも、分からないときは近くのスタッフに聞いたり、まず利用者さんのところへ行って様子を確認したりしました。 少しずつ慣れてきました。 Aさんが苦労したのは、 介護技術そのものよりも、日本語で状況を理解し、記録することでした。 それでも、周囲に確認することを習慣にし、 一つずつできる仕事を増やしていきました。 別のスタッフは、電話やナースコールへの対応に不安を感じていました。 そこで職場では、よく使う受け答えを整理し、困ったときに相談できる体制を用意しました。 すると、積極的に内線を取るスタッフも現れ、日本語の上達にもつながりました。 受入れ企業からは、こんな評価も聞かれています。 技術面では一人で対応できるようになり、仕事への姿勢や動きも良いです。 吸収しようとする意欲が高く、成長も早いと感じています。 ここで大切なのは、外国人だから特別に 難しい仕事の教え方が必要なのではなく、 「分からないままにしない仕組み」をつくることです。 作業を見せながら、短く分かりやすい日本語で説明する 「分かりましたか?」だけでなく、本人に手順を説明してもらう よくある場面の会話例や対応方法を共有する 質問したことを責めず、「聞いてくれてありがとう」と伝える こうした工夫は、外国人スタッフだけでなく、 新入社員や経験の浅い日本人スタッフの育成にも役立ちます。 外国人雇用は、「採用したら大変になる」ものではありません。 最初の不安を職場全体で共有し、 小さな成功を積み重ねることで、外国人スタッフは着実に戦力へと成長します。 最初から完璧な人を求めるのではなく、 分からないことを聞ける職場をつくること。 それが、外国人材が安心して力を発揮できる第一歩です。 まとめ シナジーでは、採用前のご相談から、 受入れ準備、就労後の定期面談まで継続してサポートしています。 「自社で受け入れられるだろうか」と不安を感じている企業様も、まずはお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

藤原 幹雄

2026.10.10
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2026.10.01
育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント
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育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

来年度から始まる予定の育成就労制度に向けて、 企業側では早めの準備が重要になります。 制度が始まってから情報収集や体制づくりを始めると 受け入れまでに時間がかかったり、現場での対応が後手に回ったりする可能性があります。 特に外国人材の受け入れでは、採用だけでなく、 教育、生活支援、職場定着までを見据えた準備が必要です。 第2回では、9月から確認しておきたい具体的な準備についてご紹介します。 1. 受け入れたい職種・業務内容を整理する まず確認したいのは、自社で外国人材にどのような業務を任せたいのかという点です。 人手が足りないから受け入れる、というだけではなく、 実際に担当してもらう業務内容、必要な技能、現場での教育方法を整理しておくことが大切です。 例えば、次のような内容を確認しておくと、受け入れ準備が進めやすくなります。 どの部署・現場で人材が必要か 具体的に任せる業務は何か 入社後にどの業務から覚えてもらうか どの程度の日本語力が必要か 現場で誰が指導するか 業務内容が明確になることで、採用時のミスマッチ防止にもつながります。 2. 現場の受け入れ体制を整える 育成就労制度では、外国人材を受け入れるだけでなく、育成していくことが重要になります。 そのためには、現場での指導体制や相談しやすい環境づくりが欠かせません。 受け入れ前に、次のような点を確認しておきましょう。 指導担当者を決めているか 業務手順を説明できる資料やマニュアルがあるか やさしい日本語で説明する意識が共有されているか 困ったときに相談できる窓口があるか 既存社員に制度や受け入れ目的を説明できているか 外国人材が安心して働ける環境を整えることは、早期離職の防止にもつながります。 3. 日本語・生活面のサポートを考える 外国人材の定着には、仕事だけでなく生活面のサポートも重要です。 日本での生活に慣れるまでには、 住居、交通、銀行口座、携帯電話、病院、行政手続きなど、さまざまな場面で不安が生じます。 企業として、どこまで支援するのか、 誰が対応するのかを事前に整理しておくことで、 受け入れ後のトラブルを防ぎやすくなります。 また、日本語力の向上をどのように支援するかも大切です。 業務に必要な言葉、職場でよく使う表現、 安全に関する指示などを、日々の業務の中で学べる仕組みを作っておくとよいでしょう。 4. 特定技能への移行を見据える 育成就労制度は、将来的に特定技能へつなげていくことが想定されています。 そのため、受け入れ時点から、特定技能への移行を見据えた計画を立てておくことが重要です。 具体的には、次のような点を確認しておきましょう。 特定技能の対象分野に該当するか 必要な技能や日本語水準を把握しているか 試験や評価に向けた支援ができるか 長期的に働いてもらうためのキャリアイメージを示せるか 雇用条件や職場環境が継続就労に適しているか 外国人材にとっても、将来の見通しがある職場は安心感につながります。 5. 9月から準備を始めるメリット 来年度の制度開始に向けて、9 月から準備を始めることで、余裕を持って受け入れ体制を整えることができます。 制度の詳細確認、社内体制の整理、現場への説明、 採用計画の検討など、準備には意外と時間がかかります。 早めに動き出すことで、次のようなメリットがあります。 自社に合った受け入れ方法を検討できる 現場の不安や疑問を事前に解消できる 採用から定着までの流れを整理できる 必要な支援体制を早めに整えられる 制度開始後にスムーズな受け入れがしやすくなる 「制度が始まってから考える」のではなく、 「制度開始前に準備しておく」ことが、今後の外国人材活用では大切になります。 まとめ 育成就労制度に向けた準備では、 制度の理解だけでなく、業務内容の整理、 現場の教育体制、生活面の支援、 特定技能への移行計画までを総合的に考える必要があります。 9月から少しずつ準備を進めることで、 来年度の制度開始に向けて余裕を持った対応ができます。 外国人材の受け入れを検討している企業様は、 まずは自社の現場でどのような人材が必要か、 どのようなサポートができるかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

藤原 幹雄

2026.09.20
育成就労制度に向けて、9月から始める準備
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経営者向け

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 これまで外国人材の受け入れに関わってきた 企業様にとっても、 これから検討を始める企業様にとっても、 制度の内容を理解し、早めに準備を進めることが重要になります。 今回のブログでは、9月から準備を始めるきっかけとして、2回に分けて育成就労制度についてご紹介します。 外国人材の受け入れ制度として、 これまで多くの企業で活用されてきた技能実習制度が 見直され、来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 「名前は聞いたことがあるけれど、具体的に何が変わるのかわからない」 「特定技能とはどう違うのか知りたい」 「今のうちに何を確認しておけばよいのか不安」 このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 第1回では、育成就労制度の基本的な考え方と、 特定技能制度との関係についてわかりやすくご紹介します。 育成就労制度とは 育成就労制度は、日本国内で人材確保が 難しい分野において、外国人材を受け入れ、 一定期間の就労を通じて知識や技能を身につけてもらうことを目的とした制度です。 これまでの技能実習制度では、「国際貢献」や「技能移転」という考え方が中心でした。 一方で、育成就労制度では、 日本の産業を支える人材を育成し、 将来的に特定技能へつなげていくことが大きな目的とされています。 つまり、育成就労は単に外国人材を 受け入れる制度ではなく、 一定期間をかけて人材を育て、 長期的な就労につなげていくための制度といえます。 特定技能との関係 育成就労制度は、特定技能制度と 深く関係しています。 特定技能は、一定の専門性や技能を持つ外国人材が 日本国内で働くための在留資格です。 介護、外食、宿泊、製造、建設など、人手不足が深刻な分野で活用されています。 育成就労制度では、外国人材が日本で働きながら 技能や日本語力を高め、将来的に特定技能1号へ移行することが想定されています。 そのため、企業側としては 「育成就労で受け入れて終わり」ではなく、 受け入れ後にどのように教育し、 職場に定着してもらい、特定技能へつなげていくかを考える必要があります。 企業にとってのポイント 育成就労制度が始まることで、 企業にはこれまで以上に計画的な受け入れ体制が求められます。 特に重要になるのは、次のような点です。 外国人材に任せる業務内容を明確にすること 日本語や業務習得を支援する体制を整えること 現場での指導担当者を決めておくこと 生活面や職場定着のサポートを考えること 将来的に特定技能へ移行する流れを理解しておくこと 制度の開始後に慌てて準備を始めるのではなく、 早い段階から自社の受け入れ体制を確認しておくことが大切です。 まとめ 育成就労制度は、外国人材を受け入れ、 育成し、将来的に特定技能へつなげていくための新しい制度です。 これまでの制度との違いや、特定技能との関係を 理解することで、自社にとってどのような準備が必要かが見えやすくなります。 次回は、来年度の制度開始に向けて、 9月から企業が具体的に準備しておきたい内容についてご紹介します。 [no_toc]

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

藤原 幹雄

2026.09.10
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広報シナジー

2026.09.01
「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「ご縁がなかった」で終わっていませんか? 辞退された方こそ、未来の仲間

一度は選考や内定を辞退された方から、 数年後に「やはり御社で働きたい」とご連絡をいただく ――そんなケースは、実は決して珍しくありません。 新卒・中途を問わず、選考や内定を辞退された方を 「ご縁がなかった」の一言でそのままにしていないでしょうか。 人口減少が進み、特に若手の優秀な人材の確保はますます難しくなっています。 だからこそ、一度接点を持った方との“過去の出会い”を 大切にすることが、これからの採用では大きな力になります。 辞退=「もう縁がない」ではない 辞退の理由はさまざまです。 「タイミングが合わなかった」 「他社の条件が良かった」 「家庭の事情」など、必ずしも自社に魅力を感じなかったわけではありません。 実際、入社した会社が合わずに早期離職する方も一定数います。 そのとき、丁寧に見送ってくれた企業のことは、 意外なほど記憶に残っているものです。 辞退者は“今は縁がなかっただけの、未来の候補者”と捉え直すことが第一歩です。 辞退された方を“未来の仲間”に変える3つの方法 1.辞退の瞬間こそ、丁寧に見送る 辞退の連絡は、企業の本性が最も出る場面です。 冷たい対応をすれば、その印象がそのまま口コミやSNSで広がります。 逆に 「ご縁があればまたぜひ」と気持ちよく見送ることで、 良い印象が残り、再応募や紹介につながります。 2.公式LINE等で「つながり」を残しておく 辞退された方とは、 その場でご縁を切ってしまうのではなく、 公式LINEやメールマガジンなどで“ゆるくつながる”状態を作っておきましょう。 許可を得たうえで登録してもらえば、 いわゆる“人材のストック(タレントプール)”になります。 次の募集が出たときに、「以前ご縁のあった〇〇さん」へ直接お声がけできる状態が整います。 3.定期的に情報が届く「仕組み」を作る 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。   注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 大切なのは、担当者の記憶や手作業に頼らず、自動的に情報が届く仕組みにしておくことです。 公式LINEやメルマガを活用すれば、 自社の様子や活躍する社員の話などを、定期的に・負担なく届け続けられます。 求人の押し売りではなく 「気にかけています」という接点を保ち続けることで、 転職を考えたそのときに、真っ先に思い出してもらえる存在になれます。 これからの採用は、「新しい出会いを増やす」だけでなく、「過去の出会いをどう活かすか」が問われます。 一度会えた方は、それだけで貴重なご縁です。 目の前の一人ひとりを大切にする積み重ねが、数年後の採用を支えてくれます。 ぜひ自社の辞退者フォローができているか、見直してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間

樋野 竜乃介

2026.08.25
まずは「1名」から始めるスモールスタート
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

まずは「1名」から始めるスモールスタート

はじめに 前回は、特定技能外国人の受け入れで起こりやすい トラブルと、その多くは日本人側の「伝え方」や 「関わり方」を少し変えることで防ぎやすくなる、というお話をしました。 では、初めて受け入れる企業様は、実際にどのように始めればよいのでしょうか。 その答えの一つが、今回ご紹介する「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 いきなり複数名を受け入れるのは不安 現場が対応できるかわからない 教育や生活支援の負担が心配 まずは自社の現場に合った受け入れ方を確認したい このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 そのような場合におすすめしたいのが、 「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れは、 必ずしも最初から複数名を採用する必要はありません。 まずは1人を受け入れ、現場での教育方法や 支援体制を確認しながら、段階的に広げていく方法があります。 なぜ1人から始めるのがよいのか 初めて外国人材を受け入れる企業様にとって、 最初から複数名を受け入れることは大きな負担になる場合があります。 受け入れ直後は、業務の説明、生活面の確認、 現場スタッフとの関係づくりなど、通常の採用とは異なるサポートが必要です。 1人から始めることで、 教育担当者の負担を抑えられる 現場スタッフが受け入れに慣れやすい 自社に合った教え方を見つけられる 課題が出ても早めに改善できる 次に受け入れる時の準備がしやすくなる というメリットがあります。 小さく始めることで、無理なく受け入れ体制を整えることができます。 1人目は「受け入れ体制づくり」の大切な一歩 1人目の受け入れは、単なる人材確保ではありません。 自社にとっての受け入れ体制をつくる大切な一歩です。 たとえば、1人目を受け入れることで、 どの業務から任せるとよいか どの説明が伝わりにくいか どのマニュアルが必要か 現場スタッフがどこで不安を感じるか 生活面でどのような支援が必要か が見えてきます。 この経験をもとに改善していけば、 2人目、3人目を受け入れる時には、よりスムーズに対応できるようになります。 1人でも孤立させない受け入れ方 スモールスタートを考える時、 会社側が一番不安に感じやすいのが、 「1人だけで大丈夫なのか」「かわいそうではないか」という点です。 この不安は、とても大切な視点です。 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活していくことになります。 そのため、会社側が「1人でも問題ない」と一方的に 考えるのではなく、本人が孤立しない環境をつくることが重要です。 ただし、問題は「1人から始めること」そのものではありません。 大切なのは、1人で入社した外国人材を、 職場の中で1人にしないことです。 前回の記事でもお伝えした通り、 トラブルを防ぐためには、 一つひとつを「教育しなければならない」と 重く考えすぎるのではなく、 同じ会社で働く同僚としてのコミュニケーションの一つだと考えることが大切です。 たとえば、 朝に「体調は大丈夫?」と声をかける 作業前に「今日はこの手順で進めてください」と一言伝える 困っていそうな時に「分からないことはありますか?」と確認する 仕事で困った時に誰へ聞けばよいかを伝えておく 生活面で不安がある時の相談先を共有しておく このような小さな声かけだけでも、本人の安心感は大きく変わります。 実際に1人から受け入れを始めた場合でも、 多くの外国人材は、周りの日本人スタッフに対して感謝の言葉を伝えてくれることがあります。 それは、外国人材が置かれている状況を周りの 日本人が汲み取り、声をかけたり、 気にかけたりしていることを、本人が実感しているからだと思います。 中には、「自分ひとりでも大丈夫です」と言い切る外国人材もいます。 もちろん、それが本心かどうかは本人にしか分かりません。 しかし、少なくとも周りのスタッフの思いや気遣いは、 外国人材に伝わっていることが多いと感じます。 同じ国の人がいることも安心材料の一つですが、 それ以上に大切なのは、職場の中に「気にかけてくれる人」がいることです。 たくさん教えてくれる人、 声をかけてくれる人がいるほど、 外国人材も質問しやすくなり、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 つまり、1人から始めるスモールスタートは、 本人を1人にすることではありません。 会社全体で受け入れ方を確認しながら、 同じ会社で働く同僚として関わり、無理なく体制を整えていく方法です。 スモールスタートで大切な準備 1人から始める場合でも、準備は必要です。 特に大切なのは、次の4つです。 1. 任せる業務を明確にする 最初からすべての業務を任せようとすると、本人も現場も混乱しやすくなります。 まずは、 入社後1週間で覚える業務 1か月後にできるようになってほしい業務 3か月後に任せたい業務 のように段階を分けて考えることが大切です。 2. 教育担当者を決める 「誰かが教えるだろう」という状態では、 教え方にばらつきが出てしまいます。 教育担当者を決めておくことで、 本人も質問しやすくなり、現場も責任の所在が明確になります。 3. 現場スタッフへ事前に共有する 外国人材が入社することを、現場スタッフへ事前に共有しておくことも重要です。 なぜ受け入れるのか どのような業務を担当するのか 最初はどのようなサポートが必要か 困った時は誰に相談するのか を共有しておくことで、現場全体で受け入れる雰囲気をつくることができます。 4. 定期的に面談する 入社後は、定期的な面談の機会をつくりましょう。 本人が困っていることを早めに把握できれば、 大きなトラブルになる前に対応できます。 面談では、仕事のことだけでなく、 生活面や人間関係の不安も確認することが大切です。 1人から始めることで、将来の採用につながる 1人目の受け入れがうまくいくと、企業にとって大きな自信になります。 現場スタッフも「外国人材と一緒に働くイメージ」を 持ちやすくなり、次の受け入れに対する不安が減っていきます。 また、受け入れた本人が職場に定着し、 活躍することで、社内の理解も広がります。 その結果、将来的に複数名を受け入れる際にも、 よりスムーズに採用・育成を進めることができます。 まとめ 特定技能外国人の受け入れは、最初から大きく始める必要はありません。 初めての受け入れに不安がある場合は、 まず1人から始めることで、現場の負担を抑えながら、 自社に合った受け入れ体制をつくることができます。 大切なのは、人数の多さではなく、 受け入れた人が安心して働き、定着できる環境を整えることです。 1人目の受け入れは、将来の人材確保に向けた大切な第一歩です。 無理なく始め、経験を積み重ねながら、 外国人材が活躍できる職場づくりを進めていきましょう。 [no_toc]

まずは「1名」から始めるスモールスタート

藤原 幹雄

2026.08.20
日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 「現場でトラブルが起きないか不安」 「言葉や文化の違いに、どう対応すればよいのかわからない」 「外国人材にどこまで説明すればよいのかわからない」 このように感じている企業様も多いのでは ないでしょうか。 今回から2回に分けて、 初めて特定技能外国人を受け入れる企業様に向けて、 受け入れ前に知っておきたいポイントをお伝えします。 第1回のテーマは、 「日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる」 です。 このように聞くと、「出稼ぎに来る外国人のために、 なぜ日本人側が変わらないといけないのか」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、ここで言う「変わる」とは、 会社の仕組みを大きく変えることや、現場に大きな改革を求めることではありません。 必要なのは、10秒あればできる心構えの変化です。 たとえば、曖昧に伝えそうになった時に、少しだけ言葉を足して言い切る。 「誰かが説明しているだろう」と思った時に、念のため一言だけ確認する。 長く説明しようとせず、伝えたい内容を短く区切って話す。 このような小さな変化だけでも、外国人材にとっては 「何をすればよいのか」が分かりやすくなり、現場でのトラブルを防ぎやすくなります。 私が特定技能外国人の支援に関わる中で 実際に経験したトラブル事例をもとに、 なぜトラブルが起きるのか、 そして受け入れる日本人側がどのように伝え方を変えればよいのかをお伝えします。 外国人材の受け入れでは、外国人本人に 「日本の職場に慣れてもらう」ことも大切です。 しかし、それだけでは十分ではありません。 日本人側が曖昧な表現を減らし、 期限・手順・確認先・完了条件をしっかり言い切ることで、外国人材は迷わず行動しやすくなります。 そして第2回では、 いきなり複数名を受け入れるのではなく、 まずは「1名」から始めるスモールスタートという考え方をご紹介します。 第1回となる今回は、 実際に起こりうるトラブルを通じて、 「外国人材をどう変えるか」ではなく、 「受け入れる側の伝え方をどう変えるか」という視点でご覧ください。 よくあるトラブル①:職場の指示が正しく伝わらない 特定技能外国人は、一定の日本語能力を持って来日・就労します。 しかし、日常会話ができることと、 職場で使う専門用語や細かな指示を正確に理解できることは別です。 実際の支援記録でも、勤務先でのルール確認や 感染症対策に関する指導として 「職場側の指示に従うことを再確認」 「作業時のルール指導」 「決められた区域や手順を守るよう再指導」 といった対応が必要になっています。 これは、本人に悪気があるというよりも、 職場ごとのルールや日本語での細かな指示が十分に伝わっていないことで起こりやすいトラブルです。 たとえば、職種を問わず次のような場面で起こります。 作業手順や安全ルールの理解 衛生管理・感染症対策の手順 使用してよい場所、入ってはいけない場所の区別 報告・連絡・相談のタイミング 「あとで」「なるべく早く」「大体○日くらいまで」 「このようにすればうまくいくと思う」など、期限や判断基準が曖昧な表現 特に製造業では、クリーンルームでの衛生管理、 異物混入を防ぐための服装・入室手順、 製品に傷を付けないための取り扱い、 機械や工具を使う際の安全確認など、 細かなルールを高い意識で守ることが求められます。 こうした内容がうまく伝わらず、 現場での不安やミスにつながることがあります。 正しい対応策:曖昧な表現を避け、具体的に伝える 大切なのは、「一度説明したから大丈夫」と考えないことです。 特に安全・衛生・品質に関わる業務は、 口頭説明だけで終わらせず、 実際の動きを見せながら確認することが重要です。 たとえば、 「職場のルールを守ってください」ではなく 「このエリアに入る前に、手洗い・消毒・専用服の着用をしてください」 「製品を丁寧に扱ってください」ではなく 「製品を置く時は、角をぶつけないように両手で持ち、このマットの上に置いてください」 「気をつけて」ではなく 「機械を動かす前に、必ず周囲に人がいないか確認し、社員へ声をかけてください」 「わかった?」ではなく 「次に何をするか、もう一度説明してもらえますか?」 このように、曖昧な表現を避け、具体的な行動で伝えることが大切です。 特に、期限や判断を伝える時は「言い切る」ことを意識しましょう。 たとえば「大体○日くらいまでに」ではなく 「○月○日の17時までに完了してください」、 「このようにすればうまくいくと思う」ではなく 「この手順で進めてください」と伝えます。 日本人同士であれば、 相手の表情や雰囲気、言葉の裏側から 「急ぎなのか」「どこまで任されているのか」を察することがあります。 しかし、外国人材には、日本人のように 相手の言葉の裏を読み取る文化がない場合も多くあります。 ここで大切なのは、外国人材だけに 「日本のやり方に慣れてください」と求めるのではなく、 受け入れる日本人側も伝え方を変えることです。 日本人が曖昧な表現をやめて、 しっかりと言い切ることができれば、 外国人材は「何をすればよいのか」 「どこまでやればよいのか」が分かりやすくなります。 つまり、日本人の伝え方が変われば、外国人材も動きやすくなります。 そのため、日本人にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、あえてしっかりと言い切ることが大切です。 「たぶん」「できれば」「大体」ではなく、 「いつまでに」「どの手順で」「誰に確認して」 「どの状態まで行うのか」を明確に伝えることで、本人も迷わず行動しやすくなります。 具体的には、 いつまでに行うのか どの手順で行うのか 誰に確認するのか どの状態になれば完了なのか をはっきり伝えることが重要です。 また、写真付きのマニュアルやチェックリストを 用意しておくと、言葉だけに頼らず業務を覚えやすくなります。 よくあるトラブル②:生活ルールの違いによる近隣・同居者トラブル 外国人材を受け入れると、職場だけでなく 住まいや生活面でも、日本のルールとの違いが出ることがあります。 実際に私の外国人への支援記録の中にも、 寮での生活指導として 「ゴミ出しルールの説明」 「共有部(廊下・階段・玄関)の使い方説明」 「近隣・同居者トラブル時の連絡ルート共有」 といった対応がありました。 たとえば、 ゴミを出す曜日や分別方法がわからない 廊下や玄関など共有部分に私物を置いてしまう 同居者との生活リズムが合わない 近隣から注意を受けても、どう対応すればよいかわからない といったことが起こる可能性があります。 これは「マナーが悪い」というより、 母国と日本で生活ルールが違うこと、 そして日本のルールを最初に具体的に教わっていないことが原因になりやすいトラブルです。 正しい対応策 生活ルールは、入居時に具体的に説明しておくことが大切です。ただ、生活ルールや文化の違いは、 説明する側にとっても難しく感じやすい内容です。「どこまで言えばよいのか」 「細かく言いすぎると失礼ではないか」と 考えてしまい、できれば誰かが教えてくれることを期待してしまう方も多いと思います。そのような時は、伝えたい内容を 一度にまとめて説明しようとせず、 短く区切って伝えることがポイントです。 たとえば、ゴミ出しであれば、 「燃えるゴミは火曜日と金曜日に出してください」 「朝8時までに出してください」 「この袋に入れてください」 「出す場所は建物の前ではなく、右側のゴミ置き場です」 このように、1つの文章に多くの情報を入れず、 短い文に分けて伝えることで、本人も理解しやすくなります。 特に、 ゴミ出しの曜日・分別・出す場所 共有部に物を置かないこと 夜間の騒音に注意すること 来客時のルール 困った時の連絡先 は、書面や写真で見せながら説明すると伝わりやすくなります。 また、トラブルが起きた時に本人だけで 判断させるのではなく、 「まず誰に連絡するのか」を決めておくことも重要です。 住まいでの不安が減ると、 本人も安心して仕事に集中しやすくなります。 よくあるトラブル③:現場スタッフとの関係がうまくいかない 受け入れ後に意外と多いのが、外国人本人ではなく、 現場側の受け入れ準備不足によるトラブルです。 たとえば、 誰が教育担当か決まっていない スタッフによって教え方が違う 外国人材に対して過度に期待しすぎる 「なぜ外国人を採用するのか」が現場に共有されていない このような状態では、 本人も何を信じて行動すればよいかわからず、 現場スタッフも負担を感じやすくなります。 正しい対応策 受け入れ前に、現場スタッフへ目的を共有することが重要です。 現場スタッフとの関係づくりについても、 説明が難しいと感じる方は多いと思います。 「なぜ外国人材を受け入れるのか」 「最初はどこまでサポートが必要なのか」 といった内容は、感覚的に伝えようとすると 曖昧になりやすく、結果として誰も本人に説明していなかった、ということが起こりえます。 ここでも大切なのは、伝えたい文章を短く切って説明することです。 たとえば、 「最初の1か月は、○○の作業を覚えてもらいます」 「わからない時は、○○さんに聞いてください」 「急ぎの相談は、その場で声をかけてください」 「判断に迷った時は、自分で決めずに確認してください」 このように短い文章で伝えると、 外国人材も理解しやすく、現場スタッフも説明しやすくなります。 特定技能外国人は「人手不足を埋めるための即戦力」 として期待される一方で、最初から日本人スタッフと まったく同じように動けるわけではありません。 そのため、 教育担当者を決める 最初の1か月で覚える業務を絞る 教え方を統一する 困った時の相談先を明確にする 現場全体で育てる意識を持つ といった準備が必要です。 外国人材だけに努力を求めるのではなく、 受け入れる側も「伝えやすい形に分けて説明する」ことが、定着のポイントです。 よくあるトラブル④:生活手続きのつまずきが仕事に影響する 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活をしていく必要があります。 私の支援記録にも、銀行口座の暗証番号トラブル、 口座引落の設定、携帯電話の契約・初期設定、 料金プランの見直し、市役所での転入届・住所変更、 マイナンバー申請など、生活面のサポートが多く記録されています。 仕事自体には前向きでも、 銀行口座の暗証番号がわからず、お金を引き出せない 携帯電話の契約や支払い設定ができない 市役所での手続きに必要な書類がわからない 住所変更後に銀行や携帯の登録住所を変更していない マイナンバーの申請・受け取り方法がわからない といった生活面の不安が積み重なると、 仕事への集中力や定着に影響することがあります。 正しい対応策 生活手続きは「本人がそのうち慣れるだろう」と 考えず、最初に段取りを組んで支援することが重要です。登録支援機関を活用する場合は、 入国前後の手続きだけでなく、就労後の生活相談まで対応できるかを確認しましょう。また、外国人の受入企業側でも、 銀行口座・携帯電話・市役所手続きの流れを一覧にする 必要書類を事前に確認する 初回は同行や通訳サポートを検討する 手続き後に住所変更などの追加対応がないか確認する 困った時の連絡先を共有する といった支援を行うことで、本人の不安は大きく減ります。 生活面が安定することは、職場で長く活躍してもらうための大切な土台です。 よくあるトラブル⑤:体調不良・感染症発生時の対応が遅れる どの職場でも、本人の体調不良や感染症の疑いが出た時の対応は重要です。 私の支援記録では、発熱時の体温確認、 咳・倦怠感などの症状聴取、受診先の選定、 病院予約、必要に応じた同行、診断結果の共有、 療養期間や出勤停止の判断、同居者への注意事項共有などの対応が記録されています。 このような場面で対応が遅れると、 本人がどの病院に行けばよいかわからない 職場への報告が遅れる 出勤してよいか判断できない 同居者や職場への感染リスクが高まる 本人が不安を抱えたまま過ごしてしまう といった問題につながります。 正しい対応策 体調不良時の対応は、入社時にルール化しておくことが大切です。 具体的には、 発熱や咳などの症状がある時の連絡先 何度以上の熱で報告するか 受診する病院や相談窓口 出勤可否を誰が判断するか 同居者がいる場合の注意事項 職場へ共有する内容 を事前に決めておきましょう。 また、感染症対策では、本人への説明だけでなく、 受入先・登録支援機関・職場が同じ情報を共有することが重要です。 「本人が連絡してくるはず」と待つのではなく、 定期面談や日常の声かけで体調面も確認しておくと、 早期対応につながります。 具体例に共通する落とし穴 ここまで紹介したトラブル事例の多くは、 「言われれば何となく納得できること」だと思います。 だからこそ、そこに落とし穴があります。 知っていそうなこと、誰かが伝えてくれるだろうと 思われることほど、「他の人がもう伝えているだろう」 という感覚になりやすく、結果的に本人は誰からも聞いていなかった、ということが起こりえます。 一つひとつを「教育しなければならない」と考えると、 大きな負担に感じます。 しかし、同じ会社で働く同僚としての コミュニケーションの一つだと考えると、意外とストレスなく伝えることができます。 また、日頃からたくさん教えてくれる人がいるほど、 外国人材にとっても質問しやすくなります。 その関係性ができていることが、 今後のトラブルを未然に防ぐ大きなポイントになります。 トラブルを防ぐために大切なこと 特定技能外国人の受け入れで大切なのは、 「トラブルが起きた時にどうするか」だけではありません。 そもそもトラブルが起きにくい状態をつくることです。 そのためには、次の3つが重要です。 受け入れ前に、仕事内容と職場ルールを具体的に伝えること 受け入れ後に、相談できる人と仕組みを用意すること 現場スタッフにも、受け入れの目的と関わり方を共有すること 特定技能外国人の受け入れは、単に人を採用して終わりではありません。 企業と本人が、お互いに理解しながら働ける環境をつくることが大切です。 まとめ 外国人材の受け入れには、言葉や文化、 生活面での違いから、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。 しかし、その多くは事前の説明、現場の準備、 定期的なフォローによって防ぐことができます。 「外国人だから難しい」と考えるのではなく、 起こりやすい課題を知り、正しい対応策を準備することが成功への第一歩です。 特定技能外国人は、しっかりと受け入れ体制を 整えることで、現場にとって心強い戦力になります。 そして、その受け入れ体制は、必ずしも大きな制度や 特別な改革だけでつくるものではありません。 曖昧な表現を避ける、短く区切って伝える、 理解できているか一言確認する。 このような10秒の心構えの変化が、 外国人材の働きやすさにつながり、トラブルを未然に防ぐ第一歩になります。 次回は、初めて特定技能外国人を受け入れる 企業様に向けて、 「1人から始めるスモールスタート」という考え方をご紹介します。 [no_toc]

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

藤原 幹雄

2026.08.10
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広報シナジー

2026.08.01
長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

広島では長期インターンを実施する企業が まだ多くない一方で、質の高い学生との出会いをつくる有効な手段として注目されています。 なぜ長期インターンが良いのか(3つのメリット) ① “見極め”と“育成”を同時にできる 面接だけでは分かりにくい、 仕事への向き合い方・素直さ・やり切り力は、実際の業務参加でこそ見えます。 長期インターンは、実践業務に参加してもらうことで、 評価と成長支援を同時に進められるのが強みです。 ②学生が重視する「成長機会」を提供できる 学生が最も重視するのは、給与よりも業務内容・スキル習得・成長実感。 現場社員からフィードバックを得られる環境が、継続意欲にも直結します。 ③採用広報としても機能する 「長期インターンを本気でやっている会社」は、それ自体が魅力的なストーリーになります。 取り組みを発信することで、採用広報の武器としても活用できます。 “良い長期インターン”の条件(設計のポイント) ☑︎ 業務は「単調作業」ではなく、成長が見えるものに 単調で成長実感がない業務は離脱の原因になります。 学生が「何を得られるか」を具体的に示し、 スキルが積み上がる業務設計にすることが重要です。 ☑︎ フィードバック設計は必須 インターンを“チームの一員”として迎えるなら、 現場社員のフィードバックが欠かせません。 1on1などの機会を設計し、情報を蓄積していく前提で運用します。 ☑︎ 評価基準を最初に明確化する 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。 注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 長期インターンは、実施すれば勝手に成果が出る施策ではありません。 大切なのは、関心が高まっているタイミングを逃さず、 意図的に魅力づけの機会をつくるなど、採用プロセスとして設計すること。 また、最終ゴール(例:新卒採用につなげる)から 逆算し、応募〜面談〜受入後の運用まで、 横展開できる形で“型化”していくことが重要です。 まとめ 長期インターンは、良い学生に出会い、育て、 採用につなげるための強力な仕組みです。 ポイントは 「成長できる業務」「フィードバック」「明確な評価」と、 何より採用プロセスとしての設計。 地域的に取り組み企業が少ない今こそ、 丁寧に型をつくることが競争優位になります。 [no_toc]

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

樋野 竜乃介

2026.07.25
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