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SMARTの法則
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SMARTの法則

昨日は プレジデントアカデミーでした 数字を通して 会社の健康状態を知ることができる ビジネスコックピットをつくる 経理・財務 が、テーマ   経理・財務がテーマといっても 財務3表を読みましょう という話しではなく   会社を運営していくにあたり大切になる ポイントをそれぞれ数値化していき それを見える化していく活動をする というものです   計画を立てて 行動を管理するという 活動がありますが   目標設定法で スマートの法則 というものをご存知でしょうか   計画をたてるときに とても便利な考え方です   SMARTというのは 次の5つの頭文字をとったものです   (Specific)具体的 明確で「何が」がクリアであること テーマがわかりやすいこと (Measurable)測定可能 量で測れること あるいは検証可能であること (Achievable)達成可能 現実的で 達成には特別の努力を要するものであること (Relevant)重要性 その目的達成が 目的達成にとって意味があること (Time-bound)具体的な期間 達成期間が限定され,期限が決まっていること   明確な目標には この5つの基準が 満たされているとのこと   自社の目標設定のルールにも   頑張って取り組めば ギリギリ達成可能であり 達成期日に 達成か未達かが明確に 判定できるもの   というルールにしていました がこのSMARTの法則の方が 比較的すっきりする文章になります   実は Achievable 達成可能 の部分については   Agreedと置き換わることがあります   Agreedとは当事者間の 合意があるかどうかです   あるメンバーが勝手に目標設定しても 他が付いてきません   目標設定については納得できる 取り組める目標が必要だといえますので Agreedがこそが重要になります   年末に差し掛かり 来年度の目標や計画を立てている 人も多いのではないかいと思います   SMARTの法則に基づいて しっかりと設定をしてみてはいかがでしょう   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.14
ミッション経営の基本
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ミッション経営の基本

  昨日はスタートアップ企業や ベンチャー企業の 支援をしている fabbit広島駅前さんとの タイアップイベントとして   ミッション経営の基本セミナー を行いました     もともと毎月 社長の学校 プレジデントアカデミー 経営の12分野   というセミナー形式の学校を 運営していますが   それとは別に もう少しコンパクトな 基礎部分に取組むセミナーを 毎月行っています     ミッション経営というと 実は、結構煙たがれます   やはりミッションというと 綺麗ごとのように感じられますし   それ以上に ミッションがあやふやなまま 経営に取り組んでいる人からすれば   胡散臭く感じるか 耳が痛いと感じるか に別れるようです   ミッション経営に取組むといっても すぐに効果が出ることもありません     最近は、大手企業は当然として 中小企業においても   「ミッション」 「ビジョン」 「バリュー」   などが明文化されて 事務所の壁に掲げられていることが 珍しくはありません   しかしながら こうした理念やビジョンをつくり 内外に向けて発信した結果   社員の考え方と行動が 本当に変わったと 満足している経営者は ほとんどいないのが現状です それはなぜでしょうか 学生に大人気の企業の ミッションを見てみましょう     <経営理念> 地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する <お客様へ約束すること> 私たちは、地球を舞台に自然、文化、歴史とのふれあいや人々の交流を創造し、お客様に感動と喜び を提供します 私たちは、お客様と共に歩んできた100年を大切にし、これからも「価値ある出会い」を創造し続けます   JTB社のミッションです   理念やビジョンが 企業の存在意義や価値観を 表現するものである以上   多くの会社において   お客様第一 社会貢献 社員満足   などの考え方が 入ったものになっています   ただし そんな話は企業が利益を 追求するために存在する 機関であることを含めて   あまりにも当然のことをことを 改めて言っているだけに過ぎません   大手企業は多くの顧客が必要です   そのため、多くの人を対象にした メッセージを伝えてしまうことになります   比較的大手企業のミッションの目的は どこに出しても恥ずかしくないミッション というケースが多く   ミッションだけを切り取った場合 学生にも顧客にも深くは響かない ありきたりの言葉になってしまいます   大手企業の場合は 多くの顧客を対象としてしまうため 自然と幅が広がりミッションの 輪郭がぼやけてしまいやすいのです   大手企業の場合は これで仕方がありません   しかし中小企業が こういった大手企業の ミッションを真似て作るため   横並びで特徴に乏しい ミッションが生まれて くることになります   ミッションが浸透しない 理由の一つに 経営者としては   すべてのお客様にとって すべての社員にとって 受け入れられなくてもらいたい   という気持ちが あるからだともいえます   しかしながら ミッションやビジョンを お飾りではなく   真に力をもった 言葉にするためには 前提を変えなくてはなりません   すべてのお客様満足ではなく 熱心なファンになる お客様をつくること   単なる社員満足ではなく 好きな社員だけが残ること   多くの人に嫌われるくらいの 明確な主張が含まれた ミッションやビジョンを 作ってはじめて   経営者以下社員もその主張に コミットメントすることが 可能になります   そして 全員がコミットメントしてこそ ミッションやビジョンが 実際に力を持ってくる訳です   好きな人もいれば 嫌いな人もいる それが正解 それがミッションです 短い時間で作り切ることは できませんが でも、だからこそ 取り組めば 大きな変化を得られます   それにしても お世話になった先生が いらっしゃったので 少し変な感じでしたが お会い出来て嬉しかったです   コワーキングスペースを 運営しているfabbit広島駅前も ぜひご利用ください そして、今夜は 経営の12分野本編となる   12月のテーマ 経理・財務があります 会員の方、お忘れなく それでは、また今夜   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.13
採用コンテンツをどうするか
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採用コンテンツをどうするか

昨日社員紹介用の 写真を撮影してきてもらいました   社員紹介の写真は大切です         社員紹介のページは 思いの外みられていますが 学生は具体的には どこを見ているかご存知でしょうか?   実は学生が採用情報をチェックするとき 重要視するポイントは   1位 わかりやすさ 2位 情報量 3位 デザイン性   毎年この3が上位にあがってきます   今日はこの「わかりやすさ」と 「情報量」について考えます   1. 情報への明確な導線 学生の考える 「わかりやすさ」とは 自分のほしい情報がどれだけ 早く手に入るかということです   コンテンツの内容が 想像しやすいような バナー画像を準備したり   どのページからでも 重要なページへワンクリックで 移動できたりすることで   「ほしい情報を探し回る」   というストレスから開放してあげる ことが大切なポイントです   階層が複雑だったり リンクが見つけにくかったりすると 学生がサイトの閲覧に疲れてしまい   興味喚起 動機形成   疑問の解消   が、十分にできません   ストレスのない導線で 情報へと導く親切な設計が 採用サイトにはとても重要です   2. メッセージ性 次に重要なこと     それは 「メッセージを伝えること」です   印象的なキャッチコピーや 社内の風景を見せる サイトデザインなどで 印象作りをすることも大切です   しかし、本当に大切なメッセージは 体感してもらうことができれば 更に好感度があがります   ページを分けたり 物語性を持たせたり   シナリオを通してメッセージを 感じてもらうことで 学生により強い印象を 残すことができます   3. ”自分に関係する”コンテンツ そして最も重要なポイントは   「学生に関係するコンテンツをつくる」 ことです   採用サイトは学生にとって 自分の将来を決める 重要な判断材料なので     いかに具体的に 自分の将来を描けるか ということを重要視しています   採用のフローが 丁寧に示されていたり   入社後の仕事内容が 隅々まで網羅されていたり   入社後にどんなメリットがあるかが 提示されていたりすると   そのコンテンツは ただの採用情報ではなく 自分の情報サイトとして 機能しはじめます   この”自分の情報”が学生にとって 大きな動機になります   いい印象を持たせようと 見栄えだけに注力したり 面白いだけのサイトでは 学生の心は動きません   学生のニーズに応えた この3点が網羅されているかで 採用活動の結果が 大きく変わってきます   採用活動本番に近づきました   まだサイトの変更は 間に合いますので しっかりチェックしてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.12
役割と隙間
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役割と隙間

日本プロ野球選手会は 嶋基宏選手会長(楽天)が退任して       組合のトップとなる 第9代選手会長として   炭谷銀仁朗選手(埼玉西武)が 就任することを発表しました   炭谷新選手会長は 「もうすぐ大きな国際大会が3つ (ちなみに 2019年「プレミア12」 2020年東京五輪 2021年「WBC」ですよ) 控えているので 僕自身ができることを 全力で取り組んでいきたい   お話を頂いた時には そういう役割に選んでもらったと うれしく思いました   と、笑顔でいっています       そもそも日本プロ野球選手会とは 労働組合で   プロ野球12球団に所属する 日本人選手全て (一部の外国人選手を含む) が会員となっています   プロ野球は日本屈指の 人気スポーツですが   選手の寿命が短く 社会保障も不十分 であることなどの問題を受け   主にその地位向上を 目的として1985年に発足   選手の地位向上に 関する諸問題の対応などを 対応しているようです   やはり選手会長は キャッチャーの印象がありますが 過去を見てみると そうでもありません   (1)中畑  清(巨)1985年11月 (2)原  辰徳(巨)  89年 7月 (3)岡田 彰布(神)  92年 7月 (4)正田 耕三(広)  95年12月 (5)古田 敦也(ヤ)  98年12月 (6)宮本 慎也(ヤ)2005年12月 (7)新井 貴浩(広)  08年12月 (8)嶋  基宏(楽)  12年12月 (9)炭谷銀仁朗(西)  17年12月   一番印象的なのは セ・パ 2リーグ制が リーグ統合の話が出た     2004年の古田会長時代の 日本プロ野球ストライキ があるからですかね       この 日本プロ野球選手会会長 という役割は   なにもないときであれば 問題ありませんが   なにかあると本当に大変な 役回りだといえます     嶋選手はこの役割を引受け よく5年間も頑張ったと思います   炭谷銀仁朗選手にも 引き続き頑張って役割を果たして もらいたいと思います   若くしてこんな大役を引き受けて 本当にすごいと感心します   しかし、民間企業をみると 上司は部下に仕事を発注し 部下はそれを引き受ける   こんなあたりまえのことが スムーズに行われないことが 増えているようです   上司は部下の責任範囲を広くとらえ   「君の仕事だろ」   と指示しますが部下は   「それって私の仕事なんですか?」 と身をかわす     そんな話をよく聞きます   最近では、新入社員の中にも 仕事を素直に引き受けない 若者が出てくると聞きます   いったいなぜこのようなことに なっているのでしょうか   どうやら成果主義の 人事評価制度の影響もありそうです   部署やチームにとっては 大事な業務でも 自分の成果に直接はつながらない 仕事は引き受けたがりません   一般的に社内で仕事をちゃんと やりきっている人は 結構守備範囲が限られています   自分の仕事の範囲をすごく狭くして その中だけを最適化することで 自分自身の仕事を十二分に やっているというという PRになってきます   実は 「どこまでが自分の仕事の範囲」   か、ということを決めるのは チームで仕事をしていくには とても大きなポイントになってきます   経営計画(事業計画)において 自分のチームや部門が計画を立て その達成率で考える場合も   高い計画を立てたことにより 達成率を評価する方法をとると   社員はドンドンと計画値を下げる 方向に進んでいきます   そのため できる限り自分の責任範囲を狭く 設定する社員が出てきてしまうわけです   とはいえ、放っておくとチームとして 機能しなくなります   なので事前に 役割分担については チームで広めに設定しておくほうが よいといえます   個々の担当者の間に 役割の隙間ができるよりは   役割が重複している方が 仕事の振り分けがしやすくなります   これって、誰の仕事? という隙間をどう作らないか   チームを運営するにあたって 大きなポイントだといえます   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.11
生きるために食べ、食べるために働く
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生きるために食べ、食べるために働く

小学生の頃 偶然ラジオで流れてきた 大江千里の 「あいたい」という曲を聞いて     大江千里のファンになりました 小学生のときだったので   そのときに流行りだしていた CDレンタルショップに行って CDをたくさん借りては ダビングをしました     先日、打合せが終わって移動中 音楽でも聞こうかと 久しぶりにYouTubeで 大江千里を検索したら   シングル・カットされていない 「Rain」という曲があるのですが その曲を「秦基博」と 槇原敬之もカバーして 発表していました     [embed]https://www.youtube.com/watch?v=NgxTYCbr-K4[/embed]   本当にいい曲なんですが   シングル・カットされていないのに よくこんな曲に目をつけたな と感心していたんですが     「君の名は。」 で一躍有名になった 新海誠監督が2013年に作った映画   「言の葉の庭」     この作品のエンディングテーマとして 使われていたようです   「君の名は。」 でいう、前前前世の位置です   この作品では 背景は雨が重要な要素を担っていて   新海誠監督も 「雨は3人目のキャラクターと いっていいくらいウエイトがある」と 語っていて   シーンの約8割が雨のシーンで 構成されています   そのため大江千里の 「Rain」が使われたのでしょうね   映画といっても たった46分しかなく   そのため人物の背景説明が し過ぎず、もしくはないままですが その説明のなさのバランスが良いです     映像が本当に綺麗で 実写かのような雨や 人物の色使いなど ため息が出るほど   言の葉の庭に登場する 主人公のタカオは 靴職人を目指しています   これという理由はなく なぜか、靴職人になりたい と感じているようです   多くの人が 自分を自己分析して どんな仕事が合うのか?   など、色々さがして 自分自身の仕事を探そうとします   主人公のタカオも 15歳の子供の夢なんて 将来叶いっこないという 漠然としたプレッシャーもあるようで     社会人で大人のヒロインに 感情をぶつけてしまいます   現代社会で若い時期から やりたいことが固まり 夢を持って大人になれる人は 多くありません   内閣府が発表している 若者・こども白書 若者の考え方についての調査 (若者の仕事観や将来像と職業的自立,就労等支援等に関する調査)結果から 15歳〜29歳を対象に 仕事観について きいてみると   仕事を選ぶ理由として 何がどれくらい大切か   この2つを見ると   人は生きていくために働き 会社は大きくなくてもいいが 収入は多いこと   というのが若者の条件だと 読み取ることができます   多くの人は生きていくために 働いていると言っていますが   現実を見れば 生きるためには全く必要のない   お洒落がしたい 旅行に行きたい お酒も飲みたい おいしい料理も食べたい 踊ったり 人の作った架空の話をみたり することにお金を使っています   気持ちでは   生きていくために働いている と、経営者も若者も 社員も思っていますが   現実は 誰もただ生きていくためだけに 働いてなんていません   やはり生きるためだけではなく   何か生きる以外の 余計な何かをするために 人は働いているのだといえます   生きるために食べ、食べるために働く   こんなつまらない人生を 若者が想像しているとしたら 当然未来に希望はありません   しかし、本来はそんな心配はなく 本当は生きていくだけなら簡単です   しかし私たちは それだけでは満足出来ません   お洒落がしたい 旅行に行きたい お酒も飲みたい おいしい料理も食べたい   つまり、人生を楽しむために、 私たちはあくせく働いているわけですが   多くの現代人は そのことを忘れてしまっています   だからみなさんは なぜ働くのか?   と、若者から聞かれたら 人生を楽しむためにだよ   と、言って ぜひ希望を与えてほしい と思っています   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.10
サッチーとカツノリと古田
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サッチーとカツノリと古田

プロ野球の元監督 野村克也氏の夫人   野村沙知代さんが 85歳で亡くなりましたね     1978年に結婚され 第一子・克則氏も プロ野球選手になりました   彼女の息子である 克則氏はプロ野球の登録名は イチローの様に「カツノリ」 とされていたのはご存知でしょうか   ポジションは父親と同じ キャッチャーとしてプロ野球 選手になりました   野村克也氏が育成した選手で 有名なキャッチャーは 古田 敦也がいます   人材業界には 面白い逸話があり   古田 敦也を育成したのは 当時の監督である野村克也氏 というのは本当なのか? というもの     なぜかというと 当時野村監督が古田選手を じっくり時間をかけて指導したから 名キャッチャーになれたのだというのなら   彼の息子であるカツノリは なぜ名キャッチャーに なることができなかったのか?   野村監督は息子であるカツノリを おそらく古田以上に熱心に指導した のではないか?   しかし、カツノリは 古田以上になることはなかった   その原因は 明らかに「素材」の違い だというもの   つまり、古田は 野村監督が監督として いるという環境の中で 自ら育ったのであり   カツノリは同じくか もしくはそれ以上の環境を 与えられながらでも 育たなかった   つまり、名プレイヤーというのは 教育によっては育たないという説で   何よりも採用する「素材」が重要で 素材が十分でなければ   いくら名監督が育て 名キャッチャーを育成している 手腕をもってしても   誰でも 名キャッチャーにはできない       つまり、 「教育には限界がある」説   大学時代は活躍していましたし プロ野球選手になるだけでも すごいことですけれどね   採用にこだわらなければならない 理由の大きなポイントとして   教育には限界があることを しっかりと理解した上で   良い人材を採用する 努力をしなければ   誰でも育成できる わけではありません   中小企業の経営者でも 突然右腕の採用を頼まれるのも 難しいのですが   誰でも育てる自信がある という人にお会いすることもあります   それは大きな勘違いで 育ててきた人材は 育つだけの素材であったということ   教育をするときは 「誰でも育つものだ」という 信念で教育をしなければなりませんが   採用をするときには 「カツノリは古田にはできない」   ということを肝に命じて 採用活動を設計しなければなりません   心構えとしては 相反することを言って 難しいのですが   採用活動時の責任として   「教育でどうにかすればいい」   というのは 考えてはいけない と思っておいてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.09
気が利く面接をして、失敗すること
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気が利く面接をして、失敗すること

日本ハムから ポスティングシステム(入札制度)で メジャー移籍を目指す大谷翔平投手が   最終候補となっている7球団との 面接を全て終えたと 米メディアで報じられました     いったいどこに行くのでしょうね   ロサンゼルスで大谷との面接に にはいったのは7球団で   ジャイアンツ、ドジャース エンゼルス、カブス マリナーズ、レンジャーズ パドレス       打撃は一流 投球は超一流   そんなイメージの大谷選手が どの球団にいくのか みんな気になりますね       ジャイアンツは面接時に 現役のスター捕手 バスター・ポージーを同席させるなど 各球団はあらゆる手を使い 大谷獲りに力を注いでいます   さあ、面接の結果気になります   新卒採用の面接について 実はよく間違えるポイントがあります   それは何かというと   一次面接などの 選考の早い段階で 面接の質問内容を人によって 変えてしまうことです   実は面接時に 難易度の高い質問や突飛な質問は あまり意味がありません   その質問にどう回答をしたかが 重要だからです   人によって質問がバラバラとなるのは   その1回目の面接、2回目で   何を見極めようとしているのかを 設定されていないことが 原因だといえます   3回面接があるとしたら それぞれの面接で何を 見極めるのかを設定して 質問を決めます   そして   面接時は質問票を作成して その質問票から外れたことを 聞かない努力をしてください   興味深い返答を してくれる人材がいると どうしてもその話を深掘りして 聞きたくなってしまいますが   そこはぐっと抑える必要があります   なぜかというと 同じ質問をすることで 様々な条件が同じになり   その学生個々の人となりが 浮き上がってくるからです   人それぞれに違う質問をして その回答に対して深掘りをして 面接担当者が興味のあることを どんどん掘り下げていく   チームで採用活動をする場合には この方法だと引き継ぎも曖昧になり   何を評価したのか その評価軸が会社の求めている軸と ずれることにもなりかねません   私自身も昔は 面接者に寄り添い 共感して、話を掘り下げて ひたすら理解をしようとして   あとで客観的に判断ができなかった 苦い経験がありますので   会社がどういった価値観で そしてどういった人材を求め その人材の資質を仮定し その資質や特性が応募者にあるか   同じ条件の質問をすることで 差異を際立たせて 客観的に判断してくださいね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.08
評価と査定で間違えないために
シナジー活動記

評価と査定で間違えないために

DeNAの主砲 筒香嘉智外野手が5000万円増で 年俸が3億5000万円となりました 打率2割8分4厘 28本塁打 94打点   昨年よりは物足りない数字ですが ここぞというときに打っている 印象がありますね   どういった査定基準なのかは 大変気になりますが 宮崎が5000万円増の 8000万円 梶谷が3500万円増で 大台超えの1億2800万円で サインするなど 大幅アップが 続発していることを考えると 今期の査定は大盤振る舞い なのだろうという予想できます   プロ野球の査定&評価も 熱くなったところで 企業の査定&評価ですが 人事評価といえば 給与査定のことと思っている人は 多いのではないでしょうか   もちろん 給与査定も人事評価の 大切な役割ですが 人事評価が本来の果たすべき 役割のほんの一側面にしかすぎません   人事評価制度の中心は 「賃金」ではなく「評価」 人事評価制度の目的は 賃金を決めることではありません   もしも評価を賃金に 反映させるだけで終えてしまったら 賃金が下がった人のやる気は ダウンしてしまいますし 賃金が上がった人のやる気も 一時的に高まったとしても そう長くは続かないでしょう   それほど「お金」だけの つながりは弱いものだといえます   人事評価制度の本当の目的は 会社のビジョンを実現するために 人材を会社の資産として 活用することであり 全社員のやる気の源となることです   そして、それが実現できれば 中小企業の成長に必要な 効果が得られます 「人事評価制度」を 中小企業の永続的な成長につなげる 全社員が一丸となって 幸せというゴールを目指す といったビジョンに向かえば 各々が納得して仕事に 取り組むことができる 仕組みの基本が出来上がります   また、理想のリーダーが 自然に育ちやすくなり 求める人材を採用 できるようにもなります これが本来目指すべき 「人事評価制度」のあり方です     何より注目すべきは 女性のやる気が出やすい 会社になるということです   女性は、正確かつスピーディーに 与えられた仕事をこなすのが 得意という特徴があります   このことから 事務処理や経理といった 間接部門の仕事に就くことが 少なくない女性は 営業成績だけで評価されるような 人事制度には不満を持ちやすい 傾向にあります   そこで、もともと 仕事をきっちりやるタイプの 女性が明確な目標を与えられ きちんと評価されることで モチベーションが上がれば より会社は活性化する ことになるでしょう   「人事評価制度」は 男女を含めた全社員 リーダー そしてこれから入ってくる 社員が一丸となって 取り組むことが重要です   経営計画と連動した人事評価制度を作る では、「人事評価制度」は 具体的にどのように 作ればよいのでしょうか     全員が会社の未来像を 把握し共有することが 重要であることを考えれば 経営計画書と連動させて 運用することが大事です   つまり経営計画書には 会社の確固たる未来像が 反映されていなければなりません   人事評価制度を 確固たる運用をしようとすれば 理念、方針を決定し それを実現するための 経営計画書も必要になります   経営計画書の「戦略」を 実現するために評価制度を活用する 「経営計画書の何をもって 人事評価制度に 反映させればよいか分からない」 という人もいるでしょう     これは、経営計画に戦略が 盛り込まれていないからです   目標達成のための 具体的な戦略があれば 社員はそれに沿って動けます   評価のポイントもそこにあらわれます 戦略 ↓ 評価制度 ↓ 社員が継続的に実行 ↓ 戦略実現 ↓ 目標達成 ↓ ミッションの実現   これが会社の理念・目標を 継続的に達成するための プロセスだといえます   経営計画書には必ず 経営戦略を盛り込み 人事評価制度へ 落とし込めるようにしましょう   そういいつつ来期の 経営計画書を作成する時期 となりました   しっかりと詰めなければ 人事評価も空回りします   頑張っていかなければ いけませんね・・^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.07
【ちょっと大きくなって】起きること
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【ちょっと大きくなって】起きること

渡辺直人内野手の 楽天への復帰が決定しました 涙の退団から7年 球団の草創期を支えた人気選手が 楽天に帰ってきます   補強というよりは 引退前のひと花を・・ という印象もあります 渡辺選手は 「楽天にいた頃とはひと味違う いろんな経験を積んで ちょっと大きくなった 自分でいると思っています」と 笑顔で語っていました   楽天の5年ぶりの優勝にむけて 頼もしいベテランの 加入というところですかね   ちょっと大きくなった 渡辺選手に期待をしますが ちょっと大きくなった 会社に訪れる問題を見てみましょう   創業したての頃は 数人で切り盛りした会社が ちょっと大きくなっただけ という会社は   会社といっても人数が少ないので 「行き当たりバッタリ」の対応でも その日暮らしの経営はしていけます   しかし、企業規模が 年商3億を越えたあたりから そうもいかなくなります   この企業規模になってくると 組織基盤となる会社の土台作りが 第一の難所となり   今後の発展か、衰退か の分かれ道の分岐点が やって来ます   社長がいくら優秀でも 一人で管理できる範囲には 限界があります   組織基盤となる 幹部組織が育たない限り 会社は成長していきません   会社が順調に発展し 事業所が増えてくれば 事業所を任せられる責任者などの 幹部が必要になるからです   幹部が育たない限り 安定した事業所も増やせません   企業が衰退する流れ 幹部の育成が伴わず 「なんとかなるだろう!」 と、無理をして   事業や事業所数ばかり増やしていると 店長や中堅幹部の指導力や実力が至らず 遅かれ早かれ 広げた領域の運営が 行き届かなくなります   幹部、管理職としての 能力が備わっていない社員が 名ばかりのリーダーとして 権力をふるいかざし   見よう見まねで でたらめな運営をするわけですから 行き詰まるのは目に見えています もしくは会社の方向性と違う 個人の価値観を押し付け 社員や会社の価値観を捻じ曲げます そのときはもう 行き詰まるどころか 赤字になっているか 会社の文化のどこかが おかしくなっていることでしょう   そうなると、やむを得ず その問題になっている事業所を 閉鎖することになっていくと思いますが 撤退するにあたり 場所を返す費用や 人員整理にかかる費用など 閉鎖するにも膨大な労力や 出費が掛かってきます   その費用は……というと 既存事業の利益という 限られた資金から捻出するため どうしても既存店舗で 頑張っている社員に そのしわ寄せがいってしまいます   そうなると、給与・賞与に 影響が出始めます   このとき経営者は 「今は、我慢して欲しい」 といいますが 社員は心ではわかっていても 社員からすると 納得できるものではありません   優秀な幹部管理職者が 育っていないがために スタッフの士気が低迷している ありがちな光景をあげてみます   幹部としての心構えや 行動指針を教育せず 権力だけを与えてしまっているので 会社の地位だけで発言している 幹部が我が物顔で管理している 幹部による朝令暮改が 甚だしく平気で行われ 社員が右往左往し 最終的に何も言うことを 聞かないようになってきている     社員はこういう 管理職者の行動を 見習おうとはしませんし 尊敬もしません 社員は見てないようで しっかり見ています   そうならないためには 会社の方向性をしっかりと定め   何を大切にしていくかという 価値基準をしっかりと創り出して それを社内外に 表現していかないといけません   それにはまず 自社のミッションを定め   ミッションを果たしていくための 行動指針をしっかりと決め 体現できているかどうか 見ていく必要があります   会社がバラバラにならないために この行動指針をしっかりと 作ってください   ちなみにセミナーのお知らせです   今回は新しく起業家を支援されている fabbitさんに会場を提供してもらうので fabbit広島という 広島駅から徒歩5分という場所で 行います   今回は普段の大規模なセミナーではなく 10人以下で行う小規模セミナーなので 気になる方はお気軽にご参加ください   12月12日 創業3年目から差が出る、経営の基礎技術 というセミナーを行います 『ミッション経営の基本〜創業3年目から差が出る、経営の基礎技術』 「ミッション経営の基本」セミナーとは? 「経営」というものは突き詰めていくと、どこまでも深く、やるべきことには限りがありません。ただ、多くの成功し続けている会社を見ていると、そこには、必ず押さえているポイントがあるのも事実です。 私たちはチームづくりに力をいれており、「2017ホワイト企業アワード」で大賞を頂いたり、「日経アソシエ」で働きがいのある企業100に企業に選んでいただいたりしています。そういったチームづくりに成功する社長が必ず押さえている「ミッション経営の基本」を、このセミナーではお伝えいたします。 私たちがお伝えしているのは、本当に基本的な部分。もしかしたら「聞いたことがある」ことが多いかもしれません。しかし、重要なのは「知っていること」ではなく「実践できていること」。経営を成り立たせるために必要なことが、きちんと実践できているかを、確認する機会としてもご活用ください。 ■こんなことで お悩みの社長はぜひご参加ください! ミッションや理念の効果に半信半疑である、、、 会社にミッションが存在しない、、、 ミッションのつくり方が分からない、、、 ミッションが存在するが、表現に自信がない、、、 「いつかやらなきゃ・・・」と思いつつ、時間を取れていない、、、 社員がまとまらず、みんなバラバラなことをやっている、、、 お客さんや、周囲の会社から応援されない、、、 ■お伝えする内容 1 ミッションとは? 2 ミッションの効果 3 ミッションを持つ会社が成功する理由 4 ミッションのつくり方 5 ミッションの伝え方   ■講師紹介       株式会社シナジー 取締役杉原 里志 採用・転職支援を行うシナジーにおいて、キャリアコンサルタントとして転職相談や求職の面接を担当。述べ1,000人を超える相談者の転身を支援する。現在は『チームビルディング』をテーマに掲げ、クライアントの内実と本質に根ざした企業ブランディングを提案し、質の高い新卒、中途採用を成功させている。また、社内全ての事業を統括管理する一方で、指定管理制度の提案を独自の視点で切込み、企画運営することで行政からも高い評価を受けている。 ■プログラム開発者   株式会社ビジネスバンクグループ 代表取締役浜口 隆則 横浜国立大学教育学部卒、ニューヨーク州立大学経営学部卒。 会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、大好きな起業家を支援する仕事をするために20代で「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションにした株式会社ビジネスバンクグループを創業。現在は起業支援サービスを提供する複数の会社を所有するビジネスオーナーであり、アーリーステージの事業に投資する投資家でもある。「幸福追求型の経営 / 戦わない経営 / 小さな会社のブランド戦略」など、独自の経営理論にはファンが多い。 開催場所   開催場所:fabbit広島駅前(広島県広島市南区京橋町1-7広島京橋ビルディング) 広島駅から徒歩5分 会場に立体駐車場がございますので、お車でお越しの際はご利用くださいませ。 開催場所の詳しい住所はコチラ! お申し込みはこちらから   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

【ちょっと大きくなって】起きること

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2017.12.06
10年先の計画はありますか?
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10年先の計画はありますか?

今日は会社に関西生産性本部で キャリアコンサルタントの勉強を 一緒にした大阪の方が来社してくれました   もう2年経ちますので 本当に時間が経つのが早いものです   その会社ではどんどん資格を 取得するようにすすめているようで   同席された方も試験に トライされているとおっしゃっていました   実際にそれで苦情なども減ったり 具体的な成果が出ているようです   働いている人のキャリアプランと どう向き合うのかは就労支援者としては 大きなポイントになってきます   「キャリアプラン」というと   イチロー選手や大谷選手ように 中長期の計画をしっかりたてて 着実に実行していく というイメージがあります   しかしキャリア理論の中には   キャリアの8割は 偶然によって決定される   という前提に基づいたものが あるのをご存知ですか   それが 「計画された偶発性理論」 といいます   偶発性を計画するとは 一体どういうことなのでしょう     計画された偶発性理論とは? 「計画された偶発性理論」は スタンフォード大学の ジョン・D・クランボルツ教授が 20世紀末に提案したキャリア理論です   この理論の要点は   ・個人のキャリアの8割は予想しない 偶発的なことによって決定される ・その偶発的なことを計画的に 導くことでキャリアアップをしていくべき   という考えです   たとえば皆さんも仕事を選ぶとき 人との出会いが決め手と なりませんでしたか   「計画された偶発性理論」では 個人のキャリアはそうした   予期しない出来事の積み重ねで作られる と考えています   どうして偶発性を 計画することが大切なのか   キャリア理論を大きく分けると   未来に重きを置く考え方と いま現在を重視する考え方があります   『計画された偶発性理論』は後者で 今を大切にしようという考え方です   クランボルツ教授は 『未来ばかりに気を取られると 現在が見えなくなってしまう』 と考えました   目的ばかり見ていると 想定外のチャンスを 失ってしまうというのです   このような理論が生まれたのには 時代背景が大きく関わっています   変化のスピードが速い現代では 10年以上先の未来なんて 誰にも予測できません   それなら予測できない未来への 計画というのはほどほどにして いま想定できる出会いや出来事を ベースにしてキャリアを 広げていこうという考え方です   偶発を呼び込むにはどうしたらいいか   未来が予測不可能であるため 今に注目し予期しない出来事を 計画することによって キャリアを築いていく   しかしこのような考え方は 矛盾しているようにも思えます   どうしたら 「予期しない」出来事を 「計画」できるのでしょう   それは、予期しない出来事を ただ待つだけでなく   自ら創り出せるように積極的に行動したり 周囲の出来事に神経を研ぎ澄ませたりして 偶然を意図的・計画的にステップアップの 機会へと変えていくべき   というのがこの理論の中心となる考え方です   具体的にどうすれば 予期しない出来事を創り出せるのでしょうか   クランボルツ教授は 以下のような行動指針を 持つことが大事だと指摘しています   (1)「好奇心」 たえず新しい学習の機会を模索し続けること (2)「持続性」 失敗に屈せず、努力し続けること (3)「楽観性」 新しい機会は必ず実現する 可能になるとポジティブに考えること (4)「柔軟性」 こだわりを捨て 信念、概念、態度、行動を変えること (5)「冒険心」 結果が不確実でも リスクを取って行動を起こすこと 皆さんの周りにも こうした自分の指針を 持っている人はいませんか   そういった人には どんどんチャンスが 巡ってきてはいないでしょうか   この5つの行動指針を持っていると そうでない人より予期しない できごとを創り出しやすくなります   「自分の将来が不安」 と感じている若手社員をどう ケアしたらよいかわからないと 感じている人は   この5つの要素が将来に繋がるよ   と、ぜひ教えてあげてくださいね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.05
大手と同じ土俵では採用できない
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大手と同じ土俵では採用できない

合同企業説明会は マイナビやリクナビがその代表で 就職活動解禁の3月1日・2日に 主に集中しています 大型のイベントに一度参加すると 1回あたり20万〜40万程度かかるので 4回程度参加すると100万円程 必要になる計算です   しかしマイナビやリクルートは 圧倒的な知名度と強いブランド力で 多くの学生を集客してくれます   特に3月1日、2日のイベントでは 広島でも3000人の学生が来場する というので、やはり貴重なイベントです   しかし、こういった合同企業説明会は 参加するタイミングを 考えなければなりません     毎年どれほど頑張っても 1イベントでブースに来場してもらえる 人数というのはせいぜい80人前後です   これでも、随分とよい数値です   3000人来場するイベントで たった80人でもブースに呼び込むのに 大変な苦労を要します   80人ブースに来てくれたら そのうち何人かは入社に至る人材と 出会えるだろうと思っていましたが   蓋をあけてみると 大型の合同企業説明会で 当社のブースに来てくれた学生で 入社してくれた人材は皆無でした     決して大袈裟に言うのではなく 採用した人材の流入経路を調べてみると 大型の合同企業説明会ではななく   一時的なものでもなく 5年位の統計を取ってみて 明確な傾向なのです   どうしてそんなことになるのでしょう   仮説ですが、3月1日、2日に行われる 合同企業説明会では   大手企業や有名企業のブースが多く 学生たちはどうしてもそちらに 流されてしまいます   大手思考の学生を 多く集めることになり 結果的に電力会社や鉄道系の会社に 人材を持っていかれる ということになります   そのため、最初の期間は 採用の取り逃しの少ない規模の イベントに参加することがオススメです   3月の初旬よりも 3月の下旬頃にあるイベントの方が 大手とのバッティングを避けることができ 結果的に負担が少なく 採用までたどり着くことができます   中小企業が合同企業説明会から 採用まで上手くやろうと考えたら 大手とのバッティングを 最初はさけるのがオススメです   参加される方は よく考えて申し込んでくださいね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.03
捨てたから強い「妖怪の街」、境港(さかいみなと)
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捨てたから強い「妖怪の街」、境港(さかいみなと)

昨日と今日は 島根県出雲市に行っていました   商工会議所青年部の活動で 全国から中国地方の出雲市に 集まってくるということで   出雲のメンバーも 大変だったと思います   ちなみに、現代では10月を 神無月(かんなづき)といいますが   出雲では旧暦の10月を 神在月というそうです   それは、出雲大社の大国主大神 (おおくにぬしのおおかみ) の元に全国の神々が集まると されているからです       とても有名な話ですが   全国の地域では神様がいなくなるため 「神無月」といいますが   出雲には神々が集まるので 出雲では逆に 「神在月」といいます   余談ですが、唯一伊勢神宮の 天照大御神(あまてらすおおみかみ) だけは神在月の期間も伊勢神宮に いらっしゃるのだそうです   神在月では、神議(かんばかり) という会議を神様が集まって行い   男女の縁や、人の縁 仕事の縁や、お金の縁などを どのように結びつけるかについて 決めているとのこと   神在月は旧暦の10月ということで 毎年日付が変わるのだそうですが   今年は11月28日(火)夜 から 12月 4日(月)まで   私たちが日本全国から集まった 会議も丁度その神在月にあわせて 行うという粋な設定   本当に縁起も良くて ご縁がありそうな イベントになりました   初日は式典や会が幾つかあり 2日目の会も終了した後 少し時間があったので   境港(さかいみなと)にある 水木しげるロードに 行ってきました     ここは ゲゲゲの鬼太郎の生みの親 水木しげる氏の出身地で 「妖怪の町」として名高い境港   「妖怪の町」の中心となっている 水木しげるロードは 妖怪ブロンズ像をはじめ   お店も駅も交番もはたまた 外灯から公園まで 何から何まで妖怪づくしの町ごと テーマパークとなっていました       お土産屋さんから こんなタクシーまで 街が一体となって「妖怪の街」 としてのブランディングを 徹底しています   一回行けばもういいや となってしまわないような 色々なしかけをつくろうと 頑張っているのが伝わってきます   そんなときに見つけたのがこれ     あえて初期鬼太郎のテレビ放送の 時代を彷彿させるような看板にしたのか   狙ったわけではなく 「なっちまったぜ昭和感」が出てるのか   ブランディングできていないとか そんな話ではなく   ぱっとみて、きっと   街の電気屋さんで 家電製品を取り扱ってて プロパンガスなんて取り扱ってて 商店街にお店があるから 一緒におみやげも取り扱ってて   ということなんだろうな・・ というのが伝わってきます   そして、恐ろしいことに この看板に書いてあることが 事実なのだと思います (※しらべていないのでお許しを)   サービスラインナップの 事実や現実がこうなのだとしても これだけあれやこれやと書いてあると 見る側からすると 覚えることができません   ネタ的には 面白いので記憶に残るかも しれませんけれどね   何でも書きたいと言う感情は やっぱりわかります   できれば自分の伝えたいことを いろいろ詰め込みたいものです   自分もそうです   ただし、やはり伝えたいことは 一つに絞ることで見る人には 格段に伝わりやすくなります   私たちは何か表現するときに 「読んでもらえない」 前提で文章やコピーを考えません   いつだって読んでもらえる 前提で文章を書いています   そうではなくて   文章はいつだって 読んでもらえない前提で書いて 伝えるべきことは絞る   もし、他にも言いたいことがあるんだ と言う場合は別の場所で表現するのも 方法の一つです   魅力的な文章は実はセンスではなく ある程度法則や基本的な考え方を 知ることで作ることもできます   事実であったとしても それらを網羅することで説得力のある 表現にはなりません   とにかく伝えるべきことは絞る ことで相手に伝わりやすくなり   何をしようとしているのか 何をしてほしいのかが明確になります   そして笑い話のようですが 看板のようなことを 普段から私たちは頻繁に やってしまっています   本当は妖怪要素が好きではない人も いるかもしれませんが   街をあげて水木しげるに寄せたことで 明確な方向性を打ち出した境港のように   どういった認知をしてほしいか といった観点から逆算しなければ 伝わるないようはボケてしまいますので 注意しないといけませんね^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.02
Evernoteは、ただのメモ帳です
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Evernoteは、ただのメモ帳です

先日手帳は思考の方向性を整理して   一時的なメモはメモ帳を利用して スケジュールは管理は Google カレンダーを利用する そういった内容を書きました   しかし一時的なメモ以外は メモ専用のクラウドサービスを 利用しています   2010年頃ですが日本でも クラウド上に情報をメモする Evernote(エバーノート)の日本語 サービスが開始しました   たしかその2年くらい前から 利用していたように思いますので Evernoteには9年くらい利用料を 支払っている計算になります   先日三重県のIT会社が Evernoteのセミナーを行いましたが ものすごい行きたかったですよね     Evernoteの利点は どこでも見ることができて 編集することができる検索機能   自分だけのデータを インターネットで調べる動作と 似ています   そして、その編集の手軽さです   人は忘れる生き物です しかし、思い出すこともできます   Evernoteは 記憶の奥底に眠っている過去を 呼び起こすことができる 記憶のトリガーになりますので せっかくなら一度使ってみてください   とはいっても   Evernoteとは、ただのメモ帳   Evernoteは、単なるメモ帳です   もちろん、紙の手帳にはない メリットがたくさんありますが 基本的にはただのメモ帳です   では、Evernoteの具体的な メリットは何でしょうか   ・検索機能が使いやすい ・整理整頓がしやすい ・多くのデバイスから閲覧・編集できる ・メモの種類が豊富  (写真、音声、動画、Webサイトなど)   こういった特徴を活かそうと 多くのEvernote愛好者が 試行錯誤をしており   実際そのような様々な活用方法が 雑誌でもWebサイトでも多数紹介 されています   それらを見ると とてもすごそうなツールに思えますが 基本的には単なるメモ帳です   単なる手帳でも毎年 手帳活用術的な記事特集が 組まれるように   汎用性が高く やればやるだけ成果も出やすく 自分がこだわれば 使いやすくなるツールだからです   ただ、記録をしていけば 基本的にはそれだけでも大丈夫です   以前、妻とEvernoteで リストを共有したことがありましたが   単なるアーカイブとして利用しており 定期的にみることをしなかったので   妻が、行きたい場所リストを 頻繁に更新していたのを見落として がっかりさせてしまったことがありました   ※Evernoteの共有活動は  それからしばらくして中断されました・・   基本的にはメモ帳なので 書いてあっても、更新してあっても 見なければ気づけません^^;     打合せやミーティング 何気ないものは手帳にある グリッド罫のメモ帳に記載して   都度読み返したりしますが Evernoteは基本的には 読み返すものではなく   検索をかけたいような クラウドサービスの ID/PASSの記録をしたり ※ちなみに現在200近くあります   貰った書類をとりあえず スキャンして保管しています   つまり、ID/PASSのように 絶対にいつでも確実に 拾い出せないといけないものを 記録して保管することと   あらゆる情報をまとめて 保管していくという という点ではとても便利ですが   Evernoteのメリットしっかりと 享受しようと思うと 使い方のコツが必要になるので それはまた記載していきます   Evernoteは チームで使うとまた強力なツールですが まずは自分Googleをつくるつもりで   まだ使ったことがない方は ぜひ、使ってみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.01
未来を予測するのではなく、描いていますか
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未来を予測するのではなく、描いていますか

26日のテレビ番組 「誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁」で 明石家さんまが10年後の 芸能界でトップに立っていると思う “意外な”人物の名を挙げました   「明石家さんまに聞きたいこと」 という企画のなかで 13個の質問に対し すべて本音、NGなしという 条件のインタビューで   「10年後の芸能界でトップに立っているのは?」   という問いに対し それは、10年後のトップも 明石家さんま というものでした^^;   未来を予測するというよりは 未来でもトップで居続けよう という気概なんでしょうかね・・   10年後の72歳で 芸能界のトップでいる 自信はすごいですね       ネットでは 「さんまさんが10年後もトップ は自分自身と言ってたけど まあ間違いでもない気もする」   「10年後のお笑い界トップも俺って 答えるさんまさんかっこよすぎ笑」   など、彼の答えを支持する声が 数多く見受けられました   10年後の 未来を予測するのか 未来を自ら描くのか   これは似ているようで 全く違います         採用活動も 企業の10年後、20年後を 自ら描くものです   それは単に人員を補充するものでもなければ 優秀な若者を取り合うものでもありません       企業が数年後、数十年後に 目指すべき姿をあぶり出し   そのビジョンに共感し 実現してくれる人材と「出会う」ための コミュニケーション活動   それが、採用活動のあるべき姿です     「採用ブランディング」をしましょう とよくお話をすると   「ブランディング」という言葉の響きで 会社のロゴや、商品パッケージを 想像する人も多いようです   しかし本来のブランディングとは 最終的に目に見える ビジュアルに留まることなく   共感や支持を獲得するストーリー 全体を指すものであり 売り手市場になった現在の 新卒採用活動には必要なものです         あらためて採用活動とは   「あの会社での仕事は面白そう」 「あの会社の雰囲気が自分に合いそうだ」   などと学生に感じてもらい   「入社する1社」に選んでもらうための コミュニケーション活動全般を指します   そこでは「働く」という目線で 「唯一無二の会社」と価値を高める 活動が必要になり   ナビサイトに掲載されている 数万社の中でも独自の輝きを放つための 努力を惜しまない企業こそ 大きな成果が出せる時代になりました       社名を隠したら   同業他社と同じことをいっているような 採用サイトになっている ケースがほとんどで   学生から見れば同じような 採用サイトが多くみられます         採用サイトの目的 自社の採用サイトは 採用ブランドの核となる 言わば”母艦”の役割を持つツールです   興味を喚起し 動機を形成し 不安を払拭させる   すべてのフェーズで活用され 閲覧する人数も 自社のメディアの中でも最も多いものです   では、その効果をどうやって 最大化させるかというと いくつかポイントがあります   採用サイトのメリットは ○情報を多く出すことができ 「動機形成」「不安払拭」に適している   デメリットは ○工数を多くとられること ○多額の費用がかかること ○説明会程の強い動機形成はできない   大切なことは 採用サイトで何をしたいのか   例えば ・エントリーをただ増やしたいのか ・どういった層にエントリーを増やしたいのか ・PVを増やしたいのか   出来る限り明確に目的を設定します   なので □採用サイト自体の目的を設定できているか □その目的は、採用活動自体の目的の達成につながるか □目標数値(KPI)を設定できているか 閲覧の前後をイメージすることが必要です   具体的なページ構成やコンテンツを考える前に 閲覧の前後、つまり”入口”と”出口”での 学生の心理状態をイメージします   例えば   マイナビなどのナビサイト経由の 流入が多いと仮定するのか   会社説明後の閲覧者が多いと考えるのか で用意するコンテンツが変わります   また、この採用サイトを閲覧した後に して欲しい行動やあるべき心理状態を想像します   流入経路と閲覧後に起こしてほしいアクション   1.入口 【ナビサイト】【説明会資料】【社名検索】 2.閲覧 〜採用サイト〜 3.出口 起こしてもらいたい行動 【エントリー】【ナビサイトにアクセス】 【説明会応募】   理想学生の心理状態をどう変えるか   1.入口 【全く知らない】 【社名は知っている】【興味がある】 2.閲覧 〜採用サイト〜 3.出口 どんな心理状態になってもらうのか 【特徴を理解できた】 【ここで働きたい】【話を聞きたい】   考えることはたった これだけで大丈夫なのかと 不安に感じるかもしれません   しかしまずはここの基本部分の 設計ができていないと どれだけ面白い企画を作っても   一時的なあたり企画で 再現性がなくなってしまいます   まずはみなさんの理想とする 人材が採用サイトをみたときの 心理状態をどう設定するのかから 考えてみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.29
ドラフト前夜が寝れない選手
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ドラフト前夜が寝れない選手

今月22日カープから 来季の背番号変更選手 新入団選手背番号の発表 がありました ≪ 背番号変更選手 ≫ ○安部 友裕 選手 60番 →  6番 へ変更       ○中村 恭平 選手 22番 → 64番 へ変更       そして、その番号へ食い込んだのが   今年の甲子園ホームラン 記録を塗り替えた ○中村 奨成 選手 22番を受け取りました       安倍選手は梵選手が長らく つけていた6 タイプ的にも後継者になりうる いい人選ですね ただしこの番号は絶対的な レギュラーでなければなりません しっかりと活躍して貰わなければ 背番号の重みがでません     そして、中村 恭平 選手は 22を奪われ大きな番号へ 押し出されました 厳しいようですが 中村恭はもう30歳 崖っぷちです             そしてさらに厳しかったのが 同じ中村性の 中村 亘佑選手   皮肉なことですが 中村性が最大派閥と言われて いましたが   10月26日のドラフト会議にて 広陵高の中村奨成が 1位指名されたことによって 余剰戦力となり 4日後の10月30日 戦力外通告となりました       社内でよく話がでるのが   「プロ野球選手が一番怖いのが  ドラフト会議の日」   自分のライバルが入ってくることで 中村亘佑選手のように 自分のポジションを奪われ 戦力外通告を受けるのではないかと 戦々恐々とするのだそうです   プロ野球でもそうやって ドラフトを通じて採用をすることで 活性化しているのだから 新人を入れることは大切だ という話しです   新人を入れることは 社内が活性化してとてもよいことです   ただし プロ野球とビジネスは ルールが違います   プロ野球で戦力外通告を受ける理由は   1軍登録できる人数 試合に出れる人数が基本は9人と 決まっているからです   目的がこの9人で試合を作り 試合に勝つことで収益を 上げることになりますので   1軍で活躍する見込みのない 2軍選手や育成選手を 多く抱えることができません   ビジネスにおいては 1軍登録の人数が決まっている わけではありません   むしろ自由に 設計することができます     だからこそ 新卒社員が入社すると 先輩社員にいい影響を与えます   プロ野球選手のように 当面の間は自分の出世競争の ライバルになることはありません   だからこそしっかりと 面倒をみようとする 社員が増えますし   ライバルになりそうな後輩には 潰そうとするのではなく 負けないように努力をしてもらえます   新卒採用は既存社員を 疲弊させるようなことはなく やる気とポテンシャルをしっかりと 引き出してくれるものですので   まだ新卒採用をしたことがない企業は 5年かけて 優秀な学卒人材が採用できる 会社をつくっていきましょう   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.11.28
好感度は重要だけど【手段】にしてはいけない
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好感度は重要だけど【手段】にしてはいけない

高橋みなみがパーソナリティを つとめるTOKYO FMの番組   高橋みなみのこれから、何する?   11月22日(水)の放送で 地元の賀茂泉酒造(株)の 前垣壽宏さんが日本酒の楽しみ方 についてお話されていました   この前垣さんは 芸能人かというくらい色々な 番組に出られている気がします   フェイスブックをみていても 気づけば海外・・   すごい行動力ですが こうやって色々な人に日本酒に 触れてもらい好きになってもらう 活動をされているんですね   飲んでもらうと 好きになってもらえると 思っているから行動できる   こういう思いは 人を動かす力がありますね     好きという思いや 好きになってもらうことは とても大きな意味があります   採用に関しても同じです 学生に好きになってもらう 必要がある     そう言われると 「なぜ、そこまでしないといけないの?」 「学生に媚びているようで気が乗らない」   という意見もよく言われます   確かにその通り   仕事は決して楽しいことばかりではないし 圧迫気味の面接をしただけで入社意欲が 下がるのであれば、熱意はその程度なのです   しかしご存知の通り買い手市場(企業優位)から 売りて市場(学生優位)へ ハッキリと潮目が変化しています   この売り手優位な市場は 中期的な現象ではありません   ここ数年踊り場だった18歳人口が 2020年前後から大きく現象します     大学関係者が2018年問題と言っている 悩ましい現象です   これは2018年から2025年のわずか 8年間で約10万人減少することになる   すでに学生優位の売り手市場なのに対し これが中長期的に続くわけです   減少し続ける大卒人材から選ばれる 企業にならなければ、事業の永続性 にも影響が出てしまいます   好感度の高い企業になる 必要性はここにあるわけです   ちなみに 私自身が苦手な考え方として   人手不足だから 人を大切にしなければならない という考え方   人が大切なのは 人手が足りずにこまるから 大切にしようという思想     人を雇うことは 手段ではありません   経営は人を幸せにするためのもの なので   人は目的そのもの だといえます   人が余っているときは 取っ換え引っ換えして   人不足だから 人材を大切にしなければならない という言葉を聞くと 結局は経営資源でしかないのだと 考えさせられます   そうではなくて 人は経営の目的そのもの   人を道具としてしか みられないリーダーに 人がついてくるわけがない   人がついてこない会社に 未来はない   青臭い話ですが この話をすると   ”御託はいいから・・”   と、いつも苦笑いされます   先日もとある 経営コンサルタントの方から 事務スタッフの求人を 頼まれたのですが   「パート事務がいい」 「いらないとき、切れるじゃん」   ん~、、、   事実そうかもしれませんが お客様から信頼を得られたとしても チームで考えた時に 人がついてこなかったりします   事業に永続性をもたせようと思うと 人材ありきになるわけです   そんな人材の好感度を上げるには 面接もとても重要なポイントになります   多くの学生が面接を通じて 志望度が上がったり下がったりする 変化のきっかけの場になっています   好感度を上げる面接のポイントは ・エントリーシートをしっかりと読み  書いてあることを説明させない  (採用意欲を感じてもらう) ・選別・選考の色を消し  まずはしっかりとした理解を示す ・理解をした上で良いところを  引き出そうとする質問をする ・学生へ入社後の期待を伝える   などがあります   実はこういった 面接ができていない場合が多く ESの重複説明などよく起きています   面接は学生からも 企業を選別する場になっています   社内の面接で 上記の反対になっていないか しっかりとチェックしてみてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

好感度は重要だけど【手段】にしてはいけない

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2017.11.27
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「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

「外国人材を採用すると、教えることが多くて大変そう」 特定技能外国人の採用を検討する企業から、よく聞かれる不安です。 言葉や文化の違いがある以上、最初から何もかもスムーズに進むとは限りません。 しかし、実際に日本で働く外国人の声を聞くと、見えてくるのは“大変さ”だけではありません。 介護の現場で働くAさんは、来日当初をこう振り返ります。 最初は、利用者さんの言葉が分からないことがありました。 特に小さな声や方言は難しかったです。 でも、分からないときは近くのスタッフに聞いたり、まず利用者さんのところへ行って様子を確認したりしました。 少しずつ慣れてきました。 Aさんが苦労したのは、 介護技術そのものよりも、日本語で状況を理解し、記録することでした。 それでも、周囲に確認することを習慣にし、 一つずつできる仕事を増やしていきました。 別のスタッフは、電話やナースコールへの対応に不安を感じていました。 そこで職場では、よく使う受け答えを整理し、困ったときに相談できる体制を用意しました。 すると、積極的に内線を取るスタッフも現れ、日本語の上達にもつながりました。 受入れ企業からは、こんな評価も聞かれています。 技術面では一人で対応できるようになり、仕事への姿勢や動きも良いです。 吸収しようとする意欲が高く、成長も早いと感じています。 ここで大切なのは、外国人だから特別に 難しい仕事の教え方が必要なのではなく、 「分からないままにしない仕組み」をつくることです。 作業を見せながら、短く分かりやすい日本語で説明する 「分かりましたか?」だけでなく、本人に手順を説明してもらう よくある場面の会話例や対応方法を共有する 質問したことを責めず、「聞いてくれてありがとう」と伝える こうした工夫は、外国人スタッフだけでなく、 新入社員や経験の浅い日本人スタッフの育成にも役立ちます。 外国人雇用は、「採用したら大変になる」ものではありません。 最初の不安を職場全体で共有し、 小さな成功を積み重ねることで、外国人スタッフは着実に戦力へと成長します。 最初から完璧な人を求めるのではなく、 分からないことを聞ける職場をつくること。 それが、外国人材が安心して力を発揮できる第一歩です。 まとめ シナジーでは、採用前のご相談から、 受入れ準備、就労後の定期面談まで継続してサポートしています。 「自社で受け入れられるだろうか」と不安を感じている企業様も、まずはお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

藤原 幹雄

2026.10.10
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2026.10.01
育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

来年度から始まる予定の育成就労制度に向けて、 企業側では早めの準備が重要になります。 制度が始まってから情報収集や体制づくりを始めると 受け入れまでに時間がかかったり、現場での対応が後手に回ったりする可能性があります。 特に外国人材の受け入れでは、採用だけでなく、 教育、生活支援、職場定着までを見据えた準備が必要です。 第2回では、9月から確認しておきたい具体的な準備についてご紹介します。 1. 受け入れたい職種・業務内容を整理する まず確認したいのは、自社で外国人材にどのような業務を任せたいのかという点です。 人手が足りないから受け入れる、というだけではなく、 実際に担当してもらう業務内容、必要な技能、現場での教育方法を整理しておくことが大切です。 例えば、次のような内容を確認しておくと、受け入れ準備が進めやすくなります。 どの部署・現場で人材が必要か 具体的に任せる業務は何か 入社後にどの業務から覚えてもらうか どの程度の日本語力が必要か 現場で誰が指導するか 業務内容が明確になることで、採用時のミスマッチ防止にもつながります。 2. 現場の受け入れ体制を整える 育成就労制度では、外国人材を受け入れるだけでなく、育成していくことが重要になります。 そのためには、現場での指導体制や相談しやすい環境づくりが欠かせません。 受け入れ前に、次のような点を確認しておきましょう。 指導担当者を決めているか 業務手順を説明できる資料やマニュアルがあるか やさしい日本語で説明する意識が共有されているか 困ったときに相談できる窓口があるか 既存社員に制度や受け入れ目的を説明できているか 外国人材が安心して働ける環境を整えることは、早期離職の防止にもつながります。 3. 日本語・生活面のサポートを考える 外国人材の定着には、仕事だけでなく生活面のサポートも重要です。 日本での生活に慣れるまでには、 住居、交通、銀行口座、携帯電話、病院、行政手続きなど、さまざまな場面で不安が生じます。 企業として、どこまで支援するのか、 誰が対応するのかを事前に整理しておくことで、 受け入れ後のトラブルを防ぎやすくなります。 また、日本語力の向上をどのように支援するかも大切です。 業務に必要な言葉、職場でよく使う表現、 安全に関する指示などを、日々の業務の中で学べる仕組みを作っておくとよいでしょう。 4. 特定技能への移行を見据える 育成就労制度は、将来的に特定技能へつなげていくことが想定されています。 そのため、受け入れ時点から、特定技能への移行を見据えた計画を立てておくことが重要です。 具体的には、次のような点を確認しておきましょう。 特定技能の対象分野に該当するか 必要な技能や日本語水準を把握しているか 試験や評価に向けた支援ができるか 長期的に働いてもらうためのキャリアイメージを示せるか 雇用条件や職場環境が継続就労に適しているか 外国人材にとっても、将来の見通しがある職場は安心感につながります。 5. 9月から準備を始めるメリット 来年度の制度開始に向けて、9 月から準備を始めることで、余裕を持って受け入れ体制を整えることができます。 制度の詳細確認、社内体制の整理、現場への説明、 採用計画の検討など、準備には意外と時間がかかります。 早めに動き出すことで、次のようなメリットがあります。 自社に合った受け入れ方法を検討できる 現場の不安や疑問を事前に解消できる 採用から定着までの流れを整理できる 必要な支援体制を早めに整えられる 制度開始後にスムーズな受け入れがしやすくなる 「制度が始まってから考える」のではなく、 「制度開始前に準備しておく」ことが、今後の外国人材活用では大切になります。 まとめ 育成就労制度に向けた準備では、 制度の理解だけでなく、業務内容の整理、 現場の教育体制、生活面の支援、 特定技能への移行計画までを総合的に考える必要があります。 9月から少しずつ準備を進めることで、 来年度の制度開始に向けて余裕を持った対応ができます。 外国人材の受け入れを検討している企業様は、 まずは自社の現場でどのような人材が必要か、 どのようなサポートができるかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

藤原 幹雄

2026.09.20
育成就労制度に向けて、9月から始める準備
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 これまで外国人材の受け入れに関わってきた 企業様にとっても、 これから検討を始める企業様にとっても、 制度の内容を理解し、早めに準備を進めることが重要になります。 今回のブログでは、9月から準備を始めるきっかけとして、2回に分けて育成就労制度についてご紹介します。 外国人材の受け入れ制度として、 これまで多くの企業で活用されてきた技能実習制度が 見直され、来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 「名前は聞いたことがあるけれど、具体的に何が変わるのかわからない」 「特定技能とはどう違うのか知りたい」 「今のうちに何を確認しておけばよいのか不安」 このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 第1回では、育成就労制度の基本的な考え方と、 特定技能制度との関係についてわかりやすくご紹介します。 育成就労制度とは 育成就労制度は、日本国内で人材確保が 難しい分野において、外国人材を受け入れ、 一定期間の就労を通じて知識や技能を身につけてもらうことを目的とした制度です。 これまでの技能実習制度では、「国際貢献」や「技能移転」という考え方が中心でした。 一方で、育成就労制度では、 日本の産業を支える人材を育成し、 将来的に特定技能へつなげていくことが大きな目的とされています。 つまり、育成就労は単に外国人材を 受け入れる制度ではなく、 一定期間をかけて人材を育て、 長期的な就労につなげていくための制度といえます。 特定技能との関係 育成就労制度は、特定技能制度と 深く関係しています。 特定技能は、一定の専門性や技能を持つ外国人材が 日本国内で働くための在留資格です。 介護、外食、宿泊、製造、建設など、人手不足が深刻な分野で活用されています。 育成就労制度では、外国人材が日本で働きながら 技能や日本語力を高め、将来的に特定技能1号へ移行することが想定されています。 そのため、企業側としては 「育成就労で受け入れて終わり」ではなく、 受け入れ後にどのように教育し、 職場に定着してもらい、特定技能へつなげていくかを考える必要があります。 企業にとってのポイント 育成就労制度が始まることで、 企業にはこれまで以上に計画的な受け入れ体制が求められます。 特に重要になるのは、次のような点です。 外国人材に任せる業務内容を明確にすること 日本語や業務習得を支援する体制を整えること 現場での指導担当者を決めておくこと 生活面や職場定着のサポートを考えること 将来的に特定技能へ移行する流れを理解しておくこと 制度の開始後に慌てて準備を始めるのではなく、 早い段階から自社の受け入れ体制を確認しておくことが大切です。 まとめ 育成就労制度は、外国人材を受け入れ、 育成し、将来的に特定技能へつなげていくための新しい制度です。 これまでの制度との違いや、特定技能との関係を 理解することで、自社にとってどのような準備が必要かが見えやすくなります。 次回は、来年度の制度開始に向けて、 9月から企業が具体的に準備しておきたい内容についてご紹介します。 [no_toc]

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

藤原 幹雄

2026.09.10
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2026.09.01
「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「ご縁がなかった」で終わっていませんか? 辞退された方こそ、未来の仲間

一度は選考や内定を辞退された方から、 数年後に「やはり御社で働きたい」とご連絡をいただく ――そんなケースは、実は決して珍しくありません。 新卒・中途を問わず、選考や内定を辞退された方を 「ご縁がなかった」の一言でそのままにしていないでしょうか。 人口減少が進み、特に若手の優秀な人材の確保はますます難しくなっています。 だからこそ、一度接点を持った方との“過去の出会い”を 大切にすることが、これからの採用では大きな力になります。 辞退=「もう縁がない」ではない 辞退の理由はさまざまです。 「タイミングが合わなかった」 「他社の条件が良かった」 「家庭の事情」など、必ずしも自社に魅力を感じなかったわけではありません。 実際、入社した会社が合わずに早期離職する方も一定数います。 そのとき、丁寧に見送ってくれた企業のことは、 意外なほど記憶に残っているものです。 辞退者は“今は縁がなかっただけの、未来の候補者”と捉え直すことが第一歩です。 辞退された方を“未来の仲間”に変える3つの方法 1.辞退の瞬間こそ、丁寧に見送る 辞退の連絡は、企業の本性が最も出る場面です。 冷たい対応をすれば、その印象がそのまま口コミやSNSで広がります。 逆に 「ご縁があればまたぜひ」と気持ちよく見送ることで、 良い印象が残り、再応募や紹介につながります。 2.公式LINE等で「つながり」を残しておく 辞退された方とは、 その場でご縁を切ってしまうのではなく、 公式LINEやメールマガジンなどで“ゆるくつながる”状態を作っておきましょう。 許可を得たうえで登録してもらえば、 いわゆる“人材のストック(タレントプール)”になります。 次の募集が出たときに、「以前ご縁のあった〇〇さん」へ直接お声がけできる状態が整います。 3.定期的に情報が届く「仕組み」を作る 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。   注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 大切なのは、担当者の記憶や手作業に頼らず、自動的に情報が届く仕組みにしておくことです。 公式LINEやメルマガを活用すれば、 自社の様子や活躍する社員の話などを、定期的に・負担なく届け続けられます。 求人の押し売りではなく 「気にかけています」という接点を保ち続けることで、 転職を考えたそのときに、真っ先に思い出してもらえる存在になれます。 これからの採用は、「新しい出会いを増やす」だけでなく、「過去の出会いをどう活かすか」が問われます。 一度会えた方は、それだけで貴重なご縁です。 目の前の一人ひとりを大切にする積み重ねが、数年後の採用を支えてくれます。 ぜひ自社の辞退者フォローができているか、見直してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間

樋野 竜乃介

2026.08.25
まずは「1名」から始めるスモールスタート
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

まずは「1名」から始めるスモールスタート

はじめに 前回は、特定技能外国人の受け入れで起こりやすい トラブルと、その多くは日本人側の「伝え方」や 「関わり方」を少し変えることで防ぎやすくなる、というお話をしました。 では、初めて受け入れる企業様は、実際にどのように始めればよいのでしょうか。 その答えの一つが、今回ご紹介する「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 いきなり複数名を受け入れるのは不安 現場が対応できるかわからない 教育や生活支援の負担が心配 まずは自社の現場に合った受け入れ方を確認したい このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 そのような場合におすすめしたいのが、 「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れは、 必ずしも最初から複数名を採用する必要はありません。 まずは1人を受け入れ、現場での教育方法や 支援体制を確認しながら、段階的に広げていく方法があります。 なぜ1人から始めるのがよいのか 初めて外国人材を受け入れる企業様にとって、 最初から複数名を受け入れることは大きな負担になる場合があります。 受け入れ直後は、業務の説明、生活面の確認、 現場スタッフとの関係づくりなど、通常の採用とは異なるサポートが必要です。 1人から始めることで、 教育担当者の負担を抑えられる 現場スタッフが受け入れに慣れやすい 自社に合った教え方を見つけられる 課題が出ても早めに改善できる 次に受け入れる時の準備がしやすくなる というメリットがあります。 小さく始めることで、無理なく受け入れ体制を整えることができます。 1人目は「受け入れ体制づくり」の大切な一歩 1人目の受け入れは、単なる人材確保ではありません。 自社にとっての受け入れ体制をつくる大切な一歩です。 たとえば、1人目を受け入れることで、 どの業務から任せるとよいか どの説明が伝わりにくいか どのマニュアルが必要か 現場スタッフがどこで不安を感じるか 生活面でどのような支援が必要か が見えてきます。 この経験をもとに改善していけば、 2人目、3人目を受け入れる時には、よりスムーズに対応できるようになります。 1人でも孤立させない受け入れ方 スモールスタートを考える時、 会社側が一番不安に感じやすいのが、 「1人だけで大丈夫なのか」「かわいそうではないか」という点です。 この不安は、とても大切な視点です。 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活していくことになります。 そのため、会社側が「1人でも問題ない」と一方的に 考えるのではなく、本人が孤立しない環境をつくることが重要です。 ただし、問題は「1人から始めること」そのものではありません。 大切なのは、1人で入社した外国人材を、 職場の中で1人にしないことです。 前回の記事でもお伝えした通り、 トラブルを防ぐためには、 一つひとつを「教育しなければならない」と 重く考えすぎるのではなく、 同じ会社で働く同僚としてのコミュニケーションの一つだと考えることが大切です。 たとえば、 朝に「体調は大丈夫?」と声をかける 作業前に「今日はこの手順で進めてください」と一言伝える 困っていそうな時に「分からないことはありますか?」と確認する 仕事で困った時に誰へ聞けばよいかを伝えておく 生活面で不安がある時の相談先を共有しておく このような小さな声かけだけでも、本人の安心感は大きく変わります。 実際に1人から受け入れを始めた場合でも、 多くの外国人材は、周りの日本人スタッフに対して感謝の言葉を伝えてくれることがあります。 それは、外国人材が置かれている状況を周りの 日本人が汲み取り、声をかけたり、 気にかけたりしていることを、本人が実感しているからだと思います。 中には、「自分ひとりでも大丈夫です」と言い切る外国人材もいます。 もちろん、それが本心かどうかは本人にしか分かりません。 しかし、少なくとも周りのスタッフの思いや気遣いは、 外国人材に伝わっていることが多いと感じます。 同じ国の人がいることも安心材料の一つですが、 それ以上に大切なのは、職場の中に「気にかけてくれる人」がいることです。 たくさん教えてくれる人、 声をかけてくれる人がいるほど、 外国人材も質問しやすくなり、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 つまり、1人から始めるスモールスタートは、 本人を1人にすることではありません。 会社全体で受け入れ方を確認しながら、 同じ会社で働く同僚として関わり、無理なく体制を整えていく方法です。 スモールスタートで大切な準備 1人から始める場合でも、準備は必要です。 特に大切なのは、次の4つです。 1. 任せる業務を明確にする 最初からすべての業務を任せようとすると、本人も現場も混乱しやすくなります。 まずは、 入社後1週間で覚える業務 1か月後にできるようになってほしい業務 3か月後に任せたい業務 のように段階を分けて考えることが大切です。 2. 教育担当者を決める 「誰かが教えるだろう」という状態では、 教え方にばらつきが出てしまいます。 教育担当者を決めておくことで、 本人も質問しやすくなり、現場も責任の所在が明確になります。 3. 現場スタッフへ事前に共有する 外国人材が入社することを、現場スタッフへ事前に共有しておくことも重要です。 なぜ受け入れるのか どのような業務を担当するのか 最初はどのようなサポートが必要か 困った時は誰に相談するのか を共有しておくことで、現場全体で受け入れる雰囲気をつくることができます。 4. 定期的に面談する 入社後は、定期的な面談の機会をつくりましょう。 本人が困っていることを早めに把握できれば、 大きなトラブルになる前に対応できます。 面談では、仕事のことだけでなく、 生活面や人間関係の不安も確認することが大切です。 1人から始めることで、将来の採用につながる 1人目の受け入れがうまくいくと、企業にとって大きな自信になります。 現場スタッフも「外国人材と一緒に働くイメージ」を 持ちやすくなり、次の受け入れに対する不安が減っていきます。 また、受け入れた本人が職場に定着し、 活躍することで、社内の理解も広がります。 その結果、将来的に複数名を受け入れる際にも、 よりスムーズに採用・育成を進めることができます。 まとめ 特定技能外国人の受け入れは、最初から大きく始める必要はありません。 初めての受け入れに不安がある場合は、 まず1人から始めることで、現場の負担を抑えながら、 自社に合った受け入れ体制をつくることができます。 大切なのは、人数の多さではなく、 受け入れた人が安心して働き、定着できる環境を整えることです。 1人目の受け入れは、将来の人材確保に向けた大切な第一歩です。 無理なく始め、経験を積み重ねながら、 外国人材が活躍できる職場づくりを進めていきましょう。 [no_toc]

まずは「1名」から始めるスモールスタート

藤原 幹雄

2026.08.20
日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 「現場でトラブルが起きないか不安」 「言葉や文化の違いに、どう対応すればよいのかわからない」 「外国人材にどこまで説明すればよいのかわからない」 このように感じている企業様も多いのでは ないでしょうか。 今回から2回に分けて、 初めて特定技能外国人を受け入れる企業様に向けて、 受け入れ前に知っておきたいポイントをお伝えします。 第1回のテーマは、 「日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる」 です。 このように聞くと、「出稼ぎに来る外国人のために、 なぜ日本人側が変わらないといけないのか」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、ここで言う「変わる」とは、 会社の仕組みを大きく変えることや、現場に大きな改革を求めることではありません。 必要なのは、10秒あればできる心構えの変化です。 たとえば、曖昧に伝えそうになった時に、少しだけ言葉を足して言い切る。 「誰かが説明しているだろう」と思った時に、念のため一言だけ確認する。 長く説明しようとせず、伝えたい内容を短く区切って話す。 このような小さな変化だけでも、外国人材にとっては 「何をすればよいのか」が分かりやすくなり、現場でのトラブルを防ぎやすくなります。 私が特定技能外国人の支援に関わる中で 実際に経験したトラブル事例をもとに、 なぜトラブルが起きるのか、 そして受け入れる日本人側がどのように伝え方を変えればよいのかをお伝えします。 外国人材の受け入れでは、外国人本人に 「日本の職場に慣れてもらう」ことも大切です。 しかし、それだけでは十分ではありません。 日本人側が曖昧な表現を減らし、 期限・手順・確認先・完了条件をしっかり言い切ることで、外国人材は迷わず行動しやすくなります。 そして第2回では、 いきなり複数名を受け入れるのではなく、 まずは「1名」から始めるスモールスタートという考え方をご紹介します。 第1回となる今回は、 実際に起こりうるトラブルを通じて、 「外国人材をどう変えるか」ではなく、 「受け入れる側の伝え方をどう変えるか」という視点でご覧ください。 よくあるトラブル①:職場の指示が正しく伝わらない 特定技能外国人は、一定の日本語能力を持って来日・就労します。 しかし、日常会話ができることと、 職場で使う専門用語や細かな指示を正確に理解できることは別です。 実際の支援記録でも、勤務先でのルール確認や 感染症対策に関する指導として 「職場側の指示に従うことを再確認」 「作業時のルール指導」 「決められた区域や手順を守るよう再指導」 といった対応が必要になっています。 これは、本人に悪気があるというよりも、 職場ごとのルールや日本語での細かな指示が十分に伝わっていないことで起こりやすいトラブルです。 たとえば、職種を問わず次のような場面で起こります。 作業手順や安全ルールの理解 衛生管理・感染症対策の手順 使用してよい場所、入ってはいけない場所の区別 報告・連絡・相談のタイミング 「あとで」「なるべく早く」「大体○日くらいまで」 「このようにすればうまくいくと思う」など、期限や判断基準が曖昧な表現 特に製造業では、クリーンルームでの衛生管理、 異物混入を防ぐための服装・入室手順、 製品に傷を付けないための取り扱い、 機械や工具を使う際の安全確認など、 細かなルールを高い意識で守ることが求められます。 こうした内容がうまく伝わらず、 現場での不安やミスにつながることがあります。 正しい対応策:曖昧な表現を避け、具体的に伝える 大切なのは、「一度説明したから大丈夫」と考えないことです。 特に安全・衛生・品質に関わる業務は、 口頭説明だけで終わらせず、 実際の動きを見せながら確認することが重要です。 たとえば、 「職場のルールを守ってください」ではなく 「このエリアに入る前に、手洗い・消毒・専用服の着用をしてください」 「製品を丁寧に扱ってください」ではなく 「製品を置く時は、角をぶつけないように両手で持ち、このマットの上に置いてください」 「気をつけて」ではなく 「機械を動かす前に、必ず周囲に人がいないか確認し、社員へ声をかけてください」 「わかった?」ではなく 「次に何をするか、もう一度説明してもらえますか?」 このように、曖昧な表現を避け、具体的な行動で伝えることが大切です。 特に、期限や判断を伝える時は「言い切る」ことを意識しましょう。 たとえば「大体○日くらいまでに」ではなく 「○月○日の17時までに完了してください」、 「このようにすればうまくいくと思う」ではなく 「この手順で進めてください」と伝えます。 日本人同士であれば、 相手の表情や雰囲気、言葉の裏側から 「急ぎなのか」「どこまで任されているのか」を察することがあります。 しかし、外国人材には、日本人のように 相手の言葉の裏を読み取る文化がない場合も多くあります。 ここで大切なのは、外国人材だけに 「日本のやり方に慣れてください」と求めるのではなく、 受け入れる日本人側も伝え方を変えることです。 日本人が曖昧な表現をやめて、 しっかりと言い切ることができれば、 外国人材は「何をすればよいのか」 「どこまでやればよいのか」が分かりやすくなります。 つまり、日本人の伝え方が変われば、外国人材も動きやすくなります。 そのため、日本人にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、あえてしっかりと言い切ることが大切です。 「たぶん」「できれば」「大体」ではなく、 「いつまでに」「どの手順で」「誰に確認して」 「どの状態まで行うのか」を明確に伝えることで、本人も迷わず行動しやすくなります。 具体的には、 いつまでに行うのか どの手順で行うのか 誰に確認するのか どの状態になれば完了なのか をはっきり伝えることが重要です。 また、写真付きのマニュアルやチェックリストを 用意しておくと、言葉だけに頼らず業務を覚えやすくなります。 よくあるトラブル②:生活ルールの違いによる近隣・同居者トラブル 外国人材を受け入れると、職場だけでなく 住まいや生活面でも、日本のルールとの違いが出ることがあります。 実際に私の外国人への支援記録の中にも、 寮での生活指導として 「ゴミ出しルールの説明」 「共有部(廊下・階段・玄関)の使い方説明」 「近隣・同居者トラブル時の連絡ルート共有」 といった対応がありました。 たとえば、 ゴミを出す曜日や分別方法がわからない 廊下や玄関など共有部分に私物を置いてしまう 同居者との生活リズムが合わない 近隣から注意を受けても、どう対応すればよいかわからない といったことが起こる可能性があります。 これは「マナーが悪い」というより、 母国と日本で生活ルールが違うこと、 そして日本のルールを最初に具体的に教わっていないことが原因になりやすいトラブルです。 正しい対応策 生活ルールは、入居時に具体的に説明しておくことが大切です。ただ、生活ルールや文化の違いは、 説明する側にとっても難しく感じやすい内容です。「どこまで言えばよいのか」 「細かく言いすぎると失礼ではないか」と 考えてしまい、できれば誰かが教えてくれることを期待してしまう方も多いと思います。そのような時は、伝えたい内容を 一度にまとめて説明しようとせず、 短く区切って伝えることがポイントです。 たとえば、ゴミ出しであれば、 「燃えるゴミは火曜日と金曜日に出してください」 「朝8時までに出してください」 「この袋に入れてください」 「出す場所は建物の前ではなく、右側のゴミ置き場です」 このように、1つの文章に多くの情報を入れず、 短い文に分けて伝えることで、本人も理解しやすくなります。 特に、 ゴミ出しの曜日・分別・出す場所 共有部に物を置かないこと 夜間の騒音に注意すること 来客時のルール 困った時の連絡先 は、書面や写真で見せながら説明すると伝わりやすくなります。 また、トラブルが起きた時に本人だけで 判断させるのではなく、 「まず誰に連絡するのか」を決めておくことも重要です。 住まいでの不安が減ると、 本人も安心して仕事に集中しやすくなります。 よくあるトラブル③:現場スタッフとの関係がうまくいかない 受け入れ後に意外と多いのが、外国人本人ではなく、 現場側の受け入れ準備不足によるトラブルです。 たとえば、 誰が教育担当か決まっていない スタッフによって教え方が違う 外国人材に対して過度に期待しすぎる 「なぜ外国人を採用するのか」が現場に共有されていない このような状態では、 本人も何を信じて行動すればよいかわからず、 現場スタッフも負担を感じやすくなります。 正しい対応策 受け入れ前に、現場スタッフへ目的を共有することが重要です。 現場スタッフとの関係づくりについても、 説明が難しいと感じる方は多いと思います。 「なぜ外国人材を受け入れるのか」 「最初はどこまでサポートが必要なのか」 といった内容は、感覚的に伝えようとすると 曖昧になりやすく、結果として誰も本人に説明していなかった、ということが起こりえます。 ここでも大切なのは、伝えたい文章を短く切って説明することです。 たとえば、 「最初の1か月は、○○の作業を覚えてもらいます」 「わからない時は、○○さんに聞いてください」 「急ぎの相談は、その場で声をかけてください」 「判断に迷った時は、自分で決めずに確認してください」 このように短い文章で伝えると、 外国人材も理解しやすく、現場スタッフも説明しやすくなります。 特定技能外国人は「人手不足を埋めるための即戦力」 として期待される一方で、最初から日本人スタッフと まったく同じように動けるわけではありません。 そのため、 教育担当者を決める 最初の1か月で覚える業務を絞る 教え方を統一する 困った時の相談先を明確にする 現場全体で育てる意識を持つ といった準備が必要です。 外国人材だけに努力を求めるのではなく、 受け入れる側も「伝えやすい形に分けて説明する」ことが、定着のポイントです。 よくあるトラブル④:生活手続きのつまずきが仕事に影響する 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活をしていく必要があります。 私の支援記録にも、銀行口座の暗証番号トラブル、 口座引落の設定、携帯電話の契約・初期設定、 料金プランの見直し、市役所での転入届・住所変更、 マイナンバー申請など、生活面のサポートが多く記録されています。 仕事自体には前向きでも、 銀行口座の暗証番号がわからず、お金を引き出せない 携帯電話の契約や支払い設定ができない 市役所での手続きに必要な書類がわからない 住所変更後に銀行や携帯の登録住所を変更していない マイナンバーの申請・受け取り方法がわからない といった生活面の不安が積み重なると、 仕事への集中力や定着に影響することがあります。 正しい対応策 生活手続きは「本人がそのうち慣れるだろう」と 考えず、最初に段取りを組んで支援することが重要です。登録支援機関を活用する場合は、 入国前後の手続きだけでなく、就労後の生活相談まで対応できるかを確認しましょう。また、外国人の受入企業側でも、 銀行口座・携帯電話・市役所手続きの流れを一覧にする 必要書類を事前に確認する 初回は同行や通訳サポートを検討する 手続き後に住所変更などの追加対応がないか確認する 困った時の連絡先を共有する といった支援を行うことで、本人の不安は大きく減ります。 生活面が安定することは、職場で長く活躍してもらうための大切な土台です。 よくあるトラブル⑤:体調不良・感染症発生時の対応が遅れる どの職場でも、本人の体調不良や感染症の疑いが出た時の対応は重要です。 私の支援記録では、発熱時の体温確認、 咳・倦怠感などの症状聴取、受診先の選定、 病院予約、必要に応じた同行、診断結果の共有、 療養期間や出勤停止の判断、同居者への注意事項共有などの対応が記録されています。 このような場面で対応が遅れると、 本人がどの病院に行けばよいかわからない 職場への報告が遅れる 出勤してよいか判断できない 同居者や職場への感染リスクが高まる 本人が不安を抱えたまま過ごしてしまう といった問題につながります。 正しい対応策 体調不良時の対応は、入社時にルール化しておくことが大切です。 具体的には、 発熱や咳などの症状がある時の連絡先 何度以上の熱で報告するか 受診する病院や相談窓口 出勤可否を誰が判断するか 同居者がいる場合の注意事項 職場へ共有する内容 を事前に決めておきましょう。 また、感染症対策では、本人への説明だけでなく、 受入先・登録支援機関・職場が同じ情報を共有することが重要です。 「本人が連絡してくるはず」と待つのではなく、 定期面談や日常の声かけで体調面も確認しておくと、 早期対応につながります。 具体例に共通する落とし穴 ここまで紹介したトラブル事例の多くは、 「言われれば何となく納得できること」だと思います。 だからこそ、そこに落とし穴があります。 知っていそうなこと、誰かが伝えてくれるだろうと 思われることほど、「他の人がもう伝えているだろう」 という感覚になりやすく、結果的に本人は誰からも聞いていなかった、ということが起こりえます。 一つひとつを「教育しなければならない」と考えると、 大きな負担に感じます。 しかし、同じ会社で働く同僚としての コミュニケーションの一つだと考えると、意外とストレスなく伝えることができます。 また、日頃からたくさん教えてくれる人がいるほど、 外国人材にとっても質問しやすくなります。 その関係性ができていることが、 今後のトラブルを未然に防ぐ大きなポイントになります。 トラブルを防ぐために大切なこと 特定技能外国人の受け入れで大切なのは、 「トラブルが起きた時にどうするか」だけではありません。 そもそもトラブルが起きにくい状態をつくることです。 そのためには、次の3つが重要です。 受け入れ前に、仕事内容と職場ルールを具体的に伝えること 受け入れ後に、相談できる人と仕組みを用意すること 現場スタッフにも、受け入れの目的と関わり方を共有すること 特定技能外国人の受け入れは、単に人を採用して終わりではありません。 企業と本人が、お互いに理解しながら働ける環境をつくることが大切です。 まとめ 外国人材の受け入れには、言葉や文化、 生活面での違いから、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。 しかし、その多くは事前の説明、現場の準備、 定期的なフォローによって防ぐことができます。 「外国人だから難しい」と考えるのではなく、 起こりやすい課題を知り、正しい対応策を準備することが成功への第一歩です。 特定技能外国人は、しっかりと受け入れ体制を 整えることで、現場にとって心強い戦力になります。 そして、その受け入れ体制は、必ずしも大きな制度や 特別な改革だけでつくるものではありません。 曖昧な表現を避ける、短く区切って伝える、 理解できているか一言確認する。 このような10秒の心構えの変化が、 外国人材の働きやすさにつながり、トラブルを未然に防ぐ第一歩になります。 次回は、初めて特定技能外国人を受け入れる 企業様に向けて、 「1人から始めるスモールスタート」という考え方をご紹介します。 [no_toc]

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

藤原 幹雄

2026.08.10
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広報シナジー

2026.08.01
長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

広島では長期インターンを実施する企業が まだ多くない一方で、質の高い学生との出会いをつくる有効な手段として注目されています。 なぜ長期インターンが良いのか(3つのメリット) ① “見極め”と“育成”を同時にできる 面接だけでは分かりにくい、 仕事への向き合い方・素直さ・やり切り力は、実際の業務参加でこそ見えます。 長期インターンは、実践業務に参加してもらうことで、 評価と成長支援を同時に進められるのが強みです。 ②学生が重視する「成長機会」を提供できる 学生が最も重視するのは、給与よりも業務内容・スキル習得・成長実感。 現場社員からフィードバックを得られる環境が、継続意欲にも直結します。 ③採用広報としても機能する 「長期インターンを本気でやっている会社」は、それ自体が魅力的なストーリーになります。 取り組みを発信することで、採用広報の武器としても活用できます。 “良い長期インターン”の条件(設計のポイント) ☑︎ 業務は「単調作業」ではなく、成長が見えるものに 単調で成長実感がない業務は離脱の原因になります。 学生が「何を得られるか」を具体的に示し、 スキルが積み上がる業務設計にすることが重要です。 ☑︎ フィードバック設計は必須 インターンを“チームの一員”として迎えるなら、 現場社員のフィードバックが欠かせません。 1on1などの機会を設計し、情報を蓄積していく前提で運用します。 ☑︎ 評価基準を最初に明確化する 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。 注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 長期インターンは、実施すれば勝手に成果が出る施策ではありません。 大切なのは、関心が高まっているタイミングを逃さず、 意図的に魅力づけの機会をつくるなど、採用プロセスとして設計すること。 また、最終ゴール(例:新卒採用につなげる)から 逆算し、応募〜面談〜受入後の運用まで、 横展開できる形で“型化”していくことが重要です。 まとめ 長期インターンは、良い学生に出会い、育て、 採用につなげるための強力な仕組みです。 ポイントは 「成長できる業務」「フィードバック」「明確な評価」と、 何より採用プロセスとしての設計。 地域的に取り組み企業が少ない今こそ、 丁寧に型をつくることが競争優位になります。 [no_toc]

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

樋野 竜乃介

2026.07.25
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