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ハローワークに向いている求人とは?
経営者向け

ハローワークに向いている求人とは?

求人には それぞれ媒体ごとに 向いている求人・向いていない求人 があります。 そしてもちろんハローワークにも 向き・不向きがあります。 今回はどのような求人が ハローワークで向いているのか ご紹介します。 ◎個人の能力の影響度が低く、求める経験値が低い ハローワークで1番向いているのが ”個人の能力の影響度が低く、求める経験値が低い”求人です。 具体的には、 ”未経験OK”、”学歴不問”のような 求人です。 このような求人は ハローワークで最も応募がきやすい求人となります。 未経験OKの求人を出されるときに、 「求職者の年齢層が高くならないか」 ということをよく懸念されます。 ご安心ください。 未経験OKの場合、 年齢制限を設けることができるため、 初めから自社で求めている年齢層 の方のみ募集することが可能です。 未経験OK、学歴不問の求人 を出す際にのポイントしては、 ・仕事内容を具体的に書く ・なぜ未経験OK、学歴不問なのか理由を書く ということです。 人間は初めてのことは 誰しも不安です。 「自分でもできるのか」 「どのようなことをするのか」 このような不安を取り除くために 1日の仕事のスケジュールや どのくらいの期間で1人で仕事が できるようになるかをしっかりと 記載することで、より応募が集まり やすくなります。 ◯個人の能力の影響度が低く、求める経験値が高いもの 次いでハローワークで向いている求人は ”個人の能力の影響度が低く、 求める経験値が高いもの”です。 具体的には、資格職 (薬剤師・建築現場代理人)です。 資格職の方が転職する際、 今の自分の資格や経験を 活かしたいと考える人が多いです。 そのような方は求人を探す時、 自分の持っている資格名や やっていた職種などを入れて 検索することが多いです。 そのため、 求人の職種欄に 資格名を入れると 求職者に求人を見つけて もらいやすくなります。 資格職の求人で 応募を増やすための 工夫としては、 求職者が今の仕事の 何に不満を持って仕事を探しているか 想像することです。 勤務条件なのか 社風なのか 福利厚生なのか スキルなのか 求人を書く前にこれらのことを しっかりと定めて 職種や仕事内容に 反映させることが重要です。   以上、大きく分けて 2つの求人がハローワークの 求人に向いているものとなります。 逆にハローワークに 向いていない求人としては、 個人の能力の影響度が高い コンサルティング営業職などや 個人の能力の影響度が高く、 求める経験値も高い 企画プランナーやプロデューサーなど です。 「自社でこういう求人をハローワークで出したいんだけど、どうだろう」 「こういう職種はどの媒体に出せば効果が高いか教えてほしい」 などありましたら、お気軽にご相談ください。 自社の経験を踏まえ、お伝え致します。

ハローワークに向いている求人とは?

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2020.11.23
ジョブ型とメンバーシップ型について
経営者向け

ジョブ型とメンバーシップ型について

最近、毎日のように 「ジョブ型」という働き方について 新聞やテレビで耳にします。 しかし、 間違った情報が流れており、 それが独り歩きしています。 ジョブ型=成果主義ではありません。 ”成果が出なければ解雇できる” というものではありません。 まずは「メンバーシップ型」から 述べさせていただきます。 簡単に言うと、 年功序列型と言えます。 世界から見ると 日本は非常に特殊な制度になっており 定期昇給で 年々給料が上がっていく制度でした。 職能給と呼ばれ、 年数が経っていれば これくらいの能力があるだろう ということで 給料が上がっていくシステムです。 「働かないおじさん」などと 揶揄されているのがこちらです。   最近出ている「ジョブ型」というのは 職務給と呼ばれています。 「この仕事のお給料は〇〇円」 のように仕事に給料がひっついていることです。 ジョブ型だからといって 労働契約を結ばなくてよい というわけではなく、 ちゃんと労働契約を結ぶので 成果が出ないから給料を下げる ということもできず、 解雇できるというものではありません。 業務委託や裁量労働制が ぐちゃぐちゃになって しまっているので、採用担当者や 労務担当者、経営者は 気をつけなければなりません。 よくこの仕事だけやってもらって、 それが終わったら帰って良いと 求人を出そうとしても ハローワークから 「それは業務委託です。」と 断られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 新聞記者も 認識をよく間違えているので、 難しいところではあるのですが、 ちゃんとおさえておかなければなりません。

ジョブ型とメンバーシップ型について

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2020.11.20
求人で重要な「きん・しゃ・ふく・す」とは?
経営者向け

求人で重要な「きん・しゃ・ふく・す」とは?

前回のブログで 求人がこない原因は 大きく分けて2つあると ご紹介しました。 ①求人がそもそも知られていない ②求人に対してのニーズがない https://www.kk-synergy.co.jp/%e6%8e%a1%e7%94%a8%e6%8b%85%e5%bd%93%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91/337691/ 今回は2つ目の ②求人に対してのニーズがない ということを解決するための 具体的な求人の書き方について ご紹介します。   求職者は現職に何かしらの不満を持っている 求人を書く際、 1番重要なことは ”誰に向けての求人なのか”を 明確にすることです。   とりあえず応募を獲得するために 誰にでも当てはまる求人を書くと かえって自社で働く魅力が薄れ、 求職者からの応募を獲得できません。   ターゲットを絞って求人を書くと 応募がこなくなるような気がしますが、 ターゲットを絞ることによって そのターゲットが現職で 不満に感じている部分が明確になり、 求職者により刺さりやすくなります。   重要なことは、 求人を見てもらった求職者に 「これは自分の不満を解決できる!」 と思ってもらうことです。   求人で重要な「きん・しゃ・ふく・す」 求人を見てもらった求職者に 「これは自分の不満を解決できる!」 と思ってもらうためには人それぞれ違いますが、 分類として大きく4つに分けることができます。 それが「きん・しゃ・ふく・す」です。 「きん・しゃ・ふく・す」とは きん:勤務条件 しゃ:社風 ふく:福利厚生 す :スキル のことです。 以上、4つの分類の中から 求人のターゲットに 合わせて求人を記載すると 応募率が格段に上がります。 では、 それぞれ具体的には どのようなものがあるのでしょうか? ○勤務条件 ・残業が少なくなった ・休日が多くなった ・給料が前よりも上がった ・土日が休めるようになった ・在宅勤務ができる ○社風 ・職場の人間関係が良くなった ・年齢層が若くなり、仕事がしやすい ・会社イベントが盛ん ○福利厚生 ・社宅があり、家賃負担が減った ・ノートPCが支給になった ・住宅手当が出る ・託児施設が用意されている ○スキル ・資格取得を応援してくれる ・定期的に面談してくれる ・研修が多い ・仕事で分からないことを聞きやすい   以上の「きん・しゃ・ふく・す」を 求職者ターゲットに合わせて記載します。   上記の内容に 具体事例や数字などを踏まえると より説得力が増し、 応募してもらえる確率が高まります。   自社の求人ターゲットは 何に不満を持っていて、 自社で解決できることはないか   これを徹底的に考え、 求人に反映させることで 求める人物から 応募してもらうことが できるようになります。   弊社が実際にご支援した 求人の実例を以下のURLから ダウンロードできますので、 もしよろしければ ご活用くださいませ。 https://docs.google.com/forms/d/1G0NTzPF64PyjZjQyOPHbCyDEO5bbEGewN4Kv8DVR0Lo/edit   ○ハローワーク採用ご支援サービス概要 https://www.kk-synergy.co.jp/zero/  

求人で重要な「きん・しゃ・ふく・す」とは?

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2020.11.18
【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる②
その他ノウハウ

【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる②

皆様こんにちはZoom先生こと中田です。 オンラインイベント開催テクニックということで 本日はZoomとYouTubeを連携させて 同時に映像を配信する方法後半戦です。 全体目次 ZoomとYouTubeを連携させるメリット (過去記事参照) Zoomのプランに関わらず大人数に配信できる そのまま動画がYouTubeに保存される Zoomが見られない人にも配信できる ZoomとYouTubeを連携させる方法  (本記事はここから) Zoom側の設定 YouTube側の設定 イベント当日の流れ まとめ   ZoomとYouTubeを連携させる方法 連携をするにはZoom側と YouTube側双方の設定が必要です。 ・Zoom側の設定 まず、Zoom側は有料アカウントを 取得している必要があります。 有料アカウントの方はZoomの設定画面に移動します。 続いて下の画像のような ミーティングのライブストリーム配信を許可を onにしておきます。 このとき「カスタムライブストリーム配信サービス」も チェックを入れておいてください。 YouTubeにチェックが入っていれば 連携できないこともないのですが、 事前にYouTube側のURLを準備できず イベントを開始してから参加者に配るはめになります。 ・YouTube側の設定 まず、YouTubeでチャンネル開設をされている必要があります。 無料ですぐにできますので下記リンクなどを参考にして 開設してください。 https://note.com/mexce/n/n30eaf5556f43 自分のアカウント画面に入ると 下の画像のようなものがありますので 「ライブ配信を開始」を選んでください。 続いて下のボタンを押します。 イベントの名前や日付を入力して 「エンコーダ配信を作成」を押します。 これで準備は完了です。 下の画像のようなものが表示されます。 参加者にURLを渡すには右上の➦ボタンを押すと URLが表示されますのでコピペして送りましょう。   イベント当日の流れ まずはZoom側です。 スケジュールしておいたミーティングをスタートさせて 詳細のところから 「ライブ中カスタムライブストリーム配信サービス」を 選択しましょう。 すると下の画像のような画面が表示されます。 ここでYouTube側を開きます。 ①ストリーム配信のURLには 下の画像のストリームURLを入れましょう ②ストリーミングキーには 下の画像のストリームキー(*印で隠れているもの) を入れましょう。 ③最後にライブストリーム配信ページのURLですが こちらは参加者に配ったURLを入れます。 下の画像のバックアップサーバのURLは使いませんのでご注意を 接続がうまくいくと Zoom側はこちらの表示が右上に出ます。 YouTube側はライブ配信を開始が青くなります。 これを押せばいよいよスタートです。   まとめ 以上でZoomとYouTubeの連携ができました。 ただやってみると分かりますが、 ZoomとYouTubeでは時間のズレがかなりあることが 分かるかと思います。 インターネット環境にもよりますが だいたい30秒くらい遅れると覚悟しておいた方が よいです。 仮に質問コーナーを設ける場合 YouTubeが遅れていることを考慮して 質問回答を行うとよいでしょう。   さて、 今回はZoomとYouTubeの連携について紹介しました。 この他にも弊社ではオンラインイベント開催について ご支援を行っております。 オンラインイベントを実施したいけど 不安がある。。。 と言う方はぜひお気軽にお問い合わせください。 (オンラインイベント開催に関する疑問やお悩みを 無料でお聞きします。)   それでは良いオンラインライフを。

【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる②

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2020.11.17
【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる①
その他ノウハウ

【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる①

皆様こんにちはZoom先生こと中田です。 オンラインイベント開催テクニックということで 本日はZoomとYouTubeを連携させて 同時に映像を配信する方法についてお伝えします! 全体目次 ZoomとYouTubeを連携させるメリット Zoomのプランに関わらず大人数に配信可 そのまま動画がYouTubeに保存される Zoomが見られない人にも配信できる ZoomとYouTubeを連携させる方法 Zoom側の設定 YouTube側の設定 イベント当日の流れ まとめ ZoomとYouTubeを連携させるメリット ZoomとYouTubeの連携方法の前に まず連携するメリットを紹介します。 ・Zoomのプランに関わらず大人数に配信可   連携の最大メリットがこの大人数に配信できる点です。 Zoomの一番安い有料プランのProプランですと 最大100名までしか参加できません。 しかしYouTubeと連携することで この人数制限をある意味無制限にできます。 一見大したことなさそうに見えますが 費用で比較すると大きな差があります。 Proプラン+youtube=2,000円/月 (本記事) Proプラン+ウェビナー500人プラン=20,800円/月 1ヶ月で18,800円の差があります。 よっぽどの理由がない限りは YouTube配信をおすすめします。 ・そのまま動画がYouTubeに保存される   オンラインセミナーや講演会を動画にして 当日見られなかった人や もう一度見たい人に見せたい ということがあるかと思います。 YouTubeと連携しておけば 動画はそのまま保存されますので あとでアップロードしたりする手間が省けます。 YouTubeが勝手にURLを発行してくれますので そのURLを送るだけで見てもらうことができます。 ・Zoomが見られない人にも配信できる   Zoomがかなり一般的になって参りましたが 社内セキュリティの関係でZoomが使えないという人 Zoomのインストールが面倒だと言う人には YouTubeであれば解決できます。 配信先を2つにしておくことで どちらかが使えない人にも対応できる というわけです。   ZoomとYouTubeを連携させる方法 ここからの内容は【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる②でご紹介いたします。 今回はZoomとYouTubeの連携について メリットを紹介しました。 弊社ではこの他にもオンラインイベントに関する 支援を行っております。 オンラインイベントを実施したいけど 不安がある。。。 と言う方はぜひお気軽にお問い合わせください。 (オンラインイベント開催に関する疑問やお悩みを 無料でお聞きします。)   それでは良いオンラインライフを。

【オンラインイベント開催テクニック】ZoomとYouTubeを連携させる①

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2020.11.17
【お客様インタビュー】ハローワークで不動産売買営業の求人で40代女性を1人採用!
採用事例
経営者向け

【お客様インタビュー】ハローワークで不動産売買営業の求人で40代女性を1人採用!

シナジー:本日はお忙しい中                     お時間いただきありがとうございます。       よろしくお願い致します!       早速ですが、不動産プラザ様が                      採用に力を入れようと思ったきっかけは       何でしょうか? 前場社長:きっかけは、採用活動を今まで行う中で       そもそも応募がこない、       来ても求めている人と違う、       なかなか定着しない       という課題がありました。       そんな中、元々採用に関してご相談させて いただいていたシナジーさんから       ハローワーク採用のご提案をいただきました。       その後、                     求人の切替タイミングで発注しました。 シナジー:ありがとうございます!        実際に採用活動の中で、        特に課題に感じていた部分はどこでしたか? 前場社長:求めている人からなかなか                      応募がこなかったことですかね。        応募が来て実際に面接をしてみると、                      思っていた人とは違ったり、        いざ採用してみても自社の風土に合わず、                      社員が定着しませんでした。   シナジー:そうなんですね。                      求める人からの応募を集めたり、                      面接者を見極めることは        非常に難しいですよね。。。        ちなみに、前場社長が求める人物とは                      どのような人でしょうか?   前場社長:一言でいうなら、「自力がある人」ですね。        質問1つとっても、事前に自分で調べた上で                      質問をするのか、        何も調べずに質問するのかで                      全く自力は違います。             弊社では、賃貸や売買、空き家、相続など                     様々な業務があります。       今は全て分業で対応していますが、                     将来的にすべての分野において       総合的にできる人材がほしいと思っています。      言われたことしかできなかったり、     分からないことをすべて聞くようでは      総合的な業務を行うことはできません。      そのために自分で調べ、考え、行動できる人材が                    ほしいと感じています。 シナジー:自分で考え、                     行動できる人は重宝しますよね!!       今回、弊社のハローワーク採用支援                     「ゼロルート」を       ご活用してみていかがでしたか??   前場社長:不動産売買営業の求人をお願いしました。       掲載から約3週間で2名の応募があり       そのうち40代の女性1名を採用することが                     できました。             実際に私や社員にヒアリングしていただき、       人物像や自社の魅力を言語化してもらい、       求人に反映していただきました。        求人を作成して終了ではなく、                    契約期間中こまめに連絡してもらい、        私の想いを汲み取り、                    求人に反映させていただいたので、      私自身整理することもできましたし、                    とてもよかったです。   シナジー:そう言っていただき、嬉しい限りです。        実際採用された方はいかがでしょうか?   前場社長:採用して2ヶ月なので、                      まだ分からない部分もありますが。。。         まず弊社として、                      女性が活躍できる傾向があったので        女性が採用できたことはよかったです。        また、できないことや分からないことがあれば        そのままにしておくのではなく、                     しっかりと自分で調べるなどして、                     自分で考え、行動しているので       とても嬉しく思います。   シナジー:不動産プラザ様が求める                     自力のある人材の採用のお手伝いができ、       とてもよかったです。       では、最後に今後の展望をお聞かせください!   前場社長:東広島市で1番信頼され、                     1番相談される不動産会社にしたい                     と考えています。                     私たちの仕事はお客様の一生の中で                     1番大きな買い物に携わったり、                     大事な資産をお預かりする                     とても責任のある仕事です。       そのようなお仕事なので、                     ただ売るというだけでなく、       いかに信頼してもらえるかが重要です。                お客様に寄り添いお話できるのか。      お客様の要望に合わなければ                     自社の利益にならなくても       売らないことをご提案することも                    しなければいけません。            そのためには、自力があるのはもちろん、       お客様に対して、真摯に、真面目に接すること                     ができる社員を採用し、育て、       東広島市で1番信頼され、相談される不動産会社                     になれるように努力します!   シナジー:今後のステップも明確に見据えて                     いらっしゃるんですね!       本日は貴重なお話をいただき                     ありがとうございました!  

【お客様インタビュー】ハローワークで不動産売買営業の求人で40代女性を1人採用!

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2020.11.16
新卒者の入社の決め手が  ”採用担当者の魅力”の場合は離職率が高い
経営者向け

新卒者の入社の決め手が ”採用担当者の魅力”の場合は離職率が高い

「採用担当者の方がステキだったので、入社を決めました!」   入社の1番の決め手を聞いたとき、 内定者の学生からよく聞く言葉です。   人事担当者の方からすれば これほど嬉しい言葉はないと思います。   しかし、、 入社を決めた1番の決め手が 「採用担当者の魅力」と答えた学生は 離職率が高いことがデータとして出ています。   考えてみれば当たり前のことですが、 入社後、採用担当者と一緒に働くことは ほとんどの場合できません。   そこから 入社後のギャップが生まれ、 離職につながります。   では、 何に魅力を感じた学生が 長く働き、活躍してくれる人財 になるのでしょうか?   それは 「ビジョン・価値観」に 魅力を感じた学生です。 「ビジョン・価値観」に 魅力を感じた学生は 離職率が低いだけでなく、 内定承諾率も高い傾向にあります。   一番最初に魅力が上昇するのは 「採用担当者の魅力」と言われています。 そのため、入り口として、 「採用担当者の魅力」というのは 非常に重要です。   しかし、多くの会社は 「採用担当者の魅力」だけに 留まってしまい、 その先の「社長・役員の魅力」、 「会社の雰囲気」、「ビジョンの魅力」 まで達していないのが現状です。   目指すべきところは 「採用担当者の魅力」という 個人の魅力に依存するのではなく、   「採用担当者から伝わってくる 会社のビジョンや価値観の魅力」という 誰と話しても会社の魅力が 伝わる採用活動です。   個人依存の魅力ではなく、 会社全体の魅力へ。   採用担当者が、そして社員全員が ビジョン・価値観を伝えられることが 内定承諾率を上げ、離職率を下げることにつながります。

新卒者の入社の決め手が  ”採用担当者の魅力”の場合は離職率が高い

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2020.11.06
20代と30代の成長の違い
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20代と30代の成長の違い

自慢ではありませんが、 自分は学生時代、勉強ができませんでした。 今でも勉強はできるわけではないと思います。 学生時代よりも 頭はよくなっている自信はありますが、 もしこれから3年間、 必死に受験勉強をしたとしても、 青山学院大学には、絶対に受からないでしょう。 受験は、試験の点数で評価されます。 だから、1問目が難しい問題だとしたら、 2問目から10問目が解ける問題であれば、 1問目を飛ばして、残りの9問を先に解くことを要求されます。 たとえ1問目が どれほど難しい問題だったとしても、 その1問解くよりも、 残りのやさしい9問を解いて90点取ることが重要です。 しかし、仕事は違います。 仕事で求められるのは、 時間さえあれば誰でも解ける2問目から 10問目までを解くことではありません。 他の人が解けない1問目を解くことにこそ価値があります。   いいわけですが、 自分はその1問目を グダグダと考えてしまうタイプなので、 あまり賢くならないわけです。 そしてこの事例は、 20代の成長と、 30代以降の成長にも共通するものを感じます。   実は、仕事では90点までは 主要なところを学べば誰でも取れるようになります。 しかし、100点、101点をとろうと考えると、 その10倍も、100倍も頭を使って考えることが求められます。 そして、そのためには 単に知識を吸収するだけではなく、 知識や情報を基に自分の頭で考えることが必要になります。   つまり、 90点で伸び悩む人に不足しているのは、 学力ではなく、 答えが出るまでのひとつの問題を考え続ける力です。   学生時代に勉強できた人は、 仕事でも90点を取るのが早い。 ですが、 ひとつのものごとを じっくり考える訓練がされていない。   自分のように勉強ができない人間は、 勉強も仕事も、早い段階でつまずくため、 いやでも考えざるを得ない状況に追いやられます。   20代は仕事の基本を早期に身につけ、 確実に90点を取るための成長。 1問目はムシして、 自分が解ける残りの問題で 90点を確実に稼げば十分です。 だから、勉強の延長でも仕事はできます。   しかし、30代以降になれば、 残り一つの骨のある問題に 自分なりの答えを出すために、 深く考える能力が求められます。 人とは違うアイデアを出し、 それまでにない工夫、 まだ誰も気づいていない発見を することを求められるから。 人は答えを「外」に 求めてしまいがちですが、 本当に大切な答えは常に 「自分の頭の中」にあります。   深く考えることで、 自分の頭の中から答えを見つけ出すこと。   いろいろな事に、 自分なりの答えを持つことが、 仕事のレベルを上げていくことに 直結するものだと実感しています。   多くの企業は20代で 成長しそうな人を好みます。 ですが、 実際に会社を牽引しているのは、 30代以降で伸びるタイプ。 企業のステージによって、 誰を採用するかは様々ですが、 ときどき、1問目で悩むタイプを採用すると 企業の成長は面白みが増します。

20代と30代の成長の違い

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2020.10.30
パソナ本社移転の影響力
経営者向け

パソナ本社移転の影響力

先日大手人材派遣会社の パソナグループが 2024年5月までに東京から淡路島に 本社機能を移転すると発表しました。 経営企画や人事などを担当する 約1200人の社員がうつる見込みで、 段階的に進められるようです。   労働契約で勤務地を限定しておけば、 法的にも問題有りませんが、 一般的な正社員(総合職)は 基本的には従うしか有りません。 断るからといって 解雇というのはおそらく厳しいので、 ある程度配慮しないと いけないのでしょうが、 現実的には居づらくなるのではないかと思っています。   しかし、 これは序章でしかないような気がしてなりません。 コロナ禍でリモートワークが推進される中、都心オフィスの必要性を再検討する企業が増えています。   テレワークが ある程度できることが立証されると、 一気にメンバーシップ型から ジョブ型へ変化していく のでは無いかと思います。 東京の話だと思って、 対岸の火事ではありません。   日本の最大手のトヨタ自動車でも 先日に発表していましたが、 毎春の定期昇給を廃止する方向で考えていると言っていました。   定期昇給を評価型に一本化する方向で 労働組合と調整しているとのことで 実際にここが決まればとても大きなポイントになるかと思います。   同一労働同一賃金が 中小企業でも来年から適用になる中で 日本を代表する企業が この方針を固めると全体的にその流れになってくるのではないでしょうか。   よく黒字社員と赤字社員と 揶揄されることがあり 赤字社員の補填は黒字社員が行っている。   もちろんすべてが成果主義だと 非常に息苦しくなりますし 今まで行っていた日本の体質に 合わないかもしれません。   少子高齢化による人口減少で日本自体が徐々に変わっていくような気がしています。   頑張った社員が報われる会社にしていくためには必要なことなのだと思います。   頑張ったというのが ただ利益を出すというものではなく、 会社が目指す方向性を理解してそれに向けて頑張った人というのが適正なのだと思います。   そのためには何を頑張れば良いかを会社が社員に示していかなければなりません。 社員を雇って会社経営をしていくには非常に厳しい世の中だと思います。   コロナ禍で大変な部分もありますが、 売上を上げて利益を残すことも 会社が生き残っていく上でとても大切です。 しかし、同時に社員と同じ方向を向いて一緒に歩んでいくような取組みもとても大切なのです。   「社員は分かってくれている。」 そんな勘違いからまずは脱してちゃんと向き合っていく必要があると考えます。

パソナ本社移転の影響力

小濱亮介

2020.10.23
【求職者の9割がスマホで仕事を探す!】
経営者向け

【求職者の9割がスマホで仕事を探す!】

求職者の9割はスマホで仕事を探している 「もっと良い仕事はないかな?」 「そろそろ就職活動始めなきゃ」 そう考えた求職者が最初にとる行動は、 ”とりあえずスマホで調べてみる” 2019年2月時点でのスマホ利用率は 85%を超えています。 参照:【最新版】2019年のスマホ普及率を年代・地域・年代別に大公開!まさにスマホオンリー時代!マーケティングがこれからどう変わるべきか予想してみた。 60代のスマホ利用率も68.5%という 調査結果が出ており、 老若男女問わずここ数年で一気に スマホの普及率が上昇しました。 照:【最新版】2019年のスマホ普及率を年代・地域・年代別に大公開!まさにスマホオンリー時代!マーケティングがこれからどう変わるべきか予想してみた。   そのような状況で情報収集の手段は ほとんどがスマホ。 ”ググる”という言葉が生まれるほど 手軽にスマホを通じて情報収集できる 時代になりました。 そしてスマホをつかった情報収集は 仕事探しにも活用されているのです。 では、既卒者は具体的に どのような手順で仕事を探すのでしょうか? ググって探す 求職者の多くは googleやyahooなどの検索エンジンに 自分が関心のあるキーワードを入れて 検索します。 たとえば、地名や職種、給料などです。 その検索結果から 気になる求人を一通り見ていきます。   つまり、求職者は 「掲載媒体」はそこまで気にしておらず 検索結果で出てきた気になる求人から選んでいます。 求人掲載のコツは、 「どこにおくか」ではなく、 「なにを書くか」。 自社が求める求職者がどのような 言葉を検索するか想像し、 いかに求職者目線で求人を書くかが 重要になります。 無料でも上位表示できるgoogleしごと検索 「でも結局は求人広告にお金をかけなければ求職者に求人見られないんでしょ?」 そんなことないんです。 実は現在、お金をかけなくても 無料で求人を表示させることができます。 それがgoogleしごと検索。 googleしごと検索とは、 Web上にある求人情報を自動で収集し、 googleしごと検索プラットフォームに 表示させるものです。   このサービスはgoogleが 無料で提供しているサービスのため、 求人広告にお金をかけても 求人の表示順は変わりません。 ではどうやって表示順が決まるのでしょうか? 結論申し上げますと、 求職者の検索ワードによって決まります。 つまり、 いかに求職者目線で書くかが とても重要になります。 なので、 無理に有料媒体にお金かけずとも 求人さえ見直せば 無料の求人媒体で採用し続けることが できるのです。 求職者の仕事の探し方のまとめ 今回の記事をまとめると、 ・求職者の9割がスマホで仕事を探す時代   ・仕事の探し方の流れはgoogleやyahooで検索し、気になる求人をチェック   ・求人情報はgoogleしごと検索に集約されるので、いかに求職者目線で求人を書き、上位表示させるかが重要   ぜひ採用活動の参考にしていただければ幸いです。

【求職者の9割がスマホで仕事を探す!】

synergy-admin

2020.10.12
【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜画面共有〜
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【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜画面共有〜

皆様こんにちはzoom先生こと中田です。 本日はオンラインイベント開催テクニック第5段ということで オンラインイベント開催で必須な画面共有について 基本的な使い方から 細かなテクニックまでご紹介します。 目次 オンラインイベントで必須な画面共有 画面共有とは? 画面共有の使用場面 画面共有の使い方 オンラインセミナーで便利 2画面を使う場合の画面共有 2画面を使うとできること 2画面の使い方 同時に複数の画面共有を行う 画面共有の注意点 注釈をオンにすると・・・ 音声を共有する時は よくある失敗 オンラインイベントを失敗しないために必ず必要なこと オンラインイベントで必須な画面共有 画面共有と聞いて全くわからないという方は あまりいらっしゃらないと思いますが 意外と知らない機能やテクニックがありますので 共有させていただきます。 画面共有とは?   画面共有とはパソコンの表示画面を 他の方にも見せる機能です。 パソコンの表示画面の他にも パワーポイントだけとか エクセルだけとか 特定のウィンドウだけを共有することもできます。 おそらくどのオンラインイベントでも 使わないことはないくらい重要な機能です。 画面共有の使用場面   画面共有の使用場面は多岐に渡ります。 セミナーを開催する場合は セミナースライドや資料を 参加者に見せる時に使います。 採用イベントにおいても 事前説明の段階はもちろん 企業説明の時間にも使用します。 その他の使い方としましては zoomで営業する場合に資料をお客様に見せる ということができます。 画面共有の使い方   画面共有は特に事前設定の必要なく すぐに使うことができます。 ミーティング画面下のメニューバーに 緑色でど真ん中に画面共有と書いてあるので すぐにわかると思います。 画面共有ボタンを押した後は どの画面を共有するかを選択する画面が開きます。 デスクトップ1を選択すると 自分が今見ている画面を共有できます。 デスクトップ1にしておくと 複数のウィンドウを相手に見せたい時に便利です。 パワーポイントなどを選択すると 現在開いているパワーポイントのスライドを 共有することができます。 その他に、iPhone、iPadの画面を共有するものや (別途ケーブル接続が必要) ホワイトボードを使用すれば 真っ白な画面でいっぱいになり 全員で落書き、メモ書きができるようになります。 会議やグループワークで便利ですね。 オンラインセミナーで便利 2画面を使う場合の画面共有 zoomでパワーポイントを共有している時に あることに気付きます。 それは「ノート」が見られないことです。 短時間のイベントでしたらスライドだけでも 発表できるかもしれませんが やはりメモ書きや台本があった方が 安心しますよね。 2画面を使うとできること   パソコンの他にモニターを接続して 2画面にすることで 台本が見れない問題が解消します。 自分は発表者スライド(次のスライドやメモが見れるもの)を見つつ 参加者は全画面のスライドを見ることができるわけです。 2画面の使い方   まず、パソコンと接続するためのモニターを用意します。 場合によってはテレビでも大丈夫です。 続いてモニターとパソコンを接続して デュアルモニターの設定を行いましょう。 モニターとパソコンを接続した際には パソコンの画面とモニター画面が全く同じ映像になる 「ミラーリング」モードと パソコンの画面の延長として使用する モードがあります。 macの場合、 システム環境設定→ディスプレイ→配置で 画面の設定を変更できます。 ディスプレイをミラーリングのチェックを外しましょう。 ここまででモニターの設定は完了です。 続いてzoomで画面共有をする時です。 先ほどの画面共有のところで デスクトップ2というのが増えています。 このデスクトップ2がモニターのことです。 デスクトップ2を選択して、 パワーポイントのスライドを始めると モニターにスライド全体が パソコンに発表者画面が表示されます。 この状態で完了です。 同時に複数の画面共有を行う   さて少し話はずれますが、 画面共有は同時に複数の人が行うことができます (ウェビナーではできませんでした。) 画面共有を複数の人が行うとどうなるかと言いますと、 最後に共有した人の画面が表示されます。 最後に共有した人が画面共有を解除すると その最後の人の前に画面共有した人の画面が表示されます。 例えば、発表者が移り変わる場合に 事前に画面共有をしておけば 前の人が共有を停止するだけで 画面を切り替えることができます。 あくまで小技なので使う必要性は高くありませんが 画面共有待ち時間でグダグダするのを防げます。 同時に画面共有をする設定   設定方法についてです。 ミーティングを開いて 画面共有ボタンの横にある「^」をクリック 高度なオプションをクリックして 同時に複数の人が画面共有できるように設定します。 画面共有の注意点 とっても便利な画面共有ですが いくつか注意するべきポイントがあるので 紹介いたします。 注釈をオンにすると   zoomには注釈という機能があります。 簡単に言いますと、 共有されている画面にメモをすることができる 機能です。 このメモは画面共有されている全員が見ることができます。 一見便利なように思えますが、 例えば誰かがいたずらで 共有画面に落書きをするとどうでしょうか。 見知った人同士のミーティングでは問題ありませんが イベントなどを広く開催する場合は この機能をオフにしているのが無難です。 (セミナーで落書きされた経験があります。。。) 音声を共有するには   画面共有をしていて 音声は共有できなくて困ったという方は いらっしゃいませんか。 音声を共有するのは実はとてもシンプルです。 先ほどの画面を選ぶところで 音声を共有にチェックを入れるだけです。 ただ、毎回チェックが外れているので 必ずチェックを入れる必要があります。 動画を流すこともできますし バックミュージックを流すこともできます。 よくある失敗   画面共有をする場合によくやってしまう失敗があるので そちらを共有します。   見せるつもりのないものを見せてしまう まず一つ目は 見せたいもの以外を見せてしまう ということです。 画面共有をする際に 他の資料などを開いていると うっかり相手に見せてしまうことがあります。 画面共有をする際は 見せたいもの以外は最小化したり 消したりしておきましょう。   zoomの操作画面は見えない   画面共有でデスクトップ1を共有すれば パソコン画面を共有できると説明しましたが zoomの操作画面や操作パネル、ビデオ画面などは 相手には見えません。 画面共有中のビデオ画面の設定方法を 相手に説明するときがあれば 注意しましょう。   オンラインイベントを失敗しないために必ず必要なこと 失敗しないために必ず必要なことは 本番の環境で本番と同じ動きを リハーサルしておくことです。 画面共有で音声を共有する場合 チェックを入れ忘れてしまうことが多々あります。 また、画面共有はイベントで 1番グダグダしてしまう瞬間でもあります。 スムーズにできればそれだけ参加者のストレスがなくなります。 よくよく確認してみてください。 さて、今回ご紹介したこと以外にも オンラインイベントでは思わぬトラブルが 発生することがあります。 オンラインイベントを実施したいけど不安がある。。。 と言う方はぜひお気軽にお問い合わせください。   (オンラインイベント開催に関する疑問やお悩みを 無料でお聞きします。)   それでは良いオンラインライフを。

【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜画面共有〜

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2020.10.01
【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜共同ホスト・バーチャル背景・投票〜
その他ノウハウ

【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜共同ホスト・バーチャル背景・投票〜

皆様こんにちはzoom先生こと中田です。 本日はオンラインイベント開催テクニック第4段ということで オンラインイベント開催で活躍する便利な機能を3つご紹介します。 本日ご紹介するのは「共同ホスト」「バーチャル背景」「投票」です。 目次 オンラインイベントで便利な機能「共同ホスト」 共同ホストとは? 共同ホストの使用場面 共同ホストの使い方 オンラインイベントで便利な機能「バーチャル背景」 バーチャル背景とは? バーチャル背景の使用場面 バーチャル背景の使い方 オンラインイベントで便利な機能「投票」 投票とは? 投票の使用場面 投票の使い方 オンラインイベントを失敗しないために必ず必要なこと オンラインイベントで便利な機能 「共同ホスト」 1人で回せる規模のイベントなら必要ありませんが そうではないなら知っておくと便利な機能 「共同ホスト」について紹介します。 共同ホストとは?   共同ホストとは簡潔に言いますと ホストと同じ機能が使える人を増やす機能のことを言います。 例えばホストが使えて参加者には使えない機能と言うと 「参加者のミュート」 「参加者のカメラオフ」 「待機室の参加者を参加させる」 「画面共有」(設定によっては参加者でも可能) 「投票の起動」 このようなものが全て使えるようになります。 *「ブレイクアウトルーム」は使用できません。   共同ホストの使用場面   共同ホストは2人以上でイベント運営をする場合 必須の機能と言えます。 ホストが発表など別のことをしている間に 共同ホストは参加者の管理や投票などの機能を 使用することができます。 具体的に言いますと、 ホストがスライドを共有しながら発表している間に 参加者の誰かが誤ってミュートを解除し、 雑音などが入ってしまった場合に 共同ホストがその参加者をミュートにすることができます。 また、セキュリティの観点から、 待機室という機能を使う場合は 待機室からミーティングルームに参加許可を与える役割を 共同ホストにやってもらうことができます。 *待機室 参加者がURLをクリックした場合 直接ミーティングに参加するのでは無く 待機室というところに一時的に待機してもらう機能 ホスト側は待機室に入った人に参加許可を出すことで ミーティングルームに参加させることができる。 知らない人が勝手に参加する恐れがある場合は 待機室で知っている人か知らない人か判断できる。 もしくは、 ホストの発表中代わりに投票を起動させるのも 良いでしょう。 (投票機能はこの後説明します。) 共同ホストの使い方   共同ホストの使い方はとてもシンプルです。 画像のように共同ホストにしたい参加者の詳細ボタンを押して 「共同ホストにする」を選択するだけでできます。 共同ホストに設定されると 〇〇が共同ホストに設定されましたと表示が出るので 設定された側もすぐに分かります。 また、万が一共同ホストが設定できない場合は Zoomの設定画面を開き 共同ホスト機能がオンになっているか調べます。 オフになっていればオンに変えておきましょう。   オンラインイベントで便利な機能 「バーチャル背景」 バーチャル背景とは?   バーチャル背景とは、自分のカメラの背景を バーチャル(仮装)のものに変えることができる機能です。 例えば会社や自宅をあまり見られたくないけど 自分の顔は映さないといけないことがありますよね。 その場合に設定しておくと便利な機能です。 バーチャル背景の使用場面   バーチャル背景を使用する場面としては 先ほどもご説明しましたとおり、 自宅や会社など背景をあまり見せたくない場合が あげられます。 その他背景を隠すという意味合い以外にも バーチャル背景を使う場面があります。 例えばオンラインで営業を行うときです。 バーチャル背景を自社のロゴマークや 商品が載っているような写真に変えたり 名刺風に画像を作ってアピールしたり 様々な方法が使えます。 画像にQRコードをつけておくと 相手がスマホのカメラで読み取ることができるので 自社ホームページにつなげたり 商品紹介ページにつなげるなどの 使い方ができます。   バーチャル背景の使い方   バーチャル背景は事前に設定することもできますが ミーティングを始めてから設定する方が 分かりやすいです。 ミーティングを起動したら、 下のメニューバーの中にある 「ビデオの停止(開始)」部分に注目します。 ビデオの横に「^」このようなマークがついているので こちらをクリックします。 続いてバーチャル背景を選択をクリックします。 バーチャル背景を設定する画面が出てきますので お好きな背景を選択します。 また自分で作ったものを使用したい場合は ➕マークをクリックして アップロードします。 アップロードすると 選択肢の中に表示されるようになるので そちらを選択しましょう。 また「グリーンスクリーンがあります」に チェックが入っていると 顔が真っ白になったりするので 緑の背景を準備されていない場合は チェックを外しておきましょう。 オンラインイベントで便利な機能 「投票」 投票とは?   最後にご紹介するのは 参加者にアンケートを取ることができる 「投票」機能についてです。 イベントやセミナーの途中に 投票を挟むことによって 参加者を退屈させないようにできたり 参加者の傾向を掴むことができたり 様々な使い方ができる便利な機能です。 投票の使用場面   投票を使う場面は様々あります。 例えば異業種交流会のような 少しだけくだけた場面では 参加者の業種や参加理由について アンケートを取ってみたり AとBのどちらが良いかという 意見を聞いてみたりできます。 セミナーであっても同じように アンケートを取って話の種にすることができますし 参加者も聞くだけでは退屈しますから 投票に答えさせることで集中を 維持させることもできるでしょう。 投票の使用方法   まず投票機能は初期設定ではオフになっていますので 設定をオンにすることから始めます。 設定画面を開いて 「投票中です」というところにチェックを入れます。 (日本語が少し変ですが、こちらであっています。) こうすることで、 メニューバーに投票が表示されるようになりました。 続いて投票を作っていきます。 投票はミーティングごとに作成ができます。 ミーティングスケジュールのところを開き 1番下の方に 「投票をまだ作成していません」と 書いてあるところがありますので 「追加」を押して設定をします。 投票の題名(投票1などでも可)を決めたら 次に投票の質問文を設定します。 質問文を決めたら 次に選択肢の設定をします。 設定が終わりましたら 本番でも使用できるようになっていますので 確認してみましょう。 オンラインイベントを失敗しないために必ず必要なこと 最後にオンラインイベントを失敗しないために 必ず必要なことを紹介します。 失敗しないために必ず必要なことは 前回にも同じことを紹介しましたが 本番の環境で本番と同じ動きを リハーサルしておくことです。 共同ホストは ブレイクアウトルーム機能を使えない という落とし穴があります。 バーチャル背景は大きな落とし穴はありませんが 投票はミーティングごとに設定する必要がありますから 一度作ったからと言って他の時に使おうとすると 使えません。 パーソナルミーティングルームであれば 何度でも使えますが・・・ という具合に 新しく機能を使用される際は 思わぬトラブルが発生します。 よくよく確認してみてください。   さて、今回ご紹介したこと以外にも オンラインイベントでは思わぬトラブルが 発生することがあります。 オンラインイベントを実施したいけど不安がある。。。 と言う方はぜひお気軽にお問い合わせください。   (オンラインイベント開催に関する疑問やお悩みを 無料でお聞きします。)   それでは良いオンラインライフを。

【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜共同ホスト・バーチャル背景・投票〜

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2020.09.25
【書籍紹介】1%の努力
経営者向け

【書籍紹介】1%の努力

今月ご紹介するのは西村博之さんの 「1%の努力」です。 西村博之さんと言いますと 「ひろゆき」という愛称で 呼ばれることが多いので こちらの方が馴染みがあるかもしれません。 ひろゆきさんは 日本最大規模の匿名掲示板 「2ちゃんねる」の創設者 英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人 東京プラス代表取締役 未来検索ブラジル取締役 という数々の功績や来歴を持っています。 独特でありながらも 的を射た論評や書籍は 多くの人から支持を得ています。 そんなひろゆきさんが書いた本書では 「レールを外れる人生」の練習 ということで,最低限の努力で効率的に幸せを手に入れる方法について 書かれています。 例えば、 任された仕事を一生懸命こなす 働きアリではなく ぷらぷらと外を出歩き、 たまにバカでかいエサを見つけて 巣に報告して運ばせる働かないアリであれとひろゆきさんは言います。 本日はこの本の中で特に気になった 「この壺は満杯か?」 という問いについて 紹介したいと思います。 とある大学の授業で教授が 大きな壺の中に 壺が一杯になるまで岩を詰め 学生に「この壺は満杯か?」と 質問しました。 大半の学生がハイと言いましたが 教授は砂利を取り出し 壺一杯流し込みました。 再びこの壺は満杯か? と学生に質問します。 学生は自信なさげに違うと思うと答えます。 すると、 教授はさらに細かい砂を取り出し 壺一杯に流し込みました。 再びこの壺は満杯か? と学生に質問します。 学生は違うと答え 教授は最後に水を壺一杯に注ぎました。 教授は学生に自分が何を言いたいか分かるかと問いました。 学生は 「どんなにスケジュールが厳しい時でも最大限努力をすれば埋められる」 と答えました。 それに対して教授は 「いいや違う、 大きな岩を 先に入れない限り それを入れる余地は 2度と生まれない」 「大きな岩というのは 仕事であったり、志であったり、 愛する人であったり、家庭であったり、夢であったり君たちの人生にとって 1番大事なものです。 それを最初に壺の中に入れなさい。 さもないと君たちはそれを永遠に失うことになる。」 この話を聞いてみてどのように感じましたでしょうか。 私は自分にとって大きな岩とは何か? 認識するところから始めないといけないと感じました。 1%の努力で、 人生を幸せなものにするためには まずは自分の大きな岩に気づいて それを真っ先に壺に 入れるべきなのだと 本書から気付かされました。 この大きな岩の話以外にも 様々な成功法則や斬新な視点について学び得ることができますので ぜひ一度ご覧ください。

【書籍紹介】1%の努力

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2020.09.22
「多角的な視点を養う 広島県内の『学びの場』を紹介」
経営者向け

「多角的な視点を養う 広島県内の『学びの場』を紹介」

皆さまは本業の他に取り組んでいることや学んでいることはありますでしょうか。 ニーズが多様化する現在では 理髪店と鉄道グッズ(https://bb-tsubame.com/) うどんと般若心経(https://nittanosho.net/)などなど 本業とはかけ離れたものと組み合わせることで 新たな価値を生み出し独自のポジションを確立する人がいます。 こうして小さなブルーオーシャンを生み出し、 決して大きな売上を上げている訳ではないものの ある定の層からは絶大な支持を受けている会社や商品サービスがあります。 そこで今回はいつもお伝えしている採用と経営の学びとは一転して 社会人の文化的な学びと広島県内の学びの場について 独自に調査してみましたのでご紹介します。 調査期間:2020年7月15日〜9月1日 方法:①電話調査 ②アンケートファイルを電子メールで送信したのち電子メールで回収 回答対象者:文化教室担当者、管理者、及び広報担当者 目次 ・広島県内における文化教室の概要 ・教室の選び方 ステップ① 学びたいことを決める ステップ② 場所で決める ステップ③ 特徴で決める 広島県内における文化教室の概要 広島県内の学びの場としては複合的な学びの場であるカルチャーセンターと 専門的な学びの場ができる教室の2種類があります。 カルチャーセンターをさらにタイプ分けすると4つのタイプがあります。 1つ目はテレビ局が主体となって開校しているところで NHK文化センターや広テレ!キャンパス RCCカルチャースクールなどがあげられます。 2つ目は新聞社が主体となっているところで 中国新聞文化センター、リビング広島・福山などがあげられます。 3つ目はショッピングセンターやお店が主体となっているところで サンリブカルチャーセンター、カルチャータウンフジグラン カインズカルチャースクールなどです。 4つ目は独自に カルチャーセンターを運営されているところです。 教室の選び方 カルチャーセンターだけでも県内10数社 専門的な教室事業となりますと数百教室以上あります。 その中から自分にあった教室を選ぶ方法を紹介します。 ステップ①学びたいことを決める まずは自分自身が何を学びたいかを決めます。 ここで例えば絵画を学びたい、 写真を学びたいという風に明確に決まりましたら 「広島 絵画教室」のように検索しますとすぐに見つけることができます。 絵画教室ですと広島県内で15の教室を構えるアトリエぱお 写真教室ですと全国6万人を超える会員数を誇る フォトカルチャー倶楽部がおすすめです。 また料理教室は数も多いですが 20代〜30代に人気な広島クッキングスクールや 30代〜50代に人気なホームメイドクッキングなど 教室によって参加される年齢層や特徴が異なりますので 一度体験コースを受けられることをお勧めします。 ステップ②場所で選ぶ 学びたいことが明確に定まらない 色々なことに少しずつ触れてみたいという方は 複合的な学びの場であるカルチャーセンターを利用することをおすすめします。 カルチャーセンターは「市内中心部」か「商業施設内」の どちらかにあることが多いです。 「市内中心部」 市内中心部ですと市電を始め公共交通機関が多いですので 近隣の方や車を普段使わない方におすすめです。 中国新聞文化センター、NHK文化センター RCCカルチャースクールのような規模の大きめな教室が多いです。 「商業施設内」 商業施設内ですとカルチャーセンターを利用すると 駐車場代が無料になることが多いですので 車を利用される方におすすめです。 広島カルチャーセンター、サンリブカルチャーセンター カルチャータウンフジグランなどがその例で 教室が終わった後に買い物をして帰る方が多く 主婦層の方に人気があります。 専門の文化教室においても通い続けることを考慮して 交通手段的に通いやすい場所や通うモチベーションが維持しやすい場所 (ついでに買い物ができるなど)を選ぶといいでしょう。 ステップ③特徴で決める 最後にそれぞれの教室の特徴で選びます。 特徴と言いますと ・参加者の年齢層 ・人気講座 ・選択肢の幅 などがあげられます。 ・参加者の年齢層 まず、参加者の年齢層で言いますと 市内中心部のカルチャーセンターは 50代〜70代の方がメインで参加されている傾向があります。 商業施設内にあるカルチャーセンターは 30代、40代の主婦の方とそのお子様も参加される傾向があり 年齢層が幅広い傾向にあります。 文化教室は同じ趣味を持つ人との交流の場所にもなりますから 自分と年齢や立場が近い人と会話をしてみたり 反対に年齢が遠い人と会話をすることで新たな発見を得る ということもできます。 また、高齢者の社会との接点という側面もあります。 ・人気講座 人気のある講座、力を入れている講座は教室ごとに異なっています。 多くのカルチャーセンターでピラティスやヨガなどの健康系の講座が人気がある中 NHK文化センターは考古学、植物学、文学のような教養系の講座が人気があります。 また、広島テレビの広テレ!キャンパスではパーソナルカラーやメイクのような 女性をターゲットにした講座が豊富でメイン参加層も30〜50歳の女性とのこと。 カルチャータウンフジグランではk-popCLASSというk-popのダンスを練習できる 一風変わった講座があります(先生も韓国の方です)。 講座案内は各教室のホームページに掲載してありますから まずは講座内容を確認して気になるものに参加するのもありです。 ・選択肢の幅 これでもまだ参加する教室を絞りきれないという方は、 選択肢の幅が大きい教室がおすすめです。 中国新聞文化センターは 講座数と講師数が広島県内最大で講座の種類も多種多様です。 とにかく色々な講座を受けて自分の得意なもの、 好きなものを発掘したいという方におすすめです。 県内の拠点数も最多ですので自宅から近い場所に教室があることも多いです。 また、県内会員数最大のNHK文化センターも 教養系において幅広い種類の講座があります。 最近ではオンラインでの講座も始めたそうで 県外の有名な先生の講座も受けられるという点で人気があります。 以上、広島県内文化教室の特徴と教室の選び方でした。 冒頭にもお伝えしましたが 今まで組み合わせていなかったものを組み合わせることで 新たな事業領域を切り開くことができます。 また当然自分自身の趣味を見つけて極めていくことができます。 多角的な視点が欲しい 新たな発見を得たい 文化的な面で学びたいことがある という方は文化教室の扉を叩いてみることをおすすめします。 今回の記事を作成するにあたり、 ご協力をいただきました広島県内のカルチャーセンターや 専門の文化教室の皆様に厚く感謝を申し上げます。

「多角的な視点を養う 広島県内の『学びの場』を紹介」

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2020.09.17
【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜オンラインでよくある3大トラブルを回避する〜
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【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜オンラインでよくある3大トラブルを回避する〜

皆様こんにちはzoom先生こと中田です。 本日はオンラインイベント開催テクニック第3段ということで オンラインイベントでよくある致命的なトラブルと その対策方法についてお伝えします。 目次 オンラインの3大トラブル ①ネットトラブル ネットトラブルとは? どの回線を使用しているか Wi-Fiの思わぬ落とし穴 オンラインの3大トラブル ②パソコンの容量 パソコンの容量トラブルとは? パソコンに負荷のかかる運営 オンラインの3大トラブル ③音声トラブル 音声トラブルとは? 音声トラブルが起こる原因 音声トラブルの対処方法 3大トラブルを防げば最悪オンラインイベントを回せる オンラインイベントを失敗しないために必ず必要なこと オンラインの3大トラブル ①ネットトラブル オンラインイベントを運営する上で 失敗するとイベント自体が成り立たなくなる 致命的なトラブルが3つ存在します。 まずはその3大トラブルについて紹介いたします。 ネットトラブルとは?   ネットトラブルとは読んで字の如く インターネット接続のトラブルです。 会場を使用したオフラインのイベントでは 発生し得ないトラブルですので 慣れていないと見落としてしまうことも多々あります。 ただ、オンラインイベントにとってインターネットは命と同じです。 接続が途切れればイベントが即終了してしまうこともありますので 必ず1番初めに対応しましょう。   どの回線を使用しているか   インターネット接続トラブルを回避するためには まず自分がどの回線を使用しているか または使用する予定か確認する必要があります。 最も安定しているのは言うまでもなく有線接続です。 続いては社内のWi-Fiのような 接続容量が大きなものです。 これらを使用できれば都合はいいのですが、 仮に出先でイベントを行う場合は その会場のWi-FiもしくはポケットWi-Fiのような 持ち運びが可能なものを使用することになると思います。 Wi-Fiの思わぬ落とし穴   接続環境が安定している場合問題ありません。 しかし仮に 「会場のWi-Fi」「ポケットWi-Fi」「スマホのテザリング」 これらを使用する場合は注意が必要です。 「会場のWi-Fi」 まず会場のオープンWi-Fiを使用する場合 1つの回線をあなた以外の他者も使用することになりますから 使う人が増えるほど接続が不安定になります。 できることなら、 独自の回線を使わせてもらうことをおすすめします。 「ポケットWi-Fi」 続いてポケットWi-Fiの場合 速度制限がかかることがあります。 ポケットWi-Fiはギガ数無制限と謳っていますが、 3日で7ギガ,10ギガを超えると 速度制限がかかるものがほとんどです。 仮にイベント前日までにギガ数を使いすぎたり 連日のイベントでギガ数を超えたりする場合 突然つながらなくことがあります。 使用したギガ数はこまめに確認しましょう。 「スマホのテザリング」 最後にスマートフォンをWi-Fiルーター代わりに使用する テザリング機能を使用する場合です。 テザリングも当然無制限ではありませんから ひと月に使用していいギガ数を超えていると 速度制限がかかります。 ほとんどつながらない状態になると 覚悟しておいた方が良いです。 基本的に月初からギガ数のカウントが始まり 月末に終わるので 月末にイベントをする場合は特に注意が必要です。 オンラインの3大トラブル② パソコンの容量 パソコンの容量トラブルとは?   パソコンの容量トラブルとは、パソコンの動作が重くなり オンライン接続が困難になったり 動きが遅くなってしまうことです。 例えばzoomとパワーポイントを使用して 視聴者にスライドを見せたりする場合 かなりのパソコン容量を使います。 そのため、型が古いパソコンを使用される場合 接続が途切れるまではなくても スライドがスムーズに進まなかったり カメラの動きがカクカクしたりします。 パソコンに負荷のかかる運営   よっぽど容量が足りていないパソコンを使用されることがなければ zoomとパワーポイントくらいは正常に使えます。 ただ仮にzoomで視聴者に動画を見せるとなると さらに容量を使いますから 容量の大きなパソコンを使用することをおすすめします。 また、パソコンの容量は 開いているアプリなどが多いほど喰いますから 運営上他にアプリを使用する場合はさらに重くなります。 事前に不要なアプリは閉じてパソコンを軽量化しましょう。 オンラインの3大トラブル③ 音声トラブル 音声トラブルとは?   3大トラブル最後は音声トラブルです。 スライドを流して画像だけ見てもらうようなイベントでない限り 音声は必ず必要になるかと思います。 音声トラブルについてはいくつか原因がありますから それぞれ確認していきたいと思います。 音声トラブルが起こる原因   音声トラブルが起こる原因は 多くの場合この4つが想定できます。 「ミュート」 「オーディオに参加していない」 「マイクアクセス許可」 「マイクがついていない」   「ミュート」 マイクのオンオフ機能ですね。 zoomだと画面の左下に表示されていますが こちらのミュートがオンになっていると 当然音は届きません。 まず始めに確認するべきところがこのミュートです。 「オーディオに参加していない」 zoomに参加するときに、オーディオ参加を求められます。 こちらの参加するを押していないと音声が届けられないどころか 聞くこともできません。 参加者が音が聞こえないと言う場合 大体がこのボタンを押し忘れているケースが考えられます。 参加者がオーディオに接続していない場合 マイクマークが表示されないので 接続できていないことが分かります。 可能なら声かけをしてみましょう。 「マイクアクセス許可」 パソコン本体のマイクを zoom等のアプリで使用する許可をしていないと マイクが反応しません。 通常、初めて使用する際に マイクのアクセス許可を求められ 許可をしておけば問題ないのですが そこで許可しないを選択したりすると 設定画面から設定をする必要があります。 画像のように、チェックが入っていないと マイクは繋がりません。 チェックを入れて、アプリを再起動しましょう。   「マイクがついていない」 最後に、意外と見落としがちなところです。 古いタイプのノートパソコンだったり デスクトップ型のパソコンの場合 マイクがついていないことが多々あります。 こちらに関しては マイク付きのイヤホンを購入すれば解決します。 安いものですと100均でも買えますので 用意しておきましょう。   3大トラブルを防げば最悪オンラインイベントを回せる 以上のような3つのトラブルさえ防げれば 他にトラブルが起きたとしても(ゲストの遅刻など) 少々お待ちくださいとアナウンスしたり プログラムを変更するなり 司会者が気の利いたトークをするなりして 場を繋ぐことができます。 逆に3つのトラブルのどれかが起きてしまうと その時点でイベントが成り立ちませんから イベントを終了せざるを得なくなります。 必ず対応しましょう。 オンラインイベントを失敗しないために必ず必要なこと 最後にオンラインイベントを失敗しないために 必ず必要なことを紹介します。 当たり前の話ですが「リハーサル」です。 もっと言うと本番の環境でのリハーサルです。 先ほどの3大トラブルで言うと 当日使うWi-Fiとリハーサルで使うWi-Fiが違えば 当日繋がらないこともあり得ます。 どこか会場を借りる場合も コンセントの位置が結構重要になったりします。 そのため、延長コードを用意していないと 痛い目をみたりします。 リハーサルを行う際はぜひ 本番と同じ環境で行いましょう。   今回ご紹介したこと以外にも オンラインイベントでは思わぬトラブルが 発生することがあります。 オンラインイベントを実施したいけど不安がある。。。 と言う方はぜひお気軽にお問い合わせください。   (オンラインイベント開催に関する疑問やお悩みを 無料でお聞きします。)   それでは良いオンラインライフを。

【失敗しないための】オンラインイベント開催テクニック 〜オンラインでよくある3大トラブルを回避する〜

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2020.09.15
最大150万円!まだ間に合う小規模事業者持続化補助金 〜HP作成からWEB会議システムの導入、チラシの作成まで〜
経営者向け

最大150万円!まだ間に合う小規模事業者持続化補助金 〜HP作成からWEB会議システムの導入、チラシの作成まで〜

皆様は小規模事業者持続化補助金 (コロナ特別対応型)は ご存知でしょうか?? この補助金は、新型コロナウイルスの影響を乗り越え、 持続的な成長を目指そうとしている 小さな会社やお店(法人・個人問わず) を対象とした補助金です。 新たな販路開拓・生産性向上に必要な経費の 一部を補助することが可能です。 まず、対象となる事業者に関してですが、 ①商業・サービス業(宿泊・娯楽業を除く) 5名以下 ②サービス業のうち宿泊業・娯楽業 20名以下 ③製造業その他 20名以下 になります。 そしてコロナ対応に関する投資額が 全体の6分の1以上であれば、 今回の補助金の申請対象になります。 コロナ対応に関する投資は以下の3つになります。 類型A型 サプライチェーンの毀損への対応・・・補助額:2/3 →顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと。 例:他社の休業に伴い、製造できなくなった製品を自社で製造するための機械設備の導入費。 類型B型 非対面型ビジネスモデルへの転換・・・補助額:3/4 →非対面でサービス提供するビジネスモデルへ転換するための投資。 例:HP改修費、ポスティング用チラシの作成費用、テイクアウト用メニュー試作開発費 類型C型 テレワーク環境の整備・・・補助額:3/4 →従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること。 例:WEB会議システムの導入費、クラウドサービスの導入 ※複数の対象となる経費が複数の類型に合致する場合、 ②または③の類型が含まれていれば、3/4の補助率になります。 これらの項目が投資額の1/6以上であれば、 最大で100万円の申請ができます。 さらに、 屋内運動施設、バー、カラオケ、 ライブハウス、接待を伴う飲食店 の業界であれば、さらに50万円を 上乗せして申請することが可能です。 また、2020年2月18日まで遡って、 発生した経費を申請することができます。 この補助金の締め切りは 2020年10月2日までとなっております。 申請には経営計画を作成することが 必須となるため、早めの準備が必要です。 その他にも 小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)と 合わせて申請できる事業再開枠という10割補助される 補助金もあります。 ぜひ、これらの 補助金に関して質問などございましたら、 お気軽にお問い合わせください。

最大150万円!まだ間に合う小規模事業者持続化補助金 〜HP作成からWEB会議システムの導入、チラシの作成まで〜

樋野 竜乃介

2020.09.11
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「日本で長く働きたい」――仕事、家族、将来。特定技能外国人の本音から見えること

特定技能外国人は、どのような思いで日本に来て、何を目標に働いているのでしょうか。 企業側から見ると、在留資格や支援手続きに目が向きがちです。 しかし、実際に働く一人ひとりには、 日本人と同じように、仕事の目標や家族への思い、将来の夢があります。 建設分野で働くBさんは、 今後についてこう話しています。 仕事は大変なときもありますが、日本で満足するまで働きたいです。 できれば上の資格にも挑戦して、もっと長く働けるようになりたいです。 Bさんは、仕事を続けながら日本語能力試験や技能試験の勉強をしています。 自動車免許の取得を目指したり、 現場で一人前になるために日本語力を高めたりと、将来に向けて具体的な目標を持っています。 介護分野で働くCさんの目標は、「利用者さんともっと仲良くなること」。 自分の故郷や食文化を写真で紹介し、会話のきっかけを増やしたいと考えています。 別のスタッフは、介護福祉士の資格取得を目標に、実務者研修や日本語の勉強に取り組んでいます。 生活面では、家族への仕送りを続けながら日本で暮らす人も少なくありません。 家族のために毎月仕送りをしています。 日本での生活も大切なので、少しずつ貯金をしながら、将来は母国で自分の仕事を始めたいです。 もちろん、仕事も生活も順調なことばかりではありません。 日本語への不安、冬の寒さ、病院の受診、 銀行や携帯電話の手続きなど、来日して初めて直面する困りごともあります。 しかし、受入れ企業や登録支援機関が相談に乗り、必要な場面で少し手を差し伸べることで、多くの問題は解決できます。 実際に、職場の仲間と旅行や食事を楽しみ、 「スタッフの皆さんがよくしてくれるので、今の職場で働き続けたい」と話す人もいます。 外国人材の受入れで重要なのは、何でも代わりにやってあげることではありません。 困ったときの相談先を明確にする 生活ルールや手続きを、理由と一緒に説明する 資格取得や日本語学習の目標を応援する 本人の成長に合わせて、少しずつ任せる仕事を増やす このような関わりがあれば、 外国人スタッフは支援されるだけの存在ではなく、職場を支える頼もしい仲間へ成長していきます。 「外国人=大変そう」 というイメージの向こう側には、 学びたい、役に立ちたい、家族を支えたい、 将来をつくりたいという前向きな思いがあります。 受入れの第一歩は、制度を知ることだけではありません。 働く本人の声を聞き、同じ職場の仲間として向き合うことです。 その積み重ねが、長く活躍できる職場づくりにつながります。 まとめ シナジーでは、企業様と外国人スタッフの 双方に定期的なヒアリングを行い、 仕事と生活の不安を早期に確認しています。 特定技能外国人の採用や受入れ体制について、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。 [no_toc]

「日本で長く働きたい」――仕事、家族、将来。特定技能外国人の本音から見えること

藤原 幹雄

2026.10.20
「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

「外国人材を採用すると、教えることが多くて大変そう」 特定技能外国人の採用を検討する企業から、よく聞かれる不安です。 言葉や文化の違いがある以上、最初から何もかもスムーズに進むとは限りません。 しかし、実際に日本で働く外国人の声を聞くと、見えてくるのは“大変さ”だけではありません。 介護の現場で働くAさんは、来日当初をこう振り返ります。 最初は、利用者さんの言葉が分からないことがありました。 特に小さな声や方言は難しかったです。 でも、分からないときは近くのスタッフに聞いたり、まず利用者さんのところへ行って様子を確認したりしました。 少しずつ慣れてきました。 Aさんが苦労したのは、 介護技術そのものよりも、日本語で状況を理解し、記録することでした。 それでも、周囲に確認することを習慣にし、 一つずつできる仕事を増やしていきました。 別のスタッフは、電話やナースコールへの対応に不安を感じていました。 そこで職場では、よく使う受け答えを整理し、困ったときに相談できる体制を用意しました。 すると、積極的に内線を取るスタッフも現れ、日本語の上達にもつながりました。 受入れ企業からは、こんな評価も聞かれています。 技術面では一人で対応できるようになり、仕事への姿勢や動きも良いです。 吸収しようとする意欲が高く、成長も早いと感じています。 ここで大切なのは、外国人だから特別に 難しい仕事の教え方が必要なのではなく、 「分からないままにしない仕組み」をつくることです。 作業を見せながら、短く分かりやすい日本語で説明する 「分かりましたか?」だけでなく、本人に手順を説明してもらう よくある場面の会話例や対応方法を共有する 質問したことを責めず、「聞いてくれてありがとう」と伝える こうした工夫は、外国人スタッフだけでなく、 新入社員や経験の浅い日本人スタッフの育成にも役立ちます。 外国人雇用は、「採用したら大変になる」ものではありません。 最初の不安を職場全体で共有し、 小さな成功を積み重ねることで、外国人スタッフは着実に戦力へと成長します。 最初から完璧な人を求めるのではなく、 分からないことを聞ける職場をつくること。 それが、外国人材が安心して力を発揮できる第一歩です。 まとめ シナジーでは、採用前のご相談から、 受入れ準備、就労後の定期面談まで継続してサポートしています。 「自社で受け入れられるだろうか」と不安を感じている企業様も、まずはお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「分からないことは聞けばいい」――特定技能外国人が語る、日本の職場で働くリアル

藤原 幹雄

2026.10.10
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広報シナジー

2026.10.01
求人費、「なんとなく」で払い続けていませんか? ——応募単価・採用単価で見直す媒体運用
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

求人費、「なんとなく」で払い続けていませんか? ——応募単価・採用単価で見直す媒体運用

実際の自社の取り組み シナジーでは派遣スタッフの募集で複数の求人媒体を併用しています。 媒体が増える ほど「どの求人がどこに掲載中か」 「どの媒体にいくら払って、何名の応募があった か」は曖昧になりがちです。 そこで自社では担当者を決め、 ①掲載中の求人と媒体の 一覧 ②媒体ごとの月別費用 ③応募単価(費用÷応募数)と採用単価(費用÷採用数) をデータベースとダッシュボードで毎月把握する仕組みを整えています。 数字にすると見えてくること 1. 「応募が多い媒体=安い媒体」とは限らない 応募単価で比べると、感覚とは違う媒体が健闘していることがあります。 2. 予算配分の判断に根拠が持てる 増額・縮小・停止の判断を「なんとなく」ではなく数字で詰められます。 3.掲載漏れも防げる 人員が必要なのに求人が出ていない、という見落としにも一覧化で気づけます。 ポイント 専用ツールは不要で、Excel1枚からで十分です。 媒体ごとに「今月の費用」「応募数」「採用数」をまとめ、 応募単価を毎月出すだけで、求人費の議論が「感覚」から「数字」に変わります。 求人費が高騰する今だからこそ、まずは自社の 「応募単価」を算出してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

求人費、「なんとなく」で払い続けていませんか? ——応募単価・採用単価で見直す媒体運用

樋野 竜乃介

2026.09.25
育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

来年度から始まる予定の育成就労制度に向けて、 企業側では早めの準備が重要になります。 制度が始まってから情報収集や体制づくりを始めると 受け入れまでに時間がかかったり、現場での対応が後手に回ったりする可能性があります。 特に外国人材の受け入れでは、採用だけでなく、 教育、生活支援、職場定着までを見据えた準備が必要です。 第2回では、9月から確認しておきたい具体的な準備についてご紹介します。 1. 受け入れたい職種・業務内容を整理する まず確認したいのは、自社で外国人材にどのような業務を任せたいのかという点です。 人手が足りないから受け入れる、というだけではなく、 実際に担当してもらう業務内容、必要な技能、現場での教育方法を整理しておくことが大切です。 例えば、次のような内容を確認しておくと、受け入れ準備が進めやすくなります。 どの部署・現場で人材が必要か 具体的に任せる業務は何か 入社後にどの業務から覚えてもらうか どの程度の日本語力が必要か 現場で誰が指導するか 業務内容が明確になることで、採用時のミスマッチ防止にもつながります。 2. 現場の受け入れ体制を整える 育成就労制度では、外国人材を受け入れるだけでなく、育成していくことが重要になります。 そのためには、現場での指導体制や相談しやすい環境づくりが欠かせません。 受け入れ前に、次のような点を確認しておきましょう。 指導担当者を決めているか 業務手順を説明できる資料やマニュアルがあるか やさしい日本語で説明する意識が共有されているか 困ったときに相談できる窓口があるか 既存社員に制度や受け入れ目的を説明できているか 外国人材が安心して働ける環境を整えることは、早期離職の防止にもつながります。 3. 日本語・生活面のサポートを考える 外国人材の定着には、仕事だけでなく生活面のサポートも重要です。 日本での生活に慣れるまでには、 住居、交通、銀行口座、携帯電話、病院、行政手続きなど、さまざまな場面で不安が生じます。 企業として、どこまで支援するのか、 誰が対応するのかを事前に整理しておくことで、 受け入れ後のトラブルを防ぎやすくなります。 また、日本語力の向上をどのように支援するかも大切です。 業務に必要な言葉、職場でよく使う表現、 安全に関する指示などを、日々の業務の中で学べる仕組みを作っておくとよいでしょう。 4. 特定技能への移行を見据える 育成就労制度は、将来的に特定技能へつなげていくことが想定されています。 そのため、受け入れ時点から、特定技能への移行を見据えた計画を立てておくことが重要です。 具体的には、次のような点を確認しておきましょう。 特定技能の対象分野に該当するか 必要な技能や日本語水準を把握しているか 試験や評価に向けた支援ができるか 長期的に働いてもらうためのキャリアイメージを示せるか 雇用条件や職場環境が継続就労に適しているか 外国人材にとっても、将来の見通しがある職場は安心感につながります。 5. 9月から準備を始めるメリット 来年度の制度開始に向けて、9 月から準備を始めることで、余裕を持って受け入れ体制を整えることができます。 制度の詳細確認、社内体制の整理、現場への説明、 採用計画の検討など、準備には意外と時間がかかります。 早めに動き出すことで、次のようなメリットがあります。 自社に合った受け入れ方法を検討できる 現場の不安や疑問を事前に解消できる 採用から定着までの流れを整理できる 必要な支援体制を早めに整えられる 制度開始後にスムーズな受け入れがしやすくなる 「制度が始まってから考える」のではなく、 「制度開始前に準備しておく」ことが、今後の外国人材活用では大切になります。 まとめ 育成就労制度に向けた準備では、 制度の理解だけでなく、業務内容の整理、 現場の教育体制、生活面の支援、 特定技能への移行計画までを総合的に考える必要があります。 9月から少しずつ準備を進めることで、 来年度の制度開始に向けて余裕を持った対応ができます。 外国人材の受け入れを検討している企業様は、 まずは自社の現場でどのような人材が必要か、 どのようなサポートができるかを確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

育成就労制度に向けて9月から始めたい準備とは?企業が確認すべきポイント

藤原 幹雄

2026.09.20
育成就労制度に向けて、9月から始める準備
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 これまで外国人材の受け入れに関わってきた 企業様にとっても、 これから検討を始める企業様にとっても、 制度の内容を理解し、早めに準備を進めることが重要になります。 今回のブログでは、9月から準備を始めるきっかけとして、2回に分けて育成就労制度についてご紹介します。 外国人材の受け入れ制度として、 これまで多くの企業で活用されてきた技能実習制度が 見直され、来年度から新たに「育成就労制度」が始まる予定です。 「名前は聞いたことがあるけれど、具体的に何が変わるのかわからない」 「特定技能とはどう違うのか知りたい」 「今のうちに何を確認しておけばよいのか不安」 このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 第1回では、育成就労制度の基本的な考え方と、 特定技能制度との関係についてわかりやすくご紹介します。 育成就労制度とは 育成就労制度は、日本国内で人材確保が 難しい分野において、外国人材を受け入れ、 一定期間の就労を通じて知識や技能を身につけてもらうことを目的とした制度です。 これまでの技能実習制度では、「国際貢献」や「技能移転」という考え方が中心でした。 一方で、育成就労制度では、 日本の産業を支える人材を育成し、 将来的に特定技能へつなげていくことが大きな目的とされています。 つまり、育成就労は単に外国人材を 受け入れる制度ではなく、 一定期間をかけて人材を育て、 長期的な就労につなげていくための制度といえます。 特定技能との関係 育成就労制度は、特定技能制度と 深く関係しています。 特定技能は、一定の専門性や技能を持つ外国人材が 日本国内で働くための在留資格です。 介護、外食、宿泊、製造、建設など、人手不足が深刻な分野で活用されています。 育成就労制度では、外国人材が日本で働きながら 技能や日本語力を高め、将来的に特定技能1号へ移行することが想定されています。 そのため、企業側としては 「育成就労で受け入れて終わり」ではなく、 受け入れ後にどのように教育し、 職場に定着してもらい、特定技能へつなげていくかを考える必要があります。 企業にとってのポイント 育成就労制度が始まることで、 企業にはこれまで以上に計画的な受け入れ体制が求められます。 特に重要になるのは、次のような点です。 外国人材に任せる業務内容を明確にすること 日本語や業務習得を支援する体制を整えること 現場での指導担当者を決めておくこと 生活面や職場定着のサポートを考えること 将来的に特定技能へ移行する流れを理解しておくこと 制度の開始後に慌てて準備を始めるのではなく、 早い段階から自社の受け入れ体制を確認しておくことが大切です。 まとめ 育成就労制度は、外国人材を受け入れ、 育成し、将来的に特定技能へつなげていくための新しい制度です。 これまでの制度との違いや、特定技能との関係を 理解することで、自社にとってどのような準備が必要かが見えやすくなります。 次回は、来年度の制度開始に向けて、 9月から企業が具体的に準備しておきたい内容についてご紹介します。 [no_toc]

育成就労制度に向けて、9月から始める準備

藤原 幹雄

2026.09.10
経営マガジン”ぐっとシナレッジforEXECUTIVE vol.165″を発行しました!
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広報シナジー

2026.09.01
「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「ご縁がなかった」で終わっていませんか? 辞退された方こそ、未来の仲間

一度は選考や内定を辞退された方から、 数年後に「やはり御社で働きたい」とご連絡をいただく ――そんなケースは、実は決して珍しくありません。 新卒・中途を問わず、選考や内定を辞退された方を 「ご縁がなかった」の一言でそのままにしていないでしょうか。 人口減少が進み、特に若手の優秀な人材の確保はますます難しくなっています。 だからこそ、一度接点を持った方との“過去の出会い”を 大切にすることが、これからの採用では大きな力になります。 辞退=「もう縁がない」ではない 辞退の理由はさまざまです。 「タイミングが合わなかった」 「他社の条件が良かった」 「家庭の事情」など、必ずしも自社に魅力を感じなかったわけではありません。 実際、入社した会社が合わずに早期離職する方も一定数います。 そのとき、丁寧に見送ってくれた企業のことは、 意外なほど記憶に残っているものです。 辞退者は“今は縁がなかっただけの、未来の候補者”と捉え直すことが第一歩です。 辞退された方を“未来の仲間”に変える3つの方法 1.辞退の瞬間こそ、丁寧に見送る 辞退の連絡は、企業の本性が最も出る場面です。 冷たい対応をすれば、その印象がそのまま口コミやSNSで広がります。 逆に 「ご縁があればまたぜひ」と気持ちよく見送ることで、 良い印象が残り、再応募や紹介につながります。 2.公式LINE等で「つながり」を残しておく 辞退された方とは、 その場でご縁を切ってしまうのではなく、 公式LINEやメールマガジンなどで“ゆるくつながる”状態を作っておきましょう。 許可を得たうえで登録してもらえば、 いわゆる“人材のストック(タレントプール)”になります。 次の募集が出たときに、「以前ご縁のあった〇〇さん」へ直接お声がけできる状態が整います。 3.定期的に情報が届く「仕組み」を作る 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。   注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 大切なのは、担当者の記憶や手作業に頼らず、自動的に情報が届く仕組みにしておくことです。 公式LINEやメルマガを活用すれば、 自社の様子や活躍する社員の話などを、定期的に・負担なく届け続けられます。 求人の押し売りではなく 「気にかけています」という接点を保ち続けることで、 転職を考えたそのときに、真っ先に思い出してもらえる存在になれます。 これからの採用は、「新しい出会いを増やす」だけでなく、「過去の出会いをどう活かすか」が問われます。 一度会えた方は、それだけで貴重なご縁です。 目の前の一人ひとりを大切にする積み重ねが、数年後の採用を支えてくれます。 ぜひ自社の辞退者フォローができているか、見直してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間

樋野 竜乃介

2026.08.25
まずは「1名」から始めるスモールスタート
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

まずは「1名」から始めるスモールスタート

はじめに 前回は、特定技能外国人の受け入れで起こりやすい トラブルと、その多くは日本人側の「伝え方」や 「関わり方」を少し変えることで防ぎやすくなる、というお話をしました。 では、初めて受け入れる企業様は、実際にどのように始めればよいのでしょうか。 その答えの一つが、今回ご紹介する「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 いきなり複数名を受け入れるのは不安 現場が対応できるかわからない 教育や生活支援の負担が心配 まずは自社の現場に合った受け入れ方を確認したい このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 そのような場合におすすめしたいのが、 「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れは、 必ずしも最初から複数名を採用する必要はありません。 まずは1人を受け入れ、現場での教育方法や 支援体制を確認しながら、段階的に広げていく方法があります。 なぜ1人から始めるのがよいのか 初めて外国人材を受け入れる企業様にとって、 最初から複数名を受け入れることは大きな負担になる場合があります。 受け入れ直後は、業務の説明、生活面の確認、 現場スタッフとの関係づくりなど、通常の採用とは異なるサポートが必要です。 1人から始めることで、 教育担当者の負担を抑えられる 現場スタッフが受け入れに慣れやすい 自社に合った教え方を見つけられる 課題が出ても早めに改善できる 次に受け入れる時の準備がしやすくなる というメリットがあります。 小さく始めることで、無理なく受け入れ体制を整えることができます。 1人目は「受け入れ体制づくり」の大切な一歩 1人目の受け入れは、単なる人材確保ではありません。 自社にとっての受け入れ体制をつくる大切な一歩です。 たとえば、1人目を受け入れることで、 どの業務から任せるとよいか どの説明が伝わりにくいか どのマニュアルが必要か 現場スタッフがどこで不安を感じるか 生活面でどのような支援が必要か が見えてきます。 この経験をもとに改善していけば、 2人目、3人目を受け入れる時には、よりスムーズに対応できるようになります。 1人でも孤立させない受け入れ方 スモールスタートを考える時、 会社側が一番不安に感じやすいのが、 「1人だけで大丈夫なのか」「かわいそうではないか」という点です。 この不安は、とても大切な視点です。 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活していくことになります。 そのため、会社側が「1人でも問題ない」と一方的に 考えるのではなく、本人が孤立しない環境をつくることが重要です。 ただし、問題は「1人から始めること」そのものではありません。 大切なのは、1人で入社した外国人材を、 職場の中で1人にしないことです。 前回の記事でもお伝えした通り、 トラブルを防ぐためには、 一つひとつを「教育しなければならない」と 重く考えすぎるのではなく、 同じ会社で働く同僚としてのコミュニケーションの一つだと考えることが大切です。 たとえば、 朝に「体調は大丈夫?」と声をかける 作業前に「今日はこの手順で進めてください」と一言伝える 困っていそうな時に「分からないことはありますか?」と確認する 仕事で困った時に誰へ聞けばよいかを伝えておく 生活面で不安がある時の相談先を共有しておく このような小さな声かけだけでも、本人の安心感は大きく変わります。 実際に1人から受け入れを始めた場合でも、 多くの外国人材は、周りの日本人スタッフに対して感謝の言葉を伝えてくれることがあります。 それは、外国人材が置かれている状況を周りの 日本人が汲み取り、声をかけたり、 気にかけたりしていることを、本人が実感しているからだと思います。 中には、「自分ひとりでも大丈夫です」と言い切る外国人材もいます。 もちろん、それが本心かどうかは本人にしか分かりません。 しかし、少なくとも周りのスタッフの思いや気遣いは、 外国人材に伝わっていることが多いと感じます。 同じ国の人がいることも安心材料の一つですが、 それ以上に大切なのは、職場の中に「気にかけてくれる人」がいることです。 たくさん教えてくれる人、 声をかけてくれる人がいるほど、 外国人材も質問しやすくなり、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 つまり、1人から始めるスモールスタートは、 本人を1人にすることではありません。 会社全体で受け入れ方を確認しながら、 同じ会社で働く同僚として関わり、無理なく体制を整えていく方法です。 スモールスタートで大切な準備 1人から始める場合でも、準備は必要です。 特に大切なのは、次の4つです。 1. 任せる業務を明確にする 最初からすべての業務を任せようとすると、本人も現場も混乱しやすくなります。 まずは、 入社後1週間で覚える業務 1か月後にできるようになってほしい業務 3か月後に任せたい業務 のように段階を分けて考えることが大切です。 2. 教育担当者を決める 「誰かが教えるだろう」という状態では、 教え方にばらつきが出てしまいます。 教育担当者を決めておくことで、 本人も質問しやすくなり、現場も責任の所在が明確になります。 3. 現場スタッフへ事前に共有する 外国人材が入社することを、現場スタッフへ事前に共有しておくことも重要です。 なぜ受け入れるのか どのような業務を担当するのか 最初はどのようなサポートが必要か 困った時は誰に相談するのか を共有しておくことで、現場全体で受け入れる雰囲気をつくることができます。 4. 定期的に面談する 入社後は、定期的な面談の機会をつくりましょう。 本人が困っていることを早めに把握できれば、 大きなトラブルになる前に対応できます。 面談では、仕事のことだけでなく、 生活面や人間関係の不安も確認することが大切です。 1人から始めることで、将来の採用につながる 1人目の受け入れがうまくいくと、企業にとって大きな自信になります。 現場スタッフも「外国人材と一緒に働くイメージ」を 持ちやすくなり、次の受け入れに対する不安が減っていきます。 また、受け入れた本人が職場に定着し、 活躍することで、社内の理解も広がります。 その結果、将来的に複数名を受け入れる際にも、 よりスムーズに採用・育成を進めることができます。 まとめ 特定技能外国人の受け入れは、最初から大きく始める必要はありません。 初めての受け入れに不安がある場合は、 まず1人から始めることで、現場の負担を抑えながら、 自社に合った受け入れ体制をつくることができます。 大切なのは、人数の多さではなく、 受け入れた人が安心して働き、定着できる環境を整えることです。 1人目の受け入れは、将来の人材確保に向けた大切な第一歩です。 無理なく始め、経験を積み重ねながら、 外国人材が活躍できる職場づくりを進めていきましょう。 [no_toc]

まずは「1名」から始めるスモールスタート

藤原 幹雄

2026.08.20
日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 「現場でトラブルが起きないか不安」 「言葉や文化の違いに、どう対応すればよいのかわからない」 「外国人材にどこまで説明すればよいのかわからない」 このように感じている企業様も多いのでは ないでしょうか。 今回から2回に分けて、 初めて特定技能外国人を受け入れる企業様に向けて、 受け入れ前に知っておきたいポイントをお伝えします。 第1回のテーマは、 「日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる」 です。 このように聞くと、「出稼ぎに来る外国人のために、 なぜ日本人側が変わらないといけないのか」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、ここで言う「変わる」とは、 会社の仕組みを大きく変えることや、現場に大きな改革を求めることではありません。 必要なのは、10秒あればできる心構えの変化です。 たとえば、曖昧に伝えそうになった時に、少しだけ言葉を足して言い切る。 「誰かが説明しているだろう」と思った時に、念のため一言だけ確認する。 長く説明しようとせず、伝えたい内容を短く区切って話す。 このような小さな変化だけでも、外国人材にとっては 「何をすればよいのか」が分かりやすくなり、現場でのトラブルを防ぎやすくなります。 私が特定技能外国人の支援に関わる中で 実際に経験したトラブル事例をもとに、 なぜトラブルが起きるのか、 そして受け入れる日本人側がどのように伝え方を変えればよいのかをお伝えします。 外国人材の受け入れでは、外国人本人に 「日本の職場に慣れてもらう」ことも大切です。 しかし、それだけでは十分ではありません。 日本人側が曖昧な表現を減らし、 期限・手順・確認先・完了条件をしっかり言い切ることで、外国人材は迷わず行動しやすくなります。 そして第2回では、 いきなり複数名を受け入れるのではなく、 まずは「1名」から始めるスモールスタートという考え方をご紹介します。 第1回となる今回は、 実際に起こりうるトラブルを通じて、 「外国人材をどう変えるか」ではなく、 「受け入れる側の伝え方をどう変えるか」という視点でご覧ください。 よくあるトラブル①:職場の指示が正しく伝わらない 特定技能外国人は、一定の日本語能力を持って来日・就労します。 しかし、日常会話ができることと、 職場で使う専門用語や細かな指示を正確に理解できることは別です。 実際の支援記録でも、勤務先でのルール確認や 感染症対策に関する指導として 「職場側の指示に従うことを再確認」 「作業時のルール指導」 「決められた区域や手順を守るよう再指導」 といった対応が必要になっています。 これは、本人に悪気があるというよりも、 職場ごとのルールや日本語での細かな指示が十分に伝わっていないことで起こりやすいトラブルです。 たとえば、職種を問わず次のような場面で起こります。 作業手順や安全ルールの理解 衛生管理・感染症対策の手順 使用してよい場所、入ってはいけない場所の区別 報告・連絡・相談のタイミング 「あとで」「なるべく早く」「大体○日くらいまで」 「このようにすればうまくいくと思う」など、期限や判断基準が曖昧な表現 特に製造業では、クリーンルームでの衛生管理、 異物混入を防ぐための服装・入室手順、 製品に傷を付けないための取り扱い、 機械や工具を使う際の安全確認など、 細かなルールを高い意識で守ることが求められます。 こうした内容がうまく伝わらず、 現場での不安やミスにつながることがあります。 正しい対応策:曖昧な表現を避け、具体的に伝える 大切なのは、「一度説明したから大丈夫」と考えないことです。 特に安全・衛生・品質に関わる業務は、 口頭説明だけで終わらせず、 実際の動きを見せながら確認することが重要です。 たとえば、 「職場のルールを守ってください」ではなく 「このエリアに入る前に、手洗い・消毒・専用服の着用をしてください」 「製品を丁寧に扱ってください」ではなく 「製品を置く時は、角をぶつけないように両手で持ち、このマットの上に置いてください」 「気をつけて」ではなく 「機械を動かす前に、必ず周囲に人がいないか確認し、社員へ声をかけてください」 「わかった?」ではなく 「次に何をするか、もう一度説明してもらえますか?」 このように、曖昧な表現を避け、具体的な行動で伝えることが大切です。 特に、期限や判断を伝える時は「言い切る」ことを意識しましょう。 たとえば「大体○日くらいまでに」ではなく 「○月○日の17時までに完了してください」、 「このようにすればうまくいくと思う」ではなく 「この手順で進めてください」と伝えます。 日本人同士であれば、 相手の表情や雰囲気、言葉の裏側から 「急ぎなのか」「どこまで任されているのか」を察することがあります。 しかし、外国人材には、日本人のように 相手の言葉の裏を読み取る文化がない場合も多くあります。 ここで大切なのは、外国人材だけに 「日本のやり方に慣れてください」と求めるのではなく、 受け入れる日本人側も伝え方を変えることです。 日本人が曖昧な表現をやめて、 しっかりと言い切ることができれば、 外国人材は「何をすればよいのか」 「どこまでやればよいのか」が分かりやすくなります。 つまり、日本人の伝え方が変われば、外国人材も動きやすくなります。 そのため、日本人にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、あえてしっかりと言い切ることが大切です。 「たぶん」「できれば」「大体」ではなく、 「いつまでに」「どの手順で」「誰に確認して」 「どの状態まで行うのか」を明確に伝えることで、本人も迷わず行動しやすくなります。 具体的には、 いつまでに行うのか どの手順で行うのか 誰に確認するのか どの状態になれば完了なのか をはっきり伝えることが重要です。 また、写真付きのマニュアルやチェックリストを 用意しておくと、言葉だけに頼らず業務を覚えやすくなります。 よくあるトラブル②:生活ルールの違いによる近隣・同居者トラブル 外国人材を受け入れると、職場だけでなく 住まいや生活面でも、日本のルールとの違いが出ることがあります。 実際に私の外国人への支援記録の中にも、 寮での生活指導として 「ゴミ出しルールの説明」 「共有部(廊下・階段・玄関)の使い方説明」 「近隣・同居者トラブル時の連絡ルート共有」 といった対応がありました。 たとえば、 ゴミを出す曜日や分別方法がわからない 廊下や玄関など共有部分に私物を置いてしまう 同居者との生活リズムが合わない 近隣から注意を受けても、どう対応すればよいかわからない といったことが起こる可能性があります。 これは「マナーが悪い」というより、 母国と日本で生活ルールが違うこと、 そして日本のルールを最初に具体的に教わっていないことが原因になりやすいトラブルです。 正しい対応策 生活ルールは、入居時に具体的に説明しておくことが大切です。ただ、生活ルールや文化の違いは、 説明する側にとっても難しく感じやすい内容です。「どこまで言えばよいのか」 「細かく言いすぎると失礼ではないか」と 考えてしまい、できれば誰かが教えてくれることを期待してしまう方も多いと思います。そのような時は、伝えたい内容を 一度にまとめて説明しようとせず、 短く区切って伝えることがポイントです。 たとえば、ゴミ出しであれば、 「燃えるゴミは火曜日と金曜日に出してください」 「朝8時までに出してください」 「この袋に入れてください」 「出す場所は建物の前ではなく、右側のゴミ置き場です」 このように、1つの文章に多くの情報を入れず、 短い文に分けて伝えることで、本人も理解しやすくなります。 特に、 ゴミ出しの曜日・分別・出す場所 共有部に物を置かないこと 夜間の騒音に注意すること 来客時のルール 困った時の連絡先 は、書面や写真で見せながら説明すると伝わりやすくなります。 また、トラブルが起きた時に本人だけで 判断させるのではなく、 「まず誰に連絡するのか」を決めておくことも重要です。 住まいでの不安が減ると、 本人も安心して仕事に集中しやすくなります。 よくあるトラブル③:現場スタッフとの関係がうまくいかない 受け入れ後に意外と多いのが、外国人本人ではなく、 現場側の受け入れ準備不足によるトラブルです。 たとえば、 誰が教育担当か決まっていない スタッフによって教え方が違う 外国人材に対して過度に期待しすぎる 「なぜ外国人を採用するのか」が現場に共有されていない このような状態では、 本人も何を信じて行動すればよいかわからず、 現場スタッフも負担を感じやすくなります。 正しい対応策 受け入れ前に、現場スタッフへ目的を共有することが重要です。 現場スタッフとの関係づくりについても、 説明が難しいと感じる方は多いと思います。 「なぜ外国人材を受け入れるのか」 「最初はどこまでサポートが必要なのか」 といった内容は、感覚的に伝えようとすると 曖昧になりやすく、結果として誰も本人に説明していなかった、ということが起こりえます。 ここでも大切なのは、伝えたい文章を短く切って説明することです。 たとえば、 「最初の1か月は、○○の作業を覚えてもらいます」 「わからない時は、○○さんに聞いてください」 「急ぎの相談は、その場で声をかけてください」 「判断に迷った時は、自分で決めずに確認してください」 このように短い文章で伝えると、 外国人材も理解しやすく、現場スタッフも説明しやすくなります。 特定技能外国人は「人手不足を埋めるための即戦力」 として期待される一方で、最初から日本人スタッフと まったく同じように動けるわけではありません。 そのため、 教育担当者を決める 最初の1か月で覚える業務を絞る 教え方を統一する 困った時の相談先を明確にする 現場全体で育てる意識を持つ といった準備が必要です。 外国人材だけに努力を求めるのではなく、 受け入れる側も「伝えやすい形に分けて説明する」ことが、定着のポイントです。 よくあるトラブル④:生活手続きのつまずきが仕事に影響する 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活をしていく必要があります。 私の支援記録にも、銀行口座の暗証番号トラブル、 口座引落の設定、携帯電話の契約・初期設定、 料金プランの見直し、市役所での転入届・住所変更、 マイナンバー申請など、生活面のサポートが多く記録されています。 仕事自体には前向きでも、 銀行口座の暗証番号がわからず、お金を引き出せない 携帯電話の契約や支払い設定ができない 市役所での手続きに必要な書類がわからない 住所変更後に銀行や携帯の登録住所を変更していない マイナンバーの申請・受け取り方法がわからない といった生活面の不安が積み重なると、 仕事への集中力や定着に影響することがあります。 正しい対応策 生活手続きは「本人がそのうち慣れるだろう」と 考えず、最初に段取りを組んで支援することが重要です。登録支援機関を活用する場合は、 入国前後の手続きだけでなく、就労後の生活相談まで対応できるかを確認しましょう。また、外国人の受入企業側でも、 銀行口座・携帯電話・市役所手続きの流れを一覧にする 必要書類を事前に確認する 初回は同行や通訳サポートを検討する 手続き後に住所変更などの追加対応がないか確認する 困った時の連絡先を共有する といった支援を行うことで、本人の不安は大きく減ります。 生活面が安定することは、職場で長く活躍してもらうための大切な土台です。 よくあるトラブル⑤:体調不良・感染症発生時の対応が遅れる どの職場でも、本人の体調不良や感染症の疑いが出た時の対応は重要です。 私の支援記録では、発熱時の体温確認、 咳・倦怠感などの症状聴取、受診先の選定、 病院予約、必要に応じた同行、診断結果の共有、 療養期間や出勤停止の判断、同居者への注意事項共有などの対応が記録されています。 このような場面で対応が遅れると、 本人がどの病院に行けばよいかわからない 職場への報告が遅れる 出勤してよいか判断できない 同居者や職場への感染リスクが高まる 本人が不安を抱えたまま過ごしてしまう といった問題につながります。 正しい対応策 体調不良時の対応は、入社時にルール化しておくことが大切です。 具体的には、 発熱や咳などの症状がある時の連絡先 何度以上の熱で報告するか 受診する病院や相談窓口 出勤可否を誰が判断するか 同居者がいる場合の注意事項 職場へ共有する内容 を事前に決めておきましょう。 また、感染症対策では、本人への説明だけでなく、 受入先・登録支援機関・職場が同じ情報を共有することが重要です。 「本人が連絡してくるはず」と待つのではなく、 定期面談や日常の声かけで体調面も確認しておくと、 早期対応につながります。 具体例に共通する落とし穴 ここまで紹介したトラブル事例の多くは、 「言われれば何となく納得できること」だと思います。 だからこそ、そこに落とし穴があります。 知っていそうなこと、誰かが伝えてくれるだろうと 思われることほど、「他の人がもう伝えているだろう」 という感覚になりやすく、結果的に本人は誰からも聞いていなかった、ということが起こりえます。 一つひとつを「教育しなければならない」と考えると、 大きな負担に感じます。 しかし、同じ会社で働く同僚としての コミュニケーションの一つだと考えると、意外とストレスなく伝えることができます。 また、日頃からたくさん教えてくれる人がいるほど、 外国人材にとっても質問しやすくなります。 その関係性ができていることが、 今後のトラブルを未然に防ぐ大きなポイントになります。 トラブルを防ぐために大切なこと 特定技能外国人の受け入れで大切なのは、 「トラブルが起きた時にどうするか」だけではありません。 そもそもトラブルが起きにくい状態をつくることです。 そのためには、次の3つが重要です。 受け入れ前に、仕事内容と職場ルールを具体的に伝えること 受け入れ後に、相談できる人と仕組みを用意すること 現場スタッフにも、受け入れの目的と関わり方を共有すること 特定技能外国人の受け入れは、単に人を採用して終わりではありません。 企業と本人が、お互いに理解しながら働ける環境をつくることが大切です。 まとめ 外国人材の受け入れには、言葉や文化、 生活面での違いから、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。 しかし、その多くは事前の説明、現場の準備、 定期的なフォローによって防ぐことができます。 「外国人だから難しい」と考えるのではなく、 起こりやすい課題を知り、正しい対応策を準備することが成功への第一歩です。 特定技能外国人は、しっかりと受け入れ体制を 整えることで、現場にとって心強い戦力になります。 そして、その受け入れ体制は、必ずしも大きな制度や 特別な改革だけでつくるものではありません。 曖昧な表現を避ける、短く区切って伝える、 理解できているか一言確認する。 このような10秒の心構えの変化が、 外国人材の働きやすさにつながり、トラブルを未然に防ぐ第一歩になります。 次回は、初めて特定技能外国人を受け入れる 企業様に向けて、 「1人から始めるスモールスタート」という考え方をご紹介します。 [no_toc]

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

藤原 幹雄

2026.08.10
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