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2019年

本気の気持ちは相手の心を動かす
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本気の気持ちは相手の心を動かす

原付で事故って相手からその場で10万円を貰い、そのお金を全て株で溶かした経験を持つ私、吉本がブログリレー土曜日を担当させていただきます。走ることとお喋りが大好きな私が土曜日担当という事で 皆様の休日がより良いものになることを願って書かせて頂きます❗️   さてさて、社会人としてスタートを切ってあっという間に2ヶ月がたちました。目の前の仕事で手いっぱいの状態ですがいつか必ず出世して会社に貢献したいと目標を掲げて日々現場での作業に取り組んでいます。   そんな私が書く内容は上司から言われたグッときた言葉です。   本気の気持ちは相手の心を動かす   今私は清掃員としてハウスクリーニング、草刈り、外壁、床面洗浄、という様々な現場にて仕事をしています。 もちろん真面目にやっているつもりですが、暑い日にずっと外での作業だと集中力がどうしても切れてしまいます… そんな時、私の作業が遅かったのを見かねた上司が   この仕事は吉本君じゃなくてもできるんよ、特別な能力が必要なわけじゃないし、資格だってなくても誰でもできる、その誰でも出来る作業を高いコストを払って正社員にやってもらっている意味を考えてほしい、それは今後吉本君に現場を離れて管理者として仕事をしてほしいからなんよ、今現場で作業が遅い人が将来管理者になって現場の人に的確な指示が出せるとは思えんじゃろ。   という話を聞いて自分は社員としての自覚がまだまだ足りないと痛感しました。 将来出世したいと思っている癖に経営者目線で仕事を見ていなかった自分が情けなくなりました。 仕事で忙しい上司がわざわざ時間を作って真剣に私と向き合ってくれたのは本当に嬉しかったですし、このままではいけないと気づかせていただきました。   この言葉を聞いてから仕事に関する価値観が変わりました。   それまでは、ただ現場での作業を終わらせることだけを考えて、作業が長引いたら残業すればいいやと考えていました。   今ではこの現場はいくらお金を貰っているのか、何時間以内で終わらせないと赤字になるのかを考えコスト面を常に意識するように変わりました。 どうすればもっと早く作業を終わらせれるだろうか?何か無駄な動きをしていないか?を考えるようになり、単純作業の様に思っていた作業も自分の考えたやり方で早く終わらせれた時は嬉しくなりました。   皆さんも人に何か指摘するときに、本気でその人のことを思っている言葉ならその人に届くはずです。決してあの人に言っても無駄だとは思わないでください。 本人はただ気づいていないだけなんです。中田の記事でもありましたが当たり前の基準を上げる作業を手伝ってあげて下さい。その人は能力が低いのではなく当たり前の基準が周りよりも低いからズレが生じているだけです。   嫌われ役になることなく上司と部下の間に信頼関係を築ける会社が増えることを願っています。   それでは今日はこの辺にしてまた来週の土曜日にお会いしましょう!  

本気の気持ちは相手の心を動かす

シナジー

2019.06.15
【当たり前の基準を上げる】
シナジー活動記

【当たり前の基準を上げる】

こんにちは、ぐっともっと事業部の中田です。 広島出身、広島育ち、そして広島大学出身と 22年間広島で生きて参りました。 丸が抜け、一時はどうなるかと思ったカープも 気づいたら1位になっていました。 球団初をまた更新して、4連覇も夢ではなさそうですね! さて第一回目となります、私のブログのお題は 「当たり前の基準を上げる」です。 「当たり前」という言葉に 皆様はどういう印象をお持ちでしょうか? よく「当たり前」を疑え!とか「当たり前」に思うな! などと何かと嫌われやすい「当たり前」ですが 武器にもなるということを本日は紹介したいと思います。 先日、 私が大学生時代に就職の相談に乗っていた後輩と インドカレーを食べに行きました。 その後輩も以前の私と同様に 就職の支援をしながら 自身も就職活動真っ只中です。 私も経験したことですが、 就活の相談に乗っていると、 実にいろんな人に出会います。 目標や夢が明確な人、 働く熱意がある人、 一方自分が何をしたいのかわからない人、 まだ働くことに抵抗がある人など様々で、 いつもいろんな気づきを得られます。 今回、後輩の話の中に出て来た二人の就活生の話を聞き、 「当たり前」が持つ力に改めて気づきました。 私の後輩は、就活生にその子が気になっている業界について 5社から10社調べてくるよういつも宿題を出すそうです。 大体の子が次の面談までに5社程度調べてくることが多く、 たまに調べていない子がいたり、もっと調べてる子がいたり という具合なのですが、 その2人は10社以上調べるのは当然で、 さらに調べた内容をきちんとエクセルにまとめてきたそうです。 さすがにエクセルにまとめるまですると思わなかった後輩は 「すごいね」と思わず言ったそうなのですが、 言われた本人たちは何がすごいのか 分かっていない様子だったようです。 そう、彼らにとって、調べたらエクセルにまとめる ということが「当たり前」なのです。 だから、特に頑張ったとも思いませんし、 つらいとも面倒とも思いません。 私はここに「当たり前」が持つ強さを感じました。 経営者や社長、重役に上り詰める人というのは総じて 当たり前の基準が高いように思います。 ・睡眠時間を削ってまで勉強に打ち込む ・趣味よりも仕事が優先 ・仕事をもらったら喜んで受ける 「当たり前」じゃない人からすると考えられないことも これが当たり前の人は「え?別に何も頑張ってないけど?」 という顔をします。 それを就活の時に何度か見ました。 「当たり前」であれば頑張っているわけでもない だから別に辛くもない。 「当たり前」の基準をあげてしまえば あとは無意識にすごいことをやっていけます。 「当たり前」が持つ力とはここにあるのです。 辛い、きついと思ったら それを「当たり前」だと思ってみましょう もちろん過労死なんて絶対あってはならないと思いますし 仕事に対する価値観は人それぞれです。 ただ出世したい、稼ぎたい、成長したいと思うなら 「当たり前」の基準をあげましょう。 心構え1つで出世は目の前です。 僕も人のこと言えないのですが。。。(笑) 【今週の何切る?】 私、中田は麻雀をこよなく愛しております。 毎週私のブログでは この局面で何を切るのが正解か いわゆる【何切る?】の問題をあげたいと思います。 麻雀に興味がない方はここで記事を閉じていただいても構いませんが 頭の体操にもなるのでぜひ解いていただければと思います! 最初の問題はおそらく大体の人が同じ答えになると思います 東一局 自分は東家 ドラは北 8順目です。 来週の金曜(僕のブログの日)に模範解答を紹介しますのでお楽しみに!  

【当たり前の基準を上げる】

シナジー

2019.06.14
【成分分析】
シナジー活動記

【成分分析】

近所の公園にボールを蹴りに行く位、 運動が好きな徳永です。 今週から始まりました、 『ブログリレー』 木曜日を務めさせていただきます。 よろしくおねがいします(^^) さて、本日は私の簡単な紹介も含めてこちらの話題、 『成分分析』についてお話したいと思います。 まずはじめに、私自身の大枠成分分析により、 私がどういう人物なのか少しでもご理解いただければと思います。 私生活の私は、 50%:運動したい 25%:行ったことのないところに行きたい 10%:美味しいものが食べたい 10%:家でのんびりしていたい 5%:温泉に行きたい という感じです。 半分を占めるのは、 『運動がしたい』 特に、 フットサルがしたい!※球技なら他もOK というような感じです。 しかしながら、誰かを誘うと嫌がられそうで 一人ボールを持って公園にボールを蹴りに行く という程、体を動かすのが大好きです。 25%を占めるのが、 『行ったことのないところに行きたい』 私は旅行が大好きです。 私の貯金はほぼ『旅行』で使われる といっても過言で無いかもしれません(汗 今回私は自分自身をこのような形で 分析してみました。 ※ブログ用の大枠成分分析ですので、 わかりにくかった方申し訳ありません。。。 実はこの成分分析。 求人作成でも大活躍します! どんな時かというと、 欲しい人材に来てほしいときです。 なぜ、活躍するのか? ズバリ! 求職者も自分にあった仕事を探すのに苦労しているから。 考えてみて下さい。 仕事を探そうとしたら、 ・よく見る定型文のような形で仕事をPRする求人票 ・仕事内容や福利厚生がただただ羅列してある求人票 しか見当たらない。 こんな中でどうやって自分にあった仕事を探すのでしょう? 私が今回皆さんに伝えたいのは、 『採用したい理想の求職者思考を細かく分析し、 その人が思わず応募してしまう求人票を作る』 ということです。 有効求人倍率が日本No.1になってしまいましたが、 その中でどのように求職者に認知してもらうのか。 ここがとても重要です。 みなさんも一度自社に来て欲しい人材が 何を考えているのか? 考えてみてはいかがでしょうか。

【成分分析】

徳永裕斗

2019.06.13
夢とキャリア
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夢とキャリア

カレーは飲みもの、後藤です。 実はこれまで自分でカレーをつくりもせずに、 カレー部の部長を自称していました・・・ そんな私ですが、心を入れ替え6月に入って すでに2度カレーをつくりました。 今後もカレー部 部長として日々精進します。 カレーは別腹ですので、美味しいカレー屋さんを見つけた方は ぜひ私に教えてください! さて、そんな私が毎週水曜日を担当することになりました。 カレーのことを好きに語るのも幸せですが、 関係各所から怒られる前に、本題に移ります。 今回のお題は「夢とキャリア」です。 ここでの「夢」とは寝ている間にみるものではなく、 「将来の夢」のことだと思ってください。 この「夢」という言葉を聞いて、 みなさんはどう思われますか? 小さな頃をを思い出してワクワクするひと、 今とのギャップで苦い気持ちになるひと、 様々あるかと思います。 私はどちらかというと、後者に近いと言えます。 なぜなら「夢」がなかったからです。 小学校で「将来の夢」というお題で 絵を描くことになった時は困りましたね。 結果、なんの思い入れもない「夢」の絵を描いて ほめられた時に罪悪感は今でも覚えています・・・ そんな私が「夢とキャリア」についてお話します。 先行きが不安ですね、発起人となった後輩の胃が心配ですが つい先日、健康診断を受けていたのできっと大丈夫です! 何ごとも早期発見、早期治療が肝心です。 とはいえ、私ひとりでは心もとないのは事実です。 そこで『クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方』という本と からめて「夢とキャリア」について考えていきます。 人事・雇用のカリスマ、海老原 嗣生さんの書かれた こちらの本ですが、どんな本かというと、 「夢はあきらめると、けっこうかなう」という クランボルツ理論をわかりやすく解説した書籍です。 諦めるの?叶うの?どっちだよ!というツッコミが 聞こえてきそうですね。 そう、そこがおもしろいのです。 来週は、今回取り上げた『クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方』を わたくし後藤に当てはめてみるとどうなるのか? 検証してみた結果をお届けします。 3か月もあると余裕ぶって、つい来週に続いてしまいました。 次週、乞うご期待!と言ってみたかっただけですが・・・ いいですね、味をしめてしまいそうです。 それでは、のんびりとお付き合いいただけると嬉しいです。 参考文献:海老原嗣生『クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方』講談社

夢とキャリア

後藤真紀子

2019.06.12
Gメン32と、逆求人
シナジー活動記

Gメン32と、逆求人

採用の支援をするのは 本当にやりがいを感じます。     先日、初めて岡山県で 学生が自分のブースを構え 企業が訪問するという 一般の新卒採用の逆イベント     おかやま逆求人を行いました。       6月という新卒採用には 何とも微妙なタイミングでしたが 企業も、学生も集まってくれました。     初めてということで 「既に知っているよ!」 「実際のところどうなの?」 というご担当者さんも いらっしゃいましたし   「なにそれ。美味しいの?」 的なご担当者さんも 当然いらっしゃいます。   実際参加した企業さんからは いただいたお礼のメール   〜▼メールから抜粋〜   本当に小躍りしたくなる程 嬉しいメールでした。   この「何、それ、美味しいの?」 的なところからアポイントに 結びつけてくれた1年生   実際に参加に結びつけてくれた メンバーには本当に感謝です。   「何、それ?美味しいの?」 的なサービスを認知してもらい それを利用してもらう難しさは 身にしみて知っています。   日々、モチベーション高く 提案している姿に 勇気すらもらいます^^;   この6月参加してくれた 学生ではないのですが 逆求人に参加してくれた学生から 今朝メッセージが届きました。     単純に嬉しいものです。   人生の転機に関わる仕事。 人に大きな影響を与えれる かもしれない、仕事。   本当にありがたい仕事を させてもらっているなって思います。   話は変わりますが、、   社員ブログで 名前、ネーミングの話が出ていました。   実は、逆求人というイベントは 私たちは、「Gメン32」 というサービスで 提供しています。   ぐっとくる、優秀な学生、32人に会えば 中小企業の採用は完結する。   そういった思いを込めた 大切なネーミングでもあります。   でも。   でも。   それでも、最近は あえて「逆求人」という ネーミングで話す機会が増えました。   なぜかというと、「Gメン32」 というネーミングが 企業の採用目線だからです。   採用支援をしていて思うのは 既に時代が 「採用」ではなくなっている ということ。   「採用」というワードは 企業都合の言葉であって   今の時代であれば 企業と求職者ともに フェアな言葉は を選択しないといけません。   むしろ、今の時代であれば 求職者よりであって正解です。   であれば正解は 「採用」ではなく 「求人」の時代です。   なのですが「Gメン32」は 企業側の、採用側の言葉。   企業には「Gメン32」 学生には「逆求人」と伝えることが どことなくダブルスタンダードな 雰囲気がして少し躊躇しているわけです。   「まあ、そんなことは誰も気にせんよ。」 とも言われますし   「なんだか、いつも面倒くさいこと言うね。」 とも言われるのですが   それでも、悩むわけです。   だって、「Gメン32」という コンセプトも名前も好きだから。   でも、時代は企業目線の 採用活動設計ではうまくいかないし   そもそも それを変えたいとすら 思っているので。   でも、名前をつけて 活動して、悩んで、話をして 意見をもらって、悩んで。   自分は結局 そういった 面倒くさいことが 好きなのだと思います。   そうやって悩んで 決めたことであれば 場当たりでも 付け焼き刃でもない ポリシーや哲学的な ものにもなるのかな、、と。   色々な経営者の話を 聞きます。   漠然と未来を 思ってはいるけれども 煮え切らない感じがする という話はとても多いです。   だからこそ、語る必要がある と思うんですよね。   上司のうざい話 と思われるかも しれませんが   逆求人とGメン32のように とても大切なコンセプトも 実際にやっていく中で 試行錯誤の中で固まっていくもの。   未来像や、ミッションだって 言葉にして、表現して、伝えて 試行錯誤の中で「らしさ」が 出てくるのだと思います。   表現しなければ 想いは磨かれない。   経営でも サービスコンセプトでも 伝えていく中で磨かれる。   自分の中だけで留めておいて ピカピカに磨かれるのは とても難しいので     相談できる人が近くにいるなら ぜひ、相談してもらいたいな と、思うわけです。        

Gメン32と、逆求人

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2019.06.11
名に込められた想い
シナジー活動記

名に込められた想い

    はじめまして。毎週火曜日を担当します、人材ソリューション事業部の井垣ですm(__)m   さて、早速ですがまずは簡単に自己紹介から入ります!   名前:井垣 智寛(イガキ トモヒロ) いが、イガちゃん、がっきーなど、呼ばれ方は様々です!何でも大歓迎🙌新しい呼び名をつけるのもアリかも!?   趣味:サッカー⚽️、料理🍱、日本酒(主に純米酒)🍶、ファッション👔、音楽鑑賞🎧、など、他にもたくさんあります!(今後のブログで小出しにしていきますね!)   実家:両親は安佐北区で理容院を営んでます💈そしてそして、愛猫を二匹飼ってます🐈ご紹介いたしますー!!!   はな♀ 誕生日:H18/9/10(←°C-uteの日!) 人懐っこい美人猫です!   そら♂ 誕生日:H20/3/26 猫らしさのないマイペースくん!   どちらも僕の鞄に入った写真ですね。笑   一人暮らしの今、ペットは飼えないので観葉植物でも置こうかなと考えています! できれば料理に使えるハーブ系が良いのですが、育てやすく枯れにくい、オススメの植物があれば教えてください🌿   さて、自己紹介はここまでにして、タイトルにもある内容に移りましょう!!   TENDERLAMP 1st ワンマンライブ YUMEUTSUTSU   僕はよくライブに行きます。 好きなアーティストさんも多いので、会場も色々。。   先日は渋谷WWW、客席が数段構えになっている少し変わったライブハウスに行ってきました! p   TENDERLAMPのデビュー1周年、そして初のワンマンライブツアーの東京公演です!!!   TENDERLAMPは、以前Chelsyというバンドでドラムを叩いていたAMIさんが昨年6月に始動したソロプロジェクトです。   この、AMIさんの名付けた「TENDERLAMP」というアーティスト名の由来が、僕は大好きなので少しご紹介します!   "TENDERは、脆いとか優しいという意味があって、そういう側面を持った真面目に頑張っている人のほうが、結局潰れちゃうことってよくあると思うんです。そんな人たちの居場所を作りたいなって。そんな世界を作りたい。そういった人たちを照らすことができるランプのような存在になりたいなって思ってこのプロジェクト名をつけました。 私自身実は結構根暗だったり、脆さもあるし、真面目に考え込んでしまう部分があって、類は友を呼ぶのか自分の周りにそういう人が多いんです。そんな人を照らすことができたらいいなと思ったのが、きっかけかもしれないですね。" shibuya eggman monthly magazine #100issue より引用   AMIさんの活動からは、この想いがひしひしと伝わってくるんですよね。 ライブが楽しいのはもちろん、言葉選びの一つひとつに優しさやあたたかさを感じられてとても感動しました!   TENDERLAMPという名に込めた想いを、楽曲やライブMC、曲説、会場の雰囲気など、たくさん色んなカタチで表現されていて、その姿に心惹かれます。   ぐっとくる会社を、もっと。   アーティスト名や楽曲のタイトルが、アーティスト自身の想いの乗ったものだとしたら、会社に置き換えるとそれはミッション・ブランドメッセージに当たると思います。   弊社のブランドメッセージは、「ぐっとくる会社を、もっと。」です。   その実現に向けた信条・行動指針にクレドがありますが、そのうちの一つに「感謝する」という項目があります。   「ありがとう」の持つ効果   シナジーに入って、 “あ、この習慣・雰囲気いいな。” と思うことがいくつもありますが、中でも特に感じていることがあります。   それは、「ありがとう。」で溢れている職場だということです。   感謝するのは当たり前のことだ。何普通のことを言っているんだ?と思う方もいるかもしれません。   しかし、実際に言葉にして伝えることはできているでしょうか? 相手に伝わるように表現することは、その人はもちろん、周りに良い影響を与えるものだと感じています。   自分から発信することもしっかり意識していますが、自分宛ではない、誰かが誰かへ言ったありがとう。   僕は日々、この環境にココロをほっこりさせてもらってます😊   ちなみに、感謝を表すことは副交感神経を刺激するとも言われており、心身ともに良い影響があるようですね!   最後に…   僕の両親が授けてくれた「智寛」という名前。 “広い心を持った優しい人に育ってほしい”という願いが込められています。   名前は人生のタイトルとも言えます。   名前にぴったりな、素敵な人になれるよう頑張りますので、 この記事をお読みいただいた皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします☺️      

名に込められた想い

藤原 幹雄

2019.06.11
独自のポジションを取る
シナジー活動記

独自のポジションを取る

  2019年6月10日(月)毎週月曜日は私小濱が担当しますので この3ヶ月書いていきたいと思います。   名前が小濱(おはま)と言うのですが、よく「こはま」や「おばま」と間違えられてしまいます。 珍しい名前なので、小さい頃は苦手でしたが、今となってはおいしいと思っています。   “おはマンデーブログ”と名付けようと思います。   週の初めに不快に思われた方すみません。。(汗   さて、先週ニュースで広島県の有効求人倍率が全国1位になったというニュースを見ました。 私たちの本社がある東広島ではここ最近常に3倍超えです。 これにはいろいろな背景があるので、今回は省かせてもらいますが。   一部労働集約型のビジネスを行っている弊社でも非常に厳しい時期が続いています。   どこもかしこも「人が足りない」とか「入ってもすぐやめる」と嘆いている声を聞きます。 その理由を聞くと、様々な声を聞きます。   うちは給料が低いから・・・   うちの職場は3K(きつい、汚い、危険)だから・・   等々色々な理由で採用できないと聞きます。   では、すべての会社で採用は苦戦しているのでしょうか。   業界平均の給与水準よりも低い会社   3Kの会社   ふと周りを見ると採用に成功している会社はあるのです。   求人広告は採用すると期間が過ぎると見えなくなってしまいますが   独自の採用ページがあればそれは残っている可能性が高いので   どんな採用をしているか、わかりやすいです。 そういうものも参考にしてみると良いかもしれません。   採用も収益化のポイントも同じかもしれません。   同じ業種・業態の競合会社で採用に成功してる会社はどんなことをしているのでしょうか。   それは競合の会社が知恵を振り絞り「ポジショニング戦略」を取っていることがあります。   つまり、競合他社との差別化を進めて、それをしっかりと発信しているのです。   ではそれをどうやって見つけるのでしょうか。   自社のユニークなポジションをつくるためには、  次の「3つの要素」を知る必要があります。    【ポジショニング戦略の3つの要素】  [1]自社の本当の競合  [2]ポジショニングの軸  [3]評価方法    それぞれの要素を考える際に  「大事なポイント」が以下となります。    [1]自社の本当の競合   まずは「自社の競合とは、どの会社なのか?」を   正しく知る必要があります。     多くの場合「競合」というと、   私たちは「自分たちの業界の競合」だけを   思い浮かべてしまいます。     しかし実際には、求職者は業界をまたいで、   様々な会社を頭の中に思い浮かべているのです。     私たちがセミナーでお伝えする「ある質問」を考えることで、   自分たちの「本当の競合」が考えやすくなります。    [2]ポジショニングの軸   ポジショニングを考えるためには、    「ポジショニング・マップ」というものをつくっていきます。     これは、市場の状態を「見える化」し、   自社と競合の位置関係を、わかりやすくする方法です。     こういったマップは、やり方さえわかっていれば、   皆さん自身でも、簡単に描くことができます。     ただし、1つだけ難しいポイントがあります。   それが「軸を決める」こと。     ポジショニング・マップを描く際に、   最も多くの方が、つまづくポイントです。    [3]評価方法   ポジショニング・マップを描く際に、   2番目に多くの方がつまづいてしまうのが「評価方法」です。     自社と競合企業を、どのように比べ、   どのように評価すれば良いのか、多くの方が迷ってしまいます。     実は、この「評価方法」についても、   効果的に実践するためのコツがあるのです。   それは今月行われる経営の12分野:ポジショニングで詳しいお話と実際にワークブックにアウトプットしながら整理をしていくと見えてきます。   大量に面接をして数名を取りたいわけではないと思います。   自社が求める人物(自社とマッチする)1名を面接して、その1名に頑張ってもらいたいと思っていると思います。   どんな人がまずは必要かをそれを設計しなければ、独自のポジションとその発信の仕方も分からなくなります。 たくさんの人に見てもらえるものではなく、一人の人に刺さる求人を発信するのです。   それで採用も見えてくるかと思います。   ◎今月のポジショニングセミナーと来月の経営・採用のセミナーを実施します。   ★経営の12分野:ポジショニング @6/19[広島],6/20[岡山] http://synergy-pa.com/Lg0/3t111   ★さよなら会社経営~人と社会の本質が変わるとき~ @7/18[広島],7/19[岡山] http://synergy-pa.com/Lg0/4t111   興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。  

独自のポジションを取る

小濱亮介

2019.06.10
問題解決は、エンタメ
その他ノウハウ

問題解決は、エンタメ

高度経済成長時代は今は我慢していれば未来は良くなるという時代でした。   今は納得いかないけれども我慢していれば未来は良くなるだろうという期待値でマネジメントが機能していたものが 現代の経営では通用しないわけです。   なぜなら今の若い人にとって未来というものは魅力があるものではないからです。   経団連の会長トヨタの社長らがこぞって「終身雇用制度なんて限界」といっています。   どうなるかわからない未来をネタに我慢を強いてマネジメントしていくのはすごく難しい時代となったわけです。   よく3.11以降人々の価値観が変化したと言われています。   特に若い人にとって未来という時間軸よりも今という時間軸が大切になってきたように感じます。   その価値観の変化に伴いマネジメントに関しても「今」という時間軸がとても大切になっています。   今の若者に今の社会人に 未来のために我慢という選択肢は急速になくなっているということに気づかないといけません。   話は変わりますが… 話は少しそれるのですが社会人にとって問題解決はエンターテーメントだ!という人がいました。     社会人からすれば眼の前にある問題解決そのものがエンターテーメントなのだと。   確かに、そうです。   言ってしまえば、今までは経営者がエンタメだったわけです。   言ってしまえば、今までは経営者が仕事のやりがいを多く取りすぎていたわけです。   経営戦略は、こうだ!未来は、こうなる!その結果、どうだ!俺がいったとおりになっただろう!俺の経営戦略は、すばらしいだろ!   これが、従来の素晴らしい経営者像でした。 今は随分複雑な時代になりました。   一つの経営戦略が成功事例として通じる期間がとても短いわけです。   適切に順応していかないといけないのにも関わらず   変化する速度が早すぎて後手後手になる。   話は戻りますが…   最近の若者にとっては未来に希望がないのだから未来の不確実性が非常に高いのだから   現在という時間軸の中で問題解決を一人ひとりに渡してあげる。   問題解決というエンタメを渡してあげて楽しんでやりがいを感じてもらう。   既に魔王を倒して攻略法を知り尽くしたRPGゲームを友達に渡して   ただ渡してとにかく見守るようにエンタメとして仕事を託す。   そんなことをすれば売上が下がるに決まっている。   うまくいかないに決まっている。   そう思うでしょう。   そう。   うまくなんていきません。   実際にやってみてもらうと本当にうまくいかないものです。   そんなときに「例えばこんなやり方もあるよ?」と、いって提示してみる。   行き詰まって面白くなくなった頃   そっと攻略のヒントを教えてあげるように、仕事を導く。   今はどんどん権限委譲していかないと組織が持続しなくなっています。   経済成長していた時はトヨタのカンバン方式のように一つのモジュールを作って   それを100回繰り返せばどうにかなりました。   今の時代は一つ一つの単価が下がって顧客別カスタマイズが必要になっています。   大枠をしっかりと決め後は手段は本人たちにひたすら任せる。   管理者がそれを、約束していく。   問題解決は、エンタメなんだからそのエンタメを、経営者や管理者が搾取しないこと。   どういった採用をしてきたかによってマネジメントの手法はことなりますが   大きな方向性が合っていれば徐々に手段は任せていくことがやりがいのある仕事にはとても大切なことなのだと気付かされます。   問題解決は、エンタメ。   とてもしっくりとくるフレーズでした。みなさんはいかがですか?

問題解決は、エンタメ

乾 恵

2019.06.05
RECOMEND
おすすめの記事
ハローワークでお金をかけない採用を
経営者向け

ハローワークでお金をかけない採用を

      今、ハローワークは 一部の会社にとって 採用のブルーオーシャンになっています。   その背景にはスマホ普及の 後押しがあります。   みなさんは何か調べるときに スマホを使いませんか?   今スマホで「求人」と入力すると、 なぜかハローワークの案件も たくさん上位表示されます。   お金も支払ってもいないのに なぜこんなことが起きているのでしょう?   実は、ハローワーク求人は 私たちの想像を超えるある意外な 変化が起きています。   そのポイントをおさえれば   ハローワークに求人を出すだけで スマホの検索にハローワークの 求人を表示させることができるのです。   求職者から見れば 媒体が有料媒体なのか 無料媒体なんてことは関係ありません。   その求人情報が自分にとって ぐっとくる求人なのか、 マッチする情報なのか。 重要なのは、ただそれだけ。   昔、採用コンサルという 仕事をしていたのですが、 どんなに素晴らしいアイデアを出しても、 結局は広告掲載費が必要でした。   でもハローワークであれば 掲載費は無料です。 掲載費が無料なだけでなく、 掲載期間も無期限です。   ハローワークだけで 全ての採用が完結するとは言いませんが ハローワークを活用しないのは、 あまりにも勿体無い話なのです。   ハローワークは 日本最大の無料求人媒体であり、 日本最大の無料人材紹介所でもあるのです。   ここをしっかりと活用した 求人広告をつくりこみ成果を出すサービス。   ハローワークの 掲載費は無料。 掲載費が無料なだけでなく、 掲載期間も無期限。   お金を払い続ける採用活動から お金を払わなくても集まる経営への変革サポート。   それが、ゼロルート       [mwform_formkey key="219251"]

ハローワークでお金をかけない採用を

乾 恵

2019.09.25
ぐっとバリューション
シナジー活動記

ぐっとバリューション

ぐっとバリューションとは 経営者であれば、 明確に言葉にはできないが、 何となく感じている課題感。 心のどこかで欲している渇望感。 成し遂げたいのに、 未来像をうまく表現できず、 シックリきていない、等 色々な悩みがあります。   自社の強みは何か。 売るべき商品は何か。 どういう人材を採用すべきか。 どうやって販売するのか。   本来、社長の代わりに そういった事を考えるのが、 役員や幹部の仕事です。   しかし、中小企業の社長は、 全部自分で抱えているもの。   杉原の役割は、 大事なことなのだけれども、 まだ、考えていない。 考えないといけないけれども、 時間がない。 考えているけれども、 いいアイデアが浮かばない。 そういう時に、一緒に考える仕事 だと定義しています。   社長の右腕となり 毎月の社長とのミーティングの中で、 それにピタリと当てはまる言葉をみつけ、 思い描く未来像を共に発掘していく。   思い描く未来像に、 「伸びるための仕掛け」を組み込み、 一緒に進捗を毎月管理していく活動。   経営者の右腕になって 毎月仕事をすすめていく。 それがぐっとバリューションです。     よくある社長の悩み 1.未来像をうまく表現できず、 事業計画が曖昧になっている。 2.いい人材の採用ができない。 社員の採用に伴う給与と役割が見通せず、漠然と不安。 3.会社のお金の流れが漠然としていて、先の見通しが立たない不安がある。 4.社員たちの煮え切らない仕事姿勢、チャレンジ精神の貧しさや消極性をなんとかしたい。   杉原の活用シーン 「社長と1対1の経営相談」「幹部や社員とのミーティング」、あるいは「社員との面談」などでわたしがこれまでに関わってきた相談テーマには、次のようなものがあります。 社長ミーティングを通じて、 事業の根底にある「強み」や「思い」を 掘り起こしコアバリューを発掘する 12ヶ月、あるいは5カ年で 事業をシミュレーションする、 中期のアクションプランの策定 新しい何かを生み出す時に 欠かせない両輪となる、 「思い」と「アイデア」の整理 新サービスの価格設定 目標達成に向けた動きを 検証する営業ミーティング 製造業の生産性アップ マーケティング・ミーティング     具体的な流れ 1.毎月1回 6時間の訪問の中で、社外幹部として面談やミーティング、研修を行います。 ■ぐっとバリューションSimpleプランの場合は、3時間 2.面談時の数日前に、当日扱うテーマをメールにて共有することで、限られた時間を最大限に活用します。 ■ぐっとバリューションSimpleプランの場合は、メールはありません 3.訪問日以外は、メールや電話での相談は随時、対応しています。 ■ぐっとバリューションSimpleプランの場合は、付帯してません   費用

ぐっとバリューション

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2019.09.25
未来予測が簡単な理由
シナジー活動記

未来予測が簡単な理由

平成が終わって 令和が始まりました。 残念ながらこのまま行くと 日本に明るい未来は やって来ないようです。 こんな予想はハズれたほうが いいに決まっていますが 著名な人たちがいろいろな シミュレーションをしてみても、 日本経済が悪くなる以外の 方向性は見えないといいます。 それでも、やはり未来予測は 簡単ではないようです。   想像を超える技術革新が 何をどう変えていくのか。 それらを見通していくのは 大変難しい作業だといいます。 最近は、色々な方から 相談にのることが増えました。 「漠然と会社の未来をどうしたいか  今ひとつ固まらない」 「複雑な時代だからこそ  何が成功するかなんて  わからないよね。」 そう思っている経営者は 意外と多いようです。 多くの人は「未来予測は難しい」 といいますが、本当にそうなのでしょうか。 実は、短期的な予測よりも 長期的な未来予測の方が随分と簡単です。 短期的に見れば、ある取り組みが 成功するか、失敗するかは 偶然性に影響を受けてしまいます。 長期的に考えた場合、その取り組みが 「本質的に必要なこと」であれば 取り組んだ期間が長ければ長いほど 上手くいく確率は上がります。 今日、歯磨きをしなくても 明日、歯が一本もなくなる なんてことはありませんし 毎月、歯医者で予防治療に通い 定期的に指導を受けたからといって 短期間で大きな変化があるわけでは ありません。 しかし、長い期間で見れば とても予測は簡単になります。 40年後もどうやったら 自分の健康な歯で生活できるか と考えた場合 現時点で本質的にやるべきことは 丁寧な歯磨きと、予防治療に通う ということになるわけです。 まず、1つ目が 「今、自分達が何をやりたいのか。 どうなりたいのか」を、明確にする。 そして、2つ目が やりたいことに向けて 情報を整理し、アイデアを加味し、 自分たちが必要としているものを具現化する。 やるべきことを考え、 やるべきことを、実行する。 その延長線で考えれば 未来予測は意外と簡単なものです。 わかってないな。 忙しくて、本質的にやるべきことを やり続けることができないのだよ。 そういった声が 聞こえてきそうですが、 人は自分が何を望んでいるのか、 何を欲しているのか、 自分が分かっていない場合 とても多いものです。 だから、自分にむけて どんな課題を抱えているのか。 何を解決したいのか。 徹底的に聞いてあげないといけません。 「私が求めていたのはこれだったのか」 と、自分に気づかせてあげる。 ここを真剣に考えていないと 無尽蔵にある、 できるなら、やらないよりは やったらいいことに振り回されて 時間がなくなるわけです。 自分たちの理想の未来は、 しつこいくらい自分に問いかける。 考えないといけないけれども、時間がない。 考えているけれども、未来像がまとまらない。 自分の役割は そういう時に、一緒に考える仕事。 自社の強みは何か。 売るべき商品は何か。 どういう人材を採用すべきか。 どうやって販売するのか。 考えないといけないけれども、時間がない。 考えているけれども、いいアイデアが浮かばない。 自分の役割は そういう時に、一緒に考える仕事。 明確に言葉にはできないが、 何となく感じている課題感。 心のどこかで欲している渇望感。 それにピタリと当てはまる言葉を準備する。 みんな、忙しくて 自分自身のことを 自分のやるべきことを 真剣に考える時間を取れていないわけです。 自分でも気がついていない、自分自身の本質。 そこに辿り着くことが出来れば、 人生はかなり成功に近づいたと言えるのではないでしょうか。 ここが、短期的な未来予測よりも 長期的な未来予測の方が 随分と簡単だと考える理由です。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

未来予測が簡単な理由

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2019.09.25
本当のゴール
シナジー活動記

本当のゴール

日本では人口が減少しているにも関わらず イノベーションも起きることなく このままでは中国やアジア諸国にも 負けてしまうという悲観的な話を耳にします。   一個人として捉えると 奇妙な理屈です。     まず戦争ではないのだから 市場での競争で国家が勝つとか負けるとか 議論をしても自分たちには 何の変化はありません。   経済環境が変化する中で あたらしく生まれる会社もあれば 残念ながら退場していく会社もある。   その結果日本の会社が 競争に負けたとしても 世界にはいくらでも会社があるのだから そこで働くかフリーランスとして 生きていくだけのことなので 悲観的な話ではありません。   日本企業が競争に負け 海外資本の企業になったとき       外国人の上司から 「はろー、はうあーゆー?」と気遣われ 片言の英語で生きていかないといけない。   母国語を奪われるみたいな イメージがあるのかもしれません。     地元に製造拠点のある 日本を代表する企業のシャープも 世界でしのぎを削ったエルピーダメモリも 今となっては外資系企業。   外資系企業になったからと 不幸せという雰囲気はなく むしろ幸せそうです。   地域の会社で地域の製品を 作っていたけども、破綻した後 外資系企業に買収された会社は むしろ市場競争力の高い仕事を しており、そこで働く人たちも どことなく誇らしげに感じます。   一個人として大切なことは 自分の人的資本を労働市場に 効率的に投資をすることなので   どこの国の会社から もらうかということは 何の関係もありません。   では私たちは 何が不安なのでしょうか。     ところで話は変わりますが… 「TVが面白くなくなった」 という話は色々な人から聞きます。   しかし、あらためて 昔のテレビ番組を You Tubeで観ても すごく面白いかといえば そうでもありません。   伝説の番組 「8時だョ!全員集合」 を観ても随分古風なネタに感じます。   冷静に振り返ってみると 昔のテレビ番組が面白かったのではなく 選択肢が少なかったので 視聴者となる国民の 価値観が似通っていただけ なのかもしれません。   今は私たちの価値観が多様化し 何を面白いと感じるかも多様化した 進化の上で起きている変化です。   昭和30年代の子供の様に 巨人・大鵬・卵焼き なんていうわかりやすい 価値観では無いわけです。   多様化が進む社会の中で 残った数少ない共通点が 一億総日本人ということ。   日本の素晴らしさを伝える 日本賛美型の番組が増えている 理由もこの辺しか共通項が 見当たらなくなったことが原因でしょう。   日本文化、素晴らしい。 日本、親切な人が多くて素晴らしい。 日本、食事が美味しい。 日本、過去の偉人が素晴らしい。   日本人であるということは 日本で暮らす多くの人にとって 共通のアイデンティティ。   随分と日本という国を プッシュし始めました。   でも、国とは何なのでしょう。   何のために私たちは日本人として がんばらないといけないのでしょう。   日本という縛りで 賛美の言葉を並べてみたり 悲観的な討論をしてみたり。   企業だって似たようなものです。   少し、話を戻します…   売上でトップを目指し、 利益でもトップを目指し、 株価を上げて時価総額でもトップを目指す。   企業ランキングの上位に 位置することがとても重要です。   会社とは何なのか。 何のために働くのか。 何のために一緒にいるのか。   こんなことを言う人は 随分と煙たがられてきました。   そんな事を考えることは 時間のムダとされてきました。   だって、答えは決まっているのだから。     上位の国家になること。 上位の国民になること。 上位の会社になること。 上位の社員になること。 上位の学生になること。   私たちは、疑いもしないまま このゴールを追いかけていました。   でもこのゴール設定は 本当に正しかったでしょうか。   自分は何が大切なのか。 自分は何が得意なのか。 自分は何が嫌いなのか。 自分は何をもって幸せになれるのか。   日本という縛りで 賛美の言葉を並べてみたり 悲観的な討論をする前に ちゃんと自分の幸せが何なのか 自分問いかけてみないといけません。   その質問を追求していくと 人生とは何か?という どろ臭い問いに辿り着きます。   もちろん、 そこには決まった 答えはありません。   人それぞれ。   だからこそ、 自分で決めないといけません。   自分にとって、人生とは何なのか? 自分は何のために生きていくのか? 命を、何のために使うのか。   その答えこそ、 本当のゴールであり それ以外のゴールは 「本当のゴール」に 辿り着くための手段。   やるべきタスクに向き合う前に 何のゴールを目指しているのか。   経営者であっても 意外なほどこの問いに 答えれる人は少ないものです。   日本とか、世界とか 漠然としたくくりではなく   あくまでも自分という軸を 見失わないこと。   おかしなものです。 ついこの間まで 自分のことばかり考えるな… と言われていたのに   自分のことをしっかりと 考えていないと色々なことを 見失ってしまいます。   無理矢理にでも ゆっくり時間をとって 自分に向き合わないと おかしなことになるものです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2019.09.10
入社5ヶ月を振り返って
その他ノウハウ

入社5ヶ月を振り返って

  読者のみなさまこんにちは 金曜担当の中田です。 いよいよブログリレーも最終週になりました。   本日はこれまでの5ヶ月を振り返り 感じたことや決意を発表いたします。   今時の新入社員はこんな感じなんだな と思いながら読んでいただければと思います。   入社当初は電話も取れず、 本当に学生のインターンシップと変わらないか それ以下の働きぶりだったと感じています。   今もまだまだ分からないことだらけで 会社のお荷物だなぁと感じることも度々ありますし かといって人は急にレベルアップもしないので もがき考える毎日です。   さてさて、そんなときに人生の先輩の言葉が心に響きます。 それは「最初は深く考えずにただやるしかない」という言葉です。   うまくできない・・・とか どうすればもっとできるんだ・・・とか 考えてもしょうがないんですよね。   圧倒的に経験や業務時間が足りないので 工夫しようもないのだと思います。   なので、深く考えてうじうじ悩むより まずは目の前の仕事をただただ真剣に終わらせる ということをしたいと思います。   私はこの言葉でだいぶ心が軽くなったように思えます。   なので責任感の強い人や 真面目なタイプの人には 「考えずにとにかくやれ!」は効果的なアドバイスかもしれません。 (言い方は大事ですが・・・)   私は現在社長の学校「プレジデントアカデミー」の 運営を担当しています。   お客様のほとんどが役員の方で 立場もスキルも桁違いの方達ばかりです。   いずれプレジデントアカデミーの講師として そんな役員の方達に経営を語る立場になるわけですから 途方も無いくらい勉強しないといけないことは 間違いありません。   とはいえそんな遠い道のりを 眺めていては気持ちが乗らないもの。。。   「千里の道も一歩から」という言葉の通り 毎週1冊本を読むという小さな一歩から 頑張りたいと思います。   もしプレジデントアカデミーに興味がある という方がいらっしゃいましたら こちらに私が作ったセミナー情報ページがありますので どうぞご覧ください。 https://synergy.d3.tsuqrea.jp/event/   【今週の何切る?】 さてさてやってまいりました。 今週でブログリレーも終了ということで 本日は答えのみになります。   では先週の模範解答です。 東1局 自分は東家 ドラは3マン 7巡目でした。   写りが悪くて申し訳ありません。 三色も見えるしドラはマンズの3だし悩ましい手ですね〜   この手は早さよりも 何を切ると何点になるかしっかり意識しなければいけません。   そのため、最も手が広くなるが マンズの9をツモるとリーチのみになる マンズの3は違います。   その次に早く、かつ点も高くなりやすいものを切ります それはマンズの7です。   マンズの4がくれば言うことなしですが 仮にマンズの5、マンズの8が来ても ピンズの2・5待ちでタンヤオが確定します。   先にピンズの2・5が埋まっても ピンズの6を切れば マンズの4の嵌張待ちにななりますが ダマテンでもタンヤオ三色ドラ1のマンガンです。   マンズの4が極端に少なければ マンズの3を切ってマンズの5・8待ちのタンヤオ確定リーチもありかもしれません。   ちなみにピンズの6切りは受け入れ枚数が マンズの3切りに比べて14枚も少ないのでやめたほうが良さそうです。   ご参加いただいた皆様 ありがとうございました。 問題を載せながらも私も勉強になりました。   私中田はいつでも麻雀の対戦相手を求めておりますので いつでも080-2946-8020までご連絡ください。(SMSも受け付けています。)   それではまたどこかでお会いしましょう。  

入社5ヶ月を振り返って

乾 恵

2019.09.06
採用と成長
その他ノウハウ

採用と成長

  こんにちは。 木曜日担当の徳永です。   先週の土日は姫路でゆっくりのんびり過ごしてきました。 姫路セントラルパークという、 知名度が低いとされるテーマパークにも行ってきましたが、、、     結論、とてもよかったです。   非常にパーク内も広く、 遊ぶところも多かったです。 冬場はスケートなどができると言う事でしたので、 ぜひ行ってみたいと感じました。   さて、ブログリレーラストのテーマは、 【採用と成長】です。   採用を担当される方は今、 とても苦労されている方が多いのではないでしょうか。   今回私がお伝えしたいのは、 「苦労していても妥協はしてはいけない。」ということです。   採用ができないからといって、 選考基準を緩めてしまってはいませんか? 仕事柄採用のお悩みをよく耳にしますが、 最近よく耳にするのは「採用したけど、定着しない。。。」ということです。   よくよく話を聞いてみると、 例年の採用基準としては、通していなかった学生も採用してみた所、 やはり仕事に合わず辞めてしまうだけでなく、周囲の学生も辞めてしまったとのこと。 採用担当の方からしてみれば、泣きたくなるような事件です。   しかし、事実としてこのようなことは起こりうるということを知っておいてください。 採用基準を落として学生を採るということは、 学生にとっても、もちろん企業にとってもメリットは無いのです。   採用基準を落とさずに如何にして 採用を成功させるのか。 難しい問題ではありますが、 ぜひここにワクワクを感じながら、採用活動を行っていただきたいです。   たとえ採用人数を計画どおり達成したとしても、 ゴールはその後ろにあります。 「社員が成長し、やりがいを感じながら働きかつ、企業の利益も出る。」   ここを目指すためには、採用という節をゴールにするのではなく、 もっと先をゴールにする必要があります。   しっかりと計画段階からゴールを見据え、 来る21卒採用についても行動がすすめていけたらと思います。   さて、3ヶ月のブログリレー、私の曜日は終了となりました。 全体のテーマとして、【採用】的なことを渡してもらい書き続けました。 よくよく自分を振り返ってみるとスポーツをするのが好きな自分以外に、 旅行によく行く自分が見えてきたり(ブログ中では出てきませんでしたが、、、) 自分にとっても新たな発見があるよい3ヶ月でした。 このブログを企画してくれた、樋野くんには感謝です(^^) またどこかでブログを書く時がありましたら、 その時も暖かく見守っていただければと思います。

採用と成長

乾 恵

2019.09.05
方向性の違い
その他ノウハウ

方向性の違い

一部で「カレーの妖精」という呼び名が定着しつつある後藤です。 ごめんなさい、少し見栄をはりました。 ただ社内で「カレー」という単語が話にでるたびに、 こちらを見ている人と目が合います。 これも地道にカレーをネタにブログ書き続けた成果でしょうか? 地道に、という言葉で最近読んだ本に書かれていたことを思い出しました。 それは「頑張っていれば、いずれは報われる」という考え方の危険性です。 大学で行われた実証実験によると、努力の量とその成果の関係は 努力の対象によって異なることが証明されたといいます。 つまり報われない努力を繰り返し、 人生を浪費してしまう可能性だってあるということです。 さらに「成功した人は、それに見合うだけの努力をした」という考え方は、 被害者非難や弱者非難につながるというのです。 要するに不幸な目に遭った人に対して 「そんな目に遭った原因は、本人にある」と思ってしまうのです。 他にも「努力は報われる」という考え方に囚われると 「社会や組織を逆恨みする」ことになりかねないことも 指摘されていました。 自分が報われないのは、社会や組織が間違っているからだ と考えてしまうのです。   これは身に覚えがあるだけに、なかなかに刺さる内容でした。 そして思い出したのが、シナジーのクレドにある一文です。 仕事の成果=能力×情熱×考え方 成果を出すためには、能力や情熱だけでなく考え方が大切。 つまり、こう言い換えることもできます。 報われる=努力×方向性 どれだけ努力をしても、方向性が間違っていれば 報われないことだってあります。 そのことから目をそらして、社会や組織を恨むのは もったいないように思うのです。 自分がいる会社に対して不満があって、 転職を考えるということもあるかもしれません。 会社への不満と一口に言っても、人間関係や給料・仕事など様々あるでしょう。 ただ不満の内容が「自分の頑張りが報われない」というものであれば、 一度ふり返って考えてみてほしいことがあります。 1.会社やチームの目指すもの(ビジョン)は何か? 2.そのビジョンに自分は共感できているのか? 3.会社やチームの進んでいく方向は? 4.自分の頑張り(努力)の方向性は、会社やチームの方向性と同じだったか? この4点を考えてみて、 会社やチームのビジョンに共感できても、方向性が違っていたという時には、 その方向性のすり合わせをしてみる価値は、十分にあると思います。 自戒も込めて、会社の方向性と自分の努力について書きました。 さて、長いようで短い3ヶ月限定のブログリレー、いかがだったでしょうか? リレーはあと数日続きますが、私の更新は今日が最後です。 「キャリア」という固いお題を、どう嚙み砕いていくか迷走した3ヶ月でした。 働き方が多様化している今、社会とのかかわり方も多様化しています。 どうやって社会とかかわり、自分の居場所をつくるのか、 このブログをきっかけに考えていただけていれば幸いです。

方向性の違い

乾 恵

2019.09.04
3ヶ月間ブログを書いて
その他ノウハウ

3ヶ月間ブログを書いて

この3ヶ月間ブログを書く上で、毎週のように調べたことがあります。   「ブログ ネタ ない」 「ブログ 読まれるために」 「ブログ 日常 ビジネス」 などなど、、   そんな中で見つけたとある記事を読むと、 次のようなことが書かれていました。   「読まれないブログの共通点」 1.専門用語が多い 2.文章(1文)が長い 3.伝えたいことが多い (etc…)   見事に身に覚えのある目次です。 一つひとつ振り返ります。   1.専門用語が多い ここは正直、良し悪しな部分があります。 誰に読んでもらいたいかが明確であれば、専門用語で伝えた方が 文章がスッキリすることもあるからです。 特にビジネスの世界、難しい横文字もよく耳にしますが、 そのワードひとつで共通のイメージができるのであればそれは使うべきでしょう。 ただし、わかりやすい表現を端的にできるのであれば、 それに越したことはありませんね。   2.文章(1文)が長い これはよくやってしまいます。ブログだけではありません。 メールやSNS、日常の会話でもしてしまいがちなことです。 入社してすぐの頃、「結論から話すことを意識したら良いよ。」と アドバイスをいただきました。 常に頭の片隅に置いているのですが、 なかなか難しいなと日々実感しております。 最近は仕事で英語を使うこともあるのですが、 英語だとただでさえ伝えることに苦戦するので、 ある意味短く結論だけ話すことができているように感じます。   3.伝えたいことが多い 結論言いたいことはコレ!というものがあれば、 大きく外れることを書くことはありません。 しかし、「今日何書こう?どうしよ〜」と思いながら書いた回は、 あれもこれもと寄り道をしてしまっています。 文章の長さに通ずるところもありますが、 やはりまずは何を言いたいのか、何を伝えたいのか、 結論を明確にすることが大切ですね。   P.S. 最後に、、 毎週火曜日に切羽詰まりながらも更新していたブログも、今回で最後です。 ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。 最後に皆さんに、これだけはお伝えしなければ!ということを書いて締めようと思います。   令和元年8月7日、ハロー!プロジェクトから BEYOOOOONDS(読み:ビヨーンズ)がメジャーデビューし、 オリコンデイリーウィークリーともに1位を記録しました! 今後の活躍にも乞うご期待です!!! http://r.helloproject.com/beyooooonds/megane/   以上、井垣智寛でした。  

3ヶ月間ブログを書いて

乾 恵

2019.09.03
ちょっとしたITリテラシーで生産性は大きく変わる
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ちょっとしたITリテラシーで生産性は大きく変わる

  こんばんは。 今日はおはマンデーですね。   最近になり朝と夜は肌寒くなってきましたね。 夏から秋の変わり目だと感じています。   鼻炎持ちなので、寒暖差があると鼻水が止まらなくて ティッシュは必需品になります。   何年もこれに付き合っているので もう慣れっこですが、なかなかしんどいですよね。   寒いのは嫌ですが、暑いのも嫌なのでちょうど良い季節になってきました。   さて、今日はちょっとしたITリテラシーで生産性は大きく変わるということを実感しました。   中学生の頃からパソコンやネットというものに関わってきたので 20年くらいPCを触っています。   なので、PCに間することにおいてはそんなに抵抗はありません。   よくPCの使い方に関して聞かれる立場でもあります。   プログラムを組めるわけではないのですが ちょっとしたExcelの関数やクラウドツールを知っているだけで多く生産性は変わってきます。   逆にそれがないと私は安定的な生産性を出すことができません。   LINEはスマホよりPCの方が打つのが早いので返信するときはPCだけにするとか決めておくと、それ以外の時は基本は見るだけ。   それだけで、決まった時間にしか返信をしないため、その時に集中して返信することができます。   それだけで自分の時間は確保することができるのです。   ITは万能だと思われがちですが、そんなこともありません。 大抵の人はそのシステムに合わせて仕事をしているのではないかと思います。   私もシステムを紹介することもあるのですが、 ITが自分に合わせるのではなく、自分がITに合わせると良いと伝えます。   しかし、それではなかなか難しいので、みんなやらないのではないかと思っています。     大げさな言い方で言うと自分自身を変えることができない。   人と接するときもそうですが、「人を変えるのは難しいので、自分自身を変えよう」といろんな人からも聞きますし、本にも書いています。   これがなかなか難しいなぁと思いますが、人の不平・不満を聞いていると必ず自分自身を変えようと言う話になります。   しかしなかなか変われない。変わったら見える世界が違うよと説得をするのですが・・・   ITの場合でも変えることができないのです。   それが自分自身の生産性が上がるとわかっていても。   今やっている仕事をこれに変えたら週に5〜6時間自由な時間ができるのになぁと思うケースは多々あります。   私たちの事業の「critical moment〜お客様が価値を感じる時〜」で掲げていますが「お客様変えると決める瞬間」を追い求めています。   お客様が変えると決める瞬間を作り出すのは自分自身の周りの何かを変えると言う瞬間をどれだけ作れるか。   ITツールでもそうですが、ちょっとしたことで周りの方々がより効率的に自分のすべき仕事に取り組めるように私も日々発信して言いたいと思います。   日々忙しい中、いかにして自分のすべき仕事に取り組めるか。 会社においては本当に重要です。   すべき仕事をするための取り組みはしていますか? 自分じゃなくてもできる仕事に取り組んでいませんか?   そんなことを「仕組み化」と言うテーマでお話しする時はお伝えしています。   ◎今後の経営・採用のセミナーを実施します。   ★経営の12分野:見込客フォロー  広島県: 2019年09月25日(水) 18:00〜21:00 岡山県: 2019年09月26日(木) 18:00〜21:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/192106/   ★ブランディングの基本 広島: 2019年09月12日(木) 14:00〜16:00 岡山: 2019年09月13日(金) 14:00〜16:00 福山: 2019年10月24日(木) 14:00〜16:00 映像参加: 2019年09月26日(木)  >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/199016/   興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。  

ちょっとしたITリテラシーで生産性は大きく変わる

乾 恵

2019.09.02
自己効力感と行動の関係性  〜島根県江津市のアサリハウスを訪問して〜
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自己効力感と行動の関係性 〜島根県江津市のアサリハウスを訪問して〜

こんにちは。 毎週日曜日を担当しています、ひのりゅうです!!   今週末、島根県江津(ごうつ)市にあるアサリハウスに行ってまいりました。   このアサリハウスはオーナーである江上尚さんが 江津市のビジネスプランコンテストで大賞を受賞し、 そこから古民家を改修され、現在のアサリハウスを経営しておられます。   江上さんは2016年に東京からIターンで江津市に移住されていますが、 移住してから現在に至るまで様々な取組みをしておられます。   ゲストハウス、執筆活動、講演活動、花火打ち上げ師、農業、 石見レストランバス、フジロック出店、コンサルタント業、DMO、キャリア教育...   この他にも様々な取組みをされています。   なぜこのような様々なことをしておられるのか。   それは江上さんの生き方の価値観から来ています。   ”やりたいことしかやらないと決めた。自分のための人生を生きる。”   様々な取組みをしている裏には自分のやりたいを全てやるという志から来ていること を感じました。   1泊2日でアサリハウスに宿泊させていただき、 江上さんのお話を聞いたり、 実際に働いているところにご同行させてもらったり、 実際に働かせてもらったり。   バーベキューまでごちそうになりました。。。   江上さんにお話聞いたり実際に働いておられる姿を見て、 なんでこんなにもエネルギッシュなのか。   それは自己効力感がすごく高いことが関係しているのだと お話を聞いてわかりました。   今回はこのことについて書かせていただきます。   まず、自己効力感とは何か。   自己効力感とは、、 未来の自分に対する自信 のことです。   この反対に 過去の自分に対する自信のことを よく耳にする自己肯定感  です。   自己効力感を高める要因は4つあると言われています。   ①直接的達成感 ②代理的体験 ③言語的説得 ④生理的・情緒的喚起                     この4つです。   この4つを具体的に説明していきたいと思います。   ①直接的達成感 自分が体験し、達成したことをモノサシとしてくる自信のこと。   ②代理的体験 自分の知り合いが達成しているのを実際に見た、知っている。   ③言語的説得 周りが励ましてくれる、一緒にやると言ってくれる人がいる。   ④生理的・情緒的喚起 気分で変わること。 例:好きな音楽を聞いている時に気分が高まる。   時間帯により気分が高まる時間、気分が低くなる時間があること。   自己効力感を高めることで自分のやりたいを実現してくれる手助けをしてくれます。 そのためにこの4つの要因を意識しながら生活していきたいです。   そして、江上さんから言われた 箱に入っている状態 (人の目を気にする、自分を良く見せようとする、できない理由を考える)ではなく、 箱から飛び出す状態にしていきます!!   【田舎あるある】 ”電車のドアが自動ではない”   都会では電車のドアの開放は自動が当たり前ですが、 田舎の電車はドアの開放は手動ボタンで行います。   なので、電車のドアが開いていてそのまま入ると 自動でドアが閉まらずそのままドアが開いたままに。。   冬だと冷たい風が入ってくるので、 他のお客さんに白い目で見られます。。。   皆さま、 田舎の電車に乗られるときは十分ご注意ください。  

自己効力感と行動の関係性  〜島根県江津市のアサリハウスを訪問して〜

乾 恵

2019.09.01
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