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暗中模索は単なる不安ではなく エキサイティングな挑戦
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暗中模索は単なる不安ではなく エキサイティングな挑戦

昨日の続きです^^; 一年半前のシンポジウムで 結論づけた方向性は   地域の魅力を高めるよりも 企業の魅力を高めて 地域に移住してくる人を増やす というもの。     正直にいってしまうと 東広島YEGの会員からすると 大き過ぎるサイズ感の答えが 出たといえるものでした。       なぜかというと 東広島YEGの会員の多くが 正社員10名以下の企業で 正社員を雇うというのは 重大な決断です。     優秀な人材を採用したいのは 企業の大小に関わらず 当然ありますが   即戦力として期待できる 中途社員の採用ならまだしも   新卒採用を行い時間と お金を投資するほどの 余力がある企業は決して 多くありません。     リーマン・ショック後に 就職できない学生たちがこの街に 溢れていた10年前と比べると   雇用を取り巻く環境は 大きく変わりました。   地域社会のためとはいえ 東広島YEGの会員が向き合うには 新卒採用は少しかけ離れた課題。   多くの会員が そう感じ始めています。   その中でひとつ わかったことがあります。   新卒や中途の採用という活動を きっかけのひとつにして 会社の根本を 強化していくこと。   シンポジウムでは 単に若者に東広島に目を むけてもらいたいという 希望的意見だけではなく   大人や企業の責任論で 面白い意見がありました   意見1 若者が安定志向である という話ですが それは企業も地方も 行政であっても 同様であると思います。   挑戦志向の学生が ほしいと言っている 企業の側こそ挑戦的で あるのでしょうか?   新卒採用は2.5% しかしていない。 (※東広島市の雇用情報)   つまり新卒採用を したところで安心安定 という保障はない ということです。   安心安全な状態でないと 新卒採用しないのに 若い人にだけ挑戦志向を 求めるのはいかがなものでしょうか。   若者にアンケートした結果 挑戦志向は少数派でしたが 恐らく誰にアンケートを とっても同じ結果でしょう。   僕は別に若者が不必要だと 思っているわけではありませんが 地方創生や企業創生を いきなり若者に委ねてしまうのは 正しいのかと疑問に思います。   意見2 面白い事業を作って いい仕事が溢れていれば 自然と若者が寄ってきます。   若者を集めるために 何をやるかというよりも   いい仕事と面白い事業を 作ることが先だと思います。 そうすれば学生がやって来ます。   意見3 人気企業をつくるのは簡単です。 給料を高くし、休日を増やし やりがいのある仕事を用意すればいい。   でも、できないから人がこないわけです。   確かに中小企業には先ほどの 全てが揃ってはいませんが そこにしか無いものがある というのはヒントになります。   人を雇うのは簡単ではありません。 しかも、若くて優秀であればなおさら 難易度は上がります。   しかし その前に地方中小企業が 行わないといけないのが 面白い事業を作って いい仕事を生み出すこと。   でも、給料を高くし 休日を増やし やりがいのある仕事を 用意するのは簡単にできない ので人がこないわけです。   確かに中小企業には先ほどの 全てが揃ってはいませんが そこにしか無いもの がある。   ■■■■■■■■■■■■■■■   持て余したサイズ感のこの 東広島YEGの活動から出た 方向性は 採用という活動を通じて   おもしろい事業 いい仕事 そして、 そこにしか無い”何か” を見つけるための種を探す 大きなきっかけになりました。   採用という活動を通して 誰に、何の想いを届けるのか。   どんな事業を考え どんな仲間を迎えて どんなお客さんに必要とされるのか。   不完全でもいいから それらを個性として   暗中模索は単なる不安ではなく エキサイティングな挑戦として 前進できるような会社にしていく。   そういった事業のあり方 経営のあり方を根本から見直す いいきっかけになっています。   あの日を堺にそれに気づいた メンバーもいますし 気づいたメンバーに触発されて 頑張っている人も増えたと思います。   ちょうど1年後の2月ですが   東広島YEGではもっと進化した 産学連携イベントを行うので 楽しみにしておいてください。   まだまだこの街の成長は 期待できます。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

暗中模索は単なる不安ではなく エキサイティングな挑戦

広報シナジー

2018.02.06
会議の生産性をあげる方法
シナジー活動記

会議の生産性をあげる方法

最近何かと妹夫婦と 会う機会が増えています。 妹夫婦の結婚式で 余興をやる人がいないから 兄が余興をやってくれという 無茶振りをされたのを思い出しました。   かれこれ10年くらい前でしたでしょうか。   本当、無茶を言ってくる妹です(T_T)   妹の結婚式でプロモーションムービーで Mr.ChildrenのSignという 曲が使われていました。     Mr.Childrenがあまり詳しく ないので、こんな曲もあるのだと思った のですが、いい曲ですよね。   ふと思い出しました。   恐ろしいことに既に 2004年の曲なので、発表されて既に 14年も経過しています(T_T)   こんなにも時間が流れるのが早いとは。   このSignという曲ですが innocent world (イノセントワールド) 依頼2度目の日本レコード大賞を受賞。   innocent worldは 高校1年生だったので 記憶に残っていますが それ以外の曲はあまり詳しくありません。   調べるとオリコンチャートでの 登場週数が46週を記録するほどの ロングセラー。   幾つかの記録も持っているようです。   記録繋がりでいえば余談ですが このブログの毎日更新も222日目 となりました^^;   ところではなしは変わりますが シナジーでは”Sign”という 議事録管理ツールを利用していました。       皆さんは会議のとき 議事録を取っていますか?   全く取らない人もいれば テキストファイルでPCに保存する人     メールで自分宛てに送付する人 Googleドキュメント Evernoteなどクラウドに 保存する人もいるかもしれません。   しかし議事録を書いているときは 議論に集中するのが難しいものです。   参加者が各自でバラバラに 議事録を取るのも効率的とは言えません。   しかも、自分で保存した議事録は 意外と見返す機会が少ないのでは ないでしょうか。   結構あるのが、せっかく記録した 議事録が後で見つからなかったり 会議の決定事項や宿題を忘れたり するような経験はみなさんも あるのではないでしょうか。   SIGNという議事録ツール(無料)は そのような課題を解決してくれ 参加者が議事録を取ることに 囚われない効率的な会議を サポートしてくれます。   参加者全員が同じ議事録を リアルタイムで確認しながら 会議の決定事項や宿題を把握し 次のアクションに繋げられる 会議を行うことができます。   SIGNには、誰でも簡単にわかりやすい 議事録を書くための機能があありますが それだけではなく   会議前の議題・アジェンダ共有 といった準備や   会議後の共有・確認の重要性に 改めて気づかせてくれるツールです。   こういった議事録ツールを活用して 会議の事前準備・事後確認を習慣として 徹底し、日々の会議の決定事項を 一元管理できるようにするのはおすすめです。   安全衛生委員会も、これで様々な議題や 決定事項の引き継ぎなど随分簡単になりました。   しかし、そのSignという議事録 管理ツールが2月2日でサービスが 変更となりました。   サービス名 「Sign」 → 「GIJI」 今まで無料だったものが 21名以上で利用する場合 1ユーザー500円と有料化されました。   20名までであれば 無料で利用することができますので 気になる方はぜひ使ってください。   強化されたものは、 ユーザーインターフェイスが使いやすく なっています。     議事録を書く   直感的な操作で並び替えや インデント変更ラベル付けなどを 簡単に行え後々テキストでの エクスポートもできます。     共有する 作成中の議事録は 各メンバーとリアルタイムで共有されます。   会議中に全員で同時編集できるので 会議終了と同時に議事録の共有と 承認を完了できます。   今までは利用できなかった写真をつけたり ファイルを添付することもできますので 単純なテキストの議題(アジェンダ) としても活用することもできます。   参照する 作成された議事録は 日付順でリスト表示されます。   過去の議事録を見るために メールを見返す必要はありません。         チームで仕事をすすめるにあたって 業務進捗をしっかりと共有して 課題責任者、期限などを決めて 忘れない状況にしていくのは とても重要なことになります。     チーム力を高めるためには こういった仕事や会議の進捗管理を しっかりと行うことをおすすめしますし その会議の記録は「GIJI」などの ツールをしっかりと利用してみては いかがでしたでしょうか。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.02.04
電話で心配り。
シナジー活動記

電話で心配り。

最近社員が増えてきたこともあり CTIというシステムを導入しています。     CTIシステムとは   Computer Telephony Integration   の略称で日本語訳すると 「電話とパソコンの統合」 という意味になります。     電話とパソコンをシステムで 統合して便利にするという仕組みです。     CTIシステムを導入することによって 得られるメリットはとてもわかり易く   電話がかかってきた時着信音と同時に 電話をかけている人の情報が接続して いるパソコンに表示されます。     瞬時に誰かを判断しておもてなし度の 高い応対が可能になります。   上手く使うことで、過去の顧客情報を 管理して有効活用することができるのはステキですよね。   以前のCTIシステムは 大規模な投資が必要で コールセンターなどに 活用方法が限られてきました。   メリットだけに目を向ければもう少し 普及しても良いのですが投資金額が 高額なこともあり中小企業の導入は されてきませんでした。   最近になり課題であった初期投資の 金額が大きく下がりました。   理由は「クラウド型CTI」が 登場したことです。   クラウドを利用することによって ハード面の投資金額を 大きく下げることができたようです。     簡単に言ってしまえば必要なものは インターネット回線とパソコンだけ。   このクラウド型CTIの登場によって CTIシステムが活躍する場が大きく拡大しました。   以前のように大型のコールセンター だけでなく小規模な場所でも活用する ことができるようになりました。   特にリピーター客の管理が大切な 飲食店や歯科医、美容院など 小規模なお店の経営で大きな威力を 発揮するといえます。   クラウド型CTIシステムを導入することで 電話応対の満足度向上が期待できます。   パソコンにこれまでの顧客情報を入力し 管理しておくことでCTIシステムが威力を発揮します。   シナジーでは、基幹システムとなっている Salesforceと連動しているので すべての契約情報や取引情報にたどり着けます。   ここまでの準備が完了すれば完璧です。   受電するとパソコン画面に電話をいただいた 顧客の氏名だけでなく過去の情報にアクセス することができます。   いつも行くお店を予約する際に 名前から電話番号、メニューまで 最初から聞かれるより   「○○様でいらっしゃいますね? いつもありがとうございます! ご用件は前回と同じでよろしいですか?」   と言われる方がやはり嬉しいですよね。   誰でも自分のことを覚えてもらうと 嬉しい気持ちになります。   シンカCTIが提供する CTIシステムは圧倒的に安いんですよね。   おもてなし電話(Lite) 初期費用 ¥100,000- 月額料金 ¥9,800-   おもてなし電話ではLiteサービスで あっても2つの電話番号を 設定することが可能です。   ポイントは 何台制限がない 社外でもみることができる 本社・営業所で顧客データを共有できる 現在のデータもそのまま移行しやすい 迷惑電話が事前にわかる など、地味に心強いものです。     クラウド名刺管理システムの 「Sansan」も連携可能ですし 他にも幾つものクラウドサービスと 連携が可能です。     シナジーでは Sansan(名刺管理システム)と salesforceとCTIを連携させることで 顧客情報を蓄積できるようにしています。       携帯電話での連絡が多い時代ではありますが まだまだ固定電話のやり取りも少なくはありません。   安価になったことでCTIを導入する 企業も増える可能性もあり これ自体が永遠の競争力になりえないとは 思いますが、他のクラウドサービスと連携させ 独自のおもてなしサービスを深化させる きっかけにどうでしょう?   こういったシステムを導入しても 企業の中におもてなし精神がなければ 活用しきることはできないですし   おもてなし精神が高ければ システムに頼らなくてもよい おもてなしができるのは 間違いありませんがあくまで 人は不安定だと思えば   こういった補助ツールも 効果的に活用することが できるのではないかと思います。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.02.03
隣の家族は青く見える
シナジー活動記

隣の家族は青く見える

妻から一緒に見ようと言われ 録画したドラマをみています。   1月18日からスタートした 『隣の家族は青く見える』は 不妊治療に悩む夫婦を中心とした 現代的な問題を抱える家族を 描いたヒューマンドラマ。   自分たちの意見を 出し合いながら作り上げる “コーポラティブハウス”と 呼ばれる集合住宅に 住む4家族の姿を描いています。     夫婦円満だけど“子供ができない”  五十嵐奈々(深田恭子) &大器(松山ケンイチ)     子供はいらない主義の ネイリスト 杉崎ちひろ(高橋メアリージュン) バツイチでスタイリスト 川村亮司(平山浩行) の事実婚カップル     2人の子供を持つ冷え切った夫婦仲の 小宮山深雪(真飛聖) &真一郎(野間口徹)     ゲイであることを隠している 建築士・広瀬渉(眞島秀和) &転がり込んできた恋人・青木朔(北村匠海)     といった問題のある上記の 4家族(カップル)が生活しています。     第1話、第2話ではまず 主人公夫婦の五十嵐夫妻が抱える 不妊問題が紐解かれてます。     子作りに関する質問はセクハラだと 思う人も増えてきており 妊活というのは非常に センシティブな問題になっています。     「言えないけど、知りたい」という悩みを 堂々とドラマの題材にするのは 意義があり上手なテーマ選びですね。     まだ2話で少しずつしか描かれていませんが 各家族(カップル)の問題は山積みです。     幸せそうに見えても 隣の家族は青く見える だけなのかもしれません。     隣の芝は青く見える。     組織の一員として働いていれば 誰しも一度くらいは 自分の置かれている状況を嘆いて 他の会社で働く人や 起業してうまくいっている人を うらやましく思うことがあるでしょう。     隣の芝が青く見ることはあるものです。     しかし、その中でも起業という選択は 気をつけなければなりません。     起業そのものは難しくないものの 成功させるためにはかなりの気合い が必要になります。     ビジネスの場で優秀だと感じる人は 相対的にみても高学歴で 大企業に勤めている人に多いと感じます。     こういった人が起業するケースは あまりありません(^_^;)     大企業を辞めてまで独立する人は あまり見受けられないので 世の中、優秀な人ばかりが起業している というわけではないのでしょう。     自分としては、起業に必要な資質は 特には存在しないと思っています。     むしろ、何かに秀でているよりは バランス感覚を持って経営に取り組める 力の方が重要だと感じます。     経営は総合力なので   商品開発力 営業力、管理力 経営者の体力、精神力 行動力、決断力、統率力   いくつもの力が必要になります。   人がやっていることは 簡単そうに見えますが 経営そのものはそこまで 簡単ではありません。   起業家を支援するという 活動をしているものの 安易な起業ではうまくいきません。   起業には綿密な事業プランが 必要だと思われがちです。   もちろん、綿密な計画は大切ですが それ以上に   マーケットを間違えないことと ハングリー精神と覚悟を持って 起業することの方が重要です。   起業直後はとにかく足を止めずに 全力で走り抜けないといけませんが 企画力のある人はここで足を止めて 企画を練りだすことがよくあります。   起業しようと思えば 雇われているときよりも 何倍ものエネルギーが必要になるため   起業して早めに経営を 安定させるためには 起業する前からしっかりとした 準備をしておくことが大切です。   まず、なぜ企業するのかを含めて 考えるきっかけをつくるために ミッションについてどうでしょう。   起業を考えている方 ぜひ、参加ください。 ということで 『ミッション経営の基本〜創業3年目から差が出る、経営の基礎技術』 https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/52951/ お申し込みはこちらから     Program「ミッション経営の基本」セミナーとは? 「経営」というものは突き詰めていくと、どこまでも深く、やるべきことには限りがありません。ただ、多くの成功し続けている会社を見ていると、そこには、必ず押さえているポイントがあるのも事実です。 わたしたちは20年をかけて、1万社以上の経営を支援してきました。そうやって、たくさんの経営の「成功」と「失敗」を見ていると、何をやると失敗して、何をやると成功するのかが見えてきます。そういった成功する社長が必ず押さえている「ミッション経営の基本」を、このセミナーではお伝えいたします。 私たちがお伝えしているのは、本当に基本的な部分。もしかしたら「聞いたことがある」ことが多いかもしれません。しかし、重要なのは「知っていること」ではなく「実践できていること」。経営を成り立たせるために必要なことが、きちんと実践できているかを、確認する機会としてもご活用ください。 ■こんなことでお悩みの社長はぜひご参加ください! ミッションや理念の効果に半信半疑である、、、 会社にミッションが存在しない、、、 ミッションのつくり方が分からない、、、 ミッションが存在するが、表現に自信がない、、、 「いつかやらなきゃ・・・」と思いつつ、時間を取れていない、、、 社員がまとまらず、みんなバラバラなことをやっている、、、 お客さんや、周囲の会社から応援されない、、、 ■お伝えする内容 1 ミッションとは? 2 ミッションの効果 3 ミッションを持つ会社が成功する理由 4 ミッションのつくり方 5 ミッションの伝え方 https://www.kk-synergy.co.jp/eventinfo/52951/           ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.01
なぜ、そんなことに。
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なぜ、そんなことに。

31日午前7時半すぎ 広島市中心部の交差点でバス2台と バイク1台が関係する事故があり 17人が軽いけがをしているようです。   現場の映像では 交差点の中央付近で 2台のバスが衝突し ともに前の部分が破損 しているのがわかります。   事故をみるといつも思うのが 「なぜ、こんなことになるんだろう」 ということと 「他人事ではないな」 というもの。   「なぜ、こんなことになるのか」   という点については 失敗したときは、何についてもそう。     ホームランを打たれた球は いつも甘く見える。   そこは打たれても仕方ない と、思わせます。   失敗した何かをみれば いつも、それは仕方ない とソコだけ見れば判断ができますが   なれないことや できないことに挑戦すると 「なぜ、こんなことになるのか」   と、なることは 決してすくなくありません。     やはり挑戦するというのは エネルギーが必要です。     人事異動の発令の時期 当社は明日から新事業期(第25期) となり、人事異動がありました。   人事異動で思うことですが   できないことに挑戦する という意思で望んでくれる社員は できないことについては できる方法を考え抜く傾向があります。   誰かに命令されてポジションが 変わった場合は誰かの期待に 応えるためにやりますが   うまくいかなかったときには その状況を突破するエネルギーが 発生しない傾向があります。   人は期待されるのは気分良いものですが うまくいかなくなったとき 期待値が高いと悩むばかりに なってしまう傾向があります。   自分で挑戦することを選択した人は 周囲から期待されずにはじめるので うまくいかないことを前提に 試行錯誤をして成功を手繰り寄せます。   そもそも、挑戦することなんて いつも試行錯誤が大前提です。   そこがわかっていないと 大変です。     味方だと思っている社内から ですら、あるべき論の正論から できていない今に向けて 非難を受けることもあるからです。   その途中で 「なぜ、こんなことになるのか」 というようなこともありますが   そういうときでも 「すべて自分の責任」と覚悟して 言い訳しないひとが最後まで残ります。   当人にしか理解できない様々な 事情があることはわかりますが 仕事とは様々な制約の中で進めるもの。   どんなに困難で理不尽な状況にあっても そこを何とか突破していかなければ なりません。   自分に全く非がなくても 違う方法で仕事を進めていけば 状況は変わっていたかもしれません。   どんな場合であっても ビジネスの結果は自己責任。   社内の辞令でいえば   当然の昇進もありましたし 抜擢な昇進もありましたし 意外な異動もありました。   好きで得意なことに 集中できるように配慮した つもりでもありますが   まずは、与えられた場所で 責任範囲を広く取って しっかりとがんばってください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

なぜ、そんなことに。

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2018.01.31
手書き仕訳伝票を廃止するのに4年
シナジー活動記

手書き仕訳伝票を廃止するのに4年

いかに無駄なく業務を合理的に 進めるかを考えた時に 社員全員がある一定の レベル以上に標準化された 知識やスキルを持つことは 重要な要素になります。 ただし、その実現は容易なことで はありません。   人にはそれぞれに得意領域があり 更に担当する業務によって 得る経験や学びも変わってくるからです。   その解決策のひとつとして 考えられるのはあらゆる業務に マニュアルを用意することですが その作成や更新に手間がかかって しまっては元も子もありません。   そのためシナジーでは このマニュアル作成管理ツールを 利用しています。     [embed]https://youtu.be/F-_dOYMmUhs[/embed]   Teachme Biz【マニュアル作成ツール】   年度末や期末が近づいてくると 色々と頭を悩ませることが多くなります。   売上目標に対する達成度を 気にする時期でもありますが   メンバーが変わったり 会社の方針が変わったり さらにはオフィスが変わったりと 会社内に変化が起きる時期です。     ただでさえ忙しいのに 社内の変化に連動して 仕事もどんどん増えていきます。   異動が決まった場合や 部下や同じチームのメンバーの 異動が分かっている場合に 一番厄介でとりかかりたくない ものに業務マニュアルの作成 があげられます。   メンバーがいなくなれば 新しい人が来ます。   新しく来た人がスムーズに 仕事に順応できる職場を 作り上げるために 業務マニュアルは必須です。   ただでさえ忙しいので 引継書に時間をかけている 時間も無いでしょう。     しかし、分かりやすい 引継書を作成しておかないと 職場は苦労することになります。   だからこそ、マニュアルは 平常時から作り続けることが とても大切です。   当社にも今回辞めるメンバーがいます。   そのメンバーはいつ自分が いなくなってもいいようにと 150種類以上のマニュアルを 作成してくれていました。   150種類です(^_^;)   事細かなマニュアルを自分で 作るだけではなくて、周囲の メンバーにはたらきかけて 一緒になってマニュアルを しっかりと準備してくれました。   ・・・本当にありがたいものです。   マニュアルの重要性はわかりつつも 様々な理由をつけて作るのは つい避けてしまうものです。   今回、退職することになりましたが 彼が残してくれるマニュアルは 随分と業務の標準化に役立ちます。     世の中優秀な人材をフルに活用して それでも大した利益を出せない ビジネスをしている企業と     一方では普通の人材を採用して 時給1,000円くらいで働いてもらい しっかりとした利益を残している 企業もあります。   この差は何でしょうか。   おおきく分けると3つ考えられます。   非合理的な仕事が多いか     価値の低いサービスが多いか     または、そのどちらもなのか(T_T)         社内で非合理的な仕事の 最たるものに経理業務の 「手書き伝票」 というものがありました。   この21世紀に、 ドンドン会計システムに投入すれば 形になる時代に   税理士から手書きを推奨され続け どうみても不要な業務を永遠に続け 忙しい、忙しいと言っている 時期がありました。   信仰者が居る職場ではどうしても このようなIT化の障害と なってしまいます。   事務というよりは 会計士事務所の指導で なかなか抜け出せません。   手書き伝票を廃止する方法は 実際には難しくありませんでした。     領収書や請求書などから 手書き伝票を経由しないで 会計ソフトに直接入力するだけ。   当社は事業部制を採用しいるので 更に本社勘定を立てるなど複雑に なっていました。   会計事務所の担当者に4年言い続けて ようやく手書き伝票が廃止されました。     最近の会計システムは優秀なので 本社勘定をたてる伝票などなくても しっかりと按分することができます。   社内のマニュアルを充実させていくことは その過程で   「それ、いる?」   という部分をより浮き彫りにすることが できる活動になる可能性があります。   企業はムダな業務をなくし 生産性を高めなければなりませんが やっている本人たちは常に本気で その作業が必要だと信じています。   マニュアル化、標準化された流れを しっかりと確認していくことによって より高い生産性を追求していかなければ 社内はムダが増えていきます。   しっかりとマニュアル化をすすめる ことで社内のムダを無くして 生産性を追求してください。     【経営の12分野】「仕組み化」〜重要な要素ほど仕組みにしなければならない〜 開催日時 2018年02月21日(水) 【初参加】18:00~21:00 【会員様】18:30~21:00【初参加】5,400円   ■社長に時間を生み出す、シンプルな「仕組み化」メソッド お申し込みはこちらから   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム  

手書き仕訳伝票を廃止するのに4年

広報シナジー

2018.01.30
タスク管理
シナジー活動記

タスク管理

デビッド・アレン氏の“GTD”という考えで 広まった週次レビュー。 GTD は Getting Things Doneの頭文字で 「物事を完了させる」といった意味があります。 やるべきことを、どんどんとこなしていく タスク管理術です。 GTDでは「気になること」をすべて 頭の外に追い出す、ことを重視します。   「気になること」が脳の中にあると 脳の一部を占拠してしまいます。   そのため、気になることをすべて 書き出すなどして頭から追い出すと 脳のメモリーが解放されて 目の前のタスクに全力で集中できるようになる というものです。   その頭から追い出す作業を 1日、もしくは1週間単位でやることを レビューなどと呼びます。   レビューとは本来は「再検討する」 という意味で、簡単に言えば 「ふり返る」ことです。   仕事をより効率的に より効果的に遂行するため 週に一度は自分の今の仕事を 棚卸しする時間を設けようという考えが 週次レビュー。   日々の流れの中で比較的スピーディーに 行う日次レビューに比べて   週次レビューはどちらかというと 一週間単位、あるいはもっと長い期間に わたる計画を練る場でもありますので   毎週最低でも1時間 きちんとやろうとすれば4時間は必要です。   何度もやっていますが、本当に4時間くらい かけて行わなければ形になりません。   そのためのまとまった時間を確保したうえで さまざまな誘惑に負けずに週次レビューを 完遂するのは簡単ではありません。   うまい方法があるのではないかと 様々な角度から挑戦しましたが 結局はこの方法に戻ってきました。   自分も「今週はまあいいか。」と 流してしまうことが多々あり せっかくまとまった時間がとれる チャンスがあったにもかかわらず   週末の時の狭間に現実逃避行をして 混乱が収拾しないままに 新しい週を迎えてげんなりする ということを繰り返していました。   さすがに手を打たなければいけないと考え レビューを丁寧にしていくという活動を徹底 することにしました。     タスク管理について自分自身は Nozbeというクラウドシステムを かれこれ10年くらい利用しています。   具体的なNozbeの使用感ですが 使っていていつも感謝するのが Googleカレンダーとの同期です。   最初に設定さえしておけば Nozbeで日付や時刻を指定したタスクは Googleカレンダー上にも、同じ日付や 時刻に自動的に登録されます。   前日や、開始時間が近づけば 自動的にスマホにアラートがきます。   日付が入ったタスクは 締め切りがあるものなど 重要度が高い場合が多く   そうしたタスクを、必ず思い出せるので 日付を忘れていたなどのミスが 本来であれば生まれません。   週次レビューはこのNozbeと Googleカレンダーと向き合うのが中心 になります。   Nozbe上で、翌週実行すべきタスクに対して 日付を一つ一つ設定していきます。   これも週次レビューの中で最も重要なタスクです。   NozbeはGoogleカレンダーと連携できるので 適宜Googleカレンダーで全体を 確認しながら進めていきます。   具体的な手順は以下の通りです。 Evernoteからのコピペですが いつも手順がぐちゃぐちゃになりがちなので これを見ながら週次レビューをすることにしています。   具体的な週次レビューのステップ 【来週の行動計画を作り出す】   【TODOをあぶり出す】 [ ] Googleカレンダーを開き、土曜日を軸に2週間先のスケジュールを眺める ①予定を確認 [ ] 予定が重なっているものを見つけ、一つに絞る [ ] 行き先を確認 ・その日のことを想像する ・必要資料、TODOを洗い出す [ ] Nozbeに入れる ②[ ] 外食スケジュールを確認して、カレンダーにコピーし、外食を妻と共有 ③[ ] 来客があれば、社内の場所をシステムで予約する ④[ ] 移動時間を入力 ⑤[ ] もう一度、スケジュールに対する【やること】を洗出し、Nozbeに入れる   [ ] EvernoteのInboxを空にする 本来であれば、日次レビューにおいてInboxを空にするべきだが、残っているファイルがあれば 必要な場所に振り分ける   [ ] 議事録アプリ、Signを確認 ①自分の宿題がないか確認する ②部下に絶対に依頼する行動がないか、確認する →あれば、Nozbeに入れる   [ ] EvernoteのProjectを眺める ①Project内に置き去りになっている仕掛りの仕事がないか探す →あれば、Nozbeに入れる   [ ] 仕事机の書類スライダーの書類をチェックし、 ①机書類に置き去りになっている仕掛りの仕事がないか探す →あれば、Nozbeに入れる   【Nozbe】 [ ] タスクの詳細を入力 [ ] タスクにかかる時間と期限を入力 [ ] Evernoteの資料を使用する場合は、日付を入れ、スターを連動させる   [ ] 【Nozbe】そのスケジュールを実行するために必要な行動の詳細を洗い出す ①◯◯時の電車に乗る、◯◯の資料を作成) ②【Nozbe】全てのTODOの時間を洗い出す 全てのプロジェクトを覗く ③【Nozbe】洗いだしたNozbeはスケジュール化してカレンダーに反映させる   【来週の行動計画を作り出す】 [ ] 行動の詳細は、Googleカレンダーの投入する       これで、すべてのタスクが洗い出され 優先順位がつき、来週以降のやる重要なことの 多くがカレンダー内に存在することになります。   当然、細やかなスケジュール化しない やらないといけないこともありますので Nozbeを見ることは忘れないように しています。   今朝は寝坊気味だったので Evernoteの週次レビューのやり方を ペーストして文量を稼いでいます^^;   みなさんは、どうやってタスク管理されていますか?   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

タスク管理

広報シナジー

2018.01.29
「君の膵臓を食べたい」
シナジー活動記

「君の膵臓を食べたい」

最近、自宅でオンライン映画 (Amazon Fire TV) を妻と二人で観る機会が増えてます。   借りに行かなくてもいいし 何よりも、返さなくてもいいので 気持ち的にも余裕が生まれます。     一週間前の2018年1月17日から レンタルが解禁になった映画 君の膵臓を食べたいを観ることに。   少し変わった映画タイトルは 「自分の体で悪い部分があっても 他の動物の同じ部分を 食べれば治る」という言い伝えと   「食べられることで大切な人の 中にいつまでも生き続けたい」 という2つの意味から きていました。   ラブストーリーとも少し違う 要素が物語に深みを感じます。     最後までお互いを名前で 呼び合わないですし 「好き」とか「愛している」的な 言葉のやり取りもありません。   でも、それは単純に彼ら2人が 奥手だから・・・というわけでもなく。   そう、じれったいやつです^^;   君の膵臓をたべたいという キーワードで結ばれていて   お互い両思いであるのは 間違いないのですが 単なる恋愛感情だけでなく よりよく生きるために お互いを必要としている。   そんな関係なんですよね。   自己完結はしているけれど 他人が認められない主人公と   人間関係は良好だけど いつも他人との関係性でしか 自己を規定できなくて 自分が何なのか よくわからないヒロイン   お互いから影響され 人生をどう生きるべきなのか どのように人間関係を作って いくのか学んでいきました。   “私もキミも、1日の価値は一緒だよ”   目の前の毎日をまっすぐ 大切に生きることの大切さ   そんなこと分かってる   今までの人生で 何回も聞いてきたし。   そう思っても、日常の中で 少しづつ薄れていくこの感情を もう一度思い起こさせてくれた 作品だったと思います^^;   私たちは、確実に死ぬという 共通のルールに縛られていますが 死ぬために生きている わけではありません。   目的は、生きること。 どんな人生を生きるか。   “私、生きたい。大切な人達の中で”   ヒロインが作中のなかで 主人公に伝えた言葉です。     なぜ、生きるのか なぜ、生きるのかは 意味を持って生まれる わけではないので   多くの人が 人生の中で生きる意味を 見つけていくのだと思います。   自分の中の基準は やりたいことをすることと 人に必要とされること。   好きなことをやらなければ 生きている意味がありません。 でも、人に必要とされなければ 生きている喜びがありません。   都合のいいように思われる かもしれませんが 好きなことをやり 人に必要とされていくこと。   そのためには 自分が何が好きで 自分が何が得意なのか   若いときには固まっていないものが 徐々に見え始める39歳^^;   働く人の好きで得意な部分と 企業を結ぶ仕事は やりがいがあって結構好きです。   好きで、得意なことを知るために   職業適性検査はおすすめします。   一般的に母集団の多い新卒採用の 一次選考などにおいて 広く実施されていますが近年では 中途採用でもその需要が高まっています。   特に中途採用は   あらかじめ求める人物像や職種や ポジション、求められるスキルが 細かく決まっているケースが多い   という特徴があるので新卒採用よりも 人選における検査結果の重要度は 高いとも言われています。   やっていない方は やってみることをオススメします。   これ以上は長くなるので これくらいにしておきましょう^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.28
あたりまえも変わる
シナジー活動記

あたりまえも変わる

随分と時代が変わったと思うのは 電話が減ったこと。   当然、電話はなくなりませんが それでも電話が減りました。   自分が社会人になった頃は 些細な調整でも延々と電話で 行っていましたが今は違います。   会社の規模が大きくなったことも あるかもしれませんし ポジションの特性もあると思いますが 電話での伝言が随分減りました。   その代替として増えているのが チャットなどの社内SNSでの コミュニケーションです。   これについては実は社内の年配者から さんざん非難されてきました。   自分自身もそうですが、 若いマネージャーも 同じフロアにいる社員や上司でも メールやチャットで仕事のやり取り をしていたからです。   これについては 世代差も手伝ってしまい 気を悪くされたのを覚えています。   しかし、スケジュールの調整や ちょっとした連絡事項レベルであれば 電話をしたり、呼び止めて話をする ほどのこともないと考えてしまいます。   一昔前は、この仕事の進め方は あきらかに仕事ができないタイプの 人に見られる傾向がありましたし   事実、仕事から逃げ腰の人が コミュニケーションを避けるために こういった仕事の進め方をしていた のも随分とありました。     しかし、社外の人とは メッセンジャーで仕事の調整をする ことが多くなりましたが、細かく タイムリーな情報が共有されるように なったと感じます。   社内SNSやシステムで仕事が進む 環境になってからは 「言った」「聞いていない」 という情報伝達によるミスも随分と なくなりました。   最近一番変わったと感じたのが 「最近の若者は、自分でろくに調べ もせずに上司に聞いてくるやつがいる」 と、憤慨している人がいました。   その方は昔、 「最近の若者は、上司に聞けばいいのに 自分でネットで検索して調べようとしてる」 と、憤慨していたものです。   時代が変われば あたりまえも変わる。   一昔前のネット情報では全体の情報も 少ないこともあり、調べるよりも 社内で聞くほうが早かった時代でした。   しかし、現在は検索するほうが 早く答えや情報にたどり着く時代になった からかもしれませんね。   短い時間で情報が得られる 時代になったことを考えると コミュニケーションのあり方も これからどんどん 変わっていくんでしょうね。   私たちは、Salesforceという システムを使っていますが 特殊なカスタマイズをせずに 利用するなら   このALL-INという システムが安価で使いやすいです。   何よりも、インターフェイスが 可愛らしくスッキリしているのがいいです。 ALL-IN   良ければ、今ならお安いようです。 [embed]https://youtu.be/7WtB-7TUgJQ?t=79[/embed]   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.27
仕組み化が進まない理由
シナジー活動記

仕組み化が進まない理由

業務とは、どうしても 属人化しやすい側面があります。 それにしても、なぜ組織にはこんなにも 属人化が生じてしまうのでしょうか。   理由は個人の動機によるものや 仕事場の環境面などいくつかの 理由が考えられます。   今日は、なぜ属人化するのかを いくつかのパターンに分けて考えます。     地位の保守 自身の知識を共有することにより 自分の仕事が奪われ いまの地位が脅かされると 考えている人間が意図的に マニュアルを破棄し 仕事を属人化させて しまうことがあります。   属人化の状態は仕事を 任せられている人間にとっては 自分の価値が 高まっている状態とも言えます。   そのため自分の価値を 損なわないように 情報の共有化を拒む可能性が 出てきてしまうのです。     ミス隠し 担当者が発生させた 重大ミスを隠すために 仕事を属人化していることも あります。   属人化することで客観的な チェックが働かないように している場合もあります。     多忙 担当者が多忙なため仕事を標準化 できていない可能性があります。   「自分で仕事をした方が速く終わる」 ため、仕事を周囲に回しません。   その結果、仕事が属人化していきます。   マニュアルを作ろうにも 時間がないという場合もあります。     属人化を防止する対策の不在 そもそも最初から マニュアルが無いなど 属人化を防止する対策の 不在による属人化もあります。   これは、手探りで業務をはじめた 人の場合に多く見られます。     属人化が生じてしまう要因には   自分の地位の保全や ミス隠しのような意図的なものから   多忙・マニュアルの不備など 意図的ではないものまで様々です。   それでは、こうした属人化を解消し 防止していくためには どうするのがいいのでしょうか。     属人化の対義語は、標準化です。 属人化の解消とは マニュアル化、仕組み化を進め 標準化を達成することを意味します。   1.属人化に関する問題意識の確認 属人化を解消するために まず確認しておかなければ ならないことがあります。   それは、属人化に責任者やチームが 問題を感じているかどうか。   問題が共有されているのであれば 話は早いのですが 共有されていない場合は まず問題の共有からスタートします。     2.決裁権者と問題意識の共有 属人化を防ぐのは基本的に マネジメント側の仕事になります。   しかし、経験上マネジメント側は 属人化が起きている現場を よく知らないものです。   なぜかというと マネジメント側は 普段から考えているのは 業績のことだからなんです。   利益を上げることに心血を注ぐあまり 仕事の標準化にまで手が回らない ことがほとんどです。   しかし、属人化が経営にまで 悪い影響を及ぼすリスクは 見逃せませんよね。   そのため、標準化を達成するために 決裁権のある人間と問題意識を 共有することから始めなければ なりません。   属人化により仕事を囲い込んでいる 人間を巻き込むためにもこれは 最も重要な活動になります。       属人化している業務を 標準化して喜んでくれる 仲間は多くはありません。   なぜなら、マニュアル化、標準化は 作る側の人間からすれば 自分のためにやることではないからです。   マニュアル化、標準化は、 基本的には チームのため 会社のために行うもの。   ベテラン社員が喜んで 標準化を進めてくれるとしたら その社員は会社にとって大切な 存在になります。 ベテラン社員は 自分のノウハウを出し惜しんだり 作業の標準化を理由をつけて 行わないものだからかです。   しかし、そんなときでも マニュアル化をすすめてくれる 存在が新入社員です。 新入社員は 何もかもがわかりません。   その、何もかもがわからない 新入社員がとるメモを マニュアル、作業標準として 活用することで   社内の業務は徐々に標準化 されていきます。   採用活動は、そういった意味でも 会社の組織化を強化・推進するわけです。   プレジデントアカデミー 2月のテーマは仕組み化です。   これを機に、社内の仕組みを みなおす機会にどうぞ。   【経営の12分野】「仕組み化」〜重要な要素ほど仕組みにしなければならない〜 開催日時 2018年02月21日(水) 【初参加】18:00~21:00 【会員様】18:30~21:00【初参加】5,400円   ■社長に時間を生み出す、シンプルな「仕組み化」メソッド お申し込みはこちらから   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.26
チームビルディング論は 単なる道具
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チームビルディング論は 単なる道具

昨日は本当に寒かったですね。 そんな中、昨日は プレジデントアカデミー経営の12分野 1月のテーマチームビルディングを でみなさんと一緒に考えていきました。 最初にどんなチームビルディングを していますか? という質問をしましたが 本当に色々な意見が出ていました。 手をつくしているという人 まだ、全然出来ていないという人   チームビルディングというと ちょっと特別なものという 印象を持たれる方が多いかもしれません。   チームビルディングは組織に属する すべての方に関係するテーマなのですが 中々理解が浸透していないと感じています。       私達が日常の中で 直面する問題や課題は そのほとんどが組織に 関連したものばかりです。   組織といっても職場の 組織だけではなく 学校も家族もまた組織の 一つと言えます。   ・上司や部下、他部門や顧客などとのコミュニケーションが上手くいかない ・組織でのリーダーシップ、フォロワーシップをどのように発揮したら良いのか ・部下のモチベーションが上がらない、人材が育たない、一体感がない・・・・   そもそも根本的な解決策など 無いと考えてしまいがちです。   確かに魔法のように杖を振るだけで 簡単に解決できる方法が あるわけではありません。   しかし、この現実を創っている 最も根本的な原因のひとつは   組織論が実務で 活かされていないことにあります。   組織に居ながら 組織を運営しているのに   「組織とは何か」 「より良い組織はどのような方法で創って行くのか」 と言った 方法を知らないという壁が最初にあります。   方法を知ると 今度は実践をする 壁が表れてきます。   最後は実践しているだけではなく、 姿勢が伴っていないという壁。   つまり、 この理解の促進を最も妨げているのは 組織創りや組織のコミュニケーションは マニュアルが同じでも実行者と実行者の 姿勢によって結果が大きく変わると 言うことです。     特に客観的に自分の姿勢を 省みることなしに やり方やノウハウだけを実践しても 成果は得られません。   築かれるのは使えない ノウハウのデータだけです。   組織論(チームビルディング論)は 単なる道具でしかないんですよね・・。   その道具を上手く使いこなし 組織が生み出す様々な 問題を解決するには   道具を使う私たち自身の経験則や スキルだけではない「姿勢」が 結果を左右します。   これは、 本当に自分自身で実感する 内容です(^_^;)   今回はすぐに実践できることと 簡単にはできないリーダーの覚悟 2つがありました。   自分で伝えつつ 自分に言い聞かせる。   本当、チームビルディングは 永遠のテーマです。   悩まれている方が多いのか 今月のビジター参加は 多かったですね。   今月も入会される方が いらっしゃいました。     とてもありがたいものですが 自分が受講者の方に届けることが できるのはキッカケでしか ないんですよね。   でもそのキッカケを通じて 自らでやてやろう!   と思ったとき 人は一皮剥けるんだと思います。   さて、自分自身も一皮剥けるために インプットしつつしっかりと成長していきます。   本当に忙しい時期で疲れましたし 毎回の資料作りもこれも結構大変でした。   でも、やっぱり自分自身が 一番成長させていただけた気がしています。     そして、講座後の締めのラーメンで 体重も成長した気がします(T_T)   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.25
人口増減マップ
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人口増減マップ

生涯年収は、新卒で就職した年の 景気に左右されるといいます。   就職を希望する大卒者の内定率が 非常に悪かったのは   現在、30代後半~40代前半の世代。   ちょうどロストジェネレーションと呼ばれる 39歳の杉原の世代ですね。   当時は「氷河期世代」と呼ばれており 現在でも未婚率も高く 将来への懸念から節約志向も強い世代。   一方、ここ数年、大卒者の就職状況は 劇的に改善傾向にあり、複数の企業から 内定を得る学生も珍くありません。   自分の世代ではエントリー80社で 採用1社なんていう話も多かったもの なんていうと完全におじさんのやっかみ みたいにしか聞こえませんね。   英語が得意な学生の間では 最初から海外就職を目指す話も耳に するようになりましたし   待遇や給与水準が悪い日本企業には 関心を示さないという話もききます。   地方創生を支援する国の情報サービス として、”まち・ひと・しごと創生本部” というところが内閣府にあります。   地方自治体向けですが 様々な取り組みを情報面・データ面から 支援するため、平成27年4月21日から 「地域経済分析システム (RESAS(リーサス))」の提供を開始 されています。   「RESAS」(リサース)の人口マップから 2014年の「新卒者就職・就学」の 人口移動データをみると   就職による流入数から 流出数を差し引いた「純流入」は   東京都、茨城県、大阪府などの 一部を除いて軒並みマイナスです。   就職・進学それぞれについて 流出率、流入率をみると   おおむね正反対の傾向にあり 人口集中地域とそうではない 地域の差が鮮明になっています。     日本全国真っ青です。     進学による流入率は 京都府(166.73%)と 東京都(130.07%)が突出しています。   また、東京都は64.78%と 地元就職率も高いですね。   広島県も例外ではなく しっかりと人口流出がみられます。   データからみても 大学入学を機に上京し そのまま就職するパターンが多いということが はっきりとわかります。   ITやAIによるイノベーションは 期待とは裏腹に 「場所からの開放」にはつながらず 今後、ますます、仕事とその場所 でしか得られない学び・経験を求めて 東京一極集中が加速していく。   そんなデータです。   それに抗うためには 地方に東京で働くよりも 魅力のある企業づくりが 求められているといえます。   東京一極集中を是正できるのは やはり社長が地方で魅力ある 企業づくりを進める以外ありません。   当然時流を読むことは大切ですが それ以上に、時流といって諦める のではなく地方に人の集まる 企業をしっかりと作ってもらいたいと 思います。   ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 〜2018日経アソシエ 働きがいのある企業100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.24
働きやすさの追求には、限界がある。
シナジー活動記

働きやすさの追求には、限界がある。

入社後活躍のためには 社員の職場への満足が必要です。   満足がしているからこそ社員は 定着をして長期的に活躍をして くれます。   しかし、日本人の職場への満足度は 世界との様々な比較調査でみると 最低レベルであると報告されています。   NHK放送文化研究所が1993年から 参加している国際比較調査グループ ISSPの2005年の調査では   日本で働く人たちの仕事の満足度は 世界32カ国と地域中28位という低さでした。   2015年の調査では 世界ランキングは周知されていませんが   2005年の満足度合計が73%から 2015年では60%に下がっていることから 相変わらず世界最低レベルであると 推測することはできます。   その他にも 日本で働く人たちの会社や 仕事に対する満足度は 世界的に見て低くなっている という調査が後を立ちません。       なぜ、満足度が低いのか   昨今の職場への満足度を 向上させるための企業施策の特徴は ダイバーシティの進展もあり 働きやすさを重視している ことにあります。   産前産後の休暇 育休、介護休暇を 取りやすいようにしたり   テレワークの推進や出勤時間を フレキシブルにしたりする動き などが目立ちます。     企業は、働きやすさを 高めることによって   職場への満足を 高めようとしています。   しかし、働きやすさで本当に 職場への満足を高めることは できるでしょうか。   実は調査によると、 一見恵まれていそうな方々も 職場への満足を感じられていない という背景があります。   職場の高い満足度は 一言で言うと 働く人たちが働きがいを 感じられているかどうかです。   残念ながら、今の日本では 多くの人が働きがいを 得られていないと推測されます。   働きがいとは 人のために動く喜びを感じられること。   自分が懸命に働くことで 誰かの役に立つ。   喜んでもらえる。   さまざまな人に感謝され よりよい世の中をつくっていくことに つながっていると実感できる。   仲間とともに 失敗を悔やしがったり ともに成果を喜び合える。   また、子どもたちに胸を張って 誇れる仕事であると言える。   こういったことが働きがい へとつながります。   これらは全て人と人との関係性の中で コミュニケーションを通じて 得られるもの。   ですので、働きがいは1人で 黙々と働くだけでは得にくいも のだと言えます。   今、職場で 働きがいが失われています。   政府を上げて働き方改革が叫ばれ 長時間労働が問題視されていますが 雇用や労働の量の議論に終始し   こういった雇用や労働の質 つまり働きがいについての議論は なされていないのではないのが現状です。   ここまで話してきたように 働く人にとって、大事なことは 働きがいです。   各企業が働きがいについて もっと真剣に議論をしていかなければ ならないタイミングだといえます。   働きやすさは不満を防ぐことに 役立ちます。   しかし、働きやすさをいくら 増やしても満足感にはつながりません。   とはいえ、働きやすさが 高まっていくことは一般的には 良いと考えられていると思います。   働きやすさが高まることは 悪いことではありません。   しかし、働きやすさばかりに 注目すると、経営の視点、個人の視点 両方から不具合が出てきます。   まず、経営の視点ですと   残業時間が減る 在宅勤務がOKになる 休日が増える フレックスタイム制が導入される   待遇面が良くなることは 社員にとって一見嬉しいことです。   しかし、人間は一度貰うと その瞬間は嬉しくとも すぐにそれが当たり前になります。   当たり前になるとそれだけでは 物足りなくなり もっともっと欲しくなります。   また保有効果が働くため 一度上げた待遇を下げることは 反発が強くなるので困難を極めます。   経営層としては離職防止・定着のため に良かれと思い待遇面を改善したのに もっともっとと求められ   それに応えなければまた 不満となってしまうのです。   その不満を解消するために 待遇改善を繰り返していたら 企業の成長は間違いなく 阻害されてしまいます。     結論 人はどういう時に成長をし 手応えを感じるのでしょうか。   それは、自分の強みや持ち味を活かし やったことのない仕事に あえてチャレンジをして 達成して認められた時です。   ところが   休日を増やし 残業時間を減らし 厳しいことは言わない   というぬるま湯状態だけでは このような仕事にチャレンジ出来る 機会が減ってしまいます。   単純に業務時間が圧縮されることにより 出来る仕事だけをやることが優先されますし 上司は要望度を上げることが できなくなるからです。   つまり「働きやすさ」を求めすぎると 成長の機会を失うので   「働きやすさ」をある程度高めたら 「働きがい」をしっかりと提供する ことが大切になってきます。   ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 〜2018日経アソシエ 働きがいのある企業100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.22
社長の覚悟
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社長の覚悟

三重県2日目   2日目のスタートは 三重県鳥羽市の冬のオススメ名物 となる牡蠣!     昔から多くの歌に詠まれた風光明媚な このあたりでは多くの 牡蠣養殖場があるそうです。     海のミルクともいわれる栄養たっぷりの 牡蠣をお腹いっぱい食べられるお店が たくさんあります。   広島県民としては、ぜひ三重県の牡蠣 もしっかり食べてみたいということで 牡蠣小屋に行ってきました。   聞くところによると各店舗では食事の際 カキフライやカキ飯、佃煮などの サービスメニューが付くお店があるそうです。   ドンドン牡蠣小屋ができているので 競争が激しくなっているんでしょうね。   ただし、どのお店もお客さんで一杯だったので シーズンど真ん中はどこも予約がとれなさそうです。   上手な地方資源の活かし方ですね。   牡蠣小屋の牡蠣は焼いたり、蒸したり 色々食べることができたのですが 調味料が特にないので みんな持ち込んでいました。     ポン酢、タバスコ、レモンの調味料のほか ゴム軍手、ジュース類、酒類などなど     一緒に付き合ってくれた コムデック入社の3年目西道くんの 準備が本当に素晴らしい^^;   本当に、牡蠣をお腹いっぱい頂きました。 調味料を準備してもらったおかげです。   昨日コムデックのオフィスに伺って 話を聞いて思ったことですが、単純に 準備をしっかりとしています。       元々の事務所は メイン道路から奥へ奥へ入った細い 路地にありました。   三重では「せこ道」というそうです。   「そんなところでは、伊勢の中でも 知名度が上がらない」と考えたようで イオンモールのすぐ横の車通りの多い 場所に新社屋を建設されました。 看板は、イオンモールから帰る車が 停車する位置から計算してよく見える ように場所の微調整を繰り返したそうです。   設計仕様のままだと、他の看板に被って よく見えないような配置だったものを 社長と専務の2人で、一番見える位置に 微調整を繰り返した話を聞きました。   市場を調査して どんなふうに会社を知ってもらいたいのか。 競合を考えて 競合よりもわかりやすいか。 通ったときに、何屋かわかりやすいか。       お客さんの気持ちになって セミナーに来社されるお客さんが 待ち時間を上手に使えるか。 車を置く場所を迷われないか。     応募してくれる学生の気持ちになって 応募してくれる学生の親の気持ちになって。 少しでも知っている企業になれるか。 働いてくれる社員がワクワクできるか。 楽しく働けるか。   お客さんが 一緒に会社を良くしようと 思考を変化してくれるか。 契約してやろう!と 前向きに思ってもらえるか。   立派な社屋をつくることで 気分を害される人が出るかもしれないので 社長の机すらなくして、社員とお客さんの プラスの循環を起きるようにできないか。   あらゆる視点から 本気で考え抜かれたオフィスでした。   2018卒の優秀な内定者が 4名いたにも関わらず 全員から辞退されたことをきっかけに     樋口社長はシリコンバレーに行き Googleを始めとする様々な企業の オフィスに行って人材採用や生産性を 高めることができるオフィスを考え続けた といいます。   会社の未来を考えて本気のオフィス づくりをはじめました。 樋口社長は口にはされませんでしたが 大型の投資をするということは 当然リスクがあります。   失敗は、借金を返済できないことを意味 しますし、事業に限らず、家庭さえも 崩壊させてしまうリスクを背負っています。   それでも、未来を考えて一手を打つ。 人は集めるのではなく 魅力があれば、自然と集まる。 そういった本気の魅力づくりを 考えさせられた樋口社長の覚悟でした。   あらためて社長業とは、不平等なものです。   言うまでもなく、会社は社員やお客さんとの 関係性が大切なので、社長の私物として 好きにしていいものではありません。   社長の公私混同はできないものです。   しかし、本来は法人というのだから すべての投資に個人保証していたら 法人にした意味はありません。   しかし、今回の投資には 当然社長の連帯保証がついています。   そういった意味では、完全に公私混同です。   社長は、自分の都合のいいときには 公私混同をすることはできず 大変なときは、公私の区別なんて あったものではありません。 とにかくなんとかしないといけない存在。   社長のやりがいは果てしなく大きいですが その責任も果てしなく大きいもの。   今回の新社屋には、樋口社長の 覚悟とプレッシャーを感じさせられましたし   その2つを足しても上回る 未来への希望と想いをみせられました。   危機感を持つ。 考え抜く。 希望を持つ。 覚悟する。       長い付き合いですが、どんどん先を進む 樋口社長とコムデックの未来がとても 楽しみでありながら 刺激ももらえたオトクな2日間でした。   樋口社長のメッセージでもある ”共に成長し合える”   そんな願いが詰まったオフィスをみて   考え抜くことがあらためて大切だと 感じました。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.21
システム化の七転八倒
シナジー活動記

システム化の七転八倒

社員の大半が見知った間柄で 営業の進捗状況を知りたいときには 隣席の社員に話しかければいい という環境から 小さな規模の企業ではわざわざ 大掛かりなシステムをいれたり 導入を検討することもなかなか 無いかと思います。     中小企業では”常識化”している そうした考えではなく シナジーではいち早く 「Salesforce」という クラウドベースで会社の業務全体 を管理するシステムの運用に 切り替えました。     <導入に至った背景> ●事実(データ)に基づく迅速な経営の 意思決定を行う必要がありリアルタイム な数値の把握をする必要がある。 ●現場はデータ集計に要する工数・時間 の削減をしないといけない。 ●各営業情報がチーム別に管理されて いるので顧客の情報がバラバラで 経営を多角化するメリットが活かされない。 ●将来、つぎはぎだらけのシステムを 統合するのに苦労するのであれば 会社の規模が小さいうちに拡張性の高い システムに入れ替えておくべきと判断。   こういった理由で導入に踏み切るものの 簡単には運用しきれるものではありませ んでした。   システムの仕様と現在の業務の繋がりが 中途半端な状況でベータ版をリリース したことで、社員がとにかく混乱しました。   社員の利用率が上がらず運用が軌道に のりません。   顧客データや営業の進捗状況といった 情報の入力がなければ、システムを 効果的に運用することはできません。   また、せっかく入力に協力してくれていた 社員もいたにもかかわらずITベンダーと 現在業務で使用している情報の使い方の 理解に間違いがあり、初期データベース の3割が間違っている状況でした。   データ移行は困難になり 結局は人海戦術でコピー&ペーストを行なう といった作業を行なう必要がありましたが ベンダー側はその膨大な時間を取れない といいますし、社内には人手が足りません。     仕方がないので、使うものだけを修正を していこうと時間をかけて進めようとするも 新システムの使い勝手になれない上に 間違った情報が入力されたことにより まともに使えないシステムに向き合って くれません。   現場はそれまでのシステムと並行して 使えないシステムの情報入力をしている 余裕が一切なく、使えないシステムとして 宙に浮いているようなものになりました。   人海戦術でなんとかなると考えている人も 多いかもしれませんが簡単ではありません。   そう簡単ではありませんが 結局は人海戦術でデータの入替えを進め 形にしていきました。   時代は一気に変化して 短時間で高い成果を出す強みがある 会社でなければ、優秀な社員を引き止める ことができなくなりました。   そのためにはシステム統合は悪いものでは ありません。   プロジェクトが計画通りに 進捗しているかを管理する   それが進捗管理を行うということですが 多くのプロジェクトマネージャーが 計画と現実のギャップに苦しみ 解決方法を模索しているのが現実です。   チームで行うプロジェクト管理がどれ程 大切なのかを実感した出来事でした。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.19
評価制度のボトルネック
シナジー活動記

評価制度のボトルネック

中小企業ではよく 人事評価をするとき 評価者から 「通常業務が忙しく、 人事評価が負担になる」   という声が挙がります。   そういった意見には 「人事評価は通常業務どころか 重要業務です」   と話し重要性を伝えますが 意見としてはもっともなものです。   自分でも、評価に手が回らず 右往左往したこともあります。 本当に、大変なんです。   しかし、結局のところ人事評価と 適正に向き合えていないので しっかりとした成果につながらない という反省にいつも立ち返るため   結局のところ 十分な成果を出すためには 向き合うしかなく   問題は やる・やらない ではなく   どうやりきるか?   の1点に絞られます。   どこが手間になるのか? 多くの企業では Excel等で人事評価表を作り それをメールでやりとりすることが多く   全社員に個人のパソコン メールアドレスが割り振られていない 企業では、紙で運用されています。   しかも、ここで 「シートを返した」 「返してもらっていない」 などのシートが行方不明になるなどの 課題も出ますし、人事評価を誰にでも 見える机に「ポン」と置いておくわけにも いきません。   部下を多く持つ管理職は大変なので 「通常業務が忙しい中...」と 言ってしまうのは仕方ありません。   最近、そういった課題を解消するために クラウド上で人事評価を実施する サービスが増えています。   弊社でも某IT企業様と連携し サービスを開始するとともに 自社の人事評価もクラウド化しました。 実際に使ってみると、 ・評価フローを省力化できる というメリットだけでなく、 ・ミスがなくなる (メール間違い、評価表の計算式を壊してしまう) ・評価結果を改ざんできないので、信頼性が高まる ・評価結果の集計・分析ができ、人材育成に活用できる といった効果がもあります。 人事評価活動のときに 一番成果の責任を負っている 評価者の負担を減らすことは 人事評価制度を導入したのち 成果につなげるためには必須 といえるでしょうね。   評価制度の設計時にここが見えていないと 理論上は確かにそうだが 管理者の負担が・・ と、進まなくなる可能性があります。   評価制度を作られる際は 見落としがちなので、 お気をつけて設計してください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

評価制度のボトルネック

広報シナジー

2018.01.18
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日々の清掃業務で、こんなお悩みはありませんか? 従業員が清掃しており、残業が増えている 自社で掃除しているが、なかなか綺麗にならない 見落としが多く、清掃レベルにバラつきがある 業務が忙しく、清掃まで手が回らない こうした状況は、働く環境だけでなく、 社員のモチベーションや企業の印象にも影響を及ぼします。 そんな時こそ、シナジーの日常清掃サービスをご活用ください。 弊社では、トイレや共用部、通路の落ち葉清掃、 会議室など、施設内外のあらゆるエリアを対象に、 決められた日時で定期的に清掃を実施しています。 社員の手を煩わせることなく、常に清潔で快適な 環境を保つことで、本来の業務に集中できる職場を実現します。   シナジーに依頼するメリット 社員の清掃業務をゼロに → 残業削減&業務集中 作業報告書の提出で進捗と品質を可視化 時間とコストを抑え、清掃レベルも安定 清掃に加え、洗車・給油・配達物の配送などの ”+α業務”にも対応 対応実績 工場・事務所・病院・マンションなど、多種多様な施設で清掃実績があります。 お客様からはこんな声も寄せられています。 「清掃スタッフの丁寧な対応に、現場全体が 高く評価しています」 「いつも清潔な会議室で、お客様を迎えるのに 自信が持てるようになりました」 「従業員のモチベーションが上がり、 社長も大変喜んでいます」   ご依頼の流れ   1.ご相談 2.現地調査・ヒアリング 3.お見積り 4.ご契約 5.作業開始(最短1週間)   よくあるご質問 Q.清掃費用はどれくらいですか? →作業内容や面積によって異なりますが、  まずは無料でお見積りいたします。 Q.いつから始められますか? →最短1週間でスタート可能です。  急ぎの対応もご相談ください。 「清掃に人手を割くのは、そろそろ限界…」 そんなときは、私たちシナジーにご相談ください。 清掃+αのサポートで、貴社の業務をよりスムーズに、 効率的に支えてまいります。

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小濱亮介

2025.05.15
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4月は新たな生活が始まる季節です。 企業にとっても、新入社員を迎え入れる 大切な時期です。 これからの成長を支えるために、 効果的な研修を実施し、即戦力となる人材に育てていくことが求められます。 今回は、実際に弊社ではどのように新入社員教育を 行なっているのか紹介いたします。   必要なスキルの洗い出し まずは、新入社員に身につけてほしいスキルや知識を洗い出します。 ビジネスマナー (挨拶・メール・電話対応・名刺交換など) コミュニケーション能力 (報告・連絡・相談の徹底) 基本的なPCスキル (Excel・Word・社内システムの使用) 業務知識 (自社のビジネスモデルや商品・サービスの理解) 課題解決力 (問題が発生した際の対応方法を学ぶ) など これらのスキルを効率的に習得できるよう、研修内容を設計していきます。   効率的な研修スケジュールの立案 新入社員研修は、段階的に学べるスケジュールを組むことがポイントです。 理想の状態をいつまでに作りたいかを設定し、 スケジュールを立案していきます。 第1週:基礎研修(導入・社会人マナー) 会社概要・事業内容の説明 ビジネスマナー (挨拶・名刺交換・メール・電話対応) 社内ルール・システムの使い方   第2〜3週:業務基礎研修 業務の流れを学ぶ (動画・マニュアルを活用) 実際の業務をシミュレーション (簡単なタスクをやってみる) OJT (先輩社員がサポートしながら実務体験)   第4週:振り返り&実務テスト 研修内容の復習 確認テストを実施し、理解度をチェック 研修後のフィードバックと今後の課題設定 このように基礎から応用へとステップを踏むことで、 新入社員のスムーズな業務習得をサポートできます。   テストで基準を設け理解度を可視化 研修の成果を測るために、定期的にテストを実施することも重要です。 例えば、以下のような基準を設けると効果的です。 ビジネスマナーテスト (名刺交換やメールの作成を実践) 業務知識テスト (社内システムや業務の流れを問う) ロールプレイング (上司や先輩社員との模擬業務) これらをクリアすることで、研修 の達成度を可視化し 個々の課題 を明確にできます。   新入社員研修は、企業文化を伝え、スキルを身につけてもらう重要な機会です。 効率的な研修スケジュールを組み、テストで習熟度を 測りながら、動画やマニュアルを活用することで、 教育コストを抑えつつ、 質の高い研修を実現できます。 これからの時代に合わせた研修方法を取り入れ、 新入社員の成長を しっかりサポートしていきましょう。

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樋野 竜乃介

2025.04.25
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キッタカホンダ販売株式会社 専務取締役 橘高 智一 様 キッタカホンダ販売株式会社様は、広島県東広島市安芸津町に本社を構え、 新車・中古車の販売から、車検・点検・整備・修理まで、地域のお客様のカーライフを幅広く支えている自動車販売・整備会社です。 “地球環境の保全”を最重要課題と位置づけ、地域の方々に寄り添いながら、お客様に喜ばれるグリーンディーラーを目指しておられます。 今回は、どのような経緯でシナジーに依頼されたのか、そして今後の展望についてお話を伺いました。 キッタカホンダ販売株式会社様 HPはこちらから シナジーのサービスを利用される前の採用活動の課題は何でしたか? シナジーさんを利用する前は、会社のホームページ上で募集を掲載していました。 とはいえ、あくまで「応募があればいいな」程度のもので、本格的な採用活動ではありませんでした。 本格的な募集を検討した背景には、ありがたいことにお客様からのご依頼が増え、現状の人員では対応しきれないという課題がありました。 また、今後の経営体制を見据え、私自身を含めた経営陣がコア業務に集中できるよう、業務の一部を分担していく必要があり、そのための人材確保が必要でした。 数あるサービスの中から、シナジーをお選びいただいた経緯 シナジーさんを知ったのは、あるビジネスマッチのイベントの場でした。 自社の課題を共有する機会があり、その場でシナジーの大武マネージャーからが採用に関する支援をしていることを伺ったのがきっかけです。 コロナ禍には、複数の求人媒体などのサービスの話も伺いましたが、首都圏の企業様が多く、打ち合わせもすべてオンラインでした。 安芸津という地場の空気感や町の雰囲気を知らない方にお任せするのは不安があり、当時は契約に至りませんでした。 その点、シナジーさんは同じ広島県の企業であり、当社が地域の方々とのつながりを大切にしていることも理解してくださり、安心してお任せできると感じ、契約を決めました。   シナジーのサービスを導入されて印象的だった部分や、良かった点はなんですか? 正直、どのように採用活動を進めていけばいいのか分からず、困っていました。 これまで本格的な採用活動から長らく離れていたこともあり、どんな手法があるのか、今のトレンドや自社にとって最適な進め方が見えていませんでした。 そんな中、シナジーさんは当社の意見や状況を丁寧にくみ取って進めてくださり、媒体の手続きなど、自分たちでは手が回らない部分までしっかりサポートしてくれました。 また、現状に合わせた採用アドバイスも的確で、安心してお任せすることができました。 シナジーが支援に入ったことで、どのような採用成果が得られましたか? 無料媒体を活用して、接客事務1名、営業職1名が入社。さらに、自動車整備士1名の内定承諾待ちという結果を得ることができました。 当初は、同じメーカーの車種を扱う他店との差別化が難しく、市街に人が流れる中で「どこに求人を出すか」ばかりを気にしていました。 しかし、支援を受ける中で「どんな人に働いてほしいのか」「どんな価値を届けていきたいのか」といった根本的な部分を深掘りすることで、採用設計の重要性に気づくことができました。   採用活動を行っていく中で、大事にしていた考え方・価値観はありますか? 採用で重視していたのは、「長く働いていただけるかどうか」です。 以前は10ヶ月や1年ほどで辞めてしまうケースがあり、なかなか定着しにくい状況が続いていました。 だからこそ、「この先、長く一緒に働いていける人かどうか」を大切に見ています。 また、スキルや経歴以上に、その人の“人間味”や“やる気”を重視しています。 当社には古くからのお客様が多く、お客様との距離も非常に近いです。 そのため、システム的なやり取りではなく、温かみのある、気持ちが通じ合うようなコミュニケーションが求められる場面も多くあります。 そういった意味でも、「どんな人を採用するか」だけでなく、「この先、どんな会社でありたいか」を見据えた採用が必要だと感じています。   今後どのようなビジョンを描いていらっしゃいますか? 私自身、今年で40歳になりました。 当社はすでに80年近い歴史がありますが、これから先は“100年続く企業”を本気で目指していきたいと考えています。 現在、世界情勢は不安定ですし、自動車業界も大きな転換期を迎えています。 関税の問題ひとつを取っても、数年前とは状況がまったく異なり、何が起こるかわからない時代です。 だからこそ、自分たちの強みとは何か、地域のお客様にどう必要とされてきたのか、そういった原点を改めて見つめ直すことが必要だと思っています。 その上で、時代に合った柔軟性を持ちながら、100年企業という大きな目標に向かって進んでいきたいです。  

支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間

乾 恵

2025.04.18
最先端AIから夏フェスまで!進撃の警備会社とは?!
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今回は弊社のグループ会社である 株式会社シナジーコミュニケーションズについて ご紹介します。 シナジーコミュニケーションズでは、警備業を中心として 活動をしています。 「人材不足だ」と特にブルーワーカーは言われているように 警備業界は深刻な人材不足と労働者の高齢化が進んで いますが、そんな中でシナジーコミュニケーションズには 警備員が約100名在籍しており、平均年齢40歳という 若手からベテランまで在籍している バランスの取れた会社です。 広島県や山口県を中心に活動しております。 もし街中で青い制服を見かけたら、 それは弊社の警備員かもしれません。 警備業務には、施設警備業務、交通誘導警備業務、 危険物等運搬業務、身辺警備業務などがあります。 シナジーコミュニケーションズは主に交通誘導警備業務を 中心に、施設警備業務も展開しております。 警備隊員が安定した生活を送れるよう、 給与水準と待遇の向上を実施しており、また、 働きやすい環境づくりに注力しています。 その結果、警備隊員の仕事へのやりがいが高まり、 サービス品質を大きく向上することができました。 交通誘導警備業務は、高速道路や一般道路の工事現場での 警備に加え、 夏フェス、イベント、花火大会などの 雑踏警備まで、幅広く対応してい ます。 毎年8月には四国最大級の夏フェス『MONSTER bash』の 警備も担当。 フェス会場の中心で、来場者の安全確保に 笑顔で取り組む警備員の姿が 見られます。 近年、片側交互通行の分野には AI化の波が押し寄せています。 2023年7月、私たちは広島県で初めてAI交通制御システムを 使用した 片側交互通行を実現しました。 これからも、世に必要とされるサービスを目指して、 活気ある会社づくりに尽力してまいります。 警備に関するお問い合わせは、お気軽に弊社まで ご連絡ください。

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小濱亮介

2025.04.15
特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!
新卒採用(大卒・高卒)

特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!

特定技能外国人の受け入れを始めた企業にとって、1年ごとの定期報告は避けて通れない重要な業務です。 特定技能に関する報告は、企業が外国人従業員の受け入れ状況や労働環境について、出入国在留管理庁へ定期的に報告することが義務付けられています。これまで四半期ごと(年4回)の提出が求められていた定期届出は、2025年4月から「年1回」へと変更されました。 本記事では、定期報告の基本的な内容やその重要性を解説する前に、まず今回の制度変更のポイントについてご紹介します。その後、定期報告の概要や改正内容について、詳しく解説していきます。 定期報告の変更点 定期届出の提出が「年1回」に変更! これまで四半期ごと(年4回)の提出が必要だった定期届出は、2025年4月1日から「年1回」の提出へと変更されます。 新制度スタート:2025年4月1日〜 初回の提出期間:2026年4月1日〜5月31日 この変更により、報告業務の簡素化が期待される一方で、1回の報告に必要な情報量が増える可能性もあるため、日々の記録や管理体制をしっかり整えておくことが重要です。 注意点:旧制度(2025年度分)の提出も必要! 新制度が始まるとはいえ、2025年度第4四半期(旧制度分)の届出は、2025年4月15日までに提出が必要です。制度移行期は、うっかり提出漏れが起きやすいため、スケジュールの確認をお忘れなく! オンライン面談が可能に! 今回の改正では、定期面談についても大きな変更がありました。これまで「対面のみ」とされていた定期面談が、条件付きで「オンライン対応可」となります。 ■ オンライン面談の主なルール 面談対象者の事前同意が必要 面談の録画・保存が義務付けられる(一定期間) 年一回以上の対面面談が望ましい 初回面談は対面での実施が望ましい オンライン面談が可能になることで、遠方に住む技能実習生や、スケジュール調整が難しいケースでも柔軟に対応できるようになります。 ただし、運用にはルールがあるため、今後公表されるガイドラインを確認のうえ、適切な対応が必要です。 制度の見直しによって、現場にとっての業務負担は軽くなりつつも、新たに求められる対応も出てきます。支援機関や受入れ企業としては、制度の趣旨を理解しつつ、引き続き安心して働ける環境づくりに努めていきたいですね。 特定技能の「定期報告」とは何か 定期報告の目的と意義 特定技能の定期報告は、外国人従業員の適切な管理と支援を確保するための重要な手段です。この報告により、企業は特定技能外国人の労働条件、健康、福祉の状況を出入国在留管理庁に定期的に提供することが求められます。目的は、外国人従業員が日本で公正な待遇を受け、適切な労働環境のもとで働けるようにすることです。 定期報告は、特定技能外国人の受け入れ企業が直面する可能性のある課題や問題を早期に特定し、解決策を見つけるための基盤を提供します。 また、報告プロセスを通じて、企業は自社の管理体制や支援体制を見直し、改善する機会を得ることができます。 報告の内容には、以下のような項目が含まれます。 外国人従業員の雇用状況 給与の支払い状況 健康状態 労働条件 など これらの情報は、出入国在留管理庁が特定技能外国人の受け入れ状況を監視し、必要に応じて支援や指導を行うための重要なデータとなります。 定期報告は、単なる形式的な手続きではなく、特定技能外国人と受け入れ企業双方の利益を守るための重要なプロセスです。適切な報告を行うことで、企業は外国人従業員の権利を保護し、良好な労働環境を維持することができるのです。 定期報告の対象となる外国人とは 定期報告の対象となるのは、特定技能ビザを持つ外国人従業員です。このビザは、特定の技能を持つ外国人が日本で働くことを可能にするもので、介護、建設、農業など、日本国内で人手不足が顕著な分野での就労が認められています。 特定技能について理解を深めたい方は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url="https://www.kk-synergy.co.jp/saiyo/567806/"] 対象となる外国人は、日本での就労を開始してから四半期ごとに、その就労状況や生活状況に関する情報を受け入れ企業を通じて報告する必要があります。 報告を怠ることによる罰則 報告を怠った場合の罰則は、特定技能外国人の受け入れを行う企業にとって重大な影響を及ぼす可能性があります。報告義務を怠ると、出入国在留管理庁からの指導や警告を受けることになり、最悪の場合、特定技能外国人を受け入れる資格を失うこともあるのです。 このような罰則は、特定技能外国人の適切な管理と支援を確保するためのものであり、企業がこの義務を真摯に受け止め、適切な報告を行うことの重要性を強調しています。定期的な報告を通じて、企業は外国人従業員の労働環境や生活状況に関する問題を早期に発見し、改善策を講じることが可能となります。 特定技能の定期報告にも関わる「登録支援機関」とは 特定技能外国人の受け入れにおいて、登録支援機関の役割は非常に重要です。これらの機関は、外国人従業員と受け入れ企業の間で円滑なコミュニケーションを促進し、定期報告のプロセスをサポートします。このセクションでは、登録支援機関がどのようにして特定技能外国人と受け入れ企業を支援するのかを掘り下げていきます。 登録支援機関の役割と責任 登録支援機関は、特定技能外国人の受け入れ企業と外国人従業員の間に立ち、双方が直面する可能性のある課題を解決するためのサポートをします。これらの機関の主な役割は、外国人従業員が日本での生活と仕事にスムーズに適応できるようにすることです。 登録支援機関は、外国人従業員が適切な労働条件のもとで働けるように、また、彼らが直面する可能性のある問題や不安に対処できるように、さまざまなサポートを提供します。支援の一例は以下の通りです。 言語の壁を越えたコミュニケーションのサポート 生活面でのアドバイス 法的手続きの支援 など また、登録支援機関は定期報告のプロセスにおいても重要な役割を果たします。これらの機関は、報告書の作成や提出に関するアドバイスをし、必要な書類が正確に、そして期限内に提出されるように支援するのです。 このようにして、登録支援機関は特定技能外国人と受け入れ企業の橋渡し役として機能し、双方の利益を守るための重要な役割を担っています。 登録支援機関が行う面談 登録支援機関による面談は、外国人従業員の就労状況や生活状況を把握し、彼らが直面している問題を特定するための重要な手段です。面談を通じて、登録支援機関は外国人従業員の声を直接聞き、必要に応じて適切なサポートやアドバイスを提供することができます。 面談では、労働条件、健康状態、生活環境、職場での人間関係など、外国人従業員の幅広い側面について話し合います。このプロセスは、外国人従業員が直面する可能性のある問題を早期に特定し、解決策を見つけるために不可欠です。 また、面談の結果は定期報告の作成にも役立ち、出入国在留管理庁への報告内容をより正確かつ詳細にすることができます。 特定技能の定期報告の作成と提出 特定技能の定期報告は、外国人従業員の受け入れ状況を適切に管理し、報告するための重要なプロセスです。このセクションでは、報告書の作成と提出に必要な手順、サポートを受ける場合と自社で行う場合の必要書類、そして提出方法について説明します。 登録支援機関の支援を受けている場合の必要書類 登録支援機関の支援を受けている場合、定期報告のプロセスは大きく簡略化されます。登録支援機関は、報告書の作成から提出までの手続きをサポートし、必要な書類の準備や提出方法に関するアドバイスをしてくれるからです。必要書類には、特定技能外国人の受入れ状況、給与の支払い状況、労働条件、健康状態などに関する情報が含まれます。 登録支援機関は、これらの情報を収集し、適切な形式で報告書を作成します。また、報告書には、外国人従業員の就労状況や生活環境に関する変更があった場合の詳細も含めなければなりません。登録支援機関は、これらの情報を正確に、かつ期限内に出入国在留管理庁に提出するためのサポートをしてくれます。 自社で支援を実施している場合の必要書類 自社で支援を実施している場合、定期報告の責任は完全に企業に委ねられます。この場合、企業は特定技能外国人の受入れ状況に関する全ての情報を自ら収集し、報告書を作成しなければなりません。必要書類には、受入れ状況、給与の支払い状況、労働条件、健康状態、そして任意で外国人従業員の満足度や職場での経験に関するフィードバックが含まれます。 企業は、これらの情報を適切な形式で報告書にまとめ、出入国在留管理庁に提出する必要があります。 定期報告書の書き方と提出方法 定期報告書の書き方には、出入国在留管理庁が提供する指定のフォーマットやガイドラインに従うことが求められます。報告書には、1年ごとの外国人従業員の就労状況や生活環境に関する詳細な情報を明確に記載しなければなりません。また、報告書は、指定された提出期限内に出入国在留管理庁に提出する必要があります。 提出方法は、「郵送」「オンライン提出」「窓口への持ち込み」のいずれかです。最近では、オンラインでの提出が推奨されており、これによりプロセスの効率化と迅速化が図られています。企業は、出入国在留管理庁のウェブサイトで提供されるオンラインシステムを利用して、報告書を簡単に提出することができます。 提出期限と問題が発生した際の対処法 提出期限は、翌年度の4月1日~5月31日に設定されます。企業はこの期限を厳守することが求められますが、万が一提出が遅れる場合は、速やかに出入国在留管理庁に連絡し、対処法を相談しなければまりません。問題が発生した場合、出入国在留管理庁は通常、企業に対して指導やアドバイスを提供し、問題解決に向けて協力します。 定期報告は、特定技能外国人の適切な管理と支援を確保するために非常に重要です。企業は、このプロセスを真摯に受け止め、適切な報告を行うことで、外国人従業員の権利と福祉を守る責任があります。 特定技能「定期報告」の書類作成のポイント 定期報告の書類作成は、特定技能外国人の適切な管理と支援のために重要なプロセスです。このセクションでは、報酬や賃金台帳の記載内容、書類作成時のチェックポイント、そして書類の保存と管理の重要性について、具体的なポイントを解説します。 報酬や賃金台帳の記載内容と注意事項 報酬や賃金台帳の記載内容は、特定技能外国人の労働条件の透明性を保証する上で非常に重要です。報酬の部分には、基本給、残業手当、その他の手当など、外国人従業員が受け取る全ての報酬を詳細に記載する必要があります。賃金台帳には、支払われた報酬の日付、金額、そして支払いの根拠となる労働時間などが明確に記録されていなければなりません。 記載する際の注意事項としては、全ての情報が正確であることを確認することが挙げられます。また、賃金の不公平が生じないように、特定技能外国人と同様の業務を行う日本人従業員との間での報酬の比較も重要です。この比較を通じて、外国人従業員が公正な待遇を受けていることを保証することができます。 書類作成時のチェックポイント 書類作成時には、いくつかのチェックポイントがあります。 まず、提出する書類が出入国在留管理庁の要求するフォーマットに沿っているかを確認することが重要です。また、提出する情報が最新のものであること、そして全ての必要なセクションが完全に記入されていることを確認する必要があります。 さらに、書類作成時には、外国人従業員のプライバシーを尊重し、個人情報の保護に十分注意を払うことが求められます。個人情報の取り扱いに関しては、適切なセキュリティ対策を講じ、不必要な情報の開示を避けることが重要です。 書類の保存と管理の重要性 書類の保存と管理は、将来的に発生するかもしれない問題に対処するためにも重要です。定期報告に関連する書類は、指定された期間(通常は少なくとも5年間)保存する必要があります。これにより、出入国在留管理庁からの問い合わせに対して迅速に対応することができます。 書類の管理においては、情報の機密性を保持するための適切な措置を講じることが重要です。電子的に保存する場合には、データのバックアップを定期的に取り、不正アクセスから保護するためのセキュリティ対策を施しましょう。 定期報告の書類作成と管理は、特定技能外国人の適切なサポートと保護を確保するために不可欠なプロセスです。企業は、これらのポイントを遵守することで、外国人従業員との信頼関係を築き、彼らが安心して働ける環境を提供することができます。   定期報告が4半期から1年単位に代わったことによるメリット・デメリット 2025年4月の制度改正により、これまで四半期(年4回)ごとに行われていた「特定技能の定期報告」が、年1回の提出に変更されました。 この変更によってどのようなメリット・デメリットがあるのかを整理してみたいと思います。 年1回になったことによる【メリット】 1. 書類準備の負担が軽減! これまで年に4回提出が必要だった定期報告が1回になったことで、報告書類の準備にかかる事務負担が大幅に軽減されました。支援機関・受入れ機関にとっては、手続きの簡素化は非常に大きなメリットといえるでしょう。 2. 面談のオンライン化で、場所の制約が軽減 定期面談がオンラインでも実施可能となったことで、遠方に住む特定技能外国人とのコミュニケーションがスムーズに。 移動の手間も省け、柔軟な対応が可能になりました。 ※定期面談については引き続き3か月に1回以上行う必要がございます。(オンラインでの面談も可能ですが一定に条件がございます。また1年に1回以上は対面での面談が望ましいとされています。また受入れ後初めての面談、および面談担当者変更後初めての面談については対面による面談を実施する事が望まれます。) 一方で気になる【デメリット】も… 1. 顔を合わせる機会の減少による影響 対面型の定期面談が減る事で直接顔を合わせて話す機会が減るものと考えられます。これまでは対面の中で、特定技能外国人の体調や生活の変化、仕事の悩みなど“見えにくい問題”にも気付ける大切な時間となっていましたが、今後はそういた部分が見えにくくなる恐れがございますので、これまでとは違ったコミュニケーション方法を取る事で細やかな変化をキャッチする必要がございます。 2. 日本語学習の機会が減少する可能性も 面談では業務以外の話題、例えば休日の過ごし方や家族のことなど、日常生活に関する会話も行っていました。これらのやりとりが、日本語を実践的に使う場としても機能しているため、面談がオンライン化する事で内容が簡易化し日本語学習の機会が減ってしまう可能性もあります。 こうしたメリット・デメリットを踏まえ支援の質を維持しつつ、制度の柔軟性を上手に活かしていくことが、今後より重要になっていきそうです。 オンライン化する事で想定されるリスクを避ける為にシナジーとしては当面の間、これまで通り四半期ごとに対面式の面談を行います。 まとめ この記事では、特定技能の定期報告について、その重要性から具体的な作成・提出プロセスに至るまで、企業の採用担当者や人事部の方々が理解すべき要点を解説しました。以下にその要点をまとめます。 特定技能の「定期報告」とは何か:特定技能外国人の受け入れ状況を出入国在留管理庁に報告する義務付けられたプロセスです。この報告は、外国人従業員の適切な管理と支援を確保するために重要です。 登録支援機関の役割:登録支援機関は、特定技能外国人と受け入れ企業の間で円滑なコミュニケーションを促進し、四半期報告のプロセスをサポートします。 定期報告の作成と提出:報告書の作成には、外国人従業員の受け入れ状況、給与の支払い状況、労働条件などに関する情報が必要です。提出方法には、郵送やオンライン提出、窓口への持ち込みがあります。 書類作成のポイント:報酬や賃金台帳の記載内容には、全ての報酬を詳細に記載する必要があります。書類作成時のチェックポイントには、フォーマットの確認や情報の正確性が含まれます。書類の保存と管理は、将来的な問題に対処するために重要です。 このガイドを通じて、特定技能の定期報告に関する理解を深め、適切な手続きの実施を支援することを目指しました。適切な報告を行うことで、企業は外国人従業員の権利と福祉を守り、良好な労働環境を維持することができます。特定技能外国人の受け入れと管理に関わるすべての方々が、この記事を参考にして、責任を持って対応していただければ幸いです。 よくある質問 Q1: 特定技能の定期報告にはどのような必要書類がありますか? A1: 特定技能の定期報告には、以下の必要書類が含まれます。 受入れ・活動状況に係る届出書 特定技能外国人の受入れ状況・報酬の支払状況(参考様式第3-6号別紙) 賃金台帳の写し 報酬支払証明書 これらの書類は、外国人従業員の労働条件、給与の支払い状況、健康状態などを報告するために必要です。 Q2: 特定技能の定期報告で「3-6」とは何を指しますか? A2: 「3-6」とは、特定技能外国人の受入れ状況や報酬の支払い状況を報告するための参考様式のことを指します。この様式は、1年ごとの報告において、企業が出入国在留管理庁に提出する必要がある書類の一つです。 Q3: 「3-6別紙」とは具体的にどのような内容を含む書類ですか? A3: 「3-6別紙」は、特定技能外国人の受入れ状況・報酬の支払状況を詳細に記載するための書類です。ここには、外国人従業員の氏名、生年月日、性別、国籍、住所、在留カード番号、活動日数、給与額など、具体的な就労情報が含まれます。 Q4: 特定技能の定期面談とは何ですか?どのように実施すべきですか? A4: 特定技能の定期面談は、外国人従業員の就労状況や生活状況を把握し、彼らが直面する可能性のある問題を早期に特定するために行われます。面談は、登録支援機関または企業によって3ヶ月に1回以上実施され、外国人従業員の健康状態、労働条件、生活環境などについて話し合います。 Q5: 特定技能の定期報告はオンラインで提出できますか?その方法は? A5: はい、特定技能の定期報告はオンラインで提出することが可能です。出入国在留管理庁は、オンラインでの提出を推奨しており、そのためのシステムを提供しています。企業は、出入国在留管理庁のウェブサイトにアクセスし、必要な書類をデジタル形式でアップロードすることで、報告書を提出できます。オンライン提出には、ログインIDとパスワードが必要になる場合があるため、事前に登録手続きを完了させておくことが重要です。

特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!

乾 恵

2025.04.14
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カジュアル面談の重要性と成功の秘訣

弊社では、採用活動においてカジュアル面談を 導入しています。 カジュアル面談とは、 ”お互いを知るための気軽な対話の場”のことです。 説明会という形ではなく、1対1の対話の中で お互いを知りながら、マッチングを図っていくことを大事にしています。     なぜカジュアル面談が重要なのか カジュアル面談は、求職者と企業双方にとって 相互理解を深める絶好の機会です。 正式な選考プロセスに入る前に、企業文化や 業務内容についての具体的な情報を共有できるため、 ミスマッチを防ぐ効果があります。 特に求職者にとっては、気軽に企業の雰囲気を感じられる場となり、 応募への心理的ハードルを下げる役割を果たします。   カジュアル面談の進め方 1. 事前準備 面談の目的を明確にする。 会社概要や事業内容、ポジションに関する基本情報を整理する。   2. 面談当日 和やかな雰囲気作りを意識する。 自己紹介を通じて、企業の特徴や魅力を伝える。 求職者の興味やキャリアの方向性を丁寧にヒアリングする。   3. フォローアップ 面談後に感想やフィードバックを共有する。 求職者が選考に進む場合は次のステップを明確に案内する。   カジュアル面談のメリット 企業側のメリット 求職者の人柄や志向性を早期に把握できる。 企業文化や価値観に合うかどうかを判断する材料が得られる。 求職者との信頼関係を構築しやすい。   求職者側のメリット 応募前に企業への理解を深められる。 自分に合う企業かどうかを見極める助けになる。 リラックスした雰囲気の中で質問や疑問を解消できる。     カジュアル面談の注意点 1. 企業側のメリット あくまでカジュアルな場であるため、堅苦しい質問攻めは避ける。   2. 一貫性を保つ 採用プロセス全体との整合性を考慮し、伝える内容に矛盾がないようにする。   3. 時間管理 長くなりすぎないよう、適切な時間配分を心がける。     新卒とキャリア採用におけるそれぞれのコツ 新卒採用の場合 学生がイメージしやすい具体的なエピソードや事例を交えて話す。 学生が抱える不安や疑問に寄り添い、丁寧に答える。   キャリア採用の場合 求職者のスキルや経験に基づいた具体的なポジションの説明を行う。 転職理由やキャリアのビジョンを深掘りし、マッチングの精度を高める。   カジュアル面談は、選考プロセスの前段階で 双方の理解を深める重要な機会です。 適切に実施することで、採用の成功率を高めるだけでなく、 企業のブランドイメージ向上にも寄与します。 求職者とのコミュニケーションを大切にし、 長期的な信頼関係の構築を目指しましょう。

カジュアル面談の重要性と成功の秘訣

樋野 竜乃介

2025.04.01
今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?
経営者向け

今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?

近年、人材紹介会社を利用される方は多いのではないでしょうか。 弊社も人材サービス会社として紹介事業も行っておりますが、 依頼をしてみたものの、 実態は分からないという方も 多くいらっしゃいますので、今回は人材紹介会社について ご説明したいと思います。 人材紹介は職業安定法の中にある職業紹介に該当します。 職業紹介は「有料職業紹介」と「無料職業紹介」に二分されます。 「無料職業紹介」というのは皆さんご存知のハローワークです。 そして多くの民間企業が行っているのが「有料職業紹介」です。 人材紹介を行っている企業は増加傾向にあります。 人手不足というニーズがあるのと、 参入障壁が派遣に比べると低いという実態があることが 背景として考えられます。 人材紹介会社は自分たちでメディアを持ち、 求職者を集めていくという流れがほとんどです。 職種に特化した紹介会社も増えてきており、 保育士や看護師、建築など様々あります。 紹介料の金額も上がっており、広島では 10年前は想定年収の20%前後が紹介料として一般的だったものが、 現在は30~40%が相場になっています。 先日、驚いたのが施工管理に特化したエージェントでは 紹介料が想定年収の100%と言われていたので、 それだけ採用難易度が高いことを表しています。 人材紹介を使うメリットは、採用にかける工数を大幅に削減できることで、 例えば求人を出すコストや応募対応などの工数と媒体費用はかかりません。 ヘッドハンティングも人材紹介に当たるのですが、 最初に着手金のよう なものを払い 自社の人事として動いてもらうので、成果がでなくても 費 用が発生してしまいます。 一方でデメリットとしては社内にノウハウがたまらないことと、 コスト を削減できないということがあります。 仮に年収が400万円でしたら報酬として120~160万円を 支払わなければなりません。 例えば求人広告を利用して 採用活動を行い、1ヶ月の求人費用を試しに30万かけて、 うまく採用できれば1人あたり30万円で 採用できることになります。人材紹介に比べると4分の1ですね。 また会社によっては違いますが、有料職業紹介で入った人が 2ヶ月で辞めた場合、人材紹介会社に返金制度があるかないかで 全然変わってきます。ここはよく注意したほうが良いと思います。 実際に弊社のお客様で、他社から有料職業紹介で入った人が 1ヶ月で辞めてしまったのですが、返金制度が無いと言われて 泣き寝入りするしかなかったそうです。 個人的には自社の採用も人材紹介会社も 両方行っていく方が良いと思っています。 採用する確率を上げるためには、双方の活動はとても大切です。 まずは採用したい人物がどんな人かを明確にすると、 その人が転職市場のどこにいるのか仮説を立てることができ、 より採用できる可能性が高くなるので、 よくわからないという方がいらっしゃいましたら 弊社までお声掛けください。

今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?

小濱亮介

2025.04.01
介護業界の2025年問題:介護の人材不足を救う外国人採用の課題とメリット
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

介護業界の2025年問題:介護の人材不足を救う外国人採用の課題とメリット

2025年、団塊の世代が全員75歳以上となり、 日本は超高齢社会に突入しました。 「2025年問題」と呼ばれるこの転換期は、 医療や介護など社会保障全体へ 大きな影響を及ぼすと懸念されています。 本記事では、介護業界における人材不足の現状や 外国人採用にまつわる課題・メリットを解説し、 2025年以降の介護サービス維持に向けた 外国人採用の重要性を考察します。 2025年問題の概要と介護業界の人材不足   日本は「2025年問題」と呼ばれる大きな転換期を迎えています。 団塊の世代(1947~1949年生まれ)が全員75歳以上の 後期高齢者となるのが2025年です。 内閣府の推計によれば、2025年には75歳以上の人口が 約2,180万人、65~74歳が約1,497万人に達し、 国民の約5人に1人が75歳以上になる見通しです。 これは社会保障、とりわけ医療・介護サービスの需要が 飛躍的に増大することを意味し、高齢者を支える現場には これまでにない負担がかかると懸念されています。 こうした中、介護業界の人材不足は深刻な課題です。 現在でも介護現場は慢性的な人手不足に陥っており、 その背景には夜勤を伴う重労働や処遇面での課題といった 厳しい労働環境が指摘されています。 実際、介護職員は他業種に比べても離職率が高い傾向にあり、 厚生労働省の調査では2023年度の介護職員の 平均離職率が13.1%に達しているという報告があります。 長時間労働や肉体的負担、処遇への不満から 経験豊富なスタッフが離職してしまうケースも少なくありません。 さらに、土日休みで平日は決まった時間に働いていた人からすれば、 夜勤やシフト勤務がある介護は転職の際も敬遠されがちです。 このままでは需要に対して供給が追いつかない状況です。 厚生労働省が公表した将来推計データによると、 2026年度には必要な介護人材が約240万人に対し、 供給可能な人材は約215万人程度にとどまり、 約25万人もの人材が不足するとされています。 この数字は、介護サービス提供体制の維持に深刻な影響を及ぼす規模です。 人材不足が解消されなければ、高齢者が必要な介護サービスを 受けられない、あるいはサービスの質が低下する恐れがあります。 したがって、2025年問題に備え、国内人材の確保に加えて、 新たな人材源の活用も視野に入れて対応策を講じる必要があるのです。   外国人人材の採用に関する課題   人手不足を補う選択肢の一つとして、外国人の採用が注目されています。 しかし、外国人を受け入れるにあたってはいくつかの課題を よく知っておくことが重要です。主な課題としては以下の点が挙げられます。   1. 言語の壁 介護現場では、高齢の利用者やスタッフとの コミュニケーションが欠かせません。日本語に不慣れな 外国人にとって、専門用語や医療用語、現場独自の言い回しなどを 理解するのは簡単ではありません。 さらに、日本各地の方言や高齢者特有の表現も ハードルとなる場合があります。こうした言語の壁による 指示の誤解は、ケアの質にも直結するでしょう。 そのため受け入れ側は、わかりやすい日本語を使う配慮や 通訳・翻訳ツールの活用、日本語研修の充実などで 外国人をサポートする必要があります。 これは外国人の性格によっても差が出る部分です。 分からないことがあったとき、そのままにする人もいれば、 聞き返して疑問を解消していく人もいるからです。 当社でご紹介する際は、外国人が「分からない」状況になった時、 どうやって臨機応変に対応できるかを見極めてから、 各施設へご紹介しております。   2. 文化の違いと「おもてなし文化」への適応   宗教や生活習慣、介護観などの文化的ギャップを乗り越えるには、 施設側が多文化に対する理解と対応を行うことが欠かせません。 たとえば、食事や生活上の習慣に宗教上の制約がある場合や、 毎日お祈りをしたい、被り物を着用して過ごしたいなど、 日本ではあまり馴染みのない行為が普通である場合もあります。 一方で、日本の介護現場では「おもてなし」の精神や きめ細かな配慮が根付いています。言葉にされないニーズを 汲み取って対応するなど、日本独特のサービス品質に 最初は戸惑う外国人も少なくありません。 こうしたギャップを埋めるため、厚生労働省は外国人技能実習生や 介護福祉士候補者の研修に「日本の文化・社会に対する基本的理解」などを 組み込んでおり、企業側でも多文化理解研修や メンター制度の導入を進めています。 また、利用者やその家族にも多様な背景を持つスタッフへの 理解を促すことで、お互いの不安や戸惑いを軽減しやすくなるでしょう。   外国人を採用するメリットと効果   上述の課題はあるものの、適切なサポートを行えば 外国人材の受け入れには大きなメリットがあります。 介護業界が直面する人手不足を乗り越えるため、 企業担当者は以下のメリットにも着目すべきでしょう。   1. 人材不足の解消とサービス維持   最大のメリットは、慢性的な人材不足の解消につながることです。 特に地方や中小規模の介護施設では、人手不足が原因で サービス提供が困難になるケースが増えています。 外国人材を積極的に採用することで、不足する現場スタッフを補い、 必要なサービスを途切れさせずに提供できます。 人員が十分に確保されれば、職員一人ひとりの負担が軽減し、 利用者へのケアの質を維持・向上しやすくなるでしょう。   2. 若年層の採用による職場の活性化   外国人介護職員の多くは20~30代の若年層であり、 こうした若い人材の加入は職場の活性化に寄与します。 高齢化しているのは利用者だけではなく、介護職員も同様です。 若い世代がチームに加わることで新たなエネルギーや 発想が生まれ、ベテラン職員にも良い刺激となります。   3. 多様性の導入による新しいサービスの創出   異なる文化背景をもつ人材の参画によって、 職場に多様性が生まれます。多様な視点や経験は、 介護サービスにも新たなアイデアをもたらす可能性があります。 例えば、外国人スタッフの母国の話で、 利用者さんとの話で盛り上がるかもしれません。 また、多言語対応が可能なスタッフがいれば、 外国人の利用者や家族への説明・相談にも対応しやすくなります。   4. 長期的な人材確保の可能性   外国人スタッフを一時的な労働力としてではなく、 長期戦力として育成することで、将来的な人材確保にもつながります。 今は「技能実習」や「特定技能」など、在留期間に制限のある制度で 働く外国人がほとんどです。しかし、意欲ある人材に 介護福祉士の国家資格取得をサポートすれば、 日本で長期就労できるようになります。 実際、経済連携協定(EPA)で来日した 介護福祉士候補者の中には、日本の国家試験に合格し 資格を取得して定着する人が増えているのです。 資格を取得した外国人職員は、介護の知識と日本語能力を 兼ね備えた貴重な戦力となります。 さらに、新たに来日する外国人への良きロールモデルにもなるでしょう。 おわりに   2025年に向けた超高齢社会の波に対応し、 介護業界が安定したサービスを提供し続けるためには、 国内人材の処遇改善や離職防止策に加えて、 外国人材の活用も重要なテーマとなります。 企業の担当者にとって、外国人を受け入れる体制整備 や教育支援には手間とコストがかかる面もありますが、 それ以上に得られる効果は大きいでしょう。 多様な人材が活躍し、誰もが安心して 介護サービスを受けられる社会を実現するために、 今からできる取り組みを着実に進めていくことが重要です。   外国人採用はシナジーにお任せください!   外国人労働者の採用は、人材不足に悩む日本企業にとって 重要な選択肢です。株式会社シナジーでは、 特定技能などの制度を活用して 外国人を採用したい企業様をサポートしています。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

介護業界の2025年問題:介護の人材不足を救う外国人採用の課題とメリット

広報シナジー

2025.03.10
シナジー設立30周年の軌跡を振り返る
経営者向け

シナジー設立30周年の軌跡を振り返る

シナジーが設立してから30年。 激動する時代の中で、私たちは変化を恐れず挑戦を続けてきました。 この30年間に築き上げた信頼と成果は、 社員一人ひとりの情熱や想い、パートナー企業の支援、 そしてお客様からの温かいご愛顧によるものです。 シナジーの歩んできた軌跡をご紹介いたします!   1995年 ビルテックサービス有限会社を設立 大武良彦がモップとホウキとちりとりを持って ビルメンテナンス業で開業しました。   2004年 人材派遣業をスタートさせる 派遣業務の規制緩和に伴い、製造業への派遣が 解禁になったところで 「300万増資して 派遣事業を始めましょう!」と意気込んで樽本が参画しました。   2005年 有限会社シナジーコミュニケーションズを設立 樽本が前職に警備業に勤めていたことで知見もあった ため、 警備事業の立ち上げのために設立しました。 ここで現シナジーグループの主事業である ビルメンテナンス、人材派遣、警備を スタート致しました。   2008年 社名を株式会社シナジーへ変更 事業の多角化に伴い、経営理念策定とともに 社名を 「シナジー」に変更しました。 「人や企業、複数の事業領域が掛け合わさり、 同じ目標に向かっていき、相乗効果を生まれるように」 という想いが込められています。 同時に本社を現在の東広島市西条町寺家に移転しました。   2008年に起きたリーマンショックで世の中が不景気に! シナジーでも大きな打撃がありました。 2010年 私、小濱が入社しました! リーマンショック後の就活で苦戦し、大学卒業後 ニートでフラフラしているところ、たまたまシナジーを発見。 リーマンショックで苦しい中、「新卒は厳しいのではないか」 という意見もありましたが、逆に今取らないと という意見があり、入社できました!   2012年~2019年 たくさんの事業の立ち上げ ここには全部紹介できないほど、たくさんの事業がありました! 省エネ商材の販売 製造構内請負 リフォーム工事 プレジデントアカデミー広島校 じもと逆求人~Gメン32~ 東広島市火葬場の運営 東広島市立図書館維持管理 求人メディア事業 RPO(採用請負) 経営コンサルティング システム定着支援 特定技能外国人支 たくさんのシナジーを生むためにお客様の声に耳を傾け、 多くの事業に挑戦してきました。 中には様々な理由で やめてしまった事業もあります。 新型コロナなどの 外部環境の変化、社内の人員による内部環境の変化などが ありながらも、その都度、事業形態を変えていきました。 やめてしまった事業も、挑戦したことは 弊社のノウハウに残っています。当時はとても大変でしたが、 それが現在のシナジーに活かされているので、 今となってはやってよかったと思います。   2020年 樽本 陽輔 代表取締役社長に就任 これまで代表取締役社長であった大武良彦が会長に就任。 新体制となったシナジーが始まりました。   2021年 株式会社シナジーホールディングスを設立 有限会社シナジーコミュニケーションズは、 株式会社シナジーコミュニケーションズへ   2022年 プライバシーマークの取得 お客様の信頼をさらに高める会社を目指していきます!   2024年 岩国事業所を開設 山口県岩国市には色々と御縁があり事業所を開設をしました。 私たちのサービスで”ぐっとくる”なにかをもっと増やし、 多くのお客様に喜んでもらうために 精一杯頑張っていきたいと思います。 岩国駅の近くなので 近くにくる予定の方はお知らせください♪ 2025年7月より常駐で社員を配置する予定です。

シナジー設立30周年の軌跡を振り返る

広報シナジー

2025.02.27
シナジー採用のこだわり 〜採用活動におけるペルソナ作成のすすめ~
キャリア採用
採用担当者向け
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

シナジー採用のこだわり 〜採用活動におけるペルソナ作成のすすめ~

弊社では、採用活動において、ペルソナを明確にし、 ビジュアル化することで、会社として どのような人材を採用していくのか イメージ統一を行なっています。 採用活動を成功させるには、ターゲットとなる求職者を 明確にイメージすることが欠かせません。 ペルソナとは、採用したい理想の人物像を 具体的に描き出した架空のキャラクターのこと。 今回は、ペルソナを作成する流れや注意点、 そして作成するメリットをお伝えします。   ペルソナ作成の流れ 1. 会社のビジョンや目標を明確にする まず、会社が目指す方向性や 達成したい目標をはっきりさせましょう。 例:「今後5年でどのような成長を目指すのか?」 「そのためにどのような人材が必要か?」 この段階で、目標達成のために必要なスキルや 価値観を具体的に洗い出しておくと、 後のプロセスがスムーズになります。   2. 理想の人物像を明確化する ビジョンや目標に基づき、理想の人材像を 具体的に定義します。例えば、次の観点で考えるとよいでしょう ・年齢、性別、学歴 ・性格や価値観(例:チャレンジ精神がある、責任感が強い) ・スキルや経験(例:プロジェクトマネジメント経験、 コミュニケーション能力)   3. 求職者の視点を理解する 次に、ターゲット層が仕事探しで重視するポイントを 理解しましょう。例えば、学生であれば 「成長できる環境」や「柔軟な働き方」、 社会人経験者であれば「安定性」や 「キャリアアップの可能性」等が挙げられます。   4. ペルソナの詳細を具体化する 最後に、理想の求職者像をより具体的に描きます。 新卒採用、キャリア採用、それぞれで考える点は 少し異なりますが、より具体的に記載することで、 今後の採用活動の方針を決めることができます。   ペルソナ作成のメリット 1. 採用ターゲットが明確になる ペルソナを作成することで、「どのような求職者に 応募してほしいのか」が明確になります。 これにより、採用活動の方向性が定まり、効率的に進められます。   2. 求職者に響くメッセージが作れる 求職者が何を求めているかが分かれば、 求人広告や面接でのメッセージが効果的になります。 「成長したい」というペルソナには、 「スキルアップの機会」や「研修制度の充実」を アピールするのが効果的です。   3. 採用のミスマッチを減らせる ペルソナを基に採用を進めることで、 入社後のミスマッチを減らせます。 結果として、離職率の低下や従業員満足度の向上が期待できます。   ペルソナ作成の注意点 1. 偏見に注意する ペルソナ作成では、ステレオタイプや固定観念を避けましょう。 例えば、「若い人=ITスキルが高い」といった思い込みは、 採用の幅を狭めてしまいます。   2. 一人に絞りすぎない 複数のペルソナを設定すると、多様な求職者に アプローチできます。特に複数の部署や職種で 人材を募集する場合に、複数のペルソナを設定するのが有効です。   3. 定期的に見直す 市場や企業の状況は変化するため、 ペルソナも定期的に見直しましょう。 応募者のフィードバックや採用実績を参考に、 ペルソナを進化させることが重要です。 ペルソナ作成は、採用活動の質を 大きく向上させる効果的な方法です。 会社のビジョンから理想の人物像を描き、 求職者の視点を取り入れたペルソナ作りを 取り入れれば、採用の成功確率がぐっと高まります。 ぜひ、次の採用活動で試してみてください!

シナジー採用のこだわり 〜採用活動におけるペルソナ作成のすすめ~

樋野 竜乃介

2025.01.24
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