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退職率
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退職率

自己都合退職率 という言葉があります。     一定期間(1年間)に在籍していた 社員数のうち自己都合で退職する 人数の比率のことです。   日本では製造業が低く 小売・サービス業などが 非常に高い傾向にあります。   企業の雇用する力を表す 重要なデータになる 自己都合退職率は 定年や解雇などの 会社都合退職は含みません。   自己都合退職率とは 自己都合退職者 ---------------- 在籍社員数   多くの採用・教育コストを投下した 社員が数多く退職することは 経営にとっては望ましくありません。   労働市場は活性化して 働く側も多くの雇用先を 選択できる世の中なので   自己都合で退職する社員が0と 言うことにはなりませんが それでもこの比率が一定レベルを 超えて高いことは経営効率という 視点から見れば大きな問題です。   日本の自己都合退職率は 規模、業種、職種、地域によって バラツキがあるので比較しにくい のですが   比較的わかっているのは   □製造業は非常に低く 1%前後 (100名だと毎年1人)   □サービス業は高く 5~15%程度 (100名だと毎年5~15人)   という切り口は ハッキリとしています。   1%だと会社を維持するのに 毎年1人+定年退職分を補充 すれば事足りますが   15%だと会社を維持するのに 毎年15人採用しなければ いけません。   正直新卒採用を行うのであれば 自己都合退職率は3%程度までで なければ採用教育コストが 回収しにくいという現実があります。   100名の会社で考えてみます。 毎年◯%退職すると考えた場合   毎年3% 10年で辞める社員は 約74人   毎年5% 10年で残る社員は 約60人   毎年10% 10年で残る社員は 約35人   毎年15% 10年で残る社員は 約20人   おそらく適切な新卒採用をして 教育費用を投資して 回収できるという新卒採用の サイクルを成立させる限界は 3~5%の間だといえます。   そうですよね。 採用経費が100万円 育成費用に400万円かかった 人材がいたとして   10年後に残る確率が20% 5人に1人だとして だったと考えた場合 2500万円の投資に対して 500万円分の人材しか残らない。   これでは割に合う 投資だと言えません。   新卒採用をすることも大切ですが 新卒採用した人材が残る土壌を用意 することがとても大切です。   定着する土壌づくりを 中小企業がどうしていくのか。   採用と土壌づくりは 同時にすすめていかないと 本当に業績アップは成しえません。   私たちがお手伝いできるのは この採用と土壌づくりの 両輪を向上させることができる 会社さんのみが対象になってきます。   中小企業が新卒採用に 尻込みする一つの理由は このあたりにあるわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.05
成果がでていないものを信じれるか
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成果がでていないものを信じれるか

今年の野球は面白い。   イチローがマリナーズに復帰して 出場回数が増えて既に3082安打。 メジャー歴代21位 という偉業を成し遂げ 更に今年1年100本ヒットを打てば 歴代14位 3184本が見えます。 とてつもなく気持ちがいい偉業です。   そしてさんざんMLBで叩かれてた 大谷がデビューして 三振を量産した後 今日は初本塁打を含む 3安打という大活躍   ついこの間までは 気持ちよく叩かれていたのですが 手のひらを返したように褒め称える 新聞記事が目立つようになりました。   正直見ている自分も 本当にピッチャーと バッターの両立は このまま失敗なのか 気になっていましたが   少なくとも全く 歯が立たないわけではない ことは見えてきました。   成果を出すことの大切さ   これだけ偉大な挑戦をしても 多くの人が懐疑的な視線で 大谷選手の活躍を見てます。   うまくいきそうになければ やはりそんなに甘いものではない と、こぞってメディアで叩きます。   MLBの 内角の玉には手が出ないとか 急造のバッティングフォーム だとか色々言われますが 結果を出せば全てが賛辞に変わります。   当然今に始まったことでは ないので何も驚きませんが やはり成果を出すことが 何よりも大切です。   しかも、信念を持って。   小学生の頃 西武ライオンズの4番だった 清原が打撃不振で 野球評論家がこぞって スイングが大きい もう少しシャープに といった様な説明をしていました。   少し打撃改良をして コンパクトな打撃フォームで ヒットを重ねると   本来の清原の持ち味が 活きていないとか 随分と批評されていました。   活躍を期待している人でさえ 結果が伴わなければ ダメなのかもしれないと どこかで思ってしまうものです。   少なくとも自分はメジャーで 大谷選手が通用しないのか やはり不安になりました。   ピッチャー一本で行く方が やはりいいんじゃないかな?   なんて、考えてしまうわけです。   しかし、結果が伴えば賛辞の嵐   周囲の評価も大切ではありますが   成績が伴わないときは言い訳せず 成績がでればすべて解決すると 開き直って今を頑張るということが とても大切だと実感します。   どれだけスゴイことに挑戦しても 挑戦しただけでは評価されません。   成果が出るまでは 辛抱強く取組む。   すべては、結果。   イチローがすごいのも 色々言われているけど 全ては結果があってこそ。   誰も信じていなくても 自分自身は信じる。   それでこそ アドベンチャー。   挑戦って言うほど 簡単じゃないし ワクワクできない。   けれど、 それでもやる価値を感じる 人だけに許された楽しみ なんでしょうね。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.04
コミュニケーションの視点
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コミュニケーションの視点

SNSが 日曜日はさくら 月曜日は入社式で 彩っています。     本当に素敵な季節です。   前向きなエネルギーを持った 若い人たちが毎年現れるのは 新卒採用の魅力ではあります。     本当のことをいえば 新卒採用に頼らず あらゆる世代の人たちが 自分の特技を活かして 活躍できるような世界が理想です。   しかしまだ社会は雇用で なりたっているため そこまで自由に会社を行き来する ような世界になっていません。   若い人たちもひとつの会社で 長く勤めたいという気持ちも強く あるので転職が精神的な重荷で あることもまた事実です。     しかし、転職も何度か繰り返せば どういったことをするべきなのかが 見えてくるので精神的な ハードルは下がります。   転職回数が増えることで 精神的なハードルは下がっても   ストレス耐性が弱いとか コミュニケーション能力に難がある というような懸念をされ   定着しない人材だろうといった 見え方をするのでメリットが 薄いのは誰もがよく分かると思います。   コミュニケーション能力の低さ コミュニケーション能力が原因となり 転職回数が増える人の特徴として   ☑ 挨拶ができない ☑ 営業が苦手   といったものが 浮かぶかもしれませんが 決してそういったものではありません。   では、コミュニケーション能力が低い 人はどういった人でしょうか。   「納得いきません」 「本来はこうあるべきです!」   不透明な評価制度に我慢できない 労働環境が他社と比べて悪い   どんな企業にも大なり小なりの 非合理的な習慣や矛盾を持っています。   それらは一筋縄では解決しない 複雑なものが多く 止む得ないこととして 黙認されています。   そういった事情を深く考えず   「納得がいかない!」   と、同僚や上司、会社と 対立してしまう人がいます。   自分の言っていることが 正しいと思っている場合 会社の代表として戦っている という気持ちになるようです。   法を犯していたり 明らかな倫理的な問題がある 行動を除けば   職場で安易に対立構造を 作ってしまう人は 厄介者とみなされます。   そもそも視点をどこに置くかで 正論も正論でなくなるものです。   目的や立場によって 別の正論が存在するからです。   そこを理解して主張をしないと 単なる頑固者となってしまいます。   頑固者も信念を貫く人も 強く主張するという点では 似ているものですが   信念を貫ける人は 目的のためなら譲るべきところは あっさり譲れるものです。   その方が目的を 早く達成できるためです。   一方の頑固者は プライドが邪魔して なかなか譲れません。   正しいことを強く主張しただけ と思っていても   実力があっても 業績をあげていても 面倒なやつだと思われると 会社に居づらくなります。   こういった人は 普段のコミュニケーション は問題なくとれる人です。   挨拶もできて 成績も出せるのに   コミュニケーション能力の 低い人というのは 簡単に対立構造をつくる 特徴があります。   相手の視点に合わせて 主張するべきかどうか考える。   そして相手とすり合わせる努力を 最後の最後までして深く考えた上で それでも譲れないのであれば申し出る。   転職回数の多い人というのは こういったところを 軽視している傾向があるか   気づいていても止めることが できない感情の循環が起きています。   多様な働き方を推奨して 時代の流れに合わせて 成長産業に人が移り変わることが いいことだとわかっていても   転職をしたがらない日本人で 転職回数が多い人というのは 会社との信頼関係を築けない 可能性がある人材ではないかと 懸念されるわけです。   1つの企業にながく勤めるのは そういった相手とのすり合わせ 能力が十分にあったかどうかの わかりやすい指標なので重要視 されてしまいます。   せっかく入社したので 辛抱強く働いてくださいという 新入社員向けのメッセージです。   4日連続で目線ネタでした^^;     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.03
目線の位置
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目線の位置

  今日は入社式がありました。   タイトルが目線の位置だからといって 新入社員が社長の薄毛に目をやって 社員がヒヤヒヤしたということでは ありません。   今年のシナジーは2人の 新入社員を迎えることができました。 期待に満ち溢れる新入社員を目の前に 我々も新入社員に対する期待で 満ち溢れてきますし 1年生は、2年生に 2年生は、3年生に   それぞれ年次を重ね 後輩に向けて手本となるように 成長してもらう機会になります。     副社長の入社式の挨拶で 日々の平凡を積み重ねていく ことがとても大切だということが とても大切だという言葉がありました。   例年の入社式に比べると とても穏やかな言葉だな と感じました。   それだけコツコツと努力を して欲しいということ なのだろうと捉えています。   一時的に華々しくゴールを決めても それを継続させ続けたり 苦しいときも粘って 成果につなげるなど   コツコツと積み重ねることが とても大切だとわかります。   これまでも一時的に頑張っても その頑張りが継続しきれず ムリをした短期的な成果に 潰れていく人もいました。   そう考えると深い一言です。   それでもあえて自分が言うなら 目線の高い人と一緒にいて欲しい ということ。   どうしても日々の業務に従事すると 自然と目線が下がってきます。   そうならないためにも 目線の高いメンバーと できるだけ多くの時間を 過ごして欲しいと思っています。   若手の目線の高さというと   1日でも早く仕事を任せてもらう 1年以内に営業で○件の契約をもらう 3年以内にグループリーダーになる   といったようなモノが 浮かぶかもしれませんが そういったものではなく   会社や事業部が 目指すサービスや成果を しっかりと体現するために 自分が何ができるかということを 常に考えるということになります。   目線が高いということは 会社の目線に合わせることであり 個人の活躍や意識の 高さを表すものではありません。   会社が目指すビジョンや ビジョンが叶った向こう側の世界に いかに目線を合わせることができるか。   そうはいってもみんな個人的には 人から頼られたいですし 人から期待されたいですし 活躍もしたいはず。   それも決して悪くはありませんが 目線の位置は、常にマネージャー 以上のメンバーといるように しないと意外と下がるものです。   2日連続の目線ネタですが   目線の高い人としっかりと 時間を過ごしてください。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.02
見え方を変える
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見え方を変える

引っ越しのとき なぜか2本もあったメガネが 行方不明になりました。   そのうち出てくるだろうと 楽観的に考えていたのですが 5ヶ月経過しても全く 見つかる見込みがない。   とうとうコンタクトの在庫も 0になるので、急遽メガネを つくりました。   すごいですね。 早ければ15分でできるそうです。   現在はZoffに代表される 1万円以下の激安メガネチェーン の勢いが強くなりました。   基本的に安い眼鏡は 持っていなかったのですが   □Zoff □JINS □OWNDAYS   この3チェーンが 激安メガネ新御三家 と言われているようです。   各社とも5000円前後を最安値にし 1万円以下で商品展開をしています。   ほんの10年くらい前までは 2~3万円のメガネが 当たり前だったことを考えると 非常に急激な価格破壊と言える のかもしれませんね。   メガネがなくなったので 買いに行ったのは近所の 普通のメガネ店   Zoffの様な安価なメガネは ありませんでした…   すぐ作ってくれる ということなので 購入しましたが もったいないことをしました。   もったいないと思いつつ 普段と違って見える景色が見え そういった変化は気づく いいきっかけにはなりました。   かけるものが変われば 見え方も大きく変わる。   普段と少しは違う見方をする というのはとても意味がある のかもしれません。   明日から新1年生が入ってきます。   新1年生の期待、不安   それぞれあると思います。   相手の目線に どれだけなれるでしょう。   気づけば頭が理解して 心は同意して 体は動いている   自然にそういった形で 溶け込んでもらえる 準備を新入社員の目線で どれ程できるか。   しっかりと すすめていかないと いけません。   歳を重ねることで 生まれてくる強みもあれば 若者に受入れられない 考え方や習慣もきっとあるはず。   正しさよりも 相手の目線を 理解することができれば いろんなことが 上手くいくのかもしれません。   少し高い眼鏡を買った後悔を ポジティブな思考で ごまかそうとしています(^_^;)     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.01
土日は、日記。
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土日は、日記。

昨晩は平成29年度東広島YEG 委員長という役職のメンバーが 集まって打上げをしました。   みんな世代も近いし 入会年数も大きく変わらないので 何も気負うことのない食事会。   「本当に何で受けてしまったのだろう?」   と、今になっては 笑い話にしている メンバーもいましたし   何が大変だった?   と、聞けば 「聞かなくてもわかるでしょ(笑)」   と、苦い思いもある程度 あったメンバーもいたようです。   経験がないとか 想定していない事が起きたとか 環境によっては自分の能力を超えた 役割になるときもあります。   でも、一年を通して 振り返ったときに思うのは   結局、できないことに チャレンジした人は 時間が経つとできるようになるけど   出来ることばかりをやっている人は 年を重ねてもできる範囲は広がらない。   人の成長は 会社の成長と関係はなく   その人ができないことに チャレンジするという 覚悟の大きさに比例している。   そんな風に感じた夜。   もちろん できないことにチャレンジしたら 失敗することだってたくさんあるけど   財務的には失敗かもしれないけど 経験や人脈という財産は残ります。   これもいってみれば、成長。   YEGの活動で できることだけやって 恥もかかずに終わるのは 勿体無いかもしれない。   裏を返せば そういった社員ひとりひとりの 成長に支えられて   今のシナジーも 成長しているわけなので 失敗は失敗でもないと思った夜。   経営の本質が 企業や人の成長にあるとするなら   できないことにチャレンジして そしてやりきるという意味では どんなゴールでも意味はある。   意に反して役を任されるときも あるかもしれないし   とても受けれるとはいえない タイミングかもしれない。   急成長できるチャンスがあるなら そのチャンスは活かすべきだし ※シャアか   断ればマイペースで仕事を することは出来るかもしれないけど そういった成長はなかったでしょう。   会社が成長するとか 人材が育つとかは結果であって   それを成し遂げるのは 自分たちの挑戦なのだろうと思う。   若者にチャレンジ精神を求めつつ すぐ保守的になるオトナ。   そうならないためにも、 どこからしら負荷は必要なので こういった役も 時々はいいのかもしれません。   つまり。 一年大変だったね。 と、傷をなめあってたわけですが そんなのも悪くないと思えた夜でした。   みんな1年、ありがとう。 お疲れさま。 3月31日     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.31
ポテンシャルとは
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ポテンシャルとは

学生と話をしていると 色々なことに気づきます。 私服で面接だといわれていくと 学生以外全員がスーツで 格好の時点で随分やりにくかった という意見がありました。 これはついやってしまいます。 企業側私服を指定するのは 様々な意図があります。 まずは「学生の素を見たい」 ということ。 スーツだとみんな同じような服装で 個性らしい個性は 面接で話したり相手を少し 観察しない限りあまり見えません。 ましてや面接だと 「就職活動用の自分」を演出する 学生も多いため私服で個性を 見極めようとする傾向があります。 しかし、採用したら 就職活動のために面接を練習 して乗り越えたという可能性が 面接に強い若者もいます。 だからこそ、飾らない 普段の個性を見せてほしい という観点から私服を指定して いる会社は少なくありません。 しかしながら企業側は 私服ではなく スーツで面接という アンフェアな面接になる ケースも決して少なくなく 私服で面接を 設定しているにも関わらず 担当者はスーツで ということになると 向き合うのではなく あくまで選考している という印象になります。 大手企業であればいいでしょうが 中小企業がしっかりと口説いて 採用に結びつけようと考えると チグハグな設定になってしまいます。 話は変わりますが 面接時の質問で ポテンシャルをみて採用を決める と言われていましたが どこを見ていますか? という質問が多くあります。 もしかしたら アナタに私の潜在能力の 何がわかるのか? という挑戦を受けているのかも しれませんけれどね・・ 潜在能力をしっかりと見る ということは その人の特性や好み傾向を 理解しようとしています。 その企業に入社した後に 十分に活躍ができるかどうかを しっかりと見定めなければなりません。 活躍してもらうために 鍛えれば伸びる能力があるかどうかを 見極めるのがポテンシャルを見る ということになります。 どういった人材が活躍するかは その企業の職種、商品、企業文化等 によって異なります。 なので、活躍できる可能性があるか その素養を見極めるようにしています。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.30
コワーキングスペースの魅力
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コワーキングスペースの魅力

みなさんは、 コワーキングスペース を利用されたことがあるでしょうか?       知人がこちらを 運営をされるとのことで 興味半分で顔を見に行きました。     少し雑談した後仕事を させて貰いましたが やはりこういった施設が あると便利ですね。   ちなみにコワーキングスペースとは 以下のようなものになります。   コワーキングが行われる環境(「コワーキングスペース」と呼ばれることもある)はシェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。 出典:Wikipedia   起業家を応援する自分としては コワーキングスペースの魅力を 多くの人たちに知ってもらい   スタートアップがもっと活性化して いけばいいなと考えております。   しかし、世の中では まだまだ「コワーキングスペース」と いう存在の認知は低く   名前だけ知っていても 何ができるのか? どんなところが魅力なのか? というあたり部分は十分には 伝わっていないように思えます。   コワーキングスペースを利用するメリット   ずはコワーキングスペースを利用する メリットについて考えていきます。 1. 安い費用で利用できる コワーキングスペースを 利用すれば安い価格で 自分の仕事スペースを 確保することができます。 例えば仕事部屋として マンションの1室を借りた場合 賃料 共益費 インターネット 光熱費など 毎月10万円ほどかかってしまいます。   さらに 机 椅子 プリンタ   といった事務設備の 購入を考えると初期費用としても 多くのお金が必要となります。   しかし コワーキングスペースを 活用すれば月々わずか 1万円〜3万円ほどの 費用で利用できます。   設備もすでに 取り揃えられているので 初期費用もかかりません。   2. 新たなコミュニティをつくることができる コワーキングの価値は 同じ志向を持つ仲間同士が結び合い 新たな価値を創造することとも言えます。   そのため 多くのコワーキングスペースでは 人と人とのつながりを 大事にされていて   コミュニケーションが取りやすい 環境を提供できるよう努めています。   コワーカーの中には 「ここに来れば、必ず誰かと仕事ができる」 と期待してやってくる人もいるようです。   ただし、コワーキングで本当に ビジネス上のコラボが実現するかは 結局はその人次第です。   コワーキングスペースは そのきっかけを提供してくれる場所 ということです。     3. 利用プランを選べる コワーキングスペースの多くは 会員として月単位での利用か 1日単位での利用かいずれかを 選ぶことができます。   週の大半を コーワーキングスペースで過ごす人 登記をしたいという人は会員になって 月額を支払い   ときどきしか利用しない人は 1日分の料金を毎回支払います。     今回自分が行ってきた コワーキングスペースに利用した 「マッチバコ」は 一般 250円/時 学生 150円/時 の破格で利用できるようです。   仕事に、勉強に、 上司に疲れたときに 使えるようです。         4. 会議場所として利用できる コワーキングスペースは 会議場所としても利用が可能です。   社内で打合せをする スペースがないため   カフェやファミレスを利用している という人は多いのではないでしょうか。   しかし社外秘の話は 当然社外では話しづらく   席が確保できないこともあり 打合せ場所として毎回利用するには 難しい面もあります。   コワーキングスペースなら フリースペースを利用しての 会議はもちろん   会議専用の個室を 用意しているところも多く 急な打合せにも対応が可能です。   5. 電源、Wi-Fiなどのインフラが整っている   最近は、カフェでも電源やWi-Fiが 揃っている場所が増えてきました。   しかし「電源を使いたいのに既に先客がいて その人が利用を終えるまで使えない」 ということも珍しくありません。   コワーキングスペースなら あらかじめ席数分の 電源が用意してあるので安心です。   6. イベントに参加できる 多くのコワーキングスペースで 勉強会やワークショップなどの イベントが多数開催されています。   それにより、会員の方は新たな 教養や仕事に必要なスキル 情報などを得ることができます。   初めての方は イベントを楽しみつつ その場所の雰囲気などを 肌で感じることができます。   ぜひ参加してみてください。   今日利用した コワーキングスペースはこちら 【MAP】   マッチバコHP       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.29
多角化をすすめる3つの理由、最後
シナジー活動記

多角化をすすめる3つの理由、最後

多角化をすすめる3つの理由     多角化をすすめる理由 多角化をすすめる1つ目の理由 【お客さんの一番であり続けるため】 多角化をすすめる2つ目の理由 【リスク分散をするため】     最後の理由は 社員の成長を促せる ためです。   事業が増えれば増えるほど 経営者1人で対応できない ことが増えてきます。   必然的に部下に仕事を 任せなければなりません。   つまり多角化がすすみ 事業が増えるということは ポストが増えることになります。   最高の成果を出すためには 仕事を任せる社員と 目的やゴールを 確認しあったうえで   大胆に仕事を任せて 経営に巻き込んでいく。   こうやって大胆に任せることで 社員は飛躍的に成長し エース社員が育っていきます。   職人などの職種は別ですが 基本的に同じ仕事ばかりすると 業務処理能力はあがりますが 人としては成長しきれない感じがあります。   新しい仕事に挑戦したり 部下を持ったり 日々悩み考えて経験を積むことで 利益を生み出すことを知り 組織を動かす力を身に着ける。   そういうイメージのほうが しっくりきます。   当社も積極的に任せることで 優秀な社員が育っています。   また、多角化により事業が増えれば 一人ひとりの適材適所を 実現しやすくなります。   人にはそれぞれ 向き不向き、得意不得意が あります。   現在の部署でうまくいかない 社員はどうしても出てきます。   そういった場合に 複数の事業があれば 配置転換の選択肢も可能です。   配置転換でくすぶっている社員が 活躍しだすケースは珍しくありません。   企業は人なりといいますが 企業の成長はいかに優秀な人材を 育成したかで決まってきます。   特に中小企業はドンドンと優秀な 人材ばかり採用できるわけではありません。   多角化を進めるにあたり 経営で最も重要な人材育成という 点においても効果がありますし   人材育成の会社としては 多角化は強みを表現できる 有効な手法だとも考えています。   多角化すると 経営者の仕事が増えるように 思われるかもしれませんが   多角化と同時に 経営という作業を分解して 幹部を中心とした社員に分担 してもらう仕組みを築けば 経営者の仕事はどんどん減ります。   幹部に仕事を任せる部分が 大きくなればなるほど 経営者は自由に動けます。   多角化を進めていけば 社員達は成長していくので 社長が実務に忙殺される ことはなくなります。 また、複数の 幹部社員が育つことで ナンバー2や右腕という 番頭に頼った経営から 抜け出すことができます。   ナンバー2や右腕が抜け 会社が弱体化するケースは そこらじゅうにある話です。   しかし、多角化を進めて 多くの幹部社員が育成されれば いざというときも幹部社員に 兼任でまかせながら   しっかりと将来のことを 考えて日々を過ごすことができます。   言うほど簡単ではありませんが   「ぐっとくる会社を、もっと。」   を、スローガンにしているため 自分たちが多角化する事業や 分社化した企業が ぐっとくる会社でなければなりません。   多角化とこのスローガンの 両輪を回していく覚悟が 最大のモチベーションと いえるかもしれません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

多角化をすすめる3つの理由、最後

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2018.03.28
多角化を進める2つ目の理由
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多角化を進める2つ目の理由

シナジーが経営の多角化を する3つの理由の2つ目です。   それは、「リスクを分散する」ためです。     理由は3つあるなかでも 最大の理由と 言えるかもしれません。     人生の大きな転機となる 就職・結婚・家の購入などは     大きな希望とともに 大きな不安もあるものです。     我々は就職・転職のお手伝いをする 人材サービス会社を事業として 持っていました。     企業の成長エンジンとなる採用の支援 人生の大きな転機となる転職の支援は やりがいを感じる仕事として 取り組んでいました。       しかし、平成20年に起きた リーマンブラザーズの破綻で一気に変化した 100年に一度と言われる世界同時不況 を経験しました。     つい昨日までお金を払ってでも 人材を確保して 成長させようとしていた企業が     今日明日にお金を払ってでも 人材をリストラしなければならない 状況になり     契約をどんどん解除され 急速な市場の冷え込みの中 多くの社員を抱え途方にくれました。     売上もピークから数カ月後には 1/7まで低下するなど 業績も最悪といえる状況でした。     このとき私たちは 事業を複数行っていたこともあり     その事業に社員に異動してもらうなど なんとか乗り切ることができましたが     正直なところ 企業を存続させるのがやっとでした。     この経験を踏まえて 経営環境の急激な変化に対しても 他にカバーできるような事業をもって いなければ     乗り切ることすら できなかったのではないか という実感がありました。     このときの思いが 多角化経営を加速させようという 思いの原点にあります。     それ以降、 創業のビル管理事業、採用支援以外の 新規事業の開発にも注力するように なりました。     経営者であれば どんなに好調な事業を 手がけていたとしても     いつも     「このまま調子がいい状況は  続かないだろう」     と不安を感じているものです。     しかし、売上の柱となる事業が 複数荒れば、そういった不安を 抱かずにすみます。     市場の急激な変化で 事業のひとつに2000万円の 損失を出してしまうとしても     他の事業で5000万円の 利益が出せることが見えていれば 「なんとかなるだろう」 と余裕をもって舵取りができます。     リーマンショックの後にも 東日本大震災も経験しましたが     事業が複数あることで 随分と救われました。     仮に一つの事業が立ち行かなくなり リストラをしなければならない 状況に追い込まれたとしても     配置転換するなどして緊急避難できれば 大切な仲間に去られていくようなことは ことは避けることができます。   手間がかかる多角化を進めるのは こういった苦い経験を踏まえても 就職・採用を支援していくための 防衛手段のひとつでもあります。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.27
情緒や風味を一度おいて
シナジー活動記

情緒や風味を一度おいて

KJ法という思考を整理する 方法があります。   有名な手法なので 一度はやったことあるよ という人はとても多いのでは ないでしょうか。   まずは、そのテーマに対して 自分の考えをカードに書き出す。       カード化された多くの 意見・アイディアをグループ化し     論理的に整序して問題解決の道筋を つけていくための手法がKJ法です。     細やかな流れを省くと ザッとこんな感じです。     私はこのKJ法が とても苦手でした。     このKJ法で出てきたアイデアや 意見はグルーピングされてしまい 1つのカテゴリにくくられ タイトルが付けられていきます。       そこに付けられるタイトルが さっぱりしているというか たんぱくというか       本来頭のなかには確かに 漂っていたはずの味わいのある 雰囲気が削ぎ落とされてしまう 感覚がどうにもやるせなく 好きになれなかったわけです。     そういった言葉の味わいを そこなってしまうことで     間違った解釈をされないように 文字にすることを避けていた 時期もありました。     そうやってKJ法を 避けてみたりすることで 思考を言語化することを 避けていたわけです。     しかし会社を運営するということは 誰かとの「関わり」をつくる活動です。     関わる人を増やし 関わる人との関係をより良く築く。     そのためには 自分の思いを人に 伝えなければなりません。     物事を考えていくとき 物事を人に伝えて協力を求めるとき 文字がなければ上手く伝わりません。     関わりを特定の誰かにだけであれば それでも十分に事足りていましたが 関わる人を増やしていく中では それは避けて通ることができません。     考えるときにはそこに 確かに存在していた風味や 味わいみたいなものは一旦置いて 明確に言語化していく。     これは、つまりこういうことだな。 そうなると、こういう仮説が立つ。     と、淡白だけれども 誰が見ても理解できる言葉にして 考えていくことで多くの人を 巻き込んでいくことができます。     コミュニケーションに表現力は 欠かすことのできない要素なので しっかりと磨いていかなければ いけませんが     その答えに行き着く言葉や意味は 簡潔な方が組み立てやすくなります。     芸術家やアーティストでもない限り   「俺の思っていることって  ちょっと表現しにくいんだよね」   といって     思考を整理できなかったり 相手に伝えることができないのは とても勿体無いことです。     自分自身もそうですし 言葉にすることができない イメージのようなものは 誰しもが多く持っていると思います。     それを言語化していくための 努力をしていかなければ イメージを言葉にして伝えていく ということができなくなります。     ふわっとしたイメージは     一度言語化して 自分自身に取り込むことによって 自己認識が進んでいくものです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.03.26
はじめに、言葉ありき。
その他ノウハウ

はじめに、言葉ありき。

はじめに言葉ありき   聖書で一番有名だと言われる 一文だそうです。 ※読んだことはありませんが…   この一文は解釈が様々あるようで その捉え方で様々な物議が あるようですが   それはさておき 「言葉」の重要性を説いている ことには違いありません。     言葉の定義は意外と大切です。   多くの人達は曖昧なままにして しまっていますが曖昧な言葉は 大きな問題を生みます。   1つ目の理由は   「曖昧であるということは  知らないことと同じ」 だからです。   2つ目の理由は   「曖昧な言葉は  曖昧な行動を生む」   ということです。   言葉の定義が不明確だと 行動も不明確になってしまいます。   「○○しよう」と言った時に その意味が人によって違えば   違う方向を目指し 違う結果を得ようとしてしまいます。   ですから、まず「言葉の定義」を ハッキリと決めておくことは大切です。   網羅性を重要視し過ぎて 長い定義になってしまっても 使えなくなってしまいます。   簡潔な定義を していかなければいけません。   まずは、方向性を文字に   組織にはビジョンやミッションを 明確な言葉にする価値があります。     めざす目標像がはっきりしないと、 メンバーのチャレンジの方向も はっきりしません。   メンバーが煮え切らない姿勢に なるのは当然です。   どんな枠組みで何を目印に 組織を前進させればいいのか 漠然としているから、 迷うのも自然なことです。   組織の目指す旗印を 明瞭な言葉として掲げる ことができているか。   フワッとしたイメージはある。   けれど、 明確な言語にはされていない。   世の中はそんな組織が多く いつもすれ違いや 議論や摩擦を生み出します。   それと反対に独自の理念や ビジョンという旗印のもと、 自分たちのアイデンティティを しっかりと確立する組織は強い ものです。   単なる受け身ではなく、 現実に流されない 社会的使命や事業の方向性が 明瞭に言語化されれば、   自らの目標像をたゆまず 追いかけますし、停滞しません。   そうなれば、 いつでも発展しつづけ 進化し続けることができます。   トップがワクワクするビジョンを掲げているか ワクワクするビジョンがあるか。   「よし、やってやろう!」 と、思わせる社会性を担う ミッションはあるか。   明確なメッセージとして 伝え、結束力を高める。   これらをできるのは、 本来組織のトップだけです。   トップが逃げずに 描く必要があります。   文字にして、伝えること   描くことができたら 次は、「文字」で伝えること。   言葉は、目の前の人にしか伝わりません。   文字は、未だ出会っていない 多くの人や未来にも届きます。   もちろん、 言葉やメッセージは大切です。   肉声によって伝わる感情や想いもあります。   しかし 発する言葉は 今目の前にいない人には届きません。   未来にも届きません。   文字には それができます。   文字にすることから 逃げていませんか?   文字にすることを 後回しにしていませんか?   発している言葉を 文字にする大切さに 気づけば多くのことが 動き出すはずです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.25
多角化した理由
その他ノウハウ

多角化した理由

なぜシナジーは 多角化するのか。     採用のシーズンに入り あらためて学生から そんな質問を受けることが 増えています。   シナジーが他社との違いを生み出す 固有の要素の一つだと思いますが 多角化が正しいとは思いません。   多角化は個性のひとつです。   尊敬する経営者の フェイスブックに   穴は大きくするな 穴は深くしろ   穴が深くなれば 後は自然と大きくなる。   と、書かれているのをみて とても興味深いと思いました。   確かに何か突き抜けた 核心的なビジネスをする場合   思いをふんだんにのせ ディティールに拘り 業界に風穴を開けるような ビジネスを生み出す。   そういった仕事も魅力です。   多角化はそういった 一点集中の魅力とは 違う魅力がありますが   一点集中のアプローチとは また違ったアプローチになります。   私たちが多角化する理由は 3つあります。   ひとつが 「ナンバーワン」を 目指したいから。   「顧客第一主義」を 公言する会社は多く存在します。   「ナンバーワン」を 公言する会社は、多くありません。   それは、不自然なことで ナンバーワンではない会社は 市場において   お客様に対して ナンバーツー以下の商品を 提供していることになります。   市場に、自分たちの提供している ものよりも優れた商品があるにも 関わらず   それを お客様に提供することは お客様のためになりません。   お客様のことを真剣に考えれば 市場における一最も優れた商品を 利用してもらうことが、最良です。   ナンバーワン商品以外を市場で 提供することは、顧客第一主義に 反することになります。   では、なぜ多角化するのか。   大手企業の商品であれば 数万個単位で売れるような ナンバーワン商品を 生み出さなければあの規模は 維持できません。   私たちのような小さな会社が 一番商品を生み出すには   大きな市場ではなく 単位を小さく絞り込んでいく 必要があります。     ひとつではなく ぶどうの房のように   小さくてもオンリーワンで 一番になれる分野を数多く持ち   差別化の効いた事業ブランドを 複数持つことで   お客様にとって 必要不可欠な存在であり続ける ことを目指しています。   ニッチな市場であれば 中小企業でも十分ナンバーワンに なることができますし   市場規模が小さければ 大企業も市場として 介入してきにくいため 個性を発揮させることができます。   働きがいのある仕事を し続けようと思えば お客様にとって必要不可欠な ナンバーワン企業であることが とても大切なわけです。   どこにでもある事業を ただ数多く行っていくだけではなく 絞り込んでナンバーワンになる。   絞り込んでいけばいくほど 市場は小さくなるので 同様の事業を増やすことで 会社を成長させていく。   小回りの効く 中小企業だからこそ 輝くことができる   そんな展開を考えています。   他の2つの理由は、 またいずれ^^; ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.24
人手不足だから、人を大切に
シナジー活動記

人手不足だから、人を大切に

若い頃から杉原は生意気だ ということをよく言われてきました。   生意気だったのか 空気が読めない発言が多かったのか どちらかはわかりませんけど   言うべきではないことを言っては 多くの人から怒られていました。   最近はそういった奴だという レッテルを貼られたのか 歳を重ねて 忠告してくれる人が減ったのか あまり怒られなくなりました。   怒られることが減るのは 悪いことのようにも言われますが やはり怒られたくはないものです。   よく生意気だと言われたのが   社長が 生き残りを掛けて このような事業戦略を行う!   と、懸命に社員を 鼓舞しているときに   自分たちは、生き残るために 生まれてきたわけじゃないんですよ。   生き残るために 日々生きていくって 切なくないですか?   と、言って周囲を呆れさせたり 社長を怒らせたことがあります。   最近では、   働いてくれる 人がいないから 人を大切にしないとね…。   といった話をされて   人手不足だから 人を大切にしよう   という社長の思考だから 人が集まらないことに まだ気づけ無いんですよ。   と、いって機嫌を 損ねてしまいました。   しかし、社長が怒ったからといって 事実が変わるわけではありません。   今は人手不足だから 人を大切にしていても 人がまた集まるようにさえなれば 扱いは悪くなっていくところに 就職したいと考える人はいません。   社員を利益を上げるための手段 としてみている経営者は どんなに上手に隠している フリをしていても   人を経営資源と捉え 給与は人件費と考え 人は利益を得る手段だと 考えている思考が 言動から漏れています。   人は、道具でもないし 人は、手段でもない。 人は、目的。   企業は 人を幸せにするために 存在すると考えるなら   人手不足だから 人を大切にしなければいけない   なんて発言が出てくる時点で 思考がバレています。   景気が悪いときには 安く商品やサービスを提供し 安さを担保するために 人件費を削減してきました。   それが不景気時の 成功法則だったわけですが   やはり人件費を削減して 利益を出そうとする行為は おかしいわけです。   人件費を下げるのは 最後の手段であって 簡単に手を出すべきものではありません。   しかし、多くの経営者が この手段を簡単に使い 高く売ることを放棄します。   経営者にとって 一番ラクな方法が、安く売ること。   そして、その代償に人件費を 出来る限り安くすることを選びます。   人は賢いので   生き残るために 生きている会社にも   人がいないから 人を大切にしようとする フリをしている企業にも 既に人は集まらなくなっています。   人は 自分が納得できるような 仕事をしたいし   自分が人の役に立てるような 仕事をしたいと考えています。   人を集めたいなら   人が働きたくなるような 魅力を職場に備えるのが 一番早いわけです。   そんなことを言って 多くのムダなことをして たくさん叱られてきたわけでけれど それでも多くの人が集まりました。   集めるのは能力 集まるのは魅力   人を集めたければ 魅力的な職場を作ることです。   自社の魅力を しっかりと考え しっかりと備える。   それができれば 人は意外と集まるものです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.23
リクルートスーツを嘆く前に
シナジー活動記

リクルートスーツを嘆く前に

スーツを着ているにもかかわらず 街で見かけたら社会人ではないと 一瞬で判別できてしまう リクルートスーツ 黒無地の遊びゴコロのスキもない 手堅いスーツです。       同じようなリクルートスーツを着て 手堅い面接用の回答をする姿を見て もう少し個性を出せばいいのに。     この手堅さを社会人が見て よく勿体無いと感じているようです。     しかし、キャリアセンターが主導で かっちりとしたリクルートスーツを 選択するように指導している大学も 多いようです。     私も学生にアドバイスするなら リクルートスーツは安物の黒無地 でもいいと思っています。     世間の難しいところで マニュアル人間は確かに嫌われますが マニュアルから大きく逸脱する人間は もっと嫌われます。     大きく逸脱した人間の中でも 重宝されたり好かれる人は 卓越したの実力の持ち主だけです。     そして結果を しっかり残す人だけです。     業界、職種が完全には絞り入れていない 学生の就職活動にはリクルートスーツが 無難だというのは間違いありません。     それが大人からすると同じように 見えてしまうために、外見の違いを 引き出そうとしてしまいますが     就職活動で本当に重要なことは 内面的なことなのでリクルートスーツで マイナス点を取らないことの方が キャリアセンターとしては重要なわけです。       リクルートスーツを着ている学生を みんなどれも同じようだと嘆く人は 新卒採用で面接をしたことがない 人が多いのかもしれません。     同じようなスーツを着ていても 面接を通じてわかることは 一人ひとり随分違うといこと。     見た目で人を判断するのは 大人というか、経営者の一つの 哲学のようなものなのでしょう。     しかし それを学生に押し付けるのは ちょっとした金銭的な余裕と 選ぶ側だと思っている企業側の ちょっとしたエゴなのかもしれません。     おなじに見える他のもの リクルートスーツと同様に 同じようにみえるものがあります。     今度は学生から見ると 企業が求める人材像はスキルを除けば どの企業でも大きく違いがありません。     求める人材像を しっかりとつくり しっかりと伝えているにも関わらず 学生から見ると同じようなことを 言っている企業ばかりに見えます。     どの企業も人材には   ・積極性を求め ・コミュニケーション力を求め ・変化に対する対応力   を求めます   ミッションと同じ考え方になりますが 本質的に行き着くところまで行けば 求めるものや目指すものは同質化します。   ミッションでいえば 突き詰めて言えば、顧客や社員の 「幸せ」であり 「生きがい」という表現になります。   みなさんが学生だとして すべての企業がミッションに   「幸せ」 「生きがい」の追求   といったメッセージを 入れているのを見たとすると   リクルートスーツを着ている学生同様 ぱっと見たときの違いが判別できません。   企業は 真剣に表現をしているつもりでも   学生からしてみれば 個性に乏しく 外見から判別することすらできません。   人は買い物をするとき 違いがわからないものに対しては 最後は値段で判断する様に   就職活動をするとき 違いがわからないものに対しては お給料や福利厚生 企業の知名度で内定を決めます。   ミッションは他社との違いを創り出す アイデンティティに他なりません。   学生はリクルートスーツで 同じように見えてもいいんです。   面接にきてもらえたら その中身の判別は十分できます。   しかし企業は 学生が会社に来てくれて 社員と話をしてもらえたら 魅力が伝わると思ってはいけません。   まず、来てもらうための 他社との違いをメッセージに して届けなければならないのですから。   他社との違いがわからない ミッションを打ち出している企業は   Googleの検索結果から 消されているのと同じことを 自分で選択しているようなものです。   言いたいことの本質も突き詰めつつ 他社との違いを明確にする。   学生のリクルートスーツを 嘆いている場合ではありません。   自社のアイデンティティが 他の会社とさほど変わらないことで 学生に選んでもらえないことを 憂慮しなければいけません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

リクルートスーツを嘆く前に

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2018.03.22
大学生のみなさんへ
シナジー活動記

大学生のみなさんへ

新卒採用シーズンに 入りましたね。   新卒採用の期間に入っている会社は 選考のために日々学生が 訪問していることでしょう。     年度末の繁忙期にも関わらず エース級の社員が採用活動に取られ 受付業務は普段によりも増える時期     事務業務をする人からすると 煩わしささえ感じる環境かもしれません。     しかし 就職活動や 転職活動は 当事者からすれば     その後の人生に 大きな影響を与える大切な活動です。     入社後の ・新しい生活のペースになじめるか ・新しい職場の人たちに溶け込めるか ・自分自身の強みを活かせるのか ・5年後、10年後のキャリア形成ができるのか   …といったような 漠然とした不安は誰しもがあります。   しかし就職活動の背景には 入社後の不安もさることながら 就職活動そのものに 対する不安もあります。     ・希望の仕事が見つかるか ・自分の強みを評価してもらえるか ・面接で厳しい質問に対応できるか   …といった、活動がスムーズにいくかどうか 不安に感じる人も多いでしょう。   入社後に思い描いたような活躍ができるか といったような保証は誰にもできません。   そこで、入社後の不安の種を少しでも潰し 納得して入社できるようにすることが 就職活動に必要なことです。   就職や転職を支援をする会社なので 日常業務では 就職(転職)活動をされている方々の 不安を少しでも和らげる配慮が必要です。   そういったことを踏まえると 基本的には「あたりまえ」の 基準が高くなってきます。   この「あたりまえ」の基準は 非常に難しく統一させるのが困難です。   このあたりまえを説明するときに   自宅でスリッパ、はきますか? といった質問をします。   実は、 はかない人と はく人の意見は かなりぶつかります。   自宅でスリッパを 履く派の意見は 足の裏の皮脂が床につかず 足も床も汚れにくい。   水虫などの菌を持っている人が 自宅を歩きまわっていても 感染する可能性を低くする!   履かない派の意見は 同じスリッパを長時間履き スリッパ自体が衛生的ではない。   はやり、裸足が気持ちいい!   という意見で割れます。   しかも、その意見は 「まあ、どちらでもいいよ」 的なものでなく   どちらにも それなりに言い分があり 意外なほど相容れません。   あたりまえの基準は 高い低いに関わらず 人によって大きく違うことを 前提に考えなければなりません。   「あたりまえの基準」が低い人は 常識的なことであるのにもかかわらず 「そこまでやらなくてもいいだろう」 と無意識のうちに捉えています。   難しいところですが、私自身は 面接の予約が入っているのに   「どちら様でしょうか?」 「では、確認してまいります」   といったような対応が嫌いです。   就職活動は不安要素が大きく ストレスの少ない就職活動に なるように支援しようとすれば そのときに生まれる微妙な間を なくしたいと思います。   シナジーでは 経営者が指示をした わけではありませんが     電話が鳴ると 新卒活動中 ○○大学○○学部 ○○さん と、パソコンにポップアップが 出てきます。 この時期の大学生は忙しくて 電話に出れないことも多く 過去、折返し連絡をもらっても 社内の誰が電話をしたか不明な ケースもありました。   今では 誰が発信したのかわかるように   記録をつけたり その記録をみたりすることで スムーズな対応を気をつけています。   些細なことですが 些細なことの積み重ねが ゆずれないこだわりになり   会社の約束事になり それが、価値基準となり 企業価値を高めていきます。   あたりまえの基準は 人それぞれ大きく違うことが 大前提なのですが   一見、面倒そうな 企業の譲れないこだわりには その企業の軸が表れています。   1年目の新入社員が みんなが苦労するのは   そういったシナジーの 「あたりまえの基準」を どうインストールするか   そんなことにこだわるのか… と、しんどいと感じることも 少なくないはずです。   「お辞儀を何度でしなさい」 なんてことではなく   どうやるかではなく どうあるかを ひたすら求められます。   シナジーの「あたりまえ」が   合うか 合わないか   学生のみなさんが シナジーを 選ぶ一つの 基準にして欲しいと思います。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.21
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「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

はじめに 2027年4月から「特定技能(物流倉庫分野)」が本格的にスタートする予定です。 人手不足が深刻な物流現場において、 外国人材を正社員として安定的に受け入れられる新しい選択肢となります。 一方で、受け入れを成功させるには 「何をさせて良いか(業務範囲)」や 「拠点の契約形態(類型A・B・C)」など、 申請・運用でつまずきやすいポイントを先に整理しておくことが重要です。 この記事では、制度開始に向けて押さえるべき全体像と、導入時に現場で実務として必要になる設計ポイントを、わかりやすくまとめます。 なぜ今「物流倉庫分野」が追加(解禁)されるのか(背景) 今回、物流倉庫が特定技能の対象として追加される 背景には、現場の人手不足が“一時的な採用難” ではなく、構造的な課題になっていることがあります。 具体的には、EC市場の拡大などを背景に 保管・出荷処理の需要が増え続けていることに加え、 いわゆる「物流2024年問題」を契機に、 長距離輸送の見直しや中継輸送(積み替え・一時保管)の増加が見込まれています。 一方で、倉庫業界では賃上げや自動化投資を進めても 採用が追いつかず、現場の体制整備が追い付かないケースが増えています。 こうした状況を踏まえ、国としても 「倉庫工程を担う人材確保」を重要課題と捉え、 特定技能の対象分野として追加し、 正社員として安定的に受け入れられる枠組みを整備する流れになっています。 ※ここで重要なのは、単に人手を入れることではなく、 受入れ側が 「就労場所」 「指揮命令」 「業務範囲(倉庫工程が中心)」を整理し、 制度に沿って運用できる状態を先に作ることです。 1. スタート時期:2027年4月予定(今から準備が必要) 特定技能(物流・荷役)は2027年4月開始予定です。 開始直後は「試験合格者の争奪戦」になりやすく、 また入管手続き・教育・住居支援など“受け入れ体制の完成度”が採用スピードに直結します。 制度開始を待ってから動くのではなく、少なくとも開始の半年前〜1年前には、 どの工程で何名必要か 受け入れ拠点の類型(A/B/C)はどれか 指揮命令・勤怠・安全衛生の体制はどうするか といった設計を済ませておくのが理想です。 2. 業務範囲の定義(何をやらせて良いか) 特定技能「物流倉庫分野」では、物流工程が主となる業務設計が前提です。 対象となる主な業務(正社員として従事可能) 入庫・格納:トラックからの荷降ろし、検品、棚への格納(荷役機器の使用可) ピッキング:指示書やハンディ端末による商品の取り出し(誤ピック防止の教育が必要) 流通加工:ラベル貼り、セット組み、検針、梱包、包装(日本語の指示理解が重要) 仕分け・搬出:配送先別の仕分け、トラックへの積込み(重量物の取扱いに注意) 在庫管理:棚卸し、ロケーション管理、端末入力(補助的なPC操作はOK) フォークリフト:カウンター・リーチ等の運転操作(日本の技能講習修了が必須) 注意(NGになりやすい業務設計) 以下のような業務に専従させることはできません。 事務作業(伝票作成のみ等)だけを行う 倉庫と無関係な清掃・調理などを主業務として行う ポイントは「物流工程がメインであること」。 仮に清掃や補助作業が含まれても、主業務が倉庫工程であると説明できる業務割合・配置計画が必要です。 3. 倉庫業側の条件(類型A・B・C)— 受け入れ前提の整理 ここでの「類型A・B・C」は、 “受け入れ先の現場で、だれが実態として指揮命令し、 どんな契約で倉庫作業が回っているか”の違いで、 申請時に説明・資料化すべきポイントが変わるための社内整理用の区分です。 (制度上の正式区分名ではなく、現場を整理するための便宜的なラベルです) 結論としては、次の3点をブレなく説明できるかが重要です。 就労場所:どの拠点(住所・倉庫)で働くのか 指揮命令:日々の作業指示・勤怠・安全衛生をだれが管理するのか(雇用主との整合) 業務の中心:倉庫工程(入出庫・ピッキング・仕分け等)が主業務であること 類型A:受入れ会社=倉庫運営者(自社運営に近い) イメージ:倉庫業登録のある会社が、 自社の倉庫(または自社運営の拠点)で、自社の社員として倉庫作業をさせる。 雇用主と現場運営が同じ(または同一グループで一体運用) 指揮命令・勤怠・安全衛生・教育が受入れ会社側で完結しやすい 申請では「どの倉庫で/どの工程を/どの体制で」を比較的整理しやすい 類型B:他社倉庫(元請の現場)で、受入れ会社が請負・委託として入っている イメージ:荷主や大手物流会社の拠点に、 協力会社として人を入れて作業している(構内請負・委託)。 契約関係(請負/委託)があり、現場に元請(発注者)が存在する 雇用主(受入れ会社)と、現場の管理主体(元請)が分かれることがある 申請では特に、次を丁寧に整理するとつまずきにくい 指揮命令の線引き:だれが日々の作業指示を出すのか(元請の指示が強い場合の整理) 就労場所の明確化:実際に働く拠点を特定できるか 業務範囲の担保:倉庫工程が主であること(事務・付帯作業への偏りがないこと) 類型C:運送会社などが、自社拠点で「倉庫工程」とそれ以外が混在している イメージ:運送会社(トラック事業者)などが、 自社拠点で「保管・荷役(倉庫作業)」も行っている一方で、同じ拠点で「配送」「積卸」「付帯作業」なども一緒に回っている物流倉庫。 この類型で重要なのは、 “その人の主な仕事は倉庫工程です”を、 第三者に一目で伝わる形に落とし込むことです。 (混在していると、倉庫工程が主かどうかが見えにくくなるため) 申請・運用での整理のコツは次の3つです。 ①倉庫工程を言葉で切り出す:入庫/格納/ピッキング/仕分け/梱包/搬出/在庫管理…など、担当工程を列挙して“倉庫作業の範囲”を明確にする ②比率で示す:1日のうち(または1週間のうち)倉庫工程が何割かを示し、倉庫工程が中心である根拠を作る(例:倉庫工程80%+付帯20%) ③体制で示す:配置図・シフト・持ち場を示し、「どの時間帯に」「どのエリアで」「誰の指揮で」倉庫工程に入るかを説明できるようにする 4. 特定技能(物流)に求められる専門性とスキル 物流現場の正社員としては、 単なる「移動・運搬」ではなく、現場品質と安全を担える人材として育成する視点が必要です。 1) 現場オペレーションの専門知識 マテハン機器の操作習熟 ハンディ端末・タブレットを用いたリアルタイム在庫管理 WMS(倉庫管理システム)の理解と正確な入力 自動ソーター・搬送ロボットとの協調作業 物流固有の品質管理 荷傷み(荷崩れ)を防ぐ積載・梱包技術 誤出荷ゼロのための「指差し確認」「ダブルチェック」 FIFO(先入れ先出しのルール)、消費期限・ロット管理の理解 2) 必須・推奨されるハードスキル 日本語能力(物流に特化した用語) オリコン、パレット、パレタイズ、バラ、ケース等の専門用語理解 ピッキングリストや配送伝票の正確な読み取り 異常時(破損・欠品等)の報連相 フォークリフト運転技能(最重要) 日本の技能講習(1トン以上は運転技能講習)の修了 狭い場所での旋回、高所棚入れ等の空間把握と安全意識 3) ソフトスキル(正社員としての資質) マルチタスク能力(工程を柔軟に切り替えられる) チームワークとコミュニケーション(日本人スタッフ・ドライバーとの連携) 規律と安全意識(5Sの徹底、安全基準の遵守) 将来的には後輩外国人スタッフの指導役(リーダー候補)も視野に入れます 5. 導入コストの目安(予算取り用) 正社員採用で想定される一般的なコスト相場は以下です。 採用手数料(紹介料):年収の20%〜35%程度(または一律30〜50万円) 登録支援委託費:毎月 2万〜3万円/1名(外部委託の場合) ビザ申請費用:5万〜15万円(行政書士報酬等) 給与:日本人正社員と同等以上(最低賃金クリアだけでは不足になり得る) 要件チェック(予算化の落とし穴) 「同等以上賃金」の担保(同職種の日本人と同水準か) 支援委託費・申請費用まで含めて予算化できているか 6. 【初期から確実に確保する】最短ロードマップ 物流分野の特定技能は、制度開始と同時に競争率が高まりやすい領域です。 初期から確実に、かつ最短で人材を確保するために 「体制→募集→申請→教育」を並行して進めます。 事前の要件チェック 受入れ体制:相談窓口、住居、行政手続き等の設計/運用/記録(面談記録等)まで整備 申請準備:JD(業務割合)、雇用契約、規程、シフト、試験合格証等を入管提出前提で揃える フェーズ1:準備・パートナー選定(1ヶ月目) 受入れ体制の整備(現場リーダー説明、多言語マニュアル(写真付き)準備) 登録支援機関の選定(物流に強く、試験合格者を多く抱える先) 求人票の作成(正社員雇用/昇給・賞与ありを強調) フェーズ2:募集・マッチング(2ヶ月目) ターゲットは次の順で設計すると、スピードと確度が上がります。 国内在住の「物流試験+日本語」合格者(留学生含む) すでに特定技能1号で就労中(他分野含む)で物流へ転換したい層 技能実習等からの移行見込み層(国内) 海外在住の要件充足層(海外採用) ただし、1〜3はスピードが上がる反面、 獲得競争が激しくなりやすいため、 募集開始前に「条件(賃金・住居支援・配属工程)」 「面接枠」「入社までの手続きフロー」を先に固め、 候補者の意思決定を早められる状態をつくるのが重要です。 フェーズ3:ビザ申請・教育(2〜5ヶ月目) ①国内の合格者の場合 在留資格変更申請(標準審査期間 2〜3ヶ月) フォークリフト講習(入社前〜入社直後に予約) 日本語・安全教育(専門用語、伝票理解、現場ルール) ②海外からの合格者の場合 在留資格認定許可申請(標準審査期間 3〜5ヶ月) 日本語・生活教育(入社・就労の前段で整備) 7. 成功のための重要ポイント(現場運用で差が出る) 「日本語レベル」の現実的な設定 N4が基本目安ですが、倉庫では具体指示 (例:「左から3番目の棚」)の理解が必要です。 面接で実技確認(指示理解・動作確認)を推奨します。 キャリアパスの提示 「5年でリーダー」 「2号になれば家族帯同も可能」など、 長期ビジョンを示すことで定着率が上がり、 流出防止にもつながります。 住居サポートの強化 敷金礼金など初期費用の負担、 社宅・借り上げ住宅の提供は、 優秀層の確保に直結する“最大の武器”です。 おわりに 特定技能(物流・荷役)の導入は、 単なる人手確保ではなく、現場品質・安全・定着を見据えた正社員採用の仕組みづくりです。 成功の鍵は「業務範囲の設計」と 「拠点類型(A/B/C)に応じた指揮命令・契約関係の整理」、そして制度開始前からの準備にあります。 2027年4月のスタートに向け、 今のうちから“受け入れ体制”を固め、 初期から確実に人材を確保できる状態をつくっていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

藤原 幹雄

2026.07.10
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2026.07.01
28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

28卒は、まだ先で大丈夫」と思っていませんか? 新年度が落ち着いてくる6月。 そろそろ「来年の採用、どうしようか」と考え始める時期かと思います。 ただ最近の新卒採用は、私たちが思っているよりずっと早く動いているのが実態です。 ひとつ上の学年である27卒の動きを見ると、その様子がよくわかります。 27卒の最新動向を見てみると… つまり、3月の採用広報解禁を待つ前に、 すでに約4割の学生が進路を絞り始めているということです。 さらにマイナビの調査では、 インターンシップ等への参加率は85.6%、 参加して「最も良い印象を持った企業で働きたい」と回答した学生は89.6%にのぼります。 学生は夏の時点で、行きたい会社をかなり絞り込んでいるのですね。 「6月から動く企業」が得られる3つのいいこと 1. 競合が少ない時期に学生と出会える 動き出しが早いほどライバル企業は少なく、じっくり関係を築 けます。 2. 夏のインターンで「お互いを知る」時間がとれる 人柄や働き方の相性をお互い確かめられる機会になります。 3. 採用コストを抑えやすい 従業員300人未満の求人倍率は6.19倍。 母集団が薄くなる前に動けば、採用費も無理なく済みます。 「いきなり本選考の準備を…」と 気負う必要はありません。 28卒採用のスタートラインは、夏のインターンシップです。 次の3つを意識すると、学生との関係性はぐっと深まります。 自社で働くイメージが湧くこと 社員と気軽に話せる時間があること 学生が「ちょっと成長できた」と感じられること おわりに 採用は「動き出した順に、ちょっとだけ有利になる」世界です。 秋に焦って動くより、 6月までに夏インターンを企画して、夏に 学生と出会い、秋からじっくり関係を深めていく。 この流れを28 卒で組めるかどうかが、これからの採用を大きく左右します。 「うちの会社の場合、何から始めればいい?」 と感じられた方は、お気軽に弊社までお声がけください。 一緒にスタートラインを引きましょう。 [no_toc]

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

樋野 竜乃介

2026.06.25
【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

前回のブログでは、新制度のキーマンとなる 「監理支援機関」の役割について解説しました。 育成就労制度のスタート(2027年4月)まであと1年を切りました。 「仕組みはわかったけれど、 せっかく育てた人材に転籍(転職)されてしまうのが 一番怖い…」 というのが、受入企業の本音ではないでしょうか。 そこで今回は、企業が特に不安視する「転籍」にス ポットを当て、特定技能のデータから見えてきた 「本当に彼らが辞める理由」と、 必須の仕組みに加えて今日から現場でできる リアルな対処法を分かりやすくご紹介します! 疑問①:最大の懸念「転籍(転職)」にはどう備えればいい? 育成就労制度では、一定の条件下(就労1〜2年、日本語力など)で本人の意思による転籍が認められます。 「給料が高い大手や、都会へ逃げられるのでは?」と思いがちですが、実はそれは誤解です。 外国人にとっても転職はハイリスク。 本当の理由は、今の職場への「明確な不満(プッシュ要因)」にあります。 🚨 企業が思いがちなイメージと「本当の理由」のギャップ 誤解】給与の額面だけで選んでいる ⇒ 【現実】「聞いていた手取り額と違う」という不満。 残業がなくて稼げない、天引き(家賃等)が多くて手元に残らないなど、事前の説明不足が原因です。 【誤解】都会(東京など)に行きたいだけ ⇒ 【現実】「近くに同郷の友人がいない」という孤立感。 地方であっても、コミュニティや生活環境が整っていれば定着します。 💡 対処方法:選ばれ、定着する「職場環境」へ 手取り額の「見える化」: 採用時に、天引き額を含めた「実際の手取り額」を母国語でシミュレーションして見せ、納得感を持ってもらいましょう。 キャリアパスの明示 「特定技能」への移行までにどんなスキルが身につき、どう給与が上がるのかを明確に提示します。 疑問②:日本語力の不安…それが転籍リスクを高める? 育成就労の外国人は、まだ日本語が未熟な状態で入国します。 この「言葉が通じないストレス」は、私たちが想像する以上に深刻で、転籍の引き金になります。 ⚠️ 日本語力の不足がもたらす「負のループ」 職場で孤立し、ネガティブになる 指示が理解できない時、日本人の困った顔を見て「自分はいじめられている」と思い込んでしまいます。 SNSの「非公式な誘惑」に逃げる 育成就労では民間の人材紹介業による転籍仲介は全面禁止(ハローワークや監理支援機関のみ可能)ですが、 ルールを無視したSNS上の悪質なブローカーから「うちなら日本語が下手でも優しくて高収入だよ」と直接メッセージが届き、孤立している人ほど騙されてしまいます。 💡 対処方法:必須の「仕組み」と、今日からできる「心のケア」をセットで 言葉の壁を乗り越えるには、公的なサポートと現場の歩み寄りの「両輪」が必要です。 ハードルを高くしすぎず、役割を分けて考えましょう。 【必須の仕組み】翻訳アプリの活用と日本語教育のサポート 安全な業務指示や試験合格のため、 ポケトークなどの翻訳アプリの導入や、 オンライン教材を使った日本語学習のサポートは企業として必須の取り組みです。 社内だけで抱え込まず、前回のブログで紹介した「監理支援機関」の通訳面談なども上手に活用し、まずは「公的な相談ルート」をしっかり整えましょう。 【現場でプラスα!】まずは「一緒に笑うこと」から始める: とはいえ、四六時中「勉強」「アプリの徹底」ばかりでは現場も外国人も疲れてしまいます。 そこで、一番ハードルの低い対策として「休憩時間に一緒に笑うこと」を取り入れてみてください。スマホの写真を見せ合って楽しい話(雑談)をするだけで十分です。 「笑顔」や「笑い声」がある職場なら、 言葉が完璧でなくても「自分は歓迎されている」という最大の安心感に繋がり、必須の日本語学習へのモチベーションも劇的に上がります。 疑問③:受け入れコスト(費用)は以前より高くなる? 手続きの見直しや待遇改善で「コストが跳ね上がるのでは」という心配の声もあります。 💡 対処方法:「長く働いてくれる人材」への投資と捉える 育成就労は、最初から「特定技能への移行(=中長期的な就労)」を前提とした制度です。 つなぎの3年で帰国してしまうのではなく、 5年、10年と自社の主力となってくれる人材の「採用・育成コスト」と考えれば、決して高くはありません。 まとめ:2027年4月に向け、今から企業が動くべきこと 育成就労制度における転籍対策の本質は、 外国人だからと特殊視することではありません。 実は「日本人の若手社員の離職防止」とまったく同じで、人間関係、評価の透明性、 そして何より「職場が明るく、大切にされている実感があるか」に尽きます。   今すぐできるアクション 具体的な内容 1. 現状の処遇・説明のチェック 実際の「手取り額」を明確にし、事前説明とギャップがないか見直す。 2. 現場の受け入れ態勢 休憩時間に楽しい話を共有し、まずは笑顔の雑談から始める。 3. 監理支援機関との密な連携 信頼できるパートナーと、定期的な母国語面談の体制を協議しておく。 新制度をピンチではなく「優秀な海外人材を確保し、 職場を活性化させて共に成長するチャンス」に変えるために、今から一歩ずつ準備を進めていきましょう! 受け入れに関する具体的な手続きなど、 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

藤原 幹雄

2026.06.20
育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント
外国人採用
採用担当者向け
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育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

技能実習制度から「育成就労制度」への移行に向け、 各社様におかれましても、外国人材の受け入れ計画の 見直しや社内環境の整備など、多方面での情報収集と準備を進められていることと存じます。 「うちの会社は法令遵守もバッチリで、受け入れの準備も万全だから大丈夫!」 そう安心されている企業様にこそ、今、どうしても知っておいていただきたい制度移行期の「最大の死角」があります。 それは、【受入企業(皆様)側には何の問題もなくても、 パートナーである監理団体(新制度における「監理支援機関」)側が 新基準を満たせず、直前になって外国人の監理・サポートができなくなる】という極めて深刻なリスクです。 育成就労制度では、従来の技能実習制度に比べて監理団体に対する許可基準が大幅に厳格化されます。 もし、現在お付き合いのある監理団体が この新基準をクリアできなければ、その団体は「不許可」 となり、皆様の会社で育成就労外国人を継続して受け入れることができなくなります。 最悪のケースとして、 「直前になって急遽、ゼロから別の監理団体を探し直して 契約を組み直さなければならない」という、事業継続を揺るがす事態に追い込まれるのです。 監理団体の新基準で「ネック(不許可リスク)」となる4つのポイント 新制度において、現在の監理団体が 「監理支援機関」としての新許可を得るためには、以下の厳しいハードルをすべてクリアしなければなりません。 これらは他社の内部事情であるため、外から見破るのが非常に難しいのが厄介なところです。 1. 人員配置の厳格化(掛け算の壁) 新制度では、常勤の役職員が最低2名以上必要である ことに加え、監理する「受入企業数÷8」、および 「育成就労外国人の総数÷40」を超える職員を常 勤で配置しなければならないという数値基準が義務化されます。 これまで少人数でやりくりしていた団体や、1 人の担当者に業務が集中していた監理団体は、 この人員基準をクリアできずに足切りとなる可能性が高まっています。 2. 外部監査人の独立性(兼任の禁止) 不正防止の観点から、監理団体をチェックする「外部監査人」の要件が大幅にアップデートされます。 外部監査人は完全な第三者でなければならず、 監理団体だけでなく、「その団体がサポートする受入企業(皆様の会社など)」とも顧問契約などの利害関係がないことが求められます。 地元の慣れ親しんだ社労士や税理士に依頼していたケースなど、この「独立性」の担保に苦慮する団体が続出しています。 3. 財務基盤の厳格化(債務超過は一発アウト) 直近の決算において「債務超過(期末の純資産が マイナス)」である場合、原則として許可が下りません。 コロナ禍以降、入国制限や受入人数の減少で赤字が 続き、内部留保を取り崩して財務が傷んでいる 事業協同組合などは、申請までに増資や資産売却などの 財務改善を完了させる必要があり、非常に高いハードルとなっています。 4. 「1社専属」の原則禁止 原則として「2者(2社)以上の受入企業を監理すること」 が要件となります。 特定の親会社とそのグループ企業1社だけを形式的に 監理するために設立された、いわゆる 「身内専用の監理団体」は、新制度の許可基準をクリアできないリスクがあります。 「別組織の内部事情」だからこそ、今あえて確認すべき理由 「他社の社内体制や、ましてや財務状況 (赤字や債務超過など)について質問するのは少し気が引ける……」 そう思われるのは当然の心理です。 また、新制度への移行にあたっては 「周囲の出方や他社の動きを見て、しばらく様子見をしよう」と考えている受入企業様も少なくありません。 しかし、受入企業様が 「育成就労へ移行する意思があること」を 今あえて監理団体へ投げかけることには、 監理団体側にとっても非常に大きなメリットがあります。 なぜなら、監理団体側も 「自組合の受入企業のうち、何社が新制度へ移行し、 トータルで何人の外国人を育成就労で受け入れるか」の 数字が確定しないと、新制度の許可を得るために自社が 「あと何人の職員を雇わなければならないのか」 「財務の着地点をどこにすべきか」という 具体的な見通し(事業計画)が立てられないからです。 お互いが様子見を続けてしまうと、監理団体側は 「見切り発車で職員を雇うわけにはいかない」と足踏みし 結果として申請の遅れや不許可に繋がってしまいます。 つまり、皆様が今のうちに質問をすることは、 単なる探りや詮索ではなく、 「監理団体が新制度の許可をスムーズに取得するための 強力なアシスト(情報提供)」になります。 お互いが迷いなく次のステップへ進むための、 極めて前向きで建設的なコミュニケーションなのです。 監理団体へ確認する際の「スマートな聞き方」 お互いのメリットになる形で、相手の気分を害さずに 状況を把握するための確認メッセージ(一例)です。 ぜひ今後のパートナーシップを強固にするための連絡としてご活用ください。 「弊社としても育成就労へのスムーズな移行を 前向きに検討しております。 つきましては、御社(監理団体側)の『監理支援機関』 への移行申請に向けたスケジュールや、 新基準(人員・財務・外部監査人)のクリアに向けた 見通しについて、現在の状況を共有いただけますでしょうか? 弊社の今後の受け入れ予定人数なども踏まえ、足並みを 揃えて一緒に準備を進めていきたいと考えております」 この質問に対して、具体的かつ明確な回答や ロードマップが返ってくるようであれば、 新制度でも安心して伴走できる信頼の置けるパートナーです。 逆に、「まだ何も決まっていません」「大丈夫だと思います」 と回答を濁されたり、具体的な計画が全く見えない場合は 準備が大幅に遅れているか、あるいは基準を満たせないリスク(財務や人員の課題)を隠しているサインかもしれません。 その場合は、皆様の事業を守るための防衛策として、 万が一に備えて別の監理支援機関(候補)を視野に入れ始めるなど、早めの情報収集をご検討ください。 制度の大きな転換期だからこそ、様子見で終わらせず、 「お互いの状況を開示し合える確かな関係性」を今のうちに築いていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

藤原 幹雄

2026.06.10
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2026.06.01
外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理
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新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

特定技能制度の運用において、非常に大きな動きがありました。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、外 食業分野における特定技能外国人の受け入れが、事実上のストップとなりました。 これまで右肩上がりで推移してきたこの制度において これほど明確かつ急激な「打ち止め」が発生したことは 多くの事業者様にとって驚きを持って受け止められています。 今回は、なぜこの事態が起きたのか、 そして今後他の分野でどのような影響が予想されるのかについて、私たちが今取るべき対策を整理してお伝えします。 過去の運用とは異なる「急な幕引き」の意味 これまで、特定技能の各分野には、 5年間で受け入れる人数の上限(運用方針に定められた数値)が設定されてきました。 しかし、過去の事例を振り返ると、 予定していた人数に達しそうになった、あるいは 一時的に超過したとしても、柔軟な調整が行われたり、 次期の枠を前倒しで確保したりすることで、受け入れが継続される傾向にありました。 いわば、予定はあくまで予定であり、 現場のニーズがある限りは止まらないだろうという、 ある種の楽観的な空気が業界全体に流れていたことは否めません。 しかし、今回の外食分野の対応はその流れを大きく変えるものでした。 上限人数に達したことを受けて、これまでの 「柔軟な調整」は鳴りを潜め、急遽受け入れを停止するという厳しい判断が下されたのです。 これは、政府の運用方針がより厳格化し、 数字に基づいた管理が徹底されるフェーズに入ったことを示唆しています。 他の分野でも起こりうる「明日は我が身」の危機感 今回の外食分野の動きは、決して一つの業界だけの問題ではありません。 特定技能制度を活用しているすべての事業者様が 自身の分野における「残り枠」をこれまで以上に意識しなければならない状況になりました。 特に注意が必要なのは、受け入れ予定人数に対して、 現在の下留人数が上限に近づいている分野です。 飲食料品製造業や農業、 あるいは建設といった分野でも、 今後同様の「急な打ち止め」が発生する可能性は十分に考えられます。 これまでは「上限が近づいてから考えればいい」という スタンスでも間に合っていましたが、今 後は発表があった瞬間に募集が締め切られるというシナリオを前提に動く必要があります。 先手必勝、早め早めの行動が事業の明暗を分ける このような状況下で、 企業が取るべき最も有効な対策は、シンプルですが「早めに動くこと」に尽きます。 特定技能外国人の採用には、募集から面接、 入管への申請、そして実際の入国・就労開始まで、通常数ヶ月の期間を要します。 もし、自社の採用計画を上限間近になってから 立て始めた場合、書類を準備している最中に その分野の受け入れが停止してしまうという最悪の事態になりかねません。 受け入れ停止になってから慌てて代替案を探すのは、 時間的にもコスト的にも大きなリスクを伴います。 まだ枠に余裕がある今のうちに、半年先、 一年先の欠員補充や増員計画を見越し、手 続きを進めておくことが、事業の継続性を守るための唯一の回答といえるでしょう。 シナジーが提案するリスク回避の採用スケジュール 今回の外食分野の件は、私たちにとっても大きな教訓となりました。 制度は生き物であり、常に変化し続けています。 これまでの常識が通用しなくなった今、 私たちはデータの変化に敏感になり、より慎重かつ迅速な判断を下さなければなりません。 特定技能を活用した人材確保を検討されている 事業者様、あるいは追加の受け入れを予定されている 事業者様におかれましては、 ぜひ現在の枠の状況を再確認し、一歩早いアクションを起こされることを強くお勧めいたします。 「まだ大丈夫だろう」という判断が、将来の採用難を招く原因になるかもしれません。 私たちシナジーは、皆様がこの不透明な状況の中でも 安定した人材確保ができるよう、 常に最新の情報を提供し、最適なタイミングでのサポートを続けてまいります。 今後の採用計画について少しでも不安を感じる場合は、お早めにご相談ください。 制度の壁に突き当たる前に、共に最善のルートを見つけ出していきましょう。 [no_toc]

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

樋野 竜乃介

2026.05.25
採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

1. 採用して終わりではない。「定着」こそが真のゴール 前回、自動車部品製造業における特定技能の可能性についてお話ししました。 しかし、経営者様が抱く真の不安は 「採用できるか」よりも、 採用した後に現場で本当にうまくいくのか?」 「すぐに辞めてしまわないか?」 という点にあるのではないでしょうか。 結論から申し上げます。 特定技能外国人が早期離職してしまう理由は、スキルの不足ではありません。 ほとんどの場合、「受け入れ体制の不備」による孤立とミスマッチです。 現場にポツンと放置され、誰にも相談できず、 何をしていいか分からない状態が続けば、どんなに優秀な人材でも心を閉ざしてしまいます。 特定技能人材を「戦力」として定着させ、 長年活躍してもらっている工場には、必ずと言っていいほど「共通の成功メソッド」があります。 2. 「言語の壁」を突破する視覚化マニュアルの力 現場責任者様が最も恐れるのが、言葉が通じないことによる事故や品質不良です。 しかし、現代の現場には「言葉に頼らない指導」という強力な武器があります。 成功している工場は、こぞって「動画・図解マニュアル」を導入しています。 作業の一連の流れをスマホで撮影し、重要なポイントにだけ字幕を入れる。 手順をイラスト化し、指差し確認ができるようにする。 これだけで、言葉が分からなくても作業を直感的に理解できるようになります。 実はこの取り組み、特定技能スタッフのためだけではありません。 日本人新入社員にとっても、 動画マニュアルがあることで教育が標準化され、「教える人によってやり方が違う」という事態を防ぐことができます。 結果として現場全体の教育コストが下がり、誰が教えても同じ品質が保てる強い現場が出来上がります。 3. 「バディ(相棒)制度」でつくる心理的安全性の確保 異国の地で働く彼らにとって、現場に「心の拠り所」があるかどうかは離職率を左右する最重要事項です。 そこで推奨したいのが「バディ制度」です。 業務バディ: 技術的な指導や品質基準を教えるペア。 生活バディ: 買い物の仕方やゴミの出し方など、生活習慣を相談できるペア。 バディを任命する際は、相性の良い、面倒見の良い社員を選んでください。 そして何より、会社としてそのバディ活動を「評価」してください。 「外国人を教えることは、会社の生産性を上げることだ」という文化を醸成するのです。 バディとなった社員は、教えることを通じて自身の業務知識を再確認し、リーダーシップが養われます。 バディ制度は、外国人を支えるだけでなく、日本人社員を育成する制度でもあるのです。 4. 「役割の適正化」がもたらす現場の活性化 特定技能人材を迎え入れることは、現場の「役割の適正化」を行う最大のチャンスです。 これまでベテラン職人が行っていた 「繰り返しの単純作業」や 「部品運搬」を彼らに任せることで、ベテラン社員は 「工程の自動化」 「不良品ゼロのための改善活動」 「新規製品の試作」といった、より付加価値の高い業務に時間を割くことができます。 「自分はもっと高度な仕事ができる」。 ベテラン社員がそう実感し、若手が外国籍スタッフに仕事を教える経験を積む。 特定技能人材は「現場の要」として誇りを持って働く。 こうした役割分担の最適化により、現場はかつてないほど活気付きます。 「外国人が入ることで、自分たちの仕事が高度になった」。そう感じられた時、現場は「グローバルに強い組織」へと生まれ変わります。 5. 「不安」を「自信」に変えるパートナーの存在 特定技能の受け入れには、複雑な行政手続きや、義務付けられた支援計画の策定が必要です。 これを自社だけで完結させようとすると、総務や人事担当者様が疲弊してしまいます。 だからこそ、現場の苦労を知り、異文化コミュニケーションにも長けたパートナーが必要です。 「現場にどう馴染ませるか」 「法的なリスクをどう回避するか」 「スタッフが悩んでいることは何か」。 これらの不安をすべてプロに預け、 貴社は「本来の製品づくり」に専念してください。 私たちのようなパートナーは、手続きを代行するだけの存在ではありません。 貴社の現場が常にベストな状態で稼働し続けるための「運用のパートナー」です。 6. まとめ:製造業の未来を切り拓く 特定技能は、単なる労働力不足の埋め合わせではありません。 多言語対応の仕組み化、教育の標準化、役割の明確化 ――これらを進めることは、貴社が「次世代の強い製造工場」へと進化するための戦略的なプロセスです。 自動車部品という、日本のモノづくりの屋台骨を支える皆様にこそ、この制度を最大限に活用していただきたいのです。 今、行動を起こすことで、数年後の現場の景色は必ず変わります。 もし、「うちの現場ならどう運用すべきか?」 という具体的なイメージが湧かない場合は、遠慮なくご相談ください。 貴社の工程と社風に合わせた、現実的かつ持続可能な 「受入シミュレーション」を一緒に作り上げましょう。 共に、最強の製造現場を作り上げませんか? [no_toc]

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

藤原 幹雄

2026.05.20
なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略
外国人採用
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なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

1. 自動車部品業界が直面する「静かなる危機」 自動車業界は今、電動化(EVシフト)や自動運転、コネクテッドといった「100年に一度の変革期」にあります。 部品メーカー様にとっても、求められる品質やコスト要求はかつてないほど厳しくなっています。 しかし、現場に目を向ければ、 その変革を支えるべき「人手不足」というより切実で、 古典的な課題が経営の足枷となっています。 「求人を出しても、若手の応募が全く来ない」 「ベテラン職人の引退が迫っており、技術継承が間に合わない」 「欠員を埋めるために、無理な残業を強いられ、現場の疲弊がピークに達している」。 多くの経営者様からこうした悲痛な声を耳にします。 手不足はもはや、単に現場が忙しいという問題ではありません。 突発的な欠勤による納期遅延のリスクや、 品質チェックのマンパワー不足など、企業の存続そのものを左右する「経営上のボトルネック」なのです。 これまで通りの採用手法――つまり、地元の求人誌や ハローワークだけに頼っていては、この人手不足の荒波を乗り切ることは困難です。 今、多くの先進的な部品メーカー様が検討を始めているのが「特定技能」制度を活用した、グローバルな人材戦略です。 2. 「ウチの現場は対象外」という誤解の正体 特定技能制度がスタートした際、多くの経営者様が 「特定技能=飲食・介護・宿泊」というイメージを強く抱かれました。 確かに、ニュースではそうした分野の話題が先行しました。 しかし、実は日本のモノづくりの屋台骨を支える 製造業こそ、この制度を最大限に活用できる「メインフィールド」であることをご存知でしょうか。 製造業には「製造3分野」という大きな枠組みが設定されています。 素形材産業: 鋳造、鍛造、プレス、板金、仕上げ、機械加工など 産業機械製造業: 機械加工、機械組立、金属プレス加工など 電気・電子情報関連産業: 電子機器組立、機械加工、プリント配線板製造など お気づきでしょうか。 自動車部品製造における主要工程のほとんどが、これらの枠内に含まれています。 プレス機で金属を成形する、 エンジンパーツを機械加工する、 精密部品を組み立てる、完成した部品を検査する―― これら日常の業務そのものが、特定技能の受け入れ対象なのです。 「ウチの工場は自動車部品メインだから無理だろう」と最初から線を引いてしまうのは、非常に大きな機会損失です。 3. なぜ特定技能外国人が、自動車部品現場に「フィット」するのか 「外国人材は仕事が雑なのでは?」 「日本のモノづくりの繊細さを理解できるのか?」 という懸念を抱かれる経営者様もいらっしゃいます。 しかし、特定技能で来日する方々は、これまでとは一線を画す「プロ志向」の人材です。 彼らの多くは、自分の国で一定の教育を受け、製造現場を経験しています。 そして「日本の高い技術を学びたい」 「日本という環境で、安定してキャリアを築きたい」 という極めて明確な目標を持ち、厳しい試験をクリアして来日しています。 そのモチベーションの高さは、現場の雰囲気にも良い影響を与えます。 特筆すべきは、彼らの「ルール遵守」への姿勢です。 自動車部品製造の現場では、ミリ単位の精度や、定められた手順を忠実に守ることが何よりも求められます。 特定技能の方々は、日本の安全管理規則や作業手順書を非常に真摯に受け止め、決められた工程をコツコツと守る適性が極めて高いのです。 ルーチンワークを厭わない粘り強さと、高い集中力は、 まさに今の日本の製造現場が求めている「安定した生産力」そのものと言えます。 4. 特定技能と技能実習の決定的な違い ここで整理しておきたいのが、以前からある「技能実習」との決定的な違いです。 技能実習の主な目的は「国際貢献(技術移転)」にありましたが、特定技能の目的は「人手不足の解消(即戦力の確保)」にあります。 特定技能外国人は、一定以上の技術と日本語能力を有していることが証明されています。 つまり、現場に入ったその日から、あるいは短期間の導入研修で即戦力として動けるのが最大の特徴です。 「3年かけて一人前に育てる」のではなく、「即戦力として迎え入れ、共に成長し、現場を支えてもらう」。 この視点の切り替えこそが、これからの自動車部品工場の生存戦略となります。 5. 貴社の現場の可能性を診断する第一歩 今、この記事を読んでいる間にも、 貴社の現場では人手不足による負荷が、 誰か特定の熟練工に集中しているかもしれません。 まずは、貴社の現場がどの分野に該当するのか、具体的に確認することから始めてみませんか? 「複雑な手続きが不安」 「何人から採用すべきか分からない」といった疑問は、 すべてプロに任せていただいて構いません。 まずは、「ウチのこの工程でも大丈夫か?」という小さな疑問をぶつけてください。 人手不足という重い足枷を外し、貴社の現場が再び前を向いて進むための、最初の一歩を共に踏み出しましょう。 [no_toc]

なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

藤原 幹雄

2026.05.10
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