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覚悟の深さ
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覚悟の深さ

今日は東京で 高付加価値型 アウトソーシング研究会   に参加してきました。   最近参加できていなかったので 久しぶりにあうメンバーが多く… と、思っていましたが   参加者数が130名近くいますと 知り合いになかなか会えない… というか知らないほうが多い。   この研究会は人材サービス業界 (主に派遣)の地位向上を目指し 派遣法の運用、動向分析などを しっかりと行っている研究会です。   今日のゲストは   「ゆるい就職」 「しゅふJOB」     「”変態x真面目”採用」     こんな変わった採用を駆使して HR業界では有名な 株式会社ビースタイル     代表取締役会長 三原邦彦 さん でした。     主婦のパートタイム派遣 (しゅふJOBスタッフィング)から 始まったビースタイルの事業は   「しゅふJOBパート」 「これからの転職」 「時短エグゼ」など 時代の変化に合わせて 業態を広げられています。   ビースタイルという 社名の由来となっている   best basic style   という言葉も   時代に合わせた価値を創造する という意味だそうです。   そして、今最も注力しているのが 「しゅぶJOB」という 採用媒体となるメディアを 育てること。   三原さんの話で響いたのが   こういったオウンドメディアを 片手間で成功させるのは 無理だと判断したエピソード。   A/Bテストを行いユーザーの 動きを事細かに観察し判断し 事業の決定を下していく。   本気で成功させようと思えば 社長業をしながらこの オウンドメディア事業を成功 させることは無理だと判断して   自分で立ち上げた会社の 社長業そのものを人に託す   といったような判断を されたようです。   社長業を捨ててまで 成功させないといけない 事業への投資   ここまで様々なビジネスを 成功させてきた三原さんが 口にしたのは   「このメディア事業が  いままでのビジネスで  最も難しい」   と言わしめるものでした。   幾度もA/Bテストを繰り返し ユーザーの反応率を 少しでも向上させようとする努力   行き詰ったプラットフォームを 完全に捨てて新しいシステムを 完全にゼロから作り直す決断。   湯水の如く流れていく資金、 それを他人任せにせず 適正なのか判断し続ける日々。   まさに、不退転の決意の中 自分の信じる未来を目指して 突き進む話はヒヤヒヤものでした。   本当に突き進んだところで 正解がそこにあるのかどうかさえ わからない状況で   社長業さえ投げ出して 投資し続け 判断し続けるのは まさに覚悟です。   なぜ、そんなに傾倒するのか。   ITを絡めた企業の 利益成長率を見る限り 挑戦していく価値がある   という判断をしたようです。   単純に儲かるレベルではなく 今後影響力をもてる事業を いかに育てるのか。   三原さん自身が苦悩の中で 挑戦している姿はやはり カッコイイです。   HR業界の中で 上手にブランディングして 上手に収益を出している 企業くらいに思っていましたが 全然そんなんじゃない。   柔軟なのに 覚悟がある。   暗闇でジャンプする。   自分が目指すものに 熱狂する。   「おかしい」と言われても 「やり過ぎ」といわれても   自分で覚悟してやる。   それが成功法則だとは 思いませんが   わからないときは 自分自身で熱狂する。   本当にこれって大切。   これからのビースタイルが どういった企業に成長するか しっかりと見届けたいと思います。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;

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広報シナジー

2018.04.11
業務マニュアルは誰がつくるか?
その他ノウハウ
経営者向け

業務マニュアルは誰がつくるか?

春は異動の季節です。     異動や役割変更によって 業務の引継ぎが発生する ことも珍しくない季節です。     「この程度の業務だったら 業務マニュアルなんてなくても 後任者がなんとかするだろう」   そう考えている人は 少なくはありません。   しかし これから業務を任されるのは 今まで業務にあたってきた 自分人とは違い   はじめてその業務を担当する 何ていう人は珍しくありません。   みなさんも経験が あるかもしれませんが   コレくらいのことなら 説明しなくてもわかるだろう   といった 本当に些細なことで 仕事というのは躓くものです。     例えば、◯◯をする場合には 様式◯号に生年月日を記入…   って、その「様式◯号」という 書類はオフィスのいったい どこにあるというのだ!?   と、なることは 少なくありません。   世の常で 業務を引き継ぐ側は 簡単に考えてしまうもの。   自分で編み出した 効率的な方法は きちんと伝えられなければ 後任はずっと知らないまま ということになります。   そのため 細かいことであっても マニュアルにすることで 後任の業務効率化にも つながります。   しかし、細かいルールを 口頭で伝えようとすると 伝え漏れが発生する だけではなく   後継者が忘れてしまう 可能性があります。   マニュアルはそうした 細かい部分まで文書として 残しておくことで伝え漏れを 防ぐ役割があります。     今日は本当にこの 社内マニュアルのおかげで 全く知らない業務でも スムーズに仕事が進みました。   マニュアルを 作ってくれた人に感謝でしたが やはり   この書類はオフィスの いったいどこにあるというのだ!? というオチはありましたが 何とか解決しました。   マニュアルは 誰がつくるべきか!?   一般的にマニュアルは 業務ルールや手順を 【教える】ためのものと 考えられているので     業務の知識や経験を持った 先輩社員が作成するケースが 多いものです。   しかし中小企業の場合 先輩社員は通常業務にも忙しく マニュアル作成に手が回らなかった、、、   なんてことも頻繁に 起きてしまいます。   それを解決するのに シナジーでは   新人研修の一環として 【教わる】側の新入社員が マニュアルを作る という取り組みを行いました。   新入社員が率先して 社内の業務ルールや 作業方法など教わりながら   ひとつ ひとつ マニュアルに残していきました。   その結果 新入社員ならではの良さが 生きたマニュアルが たくさん作成されました。   例えば   ・会議室の予約の仕方 ・社用車の使い方 ・複合機機の使い方 ・給湯室の片付け方法など   「基礎的なマニュアル」や 「知らないと困る」 「知っていれば助かるもの」   などです。   実際に新入会員が マニュアルを作ることで 様々なメリットがありました。   ・実用的な  マニュアルが作成された。 ・先輩が丁寧に教え  新人は理解できるまで聞く  という関係が自然に築けた。 ・新人目線で  わかりやすい表現で  書かれたマニュアルができた。 ・業務を「しくみ化」する  意識が、社員に定着した。       今年の新入社員研修を 見ていると   昨年度マニュアルを 作成した新入社員が   今年度は新人研修の 講師となり様々なことを 教えています。   毎年毎年の新入社員は これまでに作られた マニュアルをフル活用して 業務を効率化し   更に足りないものは どんどん追加してくれる といういいサイクルに 入ってきています。   社内業務の効率も 上がりますし マニュアル化を 促すことでまさかの 社員も成長する効果(^_^;)   このマニュアル 役に立たない!   と、感じたら アップデートしていく ということを徹底して   まずは自分で調べてみる という流れで生産性を 高めることにチャンレンジ しています。   本当に今日は業務マニュアル すごく助かりましたし 社員の成長も実感する ステキな事例でした(^_^;) ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

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2018.04.10
スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月
シナジー活動記

スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月

昨日は2月に2つの新聞で 取り上げてもらった 19卒生のスカウトイベント ”Gメン32”の日でした。   この”Gメン32”は 株式会社ジースタイラス様と 私たち株式会社シナジーで 共同で開催しています。     学生と 経営者・採用担当者が 1対1で面談し   企業が学生を"スカウト"する という就職活動イベントです。   このイベントは 企業にとっても 学生にとっても   双方に意味の大きい イベントだと実感しています。     学生にとっては 自分自身としっかりと向き合い 企業の経営者や採用担当者と 自分について徹底的に話し合うことで   学生自身の本当にやりたいことや 学生の潜在的な可能性を見出す 貴重な成長ポイントになっています。   参加した多くの学生が 価値観を変えるきっかけになった と言ってくれていることを考えると このイベントが果たす意味の 大きさを実感します。   自分自身の強みを上手に表現 してくれている学生には     企業側も 「この強み、当社ではこうやって活かせますよ」 と口説きやすく 学生からみても 自分が思っていなかった業界へ 興味を持つきっかけにもなります。   これは普通の就活では決して 体験することが出来ません。   ここには、学生が就活で作る 自分の分身も 企業担当者も 建前だけではありません。   あるのは、 お互いの成し遂げたい世界観と 本気でぶつかり合う熱量です。   学生は 自分自身にしっかりと向き合い 自分自身をしっかりと表現することで   何が得意で 何をしたいと思っているか 自己理解が進んでいきますし   企業はそれまで出会えなかったような 優秀な学生に出会うことができる。   一般の就職活動と 違う切り口にすることで   今まで成功しなかったような 採用を成功させることができています。     Gメン32に参加して頂いた 企業のスカウトマンに 懐かしい顔を見かけました。   昨年このイベントの最中に 内定を出すという粋な採用をされた 企業があったのですが   そのときに内定をもらった彼が 今日はスカウト側として イベントに参加してくれていました。   そのたたずまいが既に 企業の一員というか   既に「俺がひっぱります」的な 雰囲気が出ていて   つい10ヶ月前に行った イベントのときは 学生だった彼らがこうやって 活躍しているのをみて   こういうのっていいよね って、あらためて思えました。   今回のイベントも 自己成長欲の強い 学生が大勢いたように思います。     自己成長欲が強いけど 企業分析は十分ではないので もっと企業を知りたがっている 学生を企業がスカウトする。   これがこのイベントの 本質でしょうか。   参加してみないと その良さがわからないのが もったいないところです(笑   今年はこれでもう お終いですかね。   この中からぜひ 良い採用が生まれることを 期待しています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;

スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月

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2018.04.09
やる気は、限られているから。
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やる気は、限られているから。

  現在販売されている iPhoneでは   iPhone8 iPhone8 Plus iPhone Xが   Qi(チー)規格による ワイヤレス充電に対応しています。   Lightning端子を使った 有線充電も利用できて単純な 充電速度はワイヤレス充電よりも 有線充電の方が速い場合が多いです。   ワイヤレス充電の最大の特徴であり 最大のメリットが   当然なのですが 充電器に載せるだけで充電できる ことです。   通常の有線充電では 端末に対応する端子のケーブルを準備し 充電時にはコネクタを 確認しながら差し込み… といった動作が必要になります。   何気なく机の充電器に載せるだけ で充電できるので気楽です。   いつも机にただ置いているだけだったのが 少しずつでも充電されるようになると オフィスにいる時間のバッテリーの減りが 削減されて使いやすくなります。   少しずつデバイスに気遣う ストレスを減らすと日々の 生活にやる気を奪われないので おすすめです。   もうひとつが   ワイアレスイヤホンです。     完全ワイヤレスイヤホンの最大の メリットはケーブルがないことですが   これによりケーブルを引っかけて 外れたり断線したりする心配が なくなりました。   実際に使ってみると 「便利」というよりも 不便さがなくなり ストレスを感じなくなった という印象です。   最近は車のカギに限らず 家のカギもカバンから 出すことがなくなり どんどん便利になっていきます。   色々なことに気が散ってしまう 自分としてはこうやって 集中力を削がない工夫を していかなければ 集中力を保つことができないので とても助かっています。   今使っている自宅のオーディオも Bluetoothの性能が良くなり とても使いやすくなりました。   なぜこんなにデバイスの活用に こだわるのかみなさん不思議かも しれませんが、   それがわからないのは みなさんが優秀だからです(笑   デバイスを使い倒そうとするのは 自分の素としての能力の限界に 自分自身で気づいていて   道具を使ってどうやって生産性を 高めるか考えてるような気がします。   そしてそれはなぜかというと   自分の身体能力を より拡張してくれて 自分だけでは たどりつけないところへ 道具が連れて行ってくれる   ということ。   自分で努力をすることが 嫌いではありませんが   基本的に短気なので このゆっくりと進む努力の 進歩具合に耐えられていません。   既にもう40年近く生きているので その間にできることが 限られすぎています。   そうするとそこで自分が 苦手な継続的な長期間の 努力をするのでは 興味の範囲に追いつきません。   自分のやる気を削がない環境を しっかりと整えつつ 自分を強化してくれそうな 補助ツールにはしっかりと こだわっていきたいところです。   そういえば、ご存知でした? iOS11以降だと、普通の写真撮影で QRコードの読み取りが完了する そうですよ。 ふむ。 道具の進化早いですね^^;   自分の能力を上げるのと同時に デバイスの機能を使い倒すことで 生産性をもっと上げてみようと 画策しています。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.08
完成を目指して
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完成を目指して

社内の話になりますが 統合したシステムにするのは 自分自身にとって 大きな課題です。     このシステムには 理想の形はあるものの サグラダ・ファミリアの様に 新しい部分を作ると同時に 完成部分の補修もしなければ ならないことになり   完成には膨大な時間を要する のだろうとも思っています。   いつも思うのが システムに傾倒しすぎて 人をないがしろにしていないか。   システム運用に 行き詰まっているとき 出会ったのが   googleの元CEO エリック・シュミット氏が 書いた本。   How Google works 私達の働き方とマネジメント     本の帯には 「Googleはこの方法で成功した!」 と煽りコピーが記載されていて 期待して読んでみましたが 残念ですがすぐに取り入れれそうな 手法は書かれていませんでした。   その代わり、 興味深いことが書いてありました。   本部機能の役割を考えるにあたり 示唆に富む文章が   271P   事業は常に業務プロセスを 上回るスピードで進化 しなければならない。   だから カオスこそが 理想の状態だ。   そして、カオスのなかで 必要な業務を成し遂げる 唯一の手段は 「人間関係」   社員と知り合い 関係を深めるのに 時間をかけよう。   どれだけシステム化しても それを上回る変化を 事業が起こし続けることが 正しい流れであるということ。   イノベーションを起こしている googleの発想らしい部分です。   私たちの事業は 昔からある従来型の産業 企業形態やビジネスモデルの サービスもありますので ここまでグルグル激しい変化 はしていません。     しかし、昔からある産業も サグラダ・ファミリアの様に ITの登場で劇的な変化が起きて 工期予測が150年も縮まるように   オールドエコノミー産業も ITを融合させて様々なプラス 反応が起きています。   古い産業にも必要な システム化ですが   世の中と自社の 高速変化(カオス)に対応すべく たえず変化する未来にむけて 人間関係を含めた 環境づくりに力を入れて 一人一人のコンディションへの 配慮は本当に必要だと 考えさせられています。   カオスが大前提だが それを人間関係で乗り切る!   システム化ってあらためて 人間くさい仕事ですよね。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.07
操作性の重要度
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操作性の重要度

宅配便最大手のヤマト運輸が 2017年度の宅配便取扱個数が 前年度と比べて1.7%減の 18億3668万個 だったと発表しました。   減少は3年ぶり   値上げによって取扱個数の 総量抑制をしてきた 結果が出たとみられています。   値上げ要請の背景にあるのが 宅配ドライバーの人手不足です。   取扱個数が爆発的に増え 薄利多売の従来の ビジネスモデルは限界。   そこで喫緊の課題となるのが ドライバーの待遇改善を初めとした 働き方改革です。   ヤマト運輸は中期経営計画でも 働き方改革を経営の中心に 据えています。     ドライバーの負担軽減を 後押しするのが スマホアプリLINEの 公式アカウントだそうです。   LINEアプリでは LINEのトークルーム上で 再配達の依頼や受け取り 日時の変更もできるそうです。   ぜひLINEなどのツールを 活用して働き方改革を推進して 働きやすい職場にして欲しいと 本当に思います。   ちなみに LINEの魅力ってなんでしょう。   LINEの魅力を文字にすると   ・トークがチャット形式で 流れがつかみやすい ・スタンプで感情を伝えやすい ・既読がつくので安心感がある ・反応がはやいので 使いやすい   といった様なところでしょうか。   今の世の中に LINEが無いと仮定して 自分がLINEというアプリを 思いついてプレゼンするとする。   文字に書き起こすと 全く魅力が伝わりません(笑   それまでメールを 使っていた人の多くは   へぇ・・・。 だから?   くらいにしか感じないでしょうし プロダクトがなければ その魅力を伝えきることが 出来るとは思いません。   LINEの最大の魅力は サクサクと動く操作感   シンプルな インターフェイス   スマホが普及して今まで以上に ITの活躍する幅が広がりましたが 同時にシステムの使用感そのものが 圧倒的な競争力になりました。   社内のシステムを 改良していますが   随分と必要なデータとデータが 連動してきてくれています。   しかし、 最大の課題は使用感です。   分厚いマニュアルを作って みんなで読んで理解してもらう なんていうことが促進を妨げる。   わかりやすい インターフェイス   わかりやすい 言葉   わかりやすい アイコン   システムの 表現力やデザイン性が そのまま操作性や生産性に 直結するというタイミングに なってきています。   多くの社員が利用する システムのUIをどのように とっつきやすいものにしていくか。   情報がしっかりと繋がってきたら 次はいかに使いやすい デザイン性をもったシステムに していくか。   本当にここの重要性を感じています。   「システムに情報入れてね」 というだけで入れてくれるほど 社員全員がITに強くありません。   そんな社員を置き去りにしない ためにはやっぱり インターフェイスの作り込みは 外せないポイントになります。   データが繋がるのと同じくらい インターフェイスが使いやすい というのは大事なことですが   今までITの世界ではデザイン性は あまり重要視されていませんでした。   これからはとても大切な要素に なるでしょうから しっかりと社内向けに アップデートしないと と実感しています。   本気で競争力となる プラットフォームを準備する。   システムの悩み 一つ次のフェーズに進めそうです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.06
退職率
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退職率

自己都合退職率 という言葉があります。     一定期間(1年間)に在籍していた 社員数のうち自己都合で退職する 人数の比率のことです。   日本では製造業が低く 小売・サービス業などが 非常に高い傾向にあります。   企業の雇用する力を表す 重要なデータになる 自己都合退職率は 定年や解雇などの 会社都合退職は含みません。   自己都合退職率とは 自己都合退職者 ---------------- 在籍社員数   多くの採用・教育コストを投下した 社員が数多く退職することは 経営にとっては望ましくありません。   労働市場は活性化して 働く側も多くの雇用先を 選択できる世の中なので   自己都合で退職する社員が0と 言うことにはなりませんが それでもこの比率が一定レベルを 超えて高いことは経営効率という 視点から見れば大きな問題です。   日本の自己都合退職率は 規模、業種、職種、地域によって バラツキがあるので比較しにくい のですが   比較的わかっているのは   □製造業は非常に低く 1%前後 (100名だと毎年1人)   □サービス業は高く 5~15%程度 (100名だと毎年5~15人)   という切り口は ハッキリとしています。   1%だと会社を維持するのに 毎年1人+定年退職分を補充 すれば事足りますが   15%だと会社を維持するのに 毎年15人採用しなければ いけません。   正直新卒採用を行うのであれば 自己都合退職率は3%程度までで なければ採用教育コストが 回収しにくいという現実があります。   100名の会社で考えてみます。 毎年◯%退職すると考えた場合   毎年3% 10年で辞める社員は 約74人   毎年5% 10年で残る社員は 約60人   毎年10% 10年で残る社員は 約35人   毎年15% 10年で残る社員は 約20人   おそらく適切な新卒採用をして 教育費用を投資して 回収できるという新卒採用の サイクルを成立させる限界は 3~5%の間だといえます。   そうですよね。 採用経費が100万円 育成費用に400万円かかった 人材がいたとして   10年後に残る確率が20% 5人に1人だとして だったと考えた場合 2500万円の投資に対して 500万円分の人材しか残らない。   これでは割に合う 投資だと言えません。   新卒採用をすることも大切ですが 新卒採用した人材が残る土壌を用意 することがとても大切です。   定着する土壌づくりを 中小企業がどうしていくのか。   採用と土壌づくりは 同時にすすめていかないと 本当に業績アップは成しえません。   私たちがお手伝いできるのは この採用と土壌づくりの 両輪を向上させることができる 会社さんのみが対象になってきます。   中小企業が新卒採用に 尻込みする一つの理由は このあたりにあるわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.05
成果がでていないものを信じれるか
シナジー活動記

成果がでていないものを信じれるか

今年の野球は面白い。   イチローがマリナーズに復帰して 出場回数が増えて既に3082安打。 メジャー歴代21位 という偉業を成し遂げ 更に今年1年100本ヒットを打てば 歴代14位 3184本が見えます。 とてつもなく気持ちがいい偉業です。   そしてさんざんMLBで叩かれてた 大谷がデビューして 三振を量産した後 今日は初本塁打を含む 3安打という大活躍   ついこの間までは 気持ちよく叩かれていたのですが 手のひらを返したように褒め称える 新聞記事が目立つようになりました。   正直見ている自分も 本当にピッチャーと バッターの両立は このまま失敗なのか 気になっていましたが   少なくとも全く 歯が立たないわけではない ことは見えてきました。   成果を出すことの大切さ   これだけ偉大な挑戦をしても 多くの人が懐疑的な視線で 大谷選手の活躍を見てます。   うまくいきそうになければ やはりそんなに甘いものではない と、こぞってメディアで叩きます。   MLBの 内角の玉には手が出ないとか 急造のバッティングフォーム だとか色々言われますが 結果を出せば全てが賛辞に変わります。   当然今に始まったことでは ないので何も驚きませんが やはり成果を出すことが 何よりも大切です。   しかも、信念を持って。   小学生の頃 西武ライオンズの4番だった 清原が打撃不振で 野球評論家がこぞって スイングが大きい もう少しシャープに といった様な説明をしていました。   少し打撃改良をして コンパクトな打撃フォームで ヒットを重ねると   本来の清原の持ち味が 活きていないとか 随分と批評されていました。   活躍を期待している人でさえ 結果が伴わなければ ダメなのかもしれないと どこかで思ってしまうものです。   少なくとも自分はメジャーで 大谷選手が通用しないのか やはり不安になりました。   ピッチャー一本で行く方が やはりいいんじゃないかな?   なんて、考えてしまうわけです。   しかし、結果が伴えば賛辞の嵐   周囲の評価も大切ではありますが   成績が伴わないときは言い訳せず 成績がでればすべて解決すると 開き直って今を頑張るということが とても大切だと実感します。   どれだけスゴイことに挑戦しても 挑戦しただけでは評価されません。   成果が出るまでは 辛抱強く取組む。   すべては、結果。   イチローがすごいのも 色々言われているけど 全ては結果があってこそ。   誰も信じていなくても 自分自身は信じる。   それでこそ アドベンチャー。   挑戦って言うほど 簡単じゃないし ワクワクできない。   けれど、 それでもやる価値を感じる 人だけに許された楽しみ なんでしょうね。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.04
コミュニケーションの視点
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コミュニケーションの視点

SNSが 日曜日はさくら 月曜日は入社式で 彩っています。     本当に素敵な季節です。   前向きなエネルギーを持った 若い人たちが毎年現れるのは 新卒採用の魅力ではあります。     本当のことをいえば 新卒採用に頼らず あらゆる世代の人たちが 自分の特技を活かして 活躍できるような世界が理想です。   しかしまだ社会は雇用で なりたっているため そこまで自由に会社を行き来する ような世界になっていません。   若い人たちもひとつの会社で 長く勤めたいという気持ちも強く あるので転職が精神的な重荷で あることもまた事実です。     しかし、転職も何度か繰り返せば どういったことをするべきなのかが 見えてくるので精神的な ハードルは下がります。   転職回数が増えることで 精神的なハードルは下がっても   ストレス耐性が弱いとか コミュニケーション能力に難がある というような懸念をされ   定着しない人材だろうといった 見え方をするのでメリットが 薄いのは誰もがよく分かると思います。   コミュニケーション能力の低さ コミュニケーション能力が原因となり 転職回数が増える人の特徴として   ☑ 挨拶ができない ☑ 営業が苦手   といったものが 浮かぶかもしれませんが 決してそういったものではありません。   では、コミュニケーション能力が低い 人はどういった人でしょうか。   「納得いきません」 「本来はこうあるべきです!」   不透明な評価制度に我慢できない 労働環境が他社と比べて悪い   どんな企業にも大なり小なりの 非合理的な習慣や矛盾を持っています。   それらは一筋縄では解決しない 複雑なものが多く 止む得ないこととして 黙認されています。   そういった事情を深く考えず   「納得がいかない!」   と、同僚や上司、会社と 対立してしまう人がいます。   自分の言っていることが 正しいと思っている場合 会社の代表として戦っている という気持ちになるようです。   法を犯していたり 明らかな倫理的な問題がある 行動を除けば   職場で安易に対立構造を 作ってしまう人は 厄介者とみなされます。   そもそも視点をどこに置くかで 正論も正論でなくなるものです。   目的や立場によって 別の正論が存在するからです。   そこを理解して主張をしないと 単なる頑固者となってしまいます。   頑固者も信念を貫く人も 強く主張するという点では 似ているものですが   信念を貫ける人は 目的のためなら譲るべきところは あっさり譲れるものです。   その方が目的を 早く達成できるためです。   一方の頑固者は プライドが邪魔して なかなか譲れません。   正しいことを強く主張しただけ と思っていても   実力があっても 業績をあげていても 面倒なやつだと思われると 会社に居づらくなります。   こういった人は 普段のコミュニケーション は問題なくとれる人です。   挨拶もできて 成績も出せるのに   コミュニケーション能力の 低い人というのは 簡単に対立構造をつくる 特徴があります。   相手の視点に合わせて 主張するべきかどうか考える。   そして相手とすり合わせる努力を 最後の最後までして深く考えた上で それでも譲れないのであれば申し出る。   転職回数の多い人というのは こういったところを 軽視している傾向があるか   気づいていても止めることが できない感情の循環が起きています。   多様な働き方を推奨して 時代の流れに合わせて 成長産業に人が移り変わることが いいことだとわかっていても   転職をしたがらない日本人で 転職回数が多い人というのは 会社との信頼関係を築けない 可能性がある人材ではないかと 懸念されるわけです。   1つの企業にながく勤めるのは そういった相手とのすり合わせ 能力が十分にあったかどうかの わかりやすい指標なので重要視 されてしまいます。   せっかく入社したので 辛抱強く働いてくださいという 新入社員向けのメッセージです。   4日連続で目線ネタでした^^;     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.03
目線の位置
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目線の位置

  今日は入社式がありました。   タイトルが目線の位置だからといって 新入社員が社長の薄毛に目をやって 社員がヒヤヒヤしたということでは ありません。   今年のシナジーは2人の 新入社員を迎えることができました。 期待に満ち溢れる新入社員を目の前に 我々も新入社員に対する期待で 満ち溢れてきますし 1年生は、2年生に 2年生は、3年生に   それぞれ年次を重ね 後輩に向けて手本となるように 成長してもらう機会になります。     副社長の入社式の挨拶で 日々の平凡を積み重ねていく ことがとても大切だということが とても大切だという言葉がありました。   例年の入社式に比べると とても穏やかな言葉だな と感じました。   それだけコツコツと努力を して欲しいということ なのだろうと捉えています。   一時的に華々しくゴールを決めても それを継続させ続けたり 苦しいときも粘って 成果につなげるなど   コツコツと積み重ねることが とても大切だとわかります。   これまでも一時的に頑張っても その頑張りが継続しきれず ムリをした短期的な成果に 潰れていく人もいました。   そう考えると深い一言です。   それでもあえて自分が言うなら 目線の高い人と一緒にいて欲しい ということ。   どうしても日々の業務に従事すると 自然と目線が下がってきます。   そうならないためにも 目線の高いメンバーと できるだけ多くの時間を 過ごして欲しいと思っています。   若手の目線の高さというと   1日でも早く仕事を任せてもらう 1年以内に営業で○件の契約をもらう 3年以内にグループリーダーになる   といったようなモノが 浮かぶかもしれませんが そういったものではなく   会社や事業部が 目指すサービスや成果を しっかりと体現するために 自分が何ができるかということを 常に考えるということになります。   目線が高いということは 会社の目線に合わせることであり 個人の活躍や意識の 高さを表すものではありません。   会社が目指すビジョンや ビジョンが叶った向こう側の世界に いかに目線を合わせることができるか。   そうはいってもみんな個人的には 人から頼られたいですし 人から期待されたいですし 活躍もしたいはず。   それも決して悪くはありませんが 目線の位置は、常にマネージャー 以上のメンバーといるように しないと意外と下がるものです。   2日連続の目線ネタですが   目線の高い人としっかりと 時間を過ごしてください。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

目線の位置

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2018.04.02
見え方を変える
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見え方を変える

引っ越しのとき なぜか2本もあったメガネが 行方不明になりました。   そのうち出てくるだろうと 楽観的に考えていたのですが 5ヶ月経過しても全く 見つかる見込みがない。   とうとうコンタクトの在庫も 0になるので、急遽メガネを つくりました。   すごいですね。 早ければ15分でできるそうです。   現在はZoffに代表される 1万円以下の激安メガネチェーン の勢いが強くなりました。   基本的に安い眼鏡は 持っていなかったのですが   □Zoff □JINS □OWNDAYS   この3チェーンが 激安メガネ新御三家 と言われているようです。   各社とも5000円前後を最安値にし 1万円以下で商品展開をしています。   ほんの10年くらい前までは 2~3万円のメガネが 当たり前だったことを考えると 非常に急激な価格破壊と言える のかもしれませんね。   メガネがなくなったので 買いに行ったのは近所の 普通のメガネ店   Zoffの様な安価なメガネは ありませんでした…   すぐ作ってくれる ということなので 購入しましたが もったいないことをしました。   もったいないと思いつつ 普段と違って見える景色が見え そういった変化は気づく いいきっかけにはなりました。   かけるものが変われば 見え方も大きく変わる。   普段と少しは違う見方をする というのはとても意味がある のかもしれません。   明日から新1年生が入ってきます。   新1年生の期待、不安   それぞれあると思います。   相手の目線に どれだけなれるでしょう。   気づけば頭が理解して 心は同意して 体は動いている   自然にそういった形で 溶け込んでもらえる 準備を新入社員の目線で どれ程できるか。   しっかりと すすめていかないと いけません。   歳を重ねることで 生まれてくる強みもあれば 若者に受入れられない 考え方や習慣もきっとあるはず。   正しさよりも 相手の目線を 理解することができれば いろんなことが 上手くいくのかもしれません。   少し高い眼鏡を買った後悔を ポジティブな思考で ごまかそうとしています(^_^;)     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.01
土日は、日記。
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土日は、日記。

昨晩は平成29年度東広島YEG 委員長という役職のメンバーが 集まって打上げをしました。   みんな世代も近いし 入会年数も大きく変わらないので 何も気負うことのない食事会。   「本当に何で受けてしまったのだろう?」   と、今になっては 笑い話にしている メンバーもいましたし   何が大変だった?   と、聞けば 「聞かなくてもわかるでしょ(笑)」   と、苦い思いもある程度 あったメンバーもいたようです。   経験がないとか 想定していない事が起きたとか 環境によっては自分の能力を超えた 役割になるときもあります。   でも、一年を通して 振り返ったときに思うのは   結局、できないことに チャレンジした人は 時間が経つとできるようになるけど   出来ることばかりをやっている人は 年を重ねてもできる範囲は広がらない。   人の成長は 会社の成長と関係はなく   その人ができないことに チャレンジするという 覚悟の大きさに比例している。   そんな風に感じた夜。   もちろん できないことにチャレンジしたら 失敗することだってたくさんあるけど   財務的には失敗かもしれないけど 経験や人脈という財産は残ります。   これもいってみれば、成長。   YEGの活動で できることだけやって 恥もかかずに終わるのは 勿体無いかもしれない。   裏を返せば そういった社員ひとりひとりの 成長に支えられて   今のシナジーも 成長しているわけなので 失敗は失敗でもないと思った夜。   経営の本質が 企業や人の成長にあるとするなら   できないことにチャレンジして そしてやりきるという意味では どんなゴールでも意味はある。   意に反して役を任されるときも あるかもしれないし   とても受けれるとはいえない タイミングかもしれない。   急成長できるチャンスがあるなら そのチャンスは活かすべきだし ※シャアか   断ればマイペースで仕事を することは出来るかもしれないけど そういった成長はなかったでしょう。   会社が成長するとか 人材が育つとかは結果であって   それを成し遂げるのは 自分たちの挑戦なのだろうと思う。   若者にチャレンジ精神を求めつつ すぐ保守的になるオトナ。   そうならないためにも、 どこからしら負荷は必要なので こういった役も 時々はいいのかもしれません。   つまり。 一年大変だったね。 と、傷をなめあってたわけですが そんなのも悪くないと思えた夜でした。   みんな1年、ありがとう。 お疲れさま。 3月31日     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.31
ポテンシャルとは
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ポテンシャルとは

学生と話をしていると 色々なことに気づきます。 私服で面接だといわれていくと 学生以外全員がスーツで 格好の時点で随分やりにくかった という意見がありました。 これはついやってしまいます。 企業側私服を指定するのは 様々な意図があります。 まずは「学生の素を見たい」 ということ。 スーツだとみんな同じような服装で 個性らしい個性は 面接で話したり相手を少し 観察しない限りあまり見えません。 ましてや面接だと 「就職活動用の自分」を演出する 学生も多いため私服で個性を 見極めようとする傾向があります。 しかし、採用したら 就職活動のために面接を練習 して乗り越えたという可能性が 面接に強い若者もいます。 だからこそ、飾らない 普段の個性を見せてほしい という観点から私服を指定して いる会社は少なくありません。 しかしながら企業側は 私服ではなく スーツで面接という アンフェアな面接になる ケースも決して少なくなく 私服で面接を 設定しているにも関わらず 担当者はスーツで ということになると 向き合うのではなく あくまで選考している という印象になります。 大手企業であればいいでしょうが 中小企業がしっかりと口説いて 採用に結びつけようと考えると チグハグな設定になってしまいます。 話は変わりますが 面接時の質問で ポテンシャルをみて採用を決める と言われていましたが どこを見ていますか? という質問が多くあります。 もしかしたら アナタに私の潜在能力の 何がわかるのか? という挑戦を受けているのかも しれませんけれどね・・ 潜在能力をしっかりと見る ということは その人の特性や好み傾向を 理解しようとしています。 その企業に入社した後に 十分に活躍ができるかどうかを しっかりと見定めなければなりません。 活躍してもらうために 鍛えれば伸びる能力があるかどうかを 見極めるのがポテンシャルを見る ということになります。 どういった人材が活躍するかは その企業の職種、商品、企業文化等 によって異なります。 なので、活躍できる可能性があるか その素養を見極めるようにしています。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.30
コワーキングスペースの魅力
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コワーキングスペースの魅力

みなさんは、 コワーキングスペース を利用されたことがあるでしょうか?       知人がこちらを 運営をされるとのことで 興味半分で顔を見に行きました。     少し雑談した後仕事を させて貰いましたが やはりこういった施設が あると便利ですね。   ちなみにコワーキングスペースとは 以下のようなものになります。   コワーキングが行われる環境(「コワーキングスペース」と呼ばれることもある)はシェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっている。また、すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな違いのひとつである。 出典:Wikipedia   起業家を応援する自分としては コワーキングスペースの魅力を 多くの人たちに知ってもらい   スタートアップがもっと活性化して いけばいいなと考えております。   しかし、世の中では まだまだ「コワーキングスペース」と いう存在の認知は低く   名前だけ知っていても 何ができるのか? どんなところが魅力なのか? というあたり部分は十分には 伝わっていないように思えます。   コワーキングスペースを利用するメリット   ずはコワーキングスペースを利用する メリットについて考えていきます。 1. 安い費用で利用できる コワーキングスペースを 利用すれば安い価格で 自分の仕事スペースを 確保することができます。 例えば仕事部屋として マンションの1室を借りた場合 賃料 共益費 インターネット 光熱費など 毎月10万円ほどかかってしまいます。   さらに 机 椅子 プリンタ   といった事務設備の 購入を考えると初期費用としても 多くのお金が必要となります。   しかし コワーキングスペースを 活用すれば月々わずか 1万円〜3万円ほどの 費用で利用できます。   設備もすでに 取り揃えられているので 初期費用もかかりません。   2. 新たなコミュニティをつくることができる コワーキングの価値は 同じ志向を持つ仲間同士が結び合い 新たな価値を創造することとも言えます。   そのため 多くのコワーキングスペースでは 人と人とのつながりを 大事にされていて   コミュニケーションが取りやすい 環境を提供できるよう努めています。   コワーカーの中には 「ここに来れば、必ず誰かと仕事ができる」 と期待してやってくる人もいるようです。   ただし、コワーキングで本当に ビジネス上のコラボが実現するかは 結局はその人次第です。   コワーキングスペースは そのきっかけを提供してくれる場所 ということです。     3. 利用プランを選べる コワーキングスペースの多くは 会員として月単位での利用か 1日単位での利用かいずれかを 選ぶことができます。   週の大半を コーワーキングスペースで過ごす人 登記をしたいという人は会員になって 月額を支払い   ときどきしか利用しない人は 1日分の料金を毎回支払います。     今回自分が行ってきた コワーキングスペースに利用した 「マッチバコ」は 一般 250円/時 学生 150円/時 の破格で利用できるようです。   仕事に、勉強に、 上司に疲れたときに 使えるようです。         4. 会議場所として利用できる コワーキングスペースは 会議場所としても利用が可能です。   社内で打合せをする スペースがないため   カフェやファミレスを利用している という人は多いのではないでしょうか。   しかし社外秘の話は 当然社外では話しづらく   席が確保できないこともあり 打合せ場所として毎回利用するには 難しい面もあります。   コワーキングスペースなら フリースペースを利用しての 会議はもちろん   会議専用の個室を 用意しているところも多く 急な打合せにも対応が可能です。   5. 電源、Wi-Fiなどのインフラが整っている   最近は、カフェでも電源やWi-Fiが 揃っている場所が増えてきました。   しかし「電源を使いたいのに既に先客がいて その人が利用を終えるまで使えない」 ということも珍しくありません。   コワーキングスペースなら あらかじめ席数分の 電源が用意してあるので安心です。   6. イベントに参加できる 多くのコワーキングスペースで 勉強会やワークショップなどの イベントが多数開催されています。   それにより、会員の方は新たな 教養や仕事に必要なスキル 情報などを得ることができます。   初めての方は イベントを楽しみつつ その場所の雰囲気などを 肌で感じることができます。   ぜひ参加してみてください。   今日利用した コワーキングスペースはこちら 【MAP】   マッチバコHP       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.29
多角化をすすめる3つの理由、最後
シナジー活動記

多角化をすすめる3つの理由、最後

多角化をすすめる3つの理由     多角化をすすめる理由 多角化をすすめる1つ目の理由 【お客さんの一番であり続けるため】 多角化をすすめる2つ目の理由 【リスク分散をするため】     最後の理由は 社員の成長を促せる ためです。   事業が増えれば増えるほど 経営者1人で対応できない ことが増えてきます。   必然的に部下に仕事を 任せなければなりません。   つまり多角化がすすみ 事業が増えるということは ポストが増えることになります。   最高の成果を出すためには 仕事を任せる社員と 目的やゴールを 確認しあったうえで   大胆に仕事を任せて 経営に巻き込んでいく。   こうやって大胆に任せることで 社員は飛躍的に成長し エース社員が育っていきます。   職人などの職種は別ですが 基本的に同じ仕事ばかりすると 業務処理能力はあがりますが 人としては成長しきれない感じがあります。   新しい仕事に挑戦したり 部下を持ったり 日々悩み考えて経験を積むことで 利益を生み出すことを知り 組織を動かす力を身に着ける。   そういうイメージのほうが しっくりきます。   当社も積極的に任せることで 優秀な社員が育っています。   また、多角化により事業が増えれば 一人ひとりの適材適所を 実現しやすくなります。   人にはそれぞれ 向き不向き、得意不得意が あります。   現在の部署でうまくいかない 社員はどうしても出てきます。   そういった場合に 複数の事業があれば 配置転換の選択肢も可能です。   配置転換でくすぶっている社員が 活躍しだすケースは珍しくありません。   企業は人なりといいますが 企業の成長はいかに優秀な人材を 育成したかで決まってきます。   特に中小企業はドンドンと優秀な 人材ばかり採用できるわけではありません。   多角化を進めるにあたり 経営で最も重要な人材育成という 点においても効果がありますし   人材育成の会社としては 多角化は強みを表現できる 有効な手法だとも考えています。   多角化すると 経営者の仕事が増えるように 思われるかもしれませんが   多角化と同時に 経営という作業を分解して 幹部を中心とした社員に分担 してもらう仕組みを築けば 経営者の仕事はどんどん減ります。   幹部に仕事を任せる部分が 大きくなればなるほど 経営者は自由に動けます。   多角化を進めていけば 社員達は成長していくので 社長が実務に忙殺される ことはなくなります。 また、複数の 幹部社員が育つことで ナンバー2や右腕という 番頭に頼った経営から 抜け出すことができます。   ナンバー2や右腕が抜け 会社が弱体化するケースは そこらじゅうにある話です。   しかし、多角化を進めて 多くの幹部社員が育成されれば いざというときも幹部社員に 兼任でまかせながら   しっかりと将来のことを 考えて日々を過ごすことができます。   言うほど簡単ではありませんが   「ぐっとくる会社を、もっと。」   を、スローガンにしているため 自分たちが多角化する事業や 分社化した企業が ぐっとくる会社でなければなりません。   多角化とこのスローガンの 両輪を回していく覚悟が 最大のモチベーションと いえるかもしれません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

多角化をすすめる3つの理由、最後

広報シナジー

2018.03.28
多角化を進める2つ目の理由
その他ノウハウ

多角化を進める2つ目の理由

シナジーが経営の多角化を する3つの理由の2つ目です。   それは、「リスクを分散する」ためです。     理由は3つあるなかでも 最大の理由と 言えるかもしれません。     人生の大きな転機となる 就職・結婚・家の購入などは     大きな希望とともに 大きな不安もあるものです。     我々は就職・転職のお手伝いをする 人材サービス会社を事業として 持っていました。     企業の成長エンジンとなる採用の支援 人生の大きな転機となる転職の支援は やりがいを感じる仕事として 取り組んでいました。       しかし、平成20年に起きた リーマンブラザーズの破綻で一気に変化した 100年に一度と言われる世界同時不況 を経験しました。     つい昨日までお金を払ってでも 人材を確保して 成長させようとしていた企業が     今日明日にお金を払ってでも 人材をリストラしなければならない 状況になり     契約をどんどん解除され 急速な市場の冷え込みの中 多くの社員を抱え途方にくれました。     売上もピークから数カ月後には 1/7まで低下するなど 業績も最悪といえる状況でした。     このとき私たちは 事業を複数行っていたこともあり     その事業に社員に異動してもらうなど なんとか乗り切ることができましたが     正直なところ 企業を存続させるのがやっとでした。     この経験を踏まえて 経営環境の急激な変化に対しても 他にカバーできるような事業をもって いなければ     乗り切ることすら できなかったのではないか という実感がありました。     このときの思いが 多角化経営を加速させようという 思いの原点にあります。     それ以降、 創業のビル管理事業、採用支援以外の 新規事業の開発にも注力するように なりました。     経営者であれば どんなに好調な事業を 手がけていたとしても     いつも     「このまま調子がいい状況は  続かないだろう」     と不安を感じているものです。     しかし、売上の柱となる事業が 複数荒れば、そういった不安を 抱かずにすみます。     市場の急激な変化で 事業のひとつに2000万円の 損失を出してしまうとしても     他の事業で5000万円の 利益が出せることが見えていれば 「なんとかなるだろう」 と余裕をもって舵取りができます。     リーマンショックの後にも 東日本大震災も経験しましたが     事業が複数あることで 随分と救われました。     仮に一つの事業が立ち行かなくなり リストラをしなければならない 状況に追い込まれたとしても     配置転換するなどして緊急避難できれば 大切な仲間に去られていくようなことは ことは避けることができます。   手間がかかる多角化を進めるのは こういった苦い経験を踏まえても 就職・採用を支援していくための 防衛手段のひとつでもあります。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

多角化を進める2つ目の理由

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2018.03.27
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「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「ご縁がなかった」で終わっていませんか? 辞退された方こそ、未来の仲間

一度は選考や内定を辞退された方から、 数年後に「やはり御社で働きたい」とご連絡をいただく ――そんなケースは、実は決して珍しくありません。 新卒・中途を問わず、選考や内定を辞退された方を 「ご縁がなかった」の一言でそのままにしていないでしょうか。 人口減少が進み、特に若手の優秀な人材の確保はますます難しくなっています。 だからこそ、一度接点を持った方との“過去の出会い”を 大切にすることが、これからの採用では大きな力になります。 辞退=「もう縁がない」ではない 辞退の理由はさまざまです。 「タイミングが合わなかった」 「他社の条件が良かった」 「家庭の事情」など、必ずしも自社に魅力を感じなかったわけではありません。 実際、入社した会社が合わずに早期離職する方も一定数います。 そのとき、丁寧に見送ってくれた企業のことは、 意外なほど記憶に残っているものです。 辞退者は“今は縁がなかっただけの、未来の候補者”と捉え直すことが第一歩です。 辞退された方を“未来の仲間”に変える3つの方法 1.辞退の瞬間こそ、丁寧に見送る 辞退の連絡は、企業の本性が最も出る場面です。 冷たい対応をすれば、その印象がそのまま口コミやSNSで広がります。 逆に 「ご縁があればまたぜひ」と気持ちよく見送ることで、 良い印象が残り、再応募や紹介につながります。 2.公式LINE等で「つながり」を残しておく 辞退された方とは、 その場でご縁を切ってしまうのではなく、 公式LINEやメールマガジンなどで“ゆるくつながる”状態を作っておきましょう。 許可を得たうえで登録してもらえば、 いわゆる“人材のストック(タレントプール)”になります。 次の募集が出たときに、「以前ご縁のあった〇〇さん」へ直接お声がけできる状態が整います。 3.定期的に情報が届く「仕組み」を作る 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。   注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 大切なのは、担当者の記憶や手作業に頼らず、自動的に情報が届く仕組みにしておくことです。 公式LINEやメルマガを活用すれば、 自社の様子や活躍する社員の話などを、定期的に・負担なく届け続けられます。 求人の押し売りではなく 「気にかけています」という接点を保ち続けることで、 転職を考えたそのときに、真っ先に思い出してもらえる存在になれます。 これからの採用は、「新しい出会いを増やす」だけでなく、「過去の出会いをどう活かすか」が問われます。 一度会えた方は、それだけで貴重なご縁です。 目の前の一人ひとりを大切にする積み重ねが、数年後の採用を支えてくれます。 ぜひ自社の辞退者フォローができているか、見直してみてはいかがでしょうか。 [no_toc]

「ご縁がなかった」で終わっていませんか?  辞退された方こそ、未来の仲間

樋野 竜乃介

2026.08.25
まずは「1名」から始めるスモールスタート
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まずは「1名」から始めるスモールスタート

はじめに 前回は、特定技能外国人の受け入れで起こりやすい トラブルと、その多くは日本人側の「伝え方」や 「関わり方」を少し変えることで防ぎやすくなる、というお話をしました。 では、初めて受け入れる企業様は、実際にどのように始めればよいのでしょうか。 その答えの一つが、今回ご紹介する「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 いきなり複数名を受け入れるのは不安 現場が対応できるかわからない 教育や生活支援の負担が心配 まずは自社の現場に合った受け入れ方を確認したい このように感じている企業様も多いのではないでしょうか。 そのような場合におすすめしたいのが、 「1人から始めるスモールスタート」です。 特定技能外国人の受け入れは、 必ずしも最初から複数名を採用する必要はありません。 まずは1人を受け入れ、現場での教育方法や 支援体制を確認しながら、段階的に広げていく方法があります。 なぜ1人から始めるのがよいのか 初めて外国人材を受け入れる企業様にとって、 最初から複数名を受け入れることは大きな負担になる場合があります。 受け入れ直後は、業務の説明、生活面の確認、 現場スタッフとの関係づくりなど、通常の採用とは異なるサポートが必要です。 1人から始めることで、 教育担当者の負担を抑えられる 現場スタッフが受け入れに慣れやすい 自社に合った教え方を見つけられる 課題が出ても早めに改善できる 次に受け入れる時の準備がしやすくなる というメリットがあります。 小さく始めることで、無理なく受け入れ体制を整えることができます。 1人目は「受け入れ体制づくり」の大切な一歩 1人目の受け入れは、単なる人材確保ではありません。 自社にとっての受け入れ体制をつくる大切な一歩です。 たとえば、1人目を受け入れることで、 どの業務から任せるとよいか どの説明が伝わりにくいか どのマニュアルが必要か 現場スタッフがどこで不安を感じるか 生活面でどのような支援が必要か が見えてきます。 この経験をもとに改善していけば、 2人目、3人目を受け入れる時には、よりスムーズに対応できるようになります。 1人でも孤立させない受け入れ方 スモールスタートを考える時、 会社側が一番不安に感じやすいのが、 「1人だけで大丈夫なのか」「かわいそうではないか」という点です。 この不安は、とても大切な視点です。 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活していくことになります。 そのため、会社側が「1人でも問題ない」と一方的に 考えるのではなく、本人が孤立しない環境をつくることが重要です。 ただし、問題は「1人から始めること」そのものではありません。 大切なのは、1人で入社した外国人材を、 職場の中で1人にしないことです。 前回の記事でもお伝えした通り、 トラブルを防ぐためには、 一つひとつを「教育しなければならない」と 重く考えすぎるのではなく、 同じ会社で働く同僚としてのコミュニケーションの一つだと考えることが大切です。 たとえば、 朝に「体調は大丈夫?」と声をかける 作業前に「今日はこの手順で進めてください」と一言伝える 困っていそうな時に「分からないことはありますか?」と確認する 仕事で困った時に誰へ聞けばよいかを伝えておく 生活面で不安がある時の相談先を共有しておく このような小さな声かけだけでも、本人の安心感は大きく変わります。 実際に1人から受け入れを始めた場合でも、 多くの外国人材は、周りの日本人スタッフに対して感謝の言葉を伝えてくれることがあります。 それは、外国人材が置かれている状況を周りの 日本人が汲み取り、声をかけたり、 気にかけたりしていることを、本人が実感しているからだと思います。 中には、「自分ひとりでも大丈夫です」と言い切る外国人材もいます。 もちろん、それが本心かどうかは本人にしか分かりません。 しかし、少なくとも周りのスタッフの思いや気遣いは、 外国人材に伝わっていることが多いと感じます。 同じ国の人がいることも安心材料の一つですが、 それ以上に大切なのは、職場の中に「気にかけてくれる人」がいることです。 たくさん教えてくれる人、 声をかけてくれる人がいるほど、 外国人材も質問しやすくなり、トラブルを未然に防ぎやすくなります。 つまり、1人から始めるスモールスタートは、 本人を1人にすることではありません。 会社全体で受け入れ方を確認しながら、 同じ会社で働く同僚として関わり、無理なく体制を整えていく方法です。 スモールスタートで大切な準備 1人から始める場合でも、準備は必要です。 特に大切なのは、次の4つです。 1. 任せる業務を明確にする 最初からすべての業務を任せようとすると、本人も現場も混乱しやすくなります。 まずは、 入社後1週間で覚える業務 1か月後にできるようになってほしい業務 3か月後に任せたい業務 のように段階を分けて考えることが大切です。 2. 教育担当者を決める 「誰かが教えるだろう」という状態では、 教え方にばらつきが出てしまいます。 教育担当者を決めておくことで、 本人も質問しやすくなり、現場も責任の所在が明確になります。 3. 現場スタッフへ事前に共有する 外国人材が入社することを、現場スタッフへ事前に共有しておくことも重要です。 なぜ受け入れるのか どのような業務を担当するのか 最初はどのようなサポートが必要か 困った時は誰に相談するのか を共有しておくことで、現場全体で受け入れる雰囲気をつくることができます。 4. 定期的に面談する 入社後は、定期的な面談の機会をつくりましょう。 本人が困っていることを早めに把握できれば、 大きなトラブルになる前に対応できます。 面談では、仕事のことだけでなく、 生活面や人間関係の不安も確認することが大切です。 1人から始めることで、将来の採用につながる 1人目の受け入れがうまくいくと、企業にとって大きな自信になります。 現場スタッフも「外国人材と一緒に働くイメージ」を 持ちやすくなり、次の受け入れに対する不安が減っていきます。 また、受け入れた本人が職場に定着し、 活躍することで、社内の理解も広がります。 その結果、将来的に複数名を受け入れる際にも、 よりスムーズに採用・育成を進めることができます。 まとめ 特定技能外国人の受け入れは、最初から大きく始める必要はありません。 初めての受け入れに不安がある場合は、 まず1人から始めることで、現場の負担を抑えながら、 自社に合った受け入れ体制をつくることができます。 大切なのは、人数の多さではなく、 受け入れた人が安心して働き、定着できる環境を整えることです。 1人目の受け入れは、将来の人材確保に向けた大切な第一歩です。 無理なく始め、経験を積み重ねながら、 外国人材が活躍できる職場づくりを進めていきましょう。 [no_toc]

まずは「1名」から始めるスモールスタート

藤原 幹雄

2026.08.20
日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?
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経営者向け

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

特定技能外国人の受け入れに興味はあるものの、 「現場でトラブルが起きないか不安」 「言葉や文化の違いに、どう対応すればよいのかわからない」 「外国人材にどこまで説明すればよいのかわからない」 このように感じている企業様も多いのでは ないでしょうか。 今回から2回に分けて、 初めて特定技能外国人を受け入れる企業様に向けて、 受け入れ前に知っておきたいポイントをお伝えします。 第1回のテーマは、 「日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる」 です。 このように聞くと、「出稼ぎに来る外国人のために、 なぜ日本人側が変わらないといけないのか」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、ここで言う「変わる」とは、 会社の仕組みを大きく変えることや、現場に大きな改革を求めることではありません。 必要なのは、10秒あればできる心構えの変化です。 たとえば、曖昧に伝えそうになった時に、少しだけ言葉を足して言い切る。 「誰かが説明しているだろう」と思った時に、念のため一言だけ確認する。 長く説明しようとせず、伝えたい内容を短く区切って話す。 このような小さな変化だけでも、外国人材にとっては 「何をすればよいのか」が分かりやすくなり、現場でのトラブルを防ぎやすくなります。 私が特定技能外国人の支援に関わる中で 実際に経験したトラブル事例をもとに、 なぜトラブルが起きるのか、 そして受け入れる日本人側がどのように伝え方を変えればよいのかをお伝えします。 外国人材の受け入れでは、外国人本人に 「日本の職場に慣れてもらう」ことも大切です。 しかし、それだけでは十分ではありません。 日本人側が曖昧な表現を減らし、 期限・手順・確認先・完了条件をしっかり言い切ることで、外国人材は迷わず行動しやすくなります。 そして第2回では、 いきなり複数名を受け入れるのではなく、 まずは「1名」から始めるスモールスタートという考え方をご紹介します。 第1回となる今回は、 実際に起こりうるトラブルを通じて、 「外国人材をどう変えるか」ではなく、 「受け入れる側の伝え方をどう変えるか」という視点でご覧ください。 よくあるトラブル①:職場の指示が正しく伝わらない 特定技能外国人は、一定の日本語能力を持って来日・就労します。 しかし、日常会話ができることと、 職場で使う専門用語や細かな指示を正確に理解できることは別です。 実際の支援記録でも、勤務先でのルール確認や 感染症対策に関する指導として 「職場側の指示に従うことを再確認」 「作業時のルール指導」 「決められた区域や手順を守るよう再指導」 といった対応が必要になっています。 これは、本人に悪気があるというよりも、 職場ごとのルールや日本語での細かな指示が十分に伝わっていないことで起こりやすいトラブルです。 たとえば、職種を問わず次のような場面で起こります。 作業手順や安全ルールの理解 衛生管理・感染症対策の手順 使用してよい場所、入ってはいけない場所の区別 報告・連絡・相談のタイミング 「あとで」「なるべく早く」「大体○日くらいまで」 「このようにすればうまくいくと思う」など、期限や判断基準が曖昧な表現 特に製造業では、クリーンルームでの衛生管理、 異物混入を防ぐための服装・入室手順、 製品に傷を付けないための取り扱い、 機械や工具を使う際の安全確認など、 細かなルールを高い意識で守ることが求められます。 こうした内容がうまく伝わらず、 現場での不安やミスにつながることがあります。 正しい対応策:曖昧な表現を避け、具体的に伝える 大切なのは、「一度説明したから大丈夫」と考えないことです。 特に安全・衛生・品質に関わる業務は、 口頭説明だけで終わらせず、 実際の動きを見せながら確認することが重要です。 たとえば、 「職場のルールを守ってください」ではなく 「このエリアに入る前に、手洗い・消毒・専用服の着用をしてください」 「製品を丁寧に扱ってください」ではなく 「製品を置く時は、角をぶつけないように両手で持ち、このマットの上に置いてください」 「気をつけて」ではなく 「機械を動かす前に、必ず周囲に人がいないか確認し、社員へ声をかけてください」 「わかった?」ではなく 「次に何をするか、もう一度説明してもらえますか?」 このように、曖昧な表現を避け、具体的な行動で伝えることが大切です。 特に、期限や判断を伝える時は「言い切る」ことを意識しましょう。 たとえば「大体○日くらいまでに」ではなく 「○月○日の17時までに完了してください」、 「このようにすればうまくいくと思う」ではなく 「この手順で進めてください」と伝えます。 日本人同士であれば、 相手の表情や雰囲気、言葉の裏側から 「急ぎなのか」「どこまで任されているのか」を察することがあります。 しかし、外国人材には、日本人のように 相手の言葉の裏を読み取る文化がない場合も多くあります。 ここで大切なのは、外国人材だけに 「日本のやり方に慣れてください」と求めるのではなく、 受け入れる日本人側も伝え方を変えることです。 日本人が曖昧な表現をやめて、 しっかりと言い切ることができれば、 外国人材は「何をすればよいのか」 「どこまでやればよいのか」が分かりやすくなります。 つまり、日本人の伝え方が変われば、外国人材も動きやすくなります。 そのため、日本人にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、あえてしっかりと言い切ることが大切です。 「たぶん」「できれば」「大体」ではなく、 「いつまでに」「どの手順で」「誰に確認して」 「どの状態まで行うのか」を明確に伝えることで、本人も迷わず行動しやすくなります。 具体的には、 いつまでに行うのか どの手順で行うのか 誰に確認するのか どの状態になれば完了なのか をはっきり伝えることが重要です。 また、写真付きのマニュアルやチェックリストを 用意しておくと、言葉だけに頼らず業務を覚えやすくなります。 よくあるトラブル②:生活ルールの違いによる近隣・同居者トラブル 外国人材を受け入れると、職場だけでなく 住まいや生活面でも、日本のルールとの違いが出ることがあります。 実際に私の外国人への支援記録の中にも、 寮での生活指導として 「ゴミ出しルールの説明」 「共有部(廊下・階段・玄関)の使い方説明」 「近隣・同居者トラブル時の連絡ルート共有」 といった対応がありました。 たとえば、 ゴミを出す曜日や分別方法がわからない 廊下や玄関など共有部分に私物を置いてしまう 同居者との生活リズムが合わない 近隣から注意を受けても、どう対応すればよいかわからない といったことが起こる可能性があります。 これは「マナーが悪い」というより、 母国と日本で生活ルールが違うこと、 そして日本のルールを最初に具体的に教わっていないことが原因になりやすいトラブルです。 正しい対応策 生活ルールは、入居時に具体的に説明しておくことが大切です。ただ、生活ルールや文化の違いは、 説明する側にとっても難しく感じやすい内容です。「どこまで言えばよいのか」 「細かく言いすぎると失礼ではないか」と 考えてしまい、できれば誰かが教えてくれることを期待してしまう方も多いと思います。そのような時は、伝えたい内容を 一度にまとめて説明しようとせず、 短く区切って伝えることがポイントです。 たとえば、ゴミ出しであれば、 「燃えるゴミは火曜日と金曜日に出してください」 「朝8時までに出してください」 「この袋に入れてください」 「出す場所は建物の前ではなく、右側のゴミ置き場です」 このように、1つの文章に多くの情報を入れず、 短い文に分けて伝えることで、本人も理解しやすくなります。 特に、 ゴミ出しの曜日・分別・出す場所 共有部に物を置かないこと 夜間の騒音に注意すること 来客時のルール 困った時の連絡先 は、書面や写真で見せながら説明すると伝わりやすくなります。 また、トラブルが起きた時に本人だけで 判断させるのではなく、 「まず誰に連絡するのか」を決めておくことも重要です。 住まいでの不安が減ると、 本人も安心して仕事に集中しやすくなります。 よくあるトラブル③:現場スタッフとの関係がうまくいかない 受け入れ後に意外と多いのが、外国人本人ではなく、 現場側の受け入れ準備不足によるトラブルです。 たとえば、 誰が教育担当か決まっていない スタッフによって教え方が違う 外国人材に対して過度に期待しすぎる 「なぜ外国人を採用するのか」が現場に共有されていない このような状態では、 本人も何を信じて行動すればよいかわからず、 現場スタッフも負担を感じやすくなります。 正しい対応策 受け入れ前に、現場スタッフへ目的を共有することが重要です。 現場スタッフとの関係づくりについても、 説明が難しいと感じる方は多いと思います。 「なぜ外国人材を受け入れるのか」 「最初はどこまでサポートが必要なのか」 といった内容は、感覚的に伝えようとすると 曖昧になりやすく、結果として誰も本人に説明していなかった、ということが起こりえます。 ここでも大切なのは、伝えたい文章を短く切って説明することです。 たとえば、 「最初の1か月は、○○の作業を覚えてもらいます」 「わからない時は、○○さんに聞いてください」 「急ぎの相談は、その場で声をかけてください」 「判断に迷った時は、自分で決めずに確認してください」 このように短い文章で伝えると、 外国人材も理解しやすく、現場スタッフも説明しやすくなります。 特定技能外国人は「人手不足を埋めるための即戦力」 として期待される一方で、最初から日本人スタッフと まったく同じように動けるわけではありません。 そのため、 教育担当者を決める 最初の1か月で覚える業務を絞る 教え方を統一する 困った時の相談先を明確にする 現場全体で育てる意識を持つ といった準備が必要です。 外国人材だけに努力を求めるのではなく、 受け入れる側も「伝えやすい形に分けて説明する」ことが、定着のポイントです。 よくあるトラブル④:生活手続きのつまずきが仕事に影響する 特定技能外国人は、日本で働くだけでなく、 日本で生活をしていく必要があります。 私の支援記録にも、銀行口座の暗証番号トラブル、 口座引落の設定、携帯電話の契約・初期設定、 料金プランの見直し、市役所での転入届・住所変更、 マイナンバー申請など、生活面のサポートが多く記録されています。 仕事自体には前向きでも、 銀行口座の暗証番号がわからず、お金を引き出せない 携帯電話の契約や支払い設定ができない 市役所での手続きに必要な書類がわからない 住所変更後に銀行や携帯の登録住所を変更していない マイナンバーの申請・受け取り方法がわからない といった生活面の不安が積み重なると、 仕事への集中力や定着に影響することがあります。 正しい対応策 生活手続きは「本人がそのうち慣れるだろう」と 考えず、最初に段取りを組んで支援することが重要です。登録支援機関を活用する場合は、 入国前後の手続きだけでなく、就労後の生活相談まで対応できるかを確認しましょう。また、外国人の受入企業側でも、 銀行口座・携帯電話・市役所手続きの流れを一覧にする 必要書類を事前に確認する 初回は同行や通訳サポートを検討する 手続き後に住所変更などの追加対応がないか確認する 困った時の連絡先を共有する といった支援を行うことで、本人の不安は大きく減ります。 生活面が安定することは、職場で長く活躍してもらうための大切な土台です。 よくあるトラブル⑤:体調不良・感染症発生時の対応が遅れる どの職場でも、本人の体調不良や感染症の疑いが出た時の対応は重要です。 私の支援記録では、発熱時の体温確認、 咳・倦怠感などの症状聴取、受診先の選定、 病院予約、必要に応じた同行、診断結果の共有、 療養期間や出勤停止の判断、同居者への注意事項共有などの対応が記録されています。 このような場面で対応が遅れると、 本人がどの病院に行けばよいかわからない 職場への報告が遅れる 出勤してよいか判断できない 同居者や職場への感染リスクが高まる 本人が不安を抱えたまま過ごしてしまう といった問題につながります。 正しい対応策 体調不良時の対応は、入社時にルール化しておくことが大切です。 具体的には、 発熱や咳などの症状がある時の連絡先 何度以上の熱で報告するか 受診する病院や相談窓口 出勤可否を誰が判断するか 同居者がいる場合の注意事項 職場へ共有する内容 を事前に決めておきましょう。 また、感染症対策では、本人への説明だけでなく、 受入先・登録支援機関・職場が同じ情報を共有することが重要です。 「本人が連絡してくるはず」と待つのではなく、 定期面談や日常の声かけで体調面も確認しておくと、 早期対応につながります。 具体例に共通する落とし穴 ここまで紹介したトラブル事例の多くは、 「言われれば何となく納得できること」だと思います。 だからこそ、そこに落とし穴があります。 知っていそうなこと、誰かが伝えてくれるだろうと 思われることほど、「他の人がもう伝えているだろう」 という感覚になりやすく、結果的に本人は誰からも聞いていなかった、ということが起こりえます。 一つひとつを「教育しなければならない」と考えると、 大きな負担に感じます。 しかし、同じ会社で働く同僚としての コミュニケーションの一つだと考えると、意外とストレスなく伝えることができます。 また、日頃からたくさん教えてくれる人がいるほど、 外国人材にとっても質問しやすくなります。 その関係性ができていることが、 今後のトラブルを未然に防ぐ大きなポイントになります。 トラブルを防ぐために大切なこと 特定技能外国人の受け入れで大切なのは、 「トラブルが起きた時にどうするか」だけではありません。 そもそもトラブルが起きにくい状態をつくることです。 そのためには、次の3つが重要です。 受け入れ前に、仕事内容と職場ルールを具体的に伝えること 受け入れ後に、相談できる人と仕組みを用意すること 現場スタッフにも、受け入れの目的と関わり方を共有すること 特定技能外国人の受け入れは、単に人を採用して終わりではありません。 企業と本人が、お互いに理解しながら働ける環境をつくることが大切です。 まとめ 外国人材の受け入れには、言葉や文化、 生活面での違いから、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。 しかし、その多くは事前の説明、現場の準備、 定期的なフォローによって防ぐことができます。 「外国人だから難しい」と考えるのではなく、 起こりやすい課題を知り、正しい対応策を準備することが成功への第一歩です。 特定技能外国人は、しっかりと受け入れ体制を 整えることで、現場にとって心強い戦力になります。 そして、その受け入れ体制は、必ずしも大きな制度や 特別な改革だけでつくるものではありません。 曖昧な表現を避ける、短く区切って伝える、 理解できているか一言確認する。 このような10秒の心構えの変化が、 外国人材の働きやすさにつながり、トラブルを未然に防ぐ第一歩になります。 次回は、初めて特定技能外国人を受け入れる 企業様に向けて、 「1人から始めるスモールスタート」という考え方をご紹介します。 [no_toc]

日本人が変われば、外国人材も動きやすくなる?

藤原 幹雄

2026.08.10
経営マガジン”ぐっとシナレッジforEXECUTIVE vol.164″を発行しました!
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広報シナジー

2026.08.01
長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

広島では長期インターンを実施する企業が まだ多くない一方で、質の高い学生との出会いをつくる有効な手段として注目されています。 なぜ長期インターンが良いのか(3つのメリット) ① “見極め”と“育成”を同時にできる 面接だけでは分かりにくい、 仕事への向き合い方・素直さ・やり切り力は、実際の業務参加でこそ見えます。 長期インターンは、実践業務に参加してもらうことで、 評価と成長支援を同時に進められるのが強みです。 ②学生が重視する「成長機会」を提供できる 学生が最も重視するのは、給与よりも業務内容・スキル習得・成長実感。 現場社員からフィードバックを得られる環境が、継続意欲にも直結します。 ③採用広報としても機能する 「長期インターンを本気でやっている会社」は、それ自体が魅力的なストーリーになります。 取り組みを発信することで、採用広報の武器としても活用できます。 “良い長期インターン”の条件(設計のポイント) ☑︎ 業務は「単調作業」ではなく、成長が見えるものに 単調で成長実感がない業務は離脱の原因になります。 学生が「何を得られるか」を具体的に示し、 スキルが積み上がる業務設計にすることが重要です。 ☑︎ フィードバック設計は必須 インターンを“チームの一員”として迎えるなら、 現場社員のフィードバックが欠かせません。 1on1などの機会を設計し、情報を蓄積していく前提で運用します。 ☑︎ 評価基準を最初に明確化する 何を達成すれば「合格点」なのかを事前に定義し、 期待値を揃えることが不可欠です。 あらかじめゴールを共有することで、 学生は自律的に動きやすくなり、迷いなく業務に集中できるようになります。 注意点:成功の分かれ目は“採用プロセス化” 長期インターンは、実施すれば勝手に成果が出る施策ではありません。 大切なのは、関心が高まっているタイミングを逃さず、 意図的に魅力づけの機会をつくるなど、採用プロセスとして設計すること。 また、最終ゴール(例:新卒採用につなげる)から 逆算し、応募〜面談〜受入後の運用まで、 横展開できる形で“型化”していくことが重要です。 まとめ 長期インターンは、良い学生に出会い、育て、 採用につなげるための強力な仕組みです。 ポイントは 「成長できる業務」「フィードバック」「明確な評価」と、 何より採用プロセスとしての設計。 地域的に取り組み企業が少ない今こそ、 丁寧に型をつくることが競争優位になります。 [no_toc]

長期インターンシップが“採用”に効く理由 ―― いま取り組むべき3つの価値

樋野 竜乃介

2026.07.25
製造業の物流はどっちで活用?特定技能「物流倉庫分野」×「工業製品製造分野」比較ガイド
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

製造業の物流はどっちで活用?特定技能「物流倉庫分野」×「工業製品製造分野」比較ガイド

前回の記事では、特定技能の物流倉庫分野について、 制度の全体像や業務範囲の考え方を整理しました。 今回は、物流分野を多く抱える製造業について、考えてみましょう。 製造業の現場では、工場内外に 「物流(入出庫・保管・搬送・梱包・出荷)」の工程が必ず存在します。 そして特定技能の活用を検討する際、 制度開始前の段階から多くの企業が 「この仕事は“物流分野”で組むべきか? それとも“工業製品製造分野”で組むべきか?」 という論点で、事前整理が必要になります。 なお大前提として、特定技能の物流倉庫分野で 受け入れる場合は、就労場所(事業所)が 倉庫業の登録、または 一般貨物自動車運送業/ 特定貨物自動車運送業の許可 を受けていることが前提になります。 (拠点の許認可・登録状況の確認が最初のチェックポイントです) (特に、工場内に倉庫・出荷機能を持ち、物流工程が大きな比率を占めるケースを想定します。) 結論から言うと、同じ“工場の物流っぽい仕事”でも、 物流工程が主で、倉庫・出荷・保管を中心に回るなら「物流分野」 製造工程が主で、ライン作業・加工・組立の一部として回るなら「工業製品製造分野」 という整理が現実的です。 本記事では、製造業における物流業務を題材に、 特定技能「物流分野」と「工業製品製造分野」の どちらで設計すべきかを比較検討できるように、判断軸・具体例・失敗パターンをまとめます。 1. まず押さえる:製造業の「物流」は2種類ある 製造業の物流は、ざっくり次の2つに分かれます。 A. 物流工程(ロジスティクス)として独立している物流 工場併設の製品倉庫・部品倉庫 出荷センター(配送先別仕分け、積み込み) 物流KPI(出荷件数、誤出荷率、在庫精度)で管理される組織 → このタイプは「物流分野」で設計しやすい傾向です。 B. 製造工程(生産)に組み込まれている物流 ラインへの部品供給(ミルクラン、キッティング) 工程間搬送(半製品の移動、通い箱の回収) 生産計画・工程進捗に連動して動く役割 → このタイプは「工業製品製造分野」での設計を検討する余地が大きいです。 2. 比較の全体像:物流分野 vs 工業製品製造分野(考え方の違い) 比較検討のポイントは「作業内容」だけではなく、 主業務の説明可能性(入管に対して)と、指揮命令・契約・配置の整合性です。 観点 物流分野で組む 工業製品製造分野で組む 主業務の中心 入出庫・保管・ピッキング・梱包・出荷 加工・組立・検査など製造工程(+付随物流) 説明のコツ 「倉庫工程が主」「物流KPIで管理」 「製造工程が主」「工程の一部として必要」 配置の姿 倉庫/出荷チームで固定配置しやすい ライン/工程に紐づいた配置になりやすい 混在しやすいリスク 製造作業に寄りすぎると説明が崩れる 物流専従になりすぎると製造分野として弱い 典型的な適合例 製品倉庫、出荷場、資材倉庫 ライン供給、工程内段取り、工程間搬送 ※分野名・要件は制度改定で更新される可能性があるため、最終判断は最新の制度情報と、現場の業務実態に合わせて設計してください。 3. 判断軸①:主業務は「どこで」「何を」しているか(場所×工程) 最初の整理として、次の質問に答えると方向性が見えます。 Q1. 主な就労場所はどこ? 倉庫・出荷場・資材置場が中心 → 物流分野寄り 製造ライン・加工エリアが中心 → 工業製品製造分野寄り Q2. 1日の作業の“中心”は何? ピッキング、梱包、積み込み、在庫管理が中心 → 物流分野 加工、組立、検査、段取りが中心(物流は補助) → 工業製品製造分野 ポイントは「一部含まれる」ではなく、 中心が何かです。 (例:梱包がある=物流、ではありません。製造工程の“仕上げ”としての梱包は、製造側の付随作業として整理されることがあります。) 4. 判断軸②:指揮命令・評価の軸は「物流」か「生産」か 入管説明で強いのは、「誰の指揮命令で、何を基準に評価されるか」が一貫している状態です。 物流KPI(誤出荷、在庫差異、出荷件数)で評価 → 物流分野が説明しやすい 生産KPI(生産数、タクト、歩留まり、工程遅延)で評価 → 工業製品製造分野が説明しやすい 5. 具体例:製造業で“物流分野”として組みやすい業務 以下は、製造業内でも 物流工程として独立性が高い ため、物流分野で設計しやすい典型例です。 製品倉庫での入庫・格納・ロケ管理 出荷指示に基づくピッキング、梱包、ラベル貼付、検品 配送先別の仕分け、積み込み補助(荷役) 在庫棚卸、端末入力(WMS/ハンディ) フォークリフトでの荷役(※必要な講習・安全教育の整備が前提) 注意:製造ラインの人手不足補填として、 途中からライン作業へ常態的に移す運用だと、 物流分野としての整合性が崩れやすいです。 6. 具体例:製造業で“工業製品製造分野”として検討しやすい業務 次は、物流要素はあるものの 製造工程の一部として不可欠 なため、 工業製品製造分野での設計を検討しやすい例です。 ラインへの部品供給(キッティング、ピッキング → 工程へ供給までが一連) 工程内段取り(治具・部材の準備、通い箱の循環) 工程間搬送(半製品・仕掛品の移動)を生産計画に合わせて実施 組立・加工・検査とセットで行う包装・梱包(工程完了の一部) この場合、制度説明では「物流専従」ではなく、 生産工程に密接に連動していることを示すのが重要です。 7. 失敗しやすいパターン(審査・運用で詰まりやすい) パターン1:業務が“日替わり”で、主業務の説明が揺れる 繁忙に合わせて倉庫↔ラインを行き来する運用は現場としては合理的ですが、申請上は説明が難しくなります。 主業務を固定し、補助業務は範囲・割合を整理しておくのが安全です。 パターン2:契約・指揮命令が二重構造で曖昧(構内請負・委託) 製造業では、元請(メーカー)と協力会社(構内請負)が混在しやすいです。 このとき 「誰が指揮命令するか」 「就労場所はどこか」 「工程の中心は何か」 を書類と運用で一致させないと、リスクが上がります。 パターン3:「物流」名目だが、実態は製造補助が中心 梱包・出荷よりも、実態が製品加工・組立補助に寄っている場合は、物流分野での説明が弱くなります。 逆に、製造分野で申請するのに物流専従が中心だと、製造分野として弱くなります。 8. 現場で使える:分野選定のためのチェックリスト 以下のどちらに“YESが多いか”で一次判定できます。 物流分野が向くチェック 倉庫・出荷場での作業が中心 入出庫・保管・ピッキング・梱包・出荷が主業務 WMS/在庫/出荷指示に基づく運用 物流KPIで評価される ライン作業は例外的・補助的 工業製品製造分野が向くチェック 製造ライン/加工エリアでの作業が中心 生産計画・工程進捗に連動して動く 部品供給や工程間搬送が製造工程の一部 生産KPIで評価される 製造作業(加工/組立/検査)も一定割合で含まれる まとめ:最適解は「分野名」ではなく“実態に合う設計” 製造業の物流は、現場の設計次第で「物流分野」としても「工業製品製造分野」としても成立し得ます。 重要なのは、実態(場所・工程・指揮命令・評価)に合う分野を選び、運用も含めて一貫させることです。 倉庫・出荷が主なら 物流分野 ライン・工程が主なら 工業製品製造分野 制度開始(改定)に向けては、いまのうちに ①拠点の許認可(倉庫業登録/運送業許可)の確認 → ②業務の棚卸し(主業務・割合・指揮命令) → ③配属と運用の固定化 を先に整えておくことが重要です。 「物流分野」でいくのか、 「工業製品製造分野」でいくのかは、 名前の好みではなく実態に合う設計で決まります。 早い段階で整理しておけば、 募集要件・面接評価・現場教育までブレずに進められ 制度開始後の立ち上げスピードも大きく変わります。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

製造業の物流はどっちで活用?特定技能「物流倉庫分野」×「工業製品製造分野」比較ガイド

藤原 幹雄

2026.07.20
「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

はじめに 2027年4月から「特定技能(物流倉庫分野)」が本格的にスタートする予定です。 人手不足が深刻な物流現場において、 外国人材を正社員として安定的に受け入れられる新しい選択肢となります。 一方で、受け入れを成功させるには 「何をさせて良いか(業務範囲)」や 「拠点の契約形態(類型A・B・C)」など、 申請・運用でつまずきやすいポイントを先に整理しておくことが重要です。 この記事では、制度開始に向けて押さえるべき全体像と、導入時に現場で実務として必要になる設計ポイントを、わかりやすくまとめます。 なぜ今「物流倉庫分野」が追加(解禁)されるのか(背景) 今回、物流倉庫が特定技能の対象として追加される 背景には、現場の人手不足が“一時的な採用難” ではなく、構造的な課題になっていることがあります。 具体的には、EC市場の拡大などを背景に 保管・出荷処理の需要が増え続けていることに加え、 いわゆる「物流2024年問題」を契機に、 長距離輸送の見直しや中継輸送(積み替え・一時保管)の増加が見込まれています。 一方で、倉庫業界では賃上げや自動化投資を進めても 採用が追いつかず、現場の体制整備が追い付かないケースが増えています。 こうした状況を踏まえ、国としても 「倉庫工程を担う人材確保」を重要課題と捉え、 特定技能の対象分野として追加し、 正社員として安定的に受け入れられる枠組みを整備する流れになっています。 ※ここで重要なのは、単に人手を入れることではなく、 受入れ側が 「就労場所」 「指揮命令」 「業務範囲(倉庫工程が中心)」を整理し、 制度に沿って運用できる状態を先に作ることです。 1. スタート時期:2027年4月予定(今から準備が必要) 特定技能(物流・荷役)は2027年4月開始予定です。 開始直後は「試験合格者の争奪戦」になりやすく、 また入管手続き・教育・住居支援など“受け入れ体制の完成度”が採用スピードに直結します。 制度開始を待ってから動くのではなく、少なくとも開始の半年前〜1年前には、 どの工程で何名必要か 受け入れ拠点の類型(A/B/C)はどれか 指揮命令・勤怠・安全衛生の体制はどうするか といった設計を済ませておくのが理想です。 2. 業務範囲の定義(何をやらせて良いか) 特定技能「物流倉庫分野」では、物流工程が主となる業務設計が前提です。 対象となる主な業務(正社員として従事可能) 入庫・格納:トラックからの荷降ろし、検品、棚への格納(荷役機器の使用可) ピッキング:指示書やハンディ端末による商品の取り出し(誤ピック防止の教育が必要) 流通加工:ラベル貼り、セット組み、検針、梱包、包装(日本語の指示理解が重要) 仕分け・搬出:配送先別の仕分け、トラックへの積込み(重量物の取扱いに注意) 在庫管理:棚卸し、ロケーション管理、端末入力(補助的なPC操作はOK) フォークリフト:カウンター・リーチ等の運転操作(日本の技能講習修了が必須) 注意(NGになりやすい業務設計) 以下のような業務に専従させることはできません。 事務作業(伝票作成のみ等)だけを行う 倉庫と無関係な清掃・調理などを主業務として行う ポイントは「物流工程がメインであること」。 仮に清掃や補助作業が含まれても、主業務が倉庫工程であると説明できる業務割合・配置計画が必要です。 3. 倉庫業側の条件(類型A・B・C)— 受け入れ前提の整理 ここでの「類型A・B・C」は、 “受け入れ先の現場で、だれが実態として指揮命令し、 どんな契約で倉庫作業が回っているか”の違いで、 申請時に説明・資料化すべきポイントが変わるための社内整理用の区分です。 (制度上の正式区分名ではなく、現場を整理するための便宜的なラベルです) 結論としては、次の3点をブレなく説明できるかが重要です。 就労場所:どの拠点(住所・倉庫)で働くのか 指揮命令:日々の作業指示・勤怠・安全衛生をだれが管理するのか(雇用主との整合) 業務の中心:倉庫工程(入出庫・ピッキング・仕分け等)が主業務であること 類型A:受入れ会社=倉庫運営者(自社運営に近い) イメージ:倉庫業登録のある会社が、 自社の倉庫(または自社運営の拠点)で、自社の社員として倉庫作業をさせる。 雇用主と現場運営が同じ(または同一グループで一体運用) 指揮命令・勤怠・安全衛生・教育が受入れ会社側で完結しやすい 申請では「どの倉庫で/どの工程を/どの体制で」を比較的整理しやすい 類型B:他社倉庫(元請の現場)で、受入れ会社が請負・委託として入っている イメージ:荷主や大手物流会社の拠点に、 協力会社として人を入れて作業している(構内請負・委託)。 契約関係(請負/委託)があり、現場に元請(発注者)が存在する 雇用主(受入れ会社)と、現場の管理主体(元請)が分かれることがある 申請では特に、次を丁寧に整理するとつまずきにくい 指揮命令の線引き:だれが日々の作業指示を出すのか(元請の指示が強い場合の整理) 就労場所の明確化:実際に働く拠点を特定できるか 業務範囲の担保:倉庫工程が主であること(事務・付帯作業への偏りがないこと) 類型C:運送会社などが、自社拠点で「倉庫工程」とそれ以外が混在している イメージ:運送会社(トラック事業者)などが、 自社拠点で「保管・荷役(倉庫作業)」も行っている一方で、同じ拠点で「配送」「積卸」「付帯作業」なども一緒に回っている物流倉庫。 この類型で重要なのは、 “その人の主な仕事は倉庫工程です”を、 第三者に一目で伝わる形に落とし込むことです。 (混在していると、倉庫工程が主かどうかが見えにくくなるため) 申請・運用での整理のコツは次の3つです。 ①倉庫工程を言葉で切り出す:入庫/格納/ピッキング/仕分け/梱包/搬出/在庫管理…など、担当工程を列挙して“倉庫作業の範囲”を明確にする ②比率で示す:1日のうち(または1週間のうち)倉庫工程が何割かを示し、倉庫工程が中心である根拠を作る(例:倉庫工程80%+付帯20%) ③体制で示す:配置図・シフト・持ち場を示し、「どの時間帯に」「どのエリアで」「誰の指揮で」倉庫工程に入るかを説明できるようにする 4. 特定技能(物流)に求められる専門性とスキル 物流現場の正社員としては、 単なる「移動・運搬」ではなく、現場品質と安全を担える人材として育成する視点が必要です。 1) 現場オペレーションの専門知識 マテハン機器の操作習熟 ハンディ端末・タブレットを用いたリアルタイム在庫管理 WMS(倉庫管理システム)の理解と正確な入力 自動ソーター・搬送ロボットとの協調作業 物流固有の品質管理 荷傷み(荷崩れ)を防ぐ積載・梱包技術 誤出荷ゼロのための「指差し確認」「ダブルチェック」 FIFO(先入れ先出しのルール)、消費期限・ロット管理の理解 2) 必須・推奨されるハードスキル 日本語能力(物流に特化した用語) オリコン、パレット、パレタイズ、バラ、ケース等の専門用語理解 ピッキングリストや配送伝票の正確な読み取り 異常時(破損・欠品等)の報連相 フォークリフト運転技能(最重要) 日本の技能講習(1トン以上は運転技能講習)の修了 狭い場所での旋回、高所棚入れ等の空間把握と安全意識 3) ソフトスキル(正社員としての資質) マルチタスク能力(工程を柔軟に切り替えられる) チームワークとコミュニケーション(日本人スタッフ・ドライバーとの連携) 規律と安全意識(5Sの徹底、安全基準の遵守) 将来的には後輩外国人スタッフの指導役(リーダー候補)も視野に入れます 5. 導入コストの目安(予算取り用) 正社員採用で想定される一般的なコスト相場は以下です。 採用手数料(紹介料):年収の20%〜35%程度(または一律30〜50万円) 登録支援委託費:毎月 2万〜3万円/1名(外部委託の場合) ビザ申請費用:5万〜15万円(行政書士報酬等) 給与:日本人正社員と同等以上(最低賃金クリアだけでは不足になり得る) 要件チェック(予算化の落とし穴) 「同等以上賃金」の担保(同職種の日本人と同水準か) 支援委託費・申請費用まで含めて予算化できているか 6. 【初期から確実に確保する】最短ロードマップ 物流分野の特定技能は、制度開始と同時に競争率が高まりやすい領域です。 初期から確実に、かつ最短で人材を確保するために 「体制→募集→申請→教育」を並行して進めます。 事前の要件チェック 受入れ体制:相談窓口、住居、行政手続き等の設計/運用/記録(面談記録等)まで整備 申請準備:JD(業務割合)、雇用契約、規程、シフト、試験合格証等を入管提出前提で揃える フェーズ1:準備・パートナー選定(1ヶ月目) 受入れ体制の整備(現場リーダー説明、多言語マニュアル(写真付き)準備) 登録支援機関の選定(物流に強く、試験合格者を多く抱える先) 求人票の作成(正社員雇用/昇給・賞与ありを強調) フェーズ2:募集・マッチング(2ヶ月目) ターゲットは次の順で設計すると、スピードと確度が上がります。 国内在住の「物流試験+日本語」合格者(留学生含む) すでに特定技能1号で就労中(他分野含む)で物流へ転換したい層 技能実習等からの移行見込み層(国内) 海外在住の要件充足層(海外採用) ただし、1〜3はスピードが上がる反面、 獲得競争が激しくなりやすいため、 募集開始前に「条件(賃金・住居支援・配属工程)」 「面接枠」「入社までの手続きフロー」を先に固め、 候補者の意思決定を早められる状態をつくるのが重要です。 フェーズ3:ビザ申請・教育(2〜5ヶ月目) ①国内の合格者の場合 在留資格変更申請(標準審査期間 2〜3ヶ月) フォークリフト講習(入社前〜入社直後に予約) 日本語・安全教育(専門用語、伝票理解、現場ルール) ②海外からの合格者の場合 在留資格認定許可申請(標準審査期間 3〜5ヶ月) 日本語・生活教育(入社・就労の前段で整備) 7. 成功のための重要ポイント(現場運用で差が出る) 「日本語レベル」の現実的な設定 N4が基本目安ですが、倉庫では具体指示 (例:「左から3番目の棚」)の理解が必要です。 面接で実技確認(指示理解・動作確認)を推奨します。 キャリアパスの提示 「5年でリーダー」 「2号になれば家族帯同も可能」など、 長期ビジョンを示すことで定着率が上がり、 流出防止にもつながります。 住居サポートの強化 敷金礼金など初期費用の負担、 社宅・借り上げ住宅の提供は、 優秀層の確保に直結する“最大の武器”です。 おわりに 特定技能(物流・荷役)の導入は、 単なる人手確保ではなく、現場品質・安全・定着を見据えた正社員採用の仕組みづくりです。 成功の鍵は「業務範囲の設計」と 「拠点類型(A/B/C)に応じた指揮命令・契約関係の整理」、そして制度開始前からの準備にあります。 2027年4月のスタートに向け、 今のうちから“受け入れ体制”を固め、 初期から確実に人材を確保できる状態をつくっていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

藤原 幹雄

2026.07.10
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2026.07.01
28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

28卒は、まだ先で大丈夫」と思っていませんか? 新年度が落ち着いてくる6月。 そろそろ「来年の採用、どうしようか」と考え始める時期かと思います。 ただ最近の新卒採用は、私たちが思っているよりずっと早く動いているのが実態です。 ひとつ上の学年である27卒の動きを見ると、その様子がよくわかります。 27卒の最新動向を見てみると… つまり、3月の採用広報解禁を待つ前に、 すでに約4割の学生が進路を絞り始めているということです。 さらにマイナビの調査では、 インターンシップ等への参加率は85.6%、 参加して「最も良い印象を持った企業で働きたい」と回答した学生は89.6%にのぼります。 学生は夏の時点で、行きたい会社をかなり絞り込んでいるのですね。 「6月から動く企業」が得られる3つのいいこと 1. 競合が少ない時期に学生と出会える 動き出しが早いほどライバル企業は少なく、じっくり関係を築 けます。 2. 夏のインターンで「お互いを知る」時間がとれる 人柄や働き方の相性をお互い確かめられる機会になります。 3. 採用コストを抑えやすい 従業員300人未満の求人倍率は6.19倍。 母集団が薄くなる前に動けば、採用費も無理なく済みます。 「いきなり本選考の準備を…」と 気負う必要はありません。 28卒採用のスタートラインは、夏のインターンシップです。 次の3つを意識すると、学生との関係性はぐっと深まります。 自社で働くイメージが湧くこと 社員と気軽に話せる時間があること 学生が「ちょっと成長できた」と感じられること おわりに 採用は「動き出した順に、ちょっとだけ有利になる」世界です。 秋に焦って動くより、 6月までに夏インターンを企画して、夏に 学生と出会い、秋からじっくり関係を深めていく。 この流れを28 卒で組めるかどうかが、これからの採用を大きく左右します。 「うちの会社の場合、何から始めればいい?」 と感じられた方は、お気軽に弊社までお声がけください。 一緒にスタートラインを引きましょう。 [no_toc]

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

樋野 竜乃介

2026.06.25
【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

前回のブログでは、新制度のキーマンとなる 「監理支援機関」の役割について解説しました。 育成就労制度のスタート(2027年4月)まであと1年を切りました。 「仕組みはわかったけれど、 せっかく育てた人材に転籍(転職)されてしまうのが 一番怖い…」 というのが、受入企業の本音ではないでしょうか。 そこで今回は、企業が特に不安視する「転籍」にス ポットを当て、特定技能のデータから見えてきた 「本当に彼らが辞める理由」と、 必須の仕組みに加えて今日から現場でできる リアルな対処法を分かりやすくご紹介します! 疑問①:最大の懸念「転籍(転職)」にはどう備えればいい? 育成就労制度では、一定の条件下(就労1〜2年、日本語力など)で本人の意思による転籍が認められます。 「給料が高い大手や、都会へ逃げられるのでは?」と思いがちですが、実はそれは誤解です。 外国人にとっても転職はハイリスク。 本当の理由は、今の職場への「明確な不満(プッシュ要因)」にあります。 🚨 企業が思いがちなイメージと「本当の理由」のギャップ 誤解】給与の額面だけで選んでいる ⇒ 【現実】「聞いていた手取り額と違う」という不満。 残業がなくて稼げない、天引き(家賃等)が多くて手元に残らないなど、事前の説明不足が原因です。 【誤解】都会(東京など)に行きたいだけ ⇒ 【現実】「近くに同郷の友人がいない」という孤立感。 地方であっても、コミュニティや生活環境が整っていれば定着します。 💡 対処方法:選ばれ、定着する「職場環境」へ 手取り額の「見える化」: 採用時に、天引き額を含めた「実際の手取り額」を母国語でシミュレーションして見せ、納得感を持ってもらいましょう。 キャリアパスの明示 「特定技能」への移行までにどんなスキルが身につき、どう給与が上がるのかを明確に提示します。 疑問②:日本語力の不安…それが転籍リスクを高める? 育成就労の外国人は、まだ日本語が未熟な状態で入国します。 この「言葉が通じないストレス」は、私たちが想像する以上に深刻で、転籍の引き金になります。 ⚠️ 日本語力の不足がもたらす「負のループ」 職場で孤立し、ネガティブになる 指示が理解できない時、日本人の困った顔を見て「自分はいじめられている」と思い込んでしまいます。 SNSの「非公式な誘惑」に逃げる 育成就労では民間の人材紹介業による転籍仲介は全面禁止(ハローワークや監理支援機関のみ可能)ですが、 ルールを無視したSNS上の悪質なブローカーから「うちなら日本語が下手でも優しくて高収入だよ」と直接メッセージが届き、孤立している人ほど騙されてしまいます。 💡 対処方法:必須の「仕組み」と、今日からできる「心のケア」をセットで 言葉の壁を乗り越えるには、公的なサポートと現場の歩み寄りの「両輪」が必要です。 ハードルを高くしすぎず、役割を分けて考えましょう。 【必須の仕組み】翻訳アプリの活用と日本語教育のサポート 安全な業務指示や試験合格のため、 ポケトークなどの翻訳アプリの導入や、 オンライン教材を使った日本語学習のサポートは企業として必須の取り組みです。 社内だけで抱え込まず、前回のブログで紹介した「監理支援機関」の通訳面談なども上手に活用し、まずは「公的な相談ルート」をしっかり整えましょう。 【現場でプラスα!】まずは「一緒に笑うこと」から始める: とはいえ、四六時中「勉強」「アプリの徹底」ばかりでは現場も外国人も疲れてしまいます。 そこで、一番ハードルの低い対策として「休憩時間に一緒に笑うこと」を取り入れてみてください。スマホの写真を見せ合って楽しい話(雑談)をするだけで十分です。 「笑顔」や「笑い声」がある職場なら、 言葉が完璧でなくても「自分は歓迎されている」という最大の安心感に繋がり、必須の日本語学習へのモチベーションも劇的に上がります。 疑問③:受け入れコスト(費用)は以前より高くなる? 手続きの見直しや待遇改善で「コストが跳ね上がるのでは」という心配の声もあります。 💡 対処方法:「長く働いてくれる人材」への投資と捉える 育成就労は、最初から「特定技能への移行(=中長期的な就労)」を前提とした制度です。 つなぎの3年で帰国してしまうのではなく、 5年、10年と自社の主力となってくれる人材の「採用・育成コスト」と考えれば、決して高くはありません。 まとめ:2027年4月に向け、今から企業が動くべきこと 育成就労制度における転籍対策の本質は、 外国人だからと特殊視することではありません。 実は「日本人の若手社員の離職防止」とまったく同じで、人間関係、評価の透明性、 そして何より「職場が明るく、大切にされている実感があるか」に尽きます。   今すぐできるアクション 具体的な内容 1. 現状の処遇・説明のチェック 実際の「手取り額」を明確にし、事前説明とギャップがないか見直す。 2. 現場の受け入れ態勢 休憩時間に楽しい話を共有し、まずは笑顔の雑談から始める。 3. 監理支援機関との密な連携 信頼できるパートナーと、定期的な母国語面談の体制を協議しておく。 新制度をピンチではなく「優秀な海外人材を確保し、 職場を活性化させて共に成長するチャンス」に変えるために、今から一歩ずつ準備を進めていきましょう! 受け入れに関する具体的な手続きなど、 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

藤原 幹雄

2026.06.20
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