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大きなプロジェクトを管理する
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大きなプロジェクトを管理する

大規模なプロジェクトに 取りかかろうとすると 知識や経験がないと どこから手をつけたらよいか 悩んでしまいます。     最近大きめの プロジェクトが続いて 少し自分自身でも 振り返りをしています。   大きいプロジェクトは プレッシャーもありますし どこから手を付けようか… と、考えてしまいます。     そういったときは逆に 「1時間で資料をつくる」 という小規模な短時間の タスクで考えてみます。   1時間という決められた 時間内に目的を達成するには 通常プロジェクトマネジメント でするように体制の洗い出しや 予算管理、会議などをしている 時間はありません。   その場合は 最低限抑える必要のある 1.課題管理 2.スケジュール管理 3.成果管理 3つに絞られます。   1.課題 何を解決しなければいけないか 2.スケジュール どんな段取りで解決するか 3.成果 解決した結果何ができるか この3点を明確にすることによって プロジェクトの規模にかかわらず 目的達成を目指します。     POINT 1.課題管理 プロジェクトとして 何を解決しなければいけないか 課題を洗い出します。   1時間で資料をつくる場合には ①目次が設定できていない ②必要な情報が収集できていない ③最終メッセージが決まっていない といった課題を ひとつひとつ洗い出します。   POINT 2.スケジュール管理   課題を洗い出したら プロセスを決定します。   ①目次が設定できていない ②必要な情報が収集できていない ③最終メッセージが決まっていない という課題ごとに 解決策となるタスクを選択し 前後関係を考えて 優先順位をつけることで スケジュールを組み立てます。     POINT 3.成果管理   課題を解決するために ひとつひとつタスクを 実行していくと 目次ができあがり 必要な情報が入り各ページの メッセージが明確になり 資料ができあがります。 このようにできあがった プロジェクトのアウトプットが 成果となります。   「プロジェクトの成果」から逆算して考える 実際のプロジェクトで 「3つのPOINT」で考えるときは 注意しているポイントがあります。   それは、プロジェクトの 目的に紐付く「成果」を 先に設定しておくということ。   最終的になにができあがるのかを イメージした上で そこに向かってどんな課題を どの順番で解決して いけばよいかを考えます。   大きなプロジェクトは 小さなプロジェクトの集合で できています。   例えば、1年間かけて イベント運営のプロジェクトに 取り組むことになったとします。   このような長期にわたる 大規模なプロジェクトは どこから手をつけたら いいか悩みます。   しかし、一見大規模に 見えるイベントは 実は 「イベント概要」や 「事業計画書」や 「予算書」などの資料や 「フライヤー」 「ホームページ」などの 個別の成果という 小さなプロジェクトの 集合でしかありません。     例えば「ホームページ」 づくりのプロセスを小さな プロジェクトとして考えます。   このプロジェクトの成果は 「ホームページ」のリリースです。   そこから ページ数が決まっていない 目次ができていない 誰にレビューをすれば いいか明確でない… といった課題を洗い出します。   次に、課題の解決策から ページ数を決める 目次を作る レビューはマネージャーに依頼する といったタスクを洗い出し タスクの前後関係を 並びかえてスケジュールを組み 実行します。   これでホームページが できあがります。   「予算書」や「イベント概要」など ほかのプロセスでも同じように 成果を設定し 課題を洗い出し スケジュールを立ててから タスクを実行すれば それぞれの小さなプロジェクトの 目的が達成されていきます。   このように、大きなプロジェクトは 小さなプロジェクトが 前後関係で連なって できあがっています。   つまり、どんな大きな プロジェクトでも 1.課題管理 2.スケジュール管理 3.成果管理 という最小単位に 砕けば3つのPOINTに 落とすことができます。   プロジェクトマネジメントは 1.課題管理 2.スケジュール管理 3.成果管理 当たり前のことですが 規模が大きくなると 途方にくれるものです。   しっかりと分解して 管理していく粘り強さを 身につけないといけません。 プレジデントアカデミーのお知らせ 【8月のテーマ】 ~集客力~     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.16
求職者目線
シナジー活動記

求職者目線

皆さんは第一印象という 言葉を聞いたことが あると思います。   簡単に言うと 「初対面のときに相手に抱く印象」 のことですが 仕事でも、恋愛でも 人間関係を作る上で 第一印象はとても 重要な要素といわれています。   心理学では初頭効果と呼ばれ 第一印象がその後のその人の 評価や好感度を大きく左右する ことが分かっています。   もし第一印象が悪くなると 挽回するチャンスが巡って くる可能性は低くなりますし もしそれから繰り返し 会ったとしても 最初の印象を なかなか払拭できず 悪い印象を持たれ続けて しまうということがあります。   逆に最初の印象がとても良いと 何をしても好意的に 受け止めてもらいやすく 良い関係性を築いていき やすくなることもあります。   第一印象は心理学の分野で 研究されてきた歴史があり その中で「初頭効果」という ものが発見されました。   これは端的に言えば 最初に示された特性が 印象に残りやすく 後の評価に大きな影響を 与えるというものです。   これは、ポーランド出身の 心理学者ソロモン・アッシュが 1946年に行った印象形成の 実験によって証明されました。   また、1971年に米国の心理学者 アルバート・メラビアンが 行った研究では 出会ったときの最初の数秒で その人の第一印象が決まる ということが分かりました。   そして、この第一印象は 一度形成されてしまうと その後はなかなか 払拭することが難しく 第一印象で 悪印象を与えてしまうと その人との関係性を作ることは 難しくなってしまいます。   多くの求職者にとって 求人広告は「その企業の第一印象」 となるものです。   書かれている内容が 魅力的であれば企業に対して 興味を持ってくれます。   しかし、求人広告に魅力が なければ実際はどんなに 良い企業であったとしても 求職者は興味を示してくれません。   そういった中で 「同業他社の内容を真似ておこう」 「これまでと同じような感じでいいか」 と考え、惰性で作っている 求人案件はたくさんあります。   そうして作られた 魅力のない求人広告が 数えきれないほどの 応募を取り逃しています。   さて、クイズです。   次のフレーズの中で 求人広告として効果的 ではないものはどれでしょう?   ・急募!経験者大歓迎! ・コミュニケーションスキルの高い方、Wanted! ・前向きな人、大歓迎 ・やる気のある人以外、いりません ・論理的思考の出来る人、集まれ! 先程、ネットの求人広告を 徘徊してチェックしてきました 実を言うと 全て効果的ではありません。   なぜなら、これらのフレーズは 企業側から求職者側に対して 要求している内容でしかないからです。   求人広告を出す目的は 求人に対して応募してもらうこと。   そして、面接を受けてもらうことです。   だからこそ、求人広告に 記載するのは求職者の視点から見て 「この会社、良さそうだな」と 感じてもらえる内容でなければ いけません。   「企業目線」から「求職者目線」へ これが、良い求人広告を 書けるようになるための 第一条件です。   求人広告において 何より大切なことは 「この会社なら働いてみたい」 と求職者に思ってもらうこと。   だからこそ、企業側の 要求ばかりを主張していては その内容は魅力的なものには なりません。   例えば求職者から見て イメージしやすい書き方は このような書き方です。   1.食品業界で自動車を使って 営業している方は 仕事内容に近いので歓迎します。   2.販売の仕事ですが コールセンターや金融機関での 窓口業務をしていた方も 経験を活かせます。   3.工場で設備のメンテナンスを されていた方は、カスタマーサポート として活躍できます。   このように、具体的な職務経験に からめて表現することができれば 仕事内容の空気感が伝わって 応募に対する心理的 ハードルも下げることができます。   転職で知らない 環境に飛び込むというのは エネルギーと勇気のいることです。   だからこそ求職者は できるだけ詳細かつ 正確な情報を求めています。   みなさんが書いた求人広告が きちんと求職者の 目線に立てているか。   今一度チェックしてみてください。       2018年 超低コストで可能!採用のしくみセミナー ―採用予算があまりない企業の、リアルな採用をお伝えします― 多くの企業が人材採用に苦しんでいます。 ではなぜ採用に苦戦するのでしょうか? 給与が安くて、採用コストをあまりかけない会社が採用に成功していたりします。 このセミナーでは採用のリアルと本音を事例と最新情報を盛り込んで、2時間でお伝えします。 5,000円(税込み) 2018年9月27日(木)14時~16時 場所:Fabbit広島 ガイド:株式会社求人 石塚 毅(たけし) 中小企業に特化した人事・採用の超プロフェッショナル 1970年新潟県出身。前職のリクルート時代は2008年度の年間MVP受賞をはじめ表彰多数。20年にわたり企業の人事採用に携わりこれまで5,500社以上の企業を担当、2,500名を超える経営者と「人の事」に関わる課題を解決してきた実績を持つ。豊富な現場事例に加えてわかりやすい説明は高い支持を得ている。講演・セミナー実績多数。 お申し込み方法 082-493-8601 株式会社シナジー 弘法までご連絡ください。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.15
採用基準と、恩送り
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採用基準と、恩送り

8月は夏祭りが たくさんあります。   豪雨災害で自粛傾向 ですけれど 市主催のお祭り 地域の盆踊り 保育園の夏祭り 団地の夏祭り など、あげれば キリがありません。   そういった中で 昨日は、地域の盆踊りの お手伝いをしてきました。 去年も手伝ってきましたが やはり、地域で知り合いが 頑張って運営しているので 一緒にやるのも悪くありません。 仕事を頑張るのは 自分自身のためでもありますが もう少し言えば、自分の周り 自分のくらす地域を もっとよくしたい という思いもあります。   地域のため、、、 と、思えばお祭りも頑張ろう と思えるわけです。   でも、お祭りを頑張る 理由はもうひとつ、別にあります。     それは、自分が幼かった頃 地域のおじさんやおばさん 自分の両親が頑張って お祭りをしてくれていた ことへの感謝です。   地域のために、とか 地元の仲間が頑張っている というのも大きな理由ですが よく考えてみたら 誰かのためというよりも 自分自身が幼かったころ 楽しかった、お祭りの 記憶にあるように 当時の大人に お祭りをしてもらって いたんですよね^^   子供からすれば 一大イベントでしたし 楽しい記憶が たくさんあります。 日本には「恩送り」という 言葉があります。 誰かからいただいた恩を その人に返す「恩返し」ではなく 別の人に渡すことで「恩」が 世の中でぐるぐる回っていく という意味です。   受けた恩は、別の人へ そしてまたその人から、次の人へ。   最初に恩を送った人たちは 本当に偉いものです。   ところで話は変わりますが… 他人への親切を 「損」だと思ってやらない。   こういう人が充満すると いつか本当に他人への 親切はなんの見返りも もたらさなくなります。   本来は「損得勘定」で 語るべきことではない かもしれませんが お互いに得する ような心の動き そういうのが満ちた社会は 居心地がよくなるものです。   しかし その連鎖を止めるのが 与えられるのを前提とした 人たちではないでしょうか。   やってもらって あたりまえではないか と思うタイプのひと。   お祭りは 誰かがやるのがあたりまえ。   会社で言えば 1から10まで全て 手取り足取り教えて くれるのがあたりまえ。   こういった人が増えると 自然と感謝よりも 不満が増えます。   そう考えると 採用にも同じことが言えますが 他人に感謝出来る能力が どれほど大切なのかが わかります。   ただ、難しいのは 自分自身もそうですが ほとんどの人が 「自分は感謝できる人間」だと 思っていることです。   「私は、感謝するに値しない ことが多いだけで 感謝する出来事があれば 自然と感謝の気持ちが 湧いてくるはずだ」 と考えています。   感謝はできるけど 「どこで感謝できるか」 というバーが高いのです。   感謝の気持ちを持つには 何かを与えてもらったことに 気づかなければいけません。   感謝とは、贈り物を 受け取ったことへの反応。   だから、自分が贈り物を 受け取ったことに 気づかなければ 感謝の気持ちも 生まれてきません。   そして、自分に贈り物を 受け取る価値があることに 気づいていないときも 感謝の気持ちは生まれません。   自尊心の低さは 人から感謝という 喜びを奪ってしまいます。   「超」プロで 殺し屋のゴルゴ13の様に 成果のみにフォーカスする チームを作る場合には いいかもしれませんが 能力やスキルに フォーカスしすぎて この要素を見落とすと 気持ちよく仕事が できなくなります。   感謝できる人を見極めて 採用するのは 意外と難しいものですが 自社の採用基準に この要素を入れているのは 恩返しや恩送りの循環を 止めないように… といった気持ちがあるわけです。 当然、その反対もあって 自分自身も感謝できる 感覚が薄れてはいけないな と思うわけです。 プレジデントアカデミーのお知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.14
ルールのあり方
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ルールのあり方

  ルールに縛られずに 自由でありたい 自由に生きていきたい 多くの人は、そう願う かもしれません。   その希望どおり 私たちは、豊かですし 便利ですし、多くの 選択肢を手にして 自由を得ました。   そうはいっても いやぁ、毎日自由だな と思える人は少ないと 思います… 自由は尊いものですが 自由であることは 難しいことです。   それは、人が弱いから なのだろうと。   以前ブログにも書きましたが ルールの少ない縛られない 会社を目指した時期があります。   当然、今も目指していますが ルールが少ない会社だと 「もう少しルール化してください」 という要望がたくさん出ます。   それは、自分で判断したら?   と、思うようなことでも 思考を止めると ルールになかったんで… と、とにかくルールで 縛られなければ なんでもありの組織に なってしまいます。   日本の法律に 罪刑法定主義という 考え方があります。   罪刑法定主義とは ある行為を犯罪として 処罰するためには 立法府が制定する 法令において 犯罪とされる行為の内容 それに対して科される 刑罰を予め明確に規定して おかなければならない と、する原則のことです。   これらの問題は 想定していた可能性を 超えた態様の問題が 発生した場合に 規定から処罰が難しかったり 刑罰に上限が出来てしまい 悪質だが処罰が難しかったり 厳罰にすることができない という点について これを柔軟に処罰することが できない罪刑法定主義は 会社に置き換えると運用が 難しいものです。   なので、自然と善管注意義務 という考え方に寄っていきます。   善管注意義務とは 「善良な管理者の注意義務」の略で 業務を委任された人の 職業や専門家としての能力 社会的地位などから考えて 通常期待される注意義務のこと。   注意義務を怠り 履行遅滞・不完全履行 履行不能などに至る場合は 民法上過失があると見なされ 状況に応じて損害賠償などが 可能となります。   例えば、会社にある車を 勝手に乗って事故をした場合 罰則規定がないからと言って 個人が私用で勝手に使用すれば 補修、修繕をしないといけません。   また、会社から罰金は別としても 咎められることはあるでしょう。   ただ、明確な罰則規定が ないので咎められるのは おかしいとはなりません。   善意を持って 注意しなさいとなります。   あまりにガチガチな会社は 息苦しいと思いますが 自由は不安なので 何をやったらどうダメなのか 全てに規定をつけて欲しい という社員のニーズもあるものです。   そのバランスは しっかりととらないといけませんが はたらく人には過度に ルールで縛られたくない思いと ルールで縛られたい思いの 両面があるので 会社のルールづくりと その運用はとても興味深いものです。   お知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

ルールのあり方

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2018.08.13
やり方とあり方
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やり方とあり方

お付き合いがある会社で 2年前に新卒で採用した 学生が既に大活躍している という話を聞きました。   大活躍というか 既にエース級の活躍。   だから、新卒がいいので みなさん、新卒採用をぜひ していきましょう!   といったことを言うつもりは ありません。   新卒採用に限らず 採用活動も 人材育成も 本当に難しいものです。   ここが難しいところですが   採用が大切 育成が大切だと 声を大にして いっている人でさえも 実は、採用も、育成も できていないものです。   人材教育の会社の エース社員、部長、役員は 概ね外部調達なんて言う 話もゴロゴロしていますし ビジネスマナーを指導教育 する講師でさえ、その多くが 元ANAの客室乗務員という 肩書で仕事をしています。   人材を育成するという 研修や教育という概念ですが   その講師を担当したり 育成を推進する中心自分物が   その会社の 教育や研修で育っていない といった矛盾が多いことを 考えてみれば   人材育成、定着がどれほどに 難しいことかがわかります。   ふと、考えてみれば その業界の専門家が 自分では実践しないと いったような話はたくさんあります。   不動産投資に携わっていて 日々多数の物件情報が手元に 届く宅建業者はその気になれば   インサイダー情報とも言える 最良の掘り出し物件を いち早くゲットして良い 不動産投資が出来そうです。   しかし現実には 不動産業者で自分自身でも 物件を買っている人は あまり見かけません。   証券マンは株式投資は したがりませんし FX会社の人も 中にはいるかもしれませんが 自分ではFXを積極的に している話は聞きません。   言っていることが 実践できていないというのは 残念ですが説得力が落ちます。   コックさんが自分で作った 料理をあまり食べたがらない という傾向はありますが   それは、 自分で作ったものを 自分で食べるよりも   人に作ってもらう方が 美味しいという感覚もあるので 自然なことかもしれません。   自分たちは 実践していないけれど   大切な要素は◯◯で その◯◯を当社では 提供することができます!   という話によく 違和感を感じますが   それに違和感を感じない 人が多いのも事実です。   その違いは 違和感を感じない人は 成果を求め   違和感を感じる人は その会社のあり方さえも 求めているのかもしれません。   お客様でもそうですが 成果だけを期待する相手は 業者としての色合いが濃くなり   細かなリレーションや パートナーシップを期待する 相手には自然とあり方を求める ようになります。   相手とどういった関係を 築きたいのかによって 自分のスタンスも変わります。   精度の高いやり方に 集中する方法もあるでしょうし あり方に徹底的にこだわる 方法もあります。   感情の部分では どんなに苦しくても   あり方にこだわる人 の方が好きですし   一緒にやっていきたいという 気持ちにさせてくれます。   あり方は、とても大切ですが そのあり方は   100人いれば100通り 100社あれば100通り   みんな違っててもいいので みんな違ってる方がいいので   自分たちのあり方をしっかりと 明確にしていきたいものですね。   お知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.12
採用のための認知価値
シナジー活動記

採用のための認知価値

採用力をあげようと考えた場合 応募者に対して自社のミッションや 価値観をぶつけることは欠かせません。   そうすることで ミッションや価値観に 共感してくれる人を集める ことができるようになるからです。   そのうえで自社の魅力として PRできるように変換するのが 採用コンセプトです。   ミッションや価値観をそのまま 言葉にするだけではなかなか 応募者に共感してもらえません。   だからこそ、伝わりやすい 言葉やデザインなどに置き換えつつ 強みとして伝えていく必要があります。   大切になるのは どうすれば応募者に響くのかと 考えることです。   ミッションや 価値観をベースとする 強みをしっかりと捉え 適切に伝え ていくことによって 応募者に響くコンセプトに 導いていくこと をしないといけません。   ただ、多くの企業では 自社のミッションや価値観を ポイントとして伝えようとしません。   それよりも、仕事の内容と 応募者に求める学歴や職歴 能力などを重要視する 傾向があります。   当然、そうなるとそこが ミスマッチとなります。     採用活動は コミュニケーション   深い部分で共感を得ていない企業に 応募者が入社することは 「思っていたのと違う」 「順応できない」 といった思いを抱かせ ミスマッチを生んでいきます。   コミュニケーションの基本は お互いをきちんと知ることです。   どうしても採用側は 一方的に必要な情報を伝え 一方的に必要な情報を引き出して 選考する流れになってしまいます。   何よりも、応募者は選考中は 選ばれる立場だと 考えてしまいやすく 自分から企業の深い情報を 引き出すほどのスキルが 備わっていないことも 少なくありません。   まずは自社の深い情報となる ミッションや事業について しっかりと情報を提供して その部分が伝わるように 努力することが必要です。   採用ブランディングを しっかりと進めるにあたり 自社のミッションや価値観を まずは伝える工夫をすること。   一番いいのは そのミッションや価値観を 言葉で伝えた後に それが応募者に この会社は本当に 目指しているのだな といったことが伝わるような しかけが必要になります。   上場を目指すとか 世界に挑戦するとか お年寄りにやさしいとか 認知価値をしっかり定めたら 認知価値を実感してもらうための 小さな行動を積み重ねなければ いけません。   それを、採用活動の中に どうやって表現し続けるのか どうやって積み重ね続けるのかは とても大切になります。   言葉をしっかりと伝えないと いけませんが、言葉だけでも いけません。   でも、まずは言葉から。 しっかりと、伝えてくださいね。     お知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

採用のための認知価値

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2018.08.11
1勝9敗1分け
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1勝9敗1分け

世の中見渡せば、思わず 「そんなことがビジネスになるの?」 と言ってしまうユニークなビジネス が存在します。 ビジネスモデルについて どうすれば、喜んでもらえるか どうすれば、強みが出せるか どうすれば、儲かるか アイデアを考えることは とても面白いものですが それを実行に移すとなれば 話は変わります。 アイデアは大切ですが そのままではビジネスに ならないので やはりアイデアだけでは 価値は薄れます。   アイデアに命を入れて 本当に価値を生むためには 多くの行動が必要になりますし 多くの行動によってアイデアは 磨かれていきます。   言うまでもなく、考えてから 行動することも大切ですが 行動した結果を見て考える という活動もとても大切です。   考えることと 行動はワンセット 独自のビジネスモデルは 簡単に生まれないものだな と気付かされます。   昨日も、独自の ビジネスモデルを考えられて 破竹の勢いで展開されている 方にお会いしました。   その業界に根ざし その業界のことを熟知している 方です。   だからこそ このビジネスモデルを 生み出したのだろうと 思っていました。   ただ、話を聞いていると その業界を熟知していることは そのビジネスモデルを生み出す 重要な要素ではありますが その業界の「超」プロであるという 専門的な要素は半分以下しか ないように感じました。   もっと重要な要素は 「これは、いけるのではないか?」 と、仮説を立てたアイデアを 成功か、失敗か適正に判断が つくレベルで実践することです。   ビジネスのアイデアが 良かったのか、悪かったのか 適正に判断をつけるためには 一度やりきるしかありません。   アイデアは良かったけど 単純な力量不足で失敗したり 片手間で取り組んでしまったことで 失敗するケースは多く見かけます。   その人の話で興味深かったのは 「私の人生 11戦1勝9敗1分け で、その1勝が このビジネスモデルです」 と、言われたこと。   11戦1勝9敗1分け ユニクロの柳井さんが 1勝9敗と言われているのは とても有名な話ですが 本当に挑戦が大切なのだと 気付かされます。   もともと展開されていた 事業もユニークでしたが その事業は既に世に 存在しているものでした。   世に存在していない ユニークなビジネスモデルで 自分独自の強みを発揮して イキイキされているようでしたが その成功の裏には 成功の10倍の失敗がある。   誰だって失敗はしたくありません。   自分の資本であるなら なおさらでしょう。   「失敗した」と「挑戦した」は 言葉の裏表です。   挑戦なしに新規事業はありません。   成功の裏に その10倍の失敗がある よく聞く言葉ですが まさに、体現している人をみると 偶然面白いビジネスをやっている なんていうレベルではなく アイデアと実践 挑戦と失敗を 気が遠くなるほど繰り返している のだということに気付かされました。   「知っている」のと 「分かっている」(つもりな)のと 「実践できる」のは 本当に雲泥では済まない程の 差があるものです。   失敗しても、挑戦と実践です^^;   お知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.09
リアルタイムの価値
シナジー活動記

リアルタイムの価値

システム統合に 随分と苦しんでいます。     ベンダーさんも 随分と頑張ってくれますが 事業やサービスの数が どうしても多いので 結果としては 直感的に分かりにくい 数字が羅列される ことになります。     数字がまとまると 数字を見るだけで 何が起きているのか 判断はしにくくなるものです。     事業の立ち上げ当初には なかったような悩みです。     立ち上げ当初は 出来ることは何でもやりました。     事務所の引っ越し 事務所の内装工事 教育マニュアルや あらゆる書式、フォーマットを 自分たちで手がけました。     とにかくバタバタしながらも 自分たちで考えてすすめる。     その頃は 書類一枚作るのにも ものすごい時間がかかったし 請求と支払いの誤差を調べる 余裕さえもありませんでした。     協力会社の契約も、何ヶ月も 通ってようやく了承を得たり 就業規則も自分たちで 考えて細かく修正したり。     ところが ある一定規模までくると なんでもやる組織から 作業分担ができる組織に なります。     例えば 営業は営業の担当者 本部は本部の担当者 運営は運営の担当者 経理などのバックエンドは 管理の担当者というように 次第に仕事は分業化していきます。     更に、事業数が増えると その数も飛躍的に増えます。     役割分担が進むと 情報は分断されるし 全体的な情報が共有されなくなる。     いざというときに 経営者としての 判断が鈍る危険性は 少なくありません。     だからこそ 難しくても システムはある一定 統一していきたいという 思いもあります。     もっと完全に分裂させて いいのであればそれも ありなのかもしれません。     不採算だから あっさり事業を売ったり できるような単独制。     シナジーは無いけれど とにかく、すっきりする。     でも、それでは 目指す形にはならないので その中心にはシステムか何かで 何が起きているのかわかるように しなければなりません。     今やスマホでも活躍する カーナビアプリですが ナビアプリが登場してすぐの 頃と比較すると格段に使える ようになった最大の理由は リアルタイム性です。     ちょっとした遅れで カーナビは途端に 使いにくいシステムになります。     LINEだって 既読がつくレスポンスが 異常に正確で早いから ここまで普及しているわけです。     会社のシステムも同じ ちょっとした差ですが ズレがない リアルタイムの価値は とても高いものです。     色々苦戦はしていますが 複雑な事業形態でも リアルタイムを追求して 行きたいものです。   お知らせ 小さな会社の ブランドのつくり方とは?   「ブランド会社」と言うと、 多くの方が世間で名の通った「一流の会社」を思い浮かべます。 そして、ブランディングとは 「ロゴ」「デザイン」「高級感」などの 「見え方」を考えることだと勘違いしてしまうのです。 しかし実は、 小さな会社が目指すべき「ブランド」とは、 そういったものとは、全く違います。 ここの認識を間違えると、 小さな会社にブランドを生み出すことはできません。 ブランドは勝手には創られない ブランド力のある会社は、 自らブランドを設計し、努力を重ねることで、 その地位を築いています。 ブランドをつくる上で、まず大切なのが 「大きな方向性」を決めること。 今回の講義でお伝えする「ブランドのABC」を実践すれば、 その方向性は、おのずと見えてきます。 ブランドを会社に落とし込む 大きな方向性が決まったら、 次はそれを、会社の中に落とし込んでいきます。 これからの考え方が、 ブランド化を進める上での大きな力となるでしょう。 ブランドをつくるための、最初で最後の手段 さらに、セミナーの最後にお伝えする 「ブランドをつくるための、最初で最後の手段」を知ることで、 “小さな会社のブランドづくり”の本質を理解できます。 「小さな会社のブランドづくり」セミナー 日時  :8/1 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :ファビット広島 ガイド :杉原 里志 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/branding/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

リアルタイムの価値

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2018.08.08
誰のためのお祭りか
シナジー活動記

誰のためのお祭りか

夏のこの時期ということもあって お祭りやイベントが多くの エリアで行われています。   この私たちの地域も 豪雨災害があったとはいえ 徐々にイベント再開の道筋が ついていっています。   お祭りもイベントも 実は目的によって 2種に分かれる のではないかなと感じます。   それは、「誰のための お祭りなのかということ」です。     ・地元の人なのか   ・観光客なのか どちらかといえば ここがあいまいになっている お祭りは少なくありません。   もちろん、自然と観光客も 来るようになったお祭りも あると思いますが もし新たにお祭りやイベントを 考えるのであれば主催者は どちらのためのものなのかを きちんと認識しておくことです。   地域活性化のため とまたひとくくりにしても 地元の活性化 (市民が盛り上がりたい)  のか 観光客を呼びたい   のか それによっても 活性化のための 活動は大きく変わってきます。   地元の人のお祭りは いわゆる「町内単位」での お祭りになりやすいものです。   明らかにその土地の人だけで 盛り上がることを目的とし 地元の神様を御祭する。   これはこれで 継承していくべき 大切な行事です。   しかし、観光客を呼びたい のであれば中途半端な 夏祭りをしていても そんなのどこでもやってますから 簡単には人は来ません。   下手すると、地元の人も 「別に行かない」なんて こともありえるわけです。   もともと地元の お祭りではあったけど それがその土地の魅力ある お祭であれば自然に観光客は 集まってくるでしょう。   例えば 青森のねぶた祭りや 仙台の七夕祭りや 東広島の酒まつりなどは その典型です。   そのようなお祭りになるには 何が必要でしょうか。   簡単にいえば 「そこでしか見られないもの」 になります。   さらに、「歴史あるもの」なら 地域性がぐっと高まります。   とはいえ、どこかで似たような お祭は必ずあります。     なので、大切なのは その違いを告知するときに ちゃんと伝えていくこと。   最初は白けても しっかりと伝え続けること。   お祭にも、そのエリアの 独自性が必要です。   どうしてこの内容のイベントを この土地で開催するのか? そこが明確になっていないと 人は集まりません。   でも、なんとか無い資源を 探して見つけ出そうとして 学生が懸命にイベントで 盛り上げようとしています。   地域を活性化させるため。   はたから見ると 無謀にも見えますし 危なっかしくも見えますが クラウドファンディングで 資金を集め共感者を集め 小さくでも自分たちで 前進させる姿は 諦めている大人に比べると 何倍もカッコいいものです。   シナジーの 内定者なんですが 本当に無謀だよな〜 と、思うほど頑張ってます。   でも、それを (ただのドライブかもしれませんが) 若手社員が励ましに行って (空振ってあえませんでしたが) 元気を届ける。   地域を元気にしていくことは 簡単ではないなと つくづく思いますが 思いを持って頑張っている人は いつの時代も応援されるものだな と、あらためて実感します。   お祭りをやっていると 利害関係者が増えすぎて 誰のためのお祭りなのか わからなくなるもの。 だからこそ、予め どちらのためなのかを 概ねの方向性は持って いなければ 有志が身を削り続ける イベントになってしまう 可能性があります。   採用も同じで 何かやれば当然 何かしら効果はありますが 割に合うか合わないかは 重要なポイントになります。 簡単ではないと思いますが 出口は明確に越したことは ありません。   お知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

誰のためのお祭りか

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2018.08.07
「いま」という時間を、あると考えるか
シナジー活動記

「いま」という時間を、あると考えるか

時間の概念について 過去も未来も存在しない。   あるのは、いま この瞬間という時間だけだ! という話をよく耳にします。 不安や期待が 時間という概念を作り出す。   別の言い方をすると 今に没入すれば 時間の概念は生まれない ということ。   常に今を生きるって なかなか想像しづらいですが そんな人間も存在している のかとを思うとなんだか不思議です。   個人の考え方のときは こういった考え方が とてもハマるのでしょうね。   ただ、チームを動かすときは この考え方が通用しにくいな と思います。   チームを動かすときは 全く反対の 「今」というときは存在しない と考えるようにしています。   チームというのは 「いい思い出」と 「これからの夢」で 成り立っているのだと。   時計は、一秒たりとも 止まることなく動いています。   なので、本当に正確な「いま」 というのは錯覚であると。   たった一秒でも過ぎたものは 既に過去の思い出になります。   私たちは、過去の思い出と これから起こるであろう期待 の2つの狭間で動いている。   そうであれば 過去のいい思い出と 未来にいい期待がある人生は 当然すばらしい人生で 充実した人生といえます。   なので 夢が大切になります。   夢のない計画 夢のない人生は むなしいものです。 会社経営も同じで いい思い出と 将来への期待の2つを 置き去りにして 今、この瞬間を 最大限に生きよ! と、社員に説いたところで 社員は何をしていいかは わかりません。   ただ、経営者が自分自身に 今を全力で生きる! と、決めることは 悪くありませんが 組織を動かそうと思うと それでは力不足になります。   組織に大切なのは いい思い出と いい未来への期待。   だからこそ組織には 長期的なビジョンが 必要になります。   今を全力で生きる という考え方は 個人の力を最大化する のには適していると 思いますが チームに落とし込むときには 自社のミッションやビジョンに 支えられた目的に向かう 活動の中で行われます。   本来あるべき姿 会社が目指す未来を 追いかけるときに 時間軸を 今だけにしぼると どうしても違和感が出ます。   自分自身に落とし込むなら 「今」に集中すると考えて 能力を最大化させるつもりで。   チームで考えるなら 「今」は存在しないという 考え方で何を追いかけるか をしっかりと考える。   これが正しいわけでは 無いと思いますが 自分なりのルールに していこうかなと。   お知らせ     あらゆる集客システムに共通する、3つのステップ 実は、あらゆる集客システムには共通する「基本形」があります。 大企業も、小さな会社も全ての集客システムは「3つのステップ」でつくられているのです。 セミナーの当日にお伝えするこの「3つのステップ」を押さえれば、 あなたも、自社の集客システムを創りはじめることができます。 経営の12分野セミナー「集客力」 日時  :8/29 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :TKP ガーデンシティ premium 広島駅前 ガイド :小濱 亮介 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/attracting/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

「いま」という時間を、あると考えるか

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2018.08.06
お祭り好きか、血祭り好きか
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お祭り好きか、血祭り好きか

明石家さんまさんが 「バイキングはお金 払ってるんだから残してもいい」 と番組で言ったことが原因で ネット上でバッシングされてます。     「本気で言ってるなら引く」 「大病して感謝の心を取り戻せ」 「クズ」など、色々言われています。   まあ、わからなくもありません。 時代が時代でもありますしね。   経済的な活動視点では 明石家さんまさんが 発言していることは 間違っていないわけです。   お店のルールと モラルの問題。   ただ、農家に感謝できる人が 他人を思いやれる人が   犯罪者でもない人をつかまえて   名指しで「クズ」と呼び 「大病すればいい」とか 自分が気に入らないことは 徹底的に叩くスタンスは   さすがに 見てても息苦しく なってしまいます^^;     農家に感謝できる人が モラルの高いはずの人が。   相手が間違ったことを言えば 大声を上げて、断橋して お祭りにして、血祭りにする。   SNSをみてると よくあります。   こういうことが続けば 周囲との関係はどうしても ギスギスしてきます。   自分自身も過去 ある団体の規則の穴を 指摘していたことがありました。   理詰め、正論 相手に逃げ道はありません。   さすがに 相手の面子もあるので 大勢の前では言うことを しませんでしたが 変えるべきだという話を し続けました。   少し驚いたのは   自分の他にもそこに 気づいている人がいて 問題としてはお知らせ してくれますが   彼のスタンスはいつも   こういった問題はあるが みんなが了承している のであればそれでよい   うまくいっているものを 波風立てる必要はないので。   というものでした。   ルールやスタンスはいつも 組織やチームをよりよく するために存在します。   そこを忘れて 大人げない人や   自分の意見を誇示したい 我欲が強いタイプの人は   ◯◯なのに どうしてそうならないのだ! と、声を荒げてしまいます。   そして、自分は正しいことを 主張している 正義の代弁者だと信じている。   かつての自分もそうです。   でも、他の人は 組織の運営を 円滑にいかせるために   誰よりもちゃんと 調べて、考えて穴に気づく。   その穴の埋め方は 共有しておくけど時期を待つ。   なぜならば チームをうまくいかせることを 優先するために。   人は認められたい生き物なので どうしてもこういった穴をみつけると   「ここがまちがってます!」   と、声高らかに 言ってしまうわけです。   もうひとり、気づいていた人に なぜ、その穴を詰めないんです? 聞いたことがあります。   そのときの答えは   「信頼関係で成り立ってて  うまくいっているものを  ムリに修正する意味はない」   といわれ 他人の目を気にせず チーム目線の人は こうも発言が違うのだな…   と、実感したものです。   自分の正義のためなら 相手を血祭りにするという スタイルもあるでしょう。   悪くはありませんが そういう人は   どうしても、チームでの 仕事が向かないので   歳を重ねると 高い確率で   フリーランスとか 個人事業主 超少人数の会社に 集約されていきます。   そういった人たちは 覚悟して好きで やっているので それでいいのですけどね。   正義を語った 自己顕示欲の開放か。   本当に本当に チームのための 言動なのか。   そこは常に自問自答 しないといけませんね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.05
愛される仕事
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愛される仕事

[embed]https://youtu.be/RULrfoZpb5E[/embed] 酒蔵を題材にした 映画 「恋のしずく」   色々情報が出てきました。 広島県で10月13日より 先行公開されるそうです。   10月20日より 東京・丸の内TOEIほか 全国でロードショーとのこと。   あと、2ヶ月強   あっという間でしょうが とても楽しみです。   この収益の一部は 西日本豪雨の復興支援活動に 寄付していただけるようで とてもありがたい限りです。   随分と地元企業も応援しましたが 当然といえば当然です。   よくその土地にしか無いものを 活かして地域活性化といいますが そういった場合はもっと多額の 資金援助などが必要になります。   そういったケースに比べると 資金援助も人的援助も 行ってはいますが 負担はわずかです。   地元をさらにぎわせていくために この地の顔である日本酒を 題材にしたこの映画が全国に アピールする力強いツールに なると本当に嬉しいです。   日本映画は 日本が世界に 誇れる文化の1つです。   ただ日本では 映像製作者が 東京に集中しています。   国内で撮影する場合 制作を請け負ったスタッフが 現地へ移動するため   ロケ地で大きな雇用を生む こともまずありません。   また、製作費自体も ハリウッド映画に比べると少なく 大きな経済効果を直接もたらす ことはほとんどありません。   ただ、ロケ地の風景や街並みが 画面に映し出されることで 地域の魅力を発信することができ その後の集客につながる ケースは数多くみられます。   古いネタですけど 「ローマの休日」を見て 実際にローマに行って     オードリー・ヘップバーンの ように階段の下で アイスクリームを食べたり   「真実の口」に手を入れてみたい と思う人がいるように   映画を通じて その国や地域を知るきっかけに   またもっと知りたいと 思う人は少なくありません。   映画はその国や地域を写します。   文化であるのと同時に 効果的な観光宣伝の 機能を持っています。   大変な仕事かもしれませんが こういった仕事をして   地元の人達から感謝され 観てくれたお客さんたちから 愛されるような仕事をしていく なんてことができたら素敵ですね。   自分もぜひそういった 仕事ができるように 頑張っていきたいものです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.04
カメラを止めるな!
シナジー活動記

カメラを止めるな!

  今日は東京にいたので 日本橋のTOHOシネマズに 今日公開の映画を見てきました。     天井から音が 降ってくると言われる DOLBY ATMOSという 素敵な音響で楽しめる 映画館です。     チケットはネットで予約もできるし 便利な世の中になりました。       観に行ったのはこの映画。   カメラを止めるな!   話題なのに公開されいる 映画館が少なく先行で 観ることができる東京で 一足先に楽しんできました。   内容はB級ホラー映画です。   とある自主映画の撮影隊が 山奥の廃墟でゾンビ映画を 撮影してるんですが   本物を求める監督は 中々OKを出さずテイクは 42テイクに達します^^;     そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかり   監督は大喜びで撮影を続け 次々とゾンビ化していく 撮影隊   37分間 ワンシーン・ワンカットで 進んでいくノンストップ ゾンビサバイブムービー   ……を撮った 撮影舞台の話です。   結構な低予算です^^;   なのになかなかおもしろい。   37分間のノンストップという 舞台のような作品になっていて   カメラワークもとても雑で B級感がすごいです。   登場する役者は無名 緻密に練られた脚本が キャスティングを 吹き飛ばすほどの パワーがあります。   なんか、中小企業は 見習わないといけない 作品なきがします。   カメラを止めるな!は 予備知識がなければ ないほうが楽しめそうですので これ以上ネタバレさせません。 楽しみたいのであれば ここまでの情報だけで十分です。   中小企業もお金がないので 大手に比べると 手作りになります。   できれば予算があって プロにいろいろと依頼 できるほうが早いし   プロの蓄積された様々な アイデアを活用することも できてスムーズです。   でも、自分自身で 嫌というくらい 考えて考えて 考えて考えて   そうやって自分の会社の 構造と運営を進めていく という手作り感に近くて この作品に好感が持てます。   お金があればいい。   でも、なければ 知恵を絞って しっかりと汗をかく。   そうやって報われる こともできるという ひとつの成功例   お金がなければ 知恵を絞って 汗をかく。   元気をもらえる作品です^^; ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.08.03
成果主義の功罪
シナジー活動記

成果主義の功罪

20代前半 何の本だったか 忘れましたが コンサルタント なんて信じるな と、書いてあるビジネス書を 読んで、ふむふむと思ってました。   うる覚えですが コンサルタントの 多くが価値のないものを 売りつけて高い報酬を取る。   それでも、コンサルタントに 頼りたいのであれば成果報酬で 契約をすること。       成果報酬にすれば多くの コンサルタントは自信がないので 断ってくるはず。     それでも契約をしようとする コンサルタントなら信用してもいい。     そんな内容で そうか。     コンサルタントと名乗っている人は 困った人が多いのだな。   と、思ったものです。     さすがに20代前半でもありませんし 自分なりの見解もあるので 当時のビジネス書の意見にも 流されません。     確かに、コンサルティング契約を 「成果」のみで量れば合理的な ように思えます。     でも、この一見合理的なように 思える仕組みが厄介だなとも 思うわけです。     実は、コンサルティング契約を する場合、成果によるフィーが 発生するようになると クライアントの自主性が 途端に削がれます。     自分自身が頑張らなくても 出た成果だけに着目して 費用を負担すればいいからです。     会社もプロジェクトも同じで クライアントと支援に入る メンバーも双方が同じ目的に 向かって細やかなやり取りを していかなければ うまくいくものもうまくいきません。     成果のみを出口とした契約は チームプレイを必要とする プロジェクトには不向きです。     だから、一見合理的なように みえる成果主義の コンサルティング契約は ほころびがでやすく 丸投げになりやすくなります。     丸投げにされた仕事は 遅々として進みません。     わかりやすいのが 電気代や水道代の削減提案で リスクが無いので 提案に乗るものの ちょっとしたデータや書類が クライアントから出てこず 現場の作業が一方的に 止まってしまい うまくいくものも うまくいかなくなります。     私達の仕事は クライアントと 私達と双方で細かく リレーしながらでないと うまくいきません。     だから、 丸投げの仕事は受けませんし やり方を任せてもらえない 仕事も受けませんし 成果の出せない仕事や 結果しか評価されない 仕事も受けません。     20代の頃に 読んだあの記事の執筆者は 契約で痛い目にあったのか 痛い目にあっている人をみたのか。     どちらにせよ 成果だけにフォーカスされた 契約はムリがあるよな… と思うわけです。     あれ程に 「結果にコミットする」 といっているライザップですら 30日を経過したら 返金はありません。     双方の協力があって 成立するものも多いわけです。 お知らせ 小さな会社の ブランドのつくり方とは?   「ブランド会社」と言うと、 多くの方が世間で名の通った「一流の会社」を思い浮かべます。 そして、ブランディングとは 「ロゴ」「デザイン」「高級感」などの 「見え方」を考えることだと勘違いしてしまうのです。 しかし実は、 小さな会社が目指すべき「ブランド」とは、 そういったものとは、全く違います。 ここの認識を間違えると、 小さな会社にブランドを生み出すことはできません。 ブランドは勝手には創られない ブランド力のある会社は、 自らブランドを設計し、努力を重ねることで、 その地位を築いています。 ブランドをつくる上で、まず大切なのが 「大きな方向性」を決めること。 今回の講義でお伝えする「ブランドのABC」を実践すれば、 その方向性は、おのずと見えてきます。 ブランドを会社に落とし込む 大きな方向性が決まったら、 次はそれを、会社の中に落とし込んでいきます。 これからの考え方が、 ブランド化を進める上での大きな力となるでしょう。 ブランドをつくるための、最初で最後の手段 さらに、セミナーの最後にお伝えする 「ブランドをつくるための、最初で最後の手段」を知ることで、 “小さな会社のブランドづくり”の本質を理解できます。 「小さな会社のブランドづくり」セミナー 日時  :8/1 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :ファビット広島 ガイド :杉原 里志 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/branding/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

成果主義の功罪

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2018.08.01
主体性を育てるために
シナジー活動記

主体性を育てるために

いつからか新卒採用の 企業説明会で シナジーの求める 理想のチームは   オーケストラのように 主体と依存が共存する チームだと言っています。     それぞれの違い それぞれの強みが ここの不足を補って 美しくて伸びやかな ハーモニーを生むような チームを目指す。     それには各メンバーが しっかり主体性を持って 強みを発揮しなければ ならないし 自分たちの弱みを補う 強みを持ったメンバーを 加えないといけません。     強みを活かそうと思うと 弱みを打ち消さなければ なりません。   人間というのはどうしても 自分と同じような 特徴を持った人を好む 傾向があるなかで 自分と違う強みを持った 違う傾向の人間を 受け入れるのには それなりに抵抗があります。     違う強みを持つ人は 違う性格であることも多く 意外とそのままでは 混ざり合いません。     ただ、共通の目標や成果が 同じところに決まると 双方が双方の弱みを 補って強みを出せるので 次第にまとまって行きます。     ポイントはどちらもが 共通の目標や成果を 求めるということ。     本音を言えば 片方が本気でその目標を 追いかけていないときは 目標達成や成果を出すことより 居心地の良さを追求するので 相手の気に入らないところ ばかり目につくようになります。     違いを活かすには 共通の目標や成果を設定 することで進んでいきますが 主体性を育むためには もっと努力が必要です。     主体性を育むためには 命令を出来る限りしないこと。     もちろん、組織としては 命令したほうがはやいし 効率は随分といいのですが あえて、効率を犠牲に していかなければいけない。     会社に仕事やお金が 無いときは、それでもみんなで 色々やってみて チームで、あるいは会社全体で 仕事を進めていきます。     ですが、会社が成長してくると チームの責任者は肩書で 社会的には一目置かれたり 社内的にも部下が増え 仕事をやっている 感じが増します。     加えて、前任者が作った 業務を回すだけで利益が 出てくるようになると 更にやっている感は増します。     しかも、決まった仕事が増え それぞれの業務に対応ができる 組織ができてくると 命令で成果が十分だせる ようになります。     結果的に 主体性が奪われます。     つまり、お客様のことを 考えなくなったり 競合他社の 動きに鈍感になったり 崩されて気づいたり お客様においてけ ぼりにされたり。     仕組み化で 安定させることで 考える余裕を生み出す ことが大切です。     仕組み化で失敗するのが 仕組み化で安定させ その安定した業務に 思考が停止した人材を 配置すること。     その部分は 作業でも構わないけど 作業しかできない人材が 増えていくと自然と 主体性は奪われていきます。     不安定よりも安定が 良いのですが 変化に対応できない 人材の割合が多いと 会社は衰退する。     主体性のない人の集団を つくっていないか。     難しいけれど 命令をいかに少なくするか。     本当に挑戦だよな と日々思います。     お知らせ 小さな会社の ブランドのつくり方とは?   「ブランド会社」と言うと、 多くの方が世間で名の通った「一流の会社」を思い浮かべます。 そして、ブランディングとは 「ロゴ」「デザイン」「高級感」などの 「見え方」を考えることだと勘違いしてしまうのです。 しかし実は、 小さな会社が目指すべき「ブランド」とは、 そういったものとは、全く違います。 ここの認識を間違えると、 小さな会社にブランドを生み出すことはできません。 ブランドは勝手には創られない ブランド力のある会社は、 自らブランドを設計し、努力を重ねることで、 その地位を築いています。 ブランドをつくる上で、まず大切なのが 「大きな方向性」を決めること。 今回の講義でお伝えする「ブランドのABC」を実践すれば、 その方向性は、おのずと見えてきます。 ブランドを会社に落とし込む 大きな方向性が決まったら、 次はそれを、会社の中に落とし込んでいきます。 これからの考え方が、 ブランド化を進める上での大きな力となるでしょう。 ブランドをつくるための、最初で最後の手段 さらに、セミナーの最後にお伝えする 「ブランドをつくるための、最初で最後の手段」を知ることで、 “小さな会社のブランドづくり”の本質を理解できます。 「小さな会社のブランドづくり」セミナー 日時  :8/1 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :ファビット広島 ガイド :杉原 里志 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/branding/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

主体性を育てるために

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2018.07.31
自治体にも、限度がある。
シナジー活動記

自治体にも、限度がある。

普段どれほどに会話 していても頑なに選挙に 行かない人がいます。   会社で経営陣は ぜひ選挙には行って 欲しいとお願いしています。   選挙に行って投票するよう 声掛けはしますが 固定の政党に投票するよう 指示しているわけではなく 国民としての権利の行使と 国民としての義務を果たそうと。   若い社員たちはちゃんと 投票所に足を運んでいる のだろうか… 投票は国民が 果たさなければならない 重要な義務のひとつです。   投票なくして 世の中がどうのこうのと 言うのもなんだか違うと 思ったりします。   話を戻すと、会社の社員 ではないのですが 選挙に行かない人と 話をしました。 今回の豪雨災害で 実家の親が避難所が遠く 避難勧告とか出されても いざというときに行けない。   行政のひとがもっと 避難所になる集会所の場所 をもっとちゃんと考えて くれないと困る。   と、憤っていました。   地域の集会なども 出ない人なので そういうのを地域の人の 意見として行政に伝えたり 地域の集会で意見出したり 市議会議員等に伝えたり そういった活動を通じて 行政と一緒に取り組むのが 地域住民の役割だというと まあまあ、もめます。   それは、おかしい!   そういったのは 行政がちゃんと 事前に考えるべきだ。   ちゃんと税金払ってるんだし! という。 本当、行政の人って 大変だな…と、実感します。   何でもかんでも 国のせい 行政のせい 自治体のせい 行き過ぎた田舎に住めば 都心より行き届かない ものだってありますし 都心に住めば どうにも解決し得ない 待機児童問題だって出る。   保育園落ちた、日本、死ね。   って、問題ではあるけど どうしようもないものもあります。   行政っていっても 限度ってものがあるわけです。   これは、何なのだろうと 違和感をずっと考えて いましたが ジョン・F・ケネディの 言葉が答えかもしれません。   国があなたのために 何をしてくれるのかを 問うのではなく あなたが国のために 何を成すことができるのか を問うて欲しい。   消防団に参加している 人のように 自分の時間を削って 地域の活動に 参加してくれている 人もいますし 先程の人のように 選挙にも行かず 行政や自治体の責任 ばかり声にしている人もいる。   執念なきものは、問題点を指摘し 執念あるものは、可能性を議論する というけれど 本当にそのとおり。   せめて 社員にはそうなって 欲しくはないから 会社では 選挙に行って欲しいと ずっと伝えています。   行政や自治体は頑張ってます。   災害時だって 随分と不眠不休と 言えるほどに。 普段だって 未婚者が増えたといえば 街コンだってやるし。   国が自分のために 何をしてくれるのかを 問うのではなく 自分が国のために 何を成すことができるのか を問うくらいの気概がないと 仕事なんてままならない。   だから、また後輩に 「選挙いけよ」と、声をかけるわけです。 お知らせ 小さな会社の ブランドのつくり方とは?   「ブランド会社」と言うと、 多くの方が世間で名の通った「一流の会社」を思い浮かべます。 そして、ブランディングとは 「ロゴ」「デザイン」「高級感」などの 「見え方」を考えることだと勘違いしてしまうのです。 しかし実は、 小さな会社が目指すべき「ブランド」とは、 そういったものとは、全く違います。 ここの認識を間違えると、 小さな会社にブランドを生み出すことはできません。 ブランドは勝手には創られない ブランド力のある会社は、 自らブランドを設計し、努力を重ねることで、 その地位を築いています。 ブランドをつくる上で、まず大切なのが 「大きな方向性」を決めること。 今回の講義でお伝えする「ブランドのABC」を実践すれば、 その方向性は、おのずと見えてきます。 ブランドを会社に落とし込む 大きな方向性が決まったら、 次はそれを、会社の中に落とし込んでいきます。 これからの考え方が、 ブランド化を進める上での大きな力となるでしょう。 ブランドをつくるための、最初で最後の手段 さらに、セミナーの最後にお伝えする 「ブランドをつくるための、最初で最後の手段」を知ることで、 “小さな会社のブランドづくり”の本質を理解できます。 「小さな会社のブランドづくり」セミナー 日時  :8/1 (水) 18:00~21:00(会員様18:30〜) 参加費 :¥5,400(税込) 会場  :ファビット広島 ガイド :杉原 里志 お申込み:http://www.12essentials.jp/schedule/theme3/branding/   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

自治体にも、限度がある。

広報シナジー

2018.07.29
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日々の清掃業務で、こんなお悩みはありませんか? 従業員が清掃しており、残業が増えている 自社で掃除しているが、なかなか綺麗にならない 見落としが多く、清掃レベルにバラつきがある 業務が忙しく、清掃まで手が回らない こうした状況は、働く環境だけでなく、 社員のモチベーションや企業の印象にも影響を及ぼします。 そんな時こそ、シナジーの日常清掃サービスをご活用ください。 弊社では、トイレや共用部、通路の落ち葉清掃、 会議室など、施設内外のあらゆるエリアを対象に、 決められた日時で定期的に清掃を実施しています。 社員の手を煩わせることなく、常に清潔で快適な 環境を保つことで、本来の業務に集中できる職場を実現します。   シナジーに依頼するメリット 社員の清掃業務をゼロに → 残業削減&業務集中 作業報告書の提出で進捗と品質を可視化 時間とコストを抑え、清掃レベルも安定 清掃に加え、洗車・給油・配達物の配送などの ”+α業務”にも対応 対応実績 工場・事務所・病院・マンションなど、多種多様な施設で清掃実績があります。 お客様からはこんな声も寄せられています。 「清掃スタッフの丁寧な対応に、現場全体が 高く評価しています」 「いつも清潔な会議室で、お客様を迎えるのに 自信が持てるようになりました」 「従業員のモチベーションが上がり、 社長も大変喜んでいます」   ご依頼の流れ   1.ご相談 2.現地調査・ヒアリング 3.お見積り 4.ご契約 5.作業開始(最短1週間)   よくあるご質問 Q.清掃費用はどれくらいですか? →作業内容や面積によって異なりますが、  まずは無料でお見積りいたします。 Q.いつから始められますか? →最短1週間でスタート可能です。  急ぎの対応もご相談ください。 「清掃に人手を割くのは、そろそろ限界…」 そんなときは、私たちシナジーにご相談ください。 清掃+αのサポートで、貴社の業務をよりスムーズに、 効率的に支えてまいります。

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小濱亮介

2025.05.15
新入社員教育のポイントと効果的な進め方
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シナジー活動記
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新入社員教育のポイントと効果的な進め方

4月は新たな生活が始まる季節です。 企業にとっても、新入社員を迎え入れる 大切な時期です。 これからの成長を支えるために、 効果的な研修を実施し、即戦力となる人材に育てていくことが求められます。 今回は、実際に弊社ではどのように新入社員教育を 行なっているのか紹介いたします。   必要なスキルの洗い出し まずは、新入社員に身につけてほしいスキルや知識を洗い出します。 ビジネスマナー (挨拶・メール・電話対応・名刺交換など) コミュニケーション能力 (報告・連絡・相談の徹底) 基本的なPCスキル (Excel・Word・社内システムの使用) 業務知識 (自社のビジネスモデルや商品・サービスの理解) 課題解決力 (問題が発生した際の対応方法を学ぶ) など これらのスキルを効率的に習得できるよう、研修内容を設計していきます。   効率的な研修スケジュールの立案 新入社員研修は、段階的に学べるスケジュールを組むことがポイントです。 理想の状態をいつまでに作りたいかを設定し、 スケジュールを立案していきます。 第1週:基礎研修(導入・社会人マナー) 会社概要・事業内容の説明 ビジネスマナー (挨拶・名刺交換・メール・電話対応) 社内ルール・システムの使い方   第2〜3週:業務基礎研修 業務の流れを学ぶ (動画・マニュアルを活用) 実際の業務をシミュレーション (簡単なタスクをやってみる) OJT (先輩社員がサポートしながら実務体験)   第4週:振り返り&実務テスト 研修内容の復習 確認テストを実施し、理解度をチェック 研修後のフィードバックと今後の課題設定 このように基礎から応用へとステップを踏むことで、 新入社員のスムーズな業務習得をサポートできます。   テストで基準を設け理解度を可視化 研修の成果を測るために、定期的にテストを実施することも重要です。 例えば、以下のような基準を設けると効果的です。 ビジネスマナーテスト (名刺交換やメールの作成を実践) 業務知識テスト (社内システムや業務の流れを問う) ロールプレイング (上司や先輩社員との模擬業務) これらをクリアすることで、研修 の達成度を可視化し 個々の課題 を明確にできます。   新入社員研修は、企業文化を伝え、スキルを身につけてもらう重要な機会です。 効率的な研修スケジュールを組み、テストで習熟度を 測りながら、動画やマニュアルを活用することで、 教育コストを抑えつつ、 質の高い研修を実現できます。 これからの時代に合わせた研修方法を取り入れ、 新入社員の成長を しっかりサポートしていきましょう。

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樋野 竜乃介

2025.04.25
支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間
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支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間

キッタカホンダ販売株式会社 専務取締役 橘高 智一 様 キッタカホンダ販売株式会社様は、広島県東広島市安芸津町に本社を構え、 新車・中古車の販売から、車検・点検・整備・修理まで、地域のお客様のカーライフを幅広く支えている自動車販売・整備会社です。 “地球環境の保全”を最重要課題と位置づけ、地域の方々に寄り添いながら、お客様に喜ばれるグリーンディーラーを目指しておられます。 今回は、どのような経緯でシナジーに依頼されたのか、そして今後の展望についてお話を伺いました。 キッタカホンダ販売株式会社様 HPはこちらから シナジーのサービスを利用される前の採用活動の課題は何でしたか? シナジーさんを利用する前は、会社のホームページ上で募集を掲載していました。 とはいえ、あくまで「応募があればいいな」程度のもので、本格的な採用活動ではありませんでした。 本格的な募集を検討した背景には、ありがたいことにお客様からのご依頼が増え、現状の人員では対応しきれないという課題がありました。 また、今後の経営体制を見据え、私自身を含めた経営陣がコア業務に集中できるよう、業務の一部を分担していく必要があり、そのための人材確保が必要でした。 数あるサービスの中から、シナジーをお選びいただいた経緯 シナジーさんを知ったのは、あるビジネスマッチのイベントの場でした。 自社の課題を共有する機会があり、その場でシナジーの大武マネージャーからが採用に関する支援をしていることを伺ったのがきっかけです。 コロナ禍には、複数の求人媒体などのサービスの話も伺いましたが、首都圏の企業様が多く、打ち合わせもすべてオンラインでした。 安芸津という地場の空気感や町の雰囲気を知らない方にお任せするのは不安があり、当時は契約に至りませんでした。 その点、シナジーさんは同じ広島県の企業であり、当社が地域の方々とのつながりを大切にしていることも理解してくださり、安心してお任せできると感じ、契約を決めました。   シナジーのサービスを導入されて印象的だった部分や、良かった点はなんですか? 正直、どのように採用活動を進めていけばいいのか分からず、困っていました。 これまで本格的な採用活動から長らく離れていたこともあり、どんな手法があるのか、今のトレンドや自社にとって最適な進め方が見えていませんでした。 そんな中、シナジーさんは当社の意見や状況を丁寧にくみ取って進めてくださり、媒体の手続きなど、自分たちでは手が回らない部分までしっかりサポートしてくれました。 また、現状に合わせた採用アドバイスも的確で、安心してお任せすることができました。 シナジーが支援に入ったことで、どのような採用成果が得られましたか? 無料媒体を活用して、接客事務1名、営業職1名が入社。さらに、自動車整備士1名の内定承諾待ちという結果を得ることができました。 当初は、同じメーカーの車種を扱う他店との差別化が難しく、市街に人が流れる中で「どこに求人を出すか」ばかりを気にしていました。 しかし、支援を受ける中で「どんな人に働いてほしいのか」「どんな価値を届けていきたいのか」といった根本的な部分を深掘りすることで、採用設計の重要性に気づくことができました。   採用活動を行っていく中で、大事にしていた考え方・価値観はありますか? 採用で重視していたのは、「長く働いていただけるかどうか」です。 以前は10ヶ月や1年ほどで辞めてしまうケースがあり、なかなか定着しにくい状況が続いていました。 だからこそ、「この先、長く一緒に働いていける人かどうか」を大切に見ています。 また、スキルや経歴以上に、その人の“人間味”や“やる気”を重視しています。 当社には古くからのお客様が多く、お客様との距離も非常に近いです。 そのため、システム的なやり取りではなく、温かみのある、気持ちが通じ合うようなコミュニケーションが求められる場面も多くあります。 そういった意味でも、「どんな人を採用するか」だけでなく、「この先、どんな会社でありたいか」を見据えた採用が必要だと感じています。   今後どのようなビジョンを描いていらっしゃいますか? 私自身、今年で40歳になりました。 当社はすでに80年近い歴史がありますが、これから先は“100年続く企業”を本気で目指していきたいと考えています。 現在、世界情勢は不安定ですし、自動車業界も大きな転換期を迎えています。 関税の問題ひとつを取っても、数年前とは状況がまったく異なり、何が起こるかわからない時代です。 だからこそ、自分たちの強みとは何か、地域のお客様にどう必要とされてきたのか、そういった原点を改めて見つめ直すことが必要だと思っています。 その上で、時代に合った柔軟性を持ちながら、100年企業という大きな目標に向かって進んでいきたいです。  

支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間

乾 恵

2025.04.18
最先端AIから夏フェスまで!進撃の警備会社とは?!
経営者向け

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今回は弊社のグループ会社である 株式会社シナジーコミュニケーションズについて ご紹介します。 シナジーコミュニケーションズでは、警備業を中心として 活動をしています。 「人材不足だ」と特にブルーワーカーは言われているように 警備業界は深刻な人材不足と労働者の高齢化が進んで いますが、そんな中でシナジーコミュニケーションズには 警備員が約100名在籍しており、平均年齢40歳という 若手からベテランまで在籍している バランスの取れた会社です。 広島県や山口県を中心に活動しております。 もし街中で青い制服を見かけたら、 それは弊社の警備員かもしれません。 警備業務には、施設警備業務、交通誘導警備業務、 危険物等運搬業務、身辺警備業務などがあります。 シナジーコミュニケーションズは主に交通誘導警備業務を 中心に、施設警備業務も展開しております。 警備隊員が安定した生活を送れるよう、 給与水準と待遇の向上を実施しており、また、 働きやすい環境づくりに注力しています。 その結果、警備隊員の仕事へのやりがいが高まり、 サービス品質を大きく向上することができました。 交通誘導警備業務は、高速道路や一般道路の工事現場での 警備に加え、 夏フェス、イベント、花火大会などの 雑踏警備まで、幅広く対応してい ます。 毎年8月には四国最大級の夏フェス『MONSTER bash』の 警備も担当。 フェス会場の中心で、来場者の安全確保に 笑顔で取り組む警備員の姿が 見られます。 近年、片側交互通行の分野には AI化の波が押し寄せています。 2023年7月、私たちは広島県で初めてAI交通制御システムを 使用した 片側交互通行を実現しました。 これからも、世に必要とされるサービスを目指して、 活気ある会社づくりに尽力してまいります。 警備に関するお問い合わせは、お気軽に弊社まで ご連絡ください。

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小濱亮介

2025.04.15
特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!
新卒採用(大卒・高卒)

特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!

特定技能外国人の受け入れを始めた企業にとって、1年ごとの定期報告は避けて通れない重要な業務です。 特定技能に関する報告は、企業が外国人従業員の受け入れ状況や労働環境について、出入国在留管理庁へ定期的に報告することが義務付けられています。これまで四半期ごと(年4回)の提出が求められていた定期届出は、2025年4月から「年1回」へと変更されました。 本記事では、定期報告の基本的な内容やその重要性を解説する前に、まず今回の制度変更のポイントについてご紹介します。その後、定期報告の概要や改正内容について、詳しく解説していきます。 定期報告の変更点 定期届出の提出が「年1回」に変更! これまで四半期ごと(年4回)の提出が必要だった定期届出は、2025年4月1日から「年1回」の提出へと変更されます。 新制度スタート:2025年4月1日〜 初回の提出期間:2026年4月1日〜5月31日 この変更により、報告業務の簡素化が期待される一方で、1回の報告に必要な情報量が増える可能性もあるため、日々の記録や管理体制をしっかり整えておくことが重要です。 注意点:旧制度(2025年度分)の提出も必要! 新制度が始まるとはいえ、2025年度第4四半期(旧制度分)の届出は、2025年4月15日までに提出が必要です。制度移行期は、うっかり提出漏れが起きやすいため、スケジュールの確認をお忘れなく! オンライン面談が可能に! 今回の改正では、定期面談についても大きな変更がありました。これまで「対面のみ」とされていた定期面談が、条件付きで「オンライン対応可」となります。 ■ オンライン面談の主なルール 面談対象者の事前同意が必要 面談の録画・保存が義務付けられる(一定期間) 年一回以上の対面面談が望ましい 初回面談は対面での実施が望ましい オンライン面談が可能になることで、遠方に住む技能実習生や、スケジュール調整が難しいケースでも柔軟に対応できるようになります。 ただし、運用にはルールがあるため、今後公表されるガイドラインを確認のうえ、適切な対応が必要です。 制度の見直しによって、現場にとっての業務負担は軽くなりつつも、新たに求められる対応も出てきます。支援機関や受入れ企業としては、制度の趣旨を理解しつつ、引き続き安心して働ける環境づくりに努めていきたいですね。 特定技能の「定期報告」とは何か 定期報告の目的と意義 特定技能の定期報告は、外国人従業員の適切な管理と支援を確保するための重要な手段です。この報告により、企業は特定技能外国人の労働条件、健康、福祉の状況を出入国在留管理庁に定期的に提供することが求められます。目的は、外国人従業員が日本で公正な待遇を受け、適切な労働環境のもとで働けるようにすることです。 定期報告は、特定技能外国人の受け入れ企業が直面する可能性のある課題や問題を早期に特定し、解決策を見つけるための基盤を提供します。 また、報告プロセスを通じて、企業は自社の管理体制や支援体制を見直し、改善する機会を得ることができます。 報告の内容には、以下のような項目が含まれます。 外国人従業員の雇用状況 給与の支払い状況 健康状態 労働条件 など これらの情報は、出入国在留管理庁が特定技能外国人の受け入れ状況を監視し、必要に応じて支援や指導を行うための重要なデータとなります。 定期報告は、単なる形式的な手続きではなく、特定技能外国人と受け入れ企業双方の利益を守るための重要なプロセスです。適切な報告を行うことで、企業は外国人従業員の権利を保護し、良好な労働環境を維持することができるのです。 定期報告の対象となる外国人とは 定期報告の対象となるのは、特定技能ビザを持つ外国人従業員です。このビザは、特定の技能を持つ外国人が日本で働くことを可能にするもので、介護、建設、農業など、日本国内で人手不足が顕著な分野での就労が認められています。 特定技能について理解を深めたい方は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url="https://www.kk-synergy.co.jp/saiyo/567806/"] 対象となる外国人は、日本での就労を開始してから四半期ごとに、その就労状況や生活状況に関する情報を受け入れ企業を通じて報告する必要があります。 報告を怠ることによる罰則 報告を怠った場合の罰則は、特定技能外国人の受け入れを行う企業にとって重大な影響を及ぼす可能性があります。報告義務を怠ると、出入国在留管理庁からの指導や警告を受けることになり、最悪の場合、特定技能外国人を受け入れる資格を失うこともあるのです。 このような罰則は、特定技能外国人の適切な管理と支援を確保するためのものであり、企業がこの義務を真摯に受け止め、適切な報告を行うことの重要性を強調しています。定期的な報告を通じて、企業は外国人従業員の労働環境や生活状況に関する問題を早期に発見し、改善策を講じることが可能となります。 特定技能の定期報告にも関わる「登録支援機関」とは 特定技能外国人の受け入れにおいて、登録支援機関の役割は非常に重要です。これらの機関は、外国人従業員と受け入れ企業の間で円滑なコミュニケーションを促進し、定期報告のプロセスをサポートします。このセクションでは、登録支援機関がどのようにして特定技能外国人と受け入れ企業を支援するのかを掘り下げていきます。 登録支援機関の役割と責任 登録支援機関は、特定技能外国人の受け入れ企業と外国人従業員の間に立ち、双方が直面する可能性のある課題を解決するためのサポートをします。これらの機関の主な役割は、外国人従業員が日本での生活と仕事にスムーズに適応できるようにすることです。 登録支援機関は、外国人従業員が適切な労働条件のもとで働けるように、また、彼らが直面する可能性のある問題や不安に対処できるように、さまざまなサポートを提供します。支援の一例は以下の通りです。 言語の壁を越えたコミュニケーションのサポート 生活面でのアドバイス 法的手続きの支援 など また、登録支援機関は定期報告のプロセスにおいても重要な役割を果たします。これらの機関は、報告書の作成や提出に関するアドバイスをし、必要な書類が正確に、そして期限内に提出されるように支援するのです。 このようにして、登録支援機関は特定技能外国人と受け入れ企業の橋渡し役として機能し、双方の利益を守るための重要な役割を担っています。 登録支援機関が行う面談 登録支援機関による面談は、外国人従業員の就労状況や生活状況を把握し、彼らが直面している問題を特定するための重要な手段です。面談を通じて、登録支援機関は外国人従業員の声を直接聞き、必要に応じて適切なサポートやアドバイスを提供することができます。 面談では、労働条件、健康状態、生活環境、職場での人間関係など、外国人従業員の幅広い側面について話し合います。このプロセスは、外国人従業員が直面する可能性のある問題を早期に特定し、解決策を見つけるために不可欠です。 また、面談の結果は定期報告の作成にも役立ち、出入国在留管理庁への報告内容をより正確かつ詳細にすることができます。 特定技能の定期報告の作成と提出 特定技能の定期報告は、外国人従業員の受け入れ状況を適切に管理し、報告するための重要なプロセスです。このセクションでは、報告書の作成と提出に必要な手順、サポートを受ける場合と自社で行う場合の必要書類、そして提出方法について説明します。 登録支援機関の支援を受けている場合の必要書類 登録支援機関の支援を受けている場合、定期報告のプロセスは大きく簡略化されます。登録支援機関は、報告書の作成から提出までの手続きをサポートし、必要な書類の準備や提出方法に関するアドバイスをしてくれるからです。必要書類には、特定技能外国人の受入れ状況、給与の支払い状況、労働条件、健康状態などに関する情報が含まれます。 登録支援機関は、これらの情報を収集し、適切な形式で報告書を作成します。また、報告書には、外国人従業員の就労状況や生活環境に関する変更があった場合の詳細も含めなければなりません。登録支援機関は、これらの情報を正確に、かつ期限内に出入国在留管理庁に提出するためのサポートをしてくれます。 自社で支援を実施している場合の必要書類 自社で支援を実施している場合、定期報告の責任は完全に企業に委ねられます。この場合、企業は特定技能外国人の受入れ状況に関する全ての情報を自ら収集し、報告書を作成しなければなりません。必要書類には、受入れ状況、給与の支払い状況、労働条件、健康状態、そして任意で外国人従業員の満足度や職場での経験に関するフィードバックが含まれます。 企業は、これらの情報を適切な形式で報告書にまとめ、出入国在留管理庁に提出する必要があります。 定期報告書の書き方と提出方法 定期報告書の書き方には、出入国在留管理庁が提供する指定のフォーマットやガイドラインに従うことが求められます。報告書には、1年ごとの外国人従業員の就労状況や生活環境に関する詳細な情報を明確に記載しなければなりません。また、報告書は、指定された提出期限内に出入国在留管理庁に提出する必要があります。 提出方法は、「郵送」「オンライン提出」「窓口への持ち込み」のいずれかです。最近では、オンラインでの提出が推奨されており、これによりプロセスの効率化と迅速化が図られています。企業は、出入国在留管理庁のウェブサイトで提供されるオンラインシステムを利用して、報告書を簡単に提出することができます。 提出期限と問題が発生した際の対処法 提出期限は、翌年度の4月1日~5月31日に設定されます。企業はこの期限を厳守することが求められますが、万が一提出が遅れる場合は、速やかに出入国在留管理庁に連絡し、対処法を相談しなければまりません。問題が発生した場合、出入国在留管理庁は通常、企業に対して指導やアドバイスを提供し、問題解決に向けて協力します。 定期報告は、特定技能外国人の適切な管理と支援を確保するために非常に重要です。企業は、このプロセスを真摯に受け止め、適切な報告を行うことで、外国人従業員の権利と福祉を守る責任があります。 特定技能「定期報告」の書類作成のポイント 定期報告の書類作成は、特定技能外国人の適切な管理と支援のために重要なプロセスです。このセクションでは、報酬や賃金台帳の記載内容、書類作成時のチェックポイント、そして書類の保存と管理の重要性について、具体的なポイントを解説します。 報酬や賃金台帳の記載内容と注意事項 報酬や賃金台帳の記載内容は、特定技能外国人の労働条件の透明性を保証する上で非常に重要です。報酬の部分には、基本給、残業手当、その他の手当など、外国人従業員が受け取る全ての報酬を詳細に記載する必要があります。賃金台帳には、支払われた報酬の日付、金額、そして支払いの根拠となる労働時間などが明確に記録されていなければなりません。 記載する際の注意事項としては、全ての情報が正確であることを確認することが挙げられます。また、賃金の不公平が生じないように、特定技能外国人と同様の業務を行う日本人従業員との間での報酬の比較も重要です。この比較を通じて、外国人従業員が公正な待遇を受けていることを保証することができます。 書類作成時のチェックポイント 書類作成時には、いくつかのチェックポイントがあります。 まず、提出する書類が出入国在留管理庁の要求するフォーマットに沿っているかを確認することが重要です。また、提出する情報が最新のものであること、そして全ての必要なセクションが完全に記入されていることを確認する必要があります。 さらに、書類作成時には、外国人従業員のプライバシーを尊重し、個人情報の保護に十分注意を払うことが求められます。個人情報の取り扱いに関しては、適切なセキュリティ対策を講じ、不必要な情報の開示を避けることが重要です。 書類の保存と管理の重要性 書類の保存と管理は、将来的に発生するかもしれない問題に対処するためにも重要です。定期報告に関連する書類は、指定された期間(通常は少なくとも5年間)保存する必要があります。これにより、出入国在留管理庁からの問い合わせに対して迅速に対応することができます。 書類の管理においては、情報の機密性を保持するための適切な措置を講じることが重要です。電子的に保存する場合には、データのバックアップを定期的に取り、不正アクセスから保護するためのセキュリティ対策を施しましょう。 定期報告の書類作成と管理は、特定技能外国人の適切なサポートと保護を確保するために不可欠なプロセスです。企業は、これらのポイントを遵守することで、外国人従業員との信頼関係を築き、彼らが安心して働ける環境を提供することができます。   定期報告が4半期から1年単位に代わったことによるメリット・デメリット 2025年4月の制度改正により、これまで四半期(年4回)ごとに行われていた「特定技能の定期報告」が、年1回の提出に変更されました。 この変更によってどのようなメリット・デメリットがあるのかを整理してみたいと思います。 年1回になったことによる【メリット】 1. 書類準備の負担が軽減! これまで年に4回提出が必要だった定期報告が1回になったことで、報告書類の準備にかかる事務負担が大幅に軽減されました。支援機関・受入れ機関にとっては、手続きの簡素化は非常に大きなメリットといえるでしょう。 2. 面談のオンライン化で、場所の制約が軽減 定期面談がオンラインでも実施可能となったことで、遠方に住む特定技能外国人とのコミュニケーションがスムーズに。 移動の手間も省け、柔軟な対応が可能になりました。 ※定期面談については引き続き3か月に1回以上行う必要がございます。(オンラインでの面談も可能ですが一定に条件がございます。また1年に1回以上は対面での面談が望ましいとされています。また受入れ後初めての面談、および面談担当者変更後初めての面談については対面による面談を実施する事が望まれます。) 一方で気になる【デメリット】も… 1. 顔を合わせる機会の減少による影響 対面型の定期面談が減る事で直接顔を合わせて話す機会が減るものと考えられます。これまでは対面の中で、特定技能外国人の体調や生活の変化、仕事の悩みなど“見えにくい問題”にも気付ける大切な時間となっていましたが、今後はそういた部分が見えにくくなる恐れがございますので、これまでとは違ったコミュニケーション方法を取る事で細やかな変化をキャッチする必要がございます。 2. 日本語学習の機会が減少する可能性も 面談では業務以外の話題、例えば休日の過ごし方や家族のことなど、日常生活に関する会話も行っていました。これらのやりとりが、日本語を実践的に使う場としても機能しているため、面談がオンライン化する事で内容が簡易化し日本語学習の機会が減ってしまう可能性もあります。 こうしたメリット・デメリットを踏まえ支援の質を維持しつつ、制度の柔軟性を上手に活かしていくことが、今後より重要になっていきそうです。 オンライン化する事で想定されるリスクを避ける為にシナジーとしては当面の間、これまで通り四半期ごとに対面式の面談を行います。 まとめ この記事では、特定技能の定期報告について、その重要性から具体的な作成・提出プロセスに至るまで、企業の採用担当者や人事部の方々が理解すべき要点を解説しました。以下にその要点をまとめます。 特定技能の「定期報告」とは何か:特定技能外国人の受け入れ状況を出入国在留管理庁に報告する義務付けられたプロセスです。この報告は、外国人従業員の適切な管理と支援を確保するために重要です。 登録支援機関の役割:登録支援機関は、特定技能外国人と受け入れ企業の間で円滑なコミュニケーションを促進し、四半期報告のプロセスをサポートします。 定期報告の作成と提出:報告書の作成には、外国人従業員の受け入れ状況、給与の支払い状況、労働条件などに関する情報が必要です。提出方法には、郵送やオンライン提出、窓口への持ち込みがあります。 書類作成のポイント:報酬や賃金台帳の記載内容には、全ての報酬を詳細に記載する必要があります。書類作成時のチェックポイントには、フォーマットの確認や情報の正確性が含まれます。書類の保存と管理は、将来的な問題に対処するために重要です。 このガイドを通じて、特定技能の定期報告に関する理解を深め、適切な手続きの実施を支援することを目指しました。適切な報告を行うことで、企業は外国人従業員の権利と福祉を守り、良好な労働環境を維持することができます。特定技能外国人の受け入れと管理に関わるすべての方々が、この記事を参考にして、責任を持って対応していただければ幸いです。 よくある質問 Q1: 特定技能の定期報告にはどのような必要書類がありますか? A1: 特定技能の定期報告には、以下の必要書類が含まれます。 受入れ・活動状況に係る届出書 特定技能外国人の受入れ状況・報酬の支払状況(参考様式第3-6号別紙) 賃金台帳の写し 報酬支払証明書 これらの書類は、外国人従業員の労働条件、給与の支払い状況、健康状態などを報告するために必要です。 Q2: 特定技能の定期報告で「3-6」とは何を指しますか? A2: 「3-6」とは、特定技能外国人の受入れ状況や報酬の支払い状況を報告するための参考様式のことを指します。この様式は、1年ごとの報告において、企業が出入国在留管理庁に提出する必要がある書類の一つです。 Q3: 「3-6別紙」とは具体的にどのような内容を含む書類ですか? A3: 「3-6別紙」は、特定技能外国人の受入れ状況・報酬の支払状況を詳細に記載するための書類です。ここには、外国人従業員の氏名、生年月日、性別、国籍、住所、在留カード番号、活動日数、給与額など、具体的な就労情報が含まれます。 Q4: 特定技能の定期面談とは何ですか?どのように実施すべきですか? A4: 特定技能の定期面談は、外国人従業員の就労状況や生活状況を把握し、彼らが直面する可能性のある問題を早期に特定するために行われます。面談は、登録支援機関または企業によって3ヶ月に1回以上実施され、外国人従業員の健康状態、労働条件、生活環境などについて話し合います。 Q5: 特定技能の定期報告はオンラインで提出できますか?その方法は? A5: はい、特定技能の定期報告はオンラインで提出することが可能です。出入国在留管理庁は、オンラインでの提出を推奨しており、そのためのシステムを提供しています。企業は、出入国在留管理庁のウェブサイトにアクセスし、必要な書類をデジタル形式でアップロードすることで、報告書を提出できます。オンライン提出には、ログインIDとパスワードが必要になる場合があるため、事前に登録手続きを完了させておくことが重要です。

特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!

乾 恵

2025.04.14
カジュアル面談の重要性と成功の秘訣
キャリア採用
採用担当者向け
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

カジュアル面談の重要性と成功の秘訣

弊社では、採用活動においてカジュアル面談を 導入しています。 カジュアル面談とは、 ”お互いを知るための気軽な対話の場”のことです。 説明会という形ではなく、1対1の対話の中で お互いを知りながら、マッチングを図っていくことを大事にしています。     なぜカジュアル面談が重要なのか カジュアル面談は、求職者と企業双方にとって 相互理解を深める絶好の機会です。 正式な選考プロセスに入る前に、企業文化や 業務内容についての具体的な情報を共有できるため、 ミスマッチを防ぐ効果があります。 特に求職者にとっては、気軽に企業の雰囲気を感じられる場となり、 応募への心理的ハードルを下げる役割を果たします。   カジュアル面談の進め方 1. 事前準備 面談の目的を明確にする。 会社概要や事業内容、ポジションに関する基本情報を整理する。   2. 面談当日 和やかな雰囲気作りを意識する。 自己紹介を通じて、企業の特徴や魅力を伝える。 求職者の興味やキャリアの方向性を丁寧にヒアリングする。   3. フォローアップ 面談後に感想やフィードバックを共有する。 求職者が選考に進む場合は次のステップを明確に案内する。   カジュアル面談のメリット 企業側のメリット 求職者の人柄や志向性を早期に把握できる。 企業文化や価値観に合うかどうかを判断する材料が得られる。 求職者との信頼関係を構築しやすい。   求職者側のメリット 応募前に企業への理解を深められる。 自分に合う企業かどうかを見極める助けになる。 リラックスした雰囲気の中で質問や疑問を解消できる。     カジュアル面談の注意点 1. 企業側のメリット あくまでカジュアルな場であるため、堅苦しい質問攻めは避ける。   2. 一貫性を保つ 採用プロセス全体との整合性を考慮し、伝える内容に矛盾がないようにする。   3. 時間管理 長くなりすぎないよう、適切な時間配分を心がける。     新卒とキャリア採用におけるそれぞれのコツ 新卒採用の場合 学生がイメージしやすい具体的なエピソードや事例を交えて話す。 学生が抱える不安や疑問に寄り添い、丁寧に答える。   キャリア採用の場合 求職者のスキルや経験に基づいた具体的なポジションの説明を行う。 転職理由やキャリアのビジョンを深掘りし、マッチングの精度を高める。   カジュアル面談は、選考プロセスの前段階で 双方の理解を深める重要な機会です。 適切に実施することで、採用の成功率を高めるだけでなく、 企業のブランドイメージ向上にも寄与します。 求職者とのコミュニケーションを大切にし、 長期的な信頼関係の構築を目指しましょう。

カジュアル面談の重要性と成功の秘訣

樋野 竜乃介

2025.04.01
今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?
経営者向け

今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?

近年、人材紹介会社を利用される方は多いのではないでしょうか。 弊社も人材サービス会社として紹介事業も行っておりますが、 依頼をしてみたものの、 実態は分からないという方も 多くいらっしゃいますので、今回は人材紹介会社について ご説明したいと思います。 人材紹介は職業安定法の中にある職業紹介に該当します。 職業紹介は「有料職業紹介」と「無料職業紹介」に二分されます。 「無料職業紹介」というのは皆さんご存知のハローワークです。 そして多くの民間企業が行っているのが「有料職業紹介」です。 人材紹介を行っている企業は増加傾向にあります。 人手不足というニーズがあるのと、 参入障壁が派遣に比べると低いという実態があることが 背景として考えられます。 人材紹介会社は自分たちでメディアを持ち、 求職者を集めていくという流れがほとんどです。 職種に特化した紹介会社も増えてきており、 保育士や看護師、建築など様々あります。 紹介料の金額も上がっており、広島では 10年前は想定年収の20%前後が紹介料として一般的だったものが、 現在は30~40%が相場になっています。 先日、驚いたのが施工管理に特化したエージェントでは 紹介料が想定年収の100%と言われていたので、 それだけ採用難易度が高いことを表しています。 人材紹介を使うメリットは、採用にかける工数を大幅に削減できることで、 例えば求人を出すコストや応募対応などの工数と媒体費用はかかりません。 ヘッドハンティングも人材紹介に当たるのですが、 最初に着手金のよう なものを払い 自社の人事として動いてもらうので、成果がでなくても 費 用が発生してしまいます。 一方でデメリットとしては社内にノウハウがたまらないことと、 コスト を削減できないということがあります。 仮に年収が400万円でしたら報酬として120~160万円を 支払わなければなりません。 例えば求人広告を利用して 採用活動を行い、1ヶ月の求人費用を試しに30万かけて、 うまく採用できれば1人あたり30万円で 採用できることになります。人材紹介に比べると4分の1ですね。 また会社によっては違いますが、有料職業紹介で入った人が 2ヶ月で辞めた場合、人材紹介会社に返金制度があるかないかで 全然変わってきます。ここはよく注意したほうが良いと思います。 実際に弊社のお客様で、他社から有料職業紹介で入った人が 1ヶ月で辞めてしまったのですが、返金制度が無いと言われて 泣き寝入りするしかなかったそうです。 個人的には自社の採用も人材紹介会社も 両方行っていく方が良いと思っています。 採用する確率を上げるためには、双方の活動はとても大切です。 まずは採用したい人物がどんな人かを明確にすると、 その人が転職市場のどこにいるのか仮説を立てることができ、 より採用できる可能性が高くなるので、 よくわからないという方がいらっしゃいましたら 弊社までお声掛けください。

今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?

小濱亮介

2025.04.01
介護業界の2025年問題:介護の人材不足を救う外国人採用の課題とメリット
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

介護業界の2025年問題:介護の人材不足を救う外国人採用の課題とメリット

2025年、団塊の世代が全員75歳以上となり、 日本は超高齢社会に突入しました。 「2025年問題」と呼ばれるこの転換期は、 医療や介護など社会保障全体へ 大きな影響を及ぼすと懸念されています。 本記事では、介護業界における人材不足の現状や 外国人採用にまつわる課題・メリットを解説し、 2025年以降の介護サービス維持に向けた 外国人採用の重要性を考察します。 2025年問題の概要と介護業界の人材不足   日本は「2025年問題」と呼ばれる大きな転換期を迎えています。 団塊の世代(1947~1949年生まれ)が全員75歳以上の 後期高齢者となるのが2025年です。 内閣府の推計によれば、2025年には75歳以上の人口が 約2,180万人、65~74歳が約1,497万人に達し、 国民の約5人に1人が75歳以上になる見通しです。 これは社会保障、とりわけ医療・介護サービスの需要が 飛躍的に増大することを意味し、高齢者を支える現場には これまでにない負担がかかると懸念されています。 こうした中、介護業界の人材不足は深刻な課題です。 現在でも介護現場は慢性的な人手不足に陥っており、 その背景には夜勤を伴う重労働や処遇面での課題といった 厳しい労働環境が指摘されています。 実際、介護職員は他業種に比べても離職率が高い傾向にあり、 厚生労働省の調査では2023年度の介護職員の 平均離職率が13.1%に達しているという報告があります。 長時間労働や肉体的負担、処遇への不満から 経験豊富なスタッフが離職してしまうケースも少なくありません。 さらに、土日休みで平日は決まった時間に働いていた人からすれば、 夜勤やシフト勤務がある介護は転職の際も敬遠されがちです。 このままでは需要に対して供給が追いつかない状況です。 厚生労働省が公表した将来推計データによると、 2026年度には必要な介護人材が約240万人に対し、 供給可能な人材は約215万人程度にとどまり、 約25万人もの人材が不足するとされています。 この数字は、介護サービス提供体制の維持に深刻な影響を及ぼす規模です。 人材不足が解消されなければ、高齢者が必要な介護サービスを 受けられない、あるいはサービスの質が低下する恐れがあります。 したがって、2025年問題に備え、国内人材の確保に加えて、 新たな人材源の活用も視野に入れて対応策を講じる必要があるのです。   外国人人材の採用に関する課題   人手不足を補う選択肢の一つとして、外国人の採用が注目されています。 しかし、外国人を受け入れるにあたってはいくつかの課題を よく知っておくことが重要です。主な課題としては以下の点が挙げられます。   1. 言語の壁 介護現場では、高齢の利用者やスタッフとの コミュニケーションが欠かせません。日本語に不慣れな 外国人にとって、専門用語や医療用語、現場独自の言い回しなどを 理解するのは簡単ではありません。 さらに、日本各地の方言や高齢者特有の表現も ハードルとなる場合があります。こうした言語の壁による 指示の誤解は、ケアの質にも直結するでしょう。 そのため受け入れ側は、わかりやすい日本語を使う配慮や 通訳・翻訳ツールの活用、日本語研修の充実などで 外国人をサポートする必要があります。 これは外国人の性格によっても差が出る部分です。 分からないことがあったとき、そのままにする人もいれば、 聞き返して疑問を解消していく人もいるからです。 当社でご紹介する際は、外国人が「分からない」状況になった時、 どうやって臨機応変に対応できるかを見極めてから、 各施設へご紹介しております。   2. 文化の違いと「おもてなし文化」への適応   宗教や生活習慣、介護観などの文化的ギャップを乗り越えるには、 施設側が多文化に対する理解と対応を行うことが欠かせません。 たとえば、食事や生活上の習慣に宗教上の制約がある場合や、 毎日お祈りをしたい、被り物を着用して過ごしたいなど、 日本ではあまり馴染みのない行為が普通である場合もあります。 一方で、日本の介護現場では「おもてなし」の精神や きめ細かな配慮が根付いています。言葉にされないニーズを 汲み取って対応するなど、日本独特のサービス品質に 最初は戸惑う外国人も少なくありません。 こうしたギャップを埋めるため、厚生労働省は外国人技能実習生や 介護福祉士候補者の研修に「日本の文化・社会に対する基本的理解」などを 組み込んでおり、企業側でも多文化理解研修や メンター制度の導入を進めています。 また、利用者やその家族にも多様な背景を持つスタッフへの 理解を促すことで、お互いの不安や戸惑いを軽減しやすくなるでしょう。   外国人を採用するメリットと効果   上述の課題はあるものの、適切なサポートを行えば 外国人材の受け入れには大きなメリットがあります。 介護業界が直面する人手不足を乗り越えるため、 企業担当者は以下のメリットにも着目すべきでしょう。   1. 人材不足の解消とサービス維持   最大のメリットは、慢性的な人材不足の解消につながることです。 特に地方や中小規模の介護施設では、人手不足が原因で サービス提供が困難になるケースが増えています。 外国人材を積極的に採用することで、不足する現場スタッフを補い、 必要なサービスを途切れさせずに提供できます。 人員が十分に確保されれば、職員一人ひとりの負担が軽減し、 利用者へのケアの質を維持・向上しやすくなるでしょう。   2. 若年層の採用による職場の活性化   外国人介護職員の多くは20~30代の若年層であり、 こうした若い人材の加入は職場の活性化に寄与します。 高齢化しているのは利用者だけではなく、介護職員も同様です。 若い世代がチームに加わることで新たなエネルギーや 発想が生まれ、ベテラン職員にも良い刺激となります。   3. 多様性の導入による新しいサービスの創出   異なる文化背景をもつ人材の参画によって、 職場に多様性が生まれます。多様な視点や経験は、 介護サービスにも新たなアイデアをもたらす可能性があります。 例えば、外国人スタッフの母国の話で、 利用者さんとの話で盛り上がるかもしれません。 また、多言語対応が可能なスタッフがいれば、 外国人の利用者や家族への説明・相談にも対応しやすくなります。   4. 長期的な人材確保の可能性   外国人スタッフを一時的な労働力としてではなく、 長期戦力として育成することで、将来的な人材確保にもつながります。 今は「技能実習」や「特定技能」など、在留期間に制限のある制度で 働く外国人がほとんどです。しかし、意欲ある人材に 介護福祉士の国家資格取得をサポートすれば、 日本で長期就労できるようになります。 実際、経済連携協定(EPA)で来日した 介護福祉士候補者の中には、日本の国家試験に合格し 資格を取得して定着する人が増えているのです。 資格を取得した外国人職員は、介護の知識と日本語能力を 兼ね備えた貴重な戦力となります。 さらに、新たに来日する外国人への良きロールモデルにもなるでしょう。 おわりに   2025年に向けた超高齢社会の波に対応し、 介護業界が安定したサービスを提供し続けるためには、 国内人材の処遇改善や離職防止策に加えて、 外国人材の活用も重要なテーマとなります。 企業の担当者にとって、外国人を受け入れる体制整備 や教育支援には手間とコストがかかる面もありますが、 それ以上に得られる効果は大きいでしょう。 多様な人材が活躍し、誰もが安心して 介護サービスを受けられる社会を実現するために、 今からできる取り組みを着実に進めていくことが重要です。   外国人採用はシナジーにお任せください!   外国人労働者の採用は、人材不足に悩む日本企業にとって 重要な選択肢です。株式会社シナジーでは、 特定技能などの制度を活用して 外国人を採用したい企業様をサポートしています。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください!

介護業界の2025年問題:介護の人材不足を救う外国人採用の課題とメリット

広報シナジー

2025.03.10
シナジー設立30周年の軌跡を振り返る
経営者向け

シナジー設立30周年の軌跡を振り返る

シナジーが設立してから30年。 激動する時代の中で、私たちは変化を恐れず挑戦を続けてきました。 この30年間に築き上げた信頼と成果は、 社員一人ひとりの情熱や想い、パートナー企業の支援、 そしてお客様からの温かいご愛顧によるものです。 シナジーの歩んできた軌跡をご紹介いたします!   1995年 ビルテックサービス有限会社を設立 大武良彦がモップとホウキとちりとりを持って ビルメンテナンス業で開業しました。   2004年 人材派遣業をスタートさせる 派遣業務の規制緩和に伴い、製造業への派遣が 解禁になったところで 「300万増資して 派遣事業を始めましょう!」と意気込んで樽本が参画しました。   2005年 有限会社シナジーコミュニケーションズを設立 樽本が前職に警備業に勤めていたことで知見もあった ため、 警備事業の立ち上げのために設立しました。 ここで現シナジーグループの主事業である ビルメンテナンス、人材派遣、警備を スタート致しました。   2008年 社名を株式会社シナジーへ変更 事業の多角化に伴い、経営理念策定とともに 社名を 「シナジー」に変更しました。 「人や企業、複数の事業領域が掛け合わさり、 同じ目標に向かっていき、相乗効果を生まれるように」 という想いが込められています。 同時に本社を現在の東広島市西条町寺家に移転しました。   2008年に起きたリーマンショックで世の中が不景気に! シナジーでも大きな打撃がありました。 2010年 私、小濱が入社しました! リーマンショック後の就活で苦戦し、大学卒業後 ニートでフラフラしているところ、たまたまシナジーを発見。 リーマンショックで苦しい中、「新卒は厳しいのではないか」 という意見もありましたが、逆に今取らないと という意見があり、入社できました!   2012年~2019年 たくさんの事業の立ち上げ ここには全部紹介できないほど、たくさんの事業がありました! 省エネ商材の販売 製造構内請負 リフォーム工事 プレジデントアカデミー広島校 じもと逆求人~Gメン32~ 東広島市火葬場の運営 東広島市立図書館維持管理 求人メディア事業 RPO(採用請負) 経営コンサルティング システム定着支援 特定技能外国人支 たくさんのシナジーを生むためにお客様の声に耳を傾け、 多くの事業に挑戦してきました。 中には様々な理由で やめてしまった事業もあります。 新型コロナなどの 外部環境の変化、社内の人員による内部環境の変化などが ありながらも、その都度、事業形態を変えていきました。 やめてしまった事業も、挑戦したことは 弊社のノウハウに残っています。当時はとても大変でしたが、 それが現在のシナジーに活かされているので、 今となってはやってよかったと思います。   2020年 樽本 陽輔 代表取締役社長に就任 これまで代表取締役社長であった大武良彦が会長に就任。 新体制となったシナジーが始まりました。   2021年 株式会社シナジーホールディングスを設立 有限会社シナジーコミュニケーションズは、 株式会社シナジーコミュニケーションズへ   2022年 プライバシーマークの取得 お客様の信頼をさらに高める会社を目指していきます!   2024年 岩国事業所を開設 山口県岩国市には色々と御縁があり事業所を開設をしました。 私たちのサービスで”ぐっとくる”なにかをもっと増やし、 多くのお客様に喜んでもらうために 精一杯頑張っていきたいと思います。 岩国駅の近くなので 近くにくる予定の方はお知らせください♪ 2025年7月より常駐で社員を配置する予定です。

シナジー設立30周年の軌跡を振り返る

広報シナジー

2025.02.27
シナジー採用のこだわり 〜採用活動におけるペルソナ作成のすすめ~
キャリア採用
採用担当者向け
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

シナジー採用のこだわり 〜採用活動におけるペルソナ作成のすすめ~

弊社では、採用活動において、ペルソナを明確にし、 ビジュアル化することで、会社として どのような人材を採用していくのか イメージ統一を行なっています。 採用活動を成功させるには、ターゲットとなる求職者を 明確にイメージすることが欠かせません。 ペルソナとは、採用したい理想の人物像を 具体的に描き出した架空のキャラクターのこと。 今回は、ペルソナを作成する流れや注意点、 そして作成するメリットをお伝えします。   ペルソナ作成の流れ 1. 会社のビジョンや目標を明確にする まず、会社が目指す方向性や 達成したい目標をはっきりさせましょう。 例:「今後5年でどのような成長を目指すのか?」 「そのためにどのような人材が必要か?」 この段階で、目標達成のために必要なスキルや 価値観を具体的に洗い出しておくと、 後のプロセスがスムーズになります。   2. 理想の人物像を明確化する ビジョンや目標に基づき、理想の人材像を 具体的に定義します。例えば、次の観点で考えるとよいでしょう ・年齢、性別、学歴 ・性格や価値観(例:チャレンジ精神がある、責任感が強い) ・スキルや経験(例:プロジェクトマネジメント経験、 コミュニケーション能力)   3. 求職者の視点を理解する 次に、ターゲット層が仕事探しで重視するポイントを 理解しましょう。例えば、学生であれば 「成長できる環境」や「柔軟な働き方」、 社会人経験者であれば「安定性」や 「キャリアアップの可能性」等が挙げられます。   4. ペルソナの詳細を具体化する 最後に、理想の求職者像をより具体的に描きます。 新卒採用、キャリア採用、それぞれで考える点は 少し異なりますが、より具体的に記載することで、 今後の採用活動の方針を決めることができます。   ペルソナ作成のメリット 1. 採用ターゲットが明確になる ペルソナを作成することで、「どのような求職者に 応募してほしいのか」が明確になります。 これにより、採用活動の方向性が定まり、効率的に進められます。   2. 求職者に響くメッセージが作れる 求職者が何を求めているかが分かれば、 求人広告や面接でのメッセージが効果的になります。 「成長したい」というペルソナには、 「スキルアップの機会」や「研修制度の充実」を アピールするのが効果的です。   3. 採用のミスマッチを減らせる ペルソナを基に採用を進めることで、 入社後のミスマッチを減らせます。 結果として、離職率の低下や従業員満足度の向上が期待できます。   ペルソナ作成の注意点 1. 偏見に注意する ペルソナ作成では、ステレオタイプや固定観念を避けましょう。 例えば、「若い人=ITスキルが高い」といった思い込みは、 採用の幅を狭めてしまいます。   2. 一人に絞りすぎない 複数のペルソナを設定すると、多様な求職者に アプローチできます。特に複数の部署や職種で 人材を募集する場合に、複数のペルソナを設定するのが有効です。   3. 定期的に見直す 市場や企業の状況は変化するため、 ペルソナも定期的に見直しましょう。 応募者のフィードバックや採用実績を参考に、 ペルソナを進化させることが重要です。 ペルソナ作成は、採用活動の質を 大きく向上させる効果的な方法です。 会社のビジョンから理想の人物像を描き、 求職者の視点を取り入れたペルソナ作りを 取り入れれば、採用の成功確率がぐっと高まります。 ぜひ、次の採用活動で試してみてください!

シナジー採用のこだわり 〜採用活動におけるペルソナ作成のすすめ~

樋野 竜乃介

2025.01.24
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