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2019年

”ムダ”を省くと生産性は上がるのか? 〜温泉で感じたおもてなし文化〜
みなさま、こんにちは!! 毎週日曜日を担当しているひのりゅうです。 盆休み明けて約1週間が経ちました。 連休明けの仕事だったからか、ものすごく疲れが溜まったように感じました。。。 そこで!! 先日の休みに島根県松江市にある玉造温泉に行ってきました!! 実は私温泉がとても好きでして、、、 大学時代からよく温泉に行っておりました。 友達と行くことはもちろん、1人で行くこともありました(笑) 今回は寂しく1人で玉造温泉に行って参りました。 皆さま、玉造温泉はご存知ですか? 玉造温泉は出雲国風土記や枕草子に名前が登場するほど古い歴史を持っており、 美肌の湯としても有名な温泉です。 そのような温泉に入り、今週の仕事の疲れを癒すことができました。。。 さて、 玉造温泉に行って感じたことなのですが、 とにかくおもてなしの心がすごいなと感じました。 従業員の方のお出迎えやお見送り、 玉造温泉全体の温泉街の雰囲気など 入浴以外にも様々な工夫が施されていました。 調べてみると、 温泉総選挙2017において 玉造温泉は”おもてなし特別賞”という賞を受賞していました。 それほどまでにおもてなしに関して強みを持っているのですね。 さて、 このおもてなしですが温泉に入るという目的だった場合に なくても困らないものです。 温泉に入ることが目的なら 極端に言えば受付などの接客を全て機械化してしまい、 省力化、省人化してしまえば今問題視している生産性を少しでもあげることができると思います。 しかし、このおもてなしがなかったらどうでしょう? どこか味気ない温泉に感じるのではないでしょうか? 極力省人化されたスマートな温泉より、 昔ながらの人間味溢れる無駄が多い温泉街の方が 多くの人が行きたいと感じるでしょう。 このことから 無駄をなくす≠生産性の向上であることが分かります。 もちろん、 無駄をなくす(省人化など)ことで生産性の向上に繋がるケースもあるかと思います。 しかし、無駄をなくすことだけが生産性の向上に繋がる訳ではない。 時には、 あえて無駄を付け足すことで生産性の向上に繋がることもあると思います。 ”省くところは省く、付け加えるところは付け加える” 特に飲食サービス、エンターテインメント業界においては いかに無駄を生み出し、楽しんでもらうか、喜んでもらうかを考える方が 生産性の向上に繋がるかもしれませんね。 今回の温泉で色々な学びがあったのでブログで共有させていただきました!! 【田舎あるある】 ”異常に広い駐車場” 田舎は人が少ないため、多くの土地が余っています。 前回のブログにも紹介しましたが、1人に対しての 土地の所有面積はとても広いです。 これは駐車場にも顕著に現れています。 特にコンビニの駐車場はとても広いコンビニが多い。 店舗の何倍もの面積の駐車場があるコンビニは島根県には多く存在しています。 そのため、長距離トラック運転手の休憩場所としても利用されています。 駐車場がないコンビニが存在することが 初めて大都会(自分にとっての)に行った島根出身者にはとても驚きでした。。笑
樋野 竜乃介

望みに賭ける覚悟を持て
仕事や家庭などで、なにかうまくいかないことがあって落ち込んだとき、人に相談したり、本を開いたりすると視野が狭いとか視野を広く持てというアドバイスにぶつかったことがあるかもしれません。 ですが、視野を広く持てと言われたところで、どうすれば広く持てるのかがわからない、そう感じる人もいるのではないでしょうか。視野を広く持つという事はつまり、ひとつの手段に固執しないことです。どれだけの選択肢を持てるかということです。 そのためには、ためしに今持っている手段を捨ててみることです。 今考えている手段が使えなかったら、どうしようかと考えて初めて代替案が出てくるからです。 私たちは自分が一度気に入った手段をなかなか手放せません。 (かつてうまくいった方法、苦労して手にした手段などなど) 自分にはこれしかない、というのは大抵思い込みです。ほとんどの場合、他の手段、他の選択肢があります。それを考えようとしないだけです。もうこれしかない、と思ったら、今考えている選択肢を捨てて考えることが仕事をする上で大切な事ではないでしょうか。 そして手段を見つけて満足して終わってはいけません。 次は行動に移さなければなりません。仕事で「こんなこと、出来ますか?」と聞かれた時に、「状況を確認し、検討させていただきます。」といった返答をしてはいないでしょうか?こういった返事をしてしまうとチャンスは逃げてしまいます。 相手が望んでいることを実現できるか分からない、自信がないと感じているのかもしれません。しかしそれは「100%できるか分からないから」というのは「私には未来が分からないから」と言っているのと同じです。そんな事は当たり前で、単に逃げているだけです。 仕事ではこちらの準備が整うまで待ってくれない事が多くあると思います。つまり「まだ準備できていない」のが、当たり前なのです。では何が必要かというと、求められていることを何としてでも実現してみせる、という「覚悟」が必要です。 中島みゆきさんの「ファイト!」という歌にこんな歌詞があります。 「勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめ あいつは海になりました」 まさにこの覚悟です。勝つか負けるか分からない勝負に、「覚悟」を持って挑む。そう言ったことができれば突破口が開けるはずです。 以上で今回の記事を終わります。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 それでは良い週末を。
シナジー

ぐっとくる名言をもっと
みなさんお久しぶりです、 お盆の最大の思い出は小濱部長の家でバーベキュー、、、 の前に草むしりをして、蜂の巣を駆除したことです。 中田です。 蜂って案外、半袖半ズボンでも ホウキとかあれば駆除できるんですね(絶対に真似しないでください。) さて今回はバーベキューやお盆の話とはまったく関係がありません 私がお盆の間に読んだ本の中に出てきて思わずぐっときた名言を紹介します。 Salesforce 本日紹介するのはこちら 「船を造りたいのなら 男どもを森に集めたり 仕事を割り振って命令したりする必要はない 代わりに、無限で広大な海の存在を説けばいい。」 (サン=テグジュペリ) ぐっと来すぎて何度も復唱し続けた結果 今ではすらすら暗唱できるまでになりました。 リーダー格の人や、 人をまとめた経験がある人なら この言葉の言わんとしていることがすぐに分かったと思います。 「人を動かそうと思ったら 指図したり、命令したりするのではなく 動きたいという気持ちにさせればいい」 ということです。 それを船造りでこんなにも美しい表現で例えてしまうなんて サン=テグジュペリさんは本当に素晴らしいなと思わされました。 私は現在入社1年目で、とても人をまとめる立場ではありませんが 入社前は勤続6年目のアルバイトとして 後輩をまとめる立場にありました。 言っても聞かない、 思うようにならない、 という経験は何度も味わいました。 もっときびきび動け! って言っても動いちゃくれないんですよね、人って 今思えば私はただ仕事を割り振って命令していただけにすぎませんでした。 広大で無限な海の存在を語ることなんてできていませんでした。 そりゃもともとやる気のある人しか付いて来てくれないわけです。 世の中のリーダー格の人や代表さんはこの名言を聞いて どのように感じたでしょうか? 共感した人もいれば、 そんなの綺麗事だと言う人もいれば 船造りと自社は関係ないと言う方もいると思います。 でも、下っ端の私個人の意見を言いますと、 仕事を楽しそうにしていない人 夢や希望や未来を語れない人に付いていきたいとは 到底思えません。 やはり、リーダーは背中で語る人 北風よりも太陽のような人がいいです。 ぜひ広大で無限な海の存在を説けるようなリーダーになりましょう。 もちろん私自身もリーダーになった時に、 この言葉を忘れないよう 肌身離さず持っていたいと思います。 【今週の何切る?】 さてさてやってまいりました。 先週の模範解答です。 東一局 自分は西家 ドラは西 4巡目でした。 今回の問題はマンズの2、ピンズの2、 ピンズの8、ソーズの4の4択になったと思います。 まずはじめに嵌張(カンチャン:24のような間の数字を待つ形)と 対子(トイツ:22のような同じ牌を2個もつ形)では どちらがいいの? という話ですが、 これは対子の数次第で変わってきます。 有効牌で考えると嵌張は24の場合3を引けばいいので4枚あります 対子は22からもう一枚2を引くので2枚しかありません。 ので、嵌張の方がいいように思えます。 しかし、対子は雀頭になるので手の中に必ず1つは必要です。 またポンができます。 ポンはチーに比べて、相手の誰からも牌をもらえるので チーに比べて倍早いと言われています。 そんなことを考えると 対子は手の中に2組ある状態が1番手を早く進めやすくなります。 今回は手の中に対子が2組なので嵌張を嫌うわけです。 さてさて、2組ある嵌張のうちどちらを切るのかというと 答えはマンズの方になります。 すなわちマンズの2が正解です。 ソーズの方を残しておけば、一盃口のチャンスができますし、 ソーズの7を引いた時に対子がもう1組できてさらに手を早く進めやすくなります。 以上の理由によりマンズの2になります。 普段から4人打ちに慣れ親しんでいる方なら 結構すぐ分かったかもしれませんね。 さて今回の問題です。 東1局 自分は西家 ドラは4マン 7巡目です。 絶好の形でテンパイ! さあここであなたはどんな判断をしますか? また来週お会いしましょう。
シナジー

自分で考えることの重要性
こんにちは。 木曜日担当の徳永です。 評価制度ブログ第3弾! 今回は、「自分で考えることの重要性」についてです。 皆さんは自分の評価設定を自分で作成し、自己評価までしたことはありますか? 弊社シナジーでは、社員全員が上司と相談をしながら、自身で評価を設定し、 四半期ごとの自己評価を上司に提出をします。 私は今まさに、自己評価を終え、今四半期の評価を設定しているのですが、、、 3年目になりこの評価制度の重要性というのを本格的に感じ始めています。 正直、1,2年目というのは、「評価制度がうちにはあるから、上司の提案した成果を出すための行動を立てよう!」くらいの気持ちでした。 しかし、3年目となり営業の数字などを見るようになり、如何にして計画に数字を近づけるかを考えているとこの評価制度というのはとても良い機会となります。 四半期のはじめに評価を設定すると同時に計画数値を確認し、「そこに向けてどのような行動をするのか?」「どのような流れで計画数値に成果を持っていくのか?」を考えていきます。 そして、考えたものを上司と一緒に話をしながら、良いものはそのまま実行に移していき、 改善が必要なものは話をしながらヒントを得て再度作り直す。 【自分で立案し上司と相談しながら決定した評価だからこそ、その結果に納得がいく】 というのもありますが、私の中ではPDCAサイクルの【P】を質の高いものにする機会としてとても良いと感じています。 また、上司の視点からも良い点があります。 それは定期的な面談の良い機会となることです。 評価を定量化しているため、 部下の仕事上での調子の善し悪しが数値でわかり、ケアがしやすいです。 人手不足で大変な時代だからこそ、 なるべく早めに危険信号を察知し、対策を練ることが必要となります。 そういう意味でも、評価制度と採用には繋がりがあると私は感じています。 自分で考えた結果だから納得ができ、自分で考えた道筋で成果を出せたから自信がつく。 採用した社員の定着にも繋がる重要な部分ではないでしょうか。
徳永裕斗

脂肪とスキルの関係性
実家に帰ると、当然のように鍋に入った カレーが待っていた後藤です。 このブログを両親にも読まれているのかもしれないと 危機感を覚えたお盆でした。 お盆休みは、食べる→お酒を飲む→寝る→本を読むを ひたすら繰り返していました。 気のせいかもしれませんが、スーツがきつい・・・ 相談したスタッフさんが言ってくれた、 「短期間でついた脂肪は、普段の生活をすれば落ちる」 という言葉を信じて生きていきます。 今回はお盆休みの気づきをお届けしようと思います! とはいえオハマさんのように海外に行くこともなく、 呉市内、おもに実家の徒歩圏内で過ごしました。 一番遠くへ行ったのは、地元の図書館へ行った時です。 友人とのご飯(+お酒)を目的に、街へ出るついでに 学生の時によく行っていた図書館にも寄ることにしました。 記憶にある図書館よりも、きれいになっていました。 ですが何よりもびっくりしたのは、 すっかり図書館の使い方を忘れていたことです。 学生時代には、図書館司書の資格を取るために いろいろな授業を受けていました。 その授業のひとつが「レファレンスサービス」です。 なかなか聞き慣れない単語だと思います。 ざっくり説明してしまうと、 「調べもの、探しものを手伝うこと」です 具体的なサービスは、 ①図書館の使い方や書籍・情報の探し方を伝えること ②書籍・情報を紹介もしくは提供すること の大きく2種類に分かれます。 授業では、学生ひとりずつに課題(例:シナジー効果とは?)が 割り振られ図書館の書籍を使って「レファレンスサービス」を 実際に行っていました。 図書館に入って10分ほどでお腹が痛くなる私には、 なかなかハードな授業でした・・・ それに目をつむれば、一番楽しい授業でした。 図書館にある書籍を駆使して、情報を探すのは ザ・司書!という感じがして好きでした。 それにもかかわらず、10年もたたないうちに 当時のスキルやコツはすっかり忘れてしまいました。 本当にショックで、20分ほど粘ってみました。 結果、ショボい情報しか集めることができませんでした。 難しい事柄を調べようとしたわけではなく、 連休中に読みあさった小説に出てきた、 歴史上の人物を詳しく調べたかっただけでした。 この時の気づきは、 「知識やスキル、コツは使わないと失ってしまう」 ということです。 「短期間でついた脂肪は、普段の生活をすれば落ちる」 のと似たようなものですね。 「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、 ただ好きなだけではダメで、 「好き」という熱量が行動に結びついた時に、 上達や成果につながるのだと実感しました。 この気づきを活かして、東広島の図書館でリベンジします!

後藤真紀子

足元
お盆休み。みなさんどうお過ごしでしたか? 地元が広島で帰省といっても高陽町、 特に旅行の予定もなかったので、 今回も日常と趣味を絡めて書くこととなりました。 革靴を新調したのですが、 そのキッカケとなった靴がコチラ。 これは5年目を迎えた革靴。 カカトが擦り切ってしまい、 そろそろ履かない方が良いなと。。 こうなる前に対処すれば良かったのですが、 元値もリーズナブルだったので新しいものにしようと決心。 そして今回購入したものがコチラ。 ROCKPORTの革靴は少し背伸びをしてしまった感もありますが、 大切に履こうと思います。 さて、革靴といえばこんな通説がありますね。 「靴(足元)を見れば人がわかる。」 理由は諸説ありますが、 僕のちょっとした日々の楽しみはこの通説から来ています。 これは、玄関の靴磨きセットです。 気になった時にいつでも靴を磨けるよう、 あえて見えるように収めています。 とはいえ、シュークリームを使用して靴を磨くのは 月に1度程度で良いそうです。 これは今回靴を購入した店舗の店長から聞いた話ですが、 頻度が多すぎると皮に必要以上に油分が塗布され、 皮本来のツヤが無くなるとのこと。 日々のメンテナンスとしては乾拭きで必要十分。 靴に対して過保護にならないようにも、 気をつけなければなりませんね。 足元で人がわかるということで、 個人的には靴のみでなく、靴下にも気を回しています。 というより、楽しんでいると言った方が合うような気がします。 その日に身につけるスーツや革靴に合わせて靴下を選ぶ。 当たり前のことかもしれませんが、 色使いには少しだけ、こだわりを持っています。 そしてそれは「どのネクタイを締めよう」に次ぐ、毎朝の楽しみです。 靴のチョイスやメンテナンス、面倒な方もいるかと思います。 靴下は、誰も見ないかもしれません。 見えたとしても歩いている時や座った時に、 数センチ見える程度かもしれません。 ただ、見ている人は見ています。 見られています。いや、見てもらえます。 些細なことではありますが、 この記事を読んで共感してくれる方がいたり、 日常にひとつ楽しみが増えたなんて方がいてくれたら良いなと思います。
藤原 幹雄

オハマの海外活動体験記
こんばんは。 今日はおはマンデーですね。 お盆はいかがでしたでしょうか。 私はシンガポールに行ってきました。 なんでシンガポールということをよく聞かれます。 特にシンガポールに行きたい!というわけではなく 実は今まで海外に行ったことはありませんでした。 大学時代は旅行が趣味で旅行はよく行っていたのですが 自分は日本から出るつもりはないと宣言していました。 社会に出ていろんな勉強をしてみると日本だけでは知らないことばかりで 知識を話すだけではなくやはり体験したいという思いが4、5年前から芽生えるようになりました。 昨日のひのりゅうのブログにあったLIFEで一番最初に書いたものは海外に行きたいということを一番最初に書きました。 一番最初はどこでもよかったのです。 最初は深センに行こうと思っていましたが、ちょっとビビり 観光客も多いシンガポールに行くことにしたのです。 シンガポールは本当に華やかでした。 建物すべてがとてもカッコよくて、人を惹きつける作りになっているなぁと感動しました。 Salesforce 英語が全く話せないので、タクシーの運転手さんに目的地を英語で説明して 目的地より徒歩で20分くらい離れたところで降ろされて、歩いたのも良い思い出です。 台風で広島に帰れず、2泊しましたが、すべて空港がタクシー代とホテル代を負担してくれました。 なんて観光客に優しいのかと思いました。 一番印象に残ったのは働く人の笑顔で、とにかく楽しみながら働いているなぁと感じました。 関わったのは接客業の方がほとんどでしたが・・・ 観光名所しか行っていないので、細部まではわかりませんが、雑だなぁと思う部分と楽しそうだなぁと思う部分がありました。 雑だなぁと思ったのは 英語が分からなければ舌打ちされたり、お皿にまだ少し残っていたのに皿を下げられたり。。 楽しんでるなぁと思ったのが 歌いながら働いていたり、口笛を吹きながら仕事をしていたり、従業員同士で常に話をしながら仕事してて急にハイタッチしたり・・・ 日本のおもてなしは世界に比べるとレベルが高いというのはよく聞く話ですが なぜ外国はそうではないのか。 色々な疑問が出てきました。 外国の人が多い中、一見さんが多いので、そうするのかもしれません。 しかし、3日目くらいから雑だなぁと感じることはなくなりました。 それが当たり前なのだと思っていたのです。 それより単純にシンガポールの町並みに感動しておりました。 本当に国を上げて、外国から人が来たいと思わせる仕掛けというのがすごいなぁと思いました。 最先端という感じはしなかったですが、町並みが綺麗でなによりも建物がかっこ良いですね。 一気にファンになってしまいました。 シンガポールのマクドナルドはタッチパネルでとても分かりやすく、選択後「あなたにオススメのメニュー」みたいな形で出てきて感動しました。 キッチンを見ると、踊りながら作っていたことがとても印象深いです(笑 今回はお盆の日記形式になってしまいましたが、来週からしっかりアウトプットしていこうと思います。 ◎今後の経営・採用のセミナーを実施します。 ★経営の12分野:集客力 広島県: 2019年08月28日(水) 18:00〜21:00 岡山県: 2019年08月29日(木) 18:00〜21:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/183220/ ★ミッション経営の基本 広島: 2019年08月26日(月) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/182316/ ★2代目社長が40歳までに知っておくべき「社長の基本」 広島①: 2019年08月20日(火) 14:00〜16:00 広島②: 2019年09月04日(水) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/186568/ ★ブランディングの基本~小さな会社が顧客を魅了する戦略~ 広島県: 2019年09月12日(木) 14:00〜16:00 岡山県: 2019年09月13日(金) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/199016/ ★経営の仕組み化 in 岡山~社長が現場を離れるための基礎基本~ 岡山県: 2019年08月30日(金) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/174982/ 興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。
小濱亮介

やりたいこと20を書きました!
こんにちは! 日曜日担当のひのりゅうです!! 皆さま、お盆はどのように過ごされましたでしょうか? 実家でゆっくり過ごされた方、旅行に行かれた方、仕事の方 さまざまおられたと思います!! 僕は関西の方に旅行に行ったり、 実家がある島根県で友人に会ったり、 家族とゆっくり過ごしたりとても有意義な時間を過ごしました!! そして多少時間に余裕があったので、 小濱部長が紹介してくださった“LIFE“というものを書きました! これは名前の通り、自分の人生を書き綴るもので 人生の夢、やりたいこと、行った国や場所、人生設計など 様々なことを書き留めることができます!! 今回はこの本に書いた「やりたいこと20」を紹介します!! やりたいことや夢を書いたり、言ったりすると脳のRASという機能が働き、 それを叶えるための情報が自然と入ってくるようになるそうです。 ぜひ今回の「やりたいこと20」を実行できるように頑張ります!! ※以下、やりたいこと20リスト ⒈母校の廃校を活用したイベント ⒉無人島生活 ⒊世界の民族と暮らす ⒋船舶免許取得 ⒌シェアハウス、民泊 ⒍プログラミング学ぶ ⒎起業する ⒏K君と幼児向けの事業をする ⒐学校を作る 10.ギターを弾けるようになる 11.死の体験プログラムを受ける 12.独立リーグを作る 13.ロードバイクを買って旅をする 14.地元特産品の岩のりの事業拡大 15.知り合いをかき集めてパーティーをする 16.花火大会開催 17.農業をする 18.美術館に行く 19.海外旅行(場所未定) 20.大学の仲の良い3人でまた楽しいことをする もし、実行するにあたりアドバイスなどありましたら、 していただけると嬉しいです!! また一緒にやってくれる方も絶賛大募集です!笑 【田舎あるある】 “広大な土地を所有” 田舎では当然ではあると思いますが、 1世帯の土地の面積がとても大きいです。 2つの家を所有していたり、 山を所有していたり。 その土地で様々な活用をそれぞれがしています。 特に多いのは農業です! おそらくほとんどの家庭が農業をやっているのではないでしょうか。 やりたいこと20にも書いているように 自分も農業をやりたいなと密かに思っております。 シナジーの社員の勝谷さんが農業をやっておられるので、 今度聞いてみようと思います!
樋野 竜乃介

アダムスミスが説く一流の条件とは?
人間は周囲から認めてもらいたい、肯定されたい、と常に思っていて、同時に批判、否定されたくない、とも思っています。アダム・スミスはこれらを人間の本質的、しかも最大の欲求だと考えていました。 その最大の欲求を満たすために他人に認められようと正しい行動をし、間違った行動をしないように自分を律します。 規則や法律でがんじがらめにされなくても人間が正しく生きようとするのは、社会から是認されたいという根本的な欲求があるからなのです。 しかしこの是認を求めるあまりに、本来は賞賛されないような結果に終わった時でも表面を取り繕うとする人が出てきます。 ここに一流と二流を分ける差が出ます。 一流は内なる声に従い、正しく強く行動する。 二流は、世間の評価を得たいがために、自分と周囲を欺き、浮つく。世間の評価を得ることを最重視し、本質を見失ってしまいます。 では具体的にどう違うのかをイチローのエピソードを交えて説明します。 8年目のシーズンで5年連続の首位打者という偉業を成し遂げていたイチロー選手は、いつものようにバッターボックスに立ちピッチャーからのボールを容易にとらえ三遊間を飛んでいくボールをイメージしながら走り出したが、結果はボテボテのセカンドゴロ、にもかかわらず一塁を駆け抜けたイチローは今までにない感覚を覚え、にやりと笑みを浮かべました。それは何故か? イチローはこの打席を通じて自分で納得いかなかったバッティングフォームの課題解決法は発見出来たからです。 側から結果だけ見ればこの打席は凡打ですが、ヒット1本打つよりも今後につながる課題解決の方がずっと価値があることをイチローは分かっていたのです。 表面的には凡打で世間から認められなくても、自分自身からの評価に真摯に向き合い、本質を見ているイチローからは大成功だったのです。表面的な称賛に踊らされず、反対に世間から評価されなくても自分で満足できるから彼は一流たりえるのだと思います。 周りの声に耳を傾けることも必要ですが皆さんは自分の声にも耳を傾けているでしょうか? 自分の中で貫かなければならないことはなんでしょうか?今回の記事を通じて、そういったことを考えるきっかけになればと思います。 最後に思いっきり休暇を充実させるために知っておいて欲しい言葉を紹介して終わります。 「明日死ぬと思って、生きなさい。永遠に生きると思って、学びなさい。」 これはガンジーの言葉です。明日死ぬと思えば、やりたかったことは今日全てやってしまおうという気になるのではないのではないでしょうか。全力で遊び、そして学びましょう。 それでは良い休暇を。
シナジー

【自由と責任と裁量】
みなさんこんにちは 「人生に無駄なことはない」を 身をもって体感しております中田です。 終業後、今週のブログネタに困っていた私に 某本部長のSさんが 「これを速達で出しに行くといいネタが思いつくよ」 と言いながら郵便物と500円を渡してきました。 ありがとうございます。 いい気晴らしになりました。 本日のテーマは自由についてです。 皆さんは、自由という言葉にどんな印象をもっていますか? そもそも自由(じゆう)とは、他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意思や本性に従っていることをいう、哲学用語です。(wokipediaより) 言論の自由、自由民権運動、自由主義 などなど自由は歴史の中で勝ち取られてきた 人間に平等に必要なものという認識が強いと思います。 しかしながら 自由は必ずしもポジティブなものとは限りません。 哲学者サルトルの有名な言葉に 「人間は自由の刑に処せられている」 というものがあります。 人間は自由であるがために 全ての行動が自分の責任になってしまう ある意味で罰を与えられているような状態にあるという意味です。 物や情報にあふれた現代では 選択肢が膨大になりました。 自分の好きなものが選びやすいという点では素晴らしいことです。 しかしそのおかげで、私たちは 適切なものを選択する責任を負いました。 私はあまり優柔不断な方ではないのですが 就職活動という自由の中で 何度も悩み悶えました。 そう考えると 人間は自由ではない方がいいこともあるのです。 例えば、新人に裁量が多い会社というのは 何をするのも自由で喜ばれると思われがちですが。 実はその責任の重さから離職に繋がるケースも多いのです。 就職3年以内の離職理由のトップが仕事へのストレスであることを考えると 新入社員を自由にし過ぎることも考えものかもしれません。 私もお客様からアポイントをいただく際は いつでも大丈夫ですと言わず 来週、今週のように 少なからず絞った形で聞くことにしています。 いつでもだと選択肢が無限大でしんどいですからね。 【今週の何切る?】 さてさてやってまいりました。 先週の模範解答です。 東一局 自分は東家 ドラは6マン 4巡目でした。 正解はピンズの4です。 受け入れ枚数の多い順に並べると 多い方からマンズの6、ピンズの4、ソーズの8(5)です。 マンズの6はドラですし、 これだけ形がいいところから切ってしまうのはもったいないです。 ソーズの8切りは受け入れ枚数で ピンズの4切りに及びません。 またテンパイ時の待ちの良さで比較しても ピンズ4を残した場合ピンズの3、ピンズの5が来れば両面待ちになりますが ソーズの8を残せばソーズの7、ソーズの6が来れば両面待ち、 またソーズの4が来ると3、6、9の3面待ちになります。 これらを踏まえて、 答えはピンズの4です。 さて今回の問題です。 東一局 自分は西家 ドラは西 4巡目です。 選択肢は4つですね。 どんな理由で何を切るでしょうか? 考えてみてください。 また来週お会いしましょう。
シナジー

評価の定量化
こんにちは。 木曜日担当の徳永です。 前回に続き、評価制度について記載致します。 今回は、「評価の定量化」についてです。 みなさんは、そもそも「定量化」が何かご存知ですか? 確認しておきましょう。 定量化:大量の量的な側面に注目し、数値を用いた記述などを行うこと。 では、評価を定量化するにはどうすればよいでしょうか? まずはじめに思いつくのが、成果の定量化。 弊社では、8-10月の四半期で達成する成果を上司が決定します。 これは、今期の計画から逆算してひとりひとりに合わせて作成します。 例えば、新人であれば《社内のマニュアル作成30件》のような形です。 作成した数値に合わせて、 評価基準もいくつかの段階があり、実際の成果によって四半期の評価が決定していきます。 成果の定量化以外にも、しっかりと評価すべき点があります。 それが、行動の定量化です。 行動の定量化は、 定められた成果に対してどのような行動をどれだけ行い、達成に向けて活動をするのか 予め決めておくことで、行動を定量的に評価していきます。 この行動は、 対象社員と上司が話し合いを行いながら、決定していきます。 この行動の定量評価があるのとないのとでは、 社員のモチベーションや成果の再現性に大きな違いが出てきます。 成果に向けて前向きに社員が取り組めるようにするためにも、 また会社として再現性のある仕事ができるよう社員を教育するためにも 行動の定量評価というのは非常に重要になってきます。 例えば弊社では、 成果:マニュアル30件 だとした時に、 行動:週ごとに3件のマニュアルを作成するため、水曜日の11:30~12:00をマニュアル作成の時間とし3件のマニュアル作成を行います。 のような形で決定してきます。 ぜひ皆さんも、行動の定量化に挑戦してみてはいかがでしょうか。 では、今週はこれで失礼致します。
徳永裕斗

やってみないことには、わからない
暑い日々をお過ごしのみなさま、 こんにちは。 最近、新しい通り名をつけてもらった後藤です。 その名も『カレーの妖精』 つけてくれた彼女が言うには、 「『カレーの女王』っていうのも思いついたけど、 後藤さんは女王って柄じゃない」 とのことです。 地に足がついていないということでしょうか? それとも威厳の問題? いろいろと思うことはありますが、 カレーの妖精を今後ともよろしくお願いします。 さて今回は隔週連載にすると決めた、 「なんでその仕事を選んだの?」特集の第3回です。 カリスマ美容師→クリーニングマスターに続き、 3人目に取り上げるのは、スーパー検査員Kさん。 彼女は弊社シナジーの派遣スタッフとして、 日夜(常夜勤ですが)製品の品質を守っています。 Kさんがうちの面接に来てくれたのは、2年前の春でした。 当時は東広島市外に住んでいたKさん。 なぜ引っ越してまで働こうと思ったのか、 聞いてみました。 後藤「あらためて、なんで派遣スタッフとして うちで働こうと思ったんですか?」 Kさん「うーん、まずは実家を出ようと思って、 知り合いのいる東広島で仕事を探してたんだよね」 後藤「なるほど、場所から絞っていったんですね」 Kさん「あとは正社員以外の仕事がよかった」 後藤「あ、正社員は選択肢から外してたんですか?」 Kさん「そう、正社員として働いたこともあったけど 自分には合わないと気づいちゃった」 後藤「性に合わない(笑)」 Kさん「だから、派遣の仕事をネットで調べてみたんだよね」 後藤「そこで、うちの求人を見つけた?」 Kさん「そうそう!」 後藤「やっぱり時給が高い仕事を探してたんですか?」 Kさん「いや、ほどほどのところ」 後藤「ほどほど」 Kさん「時給が高すぎると、キツイ仕事の可能性が高いし 逆に低すぎると生活できないからね」 後藤「意外と手堅い・・・」 Kさん「失礼な!(笑)それで、シナジーをネットで調べた」 後藤「調べたんですか!?」 Kさん「意外と手堅いでしょ? 調べてみると、評判も悪くなかったから応募してみたの」 後藤「そこで出会ったのが・・・」 Kさん「後藤さん!」 後藤「ありがとうございます」 Kさん「実際、気が合うのか話しやすかったのも決め手だったかなー」 後藤「まじですか!!今度、カレーごちそうしますね」 Kさん「さすがカレーの妖精」 後藤「想像以上に恥ずかしい・・・ 結局はフィーリングで決めたんですか?」 Kさん「調べた上でのフィーリングだね!」 後藤「なるほど」 Kさん「仕事ってやってみないと、わからなくない?」 後藤「たしかに」 うちで頑張ってくれているKさんの仕事選びについて、 話を聞いてわかったことはひとつ 実際に働くことでしか、わからないものもある ということだったように思います。 Kさんにとって、正社員としての働き方は 窮屈で魅力を感じられないものだったというのです。 福利厚生や安定という利点を理解していても Kさんが別の働き方を選んだのは、 正社員として働いた経験があってのことです。 たしかに、転職に失敗するということは 大きな痛手になることが多いと思います。 家族がいる方であれば、なおさらです。 それでも、その仕事を選んで実際に働いてみることでしか 得られない経験・気づきが必ずあるはずです。 それでは、また来週。

後藤真紀子

【超域オンリーワンフォーラム②】
一月一酒。8月は群馬より、高井株式会社「巌」特別純米酒を買いました井垣です。 7月の栃木県「姿」が純米吟醸で非常に甘く感じた分、今回はすっきりとした純米酒にしました。 さて、今回は、 「茂木健一郎の超域オンリーワンフォーラム」 の公聴レポートの続きです。 茂木健一郎さん・西田二郎さんと各企業とのトークセッションは、大きく3つのテーマを元に進んでいた印象です。 ・若手社員の活躍 ・会社の技術と将来 ・これから入ってくる新入社員に求めるもの 各企業が話すそれぞれの考え方や創り出す価値、話の至る所で、プレジデントアカデミーのミッションやポジショニングと重ねながら聞いていました。 若手社員の活躍については、土台こそ違えど僕も負けてられないなと、刺激をもらえました。 その後は懇親会へ。 懇親会は、1部の参加者からランダムに選ばれて異業者交流会みたいになるイメージをはさていたのですが、参加者は大学生がほとんどでした。 どちらかというと企業説明会のような場で、社会人1年生の僕は少し肩身が狭く感じました。 ただ、そんな懇親会では各社の人事担当者様のお話を伺えたので、その中から最も驚いた話をご紹介します。 株式会社サタケの話です。 農業×ITをキーワードに、様々な農機を開発しているサタケ。 技術分野や農業市場の展望についても伺いましたが、僕が驚いたのは福利厚生への取り組みでした。 なんと、夏季の基本休日を隔週で水土日の週休3日制としているのです。 理由は暑いから。 なんとも斬新な理由です。 毎日が休み明けか休み前となるので、社員にも好評とのこと。 一昨年から始められたそうで、始めは月曜を、昨年は金曜を隔週休日にしたのですが、取引先メーカーとの兼ね合いなどで休日取得率が低かったと言います。 より多くの社員が休めるよう今年は水曜日に隔週休日を導入しているそうです。 仕事は回るのか。 そんな質問が参加学生の多く見受けられました。 僕もそう感じたうちの一人です。 そこは何かでカバーする仕組みがあるのかと思いきや、いただけた回答は「割り切る」。 誰かが体調を崩した。 インフルエンザになった。 その場合、現場でなんとかそこをカバーすることはできますよね。 仕事を抱えてる側の立場でも、翌日や後日にリスケして仕事をするでしょう。 ならば、それを平日休みにしても可能ではないか?という考えから始まったのです。 さらに、どの仕事をマンパワーで行い、何が機械でもできる作業か、 堀江さんも仰っていましたが、ほとんどの仕事はやらなくていいことばかりというのを具体化している良い例だと思いました。 今回は感想文のようになりましたが、もし超域オンリーワンフォーラム広島の第二弾があれば、そこに取り上げられるほどの企業になりたいなと感じた次第でした。 そして最後にサプライズが。 エレベーターの中で、西田二郎さんとお話をすることができ、直接今日の感想を伝え、さらには名刺交換をさせていただけました!! フォーラムで受けた刺激や学び、頂いた名刺を見えるところに保管して、風化させないようにしようと思います。
藤原 幹雄

経営のPDCAを回す
こんばんは。 今日はおはマンデーですね。 毎日こんな暑さだと本当にキツイですね。 エアコンをつけずに過ごすという考えが全くなく 毎日フル稼働です。。 痩せるために運動ということを考えていましたが なかなかその行動には移せないものですね。 行動に移せないと言えば 経営計画を作ってそれを行えないのではないか と聞かれることがあります。 私は経営計画を策定するお手伝いをしていますが もちろん経営計画書は作っただけでは意味がありません。 私が経営計画を初めて、作ったのは22歳の頃でした。 当時は警備事業部に所属しており、上司の杉原さんに 入社して半年でしたが、「経営計画作ってみる?」の一言から始まりました。 すぐに「わかりました」と訳もわからず言った気がします。 後々に金融機関の方々が来ることを知り 焦ったのを覚えています。 今見ると目も当てられないくらいひどい内容だったと思います。 今でも謎な出来事でした。 経営計画書の「け」の字もわからない中 TSUTAYAに行き3冊くらい本を買って読んだ気がします。 色々と書いてありましたが、中期経営計画を立ててその逆算で1年後を考えるというところは一番しっくり来た覚えがあります。 発表はグダグダでしたが、今ではいい思い出です。 そこで得たことを生かして、自社の事業の経営計画を9年間作ってきました。 絵に描いた餅のように終わってしまった年もありました。 その時は反省しました。 しかし、全てが上手くいった年もありました。 なにが違うのか。 それはちゃんと振り返ることです。 PDCAを回すということです。 経営計画というP(プラン)を立てて、D(実行)するということなのです。 ただそれだけなのです。 しかし、その「それだけ」が難しかったりするのです。 よくPを忘れていると言うことが起こります。 そういえばそんなんあったっけっというような感じですね。 そりゃD(実行)もないですよね。 気づいたら1年が経ち・・・なかったことになっていくという。 それができないので経営計画書を作らないという経営者さんもいます。 それでは何を目標に頑張ればよいのでしょうか。 ミッションがあってそれに向かって頑張っているけど、数字はやらなくて良い。 ミッションなんか気にせず、数字だけ上げれば良い。 どちらかに偏っても良いのでしょうか。 やはり経営においてはそれらを両立する必要があると考えます。 むしろそれが経営の面白さではないのでしょうか。 キレイなままの経営計画書を持っていたら危険ですよ。 ボロボロになるまで使う。 振り返って、検証して、また実行。 そうすると強い組織になるのです。 ちなみに本日は上半期報告が社内でありました。 各事業部が発表します。 ◎今後の経営・採用のセミナーを実施します。 ★経営の12分野:集客力 広島県: 2019年08月28日(水) 18:00〜21:00 岡山県: 2019年08月29日(木) 18:00〜21:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/183220/ ★ミッション経営の基本 広島: 2019年08月26日(月) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/182316/ ★2代目社長が40歳までに知っておくべき「社長の基本」 広島①: 2019年08月20日(火) 14:00〜16:00 広島②: 2019年09月04日(水) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/186568/ ★ブランディングの基本~小さな会社が顧客を魅了する戦略~ 広島県: 2019年09月12日(木) 14:00〜16:00 岡山県: 2019年09月13日(金) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/199016/ ★経営の仕組み化 in 岡山~社長が現場を離れるための基礎基本~ 岡山県: 2019年08月30日(金) 14:00〜16:00 >>>https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/174982/ 興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。
小濱亮介

高校生に対するキャリアに関する授業を終えて
皆さん、こんにちは!! 毎週日曜日の担当をしています、ひのりゅうです!! 大学時代、地域活動やキャリア教育に興味があり、 島根県の行政の方々にご紹介いただき、さまざまな活動に 参加させていただいておりました。 実は島根県、現在教育に関して全国的に注目を集めており、 島留学や島根留学など、県外から島根県の高校に入学する学生も 近年増加してきております。 そんな島根県で先日、行政の方々とのご縁もあり、 高校生の前でキャリアについてお話させていただきました。 お話させていただいたことは 後藤さんのブログにも以前登場したクランボルツの計画的偶発性について。 「キャリアの8割が予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される」 ということにお話させていただきました。 福祉科の高校生、普通科の高校生、1〜3年生の学生、男子、女子と さまざまな学生が参加してくれました!! さまざまな学生がいた中で、 将来がすでに決まっている学生、まだ漠然と考えている学生、 全く決まっていない学生など境遇などもまたさまざまでありました。 そんな中でどういう話をすればよいか、どういう風に進めればよいか すごく難しかったです。 中にはあまり話が理解できていなかった学生もおり… やはり、事前に学生の情報やゴールを設定しておくべきだと感じました。 どのような参加学生がいるのか。 この話は特にどのような学生をターゲットにしているのか。 最後にターゲットの学生にどのような状態になってほしいか。 Soup Stock Tokyoではターゲットのペルソナを徹底的に考え、 その1人のペルソナに対する商品を徹底的に考えているそうです。 ペルソナの情報は何十もの情報があるとか。 (この話は弊社サービスのプレジデントアカデミーで詳しくお話するので 興味ある方はぜひご参加ください!!) やはり事前にしっかりと準備することが重要であると改めて感じました。 今回のプログラムは冬にも開催される予定で、 次回も参加させていただくことになりました! 今回のプログラムの反省を生かし、次回につなげていきたいです!! 【田舎あるある】 “余暇が多い” 田舎は遊ぶところも少なく、 残業時間が短いため、 余暇の時間が都会に比べて、めちゃくちゃあるみたいです。 私の出身である島根県では 全国で1番余暇が長い都道府県らしいです。 多趣味の人が多く、 農業をする人、バンドを組む人、何かの習い事をする人。 自分もいろいろな事にチャレンジしていきたいですね!!
樋野 竜乃介

金は鋳造された自由である
宝くじの当選者は不幸になる、という話を聞いたことはありますか? これは限界効用逓減の法則があるからです。簡単に説明すると、人はその生活レベルや、そのモノをもって、いる状態になれてしまい当たり前と思う。という事です。 つまり自分の中で当たり前の基準が上がっているのです。この当たり前の基準を参照基準点と言います。 一度味わった贅沢から抜け出せず、かつての生活に戻せないため、借金を続ける人は多くいます。なので宝くじでお金持ちになっても最終的には借金苦で死んでしまう人がいるのです。 そもそも借金とは良いものなのでしょうか? 経済学的に考えると基本的に借金というのは全て悪い借金になります。 この場合の借金とは会社の経営や投資のためではなく、普通の消費活動のための借金です。 最近では「自己投資」としてセミナーへ参加したり、英会話教室へ通ったりするのにお金を払い、これはいい借金だ!将来への投資だ!と思う方もいるかもしれませんが、投資である以上は、それがいつになったらいくら返ってくるのかの見当がついていなければ意味がありません。 そのセミナーに参加して何を学び、どう行動するのか?そしてそのリターンはどのぐらいか?をしっかり考えなければ将来のリターンはあまり見込めないかもしれません。 それでは投資ではなく消費と同じです。消費が悪いわけではありませんが、自己投資といってリターンの見込みが無いモノに無理にお金をつぎ込んで借金地獄にはまってしまっては意味がないのでしっかり考えてお金を使いましょう。 将来が不安だからとにかく貯金して定年までに1000万円、あるいは2000万円、3000万円貯めれば安心かというとそうではないようです。 い 日本総合研究所の調査によると、70歳以上で亡くなった方の相続資産額は、平均で3354万円です。何故こんなに資産を抱えているのでしょうか? もちろん、家族のために意図的に残す人もいるでしょうがこの平均から考えれば残すというより使えなくて残っていると考えられます。 若い時は欲しいと思っていたお金も歳をとればお金の使い道が特になく、持て余してしまうのかもしれません。 お金とは本当に不思議なものだと思います。 最後にお金に直接関係がある話ではありませんが印象に残っている文章があるのでそれを紹介したいと思います。 (森鴎外 高瀬舟より一部抜粋) 「人は病があると、この病がなかったらと思う。その日その日の食がないと、食って行かれたらと思う。万一の時に備える蓄がないと、少しでも蓄があったらと思う。蓄えがあっても、またその蓄がもっと多かったらと思う。かくのごとくに先から先へと考てみれば、人はどこまで往って踏み止まることが出来るものやら分からない。」 中学生のときにこの文章始めて見た時に感銘を受けてそれ以来ずっと、どうすれば踏みとどまることが出来るのか?を考えていますが答えはまだ見つかっていません。 皆さんはその答えを見つけることはできているのでしょうか?もし見つけた人がいたらぜひ教えてください! 最後まで読んでいただきありがとうございます。 皆さんもお金に縛られるのではなく、お金と上手に付き合える方法を考えて行動に移すきっかけになれば嬉しいです。 それでは
シナジー