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後悔をしないために。
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後悔をしないために。

今年プロ野球界で 巨人は2013年にはMLBで 日本人初のワールドシリーズ 胴上げ投手ともなった 上原浩治が戻って活気づいてます。 ここ数試合打ち込まれていますが 戻ってきたことで勢いを感じる 雰囲気はありました。   あのスプリットは 簡単に打てそうにありません。   我が地元広島も 黒田博樹というメジャーの オファーを蹴って日本に戻り セ・リーグ制覇を成し遂げた レジェンドがいます。   黒田博樹の魅力は 過去の成績もさることながら その生き様とも言える   男義   これに尽きます。   しがらみとか 法的な規制とか メジャーのルールを すべて超越した   自分自身が決めた ルールに従って生きる その姿にはまさに 自分の人生を 自分で決めて生きる といった   彼独自の深い 哲学的なものを感じます。   このめんどくさそうな 自分独自のルールというのは   企業にとっても 哲学として 美学として とても重要なものです。   法律が変わったからとか ISOに定められているから といったものでやることは   あくまで 自分たちの価値基準が 法律や外部環境によって 作られているということ だともいえます。   自分たちのあるべき姿が 外部要因の法律や規制に よって変えられていく。   こういった企業に あまり経営哲学を感じません。   黒田の様に 誰かによって 自分自身を コントロールされるのではなく   自分自身が こうやっていくと 自分自身のあり方を 自分自身が規制して 創り出していく。   そういった彼の   めんどくさい哲学が こういった生き様が   多くの人の心を掴んだ わけです。 ところで話は変わりますが… テレビ朝日と 財務省の福田淳一事務次官を 取材した女性社員との セクハラの問題ですが   セクハラを容認するつもりは 一切ありませんが やはり女性の使い方を 間違ってはいけないと思う。   そこには、情報を入手するための 微妙な駆け引きも存在するのでしょう。   そのために、 何かしら期待させるフリも あるかもしれない。   朝日がどうこうではなく 自分自身がそういったことを 利用していないかどうかを 振り返るきっかけになりました。   自社にも若い独身の 女性メンバーもいるし 彼女たちが営業にでることもある。   今回の朝日の様なことが 起きない最大限の配慮を しているかどうか。   ほんの些細なことでも 男女の関係をビジネスに 活かそうとしていないか。   行き過ぎると どうしても 堅苦しくなるけど   本気で問題を 起こしたくなければ 夜に女性単独で   お酒が入る場に 利害関係の男性の元へ 行かせるビジネスは いかがなものかと思う。   本人の強い希望で。   なんて言われても 会社として答えるのは NOというべき。   まだ若く実力が伴わなくて 頑張っている女性社員は 結構標的になりやすい。   そこをわかった上で 本人の希望で 飲みに行かせました。   なんてことは 言わないようにしたい。   こんな話をすると 多くの人から 理解はされても 納得はされませんよ   と、言われてしまいます。   きっとそうなんでしょうね。   でも、 理解されたいとか 納得されたいとかではなく   経営をしていくというのは めんどくさいけど 哲学的なものが 必要なのだと思う。   うざがられてもいいので 譲れないものがある。   すごく簡単な 危険予知でしかない。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.20
ミッションの実践度
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ミッションの実践度

昨晩は 社長の学校 プレジデントアカデミー 経営の12分野 ミッションの日でした。     参加者には ミッションをテーマに ワークも含めて2時間半の 講座に参加してもらう ことになるわけですが     アンケートでは 2時間半が短いという 意見が多く   ミッションでは 深掘りをしなければ ならない部分が本当に 多いことを実感します。   初めて参加された人は 3時間のセミナーなので 決して短い講座では ありませんが   もっと長い時間で設計した 講座にしても いいのかもしれませんね。     でも、このアンケートのように 経営の12分野のいいところは ミッションの重要性に 気づいていない人が   ミッションのもつ重要性に 気づくきっかけになります。   今までミッションなんて 気にしたことなかった人が 肩に力を入れることなく すんなりとミッションと 向き合うきっかけにもなる。     こういったところは 12個の要素に 向き合うこの講座ならではの メリットなんでしょうね。   ガッツリやる講座も必要。   そこの住み分けは やはり必要ですね   2年目の会員さんから     去年聞いても 今年聞いても ミッションを掲げることで 「自分の役割から逃げていない感じがする」 というメッセージが刺さった といって頂きました。     本当に嬉しいです。 1回聞いて全部理解して できるようになるほど 簡単ではありませんが     1年目講座に参加して知って 2年目にやっていることを振返り 3年目で知っていることと やっていることが近づく そんな感覚が近いかもしれません。     その他にも     こういった 深い部分まで 見つめ直すことができた といって頂く方もいました。     やっていない人 気づくきっかけ   迷っている人には 時間が足りない   しっかりと 取り組んでいる人には 深く見つめ直す時間     経営課題は 各社それぞれ違うようですが   この講座が ミッションを取り組む 何かしらのきっかけに なればと思います。   既にしっかりと ミッション経営に 取り組まれている方からは   既に全部やっているよ といったコメントも…   正直流石です^^; としか言いようがないのですが もっとブラッシュアップして いけるように取り組んでいきます。   [mwform_formkey key="53436"] ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.19
中小企業にとっての最強メディア
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中小企業にとっての最強メディア

会社説明会で 意識していることですが   その会社にもっとも ふさわしい人材を採用するために   社長の想い 事業のいま 商品の強みと課題 将来の計画と展望 歴史に基づくDNA 会社につまった喜怒哀楽   会社の全部を 全身でどう伝えるかを 考えてきました。     依頼された企業の 採用支援をするときもそう。   単に人が採用できれば いいわけじゃありません。   経営者の具体的な価値観に その会社が進むべき 具体的な未来像に   しっかりと共感してくれる 人材を採用していきたい。     そんな共感者でなければ その会社の発展を 牽引していくことなどできません。   そういった想いで 採用を成功させようと 考えてきましたが   企業情報の収集・分析を通じて   この企業はどこに向かうべきか どんな顔をつくって学生に 消費者にPRするべきか   企業のあり方、見せ方を 包括的に考えました。   採用サービスに 深く取り組んできた結果 自然に派生するカタチで 企業の内実と 本質に根ざそうとしていくと   自然と ミッションを中心とした 企業ブランディングを 提案することが増えていきました。   ミッションから採用を考えるのは 随分と遠回りなように感じるかも しれませんが   4つの価値のある連鎖を生むので 中小企業の採用には とても有効です。   1.ミッション・ビジョンという 企業の核心と本質を、言語化。   2.コア社員(リクルーター)が ミッションを深く語れるまで しっかりと共有。   3.ミッションに共感した学生が ミッションを体現しようと新戦力に。   4.全社員が同じ方向。 企業のベクトル力が強化される。   ミッションとか ブランディングというと 表面的で底の浅いイメージ向上 といった感じがするかもしれません。   少なくとも、自分自身で ブランディングという言葉は 本来苦手です。   しかし、選ばれる 中小企業になるため 自分たち自身にむけた 内向きのブランディングは かかせません。   社内にある、心にふれるストーリー、 ブランドの核心となる強みや 特性をしっかり深く共有する。   広告投下量に限界のある 中小企業にとっては 世の中の接合点として もっとも重要なメディアは じつは広告ではなく、社員です。   採用設計をしているものとしては 嬉しいような、切ないような そういった思いもありますが   シナジーに入社してくれた 今の社員たちの言葉は   「この人達と一緒に働きたい」   と、思ってくれたからだそうです。   社員という人間こそ ブランディング成功のキーマン。   まず、そこを強く認識することが 中小企業にとって重要な ブランディングの第一歩です。   企業の本質に根ざした ミッション経営は 採用力を押し上げます。   ということで 本日は プレジデントアカデミー 経営の12分野の日です。     4月のテーマは ミッション   ミッションは 全ての起点。   ミッションに向き合うのは とても疲れますが     ない会社は作るきっかけに ある会社はさらに磨き込む   そういった きっかけになれば嬉しいです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.18
違いよりも、接点回数を増やす
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違いよりも、接点回数を増やす

昨日は企業のミッションは     社外の人からすれば 違いが明確であることがポイントで   社内のひとからすれば 言っていることが同じでも 本気かどうかがポイント   ということを記載しました。   昔は本気でミッションの 違いは重要だと思っていました。   ミッションづくりをしていく中で 経営者、役員、マネージャーを 巻き込んでミッションを考える といったことがあります。   そういった中でも 社内の人たちはそのミッションが どういったものかというのには あまり深く興味を示しません。   多くの人が   「どういった言葉でも良い」   と、考えているようです。   それは、投げやりなのではなく 普段の仕事については 大きな影響力を持たない と実感しているからでした。   どんな言葉を並べても その言葉に経営者が本気でなければ とくに効果があるわけではないので こだわる必要が無いわけです。   本当にそれを実感したのが   社内で自分の部下に 自社のミッションを どの様に表現するのがいいか 考えを聞いたときに   表現はこだわるポイント ではないんですよね…。   と、返されたことが きっかけです。   彼はミッションの重要性を しっかりと理解していると 思っていたので   投げやりな返答だった わけではありません。   伝えていくときに語感は とても影響があると思って 悩んでいましたが   彼が考えているのは   社外へいかに 伝えていくかではなく     社内へいかに 浸透させていくべきか   といったものだったからです。   ミッションはどんなに 良いものを定めても 実践が伴わなければ 効果を発揮させることはできません。   ミッションに共感した人を いかに集めようとも   社内でミッションを体現した 人材がひとりもいなければ 集まった人もがっかりして 辞めていってしまい   がんばって 人を集めたことさえも 無意味になります。     私たちも昔は役員会では 経営課題ばかりを 話し合っていました。   人事評価の承認や 業績の計画値と 実績を照らし合わせ   その差分ポイントを明瞭に伝え 計画値に不足している場合は その対策を上げるといったこと ばかりやっていました。   しかし社員が ミーティングするとき   まず集まって 「クレド」を開いて ミッションに向き合っている 姿をみて   経営者の会議が これではいけないのではないか と考えるようになりました。   役員が集まってまず   「ミッション」 「クレド」   について 体現できているか しっかりと振り返る。   この活動をするようになって ミッションへの理解度は 深まったように感じます。   ミッション、クレドとの接点を いかに増やすことができるか。   浸透しているチームの社員は やっぱりミッション、クレドの 接点回数が多いので   ミッションを組織に浸透させるなら 意図的に接点回数を増やすことが 大切だと実感しています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.17
わかりやすさ × 本気度
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わかりやすさ × 本気度

社内で 新しく入社した1年生と 部長の小濱の顔が 似ていると話題です。   実際にメガネくらいしか 共通点はないのでしょうが メガネの形が似ている程度で 随分といじられるものです。   それにしても ぱっと見て 区別のつかない似た人は いるものです。   芸能人で言えば   ファンの方には 申し訳ありませんが   宮崎あおい 二階堂ふみ は、区別がつきません。     この写真を見ても はっきりどちらが どちらだと言い切れません。   その他には お笑い芸人のヒロシの ネタにありましたが   「BOA」と「ユンソナ」 の区別がつきません…。   これについては おじさんになった男性から見ると 同じに見えるという自虐的な ネタなんでしょうね。   どういった違いがあるのか ハッキリとわかるというのは 選ぶ側に立つと ありがたみがわかります。   新卒採用をしていると 企業研究をしている 学生の意見ですが   同じ業界だと ミッションでが殆ど同じで 区別がつかないというような 悩みを耳にします。   商品を買う多くの人は 区別がつかない商品に対しては 最終的に安さという メリットで判断します。   採用という視点で考えれば 区別がつかない企業に対しては 待遇の良さというメリットで判断します。   選んでもらうためには   同じ様に見えてしまう 同業種の企業と比べられても 明確な違いがあることで 選んでもらうポイントが 生まれます。   違いを明確にするのは 中小企業がそれぞれの 個性を際立たせ異なる 光を発するために 絶対必要だと思っています。   しかし入社した後 社員に向けたミッションで 重要なことは他社との 違いではありません。   入社した社員からすると いちばん重要なことは 他社との違いではなく そのミッションが 本物であるかどうか。   入社した人たちからしてみれば 他社との違いよりも そのミッションが 錆びついていないか   経営者がその ミッションに どれくらい本気であるかどうか の方がよっぽど影響力があります。   働いている人からすれば 同じ様なミッションでも まったく問題がないわけです。   ここがわかりにくいのですが 離れたところから見れば ミッションは違いがハッキリ していなければ選びようがありません。   これは 自分の思いをどう表現するか どういった言葉を選ぶかなど 表現力が大切になっていきます。   しかし、実際に働くひとに 影響力を与えるのは そのミッションに対する 本気度 = 熱量 です。   結局   ミッション 価値観 ビジョン   こういったものを 言葉にすることは 本当に大切ですが   それ以上に大切なのは そのミッションやビジョンに 経営者自身が本気であるかどうか。   自分自身が実感・共感できるか イメージすることができるか ということ。   社内にいる人達からすれば 他社とのミッションの違いよりも 経営者のミッションへの本気度が 勝負を決めるわけです。   会社を成長させようとすると   違いで選択してもらい 熱量で推進していく   ことになります。   ミッションが 骨格を作る背骨 のような役割を持ち   推進力を生むエンジン の役割も持つ   と説明する理由です。   違いが明確か そして、本気か ミッションに必要な この2つ   本気だけれど わかりにくい   わかりやすいけど 中途半端   同じミッションの課題ですが やらないといけないことは 実は結構違います。         ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

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2018.04.16
SEOとボンクラ
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SEOとボンクラ

Facebookや Instagramや Twitterを 利用するひとは決して 少なくはないと思います。   2年前に Instagram有名人の GENKINGさんの言葉   Googleは使わない SEO対策しているから   という言葉が随分 引っかかっています。   確かにユーザーにとって 価値の低いものを 価値が高いように 上位表示させるのは いかがなものかと思います。   多くの人が言っているように いずればSEO対策というものが 意味をなさなくなり   本当に価値のある情報が 上位表示される世界が 近づいているのであまり 心配はいらないと思います。   ただ、広告うざいよね。 という考え方に 疑問があるわけです。   確かに不要な人には 広告は不要です。   テレビだってCMがうざいと 思う人が少なくないわけでしょう。   つまり広告が 好きだという人は 多くはいないと思います。   しかし Instagramを運営している Facebook社や Twitter社は企業なので   本来運営に必要な 費用というものを 負担してくれています。 それを無料で 提供してくれるSNSの 存在価値は決して 低くありません。   考えてみればわかりますが FacebookやInstagramが 月額500円で課金型になれば 一般ユーザーは激減して   多くの人と つながれなくなれば SNSは今の存在価値を 保つことができなくなります。   少なくとも 無料で使える Googleだって Facebookだって Twitterだって YouTubeだって   サーバーの費用や 情報のアップデート UIのアップデートのために 多額の費用が必要なわけです。   それを無料で利用していて 広告があるからうざい という話しは   リアルな声でしょうけれど 他社への思いというか 無料で与えられることに 行き過ぎた形で慣れている という違和感さえ覚えています。   無料で利用できるものが 増えていっていますが その多くはそれを支える お金を支払っている人がいるから。   若者だから そういった想像力が ないのではないかと思っていましたが   国の国債を 発行しすぎることにしても   社会保障の問題にしても   若者に限らず あらゆる世代で 他者に想いを寄せることが 不足しているのかもしれません。   支払っているもの以上の 何かを与えられることに 慣れすぎてしまっている のかもしれない。   与えられたり 奪ったりすることに視点が いってしまいがちですが   仕事を考えていく上では いかに相手に提供できるかが 存在価値に直結するので   支払っているもの以上の 何かを与えられることに 慣れないようにしないといけない と、ふと考えてしまいます。   無料で提供されているものは 誰かが負担している何かで 成り立っていることを つい忘れてしまう。   それは、ビジネスをする上では マイナスになってしまう。   ビジネスの本質は 誰から奪うことではなく 誰かに価値をちゃんと 提供していくということ。     ここを忘れてしまうと ボンクラになって しまいそうなので備忘録として。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.15
「パート」と「カーナバリエ」
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「パート」と「カーナバリエ」

  昨晩は新1年生の歓迎会でしたが 色々なメンバーが参加してくれました。 やはり1年で一番嬉しい季節です。 普段現場で忙しいメンバーも こういったときは一緒に宴会です。   そういえば働く人を 雇用形態で呼ぶのが 結構苦手です。   派遣サービスをしているので 特にそう思うのかもしれませんが   バイトくん 派遣さん パートさん   なんというか そういった言葉の タグ付けをするのがどうにも。   そういった言葉のタグ付けを 行うことで働くひとも自分を   自らその様なタグを付けて 責任範囲を決めたりもします。   色々な会社がありますが 呼び方はその会社の 社風や職場の 雰囲気によって様々です。   正社員でも パートでも   きちんと名前で呼ぶ 会社もあります。   知っている会社では 臨時員勤務の方を 正社員の方が「バイトさん」と 呼ばれていました。   本人に話を聞いても 「正直、良い気分ではない」 と言っていまいした。   でもその会社では その呼び方が普通に なっています。   良い気分では ありませんでしたが   同じ職場で 同年代の人から   「派遣さん」 「パートさん」 「バイトくん」   と呼ばれて驚いたり 悲しい気持ちになる人が いるのも事実です。   しかし多くの人が あまり気にしないで 「バイト」 「パート」 だと割り切って 仕事に取り組まれています。   そういった職場では 正社員に言わない限り 呼び方は変わりません。   言葉はとても大切です。   昔、新人のための 雇入教育について   「研修」と呼んで   「教育」だ! 言い直せ!   と、叱られたことが ありましたが   言葉のチョイスは 経営哲学です。   派遣だから バイトだから パートだから   業務範囲の違い 責任範囲の違い それによって 待遇に違い を生んでいるのは 事実ではありますが   普段の会話から そういった雇用形態で 線引をしてしまうのが どうしても違和感があります。   どのような雇用形態でも 社員は社員   そう思ってはじめて がんばろうって 思ってもらえるのではないかと。   もし、自分が 「派遣さん」 「バイトくん」 「パートさん」   と、影で呼ばれる立場だったら   早々と割り切って 自分の仕事はここまで って思うはずです。   ムリをさせたいわけではありませんが むやみに働きがいを奪う言葉を 使う必要はないよなって感じます。     ヨーロッパの3大カーニバルの1つ   ニース最大のお祭り ニースのカーニバル というものがあります。     130年続くこの祭典には 毎年世界中から150万人の 観光客が訪れます。   期間中は昼も夜もパレードが 繰り広げられます。     昼は、ニース自慢の花を たくさんあしらった 女王たちのパレード。   そして夜は、20台近くの 巨大な山車がにぎやかな 音楽とともに街を練り歩く イルミネーション・パレード。   このパレードやお祭りを 支えてきたカーナバリエと 呼ばれる職人さんたちがいます。   とある美容室では アシスタントのことを このパレードやお祭りを ささえてくれる職人さんように   「カーナバリエ」と 呼んで大切にします。   自分たちの役割は パレードやお祭りのように   お客さまの彩りを支える 職人なのだ   という意識を与えるように されていました。   アシスタントを カーナバリエと呼び 鼓舞する職場   業務ではなく 正職員ではなければ 雇用形態で 「派遣さん」と呼び 「バイト君」と呼び 「パートさん」とくくる職場。   どちらが ぐっとくるか。   別に、気にしない という人もいるでしょうから とやかく言うことではないのですが やっぱり好きにはなれないんですよね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

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2018.04.14
ルンバで意志力を
シナジー活動記

ルンバで意志力を

シナジーでは毎年2回 社員が泊りがけで研究テーマを 発表し合う”みらい会議”という 合宿を行っています。   来月17回目の合宿を行いますが そのテーマは「投資」について。   ビットコインなどの 投資ではなく   自己成長における投資を どう考えるか? というテーマを   入社2年目の弘法が 委員長として決定しました。   さて、どんな内容が飛び出すか 楽しみにしていますが ぜひクオリティの高いものを 社員には期待しています。   そして、今年11月度の 第18回”みらい会議”の 実行委員長は同じく2年生の 徳永です。   彼が考えているテーマは 「最高のコンディションで働くために」 というもののようです。 ※まだ検討中(^_^;)   この言葉を聞くと この人   スタンフォード大学で 心理学の博士号を取得し スタンフォード大学 健康心理学者の ケリー・マクゴニガル氏 の本を思い出します。   確か読んだのは   最高の自分を引き出す法 という書籍でした。   興味深かったのは 意志力は体力と同じように 使うと消費されていくと 説明されていたこと。   これを読んで やる気は有限 ということをとても 意識するようになりました。   私たちの身の回りは、なにかを   やるにしても やらないにしても   意志力を必要とする ものばかりです。   研究結果によると 自制心が最も強いのは朝で 時間とともに衰えていきます。   なので、仕事終わりに ジムにいったり 家族と重要な話を しようとしたりしても   意志力はあまり残っていない 可能性があります。   もし意志力が必要な何かを 実行に移すなら なるべく朝はやくに手を つけたほうがいいという ことはこの頃に感じました。   意志力とは   意志力とは 脳の前頭前皮質という領域によって コントロールされているそうです。   簡単に言うと 自分にやるべきことを やるように仕向けることが 意志力の機能です。   ケリー・マクゴニガル氏曰く   やる やらない 望む   3つの力を意志力として それを自己コントロールする方法 を解説しています。   やる力  前頭前皮質の上部左側の 領域がつかさどっている。 難しい仕事に着手してやり続ける力   やらない力  前頭前皮質の上部右側の 領域がつかさどっている。 衝動や欲求を感じても すぐに流されないようにする力   望む力  前頭前皮質の中央より 少し下の領域が つかさどっている。 目標や欲求などの 望みを記録する力       自分の限られた 意志力を低下させないため 半年前から導入したのが お掃除ロボットのルンバです。   ルンバはボタン一つで 室内を勝手に お掃除してくれるのですが   実はそのボタン一つを押すのさえ 億劫になってしまっていました。   これではいけないと思い 昨日秘密兵器を投入しました。     ルンバ900シリーズの 専用のアプリ   「iRobot HOME アプリ」     このアプリがあると   主に遠隔操作とスケジュール管理 を行うことができます。   遠隔操作は急な来客の場合など 限られた機会しか使わないので スケジュール管理で 使うのがメインになります。   600、800シリーズは本体で スケジュール設定ができますが   900シリーズはスマホで 設定できるのがやはり便利です。   これによって、毎日のお掃除 がスケジュール化され 毎日ボタンを押さなくても ドンドン掃除されていきます。   もうひとつ 900シリーズのみ対応する     Clean Map レポート がステキです。   これは、掃除の結果が レポートとして届く機能。   留守中に稼働した場合 走行結果が間取り図で 確認できるので キレイになった感 が味わえます。   万が一止まったとしても どこまで掃除したのかが わかるので便利です。   ソフトウェアのアップデートを 自動で行ってくれるのもポイントで 放置していても勝手に ちゃんとやってくれる。   意志力を高めることと 意志力を消費しないこと   どちらも大切に しないといけません。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;

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2018.04.13
明るいあいさつ
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明るいあいさつ

以前、愛知県の会社に訪問 したときに     若手社員のひとりが 「○○株式会社様行ってきます!」 と、元気に出ていきました。   それがとても素敵だな と感じたのを覚えています。   社風は社員一人ひとりの意識 (考え方や取り組み姿勢)や 行動からつくられます。   挨拶をするかしないかも 職場の習慣なので   その会社の風土 そのものといえます。     その会社の人たちに 「今のいいですね」   と、いうと 「何がですか?」 と、言われました。   意識して取り組んで いるんですよ〜!   とか、ドヤ顔で言われるかと 思ったんですけれど むしろ、何がですか?的な。   社員が外出するときに 訪問先を皆に 明るく声をかけて出る。   こういったことが できている会社は少ないのですが   なぜ声をかけて出るのかが 理由を誰に聞いても わからないといいます。   深掘りして皆に聞いていくと 結局のところ   「社長がいつもやっていた」   ということが その行動が浸透している ポイントでした。         社長にそれを伝えると 「へぇ、俺がやってるからか。。」 と、意外そうでしたが こういった良い習慣は 社長が率先してやると根付くものです。   そして、強い組織、伸びている会社ほど 良い習慣を長く継続しています。   成長する会社ほど 一人として例外なく当たり前を 徹底する努力を重ねています。   会社が大切にする価値観を 社員が理解して大切にすることで 組織力が高まる。   さらにチームで 成果を上げるためには 円滑な人間関係を築く コミュニケーションが必須です。   そのコミュニケーションの 第一歩が挨拶をどう明るくするか   挨拶があるからこそ互いに 一言かけて感謝の言葉が行きかい 会話の量を増やすこともできます。     結果、風通しのよい風土によって スピーディな「報連相」が生まれ 連携・支援する体制が生まれて 業績向上につながるのです。   つまり 良い習慣を 実践する風土の上に   社員の成果や 会社の業績が 成り立つというわけです。   たかが挨拶 されど挨拶   といわれるゆえんはここにあります。   そうはいっても 挨拶は人から強要されて 行っても何の意味もありません。   挨拶の必要性を感じて 各人が主体的に取り組まなければ 職場に根づいていかないのは 言うまでもありません。   挨拶をすることは 目的ではありません。   今以上に 明るく元気で働きやすい 職場風土づくりをするための 手段のひとつが「挨拶」だ という認識が必要です。   挨拶することで 皆が働きやすくなります。   働きやすい職場は 業績向上に繋がり 企業のイメージアップや お客様の信用 満足度にもつながることを 社員が理解する必要があります。   最初の愛知県の会社の 事例をみればわかりますが   社長が本気で取り組めば 職場が変わります。   挨拶をする本質を理解し それを実践するためには トップから率先して 挨拶をするのが早い。   こうした取り組みは どうしても打ち上げ花火的に なりがちです。   最初は勢いがあっても 継続できずいつの間にか 立ち消えてしまうため   社員側も 「かけ声だけで終わってしまうだろう」 と、本気で取り組みません。   ここで大切なのは 社員はもちろんですが トップや役員、管理職が 先頭に立って本気で 取り組むこと   そしてそれを 継続することですが   社長や役員、管理職が 目を見て社員に対して 明るい挨拶をしている 職場ってあまりみかけませんよね。   わかっているけど できない。   いい会社にする 秘訣なんてものは 身近にあるものです^^; ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;

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2018.04.12
覚悟の深さ
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覚悟の深さ

今日は東京で 高付加価値型 アウトソーシング研究会   に参加してきました。   最近参加できていなかったので 久しぶりにあうメンバーが多く… と、思っていましたが   参加者数が130名近くいますと 知り合いになかなか会えない… というか知らないほうが多い。   この研究会は人材サービス業界 (主に派遣)の地位向上を目指し 派遣法の運用、動向分析などを しっかりと行っている研究会です。   今日のゲストは   「ゆるい就職」 「しゅふJOB」     「”変態x真面目”採用」     こんな変わった採用を駆使して HR業界では有名な 株式会社ビースタイル     代表取締役会長 三原邦彦 さん でした。     主婦のパートタイム派遣 (しゅふJOBスタッフィング)から 始まったビースタイルの事業は   「しゅふJOBパート」 「これからの転職」 「時短エグゼ」など 時代の変化に合わせて 業態を広げられています。   ビースタイルという 社名の由来となっている   best basic style   という言葉も   時代に合わせた価値を創造する という意味だそうです。   そして、今最も注力しているのが 「しゅぶJOB」という 採用媒体となるメディアを 育てること。   三原さんの話で響いたのが   こういったオウンドメディアを 片手間で成功させるのは 無理だと判断したエピソード。   A/Bテストを行いユーザーの 動きを事細かに観察し判断し 事業の決定を下していく。   本気で成功させようと思えば 社長業をしながらこの オウンドメディア事業を成功 させることは無理だと判断して   自分で立ち上げた会社の 社長業そのものを人に託す   といったような判断を されたようです。   社長業を捨ててまで 成功させないといけない 事業への投資   ここまで様々なビジネスを 成功させてきた三原さんが 口にしたのは   「このメディア事業が  いままでのビジネスで  最も難しい」   と言わしめるものでした。   幾度もA/Bテストを繰り返し ユーザーの反応率を 少しでも向上させようとする努力   行き詰ったプラットフォームを 完全に捨てて新しいシステムを 完全にゼロから作り直す決断。   湯水の如く流れていく資金、 それを他人任せにせず 適正なのか判断し続ける日々。   まさに、不退転の決意の中 自分の信じる未来を目指して 突き進む話はヒヤヒヤものでした。   本当に突き進んだところで 正解がそこにあるのかどうかさえ わからない状況で   社長業さえ投げ出して 投資し続け 判断し続けるのは まさに覚悟です。   なぜ、そんなに傾倒するのか。   ITを絡めた企業の 利益成長率を見る限り 挑戦していく価値がある   という判断をしたようです。   単純に儲かるレベルではなく 今後影響力をもてる事業を いかに育てるのか。   三原さん自身が苦悩の中で 挑戦している姿はやはり カッコイイです。   HR業界の中で 上手にブランディングして 上手に収益を出している 企業くらいに思っていましたが 全然そんなんじゃない。   柔軟なのに 覚悟がある。   暗闇でジャンプする。   自分が目指すものに 熱狂する。   「おかしい」と言われても 「やり過ぎ」といわれても   自分で覚悟してやる。   それが成功法則だとは 思いませんが   わからないときは 自分自身で熱狂する。   本当にこれって大切。   これからのビースタイルが どういった企業に成長するか しっかりと見届けたいと思います。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;

覚悟の深さ

広報シナジー

2018.04.11
業務マニュアルは誰がつくるか?
その他ノウハウ
経営者向け

業務マニュアルは誰がつくるか?

春は異動の季節です。     異動や役割変更によって 業務の引継ぎが発生する ことも珍しくない季節です。     「この程度の業務だったら 業務マニュアルなんてなくても 後任者がなんとかするだろう」   そう考えている人は 少なくはありません。   しかし これから業務を任されるのは 今まで業務にあたってきた 自分人とは違い   はじめてその業務を担当する 何ていう人は珍しくありません。   みなさんも経験が あるかもしれませんが   コレくらいのことなら 説明しなくてもわかるだろう   といった 本当に些細なことで 仕事というのは躓くものです。     例えば、◯◯をする場合には 様式◯号に生年月日を記入…   って、その「様式◯号」という 書類はオフィスのいったい どこにあるというのだ!?   と、なることは 少なくありません。   世の常で 業務を引き継ぐ側は 簡単に考えてしまうもの。   自分で編み出した 効率的な方法は きちんと伝えられなければ 後任はずっと知らないまま ということになります。   そのため 細かいことであっても マニュアルにすることで 後任の業務効率化にも つながります。   しかし、細かいルールを 口頭で伝えようとすると 伝え漏れが発生する だけではなく   後継者が忘れてしまう 可能性があります。   マニュアルはそうした 細かい部分まで文書として 残しておくことで伝え漏れを 防ぐ役割があります。     今日は本当にこの 社内マニュアルのおかげで 全く知らない業務でも スムーズに仕事が進みました。   マニュアルを 作ってくれた人に感謝でしたが やはり   この書類はオフィスの いったいどこにあるというのだ!? というオチはありましたが 何とか解決しました。   マニュアルは 誰がつくるべきか!?   一般的にマニュアルは 業務ルールや手順を 【教える】ためのものと 考えられているので     業務の知識や経験を持った 先輩社員が作成するケースが 多いものです。   しかし中小企業の場合 先輩社員は通常業務にも忙しく マニュアル作成に手が回らなかった、、、   なんてことも頻繁に 起きてしまいます。   それを解決するのに シナジーでは   新人研修の一環として 【教わる】側の新入社員が マニュアルを作る という取り組みを行いました。   新入社員が率先して 社内の業務ルールや 作業方法など教わりながら   ひとつ ひとつ マニュアルに残していきました。   その結果 新入社員ならではの良さが 生きたマニュアルが たくさん作成されました。   例えば   ・会議室の予約の仕方 ・社用車の使い方 ・複合機機の使い方 ・給湯室の片付け方法など   「基礎的なマニュアル」や 「知らないと困る」 「知っていれば助かるもの」   などです。   実際に新入会員が マニュアルを作ることで 様々なメリットがありました。   ・実用的な  マニュアルが作成された。 ・先輩が丁寧に教え  新人は理解できるまで聞く  という関係が自然に築けた。 ・新人目線で  わかりやすい表現で  書かれたマニュアルができた。 ・業務を「しくみ化」する  意識が、社員に定着した。       今年の新入社員研修を 見ていると   昨年度マニュアルを 作成した新入社員が   今年度は新人研修の 講師となり様々なことを 教えています。   毎年毎年の新入社員は これまでに作られた マニュアルをフル活用して 業務を効率化し   更に足りないものは どんどん追加してくれる といういいサイクルに 入ってきています。   社内業務の効率も 上がりますし マニュアル化を 促すことでまさかの 社員も成長する効果(^_^;)   このマニュアル 役に立たない!   と、感じたら アップデートしていく ということを徹底して   まずは自分で調べてみる という流れで生産性を 高めることにチャンレンジ しています。   本当に今日は業務マニュアル すごく助かりましたし 社員の成長も実感する ステキな事例でした(^_^;) ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

業務マニュアルは誰がつくるか?

乾 恵

2018.04.10
スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月
シナジー活動記

スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月

昨日は2月に2つの新聞で 取り上げてもらった 19卒生のスカウトイベント ”Gメン32”の日でした。   この”Gメン32”は 株式会社ジースタイラス様と 私たち株式会社シナジーで 共同で開催しています。     学生と 経営者・採用担当者が 1対1で面談し   企業が学生を"スカウト"する という就職活動イベントです。   このイベントは 企業にとっても 学生にとっても   双方に意味の大きい イベントだと実感しています。     学生にとっては 自分自身としっかりと向き合い 企業の経営者や採用担当者と 自分について徹底的に話し合うことで   学生自身の本当にやりたいことや 学生の潜在的な可能性を見出す 貴重な成長ポイントになっています。   参加した多くの学生が 価値観を変えるきっかけになった と言ってくれていることを考えると このイベントが果たす意味の 大きさを実感します。   自分自身の強みを上手に表現 してくれている学生には     企業側も 「この強み、当社ではこうやって活かせますよ」 と口説きやすく 学生からみても 自分が思っていなかった業界へ 興味を持つきっかけにもなります。   これは普通の就活では決して 体験することが出来ません。   ここには、学生が就活で作る 自分の分身も 企業担当者も 建前だけではありません。   あるのは、 お互いの成し遂げたい世界観と 本気でぶつかり合う熱量です。   学生は 自分自身にしっかりと向き合い 自分自身をしっかりと表現することで   何が得意で 何をしたいと思っているか 自己理解が進んでいきますし   企業はそれまで出会えなかったような 優秀な学生に出会うことができる。   一般の就職活動と 違う切り口にすることで   今まで成功しなかったような 採用を成功させることができています。     Gメン32に参加して頂いた 企業のスカウトマンに 懐かしい顔を見かけました。   昨年このイベントの最中に 内定を出すという粋な採用をされた 企業があったのですが   そのときに内定をもらった彼が 今日はスカウト側として イベントに参加してくれていました。   そのたたずまいが既に 企業の一員というか   既に「俺がひっぱります」的な 雰囲気が出ていて   つい10ヶ月前に行った イベントのときは 学生だった彼らがこうやって 活躍しているのをみて   こういうのっていいよね って、あらためて思えました。   今回のイベントも 自己成長欲の強い 学生が大勢いたように思います。     自己成長欲が強いけど 企業分析は十分ではないので もっと企業を知りたがっている 学生を企業がスカウトする。   これがこのイベントの 本質でしょうか。   参加してみないと その良さがわからないのが もったいないところです(笑   今年はこれでもう お終いですかね。   この中からぜひ 良い採用が生まれることを 期待しています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;

スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月

広報シナジー

2018.04.09
やる気は、限られているから。
シナジー活動記

やる気は、限られているから。

  現在販売されている iPhoneでは   iPhone8 iPhone8 Plus iPhone Xが   Qi(チー)規格による ワイヤレス充電に対応しています。   Lightning端子を使った 有線充電も利用できて単純な 充電速度はワイヤレス充電よりも 有線充電の方が速い場合が多いです。   ワイヤレス充電の最大の特徴であり 最大のメリットが   当然なのですが 充電器に載せるだけで充電できる ことです。   通常の有線充電では 端末に対応する端子のケーブルを準備し 充電時にはコネクタを 確認しながら差し込み… といった動作が必要になります。   何気なく机の充電器に載せるだけ で充電できるので気楽です。   いつも机にただ置いているだけだったのが 少しずつでも充電されるようになると オフィスにいる時間のバッテリーの減りが 削減されて使いやすくなります。   少しずつデバイスに気遣う ストレスを減らすと日々の 生活にやる気を奪われないので おすすめです。   もうひとつが   ワイアレスイヤホンです。     完全ワイヤレスイヤホンの最大の メリットはケーブルがないことですが   これによりケーブルを引っかけて 外れたり断線したりする心配が なくなりました。   実際に使ってみると 「便利」というよりも 不便さがなくなり ストレスを感じなくなった という印象です。   最近は車のカギに限らず 家のカギもカバンから 出すことがなくなり どんどん便利になっていきます。   色々なことに気が散ってしまう 自分としてはこうやって 集中力を削がない工夫を していかなければ 集中力を保つことができないので とても助かっています。   今使っている自宅のオーディオも Bluetoothの性能が良くなり とても使いやすくなりました。   なぜこんなにデバイスの活用に こだわるのかみなさん不思議かも しれませんが、   それがわからないのは みなさんが優秀だからです(笑   デバイスを使い倒そうとするのは 自分の素としての能力の限界に 自分自身で気づいていて   道具を使ってどうやって生産性を 高めるか考えてるような気がします。   そしてそれはなぜかというと   自分の身体能力を より拡張してくれて 自分だけでは たどりつけないところへ 道具が連れて行ってくれる   ということ。   自分で努力をすることが 嫌いではありませんが   基本的に短気なので このゆっくりと進む努力の 進歩具合に耐えられていません。   既にもう40年近く生きているので その間にできることが 限られすぎています。   そうするとそこで自分が 苦手な継続的な長期間の 努力をするのでは 興味の範囲に追いつきません。   自分のやる気を削がない環境を しっかりと整えつつ 自分を強化してくれそうな 補助ツールにはしっかりと こだわっていきたいところです。   そういえば、ご存知でした? iOS11以降だと、普通の写真撮影で QRコードの読み取りが完了する そうですよ。 ふむ。 道具の進化早いですね^^;   自分の能力を上げるのと同時に デバイスの機能を使い倒すことで 生産性をもっと上げてみようと 画策しています。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.08
完成を目指して
シナジー活動記

完成を目指して

社内の話になりますが 統合したシステムにするのは 自分自身にとって 大きな課題です。     このシステムには 理想の形はあるものの サグラダ・ファミリアの様に 新しい部分を作ると同時に 完成部分の補修もしなければ ならないことになり   完成には膨大な時間を要する のだろうとも思っています。   いつも思うのが システムに傾倒しすぎて 人をないがしろにしていないか。   システム運用に 行き詰まっているとき 出会ったのが   googleの元CEO エリック・シュミット氏が 書いた本。   How Google works 私達の働き方とマネジメント     本の帯には 「Googleはこの方法で成功した!」 と煽りコピーが記載されていて 期待して読んでみましたが 残念ですがすぐに取り入れれそうな 手法は書かれていませんでした。   その代わり、 興味深いことが書いてありました。   本部機能の役割を考えるにあたり 示唆に富む文章が   271P   事業は常に業務プロセスを 上回るスピードで進化 しなければならない。   だから カオスこそが 理想の状態だ。   そして、カオスのなかで 必要な業務を成し遂げる 唯一の手段は 「人間関係」   社員と知り合い 関係を深めるのに 時間をかけよう。   どれだけシステム化しても それを上回る変化を 事業が起こし続けることが 正しい流れであるということ。   イノベーションを起こしている googleの発想らしい部分です。   私たちの事業は 昔からある従来型の産業 企業形態やビジネスモデルの サービスもありますので ここまでグルグル激しい変化 はしていません。     しかし、昔からある産業も サグラダ・ファミリアの様に ITの登場で劇的な変化が起きて 工期予測が150年も縮まるように   オールドエコノミー産業も ITを融合させて様々なプラス 反応が起きています。   古い産業にも必要な システム化ですが   世の中と自社の 高速変化(カオス)に対応すべく たえず変化する未来にむけて 人間関係を含めた 環境づくりに力を入れて 一人一人のコンディションへの 配慮は本当に必要だと 考えさせられています。   カオスが大前提だが それを人間関係で乗り切る!   システム化ってあらためて 人間くさい仕事ですよね。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.07
操作性の重要度
シナジー活動記

操作性の重要度

宅配便最大手のヤマト運輸が 2017年度の宅配便取扱個数が 前年度と比べて1.7%減の 18億3668万個 だったと発表しました。   減少は3年ぶり   値上げによって取扱個数の 総量抑制をしてきた 結果が出たとみられています。   値上げ要請の背景にあるのが 宅配ドライバーの人手不足です。   取扱個数が爆発的に増え 薄利多売の従来の ビジネスモデルは限界。   そこで喫緊の課題となるのが ドライバーの待遇改善を初めとした 働き方改革です。   ヤマト運輸は中期経営計画でも 働き方改革を経営の中心に 据えています。     ドライバーの負担軽減を 後押しするのが スマホアプリLINEの 公式アカウントだそうです。   LINEアプリでは LINEのトークルーム上で 再配達の依頼や受け取り 日時の変更もできるそうです。   ぜひLINEなどのツールを 活用して働き方改革を推進して 働きやすい職場にして欲しいと 本当に思います。   ちなみに LINEの魅力ってなんでしょう。   LINEの魅力を文字にすると   ・トークがチャット形式で 流れがつかみやすい ・スタンプで感情を伝えやすい ・既読がつくので安心感がある ・反応がはやいので 使いやすい   といった様なところでしょうか。   今の世の中に LINEが無いと仮定して 自分がLINEというアプリを 思いついてプレゼンするとする。   文字に書き起こすと 全く魅力が伝わりません(笑   それまでメールを 使っていた人の多くは   へぇ・・・。 だから?   くらいにしか感じないでしょうし プロダクトがなければ その魅力を伝えきることが 出来るとは思いません。   LINEの最大の魅力は サクサクと動く操作感   シンプルな インターフェイス   スマホが普及して今まで以上に ITの活躍する幅が広がりましたが 同時にシステムの使用感そのものが 圧倒的な競争力になりました。   社内のシステムを 改良していますが   随分と必要なデータとデータが 連動してきてくれています。   しかし、 最大の課題は使用感です。   分厚いマニュアルを作って みんなで読んで理解してもらう なんていうことが促進を妨げる。   わかりやすい インターフェイス   わかりやすい 言葉   わかりやすい アイコン   システムの 表現力やデザイン性が そのまま操作性や生産性に 直結するというタイミングに なってきています。   多くの社員が利用する システムのUIをどのように とっつきやすいものにしていくか。   情報がしっかりと繋がってきたら 次はいかに使いやすい デザイン性をもったシステムに していくか。   本当にここの重要性を感じています。   「システムに情報入れてね」 というだけで入れてくれるほど 社員全員がITに強くありません。   そんな社員を置き去りにしない ためにはやっぱり インターフェイスの作り込みは 外せないポイントになります。   データが繋がるのと同じくらい インターフェイスが使いやすい というのは大事なことですが   今までITの世界ではデザイン性は あまり重要視されていませんでした。   これからはとても大切な要素に なるでしょうから しっかりと社内向けに アップデートしないと と実感しています。   本気で競争力となる プラットフォームを準備する。   システムの悩み 一つ次のフェーズに進めそうです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.04.06
退職率
シナジー活動記

退職率

自己都合退職率 という言葉があります。     一定期間(1年間)に在籍していた 社員数のうち自己都合で退職する 人数の比率のことです。   日本では製造業が低く 小売・サービス業などが 非常に高い傾向にあります。   企業の雇用する力を表す 重要なデータになる 自己都合退職率は 定年や解雇などの 会社都合退職は含みません。   自己都合退職率とは 自己都合退職者 ---------------- 在籍社員数   多くの採用・教育コストを投下した 社員が数多く退職することは 経営にとっては望ましくありません。   労働市場は活性化して 働く側も多くの雇用先を 選択できる世の中なので   自己都合で退職する社員が0と 言うことにはなりませんが それでもこの比率が一定レベルを 超えて高いことは経営効率という 視点から見れば大きな問題です。   日本の自己都合退職率は 規模、業種、職種、地域によって バラツキがあるので比較しにくい のですが   比較的わかっているのは   □製造業は非常に低く 1%前後 (100名だと毎年1人)   □サービス業は高く 5~15%程度 (100名だと毎年5~15人)   という切り口は ハッキリとしています。   1%だと会社を維持するのに 毎年1人+定年退職分を補充 すれば事足りますが   15%だと会社を維持するのに 毎年15人採用しなければ いけません。   正直新卒採用を行うのであれば 自己都合退職率は3%程度までで なければ採用教育コストが 回収しにくいという現実があります。   100名の会社で考えてみます。 毎年◯%退職すると考えた場合   毎年3% 10年で辞める社員は 約74人   毎年5% 10年で残る社員は 約60人   毎年10% 10年で残る社員は 約35人   毎年15% 10年で残る社員は 約20人   おそらく適切な新卒採用をして 教育費用を投資して 回収できるという新卒採用の サイクルを成立させる限界は 3~5%の間だといえます。   そうですよね。 採用経費が100万円 育成費用に400万円かかった 人材がいたとして   10年後に残る確率が20% 5人に1人だとして だったと考えた場合 2500万円の投資に対して 500万円分の人材しか残らない。   これでは割に合う 投資だと言えません。   新卒採用をすることも大切ですが 新卒採用した人材が残る土壌を用意 することがとても大切です。   定着する土壌づくりを 中小企業がどうしていくのか。   採用と土壌づくりは 同時にすすめていかないと 本当に業績アップは成しえません。   私たちがお手伝いできるのは この採用と土壌づくりの 両輪を向上させることができる 会社さんのみが対象になってきます。   中小企業が新卒採用に 尻込みする一つの理由は このあたりにあるわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

退職率

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2018.04.05
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2025.06.01
内定承諾に向けたフォロー、うちはこうやってます。
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

内定承諾に向けたフォロー、うちはこうやってます。

内定を出しただけで「これで安心!」と思っていませんか? 実は、そこからが本当の勝負だったりします。 特に新卒採用では、学生の選択肢がたくさんある分、 「迷っている」状態で内定をキープしているケースも少なくありません。 だからこそ、私たちは「内定承諾に向けたフォロー」をとても大切にしています。 今回は、弊社で実際に行っている2つの取り組みをご紹介します!   1.内定出し後の面談で、不安や迷いを“見える化” 内定通知を出したあと、必ず「内定後面談」を行っています。 これはただの確認作業じゃありません。 学生の気持ちをしっかり聞き、不安や迷いがあればその場で丁寧に解消する時間です。 具体的にやっていること 「今の心境」を聞く 内定が出て嬉しい反面、不安もあったりします。 そこをフラットに聞いていきます。 懸念点を聞いて、ひとつずつ解消 給与、働き方、配属、教育制度など、 気になっていることがあれば正直に話してもらいます。 ギャップが起きないように説明 入社後の条件や制度を具体的に説明して、 イメージのズレを減らします。 曖昧な期待を生まないことが大事です。 特に新卒の方は、社会人になること自体に大きな不安があります。 だからこそ、こちらから積極的に「聞く・伝える」をセットでやっています。   2.採用メンバーや役員から、“あなたのための”メッセージ もう一つの取り組みが、 「採用理由とメッセージの伝達」です。 こんなふうに伝えています 採用メンバーからの一言メッセージ 選考で関わった社員が、「一緒に働けるのを楽しみにしてます!」といったメッセージを送ります。 LINEや手紙、動画など、手段は自由です。 役員から「なぜあなたを採用したのか」を伝える 面接で感じたこと、価値観の共通点、これからの期待などを、しっかりと言葉にして伝えています。 このメッセージが届くと、 「ちゃんと見てくれていたんだ」 「自分のことを理解してくれている」と、 内定者の表情がパッと明るくなるんです。 内定が“自分だけのもの”だと実感できる瞬間になります。   なぜ、ここまでやるのか? 内定者にとって、内定をもらった瞬間は スタート地点ではなく「選ぶ立場」に立つタイミング。 その時に「この会社に決めよう」と納得してもらうには 「安心」と「共感」の両方が必要なんです。 安心=不安がない、ちゃんと情報がある 共感=この人たちと働きたい、自分を見てくれている これがそろって初めて、「内定承諾」という一歩を踏み出してもらえると、 私たちは考えています。 採用のゴールは「内定を出すこと」ではなく、「一緒に働き始めること」。 その第一歩である内定承諾を、誰よりも丁寧に 支えることが、結果的に入社後の活躍にもつながっていきます。 派手な取り組みではないけれど、 “ちゃんと向き合うこと”。 それが、シナジーの採用スタンスです。

内定承諾に向けたフォロー、うちはこうやってます。

樋野 竜乃介

2025.05.25
特定技能の定期報告制度変更について~メリット・デメリットと登録支援機関の選び方~
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

特定技能の定期報告制度変更について~メリット・デメリットと登録支援機関の選び方~

はじめに 特定技能外国人の定期報告制度が 変更となりました。 この制度変更に伴い、受け入れ企業様や 登録支援機関にとってのメリット・デメリット、 そして今後どのように対応していくべきかについて解説します。     定期報告制度とは   特定技能の定期報告制度は、外国人材が適切な 労働環境で働けているかを確認するためのものです。 これまでは3ヶ月ごと(年4回)に行われ、 外国人材が適切に給与を受け取っているか、 休暇を取得できているか、無理な労働を強いられて いないかなどを確認する重要な仕組みでした。 この報告では、給与や労働時間の確認だけでなく、 外国人材の日常生活における困りごとや 法令順守の状況、また支援機関として どのようなサポートを行ったかも報告します。 例えば、銀行手続きの同行や マイナンバーカード取得の手伝いなど、 日常的なサポート内容も含まれます。   制度変更の内容   今回の変更点は主に以下の2点です。 1.報告頻度の変更: これまで3ヶ月ごと(年4回)だった報告が、1年に1回になりました。 2.面談方法の変更: これまで全ての面談は対面で行う必要がありましたが 年1回の報告時のみ対面で行い、その他の面談はオンラインでも可能になりました。   メリット   受け入れ企業にとってのメリット 書類準備の負担軽減: 賃金台帳などの準備が年1回になるため、手間が大幅に削減されます 担当者の時間的負担軽減: 特に経営者が外国人担当者の場合、面談時間の調整が楽になります コスト削減の可能性: 登録支援機関によっては報告頻度の減少に伴い、料金を見直す場合もあります   登録支援機関にとってのメリット 報告業務の効率化: 年1回の報告になることで、書類作成や提出の手間が削減されます 移動時間・コストの削減: 特に遠方の企業担当の場合、移動に関わる時間やコストが大幅に削減できます オンライン面談の許可: 対面での面談が年1回になり、その他はオンラインで可能になったことで、柔軟な支援が可能になります   デメリットと懸念点   しかし、この制度変更には、 いくつかの懸念点もあります。   ①外国人材との関係性の希薄化 対面での面談が減ることで、外国人材との関係性が薄れる可能性があります。 定期的な対面での面談では、公式な質問事項以外 にも、雑談の中から様々な問題が見えてくることがあります。 オンラインだけでは捉えきれない非言語的なコミュニケーションも重要です。 ②問題の早期発見機会の減少 報告が年1回になることで、外国人材が抱える問題や 企業とのミスマッチを早期に発見する機会が減少します。 これは結果的に離職や転職のリスク増加につながる可能性があります。 ③サポート品質の格差拡大 報告頻度の減少により、登録支援機関間の サポート品質の格差が広がる可能性があります。 外国人サポートの頻度や面談方法を簡素化させて 価格訴求型の対応を行う機関と、 従来通りのサポートを今後も継続する機関との差がより明確になるでしょう。     株式会社シナジーの方針   私たち株式会社シナジーでは、 制度が変更されたからといって、すぐにサポート内容を変更するつもりはありません。 当面の間は、これまで通り3ヶ月ごとに面談を行い、給与や労働条件の確認もこれまで通り行っていきます。 その理由は単純です。定期報告の目的は 単なる報告義務を果たすことではなく、 外国人材と受け入れ企業の関係を適切に管理し、 問題を早期に発見・解決することにあると考えているからです。 3ヶ月という期間は、この目的を達成するために適切な間隔だと考えています。 ただし、企業様のご要望や状況に応じて、 より効率的な方法を検討することも可能です。 重要なのは、外国人材へのサポート品質を落とさないことです。   登録支援機関の選び方 - 価格だけで判断しないために   外国人材を受け入れる際の登録支援機関選びは、 特定技能の期間(最大5年間)を考えると非常に重要な決断です。 制度変更によって料金を下げる機関も出てくるかも しれませんが、価格だけで判断することはおすすめできません。 実際に弊社の得意先様についても、コスト重視で 支援機関に依頼した結果、受入企業様に 思った以上の負担と手間が掛かったため、 地元の業者であるシナジーの依頼したという話もいくつかありました。 そういったことにならないように、以下のポイントを確認してください。 1. 具体的なサポート内容を確認する 実際にどこまでサポートしてくれるのかを具体的に確認しましょう。 例えば以下のような項目が考えられます。 入国時の手続きはどこまでサポートしてくれるか 入管への書類提出は代行してくれるか 市役所や銀行での手続きに同行してくれるか 生活に必要な買い物などのサポートはあるか 2. 緊急時の対応力を確認する こちらは実際にあったお話です。 ある外国人が広島空港に夜遅く到着した際、 当初の予定では会社の寮にそのまま案内する予定 でしたが、到着が遅くなったため、急遽空港近くの ホテルを手配し、翌朝に会社へ案内するという対応をしました。 このような予定外の事態にも柔軟に対応できる機関かどうかは重要なポイントです。 3. 距離的な問題を考慮する 登録支援機関が遠方にある場合、緊急時の対応や 日常的なサポートが難しくなる可能性があります。 特に初めて日本に来る外国人材には、様々な場面で サポートが必要になります。 地理的に近ければすべての問題が解決できる という訳ではありませんが、遠ければいざという時に 物理的に対応ができない事があるのも事実です。 たとえ距離が遠くても、緊急時に対応可能な体制を 持っている機関を選ぶことが望ましいでしょう。   おわりに 特定技能の定期報告制度の変更は、 企業や登録支援機関にとって業務の効率化という メリットをもたらしますが、外国人材との関係性維持や 問題の早期発見という点では課題も残されています。 最終的に大切なのは、制度変更に振り回されず、 外国人人材が安心して働き、生活できる環境を整えることです。 そのためには、単に報告義務を果たすだけでなく、継続的で質の高いサポートを提供することが重要です。   外国人採用はシナジーにお任せください!   私たち株式会社シナジーは、これからも外国人材と 受け入れ企業の橋渡し役として、質の高いサポートを提供していきます。 特定技能外国人の採用や支援についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。  

特定技能の定期報告制度変更について~メリット・デメリットと登録支援機関の選び方~

広報シナジー

2025.05.20
その清掃、本業の妨げになっていませんか?~日常清掃の外部委託で、業務効率と職場環境を同時に改善~
経営者向け

その清掃、本業の妨げになっていませんか?~日常清掃の外部委託で、業務効率と職場環境を同時に改善~

日々の清掃業務で、こんなお悩みはありませんか? 従業員が清掃しており、残業が増えている 自社で掃除しているが、なかなか綺麗にならない 見落としが多く、清掃レベルにバラつきがある 業務が忙しく、清掃まで手が回らない こうした状況は、働く環境だけでなく、 社員のモチベーションや企業の印象にも影響を及ぼします。 そんな時こそ、シナジーの日常清掃サービスをご活用ください。 弊社では、トイレや共用部、通路の落ち葉清掃、 会議室など、施設内外のあらゆるエリアを対象に、 決められた日時で定期的に清掃を実施しています。 社員の手を煩わせることなく、常に清潔で快適な 環境を保つことで、本来の業務に集中できる職場を実現します。   シナジーに依頼するメリット 社員の清掃業務をゼロに → 残業削減&業務集中 作業報告書の提出で進捗と品質を可視化 時間とコストを抑え、清掃レベルも安定 清掃に加え、洗車・給油・配達物の配送などの ”+α業務”にも対応 対応実績 工場・事務所・病院・マンションなど、多種多様な施設で清掃実績があります。 お客様からはこんな声も寄せられています。 「清掃スタッフの丁寧な対応に、現場全体が 高く評価しています」 「いつも清潔な会議室で、お客様を迎えるのに 自信が持てるようになりました」 「従業員のモチベーションが上がり、 社長も大変喜んでいます」   ご依頼の流れ   1.ご相談 2.現地調査・ヒアリング 3.お見積り 4.ご契約 5.作業開始(最短1週間)   よくあるご質問 Q.清掃費用はどれくらいですか? →作業内容や面積によって異なりますが、  まずは無料でお見積りいたします。 Q.いつから始められますか? →最短1週間でスタート可能です。  急ぎの対応もご相談ください。 「清掃に人手を割くのは、そろそろ限界…」 そんなときは、私たちシナジーにご相談ください。 清掃+αのサポートで、貴社の業務をよりスムーズに、 効率的に支えてまいります。

その清掃、本業の妨げになっていませんか?~日常清掃の外部委託で、業務効率と職場環境を同時に改善~

小濱亮介

2025.05.15
新入社員教育のポイントと効果的な進め方
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

新入社員教育のポイントと効果的な進め方

4月は新たな生活が始まる季節です。 企業にとっても、新入社員を迎え入れる 大切な時期です。 これからの成長を支えるために、 効果的な研修を実施し、即戦力となる人材に育てていくことが求められます。 今回は、実際に弊社ではどのように新入社員教育を 行なっているのか紹介いたします。   必要なスキルの洗い出し まずは、新入社員に身につけてほしいスキルや知識を洗い出します。 ビジネスマナー (挨拶・メール・電話対応・名刺交換など) コミュニケーション能力 (報告・連絡・相談の徹底) 基本的なPCスキル (Excel・Word・社内システムの使用) 業務知識 (自社のビジネスモデルや商品・サービスの理解) 課題解決力 (問題が発生した際の対応方法を学ぶ) など これらのスキルを効率的に習得できるよう、研修内容を設計していきます。   効率的な研修スケジュールの立案 新入社員研修は、段階的に学べるスケジュールを組むことがポイントです。 理想の状態をいつまでに作りたいかを設定し、 スケジュールを立案していきます。 第1週:基礎研修(導入・社会人マナー) 会社概要・事業内容の説明 ビジネスマナー (挨拶・名刺交換・メール・電話対応) 社内ルール・システムの使い方   第2〜3週:業務基礎研修 業務の流れを学ぶ (動画・マニュアルを活用) 実際の業務をシミュレーション (簡単なタスクをやってみる) OJT (先輩社員がサポートしながら実務体験)   第4週:振り返り&実務テスト 研修内容の復習 確認テストを実施し、理解度をチェック 研修後のフィードバックと今後の課題設定 このように基礎から応用へとステップを踏むことで、 新入社員のスムーズな業務習得をサポートできます。   テストで基準を設け理解度を可視化 研修の成果を測るために、定期的にテストを実施することも重要です。 例えば、以下のような基準を設けると効果的です。 ビジネスマナーテスト (名刺交換やメールの作成を実践) 業務知識テスト (社内システムや業務の流れを問う) ロールプレイング (上司や先輩社員との模擬業務) これらをクリアすることで、研修 の達成度を可視化し 個々の課題 を明確にできます。   新入社員研修は、企業文化を伝え、スキルを身につけてもらう重要な機会です。 効率的な研修スケジュールを組み、テストで習熟度を 測りながら、動画やマニュアルを活用することで、 教育コストを抑えつつ、 質の高い研修を実現できます。 これからの時代に合わせた研修方法を取り入れ、 新入社員の成長を しっかりサポートしていきましょう。

新入社員教育のポイントと効果的な進め方

樋野 竜乃介

2025.04.25
支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間
採用事例

支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間

キッタカホンダ販売株式会社 専務取締役 橘高 智一 様 キッタカホンダ販売株式会社様は、広島県東広島市安芸津町に本社を構え、 新車・中古車の販売から、車検・点検・整備・修理まで、地域のお客様のカーライフを幅広く支えている自動車販売・整備会社です。 “地球環境の保全”を最重要課題と位置づけ、地域の方々に寄り添いながら、お客様に喜ばれるグリーンディーラーを目指しておられます。 今回は、どのような経緯でシナジーに依頼されたのか、そして今後の展望についてお話を伺いました。 キッタカホンダ販売株式会社様 HPはこちらから シナジーのサービスを利用される前の採用活動の課題は何でしたか? シナジーさんを利用する前は、会社のホームページ上で募集を掲載していました。 とはいえ、あくまで「応募があればいいな」程度のもので、本格的な採用活動ではありませんでした。 本格的な募集を検討した背景には、ありがたいことにお客様からのご依頼が増え、現状の人員では対応しきれないという課題がありました。 また、今後の経営体制を見据え、私自身を含めた経営陣がコア業務に集中できるよう、業務の一部を分担していく必要があり、そのための人材確保が必要でした。 数あるサービスの中から、シナジーをお選びいただいた経緯 シナジーさんを知ったのは、あるビジネスマッチのイベントの場でした。 自社の課題を共有する機会があり、その場でシナジーの大武マネージャーからが採用に関する支援をしていることを伺ったのがきっかけです。 コロナ禍には、複数の求人媒体などのサービスの話も伺いましたが、首都圏の企業様が多く、打ち合わせもすべてオンラインでした。 安芸津という地場の空気感や町の雰囲気を知らない方にお任せするのは不安があり、当時は契約に至りませんでした。 その点、シナジーさんは同じ広島県の企業であり、当社が地域の方々とのつながりを大切にしていることも理解してくださり、安心してお任せできると感じ、契約を決めました。   シナジーのサービスを導入されて印象的だった部分や、良かった点はなんですか? 正直、どのように採用活動を進めていけばいいのか分からず、困っていました。 これまで本格的な採用活動から長らく離れていたこともあり、どんな手法があるのか、今のトレンドや自社にとって最適な進め方が見えていませんでした。 そんな中、シナジーさんは当社の意見や状況を丁寧にくみ取って進めてくださり、媒体の手続きなど、自分たちでは手が回らない部分までしっかりサポートしてくれました。 また、現状に合わせた採用アドバイスも的確で、安心してお任せすることができました。 シナジーが支援に入ったことで、どのような採用成果が得られましたか? 無料媒体を活用して、接客事務1名、営業職1名が入社。さらに、自動車整備士1名の内定承諾待ちという結果を得ることができました。 当初は、同じメーカーの車種を扱う他店との差別化が難しく、市街に人が流れる中で「どこに求人を出すか」ばかりを気にしていました。 しかし、支援を受ける中で「どんな人に働いてほしいのか」「どんな価値を届けていきたいのか」といった根本的な部分を深掘りすることで、採用設計の重要性に気づくことができました。   採用活動を行っていく中で、大事にしていた考え方・価値観はありますか? 採用で重視していたのは、「長く働いていただけるかどうか」です。 以前は10ヶ月や1年ほどで辞めてしまうケースがあり、なかなか定着しにくい状況が続いていました。 だからこそ、「この先、長く一緒に働いていける人かどうか」を大切に見ています。 また、スキルや経歴以上に、その人の“人間味”や“やる気”を重視しています。 当社には古くからのお客様が多く、お客様との距離も非常に近いです。 そのため、システム的なやり取りではなく、温かみのある、気持ちが通じ合うようなコミュニケーションが求められる場面も多くあります。 そういった意味でも、「どんな人を採用するか」だけでなく、「この先、どんな会社でありたいか」を見据えた採用が必要だと感じています。   今後どのようなビジョンを描いていらっしゃいますか? 私自身、今年で40歳になりました。 当社はすでに80年近い歴史がありますが、これから先は“100年続く企業”を本気で目指していきたいと考えています。 現在、世界情勢は不安定ですし、自動車業界も大きな転換期を迎えています。 関税の問題ひとつを取っても、数年前とは状況がまったく異なり、何が起こるかわからない時代です。 だからこそ、自分たちの強みとは何か、地域のお客様にどう必要とされてきたのか、そういった原点を改めて見つめ直すことが必要だと思っています。 その上で、時代に合った柔軟性を持ちながら、100年企業という大きな目標に向かって進んでいきたいです。  

支援開始から4ヶ月、無料媒体のみで、3職種で採用に成功! “任せる”ことで見えた余裕と可能性。採用が、前向きになれた瞬間

乾 恵

2025.04.18
最先端AIから夏フェスまで!進撃の警備会社とは?!
経営者向け

最先端AIから夏フェスまで!進撃の警備会社とは?!

今回は弊社のグループ会社である 株式会社シナジーコミュニケーションズについて ご紹介します。 シナジーコミュニケーションズでは、警備業を中心として 活動をしています。 「人材不足だ」と特にブルーワーカーは言われているように 警備業界は深刻な人材不足と労働者の高齢化が進んで いますが、そんな中でシナジーコミュニケーションズには 警備員が約100名在籍しており、平均年齢40歳という 若手からベテランまで在籍している バランスの取れた会社です。 広島県や山口県を中心に活動しております。 もし街中で青い制服を見かけたら、 それは弊社の警備員かもしれません。 警備業務には、施設警備業務、交通誘導警備業務、 危険物等運搬業務、身辺警備業務などがあります。 シナジーコミュニケーションズは主に交通誘導警備業務を 中心に、施設警備業務も展開しております。 警備隊員が安定した生活を送れるよう、 給与水準と待遇の向上を実施しており、また、 働きやすい環境づくりに注力しています。 その結果、警備隊員の仕事へのやりがいが高まり、 サービス品質を大きく向上することができました。 交通誘導警備業務は、高速道路や一般道路の工事現場での 警備に加え、 夏フェス、イベント、花火大会などの 雑踏警備まで、幅広く対応してい ます。 毎年8月には四国最大級の夏フェス『MONSTER bash』の 警備も担当。 フェス会場の中心で、来場者の安全確保に 笑顔で取り組む警備員の姿が 見られます。 近年、片側交互通行の分野には AI化の波が押し寄せています。 2023年7月、私たちは広島県で初めてAI交通制御システムを 使用した 片側交互通行を実現しました。 これからも、世に必要とされるサービスを目指して、 活気ある会社づくりに尽力してまいります。 警備に関するお問い合わせは、お気軽に弊社まで ご連絡ください。

最先端AIから夏フェスまで!進撃の警備会社とは?!

小濱亮介

2025.04.15
特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!
新卒採用(大卒・高卒)

特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!

特定技能外国人の受け入れを始めた企業にとって、1年ごとの定期報告は避けて通れない重要な業務です。 特定技能に関する報告は、企業が外国人従業員の受け入れ状況や労働環境について、出入国在留管理庁へ定期的に報告することが義務付けられています。これまで四半期ごと(年4回)の提出が求められていた定期届出は、2025年4月から「年1回」へと変更されました。 本記事では、定期報告の基本的な内容やその重要性を解説する前に、まず今回の制度変更のポイントについてご紹介します。その後、定期報告の概要や改正内容について、詳しく解説していきます。 定期報告の変更点 定期届出の提出が「年1回」に変更! これまで四半期ごと(年4回)の提出が必要だった定期届出は、2025年4月1日から「年1回」の提出へと変更されます。 新制度スタート:2025年4月1日〜 初回の提出期間:2026年4月1日〜5月31日 この変更により、報告業務の簡素化が期待される一方で、1回の報告に必要な情報量が増える可能性もあるため、日々の記録や管理体制をしっかり整えておくことが重要です。 注意点:旧制度(2025年度分)の提出も必要! 新制度が始まるとはいえ、2025年度第4四半期(旧制度分)の届出は、2025年4月15日までに提出が必要です。制度移行期は、うっかり提出漏れが起きやすいため、スケジュールの確認をお忘れなく! オンライン面談が可能に! 今回の改正では、定期面談についても大きな変更がありました。これまで「対面のみ」とされていた定期面談が、条件付きで「オンライン対応可」となります。 ■ オンライン面談の主なルール 面談対象者の事前同意が必要 面談の録画・保存が義務付けられる(一定期間) 年一回以上の対面面談が望ましい 初回面談は対面での実施が望ましい オンライン面談が可能になることで、遠方に住む技能実習生や、スケジュール調整が難しいケースでも柔軟に対応できるようになります。 ただし、運用にはルールがあるため、今後公表されるガイドラインを確認のうえ、適切な対応が必要です。 制度の見直しによって、現場にとっての業務負担は軽くなりつつも、新たに求められる対応も出てきます。支援機関や受入れ企業としては、制度の趣旨を理解しつつ、引き続き安心して働ける環境づくりに努めていきたいですね。 特定技能の「定期報告」とは何か 定期報告の目的と意義 特定技能の定期報告は、外国人従業員の適切な管理と支援を確保するための重要な手段です。この報告により、企業は特定技能外国人の労働条件、健康、福祉の状況を出入国在留管理庁に定期的に提供することが求められます。目的は、外国人従業員が日本で公正な待遇を受け、適切な労働環境のもとで働けるようにすることです。 定期報告は、特定技能外国人の受け入れ企業が直面する可能性のある課題や問題を早期に特定し、解決策を見つけるための基盤を提供します。 また、報告プロセスを通じて、企業は自社の管理体制や支援体制を見直し、改善する機会を得ることができます。 報告の内容には、以下のような項目が含まれます。 外国人従業員の雇用状況 給与の支払い状況 健康状態 労働条件 など これらの情報は、出入国在留管理庁が特定技能外国人の受け入れ状況を監視し、必要に応じて支援や指導を行うための重要なデータとなります。 定期報告は、単なる形式的な手続きではなく、特定技能外国人と受け入れ企業双方の利益を守るための重要なプロセスです。適切な報告を行うことで、企業は外国人従業員の権利を保護し、良好な労働環境を維持することができるのです。 定期報告の対象となる外国人とは 定期報告の対象となるのは、特定技能ビザを持つ外国人従業員です。このビザは、特定の技能を持つ外国人が日本で働くことを可能にするもので、介護、建設、農業など、日本国内で人手不足が顕著な分野での就労が認められています。 特定技能について理解を深めたい方は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url="https://www.kk-synergy.co.jp/saiyo/567806/"] 対象となる外国人は、日本での就労を開始してから四半期ごとに、その就労状況や生活状況に関する情報を受け入れ企業を通じて報告する必要があります。 報告を怠ることによる罰則 報告を怠った場合の罰則は、特定技能外国人の受け入れを行う企業にとって重大な影響を及ぼす可能性があります。報告義務を怠ると、出入国在留管理庁からの指導や警告を受けることになり、最悪の場合、特定技能外国人を受け入れる資格を失うこともあるのです。 このような罰則は、特定技能外国人の適切な管理と支援を確保するためのものであり、企業がこの義務を真摯に受け止め、適切な報告を行うことの重要性を強調しています。定期的な報告を通じて、企業は外国人従業員の労働環境や生活状況に関する問題を早期に発見し、改善策を講じることが可能となります。 特定技能の定期報告にも関わる「登録支援機関」とは 特定技能外国人の受け入れにおいて、登録支援機関の役割は非常に重要です。これらの機関は、外国人従業員と受け入れ企業の間で円滑なコミュニケーションを促進し、定期報告のプロセスをサポートします。このセクションでは、登録支援機関がどのようにして特定技能外国人と受け入れ企業を支援するのかを掘り下げていきます。 登録支援機関の役割と責任 登録支援機関は、特定技能外国人の受け入れ企業と外国人従業員の間に立ち、双方が直面する可能性のある課題を解決するためのサポートをします。これらの機関の主な役割は、外国人従業員が日本での生活と仕事にスムーズに適応できるようにすることです。 登録支援機関は、外国人従業員が適切な労働条件のもとで働けるように、また、彼らが直面する可能性のある問題や不安に対処できるように、さまざまなサポートを提供します。支援の一例は以下の通りです。 言語の壁を越えたコミュニケーションのサポート 生活面でのアドバイス 法的手続きの支援 など また、登録支援機関は定期報告のプロセスにおいても重要な役割を果たします。これらの機関は、報告書の作成や提出に関するアドバイスをし、必要な書類が正確に、そして期限内に提出されるように支援するのです。 このようにして、登録支援機関は特定技能外国人と受け入れ企業の橋渡し役として機能し、双方の利益を守るための重要な役割を担っています。 登録支援機関が行う面談 登録支援機関による面談は、外国人従業員の就労状況や生活状況を把握し、彼らが直面している問題を特定するための重要な手段です。面談を通じて、登録支援機関は外国人従業員の声を直接聞き、必要に応じて適切なサポートやアドバイスを提供することができます。 面談では、労働条件、健康状態、生活環境、職場での人間関係など、外国人従業員の幅広い側面について話し合います。このプロセスは、外国人従業員が直面する可能性のある問題を早期に特定し、解決策を見つけるために不可欠です。 また、面談の結果は定期報告の作成にも役立ち、出入国在留管理庁への報告内容をより正確かつ詳細にすることができます。 特定技能の定期報告の作成と提出 特定技能の定期報告は、外国人従業員の受け入れ状況を適切に管理し、報告するための重要なプロセスです。このセクションでは、報告書の作成と提出に必要な手順、サポートを受ける場合と自社で行う場合の必要書類、そして提出方法について説明します。 登録支援機関の支援を受けている場合の必要書類 登録支援機関の支援を受けている場合、定期報告のプロセスは大きく簡略化されます。登録支援機関は、報告書の作成から提出までの手続きをサポートし、必要な書類の準備や提出方法に関するアドバイスをしてくれるからです。必要書類には、特定技能外国人の受入れ状況、給与の支払い状況、労働条件、健康状態などに関する情報が含まれます。 登録支援機関は、これらの情報を収集し、適切な形式で報告書を作成します。また、報告書には、外国人従業員の就労状況や生活環境に関する変更があった場合の詳細も含めなければなりません。登録支援機関は、これらの情報を正確に、かつ期限内に出入国在留管理庁に提出するためのサポートをしてくれます。 自社で支援を実施している場合の必要書類 自社で支援を実施している場合、定期報告の責任は完全に企業に委ねられます。この場合、企業は特定技能外国人の受入れ状況に関する全ての情報を自ら収集し、報告書を作成しなければなりません。必要書類には、受入れ状況、給与の支払い状況、労働条件、健康状態、そして任意で外国人従業員の満足度や職場での経験に関するフィードバックが含まれます。 企業は、これらの情報を適切な形式で報告書にまとめ、出入国在留管理庁に提出する必要があります。 定期報告書の書き方と提出方法 定期報告書の書き方には、出入国在留管理庁が提供する指定のフォーマットやガイドラインに従うことが求められます。報告書には、1年ごとの外国人従業員の就労状況や生活環境に関する詳細な情報を明確に記載しなければなりません。また、報告書は、指定された提出期限内に出入国在留管理庁に提出する必要があります。 提出方法は、「郵送」「オンライン提出」「窓口への持ち込み」のいずれかです。最近では、オンラインでの提出が推奨されており、これによりプロセスの効率化と迅速化が図られています。企業は、出入国在留管理庁のウェブサイトで提供されるオンラインシステムを利用して、報告書を簡単に提出することができます。 提出期限と問題が発生した際の対処法 提出期限は、翌年度の4月1日~5月31日に設定されます。企業はこの期限を厳守することが求められますが、万が一提出が遅れる場合は、速やかに出入国在留管理庁に連絡し、対処法を相談しなければまりません。問題が発生した場合、出入国在留管理庁は通常、企業に対して指導やアドバイスを提供し、問題解決に向けて協力します。 定期報告は、特定技能外国人の適切な管理と支援を確保するために非常に重要です。企業は、このプロセスを真摯に受け止め、適切な報告を行うことで、外国人従業員の権利と福祉を守る責任があります。 特定技能「定期報告」の書類作成のポイント 定期報告の書類作成は、特定技能外国人の適切な管理と支援のために重要なプロセスです。このセクションでは、報酬や賃金台帳の記載内容、書類作成時のチェックポイント、そして書類の保存と管理の重要性について、具体的なポイントを解説します。 報酬や賃金台帳の記載内容と注意事項 報酬や賃金台帳の記載内容は、特定技能外国人の労働条件の透明性を保証する上で非常に重要です。報酬の部分には、基本給、残業手当、その他の手当など、外国人従業員が受け取る全ての報酬を詳細に記載する必要があります。賃金台帳には、支払われた報酬の日付、金額、そして支払いの根拠となる労働時間などが明確に記録されていなければなりません。 記載する際の注意事項としては、全ての情報が正確であることを確認することが挙げられます。また、賃金の不公平が生じないように、特定技能外国人と同様の業務を行う日本人従業員との間での報酬の比較も重要です。この比較を通じて、外国人従業員が公正な待遇を受けていることを保証することができます。 書類作成時のチェックポイント 書類作成時には、いくつかのチェックポイントがあります。 まず、提出する書類が出入国在留管理庁の要求するフォーマットに沿っているかを確認することが重要です。また、提出する情報が最新のものであること、そして全ての必要なセクションが完全に記入されていることを確認する必要があります。 さらに、書類作成時には、外国人従業員のプライバシーを尊重し、個人情報の保護に十分注意を払うことが求められます。個人情報の取り扱いに関しては、適切なセキュリティ対策を講じ、不必要な情報の開示を避けることが重要です。 書類の保存と管理の重要性 書類の保存と管理は、将来的に発生するかもしれない問題に対処するためにも重要です。定期報告に関連する書類は、指定された期間(通常は少なくとも5年間)保存する必要があります。これにより、出入国在留管理庁からの問い合わせに対して迅速に対応することができます。 書類の管理においては、情報の機密性を保持するための適切な措置を講じることが重要です。電子的に保存する場合には、データのバックアップを定期的に取り、不正アクセスから保護するためのセキュリティ対策を施しましょう。 定期報告の書類作成と管理は、特定技能外国人の適切なサポートと保護を確保するために不可欠なプロセスです。企業は、これらのポイントを遵守することで、外国人従業員との信頼関係を築き、彼らが安心して働ける環境を提供することができます。   定期報告が4半期から1年単位に代わったことによるメリット・デメリット 2025年4月の制度改正により、これまで四半期(年4回)ごとに行われていた「特定技能の定期報告」が、年1回の提出に変更されました。 この変更によってどのようなメリット・デメリットがあるのかを整理してみたいと思います。 年1回になったことによる【メリット】 1. 書類準備の負担が軽減! これまで年に4回提出が必要だった定期報告が1回になったことで、報告書類の準備にかかる事務負担が大幅に軽減されました。支援機関・受入れ機関にとっては、手続きの簡素化は非常に大きなメリットといえるでしょう。 2. 面談のオンライン化で、場所の制約が軽減 定期面談がオンラインでも実施可能となったことで、遠方に住む特定技能外国人とのコミュニケーションがスムーズに。 移動の手間も省け、柔軟な対応が可能になりました。 ※定期面談については引き続き3か月に1回以上行う必要がございます。(オンラインでの面談も可能ですが一定に条件がございます。また1年に1回以上は対面での面談が望ましいとされています。また受入れ後初めての面談、および面談担当者変更後初めての面談については対面による面談を実施する事が望まれます。) 一方で気になる【デメリット】も… 1. 顔を合わせる機会の減少による影響 対面型の定期面談が減る事で直接顔を合わせて話す機会が減るものと考えられます。これまでは対面の中で、特定技能外国人の体調や生活の変化、仕事の悩みなど“見えにくい問題”にも気付ける大切な時間となっていましたが、今後はそういた部分が見えにくくなる恐れがございますので、これまでとは違ったコミュニケーション方法を取る事で細やかな変化をキャッチする必要がございます。 2. 日本語学習の機会が減少する可能性も 面談では業務以外の話題、例えば休日の過ごし方や家族のことなど、日常生活に関する会話も行っていました。これらのやりとりが、日本語を実践的に使う場としても機能しているため、面談がオンライン化する事で内容が簡易化し日本語学習の機会が減ってしまう可能性もあります。 こうしたメリット・デメリットを踏まえ支援の質を維持しつつ、制度の柔軟性を上手に活かしていくことが、今後より重要になっていきそうです。 オンライン化する事で想定されるリスクを避ける為にシナジーとしては当面の間、これまで通り四半期ごとに対面式の面談を行います。 まとめ この記事では、特定技能の定期報告について、その重要性から具体的な作成・提出プロセスに至るまで、企業の採用担当者や人事部の方々が理解すべき要点を解説しました。以下にその要点をまとめます。 特定技能の「定期報告」とは何か:特定技能外国人の受け入れ状況を出入国在留管理庁に報告する義務付けられたプロセスです。この報告は、外国人従業員の適切な管理と支援を確保するために重要です。 登録支援機関の役割:登録支援機関は、特定技能外国人と受け入れ企業の間で円滑なコミュニケーションを促進し、四半期報告のプロセスをサポートします。 定期報告の作成と提出:報告書の作成には、外国人従業員の受け入れ状況、給与の支払い状況、労働条件などに関する情報が必要です。提出方法には、郵送やオンライン提出、窓口への持ち込みがあります。 書類作成のポイント:報酬や賃金台帳の記載内容には、全ての報酬を詳細に記載する必要があります。書類作成時のチェックポイントには、フォーマットの確認や情報の正確性が含まれます。書類の保存と管理は、将来的な問題に対処するために重要です。 このガイドを通じて、特定技能の定期報告に関する理解を深め、適切な手続きの実施を支援することを目指しました。適切な報告を行うことで、企業は外国人従業員の権利と福祉を守り、良好な労働環境を維持することができます。特定技能外国人の受け入れと管理に関わるすべての方々が、この記事を参考にして、責任を持って対応していただければ幸いです。 よくある質問 Q1: 特定技能の定期報告にはどのような必要書類がありますか? A1: 特定技能の定期報告には、以下の必要書類が含まれます。 受入れ・活動状況に係る届出書 特定技能外国人の受入れ状況・報酬の支払状況(参考様式第3-6号別紙) 賃金台帳の写し 報酬支払証明書 これらの書類は、外国人従業員の労働条件、給与の支払い状況、健康状態などを報告するために必要です。 Q2: 特定技能の定期報告で「3-6」とは何を指しますか? A2: 「3-6」とは、特定技能外国人の受入れ状況や報酬の支払い状況を報告するための参考様式のことを指します。この様式は、1年ごとの報告において、企業が出入国在留管理庁に提出する必要がある書類の一つです。 Q3: 「3-6別紙」とは具体的にどのような内容を含む書類ですか? A3: 「3-6別紙」は、特定技能外国人の受入れ状況・報酬の支払状況を詳細に記載するための書類です。ここには、外国人従業員の氏名、生年月日、性別、国籍、住所、在留カード番号、活動日数、給与額など、具体的な就労情報が含まれます。 Q4: 特定技能の定期面談とは何ですか?どのように実施すべきですか? A4: 特定技能の定期面談は、外国人従業員の就労状況や生活状況を把握し、彼らが直面する可能性のある問題を早期に特定するために行われます。面談は、登録支援機関または企業によって3ヶ月に1回以上実施され、外国人従業員の健康状態、労働条件、生活環境などについて話し合います。 Q5: 特定技能の定期報告はオンラインで提出できますか?その方法は? A5: はい、特定技能の定期報告はオンラインで提出することが可能です。出入国在留管理庁は、オンラインでの提出を推奨しており、そのためのシステムを提供しています。企業は、出入国在留管理庁のウェブサイトにアクセスし、必要な書類をデジタル形式でアップロードすることで、報告書を提出できます。オンライン提出には、ログインIDとパスワードが必要になる場合があるため、事前に登録手続きを完了させておくことが重要です。

特定技能の定期報告とは?提出手続きをわかりやすく解説!

乾 恵

2025.04.14
カジュアル面談の重要性と成功の秘訣
キャリア採用
採用担当者向け
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

カジュアル面談の重要性と成功の秘訣

弊社では、採用活動においてカジュアル面談を 導入しています。 カジュアル面談とは、 ”お互いを知るための気軽な対話の場”のことです。 説明会という形ではなく、1対1の対話の中で お互いを知りながら、マッチングを図っていくことを大事にしています。     なぜカジュアル面談が重要なのか カジュアル面談は、求職者と企業双方にとって 相互理解を深める絶好の機会です。 正式な選考プロセスに入る前に、企業文化や 業務内容についての具体的な情報を共有できるため、 ミスマッチを防ぐ効果があります。 特に求職者にとっては、気軽に企業の雰囲気を感じられる場となり、 応募への心理的ハードルを下げる役割を果たします。   カジュアル面談の進め方 1. 事前準備 面談の目的を明確にする。 会社概要や事業内容、ポジションに関する基本情報を整理する。   2. 面談当日 和やかな雰囲気作りを意識する。 自己紹介を通じて、企業の特徴や魅力を伝える。 求職者の興味やキャリアの方向性を丁寧にヒアリングする。   3. フォローアップ 面談後に感想やフィードバックを共有する。 求職者が選考に進む場合は次のステップを明確に案内する。   カジュアル面談のメリット 企業側のメリット 求職者の人柄や志向性を早期に把握できる。 企業文化や価値観に合うかどうかを判断する材料が得られる。 求職者との信頼関係を構築しやすい。   求職者側のメリット 応募前に企業への理解を深められる。 自分に合う企業かどうかを見極める助けになる。 リラックスした雰囲気の中で質問や疑問を解消できる。     カジュアル面談の注意点 1. 企業側のメリット あくまでカジュアルな場であるため、堅苦しい質問攻めは避ける。   2. 一貫性を保つ 採用プロセス全体との整合性を考慮し、伝える内容に矛盾がないようにする。   3. 時間管理 長くなりすぎないよう、適切な時間配分を心がける。     新卒とキャリア採用におけるそれぞれのコツ 新卒採用の場合 学生がイメージしやすい具体的なエピソードや事例を交えて話す。 学生が抱える不安や疑問に寄り添い、丁寧に答える。   キャリア採用の場合 求職者のスキルや経験に基づいた具体的なポジションの説明を行う。 転職理由やキャリアのビジョンを深掘りし、マッチングの精度を高める。   カジュアル面談は、選考プロセスの前段階で 双方の理解を深める重要な機会です。 適切に実施することで、採用の成功率を高めるだけでなく、 企業のブランドイメージ向上にも寄与します。 求職者とのコミュニケーションを大切にし、 長期的な信頼関係の構築を目指しましょう。

カジュアル面談の重要性と成功の秘訣

樋野 竜乃介

2025.04.01
今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?
経営者向け

今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?

近年、人材紹介会社を利用される方は多いのではないでしょうか。 弊社も人材サービス会社として紹介事業も行っておりますが、 依頼をしてみたものの、 実態は分からないという方も 多くいらっしゃいますので、今回は人材紹介会社について ご説明したいと思います。 人材紹介は職業安定法の中にある職業紹介に該当します。 職業紹介は「有料職業紹介」と「無料職業紹介」に二分されます。 「無料職業紹介」というのは皆さんご存知のハローワークです。 そして多くの民間企業が行っているのが「有料職業紹介」です。 人材紹介を行っている企業は増加傾向にあります。 人手不足というニーズがあるのと、 参入障壁が派遣に比べると低いという実態があることが 背景として考えられます。 人材紹介会社は自分たちでメディアを持ち、 求職者を集めていくという流れがほとんどです。 職種に特化した紹介会社も増えてきており、 保育士や看護師、建築など様々あります。 紹介料の金額も上がっており、広島では 10年前は想定年収の20%前後が紹介料として一般的だったものが、 現在は30~40%が相場になっています。 先日、驚いたのが施工管理に特化したエージェントでは 紹介料が想定年収の100%と言われていたので、 それだけ採用難易度が高いことを表しています。 人材紹介を使うメリットは、採用にかける工数を大幅に削減できることで、 例えば求人を出すコストや応募対応などの工数と媒体費用はかかりません。 ヘッドハンティングも人材紹介に当たるのですが、 最初に着手金のよう なものを払い 自社の人事として動いてもらうので、成果がでなくても 費 用が発生してしまいます。 一方でデメリットとしては社内にノウハウがたまらないことと、 コスト を削減できないということがあります。 仮に年収が400万円でしたら報酬として120~160万円を 支払わなければなりません。 例えば求人広告を利用して 採用活動を行い、1ヶ月の求人費用を試しに30万かけて、 うまく採用できれば1人あたり30万円で 採用できることになります。人材紹介に比べると4分の1ですね。 また会社によっては違いますが、有料職業紹介で入った人が 2ヶ月で辞めた場合、人材紹介会社に返金制度があるかないかで 全然変わってきます。ここはよく注意したほうが良いと思います。 実際に弊社のお客様で、他社から有料職業紹介で入った人が 1ヶ月で辞めてしまったのですが、返金制度が無いと言われて 泣き寝入りするしかなかったそうです。 個人的には自社の採用も人材紹介会社も 両方行っていく方が良いと思っています。 採用する確率を上げるためには、双方の活動はとても大切です。 まずは採用したい人物がどんな人かを明確にすると、 その人が転職市場のどこにいるのか仮説を立てることができ、 より採用できる可能性が高くなるので、 よくわからないという方がいらっしゃいましたら 弊社までお声掛けください。

今さら聞けない人材紹介会社(エージェント)とは!?

小濱亮介

2025.04.01
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