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みんなの祭り
酒まつりは、 1974年に誕生したお祭り 「みんなの祭り」を、 1990年に当時の 東広島商工会議所青年部の メンバーが中心となり「酒」を シンボル化させ発展させた祭りです。 以来、酒好きはもちろん、 酒が飲めない人や家族など 幅広い年齢層の人が楽しめる お祭りとして 酒都西条を代表する 一大イベントととなりました。 毎年両日合わせて20万人以上が 来場するイベントです。 2日目に入りました この「酒まつり」 もともとが 「みんなの祭り」 という名称で、 酒都西条を象徴とする「酒」を シンボルとしながらも、 幅広い世代の人達が 参加して、 楽しめるお祭りになっています。 マーケティングの世界で言えば、 ”みんな”というものは とても厄介です。 しかし、 これだけ大規模な祭りになると、 幅広い世代の人に楽しんでもらう 工夫をすることそのものは、 悪くはありません。 ある一定規模になると 多くの人を巻きむ必要があります。 もし、トヨタが大衆車を捨てて レクサス一本に絞り込んだら ここまでの規模には なっていないでしょう。 ある一定の規模になるには、 多くの人を巻き込まないといけません。 余談ですが、 私たちシナジーは 平成20年6月に社名を ビルテックサービス有限会社から 株式会社シナジーへと 変更しました。 これは、 ビルメンテナンス専業者だった 創業当初から事業が拡張され 幅が広くなったことで、 社名変更にと踏み切りました。 企業は事業のほかにも 時代や環境に合わせて 変えていかなければならないものは いろいろあります。 会社の立地、人材、戦略 これらを変えることを 躊躇する社長は多いものです。 社名を守り通しても、 会社を潰してしまったら 意味がありません。 個人的には、 社名に社長の名前が入っている ような会社は随分不利だと思います。 その会社に入社する人は、 「ここは同族経営で、 どんなに頑張ったところで 自分は社長にはなれないだろう」 という印象を与えるからです。 採用やマーケティングに 不利だと思えば、 大切だと思っている 社名さえも、 もっと大切なものがあれば、 変えていく必要があります。 酒まつりは、 酒都西条を代表する切り口を 持ちながらも、 生まれた頃からの ”みんなの祭り” というコンセプトも まだ息づいています。 お祭りも、企業も 時代に合わせて変化し続ける。 そういった 時代やステージにあわせて 変化をさせていくことの大切さ。 今年の酒まつりから学びました。 みなさん、お疲れ様でした。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
”やってやれないことはない”のボランティア
今日は酒まつり本番です。 酒まつりを運営している多くの人は、 ボランティアで参加しています。 むしろ、 リーダーたちはお金を支払って ボランティアで参加しています。 そういった中で、 イベントを運営していく中で 多くの問題があり 多くの壁にぶつかってきました。 その壁にぶつかってきた人たちは、 口をそろえて 「やってやれないことはない」 と、前向きな言葉を発してきました。 しかし、現実では どんなに頑張っても できないことはあります。 英語を3日でネイティブに 喋れるようにはなれませんし、 野球で、時速300キロの ピッチングはできません。 当然のことですが、 人間の能力にも限界はあります。 では、限界があると わかっているのにも関わらず、 なぜ人は 「やってやれないことはない」 と言い続けてきたのでしょうか。 やはり人間には、 能力の限界という壁のずっと前に、 「できない」という意識の壁が あります。 ですが、その意識の壁は、 自分が作り出している虚像だと 認識しない限り、 超えることはできません。 そのため、多くの人が 本来持っている能力を開花できずに 終わってしまいます。 だから、 「やってやれないことはない」 という言葉が伝えようとしているのは、 能力の限界を越えよう とい言っているのではなく、 自分の意識の限界の壁を越えよう 本当はもっとできる能力がある! ということなのだと思います。 その壁を超えていくのに 必要なことは、 壁を越えたい! というエネルギーです。 つまり、意欲。 酒まつりを作り上げてきた 先人たちは、 自分のためではなく、 この地域の活性化につながる と信じたことで、 意欲が生まれ、 また目標のバーが高く設定 されていったのだと思います。 酒まつりの運営に参加していても この「目標のバー」は、 人それぞれです。 最前線で実行している人たちは、 まさにこの高さが 生きるモチベーションと 言わんばかりに 頑張っています。 ここが高い人ほど、 意識の壁の位置も随分高く、 能力の限界まで頑張っています。 「やってやれないことはない」 を、合言葉に 酒まつりのリーダーたちは 頑張っています。 今年は酒まつりは 大したことをしていませんが、 ぜひ、リーダーたちを応援していき、 来てくださった人たちに 喜んで帰ってもらいたいと思います。 さて、頑張りましょうかね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
乾 恵
ダンス酒みだれの採用力
明日から2017酒まつりが 始まりますね。 東広島(の、西条駅前) が騒がしくなります。 本当に楽しみです。 今回は新たな試みとして、 ”酒みだればやし” という”祭囃子(まつりばやし)” をダンスにアレンジした ダンス・酒みだればやし コンテストというものを行います。 今回は初めての試みということで、 ”酒みだればやし”に限らず 自由なダンスで参加できるという ルールにして ダンス酒みだれ Exhibition Match というイベント名になりました。 しかも、 初めての試みにも関わらず、 13団体ものチームに参加して もらうイベントになりました。 なぜ多くの団体に 参加してもらえたかというと、 ひとつは、酒まつりのステージ には多くの観客が集まるという ことが挙げられます。 もうひとつの要因は、 2009年パリで行われた 世界最大のダンスバトル 『JUSTE DEBOUT』 世界大会でも 優勝する経歴も持つ FISHBOY 氏を 審査員&パフォーマーとして 引っ張ってきたことです。 よいダンサーと 酒まつりという、よい環境 FISHBOYという、よい審査員 &ゲストパフォーマンス この3つがそろえば、 盛り上がることは間違いありません。 きっと酒まつりが 終わってみれば、 知らなかったけど ダンス酒みだれ、 楽しかったね〜 となるはずです。 終わってから言えばいいと 思うかもしれませんが、 予言ということで。 結果から見れば、 イベントを更に盛り上げる ためには、 この戦略は当たり前のことの ように思えるかもしれません。 しかしこれは、 実際にはなかなか取れない 「かしこい戦略」です。 普通のイベントであれば、 普通にチームを集めます。 いいチームがたくさん集まる ようになったから、 いいゲストを呼ぶように していこう。 もっといい会場でイベントを していこうとなります。 この例はそのまま 企業にも当てはまります。 普通の企業は、 人材が集まってくる方法を 考えるのではなく、 よい人材を集める方法を 考えてしまいます。 ですが、 人は集めようと思っても なかなか集まるものでは ありません。 しかし、 人が魅力を感じるものを 置いておけば、 募集などしなくても、 人は勝手に向こうから 集まってきてくれます。 ダンサーが よい審査員やパフォーマー、 会場が整っているところに 行きたがるのと同じように 人材もまた、 優れた社長がいて、 環境が整っている 企業に行きたいと考えるのは 当然のことなのです。 シナジーのクレドにある 集めるのは能力 集まるのは魅力 というのは、そういう意味です。 だから、 社長が考えないといけないのは、 良い人材を集める方法ではなく、 良い人材が集まる仕組みをつくること。 良い人材が この会社で働きたい と思うような魅力をどれだけ たくさんつくれるかが 会社の明暗を分けます。 儲かったら、魅力をつくるでは遅いのです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
乾 恵
営業の重要なポイント
営業力はとても重要ですが、 営業力とは、 売上を上げるための ひとつの要素でしかありません。 安定して業績をあげている 会社の社長はこのことを よく理解しています。 彼らは営業力で販売することの 限界をよく心得ているので、 営業力に頼った販売戦略を 立てることはありません。 当然のことですが どんな企業であっても、 営業力は強いに越したことは ありません。 しかし、 営業力という武器だけで 戦っている企業はいずれ 必ず業績が低迷します。 昔は営業で業績が上がった かもしれませんが、 今の顧客は売られることを 求めていません。 そう考えると 社長の仕事としては、 営業力がなくても 売れる仕組みを 作り出すことが大切です。 しかし、 長い間トップ営業マンであった 社長は、そのような営業力を 意識した販売計画を立てません。 「営業マンというものは!」 と、持論を持ち、 具体的な戦略を持たせずに 営業マンを西へ東へ走らせます。 営業出身の社長は、 現場で売るのが得意なので どんどん売上をあげることができます。 しかし、社長個人の営業力に 依存しているとすぐに限界がきます。 なぜかというと、 会社がある一定規模になると 絶対に必要になる 商品開発や、部下の育成などに 時間がとれなくなってしまうからです。 少なくとも、 私が社会人になった頃は、 足で稼ぐとか、 熱意で買ってもらう ことができました。 ですがいまはもう、 そういったやり方では 顧客から避けられてしまいます。 むしろ、売られることが 大っ嫌いです。 誰かにクロージングかけられる のも気分が悪いですし、 あくまでも 自分の意思で選んで 自分の意思で決定したい と思っています。 だからといって、 何もしなければ物は売れません。 なので、顧客や見込み客から 問い合わせがもらえる マーケティングが大切になります。 そしてそのマーケティングには、 今までとは違う能力が必要です。 問い合わせがくる仕組みを どれだけ多くつくれるか。 この問い合わせを もらう仕組みこそが、 営業で何よりも重要です。 問い合わせをもらった人にだけ そっと、 購入のお手伝いをしていく。 ここの立ち位置をしっかりと 考えなければ、自然と 営業マンは売り込もうとしてしまいます。 問い合わせてくれた 興味を持ってくれた人に 売り込まず、 背中をどうやって 押してあげれるのか。 そう考えれば セールスそのものは、 決して難しいものでは ないということです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
野球ができるあたりまえと、求心力
昨晩友人から 所属していた 社会人野球チームが 突然来季からなくなる という話を聞かされ、そのとき どうしていいのかわからなかった という話を聞きました。 結果的には 別の会社がチームをまるごと 引き受けてくれたとのことで、 チームの存続はできたものの これがきっかけで 野球をやめるメンバーが出たり 別チームに移籍するなど 新会社への移籍1年目は 随分と人数が減ってしまいます。 しかし、 単なる苦労話ではなく、 悲観的な話でもなく、 それまで感じなかった ”野球ができる”という日常が 決して当たり前のものではなく、 尊いことだったのだと気づいて 人数の減ったチームでの 再スタートも、 決して苦ではなく、 野球ができることが以前より 楽しくなったのだそうです。 詳しい話は 知らないのですが、 そのチームはそこから 厳しい予選を勝ち抜き 都市対抗野球大会に出場する という快挙をとげるので、 本当にドラマのような 経験をしています。 野球ができることが あたりまえだと思っていたが、 あたりまえではなかったと 気づくことで、 もっと前向きに 目の前のことに打ち込むことが できたのだと。 そして野球人生を終えた今も チャンスをくれた会社に 恩を感じて今の仕事を 頑張ることができるといいます。 そこまでキレイにいくだろうか と思うかもしれないが、 本当に苦しい時を支えたり、 まさに手塩にかけて育成し 共に歩むといった活動を しない限りには、 他人の経営する 小さな株式会社のために、 頑張れる人なんていません。 そこで頑張ってくれる 社員のために、 会社が何ができるかを 先に決め、 先に行動する。 会社によって かけられる費用というのは 違ってくるでしょうし、 費用をかけたから すべてうまくいくと 言うつもりもありません。 しかし社員は 他人の株式会社を 繁栄させるために 集まってくるのではないので お金も労力も含めて 注いでいくこともせずに 将来会社を背負って立つ 人材には育ちません。 労力も愛情も注いでない 優秀な人材は時間と共に 離れていきます。 人材を育成するのは、 労力も、お金も必要ですし、 苦しいときを支える ということも必要なのだと あらためて実感したわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
乾 恵
ガラケー社長のゆでガエル理論
人材を採用して、 教育する過程で 徐々に会社が組織化していき、 やがて企業になっていく。 この組織化が成功すると、 会社が成長していきます。 組織化すると なぜ会社が成長するかというと 情報が共有されることで 効率がよくなり より大きな利益が 出せるようになるからです。 組織化の反対語は 属人化です。 仕事は性質的に もともと属人的なものも 多く存在します。 その属人的な仕事を 組織で共有するのに マニュアルをつくったり、 失敗しない仕組みを つくることで組織化 していきます。 そして、 この会社を成長させる カギである組織化を より効率よく 推し進めていくための投資が システムへの投資です。 システムへの投資は、 お金があれば 成功するものではありません。 商品開発や マーケティング、採用は、 ある程度投資をすれば、 リターンが望めるものです。 しかしシステム投資は、 お金が必要なのはもちろんですが、 それとともに、 システムに関する知力がなければ 成功することができない投資です。 小さな会社の社長の ITに関する知識レベルは、 限りなくゼロに近い状態です。 現在は企業のITレベルが そのまま企業の最終的な勝敗を 決める程の決定力があります。 なぜなら、 システムの優劣が、 そのままビジネスの効率化の 度合いを決定する程の 大きな要素になっているからです。 社長はこのような状況では もはや経営で成果をあげられない ということに早く 気づく必要があります。 競争力を生み出すもの 働き方改革には 2つの側面があります。 「働きやすさ」と 「生産性の向上」です。 働きやすさを実現しようと思えば、 柔軟な勤務形態をつくり、 給料を改善して、 快適なオフィス環境を整備すれば 事足ります。 しかし、 働きやすさを実現させるための 利益を生み出す生産性の向上は そう簡単ではありません。 この厄介な生産性の向上は、 今の時点でシステム投資くらいしか 出口がない状況です。 そしてこのシステム投資の 成功と失敗をわけるのは、 優秀なシステム開発 パートナーを見つけ出せるかどうか。 最近では、 IT系のイベントも 多く行われているので、 ぜひ参加して優秀なパートナーを 発掘してください。 ガラケー社長のゆでガエル理論 時代がスマホに変わって 手のひらの中で 一瞬で検索が完結する時代に ガラケーを 使いこなしている 社長がいます。 電話するには これで十分だ。 といっている時点で 悲しいというか、 痛々しい気持ちになります。 そういった社長が ゆでガエル理論などを 高らかに唱えていたりすると、 もう完璧なコントです。 システム投資 中小企業の最後にて 最大の壁。 ここから、 目を背けていませんか。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
短い時間で伝えること
学生の採用を考えるとき、 会社説明での印象が運命を 分けると言っても過言では ありません。 競争力がある商品を 持っている会社や、 採用に有利な業界など 何かしら人が集まってくる 業種、会社があります。 そういった会社の会社説明は あまりおもしろくない会社でも 想像以上に人が集まりますし、 採用もできています。 しかし、知名度のない 中小企業の会社説明会は、 魅力的でなければ 採用は成功しません。 よく勘違いされているのは、 会社説明会を、 「会社の仕事内容を説明する会」 だととらえているケース。 これでは効果がありません。 会社説明会は、 会社のイメージをよりよく 印象づけることが目的です。 仕事の内容を より細かく説明している 場合ではないのです。 たとえば、 独立志向の学生が採用したいのに、 粉体塗装の工場が、 いかにうちの塗装がすばらしいか 説明したところで、 学生の考える方向性には響きません。 創業50年の会社だとか、 売上は何%伸びているとか、 資本金はどれくらいとか、 資産はこれくらいあるとか。 だから、 将来有望な会社だと いくら説明しても、 そこに独立志向の学生が 響く物語や出口がなければ、 彼ら彼女らの入社意欲が 芽生えることはありません。 社長としては、 短い時間だけれど 会社をしっかりと わかってもらいたい。 そういった気持なのでしょう。 しかし、短い時間で 会社のすべてを伝えることは できるでしょうか。 それよりも、 よいイメージや感触を 学生に残せることに重点を 置くことのほうが、 随分と効果があります。 会社説明会では、 くどくどと 自社の説明をするのではなく、 欲しい人材が どうすれば興味を持つかを 逆算して、 物語を作って説明しなければ なりません。 会社のことは「よくわかった」けど、 興味がわきませんでした。 と言われるよりも、 会社のことは 「よくわかりません」が、 興味がわきました。 と、言われたら成功です。 会社説明会では、 まず興味を持ってもらうことから はじめてください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
投資と再現性
自分はよく「再現性」 という言葉を使います。 仕事をしていく上で どんなに筋が通っていて 論理的であっても、やはり、 理屈だけではダメだからです。 経営は、突き詰めて言えば 「確率」の世界に行き着きます。 「再現性」があるということは、 100%必ず成果が出るという 単純なものではなく、 「AをB回すれば、 C%の確率でDの成果が出る」 というように 資源をある程度投入すれば、 安定したリターンが得られる システムがあるということ。 まず先に投資をして、 あとから回収する。 経営にはそういった 側面があります。 投資もしていない人が 回収することはできません。 採用もこれらとまったく同じ。 本当に良い人材を採りたいと 思うのであれば、 先に「投資」を しなければなりません。 高い給与を設定したり、 やりがいを感じさせる仕事 を考えたり、 レベルの高い人材が 「やりがい」を感じるような 条件を事前に準備する。 こういったことは 投資である以上、 リスクを負うことになる。 しかも、どれほど努力しても、 勝率は100%にはならない。 それを理解した上で、 できるだけ勝率の高い勝負を やっていかないと 会社は伸びていきません。 最初はみんな小さな会社 小さな会社の社長は、 「大手だから良い人材が採れる」 と考えている人は少なくありません。 Googleも、 Appleも、 Amazonも、 最初は中小企業です。 最初から大手の会社などは 存在しません。 よい採用戦略のもと よい人材を地道に 採っていった会社が、 結果的に大きくなっているのです。 当然、先に投資をするという リスクを負っているからこそ 自社に必要な人材は どのような人なのか、 そういった人材を採るためには、 どのようなアプローチがもっとも 有効なのかを真剣に戦略的に考え、 実行に移します。 だから、小さな会社でも よい人材を獲得する ことができたのです。 ところが、 手堅い社長は なんとかしてリスクを負わずに よい人材を採ろうと考え 将来、会社の核になる人材を ハローワークで探そうとしています。 そういった社長から、 できる人材を動かすのは、 お金じゃないんだよ という言葉を聞きますが、 お金以外の魅力を どれほど高めることができるか。 優秀な人材を望みながら、 先行投資をしようとしない 社長は、 豊作を望みながら、 畑も耕さず、 種もまかない農民と同じです。 やることをやらないと、 成果はついてこないわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
仕事そのものにやりがいがあるわけではない
古い話ですが、 自社の採用力を上げるために、 まブログで楽しそうな活動ばかり 掲載した時期がありました。 これは一定の効果があり、 様々な人が当社を 気にかけてくれる きっかけになりました。 これを見て ありがたいことに、 「御社しか考えれません!」 「こんな会社で働いてみたいと思っていました!」 と、言ってくれる学生が増えました。 しかし、こういった活動に 共感して集まってくる人は どちらかと言えば、 ストレス耐性の低い人材が多く、 楽しく仕事をするかよりも、 楽しませてくれるのではないか? という期待が滲み出ていました。 彼ら彼女らも自分では 気づいてはいませんでしたが、 入社を希望する動機が 仕事のやりがいを求めてではなく、 ストレスない職場で 働きたいというものが中心です。 あらためて、 採用の難しさを感じました。 仕事のやりがいというのは、 やはり難しい問題です。 やりがいとは、 その人がやる仕事の成果に 期待がかかっているときに 生まれます。 酒まつりのボランティアの 仕事をみていると よくわかります。 仕事そのものは、 人がやりたがるようなものでは 決してありません。 仕事の内容自体に、 やりがいがあるとは 思えないようなことばかりです。 しかし、ボランティアに 参加してくれる学生や 大人の多くは、 「やりがい」を口にします。 報酬や仕事の面白みさえ 度外視したやりがいは、 彼らの仕事に寄せられる 期待が大きいからだといえます。 酒まつり実行委員会に 多くの人が集まり、 ワイワイやっている。 そんな多くの人が ボランティアの活動に 期待を寄せてくれる。 こういった部分が その人達のやりがいになって 戻ってきているのだと思います。 事実、 生きがいのない人が、 仕事にやりがいを持つことは 難しいことですし、 仕事にやりがいは全く無いのに 人生が充実している ということは実際には ありえません。 仕事そのものに、 やりがいがあるとか、 ないとかではなく 自分自身が何に やりがいを感じれるかが 大切だということです。 仕事自体にやりがいがあるのではなく、 その仕事にそれぞれがどうやりがいを見出すのか。 そして、会社はそれをどう作る手伝いをするのか考えないといけません。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
仕組み化の第一歩は何だ。
会社の規模に関わらず、 社長は、 「生産性を高めるぞ!」 と、号令をかけ マネージャーは 「仕事のムダを排除しよう!」 と、実務レベルの改善、 調整を行い、 現場社員は 「今日は早く帰るぞ!」 「効率をあげるぞ!」 と、奮闘しています。 あらゆる社員が生産性を 高めるために、 それぞれの立場で 日々頑張っています。 当然のことながら 多くの会社で、 誰も生産性を下げようとか、 ムダな仕事を増やそうとか、 考えているわけではない ということです。 しかし、 生産性を高めようとしても、 これまでの業務ルールを 変えるための様々な活動が入り乱れ、 ある種、 混乱状態になることがあります。 混乱状態のひきがね この混乱状態は、 1.やることの見極めの難しさ 2.業務変更の難しさ この2つが引き金になります。 やることの見極めの難しさ 生産性を上げようと考えても、 ・より高めるべき付加価値 ・より減らすべき仕事 を、見極めるのは 実は大変難しいもの。 業務変更の難しさ ムダや非効率を見抜き、 それを是正していくには、 アイデアも労力も必要になります。 何よりも、 今の仕事があるのは、 必要だと考えて行っているものばかり。 悪意を持って行われている ムダであり、 非効率な仕事というわけではありません。 社内には、 すべてやっている側からすれば、 やる理由も、 やり続ける理由も、 十分にあるものばかりです。 何かしらの方法で、 その仕事の改善ができ、 生産性が上がる方法があるとしても、 やめたり、変えたりするには、 周囲の理解と協力が必要になります。 実践者として 心の底から実感しますが、 この 「見極め」と、 「変化」の難しさが 生産性向上に対する 混乱発生の原因となります。 そして、その見極めは、 ITリテラシーがある程度備わった リーダーの直感に 頼らざるを得なくなります。 現場は心底必要だと考えて その仕事に取り組んでいます。 なので、 組織を横断的に見ることができる リーダーでないと、 ある場所にとっての 最適は追求できても、 全体の最適を追求することはできません。 つまり、生産性を高めるということは、 まず最初に業務の全体像がしっかりと 見える化されないといけないわけです。 それも会社全体を一括りにするような 単位ではなく、 業務単位で、 細かく理解するなどの 見極めが必要になります。 業務の生産性の向上を考えると、 その業務の概要をしっかりと 見える化していくことが 第一歩になります。 現場に丸投げされる生産性向上は、 実は、 現場では解決できない 固有の問題があるわけなのです。 つまり、 組織が横断して見える社長と、 現場のマネージャーとの 力強いタッグがないと、 組織の生産性は上がらないわけです。 がんばれ、マネージャー。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
酒まつりに、ベホイミ。
そろそろ 2017酒まつりが近づいていきました。 今年はこのお祭りに役職がないので、 随分と気楽に、そして、 例年と違う視点で見ることができます。 私達が携わっている”酒まつり”に 限ったことではありませんが、 このようなボランティアベースの イベント運営には、 多くの人の協力が必要になります。 そのため、 リーダーの負担って すごいよなぁと思いつつ、 ボランティア(無料)で動いてくれる スタッフがやる気になるように 動いていかないともいけません。 そういいながら、 みんなというものは、 厄介なシロモノです。 「みんなで考える」ことに、価値はない みんなで意見を出し合うことは 大切なことですが、 みんなで考えるということは、 あまり意味がありません。 何か新しい企画を10人で考える場合、 それぞれ完成したアイデアを持ち寄り それに対して意見交換をおこなうのは 健全な活動です。 しかし、概ねの場合は、 何か新しい企画を10人で何かないか、 その場でアイデアを出す 活動になってしまいます。 企画を考えるということは、 作曲をするのと同じで、 一度ひとつの脳が 構想のすべてを支配して、 完成品を作り出す必要があります。 だから、企画の開発や、 コンセプトなどはみんなで 考えるのではなく、 本来はひとりの優秀な人材に 託すことになります。 ですが、 成果が出ないのに みんなで物事を進めたがる人がいます。 みんなで考えるというのは、 力の補完ができる場合に限り有効で ゼロベースから様々な意見を出しを する場合には向きません。 仲良く、 みんなで協力しあって。 仕事の場合は特にですが 仲良しが目的になると、 成果に繋がりにくくなるわけです。 結局のところは、 ひとりで苦痛に耐えて 全体のアイデアを考え抜くことに なるわけです。 そのアイデアに多くの人が 共感するかどうか 参加したくなるかどうか 応援したくなるかどうか を、リーダーが考えることになります。 全員で考えることには、 当事者意識を出してもらう 役割にはなりますが、 品質が犠牲になりやすくなります。 がんばれ、お祭り この時期のお祭りのリーダーは きっと自分しかわかっていない 課題や不安とビジョンがあり、 焦りも多いかと思います。 ある人が 「なんでこんなに時間とお金を使って ボランティアをしているのか答えがでない」 と言われてました。 本当に、そうだ でも、 リーダーの苦痛の末に 考えだしたアイデアと 熱量が多くの人に伝播します。 当日、どれだけ大変でも、 いつまでも続いていくものではないので、 しっかりと全力でぶつかってください。 本当、お祭りって 自己研鑽 しっかり社業にいかしていきたいものです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
研究報告(10) ナイスおせっかい編
皆さんこんにちは。 久しぶりのおせっかい更新です。 愛読者の方がいらっしゃると嬉しいのですが、いないのかな?!笑 それはさておき、夏も終わり朝や夜が寒くなってきましたね。 夏から秋に変わる時期は特に体調を崩しやすいです。 皆さんは体調を崩されていませんか?? 体調は人だけでなく、植物も同じです。 弊社の事務所には植物たちがたくさんいます。 人と同じで一人一人違うように植物も同じです。 同じ環境で同じように水やりや肥料をあげていると成長する植物もあれば成長しない植物もあります。 「あれ?成長していない」「水が足りなかったのかな?」と思っているあなた。 そこに大きな間違いがあるのです!!! そこで弊社のONE委員会では日光・水・気温の3点について植物ネームプレートを作成しました。 これがあれば誰でも植物管理ができるのです!! なんて素晴らしいのでしょうか! これは、まさにおせっかいから生まれた仕組み化なのです。 仕組み化にすることで誰が行ってもその業務を遂行できるのです。 みなさんも小さなことから仕組み化にして、誰がその業務を行っても遂行できるようにしてみてはいかがでしょうか。 今回は弊社の植物ネームプレートの紹介でした。 次のおせっかい更新をお楽しみに~~♪♪ ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
乾 恵
研究報告(9) 画伯、一筆入魂編
前回、子供が公園で遊んでいる絵を社員全員に出していただき、その中から選ばれた画伯はこちらの絵を描いた・・・ 大武貞之画伯です!! そして早速、大武貞之画伯に紙芝居の絵を描いて頂いております。 【起業】 社長がなぜ起業しようかと思ったのかを描いた場面です。 3年おきに高熱が出ていた。9年目にフィリピンに行ったときに、社内の人にあることないこと言われ、親戚の会社だったこともあり、家族の後押しでエステイを辞めた。 【入社】 パートさんが何人か入り、起業して2年目でブールバールのヤクルトの2階に事務所を借りたが、1年目ちょっとで出ました。その後、土与丸に事務所を立ち上げました。 その頃から青年部の関係で副社長が遊びに来ておりました。 そして副社長が入社し、その後統括も入社しました。 今回は画伯決定と起業についてお送りしてきました。 まだ始まったばかりの紙芝居です。 次回の更新をお楽しみに~! ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
乾 恵
働き方改革を丸投げされる人
あと1ヶ月を切ったので、 お知らせです。 先日、広島県の イノベーション推進チームより 連絡をいただいて、 ホワイト企業アワードを 受賞した件で 活動内容について 話しをしてほしいという連絡を 頂きました。 話すステージがこちらのようです。 2年に1回行われる ひろしまIT総合展2017 サービスや商品の 展示のみならずEXPOらしく 様々な講演があるようです。 オープニングセミナーはあの 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 西脇 資哲 氏 私たちの社会を変える最新テクノロジーの世界を知ろう ~AI・人工知能、VR/AR/MRなど仮想現実の世界~ 基調講演は docomoのiモードを開発した ネット界のパイオニア 慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛 氏 ITによって、私たちの生活やビジネスがどのように変わっていくのか その他にも 株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介 氏 グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 アカウントエグゼクティブ 金 成泰 氏 まだまだ講演があり こんな大規模なイベントが 広島で行われるのか というような内容ですね。 東京ビックサイトなどで行う HR EXPOと同等、もしくは、 それ以上といったような スピーカーが揃っています。 杉原の話は 15分程度ということなので、 基調講演などに比べると 短い時間になっています(笑 ということで ひろしまIT総合展2017 - EXPO Hiroshima, IT's a solution. 10月26日(木) 広島市南区民文化センター (広島産業文化センター) 〒732-0816 広島市南区比治山本町16-27 TEL: 082-251-4120 ぜひ、お越しください。 働き方改革の実現は厳しい 最近のITフェアは 猫も杓子も 「働き方改革の実現!」 というスローガンを 大々的に展開しています。 もちろんワークスタイルを変え、 生産性向上に寄与するものも 少なくありません。 この、働き方改革の実現 現実は、甘くありません。 働き方改革には、 2つの側面があり、 一つは、 「働きやすさ」の追求 そしてもう一つが、 「生産性の向上」という 二律背反をなさなければならない。 この両立することのできない 矛盾する二つの命題間を どう埋めるのかは かなり難しい問題です。 実際に今年3月に発表された 「働き方改革実行計画」において 具体的な対応策例が出ていますが、 そのいずれも □処遇の改善(給与のこと) □制約の克服(時間・場所) □キャリアの構築 の観点に基いて提示されています。 つまり、これらの策を 真面目に取り組んだとしても、 すぐに実現させるのは難しい と感じる「働きやすさ」の追求ばかり が施策として取り上げられ 生産性の向上については、 現場に丸投げとなります。 その結果、 □人を増やせない □残業の規制 □業績の向上 などが驚くほどキレイに マネージャーに丸投げに されます。 このどこにも逃げ道がない 丸投げされた”無理難題”に 真剣に取り組んでいるのが ITリテラシーの多少まともな マネージャークラスです。 がんばれ、マネージャー。 何かのヒントになると思うので、 ぜひ、ご来場ください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
乾 恵
過去と未来と、ムダのセンス
というものがあります。 HPには、 と、書かれています。 地元で生まれた 素敵なデザインの商品を表彰して 多くの人に知ってもらおうという企画です。 広島広域都市圏に事業所を有する、 企業もしくはデザイン事業者が 製造又はデザイン開発した 商品またはパッケージで、 既に市販されているものが対象です。 今回、 鉄加工のシンプロテック 植物&ビオトープの西条庭園 ビジネスデザインのシナジーで 共同開発した PazGreen(パズグリーン)が 2017ひろしまグッドデザイン賞 奨励賞を受賞しました。 このPazGreen(パズグリーン) どういったものかというと この様な、室内緑化システムです。 ポイントは、 緑化ユニットがあり そのユニットを 自由に組み合わせて レイアウトを変えることができます。 緑化ユニットだけではなく、 音で人のストレスを軽減し 更には水の入れ替えが不要な ビオトープ(水槽)がついています。 特許侵害の有無、 他社製品とのポジショニング プロダクトのクオリティ向上を 求め何度も打合せをしました。 本当にどうなるかわからにものに 時間を使いました^^; 過去の実績で未来は決まらない 3社、それぞれの協力もあり、 社内では、 多くの社員の協力もありました。 随分と時間も取られましたが、 やはり、 過去の実績で未来は決まりません。 なぜか、 過去の実績で未来が決まると 思っている人は多いのですが、 現実では過去の実績で 未来は決まりません。 未来の実績が、 過去に対する評価を 決定しています。 「ベンチャー企業」とは、 革新的なアイデアや技術をもとにして、 新しいサービスやビジネスを 展開する企業を意味します。 その殆どが市場的に見て、 有りなのか無しなのかさえ わからないことに挑みます。 失敗すれば、 ほらみたことか。 あいつはいつもムダなことをして。 と、言われるでしょうし、 成果を出せば、 そのムダのセンスが素晴らしい と、言われるのかもしれません。 おそらく同じ過去の行いに対して 評価は180度変わってしまいます。 過去の実績が 未来を決めるのではなく、 未来が過去を評価する。 また、これからどう変化を するかはわかりませんが、 未来を掴み取れば、 過去の評価も一変する かもしれませんね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
広報シナジー
いや、ソコじゃない。
今日は保険会社の 若手の部長さんが事務所に 来てくれて、 少しお待たせしたので、 お詫びに 一緒に昼食に行ってきました。 お詫びと言っても、 丸亀製麺なんですけれどね・・。 そこで偶然遭遇した、先輩。 マジっすか。 と、声をかけたら、 いやぁ、ネギが好きなんだよ(*´∀`*) って、照れてましたけど、 ツボは、ソコじゃない! うどんもきっとダブルで、 ご飯にも結構トッピングが のってますよ ネギではなく、 その量なんですけどね。 ということで、 一緒に食事に行った 保険会社の彼から 「新卒採用 興味があるんですけど、 採用にお金かかりますよね」 っていうコメントがありました。 タダで採用も 出来なくはないけれど、 ツボは、ソコじゃない どの企業にも共通しているのは、 給料よりも多くの利益を 出してくれる黒字社員が 必要だということ。 だから、30万円の給料で 100万円の利益を出せる 人材は、時代に関わらず、 いつでも売り手市場にいます。 そんな企業を選ぶ立場にいる よい人材に入ってもらって 初めて会社は伸びます。 そうして会社が伸びて、 また採用する人材のレベルが上がる。 また伸びて、 もう少し上の人材を採用する。 こうして少しずつ 上の人材を採用して、 会社が伸びていくのだといえます。 同業他社がハローワークから 採用を増やしたら、 ラッキーと思ってもいいくらいです。 ですが、自社ブランド以上の 人材を採用しようとすると、 会社に何かしらの魅力を持たせなければ 現状よりもよい人材を採用することはできません。 だから、 私たちはこんな魅力があるとか、 これからもっと良くしていく!とか、 世の中にこんな価値を提供したい!とか、 積極的にアピールするわけです。 しかし、感度が悪い社長は そこが今ひとつ理解ができず、 「うちは力のあるヤツには、 なんぼでも払うで」 と、当たり前のことを ドヤ顔を言ったりします。 能力の高い社員、成果を出す社員に 高い報酬を支払うことは 当たり前のことなので、 きちんと報酬を支払った上で、 更に社員のモチベーションを 上げる何ができるかが大切になります。 新卒採用を 真剣にやっているところは 資金に余裕があるわけではなく、 こう考えています。 1人雇のに、1年間会社の負担を 平均で500万円だと設定します。 10年在籍すれば、 5000万円の投資をするわけです。 そこに、少し頑張って100万円の 採用経費を上乗せすると、 5100万円の投資となります。 この A.5000万円 B.5100万円 どちらの投資(人材)が、 より高い付加価値を生み出すのか。 B.の投資(人材)の方が、 圧倒的に高い確率で 採用経費の100万円を補って 有り余る程の利益をもたらします。 人材採用に費用を設けることが できるようになって初めて、 次なる競争力を生み出すことが できるようになります。 比べる軸が ハローワークの0円採用 or 100万円のエージェント だと、 自然と採用する人材も それなりになります。 採用も、経営も 基本は投資なので、 リターンの高い方を 選択するほうが勝率が高いわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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