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シナジー活動記

好きじゃなくても仕事にしてみたら?
嘘のような本当の話ですが、 私が生まれた日、母は「なんかお腹痛いなー」と 思いながら、カレーをつくっていたそうです。 筋金入りのカレー好き、後藤です。 ちなみに家族もみんなカレーが好きなので、 朝から平然とカレーを食べる一家でした。 前回は番外編を挟ませてもらいましたが、 「なんでその仕事を選んだの?」特集をを再開します! 題名は違ったような気がしますが、 内容は変わらないのでお気になさらず。 さてカリスマ美容師Y氏の次に取り上げるのは、 クリーニングマスターO氏です。 (自称)東広島市のクリーニング界を牽引する男O氏が、 なぜ起業し宅配クリーニング専門店を 始めることになったのか・・・ お酒があれば、カッコイイことをそれっぽく語れる O氏にシラフで答えてもらいました。 後藤「いつも取りに来てくださって、ありがとうございます」 O氏「まいど、そろそろ羽毛ふとんもクリーニングしといたら?」 後藤「また連絡するんで、回収お願いします」 O氏「はいよ」 後藤「早速ですが、なんで今の仕事をしようと決めたんですか? 東広島市って大手クリーニング店も多いのに」 O氏「うーん、親が似たようなことをしてたからかなー」 後藤「親の背中を見て自分も、みたいな美談ですか?」 O氏「いやーそれは別にないね!(笑)」 後藤「じゃあ、起業してみたかったとか?」 O氏「たしかにサラリーマンは向いてなかったねー でも他の業界で起業して、成功も失敗も経験してたからなあ 経営の大変さは身に染みてわかってたよ」 後藤「それでも起業したんですね」 O氏「うん、やっぱり親がクリーニングの取次ぎをしてて 感謝されてた姿は忘れられくて… でも『もっとこうすればお客さんが喜んでくれるのに』って 思ってたことも覚えてた」 後藤「なるほど」 O氏「後はいろいろと調べてみて、 やるならクリーニングだけじゃなくて リペアの時代だと思ったんだよ」 後藤「よくO氏のブログでも取り上げてますよね、 私の手帳カバーもお世話になりました」 O氏「そう、みんな誰に相談すればいいかわなくて、 困ってる人もけっこう多い」 後藤「そこにビジネスの匂いを感じ取ったんですね(笑)」 O氏「その通り」 後藤「そして今の日本全国から問い合わせが来るような クリーニングマスターO氏があると」 O氏「でも、最近は別のことをしたいなと考えてて」 後藤「そんなこと考えていたんですか?」 O氏「プレジデントアカデミーで『ミッション』について考えたり、 ずっとブログで自分のことをふり返ったりしてると、 自分が本当にしたいことが見えてきたんだよねー」 後藤「え、クリーニング辞めちゃうんですか? 私、困っちゃうんですけど…」 O氏「お客さんに迷惑を掛けないようにするから、そこは安心して」 後藤「そっかぁ、また詳しく聞かせてください!」 O氏「お楽しみに!」 自分にとって身近な仕事を切り口に、 地域や社会でのポジショニングを考えて、 今の仕事を始めたO氏。 その仕事と向き合っていくうちに、 本当に自分がしたいことが見えてきたそうです。 フットワークの軽いO氏だからこそ、 本当に自分が 実際にその仕事をすることでしか、 見えてこないこと・気づけないものがある。 クランボルツが 「まずは自分の夢を消化する」ことを重視したのは、 この「気づけないもの」こそが キャリアを形づくるうえで 大切なものだからかもしれません。 それではまた来週。 今回お話をしてくれた、O氏のHPはこちら↓ https://www.omisejiman.net/iwash/

後藤真紀子

紅茶のケーキと貢茶(ゴンチャ)のブランディング
先日、紅茶のパウンドケーキを作りました。 茶葉と小麦粉がたくさん余っていたので作ったのですが、とても簡単に作れるのでおススメです。 レシピが知りたい方は井垣まで☕️ さて、紅茶といえば、世間ではタピオカミルクティーがブームとなっています。 「タピる」という言葉が、2018年度のJC・JK流行語大賞1位を獲得しましたが、それほどに人気を博していますね。 先日とあるニュースを見て驚いたのが、「タピオカドリンクに並ぶのはもう古い」という事。 台湾発祥の“春水堂”は、「スマタピ」という、事前にウェブサイトでオーダーできるシステムを導入しており、会計もクレジットカードで済ませて店舗では商品を受け取るのみというサービスが行われています。 残念ながら東広島には、スマタピはおろかタピオカミルクティーの専門店すらないので、このニュースを見て少し虚しさも感じました。 さて、タピオカが流行として取り上げられ始めたのは約1年前くらいからかな?と思います。メデイアでもよく取り上げられていますね。 多くのタピオカドリンク専門店が海外から日本に上陸したり、日本で誕生していますが、やはり今回のブームの先駆けとなったのはゴンチャではないでしょうか。 そんなゴンチャの戦略が素晴らしいと感じたので、少しご紹介します。 ゴンチャとは、タピオカミルクティーを筆頭に2000種類以上にカスタマイズできるお茶専門店で、2015年に日本に上陸して以来、多くの店舗で行列ができるほどの人気ブランドです。 注目すべきは、STPのポジショニングではないかと思います。 セグメンテーションは、10〜20代。いわゆるZ世代と呼ばれる層です。 ターゲットにはSNS、主にInstagramユーザーに向けて、見た目でも楽しめる工夫がされてます。 ユニークなのはポジショニングで、お茶好きはもちろん、スターバックスやカフェが好きだがコーヒーが苦手な層に向けて打ち出しています。 セグメンテーションでは意外にも性別へのこだわりが大きくはないようですが、その理由として、取ったポジショニングがあるようです。 ゴンチャでは、売るものはお茶に限定されています。 一般的なテイクアウト型のカフェでは、コーヒーをメインに、フレーバーティーやジュースなども売ってあります。 しかしゴンチャは、お茶のほかの飲み物を販売しないことで、「お茶専門」のブランドイメージを作りました。 さらに、ゴンチャの日本第1号店は原宿の表参道ですが、メインストリートに面した場所ではありません。 しかし、十分に集客は可能でした。 顧客を獲得するために必要なことは、立地よりも“原宿”や“表参道”といったキーワードだったのです。 ストリートを歩く万人の目には止まらなくとも、SNSで拡散、シェアされる層をターゲットに設定しているため、集客が可能という考えですね。 こうして、タピオカブームは今、トレンドへと変化している真っただ中にあります。 東広島にも、いつか上陸することを期待しています。 今回は少し真面目に、ただ食関係という大枠からは逸れずに、ゴンチャのブランディングについて綴りました。 明日、その「ブランディング」についてのセミナーがあります。 皆様の会社は、どんな方をお客様にしたい、できているでしょうか。また、どのように認知されているでしょうか。 ぜひ、そのようなことを考える時間を作ってみてください。 ★経営の12分野:ブランディング @7/24[広島],7/25[岡山] https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/181094/
藤原 幹雄

お客さんが求めていることの追求
こんばんは。 今日はおはマンデーですね。 毎週「ガイアの夜明け」を見ていますが 最近のは多様な働き方の特集をしているので面白いですね。 先日は美容師の多様的な働き方について行っていました。 現在美容院はコンビニよりも多いそうです。 確かに周りを見渡してみると 本当に増えたなぁと思います。 美容師の目標は自分の店を出すこと そのために修行のため、美容院に勤めているイメージがありました。 社保未加入で、安月給というのが私自身のイメージでもありました。 現在も恐らくそういった会社もあるのではないでしょうか。 美容師の平均年収が302万だそうで、なりたい人も減っているとよく聞きます。 特集されていたのは美容院と同時に飲食店(イタリアン)のお店を行うということでした。 週3日ほど美容師として髪を切り、それ以外の日は飲食店で働くということ。 様々な戦略がありましたが、しっかりと仮設して実行してそれがうまくいっている事例だと感じました。 ふと考えてみたんですが、ある美容院は一人前になるまで100人の人の髪を切って、先輩美容師さんに合格を貰えるまで店ではお客さんの髪をお金をもらってきれないらしいです。 大学生の時はそれでよく知り合いの方に無料で髪を切ってもらったり 髪を染めてもらっていた気がします。 その時感じたのは美容師になると技術を磨くのは本当に大変なんだなぁと感じた記憶があります。 ただ利用する立場からすると技術ってどこまで理解することができるのでしょうか。 私は正直、1,000円カットで髪を切っても、美容院で髪を切っても恐らくわかりません。 こんな髪型にしてほしいというこだわりがあまりなく、なんとなくいい感じに切ってくださいといつも美容師の人に言っているので・・・(困らせて申し訳ないと思います。。) それを理解してくれているととても楽だったりもするのです。 では皆さんはどう理由で美容院を選ぶのか。 地域に何店舗もある安心感でお店で選ぶ人もいるかもしれません。 美容師さんがすごく話を聞いてくれるので、行くととても心地よいと感じるのでそこを選ぶ人もいるかもしれません。 子どもを預けれるので、その店を選ぶ人もいるかもしれません。 頭皮がどうなっているか、髪質の特徴等を丁寧に説明してくれたので選ぶという人もいるかもしれません。 恐らくたくさんの理由があるかと思います。 理想とするお客さんが何を求めているかを追求していけば、もしかしたら100人のカットをして学ぶ技術より、必要な技術があったりするのかもしれないと感じました。 お客さんが何を求めているのか。 ここを追求していけば、自ずと自社が追求していかないといけないことは見えてくるのかもしれません。 ◎7月の経営・採用のセミナーを実施します。 ★経営の12分野:ブランディング @7/24[広島],7/25[岡山] https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/181094/ 興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。
小濱亮介

常識を疑う 〜 雇わない経営〜
皆さん、こんにちは!! 毎週日曜日を担当しております ひのりゅうです!!! 皆さま、先週の大雨は大丈夫でしたでしょうか? 梅雨前線と台風が重なったみたいで、多くの雨が降りました。 くれぐれも土砂崩れなどの2次災害にはお気をつけくださいませ。 さて、先日弊社では 採用プレミアムセミナー「さよなら会社経営〜人と社会の本質が変わる時〜」 を広島、岡山で開催致しました。 ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。 そのセミナーの中で、 境目研究家である安田佳生氏のお話がとても印象的でしたので 本ブログにてご紹介させていただきます!! 安田氏は「雇わない経営」というテーマでお話していただきました。 最初にテーマを聞いた時、何を言っているんだと思ってしまいましたが、 最後にはとても納得させられるお話でした。 結論としては 「雇用形態から契約形態へ変える」ということでした! 現在日本では少子高齢化に伴い、労働力の減少が問題とされています。 その問題を解決するべく、 外国人の雇用促進を行ったり、定年の引き上げを行ったりしています。 しかしそれ以上に問題なのは生産性だと思います。 先進国の中で日本は生産性が低く、(先進7カ国で最下位) いくら労働力があっても生産性が低いため、 人件費が重荷となり、最悪の場合、赤字経営に陥ってしまいます。 以前は大量生産大量消費の時代だったため、 どんどん人を雇って生産すればどんどん売上げが上がりましたが、 今はそれでは解決できなくなっています。 そのため、 人材難の中で人を雇うことができたとしても 生産性が低ければ、人件費だけが増し、利益を上げることができません。 結果的に人を雇用することが会社を苦しくするということを 安田氏は述べておられました。 その解決策として 雇用ではなく、契約。 つまり、業務を個人に依頼し、 業務の報酬として、対価を与えるということを述べておられました。 この形態だと固定給はかからないため、 業務を依頼しただけ利益を得ることができます。 イメージとしては 会社の中にフリーランスが多数存在するイメージでしょうか。 (言葉では矛盾しているように思うかもしれませんが、、) この話を聞いた時、とてもハッとさせられました。 人手不足の解決策=雇用というのが当たり前(常識)になっていたため、 どうすれば雇用を増やせるのかばかり考えていました。 常識の思い込みの力はすごいなと感じさせられました… とても視野が狭くなるんだなと。 常識を疑うことの重要性に改めて気づかされました!! 【田舎あるある】 “コンビニがコンビニじゃない” コンビニといえば、 気軽に行けて、24時間ずっと営業しているイメージがあると思います。 (最近は24時間営業が問題となっておりますが、、) しかし、田舎では 24時間営業しておらず、 コンビニは車で行くところという感じです 笑 歩いて行くということは考えられません。笑 車で15〜20分くらいはかかっていました。 なので、免許を持っていない時代は コンビニには1人では行けず、 何かやるせない気持ちになっていたのを思い出します。笑
樋野 竜乃介

居場所を勝ち取れ!!
自分の力を発揮できる場所作りですが、皆さんは今の職場で持てる力100%出し切れているでしょうか? 今回は意外な場所で力を発揮した人物を例に記事を書いて行こうと思います。 お笑い芸人キングコングの梶原さんは2017年にYouTubeに動画を投稿するYouTuberとして活動ことを宣言し2019年末までに登録者が100万人に届かなかったら芸能界を引退すると宣言して活動を始めました。 活動を始めた当初は世間からの印象は悪く、人気がなくなったからテレビから逃げた、などと言われていましたが、そんな言葉に負けることなく地味に動画投稿を続け、今月に入り無事に登録者100万人を達成しました。 梶原さんは 「芸歴20年を超えて今ようやく自分の居場所を作ることができた!」 と動画で語っていました。 テレビ収録と違い、企画やカメラ演出、共演者との打ち合わせなど全て自分でやらないといけない分大変ですが、出る側としてではなく作る側の視点で構成を考えれるようになったと語っていました。 オリエンタルラジオの中田さんもYouTubeに動画を投稿し始め凄い勢いで登録者を伸ばしています。 もともと話すのが好きでたくさん語りたいことはあるけどテレビだと中々時間を取れないという状況で、だったら自分で作っちゃえばいいじゃないかというので動画投稿を始めたらしいです。 武勇伝やPERFECT HUMANで世間に強烈なインパクトを与えた中田さんですが歌の活動に力を入れているのも彼が幼い頃にテレビで見ていた ブラックビスケッツ ポケットビスケッツ 野猿 H jungle with T 彼らをみて、カッコいい!将来はこんな人たちになりたい!と強く思っていたそうです。なので急に音楽活動を始めたもの全て計画通りでしっかりと自分の目指す姿に近づいて行っているそうです。 この2人に共通していることは周りにどれだけ反対されても自分の考えや気持ちを押し通したことです。 皆さんも自分の場所を与えられるだけでなく自ら行動して作る事がこれからの時代に必要になるかもしれません。 以上で今回の記事を終わります。 皆さんも周りの声を気にしすぎて挑戦しなくなっていませんか? 自分のやりたい事や、強い思いがあるのだったら周りの声を聞かずにそれだけにひたすら没頭する事が重要です。思考錯誤しながらもがいているうちに自分の求めていたものに近づけるのではないでしょうか。自分の居場所は自分で作っていきましょう! それでは良い週末を。
シナジー

健康の専門家に相談しに行きました
みなさんこんにちは 先週に引き続き、またしても健康の話題です。 最近出世する人や経営者として成功する人の話を聞いて思うのですが、 仕事ができる人は他の人に比べ、体力がすごいです。 朝早くから夜遅くまで仕事して、 それから勉強までしてしまうくらい バイタリティがあります。 休む時間が長くて勉強や自己投資の時間が短い人と 休む時間が少なくて勉強や自己投資の時間が長い人とでは 成長のスピードが段違いなことは容易に想像です。 ではこの体力お化けさんたちに 我々凡人は勝てないのでしょうか。。。 「そんなのはいやだ!」 ということで、 仕事しても疲れない身体 少ない休息時間で回復できる身体を求めて 健康の専門家に相談しに行きました。 今回相談に乗っていただいたのは 「365日フル稼働できる体づくりの専門家」 石田あすか先生です。 石田あすか先生とは セラピストとしてこれまで13年、 7,000人以上の施術を行なわれてきた方です。 リンパマッサージを専門としていますが、 その他にも、 ・身体の仕組みを元にしたコース開発 ・サロン内技術講師 ・クレンジングセミナー などなど様々な活躍をされています。 2018年11月には書籍『健やかに生きる〜ピンピンコロリ 身体が働く環境作り』を出版し 環境・エコロジー部門でAmazonランキング第1位を獲得されました。 今回私は、 毎朝起きるのが辛い、だるい パソコン作業で肩こりがひどい 仕事から帰ってすぐ眠くなることがある という症状をどうにかして頂きたいと思い 石田先生の所に伺いました。 身体がだるいのは様々な原因がありますが、 私の場合、砂糖の摂りすぎが1番の原因でした。 石田先生によると 体内では、体に必要な物を作るために 酵素というものが働いています。 この酵素の働きを阻害するのが砂糖なのです。 実は、砂糖は進化の歴史を見ても 人間の体に不必要なものなのです。 不必要なだけでなく、酵素の活動を阻害し さらには中毒性もある・・・ 毎日甘いチョコレートを食べてた私は まさにこれです。 酵素の働きが弱まれば身体に必要なエネルギーができませんから 身体がだるくなってしまうわけです。 また、肩こりも身体がだるくなる 大きな原因のようです。 身体中に張り巡らされたリンパ管は体内のゴミを血管まで運びます。 その血管との合流点が肩甲骨あたりにあるため、 肩が凝るとこの辺りの血管やリンパ管が収縮するため ゴミの渋滞が起こるそうです。 要するに身体中がゴミだらけになっているようです。 このように、身体の機能を考えると ・栄養をきちんととること ・水分を必要なだけとること(最低2L/日) ・運動すること ・身体を温めること ・身体の凝りをほぐすこと ・砂糖を控えること ・ストレスを溜めないこと など、改善点はたくさんあります。 教えていただいたことを細かく説明すると ブログがあと10個くらいは書けてしまいそうなので省略しますが、 どれも医学・解剖学・生物学など 最新の情報ソースから言えることです。 健康には 1.病気や怪我の状態 2.病気や怪我がない状態(一般的な健康な状態) それからさらに 3.常に身体が活力で溢れている状態 の3段階があると思います。 病気じゃないけどなんかすぐ疲れる、 というよりは いつも身体が元気いっぱい! な方が幸せですよね。 私はとりあえず 砂糖を控えることと 水をもっと飲むことから始めます。 健康第一です。 【今週の何切る?】 さてお待たせしました、 先週の模範解答です。 オーラス 自分は東家 ドラは1ピン 1順目 あがればトップでした 今回は順位を意識した設定でした。 あがればトップなので どんな手でもいいから最速であがることを意識します 最速であがるためには何が必要か それは鳴きですね ポンとチーです。 相手の切った牌を自分のものにするのですから そりゃ早いですよね。 チーなら2倍ポンなら4倍早いと言われるくらいです。 (チーは自分より1つ前の人からしかできないため) ただ鳴くとしても役がなければあがれませんから、 この手でいうと断么九(タンヤオ:数字の2から8までの牌しか使わない)を 作ることを意識します。 もしくは白・發・中の役牌をどれか3枚そろえるかです。 ということで、答えはまさかのマンズの9です。 多くの場合この手は断么九になると思われますから、 9なんていらないのです。 これは私もびっくりの答えでした。 さて今回の問題です。 オーラス 自分は東家 ドラは5マン 6順目 あがればトップ 今回もあがればトップ 役もあるし形もめっちゃいい あなたなら何を切りますか?
シナジー

志望度を上げるには?
前回のブログでは《志望度》についてお伝えいたしました。 今回は《志望度を高めるためには》についてお伝えします。 まずはじめにお伝えしたいのは、 「志望度は常に変動する」 ということです。 いい 残念なことに、人間は忘れる生き物です。 どんなに自社の良いところを学生に伝えたとしても、 時が経つに連れて求職者も企業の良い部分を忘れてしまいます。 特に就職活動をしている求職者というのは、 多くの企業から話を聞いています。 普通に話をしているだけでは、 覚えておけ!というのが酷な話です。 では、どのようにして志望度を上げればよいのか。 それは、 ・接触回数を増やす ・印象的な出来事を創出する ということです。 まず1つ目の「接触回数を増やす」という点ですが、 非常に重要です。 この接触回数を増やして採用に成功したという企業はよく耳にします。 この前も携帯ショップの代理店企業で、 接触回数・接触方法を工夫することによって採用に成功し、 内定辞退も減少させたというお話をお伺いしました。 皆さんの中には、「何度も求職者の時間をとるのは悪い。」「必要な情報は渡したから、後の判断は求職者に任せる」という方もいらっしゃるでしょう。 本当に採用をしたいのであれば、まずは考え方をリセットしてください。 「求職者の時間をとるのは悪い」についてですが、 求職者は自分が働くかもしれない企業に対して不安をいただきます。 我々が求職者と会ってすべきことは、この不安を取り除くことです。 不安を取り除いた結果、自社ではなく他社を選ぶこともあるかもしれません。 しかし、後々その方が紹介した人財が自社に来ることも近年では多くなってきています。 入社後のミスマッチを減らす意味でもしっかり時間をとって話し合うことは重要です。 「必要な情報は渡したから、後の判断は求職者に任せる」についてですが、 間違ってはいません。 無理に自社に来るよう進めることは求職者に気分の良いものではないので、 しっかりと求職者に決断してもらうというのは重要なことです。 ただ、注意していただきたいのが、 「決断してもらうタイミングを見誤っていないか」 ということです。 他社との違いや自社の雰囲気を十分に理解できていないまま、 決断を迫られても求職者は入社しようという気持ちにはなれません。 重要なのは、《求職者が》理解でき、納得できているかどうかということです。 企業側が説明していようと理解し、納得できていなければ意味はありません。 採用したいレベルの求職者がしっかりと理解し、納得できる流れ・仕組みにもっと目を向けていただければと思います。 2つ目の「印象的な出来事を創出する」ですが、 必ずしも何か奇抜なことや派手なことをしないといけないわけではありません。 もちろん、自社の採用コンセプトに合った面白い活動というのは、学生も「ぐっ」と来ますが、なかなか思いつくものでもありません。 そんな方に実践していただきたいのは、求職者のメンター的な立場にたって話をする ということです。 皆さんにも思い当たる節があると思います。 誰かから優しく接してもらい、それを今も覚えているという経験。 い このような経験というのは、記憶に残りやすいものです。 特に就職活動で悩んでいる求職者の方からすると、 とてもうれしい出来事です。 特別なことをするのも良いですが、 まずはきちんと人と寄り添いしっかりと1人の社会人として接してあげるのが 記憶にも残り、求職者のためにもなる活動なのではないでしょうか。
徳永裕斗

こんなはずじゃなかった、と思わないために
週末に冷凍庫の整理をしていたら、 以前大量に冷凍していたカレー見つけました。 数を数えて、あと5回は楽しめることがわかって テンションが上がった後藤です。 よくよく思い返してみると、片手鍋で2回分のカレーを 1食ずつ食べただけで冷凍していました。 そう考えると、意外と早いペースで食べていますね。 健康診断の結果が出るまではいいことにします。 カレーの具は玉ねぎ・さやいんげん・ひき肉です。 さやいんげんが、じつに夏っぽくておすすめです。 さて、前回はカリスマ美容師Y氏が 美容師になると決めたきっかけを ご紹介しました。 そして3回目、といきたいところですが ここで番外編を挟ませてください。 3回目に登場してもらいたかった人物に 話を聞きそこねたという不手際をお許しください・・・ 今回のテーマは、「就職活動の軸」です。 新卒採用などでよく聞かれるワードで、 自社の面接で学生さんと話をする時に わたし自身、意識をするポイントでもあります。 なぜなら、採用後のミスマッチを 未然に防ぐことができるからです。 なんとなく楽しそうだから、イケてるように見えるから、 というような表面的なイメージだけで入社してしまうと 本人と会社の両者にとって、残念な結果になってしまいます。 そして、この「軸」を見つけて活用するには 自己と企業の分析が不可欠です。 企業についてはスマートフォンひとつあれば 十分な情報を集めることができます。 企業の自社ページからクチコミまで、 ものの数分で大量の情報が手に入ります。 では自分については、どうでしょう? ウィキペディアのように、便利なサイトはありません。 そして自己分析をしたことのある方であれば、 共感していただけるかと思います。 自己分析は真剣にすればするほど、きつくなってきます。 それまでの自分の経験やそこから感じたこと、 これから働く中で大切にしていきたいこと、 ちゃんと自分と向き合って「自分の軸」を 見つけようとしたのか? せっかく一緒に働いていくのであれば、 しっかりと自分と企業に向き合ったうえで、 自分たちを選んでほしいと思うのです。 わたしが学生時代お世話になった先生が おっしゃっていたことですが、 「こんなはずじゃなかった、が一番つらい」 せっかく縁あって出会った会社。 何らからの理由で離れることになった時に 「こんなはずじゃなかった」と 思わずにすむように。 仕事を選ぶというと、つい目は外へと向いていきます。 そこで一度立ち止まり、自分と向き合ってみる。 じれったく感じるかもしれませんが、 この自分と向き合って決めたのかどうかが とても大事だと思います。 それではまた来週。

後藤真紀子

「才色兼備」
経済レポート2019年7月9日号にて 弊社後藤が紹介されました! 「才色兼備」という職場で活躍する女性を ピックアップするコーナーです。 こちらがその記事です。(記事をクリックすると拡大できます) この記事に載っている自分を見た後藤は 「『副社長の言葉を今も忘れてない』という部分が記事に載っているのは、照れくさいですね」 と持ち前の笑顔で語っていました。
シナジー

7/15は海の日、では7/16は?
7月第3月曜日は「海の日」です。制定されたのは平成7年と、意外にも最近なんですね。 さらに、制定当初は7月20日だったらしいのですが、ハッピーマンデー制度と言われている祝日法の改正により、第3月曜日に変更されたようです。 この話を書くために調べて初めて知りました、「ハッピーマンデー制度」。若干、おはマンデーと被るような、、。 小濱さん、狙ったのかな??🤔 まあそれはさておいて。。 本日、7月16日は「駅弁記念日」だそうです!(駅弁の日は別で4月10日にあるそうです。) 1885年のこの日に、日本初の駅弁が発売されたからとのことです。 そんな日本初の駅弁は、“おにぎり”でした。 お弁当って言うの?という感じですが、、 これで5銭。今で言う1000円くらいです。いやぁ、お高い。 当時も嗜好品だったようです。 それから約130年。時代は移り、今では様々な駅弁があります。 近年ではコンビニ弁当やファストフード店の台頭もあり、駅弁も独自のポジショニングを取るものが多くなってきました。 中でも僕がすごいなと感心したのが、紐を引いたら温められるお弁当です。 お 原理はカンタン! 紐の先にあるのは酸化カルシウム(CaO)と水(H2O)です。 これらが別ユニットに分けて入っており、紐を引くと反応するという仕組みです。 CaO+H2O→Ca(OH)2 この発熱反応を利用してお弁当が温められます。 電子レンジで温めるコンビニ弁当や、買った時点で温かいファストフードは、買った瞬間が温かさのピークですが、このようにいつでも温められるタイプだと自分の食べるタイミングで食事ができるので良いですよね。 他にも、地域限定や数量限定での販売、一風変わったインパクトのあるパッケージを用いたお弁当など、独自のポジションを取っているお弁当は調べてみたら多数ありました! 結局今回も、何だかんだで食べ物関係の話になりましたね。 この際、食べ物ブログで突っ走ることが井垣のシナジーでのポジションなのでしょうか。 来週は何を書くことやら。お楽しみに☺️
藤原 幹雄

点と点が繋がり線となる
今日はおはマンデーですね。 最近はとても朝型生活になっています。 夜11時には就寝して、6時には起きて仕事に行くようにしています。 暖かくなってきたからでしょうか。 歳をとってきたからでしょうか。 自分自身とても謎ではありますが、意外にこの生活があっている気がしているのです。 働き方改革が進む上であまり言えませんが 私はどちらかというとハードワーカーだと思っています。 長時間仕事をすることが苦ではないというか。 帰っても特にやることがないというのが本音のところです。 早く帰ってなにしようか!?という感じになるのです。 趣味と言ってもなにもないので早く帰ったとしてもただゴロゴロしてしまうのだと思います。 それなら仕事をやっていた方がマシという感じになるのかなと思います。 今でこそ21時には会社を出る生活でしたが、昔は・・・想像にお任せします。笑 まぁそういう風に働いている自分が好きだったのかもしれませんね。 さて、3年くらい前に「スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ」を聞いてまさにその通りだなぁと感じたことを書こうと思います。 スピーチでは以下の3点を話をしていました。 ・点と点をつなげる ・愛と敗北 ・死について 本日は「点と点をつなげる」というテーマで書きたいと思います。 ジョブズが言ったのは ・バラバラの経験であっても将来それが何らかのかたちで繋がる ・大学を中退し、自分の好きなことをやって得られた経験は、後に Mac を生み出すときに大いに役立った い とても大きく頷いてしまいました。 〜以下スピーチの一部抜粋〜 将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。 今その点が繋がらないと思ったとしても、振り返った時にそれをつなげると信じるしかないということですね。 ジョブズのスピーチをみて思ったのは「全ての経験は無駄にならない」ということです。 自分の行ないや経験は全て自分に蓄積され、あらゆることが自分にとって無駄にはなりません。この考え方が点と点をつなげるために大切です。 だから大切にしたいと思っているのが、目の前のことに本気になることです。「今」 を精一杯生きることです。 自分の人生観として、「これまでの『今』の積み重ねが今の自分をつくっている」 があります。過去の全ての 「今」 が今の自分を形成していて、生まれてから死ぬまでの 「今」 を合計すると、それが自分の人生になるという考え方です。 こう考えるようになってから、たとえ無駄に思えるような時間でも、なるべく楽しんでみたり、見方を変えて得られるものがないかとか、「今」 を無駄にしたくないと思うようになりました。 点と点をつなげるための意識として、あらゆる経験はどこかで役に立つ、決して無駄にはならないと考え方を変えてみるのです。点と点をつなげて線にするために、有効です。 「今」を精一杯生きるというのは後々必ず繋がってくるもだと思います。 仕事でもたくさんのことを行なっている自分としては いつもこの点と点という考え方を思ってどこかで繋がるという意識を持って 目の前の壁を乗り越えています。 ポイントは「精一杯」ということだと思っています。 どんな小さいと思うことであっても「精一杯」やっていればそれは線で繋がるということです。 社会人10年目にしてとても強く感じます。 これが早くできる人とできない人では20年後大きく違ってくるのだと思います。 そんな生き方を今後もしていこうと思います。 最後にこちらがスティーブ・ジョブズのスピーチです。 興味があればご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=XQB3H6I8t_4 ◎7月の経営・採用のセミナーを実施します。 ★経営の12分野:ブランディング @7/24[広島],7/25[岡山] https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/181094/ ★さよなら会社経営~人と社会の本質が変わるとき~ @7/18[広島],7/19[岡山] https://synergy.d3.tsuqrea.jp/eventinfo/176146/ 興味がありましたら、ご参加頂ければと思います。
小濱亮介

業務ミスの見える化と再発防止の仕組み作り
7月も中旬になりました!! ただ、ぐずついた天気が続き、まだまだ梅雨明けは遠そうですね。 私ごとではありますが、 先日財布を紛失してしまいました。 財布の中には現金だけでなく、 キャッシュカード、クレジットカードや保険証など さまざまなものが入っており、 停止手続きや再発行など大変苦労いたしました。 もし、財布を見つけた方がおられましたら、 ご一報いただけると嬉しいです。 ちなみに財布はポーターというブランドであり、紺色の長財布です。 さて、 ではなぜ財布を無くしてしまうのでしょうか? 財布は落し物ランキングで2018年1位になっております。 財布をなくす理由としては 無意識的に財布を置いているからが大半の理由であるようです。 思考しなくても感覚的に出来たりする(ルーティンワーク)のように 毎日のようにしている行動ほど注意深く観察せず、感覚で動いてしまう ことが人間にはあるようです。 財布もその行動の1つであり、 財布を置くという行為自体がルーティン化してしまっています。 そのため、 置いた場所がどこか思い出せず 財布を紛失してしまうみたいです。 ソフトバンクコマース&サービスの調査結果によると、 30歳になるまでにおよそ90%の人が財布を紛失しています。(n=500) この結果から一定の人だけではなく、 大半の人が財布をなくしていることが分かります。 ではどうやったら財布をなくさないようになるのか。 やはりそれは仕組みや決まりごとを作ることが重要であると思います。 財布であれば置き場所を必ず決めるといった対策が有効でありそうです。 これは組織や仕事においてもとても重要であると考えます。 仕組み化は誰でもできるようになることがメリットではありますが、 同時に誰にでも起こりうるミスをなくすことができると思います。 今回の財布をなくすという行為は誰にでも起こりうるミスの1つです。 この行為はその人の性格的な面ももちろん起因する部分ではあると思いますが 大半の人にあてはまる特性であり、仕組みに問題があると考えます。 仕事においても 誰にでも起こりうるミスはその仕組みに問題があり、 その仕組みを改善することでミスを減らせる要因になります。 なので、 ミスが起こりやすい業務の仕組みを どれだけミスの起こりにくい業務の仕組みへ変えるかが重要です。 そのために 業務のミスをどれだけ吸い上げるかも重要です。 そもそもミスを共有する仕組みがあるか、 起こったミスを見える化できているか。 経営者や役員と一般社員では仕事の視点が違います。 なので、 一般社員などの現場で働く視点をどれだけ吸い上げるかもとても 重要であると思います。 業務ミスの見える化とミスの怒らない仕組み作り。 財布を失くした経験から、 改めて2つの重要性に気づかされました。 【田舎あるある】 “家には鍵をかけない” 田舎の人は基本的に鍵をかけることはありません。笑 家に滞在中はもちろん、 外出する際もかけない家もあります。 なので、 空き巣被害も割とあります。笑 空き巣被害が広まると鍵をかけるようになりますが、 時間が経つと元どおり。 今考えれば不思議な習慣でした。笑
樋野 竜乃介

お笑いの教科書を作った男
私が幼い頃から憧れていた人物、それが島田紳助さんです。圧倒的な話術でお客さんを楽しませる姿はかっこよかったのを鮮明に覚えています。 将来は喋りが上手な人になりたいとずっと思っていました。 今回はそんな島田紳助さんのお笑いに関する考え方や取り組み方から私たちの仕事にも活かせることがたくさんあるので少し紹介しようと思います。 努力✖️才能 世の中にある全てのことは努力と才能が関係してくる、才能が5あったとしても努力が1だったら5の成果しか出ない、仮に才能が2しかなくても5の努力をすれば10の成果を出すことができる。 自分に何の才能があるのかわからないという人もまずは5の努力をすることから始めるのが大事だと言う事です。皆さんは5の努力をすることを考えているでしょうか? 何が自分に向いているかを考えることも大事ですが先ずは今やっていることを全力で取り組んで見ることから始めてみましょう。意外な才能や気づきがあるかもしれません。 XとY 自分の武器、得意な事をX 時代の流れ、世の中のニーズをY Xは自分にしか分からないもので、他人にいくら教えてもらっても意味がないと紳助さんは仰っています。 Y世の中の流れを深く考えもせず自分のやりたいお笑いをやろうとしている人も多くいるそうです。 一発屋と言われる人がなぜ出てくるのかというのはテストで一か八かで選んだ選択肢が正解だったという事に近いです。その場限りのテストの点は良くても次に同じ問題が出た時に果たして正解できるでしょうか? 公式がわからないのに答えだけあっていても力にはなりません。 そう言った偶然正解してしまった人はXとYが分かっていないので次の正解が出せないのです。だから一発屋になってしまうそうです。 逆に成功している人はXとYを理解して自分の公式を作っているので成功し続けることができるのです。 今の時代はものすごいスピードでYが動いているので私たちは常にYの動きを観察しなければならないですね。 以上で今回は終了です。 紳助さんの活躍は今はテレビでは見ることはできないですがネットには残っているのでもし興味があったら是非見てください。オススメは紳助さんとダウンタウン松本さんのトーク番組の「松紳」です! それではまた来週お会いしましょう 最後まで読んでいただきありがとうございます。
シナジー

心の健康
健康診断の採血で貧血を起こしました ぐっともっと事業部中田です。 「貧血起こす人って結構いるんですか?」 と尋ねたら、 「たまに…」と言いかけて 「そういう方もいますよ!」と言い換えてくれた看護師さん お気遣いありがとうございます。 あとでお医者さんに聞いたところ、 出血を起こしているのを見ると これ以上血が出ないようにするために 本能的に脳が血圧を下げるそうです(血管迷走神経反射と言うそうです) なので決して私がひ弱なわけではなく 生存本能が強かっただけなのです! そんなこんなありましたが、体に異常はなく 無事に健康診断を終えることができました。 ということで本日は健康にまつわる話題にしようと思いますが 体の健康に関する本や情報はよく見かけるので 心の健康にフォーカスしたいと思います。 【心の健康】というと、 ストレスがどれくらいあるかとか 抑うつ傾向はどれくらいあるかとか 悪いイメージのものがどれくらいあるか というのに注目しがちです。 もちろんそういった精神病の元になりそうなものが無いことは 素晴らしいことですが、 どうせならもっと楽しい状態 幸せな状態になりたいじゃないですか! というわけで今回は 「実践ポジティブ心理学」から学んだ 幸せになる方法をお伝えします。 幸せになるというと相当胡散臭く聞こえますが この本のすごいところは 幸福感情にと関わりのある因子を 因子分析を使って統計学的に明らかにしてきることです。 要するにかなり信用性が高いと言うことです。 さて前置きは置いといて、 まず幸せに必要な4つの因子はこちらです。 ①自己実現と成長の因子 私は有能である、今の自分はなりたい自分であると感じている ②つながりと感謝の因子 人を喜ばせるのが好き、他者に感謝することができると感じている ③前向きと楽観の因子 物事が思い通りに行くと思う、失敗や不安をあまり引きずらない ④独立とあなたらしさ因子 他者とあまり比較しない、自分自身についての信念がはっきりしている これら4つの因子がどれくらいどれくらい満たされているかで 幸せかどうかを客観的に判断できます。 私が実際にこの4つを測る質問紙に回答したところ 3、4は平均を超えましたが 1、2は平均を下回ってしまいました。 私がもっと幸せになるには 自分への自信と 感謝の気持ちが必要なようです。 こんな感じで 「なんとなく幸せじゃない」というのが きちんと言語化されます。 続いてこれら4つを高める方法をお教えします。 ①を高めるには 夢や目標について書き出すこと 強みや頑張っていることを書き出すこと ②を高めるには 毎晩寝る前に感謝を3つ書くこと 感謝の気持ちを人に伝えること ③を高めるには なんとかなりそうじゃない事人に話したり、どうすればなんとかなるか考えること 上を向いたり、笑顔を無理やり作ったりすること ④を高めるには 人目を気にしてできないことを書き出し、 書き出したことを、人の目を気にせずやってみようと考えること 以上のように、それぞれの因子に合った対策があります。 自分に足りていない部分を補うことで 今よりもっと幸せな毎日を手にできます。 幸せなんてどうでもいいとか鼻で笑う人もいるかもしれませんが 幸せな会社ほど創造性や生産性が上がるという統計的なデータがあります。 こうなれば幸せを目指さない理由なんてありませんよね。 社員が月曜を楽しみにできるくらい、幸せに満ちていて しかもめっちゃ儲かっている そんな会社が理想ですよね。 【今週の何切る?】 さてお待たせしました、 先週の模範解答です。 東一局 自分は東家 ドラは1ピン 8順目でした 結論から言うと答えはピンズの8です。 まず、ソーズの2.4を外すのは違います。 もう8順目ですし 567の三色同順とドラが3つあるので ソーズの3をチーして満貫をあがりに行くのもありなので 手を遅らせるのはもったいないです。 そうなるとマンズの4,7ピンズの8のどれかになりますが そもそも5678という形よりも4567という形の方が強いです。 5678だと9が来ても4,7待ちですが 4567に8が来ると3,6,9待ちができます。 なのでこの時点で答えはピンズの8だとわかります。 この他に、三色同順のできやすさや、 赤5マンが来ても使えるという点でもピンズの8切りがいいです (私はそこまで考慮できませんでしたが・・・) さて今回の問題です。 オーラス 自分は東家 ドラは1ピン 1順目 あがればトップです あがればトップなのに配牌がバラバラ・・・ さあこんな時どうする! 次回をお楽しみに。
シナジー

志望度とは
前回のブログでは《雰囲気》について メインでお伝えしましたので、今回は《志望度》についてお伝えできればと思います。 早速ですが、みなさんは《志望度》をどのように考えていますか? ・エントリー、応募してくれた時点で志望度は高いはず! そのようにお考えの方はいらっしゃいますでしょうか? 以前、採用について企業のご担当者様とお話をしている際に こんな話がでました。 「最近は選考に来た求職者の志望度が低い。志望度の高い求職者と出会いたい。」 確かにそうですよね。 採用担当する社員からすれば、 はじめから自社の志望度が高い方と話をして、採用するかどうかを決めたい と思うのはわかります。 しかし、時代が移り変わり一般的に「売り手市場」と呼ばれる今、 この考え方は通用しません。 ※大手企業など求職者から人気のある企業は通用しますが。。。 皆さんの念頭に置いていてほしいのは、 【自社への志望度がはじめから高い方を集めたいのであれば、 大手企業並みのブランド力を身につける必要がある】ということです。 事実、中小・ベンチャー企業の中にもはじめから志望度の高い求職者を集めることができている企業様はいらっしゃいます。 しかし、そういった企業様はしっかりと自社のブランドを見つめ、磨き続けて今の状況にまでいたっているのです。 一朝一夕にできることではありません。 だからこそ、ブランド力がまだ成長段階の企業様では 【出会ってから志望度を上げる方法】 について真剣に考え取り組む必要があるのです。 ※【志望度を上げる方法】については、また次週の私のブログ内でご紹介させていただこうと思います。 《志望度》という種火を 少しずつ大きくしていき、 入社後さらに燃え上がるように育てていく。 《志望度》をいかにして 大きくしていくのかを設計し、実践する。 これからの採用に重要なことはこれではないかと思っています。
徳永裕斗

好きを仕事にするには
某大手チェーン店のカレーと秋田犬の子犬を見ると 後藤を思い出すと言われました。 ふたつの共通点を考えて 「茶色」という結論にいたりました。 休みの日であっても日焼けどめは ちゃんと塗ろうと思います。 さて、前回から始まった 「なぜその仕事を選んだのか?特集」 第2弾の今週は、カリスマ美容師Y氏に スポットを当てていきたいと思います。 私をはじめ、シナジーの面々が いつもお世話になっているY氏。 どのくらいお世話になっているかと言いうと Y氏「今日はどうされます?」 後藤「どうしますかねー」 Y氏「じゃあ、いい感じにしときますね!」 という会話をほぼ毎回繰り返すくらい、 お世話になっています。 髪に対する主体性のなさといったら・・・ 毎回のことなので申し訳なくなります。 実はこちらのY氏、 このブログリレーのテーマを決めた時から、 どうにか登場させられないかと 狙っていた人物のひとりでした。 なぜなら Y氏はいつも楽しそうに 仕事をしているからです。 わたしは働き始めるまで 仕事というものは大変で、 つらいものだと思っていました。 将来の夢がない子どもだったので、 仕方がないかもしれませんが・・・ 自由な時間を切り売りすること=仕事 働いた経験がないだけに、 本気でそう思っていました。 実際に働くようになってみると、 想像していた「仕事」はあくまで 想像だったことに気づきました。 それでも働いていると、 どうしても大変なことはあります。 だからこそ、 いつ見ても楽しそうに仕事をしているY氏に 「美容師という仕事を選んだ理由」を 聞いてみたかったのです。 以下、シャンプー中の会話の抜粋です↓ 後藤「なんでYさんは美容師になろうと思ったんですかー?」 Y氏「うーん・・・別に美容師じゃなきゃ、というのはなかったんですよ」 後藤「それ本気で言ってます?」 Y氏「本当です(笑)」 後藤「じゃあなんで、きついイメージのある仕事に?」 Y氏「人と話すのが好きだからですかねー」 後藤「人と話せるから、美容師さんになったんです?」 Y氏「そうですね、美容師だといろんな人と話しながら仕事ができるんで! たいていの人は、美容院で髪を切るでしょう」 後藤「たしかに・・・」 Y氏「それで、ここで働くうちに、自分の店を持ちたいなと思うようになったんです」 後藤「なんでまた?お店もたなくても、お客さんと話すことはできますよ?」 Y氏「うちのボス(社長)を見てると、いいなーって」 後藤「ここのボス・・・」 Y氏「ボスはみんなに愛されてるでしょ?」 後藤「キャラ濃いけど、みんなボスのこと好きですよね」 Y氏「そうでしょう!」 ・・・ シャンプー中という、 メモが取れない上に寝落ちしやすい状況を 選んだというミスチョイスは痛いですが、 おおまかにはこのような会話でした。 私が面白いと感じたのは、 いまや専門的な知識も技術もトップクラスのY氏ですが、 美容師という仕事を選んだきっかけは その本質(髪を切ること)ではない部分にあったことです。 そして「社長のようになりたい」という現在の夢も、 ただ美容師としての社長ではなく、 その人間的な部分にも魅かれているのです。 仕事を選ぶ時、 どのような形で誰に貢献することができるのかを 考えることも大事です。 それはきっと、仕事のやりがいにつながります。 思うようにいかない時も、そのやりがいを思うことで、 もうひと踏ん張りがききます。 また仕事を構成する業務との、向き不向きも大切でしょう。 やりがいの大きさは、 普段からどれだけその業務と向き合ったかに比例します。 ですが、仕事をすることで「好きなこと」と どれだけ接点をもてるのかという視点で 仕事を見てみるのもアリなのでは? そう思わせてくれる、Y氏のお話でした。 それではまた来週!

後藤真紀子