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信頼と信用
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信頼と信用

  日本年金機構から 年金情報のデータ入力業務を 委託された業者が契約に違反して   中国の業者に 再委託していたようです。   委託したデータ入力の 作業の遅れや入力ミスなどで 8万4,000人が2月の時点で 本来よりも少ない年金しか 受け取れない事態になったようです。   更に、31万8,000人分の データ入力にミスがあることが 発覚しているということで   2月分の年金の支払いに すでに影響が出ていた おそれがあるようです。   単純ミスは抜本的な 対策が難しいことが難点ですね。   再委託禁止については 意図的だったとは思いますが。     「信頼しても信用するな」の意味   「信頼しても信用するな」 という言葉には   相手に期待はしても 出てくる結果までは 信じてしまわない   という意味を持ちます。   ビジネスの現場に例えるなら   部下を信頼して仕事を任せても 結果まで信用してしまわずに 自分でも確認しよう   という感じに使われるのでしょうね。   言葉の中の信用するな という部分に注目してしまうと 悪い意味の言葉と勘違いするかも しれませんが   どんなに期待を 寄せる相手であっても   絶対という事はないので 不測の事態にも備えて おきなさいということでしょう。       「信頼」と「信用」の違い     働きがいのある職場を 考える意味でも 信頼と信用という言葉 には大きな意味があります。   「信頼」と「信用」の違いを 考える機会はそう多くないので 明確な違いがピンとこない方も いると思います。   それぞれの違いを考えてみます。   信用が 「過去の実績をもとにした評価」 だとすると 信頼はそういった 過去の評価ではなく 「信じてこれからを期待する気持ち」 と言えます。   信頼 過去の評価や根拠が無くても相手を信じようという期待の気持ち 信用 過去にその人が積み上げてきた実績や成果などをもとに評価すること     なぜそんなことを 考えるのかというと   働きがいがある職場では 経営層に社員が信用を していなければなりません。   この信用を勝ち取るためには 実績をコツコツと積み重ねる しかないわけです。   信頼は何かしらの期待値を 高めるための技術があれば 成しえますが信用は 事実に基づくものです。   信頼は魅せ方でコントロール することができますが   信用を築くためには 時間と実績が必要なので 信用をいかにされるのか というのが大切だと ふと思うわけです。   働きがいのある職場を 作ろうと思えば 手ではさわれませんが   社員が会社を信用する という過去の事実の 積み重ねがポイントに なると思うと   いい社風というのは 一長一短ではできないもの だとあらためて実感します。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

信頼と信用

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2018.03.20
神
シナジー活動記

ミッションですが 生きがいを提供する でもいいじゃないかという 意見がありました。 なぜ、ミッションに 生きがいを入れないほうが 良いかというと   自分に置き換えてもらうと わかると思うのですが   私があなたに生きがいを 提供します。   と、言われると アンタ、神さまか!?   と、おもいませんか? 何いってんだい あたしゃ、神様だよ。   そういえば ドリフのこのネタ好きでした。   生きがいとは 言い換えてみれば 生きる意味だともいえます。   あなたの人生に私が 生きる意味を授けます と、言おうものなら イケメンすぎる発言と言うか ナルシストというか やはり、あなたは神ですか!?   というコメントになるのでは ないでしょうか。   もしくは、 超イケメンの告白^^;   人が生きていく意味は 誰も教えてくれません。   なぜ生まれてきたのか。 なぜ生きているのか。 これからどうやって生きていくのか。   それを決めるのは、 他人ではなく 常に自分自身です。     人が生きる意味   それは、生物と同じで 子孫を残すことが目的だ と言われたとしても   自分自身が求める 生きる意味とは違います。   自分の生きる意味は 自分自身でしか見いだせません。   なのに、あたなの生きる意味を 提供しますという表現は 誇大すぎるわけです。   ○○を通じて 生きがいを提供します。   というのであれば ○○の部分が結局 ミッションになるので 成立しますが   生きがいを提供します   というのは、 流石に成立しません。   怖くないですか?   まったく前説なく 生きがいを提供している 会社です。   って、説明してしまうと 完全に新興宗教団体のような 説明になってしまいます。   ミッションそのものは 幸せをどうやってなし得て いくかという経営の信念を 言葉にしているので   宗教的な側面は 強いのですが   ○○を通じて   という説明がなければ 単なる怪しい団体になるので そこは気をつけないと いけません。   笑い話のようですが 色々な会社で 生きがいを提供しています という表現を聞きますが   どんな人からも 無条件に御社からは 生きがいを得ていませんよ。   と、ご説明しています。   せめて、何を通じて 生きがいを提供するのかは 説明してくださいね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

神

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2018.03.19
採用と育成の覚悟は、完全に相反する
シナジー活動記

採用と育成の覚悟は、完全に相反する

昨日もシナジーの企業説明会を させてもらいました。     企業説明会で 伝えていることのひとつに   ポテンシャルの高い 人材を採用すると しっかりと伝えています。     しかし、参加者から ポテンシャルの低い人材も 活躍させることができるように していくが重要ではないのか? という意見がありました。     確かに。   確かに能力が伴わくても 共感してくれた 人材を活かしていくことが 何よりも目指すべきことだ と思っていました。     過去の経験を通じて それは間違いだったと 感じています。     共感してくれたとしても 最初からポテンシャルが 不足しているであろう人材を 採用することはかなり難しい。     今ではポテンシャルを見て 採用するようにしています。     ポテンシャル採用とは 担当する業務内容における スキルや経験を問わず     人材の将来性や潜在能力 評価する採用手法のことです。     人材のポテンシャルを 十分見極めず採用を 進めてしまうことは 採用活動としては 雑だと言わざるを得ません。     私たちも、ミッションへの共感を してくれた人たちこそ大切な人だと思い 能力の優劣に関わらず採用を試みました。     しかし、最初できなくとも 将来可能性がありそうだという ポテンシャルが十分伴っていない人材は 組織にいても苦しいですし 組織もその人材と向き合うのは 苦しいものです。     採用のときは、 採用担当者の責任としては 人は簡単に変わらないので 将来活躍してくれる可能性が高い ポテンシャルの高い人材を採用する と考えてもらい     育成のときは、 人は関わり方次第でどれ程でも 成長することができる という思いで教育するという     相反する思想を同じ組織で 持たなければなりません。     営業でもそうですが 営業力の低い営業マンの言い訳はいつも 商品やサービスの足りない部分や価格で 自身の営業力に反省を省みません。     営業マンが商品力に責任を 精神的になすりつけないことで はじめてアプローチがかわるのと同じように     採用と育成もワンセットでありながら それぞれの活動をする人は それぞれの責任領域で 絶対的になんとかしてやろう と、思わないと 上手くいくものも上手くいきません。     そういった覚悟がなければ 採用の提案をほかの会社さんにするときに     不適切な人材を採用して提供して あとは教育次第ですといって 責任転嫁することにもなりません。     採用支援する企業としては 採用におけるミスは致命的であると しっかりと自覚する。     育成を受け持つ部門は 人は無限の可能性があると考えて 教育に携わる。     矛盾しているように 感じるかもしれませんが ここが理解できなければ チームビルディングは うまくいきません。     現場は採用部門に 「なんでこんなやつを採用したんだ!」 という文句をいい     採用部門は現場に 「活かすのが現場の仕事だろう!」 と文句をいう。     そんな組織をたくさん見てきました。     それぞれのセクションが しっかりと役割を果たす。     採用側が 高いポテンシャルを持った人材を 採用すると覚悟するのは 責任を持つためには 必要な儀式なわけです。     [mwform_formkey key="53436"]       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.18
何に投資するべきか
シナジー活動記

何に投資するべきか

昨晩はプレジデントアカデミー 社長の学校 経営の12分野 3月のテーマ 投資とリスクマネジメント でした。     経営における投資とは どういったものになるか と考えると それは「すべて」になります。   経営者に消費はなく すべては投資を前提で 考えなければなりません。   確かに   確かにそうですが すべて大切だと言われると なかなか思考が具体的に ならないものです。   なので 何に投資をするのが 一番良いかと考えるのに 参考になる考え方に     まずは、投資に対するリターンとは いったい何だろうかと考えます。     当然のことですが 投資すれば金銭的なリターンを 求めることになります。     しかしその考え方だけでは 単純すぎるのでもう少し分解して     金銭的なリターンを もたらしてくれるものは 何かと考えていくと     最終的には 「顧客に提供できる価値」 ということになります。     ファミレスでいうと 美味しいものをお値打価格で 提供できる設備ということに なりますし     カフェでいえば 心地よい時間が 過ごすことができる空間 ということです。     利益がどのように生まれるかを 考えれば自然に見えてきますが       顧客に提供できる価値に 再度投資をして更に ぐっと高めることができれ     それに対する対価が高まり 利益に繋げることが できるようになります。     利益が出たら 利益を生み出している 顧客に提供できる価値を 生み出しているものに     再度投資することで 価値を生み出し続ける 循環を作らないといけません。     投資する対象は本当に多く あるとは思いますが 大きな投資をするには     まず顧客に提供できる価値 を高めることができるもの。     いうなれば 自社商品の 価値のど真ん中 に投資をしているかどうかを しっかりと考えながら投資を していくことが大切になります。     投資と名が付けば アレもこれもと気が いってしまいますが     優先順位をつけるためには 自社商品の価値を生み出す そのど真ん中に投資する。     そこを忘れずに 価値を高め続けていくのが いいですね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.15
YEGと働きがいの3要素
シナジー活動記

YEGと働きがいの3要素

昨日は地元商工会議所青年部 (以下、「YEG」と表記します) 同期のメンバーとの懇親会でした。 このメンバーは 平成26年に入会したメンバーで やはり一番気楽に 絡めるメンバーです。   それぞれ、業種業態が違うので 様々な視点を持っていますし 強みや特技が違い個性的で面白い メンバーがいます。   YEGは業種業態を超えて やりがいを感じる 3大要素のうちの2つ   地域イベント、祭りの運営 産学連携イベントを通じて   「誰かの役に立っている実感」 を得ることができる   力を合わせなければできない イベントが多く成し遂げることで 「連帯感」が生まれる。   自然とこの2つを 醸成させる風土があります。   3つの要素のうちのもう一つは マネジメント側に対する信頼感 になるわけですが   これは ある人にはありますし ない人にはありませんから YEGの風土には左右されず その人その人に 備わっていくのでしょうね。   その信頼を高めるために どう立ち振る舞うのかを 学ぶ場所なのかもしせません。   昨日は45歳までということで 既に卒業した同期メンバーと 久しぶりに再開しました。   彼とは平成26年に入会して 地元の3大学の東広島市への 就職率を上げる委員会に 一緒に配属となりました。   みんなが色々な意見を出している ときに、ぼそっと一言   地元大学卒業生の 東広島市内企業就職率を 向上させる意味はなんなのかな?   と、言っていて面白いな… と思いました。   東広島市内には四つの大学があり 多くの学生は就職を機に市外へ 転出していきます。   平成26年の大学生の地元 (東広島市内)企業就職率は 2・6%にとどまっていて これを高めるためにどうある べきかをずっと議論している 委員会でしたが   広島市の学生を採用しようと 東広島市の学生を採用しようと 1人は1人   地元大学卒業生の採用に こだわる理由は何か?   YEGが5年かけて議論を続けた ことをたった1回参加して 気づけるのって素直にすごい と実感した記憶があります。   だからこそ、新卒採用に 取り組むべき会社は 地元大学生に関わらず   自社の魅力を十分に高めて それこそ日本全国から 自分たちの会社に入りたい と希望してもらえるような 会社づくりをしないといけない ということにも気づきました。     採用は自社で活躍できるか どうかをしっかりと見極める 必要があるので     地元の大学生だからといって とりあえず採用するというのも 違います。       しかし、こういった活動を通じて 採用について考えることができる 活動はYEGの魅力のひとつなんでしょうね。           ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

YEGと働きがいの3要素

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2018.03.14
強すぎるこだわり
シナジー活動記

強すぎるこだわり

今日は、日記です(^_^;)   昨日は異業種メンバーで 食事会でした。   いつもといえば いつものことですが とても人見知りなので 知らない人たちと食事会は 結構なハードルとなります。   昨日は久しぶりに会えるので 楽しみな人もいましたし はじめましてな人もいましたが とてもいい食事会でした。   それぞれテーマを持って いつも挑戦しているので とても刺激になりますね。   挑戦し続ける仲間がいることは ほんとう人生の宝です。   そんなメンバーで 会話になっていたのが 社員が辞めていくこと。   ドンドン人が辞めていく わけではありませんが ある一定数がどうしても 辞めていきます。   そのことに対して やっぱり人としての魅力が 足りないという話しがありました。   自己責任の範囲が広いな と感じつつも 辞める人がいることは 一定数は仕方がありません。   お客さんを例に考えても アンケート調査をして 高い満足度を得られたとしても 必ず一定数はリピート客に ならない層はいるものです。   立地も良い 価格も満足 サービスも満足 何よりも、美味しい   こういった評価をしてくれても ハズレる可能性は高いけど やっぱりあのお店が気になる という理由だけで再訪問して もらえないこともあるからです。   人は得をすることを求めるよりも 損をすることを避けようとする 傾向があります。   損をすることに対して 必要以上に保守的になったり リスクを感じてしまいます。   これを損失回避といいます。   ほとんどの人には 損失回避性という性質があります。   人は無意識のうちに 新しい仕事をすれば楽しいことが あるかもしれないのに! と、現状を選び続ける「損」を 避けようと行動する場合もあります。   好きな仕事で 好きなメンバーで 不満がなくても転職を 考えることはあるわけです。   当然、みんな 好き好んで転職ばかり しているわけではあませんが 転職=不満 ということばかりでもないので なんとも言えません。   そうはいっても みんなが口を揃えていうのは 人が辞めていくのが 本当にさみしい ということ。   特に、小さな会社であれば まさに家族のように… なんて付き合いがある 会社もあります。   辞めていく人もいますし 続けていく人もいるので やはり大切なのは 譲れないこだわりをどうもつか。   昨日は そんなこだわりだらけの 人たちと話をして   生きにくいだろうな… とも思いつつ   そんな生き様が絵になるので 魅力に感じる人達も 集まるのだろうと   あらためて ぐっとくる会社の見本だな なんて思ったわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.13
「働きがい」の3大分野
シナジー活動記

「働きがい」の3大分野

シナジーの ブランドメッセージは 「ぐっとくる会社を、もっと。」 ですが   ミッションは   あらゆる人と組織に 「元気」のきっかけを創り出します。 というものです。   この「元気のきっかけ」を 組織として考えるなら 「働きがい」と ほぼ同意義だと考えています。     シナジーは働きがいを通して 1+1>2を実現させる そんな風に表現できるかも しれません。       人手不足を解消するには まず採用しないといけませんが     採用をするためには ある一定の良い組織風土が 求められるため少しずつ 働き方改革を本気で取り組む 企業が増えています。     その働き方改革の手法論ではなく 働きがいそのものにも注目が 集まってきていますが         その「働きがい」とは 具体的にどういったもの でしょうか。     社会心理学的アプローチによると 仕事へのモチベーションの源泉は 「仕事への誇り」です。     仕事の内容がどんなに単調でも 自分はここになくては ならない存在だ と感じることさえできれば 働きがいを得ることが できるわけです。     ちなみに働きがいを感じる 社員の割合は組織の規模に 全く影響を受けないという 調査結果があります。     少しだけ、大手企業の方が 低い傾向はあるようですが 誤差の範囲かもしれません。     働きがいを高めるには どうしても避けることができない ポイントが3つあります。     1つ目が 会社、上司に対する信頼感   2つ目が 自分の仕事に対して誇りが持てるか   3つ目が 一緒に働いている人との連帯感   「信頼、誇り、連帯感」 というキーワードですが すべて人の心の問題です。     とは言っても 具体的な施策をどう考えるのが 良いでしょうか。     1.信頼を得るには?   □評価や情報を公正に届ける □人を大切にする   □尊敬される   2.誇りを得るには?   □仕事の結果が 役立っていることを知る □顧客から感謝される   3.連帯感を出すには?   □失敗と成功を共有する     このように置き換えると 何をしたら良いのかが 少しずつ見えてきます。   例えば、 仕事の結果が □役立っていることを知る □顧客から感謝される を具体的に考えてみます。   □事務職員が現場に視察に行く □顧客の声をシェアする   など、小さなことが いくつか見つかります。   まずは闇雲にやるのではなく 働きがいの3大分野となる □信頼 □誇り □連帯感   を、分けて考えてそれぞれ 細かくどのように高めるかを 考えていくかが大切です。       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

「働きがい」の3大分野

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2018.03.12
やりきる、ワンコ
シナジー活動記

やりきる、ワンコ

今日は妻とワンコ(チワワ)と 福山までドライブでした。   今年初詣以来の2人での お出かけということでしたが 十分かまってあげられていない ワンコもセットでドライブです。     本当に言うことを よく聞いてくれるワンコで とても助かっています。 郵便屋さんが来て インターホンが鳴ると 一生懸命吠えていますけれど チワワは性格上 飼い主にとても忠実なので 飼い主を守ろうと必死になって 吠えます^^;   チワワ1匹目ですが 育成歴8年   少しチワワ教育に 詳しくなりました。   ワンコ(チワワ)の 教育ポイントですが チワワにとって面識のない人は 自分から近づくようにさせます。   強要させるような事は しないように十分気をつけます。   自発的にチワワが相手に興味を 持つようにしむけることが大切で 子犬の頃は、辛抱強く待ちました。   チワワにとって知らない人だと おもちゃやおやつを持って 座ってもらいます。   吠えられても とりあえず無視をします。   チワワが自分から近づき 少しでもその人に興味を 持ってくれたら一歩前進で   おやつなどを与えてあげ 敵ではないという事を 感じてもらいます。   少しずつ慣れてきたところで なでてあげたり褒めてあげたり おやつやおもちゃを持っていなくても その人が安全であるとわからせます。   チワワは警戒心が強いため 最初はなかなかうまく いかないのですが根気強く 教えていくこと伝わります。   理解してくれれば コミュニケーションや 意思疎通もしっかりと できるようになりお互いの ストレスが無くなるので 子供頃がやはり重要です^^;   そのために必要なのが ワンコとの信頼関係です。   信頼関係は 「この人のそばにいれば安心だ」 と感じる体験から生まれます。   自分を守ってくれる 食事を与えてくれる   遊びや散歩など 楽しむ時間をつくってくれる とか、日々の細やかな 世話の積み重ねこそが 信頼関係をつくります。   本当、人間社会と一緒です。     「主導権は常に飼い主」を徹底   チワワがかわいいからといって 「遊んで!」とか 「ゴハンちょうだい!」という あらゆる要求に応えてしまうと   チワワにとっては 「都合のいい相手」になり 言うことを聞かなくなってしまいます。   「主導権は飼い主にある」ことを チワワに自覚させるためにも しっかりそこを伝えていきます。   その要求が必要ないものであれば 相手にしないようにします。   主導権を譲らないようにしないと 利口なワンコも勘違いするわけです。     信頼関係を作ろうと思えば 愛情も持たないといけませんが 譲れない信念を持って 伝えて譲らないことで 意図をしっかり理解し切る ワンコになるわけです。     人間とワンコを同じ 流れで考えるのは けしからん! と言われそうですが   ワンコと同じで 社員にも上司や会社の 言うことを守らない 人が一定数います。   部下が上司の指示を聞かない理由 上司の指示を無視しても許される   もし、上司の指示を何かしらの理由を つけて実施しなくても許されるとします。   その経験が重なったら 部下はどう考えるようになるでしょうか。   指示通り動かなくても 大丈夫と認識して 上司の指示を 「やらなければいけないこと」 として認識しなくなります。     部下が「自分の判断基準で動いていい」という認識をもっている   仕事の優先順位を考えるとき 一般的には重要度・緊急度を考えて その場その場で 優先順位付けを行います。   「自分の判断基準で動いていい」 という認識をもつ社員に 共通していることは   これまで上司に指示されても 自分の判断基準を優先して 大丈夫だったという 経験があります。   共通して言えることは これまでの 部下との関わり方が 部下を「動かなく」した ということ。   部下の性格に問題があるのではなく 伝える上司の行動に問題があるわけです。   ただし、ワンコと違って社員は 離れていくことが可能です。   そのため、それに臆して 強く言うことができない 上司が増えているのですが   会社の譲れない信念かどうか しっかりと考えて   任せる部分は裁量権を与えて 出した指示は最後までしっかりと 見届けることで「行動をやり切る」 習慣をつけてもらうしかありません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.11
ありがとうと、リスペクト。
シナジー活動記

ありがとうと、リスペクト。

大変な創業期を少し乗り越え 事業が安定してくると 既存事業のエリアを更に拡大したり     今までの事業に加えて 新しい取り組みをはじめるなど 様々な挑戦を試みます。     組織が拡大するときに マネジメントや教育の仕組み づくりはとても大切でです。     経験者をうまく採用できても 大切にするべき思いや 育ってきた文化の違いに 足並みが合わないなんて ことはよくあります。     特にエリア拡大に伴う 拠点拡大は大きな壁で 様々な企業が3~10億の 売上で躓いてしまう要因にも なっています。     新卒採用をやる決断は とても大変なものです。           また、新卒採用を始めるのに 最適なタイミングで始め しっかりと軌道に乗せたい という思いは誰しもがあるかと思います。     私たちシナジーも 最初は新卒採用はやりたいけど まだまだ厳しいよ・・ といっていました。     2010年     リーマンショックや 東日本大震災で随分と 景気は後退していた時期ですが     一人の青年が訪ねてきてくれました。     「新卒採用をしませんか?」     御社には、新卒採用で上手くいく ポテンシャルがあります。 的なことを言われたような気がします。     他の新卒ナビサイトに 掲載していたわけではないので 一社一社HPを見ては 可能性があるかどうか 判断して電話していたのでしょう。     自分自身も 本当に厳しい景気の動向を 随分と肌で実感していましたし 社内も楽観的ではありませんでした。     しかし、 その自分の迷いさえも 払拭してくれ 背中を押してくれたのが     マイナビの 神野達郎くんでした。     彼の支援もあって 社内調整もスムーズに進み やりたかった新卒採用に 取組むことができました。     その第一号が この春で5年目の 酒豪 後藤真紀子 です。     彼が居てくれたからこそ 今のシナジーの採用基盤があります。     私たちも新卒採用の シロウトでしたが随分と パートナーに恵まれました。     当時とは代わり新卒採用の 外部環境は随分と 厳しい時期になりましたが     振り返ればあの時期に 取り組んでおいて本当に 良かったと思わされます。     マイナビの神野くんは優秀過ぎて 異動の度に飛躍的な出世を遂げ 今では東京で別事業部で 活躍されているようです。     彼がシナジーを思い 作ってくれた採用の 提案書があります。     表紙だけシナジー名義になり その他は使い回しというもの ではありません。     シナジーを理解して どういった部分を 押し出して採用を成功させるか 考えて書き上げてくれた 細やかな提案書でした。     その提案書を熱意の こもった読んで、採用という切り口は ここまで人の役に立てる仕事なのか。 と、実感したことを覚えています。     新卒採用をすれば自然と HR業界というくくりとなり 最終選考で     「マイナビか御社で迷ってます!」     と、言われることも 決して少なくありません。       そのときに感謝の気持ちで 「マイナビさんもいい会社ですよ」 と、言うようにしています(^_^;)     本当に いい出会いだったと思いますし 彼の様な支援を目指しています。     外部環境の変化があり 中小企業による ナビ採用、大型イベント採用は 苦戦を強いられていますが     マイナビ社へのリスペクトは いつまでも薄れないわけです。     マイナビに掲載後に連絡を頂いた ナビ系の会社さんにはその経緯を お伝えしてお断りしています。     そんな、ありがとうを 言ってもらえるような 活動を目指して Gメン32も取り組んでいきます。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.10
枠からはずれる
シナジー活動記

枠からはずれる

最近は採用活動といっても 部分部分でしか関与しなくなりました。     もちろん最前線で色々なことを 行っているつもりですが 会場設営などは若手にお任せとなりました。     随分と偉くなったものですが 設営しているメンバーをみると 酒豪揃いの恐ろしい布陣です。     入社1年目の女の子に 潰された記憶が蘇ります。       さてそんな 酒豪揃いの布陣が 企業説明会に陣取ったのは       酒都西条にある 古民家を再利用した BAR enishi         巨大な暖炉が説明会のスペースを ムダに占拠してくれますが 雰囲気は最高です。     いいんですよ。     RCC文化センターで通年で 企業説明会を行う必要がないので 自分たちが好きな場所で 自分たちの価値観を提供 しながら企業説明会。     これでいいんです。         BARで企業説明会なので 概ね入り切らない感じになりがちです。       そんな中、早速企業説明会開始!         部長の小濱がアイスブレイクを しっかりとしてくれたので 随分と会場の温度があがります。           そこに副社長樽本の 挫折に挫折を上塗りする 切ない物語をぶっこみます(^_^;)         げんなりしそうな物語を 出来る限り笑いに変えつつ 伝えていく感じです(^_^;)             自分の担当は 求める人材像というよりは 今社内にいる同志はこんな感じ 的な話をさせてもらいました。       おんなじ人が 欲しいわけではないのですが クレドと評価基準が連動 しているので     求める人材像と 評価されている社員像が まったく一緒なんですよね。       つまり こんなメンバーが シナジーでは高い評価もらってますよ 的な同志紹介な感じになるわけです。             そして最高に酒癖が悪い エースが事業概要を説明します。     最近オシャレパーマまでかけて ドヤ感がパワーアップされております。           そして酒豪の後藤も小濱に続き 自分のやっている仕事等を説明     具体的な仕事を説明してもらう 流れとなりました。                    そして、春の新入会員となる 1年先輩の彼女から就活生に 応援のメッセージ。     知らなかったのですが 後から話を聞くと 銀行を四行も辞退して シナジーを選んでくれたそうです。             一昔前はそんな採用ができると 思っていませんでしたが 時間とともに成長するものです。       本当パートナーに恵まれました。 その話はまた今度でも。       小さな会社でも そんな採用はできるということで。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

枠からはずれる

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2018.03.09
インターンは選ばれた企業だけができる。
シナジー活動記

インターンは選ばれた企業だけができる。

業績が好調で 現場も忙しくなり 新卒採用のインターンシップ等に 協力してもらえない   そういった話をよく耳にします。       現場からすれば 人手はなりないし 現場は忙しいので     随分と先の成果になる しかも、成果につながるとも 限らない活動に時間を割くのは 普通の感覚としてはあり得ません。     採用は会社が一体となって 未来へ人やお金を投資する 活動になります。     以前は、お金を出して ナビに掲載するだけで 一定の採用が行えていました。     しかし今はお金を出して 並行して、手間暇を存分に かけることができなければ 採用の成果に結びつかない     そんな時代になりました。     それは広告で 「オレ、すげーだろ!」 と、並べ立てても信じてもらえず     実際に体験してもらって 「あそこ、やべーぜ!」 と、思ってもらい その知り合いの人達から 伝播させていく必要があるからです。     どこの企業説明会に行っても 間違いなく求める人材像は     ・挑戦思考 ・変化の許容が可能 ・高いコミュニケーション力     というテッパンフレーズ を並べて、学生からすれば 差異が見えにくくなります。     縁があった求職者に対して 本当は文章にしきれない 様々な情報をしっかりと インターンシップ等で提供していく ことができる企業だけが 継続的に採用を成功させていく ことができます。     若者の採用活動は これから難しくなりますが     採用を成功させるための 要素が揃っていれば 成功する確率もぐっとあがります。     インターンシップは 以下の効果が期待できます。     (1)「企業理解」としての場 (2)職場を体験し「キャリア教育」につなげる (3)企業や業界を理解し「ギャップ」をなくす (4)「採用」と結び付ける     しかし、 参加してくれた学生の多くは 採用に結びつかないことが 企業の意欲を削いでいます。     手間暇かけて 採用に結びつかないのであれば 誰も協力してはくれません。     なので、オススメは 勉強型インターンシップよりも     お給料を支払いながら 仕事を体験していく 就業型のインターンシップ。     消費者に直接訴えかけることを しているBtoCビジネスをしている 企業の採用が有利であるのと同様に     今後は学生などに 任せることができる 仕事がある企業だと 採用が有利にすすみます。     本当に面接ってムダです。     リクルートスーツ着て 求職者の本音と 企業の本音の 一番遠いところで お互いの本音を探り合う。       学生にお給料を支払いながら 任せる仕事を設計することは 今後の採用活動に有利に 進めることができる ポイントだと言えます。     採用ってもっと大変で 複雑になってもいいのかもしれませんね。     本気で取り組んだ会社だけが うまくいく。     そんな時代になれば 自然と働く人が 幸せを感じながら過ごせる 時代になるのかもしれません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.08
既存の採用フローで勝てるのは、「大手企業」だけ
シナジー活動記

既存の採用フローで勝てるのは、「大手企業」だけ

採用活動が本格化しましたが 各企業の情報を集める限り 今年の採用は去年よりも 随分苦戦している企業が 多いようです。   しかし 昨年と今年の大学卒業生数が 違うわけではありません。     つまり、みなさんの会社に エントリーされないだけで 年々減りつつありますが 今年に限って学生数がドンと 減ったわけではありません。     本当に、採用の難しさが 顕著になってきたといえます。       既存の採用フローで勝てるのは「大手企業」のみ 大手企業や有名企業であれば どの媒体に掲載しても 新卒でも中途でも 応募は集まります。     知名度があるだけで 母集団形成は圧倒的に 有利だからです。     その点で、従来の採用フローは 大手企業や有名企業に有利に 設計されています。     ここ数年 この土俵で勝負しても 勝てる企業だけが既存の 採用フローで望むような人材を 効率的に採用をしています。     特にBtoC企業は有利で 広島県内でも 普段から消費者として接している 企業の知名度は著しくそういった 企業は採用メディアに掲載すると 多くの学生が集まっています。     当然といえば 当然の結果ですよね^^;     応募者を選ぶのではなく 企業は選ばれている     応募者側の視点が欠如して 上から目線で採用を進めて しまっている企業は少なくありません。     企業と応募者は対等で 結婚みたいなものだ という考え方も随分と企業に 浸透してきてはいますが     正直経営者の皆さんの その言葉は建前で 面接の場になれば 「選ぶ」という発想で考えています。     しかし 今は選ぶのは企業ではなく 応募者です。     応募者にとって 企業選びは人生における 大きな決断となるわけなので 企業側が差別化された方法で 打ち出し方を工夫しない限り 自社に興味を持ってもらうことすら できないのが現状です。     多くの候補者から少ない採用数の 人材を選ぶという発想から 抜け切れていない企業では     これから先は 望むような人材を採用することは 難しいでしょう。     まずは、企業は選ぶ立場ではなく 選ばれる立場にあることを しっかりと認識して面接に 望んでください。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.06
就職戦線異状なし
シナジー活動記

就職戦線異状なし

25年前、この映画を ビデオを借りて観ました。         小学6年生か、中学1年生だったか 社会に出るということが 今ひとつわからない時期に観たので しっくりきていませんでしたが     その内容がとてもバブリーなものだっと 記憶しています。     この映画は1991年 バブル終焉期に公開されました。     失われた20年 ロスジェネと呼ばれる 私の世代にはなじみのないような 「バブル景気の頃の就職活動」 が舞台です。     バブル景気は1991年の 2月とか3月にはじけたと言われています。     なので既にこの映画が公開された頃の 就職活動は好景気で浮かれた日本が ある程度シビアに変化している時期でした。     経済の縮小ムードの最前線として求人数の 激減などを反映したものとなっていました。       しかしながらこの映画の中で描かれている 就職活動はまさにバブルそのもの。     数年後にはまったく就職できない時代がくる だなんて想像できないような描写が続きます。     学生は浮かれたお遊びモード全開です。   昭和の匂い ノスタルジックというよりは 「浮かれていた一時期の日本」が垣間見える 歴史の教科書的な映画です^^;     超売り手市場のバブル絶頂期ですら 難関企業と言われるのがマスコミ。     そのマスコミへの就職を狙う 早稲田大学4年生の 「大原」を取り巻く物語です。     この時代で就活の苦労する姿を描くとすれば このように限定的な業種で 描く必要があるんですよね。     この映画では通常の業界への就職なら 「引く手あまた」の早稲田大生という バブルを際立たせた設定です。     マスコミ志望の理由も 「いいクルマ・いい女・クリエイティブな仕事」     そんなチャラさで そこに「熱血」とか「情熱」といった 汗臭い言葉は出てきません。     映画の中に、中小企業の大人たちが 採用を一生懸命に取り組み 内定の学生を囲い込もうとするシーンが ありました。     それが、なんともイケてない感じが出て 少し悲しい気持ちにさせられます。     そして、中小企業に就職する 仲間をあざ笑うシーンがあります。     25年前の映画に 何かを言う気はないのですが     中小企業の採用を支援する仕事をしていると 大手思考の学生の気持ちは こんな感じで中小企業には向いていません。     大手企業は、自社の魅力を とても上手に高めていますし     対象的に、中小企業は自社の魅力が とても曖昧なままで磨ききれていません。     そのまま採用活動に出向いても 苦戦するのは必然なので しっかりと考えて採用活動を しないといけないのですが     どこでも聞くのが 深く考えずに採用活動を設計して 今年はとりあえず採用をしてみる年 という言葉です。     悪くはないのですけれど どうしても設計が不十分な採用は お金をムダにしてしまいます。     特に今年は 「とりあえずの採用活動」では 成果はついてこないので まずはしっかりと自社の欲しい 人材像を明確にしてください。     そうすると、神スペックと呼ばれる 恐ろしくレベルの高い学生を求める 設計ができあがるため^^;     数年をかけて その理想の学生が採用できる 基盤を固めていく。     まずは、どんな人に来て欲しいのか。 を、より明確にすることから はじめないといけません。       ちなみに、 就職戦線異状なし     エンディングテーマは 槇原敬之の出世作 どんなときも。 [embed]https://youtu.be/b88pxLpMZKk[/embed]     いい曲です。 これを聞いて、今日はがんばります^^;     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.05
能力と心、どちらを重視しますか?
シナジー活動記

能力と心、どちらを重視しますか?

ウチの社長は優しいな・・ と、感じる考え方に     給与査定をするときは 全員、少なくとも上がることを 前提で考えたいと言われます。     これまでその思想の違いで 随分と議論を重ねました。     全員の給与を上げたい。     長くいればそれだけで給料を上げる 年功序列型の組織であってほしい。 そういった話を色々な人からもされます。     右肩上がりの経済成長がとっくに 終わってしまった日本社会では 全員の給与が時間とともに上がる というのは、あまりに非論理的な 人事設計だと言わざるを得ません。     全員の給与が上がるということは 成果を出している人の昇給分を 成果を出していない人へ補填する ということに他ならないからです。     会社の利益を削って 成果を出していない人に対しても 昇給させるという考えがあるでは ないかと思うかもしれませんが     成果がでない社員に利益を削って 昇給させ続けることができるほど マーケットはとぼけてはいません。     再分配される原資は限られているため 本来分配されるはずだった人分が 本来分配されないはずの人へ分配される。     頑張って成果を出した人は 報われないので辞めたがるし     成果を出さなくても 昇給が見えているので 頑張ったフリがうまい人材が 働きたがる会社になる。     古き良き昭和の高度経済成長は そういったものを全て飲み込んで 一即多に成長したわけです。       □成果主義は結果だけで評価するものではない     シナジーは成果主義を ポリシーとしています。   そういうと 売上や利益しか評価しないように 捉えるかもしれませんが     仕事の結果だけで評価せずに 「結果を出すためにどんな行動をしたか」 といったプロセスの部分も 評価対象にしています。   仕事には 「これを守っていれば、結果が出る」 と考えられるプロセスとしての 行動があります。     たとえば営業であれば アポイントのアプローチ件数などは わかりやすいものです。     営業の例でいえば 売り上げも当然評価の指標になりえますが これはどうしても外的なものに 左右されてしまいます。     しかし 結果を出すためにどんな行動をするか (=プロセス)という点を 営業担当と評価する上司が共有し 行動改善目標として提示すれば   営業担当は結果が伴わない時期も モチベーションを失わずに 仕事をすることができます。     もちろん、結果が悪くても そのプロセスを実施できたのであれば 給料に反映されるわけです。     このやるべきプロセスが 未達な社員に対して 給与を上げて欲しいという思想が 最初に出てきた全員昇給型。     やりきった社員からすると 当然非論理的な人事評価設計に 映るはずです。     評価制度という手ではさわれない 会社の思想をどう考えるかを いつも悩んでいるわけですが 面白そうな本に出会いました。     人事ポリシー       評価制度ではなく ポリシーという言葉が聞き慣れませんが 本来、評価が目的ではなく求める社員像 を追求するのが制度目的なのですから     このポリシーという言葉は 違和感はあるのですが 実に適切な言葉なのだと思います。     能力と心、どちらを重視しますか?     多くの会社がぶち当たる壁 能力と心、どちらを重視するのか。     人事問題の中でも 興味深い問がなされていました。     あなたなら、どう答えるでしょう?       心と能力のマトリックス 著者がその説明に この図で説明をしていました。     1番は、最高ですが そうそういません。   4番の能力は低く 心がきれいでない人は 除外するとして   2番と、3番   どちらを優先するべきか。     人事問題からすれば 究極の問題といえるものです。     これは、経営者によって 回答は様々あります。     リーダーにはまず能力を求め 管理を厳しく行い 心は経営者が浄化させていく という方法をとる社長もいます。     2と3のどちらが正解かは 私にもわかりませんが     この本の著者の西尾さんは 採用における「心のきれいさ」 は、理念への共感だと置き換えました。     確かに能力が高くても 理念への共感をしていない人 を昇進させいくと     経営者の思いと違う方向へ 暴走させたり     会社の方針とは違う施策を打って 社員を困惑させるケースが多くあります。     シナジーでも グループリーダー ※一般企業でいう係長以上課長未満 が裁量権を持ち始めて 会社の価値観と違う暴走をして 退職になるケースがあります(^_^;)     裁量権や実力が出てくると 自分自身の思想に基いて 行使したくなるものです。     しかし、会社には それぞれの価値観があります。     その価値観に共感している人物が その会社にとっての 「心がきれいな人」であり 「会社が求める人材」だと言えます。     ポリシーに沿った採用を!     会社の求めない人物は 表面上取り繕っているだけなので 人事ポリシーでとにかく はみ出よう、はみ出ようとします。     自分の解釈を会社に押し付けて 会社の価値観を自分の価値観に 書き換えようとする傾向があり     明確にすればするほど 会社と社員の価値観の違いが 浮き彫りになるため、会社も 社員も疲れてきます。     だからこそ採用時 人事ポリシーに十分 共感した人材かどうかが 重要になるわけですが     みんな、内定が欲しくて 共感したフリをしてしまうので そこをどう選別していくかが 採用時の責任になるんですよね。     採用シーズンに入りました。 人事ポリシーに沿った採用を がんばってくださいね!     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

能力と心、どちらを重視しますか?

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2018.03.04
たくさん集めて、たくさん落とすムダ
シナジー活動記

たくさん集めて、たくさん落とすムダ

とうとう、はじまりました。   ようやくというか またまたというか   2019新卒採用が解禁となりました。     3月1日 広島に4,000人の学生が集まる 大型合同企業説明会 マイナビEXPO 2019 がありました。     本当にこれだけの学生を動員する 労力は本当にすごいですね・・。     市場を作り出す力 Webベースのシステム 企業への訴求力     そして 泥臭く大学に 働きかけ続けることで 大学すら味方につけて これだけの学生を動員する 粘り強さ。   リクルートも、マイナビも 本当に尊敬に値する企業ですね。       ただ このナビ採用は 大手企業に有利な 採用フローだと 実感しています。       広島のマイナビEXPOに参加している 企業で一番小さな企業というのが 毎年、私たちシナジーなんですよね(^_^;)           色々実験をしてみましたが 最終的にはこの日に出会える学生の多くは 大手企業に行きたい学生ばかりになります。       大手に行っても 安定しているわけではありませんが 誰も知らない会社に行くよりは 誰もが知っている会社に行くほうが 精神的に安心なのはよくわかります。     そこで大手を選んだときに得られる 安心感や将来への安定感を 全て足しても更に上回る 「働きがい」や「未来への期待」を どのように感じてもらうのか。     その働きがいや、未来への期待を どのように感じてもらえる準備をするのか。     想像以上に曖昧になってしまう 理想の学生は、どんな人なのか。     最後はどんな思いで 自分たちの会社を選んでもらうのか。   事前に空想して 事前に準備しなければなりません。       マイナビやリクルートへの 尊敬は果てしないものがありますが   多くの学生にエントリーしてもらい 多くの学生と出会い 多くの学生をふるい落とす   そんなやり方にならないように 間違ったメッセージを出さないように していかなければならないと あらためて思います。   さて、中小企業は中小企業が 一番成果を出せるイベントがあります。       合同企業説明会であれば 中小企業の成果につながりやすいのが この「ヒロジョブ」です。   結構良い学生に出会えるので お勧めです。   そして何よりも 中小企業に行こうと考えている 優秀な人材だけを事前に集めて その学生を口説くスカウト型求人     Gメン32は とてもオススメです。   就活本番   気になる方はぜひ イベントの見学にお越しください。       [mwform_formkey key="53436"] ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

たくさん集めて、たくさん落とすムダ

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2018.03.03
成長企業と雑踏警備の共通点
シナジー活動記

成長企業と雑踏警備の共通点

今日は、警備員教育の 計画の見直しを行いました。   警備員になるには一定の教育を 受けてもらい十分な知識を持って 働いてもらう必要があります。     ちなみに警備にはいくつかの 種類がありますが、その中に 雑踏警備というものがあります。           雑踏警備とは   不特定多数の人員が集まる 展覧会や祭り、屋外イベント スポーツイベント等が 開催されている雑踏により 発生する事故や混乱を 防止する業務内容です。   実は雑踏は群集心理 というものが はたらきやすくなります。   ちなみに 中小企業が成長するときに ぶつかる問題と雑踏状態が よく似ているな・・   と、思ったので 今日はそのお話です。     群集心理とは 群集心理とは 群集状況のもとで醸成される 群集に特有な集合心理のこと。     この「群集心理」 結構厄介なんです。     群集の性格と群集心理の特性 群集の性格 人は群集となった場合 個々人である場合とは異なった 心理状態に左右されて 思わぬ行動に出ることが多くなります。     群集の三つの特性 1.付和雷同   付和雷同とは 自分の主義主張を持たず 深く考えずに他人の意見に 同調することです。   群集の中に居ることによって 周りの人の非常識な行動に なんの不自然さも感じず 自らもそれと同じ行動を 起こしてしまう場合があります。   群集心理に左右されて 個々の理性を失うことが 非常に顕著になってきます。     2.自己本位 群集を構成する一人ひとりに 「我れ先に」という極めて強い 「自己本位」の本能が先立ち 秩序のないところに一層 混乱を生じさせます。     3.興奮状態     群集の中に居ることによって 感情が単純で非常に興奮しやすくなり 極端にかたよった行動を取りやすく なります。   混乱の中から、特有な心理状態を生み 当初予想もしなかったような 興奮状態を引き起こします。     この様な厄介な群集心理は イベント時は十分に理解をして 上手くコントロールしていく 必要があります。     そのときに役立つのが 「広報」という手段     雑踏警備の業務の広報とは アナウンスのことです。   イベント会場などで 「速やかに移動してください」 といったアナウンスを聞いた事がある人も 多いのではないでしょうか。   これは雑踏警備の広報の中でも 「規制広報」と呼ばれるものです。   この規制広報も含めて 雑踏警備の広報には 3種類あります。   どの種類の広報をするにしても 雑踏警備の広報で必要なことは 「群衆の気持ちをよく理解する」 ことです。   一番避けるべきことは「暴動」なので 暴動が起きないように群衆の興奮や 不満を上手く鎮める必要があります。     (1)情報広報   事前に各種情報を提供し 興奮・焦燥感等、心理的不満を 解消させます     (2) 規制広報 群集の過密状態が予想されるとき 群集の一部が秩序に反するような 言動をとるおそれがある場合に それを事前に察知し 先に行動を起こして 悪い方向へ進まないように修正し 事故を防止又は不正行為等が 起きないようにします     (3)禁止広報 会場管理規定等に反する行為等が 発生した場合、警告・制止を行い その行動を解消・阻止する   不法行為に参加していない 一般の群集と分けて   不法行為者に対し その不法行為を明確に 指摘する必要があります。     中小企業が成長するときに ぶつかる問題と雑踏状態が よく似ているな・・ と、思うんですよね。     小さな企業が成長していく時 組織が少し大きくなって 気づいたら小さな雑踏状態に なることがあります。   とにかくこのときに必要なのが 社内に向けた広報です。   昔のままだと思って ツーカーで通じると思っていると 組織は群集心理になっていて   付和雷同 深く考えずに同調が強まる 自己本位 自分勝手な心理 が発生してしまいます。   その群集心理を生まないためには 事前に社内への広報活動を十分に 行うことで、無秩序な群集心理を 抑えることが大切です。   組織が成長するごとに 社員の心には、経営者のイメージを 超越して群集心理の種は 生まれているものです。   しっかりと事前の社内広報を 行うことで、秩序ある運営を 行っていくことが大切だな と思うわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.02
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交通誘導の常識を変える! AI警備システム「KB-eye」が現場の安全と効率を革新
経営者向け

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夏のうだるような暑さの中、交通誘導に当たる警備員は 日本のインフラを支える上で欠かせない存在です。 しかし、そこには常に熱中症のリスクや、長時間立ち続けることによる身体的な負担が伴います。 人手不足が叫ばれる中、交通誘導の現場から、 こうした負担を軽減し、より安全で効率的な警備を実現する画期的なソリューションが登場しました。 それが、AI警備システム「KB-eye」です。 具体的な活用例としては、 車両や人の動きの検知・分析 AIが通行する車両の種類や速度、人の動きを認識し、危険な状況(例:工事現場への侵入、急な飛び出しなど)を瞬時に検知します。 危険エリアへの侵入警告 設定した危険エリアに車両や人が侵入した場合、即座に担当者へ通知します。 不審な滞留や行動の検知 工事現場周辺で不審な車両が長時間滞留している、人が危険な場所に近づいているなど、通常のパターンと異なる動きをAIが自動で判別します。 事故やトラブルの早期発見 事故発生時や交通トラブルが発生した際に、AIが異常を検知し、速やかに担当者へ通知することで迅速な対応を促します。 このようにAIが異常を検知すると、スマートフォンや PCに即座に通知が届き、遠隔地から現場の状況を確認し、適切な指示を出すことができます。 交通誘導に「KB-Eye」を導入するメリット 1.警備員の負担軽減と安全性向上 AIが監視業務をサポートすることで、警備員は 炎天下での長時間勤務や、危険な場所での業務から 解放され、より安全で効率的な警備体制を 構築できます。 熱中症などの健康リスクも大幅に低減します。 2.人手不足の解消とコスト削減 24時間365日の監視をAIが行うため、 警備員を常駐させる必要がなくなり、人件費の大幅な削減が期待できます。 3.監視精度の向上 人間の目では見落としがちな微細な変化や、 複数箇所の同時監視もAIなら高精度で実現。 常に一定の品質で監視が可能です。 4.リアルタイムな状況把握と迅速な対応 異常を検知した際に即座に通知が届くため、 現場の状況をリアルタイムで把握し、素早い判断と対応が可能になります。 気になる方は弊社へ気軽にお電話ください。 導入に関するご質問や詳細な情報提供、 実際の活用事例のご紹介など、お客様のニーズに合わせたご提案をさせていただきます。

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小濱亮介

2025.08.15
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2025.08.01
「選考後アンケート」で採用力を磨く ~候補者の声に耳を傾ける意義とは?〜
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

「選考後アンケート」で採用力を磨く ~候補者の声に耳を傾ける意義とは?〜

今回は、私たちが継続して取り組んでいる 「選考後アンケート」についてご紹介します。 選考を受けた求職者からフィードバックをもらうことにどのような意味があるのか? 実際にどんな効果があるのか? そして、どのような設問を設けているのか? 私たちの実例をもとにご紹介します。   なぜ、選考後アンケートを実施するのか? 1.今後の採用改善に活かすため 「応募してくれたけど、なぜ辞退されたのか?」 「面接後に連絡が取れなくなった理由は何か?」 これらの疑問を“憶測”で片づけてしまうと、いつまでも採用の改善は進みません。 選考に関する率直な感想や辞退理由を可視化 することで、求人内容・面接の質・フォロー体制の 課題を明確にし、次回以降の採用精度を高めることができます。 2.選考中の求職者の状況を把握し、適切なフォローにつなげるため アンケートを通じて「他社選考の進捗」 「迷っているポイント」 「不安に感じていること」などが見えると、その後の フォローアクションの精度が格段に上がります。 例えば、「条件は良いが企業文化が合うか不安」 といった声があれば、カジュアルな社員面談を設けて 不安解消に努めるなど、候補者目線での動きが可能になります。 3.自社の魅力やメッセージが正しく伝わっているか確認するため 私たちが「伝えたつもり」になっている内容が、 実際には候補者に届いていない——そんな“すれ違い”は意外と多いものです。 アンケートでは、 「企業のどんな点が印象に残ったか」 「どこに魅力を感じたか(感じなかったか)」 を聞くことで、自社の訴求ポイントの“伝わり方”を客観視できます。 実際に聞いている内容(設問例) 私たちが活用しているアンケートは、 Googleフォームなどを用いたシンプルな設計で、 5分以内で回答できるよう工夫しています。 内容の一部をご紹介します。 【記述式】今回の選考を受けて、良かった点・改善点があれば教えてください。 【選択式】面接担当者の印象を教えてください。 (親しみやすい/質問が的確/話しやすかった 等) 【選択式+自由記述】他社の選考状況について  (内定あり/複数社選考中/当社のみ受験中 など) 【選択式】当社に対する印象(働きやすそう/やりがいがありそう/成長できそう 等) 【記述式】当社の選考で不安に感じたこと、迷っていることがあればご記入ください。 【選択式】今回の選考における志望度(高い/やや高い/普通/低い) これらの設問によって、 候補者が今どんな心理状態にあるのか、 何に惹かれ何に迷っているのかがクリアになります。 実施のタイミングと注意点 選考後アンケートは、「面接の翌日~3日以内」を目安に送付しています。 タイムリーな回答が得やすい上に、選考がまだ 続いている段階であればフォローにつなげやすいのがポイントです。 ただし、無理に回答を求めたり、内容に反論したりするのは厳禁です。 あくまで「いただいた声に感謝する」という姿勢で活用し、候補者との関係性を壊さないことが大前提です。 実際の効果と変化 この取り組みにより、弊社では以下のような変化を実感しています。 面接辞退・辞退理由が明確になり、改善施策に直結 志望度の低い候補者への再アプローチ成功率が上昇 面接官へのフィードバックを通じた面接力の向上 自社の魅力の“伝わっていない”部分に気づけるようになった 「候補者の声」こそ、採用活動の最も信頼できる改善材料だと私たちは考えています。   選考後アンケートは、単なるフィードバックの場 ではなく、未来の採用を変える“ヒントの宝庫”です。 ぜひ一度、貴社でも実施を検討されてはいかがでしょうか? テンプレートや設計例のご提供も可能ですので、 ご希望の方はお気軽にご相談ください。

「選考後アンケート」で採用力を磨く ~候補者の声に耳を傾ける意義とは?〜

樋野 竜乃介

2025.07.25
離れていても“ひとつの会社”として働けるために
経営者向け

離れていても“ひとつの会社”として働けるために

社内報とは? 社内報とは、企業の内側にいる「社員」に向けて発信される情報媒体のことです。 一般的には、経営方針や会社のニュース、 各部署の取り組み紹介、社員インタビューなど、 社内で共有したい内容をまとめて定期的に 発信します。 単なるお知らせではなく、 「社員同士をつなぐ」 「会社の方針を伝える」 「現場の努力を可視化する」 といった、企業活動の“縁の下”を支える役割を担うコミュニケーションツールです。 社内報の目的 社内報の目的は多岐にわたりますが、代表的なものは以下のとおりです。 経営理念・ビジョンの浸透 経営者の言葉や方針を、社員一人ひとりに伝えることで、会社の方向性を共有します。 企業文化の醸成 会社らしさ、職場らしさを、言葉やエピソードを通じて育てていく役割を果たします。 コミュニケーションの活性化 離れた部署や工場にいる社員同士が互いを知るきっかけをつくり、横のつながりを育みます。 社員の定着・育成支援 仲間や会社への理解が深まることで、「ここで働き続けたい」と思える土壌をつくります。 社内報の運用は紙とWeb、どちらがよい? 最近ではWeb社内報(イントラネットや専用サイトなど)も増えていますが、弊社のお客様では 「紙」の社内報を採用される企業様が多くいらっしゃいます。 紙媒体のメリットは以下の通りです。 現場に確実に届けられる (デジタル端末がない職場にも対応) 手に取って読むことで、印象に残る 読み手のペースで読める・共有できる 社内報の運用事例 ある製造業の企業様では、月に1回、A3サイズの紙面で社内報を発行しています。 内容は、工場ごとの取り組み紹介や 改善活動の成果共有、スタッフインタビュー、 経営者からのメッセージなど、多岐にわたります。 社内でSWOT分析を行った際には、社員の方から 「社内報がうちの強みだと思う」という声も挙がったそうです。 部署や工場を越えた“顔の見えるつながり”が、 会社の風通しの良さや働きやすさにつながっているのだと感じました。 「社内報で紹介されていたあの人に、 初めて話しかけてみた」 「同じ会社で頑張っている人が見えると、 自分も頑張ろうと思える」 そんな“目に見えない効果”が、じわじわと社内に広がっています。 社内報運用の3つのポイント 1.現場の声を主役にする 社員の紹介、改善事例、ちょっとした出来事。 日常の中にこそ、共有したい価値があります。 2.繰り返し、少しずつ伝える 一度伝えただけでは定着しません。 経営理念やビジョンも、繰り返し言葉にすることが大切です。 3.社内報の“意味”を社内で共有する 読み手側にも、 「これは単なるお知らせではなく、 会社をより良くするためのツールなのだ」と 伝わるように、仕掛けや設計が必要です。 社内報を効果的に運用するために 社内報づくりには、時間と手間がかかります。 だからこそ、企画から取材、執筆、デザイン、印刷まで 一貫してサポートする体制があると、社内の負担を 最小限に抑えつつ、質の高いものが継続的に発行できます。 社内報は「伝える」だけでなく、 「会社をひとつにまとめる」 「企業文化を育てる」 「社員の未来を応援する」ための大切なツールになりえます。 人と人、部署と部署、想いと行動 ――それらを、やさしくつなぐ紙面づくりで企業に寄り添いたいと思っています。 ご希望であれば、実際の紙面サンプルや事例集として 分冊化した形でもご提供可能です。 文字数の調整、各項目のタイトル変更、語調の調整なども承りますので、お気軽にご相談ください。

離れていても“ひとつの会社”として働けるために

小濱亮介

2025.07.15
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広報シナジー

2025.07.01
候補者の心を動かすスカウトメールの書き方 ~中途・新卒問わず活用できる「6つの構成」~
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

候補者の心を動かすスカウトメールの書き方 ~中途・新卒問わず活用できる「6つの構成」~

採用競争が激化する中、現在スカウトを活用した求人媒体が注目を集めています。 弊社でも、スカウトを活用した採用活動に積極的に取り組んでいます。 ただ、スカウト媒体をどのように利用して採用活動をすれば良いか悩まれている方も多いと思います。 実は、「ただ出すだけのスカウトメール」では反応を得ることが難しくなっています。 転職潜在層や就活意欲が高くない学生にこそ響く、 パーソナルで戦略的なスカウト文が求められています。 今回は、弊社が実践している 「スカウトメールの6つの構成」についてご紹介します。 スカウトメールの基本構成 1.件名:目に留まる内容を意識する 最初の勝負は「件名」。 氏名を入れることは基本ですが、それに加えて 「相手の経験やスキル」「自社の強み」を組み合わせると効果的です。 例1:「〇〇様へ|接客経験×地域密着で輝ける環境があります」 例2:「〇〇さん、UI/UXに強いあなたにお願いしたい仕事があります」 氏名+具体キーワードが鉄則です!   2.挨拶:丁寧かつ自然な導入 無機質な文章よりも、 人としての温度を伝えることが大切です。 例:「突然のご連絡、失礼いたします。 株式会社〇〇の採用担当の△△と申します。 〇〇様のご経歴を拝見し、思わずご連絡差し上げました。」 あくまで“人対人”のやり取りであることを 意識しましょう。   3.きっかけ:「なぜあなたをスカウトしたのか」 ここが最大の差別化ポイントです。 「誰にでも送っている」印象を与えないよう、パーソナルな一文を入れます。 (中途例):「前職で教育体制の立ち上げを経験されている点が、まさに今弊社が必要としている力だと感じました。」 (新卒例):「〇〇大学で地域活性プロジェクトに取り組まれた経験を拝見し、当社の地域連携事業にぴったりだと感じました。」   4.魅力提示:任せたいことやポジションの魅力 単に「営業職です」では響きません。 その人にどんな未来を任せたいのかを描きます。 例:「ご入社後は、まず地方拠点の立ち上げメンバーとして地域のキーマンと連携しながら事業開発を担っていただきたいと考えています。」 「あなたにお願いしたい」というスタンスで 伝えましょう。   5.会社の課題:リアルな状況を共有し「仲間としての共感」を生む 候補者は「自分が必要とされているか」を敏感に感じ取ります。 だからこそ、自社の課題や悩みを素直に開示することが重要です。 例:「正直に申し上げると、営業戦略の再構築が必要な状況です。だからこそ、実行力のある方と一緒に変えていきたいと思っています。」 共に挑戦する仲間としての「巻き込み」が 反応率を高めます。   6.クロージング:返信しやすい導線と雰囲気 最後はあえて“ラフ”に。 堅苦しすぎると返信のハードルが上がります。 例:「まずはお互いの理解を深める場として、15分程度のオンライン面談などいかがでしょうか? ご都合のよい日程を2〜3日分ご返信いただけますと嬉しいです。」 フレンドリーで返信しやすい文体がベストです。   中途採用・新卒採用に 共通する「3つのコツ」 1. 「あなたに送っている」ことが伝わる文面を心がける → 量産型のテンプレ文では候補者の心は動きません。 2. 自社の弱みも伝えることで信頼を得る → 魅力だけでなく「リアルな課題」も伝えることで共感が生まれます。 3. 最初から完璧を目指さず“会話の入口”を意識する → 面談に繋げることが目的。スカウトはあくまで“きっかけ”づくりです。 どんなに優れた候補者であっても、自社のことを知らなければ応募には至りません。 スカウトメールは、まだ知らない“未来の仲間”に向けた最初のラブレターです。 ぜひ、今回ご紹介した構成をベースに、御社ならではの想いを込めた一通を作成してみてください。

候補者の心を動かすスカウトメールの書き方 ~中途・新卒問わず活用できる「6つの構成」~

樋野 竜乃介

2025.06.25
夏季に向けて実施すべき空調設備の保守・洗浄
経営者向け

夏季に向けて実施すべき空調設備の保守・洗浄

企業の持続的な成長において、オフィスや事業所の環境維持は重要な要素です。 特に、まもなく到来する夏季においては、空調設備の 適切な管理が業務効率や従業員の健康維持に不可欠となります。 今回は、夏季における空調設備、特にエアコンの 保守・洗浄の重要性とその効果について解説いたします。 顕在化しにくい空調設備の潜在的リスク 日常的に稼働しているエアコンは、その内部の汚れが表面化しにくいという特性を有しています。 しかし、知らず知らずのうちに進行する内部の汚染は、 以下のようなリスクを引き起こす可能性があります。 冷却・暖房効率の低下: 内部に堆積したホコリやカビは、空気の循環を阻害し、熱交換効率を低下させます。 これにより、設定温度への到達に時間を要し、過剰なエネルギー消費を招きます。 異臭の発生と職場環境の悪化: エアコン内部に繁殖したカビや雑菌は、不快な臭いの原因となります。 これは、従業員の集中力低下や顧客からの印象悪化につながります。 アレルギー誘発物質の拡散: カビの胞子やハウスダストは、アレルギー性疾患を 持つ従業員にとって健康リスクとなるため、 健康管理の観点からも、適切な対策が求められます。 空調設備内部汚染のメカニズム エアコン内部が汚染される主な要因は、以下の通りです。 結露による微生物の繁殖: 冷房運転時に発生する結露は、湿度を高め、カビや雑菌といった微生物の繁殖を促進します。 空気中の浮遊物質の堆積: 室内のホコリや塵は、空気の流れに乗ってエアコン内部に侵入し、 蓄積されます。 これらの堆積物は、微生物の栄養源となり、更なる汚染を招きます。   空調設備分解洗浄による効果 専門業者によるエアコン分解洗浄は、 これらの目に見えないリスクを効果的に排除し、以下の効果をもたらします。 効率的な運転によるコスト削減: 内部の汚れを除去することで、エアコン本来の性能が回復し、無駄なエネルギー消費を抑制します。 快適な職場環境の実現: 異臭の原因となる汚染物質を除去し、 清潔な空気を供給することで、従業員の快適性を向上させます。 健康リスクの低減: カビやアレルゲンを除去する ことで、従業員の健康維持に貢献し、生産性の低下を防ぎます。 設備寿命の延伸: 定期的なメンテナンスは、 エアコンへの負荷を軽減し、予期せぬ故障のリスクを低減し、設備全体の寿命を延ばします。       専門業者による分解洗浄の工程 弊社の空調設備分解洗浄サービスは、以下の工程で実施されます。 1. 精密な分解作業: エアコンのカバー、フィルター、送風ファンなど、細部に至るまで分解し、洗浄可能な状態にします。 2. 徹底的な高圧洗浄: 専用の高圧洗浄機と洗剤を用い、熱交換器や送風ファンに付着した汚れを丁寧に洗い落とします。 3. 個別部品の洗浄: 分解した各部品も、一つひとつ丁寧に洗浄し、細部の汚れを除去します。 4. 確実な組み立てと乾燥: 洗浄後の部品を丁寧に組み立て、十分に乾燥させた後、運転状況を確認し作業完了となります。 事業継続のための空調設備管理 夏季を前にしたこの時期に、空調設備の分解洗浄を 実施することは、単なる清掃に留まらず、 事業継続におけるリスク管理の一環と言えます。 快適で安全な職場環境を維持することは、 従業員のエンゲージメントを高め、生産性の向上に繋がります。 弊社の空調設備分解洗浄サービスは、 企業の皆様の持続的な成長をサポートいたします。 サービスの詳細については、 お気軽にお問い合わせください。

夏季に向けて実施すべき空調設備の保守・洗浄

小濱亮介

2025.06.13
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2025.06.01
内定承諾に向けたフォロー、うちはこうやってます。
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

内定承諾に向けたフォロー、うちはこうやってます。

内定を出しただけで「これで安心!」と思っていませんか? 実は、そこからが本当の勝負だったりします。 特に新卒採用では、学生の選択肢がたくさんある分、 「迷っている」状態で内定をキープしているケースも少なくありません。 だからこそ、私たちは「内定承諾に向けたフォロー」をとても大切にしています。 今回は、弊社で実際に行っている2つの取り組みをご紹介します!   1.内定出し後の面談で、不安や迷いを“見える化” 内定通知を出したあと、必ず「内定後面談」を行っています。 これはただの確認作業じゃありません。 学生の気持ちをしっかり聞き、不安や迷いがあればその場で丁寧に解消する時間です。 具体的にやっていること 「今の心境」を聞く 内定が出て嬉しい反面、不安もあったりします。 そこをフラットに聞いていきます。 懸念点を聞いて、ひとつずつ解消 給与、働き方、配属、教育制度など、 気になっていることがあれば正直に話してもらいます。 ギャップが起きないように説明 入社後の条件や制度を具体的に説明して、 イメージのズレを減らします。 曖昧な期待を生まないことが大事です。 特に新卒の方は、社会人になること自体に大きな不安があります。 だからこそ、こちらから積極的に「聞く・伝える」をセットでやっています。   2.採用メンバーや役員から、“あなたのための”メッセージ もう一つの取り組みが、 「採用理由とメッセージの伝達」です。 こんなふうに伝えています 採用メンバーからの一言メッセージ 選考で関わった社員が、「一緒に働けるのを楽しみにしてます!」といったメッセージを送ります。 LINEや手紙、動画など、手段は自由です。 役員から「なぜあなたを採用したのか」を伝える 面接で感じたこと、価値観の共通点、これからの期待などを、しっかりと言葉にして伝えています。 このメッセージが届くと、 「ちゃんと見てくれていたんだ」 「自分のことを理解してくれている」と、 内定者の表情がパッと明るくなるんです。 内定が“自分だけのもの”だと実感できる瞬間になります。   なぜ、ここまでやるのか? 内定者にとって、内定をもらった瞬間は スタート地点ではなく「選ぶ立場」に立つタイミング。 その時に「この会社に決めよう」と納得してもらうには 「安心」と「共感」の両方が必要なんです。 安心=不安がない、ちゃんと情報がある 共感=この人たちと働きたい、自分を見てくれている これがそろって初めて、「内定承諾」という一歩を踏み出してもらえると、 私たちは考えています。 採用のゴールは「内定を出すこと」ではなく、「一緒に働き始めること」。 その第一歩である内定承諾を、誰よりも丁寧に 支えることが、結果的に入社後の活躍にもつながっていきます。 派手な取り組みではないけれど、 “ちゃんと向き合うこと”。 それが、シナジーの採用スタンスです。

内定承諾に向けたフォロー、うちはこうやってます。

樋野 竜乃介

2025.05.25
特定技能の定期報告制度変更について~メリット・デメリットと登録支援機関の選び方~
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

特定技能の定期報告制度変更について~メリット・デメリットと登録支援機関の選び方~

はじめに 特定技能外国人の定期報告制度が 変更となりました。 この制度変更に伴い、受け入れ企業様や 登録支援機関にとってのメリット・デメリット、 そして今後どのように対応していくべきかについて解説します。     定期報告制度とは   特定技能の定期報告制度は、外国人材が適切な 労働環境で働けているかを確認するためのものです。 これまでは3ヶ月ごと(年4回)に行われ、 外国人材が適切に給与を受け取っているか、 休暇を取得できているか、無理な労働を強いられて いないかなどを確認する重要な仕組みでした。 この報告では、給与や労働時間の確認だけでなく、 外国人材の日常生活における困りごとや 法令順守の状況、また支援機関として どのようなサポートを行ったかも報告します。 例えば、銀行手続きの同行や マイナンバーカード取得の手伝いなど、 日常的なサポート内容も含まれます。   制度変更の内容   今回の変更点は主に以下の2点です。 1.報告頻度の変更: これまで3ヶ月ごと(年4回)だった報告が、1年に1回になりました。 2.面談方法の変更: これまで全ての面談は対面で行う必要がありましたが 年1回の報告時のみ対面で行い、その他の面談はオンラインでも可能になりました。   メリット   受け入れ企業にとってのメリット 書類準備の負担軽減: 賃金台帳などの準備が年1回になるため、手間が大幅に削減されます 担当者の時間的負担軽減: 特に経営者が外国人担当者の場合、面談時間の調整が楽になります コスト削減の可能性: 登録支援機関によっては報告頻度の減少に伴い、料金を見直す場合もあります   登録支援機関にとってのメリット 報告業務の効率化: 年1回の報告になることで、書類作成や提出の手間が削減されます 移動時間・コストの削減: 特に遠方の企業担当の場合、移動に関わる時間やコストが大幅に削減できます オンライン面談の許可: 対面での面談が年1回になり、その他はオンラインで可能になったことで、柔軟な支援が可能になります   デメリットと懸念点   しかし、この制度変更には、 いくつかの懸念点もあります。   ①外国人材との関係性の希薄化 対面での面談が減ることで、外国人材との関係性が薄れる可能性があります。 定期的な対面での面談では、公式な質問事項以外 にも、雑談の中から様々な問題が見えてくることがあります。 オンラインだけでは捉えきれない非言語的なコミュニケーションも重要です。 ②問題の早期発見機会の減少 報告が年1回になることで、外国人材が抱える問題や 企業とのミスマッチを早期に発見する機会が減少します。 これは結果的に離職や転職のリスク増加につながる可能性があります。 ③サポート品質の格差拡大 報告頻度の減少により、登録支援機関間の サポート品質の格差が広がる可能性があります。 外国人サポートの頻度や面談方法を簡素化させて 価格訴求型の対応を行う機関と、 従来通りのサポートを今後も継続する機関との差がより明確になるでしょう。     株式会社シナジーの方針   私たち株式会社シナジーでは、 制度が変更されたからといって、すぐにサポート内容を変更するつもりはありません。 当面の間は、これまで通り3ヶ月ごとに面談を行い、給与や労働条件の確認もこれまで通り行っていきます。 その理由は単純です。定期報告の目的は 単なる報告義務を果たすことではなく、 外国人材と受け入れ企業の関係を適切に管理し、 問題を早期に発見・解決することにあると考えているからです。 3ヶ月という期間は、この目的を達成するために適切な間隔だと考えています。 ただし、企業様のご要望や状況に応じて、 より効率的な方法を検討することも可能です。 重要なのは、外国人材へのサポート品質を落とさないことです。   登録支援機関の選び方 - 価格だけで判断しないために   外国人材を受け入れる際の登録支援機関選びは、 特定技能の期間(最大5年間)を考えると非常に重要な決断です。 制度変更によって料金を下げる機関も出てくるかも しれませんが、価格だけで判断することはおすすめできません。 実際に弊社の得意先様についても、コスト重視で 支援機関に依頼した結果、受入企業様に 思った以上の負担と手間が掛かったため、 地元の業者であるシナジーの依頼したという話もいくつかありました。 そういったことにならないように、以下のポイントを確認してください。 1. 具体的なサポート内容を確認する 実際にどこまでサポートしてくれるのかを具体的に確認しましょう。 例えば以下のような項目が考えられます。 入国時の手続きはどこまでサポートしてくれるか 入管への書類提出は代行してくれるか 市役所や銀行での手続きに同行してくれるか 生活に必要な買い物などのサポートはあるか 2. 緊急時の対応力を確認する こちらは実際にあったお話です。 ある外国人が広島空港に夜遅く到着した際、 当初の予定では会社の寮にそのまま案内する予定 でしたが、到着が遅くなったため、急遽空港近くの ホテルを手配し、翌朝に会社へ案内するという対応をしました。 このような予定外の事態にも柔軟に対応できる機関かどうかは重要なポイントです。 3. 距離的な問題を考慮する 登録支援機関が遠方にある場合、緊急時の対応や 日常的なサポートが難しくなる可能性があります。 特に初めて日本に来る外国人材には、様々な場面で サポートが必要になります。 地理的に近ければすべての問題が解決できる という訳ではありませんが、遠ければいざという時に 物理的に対応ができない事があるのも事実です。 たとえ距離が遠くても、緊急時に対応可能な体制を 持っている機関を選ぶことが望ましいでしょう。   おわりに 特定技能の定期報告制度の変更は、 企業や登録支援機関にとって業務の効率化という メリットをもたらしますが、外国人材との関係性維持や 問題の早期発見という点では課題も残されています。 最終的に大切なのは、制度変更に振り回されず、 外国人人材が安心して働き、生活できる環境を整えることです。 そのためには、単に報告義務を果たすだけでなく、継続的で質の高いサポートを提供することが重要です。   外国人採用はシナジーにお任せください!   私たち株式会社シナジーは、これからも外国人材と 受け入れ企業の橋渡し役として、質の高いサポートを提供していきます。 特定技能外国人の採用や支援についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。  

特定技能の定期報告制度変更について~メリット・デメリットと登録支援機関の選び方~

広報シナジー

2025.05.20
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