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「自分の答え」らしきもの
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「自分の答え」らしきもの

今日でブログ記事を 書きだして365日目です。   ときどきでも 覗いてくださった方   見たよ といってくださった方   随分と励まされました。 本当にありがとうございます。   ブログ記事はやはり 読まれる人の役に立たなければ その記事には、価値がありません。     ですが、誰かの役に立ったことより 残念ながら、読んでもらったことで 励まされているのが現状です^^;     我ながら小さいものです。     ということで 今日は少し振り返りです。     1年、毎日ブログを書いて見えてきたこと 毎日ブログを書いて 見えてきたこと。     それは 自分自身のことでした。     自分という人間が 何を大切にしていて 何を好きではなくて 何を苦手としているのか。     自分は、なぜこの価値観が 大切だと思っているのか。   自分自身の事なのに 意外と自分では 分からないものですね。     たとえば、自分は 何がやりたいのか。     どういう事が得意で どういう事が不得意か。     欲しいものは何か。 譲れないものはあるのか。     学生もよく 取り組んでいる 自己分析という 手法もありますが   自分の事を理解するのは 簡単ではありません。     自分でも気がついていない 自分自身の、本質。     そこに辿り着き 理解して、活かすことが できれば人生はもっと 楽しいはずです。     その本質に たどり着くために 自分が重要だと 自覚していないことを 並べてみて向き合う。       このブログ1年書くことで 自覚していなかった情報の断片を 自分がどのように捉えているのか 向き合うことができました。     その活動はもしかすると 「自分探し」という言葉に なってしまうのかもしれません。     40年も生きてきて 「自分探し」なんていうと 恥ずかしい気持ちが強く この記事もそっと削除 してしまいそうになります^^;     まだあったことのない 自分なんてどこにもいない。     自分ならここにちゃんと いるではないか。     そう思って 生きてきました。     人間は、他人のことは 簡単に評価できますが 自分自身の評価は苦手です。     だからこそ ああでもない こでもないと     ゴールのない思考を 繰り返す。     それには正解も 不正解もありません。     そこには 自分なりの答らしきもの しか存在しません。     振り返れば   時間をかけて 自分自身のことを 自分自身が知り   「自分の答えらしきもの」 に出会う1年だったのでしょうね。     ではなぜ、そんなことをする 必要があったのでしょう。     それは、自分自身を 見失いやすいからだといえます。     よく考えてみれば 自分を見失う理由なんて いくらでもあります。     学生の頃から比較によって 自分を順位付けされ   社会に出れば 求められる役割に よって自分を演じ   社会の常識 そのコミュニティの常識に 従って自分の居場所を決める。     自分が気がついた時には ちゃんと自分自身を 見失っているわけです。     そこから抜け出すのは 意外と難しくて   他者と比較することなく 周りからどう見えるかに 惑わされず   誰にどう思われようと関係なく 常識という先入観を取り払い 本当の自分自身と向き合う。         何かのきっかけがなければ 日々の仕事に追われて、その 「自分の答えのようなもの」 がなかなか固まりません。     でも、周りをみれば そこをしっかりと 考え抜いた経営者も たくさんいます。     そこに辿り着いた 経営者の考える 商品やサービスには 哲学があります。     その哲学は 経営の根幹。     そういった哲学が ミッションやビジョンや クレドに、姿を変えて いくのでしょう。     考える事を止めない 途中で結論に走らない 納得のいくまで考え続ける     これは「自分の答えらしきもの」に 出会うために、必要な活動です。     そうやって ふわふわと説明できなかった 感情や思いを言語化していく ことで、自分を理解していく。     大変でしたが とても価値のある 1年でもありました。     みなさん、お付き合い ありがとうございました。     8月までは毎日書き続けますので もう少しお付き合いください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

「自分の答え」らしきもの

広報シナジー

2018.06.29
何度も考える
シナジー活動記

何度も考える

自分には約20年ほど 遡りますが   21歳〜25歳まで PCのことを詳しく教えてくれた 先生がいます。       当時のことなので Windows98 SEが WindowMeに切り替わる頃。     当時は特殊な技術を使った コミュニティにいましたが 彼が詳しく教えてくれたおかげで 随分と救われました。     ただ、4年も毎日連絡を していましたが 彼のことはあまり知らず わかっているのは     当時、東北大学の院生で 修士課程を修了して 博士課程にいたということ。     名前もわかりませんし 今はどこにいるのかも わかりません。       ほぼ毎日チャットを通じて コミュニケーションをとっており 彼には随分と助けられたものでした。     多くの人は 実際に顔を合わせることが大切で リアルなコミュニケーションが 大切だといいます。     しかし、人を選ぶとは思いますが   文字だけの コミュニケーションでも 信頼関係は十分に つくれるのだと学びました。     当時、まわりの人からは     「よく、顔も知らない人と  毎日連絡とれるね」     「知らないひとを  信用できるものなの?」   と、随分と不思議がられたものです。       その後、Mixiが登場し、多くの人が フェイスブックや インスタを使うようになり     当時、ネットでの出会いを いぶしがってた人たちも     SNSを通じて出会い 現実の世界で仕事を するようになるなんて話は 今では珍しくなくなりました。     常識は時代によって あっさりと変わるものです。     常識に振り回されず、考えられるひと     頭のいい人は たくさんいます。       暗記が得意なひと 計算が得意なひと アイデアを出すのが得意なひと     頭がいいという定義には いくつかの種類があります。     一般的に頭が良いと されるひとは 暗記に優れたひとと 計算に優れたひとです。     この二つがあれば 受験勉強も 論理的な仕事の組み立ても こなすことができます。     では経営において優れたひと とはどのようなひとでしょうか。     記憶力のいいひと 論理的に考えられるひと 発想力があるひと     経営に役立つスキルを 数え上げればきりがありませんが     自分がひとつ選ぶとすれば     それは 「考え続ける事ができる」ひと ではないかな、と。     もちろんですが 元々の頭の良さは、大切です。     しかし、考え続ける ということは とても難しいものです。     難しいというよりも 根気が必要です。     ゴールの見えないことを 何時間も続けられるひとは 多くありません。     ほとんどの人は 1時間も考えれば 結論を出そうとします。     ですがそのような結論には さほど意味がありません。     余程の天才でもない限り 1時間の思考で新しい何かを 生み出す事はできません。     現状を分析し 細部を確認する。     課題と目的を的確に 把握するだけで     簡単にに1〜2時間は 過ぎていくものです。     考え始めるのは その後の話です。     そこからの2〜3時間 ああでもない こうでもないと繰り返す。     気の遠くなるような 思考の先に 課題解決のヒントが ようやく見え始めたりします。     考える事は 誰にでもできます。     しかし、考え続ける事は そう簡単にはできないものです。     特に頭のいいひとは 考え続ける事をしないもの。     ゴールのない思考     それには正解も 不正解もありません。     自分なりの 答らしきもの しか存在しません。     その 「答らしきもの」を 手に入れる事は 経営者にとって とても大切なこと。     そこに辿り着いた 経営者の考える 商品やサービスには 哲学があります。     その哲学は 経営の根幹となります。     考える事を止めない 途中で結論に走らない 納得のいくまで考え続ける     常識はあっさり変わります。     常識にとらわれない ということは     本質に向けて 自問自答しなければならない 大変なことです。     そこにたどり着くには 自問自答を何度も繰り返す とても手間な儀式が きっと必要なわけです。     プレジデントアカデミーでも 考える項目が たくさん出てきます。     自分たちの 「答えらしきもの」を にたどり着くためにも     考え続けることを どうやめないかが とても重要だと感じています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.06.28
ロスジェネの耐雪梅花麗
シナジー活動記

ロスジェネの耐雪梅花麗

ニュース/正社員給与、40代だけ減少=昇進遅れが背景―5年前と比較 内閣府は25日、正社員の2015~17年の平均給与を年齢層別に5年前(10~12年)と比べたところ、40代だけが減少していたとの調査結果を発表した。バブル期後半の大量採用組や人口の多い「団塊ジュニア」が40代に当たるが、管理職ポストに限りがあり、部長や課長への昇進が全体的に遅れていることが背景にあるという。 調査は多くの企業で正社員に相当する「雇用期間に定めのない労働者」を対象に、基本給などの所定内給与月額を、5歳ごとに区切り、20~24歳から55~59歳まで比較した。     この記事のコメントには 様々なしわ寄せばかりを うける就職氷河期世代を 嘆くものが多くありました。   自分自身も ロスジェネと呼ばれる 失われた◯年の ど真ん中世代になります。     就職氷河期の 厳しい時代に社会に出て ちゃんとした教育を受けず   ビジネス上のチャンスを 得ることができず 非正規で長く働き   景気が回復したときに 入社してきた若手社員が 辞めないようにフォローに回り   景気が回復して ビジネスチャンスが増えた タイミングで若手に 会社の中心に取って代わられる。   言ってしまえば そんな世代です。   でも、それも仕方ない ですよね。   社会的ケアが必要だという 声もたくさんあるようですが 国が40歳前後をケアしていたら 社会が回らなくなるのも事実です。     生まれた時代 生きている環境で 何かしらの成果を出していく。     景気が悪いときは悪いなりに 景気が良いときは良いなりに 適応していくしかありません。     頑張っているのに報われない。     ずっと努力して来たのに 成果が出ない。   そういうことを 言ってしまうのは   「考えずに努力している」 ときです。     何のために努力するのか。   それを考えないと 努力は無意味なものに なってしまいます。   努力は必ず報われる と言いますが それは正しい努力を した時だけです。   では、何が正しい 努力なのかは自分自身で 考えるしかありません。   雨にも負けず 風にも負けず   長距離通勤や 意欲の湧かない 仕事にも負けず   西にうるさいお客さんが いたら走っていき   すべては私が 悪うございましたと 頭を下げる。   給料が上がらず オロオロし 休みが増えず フラフラし   褒められもせず 苦にもされず   みんなから あいつはつかえない と言われる。   そういうものには なりたくありませんよね。         ロスジェネは 歩く歩道の上で 進行方向の逆に 歩いていくような 割に合わない世代かもしれません。     雪が降っても 自分の責任     そこまで覚悟しておかないと 誰かのせいにするのは簡単です。     今注目されている 27歳〜30歳くらいの デジタルネイティブ世代が 時代の花形になるのでしょうが     主役を譲るには まだ早い。           耐雪梅花麗     せっかくなので しっかりと 雪に耐えて梅花 麗しく咲かせましょう。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

ロスジェネの耐雪梅花麗

広報シナジー

2018.06.27
サッカー経営と、野球経営
その他ノウハウ

サッカー経営と、野球経営

ワールドカップ予選 盛り上がっていますね。   サッカーは詳しくありませんが サッカーを観ると思い出すのが   3年前に聞いた LINE株式会社の元社長 森川亮さんのお話です。         森川氏いわく イノベーションが起きない──。     これが、日本経済の 課題なのだそうです。     イノベーションといっても あまり実感はありませんが 決済業務が簡単になるような FinTechやiPhoneのような 革新的な商品やサービスを 生み出すことをいうのでしょう。     イノベーションを 起こすためには   経営とは管理をするという 概念を捨てて   サッカーのように出来る限り 社員に任せて自由にさせる サッカー型の経営をする 必要があるそうです。     イノベーションが起きる組織は スポーツにたとえれば   「野球型」よりも 「サッカー型」の組織体制で 起きやすいのだそうです。     では、「サッカー型の経営」と 「野球型の経営」は どう違うのでしょう。           自分も中学高校と野球を していたのでわかりますが 野球はすごく管理された スポーツです。   打順が決まっていて 自分が何番目に 打つのかがわかる。     ポジションも固定的で ピッチャーがキャッチャーを やることはまずありません。     そして、勝負どころでは 一球ごとに監督が サインを出して 選手たちをコントロール することができる。     監督の采配がゲームに 及ぼす影響が非常に強い スポーツです。             一方、サッカーはきわめて 流動性が高いスポーツです。     一応ポジションはありますが 状況次第でいくらでも変わります。     場合によっては ゴールキーパーが シュートを狙ったっていい。       監督はゲームを コントロールする ことはできません。     一瞬一瞬の判断は すべて選手に 委ねられています。     ゲームの行方を左右するのは 選手一人ひとりの技術と チームとしての コンビネーションです。     森川氏の説明は   イノベーションを 生み出すのは 人間であって システムではない。     だから、社員を システマチックに 管理しようとすればするほど イノベーションからは 遠ざかってしまうものだ。     逆に、彼らが生き生きと 仕事ができる 会社のシステムを 生み出したときに     はじめてイノベーションの 可能性が生まれる。     だから、やるべきことは 「経営とは管理することである」 という固定概念を捨てないと いけないのだと。     野球型経営から サッカー型経営になろう!     これが、イノベーションへの 第一歩だという説明だった かと思います。       イノベーションと対極にあるのが ルールがきっちりある企業です。     強いブランド力を持った企業ほど 何を行って、何をしないのか かなり決まっているのものです。     強いブランド力を持つこと。     それは、お客さまとの約束を 守ることにほかなりません。     自分たちが約束したそのことに 対して、体現するために全員が しっかりと取り組むこと。     強いブランド力を持つというのは 会社にルールがりそれが しっかりと守られていということです。     ディズニーランドでも スターバックスでも     ルールブックかどうかは別として 個人個人が勝手な考えのもと 自分自身で動くわけではありません。     私自身も組織にルールが少ない 大人の会社を目指そうと考えた 時期がありました。     確かに、ルールが少なければ 既存概念にとらわれない 革新的なものが生まれやすい 土壌になるかもしれない。     でも、革新的なものが 合うものもあれば 合わないものもある。     全ての業種が 高いイノベーションを 求められている わけではありません。     小さな会社は 今ある事業をまず しっかりと101点以上を 取り続ける土壌をいかに 作るかのほうがよっぽど 高い収益をもたらします。     古いビジネスモデルの中小企業が 半端なイノベーションを追求して 統治が乱れるのであれば     しっかりと野球型の経営を 行っていく中で 会社のポリシーを磨き込んでいく ことのほうがよっぽど堅実です。     地方中小企業では 自分で考えて走れるような サッカー型の経営に向かない 人の方が多いもの。     自分で考えながら走れるような ビジネスモデルに挑戦している のであればサッカー型もいいかも しれませんが     多くの中小企業は 野球型の経営の方が 相性がいいのも事実。     だから完成度の高い野球型の 経営を目指していくつもりで ちゃんとルールをつくり     そのルールを守ってもらうことで 会社のブランドをしっかりと 作り上げていくことが     「イノベーション」というよりも ずっと混ざりがよいというか 馴染むよな…と 当時思ったものです。     企業のブランド力を高めるなら お客さまと社員との約束(ルール) をしっかりと作って守る。     イノベーションを 起こしたいのであれば 極力管理しないといいながら     多くの地方中小企業は イノベーションによって 課題解決がなされる わけではないという ジレンマ。     サッカーを観るたびに なんとなくそのことを 思い出しています。     みなさんは サッカー経営ですか? 野球経営ですか?       ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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乾 恵

2018.06.26
ジュリー&ジュリア
シナジー活動記

ジュリー&ジュリア

土曜日の夜は 家で映画をみました。 1960年代に出版した フランス料理本で人気となった 料理研究家ジュリア・チャイルドと   その全レシピを1年で524の料理を 制覇しようとしてブログに書く 現代のジュリー・パウエル   二人の実話を基にした作品です。     こちらが予告編↓     この映画を見ると ブログを書く勇気をもらえると 紹介していた人がいましたので じっくり観させてもらいました。     妻は週末に自宅でお酒を 飲みながら映画を観るのが 好きなので徐々に習慣化 されていっています。     それにしてもふたりとも ワイン1杯飲んだだけで 作品の記憶が途中で 抜けていて途中巻き戻して ふたりでみなおしました。     映画の内容 みなさんは 「ジュリア・チャイルド」 というアメリカの料理研究家を ご存知でしょうか。     料理や芸能界に疎いので どれほど有名なのかは 自分にはわかりませんが     「アメリカの料理の母」 と呼ばれアメリカの食卓に 革命をもたらした     アメリカ人であれば 誰でも知っている 料理研究家なのだそうです。       1949年、ジュリアは、 外交官であった夫とともに フランスのパリに住むことになります。     食べることが好きで フランス料理に魅了されて 37歳でパリの超難関の料理教室 ル・コルドン・ブルーに入ります。     夫の愛に支えられ 幾多の困難を乗り越え ル・コルドン・ブルーを卒業後     そこで学んだ 本格的なフランス料理を 家庭のキッチンで誰でも 作れるようなレシピにして 紹介した料理本を1961年に アメリカで出版し 大きな話題を集めます。     ジュリアは、それをきっかけに 料理番組に出演   ちなみに 写真右側が本物です。   本番中に失敗しても気にしない 大らかなキャラクターが大人気となり アメリカでは彼女を知らない人は いないほどの有名人となります。       そんなジュリアのレシピが 現代と言っても2008年頃の話ですが ニューヨークで派遣社員のOLとして 毎日を過ごす 「ジュリー・パウエル」の人生に 大きな影響を及ぼすことになります。     作家になる夢を諦め 生き方に迷っていた彼女は 30歳になるのを機に 何かを成し遂げることで 自分を変えようと決意します。     幼いころから憧れていた ジュリアの524のレシピを 365日で作ることに挑戦します。     そして その日々をブログで綴り始めます。     そして、そのブログが いつしか大評判に…     ジュリーはジュリアと 同じように夫に支えられながら 料理と自分の力で 夢を実現させていきます。     この映画は、料理で人生を 変えたジュリアが 時代を超えて悩める女性の 人生もかえていく温い内容です。     ブログ黎明期の頃に 頑張って毎日挑戦した 彼女がどんどん有名に なっていくという実話の物語。     単なるいい話だけではなく 意外な内容も含まれていて とても考えさせられる作品でした。     詳しくは書かれていませんが     ジュリー(現代女子)は ジュリア(偉大な料理研究家) から嫌悪感を示される シーンがあります。     その理由は 具体的に描かれていませんし     そのわだかまり的な部分は 解消されたようにもありません。     アマゾンプライムビデオで 200円くらいでしたので 気になる方はぜひ、一度。     ブログ関係ない妻が観ても 面白い内容だと言っていました。     作品を調べたら 「めぐり逢えたら」 「ユー・ガット・メール」を手がけた ノーラ・エフロンが監督     ピュアで繊細な 人の心を描くのが 上手な監督ですので   ヒューマンドラマとして 面白い作品なわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

ジュリー&ジュリア

広報シナジー

2018.06.25
財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険
シナジー活動記

財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険

財布に 「TrackRの警備」と 「東京海上日動の盗難補償」が 無償でつくというキャンペーンが はじまりました。       よくあるコラボ型の キャンペーンですが   保険×ITベンチャー×財布屋 という掛け合わせ。   単純に疑問なのは どののように 「やりましょう!」 と持ちかければ このような展開に なるんでしょうかね。         東京海上日動火災保険は 日本の損害保険業界トップ企業で 139年の社歴の日本を 代表する企業です。     そしてIoTデバイスを駆使して ものの居場所を検知する技術を 売りにする、TrackR社   そして 「abrAsus薄い財布」 こだわりの独自デザインで 財布やカバンを開発する 雑貨ベンチャー バリューイノベーション社 の製品です。   東京海上日動と共同開発した 財布、バッグの「盗難補償」が つくそうです。   購入後1年以内に 万が一盗難等にあってしまったら 東京海上日動の保険が適用され 新しい商品に交換 してもらえるとのこと。   中身までは保証して もらえないんですね。   残念です。   更に、スマホでなくしたものを 探せるデバイス 「TrackR」もついてきます。   ソファの隙間や バッグの中で財布が見つからない時 スマホのアプリを起動すると TrackRが音と光で ありかをお知らせしてくれるようです。   このサービスの対象商品は いくつかあるようです。       専用Webサイトはこちら       経営の要素にも 効果的な掛け算を   こんな世の中にしたい という経営者の思い。     その経営者の使命感を 社内外に伝えるように 加工したものが ミッションになります。     このミッションと 自分たちの市場を位置取る 「ポジショニング」はとても 相性がいいものです。     ミッションをしっかり 作ることで効果がでるもの が3つほどあります。     それが □ポジショニング □ブランディング □チームビルディング(採用) です。     ようは、 □ミッション □ポジショニング □ブランディング □チームビルディング(採用)     経営には様々な 要素がそれぞれ必要ですが この4つの相関関係はとても強く 掛け算の倍率が高いんです。   まず     ミッション ✕ ポジショニング これは、とてもわかり易く この2つの完成度が高いと この市場に命かけてます! というものがよく伝わります。   ヨットの運搬は ヨット大好き人間に任せよう!   というスローガンの   ヨットの運送のみを行う ジャストヨット運送   ヨット運送の難しい問題点を 熟知して安全に運びます。   ヨット好きの人が 高くても選びたくなる ヨット好きの使命感が 伝わってきますよね。   ポジショニングと ミッションが しっかりと 掛け合わさると 何をやろうとしているか はっきりと伝わります。   ミッション ✕ ブランディング 実は、ミッションを 追求することは ブランディングに他なりません。   自分たちにとって 社会がこうなればいいと思う ミッションを追求することが   顧客からみれば、それは ブランドとなるわけです。   ミッションとブランドは コインの表と裏   ミッションがないブランドは とてももろくて弱いもの。   親和性が高いどころか 2つでひとつなわけです。   ミッション ✕ 採用 採用を成功させようとすると 働く人たちに ・給与条件 ・勤務条件 ・働きがい この3つの価値を 届けなければなりません。   給与条件は 大手企業以上に高めるのが とても大変です。   中小企業が 一番勝負できるのは   どういった仕事をして どういった社会貢献を しようとしているのか   というポイントで 働く人たちから 共感をえることです。   中小企業の採用は 何をしようとしているのか はっきりさせない限り うまくいきません。   経営を支える必要な要素で 効果的に混ざるものも ありますし さほど混ざらない ものもあります。   正確に言えば 混ざるというよりも 同時に影響し合うので 何かを変えると 必ず他の要素も 見直さないといけない 要素ということ。   何と何が組み合わさると どうなるかということが 見えてくると   居場所お知らせ 保険付き財布のように とてもユニークなものに なる可能性がありますね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.24
「あした」の議論
シナジー活動記

「あした」の議論

経営幹部は担当部門全体の マネジメントに加えて 重要な判断を迫られ 日々忙しく過ごしています。     しかし、 最も重要な役割は 何といっても会社の 未来を描くこと。     去年の今頃は 有馬で合宿をしていました。     今年は広島駅前の オフィスで缶詰です。     ここで話し合うのは シナジーにとっての 「今」ではなく 中長期的な成長を 考えていくうえで 問題になり得ること 新しい事業を立ち上げることを メインに話し合います。     シナジーの明日を創る つもりで打ち合わせ。     どうしても 本社オフィスにいると 今目の前にあることで 手いっぱいになって しまいますよね。     問題を先送りに しないために 必要な時間です。     プレジデントアカデミーの コンテンツでもある 「経営の12分野」の ワークなども 取り入れつつ考えを まとめていきます。     細切れの時間で考えると 思考が深いところまで 届かないので こういったときに しっかりと時間をとらないと 本質的な改善につながりません。     重要度は高いけれど緊急度が低い課題に取り組める 毎日・毎週行われる ミーティングでは どうしても目の前の 課題やタスクだけに なりがちです。     例えば 「数年先の会社のビジョンを描く」 「事業売上を数年で10倍にする戦略をつくる」 など普段の会議だと目の前の 業務もあって話しにくい と思われます。     合宿のメリットは 他業務をする必要がなく 長い時間をかけて 周りと時間を気にせず 議論することができます。     四半期に一回 じっくりと話し合う場として 合宿を利用することは メリットが大きいです。     また、合宿では 今すぐやる必要はないけれど 直したほうがいい箇所を まとめて改修するのに最適。     普段と同じ社内だと 切り替えが上手くいかず 通常業務を行ってしまう こともありますが 場所を変えることで 意識を変えることができて 効果的です。     合宿で考えることは おおむね普段であれば 会話を避けるような 課題が多く 前向きになりにくい こともありますが こういった時間を 使ってしっかりと 進めていきたいものです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.23
競争戦略論の違和感
シナジー活動記

競争戦略論の違和感

20代の頃   これを読むべきと言われていた マイケル・E・ポーター著書の 「競争戦略論」という本を読みました。   すごくシンプルに捉えれば どの市場において どのような位置を取るか が企業にとって最も重要 という文脈に 「そういうものなのか」 という思いと 「どこか、違和感がある」 という思いでした。     1960年代から80年代は このポーターの 「ポジショニング至上主義」 だったんでしょうね。   この競争戦略は 企業の「外部」に目を向けた 考え方です。   そうはいっても 企業の内部に目を向けて 成功している事例も多く 20代の頃は何が正しいか わからないまま いいと言われる本を読んで 世の中はそういうものなのだろう という理解につとめていましたが どうにもこういった 「経営戦略」というと うさん臭いし、響きも恥ずかしい という思いもありました。       市場のポジショニングを考えるとき 市場の競合がいないスペースを狙い 空白マーケティングが重要とか 自社のミッションと ポジショニングをかけ合わせた ミッション・マーケティングが重要とか ポジショニング論を軸とした 競争戦略だけでも色々な話があります。     とても恥ずかしい話ですが なんとなく理解していたものが ようやくこういうことなのだろうと 見えてきだしたのはここ5年くらいです。 企業の価値を生み出すのは なぜ、自社が存在するのか 理想の社会を思うミッション決め 「存在価値」を明確にすること。     そして、自社のこだわり抜いた商品の 「絶対価値」を徹底的に高めること。     自社商品の「絶対価値」があって ポーター派が崇め これこそ全てだと思っていた ポジショニングという「相対価値」 をいかに高めるかを考える。     最後に 自分たちの、存在価値を高め その商品の、絶対価値を高め その商品の、相対価値を高めても 結局のところ その商品がいいのか 悪いのかを判断するのは 自社ではなく お金を支払ってくれる 顧客になります。     だから、最後の価値として 高めるのは「認知価値」となる。     顧客の頭の中に 「この商品はいいものだ」 と認知を促す活動が必要です。     これが、ブランディング活動。     ショボいものを いいものに見せることをすると どれほど「認知価値」を高めて ブランディング活動をしたとしても 化けの皮が剥がれるだけなので その前にちゃんと 3つの価値を作っておくと 効果が出やすくなります。     若い頃は競争戦略が 重要なのだろうと 思っていましたが やはりそれだけでは 不足していたわけです。     外部的な 商品力の強化 ポジショニングの考察 内外に向けた ミッションやブランド をそれぞれに強化する。     それだけのことなのに 随分と頭の中は 遠回りしていたものだと 今にしては思います。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

競争戦略論の違和感

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2018.06.22
ちゃんと、口説いていますか?
その他ノウハウ

ちゃんと、口説いていますか?

恋愛を楽しんでいる人生と 恋愛を楽しんでいない人生 単純にどちらが良いかを 比較することは難しいものです。   恋愛をしていても 不幸な人もいれば していないのに大いに 充実した日々を送る人もいます。   ただ、どうせなら恋愛も 楽しめるような人生を 送っていくほうが なんとなく毎日が華やかに 感じられるものですよね。   自分自身、経験があまり ありませんが やっぱり好きな人と心が 通じ合うのは とても素敵なことです。     男女平等社会といえども 女性っていざ恋愛をしようと思ったら 男性ほど苦労せずに 恋人ができるものです。   恋愛に限って世間を見てみると おおよそ4種類の人間で 構成されています。   ・モテる男性 ・モテない男性 ・モテる女性 ・モテない女性   雑にいえば、人は、 この4つのどれかに 区分けされていることに なります。   全体で見れば モテる人よりも モテない人の方が 多くなってしまいます。   ルックスや性格など みんながみんな異性を 引き付ける魅力というものを 持っているわけではないので 不平等に見えるものの これはある程度仕方がないこと。   ただ、単純に モテないとされる男女を 比較すれば圧倒的に 女性の方が恋愛には有利です。   女性は恋愛市場では 買い手じゃなくて 売り手側です。   ある程度受身でも 状況がよければ男性からの アプローチが期待できる ところがあります。   モテない女性でも 意外と声がかかりますが モテない男性は大変です。   中小企業の採用も こういったものに とても近いものがあります。   中小企業の採用は 結婚相談所に登録した イケメンでも年収も高くない 35歳〜45歳くらいの男性の ような厳しさがあります。   ※登録したことがないので 勝手な憶測で書いています。   結婚相談所に登録をしても 女性の条件に適応しないので 申込みがない。   中小企業は 求人広告を出しても 魅力を感じないので 優秀な人材は応募しない。   ここまでくると 広告を出していたとしても 相手から動いてもらおう という発想そのものが いけないのかもしれません。   市場的に不利な方が 相手を口説くために どう動くのかが勝負を左右します。   広告を出して 相手に見てもらって 相手に検討させて 連絡してもらうよりも 優秀だと思った人材は しっかり企業から 口説かなければなりません。   これだけ働く側が売り手 市場になった状態では 普通に良い条件で 求人広告を出すだけでは 採用はうまくいきません。   いい人がいれば しっかりと口説く。   もし、今の条件が不安であれば 将来幸せにする約束をしてでも しっかりと口説くことをしない限り 待っているだけで 優秀な人材がやってくる はずはありません。   美人な女性の横に座る 男性は、ほぼ確実に その女性を口説いています。   口説き上手でなければ 美人の彼女なんてできません。   あ。   あなたがイケメンで 年収が高く、面白い人であれば 話は別かもしれませんが 中小企業の採用は 絶対的に口説くことを サボってはいけない。     と、私の上司が言っていました。   みなさんへ、伝言です。   決して私自身の 言葉ではありませんので あしからず。   今日だけは 樽本活動記です。 うん。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

ちゃんと、口説いていますか?

乾 恵

2018.06.21
酒まつりで考えさせられること
その他ノウハウ

酒まつりで考えさせられること

3年前に地元で行われる 国内最大の日本酒イベント 「酒まつり」の本部の運営を 担当させてもらいました。     人口7万7千人の街に (市だと約20万人) 2日間で約25万人が訪れる。   10月の3連休になれば まさに、街はお祭り騒ぎです。   酒まつりがもたらす 経済波及効果は30億円を 超えると地元の観光協会が 発表しました。   それまでは酒都を冠とする 東広島市の地域文化醸成と 地域活性化の一翼をになって いるという認識はありましたが あらためてイベントを行う 価値が見直されました。   まあ、素直にその額どおり ではないにしても 肌感覚的にも 経済効果はあるだろうという 実感はあります。   さて、今年はどうなるのでしょう。   既に昨年から継続的な 課題の調整は進められ この4月には新しい実行委員会が 立ち上がっています。   3年前… 本部を担当していた 自分は悩んでいました。   このお祭りの調整に ムダなものが多すぎる   なぜ、調整にここまで 時間がかかるのか   そして、何よりも本部にいても 全体が把握しきれないほどの 組織単位の多さ その人たちを招集して 行われる数の多い会議 そして、参加招集しても 参加か不参加かさえ 返ってこない日々 実行委員会に役を背負って 参加してもらうのだからこそ 責任感を持って活動してほしい。   本部にいれば 自然とそう思います。   でも、酒まつり実行委員会の 事務局をしている人から 言われました。   「参加の連絡は 「FAX」「HP」「電話」「メール」 使えるものはすべて使うんよ。」   「あらゆる手段を用いて 人を巻き込むことをしないと。」   当時はまだ「働き方改革」という 言葉は無かったかもしれませんが 随分効率が悪く 自分自身の手間も 事務局の手間も 減りません。   もう少し効率をあげようと 改善活動の一環として グループウェアの Cybozuを導入してみました。   担当者の連絡先を入力して 全員分のアカウントを作って 運用を開始しました。   多くの人の出欠確認が楽になり 情報通知、決済業務が楽になる。   そう思って導入しましたが 実行委員会に参加している メンバーからは まったくの無反応。   使ってくれたのは 当時の実行委員長と 自分くらいでした。   それなら、LINEで十分です。   参加する全員が、若ければ 参加する全員が もっと責任感が強ければ きっとうまくいく。   そういうことでは ありません。   今でも思い出すのが この言葉   「参加の連絡は 「FAX」「HP」「電話」「メール」 使えるものはすべて使うんよ。」   「あらゆる手段を用いて 人を巻き込むことをしないと。」   当時はさすがに 「そうはいってもちょっと効率が悪いし」 「便利な方法は探せばあるんじゃ…」   そう思っていました。   このポジションをやってみれば 多くの人がそう感じるかもしれません。   ただ、参加してくれている 人たちは責任者とはいえ ボランディアです。   年齢も、ポジションも 参加している動機も 責任の重さも それぞれみんな違います。   でも、自分自身が 一生懸命になると   やる人はやるし やらない人はやらない しっかりと責任をもって やる人でやればいい。   つい、そういった 思考になってしまいがちです。   でも、そうではない。   放っておいてもやってくれる人 はもちろんありがたいが それだけでは大きなものは 動かすことができません。   放っておいたら 徐々に離れていってしまう そんな可能性のある人達を いかに、同志として巻き込み 共犯者にして、責任をもって もらうきっかけを生み出すのか。   とても大変でも、面倒くさくても 電話したり 再度メールしてみたり しっかりと参加の有無を確認して 参加できなければ 「調整がついたら参加して下さいね」 と、フォローしていく。   ちょっとした効率よりも 手間を掛けて巻き込んでいくことで 多くの人が離れていかないことの 大切さに気づかせてもらいました。   ある団体だったら 未だにメールもFAXも使わず 電話で参加確認をするそうです。   先人は知っている のかもしれません。   そういったちょっとした コミュニケーションを駆使して 放って置くと温度が 下がってしまいそうな人たちを 強力な仲間に変える方法。   やる気のあるメンバーだけで やるのもいいですが いかに利益を追求することを しない団体において 参加を促すことが重要なことか。   考えさせられる いい経験でした。   今年も酒まつりに 向けて動いています。   効率を求めるのではなく 効果をどう出すか。   あたりまえですが 人の心は効率ではない。   ちょっとした煩わしさを 織り交ぜていくことが 成果に変わるんですよね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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乾 恵

2018.06.20
ブラザー・シスター制度
シナジー活動記

ブラザー・シスター制度

新入社員が入社して 2ヶ月が経過しました。 3ヶ月〜6ヶ月目を 迎えるにあたって フォローアップ研修を する場合外部機関に 出すのはいいものか? というお話がありました。   教育や研修は やらないよりはやったほうが いいものです。   ただ、外部機関に出しても 会社に対する信頼関係は あまり育ちません。   先輩社員、会社の経営者が 手塩にかけて 育成をしてくれるので 働くひとからしても 会社に対する愛着がわくもの。   お金をかけただけでは 人材は定着してくれない ところが難しいところです。   フォローアップ研修も大切ですが 比較簡単に導入できて 効果が高いのが ブラザー・シスター制度です。   ブラザー&シスター制度とは 新入社員の教育方法の一つで 同じ部署の先輩社員を 兄(ブラザー) 姉(シスター)と設定し 先輩社員が新入社員に 仕事の進め方や仕事に 対する心構えを指導するのと 職場の人間関係など 業務や社会生活における 不安や悩みを聞き アドバイスを行う 人材育成制度です。   通常、新入社員一人に対し 一人の先輩社員がつきますが 企業によっては複数の 先輩社員がつく場合もあります。   似たような制度に 「メンター制度」 「OJT」があります。   「OJT」と 「ブラザー・シスター制度」は 業務指導という点で見れば あまり変わりませんが 「OJT」が社員全体を 対象としているのに対して 「ブラザー・シスター制度」は 新入社員に限ったものと 一般的には捉えられています。   また、「OJT」が目の前の 業務に対する教育を 目的としているのに対し   「メンター制度」は 指導者である 先輩社員が 教育を受ける 後輩社員の メンタル面や キャリア形成なども サポートする といった違いがあります。   「ブラザー・シスター制度」は 新入社員向けであることから 指導者が新入社員の相談にのるなどの メンタル面のサポートも含む場合が多く 中には新入社員向けの メンター制度のことを 「ブラザー・シスター制度」と 呼ぶこともあります。   昔は多くの職場は 比較的人間関係が濃く 特に役割を決めなくとも 先輩社員の叱咤激励があり 新入社員は自ら徐々に 職場や仕事に慣れていくことが 少なくありませんでした。   しかし、近年では 人間関係が希薄になりがちで 急激な生活環境の 変化による不安や戸惑い あるいは悩みを相談できず 一人で抱えてしまうことがあります。   新入社員を教育し 相談を受ける立場にあるべき 先輩社員も 年功序列の廃止 成果主義の導入になどにより 新入社員の面倒を見る 余裕がなくなってきています。   そういった背景から 業務に対する職場訓練と併せて 悩みの相談などもサポートできる ブラザー・シスター制度を 活用することにより 新入社員の離職を防ぎ 企業への定着率向上に つなげることができます。   比較的に簡単に導入できて 効果が出しやすい制度ですので 活用してみてください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.06.19
未来のために、振り返る。
その他ノウハウ

未来のために、振り返る。

ここ数日地元で撮影されている 映画撮影を少しお手伝いしています。 撮影の現場は なんか独特です。 やっぱり撮影が すごいと感じるところ。   それは実態が何もないところに 文章で台本を起こして 頭の中に映像を起こして 実際にそれを カタチにすると   台本だけでは 単なる文章でしかありません。 結局のところは、つくりもの。   でも、役者さんによって 台本に込められた登場人物の 思いをよりふくよかに伝え よりリアルなものになっていきます。   撮影の現場を見ながら 会社の経営計画も 共通点が多いなと。   経営計画は 特に壮大な経営計画は そのままでは 芝居の小道具のように 単なる張りぼてです。   最初はすべてが芝居じみて 見えてしまうかもしれない。   そこに人が介在して 計画(台本)をしっかりと理解して 計画(台本)に込められた思いを しっかりと実行に移す。   なんだか共通点が 多いと感じます。   最近は撮影でも漫画でも 登場人物の細かな プロフィールを 決めるのだそうです。   一見関係ない 趣味は◯◯とか 出身は◯◯県とか その登場人物の細やかな設定 登場人物の 奥行きを表現する ためだそうです。   過去と未来の間に あるから、人間。     過去の見えない これからのビジョンや計画は やはり、むなしいものです。   だからこそ過去をまとめて メンバーに語りかけることは もちろん、単なる過去の 振り返りではないんですよね。   未来へのビジョンを メンバーが共感できる リアルな構想にするため   構想実現への意志を しっかりと伝え より深く浸潤させるために。   過去と未来の連続性を示す。 会社の奥ゆきを表現する。   長い時間が経てば その歴史の中で 失敗もあるし おかしなことをすることもある。   それをネガティブに捉えず そこも含めて、過去のあらましを おもしろく伝える。   変化のポイントでは どういった価値観をおいて どう判断したのかを ちゃんと伝える。   その人たちが語る ビジョンだから より納得できる。   未来は空想だから 安っぽくしないために 人間くささがいります。   「過去と未来はそうつながっているのか」 と、理解できるから、共感できる。   過去をまとめると そのときがあって では現在はどうなっているか にたどり着く。   そして、これから やるべきことが見えてきます。   台本や計画のような 単なる文字や構想を 明確にカタチにするには 過去をまとめる 意味はとても大きいはず。   未来を見るためには 過去を振り返るという 作業は大切なのです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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乾 恵

2018.06.18
地域活性化の失敗
シナジー活動記

地域活性化の失敗

地方創生という言葉 最近はあまり聞かなくなりました。   そもそも衰退している地域では ヒト・モノ・カネが慢性的に 不足しています。   地方の商工会議所青年部では 地域活性化のために   無い資源を振り絞って お祭りやイベントを企画して 頑張って運営しています。     こういったボランディアベースの お祭りをすることで地域は一時 的には賑わいが生まれます。     お金をかけて ボランディアで 多くの人を巻き込んで 賑わいを生む。     このパターンは 典型的な地方活性化の 失敗事例です。     なぜ、失敗なのか。     失敗する地方活性化 イベントというのは ヒト・モノ・カネを投資して 賑わいを生み出します。     成功する地方活性化 イベントというのは 地方固有の資源を活用して 賑わいを生み出して ヒト・モノ・カネを集めます。     失敗する地方活性化は 投資をして賑わいを生み出す。     成功する地方活性化は 賑わいを生み出して 収益を上げる。     ビジネスもそうですが 投資が大きく 金銭的なリターンが 十分望めないものは どうしても途中で継続が できなくなります。     地方活性化イベントは 新規事業を行うのと似ています。     いきなり 大きな投資をして リターンを求めるよりも 強みを探して その強みを活用して じっくりと育てていく。     地域活性化のために 必要なのは短期的な 利益ではなく 継続的に稼げる仕組み。     地方活性化の取り組みには 【事業】 何に取り組むか 【ヒト・モノ・カネ】 限りある資源をどう活用するか 足りない資源をどう集めるか 【組織】 どう取り組むか     3つの要素 これらがすべて機能して 初めて成立します。     簡単ではない 地方活性化     せっかくであれば 投資して賑わいを 生むのではなく 資源を活用して 賑わいを生み出し 収益化をしっかりと 目指すように進めたいもの。     この順番を 間違えると大変なんですよね。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.06.17
過去は、変えられる。
その他ノウハウ

過去は、変えられる。

ある先輩に いわれたことがあります。   「過去と他人は変えられないんだよ」   経営者として 自分に対する 戒めなのでしょう。   しかし現実に目を向けると   「俺は、昔はこんなことをしてさ」   というように 自分でやっていないことを あたかも自分の功績として 人に語る人なんて大勢います。   「これ、たのむよ」といって 圧力をかけて自分ではやらず 他人を動かす人もたくさんいます。   そんな人を大勢みてきました。   過去なんて過ぎてしまえば 意外に塗り替えられちゃいますし 他人も意外と動いてくれるもの。   それを先輩に伝えたら 「お前、ひねくれてるね」 と、怪訝な顔をされたので   こういった話は伏せておく方が 良いんだろうなと思ったのですが ネタが無いので掘り返してます。   過去をどのように捉えるかは とても重要なものです。     スティーブ・ジョブズが スタンフォード大学の 卒業式でスピーチした 内容の一部を抜粋すると   未来に先回りして 点と点をつなげることはできない。   君たちにできるのは 過去を振り返って つなげることだけだ。   だから点と点がいつか 何らかのかたちで つながると信じなければならない。   自分の根性、運命、人生、カルマ 何でもいいから とにかく信じるのです。   歩む道のどこかで 点と点がつながると信じれば 自信を持って思うままに 生きることができます。   たとえ人と違う道を歩んでも 信じることが全てを 変えてくれるのです。     結局、過去に起きたことを 点と点でどう結ぶか。   過去の点(経験)を眺めて   どういう意味付けをするか どういう捉え方にするかで   過去はまったく 違うチカラを持ちます。   全く無関係に思えた 知識の点と点をつなぐには   レゴのようにブロックを 組み合わせていくセンスも 必要になります。   そして、持っている ブロックの数が多いほど そしてそのブロックの色や 形が豊富なほど 面白いお城や乗り物を 創ることができます。   はじめは点にしかすぎなかった 知識が経験を経て線でつながり   創造性をもってすれば 新たなものを 生み出すことができます。   過去をどう意味づけるかによって 未来に対して過去の価値は 大きく変わってくるもの。   過去は、変えられるのです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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乾 恵

2018.06.16
大きな挑戦をするときの穴
経営者向け

大きな挑戦をするときの穴

自分たちの 事業やサービスは 日々進化しています。     特に新しいことに挑戦すると 決めては、止めて やってみては、止めて   試行錯誤が大前提です。   計画を決めて チームが一丸となってやる   計画を確認して 計画を修正して チームが一丸となってやる   日進月歩というよりも スクラップ&ビルドの 毎日です。     この挑戦をするとき ビジョン(なりたい姿)の 捉え方は2種類に別れます。   1.現状をしっかり把握して  試行錯誤前提で  未来に向かっていくタイプ   2.ビジョンを盾に  現状や過去を批判するタイプ   1. の人の割合が多いと   チームは活性化しますし   2. の人の割合が多いと   チームは停滞します。   なので1.のタイプの人 この割合を意識するのは重要です。   ビジョンは、そもそも その目的・役割からして   簡単に達成されないし そこまでの道のりは 必ずしも明確ではありません。   『試行錯誤』が前提     だからこそ 戦略や中間目標を決め     「息をとめて一丸となって走る」      ↓   「軌道修正」      ↓   「息をとめて一丸となって走る」      ↓   「軌道修正」     を絶え間なく続けるのが大事     朝令暮改は 必然で前提     ここがニギれていないと ややこしいことになります。   ここがニギれていないと ビジョンが大きいほど 2.の人が増えて いきやすくなります。   2.のタイプの人は 批判しにくい正論の 未来像を盾に     現在や過去の ネガティブ キャンペーンをはるので   批判的な話をしてるのに 聞き手は一瞬納得してしまい 大きく影響を受けやすくなります。   さらに、こまったことに、 本人も2.に属している事に 気づいてないことが多い。     しらけを排除するには 2をいかに減らすのか。     そのために大前提に ビジョンが大きいものほど 試行錯誤が大前提で進んでいく ことをしっかりと確認しながら 進めていかなければいけません。     ビジョンが大きいほど そこにたどり着く道筋は不明確。     目標と目的をしっかり共有して スクラップ&ビルドを前提で いかなければ簡単に白けちゃいます。     大きな目標にたどり着くのに 一直線で徐々に積み重ねる というイメージを持っている 人があまりにも多いので そこには注意が必要です。     ビジョンが 大きければ大きいほど 3歩進んで 2歩下がるものです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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乾 恵

2018.06.15
あれから6年
シナジー活動記

あれから6年

昨日は朝から 東広島を出て 和歌山県和歌山市に 来ていました。       何気に、和歌山県は 初めてなんですよね。     行こうとしたことは 何度もあったのですが なかなか実際に行くことが できなかったので これで行ったことのない県 が一つ減りました。     これで行ったことのない県は 宮崎県(計画あり) 長崎県、佐賀県 山形県、富山県 山梨県、群馬県 福島県、福井県     意外と九州行っていないな…     まだまだ 結構ありますね^^;     よく考えたら これまでの人生で あまり旅行に行って いません。     あと10年で全都道府県は 訪問したと言えるように なると良いですね。     和歌山県といえば 和歌山ラーメン…でしょうか         自分が知っているよりも あっさりめなスープでしたが 美味しくいただきました。   和歌山ラーメンが 全国に広まったのは 平成10年に起きた 和歌山毒物カレー事件に 殺到した当時のメディアが   空き時間で和歌山ラーメンの 特集などを頻繁に行ったことが ブームのきっかけになったそうです。     そんな情報を教えてくれたのが 今回和歌山県に来た目的の 人材サービス会社の 株式会社キャリア・ブレスユー 東 社長   写真の後方であえて スマホをいじっている 姿で写る、太田部長も同席   人材ソリューション事業部の 部長の小濱と一緒に 行ってきました。   今回の訪問は 県や市が募集する 就労支援系の事業を どのように受託して運営するか 基礎の確認から 最近の予算傾向など確認。   経験が豊富な キャリア・ブレスユーさんが 就労支援系の受託事業の 研究会をされているので 勉強させてもらいました。   就労支援系の事業を いろいろ受託しつつ ノウハウやネットワークを しっかりと広げ それを活用して 独自の強みに変える。   こんなことが しれっとできるのだから 東社長は本当にすごい人です。   なんというか派遣業界 受託事業あるある話、で とても盛り上がるとともに   準備の大切さと 人の力を活かす大切さ この2つをすごく 感じさせてもらいました。   とても久しぶりなので 懐かしさを感じつつも やはり自分自身の固有の 強みをしっかりと生み出す キャリア・ブレスユーは とても刺激的な会社です。   昨日の東社長の話で 6年前に一緒に 船井総合研究所が主催する セミナーで一緒に登壇した ときの話をされました。       あったなぁ と懐かしく 思い出すとともに     そのときのメンバー みんな活躍しているので 置いていかれないように しっかりと自分自身も 成長しないとな と、自然に思わせてくれる よいキッカケになります。       業界で馴れ合うわけではなく しっかりと刺激を届けれる そういった存在になりたいですね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

あれから6年

広報シナジー

2018.06.14
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賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換   最低賃金の上昇が続き、政府は2030年までに1500円を目指す目標を掲げているため、多くの中小企業が、物価高騰と相まって賃金を払えないという現実に直面しているのではないでしょうか。 賃上げができず利益構造が低迷すると、社員のモチベーションも下がり、人が離れていくという悪循環に陥り、最終的に会社が潰れてしまう(倒産・廃業)可能性があります。   この厳しい状況を乗り越えるには、企業として賃上げに対し全力で取り組む覚悟を持ち、経営体制を根本から改革するしかありません。 解決策は、社内の改善改革を通じて、自社の商品やサービスに付加価値をつけ、顧客にそのメリットを訴求し、価格交渉を進めることです。 中小企業だからこそ、経営者が数字や現金の状況を把握し、変革を恐れる社員の感情に流されず、社長が本気でやることを社内に伝えることが重要です。 外部環境の変化は避けられないため、外国人労働力といった安易な解決策ではなく、この賃上げを前提に仕組みそのものを変えていく必要があります。   この変化を「しんどい」と捉えるのではなく、ピンチをチャンスと捉え、本来の目的である「お客様に喜んでもらう/社会に貢献する」という事業の本質を見失わないことが重要です。 経営理念に立ち返り、この大きな挑戦を楽しみながら、地域や社会を良くしていくステップを踏み出しましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
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早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略   最近、新卒社員が退職代行を使って会社を辞める事例がニュースなどで話題になりました。 入社してわずか3日や1日で、希望する配属先でなかったり、会社の雰囲気が違ったりといった入社時とのギャップを理由に辞めるケースも散見されます。 採用面接が、学生に「いい会社だ」と思われたい企業と、内定が欲しい学生との間で行われる「腹の探り合い」の時間になっていることが、早期退職の大きな原因です。   企業側は、このギャップをなくす努力をしなければなりません。 特に中小企業の採用は、システマチックにできるものではなく、「人と人」の繋がりが重要です。 面接では、学生に「本当の自分」で話してもらうよう促し、お互いが本音ベースで話すことが大切です。 また、選考フェーズを多く設けるだけでなく、学生の弱点をストレートに伝え、入社前に克服すべきことを明確にすることもギャップの予防になります。   さらに、内定後に企業イベントへの参加やアルバイトを通じて入社前に社員の半分以上と交流してもらうことで、会社が目指す未来を深く理解してもらい、ミスマッチを大幅に減らせます。 採用活動には、営業活動と同じくらいの熱量をかけて、経営者や人事が真剣に取り組む必要があります。 作り込んだアピールではなく、相手目線に立って本音でぶつかり合う姿勢こそが、中小企業が求める人材を獲得し、共に成長していくための鍵となります。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

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若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法   若手の77%が管理職になりたくないと回答する時代、あなたの会社でも次世代リーダー育成に悩んでいませんか。 彼らがマネージャーを避けるのは、責任が重すぎる、自由がないと感じるだけでなく、何よりも現職の管理職が「大変そう」で「ワクワクしていない」姿を見ているからです。   管理職の役割は、夜遅くまで残る「日本の悪い象徴」になることではありません。 むしろ、いかにチームの生産性を高め、部下が残業しない仕組みを作るか「頭を使う」ことが管理職の仕事です。 管理職の多くは残業代がつかない裁量労働制ですが、これは仕事を早く終わらせるほど自分の時間を確保できるというメリットにもつながります。 負荷を乗り越えた達成感こそが成長の実感とやりがいを生み、管理職は、誰かに頼るのではなく組織全体を設計する「最高の挑戦」であるべきです。   私たちは、ネガティブなイメージに惑わされず、まず目の前の仕事に熱狂し、負荷を成長の糧と捉えるべきです。 管理職自身がワクワクし、視野を広げ、挑戦し続けることで、次世代が「なりたい」と思える新しいリーダー像を確立しましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方

頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方   「成果を出したのに給料が上がらない」と感じ、仕事へのモチベーションが下がってしまった経験はありませんか。 自己評価が高い社員と、会社が求める成果にズレがあるために、結果的に会社を辞めてしまうケースも少なくありません。 多くの企業が「これが本当に正解か」と悩みながら、評価制度のPDCAを回しているのが現状です。   まず、社員に認識していただきたいのは、給料とは仕事をして顧客からの評価を得て、その後の売上(利益)から発生するものであるという大前提です。 会社としてすべきは、社員が「どうすれば自分の給料が上がるのか」が明確になるよう、評価制度をきっちりと仕組み化することです。 特にMBO(目標管理)においては、上司と現場がずれないよう、成果目標を必ず数値化して握り合うことが重要です。 中小企業であっても、この仕組みを整えることで、まるでゲームのように「クリアしたら上がる」という見える化が達成でき、業務への取り組みやすさが劇的に向上します。   給与体系が明確になればなるほど、社員一人ひとりの働くモチベーションは高まります。 私たちは、自分の頑張り(自己評価)だけでなく、他者や市場からの評価を念頭に置き、成長のステップを明確にすべきです。 ぜひ、給与の体制を見直し、社員が前向きに頑張れる組織へと変革を遂げましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略
採用担当者向け
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就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略

就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略   就職活動の早期化が止まらず、規定の6月解禁より前の11月から企業が活動を始めるケースが増えています。 新卒採用市場は完全な売り手市場であり、学生は選択肢の多さから迷い、企業側も優秀な労働力確保に焦りを感じているのではないでしょうか。 特にリソースが少ない中小企業にとっては、長期戦となる採用活動において、投資や継続的なフォローが難しいという現実もあります。   採用を成功させるためには、解禁時期に囚われず、まず自社が「どんな人に来て欲しいか」というペルソナ(求める人物像)を明確にすることが不可欠です。 そして、そのペルソナが「参加したい」と思えるインターンシップやオープンカンパニーを企画し、入社後のカルチャーギャップを事前に狭めていくことが重要です。   媒体にお金をかけるよりも、中小企業こそ大学1年生などの早期から学生との接点を泥臭く取り、関係性を作ることが成功の鍵となります。 どこで接点が生まれるかわからないため、経営者や採用担当者自らが積極的にスカウトのような形で声をかけ、継続的に関心を持ってもらう方法もあります。   採用の成功の鍵は、コストをかけることではなく、学生との関係性の構築にあります。 受け身の採用を捨て、常に自社に合った人材との接点を模索し、コストをかけずに採用を成功させる泥臭い動きをスタートさせましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術
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AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術

AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術   ChatGPTなどAIの利用者数は増加していますが、遊びや簡単な作業でしか使えず、実際の業務で「使いこなせない」と感じている方が多いのではないでしょうか。 日本人には「完璧なものじゃないと使えない」という意識があり、そのレッテルが業務効率化のチャンスを逃しているかもしれません。   しかし、AIを導入しなければ、仕事の生産性を上げることはもはや不可能だとされています。 当社の事例として、社内ナレッジを一瞬で検索・文章化できるNotion AIを活用し、情報探索を劇的に効率化しています。   Notion AIはクローズドな社内情報から生成するため、情報管理の面でも利点があります。 また、ChatGPTを使ってExcelの関数作成やVBAコードを生成し、手動では手間のかかる作業を一瞬で処理しています。 さらに、スライド生成にはGammaなどのAIも活用可能です。 AIは、これまで無理だとされてきた業務を、爆発的なスピードと効率で処理することを可能にします。   AIを使わないと、企業としても個人としても成長が見込めない時代はすぐそこまで来ています。 私たちは、その仕事が自分でやらなければならないことなのかということを常に疑い、AIで代替できないかを考えるべきです。生産性の壁を打ち破り、次の時代の働き方を手に入れましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
経営者が語るべき「挑戦の旗」!100億円企業を目指すためのミッションと数字の設定
採用担当者向け
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経営者が語るべき「挑戦の旗」!100億円企業を目指すためのミッションと数字の設定

経営者が語るべき「挑戦の旗」!100億円企業を目指すためのミッションと数字の設定   多くの経営者が、会社を大きくしたい、良い人材を採用したいと考えているものの、具体的に「どこを目指したらいいか分からない」と悩んでいるのではないでしょうか。 目指すべき方向が不明確なままだと、社員をどこに導けばいいかも分からず、会社自体が彷徨ってしまいがちです。   経営者にとって最も重要な仕事は、自分たちがここを目指すんだという「ミッション(旗)」を掲げることです。 例えば、当社では「あらゆる人と組織に元気のきっかけを作り出す」というミッションのもと、分かりやすい指標として2045年に売上100億円を目指すという目標を定めています。 売上、経常利益、粗利、自価総額など何でも良いので、自分たちが目指したい姿を数字でプロットして設定することが非常に重要です。 なぜなら、目標を数字で設定することで、現状との差が明確になり、どう行動すべきかという意思決定の基準がすべて明確になるからです。   この「挑戦の旗」を掲げることが、社員やお客さんに対して、会社が社会に対してどのような貢献をするのかという社会的な意義を示すメッセージとなります。 まずは、経営者自身が目指したい姿を数字化し、会社を次の成長へと導く「挑戦の旗」を掲げ、組織を力強く牽引していきましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
好きより得意を選べ!社員が輝き、成果を出す「適材適所」配置戦略
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好きより得意を選べ!社員が輝き、成果を出す「適材適所」配置戦略

好きより得意を選べ!社員が輝き、成果を出す「適材適所」配置戦略 多くの企業が、せっかく採用した人材が部署で力を発揮できず、適切な場所に配置できているか悩んでいるのではないでしょうか。 また、「好きなことを仕事にすべき」という風潮がありますが、環境が変わると「好き」は変わりやすく、必ずしも継続しやすいとは限りません。 配置転換は、経営において非常に重要な戦略であり、一歩間違えると組織の成長を大きく阻害してしまう可能性があります。   人材配置で重要なのは、先に仕事や場所を決めてから人に合わせる「書適材」(ジョブ型)という考え方です。 個人にとっては、変わりやすい「好き」よりも、「得意なこと」をやり続ける方が、成果によって認められ、やがて「好き」に変わるタイミングが訪れるため、得意なことを伸ばすべきです。 特に中小企業では、人事や経営陣と現場の距離が近いという強みを活かし、なぜその部署・ポジションなのかという目的と、成長して欲しい部分を本人に丁寧に伝えるコミュニケーションが不可欠です。   また、現場と経営の情報を融合させるため、中間管理職との連携(コミュニケーション)を重視する必要があります。 配置転換は、会社の成長のための重要な戦略の一つであり、私たちは、社員の成長と会社の成長という軸で、苦手な部分も含め正直に本人に伝えていく姿勢が求められます。 適切な配置と意図の共有を通じて、人材を真に輝かせ、組織全体の成長を加速させましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
人が流出する地方で勝つ!中小企業が「転職潜在層」を惹きつける戦略
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人が流出する地方で勝つ!中小企業が「転職潜在層」を惹きつける戦略

人が流出する地方で勝つ!中小企業が「転職潜在層」を惹きつける戦略   あなたの会社も、都心への人材流出が止まらず、採用競争の激化に頭を抱えていませんか。 特に広島のように転出超過が続く地域では、オンラインでの情報格差が広がり、魅力的な都心企業と比較され、自社の魅力が埋もれてしまいがちです。 コロナ禍以降、オンライン面接が容易になったことで、地方企業にとって優秀な労働力の確保は以前にも増して難しい状況です。   この状況で勝つには、まず「誰が欲しいか」を明確にするペルソナ設定が必須です。 名前や休日行動、行動特性(例:明るいとはどんな行動か)まで具体的に決め、その人に響くスカウト文や求人情報を作成することが、中小企業が求める「来て欲しい1人」を採用するための戦略です。   また、企業の「顔」であるホームページを毎日更新し、InstagramやTikTokなどのSNSで露出を増やすことも、企業を知るハードルを下げる上で重要です。 転職潜在層は全国に900万人いると言われており、適切なアプローチで彼らにリーチすることが可能です。 外部への効果的な魅力発信と同時に、会社自体の「ぐっとくる」魅力を内部から作り上げること。この両輪を回し、地域の中小企業を盛り上げ、採用を成功させましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
「AI時代の1on1」育てる上司が知るべき、人の感情の見抜き方
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「AI時代の1on1」育てる上司が知るべき、人の感情の見抜き方

「AI時代の1on1」育てる上司が知るべき、人の感情の見抜き方 ChatGPTなどAI技術が進展する中、1on1の準備から実行、記録までをAIに任せるケースが増えてきました。 しかし、上司の皆さんは、AIがどれだけ進化しても対話における「違和感」や「感情」は読み取れないと感じていませんか。   1on1は論理的な言葉だけで済むものではなく、部下の感情が必ず出てくるからです。 そこでAIを「育てる道具」ではなく、「支える道具」として活用することが重要です。 例えば、NotionのAIミーティングを利用すれば、議事録の作成をAIに任せることで、上司は記録に集中せず部下との会話に専念できます。   私が上司として最も大切にしているのは、部下の話している姿や目線を観察し、「今どう思っているか」を把握することです。 目的は、部下が目指す方向と会社が目指す方向のすり合わせをし、ズレが生じないようにすることです。 指示をするのではなく、問いを投げかけて部下の考えを聞き出すことで、大きなズレがない限り「まずやってみよう」と後押しします。   また、仕事の話だけでなく、「最近どう?」とプライベートな目標(結婚のための貯蓄計画など)を聞くことも、話しやすい雰囲気を作る上で有効です。 後輩を育てるのは、依然として人の仕事です。 1on1とは、部下に「働く意味」や「頑張れる活力」を生み出す環境を作るための重要な手法の一つです。 AI時代だからこそ、機械には真似できない上司の「聞く力」を磨き、組織の成長を加速させていきましょう。 この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

「AI時代の1on1」育てる上司が知るべき、人の感情の見抜き方

小濱亮介

2025.10.14
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