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いい会社で働きたいという、執念。
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いい会社で働きたいという、執念。

20代の半ば頃 本当にブラックな環境で 日々働いていました。   月の残業で言えば 350時間くらい あったでしょうか。   イベント系の派遣 日雇い派遣のチームに 所属していましたが 本当に寝れない日々でした。   脱法を前提に仕事を考え いかにまともに 事業をしないか。   上司には 俺の前で、遵法とか言うな! 会社はマネーゲームだ! と、怒鳴られていたものです。   人材サービスの会社でしたが 普通に求人広告を出すと 儲からなくなるので   とにかく合コンで女子の 登録者を増やし続けろ と、幹部命令が出て   「さすがにそれは 倫理的にも無理ですし さすがにやる気になりませんよ。」 と、実行を流していたら   部下から 「幹部がいうのだからやりましょう」 と説得されます。   それでも流していたら   やると言った部下と 担当を入れ替えられ   イベント系の 派遣チームから外され 工場派遣のチームに 異動になりました。     その部下が偉いのは 本当に合コンを セッティングし続けて 登録スタッフに懸命に 誘導をしていたことです。   自分が異動となった 工場への人材派遣。   工場への派遣は 本当に天国で 土日に無理やり出勤 しなくてもなんとか なりますし   何よりも 毎朝出勤しているかの 確認がありません。   日々1日単位の仕事と人材の 当て込みがないため   純粋にはたらくスタッフの ケアや、書類を適正に作ること に専念することができました。   本当に日雇い派遣を 運営するにはパワーが 必要になります。   その割に、利益が乏しく 担当者は常に大忙しです。   自分に能力が足りなかったの でしょうけれど 工場担当となり それはそれでやりがいを 感じて仕事をしていました。     工場担当になり 社会保険の加入をいかに 逃れるかの提案書を書け と命令があり   さすがに 「書くことは書きますが それを部下に営業させるのは 心苦しい」   と、心境を打ち明けたら   「なら、会社辞めろや」   と、言われ 翌日に退職届を 会社に出しました。   あのときの常に辛い経験を しているときに   いつかは やりがいのある仕事をして 世の中から必要とされる 事業をしたいと考えていました。     つまり、いい会社に対する 強い憧れがありました。   利害を超えて仲間が集まり 一緒に情熱を 燃やせるような会社。   人生を共有する場で 生きていく場。   そのときの経験のおかげで 今のシナジーは 自分にとって目指すべき 活動の場を与えてもらって いると実感しています。   あの頃の反動で いい会社に対する 執着心みたいなものが あるのかもしれません。   だからこそ、青臭い理想を 追求しようと発信している のだろうともいえます。   しかし、それだけでは 会社は成り立ちません。   会社というのは 仕事をする場。   利益を上げていくことが 会社が存続していくための 前提条件です。   その優先順位を 見誤ってもいけない。   いい会社にしていくには 技術が必要です。   いい会社という憧れと それをいつまでも維持 し続けるという執念。   経営の技術がない運営は   伝えたい想いだけが 先走っている 文章が下手な小説家な ようなもの。       想いも、技術も 両方必要だと あらためて、実感します。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.02
ガラパゴス上等
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ガラパゴス上等

日本は無線帯域が docomoやKDDI ソフトバンク等の キャリアに無料で 与えられていました。   競売入札で与えられる 欧米とは違い   各キャリアは浮いた費用を 端末の開発費に回すことで   海外に比べて 携帯電話端末の発展が 非常に進んでいました。     先に進みすぎて 先取りしたことで ガラパゴス化してしまった ということでしょう。   海外の携帯電話が 通話とショートメッセージに 主眼を置くのに対し   日本の携帯電話端末では 機能を盛り込むことを重視し   赤外線・ワンセグ・FeliCa 高性能なカメラなど   海外の携帯電話にはない 機能が盛り沢山な状態でした。   日本の携帯電話は 先に進みすぎたため あとからやってきた 世界の共通に合わせる ということができなくなって しまったわけです。   それはメーカーや キャリアだけでなく ユーザーにも 同じことが言えます。   最近は減りましたが   赤外線がないとダメ ワンセグが見れないとダメ   と言う人がいます。   完全に独自の道を たどってしまっているのです。   スマートフォンでも 同じことが起きています。   スマートフォンでも 赤外線・ワンセグ FeliCaを搭載し 完全に日本仕様と なっているものが多いです。   日本人にしか売れない 日本人のための携帯電話。   日本の家電製品を ガラパゴス化と笑い 世界で勝てないと嘆く。   でも、本来であれば それでよかったのかも しれません。   ガラパゴス化 していたからこそ 海外では高機能と もてはやされていた 携帯電話端末ですら   日本国内では 歯が立たなかった わけですから。   日本のキャリアが スマートフォンに 取って代わられたのは   自分たち独自の進化した ガラパゴス化が 原因ではないでしょう。   中小企業が 世界的なイノベーションを 起こす話よりも   独自の進化を重ねて なぜ、そんなことになるのだ!? と、多くの人から疑問を 持たれたとしても   一部の人からだけ 圧倒的な支持をうける 進化を重ねていく ことが大切です。   世界を狙う 製品を開発して 日本人が欲しがらない 商品になるより   日本人が喜んで 使う商品を作って 買ってもらう。   お尻を洗う 温水便座だって 世界に向けて普及 してきています。   日本人の ごく一部が好みそうな なんでそうなっちゃった んだろう的なものでいい。   よく、世界基準では… という話を聞きますが   あくまで、日本という国が そこまで世界にそう必要は ないのではないかと。   当然、Co2の排出や 残業の多さなどはひとつの 指標として重要ですが   日本は日本。 ガラパゴス化上等で いいのにと思っています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.07.01
和田アキ子か、ジャイアンか。
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和田アキ子か、ジャイアンか。

17歳のときに幼馴染 数人でバンドをやろうと いう話になりました。   思い返せば もう23年前のことです。   本当、大昔の話ですが 記憶は鮮明です。   はじめてライブすることが 決まった頃、父親から   「今度、リサイタルやるらしいの」   と言われ、あまりの世代差に 驚愕したものです。     父ちゃん 今どきリサイタルを やってるのは 和田アキ子か ジャイアンぐらいだよ。   ライブ…と、呼んで^^; と、懸命に説明したら   「小さなにこだわるな」   と、ドヤ顔で言われ 父親の偉大な背中を見たような 取り残されていく 父親を心配するような 不思議な気持ちだった 記憶があります。   別に嫌な訳では ありませんでしたが とても田舎者な家族でした(笑   バンドはプロになることを 目標に結成しますが 高校生のよくある話で   大学受験シーズンになると 練習にあまり参加しなくなり 「俺、東京の大学受験するよ」 といいながら その話から離脱する メンバーが現れます。   どこにでも 転がっている話で   みんな17歳、18歳の頃なんて 将来のことを具体的に 考えることができないものです。   高校卒業直後 1歳年上の先輩が インディーズながら 全国区で人気になり   ツアーを支えるスタッフが 欲しいという事で ついて回ることになります。   誘ってくれたのは メンバーで 中学生時代の 野球部の先輩です。   インディーズなのにTV朝日で 毎週のように特集されるような とてつもない人気バンド。   そこから約1年、彼らが メジャーデビューまでの間   お給料をもらい 機材車の運転や 機材のセッティングを するような役割で 全国を周わらせてもらいました。   当時はまだ インディーズだった   Janne Da Arcや SEX MACHINEGUNS   それ以外にもメジャーデビュー した多くのバンドメンバーと 楽屋や打ち上げに同席したり       機材のセッティング 多くのこだわりを 間近でみたり 感じたりすることが できました。   20歳で第一線で活躍する アーティスト陣と交流できる 日々に興奮と   自分自身を早く成長させたい という焦りを持ったものでした。   ただ、自分自身に ギターのセンスがなく   親との約束だった 22歳までにメジャーデビュー という約束が果たせなかった こともあり23歳でバンドは解散。   ギターを辞めました。   あれから17年 ほとんどギターを 弾いていません。   だから、今も 趣味でギターを 弾くこともありませんし   ギターが趣味ということも ありません。   自分は、ギターを弾くことが 好きだったわけではなく   自分が信じたメンバーと 人生をかけて何かに挑戦 することがしたかったから   その手段としてバンドを 選択したんですよね。   心の底から 信頼できる仲間との 時間がどれほど大切か。   まあ、センスがないので うまくいきませんでしたが。   そう考えると 本当の仲間を集めるという 採用活動を仕事にするのは とても自然なことのように 思えます。   採用という仕事が好きなのは 仲間集めにワクワクするから かもしれません。   あまり振り返らないように していた過去の記憶ですが   振り返えることで 時間がたったことで   気づけることが あるものです^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.30
「自分の答え」らしきもの
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「自分の答え」らしきもの

今日でブログ記事を 書きだして365日目です。   ときどきでも 覗いてくださった方   見たよ といってくださった方   随分と励まされました。 本当にありがとうございます。   ブログ記事はやはり 読まれる人の役に立たなければ その記事には、価値がありません。     ですが、誰かの役に立ったことより 残念ながら、読んでもらったことで 励まされているのが現状です^^;     我ながら小さいものです。     ということで 今日は少し振り返りです。     1年、毎日ブログを書いて見えてきたこと 毎日ブログを書いて 見えてきたこと。     それは 自分自身のことでした。     自分という人間が 何を大切にしていて 何を好きではなくて 何を苦手としているのか。     自分は、なぜこの価値観が 大切だと思っているのか。   自分自身の事なのに 意外と自分では 分からないものですね。     たとえば、自分は 何がやりたいのか。     どういう事が得意で どういう事が不得意か。     欲しいものは何か。 譲れないものはあるのか。     学生もよく 取り組んでいる 自己分析という 手法もありますが   自分の事を理解するのは 簡単ではありません。     自分でも気がついていない 自分自身の、本質。     そこに辿り着き 理解して、活かすことが できれば人生はもっと 楽しいはずです。     その本質に たどり着くために 自分が重要だと 自覚していないことを 並べてみて向き合う。       このブログ1年書くことで 自覚していなかった情報の断片を 自分がどのように捉えているのか 向き合うことができました。     その活動はもしかすると 「自分探し」という言葉に なってしまうのかもしれません。     40年も生きてきて 「自分探し」なんていうと 恥ずかしい気持ちが強く この記事もそっと削除 してしまいそうになります^^;     まだあったことのない 自分なんてどこにもいない。     自分ならここにちゃんと いるではないか。     そう思って 生きてきました。     人間は、他人のことは 簡単に評価できますが 自分自身の評価は苦手です。     だからこそ ああでもない こでもないと     ゴールのない思考を 繰り返す。     それには正解も 不正解もありません。     そこには 自分なりの答らしきもの しか存在しません。     振り返れば   時間をかけて 自分自身のことを 自分自身が知り   「自分の答えらしきもの」 に出会う1年だったのでしょうね。     ではなぜ、そんなことをする 必要があったのでしょう。     それは、自分自身を 見失いやすいからだといえます。     よく考えてみれば 自分を見失う理由なんて いくらでもあります。     学生の頃から比較によって 自分を順位付けされ   社会に出れば 求められる役割に よって自分を演じ   社会の常識 そのコミュニティの常識に 従って自分の居場所を決める。     自分が気がついた時には ちゃんと自分自身を 見失っているわけです。     そこから抜け出すのは 意外と難しくて   他者と比較することなく 周りからどう見えるかに 惑わされず   誰にどう思われようと関係なく 常識という先入観を取り払い 本当の自分自身と向き合う。         何かのきっかけがなければ 日々の仕事に追われて、その 「自分の答えのようなもの」 がなかなか固まりません。     でも、周りをみれば そこをしっかりと 考え抜いた経営者も たくさんいます。     そこに辿り着いた 経営者の考える 商品やサービスには 哲学があります。     その哲学は 経営の根幹。     そういった哲学が ミッションやビジョンや クレドに、姿を変えて いくのでしょう。     考える事を止めない 途中で結論に走らない 納得のいくまで考え続ける     これは「自分の答えらしきもの」に 出会うために、必要な活動です。     そうやって ふわふわと説明できなかった 感情や思いを言語化していく ことで、自分を理解していく。     大変でしたが とても価値のある 1年でもありました。     みなさん、お付き合い ありがとうございました。     8月までは毎日書き続けますので もう少しお付き合いください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

「自分の答え」らしきもの

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2018.06.29
何度も考える
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何度も考える

自分には約20年ほど 遡りますが   21歳〜25歳まで PCのことを詳しく教えてくれた 先生がいます。       当時のことなので Windows98 SEが WindowMeに切り替わる頃。     当時は特殊な技術を使った コミュニティにいましたが 彼が詳しく教えてくれたおかげで 随分と救われました。     ただ、4年も毎日連絡を していましたが 彼のことはあまり知らず わかっているのは     当時、東北大学の院生で 修士課程を修了して 博士課程にいたということ。     名前もわかりませんし 今はどこにいるのかも わかりません。       ほぼ毎日チャットを通じて コミュニケーションをとっており 彼には随分と助けられたものでした。     多くの人は 実際に顔を合わせることが大切で リアルなコミュニケーションが 大切だといいます。     しかし、人を選ぶとは思いますが   文字だけの コミュニケーションでも 信頼関係は十分に つくれるのだと学びました。     当時、まわりの人からは     「よく、顔も知らない人と  毎日連絡とれるね」     「知らないひとを  信用できるものなの?」   と、随分と不思議がられたものです。       その後、Mixiが登場し、多くの人が フェイスブックや インスタを使うようになり     当時、ネットでの出会いを いぶしがってた人たちも     SNSを通じて出会い 現実の世界で仕事を するようになるなんて話は 今では珍しくなくなりました。     常識は時代によって あっさりと変わるものです。     常識に振り回されず、考えられるひと     頭のいい人は たくさんいます。       暗記が得意なひと 計算が得意なひと アイデアを出すのが得意なひと     頭がいいという定義には いくつかの種類があります。     一般的に頭が良いと されるひとは 暗記に優れたひとと 計算に優れたひとです。     この二つがあれば 受験勉強も 論理的な仕事の組み立ても こなすことができます。     では経営において優れたひと とはどのようなひとでしょうか。     記憶力のいいひと 論理的に考えられるひと 発想力があるひと     経営に役立つスキルを 数え上げればきりがありませんが     自分がひとつ選ぶとすれば     それは 「考え続ける事ができる」ひと ではないかな、と。     もちろんですが 元々の頭の良さは、大切です。     しかし、考え続ける ということは とても難しいものです。     難しいというよりも 根気が必要です。     ゴールの見えないことを 何時間も続けられるひとは 多くありません。     ほとんどの人は 1時間も考えれば 結論を出そうとします。     ですがそのような結論には さほど意味がありません。     余程の天才でもない限り 1時間の思考で新しい何かを 生み出す事はできません。     現状を分析し 細部を確認する。     課題と目的を的確に 把握するだけで     簡単にに1〜2時間は 過ぎていくものです。     考え始めるのは その後の話です。     そこからの2〜3時間 ああでもない こうでもないと繰り返す。     気の遠くなるような 思考の先に 課題解決のヒントが ようやく見え始めたりします。     考える事は 誰にでもできます。     しかし、考え続ける事は そう簡単にはできないものです。     特に頭のいいひとは 考え続ける事をしないもの。     ゴールのない思考     それには正解も 不正解もありません。     自分なりの 答らしきもの しか存在しません。     その 「答らしきもの」を 手に入れる事は 経営者にとって とても大切なこと。     そこに辿り着いた 経営者の考える 商品やサービスには 哲学があります。     その哲学は 経営の根幹となります。     考える事を止めない 途中で結論に走らない 納得のいくまで考え続ける     常識はあっさり変わります。     常識にとらわれない ということは     本質に向けて 自問自答しなければならない 大変なことです。     そこにたどり着くには 自問自答を何度も繰り返す とても手間な儀式が きっと必要なわけです。     プレジデントアカデミーでも 考える項目が たくさん出てきます。     自分たちの 「答えらしきもの」を にたどり着くためにも     考え続けることを どうやめないかが とても重要だと感じています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

何度も考える

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2018.06.28
ロスジェネの耐雪梅花麗
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ロスジェネの耐雪梅花麗

ニュース/正社員給与、40代だけ減少=昇進遅れが背景―5年前と比較 内閣府は25日、正社員の2015~17年の平均給与を年齢層別に5年前(10~12年)と比べたところ、40代だけが減少していたとの調査結果を発表した。バブル期後半の大量採用組や人口の多い「団塊ジュニア」が40代に当たるが、管理職ポストに限りがあり、部長や課長への昇進が全体的に遅れていることが背景にあるという。 調査は多くの企業で正社員に相当する「雇用期間に定めのない労働者」を対象に、基本給などの所定内給与月額を、5歳ごとに区切り、20~24歳から55~59歳まで比較した。     この記事のコメントには 様々なしわ寄せばかりを うける就職氷河期世代を 嘆くものが多くありました。   自分自身も ロスジェネと呼ばれる 失われた◯年の ど真ん中世代になります。     就職氷河期の 厳しい時代に社会に出て ちゃんとした教育を受けず   ビジネス上のチャンスを 得ることができず 非正規で長く働き   景気が回復したときに 入社してきた若手社員が 辞めないようにフォローに回り   景気が回復して ビジネスチャンスが増えた タイミングで若手に 会社の中心に取って代わられる。   言ってしまえば そんな世代です。   でも、それも仕方ない ですよね。   社会的ケアが必要だという 声もたくさんあるようですが 国が40歳前後をケアしていたら 社会が回らなくなるのも事実です。     生まれた時代 生きている環境で 何かしらの成果を出していく。     景気が悪いときは悪いなりに 景気が良いときは良いなりに 適応していくしかありません。     頑張っているのに報われない。     ずっと努力して来たのに 成果が出ない。   そういうことを 言ってしまうのは   「考えずに努力している」 ときです。     何のために努力するのか。   それを考えないと 努力は無意味なものに なってしまいます。   努力は必ず報われる と言いますが それは正しい努力を した時だけです。   では、何が正しい 努力なのかは自分自身で 考えるしかありません。   雨にも負けず 風にも負けず   長距離通勤や 意欲の湧かない 仕事にも負けず   西にうるさいお客さんが いたら走っていき   すべては私が 悪うございましたと 頭を下げる。   給料が上がらず オロオロし 休みが増えず フラフラし   褒められもせず 苦にもされず   みんなから あいつはつかえない と言われる。   そういうものには なりたくありませんよね。         ロスジェネは 歩く歩道の上で 進行方向の逆に 歩いていくような 割に合わない世代かもしれません。     雪が降っても 自分の責任     そこまで覚悟しておかないと 誰かのせいにするのは簡単です。     今注目されている 27歳〜30歳くらいの デジタルネイティブ世代が 時代の花形になるのでしょうが     主役を譲るには まだ早い。           耐雪梅花麗     せっかくなので しっかりと 雪に耐えて梅花 麗しく咲かせましょう。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.27
ジュリー&ジュリア
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ジュリー&ジュリア

土曜日の夜は 家で映画をみました。 1960年代に出版した フランス料理本で人気となった 料理研究家ジュリア・チャイルドと   その全レシピを1年で524の料理を 制覇しようとしてブログに書く 現代のジュリー・パウエル   二人の実話を基にした作品です。     こちらが予告編↓     この映画を見ると ブログを書く勇気をもらえると 紹介していた人がいましたので じっくり観させてもらいました。     妻は週末に自宅でお酒を 飲みながら映画を観るのが 好きなので徐々に習慣化 されていっています。     それにしてもふたりとも ワイン1杯飲んだだけで 作品の記憶が途中で 抜けていて途中巻き戻して ふたりでみなおしました。     映画の内容 みなさんは 「ジュリア・チャイルド」 というアメリカの料理研究家を ご存知でしょうか。     料理や芸能界に疎いので どれほど有名なのかは 自分にはわかりませんが     「アメリカの料理の母」 と呼ばれアメリカの食卓に 革命をもたらした     アメリカ人であれば 誰でも知っている 料理研究家なのだそうです。       1949年、ジュリアは、 外交官であった夫とともに フランスのパリに住むことになります。     食べることが好きで フランス料理に魅了されて 37歳でパリの超難関の料理教室 ル・コルドン・ブルーに入ります。     夫の愛に支えられ 幾多の困難を乗り越え ル・コルドン・ブルーを卒業後     そこで学んだ 本格的なフランス料理を 家庭のキッチンで誰でも 作れるようなレシピにして 紹介した料理本を1961年に アメリカで出版し 大きな話題を集めます。     ジュリアは、それをきっかけに 料理番組に出演   ちなみに 写真右側が本物です。   本番中に失敗しても気にしない 大らかなキャラクターが大人気となり アメリカでは彼女を知らない人は いないほどの有名人となります。       そんなジュリアのレシピが 現代と言っても2008年頃の話ですが ニューヨークで派遣社員のOLとして 毎日を過ごす 「ジュリー・パウエル」の人生に 大きな影響を及ぼすことになります。     作家になる夢を諦め 生き方に迷っていた彼女は 30歳になるのを機に 何かを成し遂げることで 自分を変えようと決意します。     幼いころから憧れていた ジュリアの524のレシピを 365日で作ることに挑戦します。     そして その日々をブログで綴り始めます。     そして、そのブログが いつしか大評判に…     ジュリーはジュリアと 同じように夫に支えられながら 料理と自分の力で 夢を実現させていきます。     この映画は、料理で人生を 変えたジュリアが 時代を超えて悩める女性の 人生もかえていく温い内容です。     ブログ黎明期の頃に 頑張って毎日挑戦した 彼女がどんどん有名に なっていくという実話の物語。     単なるいい話だけではなく 意外な内容も含まれていて とても考えさせられる作品でした。     詳しくは書かれていませんが     ジュリー(現代女子)は ジュリア(偉大な料理研究家) から嫌悪感を示される シーンがあります。     その理由は 具体的に描かれていませんし     そのわだかまり的な部分は 解消されたようにもありません。     アマゾンプライムビデオで 200円くらいでしたので 気になる方はぜひ、一度。     ブログ関係ない妻が観ても 面白い内容だと言っていました。     作品を調べたら 「めぐり逢えたら」 「ユー・ガット・メール」を手がけた ノーラ・エフロンが監督     ピュアで繊細な 人の心を描くのが 上手な監督ですので   ヒューマンドラマとして 面白い作品なわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.25
財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険
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財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険

財布に 「TrackRの警備」と 「東京海上日動の盗難補償」が 無償でつくというキャンペーンが はじまりました。       よくあるコラボ型の キャンペーンですが   保険×ITベンチャー×財布屋 という掛け合わせ。   単純に疑問なのは どののように 「やりましょう!」 と持ちかければ このような展開に なるんでしょうかね。         東京海上日動火災保険は 日本の損害保険業界トップ企業で 139年の社歴の日本を 代表する企業です。     そしてIoTデバイスを駆使して ものの居場所を検知する技術を 売りにする、TrackR社   そして 「abrAsus薄い財布」 こだわりの独自デザインで 財布やカバンを開発する 雑貨ベンチャー バリューイノベーション社 の製品です。   東京海上日動と共同開発した 財布、バッグの「盗難補償」が つくそうです。   購入後1年以内に 万が一盗難等にあってしまったら 東京海上日動の保険が適用され 新しい商品に交換 してもらえるとのこと。   中身までは保証して もらえないんですね。   残念です。   更に、スマホでなくしたものを 探せるデバイス 「TrackR」もついてきます。   ソファの隙間や バッグの中で財布が見つからない時 スマホのアプリを起動すると TrackRが音と光で ありかをお知らせしてくれるようです。   このサービスの対象商品は いくつかあるようです。       専用Webサイトはこちら       経営の要素にも 効果的な掛け算を   こんな世の中にしたい という経営者の思い。     その経営者の使命感を 社内外に伝えるように 加工したものが ミッションになります。     このミッションと 自分たちの市場を位置取る 「ポジショニング」はとても 相性がいいものです。     ミッションをしっかり 作ることで効果がでるもの が3つほどあります。     それが □ポジショニング □ブランディング □チームビルディング(採用) です。     ようは、 □ミッション □ポジショニング □ブランディング □チームビルディング(採用)     経営には様々な 要素がそれぞれ必要ですが この4つの相関関係はとても強く 掛け算の倍率が高いんです。   まず     ミッション ✕ ポジショニング これは、とてもわかり易く この2つの完成度が高いと この市場に命かけてます! というものがよく伝わります。   ヨットの運搬は ヨット大好き人間に任せよう!   というスローガンの   ヨットの運送のみを行う ジャストヨット運送   ヨット運送の難しい問題点を 熟知して安全に運びます。   ヨット好きの人が 高くても選びたくなる ヨット好きの使命感が 伝わってきますよね。   ポジショニングと ミッションが しっかりと 掛け合わさると 何をやろうとしているか はっきりと伝わります。   ミッション ✕ ブランディング 実は、ミッションを 追求することは ブランディングに他なりません。   自分たちにとって 社会がこうなればいいと思う ミッションを追求することが   顧客からみれば、それは ブランドとなるわけです。   ミッションとブランドは コインの表と裏   ミッションがないブランドは とてももろくて弱いもの。   親和性が高いどころか 2つでひとつなわけです。   ミッション ✕ 採用 採用を成功させようとすると 働く人たちに ・給与条件 ・勤務条件 ・働きがい この3つの価値を 届けなければなりません。   給与条件は 大手企業以上に高めるのが とても大変です。   中小企業が 一番勝負できるのは   どういった仕事をして どういった社会貢献を しようとしているのか   というポイントで 働く人たちから 共感をえることです。   中小企業の採用は 何をしようとしているのか はっきりさせない限り うまくいきません。   経営を支える必要な要素で 効果的に混ざるものも ありますし さほど混ざらない ものもあります。   正確に言えば 混ざるというよりも 同時に影響し合うので 何かを変えると 必ず他の要素も 見直さないといけない 要素ということ。   何と何が組み合わさると どうなるかということが 見えてくると   居場所お知らせ 保険付き財布のように とてもユニークなものに なる可能性がありますね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

財布 ✕ 居場所検知 ✕ 盗難保険

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2018.06.24
「あした」の議論
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「あした」の議論

経営幹部は担当部門全体の マネジメントに加えて 重要な判断を迫られ 日々忙しく過ごしています。     しかし、 最も重要な役割は 何といっても会社の 未来を描くこと。     去年の今頃は 有馬で合宿をしていました。     今年は広島駅前の オフィスで缶詰です。     ここで話し合うのは シナジーにとっての 「今」ではなく 中長期的な成長を 考えていくうえで 問題になり得ること 新しい事業を立ち上げることを メインに話し合います。     シナジーの明日を創る つもりで打ち合わせ。     どうしても 本社オフィスにいると 今目の前にあることで 手いっぱいになって しまいますよね。     問題を先送りに しないために 必要な時間です。     プレジデントアカデミーの コンテンツでもある 「経営の12分野」の ワークなども 取り入れつつ考えを まとめていきます。     細切れの時間で考えると 思考が深いところまで 届かないので こういったときに しっかりと時間をとらないと 本質的な改善につながりません。     重要度は高いけれど緊急度が低い課題に取り組める 毎日・毎週行われる ミーティングでは どうしても目の前の 課題やタスクだけに なりがちです。     例えば 「数年先の会社のビジョンを描く」 「事業売上を数年で10倍にする戦略をつくる」 など普段の会議だと目の前の 業務もあって話しにくい と思われます。     合宿のメリットは 他業務をする必要がなく 長い時間をかけて 周りと時間を気にせず 議論することができます。     四半期に一回 じっくりと話し合う場として 合宿を利用することは メリットが大きいです。     また、合宿では 今すぐやる必要はないけれど 直したほうがいい箇所を まとめて改修するのに最適。     普段と同じ社内だと 切り替えが上手くいかず 通常業務を行ってしまう こともありますが 場所を変えることで 意識を変えることができて 効果的です。     合宿で考えることは おおむね普段であれば 会話を避けるような 課題が多く 前向きになりにくい こともありますが こういった時間を 使ってしっかりと 進めていきたいものです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.23
競争戦略論の違和感
シナジー活動記

競争戦略論の違和感

20代の頃   これを読むべきと言われていた マイケル・E・ポーター著書の 「競争戦略論」という本を読みました。   すごくシンプルに捉えれば どの市場において どのような位置を取るか が企業にとって最も重要 という文脈に 「そういうものなのか」 という思いと 「どこか、違和感がある」 という思いでした。     1960年代から80年代は このポーターの 「ポジショニング至上主義」 だったんでしょうね。   この競争戦略は 企業の「外部」に目を向けた 考え方です。   そうはいっても 企業の内部に目を向けて 成功している事例も多く 20代の頃は何が正しいか わからないまま いいと言われる本を読んで 世の中はそういうものなのだろう という理解につとめていましたが どうにもこういった 「経営戦略」というと うさん臭いし、響きも恥ずかしい という思いもありました。       市場のポジショニングを考えるとき 市場の競合がいないスペースを狙い 空白マーケティングが重要とか 自社のミッションと ポジショニングをかけ合わせた ミッション・マーケティングが重要とか ポジショニング論を軸とした 競争戦略だけでも色々な話があります。     とても恥ずかしい話ですが なんとなく理解していたものが ようやくこういうことなのだろうと 見えてきだしたのはここ5年くらいです。 企業の価値を生み出すのは なぜ、自社が存在するのか 理想の社会を思うミッション決め 「存在価値」を明確にすること。     そして、自社のこだわり抜いた商品の 「絶対価値」を徹底的に高めること。     自社商品の「絶対価値」があって ポーター派が崇め これこそ全てだと思っていた ポジショニングという「相対価値」 をいかに高めるかを考える。     最後に 自分たちの、存在価値を高め その商品の、絶対価値を高め その商品の、相対価値を高めても 結局のところ その商品がいいのか 悪いのかを判断するのは 自社ではなく お金を支払ってくれる 顧客になります。     だから、最後の価値として 高めるのは「認知価値」となる。     顧客の頭の中に 「この商品はいいものだ」 と認知を促す活動が必要です。     これが、ブランディング活動。     ショボいものを いいものに見せることをすると どれほど「認知価値」を高めて ブランディング活動をしたとしても 化けの皮が剥がれるだけなので その前にちゃんと 3つの価値を作っておくと 効果が出やすくなります。     若い頃は競争戦略が 重要なのだろうと 思っていましたが やはりそれだけでは 不足していたわけです。     外部的な 商品力の強化 ポジショニングの考察 内外に向けた ミッションやブランド をそれぞれに強化する。     それだけのことなのに 随分と頭の中は 遠回りしていたものだと 今にしては思います。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.22
ブラザー・シスター制度
シナジー活動記

ブラザー・シスター制度

新入社員が入社して 2ヶ月が経過しました。 3ヶ月〜6ヶ月目を 迎えるにあたって フォローアップ研修を する場合外部機関に 出すのはいいものか? というお話がありました。   教育や研修は やらないよりはやったほうが いいものです。   ただ、外部機関に出しても 会社に対する信頼関係は あまり育ちません。   先輩社員、会社の経営者が 手塩にかけて 育成をしてくれるので 働くひとからしても 会社に対する愛着がわくもの。   お金をかけただけでは 人材は定着してくれない ところが難しいところです。   フォローアップ研修も大切ですが 比較簡単に導入できて 効果が高いのが ブラザー・シスター制度です。   ブラザー&シスター制度とは 新入社員の教育方法の一つで 同じ部署の先輩社員を 兄(ブラザー) 姉(シスター)と設定し 先輩社員が新入社員に 仕事の進め方や仕事に 対する心構えを指導するのと 職場の人間関係など 業務や社会生活における 不安や悩みを聞き アドバイスを行う 人材育成制度です。   通常、新入社員一人に対し 一人の先輩社員がつきますが 企業によっては複数の 先輩社員がつく場合もあります。   似たような制度に 「メンター制度」 「OJT」があります。   「OJT」と 「ブラザー・シスター制度」は 業務指導という点で見れば あまり変わりませんが 「OJT」が社員全体を 対象としているのに対して 「ブラザー・シスター制度」は 新入社員に限ったものと 一般的には捉えられています。   また、「OJT」が目の前の 業務に対する教育を 目的としているのに対し   「メンター制度」は 指導者である 先輩社員が 教育を受ける 後輩社員の メンタル面や キャリア形成なども サポートする といった違いがあります。   「ブラザー・シスター制度」は 新入社員向けであることから 指導者が新入社員の相談にのるなどの メンタル面のサポートも含む場合が多く 中には新入社員向けの メンター制度のことを 「ブラザー・シスター制度」と 呼ぶこともあります。   昔は多くの職場は 比較的人間関係が濃く 特に役割を決めなくとも 先輩社員の叱咤激励があり 新入社員は自ら徐々に 職場や仕事に慣れていくことが 少なくありませんでした。   しかし、近年では 人間関係が希薄になりがちで 急激な生活環境の 変化による不安や戸惑い あるいは悩みを相談できず 一人で抱えてしまうことがあります。   新入社員を教育し 相談を受ける立場にあるべき 先輩社員も 年功序列の廃止 成果主義の導入になどにより 新入社員の面倒を見る 余裕がなくなってきています。   そういった背景から 業務に対する職場訓練と併せて 悩みの相談などもサポートできる ブラザー・シスター制度を 活用することにより 新入社員の離職を防ぎ 企業への定着率向上に つなげることができます。   比較的に簡単に導入できて 効果が出しやすい制度ですので 活用してみてください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.19
地域活性化の失敗
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地域活性化の失敗

地方創生という言葉 最近はあまり聞かなくなりました。   そもそも衰退している地域では ヒト・モノ・カネが慢性的に 不足しています。   地方の商工会議所青年部では 地域活性化のために   無い資源を振り絞って お祭りやイベントを企画して 頑張って運営しています。     こういったボランディアベースの お祭りをすることで地域は一時 的には賑わいが生まれます。     お金をかけて ボランディアで 多くの人を巻き込んで 賑わいを生む。     このパターンは 典型的な地方活性化の 失敗事例です。     なぜ、失敗なのか。     失敗する地方活性化 イベントというのは ヒト・モノ・カネを投資して 賑わいを生み出します。     成功する地方活性化 イベントというのは 地方固有の資源を活用して 賑わいを生み出して ヒト・モノ・カネを集めます。     失敗する地方活性化は 投資をして賑わいを生み出す。     成功する地方活性化は 賑わいを生み出して 収益を上げる。     ビジネスもそうですが 投資が大きく 金銭的なリターンが 十分望めないものは どうしても途中で継続が できなくなります。     地方活性化イベントは 新規事業を行うのと似ています。     いきなり 大きな投資をして リターンを求めるよりも 強みを探して その強みを活用して じっくりと育てていく。     地域活性化のために 必要なのは短期的な 利益ではなく 継続的に稼げる仕組み。     地方活性化の取り組みには 【事業】 何に取り組むか 【ヒト・モノ・カネ】 限りある資源をどう活用するか 足りない資源をどう集めるか 【組織】 どう取り組むか     3つの要素 これらがすべて機能して 初めて成立します。     簡単ではない 地方活性化     せっかくであれば 投資して賑わいを 生むのではなく 資源を活用して 賑わいを生み出し 収益化をしっかりと 目指すように進めたいもの。     この順番を 間違えると大変なんですよね。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.17
あれから6年
シナジー活動記

あれから6年

昨日は朝から 東広島を出て 和歌山県和歌山市に 来ていました。       何気に、和歌山県は 初めてなんですよね。     行こうとしたことは 何度もあったのですが なかなか実際に行くことが できなかったので これで行ったことのない県 が一つ減りました。     これで行ったことのない県は 宮崎県(計画あり) 長崎県、佐賀県 山形県、富山県 山梨県、群馬県 福島県、福井県     意外と九州行っていないな…     まだまだ 結構ありますね^^;     よく考えたら これまでの人生で あまり旅行に行って いません。     あと10年で全都道府県は 訪問したと言えるように なると良いですね。     和歌山県といえば 和歌山ラーメン…でしょうか         自分が知っているよりも あっさりめなスープでしたが 美味しくいただきました。   和歌山ラーメンが 全国に広まったのは 平成10年に起きた 和歌山毒物カレー事件に 殺到した当時のメディアが   空き時間で和歌山ラーメンの 特集などを頻繁に行ったことが ブームのきっかけになったそうです。     そんな情報を教えてくれたのが 今回和歌山県に来た目的の 人材サービス会社の 株式会社キャリア・ブレスユー 東 社長   写真の後方であえて スマホをいじっている 姿で写る、太田部長も同席   人材ソリューション事業部の 部長の小濱と一緒に 行ってきました。   今回の訪問は 県や市が募集する 就労支援系の事業を どのように受託して運営するか 基礎の確認から 最近の予算傾向など確認。   経験が豊富な キャリア・ブレスユーさんが 就労支援系の受託事業の 研究会をされているので 勉強させてもらいました。   就労支援系の事業を いろいろ受託しつつ ノウハウやネットワークを しっかりと広げ それを活用して 独自の強みに変える。   こんなことが しれっとできるのだから 東社長は本当にすごい人です。   なんというか派遣業界 受託事業あるある話、で とても盛り上がるとともに   準備の大切さと 人の力を活かす大切さ この2つをすごく 感じさせてもらいました。   とても久しぶりなので 懐かしさを感じつつも やはり自分自身の固有の 強みをしっかりと生み出す キャリア・ブレスユーは とても刺激的な会社です。   昨日の東社長の話で 6年前に一緒に 船井総合研究所が主催する セミナーで一緒に登壇した ときの話をされました。       あったなぁ と懐かしく 思い出すとともに     そのときのメンバー みんな活躍しているので 置いていかれないように しっかりと自分自身も 成長しないとな と、自然に思わせてくれる よいキッカケになります。       業界で馴れ合うわけではなく しっかりと刺激を届けれる そういった存在になりたいですね。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.14
正解という手法探し
シナジー活動記

正解という手法探し

ある人には見えていて ある人には見えていない   そういったものは 世の中たくさんあります。   知っている人と 釣り船に一緒に乗ると     特定の人だけ やたらめったら 釣れていたりします。   その人には 自分には見えていない 釣りのコツというか 絶対的なポイントというか そういったものが 見えているようです。   釣りの素人である 自分からすると 何をどうしているのか ぱっと見て気づくこと すらできません。   それはちょっとした ポイントで簡単に見落とす レベルのことかもしれません。   何回か餌を取られたら 針が痛むので新しいものに 変えてしまうとか   この種類の魚がいる深さは こういった深さであるとか   そういったものもあるよね と想像がつくものから   実際に聞いてみると そんなことにも気を配るべきなのか と想像さえしていないことを 準備しないといけないこととか。     ビジネスの設計図   ビジネスの設計図を作るときは 自分たちの想像ができる範囲で 様々なことを想定してつくります。   しかし、実際にやってみると 想定していないことがたくさん 発生するものです。   肌感覚からしても 事前に想定できることは 2割で残りの8割は 根性というか   スポーツでいうと 言葉では説明できないけれど 訓練して少しずつできるように なるような非論理的な要素に 頼るような感覚です。   事業の計画を作るときに 完璧な想定で作るつもりでも   実際には完璧な計画は とても困難なので 残りの8割は現場で アジャストする 根性論というか 気持ちの面がとても大切です。   頑張って完成させた 計画も成功要素の 全体でいえばの2割。   それだけ 計画を作り成果に 繋げるためには 経験値も欠かせません。   でも、経験値に頼り過ぎると 新しいものも生まれませんし 前年昨対5%アップの売上で なんていう計画が生まれがち。   そこには大した物語がなく 進歩も存在しない。   想像から未来を創るチカラ 経験から課題を潰すチカラ   その2つのチカラが ないと新しい事業が 生まれないし 生まれても、上手くいかない。   ビジネスには ゴルフやスノボのように 訓練すれば徐々に 上達できる要素もあれば   専門家だからこそ 見落としてしまう 要素もあるので   激しい環境の変化の中で 未来を予測したり 他者への想像力を高めたりする ためにアイデアを 出す人も必要になる。   その海に魚がいるのか その海に魚がいないのかさえ わからないのに   新しい漁法で釣果を ださなければならないとき   想像力と経験値   この2つをいかに 噛み合わせるのかが 致命的に大切になる。   押したり 引いたり   そういった経験を 通過しなければ 新しいものは 出来あがらないもの。   偶然ではなく 計画的に新しいものを 生み出すというのは それだけ難しいし 価値があるので   押したり 引いたり すり合わせたり   ここを嫌がると 新しいものは 生まれません。   でも、 押したり 引いたり すり合わせたり   いつもやっていると それはそれで 疲弊しちゃいます。   それでもやるのだから 新しいものを生み出す 人の価値は自然と高くなる。   しぶとくそういった 価値を生み出し続けれる 人でありたいものです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.13
「Don’t be evil」
シナジー活動記

「Don’t be evil」

Googleの行動規範には   「Don't be evil」 ※邪悪になるな   というものがあります。 ユーザーに最良の製品や サービスを届けるとともに 社員としてよい行いをせよ というメッセージ。   この「Don't be evil」 というスローガンについて   Google程の企業がこの メッセージを発信していることを 心強くも思っていましたし 正直、懐疑的でもありました。   安倍首相も好きなことで有名な ホワイトハウスの覇権を争う 世界が絶賛するネットドラマ ハウス・オブ・カード 野望の階段 でも   検索エンジンを運営する 企業のCEOが大統領のために 情報を解析したり提供したり 改ざんしたりするシーンがあります。   世論に対して圧倒的に 影響力がある程の企業 Googleが   臨時的、一次的にでも 自分たちに有利な世論誘導は 可能でしょうし むしろされていても 不思議ではない。   ずっとそう思いつつも この「Don't be evil」 というスローガンが 世界の健全さを担う 大切なものだと感じていました。   この春、社員の間で回覧された スンダー・ピチャイCEOに 書簡が届けられました。   「グーグルは戦争ビジネスにかかわるべきではない」 「この計画はグーグルのブランドや採用競争力に対し 取り返しが付かないほどのダメージを与える」 「われわれの技術の道徳的な責任を第三者に委ねてはならない」   Googleのクラウド部門が 昨年9月に米国防総省と結んだ 軍事用無人飛行機向けの AI開発契約   通称「プロジェクト・メイブン」 に対する反対運動。   米メディアによれば 4000人を超える社員が この書簡に署名したほか 一部社員が辞職する事態に 発展しました。     「Don't be evil」の文化 プロジェクト・メイブンは ドローンで撮影した低解像度の 映像における物体認識に AIを活用するというもの。   Googleは今年3月に 説明したのは   これは国防総省との 試験プロジェクトであり 物体認識を補助する オープンソースの機械学習API を提供している。 技術は非攻撃的な使用に限られている     このように説明したものの   「Don't be evil」   これがアイデンティティーと なっている多くの社員は プロジェクトへの参加自体を 問題視したわけです。   それをうけて6月7日 Googleのクラウド部門を率いる ダイアン・グリーン氏は   国防総省との契約を打ち切るよう Googleに求める声が相次いだ。   われわれはメイブンのプロジェクトに 関する契約更新はしない   と述べ 2019年で契約を終了することを 明らかにしました。   一次的な経営者の方針や方向性が ブレたとしても、 社風や文化がどれを押し止める。   何が「evil」であるか 定めるのが難しいという問題は ありますが   文化が会社の方向性に 強く影響するというのは あるべきことです。   「Don't be evil」   解釈は難しいですが これほどまでに 人に浸透する思いを しっかりと明文化するのは とても大切です。   社員を自発的に動かす文化を しっかりと醸成する。   明文化する。 浸透させる。   その価値は計り知れない。   10年後振り返ったとき この出来事は Googleにとっても 転換期だったと言われるような 出来事なのではないかと 思っています。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.12
賃金テーブル
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賃金テーブル

人事評価を設計する上で やはり気を使うのは 賃金テーブルの設計です。 賃金テーブルは 低ければ社員の モチベーションは高まりませんし 高すぎれば 利益バランスを崩してしまいます。 新たな賃金テーブルを 構築する際にまず考えるのは 「何に対して賃金を払うか」です。 合わせて、社員がやる気を起こす 動機付けとして人事賃金制度が 機能するためにはどうしたらよいか を検討します。 経営サイドから見た 賃金決定の枠組みには 以下の種類が考えられる。 人事賃金制度と 自社で重要な賃金支給の 軸を照らし合わせて 方向性を決定します。 場合によっては 2種類の複合型の 人事賃金制度となる場合もでます。 賃金決定の要素として 考えられるものは 「属人要素(年齢、学歴)」 「能力」「職務」「成果」 「役割・責任」など。 賃金制度の枠組みを 決定した後は 等級制度を設定します。 等級制度は社員を いくつかの階層に区切ります。 社員の成長ステップを ランク付けすることでもあります。 どの賃金制度を 採用するかによって 等級制度も変わりますが 基本的には等級の概念を 「等級フレーム」でまとめ 等級要件の詳細を 記述書で決定することになる。 各等級の定義を 明確にできるかどうかが 重要なポイントとなる。 職能資格制度が 年功化してしまった大きな要因として 職能等級フレームの等級定義の あいまいさが挙げられます。 明確に等級の違いを 定義できなければ 無理に細分化する べきではありません。 とにかく、日本人にここが あまり馴染みません。 日本人はなぜか 会社に長くいればいるだけ 成果を出さなくとも給料が あがると信じて生きています。 成果を出せなくとも あの書類がここにある この契約はこうなっている その話はあの人に聞けば良い といったような 長くいることで備わる 社内特殊能力に対して 高い評価を求めるようになります。 ここが評価の 対象になってしまうと 成果を出すことに対しての 集中力が失われ易くなるので 当社では評価から外しています。 完全に外してしまうと 日本人には馴染みにくいので その年数も賃金テーブルに 反映させる方法もあります。 とにかく、どのような 思想で賃金テーブルを 作っていくかが重要です。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.06.11
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この度、採用メディア「RecUp」の特集企画「採用コンサルタントが厳選!今注目のおすすめ企業特集」に弊社が掲載されましたのでお知らせいたします。 ■ 掲載記事はこちら「採用コンサルタントが厳選!今注目のおすすめ企業特集」https://recup.delight21.co.jp/archives/793 ぜひ記事をご覧いただけますと幸いです。

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2025.11.18
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2025.11.01
広島県奨学金返済支援制度で、若手人材との出会いを広げませんか?
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広島県奨学金返済支援制度で、若手人材との出会いを広げませんか?

人材確保が難しくなる今、企業にとって 「魅力ある採用条件づくり」がますます重要です。 その中で注目されているのが奨学金返済支援制度。 広島県も補助金を用意し導入を強く後押ししています。 学生の半数以上が奨学金を利用 現在、大学生の55%、専門学校生の60%以上が奨学金を利用。 平均借入額は約310万円、理系や医療系では500万円超に達するケースもあります。 返済は平均14〜15年、毎月1.5万円前後が長く続き、 結婚や住宅購入など人生の大きな節目に影響を与えています。 こうした現実から、奨学金返済の負担を和らげる制度は 若手にとって大きな安心材料となり、企業が寄り添う姿勢を示す有効な手段になっています。 制度導入のメリット 就職先選びの際、8割以上の学生が制度を魅力的と回答 従業員の9割以上が福利厚生として重要と認識 7割以上が「従業員を大切にする会社」と評価 制度導入は、採用力強化・従業員満足度向上・定着率アップにつながります。 不公平感への懸念も、福利厚生の一選択肢としたり、対象者に採用リクルーターを任せるなどで解消可能です。 2つの制度形態 企業の方針や運用のしやすさに応じて選択できます。 1.代理返済方式 会社が直接、奨学金を返済 法人税の損金算入や賃上げ促進税制の対象 従業員には非課税扱い、社会保険料にも含まれずメリット大 2.返済支援手当方式 会社が手当を支給し、従業員が返済に充当 毎月だけでなく、ボーナス時まとめ払いも可能 広島県の補助金でさらに導入しやすく 令和7年度から「広島奨学金返済支援制度導入企業応援補助金」がスタート。 中小企業にとって大きな追い風となります。 補助率は従来の1/3から2/3へ拡充、さらに人的資本開示企業なら3/4まで補助 補助上限撤廃で高額奨学金にも対応可能 3年間まとめて交付決定で安心感大 対象は広島県内に本社を置く中小企業で、県内勤務の入社1年目の従業員。 (新卒・中途いずれも可) 2年目以降の支援は企業負担となります。 申請のコツ 7月末までに申請 → 4月分に遡って補助対象 9月まで → 新卒の返済開始(10月)に間に合う 11月まで → 冬のボーナス一括支給にも対応 翌年度から導入予定なら2月27日までの申請で2・3年目も補助対象に さらに、一般企業枠は申請3回までですが、 人的資本開示企業枠を満たせば補助率アップ&回数制限なしとなります。 まとめ 奨学金返済支援制度は、単なる福利厚生ではなく 「企業がどんな人材と共に成長していくか」 を示す戦略です。 広島県の補助金を活用して導入することで、 採用活動の強化だけでなく、若手が安心して働ける環境づくりにもつながります。 詳細は「わーくわくネットひろしま」や 「人的資本経営ひろしま」をご確認の上、ぜひ早めの導入をご検討ください。 [no_toc]

広島県奨学金返済支援制度で、若手人材との出会いを広げませんか?

樋野 竜乃介

2025.10.25
【お知らせ】人材総合サービス「まるっと人事」の商標登録が完了しました!
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【お知らせ】人材総合サービス「まるっと人事」の商標登録が完了しました!

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 このたび、弊社が提供しております人材総合サービス「まるっと人事」が、2025年10月17日付で特許庁に商標として登録されましたことをご報告いたします。 これにより、「まるっと人事」が弊社の公式なサービスであることが認められました。 今回の登録を機に、ブランド価値の向上に努めるとともに、皆様により一層安心してサービスをご利用いただけますよう、スタッフ一同、サービスの品質向上に誠心誠意取り組んでまいります。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 人材総合サービス「まるっと人事」について 「まるっと人事」は、採用・定着・派遣・外国人・業務委託まで、「人」に関するあらゆるお悩みを、企業ごとのニーズに合わせて最適な形でご提案・解決するサービスです。 このようなお悩みは「まるっと人事」が解決します! 採用しても、なかなか社員が定着しない 急な欠員が出てしまい、現場の業務が止まってしまう 外国人材の採用に興味はあるが、ノウハウがなく不安 社員の定着率が悪く、評価制度の見直しも必要だと感じている 清掃や製造など、特定の業務を丸ごと外部に委託したい 採用活動に専念できる担当者が社内にいない 「まるっと人事」3つの特長 ワンストップで対応 採用戦略から定着支援、外国人材の紹介、業務委託まで、人事に関するあらゆる課題に一括で対応可能です。 広島県を中心とした地域密着のサポート 地域に根差しているからこそ、各企業の文化や特性を深く理解し、丁寧できめ細やかな支援を実現します。 柔軟なカスタマイズ対応 企業の業種や規模に応じて、最適なプランを柔軟に設計。中小企業の皆様にもご利用しやすい価格で、経営の戦略パートナーとして実務レベルまでサポートします。   人材に関するお悩みやご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 [→ お問い合わせフォームはこちら]https://www.kk-synergy.co.jp/contact-service/

【お知らせ】人材総合サービス「まるっと人事」の商標登録が完了しました!

小濱亮介

2025.10.24
賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換
採用担当者向け
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賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換

賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換   最低賃金の上昇が続き、政府は2030年までに1500円を目指す目標を掲げているため、多くの中小企業が、物価高騰と相まって賃金を払えないという現実に直面しているのではないでしょうか。 賃上げができず利益構造が低迷すると、社員のモチベーションも下がり、人が離れていくという悪循環に陥り、最終的に会社が潰れてしまう(倒産・廃業)可能性があります。   この厳しい状況を乗り越えるには、企業として賃上げに対し全力で取り組む覚悟を持ち、経営体制を根本から改革するしかありません。 解決策は、社内の改善改革を通じて、自社の商品やサービスに付加価値をつけ、顧客にそのメリットを訴求し、価格交渉を進めることです。 中小企業だからこそ、経営者が数字や現金の状況を把握し、変革を恐れる社員の感情に流されず、社長が本気でやることを社内に伝えることが重要です。 外部環境の変化は避けられないため、外国人労働力といった安易な解決策ではなく、この賃上げを前提に仕組みそのものを変えていく必要があります。   この変化を「しんどい」と捉えるのではなく、ピンチをチャンスと捉え、本来の目的である「お客様に喜んでもらう/社会に貢献する」という事業の本質を見失わないことが重要です。 経営理念に立ち返り、この大きな挑戦を楽しみながら、地域や社会を良くしていくステップを踏み出しましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

賃金上昇の波を乗りこなす!中小企業が生き残るための「付加価値経営」への転換

小濱亮介

2025.10.14
早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略
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早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略

早期退職の根本原因は「面接の腹の探り合い」!新卒のギャップをなくす中小企業の採用戦略   最近、新卒社員が退職代行を使って会社を辞める事例がニュースなどで話題になりました。 入社してわずか3日や1日で、希望する配属先でなかったり、会社の雰囲気が違ったりといった入社時とのギャップを理由に辞めるケースも散見されます。 採用面接が、学生に「いい会社だ」と思われたい企業と、内定が欲しい学生との間で行われる「腹の探り合い」の時間になっていることが、早期退職の大きな原因です。   企業側は、このギャップをなくす努力をしなければなりません。 特に中小企業の採用は、システマチックにできるものではなく、「人と人」の繋がりが重要です。 面接では、学生に「本当の自分」で話してもらうよう促し、お互いが本音ベースで話すことが大切です。 また、選考フェーズを多く設けるだけでなく、学生の弱点をストレートに伝え、入社前に克服すべきことを明確にすることもギャップの予防になります。   さらに、内定後に企業イベントへの参加やアルバイトを通じて入社前に社員の半分以上と交流してもらうことで、会社が目指す未来を深く理解してもらい、ミスマッチを大幅に減らせます。 採用活動には、営業活動と同じくらいの熱量をかけて、経営者や人事が真剣に取り組む必要があります。 作り込んだアピールではなく、相手目線に立って本音でぶつかり合う姿勢こそが、中小企業が求める人材を獲得し、共に成長していくための鍵となります。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法
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若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法

若手が「なりたくない」管理職!残業代なしの責任職を「最高の挑戦」に変える方法   若手の77%が管理職になりたくないと回答する時代、あなたの会社でも次世代リーダー育成に悩んでいませんか。 彼らがマネージャーを避けるのは、責任が重すぎる、自由がないと感じるだけでなく、何よりも現職の管理職が「大変そう」で「ワクワクしていない」姿を見ているからです。   管理職の役割は、夜遅くまで残る「日本の悪い象徴」になることではありません。 むしろ、いかにチームの生産性を高め、部下が残業しない仕組みを作るか「頭を使う」ことが管理職の仕事です。 管理職の多くは残業代がつかない裁量労働制ですが、これは仕事を早く終わらせるほど自分の時間を確保できるというメリットにもつながります。 負荷を乗り越えた達成感こそが成長の実感とやりがいを生み、管理職は、誰かに頼るのではなく組織全体を設計する「最高の挑戦」であるべきです。   私たちは、ネガティブなイメージに惑わされず、まず目の前の仕事に熱狂し、負荷を成長の糧と捉えるべきです。 管理職自身がワクワクし、視野を広げ、挑戦し続けることで、次世代が「なりたい」と思える新しいリーダー像を確立しましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方
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頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方

頑張ったのに給料が上がらない?成果と報酬のズレをなくす「給与評価制度」の作り方   「成果を出したのに給料が上がらない」と感じ、仕事へのモチベーションが下がってしまった経験はありませんか。 自己評価が高い社員と、会社が求める成果にズレがあるために、結果的に会社を辞めてしまうケースも少なくありません。 多くの企業が「これが本当に正解か」と悩みながら、評価制度のPDCAを回しているのが現状です。   まず、社員に認識していただきたいのは、給料とは仕事をして顧客からの評価を得て、その後の売上(利益)から発生するものであるという大前提です。 会社としてすべきは、社員が「どうすれば自分の給料が上がるのか」が明確になるよう、評価制度をきっちりと仕組み化することです。 特にMBO(目標管理)においては、上司と現場がずれないよう、成果目標を必ず数値化して握り合うことが重要です。 中小企業であっても、この仕組みを整えることで、まるでゲームのように「クリアしたら上がる」という見える化が達成でき、業務への取り組みやすさが劇的に向上します。   給与体系が明確になればなるほど、社員一人ひとりの働くモチベーションは高まります。 私たちは、自分の頑張り(自己評価)だけでなく、他者や市場からの評価を念頭に置き、成長のステップを明確にすべきです。 ぜひ、給与の体制を見直し、社員が前向きに頑張れる組織へと変革を遂げましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略
採用担当者向け
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就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略

就活早期化に勝つ!中小企業が「大学1年生から」優秀な学生を確保する泥臭い戦略   就職活動の早期化が止まらず、規定の6月解禁より前の11月から企業が活動を始めるケースが増えています。 新卒採用市場は完全な売り手市場であり、学生は選択肢の多さから迷い、企業側も優秀な労働力確保に焦りを感じているのではないでしょうか。 特にリソースが少ない中小企業にとっては、長期戦となる採用活動において、投資や継続的なフォローが難しいという現実もあります。   採用を成功させるためには、解禁時期に囚われず、まず自社が「どんな人に来て欲しいか」というペルソナ(求める人物像)を明確にすることが不可欠です。 そして、そのペルソナが「参加したい」と思えるインターンシップやオープンカンパニーを企画し、入社後のカルチャーギャップを事前に狭めていくことが重要です。   媒体にお金をかけるよりも、中小企業こそ大学1年生などの早期から学生との接点を泥臭く取り、関係性を作ることが成功の鍵となります。 どこで接点が生まれるかわからないため、経営者や採用担当者自らが積極的にスカウトのような形で声をかけ、継続的に関心を持ってもらう方法もあります。   採用の成功の鍵は、コストをかけることではなく、学生との関係性の構築にあります。 受け身の採用を捨て、常に自社に合った人材との接点を模索し、コストをかけずに採用を成功させる泥臭い動きをスタートさせましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術
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AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術

AIを使わないと成長は止まる!生産性を劇的に上げる業務別AI活用術   ChatGPTなどAIの利用者数は増加していますが、遊びや簡単な作業でしか使えず、実際の業務で「使いこなせない」と感じている方が多いのではないでしょうか。 日本人には「完璧なものじゃないと使えない」という意識があり、そのレッテルが業務効率化のチャンスを逃しているかもしれません。   しかし、AIを導入しなければ、仕事の生産性を上げることはもはや不可能だとされています。 当社の事例として、社内ナレッジを一瞬で検索・文章化できるNotion AIを活用し、情報探索を劇的に効率化しています。   Notion AIはクローズドな社内情報から生成するため、情報管理の面でも利点があります。 また、ChatGPTを使ってExcelの関数作成やVBAコードを生成し、手動では手間のかかる作業を一瞬で処理しています。 さらに、スライド生成にはGammaなどのAIも活用可能です。 AIは、これまで無理だとされてきた業務を、爆発的なスピードと効率で処理することを可能にします。   AIを使わないと、企業としても個人としても成長が見込めない時代はすぐそこまで来ています。 私たちは、その仕事が自分でやらなければならないことなのかということを常に疑い、AIで代替できないかを考えるべきです。生産性の壁を打ち破り、次の時代の働き方を手に入れましょう。   この内容についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。 シナジー公式YouTubeチャンネルにて こちらのブログの内容をもっと詳しく発信中!  

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小濱亮介

2025.10.14
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