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8割は「気合」と「勘」
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8割は「気合」と「勘」

韓国の百貨店や 大手スーパーを運営する   「新世界(シンセゲ)グループ」が   来年1月からイーマートなどの全系列社の 労働時間を短縮し、週35時間勤務体制に シフトすると発表しました   韓国大手企業では 初となる大幅な労働時間の短縮です     実は日本に限らず韓国も 長時間労働 過労死が常態化しつつある 労働文化を持っています     アジアにおいても少しずつ ワークライフバランスに人々が 着目していることが伺えます     韓国の世論は 大手の「英断」を評価しつつ 懐疑的な意見も多くみえます     「そもそも、今週40時間勤務が  守られていないのに達成できるのか」     「9時出勤17時退勤て  法的に普通なのでは……?」         すでに「机上の空論」と 言われんばかりの声が多数上がっています   人手不足は日本国内に限らず 世界的な潮流のようです   ライフワークバランスを向上させ 企業の魅力を高めようと 努力をしますが   世間は机上の空論と 冷ややかな目で 見られることも多いようです     机上の空論の大切さ 計画をつくると 「机上の空論」と 揶揄されることがあります         確かに、現場で実践している 人からしてみれば勘や嗅覚が 鈍ると成果がでなくなります     そういった現場で実践している 人たちからしてみても     本当の意味での「直感」で 場当たり的に判断して 行動しているかというと そんなことはありません       成果を出している人は 必ずと言っていいほど 何かしらの型を持ち     それを勘の源泉として 大切にしています     理屈は基本的には後付なので 研ぎ澄まされた嗅覚の方が 優れていると言わざるを得ません     理屈では説明がつかない 勘のようや嗅覚が 勝負の8割を決める     実際にはその通りだと思います     8割が理屈では 説明がつかないにしても         ビジネスのうちの残り2割は やはり何かしらの理屈で 動いているわけです     ここまでは理屈だけれど ここから先は理屈じゃない     というように考えてみれば     理屈じゃないから 理屈が大切     という逆説が生まれます     「理屈じゃないんだよね」     という社長さんは意外ですが 結構理屈っぽい人が多く 論理的な話をされます     多くの中小企業の経営者は センスで仕事をされています       いや、ビジネスなんて 理屈ではないんだよ     と、のっけから感性に頼った ビジネスをしているだけでは 本当の意味での勘は鋭くなりません     成功する要素は「勘」が8割を 占めるとしても     2割の理屈を 突き詰めている人は     本当のところ 「何が理屈じゃない」のか   「勘」の意味合いを 深いレベルで理解しています           「ここから先は  理屈ではなく、気合だ」     という感じで 気合に頼らなければならない 境界線がはっきり見えています     だからこそ ますます「気合」が入り     大切な「勘」を 研ぎ澄ませることができる     理屈じゃないから 理屈が大切なのです     理屈が重要な3つの理由 理屈が重要な理由が 3つあります     1つ目は   勘が重要だとしても限界があること    そして勘の強みは 走りながら答えをだすこと   直感だけだと高速道路を走るように 自然と視野が狭くなります   2つ目は   優れた経営者が考える方針は とてもアーティスティックで 現実的にはサイエンスというより アートに近い部類です   こういったものをチームで共有 したり、理解を促すためには 一度言語化しなければ 知見の利用範囲がきわめて狭くなります     3つ目は   理屈は、簡単に変わりません   しかし 目の前の現象は日々変化します   だからこそ 「変わらない何か」 としての理屈が大切になります     プレジデントアカデミー 経営の12分野では   経営に必要な要素を 構築する様々な理論を 伝えていますが   効果的な要素を生み出すためには やはり勘というかセンスも必要です     しかし、勘やセンスと 理屈の役割をしっかりと 理解して考えていくことで     面白い机上の空論を 打ち立てることが できるようになります     この両方を鍛えて 魅力のある計画づくりに 挑戦したいものです   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.24
物語のある計画
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物語のある計画

今日は自宅で クリスマパーティーです   今年もそろそろ 終わりに近づいてきましたね     皆さんはどんな1年だったでしょうか この1年、様々な変化がありました     当社は2月が新しい事業期なので 今はちょうど来年度の 経営計画書を作る時期です     自社の経営計画や事業計画を ずっと作り続けて感じることですが     計画には     優れた計画と そうではない計画     の2つがあります     ビジネスの成功・失敗は 実際にやってみなければ わかりません     経営計画で成果のアタリハズレと 経営計画の優劣をかけ合わせると 4通りの組み合わせができます     A.計画は優れていて、成果が出た B.計画は優れていてが、失敗だった C.計画は優れていていないが、成果が出た D.計画は優れていないし、失敗だった     成果で見れば AとCが成功で BとDが失敗です     ビジネスという観点でみれば 成功よりも失敗の方が 間違いなく多いものです     野球でいえば 良い打者でも打率3割     全盛期のイチローのように 4割近い打者は奇跡の部類に属します     ビジネスもそれに近いように感じます   つまり、優れた計画をつくったとしても 結果から見れば7割くらいはBとなり Aに該当するのはせいぜい3割くらい   どれほど計画が優れていたとしても 7割、8割の打率は実現できません     ビジネスが直面している 競争と不確実性を考えれば 再現性の高い確率なんて かなり無理な話です     では、計画が無意味かというと 決してそういうことはありません     計画が優れていたとしても 打率4割も期待できないのであれば     こうした計画があってはじめて 打率4割が期待できるということで 良い計画がなければ成果がでるのは ずっとずっと難しくなります     では、良い計画とはなんでしょうか     一番大きなポイントは そこに計画を大きく動かすための 物語があるかどうかです     具体的には 過去の失敗してきた計画の例を 記載したほうがわかりやすいかも しれません     各事業部に計画を具体化する スキルが十分に備わっていない 社員ばかりの時期がありました       全社の目標数字を各事業部に 割り当て具体化するところまでは できたとしても     実現性を裏付ける説得力のある 物語が不在でした     毎年経営計画をつくりますが 各リーダーは     3年先までの 売上やシェア、利益の数字は きれいに練り上げてくるものの     急にV字回復する物語や 一方的に自社のシェアが増える 物語がどのようにすすめられるのか 具体的に尋ねても答えられません     右肩上がりで売上や利益が増えている ステージでは済まされるもしれませんが 厳しいの環境下ではそうはいきません     現実的に考えようとすると 現状とのギャップを埋めるための 打ち手を現状の苦しい戦い方の 延長線上でしか考えることができず     やはり現実感の乏しい数字だけが 先走った計画になっていました     それでも形だけでも 市場環境やトレンド ターゲット・マーケットの分類 価格をどのようにするとか     協力会社の選定や 運営の組織体制をどうするとか 詳細に検討しているものもあります     しかし、これでは項目ごとの アクションリストに過ぎません     結果的に、全体的にどのように動き 何が起きるのか     その物語の流れが 繋がっていないものが多くあります     良い計画というのはこの物語が おもしろく、キレイに流れています     それはもはや計画というよりは 妄想に近いものかもしれません     ところがおもしろい 妄想は現実化することが多くあります     そういった計画は 物語に引き込まれていきます     自分で作った物語に 自分自身が巻き込まれていく     よい計画をあげてくれるリーダーは そういった人が多いものです     ポジティブかどうか 本当はそんなことは あまり関係がありません     ポジティブな人は ポジティブな物語を考え     ネガティブな人は ネガティブな物語を考える     その物語に 会社は巻き込まれていきます     運が悪いとか 才能がないとか 頭が悪いとか     そんなことは関係なく 問題は成功する 物語をどうつくるか     物語とは妄想なので 勝手に考えていけばいいといえます       壮大な妄想を作り上げ 周りの人にそれを語る     語っているうちに 物語に巻き込まれる人が現れます     一人現れ、二人目が現れ 気がついた時には自分自身が その物語に取り込まれる     まずは、当人が面白がれる 計画をつくれるかどうか     経営計画は そこが大切で   つまらない 壮大なアクションリスト にならないようにしたいものです   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2017.12.23
言葉にする
シナジー活動記

言葉にする

今日は東広島市内と近隣の マツダ協力企業34社でつくる 地元のマツダファンを増やす ための活動に参加してきました   会員45人で 東広島市の社会福祉法人六方学園 東広島市八本松町原の 児童自立支援施設県立 広島学園を訪問して クリスマスプレゼントを渡します     六方学園には、利用者97人分の クリスマスケーキと手作りの イルミネーション       広島学園には園児22人分の クリスマスケーキと 年越しそばと クリスマス用の弁当を届けてきました       例年使いまわしですが 全力の余興を各施設で届けつつ       クリスマスケーキなど贈呈           そのお礼というか お返しにみんなから 特技を披露してもらうなど 交流活動をしています             その後、CX−8が好調なマツダさんから ”マツダのブランド価値経営”について 講演してもらいました           そして、懇親会 実際に集まられた方々は マツダ関連の部品サプライヤーの 総務・人事系の方々が多く       人材サービス業を営む上では なかなかな人脈になります         こういった地域に対して 貢献できる活動を しようと思っても 簡単ではありませんが     この会は今年で19年目 みんなで思いを共有して 地域に根ざし行動している 感じがします       会社もそうですが 社員や仲間と思いを共有することや 同じビジョンの下に行動するなど   言うのは簡単ですが 実際にやるのは想像以上に難しいものです         社長やリーダーの思いに共感し 自分でもやってみよう という意思はあっても   実際には何をやればいいのか なかなかイメージがつかない     そういった理由で 行動に結びつかないことは 多くあります       社長やリーダーの思いが お客様に伝わらない原因の9割は 社員の行動が変わらないことに あります     なぜ、行動が変わらないかというと   第一の理由に 社長の「思い」に 魅力がないこと   第二の理由は 「言葉」として 整理されていないこと   第三の理由は お客様に対して 「宣言」されていないこと     魅力的なミッション 明確な言葉   ミッションの共有はそれだけで 十分だろうと思われるかも しれませんが     実際にはこれだけで 組織が変わることはありません   というよりも 社員の行動が変わりません   社員が会社のミッションを行動へと 結びつけるためには     外部へ発信してもらうことが 効果的です     例えば採用という場を通じて 自分の思いを発信する     会社説明会ではこの会社で 働くことのやりがいを 語らなくてはなりません         何にこだわっていて どこがお客様に支持されているのか     面接では「この会社で働く意味」 なども聞かれます     聞かれれば 答えなければなりません     「自分はいったいなぜ この会社で働いているのだろう」       自社のミッションを 誰かに教わることと   自社のミッションを 誰かに語ること   これには全く違う意味があります     人に伝えるためには 自社のミッションを 知っているだけではなく 理解している必要があります     なぜそのミッションなのか 答えられなければなりません     そのためには、一度自分の中で 整理して考える必要があります     本当に自分はこのミッションに 共感しているのか     それは、いったいなぜなのか     アウトプットすることで 言葉はようやく自分の考えや 価値観と混ざってきます     さらに採用の場合は その言葉を聞いた後輩たちが 入社してくるわけです     いい加減なことを いうわけにはいきません     自分の言葉で語ることによる理解 その言葉に共感した人材の採用     そして、新しく入ってくる 後輩からの刺激   「やっぱ、先輩はすごいです!」   そう言われると 後には引けないものです   そして お客様にも宣言することで もっと後に引けない会社にする   こうすることで 行動する社員が育ちやすくなります     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.22
自分の物語
シナジー活動記

自分の物語

  昨晩は毎年年末に行っている Xmasパーティーをさせて貰いました       恐ろしいほどに無茶ぶりで 乾杯の挨拶をつとめてくれた 染め替えのプロ 大井一輝             お世話になった お客様や協力会社さんと 1年の締めくくりを過ごせるのは とても幸せなことです       経営者がはじめまして と挨拶をするお客様も増え こういった機会で 懇親を深めさせてもらう よい場になっています   ↑よくがんばってくれた  担当委員長の吉本チームリーダー   こうやって現場で頑張っている メンバーの1年間を振り返ることが できるようなイベントでもあります     1年間きっと色々な 物語があったのでしょう       求人で苦労したとか         酒まつりで苦労したとか^^;         突如の転勤で大変だったとか         神戸で浮気されちゃったりとか   色々な物語りがあります         カープ詳しくないけど カープ女子風味をだしてみたり     膝の硬さには定評があるが ピースは流暢にできる後藤(左)       念願のミッションを作って 「名刺に入れたよ」って言ってくれた 鳴谷さん(真ん中)               すごいジャグリングを見せてくれた ケイさん         Xmasパーティーは シナジー社内の 担当委員会の吉本委員長が 頑張って盛り上げてくれました     社員の成長はありがたいもの     そして、最後に締めの挨拶をしてくれた 樽本さん         ちゃんと締めたのに   無茶振りをして 締まらない感じでしたが   さらに無茶ぶりで       最後は店長の ケイさんが締めてくれました(笑     本当にこの1年間 メンバーと 関係者のみなさんとの 様々な物語が見えました     関係者のみなさんに メンバーも育てられています     本当にありがとうございます       今後もメンバーを 増やすにあたって     自社の魅力を伝えられる リクルーターも育てなければ なりません     具体的にリクルーターを 育てるといのは どういうことを やるのがいいかというと       ロールプレイ(役割演習法) がお勧めです   まず、討議するテーマとしては   1.どのようなリクルーターが 学生に魅力的に映るのか 2.リクルーターとして どのような学生を採用したいか 3.学生からは自社はどのように 見えているのか 4.自社の魅力はどこか   等がとっつきやすいでしょう   特に、魅力の洗い出しにおいては   組織や事業内容などの ”組織の魅力”   仕事自体のやりがいや 専門性などの ”仕事の魅力”   仕事の任され方や 職場の雰囲気などの ”社風の魅力”   待遇や教育体制などの ”条件の魅力”   という4つの観点で 具体的に洗い出すと まとまりやすくなります   そして、リクルーターの ”物語り”を書いてもらうのも 良いトレーニングになります   学生時代までの自分史を書いて 就活時期に大切にしていた   ・就職観  ・会社選びの観点   を、思い出してもらいます   入社して社会人になってからの 自分史で、仕事の経験を通じて 学んだこと、成長の軌跡を 言葉にしてもらいます   そうすることで リクルーターが 「自分を語る」 エピソードをちゃんと準備 しておくのです     そうして ロールプレイングで 学生と話をする上で ありそうな質問を想定し     2人もしくは3人1組で リクルーター同士が交代で リクルーター役と学生役となり 面談の練習をします     特に大切なのは リクルーターが 自社への入社動機を どう語るか   学生に対して響くように 語ることが大切です     合わせて、5分で入社動機を 語る場合と     15分もの壮大なバージョンの 物語を準備していると 場面場面に応じて より説得力のある説明になります     ぜひ、物語りを準備して 説得力のある入社動機を 語って優秀な人材を口説いてください     ちなみによく聞かれる内容は ・何に魅力を感じて、  自社入社しようと思ったのか   ・入社してみての  良くも悪くもギャップはあるか   ・企業としての強み・課題は何か   ・どんな点が  自社の魅力だと思うか   ・具体的な仕事でのやりがいは何か   ・仕事をする上で  大切にしているものは何か   ・どのような社会人で  いようとしているか   ・個人の将来の夢は何か       ぜひ、参考にしてください         もう少し日はありますが 1年を振り返るよい 時間をありがとうございました   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.21
入社したい情熱に負けるな。
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

入社したい情熱に負けるな。

採用市場は常に変化していますし 人材獲得競争も激化しています     そのため、採用活動をするときに 間違いやすいポイントとして 多くの学生にエントリーしてもらう 行動に企業は走りがちになります     エントリー数というものは 採用した人材の質よりも 圧倒的に目に見えやすい成果です     そのため   エントリーを たくさん集めるための 活動を制限する   というのはかなり 勇気のいる行動となります   採用チームの成果としても 会社の人気度を測るとしても エントリー数が多いというのは 指標にしやすく また、誘惑の強いものだといえます     その結果、「落とす作業」に時間が 割かれてしまい、本来かけるべき ところにリソースが分配されない という問題が発生しています     合わせて、面接も含めて採用活動が 正確に設計されていないと 活動がブラックボックスとなり         自社の求める人材像への適合や 力の見極めを熟慮しきれない ”感覚的な選考”がすすめられます     目指すべきは 効率的でありながら透明度の高い ”本質的採用”です     本質的な採用をするためには     まずは、来てほしくない人に エントリーされないメッセージを しっかりと作ること     昨日も書きましたが リクルーターとして考えないと いけないのは     入りたい人材ではなく チームが欲しい人材を採用する     志望温度が全く関係しないとは いいませんが     どれほど志望度が高く どれほど入社を熱望されても 活躍出来ない可能性が高い人材は 採用しないことです     正直、エントリーが増えて 入社志望の高い人材が多く集まり 勘違いしていた時期がありました     みなさんは 同じ失敗をしてはいけません     入社後活躍ができないと 入社時の志望度が 高いからといっても 双方が幸せにはなりません     活躍できないもどかしさ 支えないといけない苦しさが つきまとい     キラキラしていた志も やがて枯渇気味になります     やはり、人は求められて 認められて、自分で意義を見出し 自走できるようになって はじめてやりがいを感じます     仕事のやりがいなんてものは   ”人から期待されているか”   この一点につきます     活躍できない人材を採用すると 社内から期待されないため 徐々にやりがいを感じなくなる     こんな失敗をしないでくださいね     もし少しずつ人気が 出てきたと感じたならば     エントリーをただ集めるのではなく 意欲で採用するのでもなく     ”欲しい人材か”どうかをしっかりと 見極めることに時間を使うことです     そのためには、ムダにエントリーを 増やし、その人材を不採用にする 活動にリソースを奪われては いけません     限られた時間の中で 成果を出すために必ず     ”求める人材にだけ届く” メッセージを作ってください     それはHPで表現しけれない場合は 会社説明会であってもOKです     ぜひ、しっかりと絞り込んだ 人材像を表現をしてください ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

入社したい情熱に負けるな。

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2017.12.20
リクルーターの動機づけ、できていますか?
シナジー活動記

リクルーターの動機づけ、できていますか?

採用活動は大切ですが 成功させるためには 誰がリクルーターをするか というのもとても大切です   インタビュー記事に自分が出ても いいですか?   と、ウチのエースが言うので いいけれど、8年目だしな・・   という迷いがありました 本当は5年以内の 人材が良いのですが・・^^;   社内のエース級をリクルーターに任命する リクルーターに適しているのは 学生から見て「すてき」「すごい」 「あんな風に働きたい」と思われる 社員です   学生とのコミュニケーションをとりたい とか、相談にのってあげたいという 理由でリクルーターとして立候補 されるケースもあるかもしれませんが それは任命すべきではありません   会社の方向性、仕事のやりがい 仕事にかける思いなどを 自分の言葉で伝えることができ 学生を口説くことができる 社員を任命しなければなりません   優秀な人材が担当すれば自然と 優秀な人材が口説ける確率があがります   また、入社後のフォローなども 担当リクルーターに話しがあがる ことも増えるため 優秀な社員に感化され 優秀な新入社員も 仕事に熱が入りやすくなります     まず、リクルーターを動機づけする 経営者は、まず 優秀な社員を リクルーターに据えるため   しっかりと、優秀な社員を 採用する必要性をエース社員に 説明しなければなりません   ここが不十分なままですと エース社員も十分な熱量を 発揮することができません   なので、まずリクルーターの 方向性や考え方を統一します     採用担当者の心得(シナジーの例) ・自分よりも優秀な人材を採る ・自社に入りたい人材ではなく  欲しい人材を採る ・ホンネの仕事観を伝える ・一人ではなく、周囲も巻き込む ・大胆に口説く ・採用は、営業である リクルーターの 採用活動への理解を深め モチベーションを しっかりと高めることが必要です   方向性を決めていくことで 採用活動が自社の事業の片手間で 行われるものではなくなり 地に足の着いた活動になります   当然、中小企業は経営者も 採用活動に参加することが前提ですが   事業の決済権を持っている社員も 加えることによって   社内の活動や意思決定をスムーズに していくことができます   相対的に優秀な人材ではなく 欲しい人材(絶対基準)を 採用する人数を設定するなど 明確な基準をつくることで   リクルーターの活動を 行いやすくして モチベーションをしっかりと 高めることをしてくださいね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

リクルーターの動機づけ、できていますか?

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2017.12.19
日本ハムの社風
シナジー活動記

日本ハムの社風

日本ハムでは、大谷翔平選手の メジャーリーグ移籍が決まり   清宮幸太郎選手の 集客力期待が 高まっているようです   開幕一軍が予想されている 清宮選手がどこまで活躍するか ファンの期待は高まりますよね   活躍できるかどうかに 日本ハムファイターズの 気質(社風)が影響するという 話がありました   一般論として プロ野球チームの ロッカールームは2つの パターンに別れるようです     一つは、プロ気質が強く 余計な会話は交わさない 静かな雰囲気のチーム     もう一つは、対照的に 先輩後輩も関係なく 和気藹々とやっているチーム   どちらが良いという話では ありませんが   カープは後者で 日本ハムは前者   このプロ気質が強い雰囲気 というのは、新人には厳しいようで     不良イメージの強い中田選手も 新人時代はこの雰囲気に 飲まれてしまったとインタビューで 言っていました   ロッカールームからすでに 始まっている“競争雰囲気”に緊張して   ノックでは「エラーしたらどうしよう?」と マイナス思考になってしまったといいます   清宮選手には早くから活躍してもらいたい 球団の希望もあるかとは思いますが その日ハムの気質がどのように影響するか 大変興味深いところです   それでも、ダルビッシュ、中田翔と高卒 ルーキーをしっかりと育て活躍させた 実績もありますので   話題の高卒ルーキーを どのように活かすのか 行く末が気になります   プロ野球は会社というイメージが薄いため 気質と表現しましたが、企業でいえば 気質とは当然、社風という言葉になります   プロ野球でも 企業でも、この社風(気質)という 手に触れもしないものが 随分と影響します     あらためて、社風とはなんでしょうか   社風とはその会社の文化や 雰囲気のことを言います   社風というと一見 時間と共になんとなく形成されるもの と、思うかもしれませんが   今では多くの会社が この「社風」を重要視しています   その理由は、社風は 会社のミッションやビジョンといった 経営の最上位の概念が 社内に反映されたものなので   結果的に作られるとういうよりは 会社の上層部によって 意図的に作られるものでもあるからです   社風を創るためには   採用活動、人事評価制度や 社内イベントなど 組織を形成する重要な部分に その思想を反映して様々な 施策が施されています   ミッションとは 「長期的な視点で見た時に どんな会社になりたいか」   として掲げられる理想なのですが 会社は人の集まりなので 社員一人一にその理想を浸透させ 共感してもらい   理想に沿った行動をしてもらう 必要があります       しかし、ミッションというのは 日々の仕事をしているとついつい 忘れがちなものなので   人事制度評価や事業計画などに 落とし込むことで   自然とミッションに沿った 行動や考え方になるように 設計していく必要があります       その結果できあがるのが 「社風」だといえます   つまり、社風が好きになれなかったり ストレスを感じる場合   その会社のミッションに対して 共感出来なかったり   受け入れられないことにも繋がるため 実は致命的に根深い問題だといえます     多くの学生が入社の決め手にしている 面接してくれた人たちや社風を見て 入社を決める というアンケート結果も こう考えると理にかなっており 決してバカにできるものではありません   社風というのは その会社が歩んできた 歴史そのものだともいえますし   社風を最大の経営戦略にするという 会社が現れているくらいなので   この社風をどのように作るか しっかりと考えていく必要がありますね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.18
約束を果たす覚悟、辞めてもらう覚悟
シナジー活動記

約束を果たす覚悟、辞めてもらう覚悟

ミッションを明確にするということは 大変なことです   ミッションは確かに大切ですが 簡単には作れるものではありません   会社の今後の数年又は数十年先の 中心となるものを   1日や2日で作れといわれても 簡単には決められません     ミッションなどは お客さんと向き合ってもらった 感謝の言葉や、お叱りの言葉など 会社としての色々な経験を通じて   今後どのようなお客様に どのような商品又はサービスで お役に立つ会社を目指すかという 方向性が決まってくるからです     起業したての会社の多くは まだ信頼もなく顧客も少ないため 顧客からの声も少ない状況です   そのために会社の 方向性をどちらに向けたら良いのか 十分な判断材料がありませんので むかうべき方向も曖昧になります   ミッションについて相談をもらうのは 直感的にですが、創業から5年くらい 経過した企業が多いように思います   そういった企業が ミッションを明確にすると ぶつかる壁が現れます   ミッションを明確にするのが難しい理由   明確になったミッションと 違う価値観を持った既存社員が ミッションに共感してくれません   それまで曖昧な価値基準で 採用を続けてきた経営者の 責任もあるわけですが ここの交通整理は大変です   「我が社のミッションは○○とする」   と、経営者が言ったところで   「今更そんなこと言われても   ピンときません、だからどうしろと?」   と、共感しない社員からすると なるわけです   知ってもらい 理解してもらい 実践してもらい 教育できるようになる   ミッション人材が現れるなんて 随分未来の話になってきます     ミッションを深く理解してもらう ことを重要視している シナジー(当社)であれば   さぞかしちゃんとしているのであろうと 思われるかもしれませんが   チームづくりは 本当に失敗事例の宝庫です           今年だけでも 3人退職勧奨を行いました   会社で活躍して欲しい旨を伝えつつ 方向性が合わない社員については 明確に価値観の相違を伝えています   退職勧奨を行った社員は 自分の古い知人でもあり   事業戦略上、必要だと感じ 双方同意の上で合流しましたが やはり方向性の違いは致命的です   ミッションを果たそうとすると   ミッションに共感していない 人材が中核にいると 当然ミッションは形骸化していきます   そういったことを防ぐためには 厳しいかもしれませんが   間違った人材を採用した場合は 責任を持って退職を 勧めることにしています   誤解が無いようにしときますが 売上や利益が上がらない社員に 退職勧奨をするのではなく   会社の価値基準に共感できない 社員には時間をかけて 退職勧奨をするという流れです     そこまでしてはじめて 他の社員や顧客に対して 約束を果たせるようになります   創業したての中小企業の場合は お金も無く知名度も無い中で   社員達をまとめて 統一していく手段としても ミッションやビジョンといった 思想が果たす役割は 決して小さくありません   ミッションがすべてを解決してくれる なんて微温いことを言う気はありません   一般的に働く人にとっての魅力は 給与の高さや休みの多さという 労働条件であるのに対して   顧客にとっての魅力は 安さや便利さという 購入条件にあります   ここを中小企業が 大手企業を簡単に上回る形で 結びつけることはできません   だからこそ、自分たちの こだわりをしっかりと強みにして   顧客にも社員にも 思い(ミッション)を伝えることが できれば   共感という形でつなぐことができ 中小企業はこれまで以上に もっと強くなることができるはずです   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

約束を果たす覚悟、辞めてもらう覚悟

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2017.12.17
たどり着きたい場所
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たどり着きたい場所

丸佳浩選手が15日 契約更改交渉に入り   7000万増の 2億1000万円でサインしました (お約束の、推定)   高卒野手11年目での年俸2億円突破は 2000年の前田智徳に並ぶ 球団最速タイだそうです   4年連続全試合出場 今季は不動の3番として 打率3割8厘 23本塁打 92打点   最多安打のタイトルと MVPを受賞   順調なら来季中に 国内FA権を取得しますが   そこを意識した複数年契約でもなく タイトル取得が加算されてもいません   筒香選手の3億5千万と比べると やはり見劣りをしてしまいますし   来年のFAでどうなるのかが やはり気になるところです   笑顔のない会見ということで コメントも   「最高のシーズンとは言えなかった」   と、日本一が目標だと 言っているようですね   やはりこの時期の選手コメントは とても気になりますよね   ちなみに 野球選手でコメントといえば 個性的なキャラクターと圧倒的な実績     そして名言・迷言で 国民的な人気を誇った長嶋茂雄さんが いますが   実はメジャーリーグ界にも 個性と実力を兼ね備えた 伝説のプレーヤーがいます     元ニューヨーク・ヤンキースの ヨギ・ベラです   10度の世界一を経験し MVPを3度受賞   オールスターにも15度出場し 背番号8は名門ヤンキースの 永久欠番となっているほどの人物   また、彼の独特な言い回し ユーモアあふれる発言は   「ヨギイズム」として 多くのメジャーリーグファンに 親しまれています   “His reputation preceded him before he got here.” 「彼の前評判はここに来る前に聞いてたんだ」   “Baseball is 90 % mental, the other half is physical.” 「野球は90%精神、残り半分は体力だ!」   “This is the earliest I’ve ever been late.” 「今まで遅れた中では一番早かったよ」   “It’s tough to make predictions, especially about the future.” 「予測をするのは難しい。未来についてはなおさらだ」     大スターなのにコメントに漂うポンコツ感 ユニークな人柄に愛着が湧いてきます   しかし、そんな彼は ヤンキースの監督も務めていますが そのときのコメントで気になった ものがあります   「自分の目的地を知らなかったら  結局はそこにたどり着けない」   これはまさに、そうだな と、考えさせられました   会社はたどり着くべき場所を 知らなければなりません   会社には、たどり着きたい場所 (ミッション)が必要ですし   会社がこうなりたいという イメージをはっきりさなければ 行動が曖昧になっていきます   みなさんの会社には たどり着きたい場所はありますか?   まずは、明確にしていくことから はじめていきましょう   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.16
ゲレーロな、ミッション経営
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ゲレーロな、ミッション経営

巨人は中日を退団した アレックス・ゲレーロ内野手と 来季の契約をしました   やはり巨人は 取り逃がさなかったですね   背番号は5   ゲレーロ選手は 「チームをリーグ優勝、 日本シリーズ制覇に導くことが できるよう全力を尽くす」 とコメントしています 130試合出場 35本塁打 打率2割7分9厘 86打点 やはりこの数字は魅力的ですね     巨人は得点力不足の一番大きな 課題解消に向けて補強できました   鹿取義隆ゼネラルマネジャーからも 「中心打者として期待する」との コメントも出ています   来年の巨人も要注意ですね それにしても、中日が気になります   ちなみに日本プロ野球界における ゼネラル・マネージャーとは どんな役割なのかご存知でしょうか     有名所でいえば今年の1月まで 落合博満氏が中日の ゼネラル・マネージャーでした   近年、メジャーリーグ流の 球団管理方法が 注目されたこともあり パ・リーグの球団を中心に ゼネラルマネージャー制の 導入が進んでいます   今のようにスタッフの役割が 細分化されていなかった 過去の一時期には   「総監督」の名称で   選手の獲得や契約金の 査定などを担うなど チーム編成に全体的にたずさわる 地位を設けた球団もありました   多くの球団では球団代表の英訳に 「General manager」を充てる ケースが多かったのですが   親会社の社員が出向の形で 球団代表に就任する例が多く   専門的にプロスポーツの管理に 通じた人はきわめて少いものでした       しかし、昔と違い ゼネラル・マネージャーの役割は   球団を統率するカリスマ性 経営感覚、契約更改や トレードにおける交渉力 選手の能力を見極める眼力 種々のデータを分析する 統計学的センスなど   総合的な能力が求められています   今と昔では ゼネラル・マネージャーの役割も 随分と複雑になったわけです   今と昔で 大きく変わった マネージャー職として ブランド・マネージャー という仕事があります   あまり中小企業では きかないかと思いますが。   昔はブランドマネージャー の仕事というと   戦術的な広報宣伝計画の 調整役やスケジュール管理係 という意味合いが強いものでした   今よりも簡単な時代だったのでしょう   メディア対策なども少なく 課題は売上を増加させることと とてもシンプルなものでした   しかしながら 近年のブランドマネージャーは 完全に別世界にいます   多岐にわたる複雑な メディアを使い分け   それらをすべて使いこなしながら 統合型のマーケティングを行うのは 大変な仕事になりました   目的も、「売上を増加させる」 ことよりも複雑になっていきています   では何を求められているのかというと   明確なブランドの形をつくり 資産になるほどのブランド(認知価値) そのものを創り出すことです   資産になるほどのブランドを 構築しようと考えると   社員がブランドを信じて すべての顧客接点において ブランドを実演しない限り ブランドの約束は果たされません   そのため 社外と同様に社内でも ブランドを構築することが 求められます   このことこそが ミッション経営の 核となる考え方です   資産になりうるブランド構築が 難しい理由は大きく分けて 2つあると考えます   1つ目は 「短期的には儲からない」から   当然、経営者としては こういった尺度を重要視します   社員クラスがここを推進すると 真面目にやっても昇進できないどころか   社内で面倒を押し付けてくる 厄介者として煙たがられ   足を引っ張られた挙句 評価がガタ落ちになる なんていうケースも見ます   2つ目は 「ブランド構築」は難しいから   経営的の観点から見ても 的確なブランドビジョンを描き 更にはそれを実現する画期的な 方法を見つけることは   よくても困難なレベルで わるければ不可能に近いものです   しかも、成果がでるのが 3〜5年後になるといえば   短期的な財務悪化 もしくは横ばいだとしても   進んでいる方向は正解であり ビジョンに近づいている という説明を経営者に しなければならない   これは、かなり苦しいものです   長期的業績を示す 説得力のある指標が なかなか作り出せないことも 実現を困難にさせます   だからこそ、ブランド構築という 観点で考えるのではなく   経営者自身がやりたいことを 使命感をもって追いかけることで ミッション経営を行う   ミッションを経営者が本気で 追いかけることによって   市場からみれば それこそがブランドとなり   社外も、社内も 一つにまとまっていくことができる   経営者が自分自身が 社会から何を求められているか理解し   その課題解決を 使命感をもって取り組み続ける   こう考えると   困難に思えたブランド構築も まだ規模が小さい 中小企業には有効な手法であり その価値を十分に活かすことができる ということに気づいてもらうことが できると思います   ミッション経営は 会社が小さい時期に 取り組むことこそ とても大きな意味があるわけです   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.15
SMARTの法則
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SMARTの法則

昨日は プレジデントアカデミーでした 数字を通して 会社の健康状態を知ることができる ビジネスコックピットをつくる 経理・財務 が、テーマ   経理・財務がテーマといっても 財務3表を読みましょう という話しではなく   会社を運営していくにあたり大切になる ポイントをそれぞれ数値化していき それを見える化していく活動をする というものです   計画を立てて 行動を管理するという 活動がありますが   目標設定法で スマートの法則 というものをご存知でしょうか   計画をたてるときに とても便利な考え方です   SMARTというのは 次の5つの頭文字をとったものです   (Specific)具体的 明確で「何が」がクリアであること テーマがわかりやすいこと (Measurable)測定可能 量で測れること あるいは検証可能であること (Achievable)達成可能 現実的で 達成には特別の努力を要するものであること (Relevant)重要性 その目的達成が 目的達成にとって意味があること (Time-bound)具体的な期間 達成期間が限定され,期限が決まっていること   明確な目標には この5つの基準が 満たされているとのこと   自社の目標設定のルールにも   頑張って取り組めば ギリギリ達成可能であり 達成期日に 達成か未達かが明確に 判定できるもの   というルールにしていました がこのSMARTの法則の方が 比較的すっきりする文章になります   実は Achievable 達成可能 の部分については   Agreedと置き換わることがあります   Agreedとは当事者間の 合意があるかどうかです   あるメンバーが勝手に目標設定しても 他が付いてきません   目標設定については納得できる 取り組める目標が必要だといえますので Agreedがこそが重要になります   年末に差し掛かり 来年度の目標や計画を立てている 人も多いのではないかいと思います   SMARTの法則に基づいて しっかりと設定をしてみてはいかがでしょう   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.14
ミッション経営の基本
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ミッション経営の基本

  昨日はスタートアップ企業や ベンチャー企業の 支援をしている fabbit広島駅前さんとの タイアップイベントとして   ミッション経営の基本セミナー を行いました     もともと毎月 社長の学校 プレジデントアカデミー 経営の12分野   というセミナー形式の学校を 運営していますが   それとは別に もう少しコンパクトな 基礎部分に取組むセミナーを 毎月行っています     ミッション経営というと 実は、結構煙たがれます   やはりミッションというと 綺麗ごとのように感じられますし   それ以上に ミッションがあやふやなまま 経営に取り組んでいる人からすれば   胡散臭く感じるか 耳が痛いと感じるか に別れるようです   ミッション経営に取組むといっても すぐに効果が出ることもありません     最近は、大手企業は当然として 中小企業においても   「ミッション」 「ビジョン」 「バリュー」   などが明文化されて 事務所の壁に掲げられていることが 珍しくはありません   しかしながら こうした理念やビジョンをつくり 内外に向けて発信した結果   社員の考え方と行動が 本当に変わったと 満足している経営者は ほとんどいないのが現状です それはなぜでしょうか 学生に大人気の企業の ミッションを見てみましょう     <経営理念> 地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する <お客様へ約束すること> 私たちは、地球を舞台に自然、文化、歴史とのふれあいや人々の交流を創造し、お客様に感動と喜び を提供します 私たちは、お客様と共に歩んできた100年を大切にし、これからも「価値ある出会い」を創造し続けます   JTB社のミッションです   理念やビジョンが 企業の存在意義や価値観を 表現するものである以上   多くの会社において   お客様第一 社会貢献 社員満足   などの考え方が 入ったものになっています   ただし そんな話は企業が利益を 追求するために存在する 機関であることを含めて   あまりにも当然のことをことを 改めて言っているだけに過ぎません   大手企業は多くの顧客が必要です   そのため、多くの人を対象にした メッセージを伝えてしまうことになります   比較的大手企業のミッションの目的は どこに出しても恥ずかしくないミッション というケースが多く   ミッションだけを切り取った場合 学生にも顧客にも深くは響かない ありきたりの言葉になってしまいます   大手企業の場合は 多くの顧客を対象としてしまうため 自然と幅が広がりミッションの 輪郭がぼやけてしまいやすいのです   大手企業の場合は これで仕方がありません   しかし中小企業が こういった大手企業の ミッションを真似て作るため   横並びで特徴に乏しい ミッションが生まれて くることになります   ミッションが浸透しない 理由の一つに 経営者としては   すべてのお客様にとって すべての社員にとって 受け入れられなくてもらいたい   という気持ちが あるからだともいえます   しかしながら ミッションやビジョンを お飾りではなく   真に力をもった 言葉にするためには 前提を変えなくてはなりません   すべてのお客様満足ではなく 熱心なファンになる お客様をつくること   単なる社員満足ではなく 好きな社員だけが残ること   多くの人に嫌われるくらいの 明確な主張が含まれた ミッションやビジョンを 作ってはじめて   経営者以下社員もその主張に コミットメントすることが 可能になります   そして 全員がコミットメントしてこそ ミッションやビジョンが 実際に力を持ってくる訳です   好きな人もいれば 嫌いな人もいる それが正解 それがミッションです 短い時間で作り切ることは できませんが でも、だからこそ 取り組めば 大きな変化を得られます   それにしても お世話になった先生が いらっしゃったので 少し変な感じでしたが お会い出来て嬉しかったです   コワーキングスペースを 運営しているfabbit広島駅前も ぜひご利用ください そして、今夜は 経営の12分野本編となる   12月のテーマ 経理・財務があります 会員の方、お忘れなく それでは、また今夜   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.13
採用コンテンツをどうするか
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採用コンテンツをどうするか

昨日社員紹介用の 写真を撮影してきてもらいました   社員紹介の写真は大切です         社員紹介のページは 思いの外みられていますが 学生は具体的には どこを見ているかご存知でしょうか?   実は学生が採用情報をチェックするとき 重要視するポイントは   1位 わかりやすさ 2位 情報量 3位 デザイン性   毎年この3が上位にあがってきます   今日はこの「わかりやすさ」と 「情報量」について考えます   1. 情報への明確な導線 学生の考える 「わかりやすさ」とは 自分のほしい情報がどれだけ 早く手に入るかということです   コンテンツの内容が 想像しやすいような バナー画像を準備したり   どのページからでも 重要なページへワンクリックで 移動できたりすることで   「ほしい情報を探し回る」   というストレスから開放してあげる ことが大切なポイントです   階層が複雑だったり リンクが見つけにくかったりすると 学生がサイトの閲覧に疲れてしまい   興味喚起 動機形成   疑問の解消   が、十分にできません   ストレスのない導線で 情報へと導く親切な設計が 採用サイトにはとても重要です   2. メッセージ性 次に重要なこと     それは 「メッセージを伝えること」です   印象的なキャッチコピーや 社内の風景を見せる サイトデザインなどで 印象作りをすることも大切です   しかし、本当に大切なメッセージは 体感してもらうことができれば 更に好感度があがります   ページを分けたり 物語性を持たせたり   シナリオを通してメッセージを 感じてもらうことで 学生により強い印象を 残すことができます   3. ”自分に関係する”コンテンツ そして最も重要なポイントは   「学生に関係するコンテンツをつくる」 ことです   採用サイトは学生にとって 自分の将来を決める 重要な判断材料なので     いかに具体的に 自分の将来を描けるか ということを重要視しています   採用のフローが 丁寧に示されていたり   入社後の仕事内容が 隅々まで網羅されていたり   入社後にどんなメリットがあるかが 提示されていたりすると   そのコンテンツは ただの採用情報ではなく 自分の情報サイトとして 機能しはじめます   この”自分の情報”が学生にとって 大きな動機になります   いい印象を持たせようと 見栄えだけに注力したり 面白いだけのサイトでは 学生の心は動きません   学生のニーズに応えた この3点が網羅されているかで 採用活動の結果が 大きく変わってきます   採用活動本番に近づきました   まだサイトの変更は 間に合いますので しっかりチェックしてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.12
役割と隙間
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役割と隙間

日本プロ野球選手会は 嶋基宏選手会長(楽天)が退任して       組合のトップとなる 第9代選手会長として   炭谷銀仁朗選手(埼玉西武)が 就任することを発表しました   炭谷新選手会長は 「もうすぐ大きな国際大会が3つ (ちなみに 2019年「プレミア12」 2020年東京五輪 2021年「WBC」ですよ) 控えているので 僕自身ができることを 全力で取り組んでいきたい   お話を頂いた時には そういう役割に選んでもらったと うれしく思いました   と、笑顔でいっています       そもそも日本プロ野球選手会とは 労働組合で   プロ野球12球団に所属する 日本人選手全て (一部の外国人選手を含む) が会員となっています   プロ野球は日本屈指の 人気スポーツですが   選手の寿命が短く 社会保障も不十分 であることなどの問題を受け   主にその地位向上を 目的として1985年に発足   選手の地位向上に 関する諸問題の対応などを 対応しているようです   やはり選手会長は キャッチャーの印象がありますが 過去を見てみると そうでもありません   (1)中畑  清(巨)1985年11月 (2)原  辰徳(巨)  89年 7月 (3)岡田 彰布(神)  92年 7月 (4)正田 耕三(広)  95年12月 (5)古田 敦也(ヤ)  98年12月 (6)宮本 慎也(ヤ)2005年12月 (7)新井 貴浩(広)  08年12月 (8)嶋  基宏(楽)  12年12月 (9)炭谷銀仁朗(西)  17年12月   一番印象的なのは セ・パ 2リーグ制が リーグ統合の話が出た     2004年の古田会長時代の 日本プロ野球ストライキ があるからですかね       この 日本プロ野球選手会会長 という役割は   なにもないときであれば 問題ありませんが   なにかあると本当に大変な 役回りだといえます     嶋選手はこの役割を引受け よく5年間も頑張ったと思います   炭谷銀仁朗選手にも 引き続き頑張って役割を果たして もらいたいと思います   若くしてこんな大役を引き受けて 本当にすごいと感心します   しかし、民間企業をみると 上司は部下に仕事を発注し 部下はそれを引き受ける   こんなあたりまえのことが スムーズに行われないことが 増えているようです   上司は部下の責任範囲を広くとらえ   「君の仕事だろ」   と指示しますが部下は   「それって私の仕事なんですか?」 と身をかわす     そんな話をよく聞きます   最近では、新入社員の中にも 仕事を素直に引き受けない 若者が出てくると聞きます   いったいなぜこのようなことに なっているのでしょうか   どうやら成果主義の 人事評価制度の影響もありそうです   部署やチームにとっては 大事な業務でも 自分の成果に直接はつながらない 仕事は引き受けたがりません   一般的に社内で仕事をちゃんと やりきっている人は 結構守備範囲が限られています   自分の仕事の範囲をすごく狭くして その中だけを最適化することで 自分自身の仕事を十二分に やっているというという PRになってきます   実は 「どこまでが自分の仕事の範囲」   か、ということを決めるのは チームで仕事をしていくには とても大きなポイントになってきます   経営計画(事業計画)において 自分のチームや部門が計画を立て その達成率で考える場合も   高い計画を立てたことにより 達成率を評価する方法をとると   社員はドンドンと計画値を下げる 方向に進んでいきます   そのため できる限り自分の責任範囲を狭く 設定する社員が出てきてしまうわけです   とはいえ、放っておくとチームとして 機能しなくなります   なので事前に 役割分担については チームで広めに設定しておくほうが よいといえます   個々の担当者の間に 役割の隙間ができるよりは   役割が重複している方が 仕事の振り分けがしやすくなります   これって、誰の仕事? という隙間をどう作らないか   チームを運営するにあたって 大きなポイントだといえます   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.11
生きるために食べ、食べるために働く
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生きるために食べ、食べるために働く

小学生の頃 偶然ラジオで流れてきた 大江千里の 「あいたい」という曲を聞いて     大江千里のファンになりました 小学生のときだったので   そのときに流行りだしていた CDレンタルショップに行って CDをたくさん借りては ダビングをしました     先日、打合せが終わって移動中 音楽でも聞こうかと 久しぶりにYouTubeで 大江千里を検索したら   シングル・カットされていない 「Rain」という曲があるのですが その曲を「秦基博」と 槇原敬之もカバーして 発表していました     [embed]https://www.youtube.com/watch?v=NgxTYCbr-K4[/embed]   本当にいい曲なんですが   シングル・カットされていないのに よくこんな曲に目をつけたな と感心していたんですが     「君の名は。」 で一躍有名になった 新海誠監督が2013年に作った映画   「言の葉の庭」     この作品のエンディングテーマとして 使われていたようです   「君の名は。」 でいう、前前前世の位置です   この作品では 背景は雨が重要な要素を担っていて   新海誠監督も 「雨は3人目のキャラクターと いっていいくらいウエイトがある」と 語っていて   シーンの約8割が雨のシーンで 構成されています   そのため大江千里の 「Rain」が使われたのでしょうね   映画といっても たった46分しかなく   そのため人物の背景説明が し過ぎず、もしくはないままですが その説明のなさのバランスが良いです     映像が本当に綺麗で 実写かのような雨や 人物の色使いなど ため息が出るほど   言の葉の庭に登場する 主人公のタカオは 靴職人を目指しています   これという理由はなく なぜか、靴職人になりたい と感じているようです   多くの人が 自分を自己分析して どんな仕事が合うのか?   など、色々さがして 自分自身の仕事を探そうとします   主人公のタカオも 15歳の子供の夢なんて 将来叶いっこないという 漠然としたプレッシャーもあるようで     社会人で大人のヒロインに 感情をぶつけてしまいます   現代社会で若い時期から やりたいことが固まり 夢を持って大人になれる人は 多くありません   内閣府が発表している 若者・こども白書 若者の考え方についての調査 (若者の仕事観や将来像と職業的自立,就労等支援等に関する調査)結果から 15歳〜29歳を対象に 仕事観について きいてみると   仕事を選ぶ理由として 何がどれくらい大切か   この2つを見ると   人は生きていくために働き 会社は大きくなくてもいいが 収入は多いこと   というのが若者の条件だと 読み取ることができます   多くの人は生きていくために 働いていると言っていますが   現実を見れば 生きるためには全く必要のない   お洒落がしたい 旅行に行きたい お酒も飲みたい おいしい料理も食べたい 踊ったり 人の作った架空の話をみたり することにお金を使っています   気持ちでは   生きていくために働いている と、経営者も若者も 社員も思っていますが   現実は 誰もただ生きていくためだけに 働いてなんていません   やはり生きるためだけではなく   何か生きる以外の 余計な何かをするために 人は働いているのだといえます   生きるために食べ、食べるために働く   こんなつまらない人生を 若者が想像しているとしたら 当然未来に希望はありません   しかし、本来はそんな心配はなく 本当は生きていくだけなら簡単です   しかし私たちは それだけでは満足出来ません   お洒落がしたい 旅行に行きたい お酒も飲みたい おいしい料理も食べたい   つまり、人生を楽しむために、 私たちはあくせく働いているわけですが   多くの現代人は そのことを忘れてしまっています   だからみなさんは なぜ働くのか?   と、若者から聞かれたら 人生を楽しむためにだよ   と、言って ぜひ希望を与えてほしい と思っています   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2017.12.10
サッチーとカツノリと古田
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サッチーとカツノリと古田

プロ野球の元監督 野村克也氏の夫人   野村沙知代さんが 85歳で亡くなりましたね     1978年に結婚され 第一子・克則氏も プロ野球選手になりました   彼女の息子である 克則氏はプロ野球の登録名は イチローの様に「カツノリ」 とされていたのはご存知でしょうか   ポジションは父親と同じ キャッチャーとしてプロ野球 選手になりました   野村克也氏が育成した選手で 有名なキャッチャーは 古田 敦也がいます   人材業界には 面白い逸話があり   古田 敦也を育成したのは 当時の監督である野村克也氏 というのは本当なのか? というもの     なぜかというと 当時野村監督が古田選手を じっくり時間をかけて指導したから 名キャッチャーになれたのだというのなら   彼の息子であるカツノリは なぜ名キャッチャーに なることができなかったのか?   野村監督は息子であるカツノリを おそらく古田以上に熱心に指導した のではないか?   しかし、カツノリは 古田以上になることはなかった   その原因は 明らかに「素材」の違い だというもの   つまり、古田は 野村監督が監督として いるという環境の中で 自ら育ったのであり   カツノリは同じくか もしくはそれ以上の環境を 与えられながらでも 育たなかった   つまり、名プレイヤーというのは 教育によっては育たないという説で   何よりも採用する「素材」が重要で 素材が十分でなければ   いくら名監督が育て 名キャッチャーを育成している 手腕をもってしても   誰でも 名キャッチャーにはできない       つまり、 「教育には限界がある」説   大学時代は活躍していましたし プロ野球選手になるだけでも すごいことですけれどね   採用にこだわらなければならない 理由の大きなポイントとして   教育には限界があることを しっかりと理解した上で   良い人材を採用する 努力をしなければ   誰でも育成できる わけではありません   中小企業の経営者でも 突然右腕の採用を頼まれるのも 難しいのですが   誰でも育てる自信がある という人にお会いすることもあります   それは大きな勘違いで 育ててきた人材は 育つだけの素材であったということ   教育をするときは 「誰でも育つものだ」という 信念で教育をしなければなりませんが   採用をするときには 「カツノリは古田にはできない」   ということを肝に命じて 採用活動を設計しなければなりません   心構えとしては 相反することを言って 難しいのですが   採用活動時の責任として   「教育でどうにかすればいい」   というのは 考えてはいけない と思っておいてください   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

サッチーとカツノリと古田

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2017.12.09
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外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

特定技能制度の運用において、非常に大きな動きがありました。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、外 食業分野における特定技能外国人の受け入れが、事実上のストップとなりました。 これまで右肩上がりで推移してきたこの制度において これほど明確かつ急激な「打ち止め」が発生したことは 多くの事業者様にとって驚きを持って受け止められています。 今回は、なぜこの事態が起きたのか、 そして今後他の分野でどのような影響が予想されるのかについて、私たちが今取るべき対策を整理してお伝えします。 過去の運用とは異なる「急な幕引き」の意味 これまで、特定技能の各分野には、 5年間で受け入れる人数の上限(運用方針に定められた数値)が設定されてきました。 しかし、過去の事例を振り返ると、 予定していた人数に達しそうになった、あるいは 一時的に超過したとしても、柔軟な調整が行われたり、 次期の枠を前倒しで確保したりすることで、受け入れが継続される傾向にありました。 いわば、予定はあくまで予定であり、 現場のニーズがある限りは止まらないだろうという、 ある種の楽観的な空気が業界全体に流れていたことは否めません。 しかし、今回の外食分野の対応はその流れを大きく変えるものでした。 上限人数に達したことを受けて、これまでの 「柔軟な調整」は鳴りを潜め、急遽受け入れを停止するという厳しい判断が下されたのです。 これは、政府の運用方針がより厳格化し、 数字に基づいた管理が徹底されるフェーズに入ったことを示唆しています。 他の分野でも起こりうる「明日は我が身」の危機感 今回の外食分野の動きは、決して一つの業界だけの問題ではありません。 特定技能制度を活用しているすべての事業者様が 自身の分野における「残り枠」をこれまで以上に意識しなければならない状況になりました。 特に注意が必要なのは、受け入れ予定人数に対して、 現在の下留人数が上限に近づいている分野です。 飲食料品製造業や農業、 あるいは建設といった分野でも、 今後同様の「急な打ち止め」が発生する可能性は十分に考えられます。 これまでは「上限が近づいてから考えればいい」という スタンスでも間に合っていましたが、今 後は発表があった瞬間に募集が締め切られるというシナリオを前提に動く必要があります。 先手必勝、早め早めの行動が事業の明暗を分ける このような状況下で、 企業が取るべき最も有効な対策は、シンプルですが「早めに動くこと」に尽きます。 特定技能外国人の採用には、募集から面接、 入管への申請、そして実際の入国・就労開始まで、通常数ヶ月の期間を要します。 もし、自社の採用計画を上限間近になってから 立て始めた場合、書類を準備している最中に その分野の受け入れが停止してしまうという最悪の事態になりかねません。 受け入れ停止になってから慌てて代替案を探すのは、 時間的にもコスト的にも大きなリスクを伴います。 まだ枠に余裕がある今のうちに、半年先、 一年先の欠員補充や増員計画を見越し、手 続きを進めておくことが、事業の継続性を守るための唯一の回答といえるでしょう。 シナジーが提案するリスク回避の採用スケジュール 今回の外食分野の件は、私たちにとっても大きな教訓となりました。 制度は生き物であり、常に変化し続けています。 これまでの常識が通用しなくなった今、 私たちはデータの変化に敏感になり、より慎重かつ迅速な判断を下さなければなりません。 特定技能を活用した人材確保を検討されている 事業者様、あるいは追加の受け入れを予定されている 事業者様におかれましては、 ぜひ現在の枠の状況を再確認し、一歩早いアクションを起こされることを強くお勧めいたします。 「まだ大丈夫だろう」という判断が、将来の採用難を招く原因になるかもしれません。 私たちシナジーは、皆様がこの不透明な状況の中でも 安定した人材確保ができるよう、 常に最新の情報を提供し、最適なタイミングでのサポートを続けてまいります。 今後の採用計画について少しでも不安を感じる場合は、お早めにご相談ください。 制度の壁に突き当たる前に、共に最善のルートを見つけ出していきましょう。 [no_toc]

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

樋野 竜乃介

2026.05.25
採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

1. 採用して終わりではない。「定着」こそが真のゴール 前回、自動車部品製造業における特定技能の可能性についてお話ししました。 しかし、経営者様が抱く真の不安は 「採用できるか」よりも、 採用した後に現場で本当にうまくいくのか?」 「すぐに辞めてしまわないか?」 という点にあるのではないでしょうか。 結論から申し上げます。 特定技能外国人が早期離職してしまう理由は、スキルの不足ではありません。 ほとんどの場合、「受け入れ体制の不備」による孤立とミスマッチです。 現場にポツンと放置され、誰にも相談できず、 何をしていいか分からない状態が続けば、どんなに優秀な人材でも心を閉ざしてしまいます。 特定技能人材を「戦力」として定着させ、 長年活躍してもらっている工場には、必ずと言っていいほど「共通の成功メソッド」があります。 2. 「言語の壁」を突破する視覚化マニュアルの力 現場責任者様が最も恐れるのが、言葉が通じないことによる事故や品質不良です。 しかし、現代の現場には「言葉に頼らない指導」という強力な武器があります。 成功している工場は、こぞって「動画・図解マニュアル」を導入しています。 作業の一連の流れをスマホで撮影し、重要なポイントにだけ字幕を入れる。 手順をイラスト化し、指差し確認ができるようにする。 これだけで、言葉が分からなくても作業を直感的に理解できるようになります。 実はこの取り組み、特定技能スタッフのためだけではありません。 日本人新入社員にとっても、 動画マニュアルがあることで教育が標準化され、「教える人によってやり方が違う」という事態を防ぐことができます。 結果として現場全体の教育コストが下がり、誰が教えても同じ品質が保てる強い現場が出来上がります。 3. 「バディ(相棒)制度」でつくる心理的安全性の確保 異国の地で働く彼らにとって、現場に「心の拠り所」があるかどうかは離職率を左右する最重要事項です。 そこで推奨したいのが「バディ制度」です。 業務バディ: 技術的な指導や品質基準を教えるペア。 生活バディ: 買い物の仕方やゴミの出し方など、生活習慣を相談できるペア。 バディを任命する際は、相性の良い、面倒見の良い社員を選んでください。 そして何より、会社としてそのバディ活動を「評価」してください。 「外国人を教えることは、会社の生産性を上げることだ」という文化を醸成するのです。 バディとなった社員は、教えることを通じて自身の業務知識を再確認し、リーダーシップが養われます。 バディ制度は、外国人を支えるだけでなく、日本人社員を育成する制度でもあるのです。 4. 「役割の適正化」がもたらす現場の活性化 特定技能人材を迎え入れることは、現場の「役割の適正化」を行う最大のチャンスです。 これまでベテラン職人が行っていた 「繰り返しの単純作業」や 「部品運搬」を彼らに任せることで、ベテラン社員は 「工程の自動化」 「不良品ゼロのための改善活動」 「新規製品の試作」といった、より付加価値の高い業務に時間を割くことができます。 「自分はもっと高度な仕事ができる」。 ベテラン社員がそう実感し、若手が外国籍スタッフに仕事を教える経験を積む。 特定技能人材は「現場の要」として誇りを持って働く。 こうした役割分担の最適化により、現場はかつてないほど活気付きます。 「外国人が入ることで、自分たちの仕事が高度になった」。そう感じられた時、現場は「グローバルに強い組織」へと生まれ変わります。 5. 「不安」を「自信」に変えるパートナーの存在 特定技能の受け入れには、複雑な行政手続きや、義務付けられた支援計画の策定が必要です。 これを自社だけで完結させようとすると、総務や人事担当者様が疲弊してしまいます。 だからこそ、現場の苦労を知り、異文化コミュニケーションにも長けたパートナーが必要です。 「現場にどう馴染ませるか」 「法的なリスクをどう回避するか」 「スタッフが悩んでいることは何か」。 これらの不安をすべてプロに預け、 貴社は「本来の製品づくり」に専念してください。 私たちのようなパートナーは、手続きを代行するだけの存在ではありません。 貴社の現場が常にベストな状態で稼働し続けるための「運用のパートナー」です。 6. まとめ:製造業の未来を切り拓く 特定技能は、単なる労働力不足の埋め合わせではありません。 多言語対応の仕組み化、教育の標準化、役割の明確化 ――これらを進めることは、貴社が「次世代の強い製造工場」へと進化するための戦略的なプロセスです。 自動車部品という、日本のモノづくりの屋台骨を支える皆様にこそ、この制度を最大限に活用していただきたいのです。 今、行動を起こすことで、数年後の現場の景色は必ず変わります。 もし、「うちの現場ならどう運用すべきか?」 という具体的なイメージが湧かない場合は、遠慮なくご相談ください。 貴社の工程と社風に合わせた、現実的かつ持続可能な 「受入シミュレーション」を一緒に作り上げましょう。 共に、最強の製造現場を作り上げませんか? [no_toc]

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

藤原 幹雄

2026.05.20
なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

1. 自動車部品業界が直面する「静かなる危機」 自動車業界は今、電動化(EVシフト)や自動運転、コネクテッドといった「100年に一度の変革期」にあります。 部品メーカー様にとっても、求められる品質やコスト要求はかつてないほど厳しくなっています。 しかし、現場に目を向ければ、 その変革を支えるべき「人手不足」というより切実で、 古典的な課題が経営の足枷となっています。 「求人を出しても、若手の応募が全く来ない」 「ベテラン職人の引退が迫っており、技術継承が間に合わない」 「欠員を埋めるために、無理な残業を強いられ、現場の疲弊がピークに達している」。 多くの経営者様からこうした悲痛な声を耳にします。 手不足はもはや、単に現場が忙しいという問題ではありません。 突発的な欠勤による納期遅延のリスクや、 品質チェックのマンパワー不足など、企業の存続そのものを左右する「経営上のボトルネック」なのです。 これまで通りの採用手法――つまり、地元の求人誌や ハローワークだけに頼っていては、この人手不足の荒波を乗り切ることは困難です。 今、多くの先進的な部品メーカー様が検討を始めているのが「特定技能」制度を活用した、グローバルな人材戦略です。 2. 「ウチの現場は対象外」という誤解の正体 特定技能制度がスタートした際、多くの経営者様が 「特定技能=飲食・介護・宿泊」というイメージを強く抱かれました。 確かに、ニュースではそうした分野の話題が先行しました。 しかし、実は日本のモノづくりの屋台骨を支える 製造業こそ、この制度を最大限に活用できる「メインフィールド」であることをご存知でしょうか。 製造業には「製造3分野」という大きな枠組みが設定されています。 素形材産業: 鋳造、鍛造、プレス、板金、仕上げ、機械加工など 産業機械製造業: 機械加工、機械組立、金属プレス加工など 電気・電子情報関連産業: 電子機器組立、機械加工、プリント配線板製造など お気づきでしょうか。 自動車部品製造における主要工程のほとんどが、これらの枠内に含まれています。 プレス機で金属を成形する、 エンジンパーツを機械加工する、 精密部品を組み立てる、完成した部品を検査する―― これら日常の業務そのものが、特定技能の受け入れ対象なのです。 「ウチの工場は自動車部品メインだから無理だろう」と最初から線を引いてしまうのは、非常に大きな機会損失です。 3. なぜ特定技能外国人が、自動車部品現場に「フィット」するのか 「外国人材は仕事が雑なのでは?」 「日本のモノづくりの繊細さを理解できるのか?」 という懸念を抱かれる経営者様もいらっしゃいます。 しかし、特定技能で来日する方々は、これまでとは一線を画す「プロ志向」の人材です。 彼らの多くは、自分の国で一定の教育を受け、製造現場を経験しています。 そして「日本の高い技術を学びたい」 「日本という環境で、安定してキャリアを築きたい」 という極めて明確な目標を持ち、厳しい試験をクリアして来日しています。 そのモチベーションの高さは、現場の雰囲気にも良い影響を与えます。 特筆すべきは、彼らの「ルール遵守」への姿勢です。 自動車部品製造の現場では、ミリ単位の精度や、定められた手順を忠実に守ることが何よりも求められます。 特定技能の方々は、日本の安全管理規則や作業手順書を非常に真摯に受け止め、決められた工程をコツコツと守る適性が極めて高いのです。 ルーチンワークを厭わない粘り強さと、高い集中力は、 まさに今の日本の製造現場が求めている「安定した生産力」そのものと言えます。 4. 特定技能と技能実習の決定的な違い ここで整理しておきたいのが、以前からある「技能実習」との決定的な違いです。 技能実習の主な目的は「国際貢献(技術移転)」にありましたが、特定技能の目的は「人手不足の解消(即戦力の確保)」にあります。 特定技能外国人は、一定以上の技術と日本語能力を有していることが証明されています。 つまり、現場に入ったその日から、あるいは短期間の導入研修で即戦力として動けるのが最大の特徴です。 「3年かけて一人前に育てる」のではなく、「即戦力として迎え入れ、共に成長し、現場を支えてもらう」。 この視点の切り替えこそが、これからの自動車部品工場の生存戦略となります。 5. 貴社の現場の可能性を診断する第一歩 今、この記事を読んでいる間にも、 貴社の現場では人手不足による負荷が、 誰か特定の熟練工に集中しているかもしれません。 まずは、貴社の現場がどの分野に該当するのか、具体的に確認することから始めてみませんか? 「複雑な手続きが不安」 「何人から採用すべきか分からない」といった疑問は、 すべてプロに任せていただいて構いません。 まずは、「ウチのこの工程でも大丈夫か?」という小さな疑問をぶつけてください。 人手不足という重い足枷を外し、貴社の現場が再び前を向いて進むための、最初の一歩を共に踏み出しましょう。 [no_toc]

なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

藤原 幹雄

2026.05.10
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2026.05.01
【逆転の採用術】「選ぶ」から「選ばれる」へ。 志望度を劇的に高める「フォロー面談」の極意
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

【逆転の採用術】「選ぶ」から「選ばれる」へ。 志望度を劇的に高める「フォロー面談」の極意

新卒採用において、優秀な学生に内定を出したものの 最終的に辞退されてしまった……。 そんな苦い経験をお持ちの経営者様も少なくないはずです。 現在の採用市場では、 企業が学生を「選考する」だけでなく、 学生から「一生を預けるに足る会社か」を選別されるフェーズが必ず存在します。 その成否を分けるのが、選考の合間や内定直前に行う「フォロー面談」です。 今回は、学生の「入社したい」という熱量を最大化し、相 思相愛の状態を創り出すための具体的なヒアリング手法と、その裏側にある戦略についてお届けします。   1. フォロー面談の目的:合否ではなく「未来の共創」 フォロー面談は、ジャッジの場ではありません。 目的は大きく分けて2つです。 動機形成: 自社の魅力を、学生個人の夢や価値観と結びつけること。 不安解消: 入社への障壁(不安、親の反対、他社との迷い)を事前に特定し、取り除くこと。 まずは冒頭で、「今日は合否をつけない。 あなたの未来を一緒に考える場にしたいので、 ざっくばらんに話してほしい」と伝え、心理的安全性を作ることが鉄則です。 2. 学生の思考を整理する「究極の10質問」 学生の本音を引き出し、入社への意思を固めてもらうために、以下の順序で対話を進めます。 これは単なる質問リストではなく、学生が自らの意志を再確認するための「コーチング・ステップ」です。 1.理想の人生・夢 個人的な夢や「志」を聞き、仕事との接点を探る。 2.選社基準(3軸) 会社選びの優先順位を確認し、軸を明確にする。 3.現在の選考状況 他社の志望順位を聞き、基準と矛盾がないか深掘りする。 4.自社の魅力(3つ) 学生自身の口で魅力を語らせることで、動機を自己暗示させる。 5.入社後の未来 「もし入社したら」という前提でワクワクする姿を描かせる。 6.不安・懸念材料 本音が出るまで「最低3つ」挙げてもらい、毒出しをする。 7.ご両親の反応 決定権を持つ「親」の意向を確認し、早期に対策を練る。 8.志望度スコア 「100点満点中、今何点か?」と聞き、残りの点数の理由を探る。 9.就活の終了条件 何をもって「納得して決断できるか」を定義する。 10.必要な情報 決めるために足りないピース(現場見学、社員交流等)を特定する。 3. 動機を強固にする 「シナジー流」3つのテクニック ヒアリングした内容を元に、最後は「カジ取り」を促すためのアプローチを行います。 1.USP(ユニーク・セリング・ ポイント)の提示 学生が語った「選社基準」に対し、 自社の強みで最も刺さるものをぶつけ、 その学生にとっての「きわだつ魅力」を強調します。 2.「今、このフェーズで入る価値」 を説く 成長途中の自社で「一流企業を創り上げる」希少な経験ができることを伝えます。 「未完成であることの価値」が最大の武器です。 3.「特別待遇」という本気度 本当に獲得したい「人財」には、 職種のカスタマイズやポスト確約などの特別対応で本気度を示し、心を揺さぶります。 4. 成功させるためのコツと注意点 「聴く:話す」を「8:2」に 自社PRをし過ぎると、学生は「営業されている」と感じて心を閉ざします。 まずは相手に関心を寄せ、徹底的に「聴く」ことに徹してください。 不安を否定しない 「そんなことで不安になるな」という否定は禁物です。 「その不安はもっともだね」と一度受け止めた上で、解消するための事実(ファクト)を提示しましょう。 親へのケアを怠らない 親御さんの影響力(オヤカク)は非常に強力です。 反対がある場合は社長から手紙を送る、 あるいは親御さんも含めた面談を提案するなど、泥臭いフォローが決定打になります。 最後に 未来への「握手」を確かなものに 採用は、入社がゴールではありません。 フォロー面談を通じて「未来を一緒に創りたい」という強い合意形成ができていれば、入社後の活躍スピードも格段に上がります。 ぜひ自社の採用活動の参考にしてみてください。 [no_toc]

【逆転の採用術】「選ぶ」から「選ばれる」へ。 志望度を劇的に高める「フォロー面談」の極意

樋野 竜乃介

2026.04.25
外国人採用、興味はあるけど進まない…企業が直面する「5つの足踏み理由」と現実的な打破策
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

外国人採用、興味はあるけど進まない…企業が直面する「5つの足踏み理由」と現実的な打破策

人手不足をなんとかしたいけれど、 外国人採用はハードルが高い気がする……」 「予算は? 通勤は? 誰が教える? 課題を考えると、結局『今はまだ早い』となってしまう。」 人手不足が深刻化する中で、外国人材は非常に有力な選択肢です。 しかし、未知の領域への不安から検討が止まってしまうケースは少なくありません。 本記事では、多くの企業様が抱える 「5つの足踏み理由」に対し、大がかりな投資をせずに 解決できる「現実的なヒント」を解説します。   はじめに:知っておきたい! 外国人採用の基本用語 検討を進める上で避けて通れないのが専門用語です。 まずはこの2つだけ押さえておけば大丈夫です。 特定技能1号とは? 深刻な人手不足を解消するために作られた在留資格(ビザ)です。 現場で即戦力として働くことが認められており、 介護、建設、外食など12の産業分野で受け入れが可能です。 登録支援機関とは? 「特定技能」の外国人を雇う際、企業には 生活面などの支援を行う義務がありますが、自社ですべて行うのは大変です。 そこで、企業に代わって支援業務を請け負う専門機関(国への登録が必要)を指します。 弊社のような支援機関を活用することで、事務負担を大幅に軽減できます。 1. 壁①:予算・費用面のハードル(「高い」「損したくない」) 【よくあるお悩み】 「紹介料などの初期費用がネックで、なかなか踏み切れない。」 【解決のヒント:『目先の支払額』ではなく『1人あたりの単価』で比較する】 初期費用だけで判断せず、「1年間のトータルコスト」を 日本人派遣スタッフと比較してみましょう。 日本人派遣: 時給1,500円+手数料。 年間で約300万〜400万円の「掛け捨て」の経費となります。 外国人正社員: 初期費用が発生しても、月給+管理費で運用できます。 2年目以降は派遣利用よりも大幅にコストが 下がり、数年スパンで見れば数百万円単位のコスト削減につながるケースがほとんどです。 万が一の早期離職に備えた「返金規定(リファンド)」を 設けている紹介会社を選ぶことで、リスクを最小限に抑えた検討が可能です。 2. 壁②:通勤・移動手段の問題(「送迎ができない」) 【よくあるお悩み】 「立地が悪く、既存スタッフによる送迎も負担が大きくて無理。」 【解決のヒント:大がかりな外注ではなく、身近な『道具』と『工夫』で解決】 送迎バスを出したり、外部委託したりする必要はありません。もっとシンプルに解決できます。 電動アシスト自転車の活用 駅から数キロ圏内であれば、電動自転車の支給が最も現実的です。 駐輪場代を含めても低コストで、本人の自由度も高まります。 「近隣アパート」の借り上げ 職場まで徒歩・自転車圏内の一般アパートを会社名義で1室借りるだけです。 本人が家賃を負担する仕組みにすれば、 会社の固定費負担はほぼ「入居時の諸経費」のみで済み、送迎の手間もゼロになります。 3. 壁③:採用ニーズが当面ない・充足している(「今じゃなくていい」) 【よくあるお悩み】 「今は人が足りている。来年度も追加の予定はない。」 【解決のヒント:『1人目』を今入れることで、3年後の欠員リスクを回避する】 「今は大丈夫」な時こそ、準備のチャンスです。 日本人の若手採用が年々難化する中、 欠員が出てから慌てて検討しても、ビザ申請や教育には数ヶ月かかります。 充足している今、 「外国人材の受け入れノウハウ」という社内資産を 作っておくことで、将来の急な離職による現場崩壊を防ぐことができます。 4. 壁④:意思決定プロセスが遅い(「上司が首を縦に振らない」) 【よくあるお悩み】 「担当者は前向きだが、上司の判断待ちで止まっている。」 【解決のヒント:上司の不安を解消する『客観的な材料』を揃える】 上司が慎重になるのは、判断基準となる「他社事例」や 「リスク対策」が見えないからです。 「他社はどうしているか?」 「言葉の壁はどう乗り越えるか?」といった 上長が気にするポイントを1枚にまとめた比較表やQ&A資料を活用しましょう。 私たちが社内説明用の資料作成をサポートすることも可能です。 5. 壁⑤:要件(経験・職種適性)の壁(「即戦力が欲しい」) 【よくあるお悩み】 「資格や経験が必要な職種なので、未経験の外国人は難しい。」 【解決のヒント:『経験』より『マインド』。教育は動画で効率化】 「経験者を探して半年空席にする」よりも、 「意欲ある若者を3ヶ月で自社色に育てる」ほうが長期的にはプラスです。 最近では、作業風景をスマホで撮った「動画マニュアル」 を見せることで、未経験の外国人材が驚くほど早く仕事を覚える事例が増えています。 外国人採用の「気になる」を解消! 5つのQ&A Q1:初期費用をかけても、すぐに辞めて(失踪して)しまいませんか? A: 現在の「特定技能」は、不当な扱いや ミスマッチがなければ失踪のリスクは極めて低い仕組みです。 弊社では事前の丁寧な面談と、入国後の定期的なサポートで定着を支援しています。 Q2:日本語が通じないと、現場が混乱しませんか? A: 特定技能の資格を得るには、一定レベルの日本語試験に合格する必要があります。 日常会話は概ね可能です。ま た、現在は翻訳アプリや動画マニュアルも充実しており、 「言葉の壁」によるトラブルは想像以上に少なくなっています。 Q3:送迎ができない場合、自転車通勤以外に方法はありますか? A: 職場から徒歩・自転車圏内の一般アパートを会社で借り上げるのが最も確実です。 本人が家賃を払う形にすれば、会社のコスト負担は初期費用のみで済みます。 Q4:紹介料以外に、月々かかる費用はありますか? A: 一般的に「登録支援機関」への委託費(月額2〜3万円程度)が発生します。 これは、複雑な書類作成や本人への定期面談を代行するための、円滑な運用のための必要経費です。 Q5:不採用になった場合でも費用は発生しますか? A: 弊社は「完全成功報酬型」ですので、採用が決まるまでは費用は発生しません。 まずは候補者のプロフィールを見ることから始めてもリスクはありません。 まとめ:まずは「自社ならどうなるか」のシミュレーションから 外国人採用は、 決して「高くて難しいもの」ではありません。 ちょっとした工夫と、長期的な視点を持つことで、安定した戦力確保の柱となります。 「今の派遣費用と比べるといくら浮くのか?」といった、 具体的な数字の確認から始めてみませんか? [no_toc]

外国人採用、興味はあるけど進まない…企業が直面する「5つの足踏み理由」と現実的な打破策

藤原 幹雄

2026.04.20
不便な土地にこそ「最強の絆」が宿る――特定技能外国人が地方・離島で定着する「逆転のパラドックス」
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

不便な土地にこそ「最強の絆」が宿る――特定技能外国人が地方・離島で定着する「逆転のパラドックス」

地方、山間部、離島。 交通の便が不自由な場所にある企業様が、 外国人採用を検討する際、必ずといっていいほど直面する葛藤があります。 「こんな不便な場所、外国人はすぐに嫌になって辞めてしまうのではないか?」 「病院も銀行も遠い。日本に来てまで、こんな不便な思いをさせるのは申し訳ない」 「都会のように遊ぶ場所もない。彼らにとって魅力がないはずだ」 地域のことを真実、大切に思われているからこそ、 こうした慎重なご意見が出てきます。 しかし、多くの現場を見てきたプロの視点から あえて申し上げたいのは、「日本人が思う不便」と 「外国人が感じる不便」には、大きなギャップがあるという事実です。 私たちは「ないもの」ばかりに目を向けがちですが、 彼らの視点に立つと、そこには都会にはない「豊かさ」が見えてきます。 今回は、公的な統計データと現場の実例から、 なぜ「不便な土地」が彼らにとっての「理想郷」になり得るのか、その本質を深掘りします。 1. 私たちの「不便」と、彼らが母国で過ごした「日常」の差 まず、彼らが日本に来る前にどのような環境で過ごしていたのかを、今一度想像してみてください。 私たちが「不便で申し訳ない」と思う環境も、 彼らの母国での暮らしと比較すると、実は驚くほど恵まれたインフラなのです。 「人生初の病院」が日本という現実 特定技能の申請のために健康診断へ行った際、 「人生で初めて病院に行った」と話す候補者がいます。 彼らの母国の村では病院まで数日がかりと いうことも珍しくなく、予防のために通院する習慣自体がない地域も多いためです。 初めて見る医療機器や、清潔な病院の待合室に、彼らは大きな安心感を抱きます。 蛇口から水が出る「奇跡」を共有する 国土交通省の資料(※1)によると、 世界で「蛇口の水をそのまま飲める国」は、日本を含めわずか15カ国程度しかありません。 彼らの母国では、水は「買うもの」か、 あるいは「何時間もかけて汲みに行き、煮沸して使うもの」が常識です。蛇口をひねれば透明で安全な水が24時間出る。 これは、世界基準で見れば極めて付加価値の高い、贅沢な環境なのです。 この「当たり前の価値」を彼らに伝えるだけで、地方の評価は一変します。 2. 【データが示す】外国人が直面する「不便さ」の真実 「立地が悪いから選ばれない」という不安を 解消するために、出入国在留管理庁の大規模調査(※2)を精査してみましょう。 ここには、日本人が見落としがちな「不便の正体」が隠されています。 困っている内容 回答比率(複数回答) 本質的な課題 言葉の壁(行政・医療の手続き) 45.7% 場所に関わらず直面する最大の課題 生活費・物価の高さ(お米や水) 38.2% 支出の多い都会ほど深刻な悩みとなる ゴミの分別・生活ルールの複雑さ 30.1% 立地に関係なく発生する不便 各種契約(通信・住居)の難しさ (実態調査より) 自力でのネット契約は都会でも困難 この統計が証明しているのは、 外国人の「本当の不便」は、物理的な距離ではなく「制度やコミュニケーションの壁」にあるということです。 特にWi-Fiについては、日本の複雑な契約体系 (クレジットカード必須、日本語での難解なやり取り)が最大の壁となります。 都会に住んでいても「自力での契約」は極めて困難で、 結果的にネット難民になる若者が少なくありません。 逆に、企業様が寮に最初からWi-Fiを 完備してあげるだけで、その場所が離島であっても、 彼らにとっては「都会の誰よりも快適なネット環境がある、最高に便利な住まい」に変わるのです。 3. 「都会の刺激」が「定着」を約束しない統計的理由 もちろん、新しい出会いや刺激を求めるバイタリティのある方が多いのは否定できません。 しかし、誰もが都会の喧騒を求めているわけではないことを知っておく必要があります。 経済的合理性:彼らは「何のために」日本に来るのか 彼らの多くは、母国の家族へ少しでも多く送金し、 将来自分の家を建てる、あるいは家族を支えるという強い目的を持っています。 地方自治体が実施した意識調査(※3)を 分析すると、地方居住者の約7割が「支出を抑えられ、貯金ができている」と回答しています。 家賃が安く、不必要な誘惑が少ない地方は、 「最短期間で最大の貯金をしたい」という意志を持つ真面目な層にとって、極めて合理的な選択肢なのです。 「名前」で呼ばれる関係性が生む定着率 都会のドライな労働市場では、彼らは 「替えのきく一人」になりがちで、より高い時給の場所へ流動します。 しかし、複数の自治体の実態調査(※3)を 比較検討すると、 「近所に助けてくれる人がいる」と回答した 割合は、地方居住者が65%を超えるのに対し、 都会では28%まで低下するという統計的な有意差が確認されています。 この「居場所がある」という実感こそが、離職を防ぐ最大のブレーキとなります。 4. プロが教える「不便な土地」の魅力をメリットに変える伝え方 面接や求人票で、自社の立地をどうアピールすべきか。 その具体策を、さらに深掘りしてご紹介します。   ① 「経済的メリット」を具体的にイメージさせる 「都会はペットボトルの水も、野菜も、お米も、すべてが高いです。 でもここは、水は蛇口からそのまま飲めて、 近所の農家さんから新鮮な野菜やお米をお裾分けしてもらえることも多い。 都会の若者より、あなたのほうが毎月5万円多く貯金できます。 その5万円を5年間貯めれば、母国の家をリフォームできますよ」   ② 「孤独」への不安を「徹底した伴走」で消す 「うちは小規模だからこそ、社長もスタッフも全員があなたの名前を呼びます。 あなたが風邪を引いた時、誰にも頼れない都会の ワンルームマンションで一人で寝ているのと、 私たちがすぐ病院に付き添い、お粥を作るこの環境と、どちらが安心ですか? 私たちはあなたを一人にしません」   ③ 「不便を解消する仕組み」を語る 「確かにコンビニまでは距離があります。だから、 週に一度は私たちの車で買い出しに行きましょう。 欲しいものはネットで買えば翌日には届きます。 何より、寮には最新のWi-Fiを入れています。 母国の家族と24時間、顔を見て話せるようにしてありますから、寂しくはありませんよ」 5. 結論:不便さは「信頼」を築く最高の資産です 「綺麗事だ」と思われるかもしれません。 しかし、不便な場所だからこそ、 日本人スタッフも「わざわざ遠いところまで来てくれた」 という感謝を抱きやすく、それが手厚いサポートに繋がります。 彼らが本当に求めているのは、24時間のコンビニでは なく、言葉が通じない不安の中で、目を見て話せる「あなた」という存在です。 この「不便さを補い合い、共に暮らすプロセス」こそが、 都会では決して築けない「一生ものの恩義」と「圧倒的な定着率」を生むのです。 日本人が当たり前だと思っている 「安全な水」「静かな環境」「お裾分けの文化」。 これらは、彼らにとって世界に誇れる最高の環境です。 「うちの会社でも、こんな絆を作れるだろうか?」 その問いと自信が、 次世代の強い組織作りの第一歩になります。   出典・参考資料 (※1) 国土交通省「令和4年版 日本の水資源の現況」 (※2) 出入国在留管理庁「令和4年度 在留外国人に対する基礎調査 報告書」 (※3) 広島県「令和5年度 広島県外国人住民実態調査 報告書」等の複数自治体による比較分析データを基に構成 [no_toc]

不便な土地にこそ「最強の絆」が宿る――特定技能外国人が地方・離島で定着する「逆転のパラドックス」

藤原 幹雄

2026.04.10
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2026.04.01
新卒採用を成功に導く「選考課題」の活用法
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

新卒採用を成功に導く「選考課題」の活用法

選考課題の目的と背景 面接だけで学生の本当の能力を見極めることは困難です。 短時間の面接では、コミュニケーションスキルが 高い学生ほど「できる人」に見えてしまい、 本質的な論理的思考力や課題解決力、主体性といった仕事で必要な能力を正確に測ることができません。 そこで弊社では4次選考において選考課題を導入しています。 これは学生の企業理解を深めると同時に、 実際の仕事で求められる能力を見極めるための実践的な取り組みです。 社員へのヒアリング、情報の整理と分析、 プレゼンテーションという一連のプロセスは、まさに入社後の業務そのものです。   具体的な進め方 学生には「シナジーの仕事のやりがいとは」 「自身の強みをどう活かせるか」 「会社の課題と解決策」といったテーマを提示します。 重要なのは、インターネット検索だけでは答えが出ない内容にすることです。 学生は弊社の社員2名にヒアリングを行い、 その内容をもとに考察をまとめ、 4次選考でパワーポイントを使って10分間発表します。 このプロセスで、積極的に社員にアプローチできるか、 抽象的な情報を具体的 に落とし込めるか、 論理的に整理して伝えられるかといった、仕事で本当に必 要な能力が浮き彫りになります。 メリット この取り組みにより、面接では見えにくい実務能力を評価できます。 コミュニケーション力、情報収集力、分析力、 プレゼンテーション力といった、入社後に活躍できる人材かどうかを総合的に判断できるのです。 また学生側にとっても、実際の社員と 深く対話することで企業理解が進み、入社後のミスマッチを防ぐことができます。 真剣に取り組んだ学生ほど、仕事の魅力や価値に気づき、入社意欲が高まる効果もあります。 注意点 課題の難易度設定が重要です。 適切なレベルに設定し、評価基準を明確にして面接官全員で共有しておく必要があります。 また、学生の負担を考慮した適切な期間設定や、 ヒアリングに協力する社員の選定と事前説明も丁寧に行うことが、この取り組みを成功させる鍵となります。 選考課題は、面接だけでは見極めにくい実務能力を評価できる有効な手法です。 社員へのヒアリングから分析、 プレゼンテーションまでの一連のプロセスを通じて、学生の本質的な力を見極めることができます。 同時に学生側も企業理解が深まり、入社後のミスマッチを防ぐことができます。 弊社では、適切な難易度設定と明確な評価基準を設けることで、採用の質を高める手法として活用しております! [no_toc]

新卒採用を成功に導く「選考課題」の活用法

樋野 竜乃介

2026.03.25
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