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なぜ、そんなことに。
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なぜ、そんなことに。

31日午前7時半すぎ 広島市中心部の交差点でバス2台と バイク1台が関係する事故があり 17人が軽いけがをしているようです。   現場の映像では 交差点の中央付近で 2台のバスが衝突し ともに前の部分が破損 しているのがわかります。   事故をみるといつも思うのが 「なぜ、こんなことになるんだろう」 ということと 「他人事ではないな」 というもの。   「なぜ、こんなことになるのか」   という点については 失敗したときは、何についてもそう。     ホームランを打たれた球は いつも甘く見える。   そこは打たれても仕方ない と、思わせます。   失敗した何かをみれば いつも、それは仕方ない とソコだけ見れば判断ができますが   なれないことや できないことに挑戦すると 「なぜ、こんなことになるのか」   と、なることは 決してすくなくありません。     やはり挑戦するというのは エネルギーが必要です。     人事異動の発令の時期 当社は明日から新事業期(第25期) となり、人事異動がありました。   人事異動で思うことですが   できないことに挑戦する という意思で望んでくれる社員は できないことについては できる方法を考え抜く傾向があります。   誰かに命令されてポジションが 変わった場合は誰かの期待に 応えるためにやりますが   うまくいかなかったときには その状況を突破するエネルギーが 発生しない傾向があります。   人は期待されるのは気分良いものですが うまくいかなくなったとき 期待値が高いと悩むばかりに なってしまう傾向があります。   自分で挑戦することを選択した人は 周囲から期待されずにはじめるので うまくいかないことを前提に 試行錯誤をして成功を手繰り寄せます。   そもそも、挑戦することなんて いつも試行錯誤が大前提です。   そこがわかっていないと 大変です。     味方だと思っている社内から ですら、あるべき論の正論から できていない今に向けて 非難を受けることもあるからです。   その途中で 「なぜ、こんなことになるのか」 というようなこともありますが   そういうときでも 「すべて自分の責任」と覚悟して 言い訳しないひとが最後まで残ります。   当人にしか理解できない様々な 事情があることはわかりますが 仕事とは様々な制約の中で進めるもの。   どんなに困難で理不尽な状況にあっても そこを何とか突破していかなければ なりません。   自分に全く非がなくても 違う方法で仕事を進めていけば 状況は変わっていたかもしれません。   どんな場合であっても ビジネスの結果は自己責任。   社内の辞令でいえば   当然の昇進もありましたし 抜擢な昇進もありましたし 意外な異動もありました。   好きで得意なことに 集中できるように配慮した つもりでもありますが   まずは、与えられた場所で 責任範囲を広く取って しっかりとがんばってください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

なぜ、そんなことに。

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2018.01.31
手書き仕訳伝票を廃止するのに4年
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手書き仕訳伝票を廃止するのに4年

いかに無駄なく業務を合理的に 進めるかを考えた時に 社員全員がある一定の レベル以上に標準化された 知識やスキルを持つことは 重要な要素になります。 ただし、その実現は容易なことで はありません。   人にはそれぞれに得意領域があり 更に担当する業務によって 得る経験や学びも変わってくるからです。   その解決策のひとつとして 考えられるのはあらゆる業務に マニュアルを用意することですが その作成や更新に手間がかかって しまっては元も子もありません。   そのためシナジーでは このマニュアル作成管理ツールを 利用しています。     [embed]https://youtu.be/F-_dOYMmUhs[/embed]   Teachme Biz【マニュアル作成ツール】   年度末や期末が近づいてくると 色々と頭を悩ませることが多くなります。   売上目標に対する達成度を 気にする時期でもありますが   メンバーが変わったり 会社の方針が変わったり さらにはオフィスが変わったりと 会社内に変化が起きる時期です。     ただでさえ忙しいのに 社内の変化に連動して 仕事もどんどん増えていきます。   異動が決まった場合や 部下や同じチームのメンバーの 異動が分かっている場合に 一番厄介でとりかかりたくない ものに業務マニュアルの作成 があげられます。   メンバーがいなくなれば 新しい人が来ます。   新しく来た人がスムーズに 仕事に順応できる職場を 作り上げるために 業務マニュアルは必須です。   ただでさえ忙しいので 引継書に時間をかけている 時間も無いでしょう。     しかし、分かりやすい 引継書を作成しておかないと 職場は苦労することになります。   だからこそ、マニュアルは 平常時から作り続けることが とても大切です。   当社にも今回辞めるメンバーがいます。   そのメンバーはいつ自分が いなくなってもいいようにと 150種類以上のマニュアルを 作成してくれていました。   150種類です(^_^;)   事細かなマニュアルを自分で 作るだけではなくて、周囲の メンバーにはたらきかけて 一緒になってマニュアルを しっかりと準備してくれました。   ・・・本当にありがたいものです。   マニュアルの重要性はわかりつつも 様々な理由をつけて作るのは つい避けてしまうものです。   今回、退職することになりましたが 彼が残してくれるマニュアルは 随分と業務の標準化に役立ちます。     世の中優秀な人材をフルに活用して それでも大した利益を出せない ビジネスをしている企業と     一方では普通の人材を採用して 時給1,000円くらいで働いてもらい しっかりとした利益を残している 企業もあります。   この差は何でしょうか。   おおきく分けると3つ考えられます。   非合理的な仕事が多いか     価値の低いサービスが多いか     または、そのどちらもなのか(T_T)         社内で非合理的な仕事の 最たるものに経理業務の 「手書き伝票」 というものがありました。   この21世紀に、 ドンドン会計システムに投入すれば 形になる時代に   税理士から手書きを推奨され続け どうみても不要な業務を永遠に続け 忙しい、忙しいと言っている 時期がありました。   信仰者が居る職場ではどうしても このようなIT化の障害と なってしまいます。   事務というよりは 会計士事務所の指導で なかなか抜け出せません。   手書き伝票を廃止する方法は 実際には難しくありませんでした。     領収書や請求書などから 手書き伝票を経由しないで 会計ソフトに直接入力するだけ。   当社は事業部制を採用しいるので 更に本社勘定を立てるなど複雑に なっていました。   会計事務所の担当者に4年言い続けて ようやく手書き伝票が廃止されました。     最近の会計システムは優秀なので 本社勘定をたてる伝票などなくても しっかりと按分することができます。   社内のマニュアルを充実させていくことは その過程で   「それ、いる?」   という部分をより浮き彫りにすることが できる活動になる可能性があります。   企業はムダな業務をなくし 生産性を高めなければなりませんが やっている本人たちは常に本気で その作業が必要だと信じています。   マニュアル化、標準化された流れを しっかりと確認していくことによって より高い生産性を追求していかなければ 社内はムダが増えていきます。   しっかりとマニュアル化をすすめる ことで社内のムダを無くして 生産性を追求してください。     【経営の12分野】「仕組み化」〜重要な要素ほど仕組みにしなければならない〜 開催日時 2018年02月21日(水) 【初参加】18:00~21:00 【会員様】18:30~21:00【初参加】5,400円   ■社長に時間を生み出す、シンプルな「仕組み化」メソッド お申し込みはこちらから   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム  

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2018.01.30
タスク管理
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タスク管理

デビッド・アレン氏の“GTD”という考えで 広まった週次レビュー。 GTD は Getting Things Doneの頭文字で 「物事を完了させる」といった意味があります。 やるべきことを、どんどんとこなしていく タスク管理術です。 GTDでは「気になること」をすべて 頭の外に追い出す、ことを重視します。   「気になること」が脳の中にあると 脳の一部を占拠してしまいます。   そのため、気になることをすべて 書き出すなどして頭から追い出すと 脳のメモリーが解放されて 目の前のタスクに全力で集中できるようになる というものです。   その頭から追い出す作業を 1日、もしくは1週間単位でやることを レビューなどと呼びます。   レビューとは本来は「再検討する」 という意味で、簡単に言えば 「ふり返る」ことです。   仕事をより効率的に より効果的に遂行するため 週に一度は自分の今の仕事を 棚卸しする時間を設けようという考えが 週次レビュー。   日々の流れの中で比較的スピーディーに 行う日次レビューに比べて   週次レビューはどちらかというと 一週間単位、あるいはもっと長い期間に わたる計画を練る場でもありますので   毎週最低でも1時間 きちんとやろうとすれば4時間は必要です。   何度もやっていますが、本当に4時間くらい かけて行わなければ形になりません。   そのためのまとまった時間を確保したうえで さまざまな誘惑に負けずに週次レビューを 完遂するのは簡単ではありません。   うまい方法があるのではないかと 様々な角度から挑戦しましたが 結局はこの方法に戻ってきました。   自分も「今週はまあいいか。」と 流してしまうことが多々あり せっかくまとまった時間がとれる チャンスがあったにもかかわらず   週末の時の狭間に現実逃避行をして 混乱が収拾しないままに 新しい週を迎えてげんなりする ということを繰り返していました。   さすがに手を打たなければいけないと考え レビューを丁寧にしていくという活動を徹底 することにしました。     タスク管理について自分自身は Nozbeというクラウドシステムを かれこれ10年くらい利用しています。   具体的なNozbeの使用感ですが 使っていていつも感謝するのが Googleカレンダーとの同期です。   最初に設定さえしておけば Nozbeで日付や時刻を指定したタスクは Googleカレンダー上にも、同じ日付や 時刻に自動的に登録されます。   前日や、開始時間が近づけば 自動的にスマホにアラートがきます。   日付が入ったタスクは 締め切りがあるものなど 重要度が高い場合が多く   そうしたタスクを、必ず思い出せるので 日付を忘れていたなどのミスが 本来であれば生まれません。   週次レビューはこのNozbeと Googleカレンダーと向き合うのが中心 になります。   Nozbe上で、翌週実行すべきタスクに対して 日付を一つ一つ設定していきます。   これも週次レビューの中で最も重要なタスクです。   NozbeはGoogleカレンダーと連携できるので 適宜Googleカレンダーで全体を 確認しながら進めていきます。   具体的な手順は以下の通りです。 Evernoteからのコピペですが いつも手順がぐちゃぐちゃになりがちなので これを見ながら週次レビューをすることにしています。   具体的な週次レビューのステップ 【来週の行動計画を作り出す】   【TODOをあぶり出す】 [ ] Googleカレンダーを開き、土曜日を軸に2週間先のスケジュールを眺める ①予定を確認 [ ] 予定が重なっているものを見つけ、一つに絞る [ ] 行き先を確認 ・その日のことを想像する ・必要資料、TODOを洗い出す [ ] Nozbeに入れる ②[ ] 外食スケジュールを確認して、カレンダーにコピーし、外食を妻と共有 ③[ ] 来客があれば、社内の場所をシステムで予約する ④[ ] 移動時間を入力 ⑤[ ] もう一度、スケジュールに対する【やること】を洗出し、Nozbeに入れる   [ ] EvernoteのInboxを空にする 本来であれば、日次レビューにおいてInboxを空にするべきだが、残っているファイルがあれば 必要な場所に振り分ける   [ ] 議事録アプリ、Signを確認 ①自分の宿題がないか確認する ②部下に絶対に依頼する行動がないか、確認する →あれば、Nozbeに入れる   [ ] EvernoteのProjectを眺める ①Project内に置き去りになっている仕掛りの仕事がないか探す →あれば、Nozbeに入れる   [ ] 仕事机の書類スライダーの書類をチェックし、 ①机書類に置き去りになっている仕掛りの仕事がないか探す →あれば、Nozbeに入れる   【Nozbe】 [ ] タスクの詳細を入力 [ ] タスクにかかる時間と期限を入力 [ ] Evernoteの資料を使用する場合は、日付を入れ、スターを連動させる   [ ] 【Nozbe】そのスケジュールを実行するために必要な行動の詳細を洗い出す ①◯◯時の電車に乗る、◯◯の資料を作成) ②【Nozbe】全てのTODOの時間を洗い出す 全てのプロジェクトを覗く ③【Nozbe】洗いだしたNozbeはスケジュール化してカレンダーに反映させる   【来週の行動計画を作り出す】 [ ] 行動の詳細は、Googleカレンダーの投入する       これで、すべてのタスクが洗い出され 優先順位がつき、来週以降のやる重要なことの 多くがカレンダー内に存在することになります。   当然、細やかなスケジュール化しない やらないといけないこともありますので Nozbeを見ることは忘れないように しています。   今朝は寝坊気味だったので Evernoteの週次レビューのやり方を ペーストして文量を稼いでいます^^;   みなさんは、どうやってタスク管理されていますか?   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.01.29
「君の膵臓を食べたい」
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「君の膵臓を食べたい」

最近、自宅でオンライン映画 (Amazon Fire TV) を妻と二人で観る機会が増えてます。   借りに行かなくてもいいし 何よりも、返さなくてもいいので 気持ち的にも余裕が生まれます。     一週間前の2018年1月17日から レンタルが解禁になった映画 君の膵臓を食べたいを観ることに。   少し変わった映画タイトルは 「自分の体で悪い部分があっても 他の動物の同じ部分を 食べれば治る」という言い伝えと   「食べられることで大切な人の 中にいつまでも生き続けたい」 という2つの意味から きていました。   ラブストーリーとも少し違う 要素が物語に深みを感じます。     最後までお互いを名前で 呼び合わないですし 「好き」とか「愛している」的な 言葉のやり取りもありません。   でも、それは単純に彼ら2人が 奥手だから・・・というわけでもなく。   そう、じれったいやつです^^;   君の膵臓をたべたいという キーワードで結ばれていて   お互い両思いであるのは 間違いないのですが 単なる恋愛感情だけでなく よりよく生きるために お互いを必要としている。   そんな関係なんですよね。   自己完結はしているけれど 他人が認められない主人公と   人間関係は良好だけど いつも他人との関係性でしか 自己を規定できなくて 自分が何なのか よくわからないヒロイン   お互いから影響され 人生をどう生きるべきなのか どのように人間関係を作って いくのか学んでいきました。   “私もキミも、1日の価値は一緒だよ”   目の前の毎日をまっすぐ 大切に生きることの大切さ   そんなこと分かってる   今までの人生で 何回も聞いてきたし。   そう思っても、日常の中で 少しづつ薄れていくこの感情を もう一度思い起こさせてくれた 作品だったと思います^^;   私たちは、確実に死ぬという 共通のルールに縛られていますが 死ぬために生きている わけではありません。   目的は、生きること。 どんな人生を生きるか。   “私、生きたい。大切な人達の中で”   ヒロインが作中のなかで 主人公に伝えた言葉です。     なぜ、生きるのか なぜ、生きるのかは 意味を持って生まれる わけではないので   多くの人が 人生の中で生きる意味を 見つけていくのだと思います。   自分の中の基準は やりたいことをすることと 人に必要とされること。   好きなことをやらなければ 生きている意味がありません。 でも、人に必要とされなければ 生きている喜びがありません。   都合のいいように思われる かもしれませんが 好きなことをやり 人に必要とされていくこと。   そのためには 自分が何が好きで 自分が何が得意なのか   若いときには固まっていないものが 徐々に見え始める39歳^^;   働く人の好きで得意な部分と 企業を結ぶ仕事は やりがいがあって結構好きです。   好きで、得意なことを知るために   職業適性検査はおすすめします。   一般的に母集団の多い新卒採用の 一次選考などにおいて 広く実施されていますが近年では 中途採用でもその需要が高まっています。   特に中途採用は   あらかじめ求める人物像や職種や ポジション、求められるスキルが 細かく決まっているケースが多い   という特徴があるので新卒採用よりも 人選における検査結果の重要度は 高いとも言われています。   やっていない方は やってみることをオススメします。   これ以上は長くなるので これくらいにしておきましょう^^;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.28
あたりまえも変わる
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あたりまえも変わる

随分と時代が変わったと思うのは 電話が減ったこと。   当然、電話はなくなりませんが それでも電話が減りました。   自分が社会人になった頃は 些細な調整でも延々と電話で 行っていましたが今は違います。   会社の規模が大きくなったことも あるかもしれませんし ポジションの特性もあると思いますが 電話での伝言が随分減りました。   その代替として増えているのが チャットなどの社内SNSでの コミュニケーションです。   これについては実は社内の年配者から さんざん非難されてきました。   自分自身もそうですが、 若いマネージャーも 同じフロアにいる社員や上司でも メールやチャットで仕事のやり取り をしていたからです。   これについては 世代差も手伝ってしまい 気を悪くされたのを覚えています。   しかし、スケジュールの調整や ちょっとした連絡事項レベルであれば 電話をしたり、呼び止めて話をする ほどのこともないと考えてしまいます。   一昔前は、この仕事の進め方は あきらかに仕事ができないタイプの 人に見られる傾向がありましたし   事実、仕事から逃げ腰の人が コミュニケーションを避けるために こういった仕事の進め方をしていた のも随分とありました。     しかし、社外の人とは メッセンジャーで仕事の調整をする ことが多くなりましたが、細かく タイムリーな情報が共有されるように なったと感じます。   社内SNSやシステムで仕事が進む 環境になってからは 「言った」「聞いていない」 という情報伝達によるミスも随分と なくなりました。   最近一番変わったと感じたのが 「最近の若者は、自分でろくに調べ もせずに上司に聞いてくるやつがいる」 と、憤慨している人がいました。   その方は昔、 「最近の若者は、上司に聞けばいいのに 自分でネットで検索して調べようとしてる」 と、憤慨していたものです。   時代が変われば あたりまえも変わる。   一昔前のネット情報では全体の情報も 少ないこともあり、調べるよりも 社内で聞くほうが早かった時代でした。   しかし、現在は検索するほうが 早く答えや情報にたどり着く時代になった からかもしれませんね。   短い時間で情報が得られる 時代になったことを考えると コミュニケーションのあり方も これからどんどん 変わっていくんでしょうね。   私たちは、Salesforceという システムを使っていますが 特殊なカスタマイズをせずに 利用するなら   このALL-INという システムが安価で使いやすいです。   何よりも、インターフェイスが 可愛らしくスッキリしているのがいいです。 ALL-IN   良ければ、今ならお安いようです。 [embed]https://youtu.be/7WtB-7TUgJQ?t=79[/embed]   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.27
仕組み化が進まない理由
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仕組み化が進まない理由

業務とは、どうしても 属人化しやすい側面があります。 それにしても、なぜ組織にはこんなにも 属人化が生じてしまうのでしょうか。   理由は個人の動機によるものや 仕事場の環境面などいくつかの 理由が考えられます。   今日は、なぜ属人化するのかを いくつかのパターンに分けて考えます。     地位の保守 自身の知識を共有することにより 自分の仕事が奪われ いまの地位が脅かされると 考えている人間が意図的に マニュアルを破棄し 仕事を属人化させて しまうことがあります。   属人化の状態は仕事を 任せられている人間にとっては 自分の価値が 高まっている状態とも言えます。   そのため自分の価値を 損なわないように 情報の共有化を拒む可能性が 出てきてしまうのです。     ミス隠し 担当者が発生させた 重大ミスを隠すために 仕事を属人化していることも あります。   属人化することで客観的な チェックが働かないように している場合もあります。     多忙 担当者が多忙なため仕事を標準化 できていない可能性があります。   「自分で仕事をした方が速く終わる」 ため、仕事を周囲に回しません。   その結果、仕事が属人化していきます。   マニュアルを作ろうにも 時間がないという場合もあります。     属人化を防止する対策の不在 そもそも最初から マニュアルが無いなど 属人化を防止する対策の 不在による属人化もあります。   これは、手探りで業務をはじめた 人の場合に多く見られます。     属人化が生じてしまう要因には   自分の地位の保全や ミス隠しのような意図的なものから   多忙・マニュアルの不備など 意図的ではないものまで様々です。   それでは、こうした属人化を解消し 防止していくためには どうするのがいいのでしょうか。     属人化の対義語は、標準化です。 属人化の解消とは マニュアル化、仕組み化を進め 標準化を達成することを意味します。   1.属人化に関する問題意識の確認 属人化を解消するために まず確認しておかなければ ならないことがあります。   それは、属人化に責任者やチームが 問題を感じているかどうか。   問題が共有されているのであれば 話は早いのですが 共有されていない場合は まず問題の共有からスタートします。     2.決裁権者と問題意識の共有 属人化を防ぐのは基本的に マネジメント側の仕事になります。   しかし、経験上マネジメント側は 属人化が起きている現場を よく知らないものです。   なぜかというと マネジメント側は 普段から考えているのは 業績のことだからなんです。   利益を上げることに心血を注ぐあまり 仕事の標準化にまで手が回らない ことがほとんどです。   しかし、属人化が経営にまで 悪い影響を及ぼすリスクは 見逃せませんよね。   そのため、標準化を達成するために 決裁権のある人間と問題意識を 共有することから始めなければ なりません。   属人化により仕事を囲い込んでいる 人間を巻き込むためにもこれは 最も重要な活動になります。       属人化している業務を 標準化して喜んでくれる 仲間は多くはありません。   なぜなら、マニュアル化、標準化は 作る側の人間からすれば 自分のためにやることではないからです。   マニュアル化、標準化は、 基本的には チームのため 会社のために行うもの。   ベテラン社員が喜んで 標準化を進めてくれるとしたら その社員は会社にとって大切な 存在になります。 ベテラン社員は 自分のノウハウを出し惜しんだり 作業の標準化を理由をつけて 行わないものだからかです。   しかし、そんなときでも マニュアル化をすすめてくれる 存在が新入社員です。 新入社員は 何もかもがわかりません。   その、何もかもがわからない 新入社員がとるメモを マニュアル、作業標準として 活用することで   社内の業務は徐々に標準化 されていきます。   採用活動は、そういった意味でも 会社の組織化を強化・推進するわけです。   プレジデントアカデミー 2月のテーマは仕組み化です。   これを機に、社内の仕組みを みなおす機会にどうぞ。   【経営の12分野】「仕組み化」〜重要な要素ほど仕組みにしなければならない〜 開催日時 2018年02月21日(水) 【初参加】18:00~21:00 【会員様】18:30~21:00【初参加】5,400円   ■社長に時間を生み出す、シンプルな「仕組み化」メソッド お申し込みはこちらから   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.26
チームビルディング論は 単なる道具
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チームビルディング論は 単なる道具

昨日は本当に寒かったですね。 そんな中、昨日は プレジデントアカデミー経営の12分野 1月のテーマチームビルディングを でみなさんと一緒に考えていきました。 最初にどんなチームビルディングを していますか? という質問をしましたが 本当に色々な意見が出ていました。 手をつくしているという人 まだ、全然出来ていないという人   チームビルディングというと ちょっと特別なものという 印象を持たれる方が多いかもしれません。   チームビルディングは組織に属する すべての方に関係するテーマなのですが 中々理解が浸透していないと感じています。       私達が日常の中で 直面する問題や課題は そのほとんどが組織に 関連したものばかりです。   組織といっても職場の 組織だけではなく 学校も家族もまた組織の 一つと言えます。   ・上司や部下、他部門や顧客などとのコミュニケーションが上手くいかない ・組織でのリーダーシップ、フォロワーシップをどのように発揮したら良いのか ・部下のモチベーションが上がらない、人材が育たない、一体感がない・・・・   そもそも根本的な解決策など 無いと考えてしまいがちです。   確かに魔法のように杖を振るだけで 簡単に解決できる方法が あるわけではありません。   しかし、この現実を創っている 最も根本的な原因のひとつは   組織論が実務で 活かされていないことにあります。   組織に居ながら 組織を運営しているのに   「組織とは何か」 「より良い組織はどのような方法で創って行くのか」 と言った 方法を知らないという壁が最初にあります。   方法を知ると 今度は実践をする 壁が表れてきます。   最後は実践しているだけではなく、 姿勢が伴っていないという壁。   つまり、 この理解の促進を最も妨げているのは 組織創りや組織のコミュニケーションは マニュアルが同じでも実行者と実行者の 姿勢によって結果が大きく変わると 言うことです。     特に客観的に自分の姿勢を 省みることなしに やり方やノウハウだけを実践しても 成果は得られません。   築かれるのは使えない ノウハウのデータだけです。   組織論(チームビルディング論)は 単なる道具でしかないんですよね・・。   その道具を上手く使いこなし 組織が生み出す様々な 問題を解決するには   道具を使う私たち自身の経験則や スキルだけではない「姿勢」が 結果を左右します。   これは、 本当に自分自身で実感する 内容です(^_^;)   今回はすぐに実践できることと 簡単にはできないリーダーの覚悟 2つがありました。   自分で伝えつつ 自分に言い聞かせる。   本当、チームビルディングは 永遠のテーマです。   悩まれている方が多いのか 今月のビジター参加は 多かったですね。   今月も入会される方が いらっしゃいました。     とてもありがたいものですが 自分が受講者の方に届けることが できるのはキッカケでしか ないんですよね。   でもそのキッカケを通じて 自らでやてやろう!   と思ったとき 人は一皮剥けるんだと思います。   さて、自分自身も一皮剥けるために インプットしつつしっかりと成長していきます。   本当に忙しい時期で疲れましたし 毎回の資料作りもこれも結構大変でした。   でも、やっぱり自分自身が 一番成長させていただけた気がしています。     そして、講座後の締めのラーメンで 体重も成長した気がします(T_T)   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.25
人口増減マップ
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人口増減マップ

生涯年収は、新卒で就職した年の 景気に左右されるといいます。   就職を希望する大卒者の内定率が 非常に悪かったのは   現在、30代後半~40代前半の世代。   ちょうどロストジェネレーションと呼ばれる 39歳の杉原の世代ですね。   当時は「氷河期世代」と呼ばれており 現在でも未婚率も高く 将来への懸念から節約志向も強い世代。   一方、ここ数年、大卒者の就職状況は 劇的に改善傾向にあり、複数の企業から 内定を得る学生も珍くありません。   自分の世代ではエントリー80社で 採用1社なんていう話も多かったもの なんていうと完全におじさんのやっかみ みたいにしか聞こえませんね。   英語が得意な学生の間では 最初から海外就職を目指す話も耳に するようになりましたし   待遇や給与水準が悪い日本企業には 関心を示さないという話もききます。   地方創生を支援する国の情報サービス として、”まち・ひと・しごと創生本部” というところが内閣府にあります。   地方自治体向けですが 様々な取り組みを情報面・データ面から 支援するため、平成27年4月21日から 「地域経済分析システム (RESAS(リーサス))」の提供を開始 されています。   「RESAS」(リサース)の人口マップから 2014年の「新卒者就職・就学」の 人口移動データをみると   就職による流入数から 流出数を差し引いた「純流入」は   東京都、茨城県、大阪府などの 一部を除いて軒並みマイナスです。   就職・進学それぞれについて 流出率、流入率をみると   おおむね正反対の傾向にあり 人口集中地域とそうではない 地域の差が鮮明になっています。     日本全国真っ青です。     進学による流入率は 京都府(166.73%)と 東京都(130.07%)が突出しています。   また、東京都は64.78%と 地元就職率も高いですね。   広島県も例外ではなく しっかりと人口流出がみられます。   データからみても 大学入学を機に上京し そのまま就職するパターンが多いということが はっきりとわかります。   ITやAIによるイノベーションは 期待とは裏腹に 「場所からの開放」にはつながらず 今後、ますます、仕事とその場所 でしか得られない学び・経験を求めて 東京一極集中が加速していく。   そんなデータです。   それに抗うためには 地方に東京で働くよりも 魅力のある企業づくりが 求められているといえます。   東京一極集中を是正できるのは やはり社長が地方で魅力ある 企業づくりを進める以外ありません。   当然時流を読むことは大切ですが それ以上に、時流といって諦める のではなく地方に人の集まる 企業をしっかりと作ってもらいたいと 思います。   ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 〜2018日経アソシエ 働きがいのある企業100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.24
「様」をつけただけ。
その他ノウハウ

「様」をつけただけ。

「言語が変われば周りの世界も違って見える」 ということが証明されているようです。 同じ人でも、そのときに使っている 言語によって物事の捉え方が 変わってくるのだといいます。   この話は、使う「言語」によって 思考に大きな影響を与えるという ものです。   つまり、同じ人であっても   日本語で考え 日本語で話をするときと   英語で考え 英語で話をするときでは   思考に違いが現れるということ。   使う言語によって自分の人格が 変わっているように感じる人は多い ようです。   難しいことはおいておいても 日本語だけでも、使う言葉というのは とても大切です。   特に社内に流通する 言葉はとても大切です。   昔、事務所に外出先を記載する ホワイトボードがありました。   そこに取引先に出向く場合 そのまま顧客企業名を 記載していましたが   上司から指摘されてその後 顧客企業名の後に「様」と記載 するようになりました。   最初の頃は 「そこまでする必要があるのかな?」 と、疑問を持っていました。   当然ですが、それまでも 取引先企業を見下しているという ことはありません。   しかし、たったそれだけのことでも 普段の社内の言葉に変化が感じられ 社員の行動も変わったのを覚えています。   最近はホワイトボードが少し減り 社内ではクラウドのシステムに 情報が集約されました。   以前は張り出されていたので 強制的に見えていた情報が   意思を持って数値以外の情報を 見に行かなければ 言語的な情報は見えなくなりました。   そして、そこに書かれている言葉が どのような言葉で書かれているか。   それはとても大切だと感じています。   近年の日本社会においては 比較的小さなエラーに対しても 過剰な謝罪を要求されるケースも 増えています。   ここでは社員が疲弊するような 「お客様は神様」的なことを書けという ことでは決してありません。   ただし、お客様との案件情報に 「仕事を取る」とか   転職、就職の相談に訪れた方の情報 に対して、記載する言葉は深い敬意の ある言葉で書かれていなければいけません。   若いとか、経験が浅いので そういった語彙力で正しい記載ができない ことはあるかもしれませんが   「どの様な言葉を使うのか」   は、よいチームを作るうえでは とても大切な要素だと感じます。   社内で流通する言葉は 企業文化、社風を作るのに とても大きな要素だといえます。   だからこそ、少しずつ 社内で使われる言葉には 注意をはらい、違和感を生む言葉 は声をかけていく少しずつ修正 していく必要があるわけです。 ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 〜2018日経アソシエ 働きがいのある企業100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.23
働きやすさの追求には、限界がある。
シナジー活動記

働きやすさの追求には、限界がある。

入社後活躍のためには 社員の職場への満足が必要です。   満足がしているからこそ社員は 定着をして長期的に活躍をして くれます。   しかし、日本人の職場への満足度は 世界との様々な比較調査でみると 最低レベルであると報告されています。   NHK放送文化研究所が1993年から 参加している国際比較調査グループ ISSPの2005年の調査では   日本で働く人たちの仕事の満足度は 世界32カ国と地域中28位という低さでした。   2015年の調査では 世界ランキングは周知されていませんが   2005年の満足度合計が73%から 2015年では60%に下がっていることから 相変わらず世界最低レベルであると 推測することはできます。   その他にも 日本で働く人たちの会社や 仕事に対する満足度は 世界的に見て低くなっている という調査が後を立ちません。       なぜ、満足度が低いのか   昨今の職場への満足度を 向上させるための企業施策の特徴は ダイバーシティの進展もあり 働きやすさを重視している ことにあります。   産前産後の休暇 育休、介護休暇を 取りやすいようにしたり   テレワークの推進や出勤時間を フレキシブルにしたりする動き などが目立ちます。     企業は、働きやすさを 高めることによって   職場への満足を 高めようとしています。   しかし、働きやすさで本当に 職場への満足を高めることは できるでしょうか。   実は調査によると、 一見恵まれていそうな方々も 職場への満足を感じられていない という背景があります。   職場の高い満足度は 一言で言うと 働く人たちが働きがいを 感じられているかどうかです。   残念ながら、今の日本では 多くの人が働きがいを 得られていないと推測されます。   働きがいとは 人のために動く喜びを感じられること。   自分が懸命に働くことで 誰かの役に立つ。   喜んでもらえる。   さまざまな人に感謝され よりよい世の中をつくっていくことに つながっていると実感できる。   仲間とともに 失敗を悔やしがったり ともに成果を喜び合える。   また、子どもたちに胸を張って 誇れる仕事であると言える。   こういったことが働きがい へとつながります。   これらは全て人と人との関係性の中で コミュニケーションを通じて 得られるもの。   ですので、働きがいは1人で 黙々と働くだけでは得にくいも のだと言えます。   今、職場で 働きがいが失われています。   政府を上げて働き方改革が叫ばれ 長時間労働が問題視されていますが 雇用や労働の量の議論に終始し   こういった雇用や労働の質 つまり働きがいについての議論は なされていないのではないのが現状です。   ここまで話してきたように 働く人にとって、大事なことは 働きがいです。   各企業が働きがいについて もっと真剣に議論をしていかなければ ならないタイミングだといえます。   働きやすさは不満を防ぐことに 役立ちます。   しかし、働きやすさをいくら 増やしても満足感にはつながりません。   とはいえ、働きやすさが 高まっていくことは一般的には 良いと考えられていると思います。   働きやすさが高まることは 悪いことではありません。   しかし、働きやすさばかりに 注目すると、経営の視点、個人の視点 両方から不具合が出てきます。   まず、経営の視点ですと   残業時間が減る 在宅勤務がOKになる 休日が増える フレックスタイム制が導入される   待遇面が良くなることは 社員にとって一見嬉しいことです。   しかし、人間は一度貰うと その瞬間は嬉しくとも すぐにそれが当たり前になります。   当たり前になるとそれだけでは 物足りなくなり もっともっと欲しくなります。   また保有効果が働くため 一度上げた待遇を下げることは 反発が強くなるので困難を極めます。   経営層としては離職防止・定着のため に良かれと思い待遇面を改善したのに もっともっとと求められ   それに応えなければまた 不満となってしまうのです。   その不満を解消するために 待遇改善を繰り返していたら 企業の成長は間違いなく 阻害されてしまいます。     結論 人はどういう時に成長をし 手応えを感じるのでしょうか。   それは、自分の強みや持ち味を活かし やったことのない仕事に あえてチャレンジをして 達成して認められた時です。   ところが   休日を増やし 残業時間を減らし 厳しいことは言わない   というぬるま湯状態だけでは このような仕事にチャレンジ出来る 機会が減ってしまいます。   単純に業務時間が圧縮されることにより 出来る仕事だけをやることが優先されますし 上司は要望度を上げることが できなくなるからです。   つまり「働きやすさ」を求めすぎると 成長の機会を失うので   「働きやすさ」をある程度高めたら 「働きがい」をしっかりと提供する ことが大切になってきます。   ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 〜2018日経アソシエ 働きがいのある企業100に選出〜 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業向け】 大学生スカウト型採用 Gメン32 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.22
社長の覚悟
シナジー活動記

社長の覚悟

三重県2日目   2日目のスタートは 三重県鳥羽市の冬のオススメ名物 となる牡蠣!     昔から多くの歌に詠まれた風光明媚な このあたりでは多くの 牡蠣養殖場があるそうです。     海のミルクともいわれる栄養たっぷりの 牡蠣をお腹いっぱい食べられるお店が たくさんあります。   広島県民としては、ぜひ三重県の牡蠣 もしっかり食べてみたいということで 牡蠣小屋に行ってきました。   聞くところによると各店舗では食事の際 カキフライやカキ飯、佃煮などの サービスメニューが付くお店があるそうです。   ドンドン牡蠣小屋ができているので 競争が激しくなっているんでしょうね。   ただし、どのお店もお客さんで一杯だったので シーズンど真ん中はどこも予約がとれなさそうです。   上手な地方資源の活かし方ですね。   牡蠣小屋の牡蠣は焼いたり、蒸したり 色々食べることができたのですが 調味料が特にないので みんな持ち込んでいました。     ポン酢、タバスコ、レモンの調味料のほか ゴム軍手、ジュース類、酒類などなど     一緒に付き合ってくれた コムデック入社の3年目西道くんの 準備が本当に素晴らしい^^;   本当に、牡蠣をお腹いっぱい頂きました。 調味料を準備してもらったおかげです。   昨日コムデックのオフィスに伺って 話を聞いて思ったことですが、単純に 準備をしっかりとしています。       元々の事務所は メイン道路から奥へ奥へ入った細い 路地にありました。   三重では「せこ道」というそうです。   「そんなところでは、伊勢の中でも 知名度が上がらない」と考えたようで イオンモールのすぐ横の車通りの多い 場所に新社屋を建設されました。 看板は、イオンモールから帰る車が 停車する位置から計算してよく見える ように場所の微調整を繰り返したそうです。   設計仕様のままだと、他の看板に被って よく見えないような配置だったものを 社長と専務の2人で、一番見える位置に 微調整を繰り返した話を聞きました。   市場を調査して どんなふうに会社を知ってもらいたいのか。 競合を考えて 競合よりもわかりやすいか。 通ったときに、何屋かわかりやすいか。       お客さんの気持ちになって セミナーに来社されるお客さんが 待ち時間を上手に使えるか。 車を置く場所を迷われないか。     応募してくれる学生の気持ちになって 応募してくれる学生の親の気持ちになって。 少しでも知っている企業になれるか。 働いてくれる社員がワクワクできるか。 楽しく働けるか。   お客さんが 一緒に会社を良くしようと 思考を変化してくれるか。 契約してやろう!と 前向きに思ってもらえるか。   立派な社屋をつくることで 気分を害される人が出るかもしれないので 社長の机すらなくして、社員とお客さんの プラスの循環を起きるようにできないか。   あらゆる視点から 本気で考え抜かれたオフィスでした。   2018卒の優秀な内定者が 4名いたにも関わらず 全員から辞退されたことをきっかけに     樋口社長はシリコンバレーに行き Googleを始めとする様々な企業の オフィスに行って人材採用や生産性を 高めることができるオフィスを考え続けた といいます。   会社の未来を考えて本気のオフィス づくりをはじめました。 樋口社長は口にはされませんでしたが 大型の投資をするということは 当然リスクがあります。   失敗は、借金を返済できないことを意味 しますし、事業に限らず、家庭さえも 崩壊させてしまうリスクを背負っています。   それでも、未来を考えて一手を打つ。 人は集めるのではなく 魅力があれば、自然と集まる。 そういった本気の魅力づくりを 考えさせられた樋口社長の覚悟でした。   あらためて社長業とは、不平等なものです。   言うまでもなく、会社は社員やお客さんとの 関係性が大切なので、社長の私物として 好きにしていいものではありません。   社長の公私混同はできないものです。   しかし、本来は法人というのだから すべての投資に個人保証していたら 法人にした意味はありません。   しかし、今回の投資には 当然社長の連帯保証がついています。   そういった意味では、完全に公私混同です。   社長は、自分の都合のいいときには 公私混同をすることはできず 大変なときは、公私の区別なんて あったものではありません。 とにかくなんとかしないといけない存在。   社長のやりがいは果てしなく大きいですが その責任も果てしなく大きいもの。   今回の新社屋には、樋口社長の 覚悟とプレッシャーを感じさせられましたし   その2つを足しても上回る 未来への希望と想いをみせられました。   危機感を持つ。 考え抜く。 希望を持つ。 覚悟する。       長い付き合いですが、どんどん先を進む 樋口社長とコムデックの未来がとても 楽しみでありながら 刺激ももらえたオトクな2日間でした。   樋口社長のメッセージでもある ”共に成長し合える”   そんな願いが詰まったオフィスをみて   考え抜くことがあらためて大切だと 感じました。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.21
集まる魅力づくり
その他ノウハウ

集まる魅力づくり

今日は会社の後輩と 三重県にあるITベンダー企業 株式会社コムデックの新社屋を 見に来ました。       やっぱり特急というのは なかなか慣れないものですね。   やっぱりチケットを買って 新幹線から特急に乗り換えるときに 自動改札口に引っかかってしまいました。   広島県にいると私鉄というものに なかなか縁がないのでJRの一択に なってしまいます。   昔、コムデックの樋口社長に田舎者は JRしか知らないなぁと笑われたも 懐かしい思い出です。   今回は近鉄を使って伊勢に行ったので お褒めの言葉を頂きました。   今日はあらためて伊勢まで 新社屋建設の お祝いで駆けつけました。   正確には駆けつけたと言うよりも 完成度の高いオフィスを 眺めて羨ましがると言う企画です。   9時7分の新幹線に乗って、 13時30分伊勢市駅到着。   伊勢はやはり遠いですね(*´-`)   ということで今回は 実際にオフィスに行ってきました。     玄関にいきなり 日本マイクロソフトからのお花。 どれほど注目されているのかがわかります。 働く環境というの本当に大切なものです。   人生の多くの時間を そこで使うわけですから 不快な場所よりは快適な場所の方が 仕事がはかどりますし 人生も充実したものになります。   景気回復に伴う求人増で 大学生の就職戦線は売り手市場が 鮮明になっていて優秀な人材の 獲得競争が激化しています。     また近年の学生が企業に 求めるものも変化しつつあります。   「経営の安定性」 「給与・待遇」など 数値化しやすい情報は押さえながらも   「人間関係」や「職場環境」など 数値化しにくい部分も 重視する傾向にあるようです。   採用活動を効果的に行う一つの方法として 「社内見学」が挙げられます。     会社説明会を自社の会議室等で 行う企業は多くありますが 「社内見学」を行っている企業は まだまだ少ないのが現状です。   社内見学を行うことで、人間関係や社風 ひいては企業理念などの 抽象的で目に見えないものを 言葉ではなく実感として伝えることができます。   こうした情報がお互いの理解を深めあい ミスマッチを解消するのです。   しかし、ただの「事務作業の場所」としての オフィスを見学しても会社の魅力は伝わりません。   オフィスを 「企業理念と文化を表現し具現化する場所」 と捉え、オフィスづくりを行う必要があります。   自社が何を大切にしているのか どういった働き方を社員に 求めているのかを再考し オフィスで表現しています。   入社してくる学生はこれからの 未来を担っていく重要な存在。   「学生の目から見て、うちのオフィス(企業)は 魅力的だろうか?働きたい会社だろうか?」   その視点は結果的に企業そのものの 価値を高めることにつながります。   2階のトイレは遊び心があります。   客観的に自社の働く環境を捉えてみることで 新たな自社の魅力を発見できるかもしれません。   こうして作る世界に一つだけの 「魅せるオフィス」は確実に学生の心をつかむはず。   いろいろなものに気配りが。 こういうのいいですよね。   今後の採用活動を しっかりと追跡していきたいと思います。   人は技術を使って集めるよりも 魅力のあるものを用意することで 自然に集まるもの。 無理に集めるよりも、 自然と集まる魅力のある「何か」を しっかりと準備して行きたいものです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.20
システム化の七転八倒
シナジー活動記

システム化の七転八倒

社員の大半が見知った間柄で 営業の進捗状況を知りたいときには 隣席の社員に話しかければいい という環境から 小さな規模の企業ではわざわざ 大掛かりなシステムをいれたり 導入を検討することもなかなか 無いかと思います。     中小企業では”常識化”している そうした考えではなく シナジーではいち早く 「Salesforce」という クラウドベースで会社の業務全体 を管理するシステムの運用に 切り替えました。     <導入に至った背景> ●事実(データ)に基づく迅速な経営の 意思決定を行う必要がありリアルタイム な数値の把握をする必要がある。 ●現場はデータ集計に要する工数・時間 の削減をしないといけない。 ●各営業情報がチーム別に管理されて いるので顧客の情報がバラバラで 経営を多角化するメリットが活かされない。 ●将来、つぎはぎだらけのシステムを 統合するのに苦労するのであれば 会社の規模が小さいうちに拡張性の高い システムに入れ替えておくべきと判断。   こういった理由で導入に踏み切るものの 簡単には運用しきれるものではありませ んでした。   システムの仕様と現在の業務の繋がりが 中途半端な状況でベータ版をリリース したことで、社員がとにかく混乱しました。   社員の利用率が上がらず運用が軌道に のりません。   顧客データや営業の進捗状況といった 情報の入力がなければ、システムを 効果的に運用することはできません。   また、せっかく入力に協力してくれていた 社員もいたにもかかわらずITベンダーと 現在業務で使用している情報の使い方の 理解に間違いがあり、初期データベース の3割が間違っている状況でした。   データ移行は困難になり 結局は人海戦術でコピー&ペーストを行なう といった作業を行なう必要がありましたが ベンダー側はその膨大な時間を取れない といいますし、社内には人手が足りません。     仕方がないので、使うものだけを修正を していこうと時間をかけて進めようとするも 新システムの使い勝手になれない上に 間違った情報が入力されたことにより まともに使えないシステムに向き合って くれません。   現場はそれまでのシステムと並行して 使えないシステムの情報入力をしている 余裕が一切なく、使えないシステムとして 宙に浮いているようなものになりました。   人海戦術でなんとかなると考えている人も 多いかもしれませんが簡単ではありません。   そう簡単ではありませんが 結局は人海戦術でデータの入替えを進め 形にしていきました。   時代は一気に変化して 短時間で高い成果を出す強みがある 会社でなければ、優秀な社員を引き止める ことができなくなりました。   そのためにはシステム統合は悪いものでは ありません。   プロジェクトが計画通りに 進捗しているかを管理する   それが進捗管理を行うということですが 多くのプロジェクトマネージャーが 計画と現実のギャップに苦しみ 解決方法を模索しているのが現実です。   チームで行うプロジェクト管理がどれ程 大切なのかを実感した出来事でした。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.19
評価制度のボトルネック
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評価制度のボトルネック

中小企業ではよく 人事評価をするとき 評価者から 「通常業務が忙しく、 人事評価が負担になる」   という声が挙がります。   そういった意見には 「人事評価は通常業務どころか 重要業務です」   と話し重要性を伝えますが 意見としてはもっともなものです。   自分でも、評価に手が回らず 右往左往したこともあります。 本当に、大変なんです。   しかし、結局のところ人事評価と 適正に向き合えていないので しっかりとした成果につながらない という反省にいつも立ち返るため   結局のところ 十分な成果を出すためには 向き合うしかなく   問題は やる・やらない ではなく   どうやりきるか?   の1点に絞られます。   どこが手間になるのか? 多くの企業では Excel等で人事評価表を作り それをメールでやりとりすることが多く   全社員に個人のパソコン メールアドレスが割り振られていない 企業では、紙で運用されています。   しかも、ここで 「シートを返した」 「返してもらっていない」 などのシートが行方不明になるなどの 課題も出ますし、人事評価を誰にでも 見える机に「ポン」と置いておくわけにも いきません。   部下を多く持つ管理職は大変なので 「通常業務が忙しい中...」と 言ってしまうのは仕方ありません。   最近、そういった課題を解消するために クラウド上で人事評価を実施する サービスが増えています。   弊社でも某IT企業様と連携し サービスを開始するとともに 自社の人事評価もクラウド化しました。 実際に使ってみると、 ・評価フローを省力化できる というメリットだけでなく、 ・ミスがなくなる (メール間違い、評価表の計算式を壊してしまう) ・評価結果を改ざんできないので、信頼性が高まる ・評価結果の集計・分析ができ、人材育成に活用できる といった効果がもあります。 人事評価活動のときに 一番成果の責任を負っている 評価者の負担を減らすことは 人事評価制度を導入したのち 成果につなげるためには必須 といえるでしょうね。   評価制度の設計時にここが見えていないと 理論上は確かにそうだが 管理者の負担が・・ と、進まなくなる可能性があります。   評価制度を作られる際は 見落としがちなので、 お気をつけて設計してください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.18
スペシャリストをどう活かすか
シナジー活動記

スペシャリストをどう活かすか

本日は、昨年広島グッドデザインを 受賞したオフィス緑化システム 「PazGreen」の開発チームの 新年会でした。   みんな気を使ってビールで乾杯 しましたが、よくよく話を聞いてみると   3人中2人はほぼお酒が飲めず、 残り一人も無理に飲まなくてもOK派。     3人揃って、「お酒いらなかったね」 と、今度からお酒抜きで食事をしよう という話になりました。     それにしても、チームの中心となる 開発担当の㈱西条庭園の本田会長は 今年70歳になられるとのことですが、 随分と発想が若々しく、いろいろな 発見をさせてもらいます。   プロジェクトチームの 「平均年齢が上がるね」 なんて言われても、そんな気がしません。   ちなみに、会社や組織の平均年齢が あがると、それまでになかった課題がでます。   社員の平均年齢が上昇すると まず、役職ポスト不足の問題に直面します。   そのため、大企業だけでなく 中小企業でも、スペシャリストの 人材活用としての専門職制度導入の 必要性は高まっていきます。   しかし、専門職制度が有効に機能 していないケースも数多く見られます。   上手くいかない一番の理由は 「専門職は管理職になれなかった人」 という社内イメージができている場合。   そのような場合、専門職を 「本来の高度専門職」と 「管理職候補や熟練技能者」 といった形でコース分けすることが 必要になってきます。   その上で、それぞれの定義や 処遇格差を明確にしていきます。   今後ますますスペシャリスト人材の 必要性が増していきますので 彼らの動機付けを十分に考えて 制度を検討していく必要があります。   スペシャリスト【言葉の意味】   スペシャリストとは、ビジネスにおいて ある特定領域に特化して仕事をする 人材を指します。   この際の特定領域とは 担当する分野や技術領域 資格に関するものまで 様々なものが挙げられます。   スペシャリストの特徴 仕事の領域を限定し専門性を上げることで 特定領域に関する知識や技術の習得 向上を狙うことができます。 組織的に スペシャリスト育成に取り組むことで より難易度の高い業務に関しても 遂行することが可能になります。 企業の競争源泉はスペシャリストが 支えていることも多いものです。 スペシャリストを自社に残す 人事評価制度をしっかりと 構築したいものですね。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.17
忙しき日々に、通販ライフ。
シナジー活動記

忙しき日々に、通販ライフ。

最近よく目にする 貸ロッカーや宅配ボックス。   昔と比べると、街中で見かける 頻度が多くなったと感じられる方も いらっしゃるかもしれません。   Amazonや楽天を始めとする ECサイトやネット通販 個人取引などの普及により 「お店に出向かなくても物が買える」 というインターネットショッピングが ごく自然な形で生活の一部となって きているためです。   事実、総務省の調査では インターネットショッピングの利用率は 増加の一途を辿っているとの 結果を公表しています。   利用率の比較 2002年  約  5% 2014年  約   25%   約5倍と利用率が急速に伸びています。   最近はネット通販で多くの買い物が リアル店舗よりも比較検討がしやすく 品切れなどのリスクが少ないので ショッピングに出向くことが減りました。   とても便利なネットショッピングですが ネックになるのが、荷物の受取です。   共働き世帯ですと、荷物を受け取ることが できず、「再配達を繰り返す」なんてことが 頻発してしまいます。   運輸業・郵送業の人手不足は深刻で 消費者には便利な「再配達」や「時間指定」 「即日配送」などは、物流事業者側からみると 負担増加の材料でしかありません。   そこでヤマト運輸では近い将来 再配達については有料化することを 検討しているとのこと。   ということで引っ越しを機に 我が家に宅配ボックスを設置 してみました。     この宅配ボックスですが せっかく設置したにもかかわらず 気づかれなかったり、表札が出ていない と入れてもらえないということがありました。     ということで、今話題になっている     アマゾンの住所登録の【会社名】の部分に (不在時は宅配ボックスに入れてください) という一文を付け加えました。   この一文を付け加えることで 宅配ボックスに確実に 入れてもらえるようです。   いつも宅配ボックス入れてくれないと 思った人はぜひ試してみてください。   我が家では、開け方がわからないのか 壊されそうな感じで開けられていたり ポスト部分がわからず案内が変なとこ とからねじ込まれていたり 課題は複数あるんですけれどね^^;   その他にも、 その部分に【指定時間】を書くと 時間指定ができるなどの情報も 出ていますが、指定時間の幅は 広めではないといけなさそうです。   以下の物品は、配達会社の規定により あるいは宅配ボックスメーカーの規定でも 宅配ボックスへの配達は禁止です。   ・チルド便、冷凍便、生もの ・書留(簡易書留を含む) ・代金引換、着払 ・宅配業者の貴重品サービス ・「宅配ボックス禁止」と書かれている場合   正しく使って、快適な通販ライフを 楽しんでください。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.01.16
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「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

はじめに 2027年4月から「特定技能(物流倉庫分野)」が本格的にスタートする予定です。 人手不足が深刻な物流現場において、 外国人材を正社員として安定的に受け入れられる新しい選択肢となります。 一方で、受け入れを成功させるには 「何をさせて良いか(業務範囲)」や 「拠点の契約形態(類型A・B・C)」など、 申請・運用でつまずきやすいポイントを先に整理しておくことが重要です。 この記事では、制度開始に向けて押さえるべき全体像と、導入時に現場で実務として必要になる設計ポイントを、わかりやすくまとめます。 なぜ今「物流倉庫分野」が追加(解禁)されるのか(背景) 今回、物流倉庫が特定技能の対象として追加される 背景には、現場の人手不足が“一時的な採用難” ではなく、構造的な課題になっていることがあります。 具体的には、EC市場の拡大などを背景に 保管・出荷処理の需要が増え続けていることに加え、 いわゆる「物流2024年問題」を契機に、 長距離輸送の見直しや中継輸送(積み替え・一時保管)の増加が見込まれています。 一方で、倉庫業界では賃上げや自動化投資を進めても 採用が追いつかず、現場の体制整備が追い付かないケースが増えています。 こうした状況を踏まえ、国としても 「倉庫工程を担う人材確保」を重要課題と捉え、 特定技能の対象分野として追加し、 正社員として安定的に受け入れられる枠組みを整備する流れになっています。 ※ここで重要なのは、単に人手を入れることではなく、 受入れ側が 「就労場所」 「指揮命令」 「業務範囲(倉庫工程が中心)」を整理し、 制度に沿って運用できる状態を先に作ることです。 1. スタート時期:2027年4月予定(今から準備が必要) 特定技能(物流・荷役)は2027年4月開始予定です。 開始直後は「試験合格者の争奪戦」になりやすく、 また入管手続き・教育・住居支援など“受け入れ体制の完成度”が採用スピードに直結します。 制度開始を待ってから動くのではなく、少なくとも開始の半年前〜1年前には、 どの工程で何名必要か 受け入れ拠点の類型(A/B/C)はどれか 指揮命令・勤怠・安全衛生の体制はどうするか といった設計を済ませておくのが理想です。 2. 業務範囲の定義(何をやらせて良いか) 特定技能「物流倉庫分野」では、物流工程が主となる業務設計が前提です。 対象となる主な業務(正社員として従事可能) 入庫・格納:トラックからの荷降ろし、検品、棚への格納(荷役機器の使用可) ピッキング:指示書やハンディ端末による商品の取り出し(誤ピック防止の教育が必要) 流通加工:ラベル貼り、セット組み、検針、梱包、包装(日本語の指示理解が重要) 仕分け・搬出:配送先別の仕分け、トラックへの積込み(重量物の取扱いに注意) 在庫管理:棚卸し、ロケーション管理、端末入力(補助的なPC操作はOK) フォークリフト:カウンター・リーチ等の運転操作(日本の技能講習修了が必須) 注意(NGになりやすい業務設計) 以下のような業務に専従させることはできません。 事務作業(伝票作成のみ等)だけを行う 倉庫と無関係な清掃・調理などを主業務として行う ポイントは「物流工程がメインであること」。 仮に清掃や補助作業が含まれても、主業務が倉庫工程であると説明できる業務割合・配置計画が必要です。 3. 倉庫業側の条件(類型A・B・C)— 受け入れ前提の整理 ここでの「類型A・B・C」は、 “受け入れ先の現場で、だれが実態として指揮命令し、 どんな契約で倉庫作業が回っているか”の違いで、 申請時に説明・資料化すべきポイントが変わるための社内整理用の区分です。 (制度上の正式区分名ではなく、現場を整理するための便宜的なラベルです) 結論としては、次の3点をブレなく説明できるかが重要です。 就労場所:どの拠点(住所・倉庫)で働くのか 指揮命令:日々の作業指示・勤怠・安全衛生をだれが管理するのか(雇用主との整合) 業務の中心:倉庫工程(入出庫・ピッキング・仕分け等)が主業務であること 類型A:受入れ会社=倉庫運営者(自社運営に近い) イメージ:倉庫業登録のある会社が、 自社の倉庫(または自社運営の拠点)で、自社の社員として倉庫作業をさせる。 雇用主と現場運営が同じ(または同一グループで一体運用) 指揮命令・勤怠・安全衛生・教育が受入れ会社側で完結しやすい 申請では「どの倉庫で/どの工程を/どの体制で」を比較的整理しやすい 類型B:他社倉庫(元請の現場)で、受入れ会社が請負・委託として入っている イメージ:荷主や大手物流会社の拠点に、 協力会社として人を入れて作業している(構内請負・委託)。 契約関係(請負/委託)があり、現場に元請(発注者)が存在する 雇用主(受入れ会社)と、現場の管理主体(元請)が分かれることがある 申請では特に、次を丁寧に整理するとつまずきにくい 指揮命令の線引き:だれが日々の作業指示を出すのか(元請の指示が強い場合の整理) 就労場所の明確化:実際に働く拠点を特定できるか 業務範囲の担保:倉庫工程が主であること(事務・付帯作業への偏りがないこと) 類型C:運送会社などが、自社拠点で「倉庫工程」とそれ以外が混在している イメージ:運送会社(トラック事業者)などが、 自社拠点で「保管・荷役(倉庫作業)」も行っている一方で、同じ拠点で「配送」「積卸」「付帯作業」なども一緒に回っている物流倉庫。 この類型で重要なのは、 “その人の主な仕事は倉庫工程です”を、 第三者に一目で伝わる形に落とし込むことです。 (混在していると、倉庫工程が主かどうかが見えにくくなるため) 申請・運用での整理のコツは次の3つです。 ①倉庫工程を言葉で切り出す:入庫/格納/ピッキング/仕分け/梱包/搬出/在庫管理…など、担当工程を列挙して“倉庫作業の範囲”を明確にする ②比率で示す:1日のうち(または1週間のうち)倉庫工程が何割かを示し、倉庫工程が中心である根拠を作る(例:倉庫工程80%+付帯20%) ③体制で示す:配置図・シフト・持ち場を示し、「どの時間帯に」「どのエリアで」「誰の指揮で」倉庫工程に入るかを説明できるようにする 4. 特定技能(物流)に求められる専門性とスキル 物流現場の正社員としては、 単なる「移動・運搬」ではなく、現場品質と安全を担える人材として育成する視点が必要です。 1) 現場オペレーションの専門知識 マテハン機器の操作習熟 ハンディ端末・タブレットを用いたリアルタイム在庫管理 WMS(倉庫管理システム)の理解と正確な入力 自動ソーター・搬送ロボットとの協調作業 物流固有の品質管理 荷傷み(荷崩れ)を防ぐ積載・梱包技術 誤出荷ゼロのための「指差し確認」「ダブルチェック」 FIFO(先入れ先出しのルール)、消費期限・ロット管理の理解 2) 必須・推奨されるハードスキル 日本語能力(物流に特化した用語) オリコン、パレット、パレタイズ、バラ、ケース等の専門用語理解 ピッキングリストや配送伝票の正確な読み取り 異常時(破損・欠品等)の報連相 フォークリフト運転技能(最重要) 日本の技能講習(1トン以上は運転技能講習)の修了 狭い場所での旋回、高所棚入れ等の空間把握と安全意識 3) ソフトスキル(正社員としての資質) マルチタスク能力(工程を柔軟に切り替えられる) チームワークとコミュニケーション(日本人スタッフ・ドライバーとの連携) 規律と安全意識(5Sの徹底、安全基準の遵守) 将来的には後輩外国人スタッフの指導役(リーダー候補)も視野に入れます 5. 導入コストの目安(予算取り用) 正社員採用で想定される一般的なコスト相場は以下です。 採用手数料(紹介料):年収の20%〜35%程度(または一律30〜50万円) 登録支援委託費:毎月 2万〜3万円/1名(外部委託の場合) ビザ申請費用:5万〜15万円(行政書士報酬等) 給与:日本人正社員と同等以上(最低賃金クリアだけでは不足になり得る) 要件チェック(予算化の落とし穴) 「同等以上賃金」の担保(同職種の日本人と同水準か) 支援委託費・申請費用まで含めて予算化できているか 6. 【初期から確実に確保する】最短ロードマップ 物流分野の特定技能は、制度開始と同時に競争率が高まりやすい領域です。 初期から確実に、かつ最短で人材を確保するために 「体制→募集→申請→教育」を並行して進めます。 事前の要件チェック 受入れ体制:相談窓口、住居、行政手続き等の設計/運用/記録(面談記録等)まで整備 申請準備:JD(業務割合)、雇用契約、規程、シフト、試験合格証等を入管提出前提で揃える フェーズ1:準備・パートナー選定(1ヶ月目) 受入れ体制の整備(現場リーダー説明、多言語マニュアル(写真付き)準備) 登録支援機関の選定(物流に強く、試験合格者を多く抱える先) 求人票の作成(正社員雇用/昇給・賞与ありを強調) フェーズ2:募集・マッチング(2ヶ月目) ターゲットは次の順で設計すると、スピードと確度が上がります。 国内在住の「物流試験+日本語」合格者(留学生含む) すでに特定技能1号で就労中(他分野含む)で物流へ転換したい層 技能実習等からの移行見込み層(国内) 海外在住の要件充足層(海外採用) ただし、1〜3はスピードが上がる反面、 獲得競争が激しくなりやすいため、 募集開始前に「条件(賃金・住居支援・配属工程)」 「面接枠」「入社までの手続きフロー」を先に固め、 候補者の意思決定を早められる状態をつくるのが重要です。 フェーズ3:ビザ申請・教育(2〜5ヶ月目) ①国内の合格者の場合 在留資格変更申請(標準審査期間 2〜3ヶ月) フォークリフト講習(入社前〜入社直後に予約) 日本語・安全教育(専門用語、伝票理解、現場ルール) ②海外からの合格者の場合 在留資格認定許可申請(標準審査期間 3〜5ヶ月) 日本語・生活教育(入社・就労の前段で整備) 7. 成功のための重要ポイント(現場運用で差が出る) 「日本語レベル」の現実的な設定 N4が基本目安ですが、倉庫では具体指示 (例:「左から3番目の棚」)の理解が必要です。 面接で実技確認(指示理解・動作確認)を推奨します。 キャリアパスの提示 「5年でリーダー」 「2号になれば家族帯同も可能」など、 長期ビジョンを示すことで定着率が上がり、 流出防止にもつながります。 住居サポートの強化 敷金礼金など初期費用の負担、 社宅・借り上げ住宅の提供は、 優秀層の確保に直結する“最大の武器”です。 おわりに 特定技能(物流・荷役)の導入は、 単なる人手確保ではなく、現場品質・安全・定着を見据えた正社員採用の仕組みづくりです。 成功の鍵は「業務範囲の設計」と 「拠点類型(A/B/C)に応じた指揮命令・契約関係の整理」、そして制度開始前からの準備にあります。 2027年4月のスタートに向け、 今のうちから“受け入れ体制”を固め、 初期から確実に人材を確保できる状態をつくっていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

「物流倉庫×特定技能」解禁で採用は変わる|競争前に整える受入れ設計の全体像

藤原 幹雄

2026.07.10
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2026.07.01
28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか
キャリア採用
シナジー活動記
新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

28卒は、まだ先で大丈夫」と思っていませんか? 新年度が落ち着いてくる6月。 そろそろ「来年の採用、どうしようか」と考え始める時期かと思います。 ただ最近の新卒採用は、私たちが思っているよりずっと早く動いているのが実態です。 ひとつ上の学年である27卒の動きを見ると、その様子がよくわかります。 27卒の最新動向を見てみると… つまり、3月の採用広報解禁を待つ前に、 すでに約4割の学生が進路を絞り始めているということです。 さらにマイナビの調査では、 インターンシップ等への参加率は85.6%、 参加して「最も良い印象を持った企業で働きたい」と回答した学生は89.6%にのぼります。 学生は夏の時点で、行きたい会社をかなり絞り込んでいるのですね。 「6月から動く企業」が得られる3つのいいこと 1. 競合が少ない時期に学生と出会える 動き出しが早いほどライバル企業は少なく、じっくり関係を築 けます。 2. 夏のインターンで「お互いを知る」時間がとれる 人柄や働き方の相性をお互い確かめられる機会になります。 3. 採用コストを抑えやすい 従業員300人未満の求人倍率は6.19倍。 母集団が薄くなる前に動けば、採用費も無理なく済みます。 「いきなり本選考の準備を…」と 気負う必要はありません。 28卒採用のスタートラインは、夏のインターンシップです。 次の3つを意識すると、学生との関係性はぐっと深まります。 自社で働くイメージが湧くこと 社員と気軽に話せる時間があること 学生が「ちょっと成長できた」と感じられること おわりに 採用は「動き出した順に、ちょっとだけ有利になる」世界です。 秋に焦って動くより、 6月までに夏インターンを企画して、夏に 学生と出会い、秋からじっくり関係を深めていく。 この流れを28 卒で組めるかどうかが、これからの採用を大きく左右します。 「うちの会社の場合、何から始めればいい?」 と感じられた方は、お気軽に弊社までお声がけください。 一緒にスタートラインを引きましょう。 [no_toc]

28卒採用、6月から動く企業の決定的な差ーーまずは「夏のインターンシップ」から始めてみませんか

樋野 竜乃介

2026.06.25
【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

前回のブログでは、新制度のキーマンとなる 「監理支援機関」の役割について解説しました。 育成就労制度のスタート(2027年4月)まであと1年を切りました。 「仕組みはわかったけれど、 せっかく育てた人材に転籍(転職)されてしまうのが 一番怖い…」 というのが、受入企業の本音ではないでしょうか。 そこで今回は、企業が特に不安視する「転籍」にス ポットを当て、特定技能のデータから見えてきた 「本当に彼らが辞める理由」と、 必須の仕組みに加えて今日から現場でできる リアルな対処法を分かりやすくご紹介します! 疑問①:最大の懸念「転籍(転職)」にはどう備えればいい? 育成就労制度では、一定の条件下(就労1〜2年、日本語力など)で本人の意思による転籍が認められます。 「給料が高い大手や、都会へ逃げられるのでは?」と思いがちですが、実はそれは誤解です。 外国人にとっても転職はハイリスク。 本当の理由は、今の職場への「明確な不満(プッシュ要因)」にあります。 🚨 企業が思いがちなイメージと「本当の理由」のギャップ 誤解】給与の額面だけで選んでいる ⇒ 【現実】「聞いていた手取り額と違う」という不満。 残業がなくて稼げない、天引き(家賃等)が多くて手元に残らないなど、事前の説明不足が原因です。 【誤解】都会(東京など)に行きたいだけ ⇒ 【現実】「近くに同郷の友人がいない」という孤立感。 地方であっても、コミュニティや生活環境が整っていれば定着します。 💡 対処方法:選ばれ、定着する「職場環境」へ 手取り額の「見える化」: 採用時に、天引き額を含めた「実際の手取り額」を母国語でシミュレーションして見せ、納得感を持ってもらいましょう。 キャリアパスの明示 「特定技能」への移行までにどんなスキルが身につき、どう給与が上がるのかを明確に提示します。 疑問②:日本語力の不安…それが転籍リスクを高める? 育成就労の外国人は、まだ日本語が未熟な状態で入国します。 この「言葉が通じないストレス」は、私たちが想像する以上に深刻で、転籍の引き金になります。 ⚠️ 日本語力の不足がもたらす「負のループ」 職場で孤立し、ネガティブになる 指示が理解できない時、日本人の困った顔を見て「自分はいじめられている」と思い込んでしまいます。 SNSの「非公式な誘惑」に逃げる 育成就労では民間の人材紹介業による転籍仲介は全面禁止(ハローワークや監理支援機関のみ可能)ですが、 ルールを無視したSNS上の悪質なブローカーから「うちなら日本語が下手でも優しくて高収入だよ」と直接メッセージが届き、孤立している人ほど騙されてしまいます。 💡 対処方法:必須の「仕組み」と、今日からできる「心のケア」をセットで 言葉の壁を乗り越えるには、公的なサポートと現場の歩み寄りの「両輪」が必要です。 ハードルを高くしすぎず、役割を分けて考えましょう。 【必須の仕組み】翻訳アプリの活用と日本語教育のサポート 安全な業務指示や試験合格のため、 ポケトークなどの翻訳アプリの導入や、 オンライン教材を使った日本語学習のサポートは企業として必須の取り組みです。 社内だけで抱え込まず、前回のブログで紹介した「監理支援機関」の通訳面談なども上手に活用し、まずは「公的な相談ルート」をしっかり整えましょう。 【現場でプラスα!】まずは「一緒に笑うこと」から始める: とはいえ、四六時中「勉強」「アプリの徹底」ばかりでは現場も外国人も疲れてしまいます。 そこで、一番ハードルの低い対策として「休憩時間に一緒に笑うこと」を取り入れてみてください。スマホの写真を見せ合って楽しい話(雑談)をするだけで十分です。 「笑顔」や「笑い声」がある職場なら、 言葉が完璧でなくても「自分は歓迎されている」という最大の安心感に繋がり、必須の日本語学習へのモチベーションも劇的に上がります。 疑問③:受け入れコスト(費用)は以前より高くなる? 手続きの見直しや待遇改善で「コストが跳ね上がるのでは」という心配の声もあります。 💡 対処方法:「長く働いてくれる人材」への投資と捉える 育成就労は、最初から「特定技能への移行(=中長期的な就労)」を前提とした制度です。 つなぎの3年で帰国してしまうのではなく、 5年、10年と自社の主力となってくれる人材の「採用・育成コスト」と考えれば、決して高くはありません。 まとめ:2027年4月に向け、今から企業が動くべきこと 育成就労制度における転籍対策の本質は、 外国人だからと特殊視することではありません。 実は「日本人の若手社員の離職防止」とまったく同じで、人間関係、評価の透明性、 そして何より「職場が明るく、大切にされている実感があるか」に尽きます。   今すぐできるアクション 具体的な内容 1. 現状の処遇・説明のチェック 実際の「手取り額」を明確にし、事前説明とギャップがないか見直す。 2. 現場の受け入れ態勢 休憩時間に楽しい話を共有し、まずは笑顔の雑談から始める。 3. 監理支援機関との密な連携 信頼できるパートナーと、定期的な母国語面談の体制を協議しておく。 新制度をピンチではなく「優秀な海外人材を確保し、 職場を活性化させて共に成長するチャンス」に変えるために、今から一歩ずつ準備を進めていきましょう! 受け入れに関する具体的な手続きなど、 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

【2027年4月始動】育成就労制度の「転籍リスク」に負けない!受入企業が今すぐできるリアルな対策

藤原 幹雄

2026.06.20
育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント
外国人採用
採用担当者向け
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育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

技能実習制度から「育成就労制度」への移行に向け、 各社様におかれましても、外国人材の受け入れ計画の 見直しや社内環境の整備など、多方面での情報収集と準備を進められていることと存じます。 「うちの会社は法令遵守もバッチリで、受け入れの準備も万全だから大丈夫!」 そう安心されている企業様にこそ、今、どうしても知っておいていただきたい制度移行期の「最大の死角」があります。 それは、【受入企業(皆様)側には何の問題もなくても、 パートナーである監理団体(新制度における「監理支援機関」)側が 新基準を満たせず、直前になって外国人の監理・サポートができなくなる】という極めて深刻なリスクです。 育成就労制度では、従来の技能実習制度に比べて監理団体に対する許可基準が大幅に厳格化されます。 もし、現在お付き合いのある監理団体が この新基準をクリアできなければ、その団体は「不許可」 となり、皆様の会社で育成就労外国人を継続して受け入れることができなくなります。 最悪のケースとして、 「直前になって急遽、ゼロから別の監理団体を探し直して 契約を組み直さなければならない」という、事業継続を揺るがす事態に追い込まれるのです。 監理団体の新基準で「ネック(不許可リスク)」となる4つのポイント 新制度において、現在の監理団体が 「監理支援機関」としての新許可を得るためには、以下の厳しいハードルをすべてクリアしなければなりません。 これらは他社の内部事情であるため、外から見破るのが非常に難しいのが厄介なところです。 1. 人員配置の厳格化(掛け算の壁) 新制度では、常勤の役職員が最低2名以上必要である ことに加え、監理する「受入企業数÷8」、および 「育成就労外国人の総数÷40」を超える職員を常 勤で配置しなければならないという数値基準が義務化されます。 これまで少人数でやりくりしていた団体や、1 人の担当者に業務が集中していた監理団体は、 この人員基準をクリアできずに足切りとなる可能性が高まっています。 2. 外部監査人の独立性(兼任の禁止) 不正防止の観点から、監理団体をチェックする「外部監査人」の要件が大幅にアップデートされます。 外部監査人は完全な第三者でなければならず、 監理団体だけでなく、「その団体がサポートする受入企業(皆様の会社など)」とも顧問契約などの利害関係がないことが求められます。 地元の慣れ親しんだ社労士や税理士に依頼していたケースなど、この「独立性」の担保に苦慮する団体が続出しています。 3. 財務基盤の厳格化(債務超過は一発アウト) 直近の決算において「債務超過(期末の純資産が マイナス)」である場合、原則として許可が下りません。 コロナ禍以降、入国制限や受入人数の減少で赤字が 続き、内部留保を取り崩して財務が傷んでいる 事業協同組合などは、申請までに増資や資産売却などの 財務改善を完了させる必要があり、非常に高いハードルとなっています。 4. 「1社専属」の原則禁止 原則として「2者(2社)以上の受入企業を監理すること」 が要件となります。 特定の親会社とそのグループ企業1社だけを形式的に 監理するために設立された、いわゆる 「身内専用の監理団体」は、新制度の許可基準をクリアできないリスクがあります。 「別組織の内部事情」だからこそ、今あえて確認すべき理由 「他社の社内体制や、ましてや財務状況 (赤字や債務超過など)について質問するのは少し気が引ける……」 そう思われるのは当然の心理です。 また、新制度への移行にあたっては 「周囲の出方や他社の動きを見て、しばらく様子見をしよう」と考えている受入企業様も少なくありません。 しかし、受入企業様が 「育成就労へ移行する意思があること」を 今あえて監理団体へ投げかけることには、 監理団体側にとっても非常に大きなメリットがあります。 なぜなら、監理団体側も 「自組合の受入企業のうち、何社が新制度へ移行し、 トータルで何人の外国人を育成就労で受け入れるか」の 数字が確定しないと、新制度の許可を得るために自社が 「あと何人の職員を雇わなければならないのか」 「財務の着地点をどこにすべきか」という 具体的な見通し(事業計画)が立てられないからです。 お互いが様子見を続けてしまうと、監理団体側は 「見切り発車で職員を雇うわけにはいかない」と足踏みし 結果として申請の遅れや不許可に繋がってしまいます。 つまり、皆様が今のうちに質問をすることは、 単なる探りや詮索ではなく、 「監理団体が新制度の許可をスムーズに取得するための 強力なアシスト(情報提供)」になります。 お互いが迷いなく次のステップへ進むための、 極めて前向きで建設的なコミュニケーションなのです。 監理団体へ確認する際の「スマートな聞き方」 お互いのメリットになる形で、相手の気分を害さずに 状況を把握するための確認メッセージ(一例)です。 ぜひ今後のパートナーシップを強固にするための連絡としてご活用ください。 「弊社としても育成就労へのスムーズな移行を 前向きに検討しております。 つきましては、御社(監理団体側)の『監理支援機関』 への移行申請に向けたスケジュールや、 新基準(人員・財務・外部監査人)のクリアに向けた 見通しについて、現在の状況を共有いただけますでしょうか? 弊社の今後の受け入れ予定人数なども踏まえ、足並みを 揃えて一緒に準備を進めていきたいと考えております」 この質問に対して、具体的かつ明確な回答や ロードマップが返ってくるようであれば、 新制度でも安心して伴走できる信頼の置けるパートナーです。 逆に、「まだ何も決まっていません」「大丈夫だと思います」 と回答を濁されたり、具体的な計画が全く見えない場合は 準備が大幅に遅れているか、あるいは基準を満たせないリスク(財務や人員の課題)を隠しているサインかもしれません。 その場合は、皆様の事業を守るための防衛策として、 万が一に備えて別の監理支援機関(候補)を視野に入れ始めるなど、早めの情報収集をご検討ください。 制度の大きな転換期だからこそ、様子見で終わらせず、 「お互いの状況を開示し合える確かな関係性」を今のうちに築いていきましょう。 今後も皆様の受け入れ体制に直結する新しい情報が入り次第、随時お届けいたします。 ご不明な点やご不安なことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。 [no_toc]

育成就労移行の死角「頼みの監理団体が許可を落とす?」今すぐ別組織の内部事情に切り込むべき理由と、確認すべき4つの重要ポイント

藤原 幹雄

2026.06.10
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2026.06.01
外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理
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新卒採用(大卒・高卒)
経営者向け

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

特定技能制度の運用において、非常に大きな動きがありました。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、外 食業分野における特定技能外国人の受け入れが、事実上のストップとなりました。 これまで右肩上がりで推移してきたこの制度において これほど明確かつ急激な「打ち止め」が発生したことは 多くの事業者様にとって驚きを持って受け止められています。 今回は、なぜこの事態が起きたのか、 そして今後他の分野でどのような影響が予想されるのかについて、私たちが今取るべき対策を整理してお伝えします。 過去の運用とは異なる「急な幕引き」の意味 これまで、特定技能の各分野には、 5年間で受け入れる人数の上限(運用方針に定められた数値)が設定されてきました。 しかし、過去の事例を振り返ると、 予定していた人数に達しそうになった、あるいは 一時的に超過したとしても、柔軟な調整が行われたり、 次期の枠を前倒しで確保したりすることで、受け入れが継続される傾向にありました。 いわば、予定はあくまで予定であり、 現場のニーズがある限りは止まらないだろうという、 ある種の楽観的な空気が業界全体に流れていたことは否めません。 しかし、今回の外食分野の対応はその流れを大きく変えるものでした。 上限人数に達したことを受けて、これまでの 「柔軟な調整」は鳴りを潜め、急遽受け入れを停止するという厳しい判断が下されたのです。 これは、政府の運用方針がより厳格化し、 数字に基づいた管理が徹底されるフェーズに入ったことを示唆しています。 他の分野でも起こりうる「明日は我が身」の危機感 今回の外食分野の動きは、決して一つの業界だけの問題ではありません。 特定技能制度を活用しているすべての事業者様が 自身の分野における「残り枠」をこれまで以上に意識しなければならない状況になりました。 特に注意が必要なのは、受け入れ予定人数に対して、 現在の下留人数が上限に近づいている分野です。 飲食料品製造業や農業、 あるいは建設といった分野でも、 今後同様の「急な打ち止め」が発生する可能性は十分に考えられます。 これまでは「上限が近づいてから考えればいい」という スタンスでも間に合っていましたが、今 後は発表があった瞬間に募集が締め切られるというシナリオを前提に動く必要があります。 先手必勝、早め早めの行動が事業の明暗を分ける このような状況下で、 企業が取るべき最も有効な対策は、シンプルですが「早めに動くこと」に尽きます。 特定技能外国人の採用には、募集から面接、 入管への申請、そして実際の入国・就労開始まで、通常数ヶ月の期間を要します。 もし、自社の採用計画を上限間近になってから 立て始めた場合、書類を準備している最中に その分野の受け入れが停止してしまうという最悪の事態になりかねません。 受け入れ停止になってから慌てて代替案を探すのは、 時間的にもコスト的にも大きなリスクを伴います。 まだ枠に余裕がある今のうちに、半年先、 一年先の欠員補充や増員計画を見越し、手 続きを進めておくことが、事業の継続性を守るための唯一の回答といえるでしょう。 シナジーが提案するリスク回避の採用スケジュール 今回の外食分野の件は、私たちにとっても大きな教訓となりました。 制度は生き物であり、常に変化し続けています。 これまでの常識が通用しなくなった今、 私たちはデータの変化に敏感になり、より慎重かつ迅速な判断を下さなければなりません。 特定技能を活用した人材確保を検討されている 事業者様、あるいは追加の受け入れを予定されている 事業者様におかれましては、 ぜひ現在の枠の状況を再確認し、一歩早いアクションを起こされることを強くお勧めいたします。 「まだ大丈夫だろう」という判断が、将来の採用難を招く原因になるかもしれません。 私たちシナジーは、皆様がこの不透明な状況の中でも 安定した人材確保ができるよう、 常に最新の情報を提供し、最適なタイミングでのサポートを続けてまいります。 今後の採用計画について少しでも不安を感じる場合は、お早めにご相談ください。 制度の壁に突き当たる前に、共に最善のルートを見つけ出していきましょう。 [no_toc]

外食業における特定技能受け入れ停止から学ぶ、 今後の採用戦略とリスク管理

樋野 竜乃介

2026.05.25
採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則
外国人採用
採用担当者向け
経営者向け

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

1. 採用して終わりではない。「定着」こそが真のゴール 前回、自動車部品製造業における特定技能の可能性についてお話ししました。 しかし、経営者様が抱く真の不安は 「採用できるか」よりも、 採用した後に現場で本当にうまくいくのか?」 「すぐに辞めてしまわないか?」 という点にあるのではないでしょうか。 結論から申し上げます。 特定技能外国人が早期離職してしまう理由は、スキルの不足ではありません。 ほとんどの場合、「受け入れ体制の不備」による孤立とミスマッチです。 現場にポツンと放置され、誰にも相談できず、 何をしていいか分からない状態が続けば、どんなに優秀な人材でも心を閉ざしてしまいます。 特定技能人材を「戦力」として定着させ、 長年活躍してもらっている工場には、必ずと言っていいほど「共通の成功メソッド」があります。 2. 「言語の壁」を突破する視覚化マニュアルの力 現場責任者様が最も恐れるのが、言葉が通じないことによる事故や品質不良です。 しかし、現代の現場には「言葉に頼らない指導」という強力な武器があります。 成功している工場は、こぞって「動画・図解マニュアル」を導入しています。 作業の一連の流れをスマホで撮影し、重要なポイントにだけ字幕を入れる。 手順をイラスト化し、指差し確認ができるようにする。 これだけで、言葉が分からなくても作業を直感的に理解できるようになります。 実はこの取り組み、特定技能スタッフのためだけではありません。 日本人新入社員にとっても、 動画マニュアルがあることで教育が標準化され、「教える人によってやり方が違う」という事態を防ぐことができます。 結果として現場全体の教育コストが下がり、誰が教えても同じ品質が保てる強い現場が出来上がります。 3. 「バディ(相棒)制度」でつくる心理的安全性の確保 異国の地で働く彼らにとって、現場に「心の拠り所」があるかどうかは離職率を左右する最重要事項です。 そこで推奨したいのが「バディ制度」です。 業務バディ: 技術的な指導や品質基準を教えるペア。 生活バディ: 買い物の仕方やゴミの出し方など、生活習慣を相談できるペア。 バディを任命する際は、相性の良い、面倒見の良い社員を選んでください。 そして何より、会社としてそのバディ活動を「評価」してください。 「外国人を教えることは、会社の生産性を上げることだ」という文化を醸成するのです。 バディとなった社員は、教えることを通じて自身の業務知識を再確認し、リーダーシップが養われます。 バディ制度は、外国人を支えるだけでなく、日本人社員を育成する制度でもあるのです。 4. 「役割の適正化」がもたらす現場の活性化 特定技能人材を迎え入れることは、現場の「役割の適正化」を行う最大のチャンスです。 これまでベテラン職人が行っていた 「繰り返しの単純作業」や 「部品運搬」を彼らに任せることで、ベテラン社員は 「工程の自動化」 「不良品ゼロのための改善活動」 「新規製品の試作」といった、より付加価値の高い業務に時間を割くことができます。 「自分はもっと高度な仕事ができる」。 ベテラン社員がそう実感し、若手が外国籍スタッフに仕事を教える経験を積む。 特定技能人材は「現場の要」として誇りを持って働く。 こうした役割分担の最適化により、現場はかつてないほど活気付きます。 「外国人が入ることで、自分たちの仕事が高度になった」。そう感じられた時、現場は「グローバルに強い組織」へと生まれ変わります。 5. 「不安」を「自信」に変えるパートナーの存在 特定技能の受け入れには、複雑な行政手続きや、義務付けられた支援計画の策定が必要です。 これを自社だけで完結させようとすると、総務や人事担当者様が疲弊してしまいます。 だからこそ、現場の苦労を知り、異文化コミュニケーションにも長けたパートナーが必要です。 「現場にどう馴染ませるか」 「法的なリスクをどう回避するか」 「スタッフが悩んでいることは何か」。 これらの不安をすべてプロに預け、 貴社は「本来の製品づくり」に専念してください。 私たちのようなパートナーは、手続きを代行するだけの存在ではありません。 貴社の現場が常にベストな状態で稼働し続けるための「運用のパートナー」です。 6. まとめ:製造業の未来を切り拓く 特定技能は、単なる労働力不足の埋め合わせではありません。 多言語対応の仕組み化、教育の標準化、役割の明確化 ――これらを進めることは、貴社が「次世代の強い製造工場」へと進化するための戦略的なプロセスです。 自動車部品という、日本のモノづくりの屋台骨を支える皆様にこそ、この制度を最大限に活用していただきたいのです。 今、行動を起こすことで、数年後の現場の景色は必ず変わります。 もし、「うちの現場ならどう運用すべきか?」 という具体的なイメージが湧かない場合は、遠慮なくご相談ください。 貴社の工程と社風に合わせた、現実的かつ持続可能な 「受入シミュレーション」を一緒に作り上げましょう。 共に、最強の製造現場を作り上げませんか? [no_toc]

採用後の「定着」で差がつく!自動車部品製造現場を「グローバルに強い組織」に変える3つの成功法則

藤原 幹雄

2026.05.20
なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略
外国人採用
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なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

1. 自動車部品業界が直面する「静かなる危機」 自動車業界は今、電動化(EVシフト)や自動運転、コネクテッドといった「100年に一度の変革期」にあります。 部品メーカー様にとっても、求められる品質やコスト要求はかつてないほど厳しくなっています。 しかし、現場に目を向ければ、 その変革を支えるべき「人手不足」というより切実で、 古典的な課題が経営の足枷となっています。 「求人を出しても、若手の応募が全く来ない」 「ベテラン職人の引退が迫っており、技術継承が間に合わない」 「欠員を埋めるために、無理な残業を強いられ、現場の疲弊がピークに達している」。 多くの経営者様からこうした悲痛な声を耳にします。 手不足はもはや、単に現場が忙しいという問題ではありません。 突発的な欠勤による納期遅延のリスクや、 品質チェックのマンパワー不足など、企業の存続そのものを左右する「経営上のボトルネック」なのです。 これまで通りの採用手法――つまり、地元の求人誌や ハローワークだけに頼っていては、この人手不足の荒波を乗り切ることは困難です。 今、多くの先進的な部品メーカー様が検討を始めているのが「特定技能」制度を活用した、グローバルな人材戦略です。 2. 「ウチの現場は対象外」という誤解の正体 特定技能制度がスタートした際、多くの経営者様が 「特定技能=飲食・介護・宿泊」というイメージを強く抱かれました。 確かに、ニュースではそうした分野の話題が先行しました。 しかし、実は日本のモノづくりの屋台骨を支える 製造業こそ、この制度を最大限に活用できる「メインフィールド」であることをご存知でしょうか。 製造業には「製造3分野」という大きな枠組みが設定されています。 素形材産業: 鋳造、鍛造、プレス、板金、仕上げ、機械加工など 産業機械製造業: 機械加工、機械組立、金属プレス加工など 電気・電子情報関連産業: 電子機器組立、機械加工、プリント配線板製造など お気づきでしょうか。 自動車部品製造における主要工程のほとんどが、これらの枠内に含まれています。 プレス機で金属を成形する、 エンジンパーツを機械加工する、 精密部品を組み立てる、完成した部品を検査する―― これら日常の業務そのものが、特定技能の受け入れ対象なのです。 「ウチの工場は自動車部品メインだから無理だろう」と最初から線を引いてしまうのは、非常に大きな機会損失です。 3. なぜ特定技能外国人が、自動車部品現場に「フィット」するのか 「外国人材は仕事が雑なのでは?」 「日本のモノづくりの繊細さを理解できるのか?」 という懸念を抱かれる経営者様もいらっしゃいます。 しかし、特定技能で来日する方々は、これまでとは一線を画す「プロ志向」の人材です。 彼らの多くは、自分の国で一定の教育を受け、製造現場を経験しています。 そして「日本の高い技術を学びたい」 「日本という環境で、安定してキャリアを築きたい」 という極めて明確な目標を持ち、厳しい試験をクリアして来日しています。 そのモチベーションの高さは、現場の雰囲気にも良い影響を与えます。 特筆すべきは、彼らの「ルール遵守」への姿勢です。 自動車部品製造の現場では、ミリ単位の精度や、定められた手順を忠実に守ることが何よりも求められます。 特定技能の方々は、日本の安全管理規則や作業手順書を非常に真摯に受け止め、決められた工程をコツコツと守る適性が極めて高いのです。 ルーチンワークを厭わない粘り強さと、高い集中力は、 まさに今の日本の製造現場が求めている「安定した生産力」そのものと言えます。 4. 特定技能と技能実習の決定的な違い ここで整理しておきたいのが、以前からある「技能実習」との決定的な違いです。 技能実習の主な目的は「国際貢献(技術移転)」にありましたが、特定技能の目的は「人手不足の解消(即戦力の確保)」にあります。 特定技能外国人は、一定以上の技術と日本語能力を有していることが証明されています。 つまり、現場に入ったその日から、あるいは短期間の導入研修で即戦力として動けるのが最大の特徴です。 「3年かけて一人前に育てる」のではなく、「即戦力として迎え入れ、共に成長し、現場を支えてもらう」。 この視点の切り替えこそが、これからの自動車部品工場の生存戦略となります。 5. 貴社の現場の可能性を診断する第一歩 今、この記事を読んでいる間にも、 貴社の現場では人手不足による負荷が、 誰か特定の熟練工に集中しているかもしれません。 まずは、貴社の現場がどの分野に該当するのか、具体的に確認することから始めてみませんか? 「複雑な手続きが不安」 「何人から採用すべきか分からない」といった疑問は、 すべてプロに任せていただいて構いません。 まずは、「ウチのこの工程でも大丈夫か?」という小さな疑問をぶつけてください。 人手不足という重い足枷を外し、貴社の現場が再び前を向いて進むための、最初の一歩を共に踏み出しましょう。 [no_toc]

なぜ、いま「特定技能」が自動車部品工場の救世主になるのか?—人手不足の常識を覆す人材戦略

藤原 幹雄

2026.05.10
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