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中小企業にとっての最強メディア
会社説明会で 意識していることですが その会社にもっとも ふさわしい人材を採用するために 社長の想い 事業のいま 商品の強みと課題 将来の計画と展望 歴史に基づくDNA 会社につまった喜怒哀楽 会社の全部を 全身でどう伝えるかを 考えてきました。 依頼された企業の 採用支援をするときもそう。 単に人が採用できれば いいわけじゃありません。 経営者の具体的な価値観に その会社が進むべき 具体的な未来像に しっかりと共感してくれる 人材を採用していきたい。 そんな共感者でなければ その会社の発展を 牽引していくことなどできません。 そういった想いで 採用を成功させようと 考えてきましたが 企業情報の収集・分析を通じて この企業はどこに向かうべきか どんな顔をつくって学生に 消費者にPRするべきか 企業のあり方、見せ方を 包括的に考えました。 採用サービスに 深く取り組んできた結果 自然に派生するカタチで 企業の内実と 本質に根ざそうとしていくと 自然と ミッションを中心とした 企業ブランディングを 提案することが増えていきました。 ミッションから採用を考えるのは 随分と遠回りなように感じるかも しれませんが 4つの価値のある連鎖を生むので 中小企業の採用には とても有効です。 1.ミッション・ビジョンという 企業の核心と本質を、言語化。 2.コア社員(リクルーター)が ミッションを深く語れるまで しっかりと共有。 3.ミッションに共感した学生が ミッションを体現しようと新戦力に。 4.全社員が同じ方向。 企業のベクトル力が強化される。 ミッションとか ブランディングというと 表面的で底の浅いイメージ向上 といった感じがするかもしれません。 少なくとも、自分自身で ブランディングという言葉は 本来苦手です。 しかし、選ばれる 中小企業になるため 自分たち自身にむけた 内向きのブランディングは かかせません。 社内にある、心にふれるストーリー、 ブランドの核心となる強みや 特性をしっかり深く共有する。 広告投下量に限界のある 中小企業にとっては 世の中の接合点として もっとも重要なメディアは じつは広告ではなく、社員です。 採用設計をしているものとしては 嬉しいような、切ないような そういった思いもありますが シナジーに入社してくれた 今の社員たちの言葉は 「この人達と一緒に働きたい」 と、思ってくれたからだそうです。 社員という人間こそ ブランディング成功のキーマン。 まず、そこを強く認識することが 中小企業にとって重要な ブランディングの第一歩です。 企業の本質に根ざした ミッション経営は 採用力を押し上げます。 ということで 本日は プレジデントアカデミー 経営の12分野の日です。 4月のテーマは ミッション ミッションは 全ての起点。 ミッションに向き合うのは とても疲れますが ない会社は作るきっかけに ある会社はさらに磨き込む そういった きっかけになれば嬉しいです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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違いよりも、接点回数を増やす
昨日は企業のミッションは 社外の人からすれば 違いが明確であることがポイントで 社内のひとからすれば 言っていることが同じでも 本気かどうかがポイント ということを記載しました。 昔は本気でミッションの 違いは重要だと思っていました。 ミッションづくりをしていく中で 経営者、役員、マネージャーを 巻き込んでミッションを考える といったことがあります。 そういった中でも 社内の人たちはそのミッションが どういったものかというのには あまり深く興味を示しません。 多くの人が 「どういった言葉でも良い」 と、考えているようです。 それは、投げやりなのではなく 普段の仕事については 大きな影響力を持たない と実感しているからでした。 どんな言葉を並べても その言葉に経営者が本気でなければ とくに効果があるわけではないので こだわる必要が無いわけです。 本当にそれを実感したのが 社内で自分の部下に 自社のミッションを どの様に表現するのがいいか 考えを聞いたときに 表現はこだわるポイント ではないんですよね…。 と、返されたことが きっかけです。 彼はミッションの重要性を しっかりと理解していると 思っていたので 投げやりな返答だった わけではありません。 伝えていくときに語感は とても影響があると思って 悩んでいましたが 彼が考えているのは 社外へいかに 伝えていくかではなく 社内へいかに 浸透させていくべきか といったものだったからです。 ミッションはどんなに 良いものを定めても 実践が伴わなければ 効果を発揮させることはできません。 ミッションに共感した人を いかに集めようとも 社内でミッションを体現した 人材がひとりもいなければ 集まった人もがっかりして 辞めていってしまい がんばって 人を集めたことさえも 無意味になります。 私たちも昔は役員会では 経営課題ばかりを 話し合っていました。 人事評価の承認や 業績の計画値と 実績を照らし合わせ その差分ポイントを明瞭に伝え 計画値に不足している場合は その対策を上げるといったこと ばかりやっていました。 しかし社員が ミーティングするとき まず集まって 「クレド」を開いて ミッションに向き合っている 姿をみて 経営者の会議が これではいけないのではないか と考えるようになりました。 役員が集まってまず 「ミッション」 「クレド」 について 体現できているか しっかりと振り返る。 この活動をするようになって ミッションへの理解度は 深まったように感じます。 ミッション、クレドとの接点を いかに増やすことができるか。 浸透しているチームの社員は やっぱりミッション、クレドの 接点回数が多いので ミッションを組織に浸透させるなら 意図的に接点回数を増やすことが 大切だと実感しています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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わかりやすさ × 本気度
社内で 新しく入社した1年生と 部長の小濱の顔が 似ていると話題です。 実際にメガネくらいしか 共通点はないのでしょうが メガネの形が似ている程度で 随分といじられるものです。 それにしても ぱっと見て 区別のつかない似た人は いるものです。 芸能人で言えば ファンの方には 申し訳ありませんが 宮崎あおい 二階堂ふみ は、区別がつきません。 この写真を見ても はっきりどちらが どちらだと言い切れません。 その他には お笑い芸人のヒロシの ネタにありましたが 「BOA」と「ユンソナ」 の区別がつきません…。 これについては おじさんになった男性から見ると 同じに見えるという自虐的な ネタなんでしょうね。 どういった違いがあるのか ハッキリとわかるというのは 選ぶ側に立つと ありがたみがわかります。 新卒採用をしていると 企業研究をしている 学生の意見ですが 同じ業界だと ミッションでが殆ど同じで 区別がつかないというような 悩みを耳にします。 商品を買う多くの人は 区別がつかない商品に対しては 最終的に安さという メリットで判断します。 採用という視点で考えれば 区別がつかない企業に対しては 待遇の良さというメリットで判断します。 選んでもらうためには 同じ様に見えてしまう 同業種の企業と比べられても 明確な違いがあることで 選んでもらうポイントが 生まれます。 違いを明確にするのは 中小企業がそれぞれの 個性を際立たせ異なる 光を発するために 絶対必要だと思っています。 しかし入社した後 社員に向けたミッションで 重要なことは他社との 違いではありません。 入社した社員からすると いちばん重要なことは 他社との違いではなく そのミッションが 本物であるかどうか。 入社した人たちからしてみれば 他社との違いよりも そのミッションが 錆びついていないか 経営者がその ミッションに どれくらい本気であるかどうか の方がよっぽど影響力があります。 働いている人からすれば 同じ様なミッションでも まったく問題がないわけです。 ここがわかりにくいのですが 離れたところから見れば ミッションは違いがハッキリ していなければ選びようがありません。 これは 自分の思いをどう表現するか どういった言葉を選ぶかなど 表現力が大切になっていきます。 しかし、実際に働くひとに 影響力を与えるのは そのミッションに対する 本気度 = 熱量 です。 結局 ミッション 価値観 ビジョン こういったものを 言葉にすることは 本当に大切ですが それ以上に大切なのは そのミッションやビジョンに 経営者自身が本気であるかどうか。 自分自身が実感・共感できるか イメージすることができるか ということ。 社内にいる人達からすれば 他社とのミッションの違いよりも 経営者のミッションへの本気度が 勝負を決めるわけです。 会社を成長させようとすると 違いで選択してもらい 熱量で推進していく ことになります。 ミッションが 骨格を作る背骨 のような役割を持ち 推進力を生むエンジン の役割も持つ と説明する理由です。 違いが明確か そして、本気か ミッションに必要な この2つ 本気だけれど わかりにくい わかりやすいけど 中途半端 同じミッションの課題ですが やらないといけないことは 実は結構違います。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;
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SEOとボンクラ
Facebookや Instagramや Twitterを 利用するひとは決して 少なくはないと思います。 2年前に Instagram有名人の GENKINGさんの言葉 Googleは使わない SEO対策しているから という言葉が随分 引っかかっています。 確かにユーザーにとって 価値の低いものを 価値が高いように 上位表示させるのは いかがなものかと思います。 多くの人が言っているように いずればSEO対策というものが 意味をなさなくなり 本当に価値のある情報が 上位表示される世界が 近づいているのであまり 心配はいらないと思います。 ただ、広告うざいよね。 という考え方に 疑問があるわけです。 確かに不要な人には 広告は不要です。 テレビだってCMがうざいと 思う人が少なくないわけでしょう。 つまり広告が 好きだという人は 多くはいないと思います。 しかし Instagramを運営している Facebook社や Twitter社は企業なので 本来運営に必要な 費用というものを 負担してくれています。 それを無料で 提供してくれるSNSの 存在価値は決して 低くありません。 考えてみればわかりますが FacebookやInstagramが 月額500円で課金型になれば 一般ユーザーは激減して 多くの人と つながれなくなれば SNSは今の存在価値を 保つことができなくなります。 少なくとも 無料で使える Googleだって Facebookだって Twitterだって YouTubeだって サーバーの費用や 情報のアップデート UIのアップデートのために 多額の費用が必要なわけです。 それを無料で利用していて 広告があるからうざい という話しは リアルな声でしょうけれど 他社への思いというか 無料で与えられることに 行き過ぎた形で慣れている という違和感さえ覚えています。 無料で利用できるものが 増えていっていますが その多くはそれを支える お金を支払っている人がいるから。 若者だから そういった想像力が ないのではないかと思っていましたが 国の国債を 発行しすぎることにしても 社会保障の問題にしても 若者に限らず あらゆる世代で 他者に想いを寄せることが 不足しているのかもしれません。 支払っているもの以上の 何かを与えられることに 慣れすぎてしまっている のかもしれない。 与えられたり 奪ったりすることに視点が いってしまいがちですが 仕事を考えていく上では いかに相手に提供できるかが 存在価値に直結するので 支払っているもの以上の 何かを与えられることに 慣れないようにしないといけない と、ふと考えてしまいます。 無料で提供されているものは 誰かが負担している何かで 成り立っていることを つい忘れてしまう。 それは、ビジネスをする上では マイナスになってしまう。 ビジネスの本質は 誰から奪うことではなく 誰かに価値をちゃんと 提供していくということ。 ここを忘れてしまうと ボンクラになって しまいそうなので備忘録として。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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「パート」と「カーナバリエ」
昨晩は新1年生の歓迎会でしたが 色々なメンバーが参加してくれました。 やはり1年で一番嬉しい季節です。 普段現場で忙しいメンバーも こういったときは一緒に宴会です。 そういえば働く人を 雇用形態で呼ぶのが 結構苦手です。 派遣サービスをしているので 特にそう思うのかもしれませんが バイトくん 派遣さん パートさん なんというか そういった言葉の タグ付けをするのがどうにも。 そういった言葉のタグ付けを 行うことで働くひとも自分を 自らその様なタグを付けて 責任範囲を決めたりもします。 色々な会社がありますが 呼び方はその会社の 社風や職場の 雰囲気によって様々です。 正社員でも パートでも きちんと名前で呼ぶ 会社もあります。 知っている会社では 臨時員勤務の方を 正社員の方が「バイトさん」と 呼ばれていました。 本人に話を聞いても 「正直、良い気分ではない」 と言っていまいした。 でもその会社では その呼び方が普通に なっています。 良い気分では ありませんでしたが 同じ職場で 同年代の人から 「派遣さん」 「パートさん」 「バイトくん」 と呼ばれて驚いたり 悲しい気持ちになる人が いるのも事実です。 しかし多くの人が あまり気にしないで 「バイト」 「パート」 だと割り切って 仕事に取り組まれています。 そういった職場では 正社員に言わない限り 呼び方は変わりません。 言葉はとても大切です。 昔、新人のための 雇入教育について 「研修」と呼んで 「教育」だ! 言い直せ! と、叱られたことが ありましたが 言葉のチョイスは 経営哲学です。 派遣だから バイトだから パートだから 業務範囲の違い 責任範囲の違い それによって 待遇に違い を生んでいるのは 事実ではありますが 普段の会話から そういった雇用形態で 線引をしてしまうのが どうしても違和感があります。 どのような雇用形態でも 社員は社員 そう思ってはじめて がんばろうって 思ってもらえるのではないかと。 もし、自分が 「派遣さん」 「バイトくん」 「パートさん」 と、影で呼ばれる立場だったら 早々と割り切って 自分の仕事はここまで って思うはずです。 ムリをさせたいわけではありませんが むやみに働きがいを奪う言葉を 使う必要はないよなって感じます。 ヨーロッパの3大カーニバルの1つ ニース最大のお祭り ニースのカーニバル というものがあります。 130年続くこの祭典には 毎年世界中から150万人の 観光客が訪れます。 期間中は昼も夜もパレードが 繰り広げられます。 昼は、ニース自慢の花を たくさんあしらった 女王たちのパレード。 そして夜は、20台近くの 巨大な山車がにぎやかな 音楽とともに街を練り歩く イルミネーション・パレード。 このパレードやお祭りを 支えてきたカーナバリエと 呼ばれる職人さんたちがいます。 とある美容室では アシスタントのことを このパレードやお祭りを ささえてくれる職人さんように 「カーナバリエ」と 呼んで大切にします。 自分たちの役割は パレードやお祭りのように お客さまの彩りを支える 職人なのだ という意識を与えるように されていました。 アシスタントを カーナバリエと呼び 鼓舞する職場 業務ではなく 正職員ではなければ 雇用形態で 「派遣さん」と呼び 「バイト君」と呼び 「パートさん」とくくる職場。 どちらが ぐっとくるか。 別に、気にしない という人もいるでしょうから とやかく言うことではないのですが やっぱり好きにはなれないんですよね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;
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ルンバで意志力を
シナジーでは毎年2回 社員が泊りがけで研究テーマを 発表し合う”みらい会議”という 合宿を行っています。 来月17回目の合宿を行いますが そのテーマは「投資」について。 ビットコインなどの 投資ではなく 自己成長における投資を どう考えるか? というテーマを 入社2年目の弘法が 委員長として決定しました。 さて、どんな内容が飛び出すか 楽しみにしていますが ぜひクオリティの高いものを 社員には期待しています。 そして、今年11月度の 第18回”みらい会議”の 実行委員長は同じく2年生の 徳永です。 彼が考えているテーマは 「最高のコンディションで働くために」 というもののようです。 ※まだ検討中(^_^;) この言葉を聞くと この人 スタンフォード大学で 心理学の博士号を取得し スタンフォード大学 健康心理学者の ケリー・マクゴニガル氏 の本を思い出します。 確か読んだのは 最高の自分を引き出す法 という書籍でした。 興味深かったのは 意志力は体力と同じように 使うと消費されていくと 説明されていたこと。 これを読んで やる気は有限 ということをとても 意識するようになりました。 私たちの身の回りは、なにかを やるにしても やらないにしても 意志力を必要とする ものばかりです。 研究結果によると 自制心が最も強いのは朝で 時間とともに衰えていきます。 なので、仕事終わりに ジムにいったり 家族と重要な話を しようとしたりしても 意志力はあまり残っていない 可能性があります。 もし意志力が必要な何かを 実行に移すなら なるべく朝はやくに手を つけたほうがいいという ことはこの頃に感じました。 意志力とは 意志力とは 脳の前頭前皮質という領域によって コントロールされているそうです。 簡単に言うと 自分にやるべきことを やるように仕向けることが 意志力の機能です。 ケリー・マクゴニガル氏曰く やる やらない 望む 3つの力を意志力として それを自己コントロールする方法 を解説しています。 やる力 前頭前皮質の上部左側の 領域がつかさどっている。 難しい仕事に着手してやり続ける力 やらない力 前頭前皮質の上部右側の 領域がつかさどっている。 衝動や欲求を感じても すぐに流されないようにする力 望む力 前頭前皮質の中央より 少し下の領域が つかさどっている。 目標や欲求などの 望みを記録する力 自分の限られた 意志力を低下させないため 半年前から導入したのが お掃除ロボットのルンバです。 ルンバはボタン一つで 室内を勝手に お掃除してくれるのですが 実はそのボタン一つを押すのさえ 億劫になってしまっていました。 これではいけないと思い 昨日秘密兵器を投入しました。 ルンバ900シリーズの 専用のアプリ 「iRobot HOME アプリ」 このアプリがあると 主に遠隔操作とスケジュール管理 を行うことができます。 遠隔操作は急な来客の場合など 限られた機会しか使わないので スケジュール管理で 使うのがメインになります。 600、800シリーズは本体で スケジュール設定ができますが 900シリーズはスマホで 設定できるのがやはり便利です。 これによって、毎日のお掃除 がスケジュール化され 毎日ボタンを押さなくても ドンドン掃除されていきます。 もうひとつ 900シリーズのみ対応する Clean Map レポート がステキです。 これは、掃除の結果が レポートとして届く機能。 留守中に稼働した場合 走行結果が間取り図で 確認できるので キレイになった感 が味わえます。 万が一止まったとしても どこまで掃除したのかが わかるので便利です。 ソフトウェアのアップデートを 自動で行ってくれるのもポイントで 放置していても勝手に ちゃんとやってくれる。 意志力を高めることと 意志力を消費しないこと どちらも大切に しないといけません。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;
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明るいあいさつ
以前、愛知県の会社に訪問 したときに 若手社員のひとりが 「○○株式会社様行ってきます!」 と、元気に出ていきました。 それがとても素敵だな と感じたのを覚えています。 社風は社員一人ひとりの意識 (考え方や取り組み姿勢)や 行動からつくられます。 挨拶をするかしないかも 職場の習慣なので その会社の風土 そのものといえます。 その会社の人たちに 「今のいいですね」 と、いうと 「何がですか?」 と、言われました。 意識して取り組んで いるんですよ〜! とか、ドヤ顔で言われるかと 思ったんですけれど むしろ、何がですか?的な。 社員が外出するときに 訪問先を皆に 明るく声をかけて出る。 こういったことが できている会社は少ないのですが なぜ声をかけて出るのかが 理由を誰に聞いても わからないといいます。 深掘りして皆に聞いていくと 結局のところ 「社長がいつもやっていた」 ということが その行動が浸透している ポイントでした。 社長にそれを伝えると 「へぇ、俺がやってるからか。。」 と、意外そうでしたが こういった良い習慣は 社長が率先してやると根付くものです。 そして、強い組織、伸びている会社ほど 良い習慣を長く継続しています。 成長する会社ほど 一人として例外なく当たり前を 徹底する努力を重ねています。 会社が大切にする価値観を 社員が理解して大切にすることで 組織力が高まる。 さらにチームで 成果を上げるためには 円滑な人間関係を築く コミュニケーションが必須です。 そのコミュニケーションの 第一歩が挨拶をどう明るくするか 挨拶があるからこそ互いに 一言かけて感謝の言葉が行きかい 会話の量を増やすこともできます。 結果、風通しのよい風土によって スピーディな「報連相」が生まれ 連携・支援する体制が生まれて 業績向上につながるのです。 つまり 良い習慣を 実践する風土の上に 社員の成果や 会社の業績が 成り立つというわけです。 たかが挨拶 されど挨拶 といわれるゆえんはここにあります。 そうはいっても 挨拶は人から強要されて 行っても何の意味もありません。 挨拶の必要性を感じて 各人が主体的に取り組まなければ 職場に根づいていかないのは 言うまでもありません。 挨拶をすることは 目的ではありません。 今以上に 明るく元気で働きやすい 職場風土づくりをするための 手段のひとつが「挨拶」だ という認識が必要です。 挨拶することで 皆が働きやすくなります。 働きやすい職場は 業績向上に繋がり 企業のイメージアップや お客様の信用 満足度にもつながることを 社員が理解する必要があります。 最初の愛知県の会社の 事例をみればわかりますが 社長が本気で取り組めば 職場が変わります。 挨拶をする本質を理解し それを実践するためには トップから率先して 挨拶をするのが早い。 こうした取り組みは どうしても打ち上げ花火的に なりがちです。 最初は勢いがあっても 継続できずいつの間にか 立ち消えてしまうため 社員側も 「かけ声だけで終わってしまうだろう」 と、本気で取り組みません。 ここで大切なのは 社員はもちろんですが トップや役員、管理職が 先頭に立って本気で 取り組むこと そしてそれを 継続することですが 社長や役員、管理職が 目を見て社員に対して 明るい挨拶をしている 職場ってあまりみかけませんよね。 わかっているけど できない。 いい会社にする 秘訣なんてものは 身近にあるものです^^; ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;
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覚悟の深さ
今日は東京で 高付加価値型 アウトソーシング研究会 に参加してきました。 最近参加できていなかったので 久しぶりにあうメンバーが多く… と、思っていましたが 参加者数が130名近くいますと 知り合いになかなか会えない… というか知らないほうが多い。 この研究会は人材サービス業界 (主に派遣)の地位向上を目指し 派遣法の運用、動向分析などを しっかりと行っている研究会です。 今日のゲストは 「ゆるい就職」 「しゅふJOB」 「”変態x真面目”採用」 こんな変わった採用を駆使して HR業界では有名な 株式会社ビースタイル 代表取締役会長 三原邦彦 さん でした。 主婦のパートタイム派遣 (しゅふJOBスタッフィング)から 始まったビースタイルの事業は 「しゅふJOBパート」 「これからの転職」 「時短エグゼ」など 時代の変化に合わせて 業態を広げられています。 ビースタイルという 社名の由来となっている best basic style という言葉も 時代に合わせた価値を創造する という意味だそうです。 そして、今最も注力しているのが 「しゅぶJOB」という 採用媒体となるメディアを 育てること。 三原さんの話で響いたのが こういったオウンドメディアを 片手間で成功させるのは 無理だと判断したエピソード。 A/Bテストを行いユーザーの 動きを事細かに観察し判断し 事業の決定を下していく。 本気で成功させようと思えば 社長業をしながらこの オウンドメディア事業を成功 させることは無理だと判断して 自分で立ち上げた会社の 社長業そのものを人に託す といったような判断を されたようです。 社長業を捨ててまで 成功させないといけない 事業への投資 ここまで様々なビジネスを 成功させてきた三原さんが 口にしたのは 「このメディア事業が いままでのビジネスで 最も難しい」 と言わしめるものでした。 幾度もA/Bテストを繰り返し ユーザーの反応率を 少しでも向上させようとする努力 行き詰ったプラットフォームを 完全に捨てて新しいシステムを 完全にゼロから作り直す決断。 湯水の如く流れていく資金、 それを他人任せにせず 適正なのか判断し続ける日々。 まさに、不退転の決意の中 自分の信じる未来を目指して 突き進む話はヒヤヒヤものでした。 本当に突き進んだところで 正解がそこにあるのかどうかさえ わからない状況で 社長業さえ投げ出して 投資し続け 判断し続けるのは まさに覚悟です。 なぜ、そんなに傾倒するのか。 ITを絡めた企業の 利益成長率を見る限り 挑戦していく価値がある という判断をしたようです。 単純に儲かるレベルではなく 今後影響力をもてる事業を いかに育てるのか。 三原さん自身が苦悩の中で 挑戦している姿はやはり カッコイイです。 HR業界の中で 上手にブランディングして 上手に収益を出している 企業くらいに思っていましたが 全然そんなんじゃない。 柔軟なのに 覚悟がある。 暗闇でジャンプする。 自分が目指すものに 熱狂する。 「おかしい」と言われても 「やり過ぎ」といわれても 自分で覚悟してやる。 それが成功法則だとは 思いませんが わからないときは 自分自身で熱狂する。 本当にこれって大切。 これからのビースタイルが どういった企業に成長するか しっかりと見届けたいと思います。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;
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スカウト型イベント”Gメン32” ’19.4月
昨日は2月に2つの新聞で 取り上げてもらった 19卒生のスカウトイベント ”Gメン32”の日でした。 この”Gメン32”は 株式会社ジースタイラス様と 私たち株式会社シナジーで 共同で開催しています。 学生と 経営者・採用担当者が 1対1で面談し 企業が学生を"スカウト"する という就職活動イベントです。 このイベントは 企業にとっても 学生にとっても 双方に意味の大きい イベントだと実感しています。 学生にとっては 自分自身としっかりと向き合い 企業の経営者や採用担当者と 自分について徹底的に話し合うことで 学生自身の本当にやりたいことや 学生の潜在的な可能性を見出す 貴重な成長ポイントになっています。 参加した多くの学生が 価値観を変えるきっかけになった と言ってくれていることを考えると このイベントが果たす意味の 大きさを実感します。 自分自身の強みを上手に表現 してくれている学生には 企業側も 「この強み、当社ではこうやって活かせますよ」 と口説きやすく 学生からみても 自分が思っていなかった業界へ 興味を持つきっかけにもなります。 これは普通の就活では決して 体験することが出来ません。 ここには、学生が就活で作る 自分の分身も 企業担当者も 建前だけではありません。 あるのは、 お互いの成し遂げたい世界観と 本気でぶつかり合う熱量です。 学生は 自分自身にしっかりと向き合い 自分自身をしっかりと表現することで 何が得意で 何をしたいと思っているか 自己理解が進んでいきますし 企業はそれまで出会えなかったような 優秀な学生に出会うことができる。 一般の就職活動と 違う切り口にすることで 今まで成功しなかったような 採用を成功させることができています。 Gメン32に参加して頂いた 企業のスカウトマンに 懐かしい顔を見かけました。 昨年このイベントの最中に 内定を出すという粋な採用をされた 企業があったのですが そのときに内定をもらった彼が 今日はスカウト側として イベントに参加してくれていました。 そのたたずまいが既に 企業の一員というか 既に「俺がひっぱります」的な 雰囲気が出ていて つい10ヶ月前に行った イベントのときは 学生だった彼らがこうやって 活躍しているのをみて こういうのっていいよね って、あらためて思えました。 今回のイベントも 自己成長欲の強い 学生が大勢いたように思います。 自己成長欲が強いけど 企業分析は十分ではないので もっと企業を知りたがっている 学生を企業がスカウトする。 これがこのイベントの 本質でしょうか。 参加してみないと その良さがわからないのが もったいないところです(笑 今年はこれでもう お終いですかね。 この中からぜひ 良い採用が生まれることを 期待しています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム;
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やる気は、限られているから。
現在販売されている iPhoneでは iPhone8 iPhone8 Plus iPhone Xが Qi(チー)規格による ワイヤレス充電に対応しています。 Lightning端子を使った 有線充電も利用できて単純な 充電速度はワイヤレス充電よりも 有線充電の方が速い場合が多いです。 ワイヤレス充電の最大の特徴であり 最大のメリットが 当然なのですが 充電器に載せるだけで充電できる ことです。 通常の有線充電では 端末に対応する端子のケーブルを準備し 充電時にはコネクタを 確認しながら差し込み… といった動作が必要になります。 何気なく机の充電器に載せるだけ で充電できるので気楽です。 いつも机にただ置いているだけだったのが 少しずつでも充電されるようになると オフィスにいる時間のバッテリーの減りが 削減されて使いやすくなります。 少しずつデバイスに気遣う ストレスを減らすと日々の 生活にやる気を奪われないので おすすめです。 もうひとつが ワイアレスイヤホンです。 完全ワイヤレスイヤホンの最大の メリットはケーブルがないことですが これによりケーブルを引っかけて 外れたり断線したりする心配が なくなりました。 実際に使ってみると 「便利」というよりも 不便さがなくなり ストレスを感じなくなった という印象です。 最近は車のカギに限らず 家のカギもカバンから 出すことがなくなり どんどん便利になっていきます。 色々なことに気が散ってしまう 自分としてはこうやって 集中力を削がない工夫を していかなければ 集中力を保つことができないので とても助かっています。 今使っている自宅のオーディオも Bluetoothの性能が良くなり とても使いやすくなりました。 なぜこんなにデバイスの活用に こだわるのかみなさん不思議かも しれませんが、 それがわからないのは みなさんが優秀だからです(笑 デバイスを使い倒そうとするのは 自分の素としての能力の限界に 自分自身で気づいていて 道具を使ってどうやって生産性を 高めるか考えてるような気がします。 そしてそれはなぜかというと 自分の身体能力を より拡張してくれて 自分だけでは たどりつけないところへ 道具が連れて行ってくれる ということ。 自分で努力をすることが 嫌いではありませんが 基本的に短気なので このゆっくりと進む努力の 進歩具合に耐えられていません。 既にもう40年近く生きているので その間にできることが 限られすぎています。 そうするとそこで自分が 苦手な継続的な長期間の 努力をするのでは 興味の範囲に追いつきません。 自分のやる気を削がない環境を しっかりと整えつつ 自分を強化してくれそうな 補助ツールにはしっかりと こだわっていきたいところです。 そういえば、ご存知でした? iOS11以降だと、普通の写真撮影で QRコードの読み取りが完了する そうですよ。 ふむ。 道具の進化早いですね^^; 自分の能力を上げるのと同時に デバイスの機能を使い倒すことで 生産性をもっと上げてみようと 画策しています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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完成を目指して
社内の話になりますが 統合したシステムにするのは 自分自身にとって 大きな課題です。 このシステムには 理想の形はあるものの サグラダ・ファミリアの様に 新しい部分を作ると同時に 完成部分の補修もしなければ ならないことになり 完成には膨大な時間を要する のだろうとも思っています。 いつも思うのが システムに傾倒しすぎて 人をないがしろにしていないか。 システム運用に 行き詰まっているとき 出会ったのが googleの元CEO エリック・シュミット氏が 書いた本。 How Google works 私達の働き方とマネジメント 本の帯には 「Googleはこの方法で成功した!」 と煽りコピーが記載されていて 期待して読んでみましたが 残念ですがすぐに取り入れれそうな 手法は書かれていませんでした。 その代わり、 興味深いことが書いてありました。 本部機能の役割を考えるにあたり 示唆に富む文章が 271P 事業は常に業務プロセスを 上回るスピードで進化 しなければならない。 だから カオスこそが 理想の状態だ。 そして、カオスのなかで 必要な業務を成し遂げる 唯一の手段は 「人間関係」 社員と知り合い 関係を深めるのに 時間をかけよう。 どれだけシステム化しても それを上回る変化を 事業が起こし続けることが 正しい流れであるということ。 イノベーションを起こしている googleの発想らしい部分です。 私たちの事業は 昔からある従来型の産業 企業形態やビジネスモデルの サービスもありますので ここまでグルグル激しい変化 はしていません。 しかし、昔からある産業も サグラダ・ファミリアの様に ITの登場で劇的な変化が起きて 工期予測が150年も縮まるように オールドエコノミー産業も ITを融合させて様々なプラス 反応が起きています。 古い産業にも必要な システム化ですが 世の中と自社の 高速変化(カオス)に対応すべく たえず変化する未来にむけて 人間関係を含めた 環境づくりに力を入れて 一人一人のコンディションへの 配慮は本当に必要だと 考えさせられています。 カオスが大前提だが それを人間関係で乗り切る! システム化ってあらためて 人間くさい仕事ですよね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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操作性の重要度
宅配便最大手のヤマト運輸が 2017年度の宅配便取扱個数が 前年度と比べて1.7%減の 18億3668万個 だったと発表しました。 減少は3年ぶり 値上げによって取扱個数の 総量抑制をしてきた 結果が出たとみられています。 値上げ要請の背景にあるのが 宅配ドライバーの人手不足です。 取扱個数が爆発的に増え 薄利多売の従来の ビジネスモデルは限界。 そこで喫緊の課題となるのが ドライバーの待遇改善を初めとした 働き方改革です。 ヤマト運輸は中期経営計画でも 働き方改革を経営の中心に 据えています。 ドライバーの負担軽減を 後押しするのが スマホアプリLINEの 公式アカウントだそうです。 LINEアプリでは LINEのトークルーム上で 再配達の依頼や受け取り 日時の変更もできるそうです。 ぜひLINEなどのツールを 活用して働き方改革を推進して 働きやすい職場にして欲しいと 本当に思います。 ちなみに LINEの魅力ってなんでしょう。 LINEの魅力を文字にすると ・トークがチャット形式で 流れがつかみやすい ・スタンプで感情を伝えやすい ・既読がつくので安心感がある ・反応がはやいので 使いやすい といった様なところでしょうか。 今の世の中に LINEが無いと仮定して 自分がLINEというアプリを 思いついてプレゼンするとする。 文字に書き起こすと 全く魅力が伝わりません(笑 それまでメールを 使っていた人の多くは へぇ・・・。 だから? くらいにしか感じないでしょうし プロダクトがなければ その魅力を伝えきることが 出来るとは思いません。 LINEの最大の魅力は サクサクと動く操作感 シンプルな インターフェイス スマホが普及して今まで以上に ITの活躍する幅が広がりましたが 同時にシステムの使用感そのものが 圧倒的な競争力になりました。 社内のシステムを 改良していますが 随分と必要なデータとデータが 連動してきてくれています。 しかし、 最大の課題は使用感です。 分厚いマニュアルを作って みんなで読んで理解してもらう なんていうことが促進を妨げる。 わかりやすい インターフェイス わかりやすい 言葉 わかりやすい アイコン システムの 表現力やデザイン性が そのまま操作性や生産性に 直結するというタイミングに なってきています。 多くの社員が利用する システムのUIをどのように とっつきやすいものにしていくか。 情報がしっかりと繋がってきたら 次はいかに使いやすい デザイン性をもったシステムに していくか。 本当にここの重要性を感じています。 「システムに情報入れてね」 というだけで入れてくれるほど 社員全員がITに強くありません。 そんな社員を置き去りにしない ためにはやっぱり インターフェイスの作り込みは 外せないポイントになります。 データが繋がるのと同じくらい インターフェイスが使いやすい というのは大事なことですが 今までITの世界ではデザイン性は あまり重要視されていませんでした。 これからはとても大切な要素に なるでしょうから しっかりと社内向けに アップデートしないと と実感しています。 本気で競争力となる プラットフォームを準備する。 システムの悩み 一つ次のフェーズに進めそうです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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退職率
自己都合退職率 という言葉があります。 一定期間(1年間)に在籍していた 社員数のうち自己都合で退職する 人数の比率のことです。 日本では製造業が低く 小売・サービス業などが 非常に高い傾向にあります。 企業の雇用する力を表す 重要なデータになる 自己都合退職率は 定年や解雇などの 会社都合退職は含みません。 自己都合退職率とは 自己都合退職者 ---------------- 在籍社員数 多くの採用・教育コストを投下した 社員が数多く退職することは 経営にとっては望ましくありません。 労働市場は活性化して 働く側も多くの雇用先を 選択できる世の中なので 自己都合で退職する社員が0と 言うことにはなりませんが それでもこの比率が一定レベルを 超えて高いことは経営効率という 視点から見れば大きな問題です。 日本の自己都合退職率は 規模、業種、職種、地域によって バラツキがあるので比較しにくい のですが 比較的わかっているのは □製造業は非常に低く 1%前後 (100名だと毎年1人) □サービス業は高く 5~15%程度 (100名だと毎年5~15人) という切り口は ハッキリとしています。 1%だと会社を維持するのに 毎年1人+定年退職分を補充 すれば事足りますが 15%だと会社を維持するのに 毎年15人採用しなければ いけません。 正直新卒採用を行うのであれば 自己都合退職率は3%程度までで なければ採用教育コストが 回収しにくいという現実があります。 100名の会社で考えてみます。 毎年◯%退職すると考えた場合 毎年3% 10年で辞める社員は 約74人 毎年5% 10年で残る社員は 約60人 毎年10% 10年で残る社員は 約35人 毎年15% 10年で残る社員は 約20人 おそらく適切な新卒採用をして 教育費用を投資して 回収できるという新卒採用の サイクルを成立させる限界は 3~5%の間だといえます。 そうですよね。 採用経費が100万円 育成費用に400万円かかった 人材がいたとして 10年後に残る確率が20% 5人に1人だとして だったと考えた場合 2500万円の投資に対して 500万円分の人材しか残らない。 これでは割に合う 投資だと言えません。 新卒採用をすることも大切ですが 新卒採用した人材が残る土壌を用意 することがとても大切です。 定着する土壌づくりを 中小企業がどうしていくのか。 採用と土壌づくりは 同時にすすめていかないと 本当に業績アップは成しえません。 私たちがお手伝いできるのは この採用と土壌づくりの 両輪を向上させることができる 会社さんのみが対象になってきます。 中小企業が新卒採用に 尻込みする一つの理由は このあたりにあるわけです。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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成果がでていないものを信じれるか
今年の野球は面白い。 イチローがマリナーズに復帰して 出場回数が増えて既に3082安打。 メジャー歴代21位 という偉業を成し遂げ 更に今年1年100本ヒットを打てば 歴代14位 3184本が見えます。 とてつもなく気持ちがいい偉業です。 そしてさんざんMLBで叩かれてた 大谷がデビューして 三振を量産した後 今日は初本塁打を含む 3安打という大活躍 ついこの間までは 気持ちよく叩かれていたのですが 手のひらを返したように褒め称える 新聞記事が目立つようになりました。 正直見ている自分も 本当にピッチャーと バッターの両立は このまま失敗なのか 気になっていましたが 少なくとも全く 歯が立たないわけではない ことは見えてきました。 成果を出すことの大切さ これだけ偉大な挑戦をしても 多くの人が懐疑的な視線で 大谷選手の活躍を見てます。 うまくいきそうになければ やはりそんなに甘いものではない と、こぞってメディアで叩きます。 MLBの 内角の玉には手が出ないとか 急造のバッティングフォーム だとか色々言われますが 結果を出せば全てが賛辞に変わります。 当然今に始まったことでは ないので何も驚きませんが やはり成果を出すことが 何よりも大切です。 しかも、信念を持って。 小学生の頃 西武ライオンズの4番だった 清原が打撃不振で 野球評論家がこぞって スイングが大きい もう少しシャープに といった様な説明をしていました。 少し打撃改良をして コンパクトな打撃フォームで ヒットを重ねると 本来の清原の持ち味が 活きていないとか 随分と批評されていました。 活躍を期待している人でさえ 結果が伴わなければ ダメなのかもしれないと どこかで思ってしまうものです。 少なくとも自分はメジャーで 大谷選手が通用しないのか やはり不安になりました。 ピッチャー一本で行く方が やはりいいんじゃないかな? なんて、考えてしまうわけです。 しかし、結果が伴えば賛辞の嵐 周囲の評価も大切ではありますが 成績が伴わないときは言い訳せず 成績がでればすべて解決すると 開き直って今を頑張るということが とても大切だと実感します。 どれだけスゴイことに挑戦しても 挑戦しただけでは評価されません。 成果が出るまでは 辛抱強く取組む。 すべては、結果。 イチローがすごいのも 色々言われているけど 全ては結果があってこそ。 誰も信じていなくても 自分自身は信じる。 それでこそ アドベンチャー。 挑戦って言うほど 簡単じゃないし ワクワクできない。 けれど、 それでもやる価値を感じる 人だけに許された楽しみ なんでしょうね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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コミュニケーションの視点
SNSが 日曜日はさくら 月曜日は入社式で 彩っています。 本当に素敵な季節です。 前向きなエネルギーを持った 若い人たちが毎年現れるのは 新卒採用の魅力ではあります。 本当のことをいえば 新卒採用に頼らず あらゆる世代の人たちが 自分の特技を活かして 活躍できるような世界が理想です。 しかしまだ社会は雇用で なりたっているため そこまで自由に会社を行き来する ような世界になっていません。 若い人たちもひとつの会社で 長く勤めたいという気持ちも強く あるので転職が精神的な重荷で あることもまた事実です。 しかし、転職も何度か繰り返せば どういったことをするべきなのかが 見えてくるので精神的な ハードルは下がります。 転職回数が増えることで 精神的なハードルは下がっても ストレス耐性が弱いとか コミュニケーション能力に難がある というような懸念をされ 定着しない人材だろうといった 見え方をするのでメリットが 薄いのは誰もがよく分かると思います。 コミュニケーション能力の低さ コミュニケーション能力が原因となり 転職回数が増える人の特徴として ☑ 挨拶ができない ☑ 営業が苦手 といったものが 浮かぶかもしれませんが 決してそういったものではありません。 では、コミュニケーション能力が低い 人はどういった人でしょうか。 「納得いきません」 「本来はこうあるべきです!」 不透明な評価制度に我慢できない 労働環境が他社と比べて悪い どんな企業にも大なり小なりの 非合理的な習慣や矛盾を持っています。 それらは一筋縄では解決しない 複雑なものが多く 止む得ないこととして 黙認されています。 そういった事情を深く考えず 「納得がいかない!」 と、同僚や上司、会社と 対立してしまう人がいます。 自分の言っていることが 正しいと思っている場合 会社の代表として戦っている という気持ちになるようです。 法を犯していたり 明らかな倫理的な問題がある 行動を除けば 職場で安易に対立構造を 作ってしまう人は 厄介者とみなされます。 そもそも視点をどこに置くかで 正論も正論でなくなるものです。 目的や立場によって 別の正論が存在するからです。 そこを理解して主張をしないと 単なる頑固者となってしまいます。 頑固者も信念を貫く人も 強く主張するという点では 似ているものですが 信念を貫ける人は 目的のためなら譲るべきところは あっさり譲れるものです。 その方が目的を 早く達成できるためです。 一方の頑固者は プライドが邪魔して なかなか譲れません。 正しいことを強く主張しただけ と思っていても 実力があっても 業績をあげていても 面倒なやつだと思われると 会社に居づらくなります。 こういった人は 普段のコミュニケーション は問題なくとれる人です。 挨拶もできて 成績も出せるのに コミュニケーション能力の 低い人というのは 簡単に対立構造をつくる 特徴があります。 相手の視点に合わせて 主張するべきかどうか考える。 そして相手とすり合わせる努力を 最後の最後までして深く考えた上で それでも譲れないのであれば申し出る。 転職回数の多い人というのは こういったところを 軽視している傾向があるか 気づいていても止めることが できない感情の循環が起きています。 多様な働き方を推奨して 時代の流れに合わせて 成長産業に人が移り変わることが いいことだとわかっていても 転職をしたがらない日本人で 転職回数が多い人というのは 会社との信頼関係を築けない 可能性がある人材ではないかと 懸念されるわけです。 1つの企業にながく勤めるのは そういった相手とのすり合わせ 能力が十分にあったかどうかの わかりやすい指標なので重要視 されてしまいます。 せっかく入社したので 辛抱強く働いてくださいという 新入社員向けのメッセージです。 4日連続で目線ネタでした^^; ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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目線の位置
今日は入社式がありました。 タイトルが目線の位置だからといって 新入社員が社長の薄毛に目をやって 社員がヒヤヒヤしたということでは ありません。 今年のシナジーは2人の 新入社員を迎えることができました。 期待に満ち溢れる新入社員を目の前に 我々も新入社員に対する期待で 満ち溢れてきますし 1年生は、2年生に 2年生は、3年生に それぞれ年次を重ね 後輩に向けて手本となるように 成長してもらう機会になります。 副社長の入社式の挨拶で 日々の平凡を積み重ねていく ことがとても大切だということが とても大切だという言葉がありました。 例年の入社式に比べると とても穏やかな言葉だな と感じました。 それだけコツコツと努力を して欲しいということ なのだろうと捉えています。 一時的に華々しくゴールを決めても それを継続させ続けたり 苦しいときも粘って 成果につなげるなど コツコツと積み重ねることが とても大切だとわかります。 これまでも一時的に頑張っても その頑張りが継続しきれず ムリをした短期的な成果に 潰れていく人もいました。 そう考えると深い一言です。 それでもあえて自分が言うなら 目線の高い人と一緒にいて欲しい ということ。 どうしても日々の業務に従事すると 自然と目線が下がってきます。 そうならないためにも 目線の高いメンバーと できるだけ多くの時間を 過ごして欲しいと思っています。 若手の目線の高さというと 1日でも早く仕事を任せてもらう 1年以内に営業で○件の契約をもらう 3年以内にグループリーダーになる といったようなモノが 浮かぶかもしれませんが そういったものではなく 会社や事業部が 目指すサービスや成果を しっかりと体現するために 自分が何ができるかということを 常に考えるということになります。 目線が高いということは 会社の目線に合わせることであり 個人の活躍や意識の 高さを表すものではありません。 会社が目指すビジョンや ビジョンが叶った向こう側の世界に いかに目線を合わせることができるか。 そうはいってもみんな個人的には 人から頼られたいですし 人から期待されたいですし 活躍もしたいはず。 それも決して悪くはありませんが 目線の位置は、常にマネージャー 以上のメンバーといるように しないと意外と下がるものです。 2日連続の目線ネタですが 目線の高い人としっかりと 時間を過ごしてください。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~ 気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム
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