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やりきる、ワンコ
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やりきる、ワンコ

今日は妻とワンコ(チワワ)と 福山までドライブでした。   今年初詣以来の2人での お出かけということでしたが 十分かまってあげられていない ワンコもセットでドライブです。     本当に言うことを よく聞いてくれるワンコで とても助かっています。 郵便屋さんが来て インターホンが鳴ると 一生懸命吠えていますけれど チワワは性格上 飼い主にとても忠実なので 飼い主を守ろうと必死になって 吠えます^^;   チワワ1匹目ですが 育成歴8年   少しチワワ教育に 詳しくなりました。   ワンコ(チワワ)の 教育ポイントですが チワワにとって面識のない人は 自分から近づくようにさせます。   強要させるような事は しないように十分気をつけます。   自発的にチワワが相手に興味を 持つようにしむけることが大切で 子犬の頃は、辛抱強く待ちました。   チワワにとって知らない人だと おもちゃやおやつを持って 座ってもらいます。   吠えられても とりあえず無視をします。   チワワが自分から近づき 少しでもその人に興味を 持ってくれたら一歩前進で   おやつなどを与えてあげ 敵ではないという事を 感じてもらいます。   少しずつ慣れてきたところで なでてあげたり褒めてあげたり おやつやおもちゃを持っていなくても その人が安全であるとわからせます。   チワワは警戒心が強いため 最初はなかなかうまく いかないのですが根気強く 教えていくこと伝わります。   理解してくれれば コミュニケーションや 意思疎通もしっかりと できるようになりお互いの ストレスが無くなるので 子供頃がやはり重要です^^;   そのために必要なのが ワンコとの信頼関係です。   信頼関係は 「この人のそばにいれば安心だ」 と感じる体験から生まれます。   自分を守ってくれる 食事を与えてくれる   遊びや散歩など 楽しむ時間をつくってくれる とか、日々の細やかな 世話の積み重ねこそが 信頼関係をつくります。   本当、人間社会と一緒です。     「主導権は常に飼い主」を徹底   チワワがかわいいからといって 「遊んで!」とか 「ゴハンちょうだい!」という あらゆる要求に応えてしまうと   チワワにとっては 「都合のいい相手」になり 言うことを聞かなくなってしまいます。   「主導権は飼い主にある」ことを チワワに自覚させるためにも しっかりそこを伝えていきます。   その要求が必要ないものであれば 相手にしないようにします。   主導権を譲らないようにしないと 利口なワンコも勘違いするわけです。     信頼関係を作ろうと思えば 愛情も持たないといけませんが 譲れない信念を持って 伝えて譲らないことで 意図をしっかり理解し切る ワンコになるわけです。     人間とワンコを同じ 流れで考えるのは けしからん! と言われそうですが   ワンコと同じで 社員にも上司や会社の 言うことを守らない 人が一定数います。   部下が上司の指示を聞かない理由 上司の指示を無視しても許される   もし、上司の指示を何かしらの理由を つけて実施しなくても許されるとします。   その経験が重なったら 部下はどう考えるようになるでしょうか。   指示通り動かなくても 大丈夫と認識して 上司の指示を 「やらなければいけないこと」 として認識しなくなります。     部下が「自分の判断基準で動いていい」という認識をもっている   仕事の優先順位を考えるとき 一般的には重要度・緊急度を考えて その場その場で 優先順位付けを行います。   「自分の判断基準で動いていい」 という認識をもつ社員に 共通していることは   これまで上司に指示されても 自分の判断基準を優先して 大丈夫だったという 経験があります。   共通して言えることは これまでの 部下との関わり方が 部下を「動かなく」した ということ。   部下の性格に問題があるのではなく 伝える上司の行動に問題があるわけです。   ただし、ワンコと違って社員は 離れていくことが可能です。   そのため、それに臆して 強く言うことができない 上司が増えているのですが   会社の譲れない信念かどうか しっかりと考えて   任せる部分は裁量権を与えて 出した指示は最後までしっかりと 見届けることで「行動をやり切る」 習慣をつけてもらうしかありません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.11
ありがとうと、リスペクト。
シナジー活動記

ありがとうと、リスペクト。

大変な創業期を少し乗り越え 事業が安定してくると 既存事業のエリアを更に拡大したり     今までの事業に加えて 新しい取り組みをはじめるなど 様々な挑戦を試みます。     組織が拡大するときに マネジメントや教育の仕組み づくりはとても大切でです。     経験者をうまく採用できても 大切にするべき思いや 育ってきた文化の違いに 足並みが合わないなんて ことはよくあります。     特にエリア拡大に伴う 拠点拡大は大きな壁で 様々な企業が3~10億の 売上で躓いてしまう要因にも なっています。     新卒採用をやる決断は とても大変なものです。           また、新卒採用を始めるのに 最適なタイミングで始め しっかりと軌道に乗せたい という思いは誰しもがあるかと思います。     私たちシナジーも 最初は新卒採用はやりたいけど まだまだ厳しいよ・・ といっていました。     2010年     リーマンショックや 東日本大震災で随分と 景気は後退していた時期ですが     一人の青年が訪ねてきてくれました。     「新卒採用をしませんか?」     御社には、新卒採用で上手くいく ポテンシャルがあります。 的なことを言われたような気がします。     他の新卒ナビサイトに 掲載していたわけではないので 一社一社HPを見ては 可能性があるかどうか 判断して電話していたのでしょう。     自分自身も 本当に厳しい景気の動向を 随分と肌で実感していましたし 社内も楽観的ではありませんでした。     しかし、 その自分の迷いさえも 払拭してくれ 背中を押してくれたのが     マイナビの 神野達郎くんでした。     彼の支援もあって 社内調整もスムーズに進み やりたかった新卒採用に 取組むことができました。     その第一号が この春で5年目の 酒豪 後藤真紀子 です。     彼が居てくれたからこそ 今のシナジーの採用基盤があります。     私たちも新卒採用の シロウトでしたが随分と パートナーに恵まれました。     当時とは代わり新卒採用の 外部環境は随分と 厳しい時期になりましたが     振り返ればあの時期に 取り組んでおいて本当に 良かったと思わされます。     マイナビの神野くんは優秀過ぎて 異動の度に飛躍的な出世を遂げ 今では東京で別事業部で 活躍されているようです。     彼がシナジーを思い 作ってくれた採用の 提案書があります。     表紙だけシナジー名義になり その他は使い回しというもの ではありません。     シナジーを理解して どういった部分を 押し出して採用を成功させるか 考えて書き上げてくれた 細やかな提案書でした。     その提案書を熱意の こもった読んで、採用という切り口は ここまで人の役に立てる仕事なのか。 と、実感したことを覚えています。     新卒採用をすれば自然と HR業界というくくりとなり 最終選考で     「マイナビか御社で迷ってます!」     と、言われることも 決して少なくありません。       そのときに感謝の気持ちで 「マイナビさんもいい会社ですよ」 と、言うようにしています(^_^;)     本当に いい出会いだったと思いますし 彼の様な支援を目指しています。     外部環境の変化があり 中小企業による ナビ採用、大型イベント採用は 苦戦を強いられていますが     マイナビ社へのリスペクトは いつまでも薄れないわけです。     マイナビに掲載後に連絡を頂いた ナビ系の会社さんにはその経緯を お伝えしてお断りしています。     そんな、ありがとうを 言ってもらえるような 活動を目指して Gメン32も取り組んでいきます。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.10
枠からはずれる
シナジー活動記

枠からはずれる

最近は採用活動といっても 部分部分でしか関与しなくなりました。     もちろん最前線で色々なことを 行っているつもりですが 会場設営などは若手にお任せとなりました。     随分と偉くなったものですが 設営しているメンバーをみると 酒豪揃いの恐ろしい布陣です。     入社1年目の女の子に 潰された記憶が蘇ります。       さてそんな 酒豪揃いの布陣が 企業説明会に陣取ったのは       酒都西条にある 古民家を再利用した BAR enishi         巨大な暖炉が説明会のスペースを ムダに占拠してくれますが 雰囲気は最高です。     いいんですよ。     RCC文化センターで通年で 企業説明会を行う必要がないので 自分たちが好きな場所で 自分たちの価値観を提供 しながら企業説明会。     これでいいんです。         BARで企業説明会なので 概ね入り切らない感じになりがちです。       そんな中、早速企業説明会開始!         部長の小濱がアイスブレイクを しっかりとしてくれたので 随分と会場の温度があがります。           そこに副社長樽本の 挫折に挫折を上塗りする 切ない物語をぶっこみます(^_^;)         げんなりしそうな物語を 出来る限り笑いに変えつつ 伝えていく感じです(^_^;)             自分の担当は 求める人材像というよりは 今社内にいる同志はこんな感じ 的な話をさせてもらいました。       おんなじ人が 欲しいわけではないのですが クレドと評価基準が連動 しているので     求める人材像と 評価されている社員像が まったく一緒なんですよね。       つまり こんなメンバーが シナジーでは高い評価もらってますよ 的な同志紹介な感じになるわけです。             そして最高に酒癖が悪い エースが事業概要を説明します。     最近オシャレパーマまでかけて ドヤ感がパワーアップされております。           そして酒豪の後藤も小濱に続き 自分のやっている仕事等を説明     具体的な仕事を説明してもらう 流れとなりました。                    そして、春の新入会員となる 1年先輩の彼女から就活生に 応援のメッセージ。     知らなかったのですが 後から話を聞くと 銀行を四行も辞退して シナジーを選んでくれたそうです。             一昔前はそんな採用ができると 思っていませんでしたが 時間とともに成長するものです。       本当パートナーに恵まれました。 その話はまた今度でも。       小さな会社でも そんな採用はできるということで。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.09
インターンは選ばれた企業だけができる。
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インターンは選ばれた企業だけができる。

業績が好調で 現場も忙しくなり 新卒採用のインターンシップ等に 協力してもらえない   そういった話をよく耳にします。       現場からすれば 人手はなりないし 現場は忙しいので     随分と先の成果になる しかも、成果につながるとも 限らない活動に時間を割くのは 普通の感覚としてはあり得ません。     採用は会社が一体となって 未来へ人やお金を投資する 活動になります。     以前は、お金を出して ナビに掲載するだけで 一定の採用が行えていました。     しかし今はお金を出して 並行して、手間暇を存分に かけることができなければ 採用の成果に結びつかない     そんな時代になりました。     それは広告で 「オレ、すげーだろ!」 と、並べ立てても信じてもらえず     実際に体験してもらって 「あそこ、やべーぜ!」 と、思ってもらい その知り合いの人達から 伝播させていく必要があるからです。     どこの企業説明会に行っても 間違いなく求める人材像は     ・挑戦思考 ・変化の許容が可能 ・高いコミュニケーション力     というテッパンフレーズ を並べて、学生からすれば 差異が見えにくくなります。     縁があった求職者に対して 本当は文章にしきれない 様々な情報をしっかりと インターンシップ等で提供していく ことができる企業だけが 継続的に採用を成功させていく ことができます。     若者の採用活動は これから難しくなりますが     採用を成功させるための 要素が揃っていれば 成功する確率もぐっとあがります。     インターンシップは 以下の効果が期待できます。     (1)「企業理解」としての場 (2)職場を体験し「キャリア教育」につなげる (3)企業や業界を理解し「ギャップ」をなくす (4)「採用」と結び付ける     しかし、 参加してくれた学生の多くは 採用に結びつかないことが 企業の意欲を削いでいます。     手間暇かけて 採用に結びつかないのであれば 誰も協力してはくれません。     なので、オススメは 勉強型インターンシップよりも     お給料を支払いながら 仕事を体験していく 就業型のインターンシップ。     消費者に直接訴えかけることを しているBtoCビジネスをしている 企業の採用が有利であるのと同様に     今後は学生などに 任せることができる 仕事がある企業だと 採用が有利にすすみます。     本当に面接ってムダです。     リクルートスーツ着て 求職者の本音と 企業の本音の 一番遠いところで お互いの本音を探り合う。       学生にお給料を支払いながら 任せる仕事を設計することは 今後の採用活動に有利に 進めることができる ポイントだと言えます。     採用ってもっと大変で 複雑になってもいいのかもしれませんね。     本気で取り組んだ会社だけが うまくいく。     そんな時代になれば 自然と働く人が 幸せを感じながら過ごせる 時代になるのかもしれません。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.08
既存の採用フローで勝てるのは、「大手企業」だけ
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既存の採用フローで勝てるのは、「大手企業」だけ

採用活動が本格化しましたが 各企業の情報を集める限り 今年の採用は去年よりも 随分苦戦している企業が 多いようです。   しかし 昨年と今年の大学卒業生数が 違うわけではありません。     つまり、みなさんの会社に エントリーされないだけで 年々減りつつありますが 今年に限って学生数がドンと 減ったわけではありません。     本当に、採用の難しさが 顕著になってきたといえます。       既存の採用フローで勝てるのは「大手企業」のみ 大手企業や有名企業であれば どの媒体に掲載しても 新卒でも中途でも 応募は集まります。     知名度があるだけで 母集団形成は圧倒的に 有利だからです。     その点で、従来の採用フローは 大手企業や有名企業に有利に 設計されています。     ここ数年 この土俵で勝負しても 勝てる企業だけが既存の 採用フローで望むような人材を 効率的に採用をしています。     特にBtoC企業は有利で 広島県内でも 普段から消費者として接している 企業の知名度は著しくそういった 企業は採用メディアに掲載すると 多くの学生が集まっています。     当然といえば 当然の結果ですよね^^;     応募者を選ぶのではなく 企業は選ばれている     応募者側の視点が欠如して 上から目線で採用を進めて しまっている企業は少なくありません。     企業と応募者は対等で 結婚みたいなものだ という考え方も随分と企業に 浸透してきてはいますが     正直経営者の皆さんの その言葉は建前で 面接の場になれば 「選ぶ」という発想で考えています。     しかし 今は選ぶのは企業ではなく 応募者です。     応募者にとって 企業選びは人生における 大きな決断となるわけなので 企業側が差別化された方法で 打ち出し方を工夫しない限り 自社に興味を持ってもらうことすら できないのが現状です。     多くの候補者から少ない採用数の 人材を選ぶという発想から 抜け切れていない企業では     これから先は 望むような人材を採用することは 難しいでしょう。     まずは、企業は選ぶ立場ではなく 選ばれる立場にあることを しっかりと認識して面接に 望んでください。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.06
就職戦線異状なし
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就職戦線異状なし

25年前、この映画を ビデオを借りて観ました。         小学6年生か、中学1年生だったか 社会に出るということが 今ひとつわからない時期に観たので しっくりきていませんでしたが     その内容がとてもバブリーなものだっと 記憶しています。     この映画は1991年 バブル終焉期に公開されました。     失われた20年 ロスジェネと呼ばれる 私の世代にはなじみのないような 「バブル景気の頃の就職活動」 が舞台です。     バブル景気は1991年の 2月とか3月にはじけたと言われています。     なので既にこの映画が公開された頃の 就職活動は好景気で浮かれた日本が ある程度シビアに変化している時期でした。     経済の縮小ムードの最前線として求人数の 激減などを反映したものとなっていました。       しかしながらこの映画の中で描かれている 就職活動はまさにバブルそのもの。     数年後にはまったく就職できない時代がくる だなんて想像できないような描写が続きます。     学生は浮かれたお遊びモード全開です。   昭和の匂い ノスタルジックというよりは 「浮かれていた一時期の日本」が垣間見える 歴史の教科書的な映画です^^;     超売り手市場のバブル絶頂期ですら 難関企業と言われるのがマスコミ。     そのマスコミへの就職を狙う 早稲田大学4年生の 「大原」を取り巻く物語です。     この時代で就活の苦労する姿を描くとすれば このように限定的な業種で 描く必要があるんですよね。     この映画では通常の業界への就職なら 「引く手あまた」の早稲田大生という バブルを際立たせた設定です。     マスコミ志望の理由も 「いいクルマ・いい女・クリエイティブな仕事」     そんなチャラさで そこに「熱血」とか「情熱」といった 汗臭い言葉は出てきません。     映画の中に、中小企業の大人たちが 採用を一生懸命に取り組み 内定の学生を囲い込もうとするシーンが ありました。     それが、なんともイケてない感じが出て 少し悲しい気持ちにさせられます。     そして、中小企業に就職する 仲間をあざ笑うシーンがあります。     25年前の映画に 何かを言う気はないのですが     中小企業の採用を支援する仕事をしていると 大手思考の学生の気持ちは こんな感じで中小企業には向いていません。     大手企業は、自社の魅力を とても上手に高めていますし     対象的に、中小企業は自社の魅力が とても曖昧なままで磨ききれていません。     そのまま採用活動に出向いても 苦戦するのは必然なので しっかりと考えて採用活動を しないといけないのですが     どこでも聞くのが 深く考えずに採用活動を設計して 今年はとりあえず採用をしてみる年 という言葉です。     悪くはないのですけれど どうしても設計が不十分な採用は お金をムダにしてしまいます。     特に今年は 「とりあえずの採用活動」では 成果はついてこないので まずはしっかりと自社の欲しい 人材像を明確にしてください。     そうすると、神スペックと呼ばれる 恐ろしくレベルの高い学生を求める 設計ができあがるため^^;     数年をかけて その理想の学生が採用できる 基盤を固めていく。     まずは、どんな人に来て欲しいのか。 を、より明確にすることから はじめないといけません。       ちなみに、 就職戦線異状なし     エンディングテーマは 槇原敬之の出世作 どんなときも。 [embed]https://youtu.be/b88pxLpMZKk[/embed]     いい曲です。 これを聞いて、今日はがんばります^^;     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.05
能力と心、どちらを重視しますか?
シナジー活動記

能力と心、どちらを重視しますか?

ウチの社長は優しいな・・ と、感じる考え方に     給与査定をするときは 全員、少なくとも上がることを 前提で考えたいと言われます。     これまでその思想の違いで 随分と議論を重ねました。     全員の給与を上げたい。     長くいればそれだけで給料を上げる 年功序列型の組織であってほしい。 そういった話を色々な人からもされます。     右肩上がりの経済成長がとっくに 終わってしまった日本社会では 全員の給与が時間とともに上がる というのは、あまりに非論理的な 人事設計だと言わざるを得ません。     全員の給与が上がるということは 成果を出している人の昇給分を 成果を出していない人へ補填する ということに他ならないからです。     会社の利益を削って 成果を出していない人に対しても 昇給させるという考えがあるでは ないかと思うかもしれませんが     成果がでない社員に利益を削って 昇給させ続けることができるほど マーケットはとぼけてはいません。     再分配される原資は限られているため 本来分配されるはずだった人分が 本来分配されないはずの人へ分配される。     頑張って成果を出した人は 報われないので辞めたがるし     成果を出さなくても 昇給が見えているので 頑張ったフリがうまい人材が 働きたがる会社になる。     古き良き昭和の高度経済成長は そういったものを全て飲み込んで 一即多に成長したわけです。       □成果主義は結果だけで評価するものではない     シナジーは成果主義を ポリシーとしています。   そういうと 売上や利益しか評価しないように 捉えるかもしれませんが     仕事の結果だけで評価せずに 「結果を出すためにどんな行動をしたか」 といったプロセスの部分も 評価対象にしています。   仕事には 「これを守っていれば、結果が出る」 と考えられるプロセスとしての 行動があります。     たとえば営業であれば アポイントのアプローチ件数などは わかりやすいものです。     営業の例でいえば 売り上げも当然評価の指標になりえますが これはどうしても外的なものに 左右されてしまいます。     しかし 結果を出すためにどんな行動をするか (=プロセス)という点を 営業担当と評価する上司が共有し 行動改善目標として提示すれば   営業担当は結果が伴わない時期も モチベーションを失わずに 仕事をすることができます。     もちろん、結果が悪くても そのプロセスを実施できたのであれば 給料に反映されるわけです。     このやるべきプロセスが 未達な社員に対して 給与を上げて欲しいという思想が 最初に出てきた全員昇給型。     やりきった社員からすると 当然非論理的な人事評価設計に 映るはずです。     評価制度という手ではさわれない 会社の思想をどう考えるかを いつも悩んでいるわけですが 面白そうな本に出会いました。     人事ポリシー       評価制度ではなく ポリシーという言葉が聞き慣れませんが 本来、評価が目的ではなく求める社員像 を追求するのが制度目的なのですから     このポリシーという言葉は 違和感はあるのですが 実に適切な言葉なのだと思います。     能力と心、どちらを重視しますか?     多くの会社がぶち当たる壁 能力と心、どちらを重視するのか。     人事問題の中でも 興味深い問がなされていました。     あなたなら、どう答えるでしょう?       心と能力のマトリックス 著者がその説明に この図で説明をしていました。     1番は、最高ですが そうそういません。   4番の能力は低く 心がきれいでない人は 除外するとして   2番と、3番   どちらを優先するべきか。     人事問題からすれば 究極の問題といえるものです。     これは、経営者によって 回答は様々あります。     リーダーにはまず能力を求め 管理を厳しく行い 心は経営者が浄化させていく という方法をとる社長もいます。     2と3のどちらが正解かは 私にもわかりませんが     この本の著者の西尾さんは 採用における「心のきれいさ」 は、理念への共感だと置き換えました。     確かに能力が高くても 理念への共感をしていない人 を昇進させいくと     経営者の思いと違う方向へ 暴走させたり     会社の方針とは違う施策を打って 社員を困惑させるケースが多くあります。     シナジーでも グループリーダー ※一般企業でいう係長以上課長未満 が裁量権を持ち始めて 会社の価値観と違う暴走をして 退職になるケースがあります(^_^;)     裁量権や実力が出てくると 自分自身の思想に基いて 行使したくなるものです。     しかし、会社には それぞれの価値観があります。     その価値観に共感している人物が その会社にとっての 「心がきれいな人」であり 「会社が求める人材」だと言えます。     ポリシーに沿った採用を!     会社の求めない人物は 表面上取り繕っているだけなので 人事ポリシーでとにかく はみ出よう、はみ出ようとします。     自分の解釈を会社に押し付けて 会社の価値観を自分の価値観に 書き換えようとする傾向があり     明確にすればするほど 会社と社員の価値観の違いが 浮き彫りになるため、会社も 社員も疲れてきます。     だからこそ採用時 人事ポリシーに十分 共感した人材かどうかが 重要になるわけですが     みんな、内定が欲しくて 共感したフリをしてしまうので そこをどう選別していくかが 採用時の責任になるんですよね。     採用シーズンに入りました。 人事ポリシーに沿った採用を がんばってくださいね!     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.04
たくさん集めて、たくさん落とすムダ
シナジー活動記

たくさん集めて、たくさん落とすムダ

とうとう、はじまりました。   ようやくというか またまたというか   2019新卒採用が解禁となりました。     3月1日 広島に4,000人の学生が集まる 大型合同企業説明会 マイナビEXPO 2019 がありました。     本当にこれだけの学生を動員する 労力は本当にすごいですね・・。     市場を作り出す力 Webベースのシステム 企業への訴求力     そして 泥臭く大学に 働きかけ続けることで 大学すら味方につけて これだけの学生を動員する 粘り強さ。   リクルートも、マイナビも 本当に尊敬に値する企業ですね。       ただ このナビ採用は 大手企業に有利な 採用フローだと 実感しています。       広島のマイナビEXPOに参加している 企業で一番小さな企業というのが 毎年、私たちシナジーなんですよね(^_^;)           色々実験をしてみましたが 最終的にはこの日に出会える学生の多くは 大手企業に行きたい学生ばかりになります。       大手に行っても 安定しているわけではありませんが 誰も知らない会社に行くよりは 誰もが知っている会社に行くほうが 精神的に安心なのはよくわかります。     そこで大手を選んだときに得られる 安心感や将来への安定感を 全て足しても更に上回る 「働きがい」や「未来への期待」を どのように感じてもらうのか。     その働きがいや、未来への期待を どのように感じてもらえる準備をするのか。     想像以上に曖昧になってしまう 理想の学生は、どんな人なのか。     最後はどんな思いで 自分たちの会社を選んでもらうのか。   事前に空想して 事前に準備しなければなりません。       マイナビやリクルートへの 尊敬は果てしないものがありますが   多くの学生にエントリーしてもらい 多くの学生と出会い 多くの学生をふるい落とす   そんなやり方にならないように 間違ったメッセージを出さないように していかなければならないと あらためて思います。   さて、中小企業は中小企業が 一番成果を出せるイベントがあります。       合同企業説明会であれば 中小企業の成果につながりやすいのが この「ヒロジョブ」です。   結構良い学生に出会えるので お勧めです。   そして何よりも 中小企業に行こうと考えている 優秀な人材だけを事前に集めて その学生を口説くスカウト型求人     Gメン32は とてもオススメです。   就活本番   気になる方はぜひ イベントの見学にお越しください。       [mwform_formkey key="53436"] ───   ぐっとくる会社を、もっと。   ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校; 経営の12分野; 【中小企業のためのスカウト型の新卒採用イベント】 Gメン32; 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ>; 【お問合せ】 総合お問合せフォーム ;

たくさん集めて、たくさん落とすムダ

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2018.03.03
成長企業と雑踏警備の共通点
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成長企業と雑踏警備の共通点

今日は、警備員教育の 計画の見直しを行いました。   警備員になるには一定の教育を 受けてもらい十分な知識を持って 働いてもらう必要があります。     ちなみに警備にはいくつかの 種類がありますが、その中に 雑踏警備というものがあります。           雑踏警備とは   不特定多数の人員が集まる 展覧会や祭り、屋外イベント スポーツイベント等が 開催されている雑踏により 発生する事故や混乱を 防止する業務内容です。   実は雑踏は群集心理 というものが はたらきやすくなります。   ちなみに 中小企業が成長するときに ぶつかる問題と雑踏状態が よく似ているな・・   と、思ったので 今日はそのお話です。     群集心理とは 群集心理とは 群集状況のもとで醸成される 群集に特有な集合心理のこと。     この「群集心理」 結構厄介なんです。     群集の性格と群集心理の特性 群集の性格 人は群集となった場合 個々人である場合とは異なった 心理状態に左右されて 思わぬ行動に出ることが多くなります。     群集の三つの特性 1.付和雷同   付和雷同とは 自分の主義主張を持たず 深く考えずに他人の意見に 同調することです。   群集の中に居ることによって 周りの人の非常識な行動に なんの不自然さも感じず 自らもそれと同じ行動を 起こしてしまう場合があります。   群集心理に左右されて 個々の理性を失うことが 非常に顕著になってきます。     2.自己本位 群集を構成する一人ひとりに 「我れ先に」という極めて強い 「自己本位」の本能が先立ち 秩序のないところに一層 混乱を生じさせます。     3.興奮状態     群集の中に居ることによって 感情が単純で非常に興奮しやすくなり 極端にかたよった行動を取りやすく なります。   混乱の中から、特有な心理状態を生み 当初予想もしなかったような 興奮状態を引き起こします。     この様な厄介な群集心理は イベント時は十分に理解をして 上手くコントロールしていく 必要があります。     そのときに役立つのが 「広報」という手段     雑踏警備の業務の広報とは アナウンスのことです。   イベント会場などで 「速やかに移動してください」 といったアナウンスを聞いた事がある人も 多いのではないでしょうか。   これは雑踏警備の広報の中でも 「規制広報」と呼ばれるものです。   この規制広報も含めて 雑踏警備の広報には 3種類あります。   どの種類の広報をするにしても 雑踏警備の広報で必要なことは 「群衆の気持ちをよく理解する」 ことです。   一番避けるべきことは「暴動」なので 暴動が起きないように群衆の興奮や 不満を上手く鎮める必要があります。     (1)情報広報   事前に各種情報を提供し 興奮・焦燥感等、心理的不満を 解消させます     (2) 規制広報 群集の過密状態が予想されるとき 群集の一部が秩序に反するような 言動をとるおそれがある場合に それを事前に察知し 先に行動を起こして 悪い方向へ進まないように修正し 事故を防止又は不正行為等が 起きないようにします     (3)禁止広報 会場管理規定等に反する行為等が 発生した場合、警告・制止を行い その行動を解消・阻止する   不法行為に参加していない 一般の群集と分けて   不法行為者に対し その不法行為を明確に 指摘する必要があります。     中小企業が成長するときに ぶつかる問題と雑踏状態が よく似ているな・・ と、思うんですよね。     小さな企業が成長していく時 組織が少し大きくなって 気づいたら小さな雑踏状態に なることがあります。   とにかくこのときに必要なのが 社内に向けた広報です。   昔のままだと思って ツーカーで通じると思っていると 組織は群集心理になっていて   付和雷同 深く考えずに同調が強まる 自己本位 自分勝手な心理 が発生してしまいます。   その群集心理を生まないためには 事前に社内への広報活動を十分に 行うことで、無秩序な群集心理を 抑えることが大切です。   組織が成長するごとに 社員の心には、経営者のイメージを 超越して群集心理の種は 生まれているものです。   しっかりと事前の社内広報を 行うことで、秩序ある運営を 行っていくことが大切だな と思うわけです。     ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.03.02
さよなら、相葉くん。
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さよなら、相葉くん。

今日は、派遣業界あるあるネタ。   今日は本当に大変だった請負時代の 物流のリーダーをやってくれていた スタッフが挨拶にきてくれました。         請負というのは「業務請負」といって 工場などで生産ラインの範囲を決めて 派遣会社がなどが預かって全部運営する 契約のことです。   この業界テッパンのこの三角図(^_^;)   話を戻すと、その物流リーダーの 顔は、どうみても、嵐の相葉くん。   結構イケメン。 手先は器用、根は悪いやつじゃない。   でも、少しひねてて扱いを間違えると 人数の多いところだと、焦げ臭く摩擦 を起こしてしまう。   以前はツンツンしていましたが 今日久しぶりに会うと随分笑顔でした。   入社から9年。 請負の頃は7年前。   歳も取るものですよね(^_^;)   彼は、言い方を間違えなければ 「いいっすよぉ」って しっかりと動いてくれるし そこそこ悩んで考えて答えをくれる。   クライアントの都合で 請負のあり方が変わり 請負から派遣に切り替わり 物流から製造に移動になり それでも安定的な成果を 出してくれました。   その職場で、メンバーと少し ぶつかって職場変更したのは約4年前。   外資系の似たような企業文化の会社 でもあったのでうまくハマったみたいで   得意のカイゼンで高い評価を得て 海外出張に連れて行って もらえたようですし 最近はいい噂ばかり聞いていました。   そして、とうとう正社員で登用された ということで、今日はお別れの挨拶に 来てくれました。   本当に、何度も、何度も 「ありがとうございました」 って、言ってくれて   本当に仕事にやりがいを感じる 瞬間だなって、ベタに思いました。   当然、外的な環境に影響もあって のことではありますが   ここで頑張ってくれたスタッフが 大手企業の正社員に登用される。   しかも、キラリと光るいいものを 持ちつつも、そこそこ問題児だった 彼が・・・。   なんてことになれば 感慨深さもひとしおです。     リーマン後の2012年の頃の写真   24ヶ月で正社員登用されるための 勉強会というテーマで会社に集まって 色々な取り組みをしていたことを 思い出しました。   ドロップアウトして腐ってたように 見えていた彼も、ここで頑張って 大手に正社員登用。   大手が一概にいいとは言わないけれど   やっぱり、嬉しいものです。   この業界にいれば 自分だけの特別な物語ではなく 全国アチコチで起きているんですが   やっぱり、嬉しいものです。   そして、そういったドロップアウト したメンバーをサポートして活躍の ステージに押し上げることができるのも この仕事の魅力です。   今日は、過去の大変だった時が 走馬灯のようにめぐりましたが 終わりよければすべてよし!   彼の明日からの活躍を期待して 彼に恥ずかしくない仕事をしようと 決意した2月の月末です。   ふぅ。 月末業務しないと~   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.28
プレスリリースのメリット
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プレスリリースのメリット

先日、新聞に取材してもらって あらためてプレスリリースが 大切だと実感します。 今日はそのプレスリリースの 重要性を考えてみます。 まず、プレスリリースとはニュースサイトや 情報サイトといった媒体への掲載が目的です。 その媒体には記事として 掲載してもらうことが目的です。 媒体に取り上げてもらえさえすれば 広告とは違い、無料で掲載が可能です。 なおかつ、掲載は広告欄ではなく 記事になるので信頼度が高くなります。 広告は飛ばす人がほとんどですからね。 取り上げられる確率は圧倒的に少ないですが 掲載されると効果が大きいのが プレスリリースだといえます。 プレスリリースのメリット ではプレスリリースには どのようなメリットがあるでしょうか。 情報サイト、ニュースサイトに掲載 巨大サイトに掲載されれば 通常にないようなアクセスがあります。 記事として取り上げてもらえることが できれば広告よりも信頼度が高く 活動が有利になります。 そして、無料で実施できる。 外に出て行くお金はありません。 しかし、人件費はかかりますので 「結局、広告を載せたほうが安かった」 というになる可能性はあります(^^;; プレスリリースのデメリット 一方、デメリットとは どのようなものでしょうか。 掲載が確実ではない 多くの媒体にプレスリリースを 送ってもほとんどは掲載されません。 圧倒的に掲載されるほうが少ないですね。 過去頑張ってもさほど 取り合ってもらえていません(^^;; 掲載内容のコントロールができない 書いてほしいことを書いてもらえない可能性や 意図しないことを書かれる可能性があります。 それが気になるようであれば やはり広告に切り替えるべきですかね。 せっかくなので、普段の活動も含めて もしプレスリリースが出来るようなことがあるのであれば 積極的にプレスリリースを活用してみるのも良いでしょう。 この記事を書きながら 3月1日に向けてのプレスリリースを 手配しています。 載るか載らないかは出たとこ勝負ですが 成果が出るといいなぁと思ってます。 確実ではないのがプレスリリースです。 良いご報告ができるように 頑張ってきます(^^;;   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.27
社長はくどき上手!
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社長はくどき上手!

昨日もブログに書きましたが 昨日、新卒向けスカウト型イベント Gメン32を行いました。 当社の抜群に優秀な1年生が 色々な取引先にを回って 参加企業を集めてくれました。   ありがたいもので その新卒向けスカウト型イベント を新聞の記事にしてもらいました。         記事にしてくれたのが 朝日新聞と 読売新聞     学生が自らPRすることが 新鮮味があるようですね。   ありがたいものです。   このイベントの特徴は 学生が自分でPRして その学生が自社に合うようなら   しっかりとその場で口説き 会社に来てもらって採用する イベントです。     自分も今回副社長と一緒に 学生のプレゼンを聞いて 学生を口説く活動をしたのですが   やはり経営者の口説く力は 本当にすごいものです。   自分が口説いた学生と 自社の副社長が口説いた学生の シナジーへの志望率が全然違います。   副社長と話した学生の方が 自社の希望する率が高く 明確な差が出ました(T_T)   やっぱり経営者の 人を口説く力は侮れませんね。   これでも 口説く能力は低くないと 思っていたんですけれど 今回ははっきりと差が出たので 認めざるを得ませんね。   これを経験して思うのは このイベントに参加してもらうなら やっぱり社長に参加して欲しいということ。   学生からしてみれば 中小企業だとしても直接社長にあって 色々話ができるのはメリットがあります。   そして、中小企業の経営者こそ 今はまだそこには無い未来を語って その未来やビジョンに共感して 会社に来てもらうことができます。   中間管理職では その学生に向けて今はまだない 未来をリアルに語ることは難しいもの。   経営者は優秀な人材がいれば なんとか採用したいと思い 色々なことを考えて 組織を整えていくものです。   まずは優秀な人材と出会うことが できたら、どうやったら彼らが自社に きてくれるのか社長なら 真剣に考えちゃいますしね。   今はない未来を 想像するのも 道筋をつくるのも 経営者の信念が必須です。   まずは、採用の熱をあげるためにも ぜひ、見学に来てください。   絶対に参加したくなるはずなので^^;   明日の現場を回す人手ではなく 未来の会社を支える人材が欲しい 社長。   もし、どの様に採用していいか わからなければ相談してください。   何かしら成果に繋げていきますので。   地方の中小企業こそ 優秀な人材が必要なのは 絶対的に間違いが無いので。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.26
就活解禁直前イベント
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就活解禁直前イベント

はじまりました。 今日は ~中小企業のための新型・新卒採用イベント~ Gメン32というスカウト型の求人イベントを 行いました。 「逆求人」と呼ばれる新しい 就活スタイルで中小企業の新卒採用を支援しています。   Gメン32に参加してもらうメリットは 中小企業に興味ある人材と確実に出会えること   イベント前に個別面談を繰り返すことにより 中小企業に興味がある 意欲の高い学生だけをイベントに集客します。     ナビサイトの学生や合説型に参加する学生は 大手に行きたい学生がほとんどです。   そういった切ない経験を踏まえ 中小企業の採用に特化したのが このGメン32   こんな感じで、事前にエントリーしている 学生をしっかりと確認して確実に面談できます。   今日はその2月の採用イベントが 実施されました。   ・想像していたよりも優秀な人材に出会えた ・確かにこの層は合同説明会ではブースに来場してもらえない   なんて声を多く頂きました。 本当、充実感があります。     学生のPRをするために 随分と自分と向き合って 自己を知る努力をしてきているので 短い時間で濃密なコミュニケーションがとれます。   これ以上言っても 胡散臭くなるので控えますが(^_^;)   ありがたいことに 朝日新聞と、読売新聞に取材に来て頂きました。   社会性が高いとこうやって 新聞なんかも来てくれるものなんですね。   そうはいっても、明日本当に掲載されるか 不安ではありますが(^_^;)   盛り上がっているんですけれど 広島の企業は前例がないイベントには 随分と消極的なので認知していかないと と思いつつも   こうやって積極的な 企業だけに来てもらうことで 他の中小企業と差別化できるのも手です。   さすがにちょっと悩みます(^_^;)   4月にももう一回やりますが こちらは殆ど契約済みとなっているので 興味がある方は見学ならできますので ぜひご相談ください。   それにしても今日はガッツがある 学生が多かったように感じます。   良い出会いでした(^_^;)   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.25
何がテトリス棒なのか?
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何がテトリス棒なのか?

世の中の常識を打ち破り 新たな可能性に挑戦する 変革者が中心となり牽引する イメージが強いベンチャー企業     今まで世の中になかった 製品やサービス、価値を 生み出して   新ビジネスとして世の中に 提供していく挑戦思考の 塊のような人々を想像します   確かに知っている人たちは 「良くも悪くも人生迷走中」 な人が多く   「これまでの人生、まっすぐでした!」 という人は あまりいませんし   きっと、今後もクネクネ しそうな人が多いように思います。   ベンチャー企業の経営者は 現在と未来を比べて 新たな価値を見出し 存在感を示そうとします   常に新しいものを求める 探求心は安定とは程遠く   織田信長や 坂本龍馬を始めとする 歴史の変革者のように   焦燥感を持ち 危機感に似た感情を源泉に 変化を起こしているように 感じます   かっこいいと憧れつつ 大変そうにも見えます 人が幸せを感じるとき   他人と自分を比べなければ とたんに幸福度があがる んじゃないでしょうか?   と、とある人が教えて くれました。   全くもってその通りです   しかしそれができれば 苦労しません^^;   人間は社会的な動物です。   自分もいついかなるときも 自分が属している社会や コミュニティのほかの人の 行動や状況を指針にして   自分の立ち位置を 決めています。   自分の中にあるものと、 外界を相対的にバランスを 取りながら生きています。   だからこそ、他者と比較せず、 周りからどう見えるかに惑わされず、 誰にどう思われようと関係なく 生きていくことは簡単ではありません。   人は常に身近な誰かと 比べながら優越感や劣等感を 持って生きています。   だからこそ カンボジアの恵まれない 人たちと自分を比べて 温かい衛生的な布団で 寝れることに 優越感なんて持ちませんし 幸福を感じません。     自分は自分 そうはいっても他人を気にせず 自分は自分というスタンス であっても優秀な人材というのは いるものです   そういった人たちは 残業に身を捧げ 会社に尽くすことを 良しとしない価値観で あることが多く   ベンチャー企業の気質にも 合わなくて摩擦を生みます。   忙しい時期がきて 若いマネージャーが 最前線でみんなを鼓舞する。   そんな中 幸せの価値観が違う 「自分は自分タイプ」の 人材は我関せずと帰ってしまい   マネージャーが説得して 日々遅くまでの残業に つきあわせて 結果やめられてしまう   挙句の果てに やめられた穴は簡単に 埋まらないので       今いる人達が 日に日に疲弊していき 人材がテトリスのように どんどん人消えていく     なんてことに なるわけです   テトリス棒はなんだったのか   何の価値観を大切にするか   自分が求める価値観と 違う会社で働くのは大変です   価値観とは 「何を重要視するか?」 という判断基準で   「企業を取り巻く世界の捉え方」や 「企業や社員が取るべき行動の選択肢」   に大きく影響しています。   この価値観はとても重要で これまでここに何度も書いています。   しかし、ここの価値観に 同じ働き方をいれると だいたいおかしくなります。   そのときのテトリス棒は 働き方という価値観 だったわけです   特に若いマネージャーは 一体感を求めて 同じ働き方ができる人を 欲しますが 世の中遮二無二働ける人 ばかりではありません   今までと比較して これから 新しい価値を 創造しようとする エネルギーを持ちつつも   目指すものや 価値観は同じだけれども 働き方や自分の人生に 対しての考え方は 多様なものを受け入れる   うまくいかない 勘違いベンチャー企業は ここに躓いているわけです   何がテトリス棒になるかは その時々で違いますが   ベンチャー企業であっても 人は人、自分は自分という 幸福自己完結型人材が 活躍できる下地は必要です ということで 経営のリスク回避を考える ということで3月のテーマ   【経営の12分野】「投資とリスクマネジメント」 〜経営者の仕事は「再投資」と「リスク回避」をすること〜   【開催日時】 2018年03月14日(水)  【初参加】18:00~21:00 【会員様】18:30~21:00【初参加】5,400円 (税込) お申し込みはこちらから 継続的な成長のスパイラルをつくる! 経営の12分野 『投資とリスクマネジメント 』 成長し続ける会社の「攻め」の投資と「守り」のリスク対策を抑える ■ リスクは「見えない」からこそ、恐い なぜ会社は「突然のリスク」に 対応できないのでしょうか。 様々な要因がありますが、 最も大きな要因は  「そのリスクを予見できなかったこと」 にあります。 つまり、会社を窮地に追い込むリスクとは 「見えないリスク」。 見えないからこそ、 避けることもできないし、 対応が遅れ、致命傷となります。 会社にとってのリスクとは 「地雷」のようなものです。 どこに埋まっているかも わからない地面を歩くのは、 とても危険で、とても恐いもの。 でも「この周辺には地雷がある」 とわかっていれば。   あらかじめ、 そこを避けることができます。   私たちも、経営の致命的なリスクを あらかじめ予見することができたら・・。 実は、多くの会社が陥(おちい)る 「致命的なリスク」には 共通点があります。   それは「数社」を見ただけでは 決してわかりません。 私たちは 20年をかけて「数千社」という会社の  「成功」と「失敗」を見てきました。   今回の講義では、 膨大な数の会社を 支援したからこそ見えてきた  「致命的なリスク要因」24個を、 惜しみなく大公開します。 この24個を押さえておけば、  会社が大きなリスクに さらされる確率は、  グンと下がります。 ただでさえ、 多くのリスクに さらされる経営活動です。  少しでも安全な経営へ向けて、 第一歩を踏み出しましょう。 ■成長し続ける会社の、お金の使い方 お金はよく 「会社の血液」と表現されます。 それは、お金の「流れ」に 「その会社の状態」が、 ありありと現れてしまうからです。 どのように利益をつくり、 その利益をどう使っていくのか。   それが会社の発展に 大きく影響します。 同じような事業を営み、  同じような利益を 生み出す会社であっても 「成長し続ける会社」と 「成長が止まり、衰退する会社」 があります。 2社の最も大きな違いは何でしょうか。 それは「利益の使い方」です。 当たり前のように思いますが、 「正しいものに、 正しく利益を再投資すること」が、 会社の持続的な発展を生み出します。   それではいったい、  私たちは「何に」利益を 投資していけば良いのでしょうか。 今回の講義では 「成長し続ける会社」に共通する 再投資の方法についてお伝えしていきます。 もちろん、具体的な投資項目と、  優先順位のつけ方もお伝え。 利益を正しく投資し、  会社の発展をさらに 加速していきましょう!   [mwform_formkey key="53436"]   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.24
新卒採用の行政支援
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新卒採用の行政支援

採用本番直前 【日時】3月10日(土曜日) 13:30~16:00 【場所】アクアパーク体育館 (東広島運動公園) サブアリーナで   東広島市雇用対策協議会 ※ハローワーク広島西条、東広島商工連絡協議会、東広島市の共同団体 が主催する   就職ガイダンス inひがしひろしま (合同企業説明会)が あります   東広島市内の企業に 就職したい方 興味がある方 申込不要・参加無料で 企業の採用担当者と 直接話ができます。   私服での参加もOK とのこと   キャリアコンサルタントも 常駐しているので 相談しながら 参加することができるので 色々オトクそうなイベントです   最近は行政も地元就職を 推進しようと力をいれて 就職ガイダンスを行っています   一昔前では全く集客できず 150人の企業人に対し 80人の学生という しょっぱいイメージが ありましたが今年は どうなるんでしょうかね^^;   やはり地元企業情報を 十分に提供するためにも こういった活動の必要性は 高いといえます。 そもそも、合同企業説明会とは 合同企業説明会とは その名の通り合同で企業が 何社か集まって自社の説明や 参加者の質問をうける というイベントです。   開催場所としては 説明会の規模によって違いますが ホールだったり体育館だったりと どこかしらの施設を 借りて行います。   就職支援サービスの功罪 企業としても地元行政が無料で 参加させてくれる就職ガイダンス はとてもありがたいんですが それはそれで課題もあります   無料であるがゆえに 温度がさほど高くない企業も 気軽に参加することができます   そのため、学生から見れば 魅力が備わっていない企業ばかり が集まっているイベントに 見える場合もあり   だから学生が集まらない なんてこともあり得るわけです   そして何より 採用に力を入れている企業と 採用に力を入れていない企業の 差がわかりにくくなるという こともデメリットになります   こればっかりは何とも いいにくいポイントですが   ある一定の費用や 手間暇をかけて 良い人材を採用して いこうとする企業の 努力を無効化してしまう 可能性もあるわけです。   高速道路が無料化されたら 本当に必要な企業や人が 利用するときに大渋滞で 利用価値が発揮できないように   結局のところ無料にしたり 行政のサービスが行き届いても 別のところで競争が始まる   行政がどれほど税金を使っても いたちごっこなので 有効な税金の使われ方かどうか というと何とも言えない気も しますが   短期的に見ていけば それぞれ効果があるもの   利用できるものは しっかりと利用して 一人でも良い人材を 採用していただきたい ものですが   理想なのは競争率が 高くなってもいいので 激熱な地元企業ばかりが 集まるようなイベントに なればいいですね   中途半端な温度の企業が 無料だからと言って たくさん集まっても 魅力的な街の採用には つながらず結果的に 他地域の企業に就職されて 人が離れていってしまう ことになりますからね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.23
誰でも同じは品質は、没個性になるか
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誰でも同じは品質は、没個性になるか

「誰がやっても同じになる」 という価値の提供は   そもそも 「人間は根本的に全員違う」 という大前提があるがために 生まれた付加価値の1つです   人間は一人ひとり全く違う   全く同じ人間は クローンで作られた人工的な ものでしか存在し得ないでしょう   しかもクローンで あったとしても 育つ環境さえ違えば もはやその人間はもはや 同一人物ではないと考えると   このあたりまえが 非常に大事な前提なので 「誰がやっても同じになる」技術や 仕組みは生み出されたと言えます。     昨日は、プレジデントアカデミーの 2月のテーマ 「仕組み化」でした   ビジネスにおける 仕組み化の定義は   「属人的にならずに仕事を  進める方法を構築すること」 です   仕組みとか 属人的にならずに という言葉を聞くと   人間的ではない印象を 持つかもしれませんが   人は不安定なので 人に依存しすぎると 業務そのものが不安定に なるため組織が弱体化します   特にビジネスにおいて この価値はたくさん 提供されています   例えば   誰が作っても同じ味になるコーヒー 誰が作っても同じ品質の自動車部品 誰が測っても同じ値になる計測器   このようにそれを1つの価値として 提供するビジネスはとても多く 当然、社会からも求められています   新婚旅行でアメリカに行ったときに マクドナルドやスタバに対する 信頼感というか安心感は 絶大なものでした^^;   わざわざ、知らない世界を 知るために旅行をするにも 関わらず、知っているものに 頼るこの矛盾   矛盾があるにも関わらず とても安心したわけです   そこで気づいたのは マックやスタバはどこでも 同じなのだということ ※米マックはメニューや味は違うことも多いのですが   旅行中はマックやスタバに 「日本と同じもの=価値」を 提供してくれることを 望んでいました。   そのとき自分が望むものを 場所や時間を問わずに 利用できるのは価値なのだと 気付かされました。   人間はそれぞれ 違っていていいのですが   企業から提供されるサービスや 商品はそれぞれ個体差が大きく 不安定だと困る   個体差を楽しめるものも あるでしょうが   自動車で ブレーキの効きが甘いとか エアバックが簡単に開くなどは 既にリコールの対象になります   そうなると 商品やサービスはある一定の 安定した品質を担保しなければ この社会でははじかれてしまう のでしょう     人を活かす組織をつくる 出口となる商品やサービスは 安定しないといけない   そうなると 人間らしさ、自分らしさは どこに求めるべきなのでしょう   野球で考えると まずチームが目指すのは 試合に勝つことです。   そうなると、自然に 個人の個性をのびのびと発揮して 自己表現をすることが目的では なくなってきます   大切なのは   個性を活かして いかに活躍することができるか ということになります   不得意を 仕組みでカバーすることで 好きで得意なことに集中し 高い生産性を担保する   つまり、仕組み化が大切なのは 人の不得意や不安定を最大限 排除することで   個性を活かして 活躍してもらうための 下地をつくる活動だといえます。   その下地ができることで 弱みを最小限に抑えるのではなく 強みを最大限に発揮させることが できる組織をつくることができる。   仕組み化がしっかりとできた 組織の利点は 個人の弱みを意味のないものに することができることです     チームビルディングに 仕組み化は欠かせない要素 いい会社には良い仕組みが 必要ですね   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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2018.02.22
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喜びのきっかけづくり
シナジー活動記

喜びのきっかけづくり

2021年より弊社28期目を迎えることができました。 お客様や一緒に仕事させていただいている皆様のお力添えいただき、 無事新しい期を迎えることができました。 従業員一同、これまで以上に精進してまいりますので、 引き続きご支援、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 弊社は毎年その期のスローガンを掲げ、 各事業部それに向かって様々な活動を行います。 今期のスローガンはこちらです。 「喜びのきっかけづくり」 良い仕事とは お客さまが喜ぶこと。 働く周りの仲間が喜ぶこと。 “工夫”してお客様や仲間に喜んでもらい “工夫”して仕事の質を高め、効率を上げて時間を作り 更にお客様に喜んでもらおう。 売上・利益は目的ではない。 喜びの先にくっついてくる。 お客様や仲間が喜ぶことに正面から向き合おう。 コロナの中でリモートワークなどの オンラインが非常に浸透してきました。 デジタルは本当に便利ですよね。 私達は気をつけなければならないことがあります。 商いの原点は周りの方々に喜んでもらうということだと思います。 LINEなどのSNSで簡単にコミュニケーションができていく中で 大事な心の部分が忘れてしまいがちになります。 コミュニケーションが簡素になり、活字では伝わらないこともあります。 相手に喜んでいただくにはコミュニケーションは必要不可欠です。 最近では問い合わせがあったときにある程度のアンケートを入力して、 簡素化した状態でコミュニケーションが成立せずに購入まで至るケースが多くなってきました。 中小零細企業は本気で目の前の人に喜んでもらって その対価をいただく。 そこが原点だと思っています。 まずはこのコロナにおいて変に知識だけ先行して小手先のビジネスをするのではなく 原点に立ち返り大事な部分を1年かけて意識して強い組織にしていきたいと思います。

喜びのきっかけづくり

小濱亮介

2021.01.22
粗利に集中する
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経営者向け

粗利に集中する

経営者には様々なタイプがいます。 ・大量の仕事をこなしている ・目の前の仕事で、人よりも高い実績を上げる ・決断が速く、自分が決めた方向へ導ける 管理者にも様々なタイプがいます。 ・上司が期待する結果を出そうとする ・会社から求められる目標を達成しようとする ・不具合が起きても、まるく事を収める 目の前の成果をしっかりと出し 強くて優れたリーダー。 こういった人が何人いるかが 会社の競争力や強さに直結する。 そう思ってしまいますが 実は盲点があるものです。 目先の仕事の対応や処理がうまく 結果的に部分最適になってしまう。 本人にはそのつもりがなくても さばく仕事になっている。 プロ野球では特定の試合に 絶対勝つための戦い方 と 年間143試合もあるペナントレース で勝利数を増やす戦い方 は、違うものになります。 会社役員でも経営者でも 実は目先の仕事や業績を 追いかけていることは 少なくありません。 プロ野球で監督や選手がよく 「一試合一試合全力を尽くすだけです!」 と、言っていますが 年間143試合を戦い抜く中で 使えるものは全て使って全力で戦い抜く といっているわけで 本当に一試合ごとに手札のすべてを 使っているわけではありません。 「ペナントレースも経営も目先ではなく 少し俯瞰して考える必要がある」 というと、 多くの人が 「そりゃ、そうだ!」 と、思うことでしょう。 あたまでは理解していながら 実務では想像している以上に 長期的な視点は 抜け落ちているものです。 典型的なのが 「粗利をよく見ていない」ことです。 「利益が大切。よくわかってるよ。」 「うちだって、利益重視だよ。」 多くの社長はそう言われます。 しかし、それは本当の意味での 利益重視ではありません。 「粗利を徹底的に管理」する。 「粗利を稼ぐ施策を考える」。 これをどれほど真剣に 取り組んでいるのか。 話しをしていると 自然と見えてきます。 実際のところは 売上しか見えていない会社が ほとんどです。 自分の仕事柄だと思いますが リアルタイムに粗利が見える 会社となると、10社に1社 くらいしか出会いません。 みなさん、研ぎ澄まされた 感性で仕事をされているのが よくわかります。 自分も色々な数値を見ながら 仕事をしてきました。 10年前は純利益を意識していましたが 社員が多くなるにつれて話が複雑に なり頓挫しました。 純利益は最終的な利益なので あらゆるコストを引いて残るお金。 社員からすれば 何をどれくらい売れば純利益が増えるか わかりにくくその計算も複雑になります。 結果的には「粗利」の管理さえ しっかりしていれば経営は安定します。 目標となる粗利を稼ぐことができれば その結果として、純利益が黒字になり やすくなります。 では、目標とする粗利額をどう設定するか。 とてもカンタンで 2つのステップだけです。 1.純利益の目標額を設定 2.1に人件費+管理費(各種コスト)を足す カンタンな計算方法なので 経営者も、管理者も、社員も イメージが湧きやすくなります。 いくら稼げばいいか。 あといくら足りないのか。 ただ、驚くほどに これをやれていない企業が多いものです。 では、なぜこのカンタンなことを やらないのでしょうか。 これまでの経験上 それは2つの傾向があります。 1.経営者としての優しさ 2.利益が出たときの反発の備え ひとつめの 経営者としての優しさの部分ですが 社員にノルマを押し付けたくない と思う、経営者としての愛情が あるように感じます。 むしろ、理解や管理ができない だろうからせめて日々まじめに 一生懸命やってくれ。頼む。 という感情でしょうか。 ふたつめは なんとなく、言葉にできないが 会計値や数字を見せることに 抵抗を感じているケース。 どのパターンも それなりに経営者や管理者が 自分で抱えてモヤモヤしています。 粗利目標ではなく 売上目標の場合だと 儲からないけど、 受けないと売上が未達になる というネガティブな気持ちが 生まれやすくなります。 現場も、薄利な仕事や赤字の仕事に 人員をさかないといけなくなります。 そういう状態ではやる気は 薄れるのも当然です。 しかし、粗利をみることを徹底し 現状獲得できている粗利金額を チームや会社全体で把握すれば 自分たちが目指している指標と あとどれくらい稼げばいいかも わかります。 盲目に働いていた状態から 粗利目標を達成すれば 利益が出る という、明確な状態にする。 そんなこと、わかってるよ。 と、みなさん思っているでしょう。 どれくらいできていますか?

粗利に集中する

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2020.09.05
「顧客は誰か」における勘違い
シナジー活動記
経営者向け

「顧客は誰か」における勘違い

なぜ高いのか。 その理由がしっかり伝われば お客さんは理解してくれるものです。   ただしそれは、顧客を間違えないということが大前提。 しかし、よくある勘違いはここで起こります。   ”お客様は大切だ。” ”一円でも買ってくれたら立派な顧客だ。” そう考えている人は、案外多いことに気づきます。   当然ながら、雑に扱っていいと言っているのではありません。   すべての人が満足する商品やサービスなどこの世の中には存在しません。 ある人の満足が、他の人にとっては憤りにもなる。   相手は人間なのだから、そんな事は考えるまでもなく当たり前のことです。   にもかかわらず、 この最も重要なところを間違えてしまう経営者やリーダーは多いものです。   その結果、部下やスタッフが懸命に頑張った努力がクレームとなって跳ね返ってきたりするのですが、 それは顧客を明確にしていないことが最大の原因です。 ”お客様は大切だ。” ”一円でも買ってくれたら立派な顧客だ。”   謙虚であろうとする姿勢が、顧客を明確にする場面においてはマイナスに作用 しています。   誤解してほしくないのですが、私は 「顧客とは対等な立場だ」 「媚びる必要はない」 と言いたいわけではありません。   嘘はよくない、といっているだけです。   「どんな人でも満足させます」 これが嘘でなくて何なのでしょう。   そして嘘をつかれた顧客が怒り出すのは当たり前の話です。   顧客を明確にするということは 顧客ではない人を明確にするということでもあります。   顧客層を広げたいがために安さもサービスもウリにしようとするから、 顧客は混乱し、現場は疲弊するわけです。   ここで重要になるのが、顧客を選別するときに、切り捨てるということではなく、 間違われないようにするという配慮。   間違えられないようにするために重要なのは冷たくすることではなく、 はっきりと分かるメッセージを届けることです。   自分たちのウリを曖昧にしない。 欲張らない。できることはできる、できないことはできない、 その境界線が見えることが大切になります。   良いメッセージは、届けたい人にだけ響くメッセージです。 顧客でない人には響かない。 だから間違って受け取られることがありません。   「ウチは安い。徹底的に安い。その代わり、接客は雑です。ご自分でどうぞ。」 そういった明確なメッセージを発信しているのがスウェーデンの家具販売会社のIKEAです。   IKEAというお店では接客という概念を感じません。 そういった理由でIKEAが嫌いだという人もよく見ます。 ネットを検索すれば、IKEAの接客の悪さに辟易している書き込みも少なくありません。   でもそれでもいいわけです。 それで嫌なら来てくれなくても良いですよ。 ちょっと高くてもいいから接客してほしいという人はIKEAのお客さんではないということが明確になっているわけです。   「あなたは顧客ではありません」 というメッセージを発信するのには勇気がいります。   ですが、結局全ての人を満足させることなどできないのだから、 はっきりと「あなたは対象ではない」と伝えていくことが お客さんにとっても親切なことなのです。

「顧客は誰か」における勘違い

広報シナジー

2020.06.06
ぐっとバリューション
シナジー活動記

ぐっとバリューション

ぐっとバリューションとは 経営者であれば、 明確に言葉にはできないが、 何となく感じている課題感。 心のどこかで欲している渇望感。 成し遂げたいのに、 未来像をうまく表現できず、 シックリきていない、等 色々な悩みがあります。   自社の強みは何か。 売るべき商品は何か。 どういう人材を採用すべきか。 どうやって販売するのか。   本来、社長の代わりに そういった事を考えるのが、 役員や幹部の仕事です。   しかし、中小企業の社長は、 全部自分で抱えているもの。   杉原の役割は、 大事なことなのだけれども、 まだ、考えていない。 考えないといけないけれども、 時間がない。 考えているけれども、 いいアイデアが浮かばない。 そういう時に、一緒に考える仕事 だと定義しています。   社長の右腕となり 毎月の社長とのミーティングの中で、 それにピタリと当てはまる言葉をみつけ、 思い描く未来像を共に発掘していく。   思い描く未来像に、 「伸びるための仕掛け」を組み込み、 一緒に進捗を毎月管理していく活動。   経営者の右腕になって 毎月仕事をすすめていく。 それがぐっとバリューションです。     よくある社長の悩み 1.未来像をうまく表現できず、 事業計画が曖昧になっている。 2.いい人材の採用ができない。 社員の採用に伴う給与と役割が見通せず、漠然と不安。 3.会社のお金の流れが漠然としていて、先の見通しが立たない不安がある。 4.社員たちの煮え切らない仕事姿勢、チャレンジ精神の貧しさや消極性をなんとかしたい。   杉原の活用シーン 「社長と1対1の経営相談」「幹部や社員とのミーティング」、あるいは「社員との面談」などでわたしがこれまでに関わってきた相談テーマには、次のようなものがあります。 社長ミーティングを通じて、 事業の根底にある「強み」や「思い」を 掘り起こしコアバリューを発掘する 12ヶ月、あるいは5カ年で 事業をシミュレーションする、 中期のアクションプランの策定 新しい何かを生み出す時に 欠かせない両輪となる、 「思い」と「アイデア」の整理 新サービスの価格設定 目標達成に向けた動きを 検証する営業ミーティング 製造業の生産性アップ マーケティング・ミーティング     具体的な流れ 1.毎月1回 6時間の訪問の中で、社外幹部として面談やミーティング、研修を行います。 ■ぐっとバリューションSimpleプランの場合は、3時間 2.面談時の数日前に、当日扱うテーマをメールにて共有することで、限られた時間を最大限に活用します。 ■ぐっとバリューションSimpleプランの場合は、メールはありません 3.訪問日以外は、メールや電話での相談は随時、対応しています。 ■ぐっとバリューションSimpleプランの場合は、付帯してません   費用

ぐっとバリューション

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2019.09.25
未来予測が簡単な理由
シナジー活動記

未来予測が簡単な理由

平成が終わって 令和が始まりました。 残念ながらこのまま行くと 日本に明るい未来は やって来ないようです。 こんな予想はハズれたほうが いいに決まっていますが 著名な人たちがいろいろな シミュレーションをしてみても、 日本経済が悪くなる以外の 方向性は見えないといいます。 それでも、やはり未来予測は 簡単ではないようです。   想像を超える技術革新が 何をどう変えていくのか。 それらを見通していくのは 大変難しい作業だといいます。 最近は、色々な方から 相談にのることが増えました。 「漠然と会社の未来をどうしたいか  今ひとつ固まらない」 「複雑な時代だからこそ  何が成功するかなんて  わからないよね。」 そう思っている経営者は 意外と多いようです。 多くの人は「未来予測は難しい」 といいますが、本当にそうなのでしょうか。 実は、短期的な予測よりも 長期的な未来予測の方が随分と簡単です。 短期的に見れば、ある取り組みが 成功するか、失敗するかは 偶然性に影響を受けてしまいます。 長期的に考えた場合、その取り組みが 「本質的に必要なこと」であれば 取り組んだ期間が長ければ長いほど 上手くいく確率は上がります。 今日、歯磨きをしなくても 明日、歯が一本もなくなる なんてことはありませんし 毎月、歯医者で予防治療に通い 定期的に指導を受けたからといって 短期間で大きな変化があるわけでは ありません。 しかし、長い期間で見れば とても予測は簡単になります。 40年後もどうやったら 自分の健康な歯で生活できるか と考えた場合 現時点で本質的にやるべきことは 丁寧な歯磨きと、予防治療に通う ということになるわけです。 まず、1つ目が 「今、自分達が何をやりたいのか。 どうなりたいのか」を、明確にする。 そして、2つ目が やりたいことに向けて 情報を整理し、アイデアを加味し、 自分たちが必要としているものを具現化する。 やるべきことを考え、 やるべきことを、実行する。 その延長線で考えれば 未来予測は意外と簡単なものです。 わかってないな。 忙しくて、本質的にやるべきことを やり続けることができないのだよ。 そういった声が 聞こえてきそうですが、 人は自分が何を望んでいるのか、 何を欲しているのか、 自分が分かっていない場合 とても多いものです。 だから、自分にむけて どんな課題を抱えているのか。 何を解決したいのか。 徹底的に聞いてあげないといけません。 「私が求めていたのはこれだったのか」 と、自分に気づかせてあげる。 ここを真剣に考えていないと 無尽蔵にある、 できるなら、やらないよりは やったらいいことに振り回されて 時間がなくなるわけです。 自分たちの理想の未来は、 しつこいくらい自分に問いかける。 考えないといけないけれども、時間がない。 考えているけれども、未来像がまとまらない。 自分の役割は そういう時に、一緒に考える仕事。 自社の強みは何か。 売るべき商品は何か。 どういう人材を採用すべきか。 どうやって販売するのか。 考えないといけないけれども、時間がない。 考えているけれども、いいアイデアが浮かばない。 自分の役割は そういう時に、一緒に考える仕事。 明確に言葉にはできないが、 何となく感じている課題感。 心のどこかで欲している渇望感。 それにピタリと当てはまる言葉を準備する。 みんな、忙しくて 自分自身のことを 自分のやるべきことを 真剣に考える時間を取れていないわけです。 自分でも気がついていない、自分自身の本質。 そこに辿り着くことが出来れば、 人生はかなり成功に近づいたと言えるのではないでしょうか。 ここが、短期的な未来予測よりも 長期的な未来予測の方が 随分と簡単だと考える理由です。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

未来予測が簡単な理由

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2019.09.25
本当のゴール
シナジー活動記

本当のゴール

日本では人口が減少しているにも関わらず イノベーションも起きることなく このままでは中国やアジア諸国にも 負けてしまうという悲観的な話を耳にします。   一個人として捉えると 奇妙な理屈です。     まず戦争ではないのだから 市場での競争で国家が勝つとか負けるとか 議論をしても自分たちには 何の変化はありません。   経済環境が変化する中で あたらしく生まれる会社もあれば 残念ながら退場していく会社もある。   その結果日本の会社が 競争に負けたとしても 世界にはいくらでも会社があるのだから そこで働くかフリーランスとして 生きていくだけのことなので 悲観的な話ではありません。   日本企業が競争に負け 海外資本の企業になったとき       外国人の上司から 「はろー、はうあーゆー?」と気遣われ 片言の英語で生きていかないといけない。   母国語を奪われるみたいな イメージがあるのかもしれません。     地元に製造拠点のある 日本を代表する企業のシャープも 世界でしのぎを削ったエルピーダメモリも 今となっては外資系企業。   外資系企業になったからと 不幸せという雰囲気はなく むしろ幸せそうです。   地域の会社で地域の製品を 作っていたけども、破綻した後 外資系企業に買収された会社は むしろ市場競争力の高い仕事を しており、そこで働く人たちも どことなく誇らしげに感じます。   一個人として大切なことは 自分の人的資本を労働市場に 効率的に投資をすることなので   どこの国の会社から もらうかということは 何の関係もありません。   では私たちは 何が不安なのでしょうか。     ところで話は変わりますが… 「TVが面白くなくなった」 という話は色々な人から聞きます。   しかし、あらためて 昔のテレビ番組を You Tubeで観ても すごく面白いかといえば そうでもありません。   伝説の番組 「8時だョ!全員集合」 を観ても随分古風なネタに感じます。   冷静に振り返ってみると 昔のテレビ番組が面白かったのではなく 選択肢が少なかったので 視聴者となる国民の 価値観が似通っていただけ なのかもしれません。   今は私たちの価値観が多様化し 何を面白いと感じるかも多様化した 進化の上で起きている変化です。   昭和30年代の子供の様に 巨人・大鵬・卵焼き なんていうわかりやすい 価値観では無いわけです。   多様化が進む社会の中で 残った数少ない共通点が 一億総日本人ということ。   日本の素晴らしさを伝える 日本賛美型の番組が増えている 理由もこの辺しか共通項が 見当たらなくなったことが原因でしょう。   日本文化、素晴らしい。 日本、親切な人が多くて素晴らしい。 日本、食事が美味しい。 日本、過去の偉人が素晴らしい。   日本人であるということは 日本で暮らす多くの人にとって 共通のアイデンティティ。   随分と日本という国を プッシュし始めました。   でも、国とは何なのでしょう。   何のために私たちは日本人として がんばらないといけないのでしょう。   日本という縛りで 賛美の言葉を並べてみたり 悲観的な討論をしてみたり。   企業だって似たようなものです。   少し、話を戻します…   売上でトップを目指し、 利益でもトップを目指し、 株価を上げて時価総額でもトップを目指す。   企業ランキングの上位に 位置することがとても重要です。   会社とは何なのか。 何のために働くのか。 何のために一緒にいるのか。   こんなことを言う人は 随分と煙たがられてきました。   そんな事を考えることは 時間のムダとされてきました。   だって、答えは決まっているのだから。     上位の国家になること。 上位の国民になること。 上位の会社になること。 上位の社員になること。 上位の学生になること。   私たちは、疑いもしないまま このゴールを追いかけていました。   でもこのゴール設定は 本当に正しかったでしょうか。   自分は何が大切なのか。 自分は何が得意なのか。 自分は何が嫌いなのか。 自分は何をもって幸せになれるのか。   日本という縛りで 賛美の言葉を並べてみたり 悲観的な討論をする前に ちゃんと自分の幸せが何なのか 自分問いかけてみないといけません。   その質問を追求していくと 人生とは何か?という どろ臭い問いに辿り着きます。   もちろん、 そこには決まった 答えはありません。   人それぞれ。   だからこそ、 自分で決めないといけません。   自分にとって、人生とは何なのか? 自分は何のために生きていくのか? 命を、何のために使うのか。   その答えこそ、 本当のゴールであり それ以外のゴールは 「本当のゴール」に 辿り着くための手段。   やるべきタスクに向き合う前に 何のゴールを目指しているのか。   経営者であっても 意外なほどこの問いに 答えれる人は少ないものです。   日本とか、世界とか 漠然としたくくりではなく   あくまでも自分という軸を 見失わないこと。   おかしなものです。 ついこの間まで 自分のことばかり考えるな… と言われていたのに   自分のことをしっかりと 考えていないと色々なことを 見失ってしまいます。   無理矢理にでも ゆっくり時間をとって 自分に向き合わないと おかしなことになるものです。   ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

本当のゴール

広報シナジー

2019.09.10
申し訳ございません。給料は安くしています。
シナジー活動記

申し訳ございません。給料は安くしています。

私が小学生の頃に比べると プロ野球選手の年俸は 随分高くなりました。     当時1億円プレイヤーなんて 3冠王3回も取った 落合 博満 選手くらいです。   現在のプロ野球を見ると 1億円以上のプレイヤーは 毎年70~90人はいます。   昔はトレード以外移籍という 方法がありませんでした。   現在ではFA制度を利用し 移籍時には比較的高額な 年俸が提示されるようになり その頃から市場原理が プロ野球にも働くようになり 徐々に年俸は上がりはじめました。   そのため近年では 1億円プレイヤーは 珍しくなくなりました。   1億円プレイヤーは 活躍している選手としての ひとつの目安という感じでしょうか。   その中で気になるのが 1億円以上のプレイヤーに どのポジションでも守れて 足が早くて代走の切り札になる ユーティリティ系の選手は ひとりも入っていないということ。   試合の後半に守備固めや 代走の切り札として 最後の1点をもぎ取ったり 守り切る役割を担う いぶし銀な存在感を持つ選手。   玄人ファンになると そういった選手の良さをしっかり 見つけ出し、評価し、大切さを説き ウンチクに味わいを醸し出す。   そういった味付けの選手です。   長いペナントレースを戦うには そういった選手は 役には立つし必要だけれども 1億円プレイヤーに 1人もいないことをみると 高額な年俸を支払ってまでは 在籍させる必要はないという ことなのでしょう。   話は変わりますが、、 少々複雑でもPCの 細かい設定は自分でする。   ドメイン取得も メールサーバーの管理も メモリの増設だって グラボの取替だって自分でする。   ジャッキアップして タイヤ交換もするし 多少のシステムであれば セットアップもある程度する。   昔、事務機器の担当者さんから こういったのは○円でできますよ。 と、言われて この程度の仕事を社外に 出している会社があるのか、、 もったいないお金の使い方するな、、 と、真剣に思っていました。   自分でやるほうが安い。 真剣にそう思っていました。   社外に委託するのは できない会社がすることであり 自社で何でもできるのが 一番いい。   なんたって お金が出ていかないのだから。   そう信じて社会に出てずっと 仕事をしてきました。   自社の不得意なことは任せ 自社の得意なことに集中する コア・コンピタンス経営なんて 仕事が欲しい営業マンが 発注してもらうための 方便として使っている 単なるウリ文句だと考えていました。   だって、自分でやった方が 明らかに安いわけですから。   技術的にできないから 発注するのは仕方がない。   でも、がんばればできることを 発注するのは怠慢。   世の中は決して甘くないのだ。   やればできることにお金を使う なんてことはあってはいけない。   社会に出て15年くらい 真剣にそう考えていました。   なぜ、そう思ったのか。 元々、残業代が出ない 働き方をずっとしてきました。   朝8時には仕事を始め 夜10時に定時を迎え 2時間残業して24時に会社を出る。   長時間労働だとは知っていましたが 少なくともそれが自分の普通でした。   しかし。 しかし、冷静に考えれば。   自分でやるほうが安いというのは 自分の時間価値は 必ず発注した金額より低いと 言っていることと同じことです。     5,000円!? 高いな、、 俺なら2,500円でできる! なんて思っていたものです。   自分で雑務をやっているときは 会社や自分自身の専門性も 磨かれません。   雑務に追われれば 専門性はいつまでも 高くはなりません。   振り返ってみれば これまで随分と 自分がやらなくても済んだ 雑務に時間を費やしてきました。   今までの日本では 年功序列的な要素や 正社員という要素で 価値と収入の繋がりは 緩やかでした。   プロ野球という 価値と収入が顕著に 現れる世界では すでに実証されているように ユーティリティプレイヤーは チームにこそ必要ではあるけども 査定は決して高くありません。   ユーティリティプレイヤーが 悪いわけではありません。   経営者自らが ユーティリティプレイヤーになり 必死にお金を節約している会社も 少なくはありません。   ユーティリティプレイヤーの 社長や管理者は真面目で 遅くまで働いていたりします。   そういう会社は 自前主義文化になり 社員やパートを雇い あれもこれもやろうとします。   人あまりの時代は これでも良かったでしょう。   今は人不足の時代。   専門性は高まらない。 専門性が低いから安くなる。 安いから、人も集まらない。   いざ入社しても やることたくさんあるから ストレスで人が定着しない。 管理は複雑になる。   こういった問題を 解決するには 自分たちが何で高い価値を 提供するかをちゃんと 決めるしかありません。   自分自身が 高い価値を提供することに こだわること。   自分がやるほうが安いと 勘違いしないこと。   たったこれだけのことに 気づくのに15年以上 かかったわけです。   「自分(たち)でやるほうが安い。」 と、社員に説明する。   それは、 「自分(たち)の時給は安い」 と社員に啓蒙しているようなもの。     なかなか、後悔です^^;

申し訳ございません。給料は安くしています。

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2019.07.08
Gメン32と、逆求人
シナジー活動記

Gメン32と、逆求人

採用の支援をするのは 本当にやりがいを感じます。     先日、初めて岡山県で 学生が自分のブースを構え 企業が訪問するという 一般の新卒採用の逆イベント     おかやま逆求人を行いました。       6月という新卒採用には 何とも微妙なタイミングでしたが 企業も、学生も集まってくれました。     初めてということで 「既に知っているよ!」 「実際のところどうなの?」 というご担当者さんも いらっしゃいましたし   「なにそれ。美味しいの?」 的なご担当者さんも 当然いらっしゃいます。   実際参加した企業さんからは いただいたお礼のメール   〜▼メールから抜粋〜   本当に小躍りしたくなる程 嬉しいメールでした。   この「何、それ、美味しいの?」 的なところからアポイントに 結びつけてくれた1年生   実際に参加に結びつけてくれた メンバーには本当に感謝です。   「何、それ?美味しいの?」 的なサービスを認知してもらい それを利用してもらう難しさは 身にしみて知っています。   日々、モチベーション高く 提案している姿に 勇気すらもらいます^^;   この6月参加してくれた 学生ではないのですが 逆求人に参加してくれた学生から 今朝メッセージが届きました。     単純に嬉しいものです。   人生の転機に関わる仕事。 人に大きな影響を与えれる かもしれない、仕事。   本当にありがたい仕事を させてもらっているなって思います。   話は変わりますが、、   社員ブログで 名前、ネーミングの話が出ていました。   実は、逆求人というイベントは 私たちは、「Gメン32」 というサービスで 提供しています。   ぐっとくる、優秀な学生、32人に会えば 中小企業の採用は完結する。   そういった思いを込めた 大切なネーミングでもあります。   でも。   でも。   それでも、最近は あえて「逆求人」という ネーミングで話す機会が増えました。   なぜかというと、「Gメン32」 というネーミングが 企業の採用目線だからです。   採用支援をしていて思うのは 既に時代が 「採用」ではなくなっている ということ。   「採用」というワードは 企業都合の言葉であって   今の時代であれば 企業と求職者ともに フェアな言葉は を選択しないといけません。   むしろ、今の時代であれば 求職者よりであって正解です。   であれば正解は 「採用」ではなく 「求人」の時代です。   なのですが「Gメン32」は 企業側の、採用側の言葉。   企業には「Gメン32」 学生には「逆求人」と伝えることが どことなくダブルスタンダードな 雰囲気がして少し躊躇しているわけです。   「まあ、そんなことは誰も気にせんよ。」 とも言われますし   「なんだか、いつも面倒くさいこと言うね。」 とも言われるのですが   それでも、悩むわけです。   だって、「Gメン32」という コンセプトも名前も好きだから。   でも、時代は企業目線の 採用活動設計ではうまくいかないし   そもそも それを変えたいとすら 思っているので。   でも、名前をつけて 活動して、悩んで、話をして 意見をもらって、悩んで。   自分は結局 そういった 面倒くさいことが 好きなのだと思います。   そうやって悩んで 決めたことであれば 場当たりでも 付け焼き刃でもない ポリシーや哲学的な ものにもなるのかな、、と。   色々な経営者の話を 聞きます。   漠然と未来を 思ってはいるけれども 煮え切らない感じがする という話はとても多いです。   だからこそ、語る必要がある と思うんですよね。   上司のうざい話 と思われるかも しれませんが   逆求人とGメン32のように とても大切なコンセプトも 実際にやっていく中で 試行錯誤の中で固まっていくもの。   未来像や、ミッションだって 言葉にして、表現して、伝えて 試行錯誤の中で「らしさ」が 出てくるのだと思います。   表現しなければ 想いは磨かれない。   経営でも サービスコンセプトでも 伝えていく中で磨かれる。   自分の中だけで留めておいて ピカピカに磨かれるのは とても難しいので     相談できる人が近くにいるなら ぜひ、相談してもらいたいな と、思うわけです。        

Gメン32と、逆求人

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2019.06.11
0083
シナジー活動記

0083

機動戦士ガンダム THE ORIGINが ようやく完結しました。   最初見かけたときは また何か出てきた… と、思っていましたが 本当によく出来ています。   全部ストーリーが 繋がっているので スーッと入ってくる。   よく出来た作品です。   個人的には ガンダムシリーズで 一番好きなのは 機動戦士ガンダム0083 でしょうか。 0083というのは 宇宙世紀0083年という意味。   最初の機動戦士ガンダムが 宇宙世紀0079 次の作品となる 機動戦士Zガンダムが 宇宙世紀0087の間の 出来事が描かれ 両作品間の空白を 埋めるストーリーとなっています。   ガンダムシリーズでは どうしても宇宙で進化した ニュータイプと呼ばれる人類が 超能力的にモビルスーツを操り シャアやアムロの様に 異常な戦果を残すイメージが 強い作品なのですが この0083には ニュータイプは一人もいなく モビルスーツのセッティングに 苦労するメカニックと 偶然試作ガンダムを任された 若手パイロットの苦悩と成長が 細かく描写されており その泥臭さに何だか 惹かれてしまいました。   努力、挑戦 失敗、挑戦の 泥臭いループ。   プロフェッショナル 仕事の流儀をみるような そんな感覚でしょうか(笑) 機動戦士ガンダム0083 おすすめです。   ところで話は変わりますが、、 経営者にとって 0.0833という数字は とても深い意味を持ちます。   当然ピンと来ないヒトも いるだろうし そんなの関係ねぇ という人もいるでしょう。   先日とある経営者が 0833の意味はわかりますか?   というブログを書かれてて 流石だなぁ… なんて勝手に思っていたら 0833 ポケベルで 「オヤスミ」ですよね!   という内容で 一人でずっこけていました。   0.083が経営で大切な意味 0.083が経営で大切な理由 それは、1÷12という公式 が関係しています。   1÷12の12は 実は12ヶ月を表します。   1÷12ヶ月=0.083 という答え。   つまり、8.3% 年間で1000件の資料請求を 計画するならば 月、83件の問い合わせが 必要になります。   年間4000万円の売上が 必要であるならば 毎月333万必要に なるということ。   何か計画を考えるとき 年間計画を 月間計画に 落とし込むのに 必要な数字 それが0.083 0.083という数字をみて ピンとくる人は 事業計画を何回も いじっている人なのでしょう。   年収1000万円の人は 月額83万円だよね。。と ピンとくるかもしれません。   売上でも、経費でも 人件費でも、利益でも 年間数値を月額数値に するときに必要な値 0.083 事業計画を作成するときに 積み立てる人は 気づきにくいのですが 逆算する人には よく分かるかもしれません。   単純に÷12をしている人も 多いかとは思いますけれど 数字を一瞬で見て その数値を判断するには ÷12ではなく ×0.083の方が すばやく判断ができます。   電卓を使えばいい だけのことですが 色々なものをみて 一瞬で自社事業に 落とし込めるかどうかを 判断するためには 0.083 結構重要な数字だと 思っています。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

0083

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2018.12.18
働き方改革は、儲け方改革
シナジー活動記

働き方改革は、儲け方改革

これからは高齢化社会 若者に選ばれる企業でなければ 生き残れない時代が来る。   そんな話は本当によく聞く話ですが せっかく頑張って採用しても 採用した社員がやめてしまう ケースも少なくはありません。   そして、なぜやめたのかという 理由を聞いてみても 企業の人事担当者と やめた本人の理由は アンケート調査によって 大きく開きがあることが わかります。   先日愛知県が行った退職理由の 調査データを見たのですが これはとてもわかり易い内容です。 よくみると、退職の主な理由は 1年目〜3年目くらいまでは 仕事がよくわからないことから 発生するストレスが原因です。   3年目までの若手社員の 退職を防ぐ対策をするならば 1.仕事の業務手順を しっかりと明確にしてあげる 2.休みを取りやすくして ストレスを緩和しやすくする 3.専属のメンターをつける 等の対策が有効となります。   しかし入社3年が経過すると そろそろ周囲が見えてきだして ノウハウや技量も多少一人前に なってきます。   調査結果で見えてくるのは 会社としてもようやく一人前に なってきた社員がそろそろ活躍 していくだろうと期待するころには 社員は 「この会社で本当にいいのだろうか」 と、不安になってくるということ。   4年目以降には 会社のキャリアパスやビジョンと 納得性のある評価制度や運営が 求められてくるようになるということ。   そして 5年目以降の主な退職理由は 給与条件がダントツになります。   よく退職については 人間関係があげられますが それも間違っているわけではありません。   ただ一括りにするものでもないので こういった年齢別などの調査を比べて みるとリアルな傾向がみえてきます。   新卒者だった若者も 5年目以降となる 27歳以降になると徐々に 結婚したり、結婚を意識したりする時期。   将来を見越して転職という選択をする というのは比較的自然な流れです。   転職していった若者たちが 確実に給与が上がるかどうかは 全くの別問題ではありますが 独り立ちした 若者の心配事項に 給与という条件面は 随分と占める割合は 大きいようですね。   では、一体どれくらいが妥当なのでしょう。   職種、業態、業界によって 給与の妥当性や納得性は 大きく変わってくるもの。   そこには地域性も絡んでくるため さらに複雑になります。   それらをひっくるめて ひとつの指標として意識するなら 男性の平均年収です。   単純に平均給与よりは もらっているしな… 平均給与よりも少ないしな… というのは一つの指標になります。   国税庁の平成24年度の 民間給与実態統計調査によると 1人当たりの平均給与は408万円。   男女別でみると 男性502万円 女性268万円 男性だけをみれば 年収500万円と考えて良いでしょう。   会社負担額は 社会保険料、貸与PC Microsoft Office等ライセンス費用 社用車、退職金積立 未消化有給負担 通信費、担当者のオフィスを 換算していくと 698万円となります。   働き方ラボが2017年に発表した 日本人男性の労働時間の平均は 2018時間というデータがあります。   698万円÷2018時間 =3458円/時間 原価0で粗利25%の ビジネスをしようと思うと 1時間あたり4,610円の売上が 必要になります。   更に原価や備品が必要になる ビジネスと考えると どうしても1時間=6,000円という ビジネスモデルになってきます。   いわゆる10分=1,000円の ビジネスモデルです。   中小企業の 採用問題に向き合うとき 経営者が社員1時間あたりに どれだけの成果を上げていく 必要があるのかが抜けている ケースは少なくありません。   それと同時に社員一人ひとりも 1時間あたり、自分がどれだけの 成果を上げるべきかという 指標もしっかり持っていないものです。   1時間1500円くらいの 売上しか期待できない ビジネスモデルに 優秀な人材を採用することも ましてや定着させることは 簡単ではありません。   こう言えば身も蓋もないのですが 優秀な人材を採用したり 定着させていこうと思うと 社員1人 1時間4,600円~6,000円 の売上が上げることの出来る ビジネスモデルが無いと 成功しにくい   1時間6,000円の売上を上げる ことができる人材って 実際にはそう多くないので 会社のビジネスモデルや 商品力がとても重要です。   よく1時間1500円くらいの ビジネスモデルでやっている 社長さんから 「利益を上げる社員がいれば しっかりと還元するのにな…」 という話を聞きます。   気持ちはわかりますけれども 優位性の低いビジネスモデルや 商品サービス力を人材力で 補うなんていう会社運営は 時代錯誤なのですけれどもね。   良い組織をつくるためには 良いビジネスモデルは ワンセット。   本当にここに 知恵を絞らないと いけませんよね。 ─── ぐっとくる会社を、もっと。 ─── 株式会社シナジー 〜2017ホワイト企業アワード受賞〜 〜注目の西日本ベンチャー100に選出〜 ~日経Associe 特集人気注目の企業71に選出~   気になった方はこちら 【社長の学校】 プレジデントアカデミー広島校 経営の12分野 【中小企業のためのスカウト型新卒採用イベント】 Gメン32 【すごい!素人をプロデュース!】 得意と働くを繋げる!Jally‘s<ジャリーズ> 【お問合せ】 総合お問合せフォーム

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広報シナジー

2018.12.11
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